ジャニ・ハウカー『ビーストの影』

470 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/09(月) 01:07:47.20
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]
寒い地方、工業地帯で大人はみんな工場か少し離れた農地で働いていて、ある日家畜が次々にかみ殺される事件が起きる
犯人と思われる野獣(ビースト)退治に賞金が出て、家族の為に主人公も野獣退治を独自に始める

[覚えているエピソード]

ネタバレ注意

サーカスの黒ヒョウが脱走し山に逃げ込んでいたことを突き止めて倒したんだけど、誰も信じてくれなくて
家族もボロボロになり、最後は自分自身が山にこもりビーストとなって信じてくれなかった村人に復讐する、という

[本の姿]
海外の本で、黒っぽかったような 

野生のけものと決闘をする少年のかっこいいお話だと思って手にとって読んだら全然違った…
今になって誰が書いたのか気になってしょうがないのです。
よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/470


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ビーストの影 単行本 – 1992/12/1
ジャニ・ハウカー (著), 田中 美保子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4947635045
表紙画像有り

ジャニ・ハウカー 著ほか. ビーストの影, レターボックス社, 1993.1. 4-947635-04-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002230574

記事更新日:2024年1月27日
記事公開日:2024年1月23日

森村誠一(もりむらせいいち)『黒い墜落機』(くろいファントム)

531 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/08/08(金) 00:44
今から4年くらい前の本。ミステリー?アクション?
雪に閉ざされた山深い山村。陸の孤島に閉じこめられた村民。
そして救助をするはずの自衛隊が雪山に発破を仕掛けて雪崩を起こし、村を生き埋めにしようとする陰謀が進行。それを阻止すべく立ち上がった主人公・・・

538 名前:531[] 投稿日:03/08/09(土) 23:08
探しています。くどいですが、誰か教えてください。

> 今から4年くらい前の本。ミステリー?アクション?
> 雪に閉ざされた山深い山村。陸の孤島に閉じこめられた村民。
> そして救助をするはずの自衛隊が雪山に発破を仕掛けて雪崩を起こし、村を生き埋め
>にしようとする陰謀が進行。それを阻止すべく立ち上がった主人公・・・

539 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/08/10(日) 09:18
>>531
真保裕一のホワイトアウトじゃないよね?
ミステリー板で聞いたほうが早いかも。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/531-539


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黒い墜落機(ファントム) (角川文庫) Kindle版
森村 誠一 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00LP8NKEE
表紙画像有り

黒い墜落機 (1978年) (角川文庫) 文庫
http://amazon.jp/dp/B000J8MRWC
表紙画像有り

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森村誠一(もりむらせいいち)『虚無の道標』(きょむのみちしるべ)

317 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/16(日) 17:05:45
時々、思い出して気になる本です。

[いつ読んだ]10年から20年位前
[あらすじ]覚えてません
[覚えているエピソード]ラストシーンのみ
毎年死者が出る登山道の迂回路を命を掛けて作った主人公。だがその十数年後に索道が完成し、登山道を通る人はいなくなった。ラストシーンは主人公の娘(知り合いの娘?)が索道のゴンドラから、その登山道を見つめて、主人公を回想している。

[物語の舞台となってる国・時代]日本(昭和30年から40年代くらい?)
[本の姿・装丁・挿絵]覚えてません
[その他覚えていること何でも]フィクションかノンフィクションかも覚えてません

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/317


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虚無の道標 (角川文庫) Kindle版
森村 誠一 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00M3OF97A

虚無の道標 (ハルキ文庫) 文庫 – 1997/7/1
森村 誠一 (著)
http://amazon.jp/dp/4894563320
表紙画像有り

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山口進(やまぐちすすむ)『犬の南平、ぼくの助手』

793 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 21:28:04
[いつ読んだ]1995年頃
[あらすじ]犬と一緒に雪山を登る男の人の話、ノンフィクション
[覚えているエピソード]雪を溶かしてコーヒーを飲む
[物語の舞台となってる国・時代]男性は日本人、舞台は多分外国の山
[本の姿・装丁・挿絵]ハードカバーで犬の写真が表紙、中も写真
[その他覚えていること何でも]
小学校の図書室に置いてあったので子供向けの本だと思います
大好きで何度も借りて読んでいたのでもう一度読みたいです
ご存知の方いらっしゃったら宜しくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/793


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犬の南平、ぼくの助手 (あかねノンフィクション) 単行本 – 1989/10/1
山口 進
http://amazon.jp/dp/4251039017
表紙画像有り

犬の南平、ぼくの助手 (あかね書房): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002007022-00


記事更新日:2023年11月23日
記事公開日:2023年6月12日

加賀乙彦(かがおとひこ)「遭難」

277 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2008/03/03(月) 13:31:15
[いつ読んだ]つい最近
[あらすじ]雪山で遭難
[覚えているエピソード]
高校時代の友達同士である男三人(現在大学生)が、雪山に遊びに行った時に遭難してしまう話です。
たしか鰹節を一人が食べちゃって、それに対する二人の反応がやけにおかしかったのを覚えています。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
参考文献で挿入されていたので分かりません。
なので上記のあらすじはどこかの話の一部だと思います。
[その他覚えていること何でも]
題名に「嵐」がついていたような気がしたのですが、自分なりに探しても見付からなかったので自信はありません。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/277


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妻の死: 加賀乙彦自選短編小説集 単行本 – 2019/5/23
加賀 乙彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4864881707
表紙画像有り

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瓜生卓造 (うりゅうたくぞう)『雪山の果て』(ゆきやまのはて)

494 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/22(水) 23:47:53
[いつ読んだ]
20年前
[あらすじ]
どこかの高校か大学の山岳部が雪山で遭難する話
[覚えているエピソード]
最後、吹雪の中でみんなが散り散りになる
リーダーも倒れて、薄れゆく意識の中で、「いつものお正月なら紅白見て母さんの雑煮を食べて…」と後悔する
遺体は雪融けまで見つからない

小学生の時に読んだ本で、ボロボロだったことと、緑色の表紙だった事だけは良く覚えています
もう一度読みたいので、よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/494


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瓜生卓造  雪山の果て(瓜生卓造) / 古本配達本舗 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=463342652
表紙画像有り

雪山の果て (学研): 1971|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I023051305-00


銀嶺に死す (1964年) (ポケット・ライブラリ)
http://amazon.jp/dp/B000JAHBIK
表紙画像有り

銀嶺に死す (新潮社): 1964|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001050096-00

記事更新日:2023年11月17日
記事公開日:2023年5月14日

辻仁成(つじひとなり)『青空の休暇』(あおぞらのきゅうか)[『愛と永遠の青い空』]

775 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/08/23(火) 00:07:05.42
[いつ読んだ] 5年ほど前
[あらすじ] どういったいきさつだったか全く思い出せませんが、大戦を経験した世代の老人達がハワイへ旅行する。主人公は男性で、亡くした妻の回想が場面場面に散りばめられていたような。
同行した戦友の一人は九州の社長で、ハワイの登山中に絶命してました。
[覚えているエピソード] なぜだか保管されていた零戦を整備し直して飛ばしたような
[物語の舞台となってる国・時代] 現代のハワイ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
 現地の日系人の女性ガイドと懇意になっていた。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/775


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青空の休暇 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2006/8/1
辻 仁成 (著)
http://amazon.jp/dp/4344408306
表紙画像有り

青空の休暇 (幻冬舎): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008549635-00

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森村誠一(もりむらせいいち)『エンドレスピーク』

140 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/07(水) 16:29:19
[いつ読んだ] 5年以上前
[あらすじ]日本の大学の登山サークルにいる男女4,5人(外国人もいる)が戦争が激化する前に登山して石を拾い平和になったら石を持ち寄って再会しようと約束する。
しかし中には戦死する者もいた。
石はいくつかの人の手を経て最終的に集まる。
[覚えているエピソード]  登山部の女子はアメリカ人向けのラジオ放送でアナウンサーをしていた
[物語の舞台となってる国・時代]  日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/140

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334772147
エンドレス ピーク 上 森村誠一(著/文) - 光文社
エンドレス ピーク 上 森村誠一山岳ミステリー傑作セレクション
森村誠一 (著/文)
発行:光文社
文庫判
456ページ
ISBN 13
9784334772147
ISBN 10
4334772145
出版者記号
334
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年12月8日

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三好達治(みよしたつじ)「村」

623 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/04/16(木) 22:19:06.44
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ] 暗い詩、一人の女の子が薄汚い場所(納屋?倉庫?馬小屋?)にいることを描写するもの
[覚えているエピソード]
・少女が出てくる
・髪に黒いリボンをつけている
・小屋か倉庫のような小さくて汚い場所にいる
・馬鈴薯が出てくる
(もしかすると玉葱で、馬鈴薯ではなく馬が出てきたかもしれない)
[物語の舞台となってる国・時代]
場所は日本、時代は大正・昭和のあたりだと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学のときに受けた模試の、現代文の問題にされていたものです
そのため、装丁などは不明です…
[その他覚えていること何でも]
模試では黒いリボンの部分に棒線が引かれ、設問になっていました
十年ほどずっと気になっていて、頻繁に検索をしたり、いろいろ詩集を読んだりしたのですが、未だに分かりません
よろしくお願い致します

624 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/04/16(木) 23:29:35.78
>>623
違うかもしれないけど散文詩の問題より

『村』(三好達治)
鹿は角に麻縄をしばられて、暗い物置小屋にいれられていた。 何も見えないところで、その青い眼はすみ、きちんと風雅に坐っていた。

そとでは桜の花が散り、山の方から、ひとすじそれを自転車がしいていった。背中を見せて、少女は藪を眺めていた。羽織の肩に、黒いリボンをとめて。

626 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/04/17(金) 12:37:17.47
>>624
ありがとうございます!
内容が記憶とかなり違っていたのですが、これです。もやもやしていたので本当に助かりました、感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/623-626

三好達治 測量船 村
https://www.aozora.gr.jp/cards/001749/files/55797_55505.html#midashi80

続きを読む 三好達治(みよしたつじ)「村」

谷村志穂(たにむらしほ)『十四歳のエンゲージ』(じゅうよんさいのエンゲージ)

510 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/20(水) 01:53:59.45
[いつ読んだ]2000年前後、中学の図書室
[あらすじ]真面目な少女が不良の仲間に入りたくて好きでもない少年カツヤの彼女になる
[覚えているエピソード]
カツヤからは大事にされていてテディベアなどプレゼントされるが少女は子供扱いのようで面白くない
少女は自分の腕にカツヤの名前を鉛筆で掘る
不良仲間のトップはシュウ(修?)で美人の彼女がいる、2人は性的な関係がある
シュウが頭脳派でカツヤが腕力タイプ?
少女はシンナーをしているけど明るいルゥという少女と親しくなる
シュウとカツヤが上の先輩(ヤの下っ端?)にルゥを差し出す、ルゥは妊娠する
主人公の少女、カツヤ、ルゥ、シュウ、シュウの彼女はみんなたぶん同い年、中学生のはず
カツヤかルゥのどちらかは歯が欠けている
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードもしくはソフト、四六判ぐらい?学校図書室なので文庫ではない
[その他覚えていること何でも]
なんとなく女性作家だったような気がしますが不明

よろしくお願いします

511 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 02:35:34.92
>>510
十四歳のエンゲージ 谷村志穂

513 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 11:22:16.64
>>511
ありがとうございます
探して読み返してみようと思います

トンカツカレー屋のカツヤばかり出てきてしまって…
まともにググれてなくて失礼しました

515 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 22:13:13.47
>>513
カレー屋ばかり出てくるとかあるある
タイトルわかってよかったね
楽しんで読んで下さい

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/510-515

十四歳のエンゲージ (講談社文庫) 文庫 – 1995/4/1
谷村 志穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4061859285
表紙画像有り

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北重人(きたしげと)「海羽山」

100 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/28(金) 19:57:48.16
[いつ読んだ]5年以上前?
[あらすじ]
時代物の短編集の中の「なんとか山」(山の名前は失念しました)という一編だけ印象に残っています。
天保の大飢饉が収束しつつある頃の東北の港町。
飢えた人々を救うお救い小屋を運営している豪商が主人公。
実は彼は子どもだった50年前の天明の大飢饉の時、家族と津軽から流れてきて、両親と妹は餓死、兄とは途中ではぐれ、独りだけ先代の営むお救い小屋に助けられ、そこを手伝っている内に先代に気に入られ小僧として雇われ後に婿養子となった人間。
彼は以前商売相手から聞いた生き別れになった兄かもしれない人物の話を思いだし、会いに行く。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
相手はやはり兄で山伏になっていた。主人公は兄に昔から気になっていた母のことをたずねる。
死んだ家族のうち、父や妹のことは覚えているのに母の記憶がすっぽり抜け落ちていたからだ。
兄は父が母の亡骸をさばいて肉を薫製にして自分たちに食べさせたことを語る。
母を食べたショックで弟は母の記憶を無意識のうちに忘れ、兄は食べた記憶に長年苦しんでいた。
イタコである今の妻に出会い、母の口寄せをしてもらうことで救われたのだった。

[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]天保時代の日本海側の東北の港町
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでうす緑色の表紙だったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
確か直木賞候補になった本で、作者はその本が出版されてから数ヶ月後にガンで亡くなったみたいです。

102 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 10:02:12.05
>>100
北重人の「汐のなごり」にある「海羽山」とかどうでしょうか

110 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 21:02:51.88
>>102
ありがとうございます。
間違いなくその本です。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/100-110

汐のなごり (徳間文庫) 文庫 – 2010/2/5
北 重人  (著)
http://amazon.jp/dp/4198931135
表紙画像有り
続きを読む 北重人(きたしげと)「海羽山」

井上靖(いのうえやすし)『氷壁』(ひょうへき)

746 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/01(日) 12:08:16.38
[いつ読んだ]
20年くらい前
[あらすじ]
男性が雪山に登る話。好きな女性(美奈子?)と、彼を慕う女性(薫)がいて、死にそうになってその2人のことを思う。
[覚えているエピソード]
雪山に登るため?かロープの耐久性の実験をするシーンがありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、昭和30 or 40年代くらい?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本で400pくらいあったのかと思います。
[その他覚えていること何でも]
男性が雪山で遭難しかかったとき、美奈子(名前違うかも)が好きだったけれど、あれだけ思ってくれる薫を好きになろうと
自分に言い聞かせるようなシーンがあったように思います。
よろしくお願いいたします。

747 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/01(日) 12:10:43.16
>>746です。
すみません、検索キーワードに「ロープ」を加えたら
自己解決しました。「氷壁」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/746-747

氷壁 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1963/11/7
井上 靖 (著)
http://amazon.jp/dp/4101063109
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
奥穂高の難所に挑んだ小坂乙彦は、切れる筈のないザイルが切れて墜死する。小坂と同行し、遭難の真因をつきとめようとする魚津恭太は、自殺説も含め数々の臆測と戦いながら、小坂の恋人であった美貌の人妻八代美那子への思慕を胸に、死の単独行を開始する…。完璧な構成のもとに雄大な自然と都会の雑踏を照応させつつ、恋愛と男同士の友情をドラマチックに展開させた長編小説。

続きを読む 井上靖(いのうえやすし)『氷壁』(ひょうへき)

三津田信三(みつだしんぞう)「灰蛾男の恐怖」(『赫眼』)

75 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 12:56:55.44
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
 ここ3年以内
[あらすじ]
 男が温泉宿?で山の方に続く道を発見、(たしか行方不明になった誰かを探しに)その道を登る
 登りきると山小屋があって、なにかの気配がしたので慌てて降りる。
 夜に露天風呂に入ってたら、そのなにか(確か人だったような)が入ってきて、なんか話したりする。
[覚えているエピソード]
 男かなにかが話した内容が、ある殺人事件に関することだったような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代日本(昭和とかかも)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 覚えてません
[その他覚えていること何でも]
 短編集だったような気がする。とすると「儚い羊たちの祝宴」「大人のための怪奇掌篇」「少年たちのおだやかな日々」のあたりのどれかか…?と思い調べるもわからず。

77 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 21:19:50.99
>>75
三津田信三は読んだことある?
「赫眼」の中の、多分「灰蛾男の恐怖」に似てる

78 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/15(木) 09:49:59.81
>>77
!!!!!!!それだ!多分!
読みました、読みました>「赫眼」

あーすっきりした!ちょっとあらすじ探してみます。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/75-78

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334746452

光文社文庫
赫眼
三津田 信三(著)
発行:光文社
縦16mm
298ページ
ISBN
978-4-334-74645-2
初版年月日
2009年9月
書評掲載情報
2009-10-25 朝日新聞
紹介
目を奪う美貌と、小学生とは思えぬ色香。転校生の目童たかりは、謎めいた美少女だった。学校を休んだ彼女に届け物をしに、少年が訪れた家の奥-そこには、あまりにも禍々しい何かが横たわっていた…(表題作)。合わせ鏡が作り出す無限に続く映像世界。その魔力に取り憑かれた男を襲う怪異とは(「合わせ鏡の地獄」)。書下ろし掌編を含む、悪夢のような傑作十二編。
続きを読む 三津田信三(みつだしんぞう)「灰蛾男の恐怖」(『赫眼』)

スティーヴン・キング『ジェラルドのゲーム』

567 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/06/04(土) 00:00:28.21
いつ読んだ→ 1996~9年ごろ、本屋でチラッと。
内容→洋書。カップルが山奥の別荘でSMプレイをしている最中、男が
心臓発作で死んでしまう。
女はベッドに手錠で両手を繋がれたまま、鍵は数メートル先で倒れている男のポケットの中。
この別荘に来ている事は誰も知らないので
捜索隊も来ない…という状況を脱出する話(多分)。
本の形式→ハードカバー。上記のあらすじは帯に書いてありました。

568 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/06/04(土) 02:14:23.59
スティーヴン キング「ジェラルドのゲーム」ですな

569 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/06/04(土) 15:11:58.84
うおお、キングでしたか。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/567-569

ジェラルドのゲーム 単行本 – 1997/9
スティーヴン キング (著), Stephen King (原著), 二宮 磬 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4163172300
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
手足はベッドにくくりつけられたまま、やがて渇き、寒さ、妄想…山小屋でセックス遊戯にいそしむ夫婦に起こった災禍=夫の突然死
内容(「BOOK」データベースより)
皮を刻み肉を削ってでも脱け出したい。この手錠から、あの日食の午さがりから。あの皆既日食の通り道で。

ジェラルドのゲーム (文春文庫) 文庫 – 2002/9/3
スティーヴン キング (著), Stephen King (原著), 二宮 磬 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4167661179
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
山小屋でセックス遊戯にいそしむさなか、夫が突然死。両手に手錠をはめられたまま取り残された妻を、寒さ、渇き、妄想が襲う――
内容(「BOOK」データベースより)
季節はずれの山中の別荘。妻を緊縛してセックス遊戯にふけるはずだったジェラルドは急死、床に転がっている。バンザイの恰好で両手をベッドポストにつながれたまま取り残されたジェシーを、渇き、寒さ、妄想が襲う。そしてさまざまな“声”が彼女の思考に入りこんで…。ホラーの帝王・キングが描きだす究極の拘禁状態の恐怖。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002628558-00
タイトル ジェラルドのゲーム
著者 スティーヴン・キング 著
著者 二宮磬 訳
著者標目 King, Stephen, 1947-
著者標目 二宮, 磬, 1945-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 1997.10
大きさ、容量等 343p ; 22cm
注記 原タイトル: Gerald’s game
ISBN 4163172300
価格 2762円
JP番号 98029355
別タイトル Gerald’s game
出版年(W3CDTF) 1997
NDLC KS162
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

西村寿行(にしむらとしゆき)『魔の牙』(まのきば)

219 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/01/28(金) 00:53:07
[いつ読んだ]約20年前
[あらすじ] 雪山の山小屋に立て篭もり野犬の群れに襲われる人達のサバイバル。
[覚えているエピソード] 刑事?剣の達人が棒で戦うも力尽き…真剣…せめて木刀ならば…のような解説がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫でした
[その他覚えていること何でも] 官能描写があったようななかったような…最後は全滅?
よろしくお願いします。

221 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/28(金) 07:12:38
>>219
自信はないけど西村寿行「魔の牙」かな

222 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/28(金) 12:32:24
たぶん魔の牙で間違いないと思う。
ただし、魔の牙なら、野犬でなく狼、雪の山小屋でなく台風で孤立した温泉宿。

223 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/28(金) 13:32:06
>>221
ありがとうございます。魔の牙で間違いありませんでした。滅びの笛等も読んでたのに…
>>222
小学生の記憶って曖昧ですね…無事に新装版を買えました。
ありがとうございました。時折現れる、十年以上のモヤモヤが解消されました。今回は映画のフローズンでした。蛇足すみません。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/219-223

魔の牙〈新装版〉 (徳間文庫) Kindle版
西村寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/B075YHMGP9
表紙画像有り
内容紹介
新宿M銀行から一億八千万円を奪った強盗殺人犯を追って、涸沼刑事は南アルプス赤石岳へ分け入る。折からの暴風雨。湯治場・鹿沢荘には十数名の男女が避難していた。遭遇する刑事と犯人。極限状況に人間の本性が交錯する。長篇ハードロマン。
内容(「BOOK」データベースより)
南アルプス山中の鹿沢荘。台風のさなか暴風雨を避けて十数人の男女が集まった来た。銀行強盗、それを追う刑事、新婚夫婦、暴力団員、女子学生たち。だが、激しい嵐は土砂を流し、老朽化した山荘は軋み崩れはじめる。さらには、牙を剥き出した不気味な獣たちに取り囲まれて―。死の恐怖に怯え、極限の状態に追い込まれていく人々を非情の世界に描く長篇バイオレンス。

魔の牙 (1977年) - – 古書, 1977/7
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UFCG
表紙画像有り

魔の牙 (1978年) (西村寿行選集) - – 古書, 1978/3
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8RBJG
表紙画像有り

魔の牙 (1980年) (文春文庫) 文庫 – 古書, 1980/2
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8AUMG
表紙画像有り

魔の牙 (1983年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1983/2
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7GHTM
表紙画像有り

魔の牙 (角川文庫 緑 407-39) 文庫 – 1983/2
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/4041407397
表紙画像・なか見!検索有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001352014-00
タイトル 魔の牙
著者 西村寿行 著
著者標目 西村, 寿行, 1930-2007
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年月日等 1977.7
大きさ、容量等 254p ; 20cm
価格 890円 (税込)
JP番号 77032026
出版年(W3CDTF) 1977
NDLC KH437
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

戸川幸夫(とがわゆきお)「熊犬物語」(くまいぬものがたり)

50 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 01:35:53
[いつ読んだ]3年前
[あらすじ]?
[覚えているエピソード]
何人かが山で遭難し、食べる物がない。主人公(たぶん)の男は自分の愛犬を連れていて、皆がいる山小屋を抜け出し、その愛犬を殺して食べることを考える。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]?
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「八」と付いていた気がするので、遭難した山は八ヶ岳かも?漢字のみのシンプルなタイトルだったと思う。
愛犬を殺して食べるという男の考えは直接本文にそう書いてあるわけじゃなく、遭難している現状や、男の犬を見つめる視線などの描写から分かる。

51 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:19:47
戸川幸夫の「熊犬物語」はどうか。八はついてないけど。

遭難もので八というと「八甲田山死の彷徨」もあるけど、犬出てきたっけ?

52 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 21:38:57
>>51
ありがとう!調べてみたらたぶんそれだった
八は勘違いだったようだ

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/50-52

熊犬物語 (ジュニア版日本文学名作選 9) 単行本 – 1964/12/25
戸川 幸夫 (著), 松井 行正 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4038010902
表紙画像有り

熊犬物語 (昭和45年) (ホーム・スクール版日本の文学〈37〉) - – 古書, 1970
戸川 幸夫 (著), 松井 行正
http://amazon.jp/dp/B000JBQ6TO
表紙画像有り


いぬ馬鹿 (小学館ライブラリー) 文庫 – 1995/3
戸川 幸夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4094607145
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日本犬は、猪猟、熊猟などのために猟師が山での最良のパートナーとして作り上げた犬たちである。各地に生まれた名犬たちも、現在では純粋に残っている種はごくわずか。実に60余年間彼らを追い続けた著者が、深い愛惜の想いで滅びゆく日本犬たちを綴った、5編の短編小説。
内容(「MARC」データベースより)
日本の動物文学の第一人者が描く日本犬に関わる珠玉短編小説集。マタギ(猟師)とその猟犬との深い絆と悲劇的運命を描いた「熊犬物語」「山犬塚」「秋田犬物語」など5編収録。絶滅種を含めた日本犬の解説付き。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002403608-00
タイトル いぬ馬鹿
著者 戸川幸夫 著
著者標目 戸川, 幸夫, 1912-2004
シリーズ名 小学館ライブラリー ; 714
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 1995.4
大きさ、容量等 237p ; 16cm
ISBN 4094607145
価格 760円 (税込)
JP番号 95049229
部分タイトル 熊犬物語.猪犬物語.いぬ馬鹿.山犬塚.秋田犬物語
出版年(W3CDTF) 1995
NDLC KH617
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000547363-00
タイトル 高安犬物語
著者 戸川幸夫 著
シリーズ名 小説文庫
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1956
大きさ、容量等 224p ; 17cm
JP番号 56011322
DOI 10.11501/1664255
部分タイトル 高安犬物語 他4編
製作者 国立国会図書館
出版年(W3CDTF) 1956
製作日 2011-03-31
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館内公開 ―
目次
目次 / (0005.jp2)
高安犬物語 / 5 (0007.jp2)
熊犬物語 / 64 (0037.jp2)
北へ歸る / 105 (0057.jp2)
土佐犬物語 / 126 (0068.jp2)
秋田犬物語 / 184 (0097.jp2)

エミリー・ロッダ『ローワンと魔法の地図』(ローワンとまほうのちず)

956 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 01:03:16
[いつ読んだ]10年前~7年前
[あらすじ]牛に似た何かを買っている少年が占い師の予言で勇敢な人とかのパーティで山に登って竜を起こす?話
それが一巻で、他にもお話がつづいていたと思います。
[覚えているエピソード]雑草が薬になる話もあったような・・・。
[物語の舞台となってる国・時代]ファンタジーで、ヨーロッパとかの古い時代の話かな?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
中学校向けのお話で、シリーズものだったはずです。
二、三年前から気になっているのでよろしくお願いします。

958 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 08:39:47
>>956
エミリー ロッダ「ローワンと魔法の地図」かな。

959 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 09:57:50
>>958
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおお仕事中だから叫んじゃダメだけどよっしゃあああああああああああ
喉まで出かかってすごく気になっていました!!

ありがとうございました!!お昼休みに書店をめぐってきます!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/956-959

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784751521113

リンの谷のローワン 1
ローワンと魔法の地図
エミリー・ロッダ(作)さくま ゆみこ(訳)佐竹 美保(絵)
発行:あすなろ書房
A5変型判
216ページ
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-7515-2111-3
Cコード
C8397
児童 全集・双書 外国文学小説
初版年月日
2000年8月
書店発売日
2000年8月1日

ローワンと魔法の地図 (あすなろ書房): 2000|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002919232-00

野沢尚 (のざわひさし)原案・著、川原由美子原作『ステイ・ゴールド』

569 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 00:31:40
情報が少なくて申し訳ありません。
ご存知の方、もしいたらお願いします。

[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ]
少女たち(中学生?高校生?)が、水源を見つけにいくストーリー。
ただ、どういうきっかけで水源を探しにいくことになったのか思い出せず・・・
[覚えているエピソード]
山に登ったような・・・
「分水嶺」という言葉をこの本で初めて知りました。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったように記憶しています。
挿絵も無かったと思います。

児童書だったのか一般書だったのかも思い出せないのですが、ここ数日もやもやしています。
宜しくお願いします。

570 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 10:27:53
>>569
野沢尚の「ステイ・ゴールド」だと思います

571 名前:569[sage] 投稿日:2009/08/19(水) 23:56:11
>>570
ぐぐってみたらそれでした!
すっきりしました。ありがとうございます!
なぜか妙に印象に残っておりもう一度読み返したい一冊だったので・・・
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/569-571

ステイ・ゴールド (幻冬舎文庫) 文庫 – 2006/4
野沢 尚 (著)
http://amazon.jp/dp/4344407776
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自殺した奈美が教えてくれた伝説の雫の話。川をどこまでも上流に登っていくと、岩の間から水が湧き出している。その何も混じっていないきれいな水を、みんなで飲めば友情は永遠に…。さよならも言わずに逝ってしまった友の思い出を胸に、わたし、真琴、理沙の三人は「永遠の友情」を求めて冒険の旅に出た。野沢版“スタンド・バイ・ミー”。

ステイ・ゴールド (角川書店): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001912655-00

星野富弘(ほしのとみひろ)『愛、深き淵より』(あい、ふかきふちより)

343 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 18:03:00
[いつ読んだ]2、3年前。学校の教材だった
[覚えているエピソード]学生の主人公(男)が、学校の屋上で山の緑を見ながら「もったいねー」と思いながら弁当を食べる
お願いします

347 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 07:34:12
>>343
星野富弘さんの随筆なんじゃないかと思うのですが。
メロンパンを食べてるやつですよね?

348 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 08:01:28
>>347
ありがとうございます。調べてみたところ、「愛、深き淵より」という本でした
そういやメロンパンだった気がします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/343-348

新版 愛、深き淵より。 単行本 – 2000/4/1
星野 富弘 (著)
http://amazon.jp/dp/4651140165
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
言えないもどかしさに耐えられないから絵を描くのかもしれない うたをうたうのかもしれない。今、もう一度振り返ってみると、深き淵には、澄んだ美しい水が湧き出ていたような気がします。この本は新しい私の出発点です。
内容(「MARC」データベースより)
不慮の事故で手足の自由を失い、口にくわえた筆で描いた花々の絵と詩が、人々に感動の渦を巻き起こして20年。貴重な写真を盛り込み、新しい世紀に向けての出発点として再編集された、1981年刊の新版。

愛、深き淵より―筆をくわえて綴った生命の記録 単行本 – 1981/1
星野 富弘 (著)
http://amazon.jp/dp/4651140068
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001488350-00
タイトル 愛、深き淵より : 筆をくわえて綴った生命の記録
著者 星野富弘 著
著者標目 星野, 富弘, 1946-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 立風書房
出版年月日等 1981.1
大きさ、容量等 197p ; 19cm
価格 700円 (税込)
JP番号 81012651
出版年(W3CDTF) 1981
件名(キーワード) 身体障害者

[上位語] => 障害者
[下位語] => 言語障害者
[下位語] => 視覚障害者
[下位語] => 聴覚障害者
[関連語] => 全国身体障害者スポーツ大会
[関連語] => パラリンピック
[関連語] => アビリンピック
[関連語] => 身体障害者福祉
NDLC SC19
NDC(8版) 916
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

西村寿行(にしむらとしゆき)『晩秋の陽の炎ゆ』(おそあきのひのもゆ)

878 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/10/08(月) 23:45:13
一般の本なんですが何かエロ描写入ってます。すみません。

[いつ読んだ]ちょっと曖昧ですが多分15年くらい前
[あらすじ]
山を拠点にして悪い事をしてる男集団がいて、主人公(確か男)が
それを最終的に壊滅させる話。
男集団はちょっと普通じゃないというか忍者っぽかったような。
[覚えているエピソード]
男と男のセックス描写がある。確か男を攫ってきて肛門に木か何か入れて馴らすとか、男もそうされていると女っぽくなってくるとか。
男と女のセックス描写もあるけど「女の性器は無理に入れても壊れなくていい」とかそんなセリフがあった気がします。あと温泉によく浸かってた覚えが…。
悪い方は一般的な犯罪者というよりは現代の忍者とかそんな感じに肉体的な面でかなり普通じゃなかった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]日本で現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
トクマノベルスとかのサイズでした。
[その他覚えていること何でも]
とりあえず男と男の暑苦しい愛が入ってたような…。

友人にエロ本貸してくれと言ったら貸してくれたのが上記の本で、家に帰って読んで衝撃受けて読後すぐに返してしまいました。
うろ覚えな部分があるのであらすじも間違ってるかも知れません。
ちょっと今気になっているので、もしタイトルがお分かりになりましたら教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

879 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/09(火) 01:03:29
>>878
西村寿行の作品じゃないかと思うんだけど・・・

回答が無かったら、ミス板の西村寿行スレで質問してみるといいかも。

880 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/09(火) 11:55:21
>>878
>>879の言う通り、西村寿行の「晩秋の陽の炎ゆ」ってやつだと思うんだけどな…

884 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/10/10(水) 00:25:01
>>878です。>>879さん>>880さんありがとうございました。
探しに行ってきます!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/878-884

晩秋の陽の炎ゆ (角川文庫) Kindle版
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/B00V9GOKAA
表紙画像有り
掟を破り、父を殺した憎い奴ら――。族長の娘帰雲は最強の狼犬響とともに仇を追うが、事件は意外な方向へ……。倒錯のハードロマン巨篇。

晩秋(オソアキ)の陽の炎ゆ (角川文庫 (6269)) 文庫 – 1985/12
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/4041407532
表紙画像有り

晩秋の陽の炎ゆ (1982年) - – 古書, 1982/11
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7JV2W
表紙画像有り

晩秋(おそあき)の陽(ひ)の炎ゆ (西村寿行選集) 新書 – 1991/8
西村 寿行 (著)
http://amazon.jp/dp/4191546236
内容(「MARC」データベースより)
掟を破り、父を殺した憎い奴ら。族長の娘、帰雲(かえりくも)は、最強の狼犬響とともに仇を追うが、事件は意外な方向にむかい…。強姦の森にコダマする、倒錯した欲望の世界。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001588012-00
タイトル 晩秋の陽の炎ゆ
著者 西村寿行 著
著者標目 西村, 寿行, 1930-2007
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 双葉社
出版年月日等 1982.11
大きさ、容量等 325p ; 20cm
価格 980円 (税込)
JP番号 83005107
出版年(W3CDTF) 1982
NDLC KH437
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

横光利一(よこみつりいち)「蠅」

230 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 14:09:24
 短編ですがよろしくお願い致します。

[いつ読んだ]15年前くらいの、国語の教科書(小中どっちかだと)

[あらすじと覚えているエピソード] 戦前の日本で、山あいの村の話だったと思う。
 乗り合い馬車が出てきた。それに乗る客と御者。
(覚え違いかもしれないので、かっこ書きにしておくあやふやな記憶。
 その馬車は出発後に峠から落ちてしまった気がする。
 客に街だか馬車の行き先にいる、身重な娘を訪ねようとしている老夫婦がいたかも)

[物語の舞台となってる国・時代] 日本。戦前。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 教科書

[その他覚えていること何でも] 馬の周りをハエが飛んでいた、みたいな描写があったような。

231 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 16:15:07
(略)
>>230
横光利一「蠅」

232 名前:230[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 22:15:28
>231
 それでした! ありがとうございます~

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/230-232

日輪・春は馬車に乗って 他八篇 (岩波文庫 緑75-1) 文庫 – 1981/8/16
横光 利一 (著)
http://amazon.jp/dp/4003107519
表紙画像有り
内容紹介
新感覚派の驍将として登場した横光は、つぎつぎと新しい小説形式に挑戦したが、戦争によって不幸にも挫折した。だが現在の文学状況の中で、横光の試みは今もなお課題たりうる多くのものを含んでいる。表題二作のほか「火」「笑われた子」「蝿」「御身」「花園の思想」「赤い着物」「ナポレオンと田虫」の初期短篇と「機械」を収める。(解説=保昌正夫)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001778477-00
タイトル 春は馬車に乗って・日輪
著者 横光利一 著
著者標目 横光, 利一, 1898-1947
シリーズ名 日本の文学 ; 46
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ほるぷ出版
出版年月日等 1985.8
大きさ、容量等 409p ; 20cm
JP番号 86017314
部分タイトル .マルクスの審判.御身.頭ならびに腹.ナポレオンと田虫.春は馬車に乗って.花園の思想.日輪. 解説 「新らしき時代感覚」と「傀儡を造る」-初期の横光利一 保昌正夫著
出版年(W3CDTF) 1985
NDLC KH729
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


「超あらすじ」と短編全文で読むもう一度読みたい教科書の名作 単行本 – 2013/6/12
根本浩 (著)
http://amazon.jp/dp/4812495253
表紙画像有り
内容紹介
『人間失格』ってどんな話か知っていますか?
教科書はなつかしい名作小説の宝庫。「ああ、なるほど。そういう作品だったんだ」……大人だからこそ、さらに深い味わいが楽しめる名作の数々を再読してみませんか。選と解説は、水戸南高校で教鞭を執る現役高校国語教師にして『世界一受けたい授業』(日本テレビ)の人気講師の根本浩先生。長編は、ポイントを押さえた「超あらすじ」で、また短編は、それぞれ10分ほどで読み終えるものを収録しています。
短編ながら心を打つ珠玉の作品ぞろい。読後は根本先生の「これだけ言えればウンチクOK」なポイント解説で、飲み会の席でも「知ってる人」になれること請け合い。
収録作品は、第一章「生きるとは何か? と思いを馳せる文豪の名作」――『こゝろ』(夏目漱石)、『人間失格』(太宰治)、『羅生門』(芥川龍之介)、『高瀬舟』(森鴎外)、『競馬』(織田作之助)、第二章「逆境に負けない生き様を表現した文豪の名作」――『蟹工船』(小林多喜二)、『走れメロス』(太宰治)、『地獄変』(芥川龍之介)、『故郷』(魯迅)、『夏の花』(原民喜)、第三章「全文掲載~幻想的な世界を醸し出す文豪の短編」――『檸檬』(梶井基次郎)、『ごん狐』(新美南吉)、『山月記』(中島敦)、『注文の多い料理店』(宮澤賢治)、『セメント樽の手紙』(葉山嘉樹)、『蠅』(横光利一)、『夢十夜』(夏目漱石)、の全17編。基本から意外な名作まで、一気読みで分かります。
内容(「BOOK」データベースより)
教科書はなつかしい名作小説の宝庫。「ああ、なるほど。そういう作品だったんだ」…大人だからこそ、さらに深い味わいが楽しめる名作の数々を再読してみませんか。『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)の根本浩先生が伝授!「超あらすじ」&「短編全文」で分かる名著17編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024519859-00
タイトル もう一度読みたい教科書の名作 : 「超あらすじ」と短編全文で読む
著者 根本浩 著
著者標目 根本, 浩, 1973-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 竹書房
出版年月日等 2013.6
大きさ、容量等 221p ; 21cm
注記 文献あり
ISBN 9784812495254
価格 1000円
JP番号 22265904
トーハンMARC番号 32937268
部分タイトル 檸檬 / 梶井基次郎 著
部分タイトル ごん狐 / 新美南吉 著
部分タイトル 山月記 / 中島敦 著
部分タイトル 注文の多い料理店 / 宮澤賢治 著
部分タイトル セメント樽の中の手紙 / 葉山嘉樹 著
部分タイトル 蠅 / 横光利一 著
部分タイトル 夢十夜. 第一夜 / 夏目漱石 著
出版年(W3CDTF) 2013
件名(キーワード) 日本小説–歴史–明治以後–あらすじ

NDLC KG381
NDC(9版) 910.26 : 日本文学
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

坂口安吾(さかぐちあんご)「桜の森の満開の下」(さくらのもりのまんかいのした)

931 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/11(月) 08:06:38
[いつ読んだ]5、6年くらい前にNHK(教育?)で。時間帯は夜、朗読みたいな形で 芸能人が読んでいた。
[あらすじ] 若い男がきれいな女をおぶって山道を歩いているという感じ
[覚えているエピソード]鬼とかがでてくるし、人の頭で蹴鞠をしたりする
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、平安辺り?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わからない
[その他覚えていること何でも] 朗読していた人は髪の長い、口元にほくろがある女優でした。

932 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/11(月) 10:59:10
>931
坂口安吾 『桜の森の満開の下』かな

933 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/11(月) 22:10:12
ありがとうございます!
明日図書館逝ってきます

933 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/11(月) 22:10:12
ありがとうございます!
明日図書館逝ってきます

935 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/14(木) 02:41:43
>>933
図書館逝かなくても青空文庫で読めるよ。

(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/931-935

坂口安吾 桜の森の満開の下-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42618_21410.html

堕落論・特攻隊に捧ぐ – 無頼派作家の夜 (実業之日本社文庫) 文庫 – 2013/12/5
坂口 安吾 (著), 七北 数人 (編集)
http://amazon.jp/dp/4408551554
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025023763-00
タイトル 堕落論・特攻隊に捧ぐ
著者 坂口安吾 著
著者 七北数人 編
著者標目 坂口, 安吾, 1906-1955
著者標目 七北, 数人, 1961-
シリーズ名 実業之日本社文庫 ; ん3-2. 無頼派作家の夜
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 実業之日本社
出版年 2013
大きさ、容量等 356p ; 16cm
注記 底本: 「坂口安吾全集」(筑摩書房刊)
ISBN 9784408551555
価格 600円
JP番号 22340940
トーハンMARC番号 33018164
部分タイトル 堕落論
部分タイトル 堕落論〈続堕落論〉
部分タイトル 白痴
部分タイトル 戦争と一人の女〈無削除版〉
部分タイトル 真珠
部分タイトル 特攻隊に捧ぐ
部分タイトル わが戦争に対処せる工夫の数々
部分タイトル 青年に愬う
部分タイトル 朴水の婚礼
部分タイトル 桜の森の満開の下
部分タイトル 木枯の酒倉から
部分タイトル 酒のあとさき
部分タイトル ちかごろの酒の話
部分タイトル 歓楽極まりて哀情多し
部分タイトル 反スタイルの記
部分タイトル 机と布団と女
部分タイトル 大阪の反逆
部分タイトル 不良少年とキリスト
出版年月日等 2013.12
NDLC KH917
NDC(9版) 918.68 : 作品集:全集,選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

泉康子(いずみやすこ)『いまだ下山せず! 』(いまだげざんせず!)

717 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/11/03(金) 06:01:39
[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ]山岳小説です。主人公は男性登山家
[覚えているエピソード]登山中吹雪に合い穴を掘って避難しているが
その穴が崩れ同行者(女性)と荷物一式が埋まってしまう。
「これが遭難か」というセリフがあったかも。
同行者のご主人に謝るシーンがあった。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿]文庫本
[その他覚えていること何でも] どこかメディアで紹介されていました。
「いまだ下山せず!」かと思っていたけれども違いました。

よろしくお願いします。

722 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/11/03(金) 21:23:23
>>717
ドキュメントはけっこう読んでいるけど記憶にないですね。
小説なら、推理小説系統とかではないかな?
短編集? 長編の1冊もの? 主人公の職業とか、何かないですか?

> 「いまだ下山せず!」
冬の常念岳で烈風のために予定が遅れて無理に雪崩の巣のような夏道を下って案の定やられた遭難でしたっけ。

735 名前:717[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 19:56:01
すいません自己解決しました。
「いまだ下山せず!」の中のエピソードの1つでした。
722さんありがとうございました。

736 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 21:24:01
>>735
え? そうでしたっけ(汗

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/717-736

いまだ下山せず!―ドキュメント山岳遭難捜索 単行本 – 1994/4
泉 康子 (著)
http://amazon.jp/dp/479660796X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
1月6日、昼12時のテレビニュースは、はじめてのらくろ岳友会3名の遭難を伝えた。正月気分も抜けきらぬ午前中の仕事を終えて、スイッチをひねった友人たちの耳に、それは突然飛び込んできた。いったい彼らはどこに消えたのか?その日から小さな山岳会の苦闘がはじまった。消えた足跡を求めて点と点を結んでいく執念の捜索活動。仲間たちの友情と葛藤。妻や親たちの苦悩。ある遭難捜索を内側から描いたヒューマンドキュメント。
内容(「MARC」データベースより)
吹雪の北アルプスから3人の男たちは帰らなかった。のらくろ岳友会の、消えた足跡を求めて点と点を結んでいく執念の捜索活動。仲間たち、妻、親たちの苦悩をまじえて、ある遭難捜索を内側から描くドキュメント。

いまだ下山せず! (宝島社文庫) 文庫 – 1999/7
泉 康子 (著)
http://amazon.jp/dp/4796615679
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
天空に聳え立つ白い「槍」。その姿に魅せられて厳冬の北アルプスへ登った三人の男たちが行方不明に。猛吹雪の中、彼らはどこに消えたのか。聞き集めた他パーティの証言から三人の軌跡を追い、推理を重ねていく山仲間と家族は、苦悩のうちに、やがて大きな謎に直面する。三人は最も危険な“冬の沢”を下ったのか? ミステリアスな「事実」を積み上げて真実を追う、感動のヒューマン・ドキュメント。
※本書は1994年4月に刊行した「いまだ下山せず!」を、1999年8月に文庫化した「宝島社文庫 いまだ下山せず!」の新装版です。
出版社からのコメント
仲間の友情、家族の愛情でさえ溶かすことのできない冬山の氷雪。
希望、葛藤、苦悩、そして執念…。
遺体捜索の過程を描いて登山をする人たちに警鐘をならすと同時に、人は生きていく上で他の人たちとどう交わっていくのか…その不思議さと素晴らしさを静かに教え、心を澄ませてくれる作品です。
山を愛する人だけでなく、人生を愛する読者にも。

いまだ下山せず! (宝島SUGOI文庫) 文庫 – 2009/8/6
泉 康子 (著)
http://amazon.jp/dp/4796673202
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002805436-00
タイトル いまだ下山せず!
著者 泉康子 著
著者標目 泉, 康子, 1937-
シリーズ名 宝島社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 宝島社
出版年 1999
大きさ、容量等 325p ; 16cm
ISBN 4796615679
価格 600円
JP番号 20039557
出版年月日等 1999.8
件名(キーワード) 登山

[下位語] => ロッククライミング
[下位語] => 沢登り
[関連語] => 登山道
[関連語] => 山岳遭難
[関連語] => ワンダーフォーゲル
[関連語] => 高山病
[関連語] => 山岳
NDLC FS41
NDC(9版) 786.18 : 戸外レクリエーション
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

綾辻行人(あやつじゆきと)『眼球綺譚 』(がんきゅうきだん)

554 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/02(土) 18:14:06
5~6年前に読みました。
4~5話位短編が収録されていました。
1話目が男大学教授と女学生の恋愛の話で最後山奥に篭って彼女の首から上を切って殺しちゃう話。
冒頭は殺した場面から始まります。
確か女の子は体が再生される特異体です。
あ、だから再生ってタイトルかも。

他には列車の中の話もありました。

どなたかこの作品がわかりましたら教えていただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。

556 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 19:13:31
>>554
眼球綺譚、綾辻行人著

557 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/02(土) 20:30:06
>>556
ありがとうございます!
そんな有名な方の作品だったとは…
精進致します。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/554-557

眼球綺譚 単行本 – 1995/10/30
綾辻 行人 (著)
http://amazon.jp/dp/4087741664
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
編集者の主人公に、大学の後輩から郵便が届いた。「読んでください。夜中に、一人で」という手紙とともに、その中にはある地方都市での奇怪な事件を題材にした小説の原稿がおさめられていて……珠玉のホラー短編集。

眼球綺譚 (角川文庫) 文庫 – 2009/1/24
綾辻 行人 (著)
http://amazon.jp/dp/4043855036
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
人里離れた山中の別荘で、私は最愛の妻・由伊とふたりで過ごしていた。妖精のように可憐で、愛らしかった由伊。しかし今はもう、私が話しかけても由伊は返事をしない。物云わぬ妻の身体を前にして、私はひたすらに待ちつづけている。由伊の祝福された身体に起こる奇跡―由伊の「再生」を(「再生」)。繊細で美しい七つの物語。怪奇と幻想をこよなく愛する著者が一編一編、魂をこめて綴った珠玉の作品集。

デイヴィッド・キーズ『西暦535年の大噴火 人類滅亡の危機をどう切り抜けたか』(せいれき535ねんのだいふんか じんるいめつぼうのききをどうきりぬけたか)

375 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/07/23(日) 20:46:01
[いつ読んだ] 10年くらい前
[あらすじ]
西暦500年頃インドネシアで火山の大爆発があり
その影響は世界中に及びゲルマン民族大移動にも繋がった。

と言うような事をノンフィクションで書いてある本です。

「西暦○○年の大爆発」と言うような題名でした。

376 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/23(日) 20:52:06
>375
自分は未読だけど、これかな。
デイヴィッド・キーズ「西暦535年の大噴火」
ttp://www.bunshun.co.jp/book_db/html/3/55/87/4163558705.shtml

377 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/23(日) 21:36:51
>>376
それです。サンクス

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/375-377

西暦535年の大噴火―人類滅亡の危機をどう切り抜けたか 単行本 – 2000/2
デイヴィッド キーズ (著),‎ David Keys (原著),‎ 畔上 司 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4163558705
表紙画像有り
内容紹介
西暦535年、未曾有の火山爆発が起き、一年半にわたり太陽が消えた。そして地球最後の時が……人類史の書き換えを迫るスクープ
内容(「BOOK」データベースより)
西暦535年、史上空前の火山大爆発が起こった。その後1年以上も太陽が暗くなり、洪水・干ばつ・ペストが全大陸を覆い、無数の人々がなくなった…全世界の専門家50人以上が協力、4年がかりで書きあげた「人類史の書き換えを迫る」問題作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002863690-00
タイトル 西暦535年の大噴火 : 人類滅亡の危機をどう切り抜けたか
著者 デイヴィッド・キーズ 著
著者 畔上司 著
著者標目 Keys, David
著者標目 畔上, 司, 1951-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 2000
大きさ、容量等 399p ; 20cm
注記 原タイトル: Catastrophe
ISBN 4163558705
価格 2190円
JP番号 20042193
別タイトル Catastrophe
出版年月日等 2000.2
件名(キーワード) 世界史–中世

[上位語] => 世界史
[下位語] => 世界史–14世紀
件名(キーワード) 火山

[上位語] => 山岳
[関連語] => 火山灰
[関連語] => 火砕流
[関連語] => 噴火予知
[関連語] => 噴火災害
[関連語] => 岩漿
件名(キーワード) 気候変化

[下位語] => 地球温暖化
[関連語] => 気候
[関連語] => 異常気象
[関連語] => 氷河時代
NDLC GA61
NDC(9版) 209.4 : 世界史.文化史
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村田喜代子(むらたきよこ)『蕨野行』(わらびのこう)

226 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/31(水) 05:47:01
[いつ読んだ]
10年くらい前です
[あらすじ]
東北の寒村。農家。その家の老婆が60歳になり、姥捨て山に行く事になった。
行ってもしばらくは毎日里に下りて食事をもらっていい事になっているが、いずれ衰弱して死んでいく。
[覚えているエピソード]
姥捨て山に行く事を、老婆は若い孫嫁には隠している。
姥捨て山では、動物を食べてはいけない事になっているが、主人公以外の年寄りは食べてた。
ラストは、老婆のモノローグ「生まれ変わるならまたこの土地に生きたい」
[物語の舞台となってる国・時代]
日本のいつなんだろう…?ちょっと昔です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした
[その他覚えていること何でも]
作者は女性。多分有名な人です。

227 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 08:36:28
(略)

>>226
村田喜代子「蕨野行」。若いお嫁さんは孫嫁ではなく、長男の後妻。
同名の映画にもなってます。

228 名前:226[] 投稿日:2006/05/31(水) 12:22:01
映画もあるんですね!
あーほんと嬉しい、ありがとう!

229 名前:226[] 投稿日:2006/05/31(水) 13:11:37
映画見に行く事にしました

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/226-229

蕨野行 (書下し文芸作品) 単行本 – 1994/4
村田 喜代子 (著)
http://amazon.jp/dp/4163146105
表紙画像・なか見!検索有り
押伏村には、六十歳を越えると蕨野へ棄てられる掟がある。今年は総勢九人、悲惨で滑稽な蕨野生活が始まった。芥川賞作家の野心作
内容(「BOOK」データベースより)
蕨野―。そこは六十歳を越えるとだれもが赴くところ。あの世とこの世の間に宙吊りにされたジジババたちの、悲惨で滑稽、なおかつ高貴な集団生活。死してなお魂の生き永らえる道はあるか?平成日本によみがえる衝撃の棄老伝説。

蕨野行 (文春文庫) 文庫 – 1998/11
村田 喜代子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167318032
表紙画像・なか見!検索有り
押伏村には、六十歳を越えると蕨野へ棄てられる掟がある。老人たちの悲惨で滑稽な集団生活。死してなお魂は生き永らえるのか──

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002326271-00
タイトル 蕨野行
著者 村田喜代子 著
著者標目 村田, 喜代子, 1945-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年 1994
大きさ、容量等 221p ; 20cm
ISBN 4163146105
価格 1600円 (税込)
JP番号 94047949
出版年月日等 1994.4
NDLC KH384
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

木暮正夫(こぐれまさお)「つくも谷のわらい鬼」(『二ちょうめのおばけやしき』)

109 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/04(木) 12:06:36
【読んだ時期】
13~4年前に小学校の図書室で借りて読みました。
【あらすじ】
家族に書置きを残して家出する少年(多分小学生)。電車やバスを乗り継いで山奥の山村へ
行く。森の中に入って迷っているうちに、鬼達が現われて少年を見てワラワラと笑い出す。
最終的に、その少年は鬼達の仲間になってしまう。
【覚えているエピソード】
電車の中で老婆(多分正体は鬼)が少年に熟れた桃を差し出す。
バスの中の描写で「車内放送は女性の声をテープに録音したものだった」という一文がある。
鬼のセリフ「貴様はワラワラと笑ったことがないだろう。我々鬼はワラワラと笑うのだ」
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁は忘れましたが挿絵はあったはずで、恐らくハードカバーです。
【その他覚えていること何でも】
短編集、若しくはアンソロジーの中の一本で、確か本の一番最後の作品でした。
当時まだ小さかったので、これを読んでかなり鬱になった記憶があります。

これぐらいしか覚えていないのですが、もう一度読んでみたい作品です。
お詳しい方、宜しくお願いします。

113 名前:109[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 21:37:49
自己解決しました。
『二ちょうめのおばけやしき』という本の「つくも谷のわらい鬼」 という話でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/109-113

二ちょうめのおばけやしき (あたらしい創作童話 10) 大型本 – 1979/8/20
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265916104
表紙画像有り
内容紹介
駅前の広場で、タイトルだけの「おばけしんぶん」をひろったタツヤは、その新聞の発行所であるおばけやしきの探検に……。
内容(「MARC」データベースより)
おこって家を飛び出したタツヤの手に舞いこんできたのは、一まいの紙きれ。それは「おばけ新聞」二ちょうめのおばけやしきと呼ばれている空き家が発行所? タツヤは問題のおばけやしきに行ってみました。表題作ほか6編収録。

二ちょうめのおばけやしき (フォア文庫) 新書 – 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010237
表紙画像有り
内容紹介
家出したタツヤがおばけやしきの探検にでかけるが…。とてもこわいとてもたのしいお話がいっぱい。

二ちょうめのおばけやしき (1981年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7UMKW
表紙画像有り

二ちょうめのおばけやしき (1979年) (あたらしい創作童話) - – 古書, 1979/8
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8F8K0

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001421998-00
タイトル 二ちょうめのおばけやしき
著者 木暮正夫 作
著者 渡辺有一 絵
著者標目 木暮, 正夫, 1915-
著者標目 渡辺, 有一, 1943-
シリーズ名 あたらしい創作童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 1979
大きさ、容量等 78p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 79029031
出版年月日等 1979.8
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 月刊「親子読書」連載作。おばけよりこわいものが、いくらでもふえている現代の少年がおばけに出会う物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

早坂類(はやさかるい)『ルピナス』

688 名前:あきら[] 投稿日:03/11/02(日) 11:12
2~3年前、高校の全国模試で使用されていた作品です。
国語の小説問題で、2人の出会う場面が出題されていました。
・著者は女性で「~新人賞」を受賞していた
・主人公は父親にピアニストになることを期待されたが挫折してしまった青年
・彼は大学で、小指がないがピアノを弾くことが好きな青年(結構明るい性格?)と出会う
・2人が出会ったとき即興でピアノを弾いていた
・最後はどちらかが山で遭難(?)して死ぬと模試の解答・解説に載っていた
・本のタイトルは片仮名で星の名前だったような・・・
すべてうろ覚えです(汗)
ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。

757 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/14(日) 15:05
>688
これは早坂類の「ルピナス」だと思う。
私はこの人のつくる詩や短歌のほうが好きなので、
「ルピナス」は「群像」に掲載された時にぱらぱらと読んだだけなんだけど、
講談社から単行本になって出てますよ。
著者の公式サイトには「ルピナス」のショートムービーもあります。

803 名前:あきら[] 投稿日:03/12/30(火) 00:50
>757
ありがとうございました!
早速読んでみようと思います。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/688-803
この作品のタイトルが知りたい!
https://book.5ch.net/test/read.cgi/sf/998962706/836

ルピナス 単行本 – 2002/9
早坂 類 (著)
http://amazon.jp/dp/4062113325
表紙画像有り

早坂類 著. ルピナス, 講談社, 2002.8. 4-06-211332-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003676110

船戸与一(ふなどよいち)『猛き箱舟』 (たけきはこぶね)

856 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/03(木) 21:07

舞台は現代日本(および外国の戦場)。
冒頭で主人公が雪山で射殺される場面が描かれ、その後前日談が書かれる形式。

主人公が日本有数の傭兵に頼みこんで作戦に加わらせてもらう。
その傭兵に裏切られて捨て駒にされ、死にかけたうえ捕虜になる。
外人の女と逃げ出すが、傭兵からの刺客が差し向けられ、女は犬使いに殺される。
主人公が鬼のようになって傭兵に復讐を果たす→その後雪山で射殺される

文庫本で上下巻のものでした。(表紙にナイフやアサルトライフルのイラストがあったような…)
ご存知の方、よろしくおねがいします。

861 名前:ですな[] 投稿日:02/10/04(金) 01:05
船戸与一「猛き箱舟」ですかな>>856

863 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/04(金) 09:51
>>861
ありがとうございます。伝わってよかった

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫) 文庫 – 1997/5/1
船戸 与一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087486362
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あの「灰色熊」のような男になりたい。香坂正次は胸に野心を秘め、海外進出日本企業の非合法活動を担うその男に近づいて行った。彼に認められた正次の前には、血と暴力の支配するアフリカの大地が開けた。その仕事は、砂漠の小さな鉱山を、敵の攻撃から守ることだった―人の世の地獄、野望と絶望を謳いあげた大ロマン。

猛き箱舟〈下〉 (集英社文庫) 文庫 – 1997/5/1
船戸 与一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087486370
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
一人前の男になるんだ!固い決意のもとに、香坂正次は自分の道をつき進んだ。灼熱の砂漠、苛烈な日射しの下に飛び交う銃弾、砲弾、その中での愛、そして挫折。不思議に命をながらえた正次は、ある決意のもとに、裏切りに対する復讐の宴を始めた…世界を舞台に繰り広げられる冒険小説の巨篇。

猛き箱舟〈1〉 (集英社文庫) 文庫 – 1990/7
船戸 与一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087496023
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あの「灰色熊」のような男になりたい。香坂正次は胸に野心を秘め、海外進出日本企業の非合法面の守護神とあがめられるその男に近づいていった。どんな手段を使っても、奴のもとで仕事をし、認められるのだ―そして、彼の前には血と暴力の支配するアフリカの大地が開けた。人の世の地獄、野望と絶望を高らかに謳いあげた船戸与一大ロマンの華麗なる船出。

猛き箱舟〈2〉 (集英社文庫) 文庫 – 1990/7
船戸 与一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087496031
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
正次が「灰色熊」に与えられた仕事は、西サハラの砂漠の中にある小さな鉱山を敵の攻撃から守ることだった。正次は火のように燃えた。男になるんだ!重機関銃カリバー50が咆え、戦闘車が炎をあげて横転する―そして夜、戦いを終えた正次の頭上には、銀の砂をぶちまけたように無数の星が静寂の中に散らばる。

猛き箱舟〈3〉 (集英社文庫) 文庫 – 1990/8/1
船戸 与一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087496147
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
熱砂の西サハラ、苛烈な日差しの下に飛び交う銃弾と砲弾、謀略、殺戮、戦闘、裏切り、サバイバル…。この物語では、そうしたものが、激しくぶつかり合い、混じりあい、あるいは反発し、互いを退け合い、溶けては分離し、まったく気をゆるめる間もなく空へ噴きあがる。

猛き箱舟〈4〉 (集英社文庫) 文庫 – 1990/8/1
船戸 与一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087496155
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
惨殺された愛するシャヒーナの、血に染まった心臓を掌に載せて、香坂正次はある決意を胸に刻みつけた。やがて荒々しい意志が日本を覆いはじめる。密輸船の乗組員が謎の失跡をし、闇の利権フィクサーが失脚、そして高級官僚が次々に死んでゆく…国家権力を主賓に招いた、正次の復讐の宴が始まったのだ。

[まとめ買い] 猛き箱舟(集英社文庫) Kindle版
著者: 船戸与一
http://amazon.jp/dp/B013FHIYFM
表紙画像有り

猛き箱舟 上下巻セット 単行本 – 1987/6/25
船戸>与一 (著)
http://amazon.jp/dp/B01LTIC8HEhttp://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001856274-00
タイトル 猛き箱舟
著者 船戸与一 著
著者標目 船戸, 与一, 1944-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1987
大きさ、容量等 2冊 ; 20cm
ISBN 4087726010
価格 各1000円 (税込)
JP番号 87033754
出版年月日等 1987.4
NDLC KH165
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語