406 名前：無名草子さん[sage] 投稿日：2008/04/24(木) 19:39:48
［いつ読んだ］25年ぐらい前
［あらすじ］ 刀匠と弟子の話だったと思います
［覚えているエピソード］
弟子が自分で打った刀を親方に見せるが親方は、内心で素晴らしい出来だと感心するが弟子の成長の為に、あえて褒める事をしなかった。
そうとは知らずに、弟子は意気消沈をして、親方の元を去っていきます。
こんな感じの短編だったと思います。
［物語の舞台となってる国・時代］ 日本・江戸時代以前
［その他覚えていること何でも］
小学校 3～6年ぐらいの国語のドリルに載っていた短編です。
よろしくお願いします。
この本のタイトル（題名）教えて！ その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/406
当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。
心の子ども文学館 15 歴史を旅する [全集叢書]
日本児童文学者協会(編)
https://www.yodobashi.com/product/100000009001368872/
表紙画像有り
嵐に向かって, 日本図書センター, 1998.3, (「心」の子ども文学館 : 歴史を旅する ; 第2期 15). 4-8205-9931-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002654129
目次有り
斎藤了一 著. 天下一の鎌, ポプラ社, 1980.8, (ポプラ社文庫), 10.11501/13687113.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001475204
子供の名作文学 五年生 日本児童文学者協会 単行本 – 1975/1/1
日本児童文学者協会 (著)
http://amazon.jp/dp/B07BWSR3V1
表紙画像有り
日本児童文学者協会 編. 子どもの名作文学 5年生, 偕成社, 1979. https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I25111361449
目次有り
斎藤了一 著ほか. 土の花, 三十書房, 昭和39, (日本少年文学選集 ; 10), 10.11501/1657862.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829252
目次・個人送信有り
記事更新日：2024年9月18日
記事公開日：2023年1月24日
斎藤了一の短編「天下一の鎌」だと思われます。
室町時代、村の鍛冶屋の家に生まれた和吉は、鍬や鎌を造るばかりの
暮らしに飽き足らず、都の名門刀工に弟子入りしました。
厳しい修行に耐えて腕を上げ、やがて素晴らしい太刀を打った和吉。
しかし刀工は太刀の出来には満足しながらも、更なる高みを目指させようと
和吉を叱咤します。その晩、和吉は姿を消し…。
斎藤了一／著；池田仙三郎／絵『土の花』三十書房 1964年刊
斎藤了一／著『天下一の鎌』(ポプラ社文庫) ポプラ社 1980年刊
などに収録されています（『土の花』は国会図書館デジタル個人送信あり）。
学校図書の小学校6年生国語教科書に掲載されていたこともあるようです。
タイトルに入っているのが刀でなく鎌だとは……
デジタルコレクションで読んでみました。
その場でも褒められてはいるのですね。
去っただけで終わらなくて良かったです＾＾
詳しく教えてくださってありがとうございます(^^)