コルネーリア・フンケ『どろぼうの神さま』

161 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/01/25(日) 00:57:33
[いつ読んだ]
5年前くらいに学校の図書室で
結構古めな感じでした。

[あらすじ]
親のいない子供たちが集まって暮らしています。
その生計を助けているのがある有名な泥棒でした。

ネタバレ注意
しかしその泥棒だと名乗っていた少年は実はお金もちのお坊っちゃんで家の宝などを売っていたのでした。 多分
最後らへんでは兄弟の兄貴のほうが弟を助けるために大人になりたいと願い、メリーゴーランドに乗ります

[覚えているエピソード]
新しい住処の映画館から追い出されてしまう

[物語の舞台となってる国・時代]
イギリスとかそのあたりの雰囲気だったとおもいます

[その他覚えていること何でも]
結構ふとめの本で、登場人物が多く名前も覚えずらかったです。
前半は名前が覚えれなかったせいか物語が理解しずらくあまり面白いとは感じませんでした。
しかし最後のクライマックスがとても気に入っています。

古めで多分マイナーな本なので題名が分からず探すことが出来ません。
知っている方がおられたらどうかよろしくお願いします。

165 名前:ですな(12☆7474)[sage] 投稿日:2009/01/25(日) 20:04:47
>>161
コルネーリア フンケ「どろぼうの神さま」ですな

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/161-165

どろぼうの神さま ハードカバー – 2002/5/1
コルネーリア フンケ (著), Cornelia Funke (原名), 細井 直子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4872901177
表紙画像有り

どろぼうの神さま (WAVE出版): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003632590-00

野沢尚(のざわひさし)『深紅』(しんく)?

274 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/03/04(月) 19:15:37.76
[いつ読んだ]2000年代だと思う
[あらすじ]
家族を殺されて孤児になった娘が成長
殺した犯人にも娘がいると知る
復讐とかではなくどういう心理何か知りたく 殺人犯の娘に近づいて知り合いに親友になり・・

読んだと書いたが 読んだのではなく週刊誌の書評で紹介されていて興味が湧き買おうと思って切り抜きしたのにどこかにいってしまいそのままに

作者は女流作家だったのは覚えている
宮部みゆきの模倣犯に犯人の娘と遺族という似たエピソードがあったが彼女では無い
本屋の女流作家コーナーで随分探したが見つからない
週刊誌は文春か朝日だと思う

275 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/04(月) 20:03:39.67
>>274
時期的に野沢尚「深紅」かと思ったけど女流作家ではないんだよなあ

276 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/04(月) 21:21:49.78
私もそう思う…《深紅》以外に考えられない

もしくは《深紅》の模倣作品を読んだって可能性もあるが。。

277 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/03/05(火) 00:27:47.21
>>275
>>276
ありがとう
書評を見てみるとこれっぽい気はする
女流というのは思い込みだったかもしれない
取り敢えず読んでみる

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/274-277

深紅 (講談社文庫) 文庫 – 2003/12/10
野沢 尚 (著)
http://amazon.jp/dp/4062739178
表紙画像有り

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次原悦子(つぎはらえつこ)『踏切に消えたナオ』(ふみきりにきえたナオ)

200 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/12/26(水) 14:19:31.37
どうしてもタイトルが思い出せないです。
良かったらお願いします。
[いつ読んだ]今年5月ごろ
[あらすじ] 実際の出来事を書いてる本。
施設に生まれてから数歳までいた男の子。
著者の女性がホストファミリー的な、週末里親的な関わりを始める。
女性はアンティ(おばさんという意味)と呼ばれ、男の子は懐く。
でも男の子が施設が変わり、アンティとは会えなくなり、すれ違う。
アンティは養子にしたいと探し、10代後半ぐらいに見つけたら、その少年はホームレスをしていた。最後は鉄道自殺してしまう。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本

201 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/12/26(水) 23:03:59.80
>>200
「ノンフィクション アンティ 施設」でぐぐったらそれっぽいのが出た
「踏切に消えたナオ」ではないでしょうか

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/12/27(木) 17:06:18.99
>>201
あっ確かにそれです、
有難うございました!
大抵読んだのはメモるのですが
これだけはメモっておらずど忘れしていました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/200-202

踏切に消えたナオ 単行本 – 2010/12/9
次原悦子 (著)
http://amazon.jp/dp/4344019245
表紙画像有り

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エレナ・ポーター[エレノア・ポーター][エリナ・ポーター]『少女ポリアンナ』[『少女パレアナ』]

777 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/20(火) 08:36:27.11
もう絶版になっていると思うんですが、(たぶん不幸な)女の子が「いいことさがし」する海外小説のタイトルを教えてください!

778 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/20(火) 08:48:16.46
児童書では?
エレナ・ポーター作 少女パレアナ(ポリアンナ)

779 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/20(火) 08:54:19.87
>>778
あぁ、そうです。そうです。
『ポリアンナ物語』!ありがとうございます!
児童書だったんですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/777-779

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041007549

角川文庫
新訳 少女ポリアンナ
エレナ・ポーター(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
368ページ
定価552円+税
ISBN
978-4-04-100754-9
出版者記号
04
Cコード
C0197
一般文庫外国文学小説
初版年月日
2013年3月25日
書店発売日
2013年3月23日
紹介
両親をなくし、ひとりぼっちで叔母の家に引き取られた少女・ポリアンナ。亡き父との約束「何でもうれしいゲーム」を通して、町中の人たちや、かたくなだった叔母の心をとかしていく……。

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ポール・ギャリコ[ポール・ガリコ]『七つの人形の恋物語』(ななつのにんぎょうのこいものがたり)

827 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/11(月) 22:43:13.31
[いつ読んだ]六年程前
[あらすじ] 孤児の少女が主人公であやつり人形での人形劇で生計を立てている男に引き取られる
男は昼の間は酷い人間だが夜あやつり人形で少女に話しかける時だけ優しくて少女は戸惑う
[覚えているエピソード] あらすじだけしか読んでないので覚えていません
[物語の舞台となってる国・時代] おそらくヨーロッパ等の外国が舞台
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
表紙はおどろおどろしい感じの人形達の実写調のイラスト
[その他覚えていること何でも]
翻訳物で海外の本、人形達は七人ほどいる

どうかよろしくお願いします

828 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/11(月) 23:06:51.28
>>827
ポール・ギャリコ「七つの人形の恋物語」

829 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/12(火) 17:23:45.96
>>828
有難うございます!調べてみたらこれでした!
早速読もうと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/827-829

七つの人形の恋物語 (角川文庫) 文庫 – 2008/8/23
ポール・ギャリコ (著), 金子 國義  (イラスト), 矢川 澄子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042404049
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
お金も仕事も失った孤独な少女ムーシュは、言葉を話す七つの人形と出会い、謎めいた一座の長キャプテン・コックと旅と舞台を共にすることに。人形という存在を通して二人の間に芽生える深く純粋な愛の物語を、ストーリーテラーとしての抜群の才能で描いた表題作に加え、著者の名声を国際的にゆるぎないものにした名作「スノーグース」を、矢川澄子による静謐で感受性豊かな名翻訳で贈る、ギャリコ・ファン必携の豪華版。
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佐々木丸美(ささきまるみ)「孤児」シリーズ

123 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/01(日) 09:19:25.25
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]約20年ほど前
[あらすじ] (おそらく)3部作。
すべて身寄りのない少女が親戚などの家に引き取られて、苦労の末に幸せになるストーリー。
それぞれの話の主人公は親戚関係にある。
[覚えているエピソード]
①主人公の名前は「新菜」?裕福な、美人3姉妹がいる家に引き取られ、お手伝いとして扱われ苦労。
その家に遊びに来る従兄弟のイケメンに見初められる。イケメンに恋していた末娘は最後に発狂。
②若い独身の男に拾われ育てられる。大きくなってくっつく。
③3巻の内容は全く覚えていません。もしかして2部作だったかも。。?
[物語の舞台となってる国・時代] たぶん北海道、日本の雪国。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] おそらく講談社文庫で読みました。
[その他覚えていること何でも] 作者は女性でした。

かなり昔の小説ですが、お分かりになる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/01(日) 09:53:29.30
佐々木丸美?
(実は全く読んだこと無いので当てずっぽうw)

125 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/01(日) 10:10:09.21
>>124
それでした、ありがとうございます?
今ぐぐったら、色々記憶が混ざってたみたいですw

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/123-125

・創元推理文庫
雪の断章 (創元推理文庫) (日本語) 文庫 – 2008/12/21
佐々木 丸美 (著)
http://amazon.jp/dp/4488467040
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
迷子になった五歳の孤児・飛鳥は親切な青年に救われる。二年後、引き取られた家での虐めに耐えかね逃げ出した飛鳥に手を伸べ、手元に引き取ったのも、かの青年・滝杷祐也だった。飛鳥の頑なな心は、祐也や周囲の人々との交流を経て徐々に変化してゆくが…。ある毒殺事件を巡り交錯する人々の思いと、孤独な少女と青年の心の葛藤を、雪の結晶の如き繊細な筆致で描く著者の代表作。
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北方謙三(きたかたけんぞう)『傷痕』(しょうこん)

473 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/16(木) 14:43:14
質問age
[いつ読んだ]
 15年ほど前の夏休み。
 田舎のじっちゃんが図書館で借りてきた本
 [あらすじ]
 戦争孤児たちが集まって、やくざの下請けとなる。
 闇市に米などを運ぶ仕事をしたりして、戦後の混乱を生き抜こうとする。
 リーダー格の二人の少年を軸に描いてた。
 一人は明るく腕っぷしが強い。もう一人は、頭脳派。
 みんなをまとめるのは俺。
 考えるのはあいつって文章が何度も出てくる。
 頭脳派の少年の名前には、「良」の文字があったような?
[覚えているエピソード]
 グループで一番幼い男の子がやくざにつかまり、工場?の梁の上を何度も走らされて、落ちて死ぬ。
 やくざの大人たちは、高くて細い梁の上を必死で走る姿を見てゲラゲラ笑う。
 対立してるグループのリーダーが、やくざに殴り殺される場面があった。
 後に、女の子の孤児が一人入ってきて、結束の固かった2人の絆がぐらつく。
 [物語の舞台となってる国・時代]
 戦後まもなくの日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバーだった
[その他覚えていること何でも]
 職人だったじっちゃんは、漢な男の小説が好きだった。
 ハードボイルド系?

こないだふと、じっちゃんと一緒に縁側で本を読んだ静かな時間を思い出した。
なんとかもう一度読んでみたいので、よろしくお願いします。
あ、最後に。じっちゃんはもういないので、聞くことができません。

474 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 20:52:23
>>473
北方謙三の老いぼれ犬三部作の中の1冊ではないかと‥‥‥

ちなみに戦災孤児編なら第1部の「傷痕」かな

476 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 07:47:30
>>474
ググッたら、幸太と良文という名前に見覚えが。
まさに、これだ!
ありがとう。
心から、感謝する。
本当に、ありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/473-476

傷痕 単行本 – 1989/7/1
北方 謙三 (著)
http://amazon.jp/dp/4087751295
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
焼跡に響く「老犬トレー」のメロディ。飢えと暴力が、少年たちを野獣に変える!書き下ろし長編小説。

傷痕 老犬シリーズ1 (集英社文庫) 文庫 – 1992/9/18
北方 謙三 (著)
http://amazon.jp/dp/4087498476
表紙画像有り
内容紹介
生きなきゃな、幸太。俺たちゃ2人合わせれば26歳だ!敗戦直後、焼け跡の東京。渦巻く飢餓と混乱、暴力のうねりの中で、孤児のリーダー高樹良文は一匹の獣と化していく。(解説・佐々木 譲)
内容(「BOOK」データベースより)
孔雀城―無頼の少年たちは、自分たちの寝ぐらをそう呼んだ。戦争直後の東京、焼けくずれた工場の跡地である。隠匿物資を盗み出し、闇市で売りさばくことを覚えた良文とその仲間にとって、最大の敵は浮浪児狩りと暴力団だった。幼い良文は野獣のように生き抜いてゆく。「老いぼれ犬」高樹刑事の壮絶な小年時代。

傷痕 (集英社): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002050676-00