瀬尾七重(せおななえ)「銀白色の布」(『銀の糸あみもの店 12編のメルヘン』)

734 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 02:06:01
[いつ読んだ]13年前、小学校の図書室にて
[あらすじ]
梅雨。主人公(女性)は、占いの店の店内デザインをまかされているが、イメージに合った壁紙が見つからない。
雨の中、壁紙探しに町を歩いている最中少女と出会う。
色々あり(忘れました)、少女が織る不思議な色彩(灰色のようなシルバーのような)の壁紙をもらう。
お礼がしたいと言うと、ビニール傘が欲しいと言うので今度買って渡すと約束する。

ネタバレ注意

そして壁紙のおかげで仕事は順調。忙しくしているうちに約束を忘れてしまう。
数日後の雨の日、少女をみかけ約束を思い出し、傘を買って追いかける。
やっとのことで追いついた先はアジサイが。
そのアジサイに隠れるようにかたつむり(蜘蛛だったかも)がいた。

[覚えているエピソード]時期は梅雨。
少女の家は洞窟のようで、彼女が織る布が壁紙になっていた。
布はとても軽く不思議で幻想的な色。
少女の家でハーブティーをご馳走してもらった。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。現代。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー。児童書。挿絵は少しだけあったと思う。
[その他覚えていること何でも]13年前に読みましたが、ボロボロだったのでもっと古い本だと思います。

長々とわかりにくい文章ですみません。
少しでも心当たりある方、よろしくお願いします。
切実にさがしています。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/734


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


銀の糸あみもの店 : 12編のメルヘン(瀬尾七重 作 ; 牧村慶子 画) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=273474750
表紙画像有り

瀬尾七重 作ほか. 銀の糸あみもの店 : 12編のメルヘン, 旺文社, 1979.3, (旺文社ジュニア図書館).
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001408417

※旺文社ジュニア図書館版(1979年)と講談社文庫版(1983年)では収録作品が異なります。「銀白色の布」は講談社文庫版には収録されていないようです。(詳細未確認)

旺文社版の収録作品
https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=8642

講談社文庫版の収録作品
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001655005

記事更新日:2024年1月21日
記事公開日:2023年6月5日

泉鏡花(いずみきょうか)「人魚の祠」

195 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/02(木) 19:43:10.73
[いつ読んだ]1年ほど前
[あらすじ]男性二人が主人公、不思議な花と女性についての話だったと思います。
[覚えているエピソード]
・男性二人が連れ立っているところから始まる。
・二人は今まで女の人ばかりの集まりに出ていて、今からお酒を飲みに行くところ。
・名前の分からない花が出てくる。
・その花を見て、処女が乳みたいだという。
・その花に似た雰囲気の怪しい女性を見たという話になる。
・その女性は赤子を連れていたようだが、赤子かどうか分からない。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]青空文庫で読みました
[その他覚えていること何でも]
青空文庫で読んでいたので、作者が没後50年経っていることは確かです。
少し古い文体、仮名遣いだったような気がします。
結末まで読んでおらず、気になって仕方がありませんが、タイトル作者共に思い出せません。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/195


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


泉鏡太郎 人魚の祠 青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/1183_20548.html

龍潭譚/白鬼女物語: 鏡花怪異小品集 (948) (平凡社ライブラリー 948) 単行本 – 2023/8/28
泉 鏡花 (著), 東 雅夫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4582769489
表紙画像有り

続きを読む 泉鏡花(いずみきょうか)「人魚の祠」

壷井栄(つぼいさかえ)『私の花物語』(わたくしのはなものがたり)

325 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/11/03(木) 13:06:42.08
[いつ読んだ]
30年前
[あらすじ]
色んな花の名前がタイトルになった作品を集めた短編集
女性が主人公
[覚えているエピソード]
娘から見た苦労している母親がテーマの作品があったと思う
全体的にさみしかったり哀愁のある作品が多かった
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・時代は昭和だったと思うがもしかしたら大正も含まれているかも
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫・古かったため文庫のカバーはついていなかった、岩波文庫だった気がするけど違うかもしれない・挿し絵はなかったような気がする
[その他覚えていること何でも]
小学校の図書室にあった本だけれど小学生むけではなくもっと大人むけの作品だったと思う
ジャンルは文学
日本の作品
作者は女性
吉屋信子『花物語』ではない

326 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/11/03(木) 13:35:46.79
>>325
壷井栄『私の花物語』はどうでしょう?

342 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/11/29(火) 14:08:42.11
>>326
ありがとうございます!これでした!
短編のタイトルを見た瞬間昔の記憶が甦ってきてすごく懐かしい気持ちになりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/325-342

私の花物語 (筑摩書房): 1953|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000021691-00
個人送信有り

私の花物語 (1978年) (偕成社文庫) 文庫 – 古書, 1978/4/1
壷井 栄 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8Q5Y8
表紙画像有り

私の花物語〈続 第1〉 (1955年) - – 古書, 1955/1/1
壷井 栄 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB3T08
表紙画像有り

伊藤左千夫(いとうさちお)「野菊の墓」(のぎくのはか)

929 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/03(水) 08:51:41.63
[いつ読んだ]
7年前

[あらすじ]
(前半)
少年と少女の紹介。少女の方の名前は「お〇(漢字一文字)」だったと思う…2人は多分幼なじみ。
(中盤)
少年と少女が何かの花畑で黄昏れる。その時初めて少年は少女を女性として魅力的であることに気がつくも、その時点ですでに引越し?が確定してる。
(後半)
引っ越した少年が大人になり帰ってくる。しかし少女は別の男と見合い後結婚し、出産により死亡済みだった。

[覚えているエピソード]
花畑の描写がかなり精緻で長く、物語の肝になる部分。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の大正か明治

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ネットで読んだ為不明

[その他覚えていること何でも]
作者が誰だったとかも全く思い出せません…文体は作中に合わせて古めだったと思います。

情報が少なく申し訳ないですが、よろしくお願いします

930 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/03(水) 16:15:20.05
>>929
「野菊の墓」が思い浮かんだ

931 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/03(水) 16:29:08.23
>>930
それだありがとうございます!!
名前掠りもしてないし記憶メチャクチャで笑うしかない

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/929-931

伊藤左千夫 野菊の墓
https://www.aozora.gr.jp/cards/000058/files/647_20406.html

野菊の墓―他四編 (岩波文庫 緑 9-1) 文庫 – 1970/1/1
伊藤 左千夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4003100913
表紙画像有り

続きを読む 伊藤左千夫(いとうさちお)「野菊の墓」(のぎくのはか)

乙一 (おついち)「華歌」

926 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/03/03(水) 01:43:52.68
[いつ読んだ]
5年ほど前
[あらすじ]
一組の男女が中心人物で、どちらかが小さい女の子の顔がついている花を守っていました。その花は確か最後に枯れるか散るかしてた気がします
[覚えているエピソード]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
最後の方で、男っぽい名前の人が実は女で、女っぽい名前の方が実は男だった…という展開がありました

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本で、表紙に女の子の絵が描いてあったような…
[その他覚えていること何でも]
確か乙一さんの小説だったと思うのですが、作家名で検索かけても分かりませんでした。確かふたつの話が収録された短編集でした

情報が少なくてすみません。よろしくお願いします。

927 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/03/03(水) 01:52:57.77
>>926
乙一 華歌 どうでしょう

928 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/03/03(水) 02:02:18.78
>>927
それでした!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/926-928

きみにしか聞こえない―CALLING YOU (角川スニーカー文庫) 文庫 – 2001/5/1
乙一 (著), 羽住 都 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4044253021
表紙画像有り

続きを読む 乙一 (おついち)「華歌」

山田詠美(やまだえいみ)「桔梗」

911 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/02/18(木) 21:48:04.39
[いつ読んだ]五年ほど前
[あらすじ]主人公の子供と隣のお姉さんとの話
[覚えているエピソード]
①子供が桔梗の花が咲くのを楽しみにしている。指で蕾を弾こうか迷っている
②子供が遊んでいると川から死体が流れてくる
③隣のお姉さんは綺麗な人で愛人(?)
[物語の舞台となってる国・時代]お釜でご飯を炊くくらいの時代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えていないです

新刊ではなく図書館で借りて読んだと思います。よろしくお願いします

912 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/02/19(金) 14:55:16.94
これ、私もうっすら記憶にあるな
でも誰の作品だったか覚えてない
私もタイトル知りたい

913 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/02/19(金) 18:05:54.73
>>911
山田詠美「桔梗」ですね

914 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/02/19(金) 18:58:14.90
>>913
こんなに早く分かりとても嬉しいです。本の表紙が見覚えがなかったのですが、短編集の魔法の水で読んでいたようです
曖昧な情報でしたが教えていただき感謝しています。ありがとうございました

915 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/02/19(金) 20:50:54.98
>>913>>914
私からもありがとうございます!スッキリした
「魔法の水」持ってます。
早速読み返します!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/911-915

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784061858299
講談社文庫
晩年の子供
山田 詠美(著/文)
発行:講談社
文庫判
222ページ
ISBN 13
9784061858299
ISBN 10
4061858297
出版者記号
06
Cコード
C0193
0:一般1:文庫93:日本文学、小説・物語
初版年月日
1994年1月
書店発売日
1994年12月7日
書評掲載情報
2014-02-16
東京新聞/中日新聞
評者: 幅允孝(ブックディレクター)
紹介
目次
晩年の子供
堤防
花火
桔梗
海の方の子
迷子

ひよこの眼
あとがき

晩年の子供 (講談社文庫) | 山田 詠美 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4061858297/
表紙画像有り

続きを読む 山田詠美(やまだえいみ)「桔梗」

三好達治(みよしたつじ)「村」

623 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/04/16(木) 22:19:06.44
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ] 暗い詩、一人の女の子が薄汚い場所(納屋?倉庫?馬小屋?)にいることを描写するもの
[覚えているエピソード]
・少女が出てくる
・髪に黒いリボンをつけている
・小屋か倉庫のような小さくて汚い場所にいる
・馬鈴薯が出てくる
(もしかすると玉葱で、馬鈴薯ではなく馬が出てきたかもしれない)
[物語の舞台となってる国・時代]
場所は日本、時代は大正・昭和のあたりだと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学のときに受けた模試の、現代文の問題にされていたものです
そのため、装丁などは不明です…
[その他覚えていること何でも]
模試では黒いリボンの部分に棒線が引かれ、設問になっていました
十年ほどずっと気になっていて、頻繁に検索をしたり、いろいろ詩集を読んだりしたのですが、未だに分かりません
よろしくお願い致します

624 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/04/16(木) 23:29:35.78
>>623
違うかもしれないけど散文詩の問題より

『村』(三好達治)
鹿は角に麻縄をしばられて、暗い物置小屋にいれられていた。 何も見えないところで、その青い眼はすみ、きちんと風雅に坐っていた。

そとでは桜の花が散り、山の方から、ひとすじそれを自転車がしいていった。背中を見せて、少女は藪を眺めていた。羽織の肩に、黒いリボンをとめて。

626 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/04/17(金) 12:37:17.47
>>624
ありがとうございます!
内容が記憶とかなり違っていたのですが、これです。もやもやしていたので本当に助かりました、感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/623-626

三好達治 測量船 村
https://www.aozora.gr.jp/cards/001749/files/55797_55505.html#midashi80

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岡野麻里安(おかのまりあ)「鬼の風水」シリーズ

587 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/02/19(水) 21:24:53.70
[いつ読んだ]1992~1997くらいの間
[あらすじ]
人間の男の子と強くて美しい鬼の友情~恋愛みたいな話。鬼は人間を食べるんだけど、その鬼は相手の男の子に好意があるから食べないように我慢している、みたいな感じだった気がする。他の鬼とか妖怪からも狙われやすい男の子だったのか、よく戦って守っていたような。
[覚えているエピソード]
飛行機まるごと魑魅魍魎に襲われるみたいな話があった気がするけど、これはもしかしたら別の話かも。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
公立図書館のティーン向けの小説コーナーに置いてあった。何冊かのシリーズもの。藤の花の描写があった気がする。
たぶんソフトなBLで過激な描写はないけど、初心な十代がちょっとドキドキする程度(キス以上)の描写はあったと思う。

どなたか分かる方、よろしくお願いします。

590 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/02/20(木) 21:51:25.55
>>587
岡野麻里安「鬼の風水」シリーズかな?
違ったらすまん

592 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/02/21(金) 00:24:27.55
>>590 様!
ありがとうございます!!
鬼の風水でググってあらすじを見てみたらそれでした!!
過激じゃないBLを読みたくなり、昔図書館で読んだあの本を読みたいなーと思って、鬼と人間、藤の花で検索しても、該当するものが探せなかったので、とてもとても助かりました!
ライトノベルというジャンルだったのですね。
>>590さまはGoogleより遥かに優れた頭脳をお持ちです!すごいです!!!ありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/587-592

薫(KAORU)―鬼の風水〈1〉 (講談社X文庫―ホワイトハート) 文庫 – 1995/4/1
岡野 麻里安 (著), 金 ひかる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062551985
表紙画像有り

続きを読む 岡野麻里安(おかのまりあ)「鬼の風水」シリーズ

朱川湊人(しゅかわみなと)「花まんま」(はなまんま)

357 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/15(土) 17:05:25.32
[いつ読んだ]7年くらい前
[あらすじ]主人公は小学校低学年くらいの女の子。自分はある少女の生まれ変わりだと言いだす。
 その少女の家に、花を詰めたお弁当箱を届ける
[覚えているエピソード] その家の人がお弁当箱を見て号泣した
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]短編集のうちのひとつ。読んだ後泣きました

358 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/15(土) 17:17:12.78
朱川湊人の直木賞受賞作「花まんま」かな

359 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/15(土) 17:51:16.48
>>358
はやっ!ありがとうございます。これです!
もう一度読みたくて、図書館に予約をいれました。
ホントに、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/357-359

花まんま (文春文庫) 文庫 – 2008/4/10
朱川 湊人  (著)
http://amazon.jp/dp/4167712024
表紙画像有り
続きを読む 朱川湊人(しゅかわみなと)「花まんま」(はなまんま)

楠章子(くすのきあきこ)『古道具ほんなら堂』(ふるどうぐほんならどう)

156 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/11/22(火) 18:29:26.57
[いつ読んだ]5年前くらい
[あらすじ]古道具屋のおばあちゃんが変な道具で子供を助ける話とか、ただの不思議な話とか
[覚えているエピソード]茶碗に描かれてる花が出てくる話、女の子が涙を変なおっさんに奪われる話
細かくは覚えてない
[物語の舞台となってる国・時代]現代だと思う
[本の姿]表紙に正座してる主人公のおばあちゃんが描いてあった
よろしくお願いします

157 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/11/22(火) 19:34:18.63
>>156 
古道具ほんなら堂 楠章子 はどうでしょうか? 

158 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/11/22(火) 19:56:15.88
>>157
間違いなくこれです!
ってか速いなwww
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/156-158

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784620200224
古道具ほんなら堂 : ちょっと不思議あり 日置 由美子(画) - 毎日新聞社
古道具ほんなら堂 : ちょっと不思議あり
日置 由美子(画)楠 章子(著)
発行:毎日新聞社
縦220mm
 141ページ
ISBN 13
9784620200224  
ISBN 10
4620200220  
出版者記号
620  
初版年月日
2008年5月
紹介
怖そう、でも本当は…。勇気と思いやり、家族や友達との絆、目には見えない大事なものに気づかせてくれる、不思議な古道具屋さんのお話。
続きを読む 楠章子(くすのきあきこ)『古道具ほんなら堂』(ふるどうぐほんならどう)

円地文子(えんちふみこ)「花食い姥」(はなくいうば)

314 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/10/10(金) 21:39:17.43
スレッドの趣旨からは外れるかもしれませんが、お願いします

[いつ読んだ]私自身が読んだわけではありません。高校時代付き合っていた、読書好きの彼女から聞いた話です。3年前くらいの話です。
彼女が模擬試験を受けた時、国語の現代文の小説の問題で出され、インパクトが強かった話ということで聞きました。
[あらすじ]もうしわけありませんが、わかりません
[覚えているエピソード]突然ベランダに老婆が現れ、むしゃむしゃと植えてある花を食べ始める、というエピソードでした。
こんな変な話が出されたんだよ、と言っていたので、かなり唐突でシュールな話だったのではないでしょうか。
[物語の舞台となってる国・時代]わかりません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]模擬試験で出されたものなので、わかりません。
[その他覚えていること何でも]
模擬試験で出される小説で、海外の作家の作品が出されることはまずありえないので、日本の作家のものであることはまず間違いないと思います。
彼女とはもう、連絡は付きません。
情報が乏しくて難しいかもしれませんが、よろしくお願いします。

339 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 10:30:29.30
>>314
円地文子「花食い姥」

344 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/11/19(水) 10:28:07.61
>>339
ありがとうございます!
数年来の引っ掛かりが取れました。図書館で読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/314-344

新編・日本幻想文学集成 第3巻 (日本語) 単行本 – 2016/10/24
谷崎 潤一郎 (著), 久生 十蘭 (著), 岡本 かの子 (著), 円地 文子 (著), 松山 俊太郎 (編集), 橋本 治 (編集), 堀切 直人 (編集), 須永 朝彦 (編集)
http://amazon.jp/dp/4336060282
表紙画像有り
内容紹介
湖の畔に建つ不可思議な別荘……その美しい奴隷たちが主人の奇妙な生活を語り出す「天鵞絨の夢」。メデューズ号の残酷悲惨な事件を描いたノンフィクション・ノベル「海難記」。美貌の兄弟の心中を主題にした耽美的物語「過去世」。宙に浮かぶ三島由紀夫の首と著者が対話を交わす「冬の旅」。他全34編。幻花の物語。
続きを読む 円地文子(えんちふみこ)「花食い姥」(はなくいうば)

早瀬詠一郎(はやせえいいちろう)『日本ばし芳町おふさ』(にほんばしよしちょうおふさ)

567 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/10(木) 19:21:52.42
[いつ読んだ]1年以内に図書館で
[あらすじ]江戸時代に芸者の下地っ子(仕込みっ子)として生きる少女の話
[覚えているエピソード]
・人気のある芸者に引き取られ、一緒に暮らしている
・お花のお稽古事で厳しい先生のところにいかされ、踊りの稽古の癖で「みなさん、ありがとうございます」
と挨拶したところ、道具にたいしての感謝と受け取られ褒められる。
・迷子?になったとき、大名家のお姫様の乗った輿に出会い、家まで送ってもらう。
・踊りの発表会のような場で、「花魁が馴染みに詰られる」内容の舞台で、禿の役をもらう。
偶然その時深刻な悩みを抱えていた主人公は、心ここに在らずで舞台を努めるが、内面がもろに顔に出て、それが「世話になっている花魁の窮地に、禿が苦悩している演技」と受け取られ喝采を浴びる。

[物語の舞台となってる国・時代]江戸時代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
・主人公の名前が”ふ”で始まる
・タイトルに街の名前+主人公名前
例)○○町ふみか(仮名)のナントカ

よろしくお願いします。

569 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/12(土) 02:45:15.85
>>567
女流の時代物ではないかな? あんまり読んでないから分からない。

著者が、「子」? それ以外?

570 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/12(土) 10:06:35.59
>>569
男性作家でした。

862 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/21(火) 19:23:50.45
>>567
自己解決したので報告

「日本ばし芳町 おふさ」

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/567-862

日本ばし芳町 おふさ (日本語) 単行本 – 2007/3/26
早瀬 詠一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4420310154
表紙画像有り
芸者見習の少女をめぐる、江戸花街の物語。
日本橋芳町の置屋に、芸者見習として預けられた少女おふさ。幕末の騒然とした空気を感じながらも、一人前の芸者を目指して成長してゆく。江戸の花街に生きる人々の情と哀感が胸をうつ連作短編集。

続きを読む 早瀬詠一郎(はやせえいいちろう)『日本ばし芳町おふさ』(にほんばしよしちょうおふさ)

円地文子(えんちふみこ)「花食い姥」(はなくいうば)

460 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/02(月) 02:42:59.11
【いつ読んだ】
2011年11月最初の頃
【あらすじ】

【覚えているエピソード】
おばあちゃんがお花を食べる(か、お花の蜜を吸う)
苦くなく美味しいというがそれは強がっている様子
おばあちゃんはあなた(主人公)もお花を食べなさい(吸いなさい)という
おばあちゃんは過去に戦争で夫を亡くしている
主人公とおばあちゃんが公園に行きお話ししている
主人公の恋人らしき人がくる
おばあちゃんは昔の自分たちと重ねる
最後に蝶々が飛ぶ

その主人公は実はおばあちゃんだった
おばあちゃんが過去を回想した自分を描いていた

みたいなよくわからないが不思議でもう一度読みたいと思う。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【その他覚えていること何でも】
多分河合のセンターマーク模試の2011年11月初めに行われた現代文の内容だと思う。
この作品の作者が知りたい。

462 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/02(月) 23:12:42.16
>>460
円地文子 『妖(よう)/花食い姥』でしょうか。
引き続き国語の勉強をがんばってください。

463 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/03(火) 01:27:25.67
>>462 それです!!!!!!!!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/460-463

新編・日本幻想文学集成 第3巻 (日本語) 単行本 – 2016/10/24
谷崎 潤一郎 (著), 久生 十蘭 (著), 岡本 かの子 (著), 円地 文子 (著), 松山 俊太郎 (編集), 橋本 治 (編集), 堀切 直人 (編集), 須永 朝彦 (編集)
http://amazon.jp/dp/4336060282
表紙画像有り
内容紹介
湖の畔に建つ不可思議な別荘……その美しい奴隷たちが主人の奇妙な生活を語り出す「天鵞絨の夢」。メデューズ号の残酷悲惨な事件を描いたノンフィクション・ノベル「海難記」。美貌の兄弟の心中を主題にした耽美的物語「過去世」。宙に浮かぶ三島由紀夫の首と著者が対話を交わす「冬の旅」。他全34編。幻花の物語。
続きを読む 円地文子(えんちふみこ)「花食い姥」(はなくいうば)

野呂邦暢(のろくにのぶ)「白桃」(はくとう)

601 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/06/19(日) 16:02:06.42
 質問失礼します。お願いします。
[いつ読んだ]
7,8年前。
[あらすじ]
兄と弟(子供)が、お米を持って父親の知り合い(元使用人?)を訪ねます。父親の知り合いは、寿司屋か料理屋の主人のような感じでした。兄弟はその先で、桃を出されます。
兄弟はその桃を美味しそうだと感じますが、結局食べませんでした。
兄弟が持って行った米は粗悪なもので、知り合いはそれについて呆れている描写がありました。
二人はその帰りに、キンモクセイの香りに誘われて路地の中を歩き回る。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、戦争中か戦後。
[その他覚えていること何でも]
センター試験の過去問か、模擬試験で一部分だけ読みました。

 よろしくお願いします。

602 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/06/19(日) 16:33:05.82
>>601
野呂邦暢『白桃』

604 名前:601[sage] 投稿日:2011/06/19(日) 17:00:36.81
>>602
まさに探してた物のようです。早速図書館で借りてみます。
素早い回答本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/601-604

十一月・水晶 (1973年) - – 古書, 1973
野呂 邦暢 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J98324
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001255995-00
タイトル 十一月・水晶
著者 野呂邦暢 著
著者標目 野呂, 邦暢, 1937-1980
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 冬樹社
出版年月日等 1973
大きさ、容量等 255p ; 20cm
JP番号 75010726
部分タイトル 十一月,水晶,日常,朝の光は…,白桃,日が沈むのを,壁の絵
出版年(W3CDTF) 1973
NDLC KH447
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


壁の絵 (1977年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1977/1
野呂 邦暢 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UNZK
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001350894-00
タイトル 壁の絵
著者 野呂邦暢 著
著者標目 野呂, 邦暢, 1937-1980
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1977.1
大きさ、容量等 246p ; 15cm
価格 260円 (税込)
JP番号 77030905
部分タイトル 十一月,水晶,日常,朝の光は…,白桃,日が沈むのを,壁の絵
出版年(W3CDTF) 1977
NDLC KH447
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


野呂邦暢作品集 単行本 – 1995/5
野呂 邦暢 (著)
http://amazon.jp/dp/4163155104
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
透徹した視点と瑞々しい感性、品格高き文章で文学界に新時代を提示しながらも、志半ば四十二歳で夭折した天性の詩魂の全貌。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002410209-00
タイトル 野呂邦暢作品集
著者標目 野呂, 邦暢, 1937-1980
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年月日等 1995.5
大きさ、容量等 566p ; 20cm
ISBN 4163155104
価格 3400円 (税込)
JP番号 95055830
部分タイトル 白桃.十一月.日が沈むのを.鳥たちの河口.壁の絵.冬の皇帝.草のつるぎ.諫早菖蒲日記.花火. 随筆 小さな町にて(抄) ほか. 解説 川村二郎著. 年譜・著書目録:p555~565
出版年(W3CDTF) 1995
NDLC KH447
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


白桃―― 野呂邦暢短篇選 (大人の本棚) 単行本 – 2011/4/20
野呂 邦暢 (著), 豊田 健次 (編集)
http://amazon.jp/dp/4622080893
表紙画像有り
内容紹介
短篇の名手の代表作に加え、原爆をテーマにした単行本未収録作品「藁と火」を収録。編者は元「文学界」編集長豊田健次氏。解説付。
内容(「BOOK」データベースより)
豊かな詩情、現実に立脚した視点によって紡ぎだされた確かな文学がここにある。故郷長崎に原爆が落ちたその日を描いた渾身の作「藁と火」(単行本未収録)所収。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011171604-00
タイトル 白桃 : 野呂邦暢短篇選
著者 野呂邦暢 [著]
著者 豊田健次 編
著者標目 野呂, 邦暢, 1937-1980
著者標目 豊田, 健次, 1936-
シリーズ名 大人の本棚
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 みすず書房
出版年月日等 2011.5
大きさ、容量等 266p ; 20cm
ISBN 9784622080893
価格 2800円
JP番号 21930616
NS-MARC番号 122175500
部分タイトル 白桃 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 歩哨 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 十一月 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 水晶 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 藁と火 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 鳥たちの河口 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 花火 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 小説のタネ / 豊田健次 著
出版年(W3CDTF) 2011
NDLC KH447
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


棕櫚の葉を風にそよがせよ (野呂邦暢小説集成1) 単行本 – 2013/5/31
野呂邦暢 (著), 豊田健次 (監修), 青来有一 (その他)
http://amazon.jp/dp/4892570915
表紙画像有り
内容紹介
故郷・諫早に根差し、日常の機微や自然を描いたものからミステリー、歴史小説まで、幅広いジャンルの作品を端正な文体によって描きながらも惜しくも早世した作家・野呂邦暢のみずみずしい筆致による初期作品をまとめます。
単行本未収録の貴重な短篇を掲載。作家の青来有一氏によるエッセイ、および中野章子氏による作品解説を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
故郷への回帰、日々のうつろい、戦火の記憶と幻影…“内なるアメリカ”を描いた第一作「壁の絵」をはじめ、野呂文学の原点である瑞々しい初期作品を集成。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024433057-00
タイトル 棕櫚の葉を風にそよがせよ
著者 野呂邦暢 著
著者標目 野呂, 邦暢, 1937-1980
シリーズ名 野呂邦暢小説集成 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文遊社
出版年月日等 2013.6
大きさ、容量等 513p ; 20cm
ISBN 9784892570919
価格 2800円
JP番号 22256675
トーハンMARC番号 32927532
部分タイトル 棕櫚の葉を風にそよがせよ
部分タイトル 或る男の故郷
部分タイトル 狙撃手
部分タイトル 白桃
部分タイトル 歩哨
部分タイトル ロバート
部分タイトル 竹の宇宙船
部分タイトル 世界の終り
部分タイトル 十一月
部分タイトル ハンター
部分タイトル 壁の絵
出版年(W3CDTF) 2013
NDLC KH894
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062955003

講談社文芸文庫ワイド
草のつるぎ/一滴の夏 野呂邦暢作品集
野呂 邦暢(著/文)
発行:講談社
B5判
320ページ
定価 1,300円+税
ISBN
9784062955003
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年3月11日
登録日
2016年2月17日
最終更新日
2016年3月17日
紹介
「言葉の風景画家」と称される著者が、硬質な透明感と静謐さの漂う筆致で描く青春の焦燥。生の実感を求め自衛隊に入隊した青年の、大地と草と照りつける太陽に溶け合う訓練の日々を淡々と綴った芥川賞受賞作「草のつるぎ」、除隊後ふるさとに帰り、友人と過ごすやるせない日常を追う「一滴の夏」――長崎・諫早の地に根を下ろし、42歳で急逝した野呂邦暢の、初期短篇を含む5篇を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027138823-00
タイトル 草のつるぎ/一滴の夏 : 野呂邦暢作品集
著者 野呂邦暢 [著]
著者標目 野呂, 邦暢, 1937-1980
シリーズ名 講談社文芸文庫Wide ; のA1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2016.3
大きさ、容量等 307p ; 17cm
注記 講談社文芸文庫 2002年刊の再刊
注記 著作目録あり 年譜あり
ISBN 9784062955003
価格 1300円
JP番号 22707176
トーハンMARC番号 33414484
部分タイトル 狙撃手
部分タイトル 白桃
部分タイトル 日が沈むのを
部分タイトル 草のつるぎ
部分タイトル 一滴の夏
出版年(W3CDTF) 2016
NDLC KH894
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『太陽の子』(たいようのこ)

514 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 02:10:34
[いつ読んだ]
6年くらい前…?

[あらすじ]
沖縄料理の店の話。その店の娘が主人公?主人公の娘の父親が首吊り自殺

[覚えているエピソード]
・主人公の友人?の少年とその母親と寿司を食べに行く。が、少年は母親が勧める物と違う物をわざと頼む
 主人公はわさびを寿司に塗りたくり、罰だ、食えと言う
・主人公の父親は病んでいて、最後首吊り自殺をする
・その事件の後?沖縄料理屋の主人は動揺からか料理の塩と砂糖を間違え鍋一杯の豚肉を捨てる
・父親が首を吊る前デパートに行く
・父親?の好きな花(赤い花だと思います)を見る
・ギッチョンチョンのばかぁ!と言うシーンがある

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
読売新聞に連載していたと思います

[その他覚えていること何でも]
・主人公の知り合いの名前(あだ名)がギッチョンチョン
・主人公は関西弁だったと思います

当時好きで読んでいました
所々繋がりが抜けているのでちゃんと全部読みたいと思っています。よろしくおねがいします…

515 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/06/14(木) 03:28:07
>>514
灰谷健次郎の太陽の子・・・・・?
だけど、かなり前の本だよ。

516 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 05:07:35
>>515ありがとうございます、太陽の子でした
1980年の本だったんですね…。新聞で見たと思ったけど、何で見たんだろう…

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/514-516

太陽の子 (理論社の文芸書版) 単行本 – 1996/2/1
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/465207154X
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「MARC」データベースより)
てだは太陽、ふあは子。てだのふあはふうちゃんのことなんや。…沖縄戦で傷ついた心やさしい人たちの住む神戸の町。でも戦争の思い出はじりじりとお父さんを追いつめた。灰谷文学の代表作。新装版。

太陽の子 (角川文庫) 文庫 – 1998/6/23
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4043520107
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
ふうちゃんが六年生になった頃、お父さんが心の病気にかかった。お父さんの病気は、どうやら沖縄と戦争に原因があるらしい。なぜ、お父さんの心の中だけ戦争は続くのだろう? 著者渾身の長編小説!
内容(「BOOK」データベースより)
ふうちゃんは、神戸生まれの女の子。おとうさんとおかあさんは沖縄出身で、神戸の下町で琉球料理の店「てだのふあ・おきなわ亭」を営んでいる。やさしい常連さんたちに囲まれて明るく育ったふうちゃんだが、六年生になった頃、おとうさんが心の病気で苦しむようになる。おとうさんの病気の原因は何なのか?ふうちゃんは、「沖縄と戦争」にその鍵があることに気づきはじめる…。戦争は本当に終わっているのだろうか。なぜおとうさんの心の中でだけ戦争は続くのか?今、日本人が本当に知らなくてはならないことがここにある。

太陽の子 単行本 – 古書, 1979/12
灰谷健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B00TTNKJWS
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001386881-00
タイトル 太陽の子
著者 灰谷健次郎 作
著者 田畑精一 絵
著者標目 灰谷, 健次郎, 1934-2006
著者標目 田畑, 精一, 1931-
シリーズ名 理論社の大長編シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 1978.9
大きさ、容量等 366p ; 21cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 78029357
出版年(W3CDTF) 1978
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 神戸の琉球料理店「てだのふあ(太陽の子)・あきなわ亭」の少女をヒロインにした力作長編。「教育評論」連載作。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

竹内健(たけうちたけし)『薔薇の悪魔 世界でいちばんコワイ話』(ばらのあくま)

488 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 00:07:05
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]7話構成?のホラー。世界で一番怖いおとぎ話とかそんな題名だった気がしたのですがググってもヒットせず。
話の流れとしては毎話一人の少年が一人の少女と出会い、様々な体験をします。
[覚えているエピソード]何話かあるうちの一つでのエピソード
少年が盲目の少女に恋をする。少女は盲目になる前に見た丘の向こうにある花畑をもう一度見たいと願い、
少年はその少女が目が見えないのは瞼を開けることが出来ないからだと思い少女の瞼をハサミ(?)で切り取る。
当然それで盲目が治るわけもなく、少女の眼球は傷口から腐る。しかし少女は蛆がわいているにもかかわらず目が見えるようになったと言う。
少年は目が見えるようになったと主張する少女を丘まで連れて行く。少女は美しい花畑が見えるというが、そこは既に花畑ではなくゴミ捨て場となっていた。

確か最終話は少年が電車で目覚めるとこから始まり、終着駅で降りて森を歩いていくと泉があり、ソコに沈んでいくとかそんな話だったような。
[物語の舞台となってる国・時代]現代かな?国籍、時代とも曖昧としたファンタジー色漂う感じだった記憶が。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]青い大判のソフトカバーだったような。各話に少女の挿絵があったと思います。
[その他覚えていること何でも]私が読んだのは10年ほど前ですが、母の蔵書から勝手にとって読んだ物なので、本自体は更に昔の物の可能性が高いです。
蔵書を保管していた人や、母に聞いても「は?」とか言われちゃって、自分の妄想だったのかも……?と思うことも。

489 名前:488[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 00:15:58
SF・ファンタジー・ホラーの方のスレに投下するつもりが誤爆……。
スマソ

490 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 13:51:35
絵本板の「トラウマになった絵本」スレで以前話題になりましたが
タイトル作者とも不明です
以下ご参考までに転載

442 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 02/07/30 04:04 ID:fbXhJ5ZS
小学生の頃に読んだもので、タイトルも作者も忘れてしまいましたが、
少年と目の見えない少女の話。
少年が少女のためにどこからかもって来た麻酔薬を使って
目の手術をするんですが、そんなもん成功するはずもなく。
最後のシーンで「早く目が見えるようにならないかな」と喜ぶ少女。
しかしその眼球は腐り落ち、ぽっかりあいた眼窩からは
蛆虫がボロボロとこぼれている…ってのが激しく印象に残っています。

あの本のせいで今の猟奇趣味が開発されたような気がする。責任取れ作者(w
そしてあんな本を置くな我が母校よ。

452 名前: 442 投稿日: 02/07/30 16:49 ID:uEFOCYAA
>448,451
マンガだったらどれほどマシだったやら。
蛆虫がこぼれ落ちている挿絵はなかったけど、
脳内で鮮やかに再現されましたよ。はっはっはっは(泣き笑い

491 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 20:55:02
竹内健「世界でいちばんコワイ話 薔薇の悪魔」第五章「紫の丘」のようですな

復刊リクエスト中
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=24455

493 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 23:00:59
>>491
ググってみましたが間違いないです!
表紙は綺麗な絵だった気がしていたのですが、見てみた瞬間エグかった事を思い出しました。
恐らく少女の部分(もあまり可愛くないけど)だけが印象に残っていたんだろうなぁ……。
1968年の本だったとは……いずれ古本屋で巡り会えれば良いなぁ……(;Д;)

494 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/04(月) 08:27:06
>>493
昨日見たら、amazonのユーズドにありましたよ。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/488-494

薔薇の悪魔―世界でいちばんコワイ話 (1968年) (For ladies〈21〉) - – 古書, 1968
竹内 健 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J9A6V0
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001246163-00
タイトル 薔薇の悪魔 : 世界でいちばんコワイ話
著者 竹内健 著
著者標目 竹内, 健, 1935-
シリーズ名 For ladies ; 21
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新書館
出版年月日等 1968
大きさ、容量等 217p 図版 ; 18cm
価格 380円 (税込)
JP番号 75000894
出版年(W3CDTF) 1968
NDLC KH589
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

さとうまきこ『宇宙人のいる教室』(うちゅうじんのいるきょうしつ)

458 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/25(金) 22:39:55
[いつ読んだ]11~12年くらい前

[あらすじ]宇宙人が素性を隠して転校生としてやってくる

[覚えているエピソード]転校生が走るの遅かったり物を投げても遠くに飛ばないのは、宇宙では地球よりも重力が軽くてその中で暮らしていたからだ(と、主人公の男の子が勝手に解釈)
クラスのいじめっ子にからかわれてる転校生をみて、主人公の男の子は(あの子は宇宙人なんじゃないか)と疑いはじめる
主人公の男の子は転校生と仲良くなり、いじめられてるのを助けるようになる
転校生に「おまえは宇宙人なんじゃないか?」と質問するが、転校生は否定する

[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代(?)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー(だった様な気がする)

[その他覚えていること何でも]転校生が主人公の男の子の頭の中に直接語りかけてるシーンがある
転校生は花が好きだった(様な気がする)
それまでいじめを受けていた男子が、いじめっ子と一緒に転校生をいじめる様になる

最後どうなったかが思い出せません
タイトルわかる方よろしくお願いします

459 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/25(金) 22:49:14
>>458
もうひとつ思い出しました

転校生はゲームボーイみたいな機械を持っていて、スパイみたいなことをしていた(地球の操作のために来ていた?)

460 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/25(金) 23:16:30
>>458
これかな…?
家にあったから引っ張り出してきました。
「宇宙人のいる教室」(さとうまきこ/金の星社)

461 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/26(土) 02:31:58
>>460
それです!
小学校の図書室に置いてあって、何度か読んだ記憶があったのに内容が思い出せなくて・・
今度図書館で探してみたいと思います

ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/458-461

宇宙人のいる教室 (フォア文庫) 新書 – 1988/2/1
さとう まきこ (著), 勝川 克志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323010583
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ピッカピカのランドセルに金ボタンの制服で、ぼくたちのクラスにやってきた転校生、星レオナ。なんかおかしいだろう?だってぼくたちは4年生なんだよ。レオナはどこか調子がはずれてる。でも、ゆだんはきんもつ。ぼくはあのテレビゲーム以来、レオナは宇宙人じゃないかと、ひそかにうたがっているんだ。
内容(「MARC」データベースより)
四月、テツヤの教室に現れた変な転校生。その名前も変で、星レオナ。もしかしたら、宇宙人かもしれない。学校をあれこれ調べ、地球を侵略しようとしているんじゃ…。謎いっぱいの転校生を中心に繰り広げられる楽しい物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001700779-00
タイトル 宇宙人のいる教室
著者 さとうまきこ 作
著者 勝川克志 絵
著者標目 さとう, まきこ, 1947-
著者標目 勝川, 克志, 1950-
シリーズ名 みんなの文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年 1984
大きさ、容量等 141p ; 22cm
ISBN 4323005342
価格 880円 (税込)
JP番号 85004884
出版年月日等 1984.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 転校生のレオナは運動神経ゼロ,ジョーシキもゼロ,いじめられても気がつかないヘンなやつ。でも,あいつのテレビカセットに…。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

島本理生(しまもとりお)『一千一秒の日々』(いっせんいちびょうのひび)

691 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/27(金) 00:55:40
[いつ読んだ]
今年の8月頃

[あらすじ]
大学生である主人公の周りの人達のエピソードつづるオムニバス形式

[覚えているエピソード]
・5年間付き合っていた男に振られた女が、以前の彼氏に海で慰めてもらい
温泉旅行の帰りにやり直すことにする話
・その以前の彼氏は中学生の女の子の家庭教師をしていて、その社会人の姉に突然屋根裏でせまられてしまう話(未然
・少々もてている女は太っちょである高校の頃の同級生の事が好きで何度も彼女なりのアピールをする
しかし向こうは自分の容姿に自信が無くからかわれてるのかと思ってしまう。女は最後に好きだよとあっさりいう話
・ある男が合コンの帰りに酔った女の子をお持ち帰りし、数週同棲するが自分が二股(ここのあたり曖昧)をかけられてることを知り怒って女への気持ちが冷める話
・親友のことが好きになってしまう女の子の話
・突然男の人に花束を渡されて交際を申し込まれる演劇部の女の子は戸惑いながらもその人のことを好きになっていく話

[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
挿絵無し

[その他覚えていること何でも]
作者は執筆当時大学在学中であった(2005年頃発売した

どうかおしえてもらえたら嬉しいです。

697 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/27(金) 16:17:19
>>691
島本理生「一千一秒の日々」

712 名前:691[] 投稿日:2006/10/31(火) 21:19:35
>>697
わかってすっきりした。

714 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/31(火) 23:30:38
>>712
それはもしかして礼のつもりなのか?

715 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/11/01(水) 17:42:46
>>714
私もびっくりしたw

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/691-715

一千一秒の日々 単行本 – 2005/6/16
島本 理生 (著)
http://amazon.jp/dp/4838715927
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
最新作「ナラタージュ」は各方面で絶賛され、好評である。若い読者を中心に確実に売れる作家になった島本理生の小説集。「ウフ」連載の短編6編に「ダヴィンチ」に掲載された1編を加える。大学生の男女を主人公にした連作は、みずみずしい青春小説であり、ちょっと苦い恋愛小説でもある。
内容(「BOOK」データベースより)
小さな明かりの灯った夜の中で、私たちは長い会話とキスを交わしながら、何度夜を明かしただろう。ふたりだけの愛おしい日々が溶けていく―生真面目で不器用な恋人たちを清新なイメージで描いた七色の連作短篇集。

一千一秒の日々 (角川文庫) 文庫 – 2009/2/8
島本 理生 (著)
http://amazon.jp/dp/4043885024
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
風光る朝、私は大好きな恋人を見送る–
仲良しのまま破局してしまった真琴と哲、メタボな針谷にちょっかいを出す美少女の一紗、誰にも言えない思いを抱きしめる瑛子――。不器用な彼らの、愛おしいラブストーリー集。
内容(「BOOK」データベースより)
仲良しのまま破局してしまった真琴と哲、メタボな針谷にちょっかいを出す美少女の一紗、誰にも言えない思いを抱きしめる瑛子。真剣で意地っ張りで、でもたまにずるくもあって、でもやっぱり不器用で愛おしい。そんな、あなたに似た誰かさん達の物語です。いろいろままならないことはあるけれど、やっぱり恋したい、恋されたい―『ナラタージュ』の島本理生がおくる傑作恋愛小説集、待望の文庫化。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007819289-00
タイトル 一千一秒の日々
著者 島本理生 著
著者標目 島本, 理生, 1983-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 マガジンハウス
出版年 2005
大きさ、容量等 219p ; 20cm
ISBN 4838715927
価格 1300円
JP番号 20834815
部分タイトル 風光る
部分タイトル 七月の通り雨
部分タイトル 青い夜、緑のフェンス
部分タイトル 夏の終わる部屋
部分タイトル 屋根裏から海へ
部分タイトル 新しい旅の終わりに
部分タイトル 夏めく日
出版年月日等 2005.6
NDLC KH555
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安房直子(あわなおこ)「きつねの窓」(きつねのまど)

212 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 12:48:17
タイトル全く思い出せません。内容も最近思い出したばかりで…よろしくお願いします

[いつ読んだ] 7年以上前 小学校の教科書

[覚えているエピソード、あらすじ]
森かなにかに入って仕事する主人公があるとき白いキツネだかを見つけて、
追っていくと青い花(すみれ?)が沢山咲いている幻想的な場所に出る
そこをうろうろしてると母娘の親子だかがいて
「指を青く染めてその指で窓をつくると(両手のいくつかの指をくっつけてひし形のマークをつくる)
そこからここが見えるよ」

と教えてもらう。さっそくやってみて家に帰って指で窓を作ると
言われた通りその場所が見える。あまりに美しいのでずっと見てると
染めた指を洗ってしまって(段々消えていってしまったのどちらかなのですが
このへんはうろ覚えです)
もう見る事ができなくなった

[物語の舞台となってる国・時代]おそらく外国ではなかったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 小学校の教科書
[その他覚えていること何でも] 外国作品ではなかったと思います。

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/27(土) 13:01:44
>>212
きつねの窓 安房直子

214 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/28(日) 19:19:43
>あまりに美しいのでずっと見てると
>染めた指を洗ってしまって(段々消えていってしまったのどちらかなのですが
>このへんはうろ覚えです)
習慣で手を洗ってしまっただと思います。
小学校の国語で習った。

234 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/01(木) 18:06:18
>>213-214
ありがとうございます!!確かにそれでした
小学校の国語ですね。懐かしいです…

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/212-234

きつねの窓 (おはなし名作絵本 27) 単行本 – 1977/4
安房 直子 (著),‎ 織茂 恭子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591005542
表紙画像有り
内容紹介
子ぎつねが青くそまった四ほんのゆびで小さなまどをつくると、中に白い母ぎつねのすがたがうつりました。

はじめてよむ日本の名作絵どうわ (4) きつねの窓 単行本 – 2016/3/4
安房 直子 (著),‎ 宮川 健郎 (編集),‎ あおき ひろえ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265085040
表紙画像有り
内容紹介
安房直子のファンタジーの世界を絵どうわに。子ぎつねが青く染まったゆびで窓をつくると、そこに母ぎつねのすがたがうつりました。それをみたぼくは同じ窓がほしくなって…。

きつねの窓 (1980年) (ポプラ社文庫) 文庫 – 古書, 1980/9
安房 直子 (著),‎ 松永 禎郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J83YWE
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001356031-00
タイトル きつねの窓
著者 安房直子 文
著者 織茂恭子 絵
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
著者標目 織茂, 恭子, 1940-
シリーズ名 おはなし名作絵本
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1977
大きさ、容量等 34p ; 25cm
価格 750円 (税込)
JP番号 77036043
出版年月日等 1977.4
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

(808-3)国語教科書にでてくる物語 5年生・6年生 (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2014/4/1
斎藤 孝 (著)
http://amazon.jp/dp/4591139182
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025354324-00
タイトル 国語教科書にでてくる物語
著者 齋藤孝 著
著者標目 齋藤, 孝, 1960-
シリーズ名 ポプラポケット文庫 ; 808-3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2014
大きさ、容量等 292p ; 18cm
ISBN 9784591139189
価格 700円
JP番号 22383520
トーハンMARC番号 33075346
巻次 5年生・6年生
部分タイトル 飴だま / 新美南吉 著
部分タイトル ブレーメンの町の楽隊 / グリム, グリム 作高橋健二 訳
部分タイトル とうちゃんの凧 / 長崎源之助 著
部分タイトル トゥーチカと飴 / 佐藤雅彦 著
部分タイトル 大造じいさんとガン / 椋鳩十 著
部分タイトル 注文の多い料理店 / 宮沢賢治 著
部分タイトル わらぐつのなかの神様 / 杉みき子 著
部分タイトル 世界じゅうの海がまざあ・ぐうす / 北原白秋 訳
部分タイトル 雪 / 三好達治 著
部分タイトル 素朴な琴 / 八木重吉 著
部分タイトル 海のいのち / 立松和平 著
部分タイトル 仙人 / 芥川龍之介 著
部分タイトル やまなし / 宮沢賢治 著
部分タイトル 変身したミンミンゼミ / 河合雅雄 著
部分タイトル ヒロシマの歌 / 今西祐行 著
部分タイトル 柿山伏.字のない葉書 / 向田邦子 著
部分タイトル きつねの窓 / 安房直子 著
部分タイトル ロシアパン / 高橋正亮 著
部分タイトル 初めての魚釣り / 阿部夏丸 著
出版年月日等 2014.4
件名(キーワード) 小説小説集
NDLC Y7
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
要約・抄録 5年生向きは「注文の多い料理店」など物語7編、詩3編。6年生向きは「海のいのち」など物語9編に狂言「柿山伏」を収録。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

風と木の歌―童話集 (偕成社文庫) 単行本 – 2006/7/1
安房 直子 (著),‎ 司 修 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036526200
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ききょう畑のそめもの屋で、指をそめてもらったぼく。こぎつねのいうとおりに、指で窓をつくるともう二度とあえないと思っていた女の子の姿が見えたのです。教科書でおなじみの「きつねの窓」ほか「さんしょっ子」「鳥」「空色のゆりいす」「夕日の国」など珠玉の短編八編。安房直子第一短編集『風と木の歌』完全収録。小学上級から。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008245558-00
タイトル 風と木の歌 : 童話集
著者 安房直子 著
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
シリーズ名 偕成社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 2006
大きさ、容量等 221p ; 19cm
ISBN 4036526200
価格 700円
JP番号 21078400
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル さんしょっ子
部分タイトル 空色のゆりいす
部分タイトル もぐらのほったふかい井戸
部分タイトル 鳥
部分タイトル あまつぶさんとやさしい女の子
部分タイトル 夕日の国
部分タイトル だれも知らない時間
部分タイトル 解説.体の底に残る響き / 蜂飼耳 著
出版年月日等 2006.8
NDLC Y7
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 ききょうの花でそめたゆびには不思議なちからがあるのです。「きつねの窓」のほか,8編を収録。懐かしくどこか切ない物語集。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

なくしてしまった魔法の時間 (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/3/1
安房 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035409103
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007286508-00
タイトル なくしてしまった魔法の時間
著者 安房直子 作
著者 北見葉胡 画
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
著者標目 北見, 葉胡, 1957-
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
シリーズ名 安房直子コレクション ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 2004
大きさ、容量等 337p ; 22cm
ISBN 4035409103
価格 2000円
JP番号 20561070
部分タイトル さんしょっ子
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル 空色のゆりいす
部分タイトル 鳥
部分タイトル 夕日の国
部分タイトル だれも知らない時間
部分タイトル 雪窓
部分タイトル てまり
部分タイトル 赤いばらの橋
部分タイトル 小さいやさしい右手
部分タイトル 北風のわすれたハンカチ
部分タイトル エッセイ
シリーズ著者 安房直子 著
出版年月日等 2004.3
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 安房直子の初期の作品が中心。淡い初恋,死んでしまった娘の思い出など,「とりかえせない時間」が物語の核になっています。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

上野瞭(うえのりょう)『ちょんまげ手まり歌』(ちょんまげてまりうた)

577 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/02(月) 02:04:14
子供の頃に読んだ本で、あまりにも強烈な印象が残っているのですが
タイトルと作者を思い出せません。
人里離れた山奥の、村のようなところで、
村人が生きたまま埋められて花になる・・・というような場面だけが
頭に残っています。
埋められて腐っちゃうんだったかなあ・・・
けっこう強烈な挿絵がありました。
こんなあやふやなことで申し訳ありませんが、
「あれかも!」ってひらめく方がいましたらよろしくお願いします。

578 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/02(月) 03:09:27
>>577
上野瞭「ちょんまげ手まり歌」を連想したぜ

579 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/02(月) 12:01:36
>578さん
そうかも!!
あらすじ調べてみました。これっぽい…!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/577-579

ちょんまげ手まり歌 (日本の児童文学) 単行本 – 1981/1/1
上野瞭 (著)
http://amazon.jp/dp/B01LTI1YSI
表紙画像有り

ちょんまげ手まり歌 (1981年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
上野 瞭 (著),‎ 井上 洋介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7UMLQ
表紙画像有り

ちょんまげ手まり歌 (1980年) (理論社名作の愛蔵版) - – 古書, 1980/3
上野 瞭 (著),‎ 井上 洋介 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J89GA8

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000829658-00
タイトル ちょんまげ手まり歌
著者 上野瞭 著
著者 井上洋介 絵
著者標目 上野, 瞭, 1928-2002
著者標目 井上, 洋介, 1931-2016
シリーズ名 小学生文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1968
大きさ、容量等 246p ; 23cm
JP番号 45037705
出版年月日等 昭和43
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ワレンチン・カターエフ『ななつのおねがい』

826 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/27(金) 09:53
小学生の時に友達から借りた記憶があるので、30年くらい前のものでしょうか。

女の子が、七枚の花びらがついた花で願い事をかなえるという話です。
最後の1枚は、足の悪い男の子のために使っています。
願い事の度に、花びらをちぎって、次のような呪文を唱えていました。
(うろ覚えですが…)

“花よ 花 花 花びらよ 北を通って南に抜けて 西を通って東に抜けて
 戻っておいで輪を描いて お前が地面についたなら 私の願いをきいとくれ”

わかる方、よろしくお願いします。

829 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/28(土) 12:25
>>826
その呪文というか詞は、岡本ゆり「春待ち草」(少女漫画)の作中でも
使われていて欄外に出典が書いてあったはずなので、それを見たら参考になるかも。

869 名前:829[] 投稿日:02/10/06(日) 21:21
>>826

829の後で「春待ち草」掘り出して↓と判明。

ななつのおねがい / ワレンチン・カターエフ∥作 / あかね書房 , 1969 ( 世界の創作幼年童話 ;2 )

883 名前:826[] 投稿日:02/10/08(火) 14:21
>829=869さん
どうも、ありがとうございます。
そのタイトルには、かすかな記憶があるので、それだと思います。

ずうずうしくも、HPに『どなたか知りませんか』とカキコに行って、
当の御本人からレスをいただいたのですが、書き方が悪かったらしく、
『春待ち草』そのもののことだと思われたようです。
わざわざ調べてくださったので、これ以上は御迷惑になると、
諦めていたのですが……。

本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ななつのおねがい (1969年) (世界の創作幼年童話〈2〉) - – 古書, 1969
ワレンチン・カターエフ (著), 鈴木 義治 (イラスト), 三木 卓 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ1X0

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801709-00
タイトル ななつのおねがい
著者 ワレンチン・カターエフ 作
著者 三木卓 訳
著者 鈴木義治 絵
著者標目 Kataev, Valentin, 1897-1986
著者標目 三木, 卓, 1935-
著者標目 鈴木, 義治, 1913-2002
シリーズ名 世界の創作幼年童話 ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1969
大きさ、容量等 74p ; 23cm
JP番号 45009196
出版年月日等 1969
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

立原えりか(タチハラエリカ)「野ばらの村のばらつくり」

306 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 20:59
4才の時に読んだ絵本を探しています!こんな感じです。

「ばらつくり」が主役で、バラが枯れてしまい困っていると、
少女が現われます。「お薬はいりませんか?」「僕は病気じゃないよ」
「これは星と話せる薬。これは小鳥と・・」バラと話せる薬を飲むと・・
「わたし達を離してください。根が近すぎて、息が苦しいんです!」
「僕は土の上の、花しか見ていなかったんだ・・」
やがてバラは元気になり、ばらつくりは結婚して幸せに暮らしました。

最後の挿絵で、ばらつくりと一緒にいる女性が、薬屋の少女に似ているのです。
白っぽい本でした。「ばらつくり」がタイトルに入っています。
何か知っている方、教えてください。

308 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 23:14
>306
「ばらつくり」で検索すると
立原えりか・野ばらの村のばらつくり
と出ましたが?

310 名前:306[] 投稿日:01/11/28(水) 23:58
>308 うわ~!ありがとうございます!!
そんな題でした。生き別れの恋人に会えた気分です。
2ちゃんでこんなに感謝する日が来るとは・・。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/306-310

立原えりか作品集〈2〉人魚のくつ (1972年) - – 古書, 1972
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/B000J98HI4
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001254120-00
部分タイトル 人魚のくつ,星のでんわ,ホタルのちょうちん,おかあさんのかみ,野ばらの村のばらつくり,古いシラカバの木,雲のたんじょう日,森のこうもりがさや,やまびこおよめさん,海ぼうずのヒゲ,マッチ売り,くじらのお星さま,コチョウガイ,ワニワニ島のインディアン,うたう山おんな,おきさきさまはビスケット,ばらいろの雲. 魔法の杖を握った少女(三木卓)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004057287-00
タイトル ちいさい妖精のちいさいギター : 童話集
著者 立原えりか
出版地 東京
出版社 七曜社
出版年 1962
大きさ、容量等 173p ; 22cm
注記 *内容:野ばらの村のばらつくり.お姫さまをたべた大男.笛.雲のスリッパ.おきさきさまはビスケット.星へいったピエロ.白樺のゆめ.ちいさい妖精のちいさいギタ−.
価格 ¥400(税込)
出版年月日等 196211

白阪実世子(シラサカミヨコ)「ふしぎなともだちジャック・クローバー」

273 名前:柊[] 投稿日:01/11/12(月) 13:53
確か小学生のころに図書館で借りてきたハードカバーの童話だったと思うのですが、

トランプの国から「花に水をやる仕事」に飽きたクローバー(確か番号札)が
脱走する途中で少年に出会い、彼の親の経営する喫茶店に居候する。

クローバーは匿ってもらう代わりにクローバーコーヒーを作る。
ある日トランプの国からの使者が、枯れそうな花を持ってきて
「君が水をやっていたこの花が枯れると、トランプの国は滅亡する。
 数日(一週間?)以内に『一番きれいな水』をこの花に与えろ。」
と言われてクローバーと少年はいろいろな水をやってみるが、どれもうまくいかない。
最後の日になって少年が「元気になれ」と気持ちをこめて与えた水で花は復活する。

あらすじしか思い出せないのですが、どなたかご存知でしょうか?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ふしぎなともだちジャック・クローバー (わくわくライブラリー) 単行本 – 1989/7
白阪 実世子 (著), さべあ のま (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956280
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002650394-00

生源寺美子(しょうげんじはるこ)「リリコふしぎな国へいく」(リリコふしぎなくにへいく)

256 名前:シクラメン[] 投稿日:01/10/23(火) 03:07
私も教えてください!
小学生のとき(12年くらい前か)に図書館で読んだ子供向けの
ハードカバーの本だったと思うんですが、
大好きなシクラメンの花を弟にむしられて機嫌を悪くした女の子が
押入れに逃げるんだか家出するんだかして、いつの間にか不思議の国に
行っちゃう・・・っていう話だったんですが、どなたかご存知ないですか?
私の記憶ももうかなり曖昧なので、もしかしたら「おしいれのぼうけん」と
まじっているような気がしないでもないんですが、シクラメンの花が
出てきたことだけ鮮明に覚えています。
ラストは、冒険をいっぱいして女の子が家に戻ってくると、シクラメンの花は
ひとつだけつぼみが残ってた・・・って感じだったと思います。
この家に帰ってくるまでの冒険がすごく面白かったんですが、内容を
全く思い出せなくて・・・。
ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。

322 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/04(火) 00:36
>256
その本、私が長年気にかかっていた本と同じかもしれません。
私も読んだのは小学生の時で、13,4年くらい前。
冒頭で、女の子が、友人のお見舞いに、シクラメンを持って行くんじゃなかったですか?
その途中で(?)異世界に行ってしまい、いろんな冒険をして帰ってくる。
異世界の住人は、古代エジプトっぽい、頭が獣で体が人間の人たちとかで、心臓を
秤に乗せている様子も描かれていたような・・・。
本の題名は、「○○の冒険」とか「○○の不思議な冒険」で、○○は女の子の名前。
なんとなく、リナとかリコとか「リ」で始まるカタカナ2文字だった気がします。かなりうろ覚え。
私も何かの本と記憶がごっちゃになっている可能性もあるんですが。
その本でシクラメンの花を知ったので、同じくシクラメンが印象に残っています。

325 名前:256[] 投稿日:01/12/05(水) 01:11
>322
そう!そんな感じでした!
お見舞いにシクラメンの花を持っていくのは言われて思い出したんですが
冒険の内容が全く思い出せないぃ~(>×<)
女の子の名前も確かそんな感じ。
誰か知ってる方いませんかねぇ・・・。

328 名前:322[] 投稿日:01/12/05(水) 23:34
>326
ありがとうございます!
タイトルを見てもやっぱり思い出せないのですが・・図書館で探してみます!

326 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/05(水) 01:57
>256、325
これじゃありませんかね。
「リリコふしぎな国へいく」生源寺 美子 あすなろ書房
私も読んだ覚えはあるけど、いまいち自信が…

329 名前:256[] 投稿日:01/12/07(金) 11:51
>326
わぁ~♪ここ10年ずっと探しつづけてた本に
やっと会えるかも知れない~っ\(≧▽≦)/
ありがとうございます!
私もタイトル聞いても思い出せないんですが
探してみますね。

371 名前:256[] 投稿日:02/01/07(月) 23:21
>326
ありました!『リリコふしぎな国へいく』
以前借りた図書館に行って検索したら、一発で出ましたよ!(≧▽≦)
今読み返しています。懐かし~☆
326さんありがとうございました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

リリコふしぎな国へいく (1979年) (あすなろ小学生文庫) 文庫 – 古書, 1979/12
生源寺 美子 (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8BLWY
表紙画像あり

リリコふしぎな国へいく (あすなろ小学生文庫) 単行本 – 1979/12
生源寺美子 (著), 菊池貞雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4751510568

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001442169-00
タイトル リリコふしぎな国へいく
著者 生源寺美子 作
著者 菊池貞雄 絵
著者標目 生源寺, 美子, 1914-
著者標目 菊池, 貞雄, 1936-1982
シリーズ名 あすなろ小学生文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あすなろ書房
出版年 1979
大きさ、容量等 118p ; 22cm
価格 880円 (税込)
JP番号 80011601
出版年月日等 1979.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

梶井基次郎(カジイモトジロウ)「桜の樹の下には」(サクラノキノシタニハ)?

81 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 20:47
桜の木の下には何があるの?
君の死体。
あ~誰の何だっけ!!
教えて下さい!!

82 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 23:15
>>81
梶井基二郎・・・じゃないよな・・・。

83 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/16(土) 19:47
>>81 坂口安吾

(略)
84 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/16(土) 19:51
>>81
 梶井基次郎「桜の樹の下には」。新潮文庫の「檸檬」に収録されている。

85 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/17(日) 06:06
坂口安吾は「桜の森の満開の下」だね。よく間違われてるけど。
でも81のいってるのは原典の梶井のじゃなさそうなカンジ…。
www.aozora.gr.jp/sakka_ka.html

86 名前:85[sage] 投稿日:2001/06/17(日) 06:10
ぐはっ。リンクまちがえた…。フ、フレームめぇぇ!
www.aozora.gr.jp/cards/kajii/htmlfiles/sakura.html

87 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2001/06/17(日) 13:31
>>85
で、死体が埋まってる桜の下はどっちなの?

90 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/18(月) 03:41
>>87
「桜の樹の下には屍体が埋まっている」のフレーズが
まんま出てくるのは梶井基次郎の方だよ。
安吾のは、桜の花の森を恐れる山賊の話。(←ダイスキ)

100 名前:81です[] 投稿日:2001/06/19(火) 22:22
みなさんありがとうございました!”!
とりあえず梶井基次郎の方を読んでみようと思います!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

梶井基次郎 桜の樹の下には 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/427_19793.html

桜の樹の下には Kindle版
梶井 基次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B009IXDZK2
大正から昭和期の作家、梶井基次郎の短編小説。初出は「詩と詩論 第二冊」[1928(昭和3)年]。「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」。桜の花の美しさは、人間も含めた動物の死によってなりたっているのだと“俺”は考える。死によってこそ、美しさが信じられる。死に考えを巡らせることに喜びを感じる。梶井の悪鬼の憂鬱は、美しさの底を暴いてみせる。暴かれた桜は一段と美しく咲くしかあるまい。

梶井基次郎小説全集 単行本 – 2007/9/20
梶井 基次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4806021474
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009196164-00
部分タイトル 檸檬
部分タイトル 城のある町にて
部分タイトル 泥檸
部分タイトル 路上
部分タイトル 橡の花
部分タイトル 過古
部分タイトル 雪後
部分タイトル ある心の風景
部分タイトル Kの昇天
部分タイトル 冬の日
部分タイトル 蒼穹
部分タイトル 筧の話
部分タイトル 器樂的幻覺
部分タイトル 冬の蠅
部分タイトル ある崖上の感情
部分タイトル 櫻の樹の下には
部分タイトル 愛撫
部分タイトル 闇の繪卷
部分タイトル 交尾
部分タイトル のんきな患者
部分タイトル 瀬山の話.解題 / 鶴岡善久 著

Kの昇天/檸檬 朗読CD付 (海王社文庫) 文庫 – 2015/6/10
梶井 基次郎 (著), 小椋 ムク (イラスト), 櫻井 孝宏 (その他)
http://amazon.jp/dp/4796407367
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026409281-00
部分タイトル Kの昇天
部分タイトル 檸檬
部分タイトル 城のある町にて
部分タイトル 桜の樹の下には
部分タイトル 冬の日
部分タイトル 愛撫
部分タイトル 闇の絵巻
部分タイトル 交尾

檸檬 (角川文庫) 文庫 – 2013/6/21
梶井 基次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4041008387
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
私は体調の悪いときに美しいものを見る贅沢をしたくなる。しかし最近は馴染みの丸善に行くのも気が重い。ある日檸檬を買った私は、その香りや色に刺激され、丸善の棚に檸檬一つを置いてくる。現実に傷つき病魔と闘いながら、繊細な感受性を表した表題作ほか、「城のある町にて」「雪後」などを収録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024472510-00
部分タイトル 檸檬
部分タイトル 城のある町にて
部分タイトル 雪後
部分タイトル Kの昇天
部分タイトル 冬の日
部分タイトル 桜の樹の下には
部分タイトル 冬の蠅
部分タイトル ある崖上の感情
部分タイトル 闇の絵巻
部分タイトル 交尾
部分タイトル のんきな患者
部分タイトル 瀬山の話
部分タイトル 海
部分タイトル 温泉.同時代人の回想本質的な文学者 / 萩原朔太郎 著
部分タイトル 同時代人の回想交友の思い出はるか / 三好達治 著

坂口安吾 桜の森の満開の下 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42618_21410.html