マシュー・F・ジョーンズ『シングル・ショット』

244 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/04/26(金) 20:12:08.41
[いつ読んだ]去年、古本屋で。折り返しか裏表紙などに書いてあるあらすじの部分だけ読んだ
[あらすじ] 主人公が狩りか何かで間違って人を撃ち殺してしまった
その人は大金をもっていたので、その金を洞窟に隠し、殺したことは秘密にする
しばらく経ったころに、主人公の住む場所の近くへ、殺された人の恋人が探しに現れる
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー。茶色か黒っぽい色
[その他覚えていること何でも] カタカナのタイトルだったはず

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/244

当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

シングル・ショット (ハヤカワ・ノヴェルズ) 単行本 – 1999/7/1
マシュー・F. ジョーンズ (著), Matthew F. Jones (原名), 大井 良純 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152082305
表紙画像有り

マシュー・F.ジョーンズ 著ほか. シングル・ショット, 早川書房, 1999.7, (Hayakawa novels). 4-15-208230-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002805956

田中啓文(たなかひろふみ)『ベルゼブブ』[『蠅の王』]

602 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/27(日) 10:47:03.79
[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ]大学の教授みたいな人がどこかの洞窟で蟲?の封印みたいなのを解いちゃってとり憑かれる。
その蟲が日本中を恐怖に陥れる話。

ネタバレ注意
最終的に女の主人公が自分の子供を殺してなんか終結した。更に最終的にそれまでの話はある女学生の書いた小説オチでその女学生の世界には虫は存在してなかった。

[覚えているエピソード]教授みたいな人はとり憑かれた時に一緒にいた女の人を犯そうと思ったけど脱糞してて取り止めてた。あとチンパンジーが凶暴化して人を殺してた。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本

733 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/16(月) 14:11:45.11
>>602
田中啓文 ベルゼブブ
虫が嫌いな人が読んだら多分泣くやつね。懐かしい。
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/602-733

ベルゼブブ (トクマ・ノベルズ) 新書 – 2001/11/1
田中 啓文 (著)
http://amazon.jp/dp/4198505454
表紙画像有り

蝿の王 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2008/1/25
田中 啓文 (著)
http://amazon.jp/dp/4043465025
表紙画像有り

続きを読む 田中啓文(たなかひろふみ)『ベルゼブブ』[『蠅の王』]

横溝正史(よこみぞせいし)「鏡の中の女」

875 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/09/25(日) 14:21:15.45
作者も探偵役も覚えているんですが作品名だけ思い出せません
短編集を読んでも該当作が見当たらないので、詳しい方がいましたら教えて下さい
2作品ありますが、もしかしたら同じ一つの作品かもしれません

両作品共通
[作者]横溝正史(金田一シリーズ)

作品1
[あらすじ]
金田一耕助が喫茶店で知人の女性と食事をしていると、その女性が他の客に注目し始める。読唇術の出来る彼女は、その客が殺人の相談をしていると金田一に示唆するが、金田一は取り合わない。
後日、本当にその客が死体となって発見される

[覚えているエピソード]
知人の女性はメガネをかけていたように思います
電車内の忘れ物の鞄の中から遺体か犯人の手がかりが出て来たような
覚えがありますが、別作品と混同しているかもしれません

(略)

タイトルの分かる方がいましたらよろしくお願いします

877 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 16:47:17.08
>>875
検索した?
ttp://plant.mints.ne.jp/orig/kindaiti/23.htm

879 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/25(日) 17:41:45.96
>>877
ありがとうございます!
教えていただいたサイト内で発見しました
初歩的な手段を忘れており大変失礼いたしました

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/875-879

金田一耕助の冒険 (角川文庫) 文庫 – 2022/6/10横溝 正史 (著)
http://amazon.jp/dp/4041128153
表紙画像有り

続きを読む 横溝正史(よこみぞせいし)「鏡の中の女」

真梨幸子(まりゆきこ)『殺人鬼フジコの衝動』(さつじんきフジコのしょうどう)

413 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/04/08(土) 21:02:29.86
[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ]
主人公の少女は、両親と団地で暮らしている。
その両親が、ある日強盗?に惨殺される。
主人公は親戚に預けられ、それからはかなり荒んだ生活。
成長して行きずりの男と同棲するが、その男と揉めて〇してしまう。

ネタバレ注意
その後色々あって、最終的に両親を殺したのは実は主人公自身だったというオチだった気がする。

[覚えているエピソード]
・事件を追う記者が出てきた気がする

・主人公が、初潮を迎えて同級生にからかわれるシーンがあった気がする。

・話に宗教が絡んでいた気がする。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
・舞台化されていた。舞台は話がちょっと違った。

・前編と後編二冊に分かれていた。

・とある殺人者の一生、みたいなタイトルだった気がするけど、ググって出てくるのとは一致せず。

414 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/04/08(土) 21:57:17.06
>>413
真梨幸子『殺人鬼フジコの衝動』はどうでしょう?

416 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/04/09(日) 05:31:23.35
>>414
間違いなくこれです!!
ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/413-416

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198933678

殺人鬼フジコの衝動 真梨 幸子(著) - 徳間書店
徳間文庫
殺人鬼フジコの衝動
真梨 幸子(著)
発行:徳間書店
縦15mm
429ページ
ISBN 13
9784198933678
ISBN 10
4198933677
出版者記号
19
初版年月日
2011年5月
書評掲載情報
2022-03-12 朝日新聞 朝刊
評者: 真梨幸子(作家)
2011-10-09 朝日新聞
評者: 佐々木敦(批評家)
紹介
一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして新たな人生を歩み始めた十一歳の少女。だが彼女の人生はいつしか狂い始めた。「人生は、薔薇色のお菓子のよう」。呟きながら、またひとり彼女は殺す。何がいたいけな少女を伝説の殺人鬼にしてしまったのか?精緻に織り上げられた謎のタペストリ。最後の一行を読んだ時、あなたは著者が仕掛けたたくらみに戦慄し、その哀しみに慟哭する…。

続きを読む 真梨幸子(まりゆきこ)『殺人鬼フジコの衝動』(さつじんきフジコのしょうどう)

大石圭(おおいしけい)『殺人勤務医』(さつじんきんむい)

206 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 21:05:41
[いつ読んだ]1~2年前
[あらすじ]
産婦人科の中絶専門医(?)が法では裁かれないような罪を犯した人を誘拐して拷問し殺す…みたいなストーリーでした。
[覚えているエピソード]
・台風の日に外で置き去りにされていたボロボロの犬を主人公が保護し、綺麗に手入れして自宅で飼っていた。
・主人公は勤務する病院の院長と男女関係にあった。
・大量に食べ物を注文したにもかかわらずほとんど食べなかった女性を誘拐し、餓死させていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。表紙は檻に閉じ込めた人のイラストだったと思います…。全体的に青暗かったです。
[その他覚えていること何でも]

曖昧にしか覚えておらず申し訳ありません。もしわかる方がいましたらよろしくお願い致します。

207 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 21:35:33
>>206
大石圭「殺人勤務医」

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/206-207

殺人勤務医 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2002/3/7
大石 圭 (著)
http://amazon.jp/dp/4043572026
表紙画像有り

殺人勤務医 (角川書店): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003071474-00

森村誠一(もりむらせいいち)『青春の証明』(せいしゅんのしょうめい)

13 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/28(金) 19:41:48
[いつ読んだ]
去年の夏です。けれどとても昭和30~50ぐらいの古い小説だと思われます。
[あらすじ]
婚約者と一緒に公園にいるところに一人の暴漢がやってくる。主人公は婚約者が暴漢にナイフを突き付けられても怯えて助けられない。そこに暴漢を追ってきた警官が現れ、暴漢と取っ組み合うもナイフを刺され死亡し、暴漢は逃げた。
その後主人公は婚約者にふられ、警官に転職し犯人を探そうとするのだが…。
[覚えているエピソード]
犯人を捕まえられることもなく主人公は歳をとる。その後ある事件をきっかけに主人公は忘れかけていた過去の事件を思い出し、本気でその事件にとりかかる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
著者は男性だったと記憶しています。
青春の情熱だとかそんなかんじのタイトルだったような気がします。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/13

参考:
青春の証明 – Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/2788833.html


新装版 青春の証明 (角川文庫) 文庫 – 2004/8/1
森村 誠一 (著), 角川書店装丁室 (デザイン)
http://amazon.jp/dp/4041753627
表紙画像有り

続きを読む 森村誠一(もりむらせいいち)『青春の証明』(せいしゅんのしょうめい)

R・L・スタイン『呪われたビーチハウス』(のろわれたビーチハウス)

261 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/06/12(日) 08:43:01.23
[いつ読んだ]
十年以上前

[あらすじ]
避暑地のビーチ(付近?)に立つ別荘
そこに滞在する魅力的な青年に地元育ちのヒロインは次第に青年に惹かれてゆくが、同時に周囲で不穏な出来事がおこりだす
別荘には顔に醜い傷(火傷?)のあるメイドがおり、ヒロインに不気味な視線を向ける
意図がわからないヒロインが一層恐怖を募らせていくなかついに魔の手が彼女に

ネタバレ注意(クリックで開閉)
しかし危険なのはメイドではなく彼女が惹かれていた青年であり、彼の正体は残虐な殺人者だった
別荘にはタイムトラベルの通路(?)があり、青年はそれを利用し様々な時代で犯行を繰り返していた
そしてメイドの正体は数十年前の被害者でヒロインを守るために警告や監視をしていた
最後メイドは復讐を果たし別荘は炎に包まれる

[覚えているエピソード]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
青年の犯行は被害者を桟橋にくくりつけて血の匂いによってきたサメに襲わせるというような残忍なもの

ストーリー上で昔(メイドの若い頃と)とヒロインの今が交錯している

[物語の舞台となってる国・時代]
おそらくアメリカ、イギリスの可能性も
詳しい年代は失念

[国内作品か海外作品か]
海外作品(翻訳)

[長編か短編か]
中編か長編

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思いますがちょっとあやふやです

カテゴリーとしてはSFスリラーもしくはホラー?だと思うのですが、板違いでしたら申し訳ありません
内容にも記憶違いがあるかもしれませんが、心当たりがありましらよろしくお願い致します

262 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/06/12(日) 11:31:11.34
>>261
よく覚えてないのですが、もしかしたらR・L・スタイン『呪われたビーチハウス』かも?

263 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/06/13(月) 00:55:48.37
>>262
ありがとうございます
間違いなくこちらの作品です
わかってすっきりしました!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/261-263

呪われたビーチハウス ヤングホラー・シリーズ (集英社文庫) 文庫 – 1997/7/18
R・L・スタイン (著), 黒木 三世 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4087603229
表紙画像有り

呪われたビーチハウス (集英社): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002618464-00

山川健一(やまかわけんいち)『安息の地』(あんそくのち)

102 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/09/28(火) 17:20:12.98
[いつ読んだ]1990年代中頃
[あらすじ]父親と同じ読みの「れい」と名をつけられた優秀な長男(漢字は違う)が父親を○す
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]禁断の〇〇みたいなタイトルだったと思います。

小学生のときに読んで担任の先生に貸したら返ってこなかった本です。ふと思い出してから気になってしかたありません。よろしくおねがいします。

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/10/18(月) 23:09:29.92
>>102
山川健一『安息の地』(幻冬舎)でしょうか
父親の名前が怜で、息子も同じ音の玲でした
単行本は1994年発行、1997年に文庫化され、2016年に電子書籍化されています
https://www.gentosha.co.jp/book/b10089.html

115 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/10/19(火) 11:43:28.60
>>114
親殺しじゃなくて子殺しだったんですね!
これですこれですありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/102-115

安息の地 (幻冬舎文庫) 文庫 – 1997/12/1
山川 健一 (著)
http://amazon.jp/dp/4877285504
表紙画像有り

続きを読む 山川健一(やまかわけんいち)『安息の地』(あんそくのち)

太田蘭三(おおたらんぞう)『闇の検事』(やみのけんじ)

89 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/09/04(土) 22:47:57.15
[いつ読んだ]
2017年頃ですが新刊ではなかった気がします

[あらすじ]
ある地方で女性が猟奇的な殺人事件の被害者となり、それの第一発見者となった主人公は警察に捕まり、毎日拷問を受けた後に自白を迫られ、拷問に耐えきれずに自白させられ、刑務所に入る

ネタバレ注意(クリックで開閉)
受刑中の労役の際、空襲に見舞われ、その隙に逃走して、別人として生きることとなる。
自分の冤罪を晴らすべく、警察官を志し、事件捜査に関わる。
しかしそれだけには限界を感じ、検察官を志し、司法試験に合格する。
その後自分が冤罪を被る事となった事件の真犯人を見つけ、冤罪であったことを証明し、逃走した事を告白する。
その後は弁護士となり、冤罪事件が起きないように尽力する。

[覚えているエピソード]
確か空襲から逃げてる最中に、逃げ遅れた女の子の手を引いて助け、親に感謝され、礼としてその女の子の家に居候し、警察官や検察官になる勉強をした描写があった気がします。
ちなみにその女の子とは結ばれました。


[物語の舞台となってる国・時代]
第二次世界大戦末期の日本
確か広島だったような気がしますが自信無いです。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全く記憶に無いです

あまり読書しないんですが、この本をもう一度読みたいと思って1年くらい探してます。
よろしくお願いします。

91 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/09/05(日) 09:24:49.86
>>89
太田蘭三氏の「闇の検事」が似ている気がします
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000203678

「青年久世圭介の恋人が強姦惨殺された。疑いは久世自身に掛かり、苛烈な拷問のあげく無期懲役囚となった。だが東京を襲った大空襲が1度きりの好機をもたらした。焦土で1人の少女を助けた青年は自由の身と引き換えに名を捨てた。そして戦後――。潔白を明かす執念と時代が生んだ奇蹟」

92 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/09/05(日) 10:33:52.38
>>91
ありがとうございます!!
ずっと探していたのでスッキリしました。
買って読みます!
本当にありがとうございます!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/89-92

闇の検事 (講談社文庫) 文庫 – 2005/1/14
太田 蘭三 (著), 香山 二三郎 (解説)
http://amazon.jp/dp/4062749580
表紙画像有り

続きを読む 太田蘭三(おおたらんぞう)『闇の検事』(やみのけんじ)

乙一(おついち)「冷たい森の白い家」

950 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/14(日) 15:21:52.54
[いつ読んだ]二、三年前
[あらすじ]牧場で暮らす主人公は醜い容姿で家族からいじめられ、姉か妹に逃がしてもらい森で生活する
人を次々と殺し、その死体で家を建てるがその一部となった少女に心を許すが少女は死ぬ
[覚えているエピソード]少女が家の一部になって日が経つと少女は他の死体の重みで縮んでいる
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]長文小説ではなく短編集の話の一つだったような気がします

951 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/14(日) 15:55:52.90
>>950
乙一の短編集「ZOO2」の「冷たい森の白い家」

952 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/14(日) 16:01:24.63
>>951
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/950-952

ZOO 単行本 – 2003/6/26
乙一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087745341
表紙画像有り

続きを読む 乙一(おついち)「冷たい森の白い家」

小森健太朗(こもりけんたろう)『大相撲殺人事件』(おおずもうさつじんじけん)

812 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/26(月) 15:33:52.60
よろしくお願いします

[あらすじ]
ネットで書籍裏のあらすじ画像だけ見た(何人か知ってるような反応だったのでその場で作ったコラとかではない…はず)
銀河警備員のリチャードがある日超宇宙部屋に入門して力士となり、四本腕の横綱や頭のない関脇と戦う…みたいな、SFと相撲を混ぜたようなあらすじ(固有名詞は適当だが大筋はこんな感じ)
その他出版社や発行日など全て不明

813 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/26(月) 16:51:40.37
>>812
SFではなく、相撲ネタのバカミスですが、小森健太朗『大相撲殺人事件』(文春文庫)でしょうか?
Google Booksの紹介文は以下の通り。
「相撲と本格ミステリ、奇跡の邂逅! ひょんなことから相撲部屋に入門したアメリカの青年マークは、将来有望な力士としてデビュー。
しかし、彼を待っていたのは角界に吹き荒れる殺戮の嵐だった! 立ち合いの瞬間、爆死する力士、頭のない前頭、 密室状態の土俵で殺された行司、連日殺されていく対戦予定の力士……。」

814 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/26(月) 17:31:47.33
>>813
あぁ~これです!!かなり覚え間違えてたのに導き出してくれてありがとうございます!w
早速探してみます、ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/812-814

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167753283
大相撲殺人事件 小森 健太朗(著/文) - 文藝春秋
文春文庫
大相撲殺人事件
小森 健太朗(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
336ページ
ISBN 13
9784167753283
ISBN 10
4167753286
出版者記号
16
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2008年11月
書店発売日
2008年11月7日

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黒田晶(くろだあきら)『メイドインジャパン』

564 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/26(日) 21:32:07.40
●質問テンプレ
[いつ読んだ]2003~2005年くらいだと思います。
[あらすじ] 人を殺してみたい男の子と殺されてみたい男の子で、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
最後は実行して終わったと思います。

[覚えているエピソード] 本の内容は上記しか覚えていないのですが、胸糞悪いとか後味が悪いみたいな感じで帯に書いてあった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代] すみません、覚えていません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 黒いハードカバーだったと思います。
[その他覚えていること何でも] 中が縦書きではなく横書きだったような気がします。

曖昧な記憶すぎるのですが、もし心当たりありましたら教えていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

565 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/01/28(火) 22:15:17.02
>>564
黒田晶の「メイド イン ジャパン」?

566 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/01/28(火) 23:03:01.17
>>565
検索してみたらまさにこの本でした。
ずっと気になっていたのがスッキリしました!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/564-566

メイド イン ジャパン (日本語) 単行本 – 2001/1/15
黒田 晶  (著)
http://amazon.jp/dp/4309013937
表紙画像有り

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早見裕司(はやみゆうじ)『満ち潮の夜、彼女は』(みちしおのよる、かのじょは)

550 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/08(水) 14:36:55.99
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
かなりうろ覚えなので覚えてる部分だけをてきとーに。。

女子校?で殺人、もしくは連続殺人事件が起きる?
主人公は女学生
級友や女の教師が出てくる
途中で肉料理がでてきて、その肉を被害者のものだと疑う

[覚えているエピソード]

[物語の舞台となってる国・時代]
現代 女子校?もしくは林間学校のような、ちょっと隔離された場所だったような
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
赤っぽかった気がします
[その他覚えていること何でも]
犯人は女の教師で、人肉などあまり趣味のいい話ではありませんでしたがそれが逆に記憶に残って気になってます

581 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/02/11(火) 13:57:10.17
>>550
早見裕司「満ち潮の夜、彼女は」(理論社ミステリーYA!)はどうでしょうか

602 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/03/01(日) 21:17:11.84
>>581
これです!
ありがとうございます…!
拙い日本語での説明失礼しました、
すっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/550-602

満ち潮の夜、彼女は (ミステリーYA!) 単行本 – 2007/6/1
早見 裕司 (著)
http://amazon.jp/dp/4652086083
表紙画像有り

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半村良(はんむらりょう)『夢の底から来た男』(ゆめのそこからきたおとこ)

433 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/30(金) 13:10:43.89
[いつ読んだ]40年くらい前
[あらすじ]
地下鉄で通勤する平凡なサラリーマンの日常。地下鉄の窓に映る自分の顔だけ見えなかったり欠けたルビーの指輪の幻覚に悩まされている。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は男は兄嫁を殺した犯人で会社も妻も自分の幻覚で最後に医者と兄がそれを思い出させたところで男は自殺してしまう。

[覚えているエピソード]
ルビーの指輪は兄嫁のエンゲージリングで男が取り上げようともみ合った時に割れてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本の短編集
[その他覚えていること何でも]
筒井康隆か小松左京か星新一の誰かだと思うけど探しきれなかった。
映画シャッターアイランドを見てこの話に似ているなあと思いました。

よろしくお願いします。

441 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/09/02(月) 16:44:22.94
>>433
半村良「夢の底から来た男」

442 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/09/02(月) 20:03:30.12
>>441
ありがとう!それだわー!
そうか半村良だったか
父の本棚に並んでたの片っ端から読み漁ってたからごっちゃになってたんだな
すっきりしました!
もういっぺんありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/433-442

夢の底から来た男 (角川文庫 (4297)) 文庫 – 1979/11/1
半村 良 (著)
http://amazon.jp/dp/4041375207
表紙画像有り

続きを読む 半村良(はんむらりょう)『夢の底から来た男』(ゆめのそこからきたおとこ)

宮部みゆき(みやべみゆき)『理由』(りゆう)

429 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/28(水) 05:06:47.44
[いつ読んだ]3から10年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
北千住のマンモス団地かタワマンが2棟出てきた。
それぞれ母体が違う棟で、片方が高級、片方が庶民向けだったような。
宮部みゆきか東野圭吾だった気がする。
石田衣良かも。

430 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/28(水) 05:09:57.85
>>429
理由
でした。自己解決。すまん。

431 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/28(水) 09:59:17.00
>>430
解決おめでとう

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/429-431

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101369235
理由 宮部 みゆき(著/文) - 新潮社

新潮文庫 新潮文庫
理由
宮部 みゆき(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ24mm
重さ 335g
800ページ
ISBN
978-4-10-136923-5
出版者記号
10
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2004年7月1日
書店発売日
2004年6月27日
書評掲載情報
2020-05-03
読売新聞  朝刊
評者: 鈴木洋仁(東洋大学研究助手、社会学者)

続きを読む 宮部みゆき(みやべみゆき)『理由』(りゆう)

野沢尚(のざわひさし)『深紅』(しんく)?

274 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/03/04(月) 19:15:37.76
[いつ読んだ]2000年代だと思う
[あらすじ]
家族を殺されて孤児になった娘が成長
殺した犯人にも娘がいると知る
復讐とかではなくどういう心理何か知りたく 殺人犯の娘に近づいて知り合いに親友になり・・

読んだと書いたが 読んだのではなく週刊誌の書評で紹介されていて興味が湧き買おうと思って切り抜きしたのにどこかにいってしまいそのままに

作者は女流作家だったのは覚えている
宮部みゆきの模倣犯に犯人の娘と遺族という似たエピソードがあったが彼女では無い
本屋の女流作家コーナーで随分探したが見つからない
週刊誌は文春か朝日だと思う

275 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/04(月) 20:03:39.67
>>274
時期的に野沢尚「深紅」かと思ったけど女流作家ではないんだよなあ

276 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/04(月) 21:21:49.78
私もそう思う…《深紅》以外に考えられない

もしくは《深紅》の模倣作品を読んだって可能性もあるが。。

277 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/03/05(火) 00:27:47.21
>>275
>>276
ありがとう
書評を見てみるとこれっぽい気はする
女流というのは思い込みだったかもしれない
取り敢えず読んでみる

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/274-277

深紅 (講談社文庫) 文庫 – 2003/12/10
野沢 尚 (著)
http://amazon.jp/dp/4062739178
表紙画像有り

続きを読む 野沢尚(のざわひさし)『深紅』(しんく)?

勇嶺薫(はやみねかおる)『赤い夢の迷宮』(あかいゆめのめいきゅう)

271 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/03/03(日) 16:39:31.83
お願いします。

[いつ読んだ]
5-6年前
[あらすじ]
よく覚えていません。
[覚えているエピソード]
主人公格の一人が元高校球児。甲子園の重要な場面で相手投手の癖を見抜くも、それを監督に伝えられずに負けてしまったことをいまだに後悔している。
子供時代に重要な何か(確か犯罪の現場に立ち会ったとかだったと思います。)があった山をビルの屋上に再現している。(物語の核心です。)
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

二、三年前にふと思い出してずっと気になっています。
どうかよろしくお願いします。

272 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/03/03(日) 16:59:27.32
>>271
勇嶺薫(はやみねかおる)「赤い夢の迷宮」だと思います

273 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/03/03(日) 17:23:00.86
>>272
ありがとうございます!
間違いないです。
はやみねかおるさんはどうしても児童向けのイメージが強くたどり着けませんでした。
本当に助かりました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/271-273

赤い夢の迷宮 (講談社文庫) 文庫 – 2010/5/14
勇嶺 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/4062766531
表紙画像有り

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リチャード・ドイッチ『13時間前の未来』

195 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/14(金) 19:18:56.71
[いつ読んだ]
2005年-2013年

[あらすじ]
タイムスリップミステリー。家に帰ると妻が殺されていて、なにかのきっかけで何時間(数時間~24時間?)か、時間を巻き返せて、色々やり直すけれど、少しずつ状況は変わりつつも結果が変わらず、(といっても上巻の真ん中くらいまでしか読んでいないので最後は不明)

[覚えているエピソード]
妻はご飯の準備をしていた。
ガレージか外かに物音がして、見にいったら殺さた。(銃で撃たれたかも)
自分は犯人に疑われたか、家族だからか、の理由で警察に連れていかれ、そこでタイムスリップしたような気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ。現代

[その他覚えていること何でも]
その年の「このミステリーがすごい」の何位かに入っていたかもしれません。
本は文庫本で背表紙が青か黒、上下巻に分かれる。もしかすると、講談社文庫。
タイトルに数字が入っていた可能性あり。

もう一度続きを読みたくなったんですが、思い出せなく。
よろしくお願いします。

196 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/12/14(金) 21:18:56.17
>>195
リチャード・ドイッチ
「13時間前の未来」かな?

197 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/14(金) 23:30:33.29
>>196
ありがとうございます。それです!助かりました~。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/195-197

13時間前の未来〈上〉 (新潮文庫) 文庫 – 2011/2/26
リチャード ドイッチ (著), Richard Doetsch (原著), 佐藤 耕士 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102178317
表紙画像有り

続きを読む リチャード・ドイッチ『13時間前の未来』

とみなが貴和(とみながきわ)「Edge」シリーズ

148 名前:無名草子[] 投稿日:2018/09/29(土) 23:49:36.96
かなり断片的ですが、どなたかお願いします。

[いつ読んだ]13年ほど前
[あらすじ]

[覚えているエピソード]主人公の女は失踪した父親を恨んでいて、探している。ナイフを持っている。過去に殺人をしていて、警察に目をつけられている。最終的に父親は外国の洞窟内で死んでいるのが発見され、主人公は服役する。

女には相棒の男がいて、超能力をもっていてテレパシーで主人公に話しかけたり、半身不随になっても超能力で体を支えて生活できる。頭に銃弾を受けても生きてるが、知能が子供に戻ってしまっている。話が進むに連れ、成長していく。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本で白地。表紙にショートヘアで切れ長の目の女(主人公)の絵が描かれていた。全5冊くらいだったと思う。

[その他覚えていること何でも] 作者はおそらく日本人男性。執筆当時ダブルワークで会社員をやっていて、仕事が忙しく執筆が遅れたようなことが書いてあった。

内容が薄くて申しわけありませんが、よろしくお願いします。

149 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/30(日) 07:32:18.92
>>148
作者が女性だけど、とみなが貴和の「EDGE」シリーズ(全5冊)だと思う

151 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/09/30(日) 08:41:58.25
>>149
これです……!この本です!ありがとうございます!作者女性だったのですね。本当にありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/148-151

EDGE (講談社X文庫ホワイトハート) 文庫 – 1999/10/5
とみなが 貴和 (著), 沖本 秀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062554356
表紙画像有り

続きを読む とみなが貴和(とみながきわ)「Edge」シリーズ

レアド・ケイニーグ、ピーター・L・ディクスン『子供たちの時間』(こどもたちのじかん)

124 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/08/19(日) 17:57:33.51
[いつ読んだ] 35~40年前

[あらすじ]  幼い子供達が3人位で、両親が家政婦に預けて旅行だったと思うのですが、外出中に遊びたいがために子供達に殺されてしまう。

[物語の舞台となってる国・時代]  海外もののミステリー

[本の姿]   ハヤカワミステリーだったと思う。文庫本です
[その他覚えていること何でも]

もう1度読みたいのですが、キーワードで検索しても分かりません。
ストーリーの情報が少ないのですが、よろしくお願いします。

125 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/08/19(日) 22:02:52.88
>>124です
解決しました
「子供たちの時間」でした。
角川文庫でした

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/124-125

子供たちの時間 (角川文庫) 文庫 – 1978/2/1
レアド・ケイニーグ (著), ピーター・L.ディクスン (著), 安達 昭雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042587011
表紙画像有り

続きを読む レアド・ケイニーグ、ピーター・L・ディクスン『子供たちの時間』(こどもたちのじかん)

月村了衛(つきむらりょうえ)『ガンルージュ』

97 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/07/22(日) 21:37:55.45
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
今年
[あらすじ]
女性の殺し屋が殺し屋ということを隠して?忘れようとして?学校の先生になったけどなんらかの事件に巻き込まれてまた殺しをしていく…という話だそうです
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫かハードカバー?たぶん文庫
[その他覚えていること何でも]
読んだのは自分ではなく身内です
ハードボイルドの小説の話をしていて、そう言えばこの間読んだ本が面白かった…とこの本の話になりました
私も読んでみたいのですが既に処分してしまってタイトルを思い出せないそうです
よろしくお願いします

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/07/22(日) 22:31:56.56
>>97 話が混ざってる気がするが、月村了衛「ガンルージュ」の可能性大と見た。面白かったよ。

99 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/07/23(月) 20:02:05.37
>>98
>>97です、素早いご回答ありがとうございます!読んでみます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/97-99

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167911539
ガンルージュ 月村 了衛(著/文) - 文藝春秋
文春文庫
ガンルージュ
月村 了衛(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
336ページ
定価710円+税
ISBN
978-4-16-791153-9
出版者記号
16
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2018年10月6日

続きを読む 月村了衛(つきむらりょうえ)『ガンルージュ』

リリアン・J・ブラウン『猫は手がかりを読む』(ねこはてがかりをよむ)

822 名前:無名草子さん[sega] 投稿日:2018/03/04(日) 19:32:29.84
[いつ読んだ] 去年末
[あらすじ] あらすじがわかるところまで読めていない

[覚えているエピソード]
冒頭でわかっていることは
・主人公は45歳独身
・職業は記者?で、もうすぐクビになりそう
・アパートも退去勧告をうけて数週間で追い出される予定
・猫を飼っている
・猫はもともと上の階の飼い猫だったが、なんか死んだので飼ってる

[物語の舞台となってる国・時代] 現代アメリカっぽい
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫

[その他覚えていること何でも]
ラーメン屋で読みました
冒頭の1,2ページくらい読んで、なんかとても面白そうだったけれども
ラーメンが到着したのでタイトルだけでも覚えておこうとしたけれども忘れました。
ほかにもシリーズがあるらしく、何冊か似たようなタイトルで並んでいました。

832 名前:822[sega] 投稿日:2018/03/05(月) 13:03:52.03
>>822 の追加情報です
タイトルは 「猫がテーブルに乗る」みたいな感じの
猫が○○する というシリーズでした
背表紙の色は赤でした

834 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/05(月) 14:55:39.16
>>822 >>832
リリアン・J.ブラウン『猫は手がかりを読む』(ハヤカワ・ミステリ文庫)でしょうか。
シャム猫ココシリーズとして、他の巻も『猫は~』という邦題で出てます。

835 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/05(月) 15:55:31.58
>>834
ありがとう! なんかそれっぽい感じです!

SFかなーと思ってたけど推理小説だったの盲点だったわ
アメリカ版三毛猫ホームズっぽい感じなんか

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/822-835

猫は手がかりを読む (ハヤカワ・ミステリ文庫) 文庫 – 1988/11/1
リリアン・J. ブラウン (著), 羽田 詩津子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150772029
表紙画像有り

続きを読む リリアン・J・ブラウン『猫は手がかりを読む』(ねこはてがかりをよむ)

三上洸(みかみあきら)『マリアの月』

702 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/16(土) 02:48:05.53
[いつ読んだ]10年前くらい
[あらすじ]
孤児院あるいは教会にいた口が聞けないけど絵が上手い女の子とおっさんの話
[覚えているエピソード]
女の子はサヴァン症候群?瞬間記憶能力を持っていて
昔犯罪の現場を目撃した場面を正確に大きな絵に描いてなにかの発表の舞台?で晒した
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
犯人?の男はエレベーターかなにかで車に挟まれて死んだ

706 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/12/17(日) 05:36:57.62
>>702
三上洸『マリアの月』でしょうか。
サヴァン症候群じゃなくて、直感像で検索したら、ヒットしました。

708 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/18(月) 00:26:20.57
>>706
おそらくそれです!!
モヤモヤがすっきりしました
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/702-708

マリアの月 単行本 – 2007/11/20
三上 洸 (著)
http://amazon.jp/dp/4334925855
表紙画像有り

続きを読む 三上洸(みかみあきら)『マリアの月』

田中澄江(たなかすみえ)「骨の始末」(『夫の始末』)

654 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/21(火) 05:33:34.10
【いつ読んだ】5年ほど前
【作者】戦後、活躍した女性脚本家。登山愛好家
としても有名だったと思う。
【本の種類&あらすじ】作者自身がモデルとされる絹という女性が戦災を乗り越えて、脚本家になる
話。育児や病に倒れた夫の看病に取り組む傍ら、絹は激動の時代を力強く生き抜く。
【覚えているエピソード】
絹には、歳の離れた従姉がいた。戦争で夫を亡くした従姉は絹より少し年下の息子と暮らしていた。
その息子が留学先の異国で喧嘩に巻き込まれ、蹴り殺された。犯人は、高級官僚の息子で、罪を逃れた。従姉は、犯人を殺して復讐したいと願ったが病弱な中年女の力では、大男で格闘技経験者の犯人を倒せそうにないと嘆いた。それを聞いて、まだ若く、女ながらも運動神経に自信がある絹は、自分が代わりにかたきを討つと誓った。
幼子を抱えながらも、仕事の合間に空手道場に通い続けた絹は、数年後には、筋骨隆々とした男にも負けない体になっていた。我が子が小学生になった年、絹は現地に、乗り込んで、犯人を探し出した。さすがの大男もまだ若さの残る絹の空手技には勝てず、絹はまたたく間に犯人を殺した。逮捕された絹は厳罰を覚悟したが動機への情状酌量と恩赦ですぐに釈放された。
帰国した絹は、従姉と彼女の息子の墓前にかたきを討ったことを報告した。泣き崩れてありがとうと繰り返す従姉に絹は自分のしたことは悪くないと確信するのだった。
【他に覚えていること】上記のエピソードは
もちろんフィクションだろうが、他にも絹の気性の激しさを示す話がたくさん。

656 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 14:30:56.34
>>654
田中澄江『夫の始末』の主人公の名前が絹で、そのようなエピソードがあるようです。
ただし、復讐は果たせなかったようなので、その点は合致しませんが…

668 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/22(水) 01:35:28.02
>>656
ありがとうございます!

713 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/01/05(金) 18:27:25.95
>>656
>>654
田中澄江の「骨の始末」のエピソードかな?
その「骨の始末」は、最初どこかの文芸誌に掲載されて、その後、「夫の始末」という本の中に収録
されたみたい。主人公の女性、絹が親類の男の子を殺した犯人を斃して仇討ちをするために空手を習う話は泣けるけど、読んでみたら仇の住む東南アジアの国に行く数日前に絹は事故で足を骨折して、大の男一人を殺せるような体ではなくなり、復讐を断念するとある。作者の田中は、作中の絹が自分をモデルにしているとしている上に、同時期に田中も骨折して後遺症を負うような事故にあっている。
もしかしたら事実かもしれないね。詳しい事、知っている人はいますか?

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/654-713

楽天ブックス: 夫の始末 – 田中澄江 – 9784062639019 : 本
https://books.rakuten.co.jp/rb/1009603/
表紙画像・目次有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062639019
講談社文庫
夫の始末
田中 澄江(著)
発行:講談社
縦150mm
274ページ
ISBN
978-4-06-263901-9  
ISBN 13
9784062639019  
ISBN 10h
4-06-263901-7  
ISBN 10
4062639017  
出版者記号
06 
初版年月日
1998年10月
紹介
女にとって夫という男が何ものなのか。「物事の始末が悪い」と言われ続けた著者が、この世の名残に散らかし放題に「始末」をつける。劇作家同士、雑巾を縫う夫と山を歩く妻、見事に違う、個性鮮やかな夫婦の六十余年を、意気のいい話法で戯画化した何ともおかしい自伝的連作集。女流文学賞・紫式部文学賞受賞。

続きを読む 田中澄江(たなかすみえ)「骨の始末」(『夫の始末』)

誉田哲也(ほんだてつや)『月光』(げっこう)

627 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/06(月) 01:26:43.50
[いつ読んだ]2000年代
「あらすじ]誰からも好かれる人気者の姉が飛び降り自殺をした 高校生の妹が犯人に復讐?真相を知りたいと動いている?殺人事件も発生
[覚えているエピソード]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は姉は内緒で教師と付き合っていてそのことで鬼畜なクラスメイト?から周りにばらすと脅されていていいなりになっていたのだった
かなり酷いことをされて肉奴隷のような扱いをされていた

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿 文庫
[その他覚えていること何でも]
事実を知って教師が鬼畜男に復讐する?

あやふやすぎて難しいと思いますがよろしければお願いいたします
検索しても全く見つからずでお力を借りられたらありがたいです

658 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 21:07:54.92
>>627
やはりこの本を見つけるのは難しいでしょうか……?
もう少し覚えていれば良かったのですが
引き続き探しています
よろしくお願いいたします

662 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/21(火) 22:07:03.28
>>658
この本の内容知ってるよ、ただ思い出せないゴメン
漫画だったかも?ありがちな内容だから色々ごっちゃになってるかも、思い出したら書く

664 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 22:13:53.61
>>662
漫画ではなく小説でしたが確かにありがちな内容かもしれません
ありがとうございますお待ちしています

665 名前:627[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 22:29:04.17
すいません今まで探し方が下手だったようです
数年来何十回も検索して見つからなくて諦めてここに来たのに今あるワードで検索したらスコーンと見つかりました誉田哲也の月光でした
こんなことってあるんだなと驚きですが

思い違いもあって

ネタバレ注意(クリックで開閉)
どうやら最初から自殺でなくて事故で亡くなったけど本当は自殺だった

という内容でした
お手数おかけしました
どうもありがとうございました

671 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/22(水) 22:51:01.43
>>665
それだ!言われると分かる不思議。胸クソな内容だから覚えてたんだな。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/627-671

月光 (中公文庫) 文庫 – 2013/4/23
誉田 哲也 (著)
http://amazon.jp/dp/4122057787
表紙画像・試し読み有り

続きを読む 誉田哲也(ほんだてつや)『月光』(げっこう)

飯嶋和一(いいじまかずいち)『神無き月十番目の夜』(かみなきつきじゅうばんめのよる)

501 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/10(日) 16:50:17.70
[いつ読んだ]2017年以前
[あらすじ]南東北か北関東のどちらかといえば太平洋側の百姓一揆があった時代の日本の山間部の農村が舞台
一章と二章に分かれていて一章は割りと緻密で読みづらい印象とても時代考証がきちんとされていて有名な作家さんの作品Amazonでも絶賛さらていた。
二章に入ってその村に年貢の測量に入ってくる武士やらを農民総出で銃を用意したり馬に乗った武士やらを槍で刺したり壮絶な展開、田んぼの美しさや風景の絶景な感じが脳裏に焼き付いてる。
タイトルは結構長い「神無き国の13番目の月」見たいな題名
[本の装丁]読んだのは文庫本緑と黒のまだら見たいなダークな感じ
[その他覚えていること]面白い小説スレか何かで教えてもらって読んだ記憶がある。そんなに古い作品でないはず。作家さんもまだ二、三冊しか発表してなかった。

502 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/10(日) 19:21:15.83
「神無き月十番目の夜」かな

503 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/10(日) 21:16:22.63
まさしくそれです。
有り難う御座いました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/501-503

神無き月十番目の夜 (小学館文庫) 文庫 – 2005/12/6
飯嶋 和一 (著)
http://amazon.jp/dp/4094033149
表紙画像有り

続きを読む 飯嶋和一(いいじまかずいち)『神無き月十番目の夜』(かみなきつきじゅうばんめのよる)

チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』(としととし)

420 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/28(水) 01:24:18.70
読んだわけではなく、書評を見て気になっています
[いつ読んだ]2009~2014
雑誌、たぶん文藝春秋の書評で
[あらすじ]
冷戦中のベルリンのような環境で殺人事件が起き、主人公が捜査している
死体のあったのが東西の境界あたりor西側の人が東側で死んだ、みたいな政治的にもややこしい状況
[覚えているエピソード]
壁の向こうに向こうの建物が見えるけど見えない(というような文章が引用されていた)
両方の国が微妙に捜査協力しているけど、お互いに相手側の国の存在を考えないようにしている
[物語の舞台となってる国・時代]
冷戦中?で分裂している国
[その他覚えていること何でも]たぶん海外の作者
オーウェルの1984のダブルシンクが書評の文章中に出てきたと思う

421 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/28(水) 01:36:42.06
>>420 チャイナ・ミエヴィル「都市と都市」早川SF文庫 で間違いない。面白かったよ。

422 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/28(水) 04:35:22.65
>>421
絶対これです!ありがとうございます
けっこう違う覚え方をしていたのに見つかって感謝です

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/420-422

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150118358
都市と都市 Miéville, China(著) - 早川書房

ハヤカワ文庫
都市と都市
Miéville, China(著)日暮 雅通(訳) Mi’eville China(著)ミエヴィル チャイナ(著 )
発行:早川書房
縦16mm
526ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-15-011835-8
ISBN 13
9784150118358
ISBN 10h
4-15-011835-3
ISBN 10
4150118353
出版者記号
15
初版年月日
2011年12月
書評掲載情報
2014-11-30
読売新聞
評者: 岡崎祥久(作家)
2012-03-18
朝日新聞
評者: 斎藤環(精神科医)
紹介
ふたつの都市国家”ベジェル”と”ウル・コーマ”は、欧州において地理的にほぼ同じ位置を占めるモザイク状に組み合わさった特殊な領土を有していた。ベジェル警察のティアドール・ボルル警部補は、二国間で起こった不可解な殺人事件を追ううちに、封印された歴史に足を踏み入れていく…。ディック‐カフカ的異世界を構築し、ヒューゴー賞、世界幻想文学大賞をはじめ、SF/ファンタジイ主要各賞を独占した驚愕の小説。

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北川歩実(きたがわあゆみ)『金のゆりかご』(きんのゆりかご)

398 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2017/05/20(土) 14:15:30.52
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]約10年前
[あらすじ] 中学一年の主人公、守は母親の反対を押し切って秀才が通う学校みたいなところに行き、そこで教員をしている実の父親(守は知らない)に会う
守の父親は昔秀才だったが落ちこぼれ、秀才が好きな医師(?)である守の祖父にも見捨てられ、高校生でありながら守の母親を妊娠させた。そのため守は母親と3歳まで離して育てられた。
ミステリー系で、守に双子の知的障害の兄弟がいること、二人の心臓が取り替えられてるため双子の兄弟の命が危ないことがわかり、周囲は「障害者も天才も命の価値は変わらないはずなのに」と葛藤。
守は心臓を返すと言う。が、実は双子の兄弟は障害者でなく天才で、心臓は取り替えられていなかった、というオチ
[覚えているエピソード]
・母親と守の会話
「勉強ができたらえらいの?」「そんな言い方をする人間が僕は大嫌いだ。ピアノが弾けたらえらいのか、マラソンが走れたらえらいのか、なんて言わないよね。 ピアノが弾けたらすごいじゃない、マラソンができたらすごいじゃない」
・守の友達となった少年が自分の受けたひどいいじめや母親からの虐待について語る
・守の同級生?が女の子の部屋で女の子を襲い、その兄に殴られておしっこ漏らす
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバー。厚い。挿絵は寝ている?男の子の顔
[その他覚えていること何でも]主人公の名前もしかしたら間違ってるかも。マのつく名前だったことはたしか

399 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/21(日) 21:55:14.65
>>398「金のゆりかご」北川歩美

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/27(土) 13:30:10.62
>>399
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/398-405

金のゆりかご (集英社文庫) 文庫 – 2001/11/20
北川 歩実  (著)
http://amazon.jp/dp/4087473813
表紙画像有り

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阿刀田高(あとうだたかし)『霧のレクイエム』(きりのレクイエム)

362 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/16(日) 07:58:05.92
[いつ読んだ]20年位前
[あらすじ]主人公は30才くらいの女性で、マンションに一人暮らし。ある時、エレベーターに乗り合わせた男Aが以前自分をレイプした男に似ており、騒音、ベランダに捨てられたゴミ、無言電話、飼い猫の行方不明などすべてこのAの仕業ではないかと疑い始める。
最近親しくなった男Bに相談したところ、交換殺人を提案される。まだ決心できていないうちに、Aが殺されたという新聞記事を見せられ、自分もBから指定された男Cを殺害する。その直後からBと連絡が取れなくなり、自分なりにBやCのことを調べるが、なにもわからないまま。
[覚えているエピソード]女性は薬物を入手できる職場にいた。新幹線でCの隣に座り、薬物入りの缶ジュースを飲ませた。女性は捜査線上にまったく浮上していない。
[物語の舞台となってる国・時代]現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]最初と最後に、女性がピストルで「バーン」と撃つポーズをとるシーンがあった。

363 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/16(日) 09:17:32.34
>>362
阿刀田高「霧のレクイエム」かな

364 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/16(日) 11:34:39.01
>>363
これです。タイトルに見覚えがあります。スッキリしました。
霧のレクイエムで検索してもほとんど何も出てこないのに、スゴイ!尊敬!
ほんとうにありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/362-364

霧のレクイエム (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 1991/10/1
阿刀田 高  (著)
http://amazon.jp/dp/4061849964
表紙画像有り
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ウィリアム・アイリッシュ『暁の死線』(あかつきのしせん)[『犯人をあげろ』]

101 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 07:36:24.46
[いつ読んだ]
30~35年くらい前
[あらすじ]
主人公は若い男女。二人とも田舎(実は同じ町出身)から都会に出てきたが、都会の生活に疲れ果てている。
男は電気工事士とか電話工事とかそんな仕事。女はレストランのウェイトレス。
女が働くレストランに男が客として来る。男は料理を注文するが思いつめた表情のまま、お皿に手を付けず
高額紙幣で支払いをした後、おつりを取らずに帰ってしまう。
女がお釣りを渡そうと追いかけるが、様子がおかしいので何があったか問いただすと、男は生活に困って
今日この晩、資産家の家に忍び込んで金を盗んできてしまったという。
以前に仕事でその家に行った時、偶然壁の裏側から金庫の中身が抜き取れることを知ってしまい、つい魔がさしてやってしまったのだった。
話の中で、男が自分と同じ町の出身だと知った女は、「使った分は自分が出してやるから、今日のうちにもう一度忍び込んで、お金を返して来ればよい。」と男に薦める。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
二人はその資産家の家に行き、お金を戻そうとするが、家の中に殺された人の死体が・・。
途中を覚えてないのですが、ラストでは黒幕を縛り上げて置き去りにしたまま故郷へ向かう長距離バスに二人で飛び乗る、というものでした。

[覚えているエピソード]
男が女に話を聞いてもらう時「お金が5セントしかなくてドーナツ一個しか買えなかった」みたいなことを話してたような。子供心に「アメリカって食べ物安いんだなァ」と・・。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ。読んだ時よりは確実に前の時代なので、4、50年前?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。中高生向け?に15冊くらい色んな作家の作品がセレクトされてるシリーズでした。
[その他覚えていること何でも]
単発の2時間ドラマ(火曜サスペンス、とかそんなの)の原作になってました。
「あれ?この話見たことある・・?」って思いつつ見終って原作にその小説のタイトルが。

 104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:34:22.25
>>101
内容的にはウィリアム・アイリッシュの「暁の死線」かな

105 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:37:03.31
>>101
途中で書き込んでしまった
「暁の死線」を子供向けに書かれているものは色々あるけど
秋田書店のジュニア版世界の名作推理全集の「犯人をあげろ」はどうだろう

106 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:39:57.70
>>101
自己解決しました。
ウィリアム・アイリッシュの「暁の死線」でした。
そんなタイトルだったかなぁ、と思ったのですが私が読んだシリーズでは「犯人をあげろ」というタイトルになっていたようです。
女の仕事もダンスホールでお金をもらって男と踊る、というもので子供向けなので多少改変されてたのかも知れません。

107 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:41:57.55
>>104-105
あぁ!書き込んでいる最中にレスが・・。どうもすみません・・。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/101-107

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488120122

創元推理文庫
暁の死線 
文庫  
ウィリアム・アイリッシュ(著/文)稲葉明雄(翻訳)
発行:東京創元社
文庫判
388ページ
ISBN 13
9784488120122  
ISBN 10
4488120121  
出版者記号
488  
Cコード
C0197
一般 文庫 外国文学小説
書店発売日
2016年3月12日
紹介
ニューヨークで夢破れたダンサーのブリッキー。孤独な生活を送る彼女は、ある夜、挙動不審な青年クィンと出会う。なんと同じ町の出身だとわかり急速にうち解けるふたり。出来心での窃盗を告白したクィンに、ブリッキーは盗んだ金を戻そうと提案する。現場へと向かうが、そこには男の死体が。このままでは彼が殺人犯にされてしまう。潔白を照明するタイムリミットはたった4時間。『幻の女』で名高い著者の傑作サスペンスを新装版で贈る。
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