舟橋聖一(ふなはしせいいち)「華燭」

210 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/18(水) 04:19:06
[いつ読んだ]去年?
[あらすじ]短編小説。舞台は結婚式か結婚披露宴で、友人の一人がスピーチするというもの。
ひたすらその男がスピーチするのだが、途中からどんどん雲行きが怪しくなる。
『最初に新婦を見初めたのは自分であり、新郎に引き合わせたのも自分だ。』というようなことから、この新婚の夫婦の馴れ初め、3人で遊んだときのこと、新婦が熱を出して、その体を新郎が拭き、汗をかいた服を自分が洗濯したことなど、およそ結婚式のスピーチにふさわしくないことをひたすら述べる。
すべて語り終わったときには会場には誰もおらず、電気も消えてた、というエンディング。
[覚えているエピソード]
彼女の服を泣きながら洗濯した、という話
[物語の舞台となってる国・時代]
現代(近代?)日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらく文庫だと思いますが怪しいです。
[その他覚えていること何でも]
おそらく近代文学だったような気がします、、図書館で読んで返してしまったので、図書館にあるような本です。

どなたかよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/210


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


短編伝説 愛を語れば (集英社文庫) 文庫 – 2017/10/20
江國 香織 (著), 吉行 淳之介 (著), 森 絵都 (著), 景山 民夫 (著), 坂東 眞砂子 (著), 氷室 冴子 (著), 小川 洋子 (著), 小池 真理子 (著), 三島 由紀夫 (著), 唯川 恵 (著), 乃南 アサ (著), 群 ようこ (著), 嵐山 光三郎 (著), 中島 らも (著), 藤堂 志津子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087456536
表紙画像有り

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小川洋子(おがわようこ)「電話アーティストの甥」/「電話アーティストの恋人」

7 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 23:54:21
[いつ読んだ]
4,5年前。その頃には新刊でした
[あらすじ]
10人位の作家さんが寄り合ったアンソロジーでした
[覚えているエピソード]
電話をしながら電話線を指でいじり、それを相手の電話番号をタイトルにして芸術作品として発表した女性がいた
その孫(姪?)が祖母の恋の相手の孫(甥?)連絡をとる話
[物語の舞台となってる国・時代]
ほぼすべての話が現代日本だったように思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。帯が太めでほぼ下半分を覆っていたような気がします。
表紙は半分こちらを向いた髪の長い若い女性のバストアップの写真
[その他覚えていること何でも]
全部、ひとつの話を二つの側面から書いたものでした
上でいうなら女性の孫と恋の相手の孫の目線で同じ話をみるようなかたちで
sideA,sideBのような感じに分けていたように思います

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/7


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


秘密。―私と私のあいだの十二話 (ダ・ヴィンチ・ブックス) 文庫 – 2005/3/1吉田 修一 (著), 森 絵都 (著), 佐藤 正午 (著), 有栖川 有栖 (著), 小川 洋子 (著), 篠田 節子 (著), 唯川 恵 (著), 堀江 敏幸 (著), 北村 薫 (著), ダヴィンチ編集部 (編集)
http://amazon.jp/dp/4840112347
表紙画像有り

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皆川博子(みながわひろこ)『炎のように鳥のように』(ほのおのようにとりのように)

190 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 22:34:11
ずっと気になってましたが調べてもわからないのでここで聞いてみます。

[いつ読んだ]
十年ほど前、小学校の図書館で
[あらすじ]
古墳を作るための奴隷たちが仕事場まで歩かされる道中を一人の若い男の奴隷の視点から描いた話だったような
[覚えているエピソード]
奴とか婢とかのワードがたくさん出てきて暗く重たくショッキングな印象
[物語の舞台となってる国・時代]
大和朝廷の時代の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでわりと分厚め、白地の表紙に鹿の絵が描かれている
[その他覚えていること何でも]
タイトルが『~のように~のように』みたいに反復表現が用いられていた記憶が…

知ってる方いましたら教えてください。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/190


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炎のように鳥のように (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 1993/8/1
皆川 博子 (著)
http://amazon.jp/dp/4038506908
表紙画像有り

炎のように鳥のように (偕成社): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001572678-00

記事更新日:2023年11月3日
記事公開日:2023年7月27日

鈴木喜代春(すずききよはる)『ヒメマスよ かえれ!』

191 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/07/30(金) 12:59:45
[いつ読んだ]1980年代前半。近所の図書館で借りました。
[あらすじ]少女がヒメマスに姿を変える
[覚えているエピソード]
物語の中では、ヒメマスの事をカパチョッポと呼んでいます。
ラストでは、体が光り輝くからかキラキラとも呼んでいます。
[物語の舞台となってる国・時代]昔の東北地方か北海道
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
本はハードカバーで、縦横20cmほどの正方形と思います。文章と絵の比率は半々。
[その他覚えていること何でも]
老人風の語り手が物語を進めます。
少女がコマ送りのようにヒメマスに姿を変える挿絵が印象的でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/191


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ヒメマスよかえれ! (理論社のどうわ) 単行本 – 1977/2/1
坂口利夫 (著), 鈴木喜代春 (著)
http://amazon.jp/dp/4652017073
表紙画像有り

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金沢伸明(かなざわのぶあき)[ぱっくんちょ]『王様ゲーム』

205 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/08/15(日) 14:59:52
[いつ読んだ]
半年前くらい
[あらすじ]
ある日学校のとあるクラスの生徒全員に命令メールが 送られる
[覚えているエピソード]
メール実行しないと死ぬ
内容は最初くだらなかったが実際死人がでてエッチしろとかになって

209 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/16(月) 17:03:57
>>205
携帯小説の「王様ゲーム」かな?

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/205-209

王様ゲーム – 小説投稿エブリスタ
https://estar.jp/novels/10534837

王様ゲーム 単行本(ソフトカバー) – 2009/11/17
金沢伸明 (著)
http://amazon.jp/dp/4575236810
表紙画像有り

王様ゲーム (双葉社): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010627215-00

未解決:2004年頃に読んだ。文庫本。装丁は茶色で、挿絵はなし。昭和時代の古い文学作品。固めの文体で書かれており、雰囲気は「車輪の下」に似ている。物語の舞台は日本、戦後すぐくらい。昔の司法試験を、優秀で、周囲からも期待をかけられた主人公が自信満々に突破して行く。最後はどうなったか覚えていない。

217 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/26(木) 02:18:58
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
六年は前になりますが、書かれたのは昭和時代だと思います。
[あらすじ]
殆ど覚えていません。
[覚えているエピソード]
昔の司法試験を、優秀で、周囲からも期待をかけられた主人公が自信満々に突破して行くのです。
まず一次試験はこういう試験で、二次試験に面接が有って、とか、面接でテンパってつまらないことしか言えなかったけど結局突破したのだったか。何かつまらないことで失敗し、落第してしまったのかも覚えていません。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です。時代はよく覚えていませんが、たぶん戦後すぐくらいかなあ。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で読んだように記憶しています。
[その他覚えていること何でも]
昭和くらいの、ずいぶん古い文学作品。それっぽい、固めの文体でした。
話としては「車輪の下」に雰囲気が似ていたんじゃないかと思います。

情報少なくてすいません。よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/217

未解決:2007年頃に読んだ文庫本。女性作家だったような気がする。物語の舞台は日本の田舎。女の子が田舎に帰る。赤いセーター(?)を来た優しそうな男の子に会う。幼なじみか親しい友達が占いをやっている。その女の子と男の子のふわふわしているようなストーリー。

200 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/08/08(日) 23:03:08
アマゾン等で心当たりがあるものを調べたのですが見つからず・・・。
よろしくお願い致します。

[いつ読んだ]3年程前
[あらすじ]
 ・女の子が田舎に帰る
 ・赤いセーター(?)を来た優しそうな男の子に会う
 ・幼なじみか親しい友達が占いをやっている
 ・その女の子と男の子のふわふわしているようなストーリー
[覚えているエピソード]
 ・上記あらすじしか覚えていません・・・
[物語の舞台となってる国・時代]
 ・日本、田舎
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ・文庫
[その他覚えていること何でも]
 ・女性作家だったような気がします

よろしくお願いします!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/200

未解決:2004~2005年頃に読んだハードカバーの本。表紙にはラクダか馬に男女が乗っている油絵っぽい絵が描かれていた。全体的な色は黄土色やオレンジ色などの暖色系だった。物語の舞台はおそらく中東のどこかの国。時代はわからないが、かなり昔で少なくとも現代ではない。主人公は日本の女性。昔(中世?)の中東にタイムスリップする。そこで有力者の男性と恋に落ちる。タイムスリップ先の土地で伝染病が流行り、主人公はきれいな水を手に入れるためにいろいろ行動する。

197 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/02(月) 00:06:42
[いつ読んだ]
5、6年ほど前です。
[あらすじ]
主人公は日本の女性で、昔(中世かな)の中東にタイムスリッ(?)する。
で、その土地の有力者の男性と恋に落ちていたような。
[覚えているエピソード]
タイムスリップ先の土地で伝染病が流行り、きれいな水を手に入れるために主人公がいろいろ行動しているシーンがありました。
[物語の舞台となってる国・時代]おそらく中東のどこかの国、時代はわからないけれどかなり昔で、少なくとも現代ではないです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。ラクダか馬に男女が乗っている油絵っぽい表紙でした。
全体的な色はよく覚えていませんが、黄土色とかオレンジとか、暖色っぽかったような…。

あやふやな所ばっかりですが、ご存じの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/197

未解決:2002年に読んだショートショート。その時点で既に古い作品だった。比較的暗い作品ばかり収録されている本。ある男が、道で結ばれた死体を見つける。驚いて通行人に「あれは何か」と聞くが「死体ですよ」と返事が来る。男は毎日その道で死体を見かける。ある日、男は死体を見て驚いた通行人に「あれは何ですか」と尋ねられ「死体ですよ」と答える。

195 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 01:12:26
[いつ読んだ]8年前ですが、その時点で既に古い作品でした。
[あらすじ] ショートショート。比較的暗い作品ばかり。
[覚えているエピソード]
 ある男が、道で結ばれた死体を見つける。驚いて通行人に「あれは何か」と聞くが「死体ですよ」と返事が来る。
 男は毎日その道で死体を見かける。ある日、男は死体を見て驚いた通行人に「あれは何ですか」と尋ねられ「死体ですよ」と答える。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]憶えていません。

ショートショートの中の1作品ですので難しいとは思いますが心当たりのある方は教えて頂けるとありがたいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/195

ピアズ・アンソニイ「魔法の国ザンス」シリーズ

182 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 23:21:41
すいませんぐぐったのですがわからなくて
知っている方いましたら教えてください。
[いつ読んだ]4~5年前に図書館で借りて読みました。その時点でかなり古い作品だったと思います。
[あらすじ] 中世くらいのファンタジー小説で主人公が毎回変わるオムニバス形式だったと思います。
すべての人々がなにかしらの能力を持って生まれる世界(国?)
[覚えているエピソード]
私が覚えているのはそのオムニバスの中の一話ですべての人々が能力を持つのに能力を持たないゆにえに国を追放?された
主人公が当てもなく旅をしていたとき、一日のうちに美しい時は愚かに、醜い時は賢い女性になってしまう女性と出会い
主人公の気づいていなかった能力に気づき、ラストはハッピーエンドになったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代] 中世でみんなが何かしらの能力をもつ国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]すいません、よく覚えていません。

以上ですがよろしくお願いします。

183 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/22(木) 08:25:17
>>182
オムニバスじゃないような気はするけど、たぶん『魔法の国ザンス』

184 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/22(木) 22:41:16
>>183
ありがとうございます。
内容を見たらたぶんこれだと思います。今度もう一度図書館で探して見ます。
オムニバスじゃなかったんですね。ずいぶん長い話でいろいろな人の魔法の話があったので
てっきりオムニバスだと思ってました。ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/182-184

カメレオンの呪文―魔法の国ザンス1 (ハヤカワ文庫 FT 31 魔法の国ザンス 1) 文庫 – 1985/12/1
ピアズ・アンソニイ (著), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150200319
表紙画像有り

魔王の聖域―魔法の国ザンス2 (1982年) (ハヤカワ文庫―FT) 文庫 – 古書, 1982/9/1
ピアズ・アンソニイ (著), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7KKOK
表紙画像有り

続きを読む ピアズ・アンソニイ「魔法の国ザンス」シリーズ

未解決:1993年の夏か秋に塾の国語の模試で出題された小説。物語の舞台は昭和の日本。1人の男性が過去(そんなに時間が経っているようには思わなかった)に付き合った女性を語る。女性は京都の人で、付き合ってる時は本当によく尽くしてくれたのに別れた途端、道ですれ違っても「あなたなんか知りません」と言わんばかりに全く気づいていないふりをする。もしかしたら、もう意識の中から自分(男性)は消えているのかも。とにかく京都の女は冷たい、というのを強力にアピールしていて問題を解きながら、その恨みがましさに引いてしまうほどだった。

178 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/20(火) 18:00:46
塾での模試で出題された小説のタイトルを知りたいです。

[いつ読んだ]
17年前の夏か秋くらい
[あらすじ]
1人の男性が過去(そんなに時間が経っているようには思わなかった)に付き合った女性を語る
[覚えているエピソード]
女性は京都の人で、付き合ってる時は本当によく尽くしてくれたのに別れた途端、道ですれ違っても「あなたなんか知りません」と言わんばかりに全く気づいていないふりをする。もしかしたら、もう意識の中から自分(男性)は消えているのかも。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の昭和。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の模試でしたので、紙切れです。
[その他覚えていること何でも]
とにかく京都の女は冷たい、というのを強力にアピールしていて
問題を解きながら、その恨みがましさに引いてしまうほどでした。

よろしくお願いいたします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/178

未解決:2005年頃、国語のテストに出てきた話。物語の舞台は現代の日本。主人公は学生。劇をやることになった? ある先生に相談しに行く。そこで「劇に登場する人物全員に名前をつけろ」と言われる。劇の中で脇役でも、その人にとっては自分が主役なんだみたいなことを言われる。

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/19(月) 17:21:25
昔テストに出てきた小説の題名がわかりません。
もし知っていらっしゃる方がいれば教えてください。
覚えているのは以下のようなものです。

[いつ読んだ]
5年ほど前の国語のテストの時間
[あらすじ] [覚えているエピソード]
・主人公は学生
・劇をやることになった?
・ある先生に相談しに行く
・そこで「劇に登場する人物全員に名前をつけろ」と言われる
・劇の中で脇役でも、その人にとっては自分が主役なんだみたいなことを言われる

[物語の舞台となってる国・時代]
(たぶん)日本、現代社会
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
国語・現代文の試験問題でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/176

未解決:2005~2006年頃に読んだ文庫本。著者はよく名前を聞くほどのビッグな人だったような気がする。物語の舞台は日本、江戸時代。盗人である主人公が、第一章でとある金持ちの屋敷に盗みに入り、第二章で何か交渉を持ちかけられ承諾し、第三章では処刑されてしまう話。2,3回にわたるどんでん返しがとても意外で、してやられた!という気持ちになった。主人公の名前は○○ざえもん、みたいな感じ。けっこう名の知れた盗人で、最後の処刑所にはたくさんの見物人が集まるほど。わりと古めかしい文体だったような気もする。芥川龍之介「藪の中」ではない。

171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 21:22:32
[いつ読んだ]
4~5年前

[あらすじ]
盗人である主人公が第一章でとある金持ちの屋敷に盗みに入り、第二章で何か交渉を持ちかけられ承諾し、第三章では処刑されてしまう話だったかと……。

[覚えているエピソード]
話の内容はほとんど覚えていないのですが、
2,3回にわたるどんでんがえしがとても意外で、してやられた!という気持ちになったのを覚えています。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。江戸時代……?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青空文庫だったかと。

[その他覚えていること何でも]
最初は主人公の盗人の視点から始まり、
二番目は盗まれた、もしくは仲間だった男性の視点からの種明かし、
そして、最後は女の人の視点で一番のどんでんがえしがあったかと思います。
主人公の名前は○○ざえもん、みたいな感じだったかと。
けっこう名の知れた盗人で、最後の処刑所にはたくさんの見物人が集まるほど。
著者もよく名前を聞くほどのビッグな人だったような気が……。
わりと古めかしい文体だったような気もします。

この程度しか覚えていない上に、上記の情報もあいまいですが、
とても感銘を受けた作品ですので、教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いしますm(__)m

172 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/18(日) 01:58:14
まさか芥川龍之介の「藪の中」とかじゃないよな?

173 名前:171[sage] 投稿日:2010/07/18(日) 11:04:22
>>172
残念ながら、違うようです……。
設定など、とても似ているのですが。
何はともあれ、情報ありがとうございましたm(__)m
「藪の中」も、いずれ読んでみようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/171-173

未解決:1990年頃に読んだ話。翻訳もの。何か小説の中で、枠物語的に挿入されていた話。 海辺で少年と母が暮らしていた。少年は水夫となって家を離れる。少年が長じて戻ってくると母は少年を待ち続けていた。きれいな飴がキーワードになっていた。ジョージ・マクドナルド、ホフマン、ジュリアン・グリーンを並行して読んでいた頃に読んだ。

170 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 20:21:07
[いつ読んだ]
20年くらい前

[あらすじ]
海辺で少年と母が暮らしていて、少年は水夫となって家を離れる
少年が長じて戻ってくると母が少年を待ち続けていたことを知る。

[覚えているエピソード]
きれいな飴がキーワードになっていたと思うのですが。

[物語の舞台となってる国・時代]
翻訳された本だと思います。ほかはわかりません

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
まったく覚えていません。

[その他覚えていること何でも]
何か小説の中で、枠物語的に挿入されていた話だったと思います。
ジョージマクドナルドとホフマンとジュリアングリーンを並行して読んでいたときだったので、どれかだと思って、当時読み返してみたりしたのですが、見つからず、今に至っています。
茫洋とした内容しか覚えておらず、申し訳ありません。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/170

未解決:2000~2002年頃に読んだ。たぶん中学か高校の教科書に載っていた話。題名は○○○○ボーイ?とにかくカタカナの題名だった。物語の舞台は日本。野球部の顧問の先生が試合の前にノックをする。しかし、ふとしたきっかけで、ノックを打てないのではないか、打てなかったらどうしようかと、じわじわと追い詰められていく。先生の名前は、片桐、もしくは片岡だった。話のなかに雄牛の目だか、子牛の目だかといった、そういったものの英単語が出てきた。

165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/13(火) 23:45:35
[いつ読んだ]八から十年ほど前
[あらすじ] 野球部の顧問の先生が試合の前にバントをするのだが、ふとしたきっかけでもしかしたら打てないんじゃないか、打てなかったらどうしよう……
とじわじわ追い詰められていってしまうような話。

[覚えているエピソード]
先生の名前が、もしかしたら片桐、もしくは片岡だった気がします。
そして話のなかに雄牛の目だか、子牛の目だかといった、そういったものの英単語が出てきました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿]うすい黄色。たぶん高校か中学校の教科書です。
[その他覚えていること何でも]
題名は○○○○ボーイ?
とにかくカタカナの題名だった気がします

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/165

似ている質問:
昔、国語の教科書で読んだ話を探しています。内容はぼんやり覚えているので… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10137527165

未解決:2000年頃に読んだ新聞連載小説。物語の舞台は現代の日本。主人公の女教師が、学業優秀の男子生徒(挿絵だとのび太みたいだった。小学生か中学生だったと思う)を誘拐する。女教師は生徒の男親に復讐するため。なぜか生徒の両親は警察に届けていなくて、しかたなしに二人は全国旅行(だったかな?)。いろいろあって最後には女教師と生徒は養子縁組するという話。

155 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/07/08(木) 06:34:22
[いつ読んだ]10年以上前。新聞連載小説
[あらすじ]主人公の女教師が学業優秀の男子生徒(挿絵だとのび太みたいだった。小学生か中学生だったと思う)
を誘拐する(女教師は生徒の男親に復讐するためだったと思う)けど、なぜか生徒の両親は警察に届けていなくて、しかたなしに二人は全国旅行(だったかな?)、いろいろあって最後には女教師と生徒は養子縁組するって話だったような。
[覚えているエピソード]上記。
[物語の舞台となってる国・時代]日本。連載していた当時の年代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]新聞連載でしか知らないのでわかりません。
[その他覚えていること何でも]

よろしくお願いします!

156 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 11:01:38
何新聞かが分かれば簡単に知れると思うけど

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/155-156

未解決:1990年頃に読んだ。その時すでに古い本だった。何かの短編集だったような気がする。物語の舞台は原始時代。原始人の幼なじみ男性二人の友情の物語。出来杉君みたいな男性Aは部族の族長になり、グータラな男性Bは作り話をして部族を楽しませている。働かないので男には嫌われているが女性受けは良い。ある冬、飢饉が村を襲うが、部族はグータラ男の話によって精神的になんとか持ちこたえる。だが最後にグータラ男は死んでしまい、末期に族長Aが「みんなが生きる気力を持てたのはお前のおかげだ」と感謝する。舞台設定というか世界観が中島敦の「狐憑」っぽかったので、それだと勘違いしていた。

152 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/01(木) 22:26:22
[いつ読んだ]
20年ほど前だがその時すでに古い本だったような気がします。
[あらすじ]
原始人?の幼なじみ男性二人の友情の話し?
[覚えているエピソード]
出来杉君みたいな男性Aは部族の族長になり、グータラな男性Bは作り話をして部族を楽しませている。
働かないので男には嫌われているが女性受けは良い。
ある冬、飢饉が村を襲うが、部族はグータラ男の話によって精神的になんとか持ちこたえる。
だが最後にグータラ男は死んでしまい、末期に族長Aが「みんなが生きる気力を持てたのはお前のおかげだ」とか何とか感謝する。
[物語の舞台となってる国・時代]
原始人というか、とにかく昔。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
????
[その他覚えていること何でも]
何かの短編集だったような気がします。
舞台設定というか世界観が中島敦の「狐憑」っぽかったので、それだと勘違いしたまま記憶していました。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/152

未解決:1987年頃に読んだハードカバーの本。装丁はシンプルだった。挿絵もシンプルな感じだった。女性作家。 物語の舞台は昭和初期~半ばくらい?の日本。雪で遭難しかかった人が、ある家に泊まらせてもらうが、その家の娘のドッペルゲンガーが彷徨っているというお話。ドッペルゲンガー的とは言っても、ドッペルゲンガーそのものではない感じ。何冊かシリーズ化していたと思う(このシリーズで覚えている筋がごちゃまぜになっている可能性有り)。その娘さんは妊娠していて不安定だったようで、そういう能力が無意識に出ているようだった。

147 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/25(金) 15:28:42
[いつ読んだ]23年程前

[あらすじ]
雪で遭難しかかった人がある家を見つけて泊まらせてもらうのだが
そこの家の娘のドッペルゲンガー的なものが彷徨いて…というお話
何冊かシリーズ化していたと思う(このシリーズで覚えている筋がごちゃまぜになってる可能性有り)

[覚えているエピソード]
その娘さんは妊娠していて不安定だったようでそういう能力が無意識に出てる

[物語の舞台となってる国・時代]
昭和初期~半ばくらい?の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで装丁はシンプルでした。挿絵もシンプルな感じ

[その他覚えていること何でも]
女性作家さんでした。
ドッペルゲンガー的なとは言ってもそのものではない感じでした。

子供の頃読んで以来ずっと気になっています。
古い本ですが宜しくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/147

三田村信行(みたむらのぶゆき)「かべは知っていた」(『おとうさんがいっぱい』)

112 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/02(水) 18:14:37
[いつ読んだ]15年前
[あらすじ]ある日父親が壁の中に入ってしまう。主人公の少年は壁越しに父親と会話する。
[物語の舞台となってる国・時代]日本か海外か分かりませんが現代だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫で昔のサントリーの絵の様な挿絵だったと思います
[その他覚えていること何でも]小学生の時に読んだので、児童文庫かもしれないです

113 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/02(水) 20:59:42
>>112
三田村信行「かべは知っていた」かな?
挿絵は佐々木マキ。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/112-113

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652005148
表紙画像有り

おとうさんがいっぱい (フォア文庫) 新書 – 1988/10
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4652070713
表紙画像有り

おとうさんがいっぱい (理論社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004046635-00
目次有り

未解決:2009年に古本屋読んだソフトカバーの本。B6版くらいの大きさだった。ノンフィクション。古今東西のおかしな健康法を集めた健康法事典のようなもの。

97 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/05/23(日) 02:16:33
[いつ読んだ]2009年に古本屋で
[あらすじ]ノンフィクション。古今東西のおかしな健康法を集めた健康法事典のようなもの。
[覚えているエピソード]中世にペスト予防として流行した、パンにシラミを塗って食べる「シラミパン健康法」など。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバー。B6版くらいの大きさだったと思います。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/97

未解決:1990年頃に小学校の教室で読んだ。その当時既に古い本だったから、1970~1980年頃に出版された本?ハードカバーの児童文学の体裁。物語の舞台はおそらくヨーロッパ。ポンプがある時代だから産業革命以降か?大富豪の令嬢が、友人と連れ立ってとある湖にキャンプに来た。ある晩、令嬢は湖から呼ばれたようにさまよって入水し、行方不明になってしまう。その湖は、人を呼び寄せて数知れぬ人間を飲み込んでいるという伝説があった。大富豪の当主は娘を失った悲しみに、その湖を干し上げてしまおうと決断する。湖の水を大量のポンプで排水する作業が始まった。湖の水の中は巨大な藻か水草が繁殖しており、無数の人間の死体がひっかかっていた。令嬢をはじめとする人間が行方不明になっていたのはこのためであった。この湖は実は二重底になっており、下の層まで干し上げると、そこには大昔の貴人が眠っていた。湖の伝説はこの呪いのためらしい?

87 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/17(月) 23:14:31
[いつ読んだ]
20年ほど前の小学校の教室で。その当時既に古い本だったから、30~40年ぐらい前の児童書?

[あらすじ]
大富豪の令嬢が、友人と連れ立ってとある湖にキャンプに来た。
ある晩、令嬢は湖から呼ばれたようにさまよって入水し、行方不明になってしまう。
その湖は、人を呼び寄せて数知れぬ人間を飲み込んでいるという伝説があった。
大富豪の当主は娘を失った悲しみに、その湖を干し上げてしまおうと決断する。

湖の水を大量のポンプで排水する作業が始まった。湖の水の中は巨大な藻か水草が繁殖しており、無数の人間の死体がひっかかっていた。
令嬢をはじめとする人間が行方不明になっていたのはこのためであった。

[覚えているエピソード]
この湖は実は二重底になっており、下の層まで干し上げると、そこには大昔の貴人が眠っていた。湖の伝説はこの呪いのためらしい?

[物語の舞台となってる国・時代]
おそらくヨーロッパ。ポンプがある時代だから産業革命以降か?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの児童文学の体裁。

小学生の頃に読んで恐怖を覚えた作品。ずっと気になってます。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/87

「誰か教えて」うろ覚えな絵本の正式タイトルと作者
https://book.5ch.net/test/read.cgi/ehon/1026760250/663

未解決:2004年頃に学校の図書館で読んだハードカバーの本。作品名に夜とかジャンプとかそんな感じのキーワードが入っていたような入っていなかったような…… 物語の舞台は現代の日本。不登校になってしまった女の子の話。新品の教科書の匂いを嗅いだだけで女の子は吐き気を覚えていた。担任の先生が家に訪ねてくれていたけど学年が変わったか何かで先生が変わる。最後は自転車に乗って(?)家の外に出る事ができた。

68 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/02(日) 23:20:00
[いつ読んだ]
 6年程前に学校の図書館で読んだ本
[あらすじ]
 不登校になってしまった女の子の話
[覚えているエピソード]
 何となく覚えている程度なのですが、
 新品の教科書の匂いを嗅いだだけで女の子は吐き気を覚えていた
 担任の先生が家に訪ねてくれていたけど学年が変わったか何かで先生が変わる
 (ちょっと自信ないです。でも担任の先生は出ていたと思います)
 最後は自転車に乗って(たかどうか、これも自信ないです)家の外に出る事が出来た
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 たぶんハードカバー
[その他覚えていること何でも]
 作品名に夜とかジャンプとかそんな感じのキーワードが入っていたような入っていなかったような…
 全然関係ないかもしれません

情報少なくてすみません…
誰かお心当たりありませんか?

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/68

未解決:2007~2008年頃、図書館で借りて読んだ文庫本。短編集だった。物語の舞台は現代の日本。乱視の男性教師と女生徒と一人の男子生徒の三角関係の話。ある日、女生徒が男子生徒に気があるふりをして、教師に対してふたりで教師に対して意地悪やいじめをはじめようと誘う。実は女生徒は教師のことが好きで、おそらく教師も女生徒が好き。その教師は責任感から彼女と付き合おうとせず、結局教師は女生徒と付き合ってるという噂が流れて転勤。数年後、女生徒は教師への思いを抱えたまま男子生徒と結婚し終わるといった内容。女生徒が「女生徒と男子生徒が二人で撮った写真」と「教師と男子生徒がふたりでうつった写真」をそれぞれ半分に切り分け、女生徒と教師がうつった写真をくっつけて作り、その写真を男子生徒が見てしまうというシーンがあった。新学期女生徒と男子生徒が出会う「春」。三人がお互いを知る「夏」。このあたりで教師の乱視の描写がありました。男子生徒が写真を見てしまう別れの「秋」。教師が転勤していってしまう雪の日の「冬」。3、4年後生徒二人が結婚式を挙げたところに先生が駆けつけるシーンもあった。「冬」の雪の日、今までは情けない印象だった男子生徒が女生徒に「好きなら一緒に行け」とけしかけるが、女生徒は全てを捨てる勇気がでず、列車が出た後の駅のベンチに座り込んでいる姿を後からきた男子生徒が見つめるというシーンもあった。女生徒は結婚のときに先生のことが好きだとはっきり男子生徒に言うが、男子生徒はそれを受け入れるといったシーンもあった。

40 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/04/11(日) 01:53:54
[いつ読んだ]
 二、三年ほど前図書館にて借りて読みました
[あらすじ] 乱視の男性教師と女生徒と一人の男子生徒の三角関係の話です。
ある日女生徒が男子生徒に気があるふりをして教師に対してふたりで教師に対して意地悪やいじめをはじめようと誘います。

実は女生徒は教師のことが好きで、おそらく教師も女生徒が好きなのですが、その教師は責任感から彼女と付き合おうとせず、結局教師は女生徒と付き合ってるという噂が流れて転勤。

数年後、女生徒は教師へのおもいをかかえたまま男子生徒と結婚し終わるといった内容です。
[覚えているエピソード]
 女生徒が「女生徒と男子生徒が二人で撮った写真」と「教師と男子生徒がふたりでうつった写真」をそれぞれ半分に切り分け、女生徒と教師がうつった写真をくっつけて作り、その写真を男子生徒が見てしまうというシーンがありました。
 また新学期女生徒と男子生徒が出会う「春」。三人がお互いを知る「夏」。このあたりで教師の乱視の描写がありました。
 男子生徒が写真を見てしまう別れの「秋」。教師が転勤していってしまう雪の日の「冬」。3、4年後生徒二人が結婚式を挙げたところに先生が駆けつけるシーンもありました。
 また「冬」の雪の日、今までは情けない印象だった男子生徒が女生徒に「好きなら一緒にいけ」とけしかけるのですが、女生徒は全てを捨てる勇気がでず、列車が出た後の駅のベンチに座り込んでいる姿を後からきた男子生徒が見つめるというシーンもありました。
 女生徒は結婚のときに先生のことが好きだとはっきり男子生徒に言うのですが、男子生徒はそれを受け入れるといったシーンもありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 おそらく文庫で短編集だったと思います。

いろいろとあやふやな部分もあるのですが、もし知っている方がいたら教えてください。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/40

未解決:2005年頃、ELLEやVOGEなどのファッション誌の書評で紹介されていて購入した。ソフトカバー。水色の表紙に夫婦のイラストがカラーで描いてあった。比較的長い邦題がついていたと思う。イギリス在住のイギリス人夫とドイツ人妻(子供1人あり)が、ことあるごとに壮絶な口論を繰り返す、その口論のユニークさと激しさをウリにした小説。主人公はイギリス人夫でIT関連の会社に勤めているらしい。全編にわたってとにかく夫婦で口げんかばっかりしているが、最後に夫が濡れ衣で追いつめられた時、なぜか突然妻が夫をセックスに誘うところで終わり。口論で疲れている時に、子供がマントをかぶって暴れまくっていてなおさら疲れを感じたり、二人目ができた時に「あなたの子じゃないけど」と妻に宣言されたりするくだりがあった。実際に作者がイギリス人&その妻がドイツ人で、あまりに自分たちの夫婦げんかが壮絶だったので新聞のコラムかなんかで連載したところ、人気を博して小説化した、というようなことが筆者あとがきにあったように思う。

23 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/20(土) 05:40:55
[いつ読んだ] おそらく5年くらい前
[あらすじ]
イギリス在住のイギリス人夫とドイツ人妻(子供1人あり)が、ことあるごとに壮絶な口論を繰り返す、その口論のユニークさと激しさをウリにした小説。
主人公はイギリス人夫でIT関連の会社に勤めているらしい。
全編にわたってとにかく夫婦で口げんかばっかりしているが、最後に夫が濡れ衣で追いつめられた時、
なぜか突然妻が夫をセックスに誘うところで終わり。
[覚えているエピソード]
口論で疲れている時に、子供がマントをかぶって暴れまくっていてなおさら疲れを感じたり、二人目ができた時に「あなたの子じゃないけど」と妻に宣言されたりするくだりがありました。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代で、おそらくイギリス。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーの日本語翻訳版、水色の表紙に夫婦のイラストがカラーで描いてあったと思います。
[その他覚えていること何でも]
実際に作者がイギリス人&その妻がドイツ人で、あまりに自分たちの夫婦げんかが壮絶だったので新聞のコラムかなんかで連載したところ、人気を博して小説化した、
というようなことが筆者あとがきにあったように思います。
ELLEやVOGEなどのファッション誌の書評で紹介されていて購入しましたがなくしてしまい、もう一度購入して読みたいと思っています。
比較的長い邦題がついていたと思います。

分かる方がいらっしゃいましたらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/23

フランチェスカ・リア・ブロック『“少女神”第9号』(“しょうじょしん”だい9ごう)

24 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/20(土) 17:49:40
[いつ読んだ]
8年前

[覚えているエピソード]
短編集のうちの一つで
お姉さん2人と一緒に暮らしている女の子がいるんですが
ある日、自分のお父さんを探しに家出して色んな人に話しを聞きながら歩いていき、最後に実はお母さんの一人が性転換手術をしたお父さんだった。
他には2人の少女がラジオをする話もあるんですがあまり覚えていません

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
表紙は白背景にピンク色で大きく「*」みたいな模様が描いてあります。

[その他覚えていること何でも]
タイトルは確か「少女????号」だったと思います
(?は思い出せなかった部分です。)
小学校の図書館にあった本です

お願いします。

29 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/23(火) 01:23:54
>24
”少女神”第9号
フランチェスカ・リア・ブロック

だと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/24-29

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480432483

ちくま文庫
“少女神”第9号
フランチェスカ・リア・ブロック(著/文)金原 瑞人(翻訳)
発行:筑摩書房
文庫判
256ページ
定価 860円+税
ISBN
9784480432483
Cコード
C0197
一般 文庫 外国文学小説
書店発売日
2015年2月9日
紹介
「普通」になれない少女たちの痛々しさや強さをリアルに描き出し、全米の若者を虜にした最高に刺激的な〈9つの物語〉。

「少女神」第9号 単行本 – 2000/2/1
フランチェスカ・リア ブロック (著), Francesca Lia Block (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652071787
表紙画像有り

“少女神”第9号 (理論社): 2000|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002862456-00

フランチェスカ・リア・ブロック『ヴァイオレット&クレア』

812 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/22(日) 01:54:37
[いつ読んだ]6、7年前です

[あらすじ]不明 二人女の子が出てくる。

[覚えているエピソード] 少しのセリフしか覚えていません。うろ覚えです。
「彼が雌狐を見るようにあたしを見つめる眼」
「彼女が生きていくには色々なものの助けが必要だったのだ。
口紅やドラッグや」
「世界はこんなに美しい」(?)

[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかどっかの外国。現代。
著者も女性で海外の本だったはず。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 多分ソフトカバー。
どちらかというとカラフルな印象しか残ってません。
[その他覚えていること何でも]
物語の最後に月が出てきたような気がします。そこで世界はこんなに美しいというセリフがあったような。
何も覚えていなくて申し訳ないですが、二人の女の子がそれぞれ恋をして、セックスだのドラッグだのやってたような…
たしか著者の方はこういう物語を他にも数冊出していたと思います。
マイナーな感じでした。

情報少ないですがお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/812

8 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/03/08(月) 15:49:45
[いつ読んだ]6年くらい前
[あらすじ]全く覚えていません。正反対の二人の女の子が出会う話。
[覚えているエピソード] 印象に残っているセリフをいくつか。
「あの子が生きる為には、口紅やドラッグが必要だったんだ」「彼のあの眼、雌狐を見るようなあんな目で見られたら」
「世界はとても美しい」
[物語の舞台となってる国・時代] 外国、多分現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらくペーパーブックというやつです。
他の本でしたが結構作者は何冊も出していて、白い表紙にカラフルな絵が書いてあったのをぼんやり覚えています
[その他覚えていること何でも]
作者は外国の女性の人で、翻訳されているものでした。ターゲットはティーンエイジャーあたりかと。
作者名もタイトルも全く覚えていないのですが、とにかく正反対の女の子二人が出会って、それぞれ恋をしたり薬をやったりしていたような。最終的には二人で月を見上げて、世界はとても美しいでしめられていたような気がします。
あとなんかパーティーに行っていた気がする。

とにかく情報が全くないのですが、昔一度読んでとても影響を受けた本です。
ただ当時はドラッグやセックスに抵抗があって記憶の底に封じてしまったんですが。
もう一度しっかり読みたいので何か少しでも情報あったらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/8

他サイトで解決。

6年ほど前に読んだ本のタイトル、作者名を知りたいです。内容もほと… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237829672?__ysp=44OJ44Op44OD44Kw44CA5oGL44CA5pyI


ヴァイオレット&クレア 単行本 – 2003/3/1フランチェスカ・リア ブロック (著), Francesca Lia Block (原名), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4072336033
表紙画像有り

ヴァイオレット&クレア (主婦の友社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004079314-00

宮本輝(みやもとてる)「バケツの底」

6 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 19:04:33
[いつ読んだ]1年ほど前
[あらすじ]
主人公は営業の仕事が合わず精神を病んでしまい、転職した会社員でした。
[覚えているエピソード]
取引先の工事会社が、土砂降りのために地面に掘った穴の位置がわからなくなり、作業員が怪我をしてしまう。穴をふさぐために主人公がバケツの底を手配していました。
穴をふさぐ作業をするのは、新入りの作業員1人だけで、他の作業員は手伝おうともしない。
主人公は精神病の発作が出そうになり一度は会社へ戻ろうとするも、車の中で心境の変化があり、
その作業員を手伝うために腰まであるゴム長を借りて外へあるいていく。
と言う所まで覚えています
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の問題文だったので文章のみです
[その他覚えていること何でも]

64 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/04/29(木) 00:04:18
>>6
宮本輝「バケツの底」。
「五千回の生死」新潮文庫に収録。
先月、NHKラジオ文芸館で朗読されてた。
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/6-64

宮本輝 全短篇 下 単行本 – 2007/11/26
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4087712028
表紙画像有り

続きを読む 宮本輝(みやもとてる)「バケツの底」

ジョルジュ・ローデンバック[ジョルジュ・ロデンバック][ロオデンバッハ]『死都ブリュージュ』(しとブリュージュ)

227 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/01(水) 16:04:43
[いつ読んだ]2、3年前。改装前の大学の図書館で借りた
[あらすじ]
ある男性が、亡くなった妻の面影を追い求めて街をふらつく。
若かりし頃の妻に似た女性を見つけて、ストーキングしたりアタックしたりプレゼントなどをする。
大して似てないことに気付きガッカリする‥‥という内容だったはず
[覚えているエピソード]
妻と住んでいた家にお手伝いさんがいたことは覚えてる。
あと妻に似た女性に、生前妻が着ていた服を着せたりしていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台となる都市の名前は作中に何度も出ていた。もしくはタイトルにもなっていた。そのくらい重要
ヨーロッパのどこかに実在する都市で、よどんだ空気、灰色の街、という表現がなされていた。
時代は不明。恐らく古い本なので現代ではない
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫。ページ数はさほど多くない
[その他覚えていること何でも]外国文学。有名な作品ではないと思う

マイナーかもしれませんが、よろしくお願いします

229 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/01(水) 20:02:46
>>227
ローデンバックの「死都ブリュージュ」だと思う
この小説にインスパイアされてクノップフが描いた絵
「見捨てられた町」の方が、小説より有名かも

http://www.salvastyle.com/menu_symbolism/khnopff_abandonnee.html

230 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/01(水) 22:17:48
>>229
まさにそれです!ありがとうございます
この小説を基にした絵があるというのは聞いてましたが、初めて見ました。綺麗ですね
あーすっきり。本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/227-230

ローデンバック集成 (ちくま文庫) 文庫 – 2005/9/7
ジョルジュ・ローデンバック (著), 高橋 洋一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4480421351
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
世紀末に花開いたベルギーの象徴派を代表する作家・詩人ローデンバック。水晶を想わせる繊細典雅な作品の精華を一冊に収めた集成。霧にけぶる憂愁の都ブリュージュを舞台に、逝った妻の面影を宿した女との悲劇的交感を描く代表作『死の都ブリュージュ』、死後刊行された短篇集『霧の紡ぎ車』を中心に、エセー、本邦初訳の日記を収録する。

死都ブリュージュ (岩波文庫) 文庫 – 1988/3/16
G. ローデンバック (著), 窪田 般弥 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003257812
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
沈黙と憂愁にとざされ、教会の鐘の音が悲しみの霧となって降りそそぐ灰色の都ブリュージュ。愛する妻をうしなって悲嘆に沈むユーグ・ヴィアーヌがそこで出会ったのは、亡き妻に瓜二つの女ジャーヌだった。世紀末のほの暗い夢のうちに生きたベルギーの詩人・小説家ローデンバック(1855‐98)が、限りない哀惜をこめて描く黄昏の世界。

死都ブリュージュ/霧の紡車 (フランス世紀末文学叢書) 単行本 – 1984/7
ジョルジュ・ローデンバハ (著), 田辺保 (著)
http://amazon.jp/dp/4336027145
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I003655941-00
タイトル 死都ブリュージュ
著者 G.ローデンバッハ 著
著者 窪田般弥 訳
著者 ローデンバッハ,ジョルジュ
出版地 東京
出版社 芸術出版冥草舎
出版年月日等 1976
大きさ、容量等 181p ; 21cm
注記 著者原綴:Georges Rodenbach
出版年(W3CDTF) 1976
当該情報資源を採取・保存した日 2011-07-18
NDC +953
対象利用者 一般
資料の種別 図書

石田衣良(いしだいら)『うつくしい子ども』(うつくしいこども)

224 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/31(火) 19:52:36
(略)

[いつ読んだ]7~10年前
[あらすじ]中学生男子二人と女の子一人がメインの話。色々人生について話してた。誰かいじめられてたかも。
[覚えているエピソード]登場人物の女の子が「チソコは明るく楽しい言葉なのにマムコは隠すのはどうして?芸人さんもっとマムコをネタに汁」と主張してた
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 日本の作家。重松清のような気がするけど確信は持てない。

225 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/08/31(火) 21:18:51
>>224
後者の方は石田衣良「うつくしい子ども」
重松の「エイジ」と同じネタだから、記憶の中で重なったんだろう

228 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/09/01(水) 17:27:30
>>225
ありがとう。amazonで検索してみたら見覚えのある表紙でした。
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/224-228

うつくしい子ども 単行本 – 1999/5
石田 衣良 (著)
http://amazon.jp/dp/4163184503
表紙画像有り
内容紹介
十三歳の少年が小学生の女子を絞殺した。中学二年の兄は、何が弟を駆り立てたのか探り始める。独りぼっちの"少年A"に迫る問題作
内容(「BOOK」データベースより)
13歳の弟は猟奇殺人犯!?14歳の「ぼく」の孤独な闘いが始まった。今を生きる子どもたちの光と影をみずみずしく描く問題作。麗らかな春の朝、緑豊かなニュータウンで九歳の女の子の遺体が発見された!現場に残された謎のサインは「夜の王子」。嵐の夜、十三歳の少年の補導で事件は解決するが、関係者にとっての本当の苦しみはそのときから始まった。崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校。「夜の王子」の真実と犯行の理由を求めて、十四歳の兄が、ひとりきりの困難な調査を開始した。

うつくしい子ども (文春文庫) 文庫 – 2001/12/7
石田 衣良 (著)
http://amazon.jp/dp/4167174057
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
弟が九歳の女児を絞殺。逮捕の瞬間から、街に家族の居場所は無くなった。でも僕はここで闘う。弟を凶行に駆り立てた何かを探して
内容(「BOOK」データベースより)
緑豊かなニュータウンを騒然とさせた九歳の少女の殺人事件。犯人として補導されたのは、ぼくの十三歳の弟だった!崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校…。殺人者のこころの深部と真実を求めて、十四歳の兄は調査を始める。少年の孤独な闘いと成長を痛ましくもみずみずしく描く、感動のミステリー。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198923891

徳間文庫
うつくしい子ども
石田 衣良(著)
発行:徳間書店
縦160mm
301ページ
ISBN
9784198923891
初版年月日
2006年3月
紹介
学園都市を震撼させた9歳の女の子の猟奇殺人。犯人は、13歳の弟のカズシと判明。殺人現場に残されていたサイン”夜の王子”はカズシなのか?「本当のぼくは、どこにいる?」という弟の心を解明しようとする14歳の兄の闘い。感動のミステリー。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002781996-00
タイトル うつくしい子ども
著者 石田衣良 著
著者標目 石田, 衣良, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 1999.5
大きさ、容量等 272p ; 20cm
ISBN 4163184503
価格 1524円
JP番号 99082548
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH196
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

佐神良(さがみりょう)『S.I.B セーラーガール・イン・ブラッド』

220 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/28(土) 02:33:20
[いつ読んだ]
 10年ほど前になると思います
[あらすじ]
 ・荒廃した日本で女子高生が武装し治安を守っている。
 ・女子高生の地位が比較的高く、グループを作っている。
 ・大型の敵(カラス?)がいる。
[覚えているエピソード]
 ・ピンチになった時に仲間が助けに来てくれる。
  助けに来てくれるグループ名が「ストッキング」(「パンスト」だったかも・・・?)
[物語の舞台となってる国・時代]
 荒廃した日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
 表紙が女子高生が銃持ったイラストだったと思います。
 助けに来てくれるグループ名が印象に残りすぎて未だに忘れられません。
 ここまで書いて改めてラノベっぽい内容だと思いましたがラノベではない筈です。

ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

221 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/08/28(土) 08:46:25
S・I・B (カッパ・ノベルス) [新書]
佐神 良 (著)

222 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/28(土) 16:47:07
>>221
これです!かなり前の作品なので厳しいとは思いますが本屋さんで探してみます。
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/220-222

S・I・B (カッパ・ノベルス) 新書 – 2003/7/18
佐神 良 (著)
http://amazon.jp/dp/4334075304
表紙画像有り
内容紹介
近未来、荒廃した日本では「自由地帯」と呼ばれる地域にホームレスが集まっていた。その「自由地帯」の支配階級に君臨するのは、思い思いの制服に身を包み、銃を携帯電話のように扱う戦闘的女子高生たちであった! なかでも最大勢力「北のグループ」のリーダーは、「伝説の女子高生」と呼ばれ、恐怖と羨望を一身に浴びていた。その名は、アムロ! 長髪を靡かせ、戦場と化した街を疾駆する彼女は、だが、多くの謎に包まれていた…。壮大なスケールで、近未来をクールに予言する驚異の新人、驚愕のデビュー!

S.I.B : セーラーガール・イン・ブラッド : 近未来ハードノベル (光文社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004189123-00