千早茜(ちはやあかね)『魚神』(いおがみ)

878 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/24(木) 02:08:05
お願いします。

[いつ読んだ]2ヶ月くらい前
[あらすじ]主人公が弟と共に拾われた幼いときから娼館に売られた後のことまで
[覚えているエピソード]
弟は賢く独学で医術を身につけたが、姉より先に売られていった
やくざのような男が娼婦になった姉にひかれたようだが死んでしまう
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の架空の島? 近代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
主人公と仲のいい娼婦が弟の企みに利用される
その娼婦は娼館の主の娘

885 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 02:23:53
>>878
千早茜/「魚神」/集英社刊
ではありませんか?
表紙は一角獣のようなゴンドラに乗った遊女
姉の名前は白亜、弟はスケキヨ

905 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/09(土) 01:06:16
>>885
遅くなりましたがありがとうございました。
図書館で確認して借りることができました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/878-905

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087467864
表紙画像有り
集英社文庫
魚神 (いおがみ) 魚神
千早 茜(著)
発行:集英社
縦160mm
257ページ
ISBN
978-4-08-746786-4
初版年月日
2012年1月
書評掲載情報
2018-04-22 東京新聞/中日新聞 朝刊
評者: 与那覇恵子(文芸評論家)
紹介
かつて一大遊郭が栄えた、閉ざされた島。独自の文化が息づく島で、美貌の姉弟・白亜とスケキヨは互いのみを拠りどころに生きてきた。しかし年頃になったふたりは離れ離れに売られてしまう。月日が流れ、島随一の遊女となった白亜は、スケキヨの気配を感じながらも再会を果たせずにいた。強く惹きあうがゆえに拒絶を恐れて近づけない姉弟。互いを求めるふたりの運命が島の雷魚伝説と交錯し…。第21回小説すばる新人賞、第37回泉鏡花文学賞受賞作。

魚神 単行本 – 2009/1/5
千早 茜 (著)
http://amazon.jp/dp/4087712761
表紙画像有り
受賞歴
第37回(2009年) 泉鏡花文学賞受賞
内容紹介
生ぬるい水に囲まれ、遊女屋が軒を連ねる孤島。美しき捨て子の姉弟・白亜とスケキヨは、互いのみを頼りに生きてきた。離れ離れの姉弟をはじめ、人々の情念と島の伝説が織り成す、新感覚幻想小説! 第21回小説すばる新人賞受賞作。

魚神(いおがみ) (集英社): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009976502-00

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