デヴィッド・アンブローズ『覚醒するアダム』(かくせいするアダム)

109 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/08/02(木) 14:01:13.84
初めて書き込みます。失礼があれば申し訳ありません。
・質問テンプレ
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か) 一年前
[あらすじ] 女性がとある男性の家を訪ねるシーンが冒頭にある。
複数人の想像力で架空の存在を顕現させることは可能かという実験をする。顕現させることに成功したが、次々に参加者が不幸な目にあう。ラストはよく覚えていない。
[覚えているエピソード] 顕現した存在がリキッドラテックスに腕か足を突っ込んで、それによりその存在の型を取ることに成功する。
実験に参加した夫婦が自動車事故で死ぬ。
主人公の女性と実験参加者の男性が性行為していた。
[物語の舞台となってる国・時代] おそらくイギリス。アメリカだったかもしれない。とにかく欧米。現代より少し古い印象(テレビがブラウン管であるような記述があったため。)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー。表紙はタイトルより著者名の方が大きく書かれていた。挿絵はなかった。厚さはハードカバー版ハリーポッターの2分の1くらい。
[その他覚えていること何でも]
海外小説で訳者は男性であったと思う。一年前に市立図書館の海外小説ホラー ミステリーの棚で見つけた。そこそこ傷んでいたため古い本である印象を受けた。

どなたか、よろしくお願いします。

110 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/08/03(金) 08:17:34.14
>>109
「架空の存在を 実験 洋書」で検索でヒットした「覚醒するアダム」がそれっぽい気がします

111 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/08/03(金) 09:06:19.41
>>110
それです!ありがとうございました!
すごいですね!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/109-111

覚醒するアダム (角川文庫) 文庫 – 1998/12/1
デヴィッド アンブローズ (著), David Ambrose (原著), 務台 夏子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042775020
表紙画像有り

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ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「接続された女」

824 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/04(日) 21:39:38.84
[いつ読んだ]忘れた
[あらすじ]わからん
[覚えているエピソード]近未来のアメリカ?が舞台で主人公の男が広告の女優に恋したんで会いに行ったが実はその女は自殺に失敗したデブスが実験で無理矢理脳を機械に繋がれバーチャル?で働かされて?て、主人公は彼女の正体には気付かず帰ってしまうという話
[物語の舞台となってる国・時代]近未来のアメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]わからん
[その他覚えていること何でも]わからん

825 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/04(日) 21:42:17.09
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア『接続された女』とか?

826 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/04(日) 21:45:39.14
それだ!ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/824-826

愛はさだめ、さだめは死 (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 1987/8/1
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア (著), 浅倉 久志 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150107300
表紙画像有り

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アビゲイル・アリング、マーク・ネルソン『バイオスフィア実験生活 史上最大の人工閉鎖生態系での2年間』

164 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/18(水) 14:43:18.12
[いつ読んだ」
10年位前

[あらすじ]
アメリカで地球環境や資源とかのライフサイクルを調べる実験の話
空気とか土も完全に閉鎖された空間で男女数人が生活するみたいな

[覚えているエピソード]
最後はコンクリートが酸素を吸収して中の酸素濃度が低下して終わり

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
図書館で借りる
奥の方に保存されてて時間かかった

165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/18(水) 17:01:27.90
講談社ブルーバックスの「バイオスフィア実験生活」かその類書かな
文庫本よりちょっと大きいが

166 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/18(水) 19:02:55.86
>>165
これだ!ありがとー

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/164-166

バイオスフィア実験生活―史上最大の人工閉鎖生態系での2年間 (ブルーバックス) (日本語) 新書 – 1996/11/1
アビゲイル アリング  (著), マーク ネルソン (著), Abigail Alling (原著), Mark Nelson (原著), 平田 明隆 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062571471
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
バイオスフィア(生命圏)とは、バクテリアから人間にいたるまで、あらゆる生命体が太陽光と大気と水を利用して、死と再生を繰り返している閉鎖生態系である。地球というバイオスフィア1に住む人類のこれからの生き方を探るために、ガラスの建物の中に密閉されたバイオスフィア2が、アリゾナの砂漠に作られた。その中で男女八人の科学者が、水や食料はもとより、空気すらもリサイクルしながら、外部からいつさいの補給なしで暮らした。クルー自らが書いた、二年間におよぶその実験生活の臨場感あふれるレポート。

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榊東行(さかきとうこう)「ホーム・ドラマ」(日経新聞夕刊連載小説)

932 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/21(金) 01:39:53.37
日経か産経新聞の連載小説でしたが、探し方が悪いのか見つけられません
どなたかお知恵をお借りしください

[いつ読んだ]15~20年ほど前。

[あらすじ]キーワードは「家庭内資本主義」。
高級住宅街の住人交流クラブで、男性たちが酒飲み話の流れで
「稼ぎ手の男性が専業主婦に収入を握られ、小遣いをねだっているような現状はおかしい。本来は資本家の立場のはずだ。ひとつ家庭内に資本主義制度を導入してみないか」といいだし
面白半分、町ぐるみで実験を始める
       
[覚えているエピソード]サービスを受けた側が内容に応じた対価を払う制度にした結果
資本家に対する賃金労働者の立場となった主婦間に、家事能力や才覚の有無による深刻な経済格差が生じる。
そんな中、キッズアイドルの娘を持ち、自分と娘は資本家側にいると安心していたある母親がいたが
その当の娘に「私の収入を私物化している」と糾弾され、ついに子供が資本家の権利を主張しだす。
無収入の子供世代がそうした子供を出資者に据え、徒党を組み暴徒化するなど、町ぐるみが無法化していく

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本の架空の高級住宅街。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 新聞小説なので装丁は不明

[その他覚えていること何でも] 小学生アイドルの少女が母親に反抗するきっかけが「携帯電話が欲しい」だった
子供用携帯が普及し始めた時期だったのかも。

よろしくお願いします

934 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/22(土) 23:41:14.58
>>932
榊東行のホーム・ドラマかな。
日経夕刊で連載されてたけどまだ単行本化されてない。

936 名前:932[sage] 投稿日:2011/10/23(日) 19:00:11.92
>>934
それです!!! ぐぐって確認してみました。間違いありません
単行本化されてなかったんですね。どうりで探しても見つからなかったわけです
なかなか社会派で思考実験としても面白かったので、社会人の視点で改め読み直してみたかったんですよね
資料館でもあたってみようかと思います。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/932-936

アレクサンドル・ベリャーエフ『ドウエル教授の首』[『生きている首』『合成人間』『合成人間ビルケ』]

772 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/11/15(水) 19:07:16
[いつ読んだ]私が小学3~4年生くらいのころなので、おそらく、いまから17年前くらい。

[あらすじ]事故かなんかで首が胴体から切り離された人たちが、何かの実験で首から上だけ生きている。
首だけになった人間は何人もいて、話とかも普通に出来る。
ゾンビみたいな化け物ではなく、首から下がなくなったことを除けば、普通の人間と変わらない。
 
[覚えているエピソード] 女優だったと思うけど美人の首も登場します。
彼女は確か、列車事故で首だけ人間になった。と思う。
記憶が定かではないけど、適応する胴体が見つかれば、手術して首をつなげることによって普通の体にもどることが出来たと思う。
首になった人間たちは、臓器移植を待つ患者みたいに、自分に合った綺麗な体が見つかるのを待っていたんだと思う。

[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかヨーロッパ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 表紙に首だけの人間のリアルな絵があったと思う。

[その他覚えていること何でも] 作家は外国のひと。題名は『首』だったような気がしないでもないけど、探せない。
かなりマイナーな本だと思う。小学校の図書館にありましたが、大人が読む本です。

よろしくお願いします。

773 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/11/15(水) 19:54:00
>>772
アレクサンドル・ベリャーエフのSF小説。
何度か題名を変えて出版されてて、
「合成人間」「合成人間ビルケ」「生きている首」「ドウエル教授の首」の4種類の題名で出されてる。
アマゾン調べてみたら、今は「生きている首」と「ドウエル教授の首」が手に入るっぽい。

775 名前:772[] 投稿日:2006/11/15(水) 23:20:27
>>773
あなた、すごいです!すごすぎます!!!
まさにそれです!!
嬉しい。ありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/772-775

ドウエル教授の首 (創元SF文庫) 文庫 – 1969/1/27
アレクサンドル・ベリャーエフ (著), 原 卓也 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/448863401X
表紙画像有り
内容紹介
パリのケルン教授の助手に雇われたマリイは、実験室内の恐ろしい秘密を目の当たりにする。人間の首──それも胴体から切り離された生首が、瞬きしながらじっとこちらを見つめているではないか! それはつい最近死亡した、高名な外科医ドウエル教授の首だった。おりしもパリ市内では不可解な事件が続発していた……。“ロシアのジュール・ヴェルヌ”と呼ばれる著者の傑作長編。訳者あとがき=原卓也

ドウエル教授の首 単行本 – 2013/12
アレクサンドル・ロマノヴィチ ベリャーエフ (著), 田中 隆 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4896424298
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
現代医学の最尖端をも凌駕する医療分野でのSF的要素を漂わせつつ、同時にミステリー作品としても最良質のものと言える、ロシアSF界第一人者の代表作!

世界大ロマン全集〈第48巻〉ドウエル教授の首 (1958年) - – 古書, 1958
A.ベリヤーエフ (著), 原 卓也 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAVE88

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001305033-00
タイトル ドウエル教授の首
著者 アレクサンドル・ベリャーエフ 著
著者 原卓也 訳
著者標目 Beliaev, Aleksandr, 1884-1942
シリーズ名 創元推理文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元新社
出版年 1969
大きさ、容量等 249p ; 15cm
JP番号 75077784
出版年月日等 1969
NDC 983
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


暗黒星雲・生きている首 (昭和40年) (少年少女世界推理文学全集〈20〉) 単行本 – 古書, 1965/2
アイザック・アシモフ (著), アレクサンドル・ベリヤーエフ (著), 真鍋 博 (イラスト), 福島 正実 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPPDM
表紙画像有り

合成人間 (昭和42年) (SF世界の名作〈18〉) - – 古書, 1967
井上 洋介 (著), ベリャーエフ (著), 馬上 義太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPRA8

合成人間ビルケ (SFこども図書館 (18)) ペーパーバック – 2001/1
ベリヤーエフ (著), 井上 洋介 (イラスト), 馬上 義太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265039790

乙骨淑子(おっこつよしこ)『ピラミッド帽子よ、さようなら』(ピラミッドぼうしよ、さようなら)

443 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/15(火) 16:38:42
中学2年の時、国語の先生が授業終了5分前ぐらいになると少しずつ読んでくれた本があったのですが、
その先生は学期が変わると同時に他の学校へ転勤してしまい、それ以来ずっと続きが気になってます。

ストーリーは、ほとんど忘れてしまったのですが、中学生の男の子が主人公で、
何がきっかけだったかは忘れてしまったのですが、ピラミッドパワーに魅了され、
毎日、学校が終わると自宅に戻り、自作のピラミッドの模型を使って実験をする…という話でした。

ご存知の方おりましたら情報よろしくお願いします。

444 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/15(火) 16:54:54
>>443
「ピラミッド帽子よ、さようなら」
かなあ。
お父さんは船乗りので普段は看護婦のお母さんと二人暮し、
クラスに病弱な少女がいて…みたいな話?

445 名前:443[sage] 投稿日:2005/11/15(火) 17:49:34
ググってあらすじを読んでみると、間違いなく>>>444さんの仰る「ピラミッド帽子よ、さようなら」でした。
10年ぐらい気になってたので、本当に嬉しいです。ありがとうございます。読みます!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/443-445

ピラミッド帽子よ、さようなら 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/15
乙骨 淑子 (著),‎ 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652202210
表紙画像有り
内容紹介
思春期まっただなかの少年、洋平がはまっていく、自問そして謎への冒険の世界。今なおけっして古びることのない、病床の乙骨淑子が描き上げたかった魂の未完の物語。「もうひとつの世界」は、あざやかに現代にきりこんでくる。
出版社からのコメント
内側に秘めた問題意識を創作児童文学というかたちで世に問いつづけてきた乙骨淑子という作家が、死を前にしてどうしても描きたかった「もうひとつの世界」。それは絶筆となり魂の作品となった。未完ゆえ読者に物語の行方は大きく委ねられ、どこまでも新しく深まっていき、それぞれの作品として存在感は増すばかりであろう。少年時代に出会いおおいに創作姿勢への影響を受けた、アニメーション監督・新海誠による解説も味わい深い。

ピラミッド帽子よ、さようなら (復刻版理論社の大長編シリーズ) 単行本 – 2010/2/1
乙骨 淑子 (著),‎ 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005415
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
森川洋平は成績優秀とは言いがたい中学2年生。だれも住んでいないはずの404号室にいつも灯りがついていることに気づいて…。思春期の少年の自問と冒険をSF的に描き、死と隣り合わせの作者が書いたにも拘らず、いのちを深く軽やかに物語る遺作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001498501-00
タイトル ピラミッド帽子よ、さようなら
著者 乙骨淑子 作
著者 長谷川集平 絵
著者標目 乙骨, 淑子, 1929-1980
著者標目 長谷川, 集平, 1955-
シリーズ名 理論社の大長編シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1981
大きさ、容量等 379p ; 21cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 81022811
出版年月日等 1981.1
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 無人のはずの404号室にあかりがついている。洋平がそれに気づいた時、ふしぎな出来事が起った・・・・・・。1980年に死去した著者の遺作。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語