アンドレーア・ケルバーケル『小さな本の数奇な運命』(ちいさなほんのすうきなうんめい)

230 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/01(日) 06:35:02.05
[いつ読んだ]2013年前後
[あらすじ]本が自分の所有者の遍歴を語る話
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 外国
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
欧米の翻訳小説
書店で本についての書籍の棚に分類されていた

231 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/01(日) 09:40:14.26
>>230
小さな本の数奇な運命
だと思う

232 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/01(日) 12:02:38.65
>>231
ありがとうございます!
それのようです

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/230-232

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784794926616
小さな本の数奇な運命 Kerbaker, Andrea(著) - 晶文社

シリーズ愛書・探書・蔵書
小さな本の数奇な運命
Kerbaker, Andrea(著)望月 紀子(訳)ケルバーケル アンドレーア(著)
発行:晶文社
縦200mm
 90ページ
ISBN
978-4-7949-2661-6  
ISBN 13
9784794926616  
ISBN 10h
4-7949-2661-8  
ISBN 10
4794926618  
出版者記号
7949  
初版年月日
2004年2月
紹介
一冊の本が、古書店の片隅で買い手が現れるのを待っている。ヴァカンスまでに売れなければ廃棄処分、と宣告されて。ちょっと身につまされる本の独白。60年前、新刊書店に並んだときの晴れがましさ。初めて女性の手でページをめくられたとき。本棚の隣人たち。売れる本への嫉妬。リサイクルされて段ボールになる恐怖―。”ぼく”=本は生きていて、浮き沈みもあれば、感情もある。伝えたいこともいっぱいある。テレビ、コンピュータ、携帯電話が登場したショックも生きのびたんだ。まだまだやれるよ。
続きを読む アンドレーア・ケルバーケル『小さな本の数奇な運命』(ちいさなほんのすうきなうんめい)

灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『我利馬(ガリバー)の船出』(ガリバーのふなで)

26 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/11(日) 00:26:02.07
[いつ読んだ]
5~6年前
[あらすじ]
漂流&冒険物、少年が自分でヨット?を作り航海へ出る。
大事な結末を覚えてません…スイマセン…
登場人物はあまり多く無かったかと
[覚えているエピソード]
・最初は誰かからヨットを借りようとするが断念し、自分で作る事に
・ホームレス?のおっちゃんとヨットの素材を集める
・主人公は「コンティキ号漂流記」などの小説を愛読しており冒険の参考にもしている
[物語の舞台となってる国・時代]
確か日本、時代も確か現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
作者の方は男性で日本人だったかと

だいぶ曖昧な記憶で申し訳ありませんm(_ _)m

33 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/14(水) 01:35:30.98
>>26
灰谷健次郎 我利馬(ガリバー)の船出
かも?

34 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/14(水) 03:13:06.78
>>33
それです!ありがとうございます!
作者の方も結構メジャーなのに忘れてた…(・・;)
今度探して読み直してみます!
本当にありがとうございますm(_ _)m

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/26-34

我利馬(ガリバー)の船出 (角川文庫) 文庫 – 1998/11
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/404352014X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
生まれ変わりたい、自分を取り巻く家庭や社会から解放されて、自由に生きたい―幼い頃からそう望み続けてきた十六歳の少年・我利馬は、自作のヨットでこの国を離れる決意をした。貧しい生活の中で何とかヨットを完成させた我利馬は、家族の誰にも告げずにたったひとりで航海へと出発する。さまざまな苦難の末、我利馬がたどりついた場所とは?自立への道を模索する少年の姿を描いた長編。
続きを読む 灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『我利馬(ガリバー)の船出』(ガリバーのふなで)

竹内真(たけうちまこと)『図書室のキリギリス』(としょしつのキリギリス)

983 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/18(木) 12:49:59.68
[いつ読んだ]
1、2年前
[あらすじ]
本に触れると本の思い(?)が分かる女性が学校図書館司書になる
[覚えているエピソード]
ありません
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、背表紙がかわいかった(目を引く感じ)
[その他覚えていること何でも]
以前図書館で借りましたが最後まで読むことなく返却してしまい、内容はほぼわかりません
置いてあった棚から考えると作者はタ~ナ行の方です
有川浩さんの「ヒアカムズザサン」ではありません

あまり情報がありませんがよろしくお願いいたします

984 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/18(木) 13:06:25.95
>>983 
「図書室のキリギリス 竹内真」 はどうでしょうか?

985 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/19(金) 10:30:50.06
>>984
それで合ってました!
ありがとうございます
さっそく図書館で予約をかけました
読むのが楽しみです

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/983-985

図書室のキリギリス (双葉文庫) 文庫 – 2015/9/10
竹内 真  (著)
http://amazon.jp/dp/4575518182
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
バツイチになったのを機に、資格を持たない“なんちゃって司書”として高校の図書室で働きはじめた詩織。慣れない仕事に戸惑うものの、生徒たちと本の橋渡しをしたり、謎めいた本の来歴を調べたりするうちに、次第に学校司書の仕事にやりがいを覚えるようになる。―自分の道を歩きはじめる女性と、読書を通して世界を広げていく高校生たちの姿が爽やかな感動を呼ぶ、ハートフルブックストーリー。
続きを読む 竹内真(たけうちまこと)『図書室のキリギリス』(としょしつのキリギリス)

恩田陸(おんだりく)『夜のピクニック』

364 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/16(火) 13:48:24.87
[いつ読んだ]2009-2013くらい
[覚えているエピソード]子供の頃、親戚のおばさんが本を贈ってくれていたけど当時はそれに見向きもしなかった。
大きくなってからそれらを読んでみるとすごくいい本ばかりで、贈ってくれていた年齢の頃に読んでいたらもっと面白く読めたろうに、おばさんはその時々の自分に必要な本、ふさわしい本をちゃんと選んでくれていたのに、と後悔する。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
上記のエピソードだけずっと頭にあるんですが、それ以外のことを何も思い出せなくてモヤモヤしています。
たぶんエッセイとかではなく小説で、後悔している本人は男性だったような気がします。
思い当たることがあったら教えてください。

365 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/16(火) 17:14:09.38
>>364
親戚のおばさんではなかったかもしれないけど、「送ってくれた年代で読んでいたら」って部分が該当するのが、恩田陸の「夜のピクニック」

「しまった、(この本を読む)タイミングはずした」って、主人公のクラスメイトの男子が語るシーンがある。

367 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/18(木) 08:24:04.59
>>365
夜のピクニック!これのような気がします。これだけの情報でこんなに早く答えてもらえるなんて!
読み返してみます。ありがとうございます!

368 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/12/18(木) 16:24:48.42
>>367
あってるといいね。
個人的にそのシーン(「タイミング外した」)が好きなので、お役に立てて嬉しい。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/364-368

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101234175

新潮文庫 新潮文庫
夜のピクニック
 文庫
恩田 陸(著/文)
発行:新潮社
文庫判
 縦151mm 横106mm 厚さ16mm
 重さ 236g
 464ページ
 ISBN
9784101234175
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
 初版年月日
2006年9月5日
書店発売日
2006年9月7日
書評掲載情報
2019-01-05
日本経済新聞  朝刊
評者: 山口那津男(公明党代表)
2011-05-29
朝日新聞
評者: 宮本笑里(バイオリニスト)

続きを読む 恩田陸(おんだりく)『夜のピクニック』

松岡圭祐(まつおかけいすけ)『千里眼 美由紀の正体』(せんりがん みゆきのしょうたい)

40 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/04/17(木) 13:09:49.13
[いつ読んだ]
3~5年くらい前
[覚えているエピソード]
・絶対泣けるという前触れで本が売り出される
・古本で買った人、複数回読んだ人は必ず泣けない

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・不審に思い調べるとクライマックス部分の紙に玉ねぎ成分が染み込ませてあった

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
軽くて読みやすい本でした
ミステリ系だったように思います

情報が少ないですがよろしくお願いします

50 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/04/23(水) 19:54:41.33
>>40
松岡圭祐『千里眼 美由紀の正体』はいかがでしょうか?
当方未読ですが、泣ける本のエピソードがあるようです。

52 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/23(水) 22:24:24.58
>>50
ありがとうございます!
その通りでした!
とてもすっきりしました。
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/40-52

千里眼 美由紀の正体 上 (角川文庫) (日本語) 文庫 – 2007/9/25
松岡 圭祐  (著)
http://amazon.jp/dp/4043836120
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
記憶を失った女性が手にしていた国防機密の図面。それを巧妙に掠め取った男に対する岬美由紀の過剰な暴力に周囲は困惑する。その様子を分析した臨床心理士の嵯峨敏也は彼女の暴力に一定の傾向があることに気づき慄然とする。そんな中、時折フラッシュバックする相模原団地の風景の謎を解き明かすために現地に乗り込んだ美由紀が目にしたおぞましい情景とは。最大の謎の核心に迫る書き下ろし第7弾。すべては今、白日の下に。

続きを読む 松岡圭祐(まつおかけいすけ)『千里眼 美由紀の正体』(せんりがん みゆきのしょうたい)

小檜山博(こひやまはく)「ある読者」

87 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/17(木) 11:59:43.17
本自体じゃなくて作家が分かればと思います。
どうぞよろしくお願いします。

[いつ読んだ]5年以上前で、15年よりは前じゃない。
[あらすじ]作家のエッセイで、靴磨きの女性との間にあった話です

[覚えているエピソード]
作家の人が色々書く時に行き詰まっている時に、たまたま街角で靴磨きをしてもらう。
靴磨きのおばちゃんの傍らに、自分の書いた本があった。
靴磨きをしている人は本なんか読まないというちょっと悪い先入観のあった作家は、自分のだと言わず
「へぇ、本なんて読むの」みたいにちょっと意地悪く言う。
そしたらおばちゃんは
「はい、お金があるわけではないので、図書館で借りますが…
この人の本は面白いです。中でも●●という本がとても面白かった。
書いた中で一番読みたいのは○○という本だけれど、その本はいつも貸し出し中なので、いつかは読みたい。」
という様なことを言い、すっかり感激した作家は次は○○の本を持っておばさんの所を訪れる。
こういう読者がいることを思うと、書くことに迷いがなくなった
…という様な話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
雑誌でした。
飛行機か列車内だけの独自の機内誌か、銀行とかに置いてあった普通の週刊誌とかで読んだと思います。
[その他覚えていること何でも]
男性の作家でした

88 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/17(木) 13:41:56.99
>>87
自分もいい話だなと思ったので
「靴磨きの女性 図書館 本」
で検索してみたらそれらしいエピソードが引っかかってきた

作家は小檜山博さん?

「小檜山博 連載 靴磨き」
で検索すると、そのエッセイを読んだいろんな人の感想が出てくる

JR北海道の車内誌で2010年3月号に掲載されたらしいから、ちょっと年代は合わないけど

89 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/17(木) 14:57:57.47
>>88
小檜山博さんで間違いなさそうです!
年代は、自分が働いていて列車や飛行機に乗っていた期間を書きましたが、そういえばその頃に一度急な不幸で自分一人で列車に乗りました。
思ったより最近だったのに覚えていられなかった自分にビックリ、ガッカリです…

大変スッキリしました。
小檜山博さん、読んでみようと思います。

90 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/17(木) 15:16:20.07
すいません、興奮してお礼が抜けてました。
どうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/87-90

人生讃歌 (河出文庫) (日本語) 文庫 – 2016/9/6
小檜山 博 (著)
http://amazon.jp/dp/4309414788
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
極貧の絶望にあっても、ひたむきに生きた。人の情けに涙し、人の温もりに支えられた―。北の原野での幼少時代、苦悩と挫折の日々、作家という見果てぬ夢…。時が流れ、振り返れば苦難の道もすべて輝く。人間の原点にある優しさを見据え、人生に深き愛おしみをこめた感涙のエッセイ四十九篇。
続きを読む 小檜山博(こひやまはく)「ある読者」

吉田篤弘(よしだあつひろ)『パロール・ジュレと紙屑の都』(パロール・ジュレとまほうのぼうけん)

242 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/06(日) 23:55:28
[いつ読んだ]昨年11月頃?
[あらすじ] 主人公は本の中に自由に出入り出来る能力がある
[覚えているエピソード] ある組織に所属していて、同様の力を持つ人々がいる(ような気がする)
[物語の舞台となってる国・時代]ヨーロッパ?近世~現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー 白っぽい表紙 西洋の石造りの街並みのような装丁(うろ覚え)

[その他覚えていること何でも]
 書店で気になり頭の方をチラ読みしただけです
 昨年秋ごろ平積みになっていたので新しい本かもしれません
 「紙魚」がキーワードのような気がして検索するも見つからず・・
 
 大分フワッとした情報ですが分かる方いましたらよろしくお願いします

243 名前:242[sage] 投稿日:2011/02/07(月) 00:14:51
自己解決しました申し訳ないです

パロール・ジュレと紙屑の都 吉田 篤弘 角川書店
でした

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/242-243

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048740432

パロール・ジュレと紙屑の都
吉田 篤弘(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦20mm
396ページ
ISBN
978-4-04-874043-2
初版年月日
2010年3月
書評掲載情報
2010-04-11 日本経済新聞
紹介
紙魚となって時空を超え書物を渡り歩く諜報員・フィッシュ、彼を追う刑事・ロイド、凍った言葉を解く4人の”解凍士”、秘密を握っていると思しき水晶の眼の女・レン-凍った言葉をめぐるマジカル・ファンタジー。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010832311-00
タイトル パロール・ジュレと紙屑の都
著者 吉田篤弘 著
著者標目 吉田, 篤弘, 1962-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版地 東京
出版社 角川グループパブリッシング
出版年月日等 2010.3
大きさ、容量等 396p ; 20cm
ISBN 9784048740432
価格 2100円
JP番号 21747397
NS-MARC番号 111230900
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KH739
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041012598

角川文庫
パロール・ジュレと魔法の冒険
吉田 篤弘(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
400ページ
ISBN
9784041012598
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年2月25日
紹介
言葉が凍って結晶化するという不思議な現象を巡り、各国の諜報員たちが暗躍。紙魚となって古書に潜入したフィッシュ、彼を追う辣腕刑事、四人の解凍士、美しき義眼の女……壮大なマジカル・ファンタジー!

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025241822-00
タイトル パロール・ジュレと魔法の冒険
著者 吉田篤弘 [著]
著者標目 吉田, 篤弘, 1962-
シリーズ名 角川文庫 ; よ28-1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 KADOKAWA
出版年月日等 2014.2
大きさ、容量等 397p ; 15cm
注記 「パロール・ジュレと紙屑の都」(角川書店 2010年刊)の改題
ISBN 9784041012598
価格 720円
JP番号 22373689
トーハンMARC番号 33052807
出版年(W3CDTF) 2014
NDLC KH957
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森本哲郎(もりもとてつろう)『書物巡礼記』(しょもつじゅんれいき)

513 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/29(水) 11:50:17
[いつ読んだ]3年前に受けたV模擬の国語のテストに読解問題として載っていました。
[あらすじ]小説ではなく随筆です。「本」について述べられていたような気が…。
[覚えているエピソード] 本を積み上げることで巣が完成する…というような内容でした。
[その他覚えていること何でも] 作者は男性だったと思います。多分ですが…。

このタイトルが分かる方がいらしたら教えていただきたいです。
お願いします。

516 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/30(木) 12:13:37
>>513
森本哲郎 『書物巡礼記』

517 名前:513[sage] 投稿日:2009/07/30(木) 13:19:13
>>516
調べてみたところ、それで間違いないようです。
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/513-517

書物巡礼記 単行本 – 1985/10
森本 哲郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4579302419
表紙画像有り

書物巡礼記 (文化出版局): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001773360-00

橋本紡(はしもとつむぐ)『九つの、物語』(ここのつの、ものがたり)

341 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/04/14(火) 00:39:26
[いつ読んだ]2年前位だと思います
[あらすじ]
兄の部屋にある本棚から本を持ち出し読んでいる女性の話
兄は小説を否定したり、なんだかんだ話しかけてくる。
本当は兄はもう死んだのに何故か普通に会話をしている。
[覚えているエピソード]
兄が作るスパゲティと同じ作り方をしても同じ味にならない
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 小説雑誌で連載されていた(どの雑誌か思い出せず)
[その他覚えていること何でも]
小説の中で読んでいる本に対して兄妹で感想をいっていたりした気もします。

連載中の2,3話だけ読んだので本当に情報が少なくてすみません。

358 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/04/26(日) 22:18:45
>>341 橋本紡の「九つの、物語」(集英社)
「小説すばる」に連載してた
ヒロインの名前はゆきな、お兄ちゃんは禎文です

367 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/11(月) 09:36:13
>>358
ありがとうございました
月数冊の雑誌を読んでいたところから、忙しくなり、読めなくなった為
続きが気になってしょうがない。
なのに、タイトルが分からないと困ってました。
早速本屋に行きます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/341-367

九つの、物語 単行本 – 2008/3/5
橋本 紡 (著)
http://amazon.jp/dp/4087712168
表紙画像有り
内容紹介
大切な人を、自分の心を取り戻す再生の物語
大学生のゆきなのもとに突然現われた、もういるはずのない兄。だが、奇妙で心地よい二人の生活は、続かなかった。母からの手紙が失われた記憶を蘇らせ、ゆきなの心は壊れていく…。
内容(「BOOK」データベースより)
もう1度取り戻せるだろうか。失ってしまった、大切な人を。見えなくなった、自分の心を。繊細で壊れやすい心に響く、9つの物語。

九つの、物語 (集英社文庫) 文庫 – 2011/2/18
橋本 紡 (著)
http://amazon.jp/dp/4087466655
表紙画像有り
内容紹介
お兄ちゃんが帰ってきた。幽霊になって。
大学生のゆきなの前に、水死したはずの兄が現れた。兄の手料理を食べながら、色々な物語について語りながら、二人がたどり着く場所は──。繊細な筆致で紡がれる再生の物語。(解説/佐藤真由美)

九つの、物語 (集英社): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009298159-00
目次有り