ガルシア・マルケス『コレラの時代の愛』

334 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 17:26:39.50
[いつ読んだ]
読んでいませんが、この1ヵ月以内にテレビ番組での紹介で知りました。
[あらすじ]
ある男性が恋をする。しかしその相手の女性は結婚してしまう。
そのまま何十年も経ち、その女性の夫が死んだ後、
主人公はその女性に告白する
[覚えているエピソード]
上のあらすじしか知らない
[物語の舞台となってる国・時代]
日本以外の海外、主人公達は白人だったような気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらくハードカバー
[その他覚えていること何でも]
値段が2000円以上で高かったように思います。

よろしくお願いします。

335 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/23(木) 19:20:37.52
>>334
ガルシア=マルケスの「コレラの時代の愛」に似ていると思います。
ラテンアメリカなので、白人というかは微妙ですが、参考までに。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/334-335

コレラの時代の愛 単行本 – 2006/10/28
ガブリエル・ガルシア=マルケス (著), 木村 榮一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105090143
表紙画像有り

コレラの時代の愛 (新潮社): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008349049-00

別役実(べつやくみのる)『そよそよ族伝説1 うつぼ舟』

158 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 00:07:21
[いつ読んだ]
25年程前

[あらすじ]
主人公が繭か小さな木の舟に乗って、湿原のような所を進んでいくと、病気の人たちばかり(らい病とか、そんな感じの病気)が集められている所(岩壁をあちこち掘って作ったような住居だったような・・・)に流れ着く。というようなお話と記憶しています。

[物語の舞台となってる国・時代]
架空の場所だと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書ぐらいのサイズだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
同じ人の作品で、こんな感じのちょっと暗い不思議な世界観のものを3~4冊読んだ気がします。

あいまいな記憶しか残っていないのですが、どうしても気になっている作品なので、どうかよろしくお願いします。

164 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 11:10:08

>>158
その病気の人が集まってる所っていうのはすごく「ベン・ハー」っぽいんだけど他が違うよね…

165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 13:12:05
>>164
レスありがとうございます。
確かに「ベン・ハー」にもそんな場所がでてきましたね。
でも違います。
作者は日本人でした。

166 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 13:27:25

>>158
国枝史郎「神州纐纈城」?

169 名前:158[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 21:49:09

>>166
ありがとうございます。
調べてみましたが、残念ながら違うようです。
伝奇ロマンというような雰囲気ではなかった気がします。

205 名前:158[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 01:12:12
解決いたしましたので、ご報告いたします。

別役実さん作「そよそよ族伝説(1)うつぼ舟」でした。
まだ読んで確認はしておりませんが、おそらくこの本です。

[SF・FT・ホラー]この作品のタイトルが知りたい! Part 4
にて、教えていただきました。

こちらでスレいただきました>>164,166さん
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/158-205

そよそよ族伝説 1―童話 うつぼ舟 単行本 – 1982/4/1
別役 実 (著)
http://amazon.jp/dp/438082277X
表紙画像有り

続きを読む 別役実(べつやくみのる)『そよそよ族伝説1 うつぼ舟』

北重人(きたしげと)「海羽山」

100 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/28(金) 19:57:48.16
[いつ読んだ]5年以上前?
[あらすじ]
時代物の短編集の中の「なんとか山」(山の名前は失念しました)という一編だけ印象に残っています。
天保の大飢饉が収束しつつある頃の東北の港町。
飢えた人々を救うお救い小屋を運営している豪商が主人公。
実は彼は子どもだった50年前の天明の大飢饉の時、家族と津軽から流れてきて、両親と妹は餓死、兄とは途中ではぐれ、独りだけ先代の営むお救い小屋に助けられ、そこを手伝っている内に先代に気に入られ小僧として雇われ後に婿養子となった人間。
彼は以前商売相手から聞いた生き別れになった兄かもしれない人物の話を思いだし、会いに行く。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
相手はやはり兄で山伏になっていた。主人公は兄に昔から気になっていた母のことをたずねる。
死んだ家族のうち、父や妹のことは覚えているのに母の記憶がすっぽり抜け落ちていたからだ。
兄は父が母の亡骸をさばいて肉を薫製にして自分たちに食べさせたことを語る。
母を食べたショックで弟は母の記憶を無意識のうちに忘れ、兄は食べた記憶に長年苦しんでいた。
イタコである今の妻に出会い、母の口寄せをしてもらうことで救われたのだった。

[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]天保時代の日本海側の東北の港町
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでうす緑色の表紙だったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
確か直木賞候補になった本で、作者はその本が出版されてから数ヶ月後にガンで亡くなったみたいです。

102 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 10:02:12.05
>>100
北重人の「汐のなごり」にある「海羽山」とかどうでしょうか

110 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 21:02:51.88
>>102
ありがとうございます。
間違いなくその本です。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/100-110

汐のなごり (徳間文庫) 文庫 – 2010/2/5
北 重人  (著)
http://amazon.jp/dp/4198931135
表紙画像有り
続きを読む 北重人(きたしげと)「海羽山」

灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『我利馬(ガリバー)の船出』(ガリバーのふなで)

26 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/11(日) 00:26:02.07
[いつ読んだ]
5~6年前
[あらすじ]
漂流&冒険物、少年が自分でヨット?を作り航海へ出る。
大事な結末を覚えてません…スイマセン…
登場人物はあまり多く無かったかと
[覚えているエピソード]
・最初は誰かからヨットを借りようとするが断念し、自分で作る事に
・ホームレス?のおっちゃんとヨットの素材を集める
・主人公は「コンティキ号漂流記」などの小説を愛読しており冒険の参考にもしている
[物語の舞台となってる国・時代]
確か日本、時代も確か現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
作者の方は男性で日本人だったかと

だいぶ曖昧な記憶で申し訳ありませんm(_ _)m

33 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/14(水) 01:35:30.98
>>26
灰谷健次郎 我利馬(ガリバー)の船出
かも?

34 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/14(水) 03:13:06.78
>>33
それです!ありがとうございます!
作者の方も結構メジャーなのに忘れてた…(・・;)
今度探して読み直してみます!
本当にありがとうございますm(_ _)m

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/26-34

我利馬(ガリバー)の船出 (角川文庫) 文庫 – 1998/11
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/404352014X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
生まれ変わりたい、自分を取り巻く家庭や社会から解放されて、自由に生きたい―幼い頃からそう望み続けてきた十六歳の少年・我利馬は、自作のヨットでこの国を離れる決意をした。貧しい生活の中で何とかヨットを完成させた我利馬は、家族の誰にも告げずにたったひとりで航海へと出発する。さまざまな苦難の末、我利馬がたどりついた場所とは?自立への道を模索する少年の姿を描いた長編。
続きを読む 灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『我利馬(ガリバー)の船出』(ガリバーのふなで)

クライヴ・バーカー『アバラット』

558 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/02(木) 02:17:22.41
お願いします。
[いつ読んだ]5年くらい前(もっと前かも)
[あらすじ]少年が異世界に行く
[覚えているエピソード]
少年の父親は呑んだくれのろくでなしで家は貧乏
序盤に灯台が出てきて、それがきっかけで異世界に行ったような
異世界のようすは明るく楽しい感じではなく、どっちかというとダークで不気味
川か海を船か浮島にのっていく描写があった
[物語の舞台となってる国・時代]
少年のもといた世界は現代、アメリカかイギリスっぽい
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、けっこう厚め
[その他覚えていること何でも]
作者がアメリカかイギリスのホラー作家だったような気がします
本の帯にあの◯◯(著者名)が書いた、みたいな煽り文句があった
これが上巻で、当時下巻が出るのを待っていたけどついに見かけなかった

559 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/02(木) 20:30:52.10
>>558
クライヴ・パーカー『アバラット』はいかがでしょうか?
主人公は少女なのですが、飲んだくれの父親や灯台などは出てきます。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4789719731

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/03(金) 23:41:33.63
>>559
558です。確認したところ、この本でした。
主人公の性別も間違ってたのに、ありがとうございます。
続きも出ていてびっくりです。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/558-562

アバラット 単行本 – 2002/12/18
クライヴ バーカー (著), 池 央耿 (著)
http://amazon.jp/dp/4789719731
表紙画像有り
商品説明
25の群島からなる架空の世界「アバラット」を舞台にした冒険ファンタジーの第1巻。著者は『ミッドナイト・ミートトレイン』(原題『BOOKS OF BLOOD No1.』)など一連の「血の本」シリーズで多くのファンを持つホラー作家クライヴ・バーカー。かつて、スティーブン・キングに「恐るべきリアリティをもった文章」と言わしめたほどの実力派作家である。バーカー自身による幻想的な挿絵もふんだんに盛りこまれた本書は、異形の王、ユーモラスな怪人、人面の島など、多種多様なモンスターたちがいまにも飛び出してきそうな、臨場感あふれる作品に仕上がっている。
アメリカ中西部ミネソタの田舎町チキンタウンに暮らす少女キャンディ。ある日、学校の宿題で町の歴史を調べることになった彼女は、ヘンリー・マーキットという人物の悲劇を聞かされる。ヘンリーは、海のないこの町で「迎えの船」を待っていると言い残し、自殺したという。その翌日、キャンディは、町外れの草原で、朽ちかけた塔のような建物を見つけ、7つの顔を果実のようにぶら下げた角を持つ奇怪な男と出会う…。
盗賊ミスチーフ兄弟、キャンディを狙う「真夜中の島」の支配者キャリオン、土地開発を進めてアバラットの改造をくわだてる企業家ピクスラーに、世界を滅ぼすという伝説の怪獣レクィアクス。幾多の野望と謎が絡まりあう中で、海で溺れ、矢で撃たれ、空から落ち、悪漢に捕われ、絶え間なく危機にみまわれるキャンディ。運命の糸に操られながらも、前向きに成長していく彼女の行く手には、まだまだ目を離すことのできない、さらなる壮大な冒険の予感が広がっている。(中島正敏)
内容紹介
ディズニー映画化決定!『指輪物語』をしのぐファンタジー超大作!未知なる旅の扉は、いま、ここに開かれた———アバラットへようこそ。
アバラット——母なる大洋イザベラ海とそこに浮かぶ25の島々の世界。亡霊たちのひそめきが響きわたる廃墟、陽光に満ちた楽園、9年にいちど卵から人間の子が孵える鳥の棲む島、海賊たちの根城、歓楽の不夜城、そして、残忍な王が支配する真夜中の島、謎に満ちた25時の島。異形のものどもがうごめき、昼と夜がせめぎあう。アバラットでは、すべてのことが起こりうる。どこか、まだあなたが知らないところに、時が場所となる世界がある。未知なる旅の扉は、いま、ここに開かれた。アバラットへようこそ。

続きを読む クライヴ・バーカー『アバラット』

村山早紀(むらやまさき)『ささやかな魔法の物語 カフェ・かもめ亭』

108 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 18:41:28.17
もう5年近くモヤモヤしています
わかる方いたら是非教えていただきたい

[いつ読んだ]
12年前くらい
小学校の図書室にあった児童書

[あらすじ]
覚えていないけど不思議な感じ
短編がいくつか

[覚えているエピソード]
キーワードだけしか覚えていないけど、カモメ、ソーダ(ラムネかも)、船、砂漠、海、運命が書かれた葉か樹

[物語の舞台となってる国・時代]
わからない

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
女の人がいたのとグラス?があったような
青っぽい色

[その他覚えていること何でも]
読後不思議な感覚とか、清涼感があった覚えがあります

よろしくお願いします

111 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 23:56:05.15
>>108
村山早紀『ささやかな魔法の物語―カフェ・かもめ亭』はいかがでしょうか?
かもめと女の人と青っぽいのでなんとなく、なのですが…
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4591068935

112 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/14(水) 07:11:00.51
>>111
これだ!これですよ、ほんとに見つかるとは思ってなかった!
ありがとうございます
早速買ってこよう

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/108-112

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591122365

ポプラ文庫ピュアフル 99
カフェかもめ亭
村山 早紀(著/文)
発行:ポプラ社
文庫判
328ページ
ISBN
9784591122365
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年1月2日
紹介
大好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編
ここは、温かな涙が流せるところ――

「人々の思いを、大切な誰かのもとへ、
記憶の中のあの時へ、そして歩き出すべき未来へと
つなげる中継ステーションのような場所」
――三村美衣(解説より)

ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょう――
あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)、
学校に行けなくなった少女が晩秋に出会った、「猫の国」の王子様(「ねこしまさんのお話」)など、
珠玉の八作品を集めた連作短編集。
好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。
風早の街のカフェの物語、書き下ろし中編を加えて、待望の文庫化。
【解説/三村美衣】

続きを読む 村山早紀(むらやまさき)『ささやかな魔法の物語 カフェ・かもめ亭』

野上弥生子(のがみやえこ)『海神丸』(かいじんまる)

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 21:53:01.63
以前大学の教授が講義で話していたのですが、

船に4人(各人をABCDとする)乗ったが、船が遭難
そのうちCがDを殺して食べてしまい、Cも自殺(?)で死ぬ。
生き残ったAとBは助けられたものの、やっと陸が見えてきたところで
Bが発狂して死亡、Aだけが生き残る

っていう作品のタイトルわかる方いらっしゃいますか?
八甲田山遭難事故のような、極限状態に置かれた人間の話が好きなので、いずれ読んでみたいと思っていたのですが、タイトルがわかりません

923 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 23:26:20.71
海神丸?
うろ覚えだから違うかも

924 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 23:30:29.76
>>922
海難での人肉嗜食といったら
 ・野上弥生子『海神丸』
 ・武田泰淳『ひかりごけ』
かな。どちらも細部が違ったように思うけど。

925 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 23:56:13.12
922です。
>>923>>924のご意見を参考に探してみたところ、海神丸で合っていそうでした。
かつて大学の日本文学の講義で、教授が淡々とこのストーリーを話していたのが、今でもすごく印象的でした。

あれからたまに思い出して「なんてやつだっけ…」と思いを馳せるだけでしたが、今回これで最初から読むことができそうです。
テンプレも守らずに失礼しました。本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/922-925

冒険の森へ 傑作小説大全 1 漂白と流浪 (冒険の森へ 傑作小説大全1) (日本語) 単行本 – 2016/3/4
井上 靖  (著), 江戸川 乱歩 (著)
http://amazon.jp/dp/4081570310
表紙画像有り

続きを読む 野上弥生子(のがみやえこ)『海神丸』(かいじんまる)

ディミトリ・ダヴィデンコ『快傑デカルト 哲学風雲録』(かいけつデカルト)

692 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/06/30(土) 22:18:24.25
引っ越しのとき売り払ってしまい、余裕が出てきたので買い直そうかと思ったのですが題名が分かりません。
よろしく願いします。

[いつ読んだ]八年程前

[あらすじ] 哲学者であり剣の達人でもあるベーコンが、鞄に入れた少女人形とともに、旅する冒険譚

[覚えているエピソード] 海賊か何かを、船上、剣で倒していたような……

[物語の舞台となってる国・時代] 中世ヨーロッパ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
海外の作品の翻訳だっと思います。

694 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/01(日) 14:28:32.14
哲学者のフランシス・ベーコンならば、中世と呼ぶのは苦しいんじゃないか

695 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/01(日) 14:34:41.23
ベーコン(人間)なのかベーコン(食品)なのかでジャンルが全く変わってくるな

>>694を読んでふと思ったが、フランシス・ドレイクと間違ってるってことはないよな?

696 名前: 【18.7m】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 [sage] 投稿日:2012/07/01(日) 15:12:01.41
ロジャー・ベーコンだろ

697 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/01(日) 15:44:38.64
リアルではデカルトが少女人形を持ち歩いてたらしいけどね…

698 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/01(日) 16:25:07.60
>>694ー697
そう、デカルトでした!
何を勘違いしてたのか……
デカルトで調べてみたらあっさりと……

『快傑デカルト―哲学風雲録』(工作舎)
でした。
皆様、本当にありがとうございました。おかげでタイトルが分かりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/692-698

快傑デカルト―哲学風雲録 (Planetary classics) (日本語) 単行本 – 1992/4/1
ディミトリ ダヴィデンコ (著), Dimitri Davidenko (原著), 竹田 篤司 (翻訳), 中田 平 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/487502195X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
快傑?怪傑?魁傑?ルネ・デカルト、またの名をペロンの騎士。既成概念のぶっ壊し屋にして、はみだし者。思惟の妨害者にして、独学の天才。「我思う故に我あり」のみならず「我つねる故に我あり」を自認した男。博打のプロにして、ドン・ファンの鑑。当代一の剣術使いにして、薔薇十字団員…。そして、何よりもかれはたった一人で歴史の流れを変えてしまった革命家だった。フランスで話題騒然、痛快無比な伝記小説の傑作登場。
続きを読む ディミトリ・ダヴィデンコ『快傑デカルト 哲学風雲録』(かいけつデカルト)

椎名誠(しいなまこと)『水域』(すいいき)

903 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 21:50:12.25
【いつ読んだ】20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来。日本だったとは思うが自信なし
【あらすじ】
温暖化で陸地が水没した世界で生きる男の話。
【覚えているエピソード】
潜水で水没した建物から缶詰や缶ビールなどを拾ってくる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
・主人公は中年くらいの男性
・ボートか筏のようなもので移動
・途中で女性と老人と知り合う(仲間になる?行動を共にする)
・酒が物々交換で珍重される
・水温が低いからお酒(ワインだったかな)の保存状態がいい、というような説明
・ラストシーンで海賊?山賊?そういった集団に襲われて、女性が怪我する

なぜかずっと、宮本輝さんの「ここに地終わり、海始まる」だと勘違いしてました。
女性は助からない(もしくは致命傷だから時間の問題)ような後味の悪いラストだったと思います。
よろしくお願いします。

904 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 23:20:47.38
>903 椎名誠の「水域」かな?

905 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 23:47:12.90
>>904
ぐぐってあらすじを探してみました。多分これだと思います。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/903-905

水域 (日本語) 単行本 – 1990/9
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4062044676
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
青年は舟をうかべて旅立ち、女と出会う!いつのころか、水におおわれた地球の上で、人生の神秘をさがしもとめて旅する人々を鮮やかに描く傑作長篇。「BRUTUS」連載中から刊行が待たれた注目の椎名ワールド。

水域 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 1994/3
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061856200
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
いつのころからか水に覆われた地球。忿怒奔流に翻弄され、広大な水平線を漂う青年ハル。美しいズーとのつかのまの愛の暮しは黒い男たちの襲撃で終焉し、絶望するハルは七本鰭の怪魚に勇気づけられるのだった。そして嵐に運ばれた新空間で出会ったのは―。椎名誠の贈物、水の国の不思議な愛と冒険の物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002063630-00
タイトル 水域
著者 椎名誠 著
著者標目 椎名, 誠, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1990.9
大きさ、容量等 294p ; 20cm
ISBN 4062044676
価格 1300円 (税込)
JP番号 90057577
出版年(W3CDTF) 1990
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ニコラーイ・ヴヌーコフ『孤島の冒険』(ことうのぼうけん)

537 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 14:05:19
[いつ読んだ]7年以上前
[あらすじ] 船に親子(?)(確か父親が船長かなにかだった気が…?)で乗っていた少年が一人で漂流。救助を4年(?)以上待つ

[覚えているエピソード]そこらへんの岩(?)にいた牡蠣をとって食べていた

[その他覚えていること何でも]
主人公がくらげか何かを見て『あの時船の仲間に食べ方をちゃんと聞いておけば……』
と後悔するシーン。

とてもうろ覚えですかよろしくお願いします。

538 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/05(水) 17:37:52
>>537
なんとなく思いついたのが
「孤島の冒険」 N. ヴヌーコフ

たぶん違うだろうなあ…

539 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/05(水) 19:59:19
>>538
これだ!!!
ありがとうございます!!!

大分思い違いが入っていたみたいで申し訳ありません……

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/537-539

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027347

フォア文庫
孤島の冒険
Vnukov, Nikolai Andreevich(著)Zhmaylov(著)島原 落穂(訳)ヴヌーコフ N.(著)
発行:童心社
縦180mm
331ページ
価格情報なし
ISBN
9784494027347
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1998年6月
登録日
2017年3月12日
最終更新日
2017年3月12日
書評掲載情報
2017-03-12 朝日新聞 朝刊
評者: 水無田気流(社会学者、詩人)
紹介
海洋生物調査船のデッキから大波にさらわれた十四歳の少年サーシャ。およぎついた島は無人島。雨やあらし、飢えや孤独、おそいかかる試練にサーシャは、どう立ちむかうのか。実話をもとにくりひろげる冒険物語。小学校高学年・中学向き。

孤島の冒険 単行本 – 1988/3
島原 落穂 (著), N・ヴヌーコフ (著), Nikolai Andreevich Vnukov (著)
http://amazon.jp/dp/4494020257
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
海洋生物学調査船のデッキから大波にさらわれ、千島列島の無人島に泳ぎついて、47日間雨や嵐とたたかい、飢えとたたかい、ついに生きのびた14歳の少年サーシャの物語。

孤島の冒険 (童心社): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001932400-00

山中恒(やまなかひさし)『この船じごく行き』(このふねじごくゆき)

416 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/27(日) 02:29:55
[いつ読んだ] 不明、恐らく30年くらい前
[あらすじ] 家のテレビを壊した少年が友達を連れ家出をする
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、海上(洋上)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]

少年が自宅でカナヅチをバットに見立て振っていると先が飛んでテレビのブラウン管を割ってしまいます
怒られる事を恐れた少年は、居合わせた友達と共にある船に乗船
船内に隠れ、外国にでも行く事を夢見るのですが途中で船員に見つかってしまいます。
しかしこの船員は特に騒ぐ事もなく、他の乗組員に黙って食事の世話などをしてやり、まだしばらくの間家出が続きます。

特に思い出すのは、船内に身を潜めている間食料として持ち込んだ「あんぱん」と「常温になってしまったサイダー」を喰い(飲み)飽きると言うシーンです。

調べても上手くヒットしません
タイトルお判りの方、宜しくお願いします。

417 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 09:15:06
山中恒「この船じごく行き」ではないでしょうか

419 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 13:46:39
>>417
まさにその通りでした、ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/416-419

この船じごく行き(文研じゅべにーる) 単行本 – 1976
山中恒 (著), 西村郁雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B06XRWLMBF
表紙画像有り

この船じごく行き (山中恒よみもの文庫) 単行本 – 1995/9
山中 恒 (著)
http://amazon.jp/dp/4652021526
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
ちょっとした家出のつもりが大海原へくりだすことになってしまった。それも、重大な秘密がかくされた船に乗って…。少年たちのハードボイルドな冒険を描く。76年刊の再刊。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318370-00
タイトル この船じごく行き
著者 山中恒 作
著者 西村郁雄 絵
著者標目 山中, 恒, 1931-
著者標目 西村, 郁雄, 1939-
シリーズ名 文研じゅべにーる
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年月日等 1976.7
大きさ、容量等 175p ; 23cm
価格 880円 (税込)
JP番号 76000519
出版年(W3CDTF) 1976
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森村桂(もりむらかつら)『ほらふきココラテの冒険』(ほらふきココラテのぼうけん)

210 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/09(土) 06:03:10
[いつ読んだ]4~5年前。親の本だったので出版は古いと思います。
[あらすじ]ちょっと不思議な名前の女の子が、問題を抱えてる大人たちと一緒に海へ旅に出る話?
[覚えているエピソード]大人たちの一人のコックがすごい腕利きなのに、潔癖すぎて料理を人に出せなかった。
それが、何かのきっかけで多少の不清潔も気にしないで料理を出せるようになったら店が大人気になる。
店に料理の取材が来た時、料理に虫が入ってたとかで一気に信用を無くすコックを女の子が旅に出る誘いに来る。

船で旅に出て、食料のインスタントラーメンが何故か硬すぎて(?)食べられなくて大人達はギャーギャー言い出す。
それを女の子が麺を長時間海水につけてふやかして食べられるようにする。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で表紙は無かったのでわかりませんが、
表紙の下の装丁はピンク色で文庫なのにハードカバーみたいな感じでした。
[その他覚えていること何でも]もしかしたら女の子は海賊だったような気がします。
かなりうろ覚えの情報なのですが、分かる方いらっしゃったらお願いします。

211 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/09(土) 08:36:30
>>210
森村桂「ほらふきココラテの冒険」か?
懐かしいな・・・

212 名前:210[sage] 投稿日:2008/02/09(土) 17:48:23
>>211
その通りでした!本当にありがとうございます!
こんなに早く分かる方がいらっしゃるとは思ってなかったのでとても嬉しいです。
絶版っぽい本なので古本屋を巡ってどうにか見つけようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/210-212

ほらふきココラテの冒険 (角川文庫 (4349)) 文庫 – 1979/5
森村 桂 (著)
http://amazon.jp/dp/4041287227
表紙画像有り

ほらふきココラテの冒険 (1979年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1979/5
森村 桂 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8GS6S
表紙画像有り
商品の説明
もしも、人生につまづいた彼らが、ココラテに出逢わなかったら、彼らの人生はもっと、みじめなものになってしまっただろう。──人魚のように不思議な魅力をたたえた少女ココラテと、出世に見放され、すべての希望を失ってしまった男たちの明日へ向かっての新たな挑戦。たった一度しかない人生、あらゆる可能性を秘めた<夢の国>へのすばらしい冒険!夢の配達人、森村桂が奏でるメルヘンの世界

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001299586-00
タイトル ほらふきココラテの冒険
著者 森村桂 著
著者標目 森村, 桂, 1940-2004
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1974
大きさ、容量等 288p ; 19cm
価格 690円 (税込)
JP番号 75072337
出版年(W3CDTF) 1974
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

シドニィ・シェルダン『明日があるなら』(あすがあるなら)

928 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 03:01:00
[いつ読んだ]
7~9年前です。
[あらすじ]
無実の罪で刑務所に入れられた女主人公だったが、模範囚として出所。
その後は女怪盗となり、警察に追われたりライバル怪盗と出会ったりする。
[覚えているエピソード]
出所後のエピソードで、船上に居合わせた二人のチェスの名人と同時に対戦し、
それぞれに勝利するというものが記憶に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代もので、おそらくアメリカだと思うのですが、国ははっきり覚えていません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本で、上下2冊でした。
私の記憶では、女性が自分でこめかみに銃を押し当てている後姿が表紙だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「明日」という言葉が入っている気がするのですが、検索しても見つかりませんでした。
海外文学ということは確かです。

どなたか知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。

929 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 06:36:34
シドニィ・シェルダン「明日があるなら」ですな

930 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 22:29:18
>>929
ありがとうございます!
作者がシドニィ・シェルダンだと知らなかったので驚きました。
ここで聞いてみてよかったです。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/928-930

明日(あす)があるなら〈上〉 新書 – 1990/3/1
シドニィ シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳), 中山 和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430080
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
名門の御曹司との結婚を間近に控え、幸福の絶頂にあったトレイシー・ホイットニーにかかってきた1本の電話。急いで帰郷した彼女を待ち受けていたのは、極悪人どもが仕組んだ非道極まる陥穽だった…。息もつかせぬスピーディーな展開で読者を完全にトリコにしてしまうアメリカの超ベストセラー作家シドニィ・シェルダンの傑作、堂々の登場。

明日(あす)があるなら〈下〉 新書 – 1990/3/1
シドニー シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳), 中山 和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430099
表紙画像有り


明日(あす)があるなら 単行本 – 1988/7
シドニィ シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳), 中山 和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430056
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002161072-00
タイトル 明日があるなら
著者 シドニィ・シェルダン 著
著者 天馬竜行, 中山和郎 訳
著者標目 Sheldon, Sidney, 1917-2007
著者標目 天馬, 竜行
著者標目 中山, 和郎
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 アカデミー出版サービス
出版年月日等 1991.11
大きさ、容量等 343p ; 18cm
注記 原タイトル: If tomorrow comes
ISBN 4900430080
価格 600円 (税込)
JP番号 92023857
巻次 上
別タイトル If tomorrow comes
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KS171
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

黒井千次(くろいせんじ)「ボート」

808 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/22(土) 02:49:05
[いつ読んだ] 1993~1998年

[あらすじ・エピソード]
・主人公は男性、妻と子供と一緒に出かけている(お花見?)
・子供がお堀(千鳥ヶ淵?)のボートに乗りたいと言い出す
・嫌だと拒否する(泳げないから?)が渋々承知する
・主人公はボートが転覆する不吉な想像をしてしまう
・ラストは、はっきりとした結末のない読者の想像に委ねるような曖昧なものだった

[舞台] 現代日本

[本の姿] 現代国語の教科書(中学か高校かは不明)

[その他]
・筆者は日本人男性、漢字四文字か五文字の名前
・短編作品
・この作品は文庫本に収録されていると教師が言っていた気がする

もう一度読んでみたいので、心当たりのある方お願いします

891 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/10/12(金) 22:22:40
>808
まだ見てるかな?
黒井千次「ボート」

895 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/15(月) 10:27:29
>>891
諦めきれずに見てましたw
ググってみたところ、文庫ではないけど「指・涙・音」に入ってるようなので早速手配しました
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/808-895

指・涙・音 単行本 – 1989/12/1
黒井 千次 (著)
http://amazon.jp/dp/4062045060
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002019668-00
タイトル 指・涙・音
著者 黒井千次 著
著者標目 黒井, 千次, 1932-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1989.12
大きさ、容量等 285p ; 20cm
ISBN 4062045060
価格 1500円 (税込)
JP番号 90013615
部分タイトル 眠れない夜.扉の外で.夜と光.指.涙.駅まで.駅にて.駅から.ブランコ.ベンチ.ボート.音.影.三叉路.路上の遊び
出版年(W3CDTF) 1989
NDLC KH297
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

クリス・ヴァン・オールズバーグ『西風号の遭難』(せいふうごうのそうなん)

399 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/01(火) 20:26:13
[いつ読んだ]小学5年生(17年前?)の時の教科書
[あらすじ] 空を飛ぶ船乗り達の話。主人公はタブーとされる陸の空を飛びたい。
他の船乗り達はやめとけと止める。そこで船乗り達の歌。
 - 陸の風は気まぐれな風さ 陸を飛ぶ船乗りの運命はいつも同じ
結局主人公は飛ぶのに成功したが、帰ってこない。

[覚えているエピソード] 船乗り達の話
[物語の舞台となってる国・時代] 外国?ファンタジー
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 教科書の中の一話
[その他覚えていること何でも]

400 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/01(火) 21:05:32
>>399
クリス・ヴァン・オールズバーグ 村上春樹/訳 「西風号の遭難」 かな?

401 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/01(火) 21:48:48
おおお、調べてみたら確かにそうみたいでした!
春樹の訳なんですね、ビックリです。

本当に有難うございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/399-401

西風号の遭難 (The Best 村上春樹の翻訳絵本集) 大型本 – 1985/9/30
クリス ヴァン・オールズバーグ (著, イラスト), Chris Van Allsburg (原著), 村上 春樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4309260713
表紙画像有り
内容紹介
なんという幻想的な美しい絵本だろう。ヨットがカモメのように夜空をゆっくり飛んでいく。ヨット好きの少年の不思議な冒険。カルデコット賞作家の代表作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001768344-00
タイトル 西風号の遭難
著者 クリス・ヴァン・オールズバーグ 絵と文
著者 村上春樹 訳
著者標目 Van Allsburg, Chris, 1949-
著者標目 村上, 春樹, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年月日等 1985.9
大きさ、容量等 1冊 (頁付なし) ; 24×30cm
注記 原タイトル: The wreck of the Zephyr
ISBN 4309260713
価格 1500円 (税込)
JP番号 86007174
別タイトル The wreck of the Zephyr
出版年(W3CDTF) 1985
NDLC KC482
NDC(8版) 726.5
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ダフネ・デュ・モーリア[ダフネ・デュ・モオリア]『レベッカ』

351 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/14(金) 14:58:51
もう一度読みたいのですがタイトルが思い出せず困っています

[いつ読んだ]4年前、大学の英語の授業の教材として使いました

[あらすじ]主人公は10代の女性。中年のお金持ちの男性の後妻として家庭に入るが、
夫やメイドたちは主人公に対し何やら秘密を持っているらしく疎外感を感じている。
溺死したとされている前妻についてもたくさんの謎があり、主人公はそれを暴いていく。

[覚えているエピソード]前妻は深夜に誰かと(もしかしたら一人だったかも)ボートで川に出た。
その後ボートは川辺に戻ってきたものの、前妻は見つからず溺死したものと思われた。

[物語の舞台となってる国・時代]イギリスだったと思います
時代は明確ではありませんが近代です

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]洋書で文庫本サイズ。挿絵がありました。

[その他覚えていること何でも]
夫の名前はマキシム。主人公は田舎娘でした。逆に前妻はとても美しく、気品があった。
前妻には弟だったか従兄弟がいます
最後のシーンで主人公と夫の暮らす館が火災にあったと思います

よろしくお願いします

352 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/14(金) 15:42:34
>>351
読んだことないけどこの映画の同名の原作
ttp://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD9764/comment.html

353 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/14(金) 15:52:58
>>352
まさかこんなスピード解決するとは…
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/351-353

レベッカ 単行本 – 2007/5
ダフネ デュ・モーリア (著),‎ Daphne du Maurier (原著),‎ 茅野 美ど里 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4105055313
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
もしあなたが21歳で、いきなり貴族社会に紛れ込んだら…。下着からゴミ箱の中身までチェックされる生活になったら…。夫は「愛している」とひとことも言ってくれなかったら…。ヒッチコックが自身の映画(アカデミー作品賞、撮影賞受賞)でも描けなかった、ミステリアスでスキャンダラスな真実、ひたむきな愛の物語。

レベッカ〈上〉 (新潮文庫) 文庫 – 2008/2/28
ダフネ・デュ・モーリア (著),‎ 茅野 美ど里 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102002030
表紙画像有り
内容紹介
ゆうべ、またマンダレーに行った夢を見た――この文学史に残る神秘的な一文で始まる、ゴシックロマンの金字塔、待望の新訳。海難事故で妻を亡くした貴族のマキシムに出会い、後妻に迎えられたわたし。だが彼の優雅な邸宅マンダレーには、美貌の先妻レベッカの存在感が色濃く遺されていた。彼女を慕う家政婦頭には敵意の視線を向けられ、わたしは不安と嫉妬に苛まれるようになり……。

レベッカ〈下〉 (新潮文庫) 文庫 – 2008/2/28
ダフネ・デュ・モーリア (著),‎ 茅野 美ど里 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102002049
表紙画像有り
内容紹介
マンダレーで開かれた豪華な仮装舞踏会の翌日、海底から発見されたレベッカのヨット。キャビンには、一年以上前に葬られたはずの彼女の死体があった――。混乱するわたしにマキシムが告げた、恐ろしい真実。変わらぬ愛を確信し、彼を守る決意を固めるわたし。だが、検死審問ののちに、マキシムすら知らなかったレベッカの秘密が明らかになっていく。魅惑のサスペンス、衝撃の結末。

レベッカ (上巻) (新潮文庫) 文庫 – 1971/10/20
デュ・モーリア (著),‎ 大久保 康雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102002014
表紙画像有り

レベッカ (下巻) (新潮文庫) 文庫 – 1971/10/30
デュ・モーリア (著),‎ 大久保 康雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102002022
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000789290-00
タイトル レベッカ
著者 ダフネ・デユ・モオリア 著
著者 大久保康雄 訳
著者標目 Du Maurier, Daphne, 1907-1989
著者標目 大久保, 康雄, 1905-1987
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 三笠書房
出版年 1939
大きさ、容量等 2冊 ; 19cm
JP番号 47035998
巻次 上,下巻
出版年月日等 昭14
NDC 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

薄井ゆうじ(うすいゆうじ)『樹の上の草魚』(きのうえのそうぎょ)

164 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/14(日) 07:30:12
よろしくおねがいしますm(_)m

[いつ読んだ]5年ほど前に、講談社文庫で読んだ覚えがあります。

[あらすじ]
性同一性障害・・というか両性具有の少年が、段々女性化していって・・・
みたいな話だったと思います。

[覚えているエピソード]
冷凍されたペニスを見る
女性になってしまった少年を、主人公が船の上で強姦する
沼にはライギョ(?)がいるみたいな話をする

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

タイトル・作者が思い出せず困っています。
何か情報ありましたらお願いします。

165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 08:52:38
>>164
薄井ゆうじ 『樹の上の草魚』 講談社文庫

だと思います

167 名前:164[sage] 投稿日:2006/05/14(日) 14:28:21
>>166さん
ありがとうございます。探してみます。
続編じゃなかったんですね。
それにしても帯だけで見つかるとは。
ダメ元のつもりだったんですが、聞いてよかったです。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/164-167

樹の上の草魚 単行本 – 1993/8
薄井 ゆうじ (著)
http://amazon.jp/dp/4062065800
表紙画像有り
受賞歴
第15回(1994年) 吉川英治文学新人賞受賞
内容紹介
吉川英治文学新人賞受賞作
本質的にSF作家だなあと思うのは、医学や科学の解説的な叙述が解説に終らず、どうしようもなくテーマに結びついていく構成力にあります。たとえばクロスバ交換機の説明も、あとでデジタル交換機との切り替えの夜、継電器のカチカチという音がいっせいに消える感動的な場面で生きてくる、といったようにです。ペニス、釣り竿、ジャムパン、ラジコン、スプリング、過剰なほどのさまざまなフラグメントにこだわる文章が次第に重層的になり、それらのことばが積み重なっていってラストに近づくほどシュール・リアリズムのような感覚の文章になっていく文学性が、こたえられません。──筒井康隆

樹の上の草魚 (講談社文庫) 文庫 – 1996/8
薄井 ゆうじ (著)
http://amazon.jp/dp/4062633191
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002271700-00
タイトル 樹の上の草魚
著者 薄井ゆうじ 著
著者標目 薄井, ゆうじ, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1993
大きさ、容量等 286p ; 20cm
ISBN 4062065800
価格 1600円 (税込)
JP番号 93064772
出版年月日等 1993.8
NDLC KH673
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮本輝(みやもとてる)「泥の河」(どろのかわ)

490 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/07(水) 23:52:59
ライトノベル板の書き込みですが、こちらで伺った方が良さそうなので転載します。元カキコからは誘導済み。

480 Name: イラストに騙された名無しさん [] Date: 2005/12/07(水) 23:13:10 ID: vrShUoDK Be:
お願いします。
【タイトル】 わかりません 。
【作者名】わかりません。
【掲載年】わかりません 。読んだのは10年くらい前
【掲載雑誌】 わかりません 。文庫本です。
【その他覚えている事】
主人公は少年。舞台は大阪。川に浮かぶ船に暮らす友人がいる。
その友人の姉が「お米に手を埋めると幸せ」みたいな台詞をいいます。
またその船では友人の母が娼婦をしている。あとタニシがでてくるのですが…。

明日分のお米を洗ってたらフッと思い出してモヤモヤしてます。

491 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/08(木) 00:19:48
>490サンに転載頂いた480です。
泥の河でした。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/490-491

蛍川・泥の河 (新潮文庫) 文庫 – 1994/11/30
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4101307091
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
戦争の傷跡を残す大阪で、河の畔に住む少年と廓舟に暮らす姉弟との短い交友を描く太宰治賞受賞作「泥の河」。ようやく雪雲のはれる北陸富山の春から夏への季節の移ろいのなかに、落魄した父の死、友の事故、淡い初恋を描き、蛍の大群のあやなす妖光に生死を超えた命の輝きをみる芥川賞受賞作「蛍川」。幼年期と思春期のふたつの視線で、二筋の川面に映る人の世の哀歓をとらえた名作。

川三部作 泥の河・螢川・道頓堀川 (ちくま文庫) 文庫 – 1986/1/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4480020330
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
よどんだ水に浮ぶ舟べりから少年は何を見たのか?幼い眼でとらえた人の世のはかなさを描く、処女作「泥の河」。北陸・富山に舞う幾万の螢を背景に、出会い、別れ、そして愛を濃密な情感と哀切な叙情にこめてとらえた「螢川」。ネオン彩る都会の一隅にくりひろげる父と子の愛憎劇を軸に、男たち女たちの人情の機微をからめた「道頓堀川」。川を背景に独自の抒情を創出した宮本文学の原点三部作。

泥の河・蛍川・道頓堀川 (宮本輝全集) 単行本 – 1992/4
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4106454017
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
泥の河・蛍川・道頓堀川。幼年期、思春期、青年期―三様の眼差しで生の哀歓を三筋の川面に映す〈川三部作〉。太宰治賞、芥川賞受賞作を含む初期代表作品。

宮本輝全短篇 上 単行本 – 2007/11/22
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/408771201X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
作家生活三十年、宮本輝の代表作から単行本未収録まで全短篇を収録。「泥の河」太宰治賞受賞作、「螢川」芥川賞受賞作、など、上巻収録15編。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009188748-00
タイトル 宮本輝全短篇
著者 宮本輝 著
著者標目 宮本, 輝, 1947-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 2007
大きさ、容量等 405p ; 22cm
ISBN 9784087712018
価格 2500円
JP番号 21338067
巻次 上
部分タイトル 泥の河
部分タイトル 螢川
部分タイトル 夜桜
部分タイトル 幻の光
部分タイトル こうもり
部分タイトル 寝台車
部分タイトル 不良馬場
部分タイトル 火
部分タイトル 西瓜トラック
部分タイトル 星々の悲しみ
部分タイトル 蝶
部分タイトル 北病棟
部分タイトル 小旗
部分タイトル 眉墨
部分タイトル トマトの話
出版年月日等 2007.11
NDLC KH366
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ニコラーイ・ヴヌーコフ『孤島の冒険』(ことうのぼうけん)

179 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/02/11(火) 02:12
(略)
2.少年が漂流の末に孤島に辿り着く。食物を探す。物語の後編では船で生活する。冬がやってくる。父に教えられたことを思い出しながら生き抜き、ついに脱出する。海外の作品。
 
12年ほど前の児童文学です。些細な事でも良いので教えて下さい。宜しくお願い致します。

(略)

182 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/02/11(火) 13:41
>>179
2 は「孤島の冒険」ニコラーイ ヴヌーコフ(童心社 1988)かな?
ttp://www.hico.jp/sakuhinn/2ka/kotou.htm

185 名前:179[age] 投稿日:03/02/13(木) 20:34
>>182
有難うございます!おそらくこの本だと思います。謎がひとつ解けますた…(つД`)
早速探してみます。
 
皆様どうか引き続き1も宜しくお願い致します。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/179-185

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027347

フォア文庫
孤島の冒険
Vnukov, Nikolai Andreevich(著)Zhmaylov(著)島原 落穂(訳)ヴヌーコフ N.(著)
発行:童心社
縦180mm
331ページ
価格情報なし
ISBN
9784494027347
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1998年6月
登録日
2017年3月12日
最終更新日
2017年3月12日
書評掲載情報
2017-03-12 朝日新聞 朝刊
評者: 水無田気流(社会学者、詩人)
紹介
海洋生物調査船のデッキから大波にさらわれた十四歳の少年サーシャ。およぎついた島は無人島。雨やあらし、飢えや孤独、おそいかかる試練にサーシャは、どう立ちむかうのか。実話をもとにくりひろげる冒険物語。小学校高学年・中学向き。

孤島の冒険 単行本 – 1988/3
島原 落穂 (著), N・ヴヌーコフ (著), Nikolai Andreevich Vnukov (著)
http://amazon.jp/dp/4494020257
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
海洋生物学調査船のデッキから大波にさらわれ、千島列島の無人島に泳ぎついて、47日間雨や嵐とたたかい、飢えとたたかい、ついに生きのびた14歳の少年サーシャの物語。

孤島の冒険 (童心社): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001932400-00

寺村輝夫(テラムラテルオ)「消えた2ページ」(キエタニページ)

126 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/08(日) 14:58
あのう、おぼろげな記憶で恐縮なのですが、
20年以上前の本で、
シニカルな子供が主人公。
最後に霧の中で船に乗って家出・・・という本(童話?)、
知りませんか?
書名に「王様」とか「卵」とか入ってたような
気がするんですが・・・

127 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/08(日) 15:20
消えた2ページ?

139 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/17(火) 13:29
>126
寺村輝夫では?「僕は王様」とかの王様シリーズあるけど。
読んだことないけど、カワイゲのないガキが主人公でイイ感じ。

134 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/10(火) 21:31
>>127
126ですが、「消えた2ページ」で検索して紹介文見たら、
「これだああああ!!!!」
大当たりです。
ありがとうございました!!!
アツク御礼申し上げます。
名スレあげ!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

消えた2ページ (フォア文庫) 新書 – 1996/7
寺村 輝夫 (著), 中村 ヒロシ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652074239
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ある日とつぜん、“逃げだせ王さま”のなかの2ページが、ある者の手で消されてしまった―。ある者とは?ナゾを追いつめる友太のまえに、こわい白目の少年が現れる。友太はふしぎな世界にはいりこんでいきます。あること、ないこと、みなはんたい―すべてがさかさまの『はんたい学』ってなんだ?君は、知りたくないか。
内容(「MARC」データベースより)
ある日突然、童話「逃げだせ王さま」の中の2頁が消えていた。妹の本からも、図書室の本からも、本屋さんの本からも。謎を追う友太の前に現れる恐い白目の少年。いつの間にか友太は反対学の世界に…。

消えた2ページ (1983年) (名作ランド) - – 古書, 1983/6
寺村 輝夫 (著), 中村 宏 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7E488
表紙画像あり

消えた2ページ (1980年) (理論社名作の愛蔵版) - – 古書, 1980/3
寺村 輝夫 (著), 中村 宏 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J89GC6/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001623678-00