中森明夫(なかもりあきお)『東京トンガリキッズ』(とうきょうトンガリキッズ)

818 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/23(月) 20:17:05
[いつ読んだ]1987~1988
[あらすじ] 
場所は地下鉄銀座線。
お互い名前は知らないが、いつも隣合わせて座る高校生の男女。
銀座線で車内の電気が一瞬消える時が何箇所かありますよね。
その瞬間に、暗闇の車内でキスをするという話。

[覚えているエピソード] 1987~1988年にフジTVで読切美人という深夜番組がありました。若い女性がベストセラー小説を5分程度朗読するという内容の番組です
 そこで知りました。
[物語の舞台となってる国・時代] 地下鉄銀座線
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  朗読なので何も・・・
[その他覚えていること何でも]
  小説の最後が 「私たちは地下鉄が瞬きするたびにキスをした。」だったと思います。
1987~1988のベストセラーになった純文学小説としかわかりません。

819 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/23(月) 22:35:10
>>818
1987年のベストセラー30
http://www.1book.co.jp/001366.html
1988年のベストセラー30
http://www.1book.co.jp/001367.html

とりあえずこの中には、該当しそうなものは見当たらないけどね

820 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/23(月) 22:41:50
818です。
久しぶりにググったらみつかりました。
東京トンガリキッズ/中森明夫 らしいです。

http://gtam.exblog.jp/2370260/

「銀座線の停電(?)ですが、中森明夫の「東京トンガリキッズ」という小説の中に、銀座線に毎日乗り合わせる高校生の男の子と女の子が恋をして、一瞬電気が消える時にキスをするというくだりがあって、ちょっと素敵だなぁと思って読んでいたのを思い出しました。
電気が消える瞬間を「銀座線がまばたきする」と表現していて、とても印象に残っていたんですよね。ふと思い出しました。」

たぶんこれですね。
819さん、ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/818-820

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043738014

角川文庫
東京トンガリキッズ
中森 明夫(著)
発行:角川書店
縦150mm
278ページ
ISBN
9784043738014
初版年月日
2004年1月
紹介
坂本龍一になりたい少年や、ライブハウスのシンデレラ、月曜日が大嫌いな少女や、やさしい瞳のパンクボーイetc、東京に生きる少年少女らの姿をリアルに描いた”小さな物語たち”。「新人類の旗手」とも呼ばれた著者が二〇代の若さで発表した鮮烈なデビュー作。一九八〇年代のまっただなかに書かれ、先端的な若者たちに熱狂的な支持を受けたベストセラー。「八〇年代最高の青春小説」と絶賛された伝説の短編集が単行本未収録分二〇編を新たに加え決定版として待望の初文庫化。青春小説の金字塔が、いまここに甦る。

東京トンガリキッズ (宝島COLLECTION) 新書 – 1987/9
中森 明夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4880633518
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
少年少女達からの熱い要望に答えて単行本化。今、時代は、トンガリキッズ!80年代最高の青春小説!月刊『宝島』好評連載中。

東京トンガリキッズ (JICC出版局): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001927001-00

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