ヘンリー・ライダー・ハガード [H・R・ハガード][ライダー・ハッガード]『ソロモン王の洞窟』(ソロモンおうのどうくつ)

18 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/30(土) 00:19:19
[いつ読んだ] 1978年ごろ。ただし、そのときにはもはや古い本といった痛み具合でした。

[あらすじ] アフリカ探検(?)のお話でした。ただ次にあげるエピソードが強烈に印象に残っているだけなので、
ストーリーは覚えていません。ノンフィクションだったかもしれません。

[覚えているエピソード] 「とても疲れていたが、カレーを食べて熱いコーヒーを飲み、タバコをすうと元気が出てきた。」
という一節を覚えています。

[物語の舞台となってる国・時代] おそらくアフリカかと・・・。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] すみません。覚えてないです。
[その他覚えていること何でも] 主人公、と言うより筆者がハンティングに精を出すイギリス人だったような・・・。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/18

842 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/28(金) 15:23:39
[いつ読んだ]
30年前

[覚えているエピソード]
カレーを食べたあと、コーヒーを飲んでタバコをすっていると元気が出てきた。
と主人公が言っていた。

[物語の舞台となってる国・時代]
暗黒大陸時代のアフリカ

[その他覚えていること何でも]
主人公はおそらくイギリス人。ハンティングが趣味。
ラストで象に大怪我をさせられて、うわごとをつぶやきながら息を引き取ったような。(これはあやふや)

843 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/28(金) 15:52:13
英国人が暗黒大陸で狩りをする小説と言えば、「ソロモン王の洞窟」かのう。
いかにも帝国主義時代の英国人が書きそうな小説じゃ。

儂の記憶では、だれか象殺されたような気もするわい。
あんまり自信はないのじゃが。

844 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/28(金) 20:15:50
>>843
発売時期や内容からしてどうもそのようです。
少年時代に夢中になって読んだので、もう一度読みたいと思っていました。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/842-844

ソロモン王の洞窟 (創元推理文庫 518-1) 文庫 – 1972/8/25
H.R.ハガード (著), 大久保 康雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/448851801X
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001291328-00
タイトル ソロモン王の洞窟
著者 H.R.ハガード 著
著者 大久保康雄 訳
著者標目 Haggard, Henry Rider, 1856-1925
シリーズ名 創元推理文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年月日等 1972
大きさ、容量等 336p (図共) ; 15cm
JP番号 75064078
出版年(W3CDTF) 1972
NDC 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

綿矢りさ(わたやりさ)「You can keep it」

895 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/09(木) 18:40:58
どなたか教えてください。
ここ1年内に読んた本で、短編集の後ろのほうに
入っていた作品なのですが。
(その短編集の表題作も名前を失念してしまいました。)

大学生の男の子が、好きな女の子に雑貨屋で買ったインドの
ポストカードをあげたら、女の子が「インドいいよね!」と喜んで、
でも男の子は実際にはインドに行ったことがなくって
「ビーフカレーがうまいよね」みたいな適当なことを言ったら
女の子に「インドでビーフ食べるわけないじゃない!」って言われて
嫌われる、というストーリーなのですが。

その男の子は誰にでも何でもあげることで有名、という設定でした。

最近の作家のものだったとおもいます。
ご存知の方がいましたら、教えてください。
お願いいたします。

896 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 19:24:25
角田光代にそんな話があったような・・・・・・

898 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2006/03/10(金) 00:05:23
>895
綿矢りさ『You can keep it』
「インストール」文庫の中の書き下ろし

900 名前:895[] 投稿日:2006/03/10(金) 00:37:00
>>898
そうでした!ありがとうございます!
すっきりしました。
また図書館で借りてみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/895-900

インストール (河出文庫) 文庫 – 2005/10/5
綿矢 りさ (著)
http://amazon.jp/dp/4309407587
表紙画像有り
受賞歴
第38回(2001年) 文藝賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
学校生活&受験勉強からドロップアウトすることを決めた高校生、朝子。ゴミ捨て場で出会った小学生、かずよしに誘われておんぼろコンピューターでボロもうけを企てるが!?押入れの秘密のコンピューター部屋から覗いた大人の世界を通して、二人の成長を描く第三八回文藝賞受賞作。書き下ろし短篇を併録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007937819-00
タイトル インストール
著者 綿矢りさ 著
著者標目 綿矢, りさ, 1984-
シリーズ名 河出文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年 2005
大きさ、容量等 182p ; 15cm
ISBN 4309407587
価格 380円
JP番号 20899631
部分タイトル インストール
部分タイトル You can keep it
出版年月日等 2005.10
NDLC KH692
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

大海赫(おおうみあかし)『ドコカの国にようこそ!』(ドコカのくににようこそ!)

169 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/09(日) 14:24
誰か知ってたら教えて下さい…。

主人公は少年。
誰かの指示でいろんなとこに行かされて、最後にはその「誰か」と対峙する。
粗筋はあんまし覚えてないけど、ディテールで記憶にあるのは、

・500円を持った主人公がレストランに行って「紙ナプキン」を注文しろと
指示され、その通りに注文し、食べる。隣でカレーを頼んだ人は腹痛になる。
・最後の対決シーン、「誰か」の格好はヨロイカブトだったような…。
・著者の名前に「海」が入っていたような…。

20年前の児童書です。手がかりが少なくてすま粗。

170 名前:ですな[sage] 投稿日:03/02/09(日) 14:38
大海赫「ドコカの国にようこそ!」ですな
復刊リクエスト中ですttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=1359

171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/02/09(日) 15:12
>>170
ありがとうございます!
しかも激早レス!

ぐぐった先の表紙の絵を見て、確かにこれだったと思いました。
ただ、絵は表紙より、中身の方が怖かった印象が強いです。
ttp://www.02.246.ne.jp/~godsider/pic/dokoka.jpg(表紙)

いやー、大人になってからも一定の周期で気になってたんです。
絵もそうなんだけど、ストーリーのあの不条理な怖さ。
血も叫び声も貞子も出てこない怖さ。
復刊リクエストが多いのも、みんなやっぱりそこに引っかかるところがあるんでしょうか。

で、またぐぐって、改めてストーリーを拾ってみたら…
ttp://member.nifty.ne.jp/occhonji/kiroku/200212.htm
こ、怖すぎる(w
人生狂う絵本だ…。

著者の方は「おおうみ あかし」と読むんですね。
ぜんぜん関係ないけど、林海象がデビューしてから特にこの本が気になってました。
サブリミナル。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/169-171

ドコカの国にようこそ! (fukkan.com) 単行本 – 2004/3/1
大海 赫 (著)
http://amazon.jp/dp/4835440919
表紙画像有り
内容紹介
ふとっちょでおねしょの直らないフトシは、いつもクラスメートに馬鹿にされたり、いじめられたりと憂鬱な毎日を送っています。そんな、ある日フトシに、夢のお告げとともに、不思議な手紙が届けられます。その手紙には、いつも変てこな指図ばかりです。しかし、手紙の言う通りにして「ドコカの国」にさえ行けば、おねしょが直ると信じたフトシは、周囲の目も何のその、超人的な頑張りを発揮し始めます。
やがてフトシが苦難の末にたどり着いた「ドコカの国」、そこには信じられないような不思議がいっぱいでした。フトシの頑張る心が、本当の優しさとは何かを、私たちに教えてくれます。
内容(「BOOK」データベースより)
フトシは小学四年生。だれにも知られたくないヒ・ミ・ツがある。弟は五歳でとまった「おねしょ」のくせがまだなおらないのだ。ある夜、海でおぼれかかって助けられるふしぎなゆめを見て、おねしょがなおった。そして、助けてくれたヒトがフトシに「ドコカの国」に来ないかとさそってくれた…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795470-00
タイトル ドコカの国にようこそ!
著者 大海赫 著
著者標目 大海, 赫, 1931-
シリーズ名 現代童話館 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 童心社
出版年 1975
大きさ、容量等 109p ; 22cm
JP番号 45002904
出版年月日等 昭和50
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語