近藤史恵(こんどうふみえ)『アンハッピードッグズ』

522 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/05/21(土) 00:33:25.74
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]
海外(ヨーロッパだったと思う)に住んでる日本人の主人公と恋人。
新婚旅行できた日本人夫婦が盗難か何かにあって困っているのを偶然助けて一時的に同居するんだけどだんだん4人の関係が変化していく…みたいな話。
[覚えているエピソード]
主人公の職業はBL作家でした。
あと主人公が出かけるときに口紅だけさっと引くという文章が印象に残っています。
[舞台となってる国・時代] ヨーロッパで季節は冬。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。
[その他覚えていること何でも]
たぶん女性作家だと思います。江國香織かとも思ったのですが著作一覧を見てもピンときません。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/522


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


([こ]4-1)アンハッピードッグズ (ポプラ文庫 こ 4-1) 文庫 – 2011/2/4
近藤史恵 (著)
http://amazon.jp/dp/4591122743
表紙画像有り

アンハッピードッグズ (中公文庫 こ 42-1) 文庫 – 2001/10/1
近藤 史恵 (著)
http://amazon.jp/dp/412203907X
表紙画像有り

アンハッピードッグズ 単行本 – 1999/10/1
近藤 史恵 (著)
http://amazon.jp/dp/4120029417
表紙画像有り

近藤史恵 著. アンハッピードッグズ, 中央公論新社, 2001.10, (中公文庫). 4-12-203907-X.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003049388

記事更新日:2024年2月11日
記事公開日:2023年9月26日

村山早紀(むらやまさき)「シェーラひめのぼうけん」シリーズ

439 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/05/25(木) 22:00:42.38
[いつ読んだ]15年ほど前、小学校の図書館
[あらすじ] 赤毛でアラビアンな雰囲気の女の子(お姫様)が絨毯に乗って世界を旅する冒険小説のようなお話。金髪の男の子が仲間にいた。シリーズ物で一度完結してから第二弾もあった
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジーの世界、主人公の国はアラビアン風だったような気がします
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青い鳥文庫だったような気がするのですが見つからないままです、文庫サイズの児童書でした

440 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/05/25(木) 23:30:23.60
>>439
村山早紀「シェーラひめのぼうけん」はどうですか?

441 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/05/26(金) 01:24:11.76
>>440
これです!ずっとモヤモヤしてたので見つけてくださってありがとうございます!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/439-441

・フォア文庫
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027262

フォア文庫
シェーラひめのぼうけん魔神の指輪
佐竹 美保(画)村山 早紀(著)
発行:童心社
縦180mm
153ページ
ISBN
9784494027262
初版年月日
1997年4月
紹介
怪力のかわいいおひめさまシェーラ、気のよわい魔法つかいの男の子ファリード、そして、どろぼうの親分である少年ハイル。-三人は、魔法つかいサウードの野望のために石に変えられたシェーラザードの国を救うべく、のろいをとく方法をもとめて、さばくを旅します…。「シェーラひめのぼうけん」シリーズ第一作。

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五木寛之(いつきひろゆき)「逆ハンぐれん隊」シリーズ?(ぎゃくハンぐれんたい)

308 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/18(土) 09:50:31.03
お願いします、最近ふと思い出して気になっています。

[いつ読んだ]15,6年前。当時小学生、文庫本サイズでした

[あらすじ]
金持ちのおじさん、おっさん、きれいなお姉さん、主人公の若い男の4人の設定だったような気がします。
人数はうる覚えですがたしかこんなメンバーで世界を旅していろいろと活劇をするような内容だったような。
シリーズものでした。当時小学生でしたがほんのちょっとだけたしかお色気シーンがあったような気がします。

[覚えているエピソード]
出てくる女がシャンプーが異様にうまいような設定だったような気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
色々。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。

[その他覚えていること何でも]
車のレースのようなエピソードがあったような気がします。

物語は若い男の目線で書かれていたような。

確かシリーズものでした。よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/308

参考:
小説探してます。 – 子供のころ読んだ小説です。図書館で借りたので発売日や… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1233499537?__ysp=44Os44O844K544CA44K344Oj44Oz44OX44O8

深夜特送車NO.1篇 (疾れ!逆ハンぐれん隊) 新書 – 1986/11/1
五木 寛之 (著)
http://amazon.jp/dp/4062030357
表紙画像有り

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五木寛之(いつきひろゆき)「逆ハンぐれん隊」シリーズ?(ぎゃくハンぐれんたい)

588 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/10(日) 21:23:14
[いつ読んだ]12,3年前に
[あらすじ] シリーズ化してていろんなところを旅をする
[覚えているエピソード] 主人公が好きな女がシャンプーがうまい?
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
金持ちかなんかの爺さんと運転がうまいおっさんとすごくきれいでシャンプーが異常にうまいっていう設定の女と主人公のたしか四人がいろんな旅かなんかするシリーズ物。
読んだのが小さいときでほんと断片的にしか覚えてないんだけどわかりますか??

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/588

参考:
小説探してます。 – 子供のころ読んだ小説です。図書館で借りたので発売日や… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1233499537?__ysp=44Os44O844K544CA44K344Oj44Oz44OX44O8

深夜特送車NO.1篇 (疾れ!逆ハンぐれん隊) 新書 – 1986/11/1
五木 寛之 (著)
http://amazon.jp/dp/4062030357
表紙画像有り

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ウィリアム・スタイグ『ドミニック』

64 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/08/17(火) 13:23:38.87
[いつ読んだ]
2009年ごろ、小学校の図書館で。この時点で既にかなり古い本のようでした。
[あらすじ]
あるイヌが風呂敷ひとつを持って旅に出る。
少し歩いたところ(池のほとり?)で木の棒を拾い、その棒に風呂敷を括り付けて旅を続けた。
様々な場所を巡り、その中で槍を手に入れて戦い、それ以降は槍で風呂敷を持ち運ぶようになる。
最終的にお城のような場所にたどり着いてお姫様(?)に出会う冒険ストーリーの児童向け文学。
[覚えているエピソード]大きな池が出てきたような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]モチーフは中世。基本的に立って歩く動物だけの世界で人間は描写されない。
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
記憶では「イヌドッグ」みたいなタイトルだったと思うのですが、そんな本はありませんでした。
表紙はオレンジ色か黄色でベタ塗りの背景に風呂敷と棒を持ったイヌが描かれていました。

ずっと探しているのですが見つかりませんでした。皆様どうかよろしくお願い致します。

65 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/08/18(水) 23:28:39.03
>>64
「ドミニック」
https://storywriter.tokyo/2021/04/30/4785/
表紙の色、風呂敷、槍、犬ドッグっぽい響きで似ている気がします

66 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/08/19(木) 00:47:14.61
>>65
本当にありがとうございます。この本で間違いありませんでした。
表紙の画像が目に飛び込んできた瞬間、時間が止まったかのようにしばらく固まってしまいました。
これだけ内容は覚えていたのにタイトルと同一の主人公の名前すら思い出せなかったとは不思議なものです。
重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/64-66

ドミニック (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1977/5/10
ウイリアム・スタイグ (著, イラスト), 金子 メロン (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566010708
表紙画像有り

ドミニック (評論社): 1977|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001354899-00

レイ・ブラッドベリ「つぎの番」

985 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/04/08(木) 04:09:20.17
「いつ読んだか」2019年頃
「どんな内容」夫婦が外国に旅行に行き、とある共同墓地を観光している。地下墓地に積み上げられた骨を見るうちに妻は恐怖にとらわれ、死に対して絶望してゆく。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
その後帰ったホテルの中で、妻は絶望が原因で死に、恐れてやまなかったその共同墓地に埋葬されてしまう。最後、夫が一人車で旅先から帰る、という内容でした。

小説自体は読んだ時期より古く、外国の本を翻訳したものだと思います。
よろしくお願いします。

986 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/04/08(木) 13:29:33.71
>>985
ググってそれらしいものを見つけただけなので
確証はないですが…
レイ・ブラッドベリ「10月はたそがれの国」収録の
「つぎの番」ではないでしょうか

993 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/04/13(火) 15:08:50.40
>>986
大変遅くなりましたが、ブラッドベリの「つぎの番」でした・・・!
また読むことができて嬉しいです。有難うございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/985-993

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488612023
十月はたそがれの国 Bradbury, Ray(著) - 東京創元社
創元SF文庫
十月はたそがれの国 10月はたそがれの国
Bradbury, Ray(著)宇野 利泰(訳)
発行:東京創元社
縦15mm
496ページ
ISBN 13
9784488612023
ISBN 10
4488612024
出版者記号
488
初版年月日
2021年12月
書評掲載情報
2012-07-22
毎日新聞
評者: 若島正(京都大学教授・米文学)

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宮本輝(みやもとてる)『星宿海への道』(せいしゅくかいへのみち)

714 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/07/16(木) 07:27:10.13
私の母が、特別印象に残っている小説があるが、タイトルや作者がわからないとのことでこちらに辿り着きました。

[いつ読んだ]『13階段』ごろ、その前後ぐらいの年に出た本ではないかと思います。
15~20年弱くらい前の本だと思います。

[あらすじ]幼少時代のことを思い出すような話です。泣ける箇所があるそうです。

[覚えているエピソード]定かではないですが、母親?が物乞いをしていて、橋の下などに住んでいたような、、

[本の姿]あてにはなりませんが、青っぽい表紙だった?かもしれません。

[その他]タイトルに、
青、蒼、碧、樹海、などの単語がついていたかもしれません。
日本の小説です。

わかる方、いらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。

715 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/07/16(木) 12:23:58.26
>>714
自己解決しました。

『星宿海への道』宮本輝
のようです。

ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/714-715

星宿海への道 (幻冬舎文庫 み 4-4) 文庫 – 2005/8/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4344406915
表紙画像有り

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梨木香歩(なしきかほ)『裏庭』(うらにわ)

560 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/21(火) 02:47:36.86
[いつ読んだ]2010~2015頃、自身が小学校高学年か中学生だった頃に学校の図書館で読みました
[あらすじ] 主人公の少女が気づいたら知らない土地にいて、青年と出会い旅をする。
[覚えているエピソード] 青年は名前を名乗らず好きに呼んでいいと言い、主人公の少女は彼をスナフキンに雰囲気が似ているのでスナフキンと呼ぶ。物語の後半でスナフキンが死ぬ、もしくは少女に殺される(血まみれの骸?みたいな表現があった気がします)。
[物語の舞台となってる国・時代] 主人公の少女は日本人だったと思います。飛ばされた知らない土地は異国風だった気がします
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 挿絵はなかったと思います。ハードカバーか文庫のどちらかのはずです。
[その他覚えていること何でも] 学校の図書館に置いてあったので読んだ年代より古いものかと思います。

561 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/01/21(火) 23:49:45.25
>>560
梨木香歩「裏庭」

562 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/22(水) 08:40:36.27
>>561
これです、ありがとうございます!見つかって嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/560-562

裏庭 (新潮文庫) 文庫 – 2000/12/26
梨木 香歩 (著)
http://amazon.jp/dp/4101253315
表紙画像有り

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阿刀田高(あとうだたかし)「凶事」

544 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/12/28(土) 00:43:40.05
[いつ読んだ] 35年ぐらい前
[覚えているエピソード]
主役は女性、一人称私が語る形式の文体だったと思う
身内の女性(たぶん姉)が病弱ですぐに寝込むが回復する
彼女は自分ほど不幸な女はいないといつも嘆いているが
私はそんな彼女の看病で人生を犠牲にしてきた
彼女は何度目かの回復のあと旅行(海外?)に出かける、たぶんツアー旅行

ネタバレ注意(クリックで開閉)
出発直後、彼女が搭乗した飛行機が墜落、絶望的状況
あれだけ病気してきて最期は事故死かと思い空港へ行き、スタッフに名乗ると他の乗客の家族とは別の部屋に案内される・・・そこには彼女が
離陸直前、血圧が上がってストップがかかり飛行機から下ろされていた
事情を知らないのか、旅行に行けなかったわが身の不幸を嘆く彼女姿を見て苦々しく思い
病い上手の死に下手、とつぶやく

545 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/12/28(土) 03:00:25.50
>>544
たぶん阿刀田高の「凶事」

546 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/12/28(土) 21:34:46.23
>>545
これです!
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/544-546

青い罠 阿刀田高傑作短編集 ブラックユーモア (集英社文庫) 文庫 – 2008/9/19
阿刀田 高 (著)
http://amazon.jp/dp/4087463508
表紙画像有り

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太宰治(だざいおさむ)「姥捨」

539 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/12/20(金) 14:13:00.80
[いつ読んだ]
今年
[あらすじ]
夫婦が自殺をするので最後に東京見物をしに行く?話
[覚えているエピソード]
上記の東京見物、池袋や新宿を見てまわって、疲れたから家に帰ろうとなる(疲れたから自殺は断念?)
電車に乗って帰宅時に浮間舟渡や赤羽が出てきた気がします
夫目線一人称だったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、昭和?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
家にある本は全部文庫なので文庫かと
[その他覚えていること何でも]
太宰か漱石なような気もします。
でなきゃ夢で読んだ本かもしれないです。
よろしくお願いします。

540 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/12/20(金) 16:14:19.16
>>539
なんかあった気が・・
太宰か漱石だった気がするならば多分太宰じゃないかな
理由は自身が太宰の方は殆ど読んでいるけれど漱石は有名どころのみなので多分太宰かと
きっとエスパーがあらわれてくれるはず・・

617 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/04/07(火) 16:02:57.68
>>540
>>539自己解決しました、太宰の姥捨でした。全然違う内容で草。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/539-617

太宰治 姥捨-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2256_19985.html

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平田俊子(ひらたとしこ)『私の赤くて柔らかな部分』(わたしのあかくてやわらかなぶぶん)

266 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/26(火) 23:01:48.67
もしご存じの方がいればどうかよろしくお願いします

●質問テンプレ
[いつ読んだ]2006年~2011年くらい
[覚えているエピソード]
・女性が主人公
・おそらく主人公の職場の人(上司?)の葬式のシーンからはじまる、葬式の場所は東京の坂の多い場所、季節は暑そうな描写があったので梅雨~初夏?
・葬式後、主人公は東京から離れた町(少し寂れている)でホテル暮らしをはじめる(たしか葬式で死んだ人が報われない恋人だったかそんな感じ?)
・その町には食堂がある、子ども用の椅子の店、店主はわりと強気な女の人
・食堂に居着きそうか主人公に対して「うちはかもめ食堂じゃない」みたいなことを言う
・なんやかやその町で過ごす、ホテルの人との会話があったり、町の人との交流もある
・ラストは大雨か台風のなかで町のお祭り?みたいなシーンがある
・そのお祭りで協力?した男の人と恋仲になるような気がする(その男の人はホテルの人かも?)
・最後は主人公は納得したのか東京に帰っていくように思う

[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー表紙の背景は白っぽい感じで、文字は赤色のような記憶がある、何か赤色のイラストもあったかも(かなり不確かです)

[その他覚えていること何でも]
途中に書いた、子ども用の椅子がある食堂が印象的でした、女主人のうちはかもめ食堂じゃないってセリフも印象的(ちょうど小説のかもめ食堂を読んだところだったので)

267 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/26(火) 23:21:05.83
>>266 未読ですが
私の赤くて柔らかな部分 平田俊子 がそれっぽい内容のようです

268 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/27(水) 00:12:01.40
>>267
ありがとうございます!!それでした!!!
まさかこんなに早く教えてもらえるとはと感動しています…
タイトルはやっぱり全く記憶になかったので本当に助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/266-268

私の赤くて柔らかな部分 単行本 – 2009/7/31
平田 俊子 (著), 村田 善子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4048739719
表紙画像有り

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辻仁成(つじひとなり)『ミラクル』

204 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/29(土) 01:30:15.35
[いつ読んだ]
2003~2004年 塾(SAPIX)の授業で題材になってました。中学受験用なので、小学生レベルの物語だと思います。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公は男の子だったとおもいます。
全体的にファンタジー寄りです。
1番引っかかっているのが、数少ない登場人物である2人のコンビ?(おっさんだったかな?)です。
2人の名前がカタカナなんですけど、とても特徴的な名前でアルとイッパイアッテナみたいな感じの、実際にはいなそうな名前でした。
その2人が良い人か悪い人かは覚えてないです。
ストーリーが思い出せずモヤモヤしてたので久々に読みたいと思ったのですが、タイトルを思い出すのに必要な情報が足りずここに頼りました。よろしくお願いします!
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジーぽかったので、どこって感じではなかったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 塾のテキスト
[その他覚えていること何でも]

207 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/31(月) 19:30:59.63
>>204
解決しました。
辻仁成のミラクルでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/204-207

ミラクル (新潮文庫) 文庫 – 1997/7/30
辻 仁成 (著), 望月 通陽 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/410136124X
表紙画像有り

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レアド・ケイニーグ、ピーター・L・ディクスン『子供たちの時間』(こどもたちのじかん)

124 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/08/19(日) 17:57:33.51
[いつ読んだ] 35~40年前

[あらすじ]  幼い子供達が3人位で、両親が家政婦に預けて旅行だったと思うのですが、外出中に遊びたいがために子供達に殺されてしまう。

[物語の舞台となってる国・時代]  海外もののミステリー

[本の姿]   ハヤカワミステリーだったと思う。文庫本です
[その他覚えていること何でも]

もう1度読みたいのですが、キーワードで検索しても分かりません。
ストーリーの情報が少ないのですが、よろしくお願いします。

125 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/08/19(日) 22:02:52.88
>>124です
解決しました
「子供たちの時間」でした。
角川文庫でした

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/124-125

子供たちの時間 (角川文庫) 文庫 – 1978/2/1
レアド・ケイニーグ (著), ピーター・L.ディクスン (著), 安達 昭雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042587011
表紙画像有り

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長野まゆみ(ながのまゆみ)『夏至南風』(カーチィベイ)

336 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/03(月) 21:39:48.54
[いつ読んだ]2005年ごろ。小学生時代に読みました。
[あらすじ]男2人で家出?か何かをして旅に出るような内容だったと思いますが、強く覚えていません。
[物語の舞台となってる国・時代]日本ではありませんでした
[覚えているエピソード]
非常に断片的です。
・物騒な子供たちに睾丸をつぶされた犬の描写がある(物語には深く関わらない、風景描写として現れるシーン)
・主人公は男2人で連れ立って行動するが、この2人は口での会話以外に違うコミュニケーションの取り方をするときもある
・そのコミュニケーション方法は、指で相手の唇に触れる。そうすると声を出さなくても何を言おうとしているか分かる
・ひょっとすると2人のどちらかは声が出せなかったかも…
・主人公の兄(?)は母親の性処理を手伝わされている。主人公はそれを見たくない
・エンディングで2人の片方が集団リンチを受けて瀕死になる。「肌がゲル状になっていた」という描写を強く覚えています。
・最後に特殊なコミュニケーション方法で何かを伝えあって終わり
[その他覚えていること何でも]
題名は漢字で4文字だったと記憶しています。

古本の寄付か何かで持ち込まれた本かと思いますが、小学校の図書室においてあるにしては
非常に過激な内容の本であり、当時偶然手にしてしまい少なからず衝撃を受けたことを覚えています。
それらの過激な描写だけが断片的に記憶に残りましたが、今になってどのようなストーリーであったのかが
気になりだしました。覚えのある方はどうかよろしくお願いします。

337 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/04(火) 06:53:25.75
>>336
長野まゆみ 「夏至南風」

ウロ覚えだけど主人公の少年がもう一人の少年としか会話できてなかったのと
ラストで主人公じゃない方の少年の肌がゲル状になってた気がする
違ったらごめん

339 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/05(水) 12:12:39.84
>>337
これだと思います!
拙い情報であるにも関わらず答えを推測していただいて、感謝の言葉しかありません。
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/336-339

夏至南風(カーチィベイ) (河出文庫―文芸コレクション) 文庫 – 1999/9/1
長野 まゆみ  (著)
http://amazon.jp/dp/4309405916
表紙画像有り
続きを読む 長野まゆみ(ながのまゆみ)『夏至南風』(カーチィベイ)

角田光代(かくたみつよ)『地上八階の海』[『真昼の花』]

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/28(金) 04:34:10.18
心当たりある方いたらよろしくお願いします

[いつ読んだ]
5~6年前

[あらすじ]
バックパッカーの兄を探しにアジア系の国(タイ?)に行く妹が主人公
自宅に届いた絵葉書だけを頼りに探すが兄の形跡を追い国境を越え旅を続ける内
お金も尽き果て終には日本人観光客に物乞いし体を売ろうとする
兄を連れ戻すつもりで旅に出たはずが主人公は日常に帰りたくない気持ちになり彷徨う
兄の形跡は見つかるものの結局すれ違い会えない

たしかこんな感じの内容だったと思います

[本の姿]
文庫本

[その他覚えていること]
すごくうろ覚えだけど「赤い花」みたいな短い題名だったと思う
作者は女性
若い女性が好んで読みそうな作家な気がするけどすごく有名な人ではない

103 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:23:39.46
>>98
角田光代の「真昼の花」はどうでしょうか

113 名前:98[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 22:34:45.33
>>103
その本です!ありがとうございます!

旅先で知り合った人にカバー無しの状態で貰って帰りに読んだのですが
主人公の感情とシンクロしてしまい旅を終わらせたくない帰りたくないという気持ちになりました(結局予定通り帰ったけど)
文庫のカバーのイラストが赤い花で、私のうろ覚えタイトルと同じなのが感慨深いです
ずっと気になってたので本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/98-113

真昼の花 (新潮文庫) 文庫 – 2004/8/28
角田 光代  (著)
http://amazon.jp/dp/4101058229
表紙画像有り
続きを読む 角田光代(かくたみつよ)『地上八階の海』[『真昼の花』]

恩田陸(おんだりく)「観光旅行」

961 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/04(木) 21:39:36.32
[いつ読んだ]ここ5.6年くらいの間
[あらすじ] 短編集の中の一つ。
団体が外国の村に旅行に行く。そこには不思議な石がある。
ガイドは決して石を持ち帰らないでくださいと言うが、こっそり小さな石を持ち帰ってしまう人がいた。
帰国後、その人の家の庭に石が生えてくる。
「だから言ったでしょう…」的な感じのラスト。
[覚えているエピソード] あらすじと同様
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパっぽい外国。でも旅行者は日本人たち
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードかソフトかは覚えてないが、単行本
[その他覚えていること何でも]
多分日本人の作家の本です。

かなりいい加減かと思いますが、よろしくお願いします。

978 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/08(月) 16:54:15.27
>>961
恩田陸「いのちのパレード」に収録されている「観光旅行」じゃないでしょうか

980 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/08(月) 22:17:26.21
>>978
これです!
ああこれでまた読める、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/961-980

いのちのパレード (実業之日本社文庫) 文庫 – 2010/10/5
恩田 陸  (著)
http://amazon.jp/dp/4408550019
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あちこちから指や手の形をした巨岩が飛び出す奇妙な村に、妻と私はやって来た(『観光旅行』)。主人公フレッドくんが起き抜けから歌うのは、ミュージカルだから(『エンドマークまでご一緒に』)。「上が」ってこの町を出るために、今日も少女たちはお告げを受ける(『SUGOROKU』)。小説のあらゆるジャンルに越境し、クレイジーで壮大なイマジネーションが跋扈する恩田マジック15編。
続きを読む 恩田陸(おんだりく)「観光旅行」

ジョーン・エイキン[ジョーン・エイケン]「三人の旅人たち」

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 18:03:21.76
質問です。

[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)不明。「大昔」とのみ。
[あらすじ]
> そういや大昔に教科書かなんかで読んだ海外の小説で、退屈な田舎の駅に勤める駅員3人が、
> かわりばんこに休暇を取って鉄道に乗って旅行して旅先の話を聞かせるというのがあったが
> その内の一人は大都会の駅で降りたら駅の中があまりにきらびやかなのに驚いて、
> わざわざ駅の外に出る必要がないと思ってそのまま帰ってきたというのを思い出した(失礼)
> 結構いいオチがついてた気がするんだがどんな話だったっけあれ
[覚えているエピソード]なし
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
自分は知らない本でなのですが、以下の書き込みを見て自分も読みたく思いました。
【死に日々】阿部共実総合スレ8【ちーちゃん】 [転載禁止] 2ch.net
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/comic/1418575644/999

すみませんがよろしくお願いします。

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 20:03:27.86
三人の旅人たち

408 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 20:47:50.32
>>407
たしかにこれのようです。ありがとうございました。

三人の旅人たち – =ブログ=お茶でも飲みながら( ^-^)_旦”” – Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/chihaya_113/5364874.html

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/406-408

しずくの首飾り (岩波ものがたりの本) 単行本 – 2002/6/20
ジョーン エイキン (著), ヤン・ピアンコフスキー (イラスト), Joan Aiken (原著), 猪熊 葉子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001103842
表紙画像有り
どしゃぶりの雨でも,かけていれば絶対にぬれないしずくの首飾り,空のかけらが入ってしまって空中飛行するパイ,イースト菌を飲みこんで鯨みたいにふくらんだパン屋のネコなどなど,奇想天外な短編集.

続きを読む ジョーン・エイキン[ジョーン・エイケン]「三人の旅人たち」

村山早紀(むらやまさき)「シェーラひめのぼうけん」シリーズ

89 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 14:01:09.41
[いつ読んだ]10年前ほど
[あらすじ]一国の怪力王女様が主人公。敵の魔法で両親や国民が石になってしまい、その魔法を解く手がかりを探すために旅に出る、みたいな話だったと思います。
魔神のライカというキャラや、旅の仲間に人魚の妹がいる男の子がいたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]アラビアンナイト風で日本人作家です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫だと思います。
[その他覚えていること何でも]続編では主人公の王女様と旅の仲間の一人が結婚していて、二人の間に生まれた双子の女の子たちが今度は主人公となっていました。
探しても上手く見つからないので教えてくださると嬉しいです。

90 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 14:09:52.54
>>89 です。
自己解決しました。

91 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/10(土) 14:38:12.66
解決したなら書名書いてってー

102 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/12(月) 12:37:01.99
(略)
>>91
自分は89ではないですが、村山早紀『シェーラひめのぼうけん』シリーズかと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/89-102

・フォア文庫
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027262

フォア文庫
シェーラひめのぼうけん魔神の指輪
佐竹 美保(画)村山 早紀(著)
発行:童心社
縦180mm
153ページ
価格情報なし
ISBN
9784494027262
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1997年4月
紹介
怪力のかわいいおひめさまシェーラ、気のよわい魔法つかいの男の子ファリード、そして、どろぼうの親分である少年ハイル。-三人は、魔法つかいサウードの野望のために石に変えられたシェーラザードの国を救うべく、のろいをとく方法をもとめて、さばくを旅します…。「シェーラひめのぼうけん」シリーズ第一作。

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香山滋 (かやましげる)「月ぞ悪魔」

947 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/17(水) 01:14:35.48
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
10年くらい前
[あらすじ]
旅行中に行きだおれた主人公が旅芸人の一座の女性に世話をしてもらっているうちにその人に惚れてしまう
彼女は腹話術師?で、きれいな声で歌いながらも、男の低い声が聞こえてくると言う芸をしている

ネタバレ注意(クリックで開閉)
彼女の腹には旦那が移植されていて、しかも意識がある
主人公とセックスしたことで旦那は潰れて死に、彼女もまた腹が腐って死ぬと言われた
二人は駆け落ちしたが主人公を庇って彼女は死ぬ

[覚えているエピソード]
奇術師の男の箱に入った女を買わないか?と声をかけられる
箱のなかには上半身しかない女がいて、ラストは下半身に取り替えてもらおうと決めたところで終わる


[物語の舞台となってる国・時代]
現代ですが国はわかりません
オリエンタルな感じがしました
奇術や魔術を扱った話ばかりだったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫の短編集

[その他覚えていること何でも]
阿刀田高だと思っていたんですが、探し方が悪いのか該当する小説がありませんでした。

948 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/17(水) 06:59:21.85
>>947
収録されてる短編集は分からないけど、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
腹に旦那が移殖されてる腹話術の女の話なら

香山滋の「月ぞ悪魔」だと思う

950 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/17(水) 14:33:08.03
>>948
ありがとうございます
たすかりました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/947-950

恋 川端康成・江戸川乱歩ほか (文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション) (日本語) 単行本 – 2017/2/6
川端康成 (著), 江戸川乱歩 (著), 中井英夫 (著), 小田仁二郎 (著), 東雅夫 (編集), 谷川千佳 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4811323297
表紙画像有り
出版社からのコメント
【編者のことば】 〈文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション〉は、十代の読者を対象に、古今の文豪たちが手がけた「怪談」──怖い話や不思議な話を通じて、日本語と日本文学の奥深い魅力に親しんでもらうことを目的に編纂された、文学ビギナー向けのアンソロジー・シリーズです。 作品収録にあたっては、総ての漢字にルビ(よみがな)を付し、難解な言葉や言いまわしには詳しい註釈と鑑賞の手引きを施すことで、文豪たちが書き記した文章を、年少の読者でも、そのままの形で味読できるように工夫しました。第一線で活躍中の画家たちが描きおろした装画と挿絵の数々も、内容の理解を助けるとともに、本という名の昏い玩具の魅力を次世代に伝える縁となることでしょう。
続きを読む 香山滋 (かやましげる)「月ぞ悪魔」

ディミトリ・ダヴィデンコ『快傑デカルト 哲学風雲録』(かいけつデカルト)

692 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/06/30(土) 22:18:24.25
引っ越しのとき売り払ってしまい、余裕が出てきたので買い直そうかと思ったのですが題名が分かりません。
よろしく願いします。

[いつ読んだ]八年程前

[あらすじ] 哲学者であり剣の達人でもあるベーコンが、鞄に入れた少女人形とともに、旅する冒険譚

[覚えているエピソード] 海賊か何かを、船上、剣で倒していたような……

[物語の舞台となってる国・時代] 中世ヨーロッパ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
海外の作品の翻訳だっと思います。

694 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/01(日) 14:28:32.14
哲学者のフランシス・ベーコンならば、中世と呼ぶのは苦しいんじゃないか

695 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/01(日) 14:34:41.23
ベーコン(人間)なのかベーコン(食品)なのかでジャンルが全く変わってくるな

>>694を読んでふと思ったが、フランシス・ドレイクと間違ってるってことはないよな?

696 名前: 【18.7m】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 [sage] 投稿日:2012/07/01(日) 15:12:01.41
ロジャー・ベーコンだろ

697 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/01(日) 15:44:38.64
リアルではデカルトが少女人形を持ち歩いてたらしいけどね…

698 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/01(日) 16:25:07.60
>>694ー697
そう、デカルトでした!
何を勘違いしてたのか……
デカルトで調べてみたらあっさりと……

『快傑デカルト―哲学風雲録』(工作舎)
でした。
皆様、本当にありがとうございました。おかげでタイトルが分かりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/692-698

快傑デカルト―哲学風雲録 (Planetary classics) (日本語) 単行本 – 1992/4/1
ディミトリ ダヴィデンコ (著), Dimitri Davidenko (原著), 竹田 篤司 (翻訳), 中田 平 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/487502195X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
快傑?怪傑?魁傑?ルネ・デカルト、またの名をペロンの騎士。既成概念のぶっ壊し屋にして、はみだし者。思惟の妨害者にして、独学の天才。「我思う故に我あり」のみならず「我つねる故に我あり」を自認した男。博打のプロにして、ドン・ファンの鑑。当代一の剣術使いにして、薔薇十字団員…。そして、何よりもかれはたった一人で歴史の流れを変えてしまった革命家だった。フランスで話題騒然、痛快無比な伝記小説の傑作登場。
続きを読む ディミトリ・ダヴィデンコ『快傑デカルト 哲学風雲録』(かいけつデカルト)

ヘルマン・ヘッセ『クヌルプ』[『漂泊の人』『漂泊の魂』『望郷』]

660 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/18(月) 14:01:45.86
[いつ読んだ]10年以上前に、古本として読みました
[あらすじ]
主人公が旅をしながら古い友人に会ったり、思い出の場所を巡る、といった内容の海外小説だったと思います。
[覚えているエピソード]
○○(主人公)は約束が嫌いだった。次の日に予定があるということはその分だけ不自由であるからだ?という感じのくだり
夜に宿の向かいの建物の窓際に居る女性を口笛(or楽器?)で軽くナンパ
その旅の終わりまでは描かれていませんでした。
主人公が風のように自由で物事に執着しないので、描写は無いけど死期が近いのでは・・・なんて思いながら読んでました。
[物語の舞台となってる国・時代]おそらくヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫(薄め)
[その他覚えていること何でも]
小説としては望郷とか故郷とか郷愁といった感じの漢字二文字のタイトルで、本としてはその作家の作品がもう一話収録されていて、望郷/○○というタイトルでした。
思い当たる題で探してはみたのですが、これというものは見つかりませんでした。
宜しくお願いします。

691 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/30(土) 21:20:17.25
>>660ですが自己解決致しました。
ヘルマン・ヘッセの「クヌルプ(旧題:望郷)」の序編でした。
六年探して見つかる時は偶然ですね。お世話になりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/660-691

クヌルプ(新潮文庫) Kindle版
ヘルマン・ヘッセ (著), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B01E6HG8LM
年上の娘への初恋が裏切られた時から、クヌルプの漂泊の人生が始まる。旅職人となった彼は、まともな親方にはならなかったが、自然と人生の美しさを見いだす生活の芸術家となり、行く先々で人々の息苦しい生活に一脈の明るさとくつろぎをもたらす。最後に雪の中で倒れた彼に神さまはクヌルプは彼らしく生きたと語りかける……。永遠に流浪する芸術家の魂を描いた作品である。
続きを読む ヘルマン・ヘッセ『クヌルプ』[『漂泊の人』『漂泊の魂』『望郷』]

ポール・セロー[ポール・セルー]『ダーク・スター・サファリ』

569 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/13(日) 23:35:48.40
[いつ読んだ]GW中旅行先 荷物抱えて寄った書店の外国文学売り場で平積みになっていた
[あらすじ] 西洋人がドライブ旅行? かヒッチハイクか していろいろな価値観に出会う 小説かノンフィクション
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]いわゆる四六判 白っぽい表紙
表紙見開きにイラストの旅程地図
本文中にイラストや写真などはなかったと思う

[その他覚えていること何でも]
本の内容、読んだ時期、翻訳ものか日本のものか、

ケルアック「オン・ザ・ロード」ではない
だか、そんなような題名(3英単語のような)

奥付はチェックしたけど覚えられなかった
半年以内に出版のはず
翻訳 2人くらい共訳者がいたかも
出版社は無名っぽいところ 都内の ××(2文字)社
著者も無名っぽい

いつも回答者をやっているのですが、今回はメモ等取れず記憶もできず困ってしまいました。おねがいします。

570 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/13(日) 23:52:50.63
569です自己解決しました
ダーク・スター・サファリでした 本当にすみません

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/569-570

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784862760685

Series on the move
ダーク・スター・サファリ : カイロからケープタウンへ、アフリカ縦断の旅
Theroux, Paul(著)下村 純子(訳)北田 絵里子(訳)セロー ポール(著)
発行:英治
縦20mm
691ページ
ISBN
978-4-86276-068-5
初版年月日
2012年1月
書評掲載情報
2012-04-01 日本経済新聞
評者: 越川芳明(アメリカ文学者)
紹介
ハイエナ、象牙の密輸、ゴミ溜め、酷使されるロバ、丸石敷きの路地にある剥き出しの汚水溝、薄暗い小屋へ客を誘いこむ暗い目をした女…セローがアフリカで見出した、西洋近代とは異なる「世界のあり方」とは。
目次
逃避
世界の母-エジプト
ナイル川を行ったり来たり-エジプト
オムドゥルマンのダルウィーシュ-スーダン
ヌビアへのウサマ・ロード-スーダン
ジブチ鉄道でハラールへ-エチオピア
アフリカでいちばん長い道-エチオピア
強盗街道を行く-ケニア
リフト・ヴァレーの日々-ケニア~ウガンダ
コウモリ谷の旧友たち-ウガンダ〔ほか〕
続きを読む ポール・セロー[ポール・セルー]『ダーク・スター・サファリ』

恒川光太郎(つねかわこうたろう)「風の古道」(『夜市 』)

348 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 00:01:08.00
かなりうろ覚えなのですが、よろしくお願いします。
[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ] 田舎の田んぼを抜けて薮の中に入ると道が続いている 
主人公はある男と出会い道沿いの宿屋に泊まったりしながら旅を続ける
和風な感じ
[覚えているエピソード] 男とは最後分かれることになった気がする
[物語の舞台となってる国・時代] 主人公のもともと居た世界は現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 単行本
[その他覚えていること何でも] 表題作は別の話で、何か賞を取った作品かベストセラーだったと思います。この道の話は表題作の後に入っていた短編です。

350 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 15:30:35.92
>>348
「風の古道」?

363 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/28(火) 23:02:44.09
>>350
そうです!恒川光太郎さんの「夜市」ですね。本当にありがとうございます!
さっそく注文しました。もう一度読むのが楽しみです。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/348-363

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043892013

角川ホラー文庫
夜市
恒川 光太郎(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
224ページ
ISBN
9784043892013
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2008年5月25日
書店発売日
2008年5月24日
紹介
何でも売っている不思議な市場「夜市」。幼いころ夜市に迷い込んだ裕司は、弟と引き換えに「野球選手の才能」を手に入れた――。直木賞の候補にもなったホラー大賞受賞作!
続きを読む 恒川光太郎(つねかわこうたろう)「風の古道」(『夜市 』)

ポール・フライシュマン『風をつむぐ少年』(かぜをつむぐしょうねん)

29 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 08:27:53.88
[いつ読んだ] 2002~3年頃?
[あらすじ]
知人のパーティーに参加した主人公だが、その場にうまく馴染めず、嫌みな人気者格のキャラを忌み嫌い、憂さを晴らすかのように一人でスコッチを呷っていた。
結局、彼は苛立つまま(自身に対する嫌悪もあったかも)帰路の際、飲酒運転を行い、通行人の女性を跳ねて死なせてしまう。
その後、彼は自分の行為を悔い、反省と弔いの意味からか、各地に自作したかざぐるまを立てる旅に出る。

[覚えているエピソード]
立てるかざぐるまは全部で4つ
自分が死なせた女性の母親と対面するが、その母親は至って穏やかだった

[物語の舞台となってる国・時代]
主人公は未成年だった気がするが、それでも飲酒が許されていた?
現代で舞台は北欧かも

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
ページ数はそれほど多くなく児童書のような感じもしたけど、内容がややシリアスだったのでこちらでお聞きします

どなたかご存知でしたらお教えいただければ幸いです

30 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 10:16:22.06
>>29
風をつむぐ少年 ポール・フライシュマン 

32 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/25(金) 08:29:49.33
>>30
ありがとう
久しぶりに図書館へ行ってみます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/29-32

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784751518083

風をつむぐ少年
フライシュマン,P.(ポール)(著)片岡 しのぶ(訳)
発行:あすなろ書房
四六判
208ページ
ISBN
978-4-7515-1808-3
Cコード
C0097
一般 単行本 外国文学小説
初版年月日
1999年9月
書店発売日
1999年9月1日
続きを読む ポール・フライシュマン『風をつむぐ少年』(かぜをつむぐしょうねん)

芝田勝茂(しばたかつも)『ドーム郡ものがたり』(ドームぐんものがたり)

841 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 00:10:22.97
[いつ読んだ]
25年前くらい
[あらすじ]
生えると国が滅びる植物が故郷だか国だかを覆いはじめ、それを食い止めるために旅に出る話
[覚えているエピソード]
主人公が女性だった気がするけど、いかんせん古い話で覚えてない・・・orz
[物語の舞台となってる国・時代]
架空の国。海外風
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったかと
[その他覚えていること何でも]
最後は植物が枯れてハッピーエンドだった気がする

かなり曖昧な記憶ですがよろしくお願いします

843 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 20:50:21.19
>>841芝田勝茂「ドーム郡ものがたり」はいかがでしょう
今はハードカヴァーの白っぽい装丁ですが
1981年の版は福音館土曜日文庫という大ぶりの文庫で漫画家の和田慎二によるイラストが表紙になっていました

フユギモソウという植物が生えると人の心が冷たくなり争いが生じるので
森の王ヌバヨに解決方法を教わるために少女が森を旅するという物語です

846 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 23:09:18.97
>>843
その本です!!
早速本を取り寄せたいと思います。

少ない情報の中、教えていただき感謝でいっぱいです。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/841-846

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784338193016

ドーム郡シリーズ
ドーム郡ものがたり
佐竹 美保(絵)芝田 勝茂(著)
発行:小峰書店
縦220mm
335ページ
ISBN
9784338193016
初版年月日
2003年6月
紹介
ある国の、ある時代に、「ドーム郡」という地方があった。ドーム郡の歴史に大きな影響をあたえた、心やさしい娘、クルミの物語。ドーム郡シリーズ全3巻、待望の復刊。

ドーム郡ものがたり (1981年) (福音館土曜日文庫) 単行本 – 古書, 1981/10/30
芝田 勝茂 (著), 和田 慎二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7RJIU
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001542795-00
タイトル ドーム郡ものがたり
著者 芝田勝茂 作
著者 和田慎二 画
著者標目 芝田, 勝茂, 1949-
著者標目 和田, 慎二, 1950-2011
シリーズ名 福音館土曜日文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 1981
大きさ、容量等 381p ; 19cm
価格 1250円 (税込)
JP番号 82017638
出版年月日等 1981.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ヒース先生からあらゆる自然についての学問と知識を教えてもらった17才の少女クミルが、ドーム郡の子ども達の先生となり、郡の危機を救う話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岡田淳(おかだじゅん)『二分間の冒険』(にふんかんのぼうけん)

151 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/16(木) 23:34:36
小学校の担任の先生がHRの合間に少しずつ朗読してくれた本なので
うろ覚えの上にタイトルも判りません。

[いつ読んだ]22年前くらい

[あらすじ]
主人公の少年が学校で見えない謎の生き物(ネコ?)に異世界へ飛ばされ、そこで出会った同級生に良く似た女の子と二人で竜のいる場所まで旅をして、竜を退治し
最後に再び見えない生き物(答え?)を見つけて現代に戻ってくるお話。

[覚えているエピソード]
・旅の終着点に居た人々はクラスメイトのそっくりさん
・竜に若さを吸い取られると老いる
・竜のウロコは人間の若さを吸い取って出来ている
・旅の途中の食事は干し肉とパンと水
・登場人物は日本人名

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代の小学校か中学校くらい→異世界

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

時折、懐かしく思い出してはあの読んでくれた本はどんな本だったのか
引っ掛かって仕方ないので、お知恵をお貸しください。

152 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/12/17(金) 00:57:40
岡田 淳「二分間の冒険」ですな

153 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/17(金) 06:45:28
>>152
ありがとうございます!
自分なりにキーワード検索しても見つからなかったので
やっと胸の支えが取れました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/151-153

二分間の冒険 (偕成社の創作) (日本語) 単行本 – 1985/4/1
岡田 淳 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036352504
表紙画像有り
続きを読む 岡田淳(おかだじゅん)『二分間の冒険』(にふんかんのぼうけん)

桜井信夫(さくらいのぶお)『地下別荘の十日間』(シェルターのとうかかん)

72 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/10/11(月) 20:27:41
[いつ読んだ]1990~1991年頃

[あらすじ]
主人公は金持ちの息子で、ある日学校から家へ呼び返される。
核戦争の予報があったということで一家(祖父母、父母、主人公、妹、運転手、あと若い男女(たしか家庭教師とメイド)でシェルターへ入るのだが、原爆が落ちて死の世界になると、シェルター内での生活が描かれる。
最後に、主人公兄妹は若い男女と生き残った人々がいる土地を目指して旅立つ。

[覚えているエピソード]
・父と運転手が外の様子を見に行くが、運転手は外に残した妻子のことを悔やんで自殺する。
・残してきた飼い犬が死んでいる描写がある
・祖父は病死
・父が最後の方でおかしくなり、一家心中?を図ろうとする

[物語の舞台となってる国・時代]日本

[本の姿]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]小学校の図書館に置かれていた児童向け反戦モノ全集みたいなものの一冊だったと思います。

よろしくお願いします。

73 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 21:27:22
桜井信夫「地下別荘(シエルター)の十日間」原爆児童文学集 (27)
はいかがでしょう

74 名前:72[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 22:19:50
>>73
多分それですね!ありがとうございます
反戦物にありがちな戦争時の悲惨な話を語り継ぐ、みたいな路線じゃなかったんで記憶にあります
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/72-74

地下別荘(シエルター)の十日間 (原爆児童文学集 (27)) 単行本 – 1985/12
桜井 信夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4811370260

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001838005-00
タイトル 地下別荘の十日間
著者 桜井信夫 作
著者 高橋透 絵
著者標目 桜井, 信夫, 1931-2010
著者標目 高橋, 透, 1939-
シリーズ名 原爆児童文学集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 汐文社
出版年 1985
大きさ、容量等 195p ; 22cm
ISBN 4811370260
価格 1100円 (税込)
JP番号 87015460
出版年月日等 1985.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 運動会の朝、登校途中だった邦彦は、家へ帰って来いと命令され、すぐ地下のシェルターに入れられる。原爆を落され、人びとが死にたえた中での生活を描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 数分のちに核爆弾が首都圏上空でさく裂するとの緊急連絡で,田上邸の地下別荘に避難した13人には何が待ちうけていたのか? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

アラスター・グレイ『哀れなるものたち』(あわれなるものたち)

245 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 00:50:44
[いつ読んだ]1年くらい前
[あらすじ]
医学者の男(なんか自分勝手で嫌な奴)が残した手記という体裁になっている。
知り合いの科学者が作り出した人造人間の娘と結婚するが、その娘は性的に奔放で男の元を飛び出し世界中を放浪する。
[覚えているエピソード]
娘は最初は無知でたどたどしい言葉遣いだったが、終盤は女医か看護師になっている。
娘は男との結婚式の当日か翌日にはすでに別の相手と駆け落ちする。
駆け落ち相手は娘に振り回され、船旅の途中で後悔し始める。
それでも娘は男のことを無邪気に愛していて、最後に戻ってくる。
[物語の舞台となってる国・時代] 海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、作者による医学的な?イラストがたくさん入っている。

よろしくお願いします。

246 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/02/18(水) 01:00:03
アラスター・グレイ「哀れなるものたち」ですな

251 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/19(木) 21:31:00
>>246
これです。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/245-251

哀れなるものたち (ハヤカワepiブック・プラネット) 単行本(ソフトカバー) – 2008/1/26
アラスター・グレイ (著), 高橋和久 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152088575
表紙画像有り
内容紹介
〈ハヤカワepiブック・プラネット〉ウィットブレッド賞、ガーディアン賞をダブル受賞した、スコットランドの奇才の代表作、待望の邦訳!
作家アラスター・グレイは、グロテスクな装飾の施された一冊の書を手に入れた。『スコットランドの一公衆衛生官の若き日を彩るいくつかの挿話』と題されたその本は、19世紀後半のとある医師による自伝だった。それは、実に驚くべき物語を伝えていた。著者の親友である醜い天才医師が、身投げした美女の「肉体」を救うべく、現代の医学では及びもつかない神業的手術を成功させたというのだ。しかも、蘇生した美女は世界をめぐる冒険と大胆な性愛の遍歴を経て、著者の妻に収まったという。厖大な資料を検証した後、作家としての直感からグレイはこの書に記されたことすべてが真実であるとの確信に到る。そして自らが編者となってこの「傑作」を翻刻し、事の真相を世に問うことを決意するが……。虚か実か? ポストモダン的技法を駆使したゴシック奇譚。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009245184-00
タイトル 哀れなるものたち
著者 アラスター・グレイ 著
著者 高橋和久 訳
著者標目 Gray, Alasdair
著者標目 高橋, 和久, 1950-
シリーズ名 ハヤカワepiブック・プラネット
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年月日等 2008.1
大きさ、容量等 442p ; 19cm
注記 原タイトル: Poor things
ISBN 9784152088574
価格 2000円
JP番号 21363595
別タイトル Poor things
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KS157
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

草上仁(くさがみじん)『よろずお直し業』(よろずおなおしぎょう)

807 名前:sage[] 投稿日:2008/10/04(土) 09:44:57
[いつ読んだ]12、3年前に高校の図書館で
[あらすじ]
1人の男がいくつかの小さな国を放浪している。
ひとつの国ごとに、国の命運を左右するような問題が起こっていてその男がそれを解決していく。 
[覚えているエピソード]
章が5つくらいに分かれていたと思うのですが、それぞれのタイトルが必ず漢字一文字で、覚えているのは「石」と「紙」だけです。
章タイトルが「紙」の話は、2つの国の友好を約束する様な大事な内容が書かれている紙があって
それを無くしたか破れたかして戦争が起こりそうになっている。
男は記憶を無くしていて、問題を解決していくうちに少しずつ記憶を取り戻します。
最後の章ですべてを思い出して(確か奥さんの事だった様な)涙する、というものでした。
[物語の舞台となってる国・時代] イメージとしては仮想の世界があって、その中で起こっている話のようでした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。白っぽい表紙。
[その他覚えていること何でも]
日本の男性作家さんだったように思います。

タイトルも作家さんも分からないままずっと探していました。
覚えのある方どうか宜しくお願いします。

808 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/04(土) 11:20:11
>>807
草上仁の「よろずお直し業」かな?
ぜんまいを巻いて物の時間を戻して直すっていう描写に心当たりがあれば間違いないです

809 名前:807[] 投稿日:2008/10/04(土) 12:21:02
>>808
タイトルを聞いてもピンとこなかったので、検索してあらすじを確認すると
間違いないようです!!
ずっと探していたものをこんなにすぐ教えていただけるなんてビックリです。
本当にありがとうございました!
早速取り寄せて読み返したいと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/807-809

よろずお直し業 単行本 – 1991/6
草上 仁 (著)
http://amazon.jp/dp/4569530834
内容(「BOOK」データベースより)
あなたの大切なものは大丈夫?こわれたものは、おまかせください。割れた壼、燃えた紙、友人関係、ふたりのきずな…。何でも直してさしあげます。気づいたあなたは、もう大丈夫?ファンタジックでミステリアスな6つの物語。

よろずお直し業 (徳間デュアル文庫) 単行本 – 2001/8
草上 仁 (著), 秋津 たいら (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4199050698
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたの大切なもの、こわれていませんか?思い出の彫刻、名酒の壷、恋人からの手紙…一度こわれてしまったものは、なんでも、すべてお直しいたします。目には見えない命のねじを、目には見えない心の指で、くるりくるりと巻き戻す。そうすれば、ほら全部、もとどおり―。たった五年分しかない思い出だけを胸に秘め、サバロは、あらゆるものを直し続ける。自分自身の心臓のねじを、毎日毎日、すこしずつ巻き戻しながら…。物語の名手・草上仁が描く、心暖まるファンタジック・ストーリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002112532-00
タイトル よろずお直し業
著者 草上仁 著
著者標目 草上, 仁, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 PHP研究所
出版年月日等 1991.6
大きさ、容量等 221p ; 19cm
ISBN 4569530834
価格 1100円 (税込)
JP番号 91047167
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KH297
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

田中光二(たなかこうじ)『白熱』(デッドヒート)

659 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/31(日) 13:11:03
よろしくお願い致します
クルマを題材にした小説です
当時 面白くて何回も読み返したのでストーリーはよく覚えているのですが肝心の作者とタイトルが思いだせません

[いつ読んだ]  30年ぐらい前

[あらすじ]  車好きでニッサンチェリーに乗った若者が 街でシグナルグランプリで負けたゴールドのスカイラインを探して旅に出るストーリー

[覚えているエピソード]  主人公は 宝クジで1000万当選し その金でセリカ2000GTを買いターボを装着しモロモロのチューニングをし そのマシンで旅にでる
途中 暴走族と勝負をし 勝った報酬にスカイラインの情報を聞く
 登場する主なクルマは セリカ チェリー 240ZG フロンテクーペ サバンナ スカイライン ベレット

[物語の舞台となってる国・時代]たぶん昭和48年頃

[その他覚えていること何でも]  セリカターボの凄まじい加速の表現として「ブースターに点火されたロケットよろしく・・・」といった言い回しがあった

660 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/31(日) 15:35:24
>>659
田中光二「白熱(デッドヒート)」だと思う。

661 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/31(日) 16:31:18
659です
>>田中光二「白熱(デッドヒート)」だと思う。

660さん 早速のご返答本当にありがとうございました
そうです おかげさまで思い出しました
胸のつかえが取れました
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/659-661

白熱 (1979年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1979/5
田中 光二 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8GXTA
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I025255110-00
タイトル 白熱 : デッドヒ−ト
著者 田中 光二 著
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1976
大きさ、容量等 226p ; 20cm
価格 ¥920(税込)
出版年(W3CDTF) 1976
当該情報資源を採取・保存した日 2001-02-06
NDC 913.6
原文の言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語