辻仁成(つじひとなり)『青空の休暇』(あおぞらのきゅうか)[『愛と永遠の青い空』]

775 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/08/23(火) 00:07:05.42
[いつ読んだ] 5年ほど前
[あらすじ] どういったいきさつだったか全く思い出せませんが、大戦を経験した世代の老人達がハワイへ旅行する。主人公は男性で、亡くした妻の回想が場面場面に散りばめられていたような。
同行した戦友の一人は九州の社長で、ハワイの登山中に絶命してました。
[覚えているエピソード] なぜだか保管されていた零戦を整備し直して飛ばしたような
[物語の舞台となってる国・時代] 現代のハワイ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
 現地の日系人の女性ガイドと懇意になっていた。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/775


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


青空の休暇 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2006/8/1
辻 仁成 (著)
http://amazon.jp/dp/4344408306
表紙画像有り

青空の休暇 (幻冬舎): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008549635-00

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井沢元彦(いざわもとひこ)『葬られた遺書』(ほうむられたいしょ)

357 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/04/26(日) 21:25:45
[いつ読んだ]7~8年前
[あらすじ]
若手作家が創設した新人文学賞で女子高生が大賞受賞。
社会的大ヒットとなるも、その女子高生は病気(脳腫瘍?)で死亡。

ネタバレ注意
死後、盗作であることが判明。若手作家共々評判は地に堕ちる。
全ては若手作家と反目していた大御所作家が仕組んだ罠だった、というオチ。

[覚えているエピソード] 雑誌での対談、新聞記事からの抜粋、という構成で話が進行。地の文はなかったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿・装丁・挿絵]文庫本(推理小説短編集?)
[その他]上に書いている通り、複数作家で構成された短編集の中の一編です。
     オチが衝撃的で内容は全て覚えているのですが、作者と題名を失念しました。
     どうかよろしくお願いします。

761 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/05(木) 10:24:12
>>357
半年も前で、ものすごく遅レスだがお探しの作品は
井沢元彦さんの短編『葬られた遺書』だと思います。

『トラップアンドエラー』(光風出版社/1983年)ハードカバー
『葬られた遺書』(光文社文庫/1987年)上の文庫化
『葬られた遺書』(広済堂文庫/2001年)上の再文庫化
で読めます。

ただオチは盗作した娘の父親が、余命いくばくもなく頭のおかしくなった娘の夢を叶えるために、友人の大御所評論家に頼み込んで企てたことだったんです。

762 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/05(木) 11:38:14
>>761補足
>>357さんが読んだアンソロジーは
『偽装シンドローム 日本ベストミステリー選集18』(日本推理作家協会編/光文社文庫/1994年)だと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/357-762

葬られた遺書 (光文社文庫) 文庫 – 1987/12/1
井沢 元彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4334706614

第1回の新文学ホープ賞が17歳の朝倉奈美子の「ロスト・ラブ」に決定。文壇は久々の大型女流新人の登場で沸いた。ところが評論家の大御所・安本寅太郎が当選作は大正時代の寡作な作家の盗作だと公表した。衝撃で奈美子は急死、父親も自殺する。この悲劇の陰には残酷な陰謀が…

続きを読む 井沢元彦(いざわもとひこ)『葬られた遺書』(ほうむられたいしょ)

森村誠一(もりむらせいいち)「妖獣の債務」

264 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/06/15(水) 18:18:04.12
[いつ読んだ]
20年ほど前

[あらすじ]
短編小説
子どものころ柿の木(だったと思う)のある家に忍び込んで柿を盗もうとした主人公が木から降りられなくなって、それを助けようとしたその家に住む男の上に転落して死なせてしまう。

主人公はその罪悪感を背負ったまま成長しお坊さん(だったと思う)になるが罪悪感は消えない。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
ある日マンションから転落する子どもを受け止めて身代わりになって死ぬことでようやく救われる。

すると場面が移って、とある病院である男が目を覚まし家に帰される。
男は例の柿の木の家に住んでいた男で、実はあの時主人公を助けようとしたわけではなく
木から落として殺そうとしていたことが明かされて話は終わる。


[覚えているエピソード]
男は近所から頭がおかしいと噂されていた
主人公が助けた子どもは主人公がお経を挙げに行った家の子どもだったと思う

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていない

[その他覚えていること何でも]
文庫本の短編集に収録されていた、複数作家のアンソロジーか同一作家の短編集かは覚えていない

265 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/06/16(木) 00:18:28.89
>>264
森村誠一「妖獣の債務」かな

266 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/06/17(金) 20:16:29.18
>>265
検索してみましたらそれで間違いないようです。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/264-266

殺意の造型 (講談社文庫) 文庫 – 2006/1/1
森村 誠一 (著)
http://amazon.jp/dp/4062753057
表紙画像有り

続きを読む 森村誠一(もりむらせいいち)「妖獣の債務」

恩田陸(おんだりく)「理瀬」シリーズ

94 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 05:41:40
中学時代に読んだ本だと思うのですが、続編(?)が他の小説の短編にまじっていたようで、別々の本で二話読んだのですがタイトルがわからないのと、続編が他にもあるのか教えて下さい。

■主人の名前が『リセ(漢字だったかも)』で女の子
■季節はずれの転校生
■最後は転校した学園が火事になってしまう
■学園へは汽車か鉄道関係に乗って来て、たしかトランクを持ってたと思います
■学園の生徒が死ぬ

といった感じだと思います…。
これくらいしか思い出せないのですが、これでわかった方お願いします

95 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 06:07:28
恩田陸の「三月は深き紅の淵を」の一篇じゃないかな。
ちなみに、この理瀬って女の子が関わるシリーズとしては
「麦に海に沈む果実」「黄昏の百合の骨」っていう続編があります。

96 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 06:08:43
それから>94
>>1をちゃんと読もう。
>読んだ時期(自分が子供の頃、とかは不可)
って書いてあるでしょ。あなたがいつ中学生だったのか、他人には
さっぱり分からないので。

97 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 11:02:20
>95
×麦に海に沈む果実
○麦の海に沈む果実

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 12:50:00
規約漏れすみません。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/94-98

「理瀬」シリーズ (全6巻) Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07875MLY5

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062648806
講談社文庫
三月は深き紅の淵を
恩田 陸(著/文)
発行:講談社
文庫判
縦150mm
448ページ
ISBN 13
9784062648806
ISBN 10
4062648806
出版者記号
06
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2001年7月
書店発売日
2001年7月13日
書評掲載情報
2021-06-27 産經新聞 朝刊
評者: 青木奈緒(文筆家)
紹介
目次
第一章 待っている人々
第二章 出雲夜想曲
第三章 虹と雲と鳥と
第四章 回転木馬

続きを読む 恩田陸(おんだりく)「理瀬」シリーズ

西本鶏介(にしもとけいすけ)「ちょうに殺された子ども」

239 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/05/20(金) 18:09:14.91
[いつ読んだ]
20年くらい前

[あらすじ]
覚えていません

[覚えているエピソード]
・蝶を虐めている男
・ラストで男が亡くなっており、彼の体内には蝶がぎっしり詰められていた
・蝶は黄色だった様な気がする

[物語の舞台となってる国・時代]
確か現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明。小学校の図書館で読んだ記憶があります

[その他覚えていること何でも]
短編集が載っていた本の中の1話だったような…

大変怖い話ですが、20年経ってもそこだけ覚えている話なので当時子供心に相当インパクトが強かったんだなぁと…
分かる方どうかよろしくお願いします。

240 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/05/20(金) 18:52:22.60
>>239
西本鶏介「ちょうに殺された子ども」はどうでしょう?
『こわい話大すき(4年生)』所収
http://books.rakuten.co.jp/rb/533721/

241 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/05/20(金) 20:52:56.62
>>240
ああーっ!!!凄い!!!リンク先拝見しましたが多分これです!
もう何年モヤモヤしただろう…やっと晴れました。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/239-241

こわい話大すき(4年生) (学年別の本)
西本鶏介
http://books.rakuten.co.jp/rb/533721/
目次有り

こわい話大すき (実業之日本社): 1992|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002177017-00

レイ・ブラッドベリ「つぎの番」

985 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/04/08(木) 04:09:20.17
「いつ読んだか」2019年頃
「どんな内容」夫婦が外国に旅行に行き、とある共同墓地を観光している。地下墓地に積み上げられた骨を見るうちに妻は恐怖にとらわれ、死に対して絶望してゆく。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
その後帰ったホテルの中で、妻は絶望が原因で死に、恐れてやまなかったその共同墓地に埋葬されてしまう。最後、夫が一人車で旅先から帰る、という内容でした。

小説自体は読んだ時期より古く、外国の本を翻訳したものだと思います。
よろしくお願いします。

986 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/04/08(木) 13:29:33.71
>>985
ググってそれらしいものを見つけただけなので
確証はないですが…
レイ・ブラッドベリ「10月はたそがれの国」収録の
「つぎの番」ではないでしょうか

993 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/04/13(火) 15:08:50.40
>>986
大変遅くなりましたが、ブラッドベリの「つぎの番」でした・・・!
また読むことができて嬉しいです。有難うございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/985-993

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488612023
十月はたそがれの国 Bradbury, Ray(著) - 東京創元社
創元SF文庫
十月はたそがれの国 10月はたそがれの国
Bradbury, Ray(著)宇野 利泰(訳)
発行:東京創元社
縦15mm
496ページ
ISBN 13
9784488612023
ISBN 10
4488612024
出版者記号
488
初版年月日
2021年12月
書評掲載情報
2012-07-22
毎日新聞
評者: 若島正(京都大学教授・米文学)

続きを読む レイ・ブラッドベリ「つぎの番」

海堂尊(かいどうたける)『螺鈿迷宮』(らでんめいきゅう)

940 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/03/10(水) 19:22:50.47
[読んだ時期]2010年頃
[あらすじ] 町外れの謎多い病院に主人公が調査かなにかに行く物語
[覚えているエピソード]
・最後は、病院が火災か何かで無くなる
その際姉妹の妹の方が主人公にキス
・登場人物の内2人が、『薬は役に立つ毒』と発言
[物語の舞台] 現代日本の田舎か郊外の家族経営の病院
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
螺旋階段みたいな絵の表紙の単行本で読んだ気がします。うろ覚えですが。
[その他覚えていること何でも]

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/10(水) 20:29:16.14
>>940
海堂尊の螺鈿迷宮?

942 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/03/10(水) 21:38:20.24
>>941
それです!
ありがとうございます😊
モヤモヤしてたのスッキリしました♪
ありがとうございます♪

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/940-942

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041009178
新装版 螺鈿迷宮 海堂 尊(著/文) - KADOKAWA
角川文庫
新装版 螺鈿迷宮
海堂 尊(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
464ページ
ISBN 13
9784041009178
ISBN 10
4041009170
出版者記号
04
Cコード
C0193
0:一般1:文庫93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2013年7月25日
書店発売日
2013年7月25日
紹介
「この病院、あまりにも人が死にすぎる」――終末医療の最先端施設として注目を集める桜宮病院。黒い噂のあるその病院に、東城大学の医学生・天馬が潜入した。だがそこでは、毎夜のように不審死が……。

続きを読む 海堂尊(かいどうたける)『螺鈿迷宮』(らでんめいきゅう)

伊藤左千夫(いとうさちお)「野菊の墓」(のぎくのはか)

929 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/03(水) 08:51:41.63
[いつ読んだ]
7年前

[あらすじ]
(前半)
少年と少女の紹介。少女の方の名前は「お〇(漢字一文字)」だったと思う…2人は多分幼なじみ。
(中盤)
少年と少女が何かの花畑で黄昏れる。その時初めて少年は少女を女性として魅力的であることに気がつくも、その時点ですでに引越し?が確定してる。
(後半)
引っ越した少年が大人になり帰ってくる。しかし少女は別の男と見合い後結婚し、出産により死亡済みだった。

[覚えているエピソード]
花畑の描写がかなり精緻で長く、物語の肝になる部分。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の大正か明治

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ネットで読んだ為不明

[その他覚えていること何でも]
作者が誰だったとかも全く思い出せません…文体は作中に合わせて古めだったと思います。

情報が少なく申し訳ないですが、よろしくお願いします

930 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/03(水) 16:15:20.05
>>929
「野菊の墓」が思い浮かんだ

931 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/03(水) 16:29:08.23
>>930
それだありがとうございます!!
名前掠りもしてないし記憶メチャクチャで笑うしかない

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/929-931

伊藤左千夫 野菊の墓
https://www.aozora.gr.jp/cards/000058/files/647_20406.html

野菊の墓―他四編 (岩波文庫 緑 9-1) 文庫 – 1970/1/1
伊藤 左千夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4003100913
表紙画像有り

続きを読む 伊藤左千夫(いとうさちお)「野菊の墓」(のぎくのはか)

本多孝好(ほんだたかよし)『Moment』

637 名前:ヤマカゲ[] 投稿日:2020/04/20(月) 20:02:57.07
[いつ読んだ]2007~2008年

[あらすじ]主人公は大きい病院の清掃員か薬の営業で病院で困っている人の手助けをしていく。

[覚えている内容]
・入院中女性の成功確率が低い手術の前にその人が思い出に残ってる場所に一緒に連れまわされて結局その人は死んでしまう。
・顔見知りの葬儀屋とは昔からの馴染みでこの人ともなにかエピソードがあった。
・主人公の年齢は20前半~30代前半だったと思います。
・ミステリー要素 SF要素は全くなかったと思います。
・入院中の小学生ぐらいの女の子が、「退院したらご褒美にセックスしてね!」みたいな約束を主人公としてた気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]時代は現代で舞台は病院

[本の姿]本の名前は「flower」だった気がするが検索してもでてこない。挿絵 → 青空をバックにひまわりが1~3輪束で咲いていた。絵ではなく写真でした 。

ちなみに
・ひまわり事件 萩原 浩 著
・十二月のひまわり 黒木隆道 著
・ひまわり Chaco 著
・盤上の向日葵 柚月 裕子 著
↑の本でないことは確認しました。

お手数かけますがよろしくお願いいたします。

638 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/04/20(月) 21:10:17.18
>>637
本多孝好のMOMENT?

639 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/04/23(木) 22:01:43.78
>>618
東野圭吾「虚ろな十字架」に似たような設定の医者が出てたからそれかも

640 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/04/25(土) 08:09:42.67
>>638 これです!!!ありがとうございます!最高です…!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/637-640

MOMENT (集英社文庫) 文庫 – 2005/9/16
本多 孝好 (著)
http://amazon.jp/dp/4087478599
表紙画像有り

続きを読む 本多孝好(ほんだたかよし)『Moment』

渡辺和子、大津秀一、石飛幸三、青木新門、山折哲雄著『人は死ぬとき何を思うのか』(ひとはしぬときなにをおもうのか)

250 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/06(水) 11:21:53.61
よかったらお願いします。
[いつ読んだ]2016年ごろ
[あらすじ] 何人かの男女が思いや事実の文章を書いているか語っている本で、でも何をテーマか忘れました 死や緩和に関してだったかもだけどうろ覚えです
[覚えているエピソード]
日本のシスターか聖職の女性が、軍人の父が目の前で撃たれて亡くなったエピソード。
目上のシスター?に、お皿を並べたりする時も、座る人へ祈りながら置くようにと言われた話。
その女性は 全体的に感謝の思いのような話をしてる感じ
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫ではなかった
[その他覚えていること何でも] 何人かの語りか、文章がある。その何人かの写真もそれぞれ確か載っていたような。

269 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/28(木) 03:13:48.51
>>250自己レスです。多分、
人は死ぬとき何を思うのか、という書籍でした。
調べたりしてくださった方ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/250-269

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784569819297
人は死ぬとき何を思うのか 渡辺和子(著/文) - PHP研究所
人は死ぬとき何を思うのか
渡辺和子(著/文)大津秀一(著/文)石飛幸三(著/文)
発行:PHP研究所
四六判
192ページ
定価1,300円+税
ISBN
978-4-569-81929-7
出版者記号
569
Cコード
C0095
一般単行本日本文学、評論、随筆、その他
書店発売日
2014年7月3日
紹介
私たちの未来で唯一確実なのは、いつかは「最期のそのとき」を迎えるということである。しかし「そのとき」は思うようにならない。いつ訪れるかわからないからだ。だからこそ、死を真正面から見据え、考えなければいけないのではないか、という思いでまとめたのが本書である。死を受け止め、次世代に継ぎ足すというシスター渡辺和子。緩和医療の専門家として命の尽きるまで人としてできることはある――と説く大津秀一。延命治療と平穏死のはざまで終末期の人にとって最善の方法を模索する医師・石飛幸三。納棺師の経験を通して命の輝きの素晴らしさを語り続ける青木新門。「死に支度」の重要性を現代に問う山折哲雄。命を見つめてきた5人の著者の共通点は「死を考えることは、生を充実させること」という思いだ。限りある命を意識することで、自分のすべきこと、大切にするべきことがわかる。立場の異なる著者の意見を比べつつ、長寿社会の中で人生を充実させるヒントが見つかる本。

続きを読む 渡辺和子、大津秀一、石飛幸三、青木新門、山折哲雄著『人は死ぬとき何を思うのか』(ひとはしぬときなにをおもうのか)

ロバート・ウェストール『禁じられた約束』(きんじられたやくそく)

183 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/11/27(火) 13:15:08.22
どなたかよろしくお願いします
[いつ読んだ]8~10年ほど前
[あらすじ] うろ覚えですがある少年が近所に住む少女と仲良くなり恋に落ちるもしばらくして少女が亡くなってしまい、その葬式で少女の霊?と会うという感じだったと思います。
[覚えているエピソード]・鉄のカーテンの回想 ・少年の戦闘機パイロットへのあこがれ  ・空襲?で撃たれそうになる
[物語の舞台となってる国・時代] ドイツ?かどこかの戦時中だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  おそらくハードカバー 児童文学であったように思います
[その他覚えていること何でも]少女との戯れの描写の甘さと霊の冷たさがとても印象に残っています。

184 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/11/27(火) 14:50:02.18
>>183
ロバート・ウェストール『禁じられた約束』(2005)はどうでしょう?

185 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/11/27(火) 15:51:17.00
これでした ぽちったので今から届くのが楽しみです 本当にありがとうございます>>184

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/183-185

禁じられた約束 (WESTALL COLLECTION) 単行本 – 2005/1/1
ロバート ウェストール (著), Robert Westall (原著), 野沢 佳織 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198619743
表紙画像有り

続きを読む ロバート・ウェストール『禁じられた約束』(きんじられたやくそく)

堀内純子(ほりうちすみこ)『ふたりの愛子』

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/10(火) 04:01:41.81
[いつ読んだ]10年前ぐらい

小学生か中学生の時、学校の図書室にあった

[あらすじ]白血病かなにかで入院している女の子が、幻?の女の子と出会って‥‥みたいな話だったような‥‥

[覚えているエピソード]
満州に関するエピソードがあった気がする

[物語の舞台となってる国・時代]おそらく日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで、割と厚めだった気がする

[その他覚えていること何でも]
楽しいファンタジーという感じではなかった。
当時の自分が読むには少し重い内容だったように思うが、読み切った記憶があるのでフリガナがちゃんとふってあったのかな‥‥

情報少ないですがとても気になっています。よろしくおねがいします。

564 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/11(水) 02:47:19.46
>>562
白血病でもないし入院もしてないけど、松谷みよ子「屋根裏部屋の秘密」が近い気がする
喘息のために山の中の別荘で療養してる少女が、祖父の遺言で屋根裏部屋に隠した秘密を託される
実はそれは祖父が戦時中の満州で行っていた実験についての資料で、という話で、
実験の犠牲になった少女の幽霊も出てくる

565 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/11(水) 08:38:19.93
>>564
調べてみたけど少し違いました。
すごく近いけど‥‥
ありがとうございます

567 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/11(水) 20:12:27.23
堀内純子『ふたりの愛子』はいかがでしょうか?
白血病ではなく肺結核ですが、満洲は関係あるようです
ttp://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002222353-00

568 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/11(水) 21:51:12.16
>>567
それです!!!!!
本当にありがとうございます。
すっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/562-568

ふたりの愛子 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1992/12/1
堀内 純子 (著), 中村 悦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107022
表紙画像有り

続きを読む 堀内純子(ほりうちすみこ)『ふたりの愛子』

藤崎翔(ふじさきしょう)『神様の裏の顔』(かみさまのうらのかお)

527 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/27(水) 15:05:13.41
母がラジオであらすじ聞いて気になったらしいがタイトルも作者もわからない本なのですが

あらすじ:困った問題を抱えてる人たちにとても親身に対応してくれた人(A)がいて、Aが亡くなったあとそのお世話になった人たちで思い出話をしているとどうも良いように利用されていた事が明らかになる

というような話らしいんですがどうにも気になってきた。
又聞きなので詳細わからず上記のあらすじが合ってるのかもわかりませんがよろしくお願いいたします

528 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/27(水) 17:09:11.86
>>527
ラジオを聞いた日時と局名がわかれば、ホームページになにか情報があるかな~と調べてみる気になります

529 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/27(水) 18:25:20.77
>>528
FM ココロのヒロ寺平さんの番組だったそうです。

と打ってるうちになんと母から「分かった!」と連絡が来ました。
藤崎 翔さんの「神様の裏の顔 」という本だったみたいです。あらすじ読んでるとちょっと聞いてた感じとニュアンスが違いそうな気もしますが、とりあえず母が見つけられたようでスッキリしました。
相談しといて自己解決してしまいました。すみません。
気にしてくださりありがとうございました!

530 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/27(水) 18:34:59.72
わかってよかったね
回答書いてってくれてありがとう
いや、自己解決しましたーだけ書き込みして肝心の書名言わない人多いから

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/527-530

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041021293
神様の裏の顔 藤崎 翔(著/文) - 株式会社 KADOKAWA
神様の裏の顔
藤崎 翔(著/文)
発行:株式会社 KADOKAWA
四六判
価格1,500円+税
ISBN
978-4-04-102129-3
出版者記号
04
Cコード
C0093
一般単行本日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年9月26日
書評掲載情報
2014-11-02
日本経済新聞

続きを読む 藤崎翔(ふじさきしょう)『神様の裏の顔』(かみさまのうらのかお)

エーリッヒ・ケストナー『小さな男の子の旅 ケストナー短編』

476 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 22:04:09.35
[いつ読んだ]20~15年前位?
[あらすじ]
1つ目・バスに乗ってママに会いに病院へ行く話
3つ目・ママに会いに死後の世界?へ行く話
[覚えているエピソード]
・まだ小さい子供が初めてのおつかい的な流れでほのぼのか、しかし看護婦達の「でも気の毒に、あの母親はもう長くは…」という話を立ち聞きしていた子供の走り出す音でハッとする看護婦達でエンド
・墓参り?埋葬?で喪服の家族達、妹の存在?父親は再婚するらしく新しい母親(仮)も母親の死も受け入れられない子供
揺れるシーツ?
お土産に箱のクッキーと何かを持って母親に会いに行く
途中で会う人に持っていた物を渡す、おじさんにクッキーをあげてしまう
やっと母親に会えて「ママ!ママ!クッキーも何もないけど~」と抱き着く
その後元の場所に戻っていて母親(仮)が手を差し延べている
[物語の舞台となってる国・時代]
海外、バスや街の描写がアメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバー、厚みはそんなに無い、挿絵有り
赤いバス、死後の世界が北欧っぽい冬の森と雪のイメージだが挿絵か印象かがうろ覚え
[その他覚えていること何でも]
母親との別離の切なさがえぐる話
2つがとても印象に残ってるけど3つの話があった?しかし真ん中の話が思い出せない
クッキーは母親の好物かな、めっちゃ美味しそうと思った記憶

482 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/26(土) 13:48:23.66
>>476
小さな男の子の旅 ケストナー短編

これでは?
二作目が存在しませんが

483 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/26(土) 15:23:10.72
>>482
ありがとうございます!おそらくこれです!
あらすじ読んだら色々記憶違いあるし短編2つだ!何で3つと思ったんだろう…真ん中の話が思い出せん訳だ
ずっと心に引っ掛かってたので早速読みます、本当にありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/476-483

小さな男の子の旅―ケストナー短編 (ショート・ストーリーズ) 単行本 – 1996/2/1
エーリヒ ケストナー (著), 堀川 理万子 (イラスト), Erich K¨astner (原著), 榊 直子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4338133015
表紙画像有り

続きを読む エーリッヒ・ケストナー『小さな男の子の旅 ケストナー短編』

米澤穂信(よねざわほのぶ)『さよなら妖精』

414 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/25(日) 08:50:32.30
図書館の貸出し期限の関係で、最後まで読めずに返却しした本です。よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ]8年位前
[あらすじ]高校生3人(男2女1)と東欧?から来た少女との交流。
[覚えているエピソード]少女は留学ではなく、父親の知人を頼って来日した。その知人とは連絡が取れず、同級生の親が経営する旅館に住み込むことになる。剣道か弓道の試合観戦。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
少女は祖国に帰るが、内戦に巻き込まれて亡くなったらしい。

[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]少女の名前は2文字か3文字の短い名前。登場人物は高校生だが、一般書の棚にありました。男性作家。図書館でタイトルに惹かれて借りたのですが、そのタイトルがまったく思い出せません。

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/25(日) 09:06:35.27
>>414
米澤穂信「さよなら妖精」かな

416 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/25(日) 10:52:22.03
>>415
ありがとうございます。それです!!
もう一度借りてみようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/414-416

さよなら妖精【単行本新装版】 | 米澤 穂信 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4488027687
表紙画像有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488027681
さよなら妖精 新装版
文芸
米澤穂信(著/文)
発行:東京創元社
四六判
336ページ
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-488-02768-1
出版者記号
488
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年10月29日
紹介
1991年4月、雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国した後、おれたちの最大の謎解きが始まる。謎を解く鍵は記憶のなかに――。忘れ難い余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。米澤穂信、デビュー15周年記念刊行。初期の大きな、そして力強い一歩となった青春ミステリの金字塔を再び。巻末に特別書き下ろし掌編を収録。

続きを読む 米澤穂信(よねざわほのぶ)『さよなら妖精』

寄藤文平(よりふじぶんぺい)『死にカタログ』(しにカタログ)

333 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/03(月) 07:52:14.72
実際に読んだわけではなく本当はスレ違いなのですが他にどこで尋ねれば良いか分からないので利用させてください。
お願いします。

いつ読んだ→この本についての情報を見たのは一年以内
内容→世界の民族がどのような死後の世界を想像していたかまとめられた本。アイヌやヴァイキングなど。
死生観の形ごとにまとめられていたページがある。(死後も戦いを続ける、現世とあまり変わらない別の世界に行く、など)
ゆるいイラストがたくさん使われている。
本の姿→黄色っぽかった気がするが自信が無い。
その他→しばらく前にTwitterで紹介されていて、そこそこリツイートもされていた。
自分もそのツイートを見て読んでみようと思ったのだがタイトルが分からなくなった。

すみませんが覚えのある方はよろしくお願いします。

334 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/03(月) 11:09:52.45
>>333
死にカタログ 寄藤文平

335 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/03(月) 21:30:13.69
>>334
これです!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/333-335

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784479306276
死にカタログ (だいわ文庫) 寄藤文平 (著) - 大和書房

死にカタログ (だいわ文庫)
寄藤文平 (著)
発行:大和書房
ISBN
978-4-479-30627-6  
ISBN 13
9784479306276  
ISBN 10h
4-479-30627-7  
ISBN 10
4479306277  
出版者記号
479  
書店発売日
2016年12月8日
書評掲載情報
2020-04-05
東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 辻山良雄(本屋「Title」店主)
2017-01-15
朝日新聞  朝刊
評者: 辻山良雄(書店「Title」店主)
2017-01-08
東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 酒井順子(エッセイスト)
続きを読む 寄藤文平(よりふじぶんぺい)『死にカタログ』(しにカタログ)

佐藤由美(さとうゆみ)『シューベルトさまこんにちは』

768 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/02/11(木) 00:04:42.76
非常に古い話ですが、お願い致します。
[いつ読んだ]1983-1984年頃

[あらすじ] 娘(16-18歳の高校生?)の闘病記
(白血病?だったと思う。記憶があいまいです・・・)
とても勉強が好きな娘らしく、「今日はもらった図書券で本を買った」「図書館で勉強した」
「何時間も何時間も勉強したので、今度の定期テストは自信あり!」等の勉強に関する記述が散見された。その合間合間に、母親の「今日は病院へ行った」「○○という薬を飲んだら一日中眠っていた」
「私の肩に頭を乗せて並んで二人で話していたが、息がとても荒かった。本人の前では平気な顔を装っていたが、心が張り裂けそうだった」
等の悲痛な記述があったと思う。

[覚えているエピソード]
「京都大学に行きたい。慶応の図書館学科もいいな。もっと勉強したいナ」(←ナ はカタカナでした)とあった筈。
最後は母親や家族に看取られながら、息を引き取られました・・・

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、都道府県不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本の記憶あり 出版社不明
[その他覚えていること何でも]
当時の本屋には三浦かずよしの「不透明な時」やホイチョイプロダクションの「気まぐれコンセプト」、大友克洋の「気分はもう戦争」が並んでいた。

当時泣きながら読んだ記憶があり、再度読みたくなり(残念ながら捨ててしまっていた)、「白血病 女子高生」等のキーワードでググったり本屋や図書館の端末で調べてもヒットしません。
どなたかそれらしい本をご存知の方、教えて頂きたいです。
よろしくお願いします m(__)m

769 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/02/12(金) 20:06:43.24
>>768
佐藤由美『シューベルトさまこんにちは』はいかがでしょうか?
↓内容の引用があり、京大と慶大の部分もありました。
ttp://goodluck.air-nifty.com/symphonic/2005/08/post_8c08.html

770 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/02/14(日) 11:18:56.73
>>769
それです!その本です!
やっと思い出しました!

彼女とは殆ど年齢が変わらなかった筈、当時非常に共感を覚えていた記憶があります。
さっそくアマゾンで注文しました。
また泣きながら読みます!

本当にどうもありがとうございました。
m(__)m

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/768-770

シューベルトさま こんにちは (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1984/10/1
佐藤 由美  (著)
http://amazon.jp/dp/4101371016
表紙画像有り

続きを読む 佐藤由美(さとうゆみ)『シューベルトさまこんにちは』

曽根圭介(そねけいすけ)『沈底魚』(ちんていぎょ)

92 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/10(土) 17:52:18.19
[いつ読んだ]4,5年前
[あらすじ]サスペンス物。クールな新人警部と普通の警部が事件を調べていく。
[覚えているエピソード]なんかの事件のあと新人警部の入院していた娘がしんでしまって、埠頭でぼんやりとしながら警部にマンボウの話をしはじめる。
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも]登場人物に不破、若林、王、凸坂、といった人達がいる。
一度読んだきりであらすじも覚えてないんですが、その新人警部が身なりも気にせずぼうっと埠頭にいながらマンボウの話を始めるとこだけ鮮明に覚えています。どうかよろしくお願いします。

93 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 21:28:52.86
>>92
名前で検索したら
「沈底魚」曽根圭介 が正解っぽい

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/11(日) 15:55:35.00
>>93
これでした…!!
3年間探し続けてやっとわかって嬉しいです。
本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/92-98

沈底魚 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 2010/8/12
曽根 圭介  (著)
http://amazon.jp/dp/4062767201
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
現職国会議員に中国のスパイがいるという情報によって、極秘に警視庁外事課に捜査本部が設置された。指揮官として警察庁から女性キャリア理事官が送り込まれるが、百戦錬磨の捜査員たちは独自に捜査を進める。その線上に浮かんだのは、次期総理の呼び声高い芥川健太郎だった。第53回江戸川乱歩賞受賞作。

続きを読む 曽根圭介(そねけいすけ)『沈底魚』(ちんていぎょ)

山田悠介(やまだゆうすけ)『その時までサヨナラ』

67 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/03(土) 19:27:59.82
[いつ読んだ]
2年ほど前
[あらすじ]
妻に先立たれた夫の元に現れた女性(妻の友達か何か…)に、実は妻の魂が乗り移っており、おかずのレシピをノートに書き残していく。女性に妻の魂が憑依していることに気付いた夫がそのことを伝えると、妻の魂は女性から離れ、永遠の別れが訪れる[覚えているエピソード]
・全く料理の出来ない夫に対し、その女性は毎日の献立のレシピをノートに書き残してゆき、夫も自分の子供にお弁当を作れるまでになります。(もしかしたら、夫が自分でノートをつけていたかもしれません。)
・夫が何かのきっかけで霊媒師の元へ行く機会があり、その時に女性に妻の魂が乗り移っていると判明しました。その後、夫は女性に、実は中身は他界したはずの妻であることを尋ねると、妻は「体をお借りしているから返さなければならない」といって永遠の別れが訪れる。
[物語の舞台となってる国・時代]
・日本 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・文庫本
[その他覚えていること何でも]
・和書
・妻の死には、地震が関わっていたと思います。
・子供(娘か息子か忘れました…)は、初めは仕事ばかりの夫に心を開いていませんでしたが、次第に打ち解けていきます。

どうぞ宜しくお願いします。

70 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/04(日) 00:51:43.51
>>67
山田悠介『その時までサヨナラ』はいかがでしょうか?

71 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/04(日) 12:07:31.31
>>70
山田悠介『その時までサヨナラ』でした!助かりました。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/67-71

その時までサヨナラ (河出文庫) (日本語) 文庫 – 2017/7/6
山田 悠介  (著)
http://amazon.jp/dp/4309415415
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻子が列車事故に遭遇した。敏腕編集者の悟は仕事のことしか頭になく、奇跡的に生還した息子を義理の両親に引き取らせようとする。ところが亡き妻の友人・春子の登場で悟の中で何かが変わり始めた。彼女は何者なのか。そして事故現場から見つかった結婚指輪に妻が託した想いとは?ヒットメーカーが切り拓く愛と絆の感動大作に、スピンオフ「その後の物語」を新規収録した完全版!

続きを読む 山田悠介(やまだゆうすけ)『その時までサヨナラ』

E・W・ハイネ「死者の挨拶」(『まさかの結末』)

917 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/21(金) 18:11:38.32
[いつ読んだ]
5~7年前
[あらすじ]
短編集で、始めの短編しか覚えていませんので、そのあらすじを。
TVの企画(?)で、数人の男女が集められ、飛行機からスカイダイビングをする。
ただ、全員のパラシュートが開くわけではなく、意図的に開かないものがある。
成功して生き残れば、大金がもらえる。失敗すれば死ぬ。
[覚えているエピソード]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
パラシュートが開いて生き残った主人公(?)が、転落死した死体を見て感慨にふける、というオチだった気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
欧米だったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫でした。
[その他覚えていること何でも]
翻訳ものの棚にあった気がしますが、定かではありません。

ふと思い出し、他の短編がどのような話か気になったので、質問させていただきました。
どうかよろしくお願いします。

948 名前:917[sage] 投稿日:2014/02/28(金) 22:30:23.89
自己解決しました

949 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/28(金) 22:52:30.10
>>948
おめ
書名を書いていってくれないかな
そうすれば、同じ本を探している人が助かる

956 名前:917[sage] 投稿日:2014/03/02(日) 17:27:59.20
>>949
ありがとうございます!

『まさかの結末』 ハイネ でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/917-956

まさかの結末 (扶桑社ミステリー) (日本語) 文庫 – 2006/8/1
E.W. ハイネ (著), E.W. Heine (原著), 松本 みどり (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4594052118
表紙画像・試し読み有り
出版社からのコメント
ショートショートの伝統はドイツに!ツイストと皮肉が利いた、怖くて楽しいショートショートの数々。
こんな作品がドイツで書きつづけられていたとは…
ちょっとした空き時間に読める、短い短い物語集です。
内容(「BOOK」データベースより)
ベストセラー作家が贈る、世にも奇妙なショートショート集、登場!物語のはじまりは、ごくふつうの風景。それがねじれていき、やがて、皮肉な笑いと、背筋が寒くなる幕切れが訪れる―TVの超人気番組の出演者に選ばれた若者の悲喜劇『死者の挨拶』。たがいの眼球を提供しあう約束をした男たちの悲惨な運命『目には目を』など、全24編を収録。ミステリーからホラーまで、歴史小説から神話まで、趣向を凝らし、バラエティに富んだ味わいをお楽しみいただけます。

続きを読む E・W・ハイネ「死者の挨拶」(『まさかの結末』)

篠田節子(しのだせつこ)「絆」

895 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/15(土) 14:53:20.68
(略)
[いつ読んだ] 2年くらい前(新刊ではない)
[あらすじ]
既婚男性と不倫していたヒロインが、手切れ金のかわりに、マンション(元々は既婚男性の家族が住んでいたか、別荘がわりに使ってた)をもらう。
そのマンションのゴミ捨て場に冷蔵庫を捨てたが、偶然不倫相手の子供が家出してきてマンションにたどり着き、冷蔵庫に潜り込み出られなくなって死亡。
状況的に「別れ話に納得せず、子供を誘拐→冷蔵庫にいれて殺した」と誤解される。
誤解が解けたかは記憶なし。
[覚えているエピソード]
・冷蔵庫を捨てようとして、何度か業者に引き取り依頼を出すが、なかなかこない。
その流れも「早く死体を始末したかったから」のように捉えられてしまう
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバーサイズ
[その他覚えていること何でも]
短編だったような気が。
少なくとも長い話ではなかったです。

よろしくお願いします。

904 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 20:46:56.39
>>895
篠田節子の短編「絆」。

907 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23:06:24.95
>>904
ありがとう!!!
ずっと見当違い(小池真理子)を探してました!感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/895-907

コミュニティ (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2009/7/16
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087464547
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
欲望、妬み…、ふとしたきっかけで、自分の中に潜む闇が表出し、人生が思わぬ方向に転がりはじめる。日常を突き詰めて、あぶり出される恐怖、奇妙さ、甘美を多彩に紡ぐ短編集。不況のあおりをうけて、引越した団地での人間関係の濃さに戸惑う家族を描く表題作「コミュニティ」、大人の恋愛の切なさを美しく綴る「夜のジンファンデル」などデビュー当時から約10年間に発表された秀作を収録。

続きを読む 篠田節子(しのだせつこ)「絆」

貫井徳郎(ぬくいとくろう)『乱反射』(らんはんしゃ)

863 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/21(火) 22:24:14.91
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
5年ほど前

[あらすじ]
主人公は男性です。高速道路のSAで家庭ゴミを捨てる、周り流されて市民運動に参加するなど何気ないことが巡りに巡って、自分の人生に影響を与えているというものです。確か男性の子供が亡くなったような気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
学生のころ図書館で読みました。コーナーが設けられていて、なにかの受賞作だったと思います。

もう一度読みたいのでよろしくお願いします。

864 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/22(水) 00:39:59.98
>>863
貫井徳郎「乱反射」辺りかな?

865 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/22(水) 09:35:12.49
>>864
ありがとうございます。この本でした!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/863-865

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784022646385

朝日文庫
乱反射
貫井 徳郎(著)
発行:朝日新聞
縦150mm
599ページ
ISBN
978-4-02-264638-5
初版年月日
2011年11月
地方都市に住む幼児が、ある事故に巻き込まれる。原因の真相を追う新聞記者の父親が突き止めたのは、誰にでも心当たりのある、小さな罪の連鎖だった。決して法では裁けない「殺人」に、残された家族は沈黙するしかないのか?第63回日本推理作家協会賞受賞作。

続きを読む 貫井徳郎(ぬくいとくろう)『乱反射』(らんはんしゃ)

岡崎里美(おかざきりみ)『愛なんて知らない 岡崎里美・17才の遺書』(あいなんてしらない)

697 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/11/15(金) 12:44:47.29
小説ではないのですが、下記の書籍を探しています。

[いつ読んだ]
10年くらい前
[あらすじ]
作者がエッセイというか、詩というか、徒然がひたすら書いてある本。現代詩?
[覚えているエピソード]
巻末にその作者の遺書が2~3ページ書かれていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
多分昭和くらい。日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
作者は女性で、たしか10代で自殺していたと思う。死因はガス自殺だったと思います。

ずっと探していますが見つかりません。お願いします。

698 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/15(金) 17:17:21.87
>>697
そういうの結構あるんじゃないか
昭和で有名なのは高野悦子「二十歳の原点」だけど鉄道自殺
ガス自殺だと「愛なんて知らない―岡崎里美・17才の遺書」だけど、文庫にはなってないと思う
「卒業式まで死にません―女子高生南条あやの日記」は
十年くらい前に文庫で出たから、これの可能性が高そうに思うけど
時代は昭和じゃないし死因もガスではない

699 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/11/16(土) 06:54:42.13
>>698
ありがとうございます!愛なんて知らない~でした!
文庫は記憶違いでした。すいません。
少なく、不確かな情報でしたが、見つけていただいてありがとうごさいました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/697-699

愛なんて知らない―岡崎里美・17才の遺書 (日本語) 単行本 – 2007/4/25
夏 文彦 (編集)
http://amazon.jp/dp/490162220X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本書は1971年7月30日、一七歳で死へ旅立った、岡崎里美が書き残した、三〇冊に及ぶノート、日記のほか、手紙、原稿、私家版詩集などの中から選んで構成した。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008584525-00

タイトル 愛なんて知らない : 岡崎里美・17才の遺書
著者 岡崎里美 日記
著者 夏文彦 編
著者標目 岡崎, 里美, 1954-1971
著者標目 夏, 文彦, 1944-1992
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 毎日ワンズ
出版年月日等 2007.4
大きさ、容量等 297p ; 17cm
注記 肖像あり
ISBN 9784901622202
価格 1200円
JP番号 21251431
出版年(W3CDTF) 2007
件名(キーワード) 岡崎, 里美, 1954-1971
NDLC GK113
NDC(9版) 289.1 : 個人伝記
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

手島悠介(てじまゆうすけ)「大地震が学校をおそった」(おおじしんががっこうをおそった)

460 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/03(火) 06:20:18.92
[いつ読んだ]
25年ぐらい前

[あらすじ]
主人公は小学生ぐらいで、地震か豪雨かで避難所生活?を送る

[覚えているエピソード]
主人公の父親がトラック運転手だったが、土砂崩れに巻き込まれて亡くなる

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の長野県か岐阜県

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たぶんハードカバー
児童向けの半ノンフィクションものだと思います

461 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/03(火) 07:29:14.31
>>460
「大地震が学校をおそった」(手島悠介)だと思う
課題図書で読んで凹んだなー

462 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/03(火) 09:59:39.99
>>461
thx
多分それですね!こんな表紙だったかなと思ったけど、王滝村に覚えがある
東日本はもちろん阪神大震災もまだの頃だったから地震なんかリアルじゃなくて、読んで戦慄しましたわ

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/460-462

大地震が学校をおそった (学研のノンフィクション)
手島 悠介 (著), 高田 勲 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4051019497
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
昭和59年9月14日午前8時48分,長野県木曽郡王滝村を震源とする〈長野県西部地震〉が起こった。マグニチュード6.8の直下型地震で,ぎせい者29名のほか多くの被害を残した。
続きを読む 手島悠介(てじまゆうすけ)「大地震が学校をおそった」(おおじしんががっこうをおそった)

江国香織(えくにかおり)「デューク」

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/15(木)
[いつ読んだ]
3年程前
中古書店にて購入ですので発刊された年月日はわかりません

[あらすじ]
少女が長年一緒に暮らしていた犬が亡くなり
泣きながらバスに乗っていると同年代くらいの男の子が心配そうに声をかけてきた
そしてその日 1日その彼とデートをすることになる

[覚えているエピソード]
彼は少し風変りで落語が好き
そしてふたりで落語を見に行く

ネタバレ注意(クリックで開閉)
彼女はもう彼の正体がわかっていた
デートのお別れの時に彼が
今までずっと楽しかったよ ありがとうという言葉を贈り
彼女へのおでこのキスをする
彼の本当の姿は彼女がずっと時を共にしてきた亡くなった犬なのであった

[物語の舞台となってる国・時代]
多分 日本だと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
色々な作家を集めた文庫本またはyomyomのような本で
読んだような気がします

ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/16(金)
>>405
江國香織の「デューク」

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/16(金)
>>406
ありがとうございます
有名な作家さんの有名な作品だったのですね
その話を読んだ当時 自分も愛犬を亡くし
精神衰弱していた状態でタイトルも作家名も記憶から飛んでいました
落ち着いた今また読んでみたいと思います

感謝です ありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/405-407

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062104852

デューク
山本 容子(画)江国 香織(著)
発行:講談社
縦150mm
1冊 (ページ付なし)ページ
ISBN
9784062104852
初版年月日
2000年11月
紹介
クリスマスソングが流れる12月の街、私と「彼」との奇跡…。
続きを読む 江国香織(えくにかおり)「デューク」

山田彩人(やまだあやと)『眼鏡屋は消えた』(めがねやはきえた)

204 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 19:58:19.29
[いつ読んだ]
1~2年前に図書館で触りの部分を読みました。
[あらすじ] 
女子高校生(あるいは中学生)がある日目覚めるとタイムスリップ(もしくは記憶喪失)して母校の教師になっていた。
[覚えているエピソード]
その女子の親友が学生時代に死亡したことになっていた。
その死とタイムスリップ(もしくは記憶喪失)の謎を女子高生(教師)が探る。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
図書館の新刊コーナーに有ったと思うので、割と最近の本かも。
改めて考えると北村薫さんの「スキップ」に似た設定だと思います。
本当に触りを読んだだけなのでかなり曖昧です……すいません。

205 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 20:02:40.86
>>204
山田彩人「眼鏡屋は消えた」かな。

206 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 20:06:11.63
>>205
これです!
素早い解答有難うございます。
女子高生が教師になったんじゃなくて、教師が女子高生に戻ってたのか……

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/204-206

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488440114

創元推理文庫
眼鏡屋は消えた
文庫
山田彩人(著/文)
発行:東京創元社
文庫判
398ページ
ISBN
9784488440114
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年9月28日
紹介
演劇部の部室で目覚めると、八年前の高校時代に記憶が戻っていたあたし。文化祭で「眼鏡屋は消えた」を上演するため、あたしは事の真相を探ることを決意する。長編ミステリ。
続きを読む 山田彩人(やまだあやと)『眼鏡屋は消えた』(めがねやはきえた)

乃南アサ(のなみアサ)「かくし味」

185 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/11(月) 19:20:08.28
お願いします

[いつ読んだ]5年以内、新刊ではない
[あらすじ]老夫婦が経営する小料理屋の常連になった男の話
[覚えているエピソード]
・主人公(男)はいい感じの小料理屋を見つけるが、常に常連で満席ではいることができない。
・ところがある日、偶然にも一番乗りで店にはいることができ、また常連に”空きがでた”ため
その後もその店の常連として毎日店に通うことになる。
・小料理屋の親父が作る野菜のごった煮が絶品で、主人公は「毎日食べたら飽きてしまうかもしれない」と心配で食べる頻度をあえて落としている(週に1回とか、一日おきとか)
・数年たって、小料理屋の親父が亡くなり、常連達が集まって店の2階でみんなで仮通夜?を行う。
・故人の妻(小料理屋の女将)の勧めで、みんなでごった煮を食べようということになる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・主人公が鍋から皿に盛り付けている時に、金属製の布袋様(大黒様かも)の置物が鍋から出てくる。
・そこで始めて、主人公や他の常連は、何年もの間、鉛(だったかな?)と一緒に煮込まれたごった煮を食べ続けていた事、以前に常連に”空きがでた”のは、その常連が鉛中毒で死んだのだろう(推定)ということがわかる。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
短編集のなかの1篇でした。
よろしくお願いします。

190 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/12(火) 10:46:06.27
>>185
講談社文庫
乃南アサ・著「不発弾」収録「かくし味」

191 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/12(火) 23:19:05.77
>>190
ありがとう!ありがとう!
書き込んだあと、「そうだ!篠田節子かも?」と見当違いな方向で探してました。
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/185-191

不発弾 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 2002/1/16
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4062732955
表紙画像有り
今度はあなたが、爆発させてみる?
退屈な日常から逃れられるきっかけなんて、どこにでも転がってる
デパート勤務の的場智明は、地味な売り場での仕事に耐える日々を過ごしていた。そんな折、息子や娘の、“秘密”を妻までが一緒になって隠していたことに気づく。たまりにたまった憂さをはらすために彼がとった行動とは……。表題作など、現代人の爆発寸前の心境を的確に捉え、見事な筆致で描く、秀逸短編集。
続きを読む 乃南アサ(のなみアサ)「かくし味」

松谷みよ子(まつたにみよこ)『死の国からのバトン』(しのくにからのバトン)

123 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/31(木) 14:07:42.26
お願いします

[いつ読んだ]
1985年ぐらいに図書館で借りて来ました。
[あらすじ]
小学生ぐらいの主人公(確か男の子)が、田舎で怖い体験をする話です。
展開というより、雰囲気で恐さが伝わる感じでした。
[覚えているエピソード]
エピソードというよりキーワード的に印象あった事をあげてみます。
三途の川が出てくる。
囲炉裏のある旧日本家屋。
吹雪のシーンがある。
食べた豆腐が硬くてびっくり。
ウサギを食べてる。
※一部記憶違いがあるかもしれません。
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本、時代は昭和ぐらいっぽいです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、少し気持ち悪い感じの男の子が表紙だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
全体的に暗い感じの内容です。
主人公が死後の世界に迷い込む?感じだったような。
手がかり少ないですが、お願いします。

124 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/01/31(木) 23:12:44.06
松谷みよ子「死の国からのバトン」では

126 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/01(金) 01:26:58.63
>>124
凄い、これだと思いますありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/123-126

死の国からのバトン (少年少女創作文学) 単行本 – 1976/2/1
松谷 みよ子 (著), 司 修 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037193701
表紙画像有り
続きを読む 松谷みよ子(まつたにみよこ)『死の国からのバトン』(しのくにからのバトン)

佐々涼子(ささりょうこ)『エンジェルフライト  国際霊柩送還士』(エンジェルフライト  こくさいれいきゅうそうかんし)

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/22(火) 20:34:14.74
●質問テンプレ
[いつ読んだ]年末の新聞広告
[あらすじ]国外で亡くなった人は棺に入って飛行機で帰ってくるが、それに寄りそう専門職の話
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]飛行機の中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハード 1700円くらい
[その他覚えていること何でも] あまり聞いたことのない女性作家
関係ないけどアルジェリアで亡くなった人も専用の人に付き添われて帰ってくるのかなと思いました

よろしくお願いします

99 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/22(火) 21:15:40.92
>>98
佐々涼子「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」

かな?
自分は読んでいないが、内容からしてこれではないかと

100 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/22(火) 21:40:43.88
98です
ありがとうございました 書店にいってみます

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/98-100

エンジェルフライト 国際霊柩送還士 (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2014/11/20
佐々 涼子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087452522
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
異境の地で亡くなった人は一体どうなるのか―。国境を越えて遺体を故国へ送り届ける仕事が存在する。どんな姿でもいいから一目だけでも最後に会いたいと願う遺族に寄り添い、一刻も早く綺麗な遺体を送り届けたいと奔走する“国際霊柩送還士”。彼らを追い、愛する人を亡くすことの悲しみや、死のあり方を真正面から見つめる異色の感動作。第10回開高健ノンフィクション賞受賞作。
続きを読む 佐々涼子(ささりょうこ)『エンジェルフライト  国際霊柩送還士』(エンジェルフライト  こくさいれいきゅうそうかんし)

姫野カオルコ(ひめのカオルコ)『変奏曲』(へんそうきょく)

95 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/22(火) 00:28:26.62
携帯からなので、改行等読み辛かったらすみません。
[いつ読んだ]
・2000年~2005年前後
[あらすじ]
・高貴な生まれ(?)の双子の姉弟の退廃的な恋愛小説。転生物
[覚えているエピソード]
・双子の弟は姉に恋愛感情を持っているが、姉には婚約者が居る
・明治くらい→大正くらい→戦前くらい→現代と双子の姉弟として転生を繰り返す
・どこかの時代で、姉のベッドに入って自慰をする弟を姉が咎める
・アトリエみたいな場所で姉と婚約者がセックスをしているのを弟が目撃する
・現代では姉の生理のシーンがあった
・転生しても常に姉には婚約者的な存在が居る
・どの時代でも姉弟は身体の関係を結ぶが、どちらかがそのあと死ぬ(消える?)
[物語の舞台となってる国・時代]
・上記の4つの時代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・くすんだ黄色っぽい表紙の文庫
・テカテカしたカバーではなく、新潮社文庫みたいなカバーでした
[その他覚えていること何でも]
・女性作家で、作者名の一部に「さくら」(桜・櫻だったかも)が入っていた
・ざくろ、という単語がキーワード的に出てきたような
・それぞれの時代の短編が連作になっていて、続けて読むと一つの形になる
・登場人物は前世の記憶が無い
・常に姉弟間では姉が強く、弟を下に見ている感じでした

様々な単語でググってみましたが見つからず…。
思い当たる方がいらしたらどうぞよろしくお願いします。

96 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/22(火) 01:37:25.07
>>95
姫野カオルコ「変奏曲」かな?
作者の名前に桜は入りませんが、ストーリーがよく似てる気がしするのでよかったら検索してみて下さい

97 名前:95[sage] 投稿日:2013/01/22(火) 08:39:23.87
>>96
うわー!!それです!!!!
お答え頂いたレスを見た瞬間、全部思い出しました!
検索して確認しましたが、自分の記憶違い甚だしく悶絶しております。
『カオルコ』をずっと『さくらこ』だと思い込んでました…
ググっても出ないはずだ…orz

何年も探していたのでめちゃくちゃ嬉しいです。
本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/95-97

変奏曲 (角川文庫) (日本語) 文庫 – 1995/1/1
姫野 カオルコ (著)
http://amazon.jp/dp/4041835038
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
血の絆で結ばれた洋子と高志。異なる性の双子が貪る、耽美な禁断のエロティシズム。それは、洋子の婚礼が近づくにつれ、哀しく顕在化していった…。幻想は現実に、情念は行為へ。時代を超えて幽玄世界へと誘う現代のロマネスク文学。
続きを読む 姫野カオルコ(ひめのカオルコ)『変奏曲』(へんそうきょく)