千葉尚子(ちばなおこ)『ぼくの夢発、不可思議ゆき』

289 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/26(月) 11:56
児童文学で、出版は十年は前だと思います。
男の子が汽車で旅をしていて、停車した土地で
なゆたという名前のおじさんと出会う、というものなんです。
以前なゆたさんは耳から煙を吐く人を見て、
その人に近づこうとしてずっと練習している、と男の子に語ります。
最後に男の子が立ち去る時に煙が見えるんですが、
なゆたさんは自分では気がつかず、
列車が動いていってしまうので教えてあげられない、という話です。
結局そのなゆたさんは、未来の男の子の姿だったと思います。
つまり、それは永遠に繰り返されているという話です。

もしかしたら物語のほんの一部かもしれません。
これをきっかけにみつかればいいなと思うのですが・・

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/289


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
【児童書の探求】トレインの旅で出会ったなゆたさんとの不思議な出来事| OKWAVE
https://okwave.jp/qa/q1714747.html


ぼくの夢発、不可思議ゆき (学年別こどもおはなし劇場 5年生) 単行本 – 1985/12/1
千葉 尚子 (著)
http://amazon.jp/dp/4591021726
表紙画像有り

ぼくの夢発、不可思議ゆき (ポプラ社): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001779975-00

記事更新日:2024年1月2日
記事公開日:2022年1月8日

山口芳宏(やまぐちよしひろ)『雲上都市の大冒険』(うんじょうとしのだいぼうけん)

745 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/29(木) 00:06:07
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
ここ2~3年の間です 古い作品じゃないはずです

[あらすじ]
主人公の青年が風変りな探偵(京極堂シリーズの榎木津のようなイメージがあります)の助手となり炭鉱の町で起こった事件を解決する

[覚えているエピソード]
主人公と探偵が最初に出会ったのが電車内で、探偵はなぜか大きな置時計を持っていました
また、この探偵は結構な有名人らしく、偽物がおり、最終的にはその偽物も一緒に事件に巻き込まれていったように記憶しています
主人公が町の青年たちと、ずっと何日も麻雀ばかりやっていた覚えがあります

[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本の、どこか炭鉱の町 時代は昭和20年~30年代だと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったように思います

[その他覚えていること何でも]
本屋の店頭に平積みされていたと思うので有名な作品なのかもしれません
偽物の探偵は全身白づくめのスーツを着ていたような
書いててだんだん思いだしてきたのですが、炭鉱の中に牢屋があって、そこに収容されていた
町の暴れん坊が脱獄したところから事件が始まったと思います

日本人の作家です

よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/745

雲上都市の大冒険 (創元推理文庫) 文庫 – 2011/1/8
山口 芳宏 (著)
http://amazon.jp/dp/448841611X
表紙画像有り

雲上都市の大冒険 単行本 – イラスト付き, 2007/10/1
山口 芳宏 (著)
http://amazon.jp/dp/4488023975
表紙画像有り

雲上都市の大冒険 (東京創元社): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009127782-00

宮本輝(みやもとてる)『幻の光』(まぼろしのひかり)

38 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 01:50:05
[いつ読んだ]
俺が高校三年のとき現代文の参考書のテキストに載っていた。
[あらすじ]
若い夫婦とその赤ちゃんがいる。んで夫は確か自殺する。
[覚えているエピソード]
夫婦がアパートに引っ越すんだけど、そのお隣さんだかどっかに本相撲取りが住んでいて、その相撲取りはもう土俵から去ったんだけどまだ未練が残っていてちょんまげをしている。
そのちょんまげを見て夫が「あのちょんまげ見てるの、なんか切なくなる」みたいなことをいう、もともと何か欝っぽい感じがしていて、その言葉を残した後、電車に轢かれて自殺する。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代だけど70年代が舞台かな
[その他覚えていること何でも]
電車で自殺するとき、迫ってくる電車に対して背中を見せて、後ろ向きにとぼとぼ歩きながら撥ねられた
っていうのが印象に残っている。

すっごく漠然としててすみません。よかったら情報まってます。

39 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 02:58:40

>38がいつ高三だったのか誰も知らないだろw

43 名前:38[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 13:45:54

>39
wwwwwwwwwwwwwwww
そうだった。
4年位前かな

45 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 22:59:42

>43
( ・ω・)  んもー
○={=}〇,
|:::::::::\, ‘, ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwww

63 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/16(火) 05:15:12

>38
これ読んだことあるな。
山川方夫か原民喜か安岡章太郎とかその辺かも。
だれかわからないかな

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/38-63


147 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 03:41:41
前スレで
近所に居る元力士が夢破れたのにもかかわらず、角界への未練からか
ちょんまげを結い続けて別の仕事をしているのを見て
「あのちょんまげを見てると悲しくなってくる」
と、呟いていた旦那がある日突然自殺してしまう。
という話を探されていた方がいらっしゃいましたが、
宮本輝の「まぼろしの光」です。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/147

幻の光 (新潮文庫) 文庫 – 1983/7/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4101307016
表紙画像有り

続きを読む 宮本輝(みやもとてる)『幻の光』(まぼろしのひかり)

恩田陸(おんだりく)「理瀬」シリーズ

94 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 05:41:40
中学時代に読んだ本だと思うのですが、続編(?)が他の小説の短編にまじっていたようで、別々の本で二話読んだのですがタイトルがわからないのと、続編が他にもあるのか教えて下さい。

■主人の名前が『リセ(漢字だったかも)』で女の子
■季節はずれの転校生
■最後は転校した学園が火事になってしまう
■学園へは汽車か鉄道関係に乗って来て、たしかトランクを持ってたと思います
■学園の生徒が死ぬ

といった感じだと思います…。
これくらいしか思い出せないのですが、これでわかった方お願いします

95 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 06:07:28
恩田陸の「三月は深き紅の淵を」の一篇じゃないかな。
ちなみに、この理瀬って女の子が関わるシリーズとしては
「麦に海に沈む果実」「黄昏の百合の骨」っていう続編があります。

96 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 06:08:43
それから>94
>>1をちゃんと読もう。
>読んだ時期(自分が子供の頃、とかは不可)
って書いてあるでしょ。あなたがいつ中学生だったのか、他人には
さっぱり分からないので。

97 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 11:02:20
>95
×麦に海に沈む果実
○麦の海に沈む果実

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 12:50:00
規約漏れすみません。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/94-98

「理瀬」シリーズ (全6巻) Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07875MLY5

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062648806
講談社文庫
三月は深き紅の淵を
恩田 陸(著/文)
発行:講談社
文庫判
縦150mm
448ページ
ISBN 13
9784062648806
ISBN 10
4062648806
出版者記号
06
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2001年7月
書店発売日
2001年7月13日
書評掲載情報
2021-06-27 産經新聞 朝刊
評者: 青木奈緒(文筆家)
紹介
目次
第一章 待っている人々
第二章 出雲夜想曲
第三章 虹と雲と鳥と
第四章 回転木馬

続きを読む 恩田陸(おんだりく)「理瀬」シリーズ

竹西寛子(たけにしひろこ)「蘭」(らん)

44 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/12(日) 13:10:42
何年も前からずっと気になってます。

主人公は父とあまり口をきかない(反抗期?)少年(小学校高学年~中学生くらい)。(作者自身の回想かもしれません。)
ある日父とふたりだけで電車ででかける。
しばらくすると少年に異変が。奥歯にものが挟まったのか、歯茎が腫れて痛い。
父がその様子に気づいて懐から自分の扇子を取り出した。それは父がとても大事にしてるものだ。父はその扇子を破り、骨を割いて、少年に渡した。
受け取った少年はそれを爪楊枝代わりに使い、歯茎の痛みが和らいだ。
少年は父の深い愛情を感じ、父に対する気持ちが変わってゆく。

…こんな感じです。
模擬試験の国語の問題文で見ました。
わかる方、よろしくお願い致します。

45 名前:ですな(☆☆☆☆☆☆3670)[sage] 投稿日:2005/06/12(日) 14:59:19
849 名前: 無名草子さん 投稿日: 01/11/07 19:52

私の今使ってる教科書に載ってますよ!
竹西寛子さんの「蘭」です。
主人公のひさし少年が父親の出席する葬儀についていったのはいいけれど
帰りの列車に乗ると思いがけない歯痛になって、
いつ言おうか迷ってたんだけど、痛みが耐えれなくなって
父親に歯が痛いことを伝えたら、手にした扇子をいきなり縦に引き裂いた。
その扇子は亡くなった祖父譲りのもので薄墨で蘭が書かれていて、
父親が大切にしていたものだった。
ひさしは「蘭が…」といってあとが続かなくなった。

46 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/12(日) 16:02:37
>>45
既出だったんですね☆ありがとうございました。早速探してみます(^-^)

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/44-46

蘭 竹西寛子自選短編集 (集英社文庫) 文庫 – 2005/5/20
竹西 寛子 (著)
http://amazon.jp/dp/408747822X
表紙画像有り

蘭 : 竹西寛子自選短篇集 (集英社): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007739588-00
目次有り

開高健(かいこうたけし)「任意の一点」

557 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/08/17(日) 22:45
開口健さんの作品で、主人公が朝起きてから、けだるく電車通勤するさまを描いた作品名、ご存知の方いますか?
(なお、5年前に高校の国語の教科書に「任意の一点」というタイトルで抜粋されていました。)

558 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/08/18(月) 12:09
>557
「開口健 任意の一点」で検索すると開口健全作品5に同名タイトルが収録されているようだがちゃうの?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/557-558

片隅の迷路 (開高健全集) 単行本 – 1992/3
開高 健 (著)
http://amazon.jp/dp/4106452049
表紙画像有り

開高健全集 (新潮社): 1992|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002165411-00
目次有り

坂東真砂子(ばんどうまさこ)『メトロ・ゴーラウンド』

595 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/02/23(日) 15:52:12.10
子供がずっと気になっているという本があるので、よろしくお願いいたします。

[いつ読んだ]2~3年前、小学校の学級文庫
[あらすじ]小学校高学年の少年が夏休みに地下鉄に乗ったところ、「メトロポリス」or「メガロポリス」
という名の別世界に迷い込む。
[覚えているエピソード]
・良い行いをするとポイント(?)が貯まり、それで買い物をすることができる。
・少年が欲しかったもの(プラモデル?)を見つける→後から来た少女に取られてけんかになる→少女が「ポイントカードを持っていない!」と少年を咎める→店のおじさんor警察に追われる
・少年と同じく迷い込んだ少年少女達は今いる世界がおかしいと気づく。元の世界へ戻るため、協力しあう。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本→(なんらかの原因で移動)→言語は日本語の「メトロポリス」or「メガロポリス」?
[本の姿]
カバーは外されてなかったので表紙不明。ハードカバー(書名など何も記載がない淡い水色無地)、
厚さ2~3㎝、挿絵:丸顔二頭身

596 名前:595[] 投稿日:2020/02/23(日) 15:54:08.11
連投すみません。
学級文庫とよばれる、棚にあった本ということです。

597 名前:595[] 投稿日:2020/02/23(日) 16:26:41.29
「球体 支配」というワードを思い出し、自己解決しました。
メトロ・ゴーラウンド(坂東 真砂子)でした。
ありがとうございました。

598 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/02/23(日) 19:27:41.31
メトロゴーラウンド、小学生の頃に読んで大好きだった。答えたかったなw

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/595-598

メトロ・ゴーラウンド (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1992/12
坂東 真砂子 (著), 勝川 克志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035400904

続きを読む 坂東真砂子(ばんどうまさこ)『メトロ・ゴーラウンド』

太宰治(だざいおさむ)「姥捨」

539 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/12/20(金) 14:13:00.80
[いつ読んだ]
今年
[あらすじ]
夫婦が自殺をするので最後に東京見物をしに行く?話
[覚えているエピソード]
上記の東京見物、池袋や新宿を見てまわって、疲れたから家に帰ろうとなる(疲れたから自殺は断念?)
電車に乗って帰宅時に浮間舟渡や赤羽が出てきた気がします
夫目線一人称だったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、昭和?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
家にある本は全部文庫なので文庫かと
[その他覚えていること何でも]
太宰か漱石なような気もします。
でなきゃ夢で読んだ本かもしれないです。
よろしくお願いします。

540 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/12/20(金) 16:14:19.16
>>539
なんかあった気が・・
太宰か漱石だった気がするならば多分太宰じゃないかな
理由は自身が太宰の方は殆ど読んでいるけれど漱石は有名どころのみなので多分太宰かと
きっとエスパーがあらわれてくれるはず・・

617 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/04/07(火) 16:02:57.68
>>540
>>539自己解決しました、太宰の姥捨でした。全然違う内容で草。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/539-617

太宰治 姥捨-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2256_19985.html

続きを読む 太宰治(だざいおさむ)「姥捨」

半村良(はんむらりょう)『夢の底から来た男』(ゆめのそこからきたおとこ)

433 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/30(金) 13:10:43.89
[いつ読んだ]40年くらい前
[あらすじ]
地下鉄で通勤する平凡なサラリーマンの日常。地下鉄の窓に映る自分の顔だけ見えなかったり欠けたルビーの指輪の幻覚に悩まされている。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は男は兄嫁を殺した犯人で会社も妻も自分の幻覚で最後に医者と兄がそれを思い出させたところで男は自殺してしまう。

[覚えているエピソード]
ルビーの指輪は兄嫁のエンゲージリングで男が取り上げようともみ合った時に割れてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本の短編集
[その他覚えていること何でも]
筒井康隆か小松左京か星新一の誰かだと思うけど探しきれなかった。
映画シャッターアイランドを見てこの話に似ているなあと思いました。

よろしくお願いします。

441 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/09/02(月) 16:44:22.94
>>433
半村良「夢の底から来た男」

442 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/09/02(月) 20:03:30.12
>>441
ありがとう!それだわー!
そうか半村良だったか
父の本棚に並んでたの片っ端から読み漁ってたからごっちゃになってたんだな
すっきりしました!
もういっぺんありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/433-442

夢の底から来た男 (角川文庫 (4297)) 文庫 – 1979/11/1
半村 良 (著)
http://amazon.jp/dp/4041375207
表紙画像有り

続きを読む 半村良(はんむらりょう)『夢の底から来た男』(ゆめのそこからきたおとこ)

平田俊子(ひらたとしこ)『私の赤くて柔らかな部分』(わたしのあかくてやわらかなぶぶん)

266 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/26(火) 23:01:48.67
もしご存じの方がいればどうかよろしくお願いします

●質問テンプレ
[いつ読んだ]2006年~2011年くらい
[覚えているエピソード]
・女性が主人公
・おそらく主人公の職場の人(上司?)の葬式のシーンからはじまる、葬式の場所は東京の坂の多い場所、季節は暑そうな描写があったので梅雨~初夏?
・葬式後、主人公は東京から離れた町(少し寂れている)でホテル暮らしをはじめる(たしか葬式で死んだ人が報われない恋人だったかそんな感じ?)
・その町には食堂がある、子ども用の椅子の店、店主はわりと強気な女の人
・食堂に居着きそうか主人公に対して「うちはかもめ食堂じゃない」みたいなことを言う
・なんやかやその町で過ごす、ホテルの人との会話があったり、町の人との交流もある
・ラストは大雨か台風のなかで町のお祭り?みたいなシーンがある
・そのお祭りで協力?した男の人と恋仲になるような気がする(その男の人はホテルの人かも?)
・最後は主人公は納得したのか東京に帰っていくように思う

[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー表紙の背景は白っぽい感じで、文字は赤色のような記憶がある、何か赤色のイラストもあったかも(かなり不確かです)

[その他覚えていること何でも]
途中に書いた、子ども用の椅子がある食堂が印象的でした、女主人のうちはかもめ食堂じゃないってセリフも印象的(ちょうど小説のかもめ食堂を読んだところだったので)

267 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/26(火) 23:21:05.83
>>266 未読ですが
私の赤くて柔らかな部分 平田俊子 がそれっぽい内容のようです

268 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/02/27(水) 00:12:01.40
>>267
ありがとうございます!!それでした!!!
まさかこんなに早く教えてもらえるとはと感動しています…
タイトルはやっぱり全く記憶になかったので本当に助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/266-268

私の赤くて柔らかな部分 単行本 – 2009/7/31
平田 俊子 (著), 村田 善子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4048739719
表紙画像有り

続きを読む 平田俊子(ひらたとしこ)『私の赤くて柔らかな部分』(わたしのあかくてやわらかなぶぶん)

次原悦子(つぎはらえつこ)『踏切に消えたナオ』(ふみきりにきえたナオ)

200 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/12/26(水) 14:19:31.37
どうしてもタイトルが思い出せないです。
良かったらお願いします。
[いつ読んだ]今年5月ごろ
[あらすじ] 実際の出来事を書いてる本。
施設に生まれてから数歳までいた男の子。
著者の女性がホストファミリー的な、週末里親的な関わりを始める。
女性はアンティ(おばさんという意味)と呼ばれ、男の子は懐く。
でも男の子が施設が変わり、アンティとは会えなくなり、すれ違う。
アンティは養子にしたいと探し、10代後半ぐらいに見つけたら、その少年はホームレスをしていた。最後は鉄道自殺してしまう。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本

201 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/12/26(水) 23:03:59.80
>>200
「ノンフィクション アンティ 施設」でぐぐったらそれっぽいのが出た
「踏切に消えたナオ」ではないでしょうか

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/12/27(木) 17:06:18.99
>>201
あっ確かにそれです、
有難うございました!
大抵読んだのはメモるのですが
これだけはメモっておらずど忘れしていました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/200-202

踏切に消えたナオ 単行本 – 2010/12/9
次原悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4344019245
表紙画像有り

続きを読む 次原悦子(つぎはらえつこ)『踏切に消えたナオ』(ふみきりにきえたナオ)

朱川湊人(しゅかわみなと)「花まんま」(はなまんま)

357 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/15(土) 17:05:25.32
[いつ読んだ]7年くらい前
[あらすじ]主人公は小学校低学年くらいの女の子。自分はある少女の生まれ変わりだと言いだす。
 その少女の家に、花を詰めたお弁当箱を届ける
[覚えているエピソード] その家の人がお弁当箱を見て号泣した
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]短編集のうちのひとつ。読んだ後泣きました

358 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/15(土) 17:17:12.78
朱川湊人の直木賞受賞作「花まんま」かな

359 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/15(土) 17:51:16.48
>>358
はやっ!ありがとうございます。これです!
もう一度読みたくて、図書館に予約をいれました。
ホントに、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/357-359

花まんま (文春文庫) 文庫 – 2008/4/10
朱川 湊人  (著)
http://amazon.jp/dp/4167712024
表紙画像有り
続きを読む 朱川湊人(しゅかわみなと)「花まんま」(はなまんま)

中村弦(なかむらげん)『ロスト・トレイン』

794 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 17:05:58.96
[いつ読んだ]4年前くらい
[あらすじ・覚えているエピソード]
廃線になった駅や線路を散策するのが趣味な主人公が同様の趣味を持つ中年男性と知り合って・・・みたいな流れで交流が始まるが
ある日を境に連絡がとれなくなって男性のアパートを訪ねてみると失踪状態
そこで弟さんに会って話を聞いて・・・という話になる
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで表紙はイラストだったはず
タイトルは列車とかトレインとかその手の単語が入っていた気も

最初の方しか読めてないので情報が相当少ないのですが宜しくお願いします

795 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 21:34:46.56
>>794
中村 弦「ロスト・トレイン」とか

796 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 21:59:50.35
>>795
これです!!
お早い情報ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/794-796

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101355146

新潮文庫
ロスト・トレイン Rosuto ・ torein
中村 弦(著)
発行:新潮社
縦160mm
 375ページ
ISBN
978-4-10-135514-6
初版年月日
2012年5月
紹介
奥多摩の廃線跡を訪ねた牧村は、鉄道マニアの平間老人と出会い、世代を超えて酒を酌み交わす仲に。だが、「まぼろしの廃線跡」の話をしてほどなく、老人は消息を絶ってしまう。テツ仲間という菜月と共に行方を追うなか、浮上する「キリコノモリ」。その言葉を手がかりに東北へと向かう二人の前で、ある列車が動き出したとき、全ての謎が解けていくのだ-旅への郷愁を誘う青春小説。

続きを読む 中村弦(なかむらげん)『ロスト・トレイン』

ディーノ・ブッツァーティ「急行列車」

744 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/01/02(土) 21:09:52.68
[いつ読んだ] 15年前中3の国語の教科書で
[あらすじ]
青年~壮年のおっさんが列車に乗って遠くへ旅します。
自分を3つの駅に停車します。応援してくれる楽団、取引先、寒村に住む母親の順番です。
[覚えているエピソード]
楽団は待っていてくれたけど、主人公の到着前の数日前にいなくなります。
取引先は主人公が急いでる様子が気に入らなかったのか取引を断ります。
母親は早く先へ行きたがりそうな主人公に名残惜しそうにし、それによって列車を降りようとする主人公を、逆に母親が懸命に止めます。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく欧州だと思います。
時代は19世紀くらいでしょうか。昔です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書でしたのでヒント的なものはありませんでした
[その他覚えていること何でも]
母親の住むとこは雪国だったような。
主人公はなにやら野望と言うか希望と言うか向上心がやたらあったようなのを覚えています。
母親と別れてからは、列車に向かってさあ走れ!みたいに力強く念じていました。

わかる方いらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

746 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/01/02(土) 21:40:52.51
>>744
ブッツアーティの「急行列車」に似てるが教科書になんか載ったかなあ

747 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/01/02(土) 22:12:51.56
>>746
これのようです。ぐぐったら教科書に載ったこともあるようです。
ありがとうございます!謎が解けとすっきりしました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/744-747

七人の使者・神を見た犬 他十三篇 (岩波文庫) 文庫 – 2013/5/17
ブッツァーティ (著), 脇 功 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003271920
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
不条理な世界の罠にからめとられた人間の不安と苦悩、人生という時の流れの残酷さ、死や破滅への憧憬などを、象徴的・寓意的な手法で描いた十五の短篇。ディーノ・ブッツァーティ(一九〇六‐七二)によるイタリア幻想文学の精華。ストレーガ賞受賞作『六十物語』から精選。

続きを読む ディーノ・ブッツァーティ「急行列車」

ボフミル・フラバル『厳重に監視された列車』(げんじゅうにかんしされたれっしゃ)

545 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/10(水) 02:21:04.92
[いつ読んだ]2、3年前
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]不明
[物語の舞台となってる国・時代]海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「○○する××」で、するではなく、された、した、の、な、が入る
○○は沈黙、隔離、抑圧、閉鎖など重い意味を持つ漢字(あまり長くはない)
××は列車、機関車、貨物車、とにかく列車に関連する漢字(電車のような現代風ではない)
カナは入っていない
恋愛やミステリー、ファンタジーではない
男性作家

記憶があやふやですがよろしくお願いします

546 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/13(土) 04:30:26.16
>>545
タイトルについての説明が意味不明
「○○された××」「○○した××」「○○の××」「○○な××」のどれかってこと?
あらすじエピソード一切不明ってことは読んでないの?

547 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/13(土) 05:51:05.09
>>546
ごめん、書き方がおかしかった。
そのどれかの筈
読んだ筈が内容をびっくりするくらい覚えていない。
もう一度読み直そうにもタイトルが思い出せないんだ
あやふやでごめん

548:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/13(土) 10:40:29.93
>>545
ボフミル・フラバル「厳重に監視された列車」?

549:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/06/13(土) 14:53:19.86
>>548
それだ!ありがとうございます!
自分の記憶のタイトルかすりもしてなかったのに当ててくれて本当に助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/545-549

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/978-4-87984-308-1

フラバル・コレクション
厳重に監視された列車
原書: OSTRE SLEDOVANE VLAKY
文芸
ボフミル・フラバル(著)飯島 周(訳)
発行:松籟社
四六判
118ページ
並製
ISBN
978-4-87984-308-1
Cコード
C0397
一般 全集・双書 外国文学小説
初版年月日
2012年9月
書店発売日
2012年9月21日
書評掲載情報
2012-12-23
朝日新聞
評者: いとうせいこう(作家・クリエーター)
2012-11-11
朝日新聞
評者: いとうせいこう(作家・クリエーター)
紹介
20世紀チェコの作家ボフミル・フラバルによる中編小説の日本語版。
舞台は1945年、ナチスの保護領下におかれたチェコスロヴァキア。
若き鉄道員ミロシュは、ある失敗を苦にして自殺を図るが未遂に終わり、命をとりとめた後もなお、そのことに悩み続けている……
滑稽さと猥褻さ、深刻さと軽さが一体となった独特の文体で、愛と死の相克を描くフラバルの佳品。
イジー・メンツェル監督による同名映画の原作小説。

続きを読む ボフミル・フラバル『厳重に監視された列車』(げんじゅうにかんしされたれっしゃ)

ジョーン・エイキン[ジョーン・エイケン]「三人の旅人たち」

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 18:03:21.76
質問です。

[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)不明。「大昔」とのみ。
[あらすじ]
> そういや大昔に教科書かなんかで読んだ海外の小説で、退屈な田舎の駅に勤める駅員3人が、
> かわりばんこに休暇を取って鉄道に乗って旅行して旅先の話を聞かせるというのがあったが
> その内の一人は大都会の駅で降りたら駅の中があまりにきらびやかなのに驚いて、
> わざわざ駅の外に出る必要がないと思ってそのまま帰ってきたというのを思い出した(失礼)
> 結構いいオチがついてた気がするんだがどんな話だったっけあれ
[覚えているエピソード]なし
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
自分は知らない本でなのですが、以下の書き込みを見て自分も読みたく思いました。
【死に日々】阿部共実総合スレ8【ちーちゃん】 [転載禁止] 2ch.net
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/comic/1418575644/999

すみませんがよろしくお願いします。

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 20:03:27.86
三人の旅人たち

408 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 20:47:50.32
>>407
たしかにこれのようです。ありがとうございました。

三人の旅人たち – =ブログ=お茶でも飲みながら( ^-^)_旦”” – Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/chihaya_113/5364874.html

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/406-408

しずくの首飾り (岩波ものがたりの本) 単行本 – 2002/6/20
ジョーン エイキン (著), ヤン・ピアンコフスキー (イラスト), Joan Aiken (原著), 猪熊 葉子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001103842
表紙画像有り
どしゃぶりの雨でも,かけていれば絶対にぬれないしずくの首飾り,空のかけらが入ってしまって空中飛行するパイ,イースト菌を飲みこんで鯨みたいにふくらんだパン屋のネコなどなど,奇想天外な短編集.

続きを読む ジョーン・エイキン[ジョーン・エイケン]「三人の旅人たち」

伊坂幸太郎(いさかこうたろう)『マリアビートル』

241 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/09/13(土) 21:56:50.55
数年前に読んだ、日本の犯罪小説です。
書いたのは、現役で活躍している作家だと思います。

あらすじは、たぶん上野から盛岡までの東北新幹線内での出来事。
マルチ視点で話が進み、それぞれの人が絡み合い、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
結局一番極悪なのは頭のいい小学生。最後にこの小学生は殺されたみたいですが、その描写はありませんでした。

この本は、何かの続編だったような気がします。できれば、二冊とも
タイトルを教えてください。

242 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/13(土) 21:59:45.47
マリアビートルとグラスホッパー
伊坂幸太郎

てかテンプレの方が見易いよ

243 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/09/13(土) 22:10:13.78
>>242
これです!ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/241-243

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048741057

マリアビートル
伊坂 幸太郎(著/文)
発行:KADOKAWA
四六判
472ページ
ISBN
9784048741057
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
初版年月日
2010年9月24日
書店発売日
2010年9月22日
書評掲載情報
2010-11-28
毎日新聞
2010-10-17
日本経済新聞
評者: 杉江松恋(文芸評論家)
2010-10-17
朝日新聞
評者: 佐々木敦(批評家)
紹介
酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた新幹線は、北を目指し疾走する! 『グラスホッパー』に続く、殺し屋達の狂想曲。

続きを読む 伊坂幸太郎(いさかこうたろう)『マリアビートル』

乙骨淑子(おっこつよしこ)『ピラミッド帽子よ、さようなら』(ピラミッドぼうしよ、さようなら)

818 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/27(金) 01:27:39.92
連投すみません

[いつ読んだ]
20年くらい前

[あらすじ]
少年がある少女と出会い、その少女はアトランティスの出身だった(うろ覚え)実際にアトランティスに行き、リニアモーターカーのような列車に乗る……

[覚えているエピソード]
自分の頭を掻くと自分の臭いがするので、ついつい嗅いでしまう主人公
自分のことを「オレ」と呼ぶことにこだわりがあるという記述
作者が途中で亡くなったため、後半は代筆で書かれている

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、80年代?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
児童文学のような感じで塾の貸し本コーナーにおいてあったのを読みました
隣には「俺があいつであいつが俺で」という本がありました
このアトランティスの本は面白すぎて借りたその日に一気に読んでしまいました

819 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/27(金) 15:15:31.12
>>818
乙骨淑子さんの『ピラミッド帽子よ、さようなら』です。

821 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/27(金) 23:15:17.79
>>818
ちなみに再版分はラストの他の作家による部分は削除されてます

822 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/28(土) 00:24:54.30
>>821
再版分って、2010年に出版された復刻版のこと?

823 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/28(土) 08:54:16.30
>>819
間違いなくそれです!
ありがとうございます!

825 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/28(土) 09:00:05.69
>>821
今調べたらそうみたいですね
ラスト読みたいなら図書館で探すしかなさそうですね

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/818-825

ピラミッド帽子よ、さようなら 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/15
乙骨 淑子 (著),‎ 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652202210
表紙画像有り
内容紹介
思春期まっただなかの少年、洋平がはまっていく、自問そして謎への冒険の世界。今なおけっして古びることのない、病床の乙骨淑子が描き上げたかった魂の未完の物語。「もうひとつの世界」は、あざやかに現代にきりこんでくる。
出版社からのコメント
内側に秘めた問題意識を創作児童文学というかたちで世に問いつづけてきた乙骨淑子という作家が、死を前にしてどうしても描きたかった「もうひとつの世界」。それは絶筆となり魂の作品となった。未完ゆえ読者に物語の行方は大きく委ねられ、どこまでも新しく深まっていき、それぞれの作品として存在感は増すばかりであろう。少年時代に出会いおおいに創作姿勢への影響を受けた、アニメーション監督・新海誠による解説も味わい深い。

続きを読む 乙骨淑子(おっこつよしこ)『ピラミッド帽子よ、さようなら』(ピラミッドぼうしよ、さようなら)

赤川次郎(あかがわじろう)「シルバーシートへの招待」

198 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/03/21(木) 09:39:49.10
[いつ読んだ] 5~10年前程度。間違いなく00年以降

[あらすじ]
ある地方の電車には、座ったものは近いうちに死んでしまうというシートがあった

ネタバレ注意(クリックで開閉)
あるとき浮気中のリーマンが妻を座らせて殺し
自分の母親も座らせて殺し
最後には自分が浮気相手との結婚が失敗だと気付いてしまって自ら座って死ぬ

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー又は文庫のはず
[その他覚えていること何でも] 日本人作家の短編作品でした。短編集の一編だったかもしれません。

199 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/21(木) 09:50:21.66
>>198
赤川次郎の「シルバーシートへの招待」じゃないかな
徳間文庫の「昼下がりの恋人達」に入ってる

200 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/03/21(木) 15:37:03.71
>>199
昼下がりの恋人達は実家の本棚にあった記憶があります。
なのでほぼ間違いないと思います。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/198-200

昼下がりの恋人達 (徳間文庫) (日本語) 文庫 – 2012/9/7
赤川次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4198935955
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
文具メーカー勤務の竹中秀治は、職場結婚することになった純江と新居を探していた。その帰り、電車内で具合が悪くなった老人を助け、病院へ連れて行くことに。そして一週間後、知らない弁護士が秀治を訪ねてきた。老人はその後亡くなってしまったという。「故人の遺志です。お受け下さい」と言われ、遺産を受け取ることになったのだが…。突然大金を手にした二人は、いったいどうする。
続きを読む 赤川次郎(あかがわじろう)「シルバーシートへの招待」

大石圭(おおいしけい)『処刑列車』(しょけいれっしゃ)

816 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/14(火) 22:05:30.47
[いつ読んだ]
4年くらい前
[あらすじ]
彼ら、と自称するテロリストに電車が乗っ取られる
[覚えているエピソード]
テロリスト達の一人称が「彼」
テロリストの内、2人は子供(双子)で、胎児の時に6つ子だったのに4人中絶で殺された
また、そのことを覚えている
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
挿絵は無し

内容と雰囲気は覚えているのにタイトルが出て来ず、モヤモヤしてます
お願いします

817 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 01:33:22.14
>>816
大石圭『処刑列車』はいかがでしょう?

818 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/15(水) 11:03:48.92
>>817
「処刑列車」で間違いないです!
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/816-818

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043572106

角川ホラー文庫
処刑列車
大石 圭(著)
発行:角川書店
縦150mm
384ページ
ISBN
9784043572106
初版年月日
2005年5月
紹介
朝のラッシュアワーを過ぎた頃、東海道本線、小田原始発・東京行きの『快速アクティー』が、茅ケ崎・平塚間の鉄橋で突如停止した。何者かによって乗っ取られたのだ。『この電車は彼らが占拠した』。自らを彼らと名乗る犯人グループは運転手と車掌を射殺し、すべての乗客を一部の車両に閉じこめた。そして、殺戮が始まった―。無差別な悪意が暴走する戦慄のホラー。
続きを読む 大石圭(おおいしけい)『処刑列車』(しょけいれっしゃ)

乃南アサ(のなみアサ)「夕立」

116 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 18:07:32.67
[いつ読んだ]ここ数年(多分今年)
[あらすじ]痴漢を捕まえて、お金を脅し取る女子高生の話
[覚えているエピソード]
主人公が痴漢にあう→駅員室に突き出す→痴漢の勤め先を聞き出す→後日、主人公とその友人が「私は(主人公)の従姉妹だけど、彼女の心の傷を(ry慰謝料を(ry」と脅迫。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
何軒もうまくいっていたが、最後に脅した男(教師)に友人が殺されてしまう

[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]記憶なし
[その他覚えていること何でも]
主人公と友人は立場を変えて、それぞ相手の従姉妹や身内を名乗って、脅迫というか交渉をしていた。
短編の中の一つだったような気がする。

よろしくお願いします。

166 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/24(火) 19:12:43.62
>>116
乃南アサ、文庫本「不発弾」に収録の「夕立」

197 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/03(金) 23:42:01.30
>>166
規制でお礼が遅れましたが、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/116-197

不発弾 (日本語) 単行本 – 1998/11
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4062094037
表紙画像有り
内容紹介
新しい都市伝説を描く傑作作品集
退屈な日常がキレる。
怒り、殺意、逆襲……。ひそかに炸裂の瞬間を待つ都会人の心の中の不発弾。
テレビ局には幽霊がいる。自殺したアイドル歌手だとか、ドラマ出演中に急死した俳優、スタジオ内の事故で逝った大道具のスタッフ、あるグループの熱狂的ファンだった少女が病死した後も“おっかけ”を続けているのだとか、実にまことしやかな噂が密かに語り継がれている。(中略)制作局にも、幽霊がいた。この私だ。――「幽霊」より
続きを読む 乃南アサ(のなみアサ)「夕立」

※ネタバレ注意※ 島田荘司(しまだそうじ)「山手の幽霊」

832 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 01:11:47.38
おねがいします
トリックとなる部分があまりに衝撃が強くてそこだけを覚えています

[いつ読んだ]
10年ほど前かと…おそらく出版はそれ以前です
[あらすじ]
ミステリということしか覚えていません
[覚えているエピソード]
・鉄道トンネル内で人が飛び込んだのだけど死体がない

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・誰かの家の地下室の更に下がトンネルと繋がっている
・トンネル側から入ってふたをすると地下室は密室になる
・犯人の、自らの死を覚悟した犯行であった

[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本、現代ではなかったような
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません
[その他覚えていること何でも]
図書館で手当たり次第に本を借りて読んでいた時期で
綾辻、有栖川、京極のどれかかなぁと思うのですが定かではありません
館シリーズかなぁ…

834 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 09:28:49.15
>>832

ネタバレ注意(クリックで開閉)
地下室で餓死していたなら

島田荘司の「山手の幽霊」かな?

835 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/11(日) 15:16:33.41
>>834

ネタバレ注意(クリックで開閉)
餓死だったか、

とにかく死んでました
島田荘司か!
彼の本もよく読んでましたのでそうですきっと
日が落ちたら図書館行ってきます!
ありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/832-835

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784562036301
上高地の切り裂きジャック
島田 荘司(著)
発行:原書房
縦200mm
333ページ
ISBN
9784562036301
初版年月日
2003年3月
紹介
御手洗潔の一声が、事件のすべてをくつがえす!シリーズ書き下ろし最新作。腹を引き裂かれ死んでいた女-しかし逮捕された”容疑者”には決定的な物証と絶対のアリバイ、なにもかも辻褄が合わない…。シリーズ中編「山手の幽霊」を併録。

上高地の切り裂きジャック (文春文庫) (日本語) 文庫 – 2006/11/10
島田 荘司 (著)
http://amazon.jp/dp/4167480050
表紙画像有り
内容紹介
女優は腹部を一文字に裂かれ、臓器のかわりに石が詰められていた。容疑者には鉄壁のアリバイが……。名探偵・御手洗潔の推理が冴える
内容(「BOOK」データベースより)
女優は腹を切り裂かれ、内臓を抜き取られ、かわりに石を詰め込まれた惨殺死体で発見された。いったいなぜ、何のために?そして密疑者には鉄壁のアリバイが…。“切り裂きジャック”が日本に甦ったかのような猟奇殺人に、名探偵・御手洗潔が挑む表題作ほか、横浜時代の御手洗が活躍する傑作中篇「山手の幽霊」も収録する。

上高地の切り裂きジャック Kindle版
島田荘司 (著)
http://amazon.jp/dp/B00NHNTS7I
内容紹介
名探偵・御手洗潔が活躍する中篇集。腹を横一文字に切り裂かれ、内臓のかわりに石が詰め込まれた女優の死体が上高地で見つかった。誰が、いったい何のために? しかも、浮上した最有力容疑者には鉄壁のアリバイが。100年の時を経て日本に甦った“切り裂きジャック”に、北欧にいる御手洗は電話による捜査で挑む。横浜時代の御手洗が活躍する傑作中篇「山手の幽霊」も収録。


島田荘司 very best 10 Reader’s Selection/Author’s Selection (講談社BOX) (日本語) 単行本 – 2007/12/26
島田 荘司 (著)
http://amazon.jp/dp/4062836505
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
島田荘司がその“ゴッド・オブ・ミステリー”とも謳われる25年に亘る全キャリアを通じて発表したすべての短中篇66作品から自ら選んだ“著者選5作品”に、講談社BOXとAmazon.co.jpが共同して開催した読者投票にて選ばれた“読者選5作品”をプラスした全10作品をコンプリート。「前書き」に加えて、収録全作品への著者コメントも新たに収録。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009231560-00
タイトル 島田荘司very best 10
著者 島田荘司 著
著者標目 島田, 荘司, 1948-
シリーズ名 講談社box
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2007.12
大きさ、容量等 480p ; 19cm
ISBN(set) 9784062836500
JP番号 21358243
巻次 author’s selection
部分タイトル 大根奇聞
部分タイトル 暗闇団子
部分タイトル 耳の光る児
部分タイトル 傘を折る女
部分タイトル 山手の幽霊
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH555
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

中森明夫(なかもりあきお)『東京トンガリキッズ』(とうきょうトンガリキッズ)

818 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/23(月) 20:17:05
[いつ読んだ]1987~1988
[あらすじ] 
場所は地下鉄銀座線。
お互い名前は知らないが、いつも隣合わせて座る高校生の男女。
銀座線で車内の電気が一瞬消える時が何箇所かありますよね。
その瞬間に、暗闇の車内でキスをするという話。

[覚えているエピソード] 1987~1988年にフジTVで読切美人という深夜番組がありました。若い女性がベストセラー小説を5分程度朗読するという内容の番組です
 そこで知りました。
[物語の舞台となってる国・時代] 地下鉄銀座線
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  朗読なので何も・・・
[その他覚えていること何でも]
  小説の最後が 「私たちは地下鉄が瞬きするたびにキスをした。」だったと思います。
1987~1988のベストセラーになった純文学小説としかわかりません。

819 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/23(月) 22:35:10
>>818
1987年のベストセラー30
http://www.1book.co.jp/001366.html
1988年のベストセラー30
http://www.1book.co.jp/001367.html

とりあえずこの中には、該当しそうなものは見当たらないけどね

820 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/23(月) 22:41:50
818です。
久しぶりにググったらみつかりました。
東京トンガリキッズ/中森明夫 らしいです。

http://gtam.exblog.jp/2370260/

「銀座線の停電(?)ですが、中森明夫の「東京トンガリキッズ」という小説の中に、銀座線に毎日乗り合わせる高校生の男の子と女の子が恋をして、一瞬電気が消える時にキスをするというくだりがあって、ちょっと素敵だなぁと思って読んでいたのを思い出しました。
電気が消える瞬間を「銀座線がまばたきする」と表現していて、とても印象に残っていたんですよね。ふと思い出しました。」

たぶんこれですね。
819さん、ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/818-820

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043738014

角川文庫
東京トンガリキッズ
中森 明夫(著)
発行:角川書店
縦150mm
278ページ
ISBN
9784043738014
初版年月日
2004年1月
紹介
坂本龍一になりたい少年や、ライブハウスのシンデレラ、月曜日が大嫌いな少女や、やさしい瞳のパンクボーイetc、東京に生きる少年少女らの姿をリアルに描いた”小さな物語たち”。「新人類の旗手」とも呼ばれた著者が二〇代の若さで発表した鮮烈なデビュー作。一九八〇年代のまっただなかに書かれ、先端的な若者たちに熱狂的な支持を受けたベストセラー。「八〇年代最高の青春小説」と絶賛された伝説の短編集が単行本未収録分二〇編を新たに加え決定版として待望の初文庫化。青春小説の金字塔が、いまここに甦る。

東京トンガリキッズ (宝島COLLECTION) 新書 – 1987/9
中森 明夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4880633518
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
少年少女達からの熱い要望に答えて単行本化。今、時代は、トンガリキッズ!80年代最高の青春小説!月刊『宝島』好評連載中。

東京トンガリキッズ (JICC出版局): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001927001-00

森村誠一(もりむらせいいち)『星の陣』(ほしのじん)

464 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/08(水) 16:48:11
[いつ読んだ]
 10年ほど前
[あらすじ]
 孤独なおじいさんがふとしたことで若い女性と仲良くなる。
 その女性がある組織?893?か何かに殺される。
 おじいさんは太平洋戦争中に活躍した軍人で、復讐のために戦友たちを集めて組織の本拠地ビルを襲う。
[覚えているエピソード]
 戦友たちは家族に疎まれ孤独で恵まれた環境になく、電車でぐるぐる回って時間をつぶしてるぐるぐるじいさんや100円もらって家を追い出される100円じいさんなど呼び名がついていた。
 それぞれに日本刀や戦時中の古い武器を持って、最新兵器?と戦う。
 [物語の舞台となってる国・時代]
 昭和?平成初期?とにかく、現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 すいません。まったく覚えてません。

 どこで読んだかも覚えてないのですが、なぜかストーリーだけが頭の中に残ってます。
 検索しようにも、作者名もタイトルもわからなくて…
 どなたかご存知の方、よろしくお願いします。

465 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/08(水) 20:18:44
>>464 森村誠一の「星の陣」じゃないかな

466 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/09(木) 00:12:35
>>465
ありがとうございます。
検索したら、まさにソレ!でした。
上下巻もあったとは、ちょっと意外でした。
復讐のためとは言え、虐げられてたおじいちゃんたちが生きがいを見つけ、どんどん元気になっていく様子にすっかり感情移入してしまい、夢中で一気に読んだような覚えがあります。
明日さっそく本屋さんで探します。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/464-466

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396341909

祥伝社文庫 星の陣
星の陣(上)
文庫
森村 誠一(著/文)
発行:祥伝社
文庫判
376ページ
定価 690円+税
ISBN
9784396341909
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396341916

祥伝社文庫 星の陣
星の陣(下)
文庫
森村 誠一(著/文)
発行:祥伝社
文庫判
384ページ
定価 690円+税
ISBN
9784396341916
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語

星の陣(上・下合冊版) Kindle版
森村 誠一 (著)
http://amazon.jp/dp/B009KZ6424
表紙画像有り
二年前暴力団黒門組に、家族を崩壊され、今また心の恋人・降矢美雪を陵辱、殺害された旗本良介は、秩父に隠した旧陸軍の武器を手に、かつての部下に呼集をかけた。訓練でカンを取り戻した七人の老兵士は奇襲戦法で敵を追い詰めるが……。最新兵器に立ち向かう、銀の戦士(シルバー・ウォリアーズ)たちの凄絶な死闘を描く大河アクション、全1冊合冊版。

森村誠一長編推理選集 (10) 星の陣 単行本 – 1991/12
森村 誠一 (著)
http://amazon.jp/dp/4061915207
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
家族を崩壊させ、心の恋人を凌辱したうえ殺害した暴力団黒門組。復讐の炎を燃やす元軍人・旗本良介の許に集結した強者6名。7人の老戦士の壮絶な死闘が始まった。

星の陣 : 長編推理アクション小説 (光文社): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001963949-00

堀田あけみ(ほったあけみ)『花のもとにて』(はなのもとにて)

213 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/09(月) 03:45:12
[いつ読んだ]
5年以上前

[あらすじ]
『これは 私の一番大切な人が愛した男 誰にも渡してなるものか』
という内容だったと思います。

主人公は大学生の女子。
先輩の男性に思いを寄せるが、彼には付き合っている女性がいた。
女性は小説家で学生生活をしながら執筆活動をしている。
主人公は恋敵の女性を意識し何かと突っかかる。
先輩は恋人である女性と別れ、事務員の女の人と新たに付き合いだす。
主人公は先輩ではなく、恋人であった女性の方を好きになっている自分に気づく。
振られた女性は自殺してしまう。
女性が大好きだった金木犀が星のように降る夜に、線路で。
主人公は自殺した女性を失うまいと模倣し始める。
服装や髪型、行動や言動や仕草を真似て生活するようになる。
人物こそ違うがあれではまるで生き写しではないか、と先輩は主人公に恐れを感じる。
先輩と事務員は結婚することになる。
主人公は結婚式に行き、新婦にワインをぶちまけて叫ぶ
「あなたがああ子さんに飲ませていたワインはこんなに上等な物じゃなかったわ!」
主人公の乱入により結婚は破談となる。
一人身になった先輩は主人公に付き合って欲しいと申し込む。
一度は断るが、後でOKの返事を返す。
『これは 私の一番大切な人が愛した男 誰にも渡してなるものか』
という心から。

214 名前:213[] 投稿日:2009/02/09(月) 03:45:43
[覚えているエピソード]
主人公の恋敵である小説家の名前は「ああこ」
恋人からは「ニア」か「ニヤ」とよんでいた
ああこさんは笑った姿が猫のよう

[物語の舞台となってる国・時代]
現代 大学キャンパス内

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー 水色の表紙 和風を思わせるイラスト

[その他覚えていること何でも]
「桜のもとにていざ死なん」
という西行法師の言葉を小説の登場人物(ああこさん)がアレンジしたキャッチコピーが表紙か中扉に記載してあった。

覚えているキーワードを総動員してググりまくったり、図書館の本棚を端から探し回ったりしたのですが、見つからず。
金木犀のイメージが強く残った小説です。宜しくお願いします。

216 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/09(月) 07:15:21
>>213
堀田あけみ「花のもとにて」
この本、前スレだか前々スレでも誰か捜してたなー

222 名前:213[] 投稿日:2009/02/09(月) 14:46:58
>>216
それです!間違いないです!!ありがとうございます。
長い間ずっと探していた一冊なのでとても嬉しいです。
Amazonで調べてみたら、私が手に取った頃と装丁が変わっている様でした。
本の姿情報が間違ってるのにも拘らず見つけて頂いて、本当にありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/213-222

花のもとにて 単行本 – 1992/3
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4048726889
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
桜の花を愛でるように、わたし達はひとリの女を愛した―脆く、妖しい愛のものがたり。

花のもとにて (角川文庫) 文庫 – 2000/1
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041852137
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ひそかに憧れていた先輩・大沢を追って、同じ心理学の大学院に入学した響子。そこには、彼の恋人・亜々子がいた。響子は、快楽的で奔放な亜々子に反発しながらも、だんだんと惹かれていく…。しかし、亜々子は、やさしい仮面をかぶったエゴイストの大沢に振り回され、傷つけられても全身でそれを受け止めていた。なすすべもなく、二人をただ見守ることしかできない響子。そして大沢が、新しい恋を見つけたときから、三人の心の均衡は、少しづつ崩れ始めた…。激しく切ない愛の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002170104-00
タイトル 花のもとにて
著者 堀田あけみ [著]
著者標目 堀田, あけみ, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1992.3
大きさ、容量等 230p ; 19cm
ISBN 4048726889
価格 1300円 (税込)
JP番号 92032889
出版年(W3CDTF) 1992
NDLC KH152
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

坂東真砂子(ばんどうまさこ)『メトロ・ゴーラウンド』

452 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/05/07(水) 19:02:24
[あらすじ]
主人公(小学生?)が夏休みの最後の方に、電車乗り放題の切符を買います。
そして、その切符が不思議な世界のパスポートみたいな役割をしていて、その不思議な世界で主人公が冒険する話です。
[覚えているエピソード]
おじいちゃん達がたくさん働いているところで、「なんでも欲しいものがなる木」というのが出てくるのが印象に残ってます。
他には、物語の前半の方で、デパートに隠れて住んでる子供達などが出てくる話もあった気がします。

これだけしか覚えてないんですが、よろしくお願いします。

453 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/05/07(水) 22:43:06
坂東 真砂子「メトロ・ゴーラウンド」ですな

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/452-453

メトロ・ゴーラウンド (偕成社ワンダーランド) 単行本 – 1992/12
坂東 真砂子 (著), 勝川 克志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035400904
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくの宿題を持ったまま地上から消えうせたシンチンシンチンを探すうにぼくはヨクノポリスと呼ばれるふしぎな近未来都市へ迷いこむ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002222358-00
タイトル メトロ・ゴーラウンド
著者 坂東真砂子 作
著者 勝川克志 絵
著者標目 坂東, 真砂子, 1958-2014
シリーズ名 偕成社ワンダーランド ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1992
大きさ、容量等 221p ; 22cm
ISBN 4035400904
価格 1200円 (税込)
JP番号 93015430
出版年月日等 1992.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 地下鉄の中で行方不明になった友だちを探しているうちに、近未来都市ヨクノポリスに迷いこむ。テンポの早い文章でふしぎな世界の物語へ誘う。 (日本図書館協会)
要約・抄録 タケシは,行方不明になった友達のシンチンを探して地下鉄に乗るうちに,ヨクノポリスという異次元の都市に迷いこんでしまった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森見登美彦(もりみとみひこ)『有頂天家族』(うちょうてんかぞく)

244 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/02/22(金) 00:51:58
[いつ読んだ]
今朝がた電車の中で他人が読んでいた本が気になっております

[あらすじ]不明

[覚えているエピソード] 天狗が暑いので京都から大阪まで電車で来た
天狗は白いシャツにループタイ
天狗は引退してカメラ屋をしている
ロンドンの天狗と戦ったことがある

[物語の舞台となってる国・時代]日本 大阪?現代?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分厚いハードカヴァー

[その他覚えていること何でも]
見えたページは真ん中あたりの4頁程度

246 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/22(金) 01:06:03
>>244
森見登美彦『有頂天家族』・・・かな。

253 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/02/23(土) 00:22:48
>>246
助かりました
これで探すことができます
大層面白そうでしたので楽しみでなりません
有難うございます

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/244-253

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344013841

有頂天家族
森見 登美彦(著)
発行:幻冬舎
縦200mm
357ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-344-01384-1
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2007年9月
登録日
2016年10月16日
最終更新日
2016年10月16日
紹介
糺ノ森に住む狸の名門・下鴨家の父・総一郎はある日、鍋にされ、あっけなくこの世を去ってしまった。遺されたのは母と頼りない四兄弟。長兄・矢一郎は生真面目だが土壇場に弱く、次兄・矢二郎は蛙になって井戸暮らし。三男・矢三郎は面白主義がいきすぎて周囲を困らせ、末弟・矢四郎は化けてもつい尻尾を出す未熟者。この四兄弟が一族の誇りを取り戻すべく、ある時は「腐れ大学生」ある時は「虎」に化けて京都の街を駆け回るも、そこにはいつも邪魔者が!かねてより犬猿の仲の狸、宿敵・夷川家の阿呆兄弟・金閣&銀閣、人間に恋をして能力を奪われ落ちぶれた天狗・赤玉先生、天狗を袖にし空を自在に飛び回る美女・弁天-。狸と天狗と人間が入り乱れて巻き起こす三つ巴の化かし合いが今日も始まった。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344415263

幻冬舎文庫
有頂天家族
森見 登美彦(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
423ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-344-41526-3
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2010年8月
登録日
2015年11月29日
最終更新日
2015年11月29日
紹介
「面白きことは良きことなり!」が口癖の矢三郎は、狸の名門・下鴨家の三男。宿敵・夷川家が幅を利かせる京都の街を、一族の誇りをかけて、兄弟たちと駆け廻る。が、家族はみんなへなちょこで、ライバル狸は底意地悪く、矢三郎が慕う天狗は落ちぶれて人間の美女にうつつをぬかす。世紀の大騒動を、ふわふわの愛で包む、傑作・毛玉ファンタジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009146465-00
タイトル 有頂天家族
著者 森見登美彦 著
著者標目 森見, 登美彦, 1979-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年月日等 2007.9
大きさ、容量等 357p ; 20cm
ISBN 9784344013841
価格 1500円
JP番号 21384806
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH372
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「蜜柑」

26 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/12/13(木) 21:19:01
一年前に読んだ小説を探しています。

主人公と垢抜けない少女が汽車に乗っていて、少女が窓を開けた後汽車がトンネルに入ったせいで室内が煙だらけになる。
少女が窓を閉めないので主人公が不快に思っていると汽車はトンネルを抜け、少女は窓から外にいる見送りに来た子供たちに向かって蜜柑を投げる。
という話だったと思います。

恐らくセンター試験の練習問題で読みました。
日本の小説です。
心当たりありましたらよろしくお願いします。

27 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/13(木) 21:54:15
>>26
芥川龍之介の「蜜柑」だね

28 名前:26[] 投稿日:2007/12/13(木) 22:25:14
>>27
ありがとうございます!
調べてみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/26-28

芥川龍之介 蜜柑-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/98_15272.html

10分間で読める 芥川龍之介短編集 単行本 – 2018/5/10
芥川 龍之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4814917724
表紙画像有り
☆★―――――――
読書通も唸る
珠玉の短編を収録
―――――――☆★
【収録作品】
羅生門

芋粥
女体
蜘蛛の糸
奉教人の死
蜜柑
杜子春
薮の中
着物
猿蟹合戦
ピアノ


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784003600276

蜜柑・尾生の信 他十八篇 (岩波文庫)
発行:岩波書店
価格情報なし

ISBN
978-4-00-360027-6

出版社在庫情報
不明

書店発売日
2017/05/17
登録日
2017年5月21日
最終更新日
2017年5月21日

書評掲載情報
2017-05-21 読売新聞 朝刊

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028127439-00
タイトル 蜜柑・尾生の信 : 他十八篇
著者 芥川竜之介 作
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 岩波文庫 ; 31-070-15
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年月日等 2017.5
大きさ、容量等 221p ; 15cm
注記 NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
ISBN 9784003600276
価格 600円
JP番号 22899474
トーハンMARC番号 33599675
部分タイトル 老年
部分タイトル 青年と死と
部分タイトル ひょっとこ
部分タイトル 孤独地獄
部分タイトル 虱
部分タイトル 野呂松人形
部分タイトル 猿
部分タイトル 煙管
部分タイトル MENSURA ZOILI
部分タイトル 二つの手紙
部分タイトル 女体
部分タイトル 黄梁夢
部分タイトル 英雄の器
部分タイトル 蜜柑
部分タイトル 沼地
部分タイトル 葱
部分タイトル 尾生の信
部分タイトル 黒衣聖母
部分タイトル 女
部分タイトル 影
出版年(W3CDTF) 2017
NDLC KH811
NDC(10版) 913.6 : 小説.物語
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480434111

ちくま文庫
教科書で読む名作 羅生門・蜜柑ほか
芥川 龍之介(著/文)
発行:筑摩書房
文庫判
288ページ
定価 680円+税

ISBN
9784480434111
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語

出版社在庫情報
不明

書店発売日
2016年12月7日
登録日
2016年11月15日
最終更新日
2016年12月6日

紹介
表題作のほか、鼻/芋粥/藪の中/奉教人の死/地獄変/舞踏会などを収録。短編の名手による珠玉の作品集。高校国語教科書に準じた傍注付き。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027753536-00
タイトル 羅生門・蜜柑ほか
著者 芥川龍之介 著
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 ちくま文庫 ; き41-1. 教科書で読む名作
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年月日等 2016.12
大きさ、容量等 279p ; 15cm
注記 年譜あり
ISBN 9784480434111
価格 680円
JP番号 22840450
トーハンMARC番号 33536526
部分タイトル 羅生門
部分タイトル 蜜柑
部分タイトル 鼻
部分タイトル 地獄変
部分タイトル 奉教人の死
部分タイトル 舞踏会
部分タイトル 藪の中
部分タイトル 雛
部分タイトル ピアノ
部分タイトル 『今昔物語集』より
部分タイトル 『宇治拾遺物語』より
出版年(W3CDTF) 2016
NDLC KH811
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

竹内健(たけうちたけし)『薔薇の悪魔 世界でいちばんコワイ話』(ばらのあくま)

488 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 00:07:05
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]7話構成?のホラー。世界で一番怖いおとぎ話とかそんな題名だった気がしたのですがググってもヒットせず。
話の流れとしては毎話一人の少年が一人の少女と出会い、様々な体験をします。
[覚えているエピソード]何話かあるうちの一つでのエピソード
少年が盲目の少女に恋をする。少女は盲目になる前に見た丘の向こうにある花畑をもう一度見たいと願い、
少年はその少女が目が見えないのは瞼を開けることが出来ないからだと思い少女の瞼をハサミ(?)で切り取る。
当然それで盲目が治るわけもなく、少女の眼球は傷口から腐る。しかし少女は蛆がわいているにもかかわらず目が見えるようになったと言う。
少年は目が見えるようになったと主張する少女を丘まで連れて行く。少女は美しい花畑が見えるというが、そこは既に花畑ではなくゴミ捨て場となっていた。

確か最終話は少年が電車で目覚めるとこから始まり、終着駅で降りて森を歩いていくと泉があり、ソコに沈んでいくとかそんな話だったような。
[物語の舞台となってる国・時代]現代かな?国籍、時代とも曖昧としたファンタジー色漂う感じだった記憶が。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]青い大判のソフトカバーだったような。各話に少女の挿絵があったと思います。
[その他覚えていること何でも]私が読んだのは10年ほど前ですが、母の蔵書から勝手にとって読んだ物なので、本自体は更に昔の物の可能性が高いです。
蔵書を保管していた人や、母に聞いても「は?」とか言われちゃって、自分の妄想だったのかも……?と思うことも。

489 名前:488[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 00:15:58
SF・ファンタジー・ホラーの方のスレに投下するつもりが誤爆……。
スマソ

490 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 13:51:35
絵本板の「トラウマになった絵本」スレで以前話題になりましたが
タイトル作者とも不明です
以下ご参考までに転載

442 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 02/07/30 04:04 ID:fbXhJ5ZS
小学生の頃に読んだもので、タイトルも作者も忘れてしまいましたが、
少年と目の見えない少女の話。
少年が少女のためにどこからかもって来た麻酔薬を使って
目の手術をするんですが、そんなもん成功するはずもなく。
最後のシーンで「早く目が見えるようにならないかな」と喜ぶ少女。
しかしその眼球は腐り落ち、ぽっかりあいた眼窩からは
蛆虫がボロボロとこぼれている…ってのが激しく印象に残っています。

あの本のせいで今の猟奇趣味が開発されたような気がする。責任取れ作者(w
そしてあんな本を置くな我が母校よ。

452 名前: 442 投稿日: 02/07/30 16:49 ID:uEFOCYAA
>448,451
マンガだったらどれほどマシだったやら。
蛆虫がこぼれ落ちている挿絵はなかったけど、
脳内で鮮やかに再現されましたよ。はっはっはっは(泣き笑い

491 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 20:55:02
竹内健「世界でいちばんコワイ話 薔薇の悪魔」第五章「紫の丘」のようですな

復刊リクエスト中
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=24455

493 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 23:00:59
>>491
ググってみましたが間違いないです!
表紙は綺麗な絵だった気がしていたのですが、見てみた瞬間エグかった事を思い出しました。
恐らく少女の部分(もあまり可愛くないけど)だけが印象に残っていたんだろうなぁ……。
1968年の本だったとは……いずれ古本屋で巡り会えれば良いなぁ……(;Д;)

494 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/04(月) 08:27:06
>>493
昨日見たら、amazonのユーズドにありましたよ。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/488-494

薔薇の悪魔―世界でいちばんコワイ話 (1968年) (For ladies〈21〉) - – 古書, 1968
竹内 健 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J9A6V0
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001246163-00
タイトル 薔薇の悪魔 : 世界でいちばんコワイ話
著者 竹内健 著
著者標目 竹内, 健, 1935-
シリーズ名 For ladies ; 21
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新書館
出版年月日等 1968
大きさ、容量等 217p 図版 ; 18cm
価格 380円 (税込)
JP番号 75000894
出版年(W3CDTF) 1968
NDLC KH589
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

堀田あけみ(ほったあけみ)『花のもとにて』(はなのもとにて)

249 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 22:45:55
 よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
 3、4年前
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 緑一色の表紙、裏表紙に白線で花(多分)が描かれていた…と思います。
[その他覚えていること何でも]

 話を大体覚えているので書きます。

  A子は、大学の先輩B子と寮(多分)で同室になってしまった。A子はB子を嫌い。
なぜかというと、A子の好きなC男とB子が付き合っているから。A子ははっきりB子が嫌いと宣言した。しかしB子はあまり嫌われたことがなかったためA子を気に入っていた。
  C男とB子は恋人同士だが、C男にとってB子は「親友」だった。
 そういう意識もあってC男は年下のD子に惹かれる。
B子はC男を大好きで別れたくないため、いろいろ努力をする。B子は「C男と別れたら死ぬ」とまで言うがC男の意識は変えられなかった。
C男とD子の結婚が決まった。
 生気の抜けたB子をA子が慰める。そこでA子はB子に告白する(注:女同士)。
  C男とD子の結婚式の真っ最中、B子は現れた。
そしてD子に頭から酒をかけ、去っていった。人生で一番幸せな日に大恥をかいた!とD子はC男との結婚を破談にし、C男と別れた。
C男は、もし酒をかけられたのがB子だったら「貴重な体験をした」と笑いながら言うだろう、と感慨にふけった。
 そのころB子は電車のホームに身投げ自殺をした。前に言っていたことは本当だった。
  C男はしばしばA子をデートに誘うようになった。A子はB子に似てきたらしい。「B子を殺した男」と最初は煙たがっていたA子だったが、ある日突然デートを了承する。A子はある考えに行き着いたのだった。
  このひとは、B子さんが命を懸けて愛したひと。
  ほかの女になんかやるもんか。

262 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/10(土) 18:34:56
>>249
表紙に関しては記憶にないけど、たぶん堀田あけみの「花のもとにて」

273 名前:249[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 08:41:18
>>262さん、>>263さん
ありがとうございます!確かにその本です!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/249-273

花のもとにて 単行本 – 1992/3
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4048726889
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
桜の花を愛でるように、わたし達はひとリの女を愛した―脆く、妖しい愛のものがたり。

花のもとにて (角川文庫) 文庫 – 2000/1
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041852137
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ひそかに憧れていた先輩・大沢を追って、同じ心理学の大学院に入学した響子。そこには、彼の恋人・亜々子がいた。響子は、快楽的で奔放な亜々子に反発しながらも、だんだんと惹かれていく…。しかし、亜々子は、やさしい仮面をかぶったエゴイストの大沢に振り回され、傷つけられても全身でそれを受け止めていた。なすすべもなく、二人をただ見守ることしかできない響子。そして大沢が、新しい恋を見つけたときから、三人の心の均衡は、少しづつ崩れ始めた…。激しく切ない愛の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002170104-00
タイトル 花のもとにて
著者 堀田あけみ [著]
著者標目 堀田, あけみ, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1992.3
大きさ、容量等 230p ; 19cm
ISBN 4048726889
価格 1300円 (税込)
JP番号 92032889
出版年(W3CDTF) 1992
NDLC KH152
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語