清水義範(しみずよしのり)『蛙男』(かえるおとこ)

301 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/23(木) 22:48:12.65
失礼します。1週間くらいモヤモヤしてます。

[いつ読んだ]15年前程です。
[覚えているエピソード]
風呂好きの男が居た。ある日何気なく目をやると自分の手がカエルのそれに見えてギョッとする。
初めは疲れからくる幻覚かと思っていたが、しだいに頻繁に起こる様になり、細部のリアリティも増していく。
最後には雨に打たれながら、男はカエルになっていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本 短編小説集だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
カエル男で検索しても映画ばかりヒットして困っています。

よろしくお願いいたします。

302 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/24(金) 00:38:38.84
>>301
蛙男 清水義範 はどうでしょう?

303 名前:301[sage] 投稿日:2017/02/24(金) 07:09:58.35
>>302
間違いないです!
ありがとうございます。
買って読み返します。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/301-303

蛙男 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2002/4/1
清水 義範  (著)
http://amazon.jp/dp/4344402227
表紙画像有り
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富安陽子(とみやすようこ)『シノダ! チビ竜と魔法の実』(シノダ! チビりゅうとまほうのみ)

766 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/30(月) 21:14:24.69
[いつ読んだ]5~6年前
[あらすじ]お母さんが狐(妖狐?)でお父さんが一般人の人間
子供が3人いるんだけどそれぞれお母さんからの遺伝で特殊な能力がある

[覚えているエピソード]
お風呂場に小さな竜が来た話がある

本はハードカバーだったと思う
文学館に置いてあって夢中になって読んでた記憶がある

かなり面白い話だと思う。僕が小学生のころ読んでいたのでそれなりに読みやすい話になっていると思います
よろしくお願いします
日本モノだと思う

767 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/30(月) 21:23:35.73
>>766
富安陽子「チビ竜と魔法の実」

769 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/30(月) 21:35:24.41
>>767
ありがとう
確かにこれだ!ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/766-769

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101381817

新潮文庫
シノダ!チビ竜と魔法の実
富安 陽子(著)
発行:新潮社
縦160mm
214ページ
ISBN
978-4-10-138181-7
初版年月日
2012年2月
紹介
信田家の3人きょうだい、ユイ、タクミ、モエには、それぞれ特殊な能力がある。というのも、3人は学者のパパとキツネのママの間に生まれた子どもだから。正体を隠して静かに暮らしたいママの気持ちとは裏腹に、ちゃらんぽらんな夜叉丸おじさんや、不吉な予言を告げるホギおばさんら、キツネ一族はいつも騒動を持ち込んで来る。大人気「シノダ!シリーズ」第一弾。待望の文庫化。
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三津田信三(みつだしんぞう)「灰蛾男の恐怖」(『赫眼』)

75 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 12:56:55.44
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
 ここ3年以内
[あらすじ]
 男が温泉宿?で山の方に続く道を発見、(たしか行方不明になった誰かを探しに)その道を登る
 登りきると山小屋があって、なにかの気配がしたので慌てて降りる。
 夜に露天風呂に入ってたら、そのなにか(確か人だったような)が入ってきて、なんか話したりする。
[覚えているエピソード]
 男かなにかが話した内容が、ある殺人事件に関することだったような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代日本(昭和とかかも)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 覚えてません
[その他覚えていること何でも]
 短編集だったような気がする。とすると「儚い羊たちの祝宴」「大人のための怪奇掌篇」「少年たちのおだやかな日々」のあたりのどれかか…?と思い調べるもわからず。

77 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 21:19:50.99
>>75
三津田信三は読んだことある?
「赫眼」の中の、多分「灰蛾男の恐怖」に似てる

78 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/15(木) 09:49:59.81
>>77
!!!!!!!それだ!多分!
読みました、読みました>「赫眼」

あーすっきりした!ちょっとあらすじ探してみます。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/75-78

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334746452

光文社文庫
赫眼
三津田 信三(著)
発行:光文社
縦16mm
298ページ
ISBN
978-4-334-74645-2
初版年月日
2009年9月
書評掲載情報
2009-10-25 朝日新聞
紹介
目を奪う美貌と、小学生とは思えぬ色香。転校生の目童たかりは、謎めいた美少女だった。学校を休んだ彼女に届け物をしに、少年が訪れた家の奥-そこには、あまりにも禍々しい何かが横たわっていた…(表題作)。合わせ鏡が作り出す無限に続く映像世界。その魔力に取り憑かれた男を襲う怪異とは(「合わせ鏡の地獄」)。書下ろし掌編を含む、悪夢のような傑作十二編。
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宇野千代(うのちよ)「幸福」(こうふく)

584 名前:583[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 20:52:29.48
>>583で書いた教科書でよんだ、 別の作家の作品で、もう一つお願いします。

[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]
女性が家を買う話

[覚えているエピソード]
・風呂上がりに鏡に写った、湯気でぼんやりとした自分の裸をみて「(有名な絵画の)ビーナスのようだ」と思う。
本気でそう信じているわけではないが、そう思える(見えた)ことを幸せだと思う

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、昭和?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
>>583の理由により、元々の形態などは不明
[その他覚えていること何でも]
・彼女は今までに数回家を買っていて、今も新しい家を建てている
・結婚/離婚も複数回している
・別れた夫達のことを「自分と別れたあとみな再婚して、自分との結婚生活では得られなかった安らぎを得ていたようだ」と回想
・今までの家は夫達にあげてしまった

よろしくお願いします

585 名前:583[sage] 投稿日:2011/06/09(木) 04:34:02.59
>>584
自己解決しました

宇野千代さんの「幸福」でした

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/584-585

近代女性作家精選集 (031) 単行本 – 2000/12
尾形 明子
http://amazon.jp/dp/4843301930
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
明治・大正から昭和初期にかけて刊行された女性作家の単行本の中から、全集や作品集に未収録のものを集めたシリーズ。第31巻は宇野千代の短篇「幸福」「足をと」など10編を収録。金星堂・大正13年刊の復刻。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002950612-00
タイトル 幸福
著者 宇野千代 [著]
著者標目 宇野, 千代, 1897-1996
著者標目 尾形, 明子, 1944-
シリーズ名 近代女性作家精選集 ; 31
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ゆまに書房
出版年月日等 2000.11
大きさ、容量等 349, 6p ; 22cm
注記 解説: 堀切直人
注記 金星堂大正13年刊の複製
ISBN 4843301930
ISBN(set) 4843301868
価格 12000円
JP番号 20121207
部分タイトル 幸福
部分タイトル 足おと
部分タイトル 青い空
部分タイトル 金
部分タイトル 処女
部分タイトル 淡墨色の憂鬱
部分タイトル 夢
部分タイトル お紺の出京
部分タイトル 或女の生活
部分タイトル 墓を発く
シリーズ著者 尾形明子 監修
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KH667
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


雨の音 (講談社文芸文庫) 文庫 – 1989/6/5
宇野 千代 (著)
http://amazon.jp/dp/4061960466
表紙画像有り
内容紹介
初期の代表作「色ざんげ」、中期の代表作「おはん」など、数多い名作を生み続けた女性作家、宇野千代の、“ひとを愛しつくす女”を生き抜いた、激しく、美しい自伝小説の世界。名作「雨の音」、秀作「この白粉入れ」ほか収録の中短篇集。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001990070-00
タイトル 雨の音
著者 宇野千代 [著]
著者標目 宇野, 千代, 1897-1996
シリーズ名 講談社文芸文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1989.6
大きさ、容量等 270p ; 15cm
ISBN 4061960466
価格 680円 (税込)
JP番号 89046715
部分タイトル 雨の音.この白粉入れ.水の音.幸福.野火.それは木枯しか. 著書目録:p267~270
出版年(W3CDTF) 1989
NDLC KH667
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


タイトル 幸福
著者 宇野千代 著
著者標目 宇野, 千代, 1897-1996
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金星堂
出版年月日等 大正13
大きさ、容量等 349p ; 19cm
JP番号 43049198
部分タイトル 幸福.足をと.青い空.金.処女.淡墨色の憂愁.夢.お紺の出京.或女の生活.墓を発く
出版年(W3CDTF) 1924
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

デイヴ・ペルザー『“It”と呼ばれた子 』(“It”とよばれたこ)

54 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/04/24(土) 11:41:17
[いつ読んだ]10年~15年くらい前
[あらすじ] 男の子が主人公でおかんに虐待されてる→おかん捕まる
ノンフィクション(であってほしくないけど)ぽいです
[覚えているエピソード]混ぜるな危険の洗剤をおかんが風呂場に撒いて男の子がその中に閉じ込められてる
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカかヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で、上下巻にわかれていたと思います、挿絵は記憶していません
[その他覚えていること何でも](当時自分の買った本屋では)人気本のコーナーに並んでました
タイトルに「it」がついていました

55 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 11:45:14
>>54
“It”(それ)と呼ばれた子:デイヴ ペルザー

だと思う

56 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/04/24(土) 11:58:51
>>54です
>>55
そのタイトルで間違いないです!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/54-56

“It(それ)”と呼ばれた子 単行本 – 1998/4
デイヴ ペルザー (著), Dave Pelzer (原著), 田栗 美奈子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900845655
内容(「BOOK」データベースより)
母親に名前さえ呼んでもらえない。「That Boy(あの子)」から、ついには「It(それ)」と呼ばれる―。「なぜぼくだけが?」米カリフォルニア州史上ワースト3の児童虐待を体験した著者が、赤裸々に語った壮絶な日々の記録。
内容(「MARC」データベースより)
母親に名前さえ呼んでもらえず「It」と呼ばれる。残り物しか食べさせてもらえない。アンモニアを飲まされる。児童虐待の被害者が、幼児期のトラウマを乗り越え、自らつづった壮絶な日々の記録。

“It”と呼ばれた子 (青山出版社): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002748969-00

石垣りん(いしがきりん)「花嫁」

444 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/06/23(火) 22:42:47
どなたか、このエッセイ(?)のタイトルをおしえてください。

1)読んだのは10-20年ぐらい前
2)どんな本だったか…… 学校の教科書で読んだような気もするが、曖昧。
3)作者は日本人、女。女流作家かも?
4)小説というよりもエッセイだと思う。
5)内容:作者が銭湯に行った時の思い出。
 見知らぬ若い女性から、カミソリでうなじを剃ってもらいたいと頼まれる。
 聞くと、その女性は、明日嫁ぐ身なのだと言う。

思い出せるのは以上です。よろしくお願いします。
 
445 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 22:52:56
444です。
googleで解決してしまいました。
お騒がせしました。

石垣りん「花嫁」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/444-445

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480096425

ちくま学芸文庫
高校生のための文章読本
梅田 卓夫(編集)清水 良典(編集)服部 左右一(編集)松川 由博(編集)
発行:筑摩書房
文庫判
560ページ
定価 1,500円+税
ISBN
9784480096425
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2015年1月7日

高校生のための文章読本 (筑摩書房): 2015|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025990545-00
目次有り


生きるってすばらしい (18) さまざまな人生 (新編・日本の名随筆-大きな活字で読みやすい本-) 単行本 – 1996/4
金子 光晴 他 (著), 作品社編集部 (編集)
http://amazon.jp/dp/4878937882

生きるってすばらしい : 新編日本の名随筆 (作品社): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013128670-00
目次有り

佐藤和歌子(さとうわかこ)『間取りの手帖』(まどりのてちょう)

183 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 13:15:50
[いつ読んだ] 5~6年くらい前 新聞の書評
[あらすじ] 変わった物件を紹介する内容
[覚えているエピソード] 架空の物件だったと思います お風呂だけの部屋とか
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 
多分ソフトカバー そんなに金額はしなかったような気がします

しばらくの間は切り抜きを持ってたのですが、無くしてしまいました
よろしくお願いします

184 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 13:29:39
>>183
一瞬「間取りの手帖」佐藤和歌子 かと思ったけど
あれは実在の物件だったはずだしお風呂だけはないしな

185 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 17:53:16
>>184さん
ありがとうございます 確認してみたらその表紙でした
うろ覚えだったので ずっと架空の物件だとおもいこんでました(お風呂だけもしかり)
早速取り寄せてみます

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/183-185

間取りの手帖 新書 – 2003/4
佐藤 和歌子 (著)
http://amazon.jp/dp/489815090X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ヘンな間取り満載。
内容(「MARC」データベースより)
引越しの予定がある人もない人も! 世の中にはこんなにスバラシイ部屋が存在するのです。一目でハマるヘンな間取り満載! 多数の間取り図と対談で構成した間取りの手帖。二つ折りカバーを広げると、裏側が間取り図一覧に。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004076762-00
タイトル 間取りの手帖
著者 佐藤和歌子 著
著者標目 佐藤, 和歌子, 1980-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 リトル・モア
出版年 2003
大きさ、容量等 1冊 (ページ付なし) ; 17cm
ISBN 489815090X
価格 950円
JP番号 20391673
出版年月日等 2003.4
件名(キーワード) 住宅建築

[下位語] => オール電化住宅
[下位語] => 便所
[下位語] => バスルーム
[下位語] => 玄関
[下位語] => 農村建築
[下位語] => 子ども部屋
[下位語] => 応接室
[下位語] => 書斎
[下位語] => 寝室
[下位語] => 床の間
[下位語] => 居間
[下位語] => 家事室
[下位語] => 食堂
[下位語] => 台所
[関連語] => 地下室
[関連語] => 住宅性能表示制度
[関連語] => リフォーム (住宅)
[関連語] => 武家住宅
[関連語] => 住宅
[関連語] => モービルホーム
[関連語] => 木造住宅
[関連語] => 書院造
[関連語] => プレハブ住宅
NDLC NA241
NDC(9版) 527.1 : 住宅建築
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

倉橋由美子(クラハシユミコ)「事故」

20 名前:無名草子さん[] 投稿日:2000/12/25(月) 00:13
便乗させていただきます。
文庫本で読んだものなんですが、確か小学生の男の子が
主人公で、お風呂に入って追い炊きしたまま眠っちゃって
体の肉の部分が溶けて骨格だけになってしまい、食べたり飲んだり
したものが流れちゃったり・・・というような話だったと思うんですが、
ご存知の方いらっしゃらないでしょうか?

確か最後は車に轢かれてバラバラになったような・・・

21 名前:無名草子さん[] 投稿日:2000/12/25(月) 00:18
>>20倉橋由美子?だっけ?読んだことあるなあ、、、骸骨のまま普通に
生きて、みんなにも受け入れられて、最後は車に轢かれて、、、。

 時間がたつにつれ、みんなの記憶の中から、骸骨状態だった時の記憶は
薄れていって、、、。と言うような、ラストだったと思う。文庫を持ってた
はずなので探してみるよ。

23 名前:20[] 投稿日:2000/12/25(月) 17:18
>21
おおー!ありがとうございます!倉橋由美子でしたか!
筒井康隆あたりだったかと思って探していました。
聞いてみて良かった・・・わたしもまた本屋を探してみます。
ほんとにありがとうございました。すっきりしたー!

51 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/05/16(水) 07:09
>>20
すごい遅レスなんで もう判明してるかもだけど
「倉橋由美子の怪奇掌篇」(新潮文庫で出てます)の中の
「事故」という話だと思います
挿し絵の東逸子は大好きなのだが、この小説は単行本版の絵の方が
話に合っていて好きだ

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

倉橋由美子の怪奇掌篇(新潮文庫) Kindle版
倉橋 由美子 (著)
http://amazon.jp/dp/B01G35X3N6
表紙画像あり
夜ごと体を離れて首だけが恋人のもとに通う娘の怪しげな恋慕と残酷な死「首の飛ぶ女」。長風呂がたたってガイコツになった少年の病名は突発性溶肉症と診断された「事故」。夢の中に現われる世にも醜悪な男のたくらみ「交換」。元宰相ボーブラ氏はいかにしてカボチャ顔になったのか「カボチャ奇譚」など、幻想・残酷・邪心・淫猥な世界を、著者独特の文体でえぐりだす怪奇短編20編。

倉橋由美子の怪奇掌篇 (1985年) - – 古書, 1985/2
倉橋 由美子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J6WWFG
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001730071-00
部分タイトル ヴァンピールの会.革命.首の飛ぶ女.事故.獣の夢.幽霊屋敷.アポロンの首.発狂.オーグル国渡航記.鬼女の面.聖家族.生還.交換.瓶の中の恋人たち.月の都.カニバリスト夫妻.夕顔.無鬼論.カボチャ奇譚.インフリートの復讐