内海隆一郎(うつみりゅういちろう)「再会」(さいかい)

64 名前:名無しさん[] 投稿日:2001/06/04(月) 17:42
国語の実力テストの問題に使われてた文章が印象的で
細部はうろ覚えながらも、なんか忘れられないんです。
離婚したままずっと顔をあわせてない娘の絵の展覧会に行ったら
娘の描いた絵の鋭い眼差しに胸をうたれて・・という感じなんです。
時期的には88~90年ごろ、大阪府立高校で
学校内で受ける業者のテストだったんですけど・・
お分かりになる方いらっしゃったら教えていただけないでしょうか。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/


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「再会」作:内海隆一郎/朗読:武田肇、久保田さおり – YouTube
http://youtu.be/0FlpETwULvc

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784896100914
30%の幸せ 内海 隆一郎(著/文) - メディアパル
30%の幸せ 内海隆一郎作品集
内海 隆一郎(著/文)
発行:メディアパル
縦200mm
222ページ
ISBN 13
9784896100914
ISBN 10
4896100913
出版者記号
89610
初版年月日
2008年2月
紹介
雑木林に通う少女、ガソリンスタンドで働く少年、退職の日のサラリーマン、芋ようかんをつくるおばあさん…人びとに届けられた「人生の贈りもの」。心にしみる珠玉の20篇。

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倉本四郎(くらもとしろう)『もじゃもじゃ天使ポパ』

900 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/19(土) 12:07
20年以上前に、小学校の図書館で借りた児童書なんですが
タイトルも作者もわかりません

主人公は小学生の男の子で
おじさんの家(もしくは自分の家)に、外国のおじさんがしばらくホームスティすることになって
その少年と仲良しになるお話です

ホームスティの期間が終わり、別れのシーンで
外国のおじさんが大泣きするシーンが印象的でした

外国のおじさんは大柄でもじゃもじゃの赤毛(顔も赤い)だったような記憶があります

本を読んで泣いたのは、これが最初だったです。・゚・(ノД`)・゚・。

かなりうろ覚えですが、ご存じの方がいましたら
ぜひ些細を教えて下さいませ

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/900


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もじゃもじゃ天使ポパ 母と子の図書室(倉本四郎 作 阿部肇 絵) / 岩森書店 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=331509342

倉本四郎 作ほか. もじゃもじゃ天使ポパ, 太平出版社, 1977.12, (母と子の図書室).
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001358543

記事更新日:2024年1月7日
記事公開日:2022年2月21日

千葉尚子(ちばなおこ)『ぼくの夢発、不可思議ゆき』

289 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/26(月) 11:56
児童文学で、出版は十年は前だと思います。
男の子が汽車で旅をしていて、停車した土地で
なゆたという名前のおじさんと出会う、というものなんです。
以前なゆたさんは耳から煙を吐く人を見て、
その人に近づこうとしてずっと練習している、と男の子に語ります。
最後に男の子が立ち去る時に煙が見えるんですが、
なゆたさんは自分では気がつかず、
列車が動いていってしまうので教えてあげられない、という話です。
結局そのなゆたさんは、未来の男の子の姿だったと思います。
つまり、それは永遠に繰り返されているという話です。

もしかしたら物語のほんの一部かもしれません。
これをきっかけにみつかればいいなと思うのですが・・

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/289


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参考:
【児童書の探求】トレインの旅で出会ったなゆたさんとの不思議な出来事| OKWAVE
https://okwave.jp/qa/q1714747.html


ぼくの夢発、不可思議ゆき (学年別こどもおはなし劇場 5年生) 単行本 – 1985/12/1
千葉 尚子 (著)
http://amazon.jp/dp/4591021726
表紙画像有り

ぼくの夢発、不可思議ゆき (ポプラ社): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001779975-00

記事更新日:2024年1月2日
記事公開日:2022年1月8日

山口裕一(やまぐちゆういち)『消えた鉄道のなぞ』(きえたてつどうのなぞ)

942 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/29(火) 04:43
小学校の図書室で借りた本。

小学生(たぶん)の主人公におばさんからクッションが贈られてくる。
そのクッションには1/25000だか1/50000だかの地図が柄としてプリントされてる。
その地図が日本のどこなのか当ててみなさい、とおばさんからの手紙に書いてある。
主人公は家族と一緒にその謎に取り組む。
結論として千葉県の鎌ヶ谷市のあたりの地図であった……。

という、粗筋かくとつまんなそうだけど謎解きの過程がとっても面白かった、
たぶん小学校高学年向けの児童書のタイトルが分かる人、いませぬか?
読んだのは小五、小六の頃だから80年代末だと思います。

943 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/29(火) 05:41
>>942
地図のあるクッションって面白いですね。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/972-943


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消えた鉄道のなぞ (しらべてみよう) 単行本 – 1986/4/1
山口 裕一 (著), ヒサ クニヒコ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/448050401X
表紙画像有り

消えた鉄道のなぞ (筑摩書房): 1986|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001795271-00

記事更新日:2023年11月26日
記事公開日:2022年2月12日

岡嶋二人(おかじまふたり)『クリスマス・イヴ』

254 名前:バルサ[age] 投稿日:01/10/22(月) 14:33
99年頃読んだ本なんですが、もしかしたらそれ以前の作品かもしれません。
ジャンルはサスペンス(ホラー?)なんですが、ストーリーは、

カップルがクリスマスパーティーに呼ばれて、友達のペンションに行くんです。
んで、ペンションに着くんですが明かりがついてないんです。
友達の悪ふざけだと思って中に入ると、部屋の中が荒らされてて。
よく見るとその友達が殺されてるんです。電話線も切断されてて。
それで謎の殺人鬼に追われるっていう話。
うろ覚えですいません。
文が吉野家のコピペみたいになってしまった、、、。

292 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:01/11/26(月) 18:35
>>254
>文が吉野家のコピペみたいになってしまった、、、。
これに笑ってしまった。確かに。
回答ではないのでsageときます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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クリスマス・イヴ (講談社文庫) 文庫 – 1997/12/1
岡嶋 二人 (著)
http://amazon.jp/dp/4062636697
表紙画像有り

クリスマス・イヴ (中公文庫 お 46-1) 文庫 – 1991/12/1
岡嶋 二人 (著)
http://amazon.jp/dp/4122018609
表紙画像有り

クリスマス・イヴ 単行本 – 1989/6/1
岡嶋 二人 (著)
http://amazon.jp/dp/4120018253
表紙画像有り

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赤江瀑(あかえばく)『アニマルの謝肉祭』

151 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/20(金) 15:14
20年くらい前に父親の書斎で読んだ本なんですが、
サスペンスもので(ドラマとかになりそうな感じ)、
確かハサミが凶器で、美容師とかが登場人物にいたような…
タイトルはかなりうろ覚えですが、
「殺意の謝肉祭」かなんかだったような気がします。
検索かけても全然見つからないので、
もしご存知の方がいたら詳細を教えてほしいです。
お願いします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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アニマルの謝肉祭 (文春文庫 (285‐2)) Kindle版
赤江 瀑 (著) 形式: Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B009HO5CO4/

アニマルの謝肉祭 (文春文庫 285-2) 文庫 – 1985/11/1
赤江 瀑 (著)
http://amazon.jp/dp/4167285029
表紙画像有り

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ヴァレリー・ラルボー[ヴァレリイ・ラルボオ]「大いなる時代」[「偉大な時代」]

26 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/02/09(金) 23:46
多分海外作家の短編だったと思うのですが、
(何かの文庫の中に入っていました。)
ある少年の元に他の少年少女が加わって、
おもちゃの兵隊で国家の真似事をして遊んで、
その国家の興亡が書かれた後、

ネタバレ注意
主人公の少年は「遊んでくれていた」他の子供たちに取り残される…とか、

そういう感じの話だったと思うのですが、
誰がタイトルと作者名ご存知の方いらっしゃらないでしょうか?
タイトルは「大いなる時代」だったかなぁ、と思いましたが、記憶力に自信が無いので多分違うと思います。

どなたか知っていたら教えてください。

27 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/02/10(土) 00:27
>>26
なんかブラッドベリっぽいな。
なんとなくだけど。


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タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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めばえ (旺文社文庫 628-1) 文庫 – 1976/1/1
ヴァレリー ラルボー (著), 池田 公麿 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4010621990
表紙画像有り

めばえ : アンファンティヌ (旺文社): 1990|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002040761-00
目次有り

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浜田広介[浜田廣介](はまだひろすけ)「五ひきのやもり」

475 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/29(金) 03:22
どなたかご存じでしたら教えてください。

小学生向きだと思いますが、絵本か児童文学かはっきりしません。
イモリ(あるいはヤモリ?)が縁側の裏にくっついて昼寝かなにかしているときに、
釘を体に打ちつけられてしまい、動けなくなって、でも死なずに、
仲間(子どもだったかも?)が食べ物などを運んでくれて、そのままずっと生きている…。

みたいな話だったと思うのですが。
「童話」「イモリ」などで検索しても見つからなくて。

733 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/08/19(月) 09:51
>>475
遅レスですが、もしかしたら、浜田広介さんの童話「五匹のやもり」では?
(手元に本が無いのでちょっと自信ないのですが…)
お父さんヤモリが子供たちのためにくるくる回る場面では、子供心に胸が痛くなりました。
「泣いた赤鬼」や「りゅうの目の涙」などなど、浜田さんの童話には泣かされました…。

478 名前:アピパ。[] 投稿日:02/03/31(日) 16:18
>>475
宮本輝の長編小説「春の夢」(文春文庫)にも、
イモリだかヤモリだかトカゲだかが、
部屋の柱に釘で打ち付けられてしまうというエピソードがあって、
それが主人公(大学生の青年)の置かれている状況の比喩になっている。
あなたの求めてる本とはどうやら違うようだけど、
「春の夢」も感動するからよかったら読んでみてください。オススメ。

749 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/08/22(木) 21:45
>>478
ありがとうございます。内容の検索というものをしてみたのですが、
なんかヒットしませんでした。
今度図書館に行ったときに探してみます。手がかりをどもでした。

482 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/03(水) 00:31
>アビバ。さん
475です、レスありがとうございます。
ちょうど宮本輝を人にすすめられていて
手をつけようとしていたところでしたので
「春の夢」から入ることにしました。

引き続き情報ありましたらあやふやでも結構ですので
みなさんよろしくお願いいたします。

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浜田廣介童話集 (ハルキ文庫) 文庫 – 2006/11/1
浜田 廣介 (著)
http://amazon.jp/dp/4758432643
表紙画像有り

浜田廣介童話集 (角川春樹事務所): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008546939-00
目次有り

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レイモンド・F・ジョーンズ『合成怪物の逆しゅう』(ごうせいかいぶつのぎゃくしゅう)[『合成脳のはんらん』『合成怪物』]

229 名前: [] 投稿日:01/10/12(金) 21:50
ある男性が自動車事故を装って殺され、(その男性が)気がつくと脳を集めた巨大コンピュータの一部にされていた…っていうSF小説を読んだことのある人はいませんか?

237 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/15(月) 02:33
>>229
『合成脳のはんらん』(『合成怪物』)では?
各所ではげしくがいしゅつ。

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合成怪物の逆しゅう (冒険ファンタジー名作選) 単行本 – 2004/10
レイモンド・F. ジョーンズ (著), 山田 卓司 (イラスト), Raymond F. Jones (原著), 半田 倹一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265951376
表紙画像有り

合成怪物 (1976年) (SFこども図書館〈25〉) - – 古書, 1976
三輪 滋 (著), R.ジョーンズ (著), 半田 倹一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J91B28
表紙画像有り

合成脳のはんらん (昭和42年) (SF世界の名作〈25〉) - – 古書, 1967
三輪 滋 (著), R.ジョーンズ (著), 半田 倹一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPR9E
表紙画像有り

舟崎克彦(ふなざきよしひこ)『やまねこのほし』

623 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/13(木) 23:31
20年くらい前に読んだんですけど
小学校低学年から中学年くらいの読み物で、猫の親子が石の投げっこをしてるんだけど
お父さん猫の投げた石が空を突き破ってしまい、空に穴を開けてしまいます。
そこで、お父さん猫はポッケからチューインガムを取り出して子供達に食べさせて、そのガムをまた銀紙にくるんで丸くして空に投げ、
開けた穴を埋めて、その穴は夜空に光るピカピカな星になったという話。
わたしの説明では分かりづらいかもしれませんが…
挿し絵がとてもかわいかったのを覚えています。
どなたか分かる方いましたら教えてください。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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参考:
昔読んだ絵本で、やまねこのお父さんが兄弟をつれて遊んでいて、石を投げて星を割ってしまい、かわりにチュ… | レファレンス協同データベース
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000132388


やまねこのほし|ポプラ社の小さな童話|
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/5250001.html
表紙画像有り

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クリーヴランド・モフェット「謎のカード」(紀田順一郎編『謎の物語 』)?

847 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/02(水) 19:51
10年くらい前に図書館で読んだ本。
一冊に5話くらい入ってて、そのどの話も落ちがないまま終わる。
話の結末がわからないまま終わっちゃう。
その内の一話
ある男がある女から一枚のカードを預かってほしいと頼まれる。
そのカードをレストランで見てたら店を追い出されたり、
友達に見せたら絶交されたり、警察に追いかけられたりする。
そのカードがなんなのか自分には分からない。
そんな事が続いてノイローゼになって入院して、
医者からそのカードがなんなのか聞かされてショック死しちゃう。
そのカードがなんなのか読者には分からないままそれで終わり。
こんなんが何話も入っているのですが・・・わかります?

848 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/02(水) 20:53
>847
それオカルト板の「後味の悪い話」で紹介されてた。
外国の話しだったと思う。

849 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/02(水) 21:00
モフェット「謎のカード」

に似てるけど、ノイローゼで入院の上主人公が死んじゃうはなしじゃないからなあ

850 名前:ですな[] 投稿日:02/10/02(水) 21:06
死ぬのはカードを渡した美女のほうですな
クリーヴランド・モフェット「謎のカード」

851 名前:ですな[] 投稿日:02/10/02(水) 21:07
ちくまプリマーブックス「謎の物語」所収でした

852 名前:848[] 投稿日:02/10/02(水) 21:18
 ある男がホテルに泊まった。その男はテーブルの上に一枚の
カードを見つけた。しかし男は老眼で細かい文字がよめない。
老眼鏡を忘れた彼は食事のとき ウエイターに読んでくれるよう頼んだ。 するとウエイターは青ざめ 支配人を呼び支配人は彼にいますぐココを出るようにいって彼をホテルの外にたたき出した。怒った彼はコンビ二へ行き店員に聞いてみた。
このカードの文字を読んでくれ。 しかし店員は青ざめ 彼を店からたたき出した。 彼は眼鏡屋に入り 老眼鏡コーナーに向かった。
しかし店主は彼の手に握られたカードを見ると店からたたき出した。
もう唖然とした彼は交番に向かった。 警官にそのカードのことを説明するとにこやかだった警官が青ざめ 彼を交番からたたき出した。
彼はあまりのことに憤慨し道行く人すべてにカードを見せていく、しかし誰一人として目を合わせようともしない。
一人の女性につかみかかり読むように頼んだ。しかし彼女が叫ぶと周りにいた民衆が彼のことを袋叩きにした。 彼は家に帰ることにした。
家に帰れば老眼鏡もある。 彼は電車に乗ろうとしたが駅員に外に出され駅にもはいれない。 彼は無人のカプセルホテルに泊まりカードの文字をどうにかして読もうとした。しかし彼には無理だった。
朝。彼のいるカプセルから絶叫が聞こえた。
そのカードは彼をあざ笑うかのようにカプセルのすきまから外に出て行った。彼は最後にそのカードの文字を読んでしまっていた。絶叫だけが残った。

853 名前:848[] 投稿日:02/10/02(水) 21:19
元は海外(フランスだったかな?)の短編小説(老眼鏡云々は違うけど)。
発表後、多くの読者が作者に問い合わせたのだけど、実は作者自身カードの文面は考えていなかったため、
「禁忌の悪魔の名が記されていて、カードを持っていた男は悪魔と契約した者と思われて……」
と実に歯切れの悪いコメントを出した。作者にとっても後味の悪い話になってしまったらしい。

オカ板からコピペ。
ちょっと違うね。ごめん。

854 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/02(水) 22:27
ちくまの「謎の物語」なら一番最初に『女か虎か』が入ってますよん。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/847-854

謎の物語 (ちくま文庫) 文庫 – 2012/2/1
紀田 順一郎 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480429050
表紙画像有り

謎の物語 (ちくまプリマーブックス) 単行本 – 1991/3/1
紀田 順一郎 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480041516
表紙画像有り

謎の物語 (筑摩書房): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I000669777-00
目次有り

明治~昭和初期の作家が書いた灯台で恐ろしいことが起こる短編

786 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/08(日) 23:52
文庫版の短編小説が数編入っている中の一つの話が強烈だったのでもういちど読みたい&作者が知りたいです。
多分、明治~昭和初期の作家。
灯台でとっても恐ろしいことが起こるのです。
これだけしか説明できません。スマソ。
どなたかわかりませんか?

787 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/09/09(月) 00:26
潮騒?

791 名前:無名草子さん [] 投稿日:02/09/09(月) 16:05
>>786
それは日本の小説?
海外のでもいいなら、早川の『37の短篇』に「灯台」っていうのが収録
されてる。灯台守の日記体で綴られる話で、ポオの遺稿を作家ロバート・ブロックが完成させたもの。

796 名前:786[] 投稿日:02/09/10(火) 01:55
>>791
レス、ありがとうです。
書くの忘れちゃってすみません。
日本人の作家なんです。
とってもおどろおどろしい独特の雰囲気のお話でした。

797 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/09/10(火) 09:15
>>796
大阪圭吉ってミステリ作家に2つほどあるけど。

「燈台鬼」「人間燈台」っての。
創元推理文庫で読めますが。

798 名前:796[] 投稿日:02/09/11(水) 02:13
>>797
燈台鬼、人間燈台
うーん。どっちもタイトルもピッタリくる感じ。
読んでみます!!ありがとうです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/786-798

大阪圭吉 灯台鬼
https://www.aozora.gr.jp/cards/000236/files/1259_20764.html

銀座幽霊 (創元推理文庫) 文庫 – 2001/10/25
大阪 圭吉 (著)
http://amazon.jp/dp/4488437028
表紙画像有り

銀座幽霊 (東京創元社): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003035686-00
目次有り
「人間燈台」

未解決:1962年頃に小学校の図書室にあった本。あの頃問題になりはじめた公害をテーマにした話。チョコレート工場の排煙に害があるが、そこで作られている怪しげなチョコレートには人を引き込むヘンな効果をもっているという話。主人公は現実社会から急に異次元の様な世界にトリップする。そこから またいきなり現実に戻り、行ったり来たりして話が進む。SFのような話だった。

777 名前:タケオ[] 投稿日:02/08/31(土) 23:10
小学生の時 図書室にあった本ですから40年も前の本です
あの頃問題になりはじめた公害をテーマにした話でした
チョコレート工場の排煙が害があるのですが そこで作られている怪しげなチョコレートには人を引き込むヘンな効果をもっているという話
主人公は現実社会から 急に異次元の様な世界にトリップします
そこから またいきなり現実に戻り 行ったり来たりして話が進みます
今でいばSFの様な話しでした この本わかりませんでしょうかね

780 名前:資[sage] 投稿日:02/09/02(月) 20:30
>>777

ロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』評論社
www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-4886073-7925018

では?

782 名前:無名草子さん [] 投稿日:02/09/03(火) 17:46
>>780
『チョコレート工場の秘密』は、不思議なお菓子を作る巨大工場に招待された
少年少女の物語で、ちょっぴりブラックな味わいだけど、公害ネタとか、煙が有害だとか言う話ではないよ。まぁ、2作目で宇宙や異次元が舞台になったりするので780氏が間違っているとも言い切れないけど。

783 名前:資[sage] 投稿日:02/09/04(水) 01:20
>>782
たしかに「公害」云々という点が?でした。
それと40年前ではないですしねぇ。  <『チョコレート工場の秘密』

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

和田誠「うちのニャロメ」(『にっぽんほら話』)?

696 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/07/16(火) 12:02
2~30年位前に読んだ短編集だったと思います。

両親と男の子+猫一匹の家庭。
あるとき男の子に猫が人間の言葉で喋りかける。
びっくりして男の子は両親に話すが信じてくれない。
猫も両親の前ではしゃべらない。
その後も猫は男の子の前だけで喋るため、証明できないばかりか
そんなおかしなウソばかり吐くのなら、もう猫を捨ててしまう、というハメに。
そして両親は猫を捨てに行ったものの、しばらくすると青い顔をして帰ってきた。
猫もちゃんと連れて帰ってきている。
どうしたのかと理由を尋ねると、捨てるつもりだった場所に着き
両親が猫を捨てようとした、その瞬間
「ニャロメ、俺を捨てるのか」と猫が口をきいた……

短編集のはずですが、上記の一編しか覚えていません。
作者やタイトル等ご存知の方、ぜひ教えてくださいませ。

702 名前:無名草子さん  [] 投稿日:02/07/25(木) 14:54
>>696
和田誠『にっぽんほら話』の一篇だったと思う。

718 名前:696[] 投稿日:02/08/09(金) 21:32
>>702
ありがとうございます。
今日、図書館で借りてきて確認したところ、間違いないです。
25年ぶりくらいだ……懐かしい……
本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

にっぽんほら話 (講談社文庫) 文庫 – 1988/9/1
和田 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061837117
表紙画像有り

にっぽんほら話 (講談社): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I006642134-00
目次有り

未解決:1979~1981年頃に小学校の図書館で読んだ本。外国のものだったような。ナルニア国物語シリーズと同じ棚にあったので、ファンタジーに分類されるのは間違いないと思う。ある少年がある少女と関わり、不思議なことに引き込まれていく。その少女に「私をさがして」という書置きを残される。そのなかで、少年が自分の何かの能力と引き換えに誰かから予知能力を手に入れ、大人にまじって馬券を買ってどんどん当ててしまう。

963 名前:まーり[] 投稿日:02/11/07(木) 05:42
どなたか教えてくださーい!!
タイトル著者ともに全く思い出せず内容もほんの断片しかたどれません。
多分外国のものだったような・・・
20数年前小学校の図書館で読んだ本なのですが。

①ある少年がある少女と関わり、不思議なことに引き込まれていく
②その少女に「私をさがして」という書置きを残される
③そのなかで、少年が自分の何かの能力と引き換えに誰かから
予知能力を手に入れ、大人にまじって馬券を買って
どんどん当ててしまう

くらいしか記せませんがいまだに妙に頭の隅に残っています。
ナルニア国物語シリーズと同じ棚にあったので
ファンタジーに分類されるのは間違いないと思います。

よろしくお願いします!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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モニック・ミッシェル・ダンサック『わあ きれいだな!』

926 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/24(木) 16:57
絵本で、灰色の国の人(挿絵では黒いコートだったか、スーツ)が赤や青や黄色等の国へ渡り歩き、それぞれの国から色の風船(?)をもらって帰ってきて、カラーの世界にするというような話です。

※「いろいろへんないろ」ではありません。
魔法使いが色を作るではありませんでした。

お願いしますー。

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学研ワールドえほん 5 モニック・ミッシェル・ダンサック わあ きれいだな! | まんだらけ Mandarake
https://order.mandarake.co.jp/order/detailPage/item?itemCode=1076390431
表紙画像有り

参考:
『わあ きれいだな!(モニック・ミッシェル・ダンサック)』 投票ページ | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=18919

絵本のタイトルについて30代前半の者です。幼稚園の頃に読んでいた絵本の… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10167160755?__ysp=6Imy44CA6aKo6Ii544CA5Zu9

小さい頃に読んでいた絵本を探しています。内容は、灰色の町に住ん… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1113436931?__ysp=6Imy44CA6aKo6Ii544CA5Zu9

今から20~30年程前に読んだ絵本を探しています。色のない街に住む少… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1435335794?__ysp=6Imy44CA6aKo6Ii544CA5Zu9

未解決:翻訳もの。「誤訳」の部分しか覚えていない。主人公の男が誰かに愚痴ってる。あるいは誰かが主人公の男に愚痴ってるところ。「オカマは気色悪くてオレはキライだ」という内容の台詞だが、翻訳者はおそらくfairy(オカマ)という俗語を知らずに、延々と「妖精」と訳していた。化粧をして趣味の悪い服を着た妖精がバーで色目を使ってくる…という風に。

824 名前:無名草子さん[ ] 投稿日:02/09/27(金) 06:55
翻訳ものなのですが、その「誤訳」の部分しか覚えていません。

主人公の男が誰かに愚痴ってる。
あるいは誰かが主人公の男に愚痴ってるところです。
「オカマは気色悪くてオレはキライだ」という内容の台詞なのですが、
翻訳者はおそらくfairly(オカマ)という俗語を知らずに、
延々と「妖精」と訳してました。
化粧をして趣味の悪い服を着た妖精がバーで色目を使ってくる…という風に。

825 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/27(金) 07:40
fairlyって、綴り間違ってない?
fairyでしょ?それで原文と対照させて読んでたの?

827 名前:824[ ] 投稿日:02/09/27(金) 12:43
>>825
すいません。ただのつづりミスです。
原文と対照させて読んだわけではありません。
あとでfairyに「妖精」以外に俗語としての意味があると知り、
あの小説のそこは誤訳だったんだー。と気が付いたわけです。

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未解決:1992年頃、模試に出てきた話。年取ってきた女の人が、若い女性(姪?)がガラスの指輪をつけているのを見て、自分の高価な指輪よりもそっちのほうが輝いて見える……と思う話。

802 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/18(水) 16:33
10年程前に模試で出てきたんですけど…。
年取ってきた女の人が、若い女性(姪?)がガラスの指輪をつけているのを見て、
自分の高価な指輪よりもそっちのほうが輝いて見える…とか思っちゃう話。

すっかり忘れていたのですが、去年あたりにふと思い出して、
読みたいと思って検索したり人に聞いたりしているのですが、わかりません。
どなたか知ってたら教えて下さい。宜しくお願いいたしますm(_ _)m

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人間の子供が猫になる 猫同士が戦争

537 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/26(金) 19:33
俺も聞いていい?
猫どうしが戦争するという内容
その猫はもと人間の子供
日本の作家だったと思うんだけど
知ってたらおしえれ!

538 名前:ですな[] 投稿日:02/04/26(金) 19:47
(略)
上野瞭「ひげよ、さらば」ですかな>537

552 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/01(水) 13:38
>>537
猫どうしの戦争ならば確かに「ひげよ、さらば」かもしれませんが、
“子供が猫になる”というのであれば、井上ひさしの「百年戦争」かな?
但し、これは猫どうしではなく、猫と鼠の戦争だけど。

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ひげよ、さらば (理論社の大長編シリーズ) 単行本 – 1982/3/1
上野 瞭 (著), 福田 庄助 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/465201029X
表紙画像有り

百年戦争〈上〉 (講談社文庫) 文庫 – 1994/5/1
井上 ひさし (著)
http://amazon.jp/dp/4061856626
表紙画像有り

未解決:1990~1993年頃、高校生の時に教科書に載っていたエッセイ。男性作者の子供の頃を綴ったもの。母方の祖父の所へ白米が食べたいばかりに、開墾を手伝いに行っていた思い出を語っている。おかずが大根の塩漬けだけで辟易したとか、祖父の子供(含:作者の母)は女ばかり5~6人でやかましいのを嫌って、一人暮らしをしていたとかのくだりを覚えている。

800 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/13(金) 17:39
当方、1974年生まれです。
高校の教科書に載っていたエッセイを探しています。
男性作者の子供の頃を綴ったもので、母方の祖父の所へ
白米が食べたいばかりに、開墾を手伝いに行っていた思い出を語っています。
おかずが大根の塩漬けだけで辟易したとか
祖父の子供(含:作者の母)は女ばかり5~6人でやかましいのを嫌って、一人暮らしをしていたとか
のくだりを覚えています。
また、読みたいのですが、誰か作者名分かる方いらっしゃいませんか?

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未解決:1992年頃に読んだ外国の児童文学。A5サイズのハードカバーの本。女の子が主人公の短編が三つ載っている。一編目が帽子にいろいろなものをくっつける話。二編目は内容を覚えていない。三編目は、風邪を引いた(か、病気になったかした)母の代わりに、とあるマダムの家に奉公に行く女の子の話。その女の子は、そこのうちのマダムが何か気に入らなかった。そのマダムは毎朝決まった時間に家の窓からコーヒーを飲みながら駅を眺めるのが日課。ある日マダムがどっかでかける時に、女の子はそのマダムのふりをして、同じようにコーヒーを飲みながら駅を眺めるんだけど、そこで女の子は全裸になってしまう。駅の人たちは当然それをなんだ何だと見て、それ以来本物のマダムが朝駅を眺めてると駅にいる人たちがマダムの方を見ていて、何でかしらねぇ。というお話。

701 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/07/24(水) 21:33
10年くらい前だったと思うんですが外国の児童文学で、
女の子が主人公の短編が三つ載ってるA5サイズのハードカバーの本です。
一編目が帽子にいろいろなものをくっつける話で、二編目は内容覚えてなくて、三編目は、風邪を引いた(か、病気になったかした)母の代わりに、とあるマダムの家に奉公に行く女の子の話。
その女の子は、そこんちのマダムが何か気に入らなかった。
そのマダムは毎朝決まった時間に家の窓からコーヒーを飲みながら駅を眺めるのが日課で。
ある日マダムがどっかでかける時に、女の子はそのマダムのふりをして、同じようにコーヒーを飲みながら駅を眺めるんだけど、そこで女の子は全裸になってしまう。
駅の人たちは当然それをなんだ何だと見て、それ以来本物のマダムが朝駅を眺めてると
駅にいる人たちがマダムの方を見ていて、何でかしらねぇ。というそういうお話だったんですが。

この本のタイトル、出版社、作者をご存知の方いましたら教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

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未解決:子供のころ読んだイギリスの児童文学系統の本。白い表紙だった。幽霊を見る少女の話。断片的に覚えているのは以下の3つの場面だけ。あるお屋敷に少女が住んでいる。少女が庭で一人遊んでいると、たちこめた霧の向こうから騎馬の兵隊がやってくる。そして少女の前を無言でしずしずと通り過ぎる。次に覚えているのは、汽車のシーン。少女は誰か連れの男性と汽車に乗っているが、同じ車両に子供を亡くした若い女性が乗ってきて、泣いている。少女は言う。お母さんの膝にすがって慰めるように見上げているあの男の子のことを、お母さんも気遣ってあげればいいのに(というようなことを)。次に覚えているのは、とある親戚のおじいさん(?)のお屋敷。庭を見ていると、そのおじいさんの隣に若い女性が立っている。とても幸せそうに見えたのですが、少女があの方はどなた?と問うても、誰も知らないという。

717 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/08/09(金) 14:23
子供のころ読んだ本で幽霊を見る少女の話があったんだけど、タイトルも出版社も内容もど忘れしてしまった。イギリスの児童文学系統のお話しだったと思います。
白い表紙の本でした。断片的に覚えているのは以下の3つの場面だけです。

あるお屋敷に少女が住んでいるのです。少女が庭で一人遊んでいると、たちこめた霧の向こうから騎馬の兵隊がやってくるのです。そして少女の前を無言でしずしずと通り過ぎるシーン。
次に覚えているのは、汽車のシーン。少女は誰か連れの男性と汽車に乗っているのですが、同じ車両に子供を亡くした若い女性が乗ってきて、泣いているのです。少女は言います。
お母さんの膝にすがって慰めるように見上げているあの男の子のことを、お母さんも気遣ってあげればいいのに(というようなことを)。
次に覚えているのは、とある親戚のおじいさん(?)のお屋敷です。
庭を見ていると、そのおじいさんの隣に若い女性が立っているのです。
とても幸せそうに見えたのですが、少女があの方はどなた?
と問うても、誰も知らないというのです。

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未解決:1982年以前に読んだ児童向けの短編集。それぞれの話は独立していて、関連性はなかった。1、(いきさつはまるで覚えてないが)ラストで突然フランスパンが機関銃になってしまい、そのまま友達を撃ってしまう話。2、エネルギー危機に瀕しているため冬眠して省エネする、という世界で春になるまでの間、ただ眠っているだけでは退屈なので、好みの夢を見れる注射を打って冬眠するのがはやっていた。主人公の少年は、「怖い夢」(お化けの夢だったかも)の注射にチャレンジして一抹の不安と後悔にに駆られながら眠りにつく。覚えているのは、この二編だけ。

689 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/07/13(土) 07:53
20年以上は前に読んだ児童向けの短編集だったと思うのですが。

・(いきさつはまるで覚えてないのですが)ラストで突然フランスパンが機関銃になってしまい、そのまま友達を撃ってしまう。

・エネルギー危機に瀕しているため冬眠して省エネする、という世界で春になるまでの間、ただ眠っているだけでは退屈なので、好みの夢を見れる注射を打って冬眠するのがはやっていた。
主人公の少年は、「怖い夢」(お化けの夢だったかも)の注射にチャレンジして一抹の不安と後悔にに駆られながら眠りにつく。

それぞれの話は独立していて、関連性はなかったと思います。
まがりなりにも覚えているのは、この二編だけなのですが
心あたりある方はいらっしゃいませんでしょうか。

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未解決:1982年頃、学校の図書室で読んだ本。小学校低学年から中学年くらいの子が読む児童書。主人公の男の子が戦車のジオラマがどうしても欲しくて、反対するお母さんに内緒でこっそり買ってしまう。リアルなジオラマにしようと、人形の足を切って戦車の隣に配置したところをお母さんに見つかって…。『戦争』を、おもちゃにして欲しくかったお母さん。実はお母さんには戦争で亡くなった(?)おじいさんがいたのだ(物語はもう少し続く)。

639 名前:age[] 投稿日:02/06/23(日) 23:37
質問です。

小学校低学年から中学年くらいの子が読む児童書で
主人公の男の子が戦車のジオラマがどうしても欲しくて、
反対するお母さんに内緒でこっそり買ってしまう。
リアルなジオラマにしようと、人形の足を切って戦車の隣に配置したところをお母さんに見つかって…。
『戦争』を、おもちゃにして欲しくかったお母さん。
実はお母さんには戦争で亡くなった(?)おじいさんがいたのです。
(物語はもう少し続く)

というようなお話を、もう20年くらい前でしょうか?
学校の図書室で読みました。
ご存じの肩がいましたら教えてください。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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未解決:1982年以前に読んだ児童向けの小説(絵本?)。本のタイトルが「~教室」だったような気がするが、定かではない。ある日魔法の本を手に入れる。ページが真っ白で、熱した油(か何か液体)をかけると字が浮き出てきて 魔法が使えるようになる。

631 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/06/18(火) 16:26
児童向けの小説(絵本?)で、ある日魔法の本を手に入れて でもページが真っ白で、
でもそれは熱した油(か何か液体)をかけると字が浮き出てきて 魔法が使えるようになる、
っていう話知りません?
本のタイトル「~教室」だったような気がするが、それも定かじゃない。もう20年以上探している。どなたか教えて下さい。

648 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/24(月) 23:48
>>631
児童文学の場合は、主に児童文学関連の「本の探偵」をしている
赤木かんこ氏に手紙を出して聞いてみる、という手もあります。

以前は
径書房(こみちしょぼう) 03-3432-2907
宛てに出すと、赤木氏本人に手渡ししてくれていたようなので
もしその気があるなら、上記の電話番号に問い合わせてみてはいかがでしょう?

それから、手紙を出される場合は、住所を書いて切手を貼った返信用封筒をセットにするか、往復はがきでお願いします
とのことです。

650 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/25(火) 23:41
>>648
638じゃないけど…。
そんなとこがあるんですね!
ぜひいろいろ調べて欲しい本があるんだけど、
料金てどのくらいなんですか?

651 名前:648[] 投稿日:02/06/26(水) 00:39
>>650
基本的に無料です。>>648に書いた通り、往復はがきや返事用の封筒
といった代金は自己負担ですが。
ただ、赤木かんこ氏は以前よりもかなり有名になっているので
ひょっとすると多忙な可能性もあるため、すぐに返事が来るとは限らないと思います。(648にも書きましたが、今も本の探偵業をなさっているのかは不明ですので、出版社に問い合わせるのをお忘れなく。)

あくまでご本人の好意によって成り立っている無償事業ですので
それを念頭に置かれたほうがいいかと思います。
ちなみに、「こちら本の探偵です」という赤木かんこ氏が書いた本が出版されてます。
その本によると、いらない切手(今だったら41円切手とかそういうのですね。)や
葉書を寄付してくださると大変嬉しい、助かる、とのことでした。

652 名前:650[] 投稿日:02/06/26(水) 01:45
>>648
レスありがとうございます。
こちらの板で、いくつか質問したのだけれど、
分からずじまいだったものが、何冊かあるので…。
まず出版社に問い合わせてみます。
今も本の探偵業やってらっしゃるといいなぁ。<赤木カンコ氏

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未解決:男の子と妹が猫に変身する童話。妹は野球帽をかぶった黒猫だったような。舞台は「カザスキ」と呼ばれる異世界。

600 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/08(土) 23:02
私の知りたい本があるのでageます。

男の子と妹が猫に変身する童話。
妹は野球帽をかぶった黒猫だったような。
舞台は「カザスキ」と呼ばれる異世界。

ラストが納得できなかったことが印象に残っています。
大人になってからもう一度読んでみたいので、
どなたかご存知ないですか?

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未解決:1994~1995年頃に読んだ本。外国のお話っぽくて、割と低年齢(小学校低学年くらい)向けだった。切り株が子供を食べちゃう話、蛸が温かい海に行ってしまって茹蛸になり、誰かに食べられてしまう話、が入っている本を探している。二つは別の本に収録されていたと思うが、同シリーズだったと思う。

551 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/30(火) 23:48
7,8年位前に読んだ本なのですが、
切り株が子供を食べちゃう話、
蛸が温かい海に行ってしまって茹蛸になり、誰かに食べられてしまう話、
が入っている本を探しています。
二つは別の本に収録されていたと思うのですが、同シリーズだったと思います。
外国のお話っぽくて、割と低年齢(小学校低学年くらい)向けだったと思います。
どなたかご存じないでしょうか?
よろしくお願いします。

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未解決:子ども達が主人公で何人かでよく遊んでいる。転校してきた男の子がいて、この子はちょっといじめられている。転校生の家には推理小説とかホラー小説?がたくさん置いてある。転校生をいじめてた子が、転校生の家に来たとき、ボーっとしている転校生を見て何かにとり憑かれたと勘違いするエピソードがある。

593 名前:キジ[] 投稿日:02/06/02(日) 20:43
内容が確かか子ども達が主人公で何人かでよく遊んでる。
転校してきた男の子がいて、この子はちょっといじめられてる。
この子の家には推理小説とかホラー小説?がたくさん置いてある。
転校してきた子をいじめてた子がこの子の家に来たときボーっとしている
転校生をみて何かにとり憑かれたと勘違いする。

こんなんで分かりませんか?

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未解決:1982年以前に読んだ。実践倫理宏正会(社団法人)の雑誌で連載されていた童話。喘息か体の弱いかの少女「せっちゃん」が空気のよいところにある施設「さくら」に入所して健康を取り戻す話。親と離れて子どもたちばかりで暮らすのにあこがれた。焚き火にビーダマを入れて、すぐ取り出して水につけるとこまかなひびが入って美しくなるという場面が印象的だった。

553 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/05(日) 01:32
20年以上前の「倫理宏生」?(宗教の雑誌)で連載されていた童話が
もう一度読みたいのですが、タイトルも作者もわかりません。

喘息か体の弱いかの少女「せっちゃん」が
空気のよいところにある施設「さくら」に入所して健康を取り戻す話。
親と離れて子どもたちばかりで暮らすのにあこがれました。
焚き火にビーダマを入れて、すぐ取り出して水につけると
こまかなひびが入って美しくなるという場面が印象的です。

ご存知のかた、もしあれば教えてください。

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未解決:1982年頃読んだ小学生向けの作文の書き方の本。その中に載っていた作文のひとつに子猫をダイナマイトで爆破する描写があった。

544 名前:妄想機関車[] 投稿日:02/04/29(月) 05:24
今から約20年ぐらい前に読んだ小学生向けの作文の書き方の本なんですが、
その中に載っていた作文のひとつに子猫をダイナマイトで爆破する描写が・・・。
子供心にかなりインパクトあったのですが、だれかご存じないでしょうか?

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