山川方夫(やまかわまさお)「煙突」

265 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/09(木) 13:48:30.67
[いつ読んだ]
2009頃。現国の小説の問題集にて

[あらすじ]
舞台は太平洋戦争中の日本
主人公の通う学校では学生は連日工場に動員されて働いていたが、健康に問題ありと診断された主人公を含めた数人は、学校に残っていた
主人公は他の学生と馴れ合う気にはならず、屋上で一人、六大学のリーグ戦を脳内実況しながら壁当てをして過ごしていた
ある日屋上に行くと、一人の学生がいた。最初は無視する主人公だったが、ボールを拾ってもらったのをきっかけに仲良くなる。弁当を持っていない彼に、主人公は自分の弁当を分けて一緒に食べた

[その他覚えていること何でも]
・主人公は特に早慶戦に夢中になっていた
・友人は豚皮の靴をはいていた
・弁当の中身はご飯と烏賊の煮付け。主人公は母親に悪いと思いつつも、友人に分けていた

問題集にあったのは上記のあらすじの範囲です。その後、どうなったかが気になったので書き込みしました。
知っている方がいましたら、よろしくお願いします。

266 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/09(木) 21:35:04.18
>>265
山川方夫の「煙突」だと思う
文庫の「夏の葬列」に入ってるよ

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/265-266

山川方夫 煙突-青空文庫 全文無料
https://www.aozora.gr.jp/cards/001801/files/59530_75295.html

夏の葬列 (集英社文庫 や 14-1) 文庫 – 1991/5/17
山川 方夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4087520145
表紙画像有り

山川方夫. 夏の葬列, 集英社, 2017.8.9 (15刷), (集英社文庫). 9784087520149 978-4-08-752014-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000134-I000414511
目次有り

赤坂真理(あかさかまり)『東京プリズン』

255 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/05/03(金) 10:05:59.71
[いつ読んだ]去年くらいに朝日新聞の書評で
[あらすじ] アメリカ留学中の女性が、ゼミで日本の戦争責任について弁明していく
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
よろしくお願いします

256 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/03(金) 10:52:27.36
朝日新聞、書評、2012で過去の書評リストすぐ出るんだけど。
自分であとは頑張って

257 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/05/03(金) 11:02:27.42
そんなサイトがあったんですね、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/255-257

赤坂真理「東京プリズン」書評 忘却された歴史、文学でとらえる|好書好日
https://book.asahi.com/article/11642024
>評者: いとうせいこう / 朝⽇新聞掲載:2012年07月15日

東京プリズン (河出文庫) Kindle版
赤坂真理 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B01DBRJY4G

東京プリズン (河出文庫 あ 9-4) 文庫 – 2014/7/8
赤坂 真理 (著)
http://amazon.jp/dp/4309021204
表紙画像有り

赤坂真理 著. 東京プリズン, 河出書房新社, 2012.7. 978-4-309-02120-1.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I023763450

小川洋子(おがわようこ)「果汁」

29 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/05/30(日) 16:32:18.53
すみません、中盤をあんまり覚えていないのですが、もし心当たりがあったらでいいので教えてください

[いつ読んだ]
4年前、高校生の教科書

[あらすじ]
クラスメイトの物静かな少女が気になっている男の子が主人公

[覚えているエピソード]
物語終盤に少女が男の子と一緒にシャッターが閉まっているスーパーに入り込んで山積みにされているキウイを汁が飛び散るのも気にせず、貪り食う

[物語の舞台となってる国・時代]
現代、日本、学校

[その他]
少女は家族との問題でのストレスでこの奇行に走った……はず

教科書に載っていたものなので一部分だけかもしれません

とにかく綺麗な印象を受けた少女がキウイを汚れるのを構わず食べていたのが印象的でした

情報少なくてすみません……

30 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/05/30(日) 17:20:46.77
>>29
小川洋子『寡黙な死骸 みだらな弔い』の中の『果汁』ではないでしょうか
スーパーじゃなく郵便局ですけど

31 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/05/30(日) 18:52:50.31
>>30
調べてみたら果汁であってました!スーパーじゃなくて郵便局だったみたいですね……記憶違いでした……
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/29-31

寡黙な死骸 みだらな弔い (中公文庫) 文庫 – 2003/3/1
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4122041783
表紙画像有り

続きを読む 小川洋子(おがわようこ)「果汁」

早見裕司(はやみゆうじ)『満ち潮の夜、彼女は』(みちしおのよる、かのじょは)

550 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/08(水) 14:36:55.99
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
かなりうろ覚えなので覚えてる部分だけをてきとーに。。

女子校?で殺人、もしくは連続殺人事件が起きる?
主人公は女学生
級友や女の教師が出てくる
途中で肉料理がでてきて、その肉を被害者のものだと疑う

[覚えているエピソード]

[物語の舞台となってる国・時代]
現代 女子校?もしくは林間学校のような、ちょっと隔離された場所だったような
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
赤っぽかった気がします
[その他覚えていること何でも]
犯人は女の教師で、人肉などあまり趣味のいい話ではありませんでしたがそれが逆に記憶に残って気になってます

581 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/02/11(火) 13:57:10.17
>>550
早見裕司「満ち潮の夜、彼女は」(理論社ミステリーYA!)はどうでしょうか

602 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/03/01(日) 21:17:11.84
>>581
これです!
ありがとうございます…!
拙い日本語での説明失礼しました、
すっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/550-602

満ち潮の夜、彼女は (ミステリーYA!) 単行本 – 2007/6/1
早見 裕司 (著)
http://amazon.jp/dp/4652086083
表紙画像有り

続きを読む 早見裕司(はやみゆうじ)『満ち潮の夜、彼女は』(みちしおのよる、かのじょは)

チャーリー・フレッチャー「ストーンハート」シリーズ

417 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/16(金) 10:47:46.23
[いつ読んだ]
7年前?
[あらすじ]
少年が美術館の課外授業か何かをサボったら動く彫像に出会うところから始まったような……。イタリア版ナイトミュージアムのような作品でした。
[覚えているエピソード]
上の方に飾ってあるガーゴイルの像が動く。ガーゴイルは敵だったはず。
[物語の舞台となってる国・時代]
イタリア。あとがきで作者の地元に実際にある美術品を元にしていると書いてありました。冒頭に舞台の地図も載っていました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでかなり分厚かった記憶があります。三冊に分かれていて、カバーの色と題名が全て違っていました。たしか赤、青、黄色。
[その他覚えていること何でも]
ハートオブスチールみたいな題名だった気がするんですが、他の記憶と混じっているみたいで出てきません。
知っている方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

418 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/16(金) 13:55:41.57
>>417
チャーリー・フレッチャーの「ストーンハート」シリーズはどうでしょう?

421 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/17(土) 00:25:30.07
>>418
うわあああすごい!これです!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/417-421

ストーンハート (THE STONE HEART TRILOGY 1) 単行本 – 2007/4/6
チャーリー・フレッチャー (著), 大嶌 双恵 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4652079044
表紙画像有り

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石崎洋司(いしざきひろし)他『Fragile こわれもの』

365 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/24(月) 03:21:51.54
ずっと読みたくて探している本があります

[いつ読んだ]2010、11年頃
[あらすじ] 数学とビー玉が好きな女子高生?
[覚えているエピソード] ビー玉を見ると気持ちがすぅーっとする
数学もすぅーっとするから好き
横浜へ行って海がなくてがっかりしていた
そのあと卵丼の看板に惹かれ、老夫婦がやってる店に入り、とても美味しそうな顔をして食べる
その後この老夫婦の店でアルバイトをする
男子学生に数学サボろうと誘われサボる
[本の姿 ソフトカバーだった気がします
[その他覚えていること何でも]もしかすると短編集 だったかもしれません
よろしくお願いします

367 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 10:00:55.40
>>365
ポプラ社『Fragile こわれもの』でしょうか

370 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/24(月) 13:04:39.80
>>367
これです!ありがとうございます!!
久しぶりに読むことが出来ます
本当に感謝です

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/365-370

Fragile―こわれもの (ピュアフル文庫) 文庫 – 2008/1/10
石崎 洋司 (著), 令丈 ヒロ子 (著), 花形 みつる (著), 長崎 夏海 (著)
http://amazon.jp/dp/4861764777
表紙画像有り

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桐野夏生(きりのなつお)『グロテスク』

211 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/04(金) 22:21:31.85
手がかりがこれしかないのですが、多分有名な小説です。よろしくお願いします。

[いつ読んだ]2005~2013年頃
[あらすじ]ほとんど忘れました
[覚えているエピソード]物語が中国(香港?)と日本を行ったり来たりするような感じ。中国編では美少年が女実業家?にホテルに連れていかれて男娼のようなことをさせられる描写があったはず。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の中国(香港?)、日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えていません
[その他覚えていること何でも]なし

212 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/04(金) 23:41:28.60
>>211に追加
その中国人は男娼時代を経て蛇頭に金を払い日本に密航し、そこで犯罪に手を染める…というような話だった気がします。

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/05(土) 08:38:18.22
>>211
違うような気がするけどもしかして高村薫の李歐?

214 名前:211[sage] 投稿日:2019/01/05(土) 15:14:30.12
>>213
レスありがとうございます。自己解決しました。
桐野夏生「グロテスク」でした。
名門女子高→一流企業の話というイメージが強すぎて、中国が舞台の部分(犯人の上申書)は何か別の小説で読んだかのように思ってました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/211-214

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163219509
グロテスク
桐野 夏生(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
544ページ
定価1,905円+税
ISBN
978-4-16-321950-9
出版者記号
16
Cコード
C0093
一般単行本日本文学、小説・物語
書店発売日
2003年6月30日

グロテスク 単行本 – 2003/6/27
桐野 夏生 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4163219501/
表紙画像有り

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桜庭一樹(さくらばかずき)『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(さとうがしのだんがんはうちぬけない)

179 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/11/23(金) 08:37:13.66
[いつ読んだ]10年前ほど

[あらすじ] 働かない兄(多分25くらい)を見て妹(中学生)が自立について考える

[覚えているエピソード] 妹はさっさと家から出て自立したいと考えて中学を出たら自衛隊員になろうとする。
それにより両親と対立し今まで素直に育った子が年相応に反抗することになる。
兄は就活失敗かなにかで成績優秀だが実質ニートで、家で本ばかりよんでいる。とげがなくかなり優しい性格。
妹には貴族のようだと好かれているが両親にはよく思われていない。
本で得た知識を元に料理したりする。

[物語の舞台となってる国・時代]日本の現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 全く覚えていないのでテストで出た問題かもしれません

[その他覚えていること何でも] 全体的に爽やかな雰囲気の作品だった気がします。

180 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/11/23(金) 14:12:59.91
>>179
桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』は違うかな

181 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/11/24(土) 21:17:13.90
>>180
それです!
すっきりしましたありがとうございます

タイトルで調べてみたら話の主題は全然違ってましたね…

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/179-181

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784044281045

角川文庫
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
桜庭 一樹(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
208ページ
定価 480円+税
ISBN
9784044281045
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2009年2月25日
書店発売日
2009年2月25日
書評掲載情報
2019-04-21 東京新聞/中日新聞 朝刊
紹介
ある午後、あたしはひたすら山を登っていた。そこにあるはずの、あってほしくない「あるもの」に出逢うために――子供という絶望の季節を生き延びようとあがく魂を描く、直木賞作家の初期傑作。

続きを読む 桜庭一樹(さくらばかずき)『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(さとうがしのだんがんはうちぬけない)

北川歩実(きたがわあゆみ)『金のゆりかご』(きんのゆりかご)

398 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2017/05/20(土) 14:15:30.52
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]約10年前
[あらすじ] 中学一年の主人公、守は母親の反対を押し切って秀才が通う学校みたいなところに行き、そこで教員をしている実の父親(守は知らない)に会う
守の父親は昔秀才だったが落ちこぼれ、秀才が好きな医師(?)である守の祖父にも見捨てられ、高校生でありながら守の母親を妊娠させた。そのため守は母親と3歳まで離して育てられた。
ミステリー系で、守に双子の知的障害の兄弟がいること、二人の心臓が取り替えられてるため双子の兄弟の命が危ないことがわかり、周囲は「障害者も天才も命の価値は変わらないはずなのに」と葛藤。
守は心臓を返すと言う。が、実は双子の兄弟は障害者でなく天才で、心臓は取り替えられていなかった、というオチ
[覚えているエピソード]
・母親と守の会話
「勉強ができたらえらいの?」「そんな言い方をする人間が僕は大嫌いだ。ピアノが弾けたらえらいのか、マラソンが走れたらえらいのか、なんて言わないよね。 ピアノが弾けたらすごいじゃない、マラソンができたらすごいじゃない」
・守の友達となった少年が自分の受けたひどいいじめや母親からの虐待について語る
・守の同級生?が女の子の部屋で女の子を襲い、その兄に殴られておしっこ漏らす
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバー。厚い。挿絵は寝ている?男の子の顔
[その他覚えていること何でも]主人公の名前もしかしたら間違ってるかも。マのつく名前だったことはたしか

399 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/21(日) 21:55:14.65
>>398「金のゆりかご」北川歩美

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/27(土) 13:30:10.62
>>399
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/398-405

金のゆりかご (集英社文庫) 文庫 – 2001/11/20
北川 歩実  (著)
http://amazon.jp/dp/4087473813
表紙画像有り

続きを読む 北川歩実(きたがわあゆみ)『金のゆりかご』(きんのゆりかご)

ヤン・ブジェフバ『そばかす先生のふしぎな学校』(そばかすせんせいのふしぎながっこう)

389 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/05/12(金) 02:18:21.04
[いつ読んだ]
30年以上前?
[あらすじ]
寄宿舎(学校?)に預けられた少年が、風変わりな先生や仲間たちと過ごす
[覚えているエピソード]
シャワーから出てくるのがジュース
色ガラスを食べる
鼻の穴や耳の穴を売っている店があって、先生がそこで鼻の穴を交換して上機嫌で鼻歌を歌っていた
[物語の舞台となってる国・時代]
外国(国名は覚えていません)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだった記憶があります
[その他覚えていること何でも]
最後は寄宿舎を(親の都合だったかで)出て行くことになり、先生が泣きながら主人公を抱きしめていたような

すみません、題名がどうしても思い出せず、ご存じの方がいらっしゃったらと思い書き込みました。
よろしくお願いします。

390 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/12(金) 05:18:37.21
>>389
そばかす先生のふしぎな学校 ヤン・ブジェフバ 学習研究社 1979年(2005年に復刊)

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/389-390

そばかす先生のふしぎな学校 単行本 – 2005/11
ヤン ブジェフバ (著), ヤン・マルチン シャンツェル (イラスト), Jan Brzechwa (原著), J.M. Szancer (原著), 内田 莉莎子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4052024362
表紙画像有り
続きを読む ヤン・ブジェフバ『そばかす先生のふしぎな学校』(そばかすせんせいのふしぎながっこう)

山田詠美(やまだえいみ)『ぼくは勉強ができない』

212 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/26(月) 00:48:27.29
[いつ読んだ]1995~2000年ごろ、たぶん中学か高校の国語の試験問題で。と、思ってますが、ぼんやり聞いてたラジオドラマ等の可能性も…
[あらすじ]一部しか読んでないので不明
[覚えているエピソード] 主人公(男)は、転入生。クラスのある女子が給食のパンか何かを「飼ってる犬にやる」と言ってクラスメイトから集めていたが、主人公は応じなかった。実はその子は犬のためではなくて、家が貧しいから食べ物を集めていたのを、他のクラスメイトはみんな知ってたんだけど、転入したばかりの主人公は後で知って、応じなくて申し訳なかったと思いつつ、彼女は同情されるのがイヤだった…みたいな話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代 女性作家だったような気がしますが定かではありません。

ずーっと気になっているのですが、探せずにいます。よろしくお願いします!

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/26(月) 01:21:56.40
>>212 
「ぼくは勉強ができない 山田詠美」ではないでしょうか?

214 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/26(月) 02:33:05.27
>>213
早々にありがとうございます!
たしかに、これのようです!
Amazonでサンプルを読んでみたところ、導入部の投票の場面にも見覚えが…
胸のつかえが取れて嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/212-214

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167903619

文春文庫
ぼくは勉強ができない
山田 詠美(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
272ページ
定価 430円+税
ISBN
9784167903619
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2015年5月8日
紹介
不朽の青春小説が今再び!
勉強はできないが女にはモテる――高校生・時田秀美に女は皆ときめき、男は皆あこがれた。著者書き下ろしメッセージも収録。
続きを読む 山田詠美(やまだえいみ)『ぼくは勉強ができない』

山田詠美(やまだえいみ)「晩年の子供」(ばんねんのこども)

146 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/11/14(月) 00:45:11.89
・読んだ時期
5年前、高校の教科書に載っていました

・あらすじ
引っ越しを繰り返している少女が今度は田舎に引っ越します。
少女は引っ越しを繰り返すうちに、人の感情の機微に敏感になり、うわべの人付き合いが得意になりました。クラスメイトには「なんでも、(主人公)さんにきいてからしよう」などと言われるほど、馴染みました。
しかしそこで出会ったタカシだかタケシだかのヤンチャな男の子にはうわべの人付き合いは通じません。主人公の少女に対してぶっきらぼうです。
少女はたかし(仮)くんが家に帰るときついていきました。たかしくんは相手にしてくれないどころか、少女を知らない道に案内して自力で帰れないところに連れて行きました。少女は泣いてしまいます。
しかし、藁の上にたかしが寝そべり、少女も寝そべりました。少女が「まるで〇〇にいるみたい」というと、たかしは自分と同じことを考えた少女にシンパシーを感じ、友情が芽生えます。そして自宅まで返してくれました。
そしてまた少女が引っ越すことになり、クラスメイトは泣きましたがたかしくんは少女を睨みつけていました…という話です。

[覚えているエピソード]
たかしくんが藁のシーンで「ほら、こっちこいよ」と言ったシーンがかっこよかったです。

・物語の舞台となってる国・時代
日本の、現代です。主人公たちは小学生?

少女の名前はようこさんとかきょうこさんとか、そんな響きだった気がします。
どうか宜しくお願い致します。

149 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/11/15(火) 11:09:16.48
>>146
たぶん山田詠美の「海の方の子」ではないですか?
晩年の子供という短編集に収録されているようです

150 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/11/15(火) 23:44:37.02
>>149
それです!モヤモヤした気持ちがスッキリしました!どうもありがとうございます。
登場人物の名前が記憶と全く違いました笑
読んでみます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/146-150

晩年の子供 (講談社文庫) 文庫 – 1994/12/7
山田 詠美  (著)
http://amazon.jp/dp/4061858297
表紙画像有り
続きを読む 山田詠美(やまだえいみ)「晩年の子供」(ばんねんのこども)

皿海達哉(さらがいたつや)『EE’症候群』

103 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/12(月) 22:22:02.28
[いつ読んだ]14,5年くらい前
[あらすじ] 全く関連のない話から成る短編集でした。
[覚えているエピソード]
最初の話:夏祭りの金魚すくいの屋台で、水槽の中にいる金魚がクラスメイトに似ている、みたいなところで話が終わる。
最後の話:本のタイトルと同じタイトルがついている。
舞台は中学校か高校で、入学した主人公がナントカダッシュ症候群に感染している生徒と関わって、最後には先生も感染していることがわかる、というオチだった気がします。
一番最後に、SMAPの「fly」という曲の歌詞が引用されていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
覚えている話は全て現代日本でした

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
なんとなく白っぽい装丁でした

[その他覚えていること何でも]
小学校の学級文庫にあったのですが、雰囲気的には小学校高学年~中学生くらい向けだった印象があります。
最後の話に出てくる「ナントカダッシュ症候群」というのが本のタイトルだったのですが、肝心の「ナントカ」の部分が思い出せません。

検索しようとしても医療関係のサイトばかりヒットするので見つからず、ずっと気になってモヤモヤしています。
どうかよろしくお願いします。

104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/12(月) 23:10:34.69
>>103
皿海達哉『EE’症候群』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/433810712X

105 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 00:40:41.82
>>104
これです!児童文学だったんですね…
自分の記憶がちょこちょこ間違ってたみたいです。
素早い回答でびっくりしました。ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/103-105

EE′症候群 (新こみね創作児童文学) (日本語) 単行本 – 1998/7/1
皿海 達哉  (著), 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/433810712X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたにもこんなことが起こるかもしれない…。不思議な世界を描いた短編集。
内容(「MARC」データベースより)
落ちこぼれの”居残り組”を金魚にかえてしまうダチカン先生。中学校の入学式当日にEE′症候群と診断された俊信、うずくまった鳥のジャンプをする教育実習生など、不思議な世界を描いた短編集。

続きを読む 皿海達哉(さらがいたつや)『EE’症候群』

川野陽子(かわのようこ)『しあわせのたまねぎ』

758 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/07(土) 22:16:24.34
[いつ読んだ]
10~15年くらい前
[あらすじ]
病気により養護学校に通いながら闘病している高校生の実話
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、関東地方より西に住んでいたように思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
水色っぽいハードカバーだったと思います
[その他覚えていること何でも]
・ ずっと、この本が「1リットルの涙」だと思っていたのですが、1リットルの涙の著者はずっと以前に亡くなっていることがわかりました
(この本の著者は、1970年後半~1980年前半生まれだと思います)。
タイトルに「涙」か「たまねぎ」か入っていたような気がします。
・ 学校から家に帰る時など、高速料金が、障害者手帳のおかげで割引になるというエピソードがあったのを覚えています。
・ 著者は、高校卒業の記念にこの本を書いたとか。

どうぞよろしくお願いします。

759 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/07(土) 22:48:22.48
>>758
「しあわせのたまねぎ」 川野陽子

760 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/08(日) 02:45:18.62
>>759
ありがとうございます!
色々ぐぐっても出てこなかったので、半分あきらめてました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/758-760

しあわせのたまねぎ (日本語) 単行本 – 1997/10/1
川野 陽子 (著)
http://amazon.jp/dp/4334900682
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
茶髪の18才、細眉、B’z、華原朋美、心理学…。「車椅子のコギャル」の大きな夢を込めた、小さなエッセー集。

続きを読む 川野陽子(かわのようこ)『しあわせのたまねぎ』

二階堂黎人(にかいどうれいと)『聖アウスラ修道院の惨劇』(せいアウスラしゅうどういんのさんげき)

660 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 22:01:55.80
[いつ読んだ]一年以内
[あらすじ]探偵と助手?が事件の依頼を受けてカトリックの女子の学校に向かう
[覚えているエピソード]
・学校の理事長が宝物を盗まれたためその調査に向かう
・滞在中に生徒たちが殺される事件が起きる
・その事件は聖書になぞられていた

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・犯人の疑惑がかけられていたシスターも聖書の通りに死ぬ
・学校の創設者は不老不死を宣言していた?
・創設者の秘密の部屋にみんなでもぐりこむ
・実は創設者は知人に教えられ仏教にはまり、不老不死とは輪廻の解脱のことだった
・犯人は理事長で部屋の罠により生死不明となる

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも]
もしかしたシリーズのうちの一作かもしれません

難しいかもしれませんがお願いします

661 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 22:32:45.64
>>660
二階堂黎人「聖アウスラ修道院の惨劇」かな。

662 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/05(火) 22:49:03.56
>>661
探してみたらそうでした
間違って覚えてる所もあるなか探してくださりありがとうございました
お陰ですっきりしました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/660-662

聖アウスラ修道院の惨劇 (講談社文庫) 文庫 – 1996/11/1
二階堂 黎人 (著)
http://amazon.jp/dp/4062633728
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
野尻湖畔にある修道院の塔で起こった二つの密室殺人。満開の桜の枝に、裸で逆さに吊るされた神父の首なし死体。ヨハネ黙示録に見たてた連続殺人。そして、不可解な暗号文も発見されたのだ。神秘の領域で惨劇が繰り返される。名探偵・二階堂蘭子の推理が、ついに暴き出した地下文書庫に隠された驚愕の真実。

続きを読む 二階堂黎人(にかいどうれいと)『聖アウスラ修道院の惨劇』(せいアウスラしゅうどういんのさんげき)

竹内真(たけうちまこと)「天真中学物語」シリーズ(てんしんちゅうがくものがたり)

469 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/09/10(火) 01:50:17.56
[いつ読んだ]
1990~1994年ごろと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本の高校か中学が舞台の学園物。
[本の姿・装丁・挿絵]
 ソフトカバー。
 表紙は緑色(黄色だったかも)の背景に、学ランの青年(ポップ調のイラスト)。
 背景は蛍光色とまではいかないけれど、目立つ色で印象に残っています。
[その他覚えていること何でも]
 背が低くてちょっと小太りな騒動屋の先輩がいたのは記憶にあります。
 その先輩に丸め込まれて主人公が生徒会だか応援団だかに入ったような…。
 主人公は新人とかルーキーとかヒーローとかそんな渾名だったような…。
 名前は覚えておらず仮名ですが、文中では、山本<騒動屋>太郎 みたいなあだ名の表現を使っていたと思います。
 小学校高学年で読めたので、児童書とまではいかないけれど割と子供向けの内容だと思います。
 2巻くらい読みました。
ほとんど内容を覚えておらず申し訳ありません。
表紙の印象だけで探していたんですがいかんせん手がかりが少なくて…。
わかる方いらっしゃったらお願いします。

470 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/10(火) 20:23:22.86
>>469
竹内真『天真中学物語』シリーズはいかがでしょうか?
↓中段くらいにシリーズの表紙絵あります。
ttps://sites.google.com/site/kodomonootomo/home/works/sasie

486 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/09/12(木) 00:26:13.55
>>470
469です。
表紙見て胸のつかえが取れました。
まさしくこれです、どうもありがとう!!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/469-489

天真中学物語―俺は英雄になるのだ (日本語) 単行本 – 1996/8/1
竹内 真 (著)
http://amazon.jp/dp/4872210549
内容(「BOOK」データベースより)
エキセントリッカー神崎流人が巻き起こす破天荒な学園物語―華道部VS柔道部の異種格闘技対決!?竹内真が贈る天真中学シリーズ第1弾。
内容(「MARC」データベースより)
桜咲く四月、天真中学に一人の男が入学した。エキセントリッカー神崎流人。目立つことしか頭にない、流人が巻き起こす破天荒な学園物語。
続きを読む 竹内真(たけうちまこと)「天真中学物語」シリーズ(てんしんちゅうがくものがたり)

山崎豊子(やまざきとよこ)『女の勲章』(おんなのくんしょう)

450 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/31(土)
[いつ読んだ]6年ぐらい前
[あらすじ] 女性主人公がデザイナーとしてのし上がっていく話
[覚えているエピソード]
洋裁学校を創設する。学校には立派なステンドグラスがはめられている。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。昭和初期?
[その他覚えていること何でも]
作者は女性です。作家になるにあたって夫と子供を捨てて上京した、みたいなエピソードがあったような。
どなたかお願いします。

452 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/31(土)
>>450
山崎豊子/著『女の勲章』はいかがでしょうか?

453 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/31(土)
>>452
ありがとうございます!
(作者エピソードは誰か別の人とごっちゃになってたみたいです)

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/450-453

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784106445132

山崎豊子全集 / 山崎豊子 著
女の勲章
山崎 豊子(著)
発行:新潮社
縦200mm
665ページ
ISBN
9784106445132
初版年月日
2004年3月
紹介
愛か打算か。デザイナーとして成功した式子とその弟子たち。愛人の死亡記事をも広告料に換算する銀四郎のあくなき事業欲。虚飾のファッション界で、式子の愛は絶望の淵へ。
続きを読む 山崎豊子(やまざきとよこ)『女の勲章』(おんなのくんしょう)

大石英司(おおいしえいじ)『ゼウス 人類最悪の敵』

343 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/30(日) 12:37:56.11
ずっと読み直したくて探してます。

[いつ読んだ]
今から15年前くらい前に図書館で(当時すでに新刊ではなかったと思います)
[あらすじ]
巨大エビのようなものに襲われるパニックもの(但し、甲殻類だったという記憶は「海の底」の影響の思い込みかもしれません。) 確か人間の女性を襲って卵を産み付けて繁殖してました。ちょっとだけそういう男性向け的な描写が普通より多めだったような記憶あり。
舞台は北海道。群像劇的ですが、一応メインの主人公は中学生。彼女?と南下して逃げ、最終的に子供ができてたと思います。

[覚えているエピソード]
ガソリンスタンドの屋根の上で一夜を明かす場面があったはず。あと、中学校に立て籠る話(女子生徒が襲われて妊娠?してた)。
南下して逃げるなか、ヤンキーに襲われた彼女を主人公が射殺してた。
東北のどこかの高速道路で、南下してくるエビ(?)vs自衛隊、みたいな正面衝突があった。
主人公の父親は予備自衛官等の立場だったはず。

[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ノベルスだったはず

たまに色々キーワードで検索してみるんですが、見つかりません。
他の本とごっちゃになってるのかもしれません。
よろしくお願いします。

344 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/30(日) 12:44:03.18
×ヤンキーに襲われた彼女を射殺
○彼女を襲ったヤンキーを射殺

ついでに捕足。
最後は、主人公と妊娠した彼女が寄り添って歩く姿を見た誰か大人の、「これからは彼らの時代だ」みたいな独白で終わってた、ような記憶です。

351 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN
>>343
大石英司『ゼウス―人類最悪の敵』(ノン・ノベル)ではないかと。

370 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN
>>351
あってました。ありがとうございます!
結構メジャー作家な上、妊娠ワード入れたら検索にも引っ掛かったので、今までの苦労は……てなりました……

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/343-370

ゼウス―人類最悪の敵 (ノン・ノベル) (日本語) 新書 – 2000/2/1
大石 英司 (著)
http://amazon.jp/dp/4396206828
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
北海道で妊娠女性の胎内から奇怪な生物が出現、山中へ逃げた。数カ月後、それは羆のような巨体と驚異の運動能力を持つ超獣と化して、民家を襲った。そして同様の事件が世界各地で起きた。やがて“ゼウス”と名づけられた化物は次々に増殖、大群となって都市部へと侵入した。地獄と化した北海道。ついに警察・自衛隊・住民を巻き込むゼウス殲滅戦に突入したが、惨事はさらに拡大した…。いったいゼウスとは何物か?人類はこの最悪の敵を斃せるか…。俊英が満を持して放つ驚愕の超弩級サスペンス。
続きを読む 大石英司(おおいしえいじ)『ゼウス 人類最悪の敵』

藤野千夜(ふじのちや)『少年と少女のポルカ』(しょうねんとしょうじょのポルカ)

773 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/01(水) 22:46:09.00
8年前読みました。
日本の女性作家の短篇集で、文庫です。
文春文庫か集英社文庫だったと思いますが、曖昧です。
新潮社文庫ではなかったことは確か。

あらすじ
冒頭で主人公は、自分が老人だと思う。
野蛮な私立進学校の落ちこぼれの浪人生主人公(女)。
同じ学年で、変わった苗字をわざわざ説明するのが面倒なために
クリーニング店では「佐藤」と名乗っている男性といい仲になるが、友人には「気をつけなよ、あんた男の子みたいだから」と忠告される。
男の子みたいだから女らしく振る舞えという意味だと主人公は思うが、ベットインして前戯を施されても相手の方は勃起せず「実は俺、ゲイなんだ」と告白される。
友人の言っていた言葉の意味を主人公は理解する。

覚えているエピソード
友人は眼鏡美人で、アホな同級生男子に
「俺眼鏡美人委員長に叱られるのが夢なんです!」と推薦されて学級委員長になった。
友人は「罪と罰、出家とその弟子、のように○○と××というタイトル縛り」のように変な縛りを付けて読書をしている。
「佐藤」は名前は地味だけど偏差値は高い大学(東京工業大学?)に通っている

その他にも、男子校に通うゲイの男子高校生(主人公)と、女装して女性ホルモン打っている同級生が友人になり、最後には主人公が好きな男子生徒と一緒に卵を投げる、という短編が入っていました。
同性愛をよく扱う作家だと、著者紹介に書いていたような…。

ご存知な方いたらお願いします

782 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/04(土) 12:28:59.47
>>773
藤野千夜「少年と少女のポルカ」

788 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/06(月) 13:15:18.61
>>782
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/773-788

少年と少女のポルカ(キノブックス文庫) (日本語) 文庫 – 2018/10/9
藤野千夜 (著)
http://amazon.jp/dp/4909689141
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ゲイのトシヒコと、女になりたい同級生のヤマダ、電車に乗れなくなった幼なじみのミカコ。三人それぞれの葛藤と日常、そして青春を軽妙に瑞々しく綴った表題作と、その後日談二篇。そして、自分を六十四歳だと思い込むことにした十八歳浪人生ハルコのひと夏の恋を描いた海燕新人文学賞受賞作「午後の時間割」。芥川賞受賞・藤野千夜、幻のデビュータイトル。
続きを読む 藤野千夜(ふじのちや)『少年と少女のポルカ』(しょうねんとしょうじょのポルカ)

平山瑞穂(ひらやまみずほ)『3・15卒業闘争』(3・15そつぎょうとうそう)

152 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/18(水) 03:13:29.46
恐らく2011年の11月12月頃に出た本だと思います

[あらすじ]
中学、もしくは高校が舞台のお話でした
主人公は男の子だったような気がします

[覚えているエピソード]
全く覚えてません
エンタメ、青春要素はほとんど無かったです
全体的に暗めのストーリーで、暴力的な描写がありました
ジャンルはわかりません

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー、色が全体的に黒かったような覚えがあります

[その他覚えていること何でも]
女性の作家さんでした(多分)
山田悠介やホラー系の携帯小説の近くに平積みにしてありました(携帯小説ではありません)

情報が全く無くてごめんなさい
よろしくお願いします

154 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/18(水) 20:34:37.11
>>152
それだけの情報で一体どうしろとw……

でもひょっとして、平山瑞穂『3・15卒業闘争』とか?
ちなみに平山瑞穂は男性。

155 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/18(水) 23:59:14.30
>>154
うわあ、これですw
全く覚えてなくて半ば諦めかけてました。
本当にありがとうございました、男性だったんですねw

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/152-155

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041100509

3・15 (イチゴ) 卒業闘争 3・15卒業闘争
平山 瑞穂(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦190mm
271ページ
ISBN
978-4-04-110050-9
初版年月日
2011年11月
紹介
誰も疑問に思わない「学校」というシステムを舞台に、思いもよらない陰謀とそこからの壮絶な逃走劇を息もつかせぬ筆致で描く、平山瑞穂ダークサイドの到達点。

3・15卒業闘争 (角川文庫) Kindle版
平山 瑞穂 (著)
http://amazon.jp/dp/B00VDPVW6C

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023159357-00
タイトル 3・15 (イチゴ) 卒業闘争
著者 平山瑞穂 著
著者標目 平山, 瑞穂, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版地 東京
出版社 角川グループパブリッシング
出版年月日等 2011.11
大きさ、容量等 271p ; 19cm
注記 タイトル: 3・15卒業闘争
ISBN 9784041100509
価格 1600円
JP番号 22027657
NS-MARC番号 130543900
別タイトル 3・15卒業闘争
出版年(W3CDTF) 2011
NDLC KH145
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ふかわりょう『ミツバ学園<中等部>入学案内 』(ミツバがくえん<ちゅうとうぶ>にゅうがくあんない)

704 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/10(土) 11:08:43
ここで聞いていいものかどうかわかりませんが他に該当するスレがなさそうなのであえて。

[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]
いわゆるネタ本。
○○学校入試問題集とかの参考書の形をとっている。
算数、国語、社会など教科別に問題が載っているがそれらはほとんどが問題の形式をとったギャグやジョーク。
[覚えているエピソード]
問1:次の計算をしなさい。        3×5=
問2:次の計算を気合いを入れてしなさい。 3×5=
問○:次の計算を○○しながらしなさい。  3×5=
問×:ハーイマイクデース!
   ツギノケイサンヲシナサーイ!    3×5=
(式が3×5だったかは覚えていないが、とにかく出題される計算は全く同じで出題するときの文句がいちいち変化していく)

あと何の教科だったか忘れたが
問:次の図の中からマスターのヒゲを探しなさい。
(見開きのページいっぱいに文字がちらばっており、その中にマスターの八の字ヒゲが混じっている)というのも印象深い。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
A4判くらいのソフトカバー
[その他覚えていること何でも]
表紙についていた帯には「ふかわりょう絶賛」と書いてあった。

よろしくお願いします。

705 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/10(土) 13:00:39
>>704
「ミツバ学園中等部 入学案内」 ふかわりょう

自分は読んだことないんだが、思いついたのがこれ
“ミツバ学園 問題集”でぐぐってみて、内容確認してみて

706 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/10(土) 13:29:07
>>705
これです、間違いないです。
実際にふかわりょう著作だったのか。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/704-706

ミツバ学園中等部 入学案内 単行本 – 1998/9/1
ふかわ りょう (著)
http://amazon.jp/dp/4594025528
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
私立学校の生存競争が激しく展開されるなか、ふかわりょうが愛と笑いにあふれる「夢の学園」を創設。それがミツバ学園。
内容(「MARC」データベースより)
架空の学校の入学案内過去問。校則(第14条 驚いた時は指定のポーズをとらなければならない)、体育祭、文化祭、先生方の紹介などが、イラスト多用で、笑いと虚しさに満ちて展開される。

ミツバ学園<中等部>入学案内 (扶桑社): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002724830-00

山下明生(やましたはるお)「風の強い日」

672 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/01(木) 03:22:42
[いつ読んだ]15年くらい前です。
[あらすじ] うろ覚えですが・・・
 主人公の男の子が学校でクラスメートにバカにされてふて腐れて帰る。
 台風か何かが来ている。帰り道海岸でザトウクジラに出会う。
 クジラはペンギンとどちらが早く空を飛べるか競争してると言う。
 主人公は「クジラは空を飛べないよ?」といいながら練習を手伝ってあげる。
 数m飛べたんじゃなかったかな?クジラが頑張ってる姿を見てスッキリした主人公
 
 次の日学校でクラスメートにからかわれる
 「将来何になりたいか」とバカにされながら聞かれる。
 「空飛ぶクジラ」と堂々と答える。
 クジラが空を飛んでるのを男の子は見たような気がした。
 そんな感じの話でした。
 細部は覚えてないので因果関係がよくわからないんですが・・・
[物語の舞台となってる国・時代]日本。現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 小学校4~6年くらいの国語の教科書だったと思うのですが・・・
 誰に聞いても覚えてないと言われるし
 過去の教科書のサイトを調べても出てこないので勘違いかもしれないです・・・
あらすじは結構覚えているのですがタイトルも作者も分からず検索しても引っかかりません。
どなたか分かる方よろしくお願いします!!! 

673 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/01(木) 12:58:15
>>672
「くじらぐも」じゃないかな?

674 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/01(木) 13:20:12
>>672
「風の強い日」 山下明生ではないでしょうか?
私も教科書で読んでずっと覚えてました!
最後はぽかんと驚いた友達と主人公の視線の先を、ゆっくりと滑る空に浮かぶクジラの影が…みたいな終わりだったと思います。

675 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/01(木) 13:31:29
674です。
カキコした後に改めて調べたら教科書掲載作品一覧のページがあったんですね。
↓こちらの教科書に見覚えありませんか?
ttp://www.mitsumura-tosho.co.jp/bookland/travel/travel_s/trh4-6.htm
連投スレ汚し失礼しました。

689 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/10/02(金) 01:14:08
>>673
>>674

672です。
「風の強い日」でした。
あらすじ見てみました。
タイトルの記憶が全く無かったので教科書掲載一覧見てもわからなかったようです・・・

ありがとうございました!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/672-689

平成8年度版(平成8年~平成11年使用)6年 | 教科書クロニクル 小学校編 | 教科書クロニクル | 光村図書出版
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/chronicle/shogaku/h8/6nen.html

かいぞくオネション [教科書にでてくる日本の名作童話(第1期)] 単行本 – 1995/4/20
山下 明生 (著), 小泉 るみ子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265037682
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
おねしょをしてしまったヒロは、ママやねえちゃんと大げんか。一人でるすばんしていると、外からマンボウが窓をノックした。マンボウにのって海へ出かけると、あちこちから魚たちが集まってきて大変な騒ぎ…。

日本の名作童話 (岩崎書店): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000245485-00
目次有り

豊島ミホ(としまミホ)『檸檬のころ』(れもんのころ)

617 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/09(水) 17:51:21
[いつ読んだ]たぶん一昨年
[あらすじ]
 東北にある高校が舞台のオムニバス
 主人公は章ごとに変わります。
 寮母の娘が主人公の話がありました。
[覚えているエピソード]
 ・「じいちゃんが危篤だ」と連絡を受けて急いで実家に帰るが、実は主人公を呼び戻すためのウソだった。
 ・高校時代に憧れていた同級生が、母校の体育教師になっている。
 ・毎朝、寮生がそれぞれ自分のお弁当を受け取って寮を出る。
 ・寮生の中に生意気な女の子がいる。
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本・東北
[本の姿]
 ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
 2000年代に入ってから出版された本だと思います。
 著者はまだ若い女性でした。

心当たりのある方、よろしくお願いします。

618 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/10(木) 02:38:03
>>617
「東北 高校 オムニバス」で検索すると、トップに豊島ミホ「檸檬のころ」が出てくる。
これじゃね?ということで、「檸檬のころ 危篤」と更に検索をかけるとあらすじの載ってるサイトに当たる。
間違いないと思います。

619 名前:617[sage] 投稿日:2009/09/10(木) 11:02:08
>>618
それでした。
そういうふうに検索すれば良かったのですね。
以後の参考にします。
どうもありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/617-619

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344409224

幻冬舎文庫
檸檬のころ
豊島 ミホ(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
283ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-344-40922-4
初版年月日
2007年2月
保健室登校の女友達とのぎこちない友情。同級生と馴染めない、音楽ライター志望の偏屈な女子に突然訪れた恋。大好きな彼とさよならすることになっても、どうしても行きたかった、東京-。山と田んぼに囲まれた田舎の高校を舞台に、「あの頃」のかっこ悪くて、情けなくて、でもかけがえのない瞬間を切ないまでに瑞々しく綴る、傑作青春小説。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344007475

檸檬のころ
豊島 ミホ(著)
発行:幻冬舎
縦200mm
261ページ
価格情報なし
ISBN
9784344007475
初版年月日
2005年3月
紹介
いっそ痛いと思った、その痛みだけは思い出せた。かっこ悪くて、情けなくて、でも忘れられない瞬間がある。田んぼと山に囲まれた、コンビニの一軒もない田舎の県立高校を舞台に綴る、青春の物語。

檸檬のころ (幻冬舎): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008210389-00
目次有り

三島由紀夫(みしまゆきお)『仮面の告白』(かめんのこくはく)

144 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/15(木) 21:10:07
[いつ読んだ]2年位前

[あらすじ]
ちょっとクールな留年生に興味を抱く主人公。何故か気になる。

[覚えているエピソード]
雪が降った次の日の朝に、一番乗りで校庭の雪を踏もうと思って学校に行ったらすでに人が居た。
それは憧れていた留年(だったと思う)していた奴だった。
そいつが黙々と雪を踏んでいるのを見て、確か話しかけて…
留年生はかっこいい丈夫そうな長靴を履いていた気がします…。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本。男子校?昭和とかその辺。

[その他覚えていること何でも]
主人公の回想だった気がします。
最後の場面で一緒だった女の人は主人公に好意を抱いているが、主人公は「悪いが女性には興味ありません」……とか思っている?
ホモ小説と言ってしまえばそんな感じのものでした。
男性作家のもので、最近の作品ではありません。昭和以前の雰囲気の漂うものでした。

どうぞよろしくお願いします。

145 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/15(木) 23:24:48
>>144
三島由紀夫「仮面の告白」

146 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/15(木) 23:59:04
>>145
ああ!
ありがとうございます!おそらくそれだと思います。
ずっと気になっていたのですっきりしました。
さっそく明後日にでも図書館で借りてみます。
お手数かけました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/144-146

仮面の告白 (新潮文庫) 文庫 – 2003/6
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101050015
表紙画像有り
内容紹介
「私は無益で精巧な一個の逆説だ。この小説はその生理学的証明である」と作者・三島由紀夫は言っている。女性に対して不能であることを発見した青年は、幼年時代からの自分の姿を丹念に追求し、“否定に呪われたナルシシズム”を読者の前にさらけだす。三島由紀夫の文学的出発をなすばかりでなく、その後の生涯と、作家活動のすべてを予見し包含した、戦後日本文学の代表的名作。

日本の文学〈第69〉三島由紀夫 (1965年)仮面の告白・金閣寺・午後の曳航・近代能楽集・芙蓉露大内実記・他 単行本 – 古書, 1965
三島 由紀夫 (著), 谷崎 潤一郎 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000JB00G4
表紙画像有り

仮面の告白 (1955年) (河出新書) 新書 – 古書, 1955
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB38PY

三島由紀夫作品集〈第1〉仮面の告白,盗賊 (1953年) - – 古書, 1953
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB1LLM

新潮日本文学 45 三島由紀夫集 仮面の告白・愛の渇き・金閣寺・潮騒・宴のあと・午後の曳航 単行本 – 1984/1
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4106201453
表紙画像有り

仮面の告白 文庫 – 1976/12/10
三島由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B01LTIQA6O

愛の渇き・仮面の告白 (1952年) (現代日本名作選) - – 古書, 1952
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBBUPE

三島由紀夫選集〈第4〉仮面の告白 (1958年) - – 古書, 1958
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB0PXM

仮面の告白―その他 (1951年) - – 古書, 1951
三島 由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBFXSE

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000854558-00
タイトル 仮面の告白
著者 三島由紀夫 著
著者標目 三島, 由紀夫, 1925-1970
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房
出版年 1949
大きさ、容量等 279p ; 19cm
JP番号 49004039
出版年月日等 1949
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

アン・ディグビー『はずかしがりやの少女レベッカ』(はずかしがりやのしょうじょレベッカ)

871 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/25(土) 11:06:35
[いつ読んだ] 12年ほど前
[あらすじ]  女子学生が新しく入る学校(女子校)で、同級生と詩の宿題を盗作したかでもめる話。
[覚えているエピソード]
・盗作したのはエミリー・ディキンソンの詩
・主人公がエミリー・ディキンソンの詩を好きで紙に書いたものを、同級生が拾ってしまい、それを改変して宿題に提出
[物語の舞台となってる国・時代]  アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  文庫
[その他覚えていること何でも] 少女小説ぽい もしかしたら翻訳されたものかも

印象的な訳だったので、メモしてました
「冬の午後 一条の光が輝きて 教会の調べの如く 心を重くする
それは天の痛みを 我々に運び 傷跡を見せず 心のうちに かすかなずれを見せ そこには深い意味がある
誰もそれを教えてはくれない」

詩の原典もわかってるのですが、誰の訳かが知りたいので、覚えている方がいましたらよろしくお願いします。

872 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/10/25(土) 15:00:34
12年も昔じゃないが、同じようなエピを小池昌代さんの文章で読んだ気がする>871

873 名前:871[sage] 投稿日:2008/10/25(土) 22:58:47
>>872
小池昌代さんの公式HPに行ってみましたが、確かに年代が合わないみたいですね。
翻訳もされてるようですし、確かにプロの詩人が書いたのなら、ありえるかと思いましたが、どうやら違うようですね。
あと「タダド」という小説短編集は川端康成文学賞で映画化するとか、詩人はよく知らなかったので、読んでみてもいいかもしれませんね

875 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/26(日) 15:56:40
>>871
うーん…うっすら記憶がある。
イーニッド・ブライトンの寄宿舎シリーズかと思ったけど、違うみたいですね。
翻訳されたものだったと思います。

876 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/10/26(日) 22:31:41
「メイベルおばあちゃんは16歳」などはいかがでしょう

877 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/10/26(日) 22:37:06
すみませんメイベルはハードカヴァーでした

891 名前:871[sage] 投稿日:2008/11/02(日) 21:55:21
>>875さんへ
調べたところ、イーニッド・ブライトンは「おちゃめなふたご」シリーズの著者ですね。
同じ頃そのシリーズも読んでた気がしますが、著者の作だったかまでは記憶がなくて…。
一応、ポプラポケット文庫あたりを調べてみることにします。

>>876さんへ
内容似てそうですね…確か先生をシスターと呼んでいたので、クリスチャン学校の気はするのですが…
面白うそうですし、近くの図書館にあるみたいですから、借りてみます。

984 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/11/22(土) 16:36:04
>>871
まだ見てらっしゃるか分かりませんが、
「はずかしがりやの少女レベッカ」(アン・ディグビー著)
です。
転校生のレベッカが孤独を感じながら、ディキンソンの作品を土台にした詩を書いて捨てたところ、それを拾った上級生が自作の詩として出して、あとで一騒動になるんですよね。
小学生の時に読んで、とても印象に残った話でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/871-984


371 名前:その6の871[sage] 投稿日:2014/12/19(金) 12:17:09.10
久しぶりに同じ本を探してたら、知らない間にレスされてたようでやっと出会えました。
ディキンスンの訳詩が載った本は「はずかしがりやの少女レベッカ」でした。
自分も転校生だったので、心に残るお話でした。
その6の984さん 本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/371


はずかしがりやの少女レベッカ (ポプラ社文庫) 新書 – 1990/11
アン ディグビー (著), 星名 美智子 (著), 美濃 瑞穂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591036871
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
わたし、レベッカ。お父さんの転勤で、トレビゾン学院に編入することになったんだけど…。みんなはもう友だちができているから、わたしは、ずっとひとりになってしまうのかしら。あーあ、ひとりぽっちでくらすことになったら、どうしよう…。

続きを読む アン・ディグビー『はずかしがりやの少女レベッカ』(はずかしがりやのしょうじょレベッカ)

キャロル・オコンネル『クリスマスに少女は還る』(クリスマスにしょうじょはかえる)

642 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 11:36:40
[いつ読んだ]
2~3年前

[あらすじ]
天才養成学校(?)の女の子2人がさらわれる
怖がらせるのが好きな子と怖がりでお金持ち(市長の娘?)の子
事件を担当する警官は寡黙だけど仕事はやるって男で、実はその学校の出身者
数年前に似たような手口の事件が連続して起こっていて、その時の被害者の一人が彼の双子の妹
事件以来無口になってしまった
女の子たちは自力での脱出を試み紆余曲折の後成功、ただし怖がりの子(?)だけが助かる

[覚えているエピソード]
犯人の家には大きな木と獰猛な犬
犯人は医者だか科学者だか植物学者だか、そういう類の人
黄色いチューリップ

[物語の舞台となってる国・時代]
ひと昔前の欧米のイメージ
携帯電話は登場しなかったような

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫の上下巻組だったような
あいまいですいません

[その他覚えていること何でも]
警官視点と女の子視点の話が交互に進んでいく形態

もしかしたら別な話とごっちゃになってるかもしれません
部分的にでも一致する話があったら教えてください
よろしくお願いします

643 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/26(火) 13:35:01
>>642
検索したらすぐに出て来た。
キャロル・オコンネル「クリスマスに少女は還る」

644 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 14:01:20
書評を読んでみたらまさにこれでした
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/642-644

クリスマスに少女は還る (創元推理文庫) 文庫 – 1999/9/23
キャロル オコンネル (著), Carol O’Connell (原著), 務台 夏子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488195059
表紙画像有り
内容紹介
クリスマスも近いある日、二人の少女が失踪した。刑事ルージュの悪夢が蘇る。十五年前に殺された双子の妹。だが、犯人は今も刑務所の中だ。まさか? 一方、監禁された少女たちは奇妙な地下室に潜み、脱出の時をうかがっていた……。一読するや衝撃と感動が走り、再読しては巧緻なプロットに唸る。新鋭が放つ超絶の問題作!
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスを控えた町から、二人の少女が姿を消した。誘拐か?刑事ルージュの悪夢が蘇る。十五年前に双子の妹が殺されたときと同じだ。そんなとき、顔に傷痕のある女が彼の前に現れた―「わたしはあなたの過去を知っている」。一方、監禁された少女たちは力を合わせ脱出のチャンスをうかがっていた…。巧緻を極めたプロット。衝撃と感動の結末。新鋭が放つ超絶の問題作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002826131-00
タイトル クリスマスに少女は還る
著者 キャロル・オコンネル 著
著者 務台夏子 訳
著者標目 O’Connell, Carol, 1947-
著者標目 務台, 夏子
シリーズ名 創元推理文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年月日等 1999.9
大きさ、容量等 637p ; 15cm
注記 原タイトル: Judas child
ISBN 4488195059
価格 1000円
JP番号 99126277
別タイトル Judas child
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KS166
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

重松清(しげまつきよし)『青い鳥』(あおいとり)

122 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/01/18(金) 20:27:29
二、三か月以内に図書館で借りて読みました。多分発行も最近です。重松清かと思いましたが定かではなく、パソコンが壊れてしまい調べられません。
『内容』
吃音がひどい学校の先生の話。短編集ですが全てこの先生がでてきます。語り手が色々な生徒って感じで。
日本の話です。よろしくお願い致します。

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/19(土) 08:33:20
>>122
重松清「青い鳥」ね。

125 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/19(土) 10:45:49
>>124
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/122-125

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784104075072

青い鳥 : my teacher cannot speak well.so when he speaks,he says something important
重松 清(著)
発行:新潮社
縦200mm
325ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-10-407507-2
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2007年7月
登録日
2018年8月4日
最終更新日
2018年8月4日
紹介
村内先生は中学の臨時講師。言葉がつっかえて、うまくしゃべれない。でも、先生は、授業よりもたいせつなことを教えてくれる。いじめ、自殺、学級崩壊、児童虐待…すべての孤独な魂にそっと寄り添う感動作。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101349268

新潮文庫
青い鳥
重松 清(著)
発行:新潮社
縦160mm
437ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-10-134926-8
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2010年7月
登録日
2016年11月17日
最終更新日
2016年11月17日
紹介
村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。いじめの加害者になってしまった生徒、父親の自殺に苦しむ生徒、気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、家庭を知らずに育った生徒-後悔、責任、そして希望。ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010905914-00
タイトル 青い鳥
著者 重松清 著
著者標目 重松, 清, 1963-
シリーズ名 新潮文庫 ; し-43-16
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2010.7
大きさ、容量等 437p ; 16cm
ISBN 9784101349268
価格 590円
JP番号 21795683
NS-MARC番号 112611100
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KH555
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

井上荒野(いのうえあれの)『学園のパーシモン』(がくえんのパーシモン)

623 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/07/28(土) 21:48:11
[いつ読んだ]
読んでいないのですが去年か今年の2、3月あたりに朝日新聞の書評にのっていました

[あらすじ]
学園もの。ちょっと謎めいた感じ。
[覚えているエピソード]
手紙がどうたらこうたらで学生たちがそれを使ってお遊びをするとか

[物語の舞台となってる国・時代]
多分日本・・?の現代。学園もの。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバー。表紙には薄紫色の髪の男の子?が一人物憂げに描かれている。ハンターハンターのキルアに似ているなと思った。

[その他覚えていること何でも]
タイトルに色の名前がカタカナで入っていたような
ちょっと珍しい名前だった気がします

624 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/28(土) 21:56:51
>>623
井上荒野の「学園のパーシモン」ではないでしょうか?

625 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/07/28(土) 23:05:11
>>624
それです!!ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/623-625

学園のパーシモン 単行本 – 2007/1
井上 荒野 (著)
http://amazon.jp/dp/4163252703
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
学園は倦怠と優雅な退屈に充ちている
パーシモンの手紙は選ばれた徴──裕福な子弟が通う私立T学園。薔薇の香に彩られた5月、ふたりの女生徒に赤い封筒が届く
内容(「BOOK」データベースより)
赤い手紙がうちの学園で流行っているんだ。届くと別世界へいけるというんだけど―。真衣・木綿子・恭・磯貝―三人の生徒とひとりの教師。彼らは、倦怠し、愛し合い、傷つけあう。

学園のパーシモン (文春文庫) 文庫 – 2009/9/4
井上 荒野 (著)
http://amazon.jp/dp/4167737027
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
赤い手紙のことは、高等部に入るずっと前から知っていた―カリスマ学園長の死期が近いことを知らされたゴールデンウィーク明け、赤い封筒が高等部の女生徒ふたりの靴箱に届く。愛と自由をモットーとする幼稚園から大学までの一貫校の伝説を発端に、十代のきらめくような退廃を描いた大人のための学園小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008430697-00
タイトル 学園のパーシモン
著者 井上荒野 著
著者標目 井上, 荒野, 1961-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2007.1
大きさ、容量等 237p ; 19cm
ISBN 9784163252704
価格 1590円
JP番号 21174698
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH191
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

奥野修司(おくのしゅうじ)『心にナイフをしのばせて』(こころにナイフをしのばせて)

576 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/07(土) 17:08:19
[いつ読んだ]
読んだ事はありません
(一年位前に「たかじんのなんでもいって委員会」という番組でそういった本があると聞きました
[あらすじ]
学生時代に同級生の首を切断し殺害した大物弁護士とその被害者家族の不幸な結末を書いた本です
[覚えているエピソード]
↑参照 その弁護士は成功して事務所まで構えているらしい
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 記憶は曖昧ですが2,30年前の話っぽい(もしかしたら10年位かも)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分りません
[その他覚えていること何でも]
去年本屋に買いにいったら重版?再版?待ちでした

言葉足らずですいませんが、よろしくお願いします

577 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/07(土) 17:17:43
奥野修司「心にナイフをしのばせて」

584 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/07(土) 23:45:39
>>576です
>>577
遅くなりましたがありがとう、明日早速買いに行ってきます
ほんとうにありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/576-584

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163683607

心にナイフをしのばせて
奥野 修司(著)
発行:文藝春秋
縦200mm
271ページ
紹介
追跡!28年前の「酒鬼薔薇」事件。高1の息子を無残に殺された母は地獄を生き、犯人の同級生は弁護士として社会復帰していた。新大宅賞作家、執念のルポルタージュ。
目次
白昼夢
二十八年前の「酒鬼薔薇」
消えた記憶
闇に凍える家
母が壊れる
死の世界へ
救世主
暗夜航路
父の涙
リストカット
父が逝った
少年Aの行方
父の死後

心にナイフをしのばせて (文春文庫) 文庫 – 2009/4/10
奥野 修司 (著)
http://amazon.jp/dp/4167753677
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
「あいつをめちゃめちゃにしてやりたい」―。40年近くの年月を経ても、被害者はあの事件を引きずっていた。歳月は遺族たちを癒さない。そのことを私たちは肝に銘じておくべきだと思う。『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した著者の、司法を大きく変えた執念のルポルタージュ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008281270-00
タイトル 心にナイフをしのばせて
著者 奥野修司 著
著者標目 奥野, 修司, 1948-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2006.8
大きさ、容量等 271p ; 20cm
ISBN 4163683607
価格 1571円
JP番号 21096964
出版年(W3CDTF) 2006
件名(キーワード) 被害者

[関連語] => 被害者参加制度
[関連語] => 犯罪被害者補償
[関連語] => 不法行為
件名(キーワード) 少年犯罪–日本

件名(キーワード) 殺人–日本

NDLC AZ-757
NDC(9版) 368.7 : 社会病理
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

恩田陸(おんだりく)『球形の季節』(きゅうけいのきせつ)

305 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/20(火) 00:03:29
[いつ読んだ]
 5年ほど前
[覚えているエピソード]
 金平糖が落ちているのを見つける
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本・現代
[その他覚えていること何でも]
 小学校か中学校が出てきたと思います
 
覚えていることが少なすぎて自分では見つけられませんでした
心当たりがあったら教えてください

306 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/20(火) 01:02:30
金平糖といえば恩田陸「球形の季節」が思い浮かぶ。
小中でなく高校だったはずだけど。

307 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/20(火) 01:53:30
私も球形~じゃないかと。

308 名前:305[sage] 投稿日:2007/03/20(火) 16:41:07
>>306-307
球形の季節で間違いなさそうです
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/305-308

球形の季節 単行本 – 1994/4
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4103971010
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
その夏、みのりの学校では不思議なことが次々とおきた。「5月17日如月山でエンドウさんという子が宇宙人に連れていかれる」という噂が爆発的に広まり、金平糖を使った秘かなおまじないが流行った。みのり達は噂の源を突き止めようと調査を始めるが、5月17日、噂は現実となり、さらにみのり達の間には第二の噂が流れる―。東北のある町を舞台に、高校生の姿をいきいきと描いた、スティーヴン・キングばりの長編モダンホラー。
内容(「MARC」データベースより)
「5月17日」その日付にエンドウさんという子が宇宙人にさらわれる、という噂は現実となった。金平糖を使ったおまじないが流行り、第2の噂が流れる。東北の町を舞台にした高校生の生活を描いた傑作モダンホラー。

球形の季節 (新潮文庫) 文庫 – 1999/1/28
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4101234124
表紙画像有り
内容紹介
四つの高校が居並ぶ、東北のある町で奇妙な噂が広がった。「地歴研」のメンバーは、その出所を追跡調査する。やがて噂どおり、一人の女生徒が姿を消した。町なかでは金平糖のおまじないが流行り、生徒たちは新たな噂に身を震わせていた……。何かが起きていた。退屈な日常、管理された学校、眠った町。全てを裁こうとする超越的な力が、いま最後の噂を発信した! 新鋭の学園モダンホラー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002327816-00
タイトル 球形の季節
著者 恩田陸 著
著者標目 恩田, 陸, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1994.4
大きさ、容量等 242p ; 20cm
ISBN 4103971010
価格 1400円 (税込)
JP番号 94049494
出版年(W3CDTF) 1994
NDLC KH475
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語