小林泰三(こばやしやすみ)「盗まれた昨日」

934 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/13(土) 20:31:38.36
[いつ読んだ]ここ2年以内
[あらすじ]精神(魂)を入れ替えることができる技術がある時代、女子高生(女子中学生かも)が、
中年男と一定時間体を取り替えるというバイト(バイトというか、その時代の援助交際的な感じ)をする
[覚えているエピソード]
女子高生が入れ替わった後、「こんな(中年男の)体で何時間か過ごさなきゃならないなんて、気が滅入る」と思うシーンがある

[物語の舞台となってる国・時代]未来の多分日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
・体(魂?精神?)を交換した後で、何かトラブルが起きる
・記憶をメモリディスク(または何らかの記憶媒体)で管理する(脳では記憶できない?)という設定

よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/934


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


天体の回転について Kindle版
小林泰三 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00GJMUQRA

天体の回転について (ハヤカワ文庫 JA コ 3-3) 文庫 – 2010/9/10
小林 泰三 (著), KEI (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4150310092
表紙画像有り

天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 単行本 – 2008/3/1
小林 泰三 (著)
http://amazon.jp/dp/4152089067
表紙画像有り

小林泰三 著. 天体の回転について, 早川書房, 2008.3, (ハヤカワSFシリーズJコレクション). 978-4-15-208906-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009310792


※同じ世界設定の作品
失われた過去と未来の犯罪 単行本 – 2016/6/2
小林 泰三 (著)
http://amazon.jp/dp/4041034698


記事更新日:2024年2月24日
記事公開日:2024年2月21日

小川一水(おがわいっすい)『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』(かぜのくに、ほしのなぎさ)

371 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/03/01(木) 01:18:36.10
初めまして、
昔、図書館で読んだ本で、急に思い出してまた読みたくなったので、みなさんの力を貸してください。
[いつ読んだ]
4~5年前
[あらすじ]
中世ヨーロッパのような時代背景で、ある一対の宇宙人が地球に来て、
宇宙人♀はその土地そのもの?で、宇宙人♂は微生物のように小さく人に憑依してその宇宙人♀を探して、色んな国を侵略していく話。
宇宙人♀は宇宙人♂に気付いて欲しい?から
主人公(人間)は宇宙人♀に言われて村を起こす。
[覚えているエピソード]
冒頭が、主人公(人間)が泉(宇宙人♀の土地の中にあって、泉の女神みたいなの出てきてそれは宇宙人♀の人形?)の周辺に村を起こす所から始まる。
[物語の舞台となってる国・時代]
中世ヨーロッパ?円卓の騎士とかそんな雰囲気の背景だったはず。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、本文が1ページ2段だったのが印象的です。
[その他覚えていること何でも]
確か海外文学です。日本語に翻訳されてるやつを読みました。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/371


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


風の邦、星の渚 上―レーズスフェント興亡記 (角川春樹事務所 ハルキ文庫) 文庫 – 2011/12/15
小川 一水 (著)
http://amazon.jp/dp/4758435510
表紙画像有り

続きを読む 小川一水(おがわいっすい)『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』(かぜのくに、ほしのなぎさ)

菅浩江(すがひろえ)「箱の中の猫」

125 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 14:54:56
もう一件、お願いします。
[いつ読んだ 6~10年前

[あらすじ]
主人公の彼氏を乗せた宇宙船が、帰還途中に事故にあい?主人公と彼氏の時間軸がずれてしまう。
[覚えているエピソード]
・彼氏(宇宙船)から一方的に通信が入る。こちらからは送信(返信)できない。
・彼氏たちの時間に流れは緩やかで、主人公側にとっての1年が1週間だったりと、主人公の方が先に歳をとってしまう。また時間の流れは法則性があるわけでもなかったきがする。

ネタバレ注意

・彼氏からの通信(映像+音声)が届く度に、宇宙船の同僚(女)と彼氏が親しくなっているのがわかる
・同僚は猫をかっている
・主人公が彼氏を待ち続け、老女になったころ「ごめん、同僚(女)と結婚する」という彼氏からの通信が入る

[物語の舞台となってる国・時代]
未来の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫か新書、もしかしたら「宇宙」「七夕」のように、何かをテーマにした短編集の中の作品かも。

[その他覚えていること何でも]
主人公が主人公と彼氏の関係を、シュレディンガーの箱か七夕になぞらえて語るシーンがあったかもしれない。

よろしくお願いします

176 名前:sage[] 投稿日:2010/12/31(金) 12:39:37
すごい今更ですが…
(略)
>125は菅浩江『五人姉妹』の中の「箱の中の猫」ですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/125-176

五人姉妹 (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2005/1/1
菅 浩江 (著)
http://amazon.jp/dp/4150307776
表紙画像有り

五人姉妹 単行本 – 2002/1/1
菅 浩江 (著)
http://amazon.jp/dp/4152083948
表紙画像有り

五人姉妹 (早川書房): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003054883-00
目次有り

ジョン・K・クロス『恐怖の惑星』(きょうふのわくせい)

495 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/08/03(木) 20:01:05.44
[いつ読んだ]
1970年代
[あらすじ][覚えているエピソード]
火星に行って植物から進化した美しい人と仲良くなり、恐ろしい人と戦う。恐ろしい人のボスはシロデカブツ
[物語の舞台となってる国・時代]
火星
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
児童向けSF

お願いします

496 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/08/03(木) 20:46:56.36
>>495
ジョン・K・クロス/著『恐怖の惑星』(文研出版)1970

497 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/08/03(木) 23:23:38.38
>>496
大変ありがとうございます。図書館で探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/495-497

恐怖の惑星 (文研児童読書館) 単行本 – 1982/6/1
ジョン・クロス (著), 小坂 しげる (イラスト), 中尾 明 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580810155
表紙画像有り

恐怖の惑星 (文研出版): 1970|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798393-00

レイモンド・F・ジョーンズ『合成怪物の逆しゅう』(ごうせいかいぶつのぎゃくしゅう)[『合成脳のはんらん』『合成怪物』]

229 名前: [] 投稿日:01/10/12(金) 21:50
ある男性が自動車事故を装って殺され、(その男性が)気がつくと脳を集めた巨大コンピュータの一部にされていた…っていうSF小説を読んだことのある人はいませんか?

237 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/15(月) 02:33
>>229
『合成脳のはんらん』(『合成怪物』)では?
各所ではげしくがいしゅつ。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

合成怪物の逆しゅう (冒険ファンタジー名作選) 単行本 – 2004/10
レイモンド・F. ジョーンズ (著), 山田 卓司 (イラスト), Raymond F. Jones (原著), 半田 倹一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265951376
表紙画像有り

合成怪物 (1976年) (SFこども図書館〈25〉) - – 古書, 1976
三輪 滋 (著), R.ジョーンズ (著), 半田 倹一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J91B28
表紙画像有り

合成脳のはんらん (昭和42年) (SF世界の名作〈25〉) - – 古書, 1967
三輪 滋 (著), R.ジョーンズ (著), 半田 倹一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPR9E
表紙画像有り

未解決:SFで、「夜は私の醜さを隠してくれる」みたいなモノローグ(?)があるサイボーグもの。とにかく哀愁が漂っていた。仄かにエロチックな描写もあったような……。章の構成は、男の独白風(三人称だったかも)→女の独白風(三人称だったかも)→男の独白風(三人称だったかも)→女の独白風(三人称だったかも)と続いていく。

490 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/04(木) 10:44
私も探してる本をお願いします。
SFものなんですが、
「夜は私の醜さを隠してくれる」みたいなモノローグ(?)があるサイボーグものです。
とにかく哀愁が漂っていた。仄かにエロチックな描写もあったような・・・。
章の構成は
男の独白風(三人称だったかも)→女の独白風(三人称だったかも)
→男の独白風(三人称だったかも)→女の独白風(三人称だったかも)
と続いていくのですが。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

小林泰三(こばやしやすみ)『脳髄工場』(のうずいこうじょう)

322 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/05(日) 08:57:36.73
記憶が曖昧で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
2008-2012ぐらい(曖昧です)

[あらすじ]
覚えていません

[覚えているエピソード]
途切れ途切れにしか覚えていないのですが、一般人の頭に機械が埋め込まれてるのが当たり前のような世界でした。(機械はかなり大きい)
主人公には機械が埋め込まれておらず、小さい頃に父親に抱っこされた際に父親の機械を弄ってしまい、母親に怒られるような描写がありました。
主人公が学生で同級生のヒロインが出てきた気がします。
物語の最後には、機械を埋め込まれた人たちの視界が映し出されたテレビのようなものが大量にある場所を、主人公が見つけたシーンがあったと思います。
それを見つけて驚いている主人公が振り向くと機械を埋め込まれた人たちが(ヒロイン含め)こっちを見て立っている、みたいなシーンで終わった気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代だと思いますが日本かどうかは不明です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います。
表紙には機械が埋め込まれた人間の頭が描かれてたと思います。

[その他覚えていること何でも]
翻訳本ではなく、日本人の作家が書いた作品だと思います。
ラノベとかではないと思います。

323 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/05(日) 09:11:11.61
>>322

オチの部分と表紙に覚えがあるのに一致するのは脳髄工場

324 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/05(日) 11:50:22.46
>>323
ありがとうございます!
その本で合ってました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/322-324

脳髄工場 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2006/3/10
小林 泰三 (著), 森山 由海 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/404347007X
表紙画像有り

続きを読む 小林泰三(こばやしやすみ)『脳髄工場』(のうずいこうじょう)

ハリー・ハリスン[ハリイ・ハリスン]『死の世界』(しのせかい)

895 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/14(土) 11:43:31.39
子供の頃に読んだSFなのでかなりうろ覚えですが、どうしてもまた読みたくなってしまい
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
1970年代後半
[あらすじ]
地球人の男性が人類が植民しているある惑星に行く
そこの生物はすべて人類に敵対的なので、子供の頃から銃の練習で、皆さん早撃ち
腰からぱっと飛び出してくる方式の銃を外出のときはいつも装備している
主人公は地球人なので室内シュミレーターでも全然だめで
でもその惑星の女性と徐々に恋仲になっていき…
その先がさっぱり思い出せない…
[覚えているエピソード]
主人公が初めて外に出たとき、扉が開いた直後に、一緒にでた子供が一瞬で二体撃ち倒して何事もなく行っちゃうシーン
[物語の舞台となってる国・時代]
未来の植民惑星で名前は不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
たぶんハヤカワか創元

よろしくお願いします

900 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/17(火) 14:35:31.14
>>895
『死の世界 1』
ハリー(ハリイ)・ハリスン
創元推理文庫SF

901 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/17(火) 15:30:00.29
>>900
題を聞いた途端にすごくそれのような気がしてきましたw
ありがとうございます
近所の図書館の蔵書を検索したらあったので、早速借りてみます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/895-901

死の世界〈第1〉 (1967年) (創元推理文庫) 文庫 – 古書, 1967/1/1
ハリー・ハリスン (著)
http://amazon.jp/dp/B000JA9X6S
表紙画像有り

続きを読む ハリー・ハリスン[ハリイ・ハリスン]『死の世界』(しのせかい)

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「接続された女」

824 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/04(日) 21:39:38.84
[いつ読んだ]忘れた
[あらすじ]わからん
[覚えているエピソード]近未来のアメリカ?が舞台で主人公の男が広告の女優に恋したんで会いに行ったが実はその女は自殺に失敗したデブスが実験で無理矢理脳を機械に繋がれバーチャル?で働かされて?て、主人公は彼女の正体には気付かず帰ってしまうという話
[物語の舞台となってる国・時代]近未来のアメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]わからん
[その他覚えていること何でも]わからん

825 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/04(日) 21:42:17.09
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『接続された女』とか?

826 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/04(日) 21:45:39.14
それだ!ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/824-826

愛はさだめ、さだめは死 (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 1987/8/1
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア (著), 浅倉 久志 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150107300
表紙画像有り

続きを読む ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「接続された女」

ジェイムズ・P・ホーガン『造物主の掟』(ライフメーカーのおきて)

549 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/07(月) 06:35:36.05
[いつ読んだ]6年から8年くらい前だったはず
[あらすじ]地球と別の惑星(太陽系のどこかだった気がする)に知的生命体が資源採取用に設置した機械が自立して無機生命体になって文明を作っていく。
その時地球は機械の文明より発達していて、機械の文明のある星に探索にいき、機械の文明と接触し、機械の文明の出来事にかかわっていくストーリー
[覚えているエピソード]前半は機械の文明の発生からなりたちまでが書かれ、後半からは機械の文明でキリストの奇跡を人間の手助けで起こしていくような感じだった気がする
[物語の舞台となってる国・時代]機械の文明:誕生からキリストが活躍した時代で、地球は太陽系ならある程度どこでも有人飛行できる程度の文明まで進んだ未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ソフトカバーで、確か機械の王様のような絵が書かれてた気がします
[その他覚えていること何でも]もしかしたら洋書の和訳かもしれないです

550 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/07(月) 08:16:51.16
>>549
ジェイムズ・P・ホーガン『造物主の掟』

551 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/07(月) 08:34:30.31
>>550
まさしくこれでした
サンクス

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/549-551

造物主(ライフメーカー)の掟 (創元SF文庫 (663-7)) (日本語) 文庫 – 1985/9/8
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 小隅 黎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488663079
表紙画像有り
百万年の昔、故障を起こした異星の自動工場宇宙船が土星の衛星タイタンに着陸し、自動工場を建設し始めた。だが、衛星の資源を使って作った製品を母星に送り出すはずのロボットたちは、故障のため独自の進化の道をたどり始めたのだ。いまタイタンを訪れた地球人を見て、彼ら機械生物は……? ホーガンSFの真髄がここに!

続きを読む ジェイムズ・P・ホーガン『造物主の掟』(ライフメーカーのおきて)

モニカ・ヒューズ『リングライズリングセット』

443 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/29(木)
[いつ読んだ]14年前、小5のクラスの学級文庫にありました。
[あらすじ]氷河期になり、地球には土星のようなリングができた。
人間はシェルターと呼ばれる施設に避難し、その中で生活していた。
主人公の女の子は、興味本位でシェルターの外へ向かうコンテナ?に忍び込む。
でも、そのコンテナは外を走る途中で切り離されてしまう。(おそらく、帰路の食料等?)
ここまでしか読んでいないです。
[覚えているエピソード]「イーストの匂い」「ライ麦のパン」という単語が印象に残っています。
コンテナの中ではバケツで用を足したという描写があったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]氷河期に突入した地球、文化レベルは現代くらい。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、女の子の顔と地球にできたリングと雪原が表紙でした。
[その他覚えていること何でも]翻訳だったと思います。表紙の絵柄も海外っぽかったです。

単語を組み合わせてぐぐってみましたがなかなか見つかりません。
よろしくお願いします。

444 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/29(木)
>>443
モニカ・ヒューズ/作『リングライズ リングセット』はいかがでしょうか?

446 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/30(金)
>>444
検索したらまさにそれでした!
これでやっと続きが読めます。本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/443-446

リングライズ リングセット (ジュニア・ライブラリー) 単行本 – 1987/1/1
モニカ ヒューズ (著), 野原 幸夫 (イラスト), 山田 順子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4841604898
内容(「BOOK」データベースより)
地球をとりまく巨大な環は、氷河期がふたたびやってくることを意味するのだろうか?赤道上に形成された不透明な環は、南北両極にとどく太陽エネルギーを80パーセントもカットしている。早く手をうたなければ、全世界は氷にうもれてしまう…。人々は“シテイ”にとじこもり、共同生活をしながら対策を研究していた。15歳の少女ライザは、シティでの抑圧された単調な生活がたえられなかった。先のことなどなにも考えずに、無鉄砲な冒険にのりだしてしまうライザ。この冒険が、彼女の運命を左右することになろうとは、ゆめにも考えず―。カナダの人気SF作家の、ガーディアン賞候補作。
続きを読む モニカ・ヒューズ『リングライズリングセット』

アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』 (こうてつとし)

920 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/07(日) 15:49:22.57
読んだのは20年くらい前。

内容は人間とロボットが共存している時代、月か火星での殺人事件に人間の刑事(ロボットが嫌い)とロボットの刑事がコンビで解決していく。
現場にいたロボットが疑われるが三原則で不可能?みたいなのです。

特に覚えてるのは、ロボット刑事が食べた物を自分の身体から出して
「食べますか?唾液も胃液も出さないからただ細かくなっただけですよ」みたいな台詞のシーン。
あとCFe(シーフィー)って単語も覚えています。
確か海外のSFでした。分かる方がいたらよろしくお願いします。

921 名前: 【25.1m】 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) [sage] 投稿日:2012/10/07(日) 16:24:02.44
鋼鉄都市かな

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/07(日) 20:15:24.00
>>921さん ありがとう!
思い出しました。まさにそれです。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/920-922

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150103361

ハヤカワ文庫 SF
鋼鉄都市
福島 正実(訳)
発行:早川書房
縦160mm
358ページ
ISBN
978-4-15-010336-1
初版年月日
1979年3月
続きを読む アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』 (こうてつとし)

瀬名秀明(せなひであき)『虹の天象儀』(にじのてんしょうぎ)

614 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/06/02(土) 23:54:28.10
[いつ読んだ]3年位前に図書館で見つけました。
[あらすじ]
 図書館で借りたけど、結局最後まで読めなかったので、あらすじはほとんど覚えていません。
[覚えているエピソード]
 ・最初の頁に誰か有名な人の文章が引用されていました。
  「忘れていた。人生に限りがあるということを。」みたいな内容の引用文でした。
 ・物語の冒頭、プラネタリウムか古い建物かが取り壊されることが決まって、それを惜しむ見物客が押し寄せた。
 ・主人公は夜にその建物で子供と出会い、「こんな時間に子供?」と思う。
[物語の舞台となってる国・時代]
 舞台は現代の日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫本です。表紙も挿絵も覚えていません。挿絵は無かったかも。
[その他覚えていること何でも]
 冒頭しか読んでいないからなんとも言えないけど、時空を超えたSFっぽい展開に発展するのかな?
 という雰囲気でした。
 主人公は男性でした。

本当に少ない情報で申し訳ありません。
よろしくお願いします。

615 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/03(日) 14:42:42.49
>>614
いしいしんじの「プラネタリウムのふたご」?

618 名前:614[sage] 投稿日:2012/06/04(月) 23:30:17.61
>615、>617
レスありがとうございます。
教えていただいた2冊をamazonで検索してみましたが、どうも違うようです。

引き続き、お心当たりの方がいらっしゃいましたら教えていただけるとうれしいです。

617 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/04(月) 20:49:03.78
>>614
千里眼?

620 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/04(月) 23:35:52.73
>>614
瀬名 秀明「虹の天象儀」?

629 名前:614[sage] 投稿日:2012/06/06(水) 23:58:57.34
>>620
それです!
ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/614-629

虹の天象儀 (祥伝社文庫) 文庫 – 2001/10/1
瀬名 秀明 (著)
http://amazon.jp/dp/4396328842
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
まるで宇宙船のようにも見える、不思議な形をした星の投影機。44年間の使命を終え閉館した東京・渋谷の五島プラネタリウムに、不思議な少年がやって来た。「おじさん、プラネタリウムはどんな時代の星でもつくれるんでしょう?昔に吸い込まれそうになったことはない?」―一つの思いが心に刻まれ、昭和20年前後の時代にタイムスリップする感動の物語。
続きを読む 瀬名秀明(せなひであき)『虹の天象儀』(にじのてんしょうぎ)

椎名誠(しいなまこと)『武装島田倉庫』(ぶそうしまだそうこ)

451 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 02:10:33.49
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]戦争が起こったあとで周りがめちゃくちゃになった世界で、連作短編小説でした。
[覚えているエピソード]倉庫に立て篭もって謎の組織と銃撃戦をしたり、一つ目の女の子をレイプする話や、ダムを爆破して敵軍を倒すような話がありました
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん近未来。国はわかりませんが、地名や物の名前にやたら難しい漢字を使っていました。
[本の姿]文庫本で、シンプルな装丁だったと思います。
[その他覚えていること何でも]最後は確か、大雨が降って倉庫ごと流れるような結末だったと思います。

452 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 05:33:53.08
>451 椎名誠の「武装島田倉庫」?

456 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/22(金) 07:59:01.98
>>452
調べてみたけれど、それでした。ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/451-456

武装島田倉庫 単行本 – 1990/12
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/410345606X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
時はおそらく未来。破壊された街と道路、荒廃した山河。海は油泥に覆われ、異態進化し巨大化あるいは獰猛化した動植物が到る所にうごめいていても、不思議にノスタルジックな情景につつまれた国境地帯の〈戦後〉―。北の政府の侵攻や組織略奪団の襲撃にもおびえながら、異様な混沌世界を生きる男たちの愛と闘いの日々。本年度日本SF大賞を受賞して、ますます意欲的にシーナ的小説世界を広げる作者の超常小説。

武装島田倉庫 (新潮文庫) 文庫 – 1993/11/30
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4101448116
表紙画像有り
内容紹介
架空の「戦後」の世界を舞台に繰り広げられる、男たちの闘いと冒険の日々。独特の言語感覚で描きだした超常的シーナ・ワールド。
内容(「BOOK」データベースより)
時はおそらく近未来。ある「戦後」の国境地帯。街や道路は破壊され、油泥にまみれた海には、異態進化した獰猛な生物が蠢く。混沌としたこの世界に、組織略奪団や「北政府」と呼ばれる謎の勢力と闘いながら、たくましく生きる男たちがいた。頼れるものは、自らの肉体と才覚のみ―。異様だが、どこかノスタルジックな世界を、独特の言語感覚で描きだしたシーナ・ワールドの真骨頂。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784094088748

小学館文庫
新装版 武装島田倉庫
椎名 誠(著/文)
発行:小学館
文庫判
240ページ
ISBN
9784094088748
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年11月6日
紹介
シーナワールド最高傑作の「新装版」
戦慄せよ! この「未来」に
驚愕せよ! この「世界」に
想像せよ! この「物語の背景」を
壮絶な戦争が終わりを告げてから、二十年近くが経過した地球。
都市や道路は破壊され、化学兵器や放射能に汚染された海や森には、異体進化した危険生物たちが蠢動する。
この文明も国家も崩壊した終末世界で、物資と食料を狙い跳梁跋扈する組織略奪団や「北政府」と呼ばれる謎の勢力と闘いながら、たくましく生きる男たちがいた――。
シーナワールドの真骨頂ともいうべき、独特の言語感覚によって描きだされた圧倒的世界観は、一九九○年の単行本発売と同時に、世間を震撼させた。
その傑作SF小説が二十年以上の時を経て、「新装版」で復活!
巽孝之氏による解説も、“一九九三年版”と“二○一三年版”の二本を収録。

新装版 武装島田倉庫 Kindle版
椎名誠 (著)
http://amazon.jp/dp/B00OUORTRE

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002083816-00
タイトル 武装島田倉庫
著者 椎名誠 著
著者標目 椎名, 誠, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1990.12
大きさ、容量等 207p ; 20cm
ISBN 410345606X
価格 1200円 (税込)
JP番号 91018451
出版年(W3CDTF) 1990
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

新井素子(あらいもとこ)「星へ行く船」シリーズ(ほしへいくふね)

350 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 15:07:31.55
記憶がかなり曖昧ですがお願いします

[いつ読んだ]
5年くらい前
[あらすじ]
主人公がスパイとして戦う
[覚えているエピソード]
主人公が戦いでケガをして機会の義手になる。その義手には主人公が恋した人のと同じところに黒子をつけた
主人公の恋人の死んだと思っていた妻(彼女?)が後から出てくる
[物語の舞台]
近未来で主人公は火星に住んでいたような…宇宙が舞台です
火星は動く歩道ばかりで、地球の四季全ての花が咲いている
[本の姿]
たまに線描のイラストがあったのでたぶんライトノベル
[その他]
近未来SFファンタジーみたいなかんじ
読んだ当時古い本だなと思ったのでかなり古いと思います
シリーズで何巻か続いてたような…
あらすじにスパイとか書きましたが恋愛色も結構濃かったような気がします

352 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 18:53:13.65
>>350
新井素子さんの『星へ行く船』シリーズじゃないかな?

そのエピソードは三つ目の『通りすがりのレイディ』にあったと思う。

354 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 19:06:21.46
>>352
自己レス。

ごめん、『通りすがりのレイディ』はシリーズ二作目だった。
因みに正編は全5冊ね。

355 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 23:47:32.32
>>352
『通りすがりのレイディ』で義手になるのは女性の主人公だしホクロを付けるエピはなかったはずだよ

356 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/30(水) 00:18:32.15
>>352>>355
ありがとうございます
新井素子さんの星へ行く船のシリーズで間違いないと思います
シリーズを通してエピソードをばらばらに覚えていたようで申し訳ないです
改めて読み直してみようと思います

357 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/03/30(水) 00:25:35.59
355だけど

>主人公の恋人の死んだと思っていた妻(彼女?)が後から出てくる

この一文を読み間違えてました
スミマセン

>>356
おめでとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/350-356

・コバルト文庫
星へ行く船―ロマンチックSF (集英社文庫―コバルトシリーズ 75B) 文庫 – 1981/3/10
新井 素子 (著), 竹宮 恵子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086104075
表紙画像有り
内容紹介
あたし森村あゆみ、19歳。現在進行形で家出のまっ最中。家を捨てるついでに、地球まで捨てるでっかい覚悟で乗り込んだ宇宙船で、あたしはさんざんな目に! いったい、家出はどうなるの!?

通りすがりのレイディ (集英社文庫 コバルトシリーズ 75-D) 文庫 – 1982/1/15
新井 素子 (著), 竹宮 恵子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086104660
表紙画像有り
商品の説明
愛する太一郎のバースデイの日、彼のアパートの前で、あゆみは怪力のとびきりの美女に出会った。その通りすがりの出会いが、あゆみを奇想天外な宇宙規模の事件に、巻き込むことになるとは…!?

カレンダー・ガール (集英社文庫―コバルトシリーズ 75-E) 文庫 – 1983/1/10
新井 素子 (著), 竹宮 恵子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086105373
表紙画像有り
内容紹介
あゆみの勤める火星の「やっかいごとよろず引受事務所」。ここの所長と麻子さんが結婚した。ところが、新婚旅行に向かう宇宙船の中で、突然麻子さんが消えてしまった…! シリーズ、第3弾!

逆恨みのネメシス (コバルト文庫) 文庫 – 1986/9/10
新井 素子 (著), 竹宮 恵子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086108747
表紙画像有り
内容紹介
“森村あゆみ様、わたしはあなたが嫌いです”…銀河系一のお人好し、あゆみのもとにこんな手紙が舞い込んでやっかいごと引受会社・水沢事務所は大騒ぎ! あゆみを逆恨みする謎の人物とは!?
内容(「BOOK」データベースより)
あたし、森村あゆみ。探偵事務所で、67回目のため息。みんなは、所長と麻子さんの夫婦げんかのせいで、ため息ついてんだと思ってんだ。あたし、本当は脅迫状が届いて、それで。太一郎さんは心配してレストランに誘った。そして、太一郎さんが席をはずしてるとき、変なおじいさんがきて、あたしの手をなぜまわしたの。戻ってきた太一郎さん、その話を聞くと、まっ青になった。ええっ!

そして、星へ行く船 (コバルト文庫) 文庫 – 1987/5/8
新井 素子 (著), 竹宮 恵子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086110431
表紙画像有り
内容紹介
レイディに誘拐されたあゆみは、彼女から奇妙な任務を依頼された。成功すれば地球を救うという責任重大なその任務には、過酷な条件があったのだ…! 大人気シリーズのハッピーエンド、完結編!

星から来た船(上) (星から来た船シリーズ) (コバルト文庫) 文庫 – 1992/4/15
新井 素子 (著), 竹宮 恵子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086116340
表紙画像有り
内容紹介
あたし、田崎麻子。火星で探偵事務所やってる水沢良行所長の恋人兼スタッフ。ある日、彼の20年前に生き別れた弟・山崎太一郎氏が火星にやって来ることに。でも、これがトラブルの始まりで…!
内容(「BOOK」データベースより)
あたし、田崎麻子。火星で探偵事務所をやっている水沢良行所長の恋人兼スタッフなの。で、ある日、20年前に生き別れのままの所長の弟が、突然火星にやってくるというの。彼の名は、山崎太一郎。ところが、宙港に現れた太一郎さんたら、なんと、月村真樹子という謎の女性と、2歳たらずの赤ちゃんと一緒。これがタイヘンなトラブルの始まりで…。超人気『星へ行く船』シリーズ番外編。

星から来た船(中) (星から来た船シリーズ) (コバルト文庫) 文庫 – 1992/5/1
新井 素子 (著), 竹宮 恵子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086116367
表紙画像有り
内容紹介
水沢所長の弟・太一郎が連れてきた謎の女性・月村真樹子と2歳の祥子。どうやら、祥子は宇宙船に置き去りにされてたらしい。母親・蘇我亮子がなぜこんなことをしたか真相はわかってきたけど…。
内容(「BOOK」データベースより)
トラブルの種の赤ちゃんの名は、祥子。母親の蘇我亮子が、どうして子供を宙船におきざりにしたのか、その“真相”はやっとわかってきたのだけど、ね。でも、新たな問題発生。捨て子には過剰反応を示す月村真樹子さんと、仮にも子供を捨てた亮子さんがもし対面したら。二人の対決を防ごうと、太一郎さんも水沢所長も関係者全員土星に向かったのだけど…。

星から来た船(下) (星から来た船シリーズ) (コバルト文庫) 文庫 – 1992/6/3
新井 素子 (著), 竹宮 恵子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4086116499
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
蘇我老夫妻と孫の祥子が、宙港を占拠したテロリストの人質にされて、さあ一大事。太一郎さんと水沢所長は現場に急行。須樹子さんとはりあって私(麻子)も封鎖された宙港に突入することになったのだけど…。その間、真樹子さんがなぜ家族にこだわるのか、テロリストがなぜ行動をおこしたのか事情も少しわかってきたの。でもまた新たな陰謀が発覚。決死の脱出が敢行されて…。ロマンチックSF。


・出版芸術社
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784882934912

星へ行く船シリーズ 1
星へ行く船シリーズ1星へ行く船
文芸
新井素子(著/文)
発行:出版芸術社
四六判
304ページ
ISBN
9784882934912
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年9月16日

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784882934929

星へ行く船シリーズ 2
星へ行く船シリーズ2通りすがりのレイディ
文芸
新井素子(著/文)
発行:出版芸術社
四六判
336ページ
ISBN
9784882934929
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年9月16日

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784882934936

星へ行く船シリーズ3カレンダー・ガール
文芸
新井素子(著/文)
発行:出版芸術社
四六判
352ページ
ISBN
9784882934936
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年11月18日
紹介
続々ランキング入り!
ツイッターでも大反響の新井素子の人気シリーズ。
ますますパワーアップした、第3巻!
新婚旅行へ旅立った水沢所長と麻子さん。
麻子さんが誘拐されたとの知らせが入り、2人が乗る宇宙船を慌てて追いかけたあゆみと太一郎。着いてみると、今度はスペース・ジャック!?表題作ほか、書き下ろし短編「熊谷正浩は〝おもし〟」、新あとがきを併録。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784882934943

星へ行く船シリーズ 4
星へ行く船シリーズ4逆恨みのネメシス
文芸
新井素子(著/文)
発行:出版芸術社
四六判
288ページ
ISBN
9784882934943
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
書店発売日
2017年1月27日

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784882934950

星へ行く船シリーズ 5
星へ行く船シリーズ5そして、星へ行く船
文芸
新井素子(著/文)
発行:出版芸術社
四六判
432ページ
ISBN
9784882934950
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
書店発売日
2017年3月22日
紹介
新井素子の人気SFシリーズ・全5巻、完結!
憧れの女性レイディに拉致された、あゆみ。
ある仕事を依頼されるが成功すれば全宇宙の英雄、失敗すれば一生火星へ帰れないという極端なもので……表題作ほか、
後日譚「α(アルファ)だより」、
書き下ろし短編「バタカップの幸福」、新あとがきを併録!


・Kindle
星へ行く船1 星へ行く船 星へ行く船シリーズ Kindle版
新井素子 (著)
http://amazon.jp/dp/B073B16SSL

星へ行く船2 通りすがりのレイディ 星へ行く船シリーズ Kindle版
新井素子 (著)
http://amazon.jp/dp/B074M4617K

星へ行く船3 カレンダー・ガール 星へ行く船シリーズ Kindle版
新井素子 (著)
http://amazon.jp/dp/B075TX3JVN

星へ行く船4 逆恨みのネメシス 星へ行く船シリーズ Kindle版
新井素子 (著)
http://amazon.jp/dp/B076LPQQF2

星へ行く船5 そして、星へ行く船 星へ行く船シリーズ Kindle版
新井素子 (著)
http://amazon.jp/dp/B077NZST44

小林泰三(こばやしやすみ)「あの日」

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 14:44:11
お願いします
[いつ読んだ]
アンソロジータイプの文庫か新書で、6年くらい前に読みました。

[あらすじ]
話は 【男】と【主人公】(多分少年)の会話が中心に展開。
主人公が書いた創作小説を、男が添削していく形で話が進む。

[覚えているエピソード]
「教室の窓から飛び出し、壁を蹴って登る(降りる、かも)」というような、重力を無視した表現の作品を書き、男に「重力があるからそんなことができるか」と怒られるシーンがあったように記憶してます。
話が進むに連れ、主人公たちがいるのは地球に向かう宇宙船の中であること、主人公以外の乗客は男に殺されたこと、主人公は「小説の添削」をさせることで、なんとか殺されずにいたこと(主人公は縛られ、男は凶器を持っている)
話を長引かせるために、主人公は自分が宇宙生まれである事を利用し、重力などを知らないふりをしていた(男にツッコミをいれさせるため)事が明らかにされ、宇宙船が地球の重力の圏内に入って、慣性の法則が働き、男が壁を蹴ってに叩きつけられる所で話が終わったと思います。
(主人公は縛られていた=シートベルト代わりになって無事)

[物語の舞台となってる国・時代
未来
[本の姿
文庫または新書

よろしくお願いします。

126 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 16:35:13
>>124
あっちでよかったんだけどね

光文社文庫 《異形コレクション27 教室》 小林泰三 「あの日」

127 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 18:17:14
あ、あっちでも良かったんですね。
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/124-127

教室―異形コレクション (光文社文庫) 文庫 – 2003/9
朝暮 三文 (著), 朝松 健 (著), 飛鳥部 勝則 (著), 安土 萌 (著), 石神 茉莉 (著), 石持 浅海 (著), 犬木 加奈子 (著), 江坂 遊 (著), 太田 忠司 (著), 井上 雅彦 (監修)
http://amazon.jp/dp/4334735584
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004228033-00
タイトル 教室 : 異形コレクション
著者 井上雅彦 監修
著者標目 井上, 雅彦, 1960-
シリーズ名 光文社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 2003.9
大きさ、容量等 631p ; 16cm
ISBN 4334735584
価格 895円
JP番号 20467659
部分タイトル 『教室』にやぶれる / 木原浩勝 著
部分タイトル 開かずのドア / 竹本健治 著
部分タイトル すぎたに / 平谷美樹 著
部分タイトル 目 / 黒岩研 著
部分タイトル ハイスクール・ホラー / 手塚眞 著
部分タイトル 転校 / 石持浅海 著
部分タイトル ストーリー・テラー / 奥田哲也 著
部分タイトル 最後の夜 / 太田忠司 著
部分タイトル 霊媒花 / 江坂遊 著
部分タイトル Tableau vivant活人画 / 森青花 著
部分タイトル 侘びの時空 / 朝松健 著
部分タイトル 教室は何を教えてくれる? / 犬木加奈子 著
部分タイトル 花切り / 飛鳥部勝則 著
部分タイトル 必修科目 / 岡本賢一 著
部分タイトル あの日 / 小林泰三 著
部分タイトル 実験と被験と / 平山夢明 著
部分タイトル ネズミの穴 / 安土萌 著
部分タイトル 海藍蛇 / 石神茉莉 著
部分タイトル 帽子の男 / 浅暮三文 著
部分タイトル スクイーズ / 井上雅彦 著
部分タイトル エスケープフロムアクラスルーム / 山田正紀 著
部分タイトル 逃亡 / 菊地秀行 著
部分タイトル 再会 / 梶尾真治 著
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


天体の回転について (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 単行本 – 2008/3
小林 泰三 (著)
http://amazon.jp/dp/4152089067
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
科学文明と無縁に育った青年が天空にのびる“天橋立”で出会った女の子は、とびきり可愛い宇宙旅行の案内係だった―無垢な若者が初体験するめくるめく恋と大気圏離脱を描いた表題作、“ロボット工学の三原則”の間隙を突く「灰色の車輪」、男女の権利格差が逆転した社会の秘密を描く「性交体験者」、異星人との驚くべき最悪のコンタクトが語られる「三〇〇万」等、バラエティに富んだアイデアを論理的に突き詰めた、全8篇収録の奇想SF博物館。『海を見る人』に続く傑作ハードSF短篇集。

天体の回転について (ハヤカワ文庫 JA コ 3-3) 文庫 – 2010/9/10
小林 泰三 (著), KEI (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4150310092
表紙画像有り
内容紹介
宇宙に恋焦がれたことのあるすべての人々に捧ぐ―― 少年の初恋と大気圏離脱を描いた表題作をはじめ、全8篇を収録する傑作本格SF短篇集。 小飼弾氏(404 Blog Not Found)推薦!
内容(「BOOK」データベースより)
科学とは無縁の世界で育った青年はある日、月世界を目指して天空へと伸びる「天橋立」に向かう。そこで待っていたものは、とびきり可愛い謎の少女だった―無垢な青年が抱く、宇宙への憧れとみずみずしい初恋を描いた表題作のほか、ロボット三原則の盲点が引き起こす悲劇を描いた「灰色の車輪」、宇宙論とクトゥルフ神話が驚愕の融合を果たす「時空争奪」など、ヴァラエティに富んだ全8篇収録の傑作ハードSF短篇集。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009310792-00
タイトル 天体の回転について
著者 小林泰三 著
著者標目 小林, 泰三, 1962-
シリーズ名 ハヤカワSFシリーズJコレクション
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年月日等 2008.3
大きさ、容量等 345p ; 19cm
ISBN 9784152089069
価格 1700円
JP番号 21392799
部分タイトル 天体の回転について
部分タイトル 灰色の車輪
部分タイトル あの日
部分タイトル 性交体験者
部分タイトル 銀の舟
部分タイトル 三〇〇万
部分タイトル 盗まれた昨日
部分タイトル 時空争奪
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC KH279
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ラリー・ニーヴン[ラリイ・ニーヴン]『不完全な死体』(ふかんぜんなしたい)

79 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/13(水) 20:49:17
お願いします

[いつ読んだ]’81~83年頃
[あらすじ]覚えてない
[物語の舞台となってる国・時代]現代か近未来のアメリカかどこか
[本の姿]
・ハードカバー
・挿絵は無かった気がする(角川の翻訳本かも)
・学校の図書室の蔵書だったので化粧カバー(?)は外されていた
[覚えているエピソード]
・終盤に主役が後述の「腕」で犯人の心臓を掴んで殺す

[その他覚えていること何でも]
・主役は探偵で片腕が無い
・念動力を使えて、その届く範囲が無い片腕と同じ程度の距離しかないため「腕」と呼んでいた
・SF要素は「腕」だけだった気がする
・一応シリーズ物だったっぽいが読んだのは1冊だけ

80 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/13(水) 20:59:48
>79 想像の腕ね。ラリイ・ニーヴン「不完全な死体」だろう。「パッチワーク・ガール」には挿絵があった筈だ。

81 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/13(水) 21:14:10
>80
ありがとうございます
検索で出たレビュー見てると記憶が間違いまくってましたね・・・orz

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/79-81

不完全な死体 (創元推理文庫 (668‐4)) 文庫 – 1984/12
ラリー・ニーヴン (著), 冬川 亘 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488668046
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001719736-00
タイトル 不完全な死体
著者 ラリー・ニーヴン 著
著者 冬川亘 訳
著者標目 Niven, Larry, 1938-
著者標目 冬川, 亘, 1948-
シリーズ名 創元推理文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年月日等 1984.12
大きさ、容量等 345p ; 15cm
価格 450円 (税込)
JP番号 85023864
部分タイトル 快楽による死.不完全な死体.腕
出版年(W3CDTF) 1984
NDLC KS165
NDC(8版) 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ブライアン・W・オールディス「リトル・ボーイ再び」

964 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/11(木) 22:08:14
はるか昔のことですがお願いします。

[いつ読んだ] 1980年ごろ(?)
[あらすじ]
第二次世界大戦終戦から何十年かたった記念日に、セレモニーとしてアメリカ(?)がもう一度広島に原爆を落とす。
その評判がよくて長崎にももう一度原爆を落とす。
[覚えているエピソード] 核兵器を全面的に肯定するような小説だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶんアメリカ。戦争が終わって何十年か後。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全然覚えてませんが、短編だったので短編集だと思います。
[その他覚えていること何でも]
外国作品の翻訳だったはず。異常な小説だったという記憶だけあります。

少ない情報ですみません。よろしくお願いします。

966 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 08:44:53
>>964
ブライアン・W・オールディス「リトル・ボーイ再び」かなあ。
SFマガジン読んでた?本にはなっていないみたい。

967 名前:964[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 22:43:09
>>966
検索してみたらそれで間違いないみたいです。
書籍になってないとすると入手は絶望的だと思いますが…
子供のころなので自分で買ったはずはなく、どこかで雑誌を読んだのかもしれません。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/964-967

S-Fマガジン 1970年02月号 (通巻130号) 雑誌 – 1969/12/25
森 優 (編集)
http://amazon.jp/dp/B00F5WTD1U
表紙画像有り
商品の説明
1970年02月号 創刊10周年記念特大号
[総特集=現代日本のSF]
小松左京 袋小路
光瀬龍 クロスコンドリナ2
筒井康隆 たぬきの方程式
星新一 コレクター
平井和正 親殺し
豊田有恒 マヤに咆える象
畑正憲 移植旅行
眉村卓 フニフマム
石原藤夫 生きている海
山野浩一 虹の彼女
半村良 赤い酒場を訪れたまえ
河野典生 パストラル
福島正実 可愛い女
[小特集■新しい波]
ロジャー・セラズニイ 12月の鍵
ラングドン・ジョーンズ 大時計
ブライアン・W・オールディス リトル・ボーイ再び
手塚治虫 ドオベルマン
石森章太郎 7P (6) A・ベスターに

SFマガジン = SF magazine (早川書房): 1970-02|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002472053-00
目次有り

東野司(とうのつかさ)「ミルキーピア物語」シリーズ

20 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/30(日) 22:53:07
89年頃読んだ文庫で、早川文庫だったような気がします。
著者は日本人のはずです。シリーズになってて、何作か出ていたはず。
表紙や挿絵は覚えていません。『南海の何とか』というサブタイトルの一冊があったと思うんですが、Amazonでは検索にかかりません。

舞台は主に近未来の日本で、主人公は20代のリーマン? だったと思います。
サイバー世界に潜りこんで仕事をする、何でも屋の話みたいな感じです。
(映画の『TRON』みたいな感じでサイバー世界に侵入する)。

割とラノベ的だったと思います。主人公の後輩が車椅子の女の子(中国人?)で、サイバー世界では拳法使いだったような。その子は確か何作目かで、東南アジア系の青年と結婚していたと思います。
主人公はバルセロナ出張とかしていた気がします(オリンピックの影響?)。

読んだのが中学生時代で、当時は結構楽しめたのですが、今読むとどうなのか、作者がまだご活躍中なのか知りたくなりました。

ご存じの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

54 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/12(金) 18:13:16
>>20
東野司「ミルキーピア・シリーズ」(ハヤカワ文庫JA)でしょう。

61 名前:20[sage] 投稿日:2008/12/15(月) 23:55:29
>>54
ありがとうございます!
作者の方がかなり偉くなってるのにもビックリです。
神保町あたりで探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/20-61

ミルキーピア物語(1) 京美ちゃんの家出 Kindle版
東野 司 (著), 横山 えいじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01HGCMEWQ
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「京美が逃げだしたァ!」システムハウス・ミルキーピアの朝は、こうして始まった。うちの大切な商品でありコンピュータ・ネットワーク上で稼働するパーソナルアイドルの人気ナンバー1ソフト『京美』が家出してしまったのだ!たった一人の男性社員こと俺、片山秀人はヨネコ社長と麻矢さんに無理やり頼まれて、俺の裏ワザ、ネットワーク潜りをやるはめになってしまったのだけど…。ソフトウェア業界と電脳空間を舞台にして、ミルキーピアの面々が、きょうも繰り広げる笑いとスリルと冒険と涙の数々―書下ろし300枚を含むドタバタ電脳SF。

ミルキーピア物語(2) つかのまの間奏曲(インターミッション) Kindle版
東野 司 (著), 横山 えいじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01HGCMF34
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ソフトハウス・ミルキーピアの大黒白、片山秀人があまりの忙しさに転職を決意した。納期につぐ納期、さらにその上にヨネコ社長のお願いにまけてのネット潜りと、精も根もつきはてたのだ。そこで転職した先は、海のみえる、みかん農家相手のシステムハウス・シーサイドキララ。社長と2人きりの小さな会社でのんびりすごしていたが…ある日、みかん農家の美少女高校生、すみかちゃんの救いを求める声!弟のヒロキ坊がネットに入りきりになってしまった、という。秀人は2度とやりたくないはずのネット潜りをやるはめになってしまった―。

ミルキーピア物語(3) ジュリエット作戦 Kindle版
東野 司 (著), 横山 えいじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01HGCMEVC
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
システムハウス・ミルキーピアのシステム・エンジニア片山秀人は、実はネツトの中に意識を滑り込ませる裏ワザの持ち主。その能力を売り物にミルキーピアはネット探偵局に様変わり、ネット潜りが秀人の専門になってしまった。さっそく舞い込んだ初仕事はゲームシステム『ザナドウ・パラダイス』の看板擬似人格ソフト、ローラ姫を脳ませるイリーガル・プレイヤーをつきとめてほしいというもの。大はりきりの鳴琳と共にゲーム・ネットに潜入、ローラ姫に接触して問題の核心に迫った時、「ジュリエット!」と姫を呼ぶ声が…。

ミルキーピア物語(4) 8ビットの魔術師 Kindle版
東野 司 (著), 横山 えいじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01HGCMEZI
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
システムハウス“ミルキーピア”からネット探偵局“ミルキーピア”に変身し、迎えためでたい初春。ヨネコ社長宅でおとそ気分でもりあがっている中、ミルキーピア一同の眼前にヨネコ社長のボーイフレンド・快傑ゾロ氏と依頼人が現われた。依頼の件は過去へのタイム・トラベル!?新開発ハードウェアの演算処理結果が途中で戻って来ないので調べたところ、時間軸を逆行していったことをつきとめた。そこで、過去へ飛んでいったデータをトレースして持ち帰ると同時に時空間データを収集して欲しい、というのだが…。好評電脳SFシリーズ第4弾。

ミルキーピア物語(5) 京美対京美 南欧の大決闘 〈上〉 Kindle版
東野 司 (著), 横山 えいじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01HGCMEXU
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
最近アミューズネットに頻出してはネットを荒らしまわる不法侵入者。その犯人を捕まえようと秘技を駆使してネットに潜り、待ち伏せした秀人と鳴琳の前に現われたのは、4年前に家出して恋人と一緒に外国へ行ったはずの擬似人格ソフト京美Ver.1だった。精魂込めて開発した京美がなぜこんなことを。システムハウス“ミルキーピア”の名誉にかけて、秀人たちは捜査に乗り出すが…。大好評電脳SFシリーズ第5弾。

ミルキーピア物語(6) 京美対京美 南欧の大決闘 〈下〉 Kindle版
東野 司 (著), 横山 えいじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01HGCMF02
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
突然帰ってきてアミューズネットを荒らし始めた京美Ver.1。アーノルドの必死の捜査で京美を操っている拠点がスペインはバルセロナであることをつきとめた秀人たちミルキーピアの面々は、ヨーロッパのネットに潜るべく、バルセロナへ向けて初の海外出張を敢行。色彩あふれる南欧の港町で捜査を進めるうち、事件は思わぬ展開に…。周到なワナ、裏で糸を引く悪党は誰なのか?大好評電脳SFシリーズ第5弾、完結篇。

ミルキーピア物語(7) 消えた十二支の謎 Kindle版
東野 司 (著), 横山 えいじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01HGCMET4
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
占いネット『電脳十二支占い倶楽部』のツールの十二支が、誰もアクセスしていない密室状態で消失してしまった。ネットパトロールの依頼で秀人と鳴琳が秘技を駆使してネットに潜入、捜査を進めるうちに思いもよらない事実がイモヅル式に明らかになっていく。春たけなわの季節、宴会大好きのシステムハウス・ネット探偵局“ミルキーピア”の面々がお花見そっちのけで事件解明に大奔走。大好評電脳SFシリーズ第6弾。

ミルキーピア物語(8) 成層圏スタジアム Kindle版
東野 司 (著), 横山 えいじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01HGCMF0M
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
スポーツネットのベースボールエリア、コスモスリーグに、麻薬ウイルス使用による八百長の噂があるという。捜査の依頼をうけたネット探偵局“ミルキーピア”の秀人や鳴琳たちは、人気実力ともにナンバーワンの湘南トルネードーズに選手としてもぐりこむ。しかし、リーグ3連覇めざして一生懸命にベースボールにとりくむプレイヤープログラムたちの姿を見た秀人たちには、麻薬ウイルスの噂などとても信じられないのだが。

ミルキーピア物語(9) 京美・誕生 小さなイヤリング Kindle版
東野 司 (著), 横山 えいじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01HGCMEXK
表紙画像有り
内容紹介
ミルキーピアが誇るナンバー1アイドルソフト『京美』の誕生にまつわる外伝ストーリー
 片山秀人は頭を抱えていた。ネットワーク上で稼働するパーソナルアイドル『京美』の開発が、土壇場でトラブルに見舞われていたのだ。いちばんの問題はトラブルの原因が皆目わからないこと。直前になって、デビューしたくない、と京美自身が言いはじめたのだ。秀人は脳波電流イメージ検出キャップをかぶって、ダイレクトに意識をネットワーク内に送りこむという不思議な能力を持っていた。しかしこれは何年も使ったことがなく、社内でも秘密にしていたのだが、決意した秀人はその能力を使うことにした。
 ドタバタ電脳SF小説「ミルキーピア物語」シリーズ第1弾である『京美ちゃんの家出』では、すでに京美ちゃんはネットの人気者となっていた。本書はその第9弾であり、京美ちゃんのデビュー秘話ともいえる短篇作品。SFマガジン1991年8月号に掲載されたまま単行本未収録だった幻の作品が、電子オリジナルとして登場! また、特別付録として、新たに執筆された「ミルキーピア物語顛末記――電子書籍版によせて」を収録。ミルキーピア物語がシリーズ化するまで、キャラクター誕生秘話、さらには変則的な出版形態について等々、顛末記を著者が語る。

ミルキーピア物語(10) 霧のエトランゼ Kindle版
東野 司 (著), 横山 えいじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01HGCMEYE
表紙画像有り
内容紹介
意識不明に陥った麻矢さんを救うべく、彼女の意識に潜った秀人は、悲しい過去を体験する
 そこは信じたくないが事実、麻矢さんの病室だった。突発性脳幹機能不全症候群の患者に自らの脳幹反応パターンを転送する手術に臨んだ麻矢さんだが、手術が無事終了し、患者は機能回復したというのに、なぜか意識がもどらなくなったのだった。患者の名は、杉元裕太。麻矢さんのひとり息子だった。半狂乱になったヨネコ社長を押し留めたのは、メガファイトのゾロ社長。ゾロ氏は脳神経モデル人格ソフトを使って、麻矢さんの意識の中をシミュレートしてみせた。彼女の意識は、マシンノイズの混入にとってひどく乱れた構造になっている。秀人は麻矢さんの意識に潜ることにした。意識を集中して行き着いたその世界では、秀人は麻矢さんの恋人になっていた……。
 ドタバタ電脳SF小説「ミルキーピア物語」シリーズのうち、SFマガジン1994年2月号から5月号にわたって連載され、そのまま単行本にまとめられなかった幻の作品が、電子オリジナルとして登場! 本書はその第10弾。以下のエピソードを収録している。

ミルキーピア物語(11) 史上最大のメリークリスマス Kindle版
東野 司 (著), 横山 えいじ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01HGCMFD4
表紙画像有り
内容紹介
謎のウイルスに襲われた電脳世界、そしてミルキーピア存続の危機! オールスターキャスト総出演の最終話
 アミューズネットを吹き荒れる謎のウイルス赤死病の猛威。その原因は特定できず、ネットパトのチェックも効かない。またまたミルキーピア探偵局は、赤死病対策に乗り出すも、苦戦の連続。加えてこれまで蓄積したネット潜りの疲労に体調を崩して苦しむ片山秀人。復讐と因縁。さまざまに絡み合うものがほどけたときに現われたものは……。
 ドタバタ電脳SF小説「ミルキーピア物語」シリーズのうち、SFマガジン1995年1月臨時増刊号に掲載され、そのまま単行本にまとめられなかった幻の作品が、電子オリジナルとして登場! 本書はその第11弾にして完結編。1000枚を超える以下のエピソード(前・後編)のほか、作者口上、幕間まんがも併せて収録している。

ジョン・ピール「2099恐怖の年」シリーズ

883 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 23:15:59
[いつ読んだ]三・四年前。中学校の図書館にありました
[あらすじ]
主人公は天才ハッカーで、ネットで統制されているこの世界をたまに操作?して遊んでいた。肝心の続きを覚えていません…
[覚えているエピソード]
ハッカーの技術を使い、制限時間内に次々と解除していく。
気の強いヒロイン?が途中の巻から出てました。
[物語の舞台となってる国・時代]
未来SFっぽい感じ。登場人物は外人名でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。挿し絵はなく、本はDVDのパッケージくらいの大きさ。
黒の装丁に緑?で題名
[その他覚えていること何でも]
タイトルが「3000」みたいな四桁の数字だったはずです。
(多分その話の年号だと思います)
シリーズもので、私が読んだ時は6~8巻くらいまで置いてありました。
外国の児童書っぽい見た目ですが、日本の方が書いてた気がします(これは自信ありません)

中学の時唯一嵌った本なんですが卒業後、書店で集めようとしたがなく、忙しい内にすっかり内容等忘れてしまいました。でも凄い面白かった記憶があるので、どなたか心当たりがある方教えていただけませんか?

885 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/10/31(金) 08:13:30
>>883ジョン・ピール「2099恐怖の年」シリーズですな

886 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/31(金) 18:02:35
>>885
それです!早速ネットで注文してきます。
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/883-886

終末の日 (2099恐怖の年 (Book1)) 単行本 – 2003/2
ジョン ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037445107
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…世界各地で異常な大事故が起こる。原因は、プログラムへの未知のウィルスの侵入。いずれも天才的な少年ハッカー、デヴォンのしわざだった。ニューヨークに住む14歳のトリスタンは、ある日、自らの出生の謎を追ううち、「クワイエタス」という言葉にたどりつく。時を同じくして、デヴォンの作成した破滅のウィルス「終末の日」が起動の瞬間を待っていた…。小学校高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
全世界がコンピュータ管理されている2099年。トリスタンは自分の出生の秘密を探るうち、謎の組織の陰謀に巻き込まれていく。未知のウィルス「終末の日」とは? 近未来SFシリーズ第1巻。

裏切り (2099恐怖の年 (Book2)) 単行本 – 2003/3
ジョン ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037445204
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…デヴォンの作成したコンピュータウィルス〈終末の日〉がはなたれ、ニューヨークの街は一瞬に壊滅した。驚くべきことに、デヴォンとトリスタンは、まったく同じ容姿をしたクローンだった。デヴォンの暴走を止めることができるのは、同じ遺伝子の頭脳を持つトリスタンしかいない。ところが、思わぬ裏切りがトリスタンを待ちうけていた…。小学校高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
コンピュータウイルス「終末の日」により、世界は大混乱に。犯人として警察に追われるトリスタンは、たった一人で謎の組織に立ち向かう。2099年を舞台にしたSFシリーズ第2巻。

脱走 (2099恐怖の年 (Book3)) 単行本 – 2003/3
ジョン ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037445301
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…デヴォンとの対決のため、宇宙ステーション・オーバールックにむかったトリスタン。だが、ニューヨークを壊滅させたウィルス〈終末の日〉の作成者として逮捕されてしまう。デヴォンは、クワイエタスの支配を抜けだし、月の住民を恐怖で征服した。ウィルス〈終末の日〉への唯一の対抗手段をもつトリスタンが、南極刑務所アイスに投獄された今、デヴォンの凶行はもはや誰にも止められないのか?小学校高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
ウィルス作成の犯人として逮捕されたトリスタンは南極刑務所へ送られるが、脱出をはかる。その間にも謎の組織クワイエタスは火星へ侵攻を始めていた。2099年を舞台にしたSFシリーズ第3巻。

反乱 (2099恐怖の年 (Book4)) 単行本 – 2003/3
ジョン ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037445409
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…ジェニアとともに、氷の要塞、南極刑務所アイスから脱走したトリスタンは、無法地帯アンダーで、もと恋人のモラと再会する。そして、クワイエタスのおそるべき人類撲滅計画を知ることになる。そのころ、火星では、クワイエタスが不穏な動きを見せていた…。小学校高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
トリスタンは、クワイエタスが育てた三体目のクローンだった。次第に明らかになるクワイエタスの恐ろしい人類滅亡計画。トリスタンは世界を救えるのか。近未来SFシリーズ第4巻。

メルトダウン (2099恐怖の年 (Book5)) 単行本 – 2003/3
ジョン ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4037445506
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
政治、経済、交通機関、食糧など、すべてが、コンピュータのネットワークでむすばれた2099年の地球。人類は永遠の平和を手に入れたかにみえたが…人類を救う決意をしたトリスタンは、デヴォンの行方をさがす。そのころ、デヴォンは、月の全住民を死に追いやろうとしていた。シモダ捜査官は、地球の中枢であるコンピュータコントロール内部に、クワイエタスのスパイがいるとにらむ。シモダの策略によって、謎につつまれたクワイエタスのメンバーがついに暴かれるが…。小学校高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
トリスタンは世界を救うために、クワイエタスが育てた邪悪なクローン、デヴォンの暴走を止めに行く。地球、月、火星で巧妙な駆け引きが繰り広げられる。近未来SFシリーズ第5巻。

牧野修(まきのおさむ)『傀儡后』(くぐつこう)

831 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/10(金) 17:32:10
内容すら曖昧ですみませんが、知っている方いましたらよろしくお願いします。

[いつ読んだ]3-5年前

[あらすじ]

[覚えているエピソード]
・専門学校に通う主人公とそのグループが中心に話が進む
・ほぼ常時チャットで仲間に接続している。(ヘッドセット型端末?)
・その機器でトリップのようなこともできる。
・いつ頃からか神経に変調をきたすものが出てきた。
・隣町の女性グループ(対抗してるグループ?)
・異星人かなにか、人類以外の存在

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書版

[その他覚えていること何でも]
1冊で完結

836 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/13(月) 21:35:26
>>831
京極夏彦のルーガルー?
全然違ったらごめん。

841 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/14(火) 22:44:58
>>836
ありがとうございます。
でも、ルー・ガルーではないのです。普通の厚さの本でした。
ただ、話の雰囲気は似てるかもしれません

846 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/16(木) 20:04:15
>831
牧野修『傀儡后』?

847 名前:831[sage] 投稿日:2008/10/17(金) 02:17:40
>>846
! それです!
ありがとうございます。すっきりしました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/831-847

傀儡后 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 単行本 – 2002/4
牧野 修 (著)
http://amazon.jp/dp/415208412X
表紙画像有り
受賞歴
第23回(2002年) 日本SF大賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
20年前の破滅的な隕石落下により、大阪は異形の街と化した。落下地点から半径6キロは危険指定地域とされ、人々の立ち入りは厳重に禁止されていた。五感で世界と融合する奇怪なドラッグ「ネイキッド・スキン」や、全身の皮膚がゼリー化する謎の奇病「麗腐病」をめぐって、危険指定地域を中心に、不気味な人々が入り乱れ、人類社会崩壊の予兆の中、変容してゆく人の意識と世界が醜悪かつ美麗に描かれる。ホラーの鬼才が満を持して世に問う、空前のテクノゴシックSF巨篇。

傀儡后 (ハヤカワJA) 文庫 – 2005/3/24
牧野 修 (著)
http://amazon.jp/dp/4150307881
表紙画像有り
受賞歴
第23回(2002年) 日本SF大賞受賞
メディア掲載レビューほか
最後はエヴァ×小林幸子の世界? 「読むドラッグ」とも言うべき異端のSF――究極の徹夜本!
ステージいっぱいに拡がる小林幸子の衣装といえば紅白歌合戦の名物だったが、あれは衣装なのか、それとも舞台装置なのか……と思わず考え込んでしまったことのあるひともいるだろう。ところで、牧野修の第二十三回日本SF大賞受賞作『傀儡后(くぐつこう)』を読んで、小林幸子のことを思い出さずにいるのは難しい。
大阪府守口市を中心に大量の隕石が降り注ぎ、多数の犠牲者が出た。だが本当の恐怖はその後にあった。現地に向かった自衛隊・マスコミ・調査団などがすべて連絡を絶ち、しかも皮膚が半透明のゼリー状と化す「麗腐病」が発生したため、落下地点から半径六キロの地帯は危険指定地域とされた。物語は惨事から二十年後に開幕する。
美形のカリスマファッションデザイナー、彼を憎悪するその父親、特別危険指定地域から唯一生還した病理学者にして探偵、麗腐病患者の肉を食べる二人の老権力者、街の景色を書物のように読む「街読み」……等々、倫理観が破綻していて性別すら入れ替わるエキセントリックなキャラクターが複雑に入り乱れ、ひたすらグロテスクにして美麗なディテールに満ちた物語を紡いでゆくのが本書だ。
とにかく話が混沌化する一方なので決着がつくのか不安になるほどだが、最後には『新世紀エヴァンゲリオン』の世界に紅白の小林幸子を降臨させて思いきりスケールアップしたような光景がすべてを締めくくることになる。このラストシーンの荘厳極まりない印象は簡単には忘れられないだろう。ファッションも皮膚もすべて溶け合う官能と狂気の世界を、フェティッシュな肌触りを感じさせる文章で描き尽くした、「読むドラッグ」とも言うべき異端のSFだ。

評者:徹夜本研究会
(週刊文春 2017.09.07号掲載)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004205714-00
タイトル 傀儡后
著者 牧野修 著
著者標目 牧野, 修, 1958-
シリーズ名 ハヤカワSFシリーズJコレクション
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年月日等 2002.4
大きさ、容量等 334p ; 19cm
ISBN 415208412X
価格 1700円
JP番号 20447778
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH335
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

眉村卓(まゆむらたく)「通りすぎた奴」(とおりすぎたやつ)

672 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/08/16(木) 04:22:49
[いつ読んだ]20年前

[あらすじ]
その街は超超高層ビルが乱立してて、人は一生その一つのビルで生活して他のビルに行くこともないことだってあるほど。
そんなビルをエレベーターも使わずひたすら階段で上っていく一人の男が。
何の目的があるのかただ上り続ける。それが人の目にとまり、そしていつしかビル中で話題になりテレビで中継放送されるほどの大騒ぎ。それでもひたすら階段を上り続ける男。そしてついに男が屋上にたどり着くのだが。。

[物語の舞台となってる国・時代]未来の日本?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
A4サイズのソフトカバーの薄い本でした。絵はナシです。

[その他覚えていること何でも]
学校の授業で読まされたけど、時間がなくって最後の結末を知らないです。
何が言いたかった本なのかも謎です。気になってます。

673 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/16(木) 07:17:38
>>672
「通りすぎた奴」眉村卓

674 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/16(木) 13:46:24
>>673
ありがとう!!20年来のモヤモヤがすっきりしそう。
自分の好きだったドラマ「ねらわれた学園」書いた人だとは!
感謝!

675 名前:653[sage] 投稿日:2007/08/16(木) 19:49:31
この質問よく見かけると思ったら、教材に使ってたのか…

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/672-675

通りすぎた奴 (1977年) - – 古書, 1977/5
眉村 卓 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UIHI
表紙画像有り

通りすぎた奴 (1981年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1981/7
眉村 卓 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7XFUQ
表紙画像有り


日本SFベスト集成〈1973〉 (1979年) - – 古書, 1979/11
筒井 康隆 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000J8CN80
表紙画像有り
商品の説明
1973年版です。収録作家は、星新一、河野典生、眉村卓、ますむらひろし、大伴昌司、筒井康隆、諸星大二郎、小松左京、田中光二他。新書判サイズ。

70年代日本SFベスト集成3: 1973年度版 (ちくま文庫) 文庫 – 2015/2/9
筒井 康隆 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480432132
表紙画像有り
内容紹介
「日本SFの滲透と拡散が始まった年」である1973年の傑作群。デビュー間もない諸星大二郎の「不安の立像」など名品が並ぶ。解説 佐々木敦
内容(「BOOK」データベースより)
黄金期の日本SFを、希代の小説家にしてアンソロジストが同時代に編んだシリーズ第三弾。「日本SFの滲透と拡散が始まった年」(筒井康隆)である1973年の作品を揃える。デビュー間もない諸星大二郎の傑作ホラー「不安の立像」、日本SF黎明期の雰囲気を鮮やかに伝える野田昌宏「コレクター無惨!」の他、編者自身の「熊の木本線」など、名品14編が並ぶ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001301714-00
タイトル 日本SFベスト集成
著者 筒井康隆 編
シリーズ名 Tokuma novels
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年月日等 1975
大きさ、容量等 295p ; 18cm
価格 700円 (税込)
JP番号 75074465
巻次 1973
部分タイトル キングコング(北杜夫) 交代制(星新一) ニッポンカサドリ(河野典生) 通りすぎた奴(眉村卓) 霧にむせぶ夜(増村博) 村人(半村良) 立体映画(大伴昌司) コレクター無惨!(野田昌宏) 熊の木本線(筒井康隆) さまよえる騎士団の伝説(矢野徹) 不安の立像(諸星大二郎) タイム・ジャック(小松左京) 最後の狩猟(田中光二) 時の葦舟(荒巻義雄) 73年度版解説(筒井康隆)
出版年(W3CDTF) 1975
NDC 913.608
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


日本SF全集 1 1957~1971 単行本 – 2009/6/25
星 新一 (著), 小松 左京 (著), 光瀬 龍 (著), 眉村 卓 (著), 筒井 康隆 (著), 平井 和正 (著), 豊田 有恒 (著), 福島 正実 (著), 矢野 徹 (著), 今日泊 亜蘭 (著), 石原 藤夫 (著), 半村 良 (著), 山野 浩一 (著), 石川 喬司 (著), 都筑 道夫 (著), 日下三蔵 (編集)
http://amazon.jp/dp/4882933446
表紙画像有り
内容紹介
日本を代表するSF作家約80人の定評ある名作&知られざる傑作で編むアンソロジー全集刊行開始!日本SF黎明期の1950年代から年代順に収録することで、日本SFの全体像を明らかにする全6巻。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010272084-00
タイトル 日本SF全集
著者 日下三蔵 編
著者標目 日下, 三蔵, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 出版芸術社
出版年月日等 2009.6
大きさ、容量等 436p ; 20cm
ISBN 9784882933441
価格 2500円
JP番号 21618847
NS-MARC番号 101660300
巻次 第1巻(1957~1971)
部分タイトル 処刑 / 星新一 著
部分タイトル 時の顔 / 小松左京 著
部分タイトル 決闘 / 光瀬龍 著
部分タイトル 通りすぎた奴 / 眉村卓 著
部分タイトル カメロイド文部省 / 筒井康隆 著
部分タイトル 虎は目覚める / 平井和正 著
部分タイトル 両面宿儺 / 豊田有恒 著
部分タイトル 過去をして過去を- / 福島正実 著
部分タイトル さまよえる騎士団の伝説 / 矢野徹 著
部分タイトル カシオペヤの女 / 今日泊亜蘭 著
部分タイトル イリュージョン惑星 / 石原藤夫 著
部分タイトル 赤い酒場を訪れたまえ / 半村良 著
部分タイトル X電車で行こう / 山野浩一 著
部分タイトル 五月の幽霊 / 石川喬司 著
部分タイトル わからないaとわからないb / 都筑道夫 著
部分タイトル 巻末座談会 日本SFの草創期を支えた作家陣 / 星敬, 山岸真, 北原尚彦, 日下三蔵 述
出版年(W3CDTF) 2009
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

フレドリック・ブラウン「身代わり」

875 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/07(月) 11:50
星新一のショートだったと思うのですが、この話の載ってる本の題名を
どなたかご存知ありませんか?

どこかの宇宙船が地球人をさらって自分の星に連れ帰った。しかし
その星で一番簡単な仕事でさえ、地球人はやりこなす事ができない。
この星の住民と比べると、地球人はかなり知能指数が低いようだ。
一方地球では、新聞に記事が載った。「上野の猿山のサルが一匹不明」

879 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/07(月) 19:09
>>875
フレドリック・ブラウンかレイ・ブラッドベリのどっちか。

881 名前:875[] 投稿日:02/10/07(月) 22:25
>>879さんへ
どうもありがとうございます、探してみます。
星新一のオリジナルではなかったんですね。

882 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/08(火) 09:58
>875さん。
しゃしゃり出て追加の情報。
ブラウン『未来世界から来た男』創元推理文庫中、『身代わり』Not Yet the End
がその作品です。
星新一氏は、この作品を訳したことがあるので、875さんがお読みになったのはそれかもしれません。

884 名前:875[] 投稿日:02/10/08(火) 15:32
>>882さんへ
さっそく図書館で「未来世界から来た男」を借りてきました。
ほんとにほんとに、どうもありがとうございました♪

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

未来世界から来た男 (創元SF文庫 (605-1)) 文庫 – 1963/9/1
フレドリック・ブラウン (著), 小西 宏 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/448860501X
表紙画像有り

未来世界から来た男 (1963年) (創元推理文庫) 文庫 – 古書, 1963
フレドリック・ブラウン (著), 小西 宏 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAI32I
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I073501291-00
タイトル 未来世界から来た男 : SFと悪夢の短篇集
著者 フレドリック・ブラウン 著 ; 小西宏 訳
シリーズ名 創元推理文庫 719
出版地 東京
出版社 東京創元新社
出版年 1963
大きさ、容量等 265p ; 15㎝
価格 160円
別タイトル NIGHTMARES AND GEEZENSTACKS
部分タイトル 第一部
部分タイトル SFの巻,20世紀発明奇譚,忍びの術,不死身,不老不死の妙薬,雪女,こだまガ丘,ステーキ,猫泥棒,第二のチャンス,報復宇宙船隊,タイム・マシンのはかない幸福,遠征隊,赤ひげ,ジェイシー,接触,身代わり,未来世界から来た男,不死身の独裁者,おれとロバと火星人,漫画家とスヌーク皇帝,第二部
部分タイトル 悪夢の巻,灰色の悪夢,緑色の悪夢,白色の悪夢,青色の悪夢,黄色の悪夢,ばあさまの誕生日,死信,忠臣,毒薬,魔法のパンツ,魔法の指輪,インド奇術,大失敗,熊の可能性,三羽のふくろう,人魚物語,最後の恐竜,殺人十課,いとしのラム,悪ふざけ,人形.
出版年月日等 196309
NDC(8版) 933

マデレイン・レングル[マデリン・レングル][マドレイン・ラングル ]原作『五次元世界のぼうけん』(ゴジゲンセカイノボウケン)

493 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/04(木) 15:43
子どもの頃に古本で読んだので、多分30年ぐらい前の本を探しています。
海外の翻訳物です。
主人公はさえない女の子で、科学者の父親が行方不明になって近所の(?)男の子と『五次元世界』へ探しに行く。
途中、胞子の巨大な化け物を見たり、不思議なおばちゃんにスカートのすそを使って五次元世界について説明されたり。
挿絵は、デッサン調というかぼーっとかすれたようなペン画でした。
子供向けにしては字が小さくて愛想のないかんじで、大人向けにしては話が?な不思議な本です。

495 名前:ですな[] 投稿日:02/04/05(金) 00:06
マデレイン・レングル「五次元世界の冒険」ですな>493
お探しの人が多い模様で

ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=3923

496 名前:493[] 投稿日:02/04/05(金) 08:44
ディテールがよみがえってきました。495さんありがとう。
早速復刊投票してしました。
あげ

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

五次元世界のぼうけん (アメリカ編) (国際児童文学賞全集) 単行本 – 古書, 1965/8/20
マドレイン・ラングル (著), マデレイン・レングル (著), 津田 洋 (イラスト),
http://amazon.jp/dp/B00FGODSWC

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000819572-00
タイトル 五次元世界のぼうけん
著者 山内義雄 等編
著者 マデレイン・レングル 原作
著者 渡辺茂男 訳
著者 津田洋 絵
著者標目 L’Engle, Madeleine
著者標目 山内, 義雄, 1894-1973
著者標目 渡辺, 茂男, 1928-2006
著者標目 つだ, ひろし, 1939-
シリーズ名 国際児童文学賞全集 ; 9
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1965
大きさ、容量等 244p ; 22cm
注記 <ニューベリー賞>アメリカ編
JP番号 45027601
出版年月日等 昭和40
要約・抄録 ニューベリー賞(1963年)受賞の空想小説。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童

『五次元世界のぼうけん(マデレイン・レングル 著 / 渡辺茂男 訳)』 投票ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=3923

ネルソン・ボンド「宇宙人ビッグスの冒険」(ウチュウジンビッグスノボウケン)

148 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/20(金) 03:57
二十数年前に学校の図書館で読んだ洋モノSFなのですが……
その当時すでにかなり古そうな本でした。
シリーズで何冊かあって、舞台はだいたい宇宙船の中で、
コメディタッチのジュブナイルです。
ドジでいかにも頼りなさそうな青年が主人公で、あと、
その恋人役の女の人と、そのお父さん(宇宙船の船長かなんか、
ちょっと偉い人)が出てきてました。
不可能と思われていた青いバラを作るお話とか、
木星の重力から脱出するために、主人公の青年が犠牲になって
宇宙船から降りて、みんなで悲しんでたら無事に戻ってくるお話とか、
そんなのがあったのですが……
すごく好きだったのに、作者も題名も何も思い出せません。
ご存じのかたがいたらよろしくおねがいします。

166 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/26(木) 03:20
>>148
SF板で聞けば一発のような気もするけど、主人公の青年は耳がでかくて
主人公の巨大な影が木星に映ったりしてなかった?
そういうのだったらネルスン・ボンドの「宇宙人ビッグスの冒険」かも。
ttp://www.ameqland.com/sfb/bond_ns.htm

167 名前:148[] 投稿日:2001/07/26(木) 19:42
>>166
それです、それ!
耳が大きいのは憶えてないけど、たしかに主人公の巨大な影が木星に映ってました。
本当にどうもありがとう! すごい嬉しいです。
図書館で探して読みなおしてみます。
ここっていいスレだなあ……

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

宇宙人ビッグスの冒険 (昭和35年) (少年少女宇宙科学冒険全集〈7〉) - – 古書, 1960
N.ボンド (著), 武部 本一郎 (イラスト), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPP6E

宇宙人ビッグスの冒険 (SFロマン文庫 (22)) 単行本 – 1986/1
ネルソン・ボンド (著), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/42650152207

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001785051-00