わたりむつこ「ピザ・パイの歌」

567 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/01/01(月) 18:36:32.52
[いつ読んだ]2004年~2007年頃
[あらすじ]おじいさんとおばあさんがパイを食べにお店に行き、おじいさんの方がパイの味を忘れられず隠れて一人でお店に通い、最終的にはおばあさんに気付かれる話
[覚えているエピソード]おじいさんが心の中でパイを連呼してました
[物語の舞台となってる国・時代]わかりません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]わかりません
[その他覚えていること何でも]現代文の問題で読んだものでした
ずっと気になっていたのですが検索してもわからず…
よろしくお願いします

568 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/01/01(月) 18:44:07.44
>>567
わたりむつこ「ピザ・パイの歌」はどうでしょう?

569 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2024/01/01(月) 22:37:07.63
>>568
問題文でしか見ていないので確証がないのですが、そちらで検索したところ凄く似てます!
嬉しいです探して読んでみます
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/567-569

ピザ・パイの歌 / 日本児童文学者協会【編】 – 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784338061193
表紙画像有り

ピザ・パイの歌 : 作りそだてるものがたり (小峰書店): 1986|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001793910-00

山脇恭(やまわききょう)『大どろぼうはハンバーグ大王』?

227 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/04/26(火) 23:23:55.20
[いつ読んだ]20年以上前の図書館
[あらすじ] 覚えてない
[覚えているエピソード] 売れないハンバーグ屋を復活させる
[物語の舞台となってる国・時代]ファンタジーじゃなくて日常
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 児童本
[その他覚えていること何でも]小学校の図書館にあった、子供が主人公

545 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/26(日) 13:19:47.13
>>227
この本かも知れません↓
やまわききょう/さく;くさまとしゆき/え『大どろぼうはハンバーグ大王』偕成社 1989年

まずくて売れない移動販売のハンバーグ屋を、間抜けな泥棒が手伝って復活させようとする話です
「子供が主人公」とは言い難いのですが、小学生と思われるの女の子がハンバーグの作り方を教える重要な役で出てきます

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/227-545

大どろぼうはハンバーグ大王 (大どろぼうシリーズ) 単行本 – 1989/12/1
山脇 恭 (著), 草間 俊行 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4034195002
表紙画像有り

大どろぼうはハンバーグ大王 (偕成社): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002012644-00

花登筺(はなとこばこ)『氷山のごとく』(ひょうざんのごとく)

311 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 17:26:41
新聞連載小説だったのですが、おそらくは単行本化されているだろうと思うので……

[いつ読んだ]1970年代後半。ただ、北海道新聞の連載小説として読みました。
[あらすじ] 呉服商?で働く小僧が主人公。ヒロインは主人の娘。
[覚えているエピソード]
・後妻が(主人と先妻の?)病弱な娘を半軟禁状態にして店を好き勝手している。
・主人公は店を追い出されかかるが、偶然に娘の存在を知った事でなんとか店に残る事ができる。
・大地震(関東大震災?)を知って衣料品が不足するだろうと予想した主人公の機転で店は儲けを出す事に成功する。
・ 最後は後妻から店の実権を取り戻し、主人公がヒロインをおぶって「(この娘が)○○屋の跡継ぎです」と近所にあいさつ回りをする。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・大正あるいは昭和初期。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも]
・今でいうリストラの場面で、番頭にも序列がある事をはじめて知った。

道新ではけんもほろろの対応だった故、なにとぞお頼みいたします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/311


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


氷山のごとく 1 単行本 – 1980/1/1
花登 筐 (著)
http://amazon.jp/dp/480830032X
表紙画像有り

氷山のごとく 2 単行本 – 1980/1/1
花登 筐 (著)
http://amazon.jp/dp/4808300338
表紙画像有り

氷山のごとく 3 単行本 – 1981/1/1
花登 筐 (著)
http://amazon.jp/dp/4808300346
表紙画像有り

氷山のごとく (東京新聞出版局): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001498418-00

記事更新日:2023年5月8日
記事公開日:2023年4月17日

山川方夫(やまかわまさお)「待っている女」

621 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/15(金) 18:44:42
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]5年ほど前

[あらすじ]
妻と喧嘩をし、部屋で1人でいる夫。
外に見える待ち合わせをしているであろう女のことが気になり用も無いのに近所のタバコ屋に何度もタバコを買いに行ってしまう。

[覚えているエピソード]
喧嘩は給料のことだったと思います。

いつまでも待ち続ける女にとうとう話しかける夫。
でもきっぱりと待ち続けると答える女。

家に帰って来た妻が積んであるタバコの箱に気付き「こんなにタバコが・・・わかった、パチンコに行ったのね」
見たいな事を言われていたと思います。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います。

[その他覚えていること何でも]
「待つ女」みたいなタイトルだったと思いますが、ググッても出てこなかったので、ここに書き込みました。
文中に「酸素ボックス」とい単語が出てきたので、けっこう昔の作品かもしれません。
一冊に何作かの話があったので、本自体のタイトルが解らなく困っています。

わかる方いらっしゃいましたら力を貸してください。お願いします。

628 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/20(水) 01:53:28
>>621
阿刀田高さんに「待つ女」という作品がありましたが…

651 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 19:48:43
>>621
もう読んでないかもしれないが山川方夫の『待っている女』だと思う
ちなみに自分はハヤカワのSFアンソロジーで読んだ

655 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/29(金) 23:17:04
621です。

>>628さん
ありがとうございます。検索してみましたが内容が違うみたいです。
せっかく書き込んで頂いたのに申し訳ないです。
ご協力ありがとうございました!

>>651さん
それです!!!ありがとうございます。
さっそく注文しようと思います!!
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/621-655

山川方夫 待っている女
https://www.aozora.gr.jp/cards/001801/files/59534_72470.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480438539

ちくま文庫巻次:や-61-1
箱の中のあなた 山川方夫ショートショート集成
山川 方夫(著/文)日下 三蔵(編集)
発行:筑摩書房
文庫判
496ページ
ISBN 13
9784480438539
ISBN 10
448043853X
出版者記号
480
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2022年12月8日
書店発売日
2022年12月12日
紹介
日本文学に大きな足跡を残した夭折の天才・山川方夫のショート・ショート作品を日下三蔵氏の編集で送る全2巻。代表作「親しい友人たち」収録。

続きを読む 山川方夫(やまかわまさお)「待っている女」

坂東真砂子(ばんどうまさこ)『メトロ・ゴーラウンド』

595 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/02/23(日) 15:52:12.10
子供がずっと気になっているという本があるので、よろしくお願いいたします。

[いつ読んだ]2~3年前、小学校の学級文庫
[あらすじ]小学校高学年の少年が夏休みに地下鉄に乗ったところ、「メトロポリス」or「メガロポリス」
という名の別世界に迷い込む。
[覚えているエピソード]
・良い行いをするとポイント(?)が貯まり、それで買い物をすることができる。
・少年が欲しかったもの(プラモデル?)を見つける→後から来た少女に取られてけんかになる→少女が「ポイントカードを持っていない!」と少年を咎める→店のおじさんor警察に追われる
・少年と同じく迷い込んだ少年少女達は今いる世界がおかしいと気づく。元の世界へ戻るため、協力しあう。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本→(なんらかの原因で移動)→言語は日本語の「メトロポリス」or「メガロポリス」?
[本の姿]
カバーは外されてなかったので表紙不明。ハードカバー(書名など何も記載がない淡い水色無地)、
厚さ2~3㎝、挿絵:丸顔二頭身

596 名前:595[] 投稿日:2020/02/23(日) 15:54:08.11
連投すみません。
学級文庫とよばれる、棚にあった本ということです。

597 名前:595[] 投稿日:2020/02/23(日) 16:26:41.29
「球体 支配」というワードを思い出し、自己解決しました。
メトロ・ゴーラウンド(坂東 真砂子)でした。
ありがとうございました。

598 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/02/23(日) 19:27:41.31
メトロゴーラウンド、小学生の頃に読んで大好きだった。答えたかったなw

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/595-598

メトロ・ゴーラウンド (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1992/12
坂東 真砂子 (著), 勝川 克志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035400904

続きを読む 坂東真砂子(ばんどうまさこ)『メトロ・ゴーラウンド』

梨木香歩(なしきかほ)『裏庭』(うらにわ)

560 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/21(火) 02:47:36.86
[いつ読んだ]2010~2015頃、自身が小学校高学年か中学生だった頃に学校の図書館で読みました
[あらすじ] 主人公の少女が気づいたら知らない土地にいて、青年と出会い旅をする。
[覚えているエピソード] 青年は名前を名乗らず好きに呼んでいいと言い、主人公の少女は彼をスナフキンに雰囲気が似ているのでスナフキンと呼ぶ。物語の後半でスナフキンが死ぬ、もしくは少女に殺される(血まみれの骸?みたいな表現があった気がします)。
[物語の舞台となってる国・時代] 主人公の少女は日本人だったと思います。飛ばされた知らない土地は異国風だった気がします
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 挿絵はなかったと思います。ハードカバーか文庫のどちらかのはずです。
[その他覚えていること何でも] 学校の図書館に置いてあったので読んだ年代より古いものかと思います。

561 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/01/21(火) 23:49:45.25
>>560
梨木香歩「裏庭」

562 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/22(水) 08:40:36.27
>>561
これです、ありがとうございます!見つかって嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/560-562

裏庭 (新潮文庫) 文庫 – 2000/12/26
梨木 香歩 (著)
http://amazon.jp/dp/4101253315
表紙画像有り

続きを読む 梨木香歩(なしきかほ)『裏庭』(うらにわ)

新井満(あらいまん)「月子」(つきこ)

325 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/05/11(土) 15:40:34.63
[いつ読んだ]
2000年頃、中学の先生から国語の授業で紹介されました。 少し長めに見積もって1999年から2004年までの間のはずです。
[あらすじ]
何かのお祝いに、ペットショップで小学生ぐらいの男の子と女の子が黒い猫を買う。 (二人だったと思いますが、一人かも……)
仕事から帰ってきた父親からは「なんでそんな不細工な猫を」と聞かれ、この黒猫は明日で生後一年で、殺処分されてしまうから、ときょうだいが答える。
猫の名前は?と聞かれて「月」と答える。 理由を聞くと、「今夜が新月だからですよ」と天体が好き?な長男が関わって命名したのだろう。
(長男は買いに行った子供達とは別。三人きょうだい?なぜか敬語)

[覚えているエピソード]
ここまでしか知りません。

[物語の舞台となってる国・時代]
当時の現代日本。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
上記の冒頭だけコピーしたわら半紙刷りで紹介されましたが文庫本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
同じ先生から伊藤たかみの「ミカ!」を紹介されました。 (こちらは検索で特定できました)
この二冊しか覚えていませんが、印刷された本文が同じ雰囲気だったので同じ判型だと思います……。
翻訳とかではなさそう?

検索してもポーの「黒猫」と小説投稿サイトしか出て来ず……。
よろしくお願いします。

326 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/11(土) 16:06:13.96
>>325
未読ですが、新井満『月子』はどうでしょう?

331 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/05/11(土) 21:10:27.49
>>326
ありがとうございます!
あらすじを読んだ限りではそっくりだったので、可能性はあると思います。
その先生は絵本が好きだと言っていたので、小説ではなくて絵本として紹介されたのかも……。
ってか猫ではなく犬だとは。
とりあえず探してみます。
改めてありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/325-331


559 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/07/14(金) 20:05:45.38 ID:ZIyik8cw
以前、ここか一般書の方かで尋ねて、回答がついてお礼を言ったのに、なぜか作者名も本の題名も何も控えておらず探せなくなってしまったので、今度こそちゃんとメモを取ります……。
申し訳ございません。スレッド名で出て来た児童書の過去ログサイト内で検索はしました。
ネットで検索もしてみましたが、web小説などが引っ掛かりました。
【いつ読んだ】
2000年頃(1999年〜2002年) に中学生の先生から紹介されました。
冒頭部分をコピーした紙を読んだのみなので、結末は分かりません。
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本です。
【翻訳ものですか?】
違います。
【あらすじ】 【覚えているエピソード】
小学生の男の子と女の子が、両親に許可をもらって二人でペットショップに行き、犬を買った。
(ずっと二人が欲しがっていて、面倒を見るとかで許可をもらった感じ)
二人が選んだのは不細工な黒い犬。
「なぜこんなに無沙汰な成長している犬を選んだのか」と父が聞くと、明日で一歳になる=殺処分されてしまうから。
犬の名前は月。
由来は、少し歳の離れた兄が、眼鏡の位置を直しながら「今夜は新月ですから」(敬語)と言う。
以上のみです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本文の冒頭数ページをコピーした紙だけなので分かりませんが、同じ先生に紹介された本が伊藤たかみ「ミカ!」だったので、同じく文庫本ではと思います。
【その他覚えている何でも】
以前質問した時は買ったのを猫と勘違いしており、犬の話ならあるとご回答頂いたのは覚えています。

560 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/07/14(金) 20:18:45.61 ID:m4qv3BYo
>>559
新井満「月子」ですね

561 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/07/14(金) 20:54:57.21 ID:6b8K1EyN
>>560
早っ!ありがとうございます。
調べたら実話だったんですね……。
絵本だった記憶はさっぱりないのですが、絵本が好きな先生だったので単純な覚え間違いのか可能性が高いです。
今度こそちゃんと控えました。改めてありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/559-561

月子 (PHPわたしのえほん) 大型本 – 2004/6/1
新井 満 (著)
http://amazon.jp/dp/4569684947
表紙画像有り

続きを読む 新井満(あらいまん)「月子」(つきこ)

平田俊子(ひらたとしこ)『私の赤くて柔らかな部分』(わたしのあかくてやわらかなぶぶん)

266 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/26(火) 23:01:48.67
もしご存じの方がいればどうかよろしくお願いします

●質問テンプレ
[いつ読んだ]2006年~2011年くらい
[覚えているエピソード]
・女性が主人公
・おそらく主人公の職場の人(上司?)の葬式のシーンからはじまる、葬式の場所は東京の坂の多い場所、季節は暑そうな描写があったので梅雨~初夏?
・葬式後、主人公は東京から離れた町(少し寂れている)でホテル暮らしをはじめる(たしか葬式で死んだ人が報われない恋人だったかそんな感じ?)
・その町には食堂がある、子ども用の椅子の店、店主はわりと強気な女の人
・食堂に居着きそうか主人公に対して「うちはかもめ食堂じゃない」みたいなことを言う
・なんやかやその町で過ごす、ホテルの人との会話があったり、町の人との交流もある
・ラストは大雨か台風のなかで町のお祭り?みたいなシーンがある
・そのお祭りで協力?した男の人と恋仲になるような気がする(その男の人はホテルの人かも?)
・最後は主人公は納得したのか東京に帰っていくように思う

[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー表紙の背景は白っぽい感じで、文字は赤色のような記憶がある、何か赤色のイラストもあったかも(かなり不確かです)

[その他覚えていること何でも]
途中に書いた、子ども用の椅子がある食堂が印象的でした、女主人のうちはかもめ食堂じゃないってセリフも印象的(ちょうど小説のかもめ食堂を読んだところだったので)

267 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/26(火) 23:21:05.83
>>266 未読ですが
私の赤くて柔らかな部分 平田俊子 がそれっぽい内容のようです

268 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/27(水) 00:12:01.40
>>267
ありがとうございます!!それでした!!!
まさかこんなに早く教えてもらえるとはと感動しています…
タイトルはやっぱり全く記憶になかったので本当に助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/266-268

私の赤くて柔らかな部分 単行本 – 2009/7/31
平田 俊子 (著), 村田 善子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4048739719
表紙画像有り

続きを読む 平田俊子(ひらたとしこ)『私の赤くて柔らかな部分』(わたしのあかくてやわらかなぶぶん)

川口雅幸(かわぐちまさゆき)『からくり夢時計』

780 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/20(火) 23:34:08.91
[いつ読んだ]6年程前
[あらすじ] 時計屋さんの息子がタイムスリップして亡くなった母に会う
[物語の舞台となってる国・時代]日本、錆びていく商店街にある時計屋さん
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーで、児童図書のところにありました。
[その他覚えていること何でも] 主人公である男の子の気持ちがすごく伝わってきて当時大泣きした記憶があります。男の子の母は確か男の子が生まれる際?かそのすぐ後に亡くなっています。時計によってタイムスリップしていたと思います。

781 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/20(火) 23:59:25.34
>>780
からくり夢時計/川口雅幸とかどうだろう?

782 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/21(水) 00:59:13.76
>>781
検索しました!表紙見た瞬間にあっこれだ!となりました!!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/780-782

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434150128
からくり夢時計 上
川口 雅幸(著)
発行:アルファポリス
文庫判
272ページ
並製
定価570円+税
ISBN
978-4-434-15012-8 
出版者記号
434  
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2010年11月
書店発売日
2010年11月26日
紹介
小学6年生の聖時の家は時計店。冬のある日、年の離れた兄と大喧嘩し、父にも叱られて、店の作業部屋へ隠れこんだ。そこで見つけた不思議な古めかしい鍵。その鍵を壁にかかる古い時計に差し込むと、突如部屋中の時計の針が反時計回りに回転し始めた! 気付くと聖時は、12年前の世界にタイムスリップしていた。そこでは、鬼のような兄はまだ無邪気な少年で、そして、幼い頃に亡くした母親の元気な姿が……。やさしく心あたたまる、冬の感動ファンタジー、上巻。

からくり夢時計〈上〉―DREAM ∞ CLOCKS (アルファポリス文庫) | 川口 雅幸 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/443415012X/
表紙画像有り

続きを読む 川口雅幸(かわぐちまさゆき)『からくり夢時計』

楠章子(くすのきあきこ)『古道具ほんなら堂』(ふるどうぐほんならどう)

156 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/11/22(火) 18:29:26.57
[いつ読んだ]5年前くらい
[あらすじ]古道具屋のおばあちゃんが変な道具で子供を助ける話とか、ただの不思議な話とか
[覚えているエピソード]茶碗に描かれてる花が出てくる話、女の子が涙を変なおっさんに奪われる話
細かくは覚えてない
[物語の舞台となってる国・時代]現代だと思う
[本の姿]表紙に正座してる主人公のおばあちゃんが描いてあった
よろしくお願いします

157 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/11/22(火) 19:34:18.63
>>156 
古道具ほんなら堂 楠章子 はどうでしょうか? 

158 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/11/22(火) 19:56:15.88
>>157
間違いなくこれです!
ってか速いなwww
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/156-158

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784620200224
古道具ほんなら堂 : ちょっと不思議あり 日置 由美子(画) - 毎日新聞社
古道具ほんなら堂 : ちょっと不思議あり
日置 由美子(画)楠 章子(著)
発行:毎日新聞社
縦220mm
 141ページ
ISBN 13
9784620200224  
ISBN 10
4620200220  
出版者記号
620  
初版年月日
2008年5月
紹介
怖そう、でも本当は…。勇気と思いやり、家族や友達との絆、目には見えない大事なものに気づかせてくれる、不思議な古道具屋さんのお話。
続きを読む 楠章子(くすのきあきこ)『古道具ほんなら堂』(ふるどうぐほんならどう)

志賀内泰弘(しがないやすひろ)『なぜ、あの人の周りに人が集まるのか? 仕事もお金も人望も、すべてが手に入る「大切なこと」』

99 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/28(金) 18:00:11.82
[いつ読んだ]4~5年前

[あらすじ]
経営不振のコンビニをアメリカ帰りの娘が立て直そうとするがうまくいかず、
パートのおばちゃんの行動に色々とヒントをもらい、経営が上向く。

[覚えているエピソード]
夏に冷たいおしぼりを無料でサービスする。
コンビニに近隣の地図を置く。

[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/30(日) 00:31:24.98
>>99
事故解決しました。
「なぜ、あの人の周りに人が集まるのか?」
でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/99-114

なぜ、あの人の周りに人が集まるのか? 単行本(ソフトカバー) – 2012/5/8
志賀内 泰弘  (著)
http://amazon.jp/dp/4569803806
表紙画像有り
続きを読む 志賀内泰弘(しがないやすひろ)『なぜ、あの人の周りに人が集まるのか? 仕事もお金も人望も、すべてが手に入る「大切なこと」』

ミーガン・アボット『暗黒街の女』(あんこくがいのおんな)

64 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/23(金) 10:54:02.69
よろしくお願いします

[いつ読んだ]10年ほど前図書館で
[あらすじ]
主人公が犯罪や社会の裏の悪事に関わっていく
[覚えているエピソード]
主人公の女性が上流階級っぽい年上の女性に、その日勤務先から早退するよう警告される
理由をつけて帰ったら店で事件があった
警察からどうして急に帰宅したのか聞かれて「女性特有の体調不良で」と答えて
「それを持ち出されたらこっちはどうしようもない」みたいなやりとりがあった
ラストのあたりで年上の女性と主人公が争って主人公が勝った
メデューサの柄のペーパーナイフが出てきた
[物語の舞台となってる国・時代]
現代のアメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁はハヤカワポケットミステリのようでした
表紙は抽象画だったような
[その他覚えていること何でも]

128 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/11/03(木) 17:25:11.41
>>64
ミーガンアボット「暗黒街の女」じゃないでしょうか
ハヤカワポケットミステリーです
貧しい主人公がエレガントな歳上女性にスカウトされて裏社会に入る話です
早退の話とペーパーナイフのエピソードが同じなので多分この作品じゃないかと

131 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/11/04(金) 13:55:49.76
>>128
これです!調べてみて表紙を見て思い出しました
あらすじよりも細部を覚えていたようです
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/64-131

暗黒街の女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 新書 – 2008/11/7
ミーガン アボット  (著), 漆原 敦子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150018189
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
貧しい娘だったわたしは、ビジネススクールに通いながら怪しげなクラブで経理の仕事をしていた。そんなある日、わたしの前にグロリアという女性が現れた。エレガントな衣服を身にまとった彼女はギャングの幹部で、暗黒街で一目置かれる存在だった。何が気に入ったのか、彼女はわたしに仕事を手伝わせ始めた。わたしは賭博、運び屋などの仕事をこなして報酬を受け、彼女の信頼を勝ち取って、裏社会でしだいに顔を知られていく。が、ろくでなしのギャンブラーに心を奪われてしまい、大きく運命が変わることに…。情感豊かに描くノワールの逸品。MWA賞、バリー賞最優秀ペイパーバック賞受賞作。
続きを読む ミーガン・アボット『暗黒街の女』(あんこくがいのおんな)

山本文緒(やまもとふみお)「あいあるあした」

49 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/20(火) 13:58:34.80
[いつ読んだ]
今から10年ほど前です

[あらすじ]
・バツイチ冴えない男が、前オーナーから焼き鳥屋を譲ってもらう
・客相手に手相見をする女がその焼き鳥屋に居座る
・男は最初その女を嫌っていたが、いつしか関係を持つようになる
・別れた妻との間の子(中学生くらいの娘?だったかな)とその女が仲良くなる

[覚えているエピソード]
確かラストシーンが、オーナーの家の庭で
その女性に髪を切ってもらう描写が有り
そこには焼き鳥屋のオーナーと娘も一緒にいたような気がします

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿]
ハードカバーの短編集で、一番最後に載っている作品でした

[その他覚えていること何でも]
女性作家さんの作品だったと思います

凄く雰囲気が良かった作品で、もう一度読み返したいと思っています。
判る方がいらっしゃったら、宜しくお願いします。

53 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/21(水) 15:51:56.12
>>49
山本文緒 プラナリア
最終話の、あいあるあした

54 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/21(水) 18:42:08.44
>>53
有難うございます!
それで間違いありません。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/49-54

プラナリア (文春文庫) 文庫 – 2005/9/2
山本 文緒  (著)
http://amazon.jp/dp/4167708019
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
どうして私はこんなにひねくれているんだろう―。乳がんの手術以来、何もかも面倒くさく「社会復帰」に興味が持てない25歳の春香。恋人の神経を逆撫でし、親に八つ当たりをし、バイトを無断欠勤する自分に疲れ果てるが、出口は見えない。現代の“無職”をめぐる心模様を描いて共感を呼んだベストセラー短編集。直木賞受賞作品。
続きを読む 山本文緒(やまもとふみお)「あいあるあした」

松宮宏(まつみやひろし)『まぼろしのパン屋』

35 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/14(水) 08:27:08.73
●質問テンプレ
[いつ読んだ] 読んでない、話で聞いた
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード]
パン屋の話で地上げ(かどうか怪しい)である会社に嫌がらせうけてて
新たに高橋という男が取締役になって、そのパン屋に行くが
先代のおばぁは死んでおり、娘が居た
んで娘は何故か、おばぁにパン屋の袋を持った奴がいつか来るといわれてて
そのパン屋の袋には しあわせパン と書いてあるそうです
[物語の舞台となってる国・時代] 不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]

ぐぐったらしあわせのパンなるものは出てくるのですが
これはどう見てもちがってそうで
お願いします

38 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/14(水) 19:38:56.63
おお、まぼろしのパン屋のレビューみた感じあってそうです
買ってきます
ありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/35-38

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198939977
まぼろしのパン屋 松宮宏(著/文) - 徳間書店
徳間文庫
まぼろしのパン屋
文庫  
松宮宏(著/文)
発行:徳間書店
文庫判
 256ページ
ISBN 13
9784198939977  
ISBN 10
4198939977  
出版者記号
19  
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年9月4日
紹介
朝から妻に小言を言われ、満員電車の席とり合戦に力を使い果たす高橋は、どこにでもいるサラリーマン。しかし会社の開発事業が頓挫して責任者が左遷され、ところてん式に出世。何が議題かもわからない会議に出席する日々が始まった。そんなある日、見知らぬ老女にパンをもらったことから人生が動き出し……。他、神戸の焼肉、姫路おでんなど食べ物をめぐる、ちょっと不思議な物語三篇。
続きを読む 松宮宏(まつみやひろし)『まぼろしのパン屋』

筒井康隆(つついやすたか)「薬菜飯店」(やくさいはんてん)

28 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/04/11(金) 21:21:26.33
[いつ読んだ]5・6年前だと思います、古本だったかもしれない
[あらすじ]主人公が入った不思議な中華料理店の話
食べると体の悪い部分(ちくのうだと涙や鼻水が止まらなくなる・胃腸が悪いと排泄物がどんどん出てスッキリ)に効く料理を提供される
[覚えているエピソード]最後は店のウェイトレスが下の世話までしてくれる
[物語の舞台となってる国・時代]昭和
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えてない
[その他覚えていること何でも]いくつかの短篇集
他に不思議な温泉の話とかもあったと思います

よろしくお願いします!

29 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/11(金) 21:57:42.25
>>28
筒井康隆「薬菜飯店」

31 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/12(土) 01:27:45.31
>>29さん ありがとうございます!!まさにこれでした!
こんな有名な人の作品なのにお恥ずかしい・・・
初めてこの板に来たけどさすがです!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/28-31

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101171487

新潮文庫
ヨッパ谷への降下 : 自選ファンタジー傑作集
筒井 康隆(著)
発行:新潮社
縦160mm
298ページ
ISBN
9784101171487
初版年月日
2006年1月
紹介
見知らぬ夜の街で、若い裸の美女に導かれて奇妙な洞窟の温泉を滑り落ちる「エロチック街道」。九度死んで生きる虫の、いや増す死の恐怖を描いた「九死虫」。海のなかに建つ巨大な家で、水浸しの縁側を少年が漂流する「家」。乳白色に厚く張りめぐらされたヨッパグモの巣を降下する幻想的な川端康成文学賞受賞作「ヨッパ谷への降下」ほか、夢幻の異空間へ読者を誘う魔術的傑作12編。

続きを読む 筒井康隆(つついやすたか)「薬菜飯店」(やくさいはんてん)

吉田音(よしだおん)『夜に猫が身をひそめるところ Think』(よるにねこがみをひそめるところ)

978 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/10(月) 01:50:14.32
すみません。全体的にうろ覚えで
もしかしたら細かいところで間違ってるかもしれませんがよろしくおねがいします

[いつ読んだ]2005年くらい。
[あらすじ]
雑貨屋かカフェを経営している夫婦がいて、そこの娘が主人公。
(もしかしたら、その店に入り浸ってる少女かも)

猫を飼っていて、その猫が毎回「ガラクタ」を拾ってくるところから話がスタート。
少女は、猫が拾ってきた「ガラクタ」を見て、「きっとこんなことがあったんだろう」と色々と空想(ガラクタにまつわるエピソード)するという話。

ガラクタ1個で短編1話という感じ。

[覚えているエピソード]輸入代理店のエピソードがあった(ソース?香辛料?うろ覚え)
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]

女性作家で、全体的に優しい話。少女視点の一人称。
そんなに分厚くなくて、買って2~3時間で読めた記憶

979 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/10(月) 07:20:18.00
>>978
吉田音「ミルリトン探偵局シリーズ」2冊のどちらか、でしょうか?

980 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/10(月) 08:03:29.30
>>979
おお(歓喜)、今ネットで調べてみたらドンピシャでした。
ありがとうございます。自分が読んだのは1巻のほうだったみたいです(というか2巻が出ていたのを知らなかった)

引っ越しの時、蔵書を一括処分したけど、その後もココロに残っているものをまた買い集めてるところだったのでとても助かりました。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/978-980

夜に猫が身をひそめるところ Think―ミルリトン探偵局シリーズ〈1〉 (ちくま文庫) (日本語) 文庫 – 2006/12/1
吉田 音  (著)
http://amazon.jp/dp/4480422870
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
クラフト・エヴィング商會の三代目吉田夫妻のひとり娘である吉田音は、明るく活発な少女です。彼女は、学者にして探偵の円田さんと「ミルリトン探偵局」を結成しました。円田さんの家に、ある日突然姿をあらわした黒猫「Think(シンク)」は、夜中に散歩へ出かけては「おみやげ」を持ち帰ってきます。二人は、その「おみやげ」から、闇のむこうにある、「見知らぬ世界」を推理していきます。

続きを読む 吉田音(よしだおん)『夜に猫が身をひそめるところ Think』(よるにねこがみをひそめるところ)

本谷有希子(もとやゆきこ)「パプリカ次郎」

222 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/04/01(月) 00:04:29.32
一ヶ月くらい前に図書館で読んだのでいつの本かは分からないのですが、
市場で屋台をだしているなんとか(外国っぽい名前)が、毎日どこからかやって来るドラマチックな銃撃戦や逃走劇を繰り広げる人たちに市場をめちゃくちゃにされて、それでも毎日毎日市場を開く、と言う様な話です。
作者もタイトルも思い出せないので、ご存知でしたら教えてください。

223 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/04/01(月) 00:15:54.58
>>222
>>1のテンプレ推奨。

225 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/04/01(月) 00:38:33.46
>>223
こんな感じですかね(・_\)?

[いつ読んだ]
図書館で一ヶ月くらい前
[あらすじ]
市場で屋台を出している青年が、
毎日どこからかやって来るドラマチックな銃撃戦や逃走劇の背景として、市場をめちゃくちゃにされる。
それでも毎日毎日屋台を出す。
[覚えているエピソード]  
[物語の舞台となってる国・時代]
 外国?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 覚えていません。

[その他覚えていること何でも]
青年は長い外国っぽい名前。
アンソロジーの中の一話だった気がします。

ご存知でしたら教えてください。

248 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/04/27(土) 02:34:01.44
>>225
本谷有希子「嵐のピクニック」に収録されている「パプリカ次郎」ではないでしょうか?

258 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/05/03(金) 22:48:41.90
>>248
これでした(゜▽゜)!
ありがとうございます!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/222-258

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062931144

講談社文庫
嵐のピクニック
本谷 有希子(著/文)
発行:講談社
文庫判
208ページ
ISBN
9784062931144
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年5月15日
書評掲載情報
2020-06-21 読売新聞 朝刊
評者: 辛島デイヴィッド(翻訳家、作家)
2016-05-05 ぶんこでいず
紹介
弾いている私の手首の下に尖った鉛筆が近づく――。優しいピアノ教師が見せた一瞬の狂気「アウトサイド」、カーテンの膨らみで広がる妄想「私は名前で呼んでる」、ボディビルにのめりこむ主婦の隠された想い「哀しみのウェイトトレーニー」他13編。キュートでブラック、しかもユーモラス。異才を放つ著者初の短編集にして、大江健三郎賞受賞作。
目次
アウトサイド
私は名前で呼んでる
パプリカ次郎
人間袋とじ
哀しみのウェイトトレーニー
マゴッチギャオの夜、いつも通り
亡霊病
タイフーン
Q&A
彼女たち
How to burden the girl
ダウンズ&アップス
いかにして私がピクニックシートを見るたび、くすりとしてしまうようになったか
続きを読む 本谷有希子(もとやゆきこ)「パプリカ次郎」

明野照葉(あけのてるは)『家族トランプ』(かぞくトランプ)

214 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/29(金) 13:23:36.15
[いつ読んだ]1~2年前

[あらすじ]
 都電荒川線の終点三ノ輪橋の商店街にある定食屋が舞台。
 
[覚えているエピソード]
 主人公の女性は、東京の西部のまち(東急世田谷線の近く?)に実家で両親と同居。都心の会社に勤めている。
ある日なにかのきっかけで三ノ輪橋の商店街を知り、そのなかの定食屋に興味を持ちその後そこで働き、跡取り息子と結婚する、といった話。

[物語の舞台となってる国・時代]
 日本(東京の下町および世田谷区あたり?)、現代、

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 図書館で借りたので、詳しくは覚えていないが、単行本でほのぼのとした挿絵だったような気がする。

[その他覚えていること何でも]
 都電荒川線の描写が巧み。巧く小説に取り入れているという印象を持った。
 主人公の女性は実家の両親をあまりよくおもっていない。両親は年齢の割には脂っこい食べ物を好む、といった描写が印象的だった。

 分かる方いらっしゃいましたら、お願いします。

216 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/30(土) 02:03:42.04
>>214
明野照葉「家族トランプ」だと思います

220 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/31(日) 09:21:50.87
>>216
ありがとうございます、そうです家族トランプでした。
なにかで紹介されていたので読んだのだと思うのですが、すっかり忘れていました。助かります。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/214-220

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784408551098

実業之日本社文庫
家族トランプ
明野 照葉(著)
発行:実業之日本社
縦160mm
311ページ
ISBN
978-4-408-55109-8
初版年月日
2013年2月
紹介
風見窓子33歳。会社に不満はなく、寿退社する後輩を妬むこともない。友人以上恋人未満の交際相手と結婚するつもりもない。しかし同居する両親から「干支三回りが限度」との宣告が…。そんな窓子に「しないの、結婚?」と声をかけてきたのは、やり手の独身女性上司、47歳の有磯潮美。東京下町にある潮美の実家との交流をきっかけに、窓子の日常は突如として変容した。
続きを読む 明野照葉(あけのてるは)『家族トランプ』(かぞくトランプ)

乃南アサ(のなみアサ)「かくし味」

185 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/11(月) 19:20:08.28
お願いします

[いつ読んだ]5年以内、新刊ではない
[あらすじ]老夫婦が経営する小料理屋の常連になった男の話
[覚えているエピソード]
・主人公(男)はいい感じの小料理屋を見つけるが、常に常連で満席ではいることができない。
・ところがある日、偶然にも一番乗りで店にはいることができ、また常連に”空きがでた”ため
その後もその店の常連として毎日店に通うことになる。
・小料理屋の親父が作る野菜のごった煮が絶品で、主人公は「毎日食べたら飽きてしまうかもしれない」と心配で食べる頻度をあえて落としている(週に1回とか、一日おきとか)
・数年たって、小料理屋の親父が亡くなり、常連達が集まって店の2階でみんなで仮通夜?を行う。
・故人の妻(小料理屋の女将)の勧めで、みんなでごった煮を食べようということになる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・主人公が鍋から皿に盛り付けている時に、金属製の布袋様(大黒様かも)の置物が鍋から出てくる。
・そこで始めて、主人公や他の常連は、何年もの間、鉛(だったかな?)と一緒に煮込まれたごった煮を食べ続けていた事、以前に常連に”空きがでた”のは、その常連が鉛中毒で死んだのだろう(推定)ということがわかる。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
短編集のなかの1篇でした。
よろしくお願いします。

190 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/12(火) 10:46:06.27
>>185
講談社文庫
乃南アサ・著「不発弾」収録「かくし味」

191 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/12(火) 23:19:05.77
>>190
ありがとう!ありがとう!
書き込んだあと、「そうだ!篠田節子かも?」と見当違いな方向で探してました。
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/185-191

不発弾 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 2002/1/16
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4062732955
表紙画像有り
今度はあなたが、爆発させてみる?
退屈な日常から逃れられるきっかけなんて、どこにでも転がってる
デパート勤務の的場智明は、地味な売り場での仕事に耐える日々を過ごしていた。そんな折、息子や娘の、“秘密”を妻までが一緒になって隠していたことに気づく。たまりにたまった憂さをはらすために彼がとった行動とは……。表題作など、現代人の爆発寸前の心境を的確に捉え、見事な筆致で描く、秀逸短編集。
続きを読む 乃南アサ(のなみアサ)「かくし味」

寮美千子(りょうみちこ)『星兎』(ほしうさぎ)

155 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/21(木) 23:40:02.91
手がかりが少ないですが、よろしくお願いします

●質問テンプレ
[いつ読んだ]2000年頃
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
・二足歩行で喋る白いウサギと若い少年が主要キャラクター
・夜のドーナツショップ
・サイダーのオウカン
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]シンプルな表紙

[その他覚えていること何でも]
図書館の一般書籍コーナーで借りた記憶があるので
児童書ではないはず。内容はメルヘンチックだったような…

記憶がおぼろげで、覚え間違いが多々あるかもしれませんが、
心当たりのある方がいらっしゃったら教えていただけると嬉しいです。

160 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/22(金) 12:35:47.78
>>155
『星兎』寮美千子かな?

161 名前:無名草子さん[155] 投稿日:2013/02/22(金) 18:58:52.92
>>160
検索し、表紙やあらすじを確認しました。
まさしくこの本です。
少ない手がかりだったにもかかわらず、見つけてくださってありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/155-161

星兎 (日本語) 単行本 – 1999/6/1
寮 美千子 (著)
http://amazon.jp/dp/4894192128
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくたちは、みんな『うさぎ』なのかもしれない。ぼくだけじゃないよ。どこから来たのか、どこへいくのか、だれだって知らないんだ。いつ、この地上から去ることになるのか…も。宇宙一せつない、物語。「ぼくをわすれない?」「忘れないですむものなら、宇宙が終わるまで」そして、永遠が見えてしまいそうな、青。
内容(「MARC」データベースより)
どこから来たのか、どこへいくのか、だれだって知らないんだ。いつ、この地上から去ることになるのか…も。「ぼく」と「うさぎ」の宇宙一せつない物語。
続きを読む 寮美千子(りょうみちこ)『星兎』(ほしうさぎ)

平安寿子(たいらあずこ)『センチメンタル・サバイバル』

936 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 19:31:48.02
【いつ読んだ】4、5年前図書館で
【あらすじ】よく覚えていません。恋愛もの?

【覚えているエピソード】
・二十歳くらいの女性が主人公、のんびり屋で楽天的な印象
・叔母の家(部屋?)に居候
・小さな雑貨屋でアルバイト
・アルバイトの後輩の女の子がいる
・彼氏はいるが、あまりでてこない
・左官職人の男の子と出会う
・テナントの関係で店は退店

【物語の舞台となってる国・時代】現代日本、たぶん東京
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】よく覚えていません。文庫サイズよりは大きい本、挿絵はなかったと思う。
【その他覚えていること何でも】作者はわりと有名な女性作家だったような

記憶違いがあるかもしれませんがお願いします。

939 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/15(月) 08:11:25.46
>>936
平安寿子「センチメンタル・サバイバル」
かな?

946 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 23:09:42.93
>>939
そうです、ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/936-946

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043935017

角川文庫
センチメンタル・サバイバル
平 安寿子(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦150mm
344ページ
ISBN
978-4-04-393501-7
初版年月日
2009年2月
紹介
なんとなくフリーターを続けるるかの日常は、恋も仕事も将来も不安ばかり、生きてるだけでサバイバル。そんな彼女が、ひょんなことからやり手キャリアウーマンの龍子叔母と同居をすることに。女二人暮らしの食卓で繰り広げられる「SEX AND THE CITY」も顔負けの赤裸々トークが、るかを少しずつ変えていく。ある日、無骨だけどキュートな左官職人が現れて…。日常から一歩ふみ出す勇気をくれる応援ストーリー。
続きを読む 平安寿子(たいらあずこ)『センチメンタル・サバイバル』

谷瑞恵(たにみずえ)『思い出のとき修理します』(おもいでのときしゅうりします)

882 名前:sage[] 投稿日:2012/09/28(金) 00:30:15.89
[いつ読んだ]読んでません。最近表紙だけ見ました。
[あらすじ]時計屋さんの話で、過去に戻ってとか、ほのぼのする話、とか帯にかいてありました。
[本の姿]文庫本
[その他]表紙の絵は痩せ型の男の人が描かれていました。

行ったことのない本屋で山積であって、それで地元にもあるだろうと思ったらなくて・・・。
軽く手に取ってみただけなので、調べようにも調べられなくてココに来ました。
宜しくおねがいします。

885 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/09/28(金) 15:48:15.01
>>882
からくり夢時計 川口 雅幸
アルファポリス文庫
というのがそれっぽいけどどうかな?

890 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/09/30(日) 08:37:49.76
>>882
谷瑞恵「思い出のとき修理します」(集英社文庫の今月の新刊)とか。

892 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/09/30(日) 15:07:44.03
882です。
>>890さん そうです!これです!!885さんのを頼りに本屋行ったらこれもなくて諦めかけてたんです。

885さん890さん、お二人ともどうもありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/882-892

思い出のとき修理します (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2012/9/20
谷 瑞恵 (著)
http://amazon.jp/dp/4087468895
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
仕事にも恋にも疲れ、都会を離れた美容師の明里。引っ越し先の、子供の頃に少しだけ過ごした思い出の商店街で奇妙なプレートを飾った店を見つける。実は時計店だったそこを営む青年と知り合い、商店街で起こるちょっぴり不思議な事件に巻き込まれるうち、彼に惹かれてゆくが、明里は、ある秘密を抱えていて…。どこか懐かしい商店街が舞台の、心を癒やす連作短編集。
続きを読む 谷瑞恵(たにみずえ)『思い出のとき修理します』(おもいでのときしゅうりします)

ポール・フライシュマン『半月館のひみつ』(はんげつかんのひみつ)

868 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/09/16(日) 20:51:43.58
[いつ読んだ]現在高3で小学生の時に読んだ本です
[あらすじ] 母が帰ってこないため母を捜しに出かける
[覚えているエピソード] レストラン?で住み込み?で働くことになるが自分の靴が食事として出てくる
店主が字が書ける主人公に看板を書けというので自分はここにいるという趣旨のことを書く
店主は字が読めないためわからない
母と思われる人がやってくるが気づかずに出ていく
その時看板は外れていた・・・
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
小学校の図書館で借りた本です
すっとラストが知りたいと思っていました
お願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/868

半月館のひみつ (新・世界の子どもの本) 単行本 – 1993/10
ポール・フライシュマン (著),‎ 浅野 輝雄 (イラスト),‎ Paul Fleischman (原著),‎ 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036083007
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
町に出かけた母さんが、二日たっても帰りません。おまけに、雪までふりだして…。心配になったアーロンは、母さんをさがしにとびだしました。森で道にまよい、たどりついたのは不気味な宿屋〈半月館〉。そして、あらわれたのは…。くずれおちそうな館を舞台に、口のきけない少年が活躍する、スリルいっぱいの冒険ファンタジー。ニューベリー賞作家の才気あふれる力作。
続きを読む ポール・フライシュマン『半月館のひみつ』(はんげつかんのひみつ)

嶽本野ばら(たけもとのばら)「ハネ」

510 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/24(火) 18:50:20.44
[いつ読んだ]今年~去年
[あらすじ]よく覚えてません
[覚えているエピソード]
ポールスミスが好きだけど、いかにもポールスミスですというような服を選ぶ人が多いから、あまり店には行きたくない
バーバリーブラックレーベルでもいいけど…みたいなセリフがありました
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫、著者は多分嶽本野ばら
[その他覚えていること何でも]
最近のものかとも思って検索をかけてみましたが実在のブランド名が入ってるためうまく出てきません
解る方、タイトルを教えてください

513 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 18:43:54.24
>>510ですが自己解決しました
ハネという短編でした

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/510-513

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101310718

新潮文庫
ロリヰタ。
嶽本 野ばら(著)
発行:新潮社
縦160mm
238ページ
ISBN
978-4-10-131071-8
初版年月日
2007年3月
紹介
拙い言葉でもいい、誤解を受ける言葉でもいい、伝えようとする必死さこそが想いを運んでくれるのです…。ロリータ・ファッションを愛する作家の「僕」が出会った美少女モデル。二人のピュアな恋は激しいスキャンダルとして世間から糾弾される。携帯メールを取り入れたアバンギャルドな手法と、事実かフィクションかという謎が論争を呼んだ、乙女のカリスマが放つ「純愛小説」の進化形。
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スティーヴン・キング「ゴーサム・カフェで昼食を」(ゴーサム・カフェでちゅうしょくを)

108 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 01:06:22.59
[いつ読んだ]10年以内
[あらすじ]妻と食事をする予定のレストランで、トラブルに巻き込まれる男の話
[覚えているエピソード]
・レストランでトラブルに巻き込まれる
[物語の舞台となってる国・時代]海外・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
・男と妻の間には問題があり(離婚?)、妻はレストランに弁護士を同伴してくる
・3人で食事をしてると、コック(もしくは店の客)が暴れだす、または火災がおきる
・男はそういう場合に、鎮圧に当たる側(刑事や消防士、または探偵?)の職
・妻が指定したレストランなのに、「あなたといると(あなたが店を選ぶと)いつもこう(トラブルに巻き込まれる)」と妻になじられる
・レストランでは男と妻の間の問題は解決しない

あまり覚えていないのですが、よろしくお願いします。

109 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 08:28:19.73
>>108
「ゴーサム・カフェで昼食を」スティーヴン・キング
ではないでしょうか?

110 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 10:23:40.33
>>109
ありがとう!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/108-110

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784102193365

新潮文庫
幸運の25セント硬貨
King, Stephen(著)浅倉 久志(訳)キング スティーヴン(著)
発行:新潮社
縦16mm
425ページ
ISBN
9784102193365
初版年月日
2004年6月
書評掲載情報
2014-01-19 毎日新聞
評者: 山本一力(作家)
紹介
ベッドの枕に置かれた封筒。中には祝福の手紙(「きみはついてるな!」)と25セント硬貨。チップとも呼べない少額すぎるそのコインが、ホテルのメイドにもたらした幸運とは…市井の普通の人間に訪れた特別な瞬間を、名人芸の手業で描いた標題作ほか、天才キングが十年をかけて、瞬間瞬間の全精力を傾注して彫琢した傑作揃い、意外な結末ばかりの全七篇。全篇キング自身の解説つき。
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澤田ふじ子[沢田ふじ子](さわだふじこ)『もどり橋』(もどりばし)

986 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 23:34:20.30
[いつ読んだ]ここ2年ほど。新刊ではない
[あらすじ]女性が割烹(または料亭)に勤めており、同僚の板前に思いを寄せているが(一応両想い)、彼は割烹の跡取り娘と結婚する。その後主人公にも良縁が訪れる
[覚えているエピソード]
主人公が板前をかばって、芸者と飲み比べをする。
芸者が板前に難癖を付けてきて、それをかばって「じゃあ私が代わりに飲みます!」のような展開。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の近代?昭和よりは前。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

よろしくお願いします

988 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/13(日) 14:37:31.46
>>986
自己解決
澤田ふじ子「もどり橋」でした。偶然図書館で借りてたよ~。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/986-988

もどり橋 (日本語) 単行本 – 1990/4
澤田 ふじ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4120019209
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
橋の向こうにあるのは青春の夢か現実の悲哀か。身を切るような冬場の水仕事、朝の早い錦市場への買い出し、修業中の大店の息子の陰険さ、下働きの娘のほのかな恋…、京の料理茶屋に奉公する若い男女の哀歓を描く時代長篇。
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ロバート・シェクリイ[ロバート・シェクリー][シェクレイ]「シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ」

946 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/29(土) 13:39:35.06
[いつ読んだ]
20年~30年前

[あらすじ]
南の島のレストランでの出来事が客とウェイターと店主それぞれの視点から描写される
客はウェイターを目当てに通っているが
ウェイターは自分の選曲が客を支配していると思い
店主は自分の料理が客を魅了していると思い込む

[覚えているエピソード]
料理の名前はライス・ターファル?
題名が「~のパ・ド・ドゥ」?

[その他覚えていること何でも]

翻訳の短編、アンソロジーの収録作だったと思います

954 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 14:45:23.51
>>946
ロバート・シェクリー/シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ
ですね
「残酷な方程式」にのってますよ

957 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 08:55:29.22
>>954
ありがとうございます!!

アンソロジーと思い込んでいたのが見つからない原因でした
蔵書にあるはずなので早速読み直してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/946-957

残酷な方程式 (創元推理文庫 (614‐2)) (日本語) 文庫 – 1985/2
ロバート・シェクリー (著), 酒匂 真理子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488614027
表紙画像有り
続きを読む ロバート・シェクリイ[ロバート・シェクリー][シェクレイ]「シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ」

池澤夏樹(いけざわなつき)「都市生活」

719 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/07/29(金) 23:40:36.59
[いつ読んだ]
去年~今年の始め
[あらすじ]
男が食事をしようと入った店で近くの席に座って一人で食事をしている女性と話をする
[覚えているエピソード]
・大きな牡蛎が出でくる
・女性はデザートを食べたとたん幸せそうになる
・女性の母親が女性の通帳を持っていった
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿]
文庫
[その他覚えていること何でも]
もしかしたら短編集の中の一遍であったかもしれません
男は飛行機が飛ばなくて帰れなくなった状況で店に入ったような…

もう一度読みたいと思ってます。よろしくお願いします。

720 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/30(土) 07:04:52.32
>>719
池澤夏樹「きみのためのバラ」の一話目「都市生活」だと思う

722 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/31(日) 00:09:07.66
>>720
まさにその作品でした!ありがとうございます!おかげでまた読むことができます

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/719-722

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784103753063

きみのためのバラ
池沢 夏樹(著)池澤 夏樹(著)
発行:新潮社
縦200mm
211ページ
ISBN
978-4-10-375306-3
初版年月日
2007年4月
紹介
ヘルシンキ、ミュンヘン、メキシコ、バリ、アマゾナス、沖縄…世界の片隅でひっそりと起こる贈り物のような出会いと避けがたい別れ-。遠く離れて暮らす幼い娘と年に一度旅をする父親。憑かれたように求めあった年上の女医と青年の奇妙な十夜。駅のホームでトランクに腰かけていた黒い瞳の美少女。そして二度と会うことのない彼女のための、一輪のバラ。人生の一瞬が永遠に変わる恩寵のようなひとときを刻みつけた、美しい八つの物語。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101318202

新潮文庫
きみのためのバラ
池沢 夏樹(著)池澤 夏樹(著)
発行:新潮社
縦16mm
244ページ
ISBN
978-4-10-131820-2
初版年月日
2010年9月
書評掲載情報
2011-03-13 毎日新聞
評者: 角田光代(作家)
紹介
予約ミスで足止めされた空港の空白時間、唱えると人間の攻撃欲がたちまち萎える不思議なことば、中米をさすらう若者をとらえた少女のまなざしの温もり。微かな不安と苛立ちがとめどなく広がるこの世界で、未知への憧れと、確かな絆を信じる人人だけに、奇跡の瞬間はひっそり訪れる。沖縄、バリ、ヘルシンキ、そして。深々とした読後の余韻に心を解き放ちたくなる8つの場所の物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008532518-00
タイトル きみのためのバラ
著者 池澤夏樹 著
著者標目 池沢, 夏樹, 1945-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2007.4
大きさ、容量等 211p ; 20cm
ISBN 9784103753063
価格 1300円
JP番号 21227344
部分タイトル 都市生活
部分タイトル レギャンの花嫁
部分タイトル 連夜
部分タイトル レシタションのはじまり
部分タイトル ヘルシンキ
部分タイトル 人生の広場
部分タイトル 20マイル四方で唯一のコーヒー豆
部分タイトル きみのためのバラ
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH177
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山脇あさ子(やまわきあさこ)『炎の中のコンテスト』(ほのおのなかのコンテスト)

74 名前:72[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 22:19:50
(略)

連投で申し訳ないですがもう一点、
上と同じようなシリーズで

[いつ読んだ]90年代初頭
[あらすじ]
主人公の小学生が空き地へ行くと、それまで見たことのない模型店が出来ていた。
最初は車の模型を買った主人公だが、店主に勧められてミリタリー物に手を出す。
コンテストに入選するため、兵隊人形を改造して負傷兵にしていると、母親にこっぴどく叱られる
結局こっそりと作ってコンテストに出品するのだが‥
ある日、いつものように店へ行くと跡形もなく、空き地には燃やされたミリタリープラモが残るのみだった

[覚えているエピソード]
・店主は戦争経験者で、あちこちの街で同じようなことをしているらしい
・プラモの描写が意外と細かい。主人公が買った車はタイレル6輪P34

[物語の舞台となってる国・時代]日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
「炎の中のプラモデル」というタイトルだと思っていたのですが、ググっても出てきませんでした。
これで一冊なのではなく、短編集の一編かもしれません

できたらよろしくお願いします。

75 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 23:48:23
山脇あさ子「炎の中のコンテスト」らしいですな

朝日の基地外投稿 第72面
http://mimizun.com/log/2ch/mass/1069085779/

76 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 00:38:14
おお、たてつづけにありがとうございます
主人公の母親朝日に投稿しそうな感じww
店主も今考えたら単なるキチガイですな

自分は著者の意図に反してこの本をきっかけにプラモオタになり、
戦車のプラモとかつくるようになりましたw

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/74-76

炎の中のコンテスト (1982年) (新日本少年少女の文学) - – 古書, 1982/7
山脇 あさ子 (著), 高橋 透
http://amazon.jp/dp/B000J7L3IC
表紙画像あり

炎の中のコンテスト (新日本少年少女の文学 16) - – 1982/7
山脇 あさ子 (著), 高橋 透 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4406008659
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001579902-00
タイトル 炎の中のコンテスト
著者 山脇あさ子 著
著者 高橋透 絵
著者標目 山脇, あさ子, 1943-
著者標目 高橋, 透, 1939-
シリーズ名 新日本少年少女の文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新日本出版社
出版年 1982
大きさ、容量等 190p ; 22cm
価格 980円 (税込)
JP番号 82054774
出版年月日等 1982.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安房直子(あわなおこ)『世界の果ての国へ』(せかいのはてのくにへ)

918 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/14(木) 00:41:20
[いつ読んだ]
7.8年前だと思います。
[あらすじ]
6,7話の短編集でした。
神隠しに関係する話が多かったお思います。
[覚えているエピソード]
・裕福な暮らしができる代わりにクジラの嫁になった女の人の話。
・強欲な質屋の老人が、異国の船乗りから不思議なストーブ(手のひらサイズ)を手に入れ、それを使ううちに現実世界とストーブの魔法で作られる空間が混ざって、老人が向こうの世界に消える話。
・旅館に住み込みで働いている夢見がちな貧しい少女が、夢の見すぎで向こうの世界に行ってしまう話。
何十年後かにその旅館を訪れた、あやとりが特技の新聞記者?の青年も向こうの世界にいく。
・川で溺死した幼い弟を、黒い服の男がサーカスへ連れて行ったのだと信じている姉の話。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく明治~昭和初期くらいの日本が舞台だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
表紙は、女の人一人でが立っていて、背景に魚が何匹か泳いでいる絵でした。
[その他覚えていること何でも]
かなり分厚い本でした。

よろしくお願いします。

921 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 15:48:36
>>918
>異国の船乗りから不思議なストーブ
安房直子「火影の夢」のような気がするなぁ

>旅館に住み込みで働いている夢見がちな貧しい少女
これも同じ作者の「青い糸」が似たような話だったような

見当違いだったらごめん

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 16:10:54
連投ごめん

細部の違いはあるけど、やっぱり
安房直子コレクション「世界の果ての国へ」じゃないかと思う。
再編されたり絶版が復刻されたりしてるみたいだから表紙も変わってるかも。

923 名前:918[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 10:20:52
>>922
調べてみたところ、確かにこの本でした。
古い記憶だったので別の本と記憶が混ざっていたのかもしれません。

長い間探していた本なので、見つかって本当にうれしいです。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/918-923

世界の果ての国へ (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/4/1
安房 直子 (著), 北見 葉胡 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403540960X
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
「鶴の家」「日暮れの海の物語」「火影の夢」「銀のくじゃく」など、あざやかな色彩のホラー10編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイを巻末に収録。

世界の果ての国へ (偕成社): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007321165-00
目次有り