未解決:1993年頃に読んだ本。デカメロンのような中世ヨーロッパの短編猥談集。前書きに、この本はかなりエロティックなので、淑女の皆様はお兄さんにでも見てもらって刺激の少ない話を選んでもらいなさい、という断り書きがある。物語の舞台はヨーロッパのどこかの国。修道女と懇ろになりたい青年が女装して修道院に入って、口八丁で次々と修道女といい仲になる。しかし彼にあまり相手をしてもらえない不細工な修道女の密告でばれて罰を喰らう。初心な女が周辺の女から「最初は貞淑に振舞うが最後には尻を振って応える」という妻の心得を聞き耳年増になる。やがて結婚するが、夫は妻が慣れすぎているのに不満で、夫婦仲が疎遠になる。しかしその話を聞いた女王が仲裁する。村人たちが女はどこまでが乙女なのかということで論争になるが、村の知恵者(鍛冶屋か粉屋)に意見を求めると「うちのかかあも、場合によっちゃあ乙女だと言い張る」という言葉に納得する。

310 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/09(日) 16:52:15.77
[いつ読んだ]
20年ぐらい前
[あらすじ]
デカメロンのような中世ヨーロッパの短編猥談集。
[覚えているエピソード]
・前書きに、この本はかなりエロティックなので、淑女の皆様はお兄さんにでも見てもらって刺激の少ない話を選んでもらいなさい、という断り書きがある。
・修道女と懇ろになりたい青年が女装して修道院に入って、口八丁で次々と修道女といい仲になる。しかし彼にあまり相手をしてもらえない不細工な修道女の密告でばれて罰を喰らう。
・初心な女が周辺の女から「最初は貞淑に振舞うが最後には尻を振って応える」という妻の心得を聞き耳年増になる。やがて結婚するが、夫は妻が慣れすぎているのに不満で、夫婦仲が疎遠になる。しかしその話を聞いた女王が仲裁する。
・村人たちが女はどこまでが乙女なのかということで論争になるが、村の知恵者(鍛冶屋か粉屋)に意見を求めると「うちのかかあも、場合によっちゃあ乙女だと言い張る」という言葉に納得する。
[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパのどこかの国ですが、どこだか忘れました。
[本の姿]
思い出せません。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/310

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