岡嶋二人(おかじまふたり)『クリスマス・イヴ』

254 名前:バルサ[age] 投稿日:01/10/22(月) 14:33
99年頃読んだ本なんですが、もしかしたらそれ以前の作品かもしれません。
ジャンルはサスペンス(ホラー?)なんですが、ストーリーは、

カップルがクリスマスパーティーに呼ばれて、友達のペンションに行くんです。
んで、ペンションに着くんですが明かりがついてないんです。
友達の悪ふざけだと思って中に入ると、部屋の中が荒らされてて。
よく見るとその友達が殺されてるんです。電話線も切断されてて。
それで謎の殺人鬼に追われるっていう話。
うろ覚えですいません。
文が吉野家のコピペみたいになってしまった、、、。

292 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:01/11/26(月) 18:35
>>254
>文が吉野家のコピペみたいになってしまった、、、。
これに笑ってしまった。確かに。
回答ではないのでsageときます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


クリスマス・イヴ (講談社文庫) 文庫 – 1997/12/1
岡嶋 二人 (著)
http://amazon.jp/dp/4062636697
表紙画像有り

クリスマス・イヴ (中公文庫 お 46-1) 文庫 – 1991/12/1
岡嶋 二人 (著)
http://amazon.jp/dp/4122018609
表紙画像有り

クリスマス・イヴ 単行本 – 1989/6/1
岡嶋 二人 (著)
http://amazon.jp/dp/4120018253
表紙画像有り

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クリスティ・ホール『ほんとうの家族のように』

474 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 08:08:46.10
[いつ読んだ]2005-2010年辺り

[あらすじ][覚えているエピソード]
・主人公の女の子が老人ホーム?のような施設にボランティアに行く(女の子以外にも複数人で参加)
・ボランティアの人達は老人たちとペアになってコミュニケーションとかレクリエーションとかをする(お世話するという感じではない)
・主人公は偏屈なおじいさんとペアになってしまいなかなか仲良くなれず喧嘩したりする
・施設のクリスマス会でペア毎に何か出し物をすることになり、主人公とおじいさんは紙袋でベーコンエッグを作る出し物をする。その練習をしてるうちにおじいさんと打ち解け、出し物は見事成功
・クリスマス会では老人からペアのボランティアの人にプレゼントが贈られるが、主人公はそれまでおじいさんとあまり仲良くなかったので何ももらえないと思っていた。でもおじいさんは照れながらも何か(忘れた)プレゼントをくれた

[物語の舞台となってる国・時代]
恐らくヨーロッパ?時代は現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
翻訳です。恐らくヨーロッパ?
すごくマイナーな本だと思います…

よろしくお願いします。

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 22:26:48.50
>>474
クリスティ・ホール『ほんとうの家族のように』はいかがでしょうか?
ttps://honto.jp/netstore/pd-book_01043097.html
↑かなりくわしく内容が書かれたレビューがあります

479 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/23(水) 07:38:57.28
>>477
調べたところその本のようです!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/474-479

メルカリ – ほんとうの家族のように 【文学/小説】
https://archive.ph/qai9U
表紙画像有り

ほんとうの家族のように (文研じゅべにーる) 単行本 – 1994/1/1
クリスティ・ホール (著), 広野 多珂子 (イラスト), 清水 奈緒子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580813480
表紙画像有り

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島田荘司(しまだそうじ)「糸ノコとジグザグ」

632 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/25(金) 10:16:06.19
[いつ読んだ]20年以上前
[あらすじ] クリスマスに自殺しようとする主人公が、雑誌の投稿欄だか何だかに自分が自殺する場所をあらゆる比喩を使って書き込む。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
それを読者だかなんだか忘れたがみんなで読み解いて、主人公を保護するという話。
かなりうろ覚えです。

[覚えているエピソード] 自殺する場所が石神井公園だった気がする。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] たぶん文庫
[その他覚えていること何でも]

633 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/25(金) 12:15:44.09
>>632
石神井公園じゃないけど、たぶん島田荘司「糸ノコとジグザグ」
名探偵御手洗潔のシリーズの一作なんだけど、これが収録されてる
光文社文庫の「毒を売る女」という短編集は、今けっこう入手しにくいかも
モーニングでこのシリーズを原作にした「ミタライ 御手洗潔の事件簿」という漫画が
連載されてて、「糸ノコとジグザグ」はその単行本の一話目に入ってたので、
手っ取り早く内容を確認したいならそっちの方が早いかもしれません

764 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/09(月) 08:00:24.74
>>633
質問したことをすっかり忘れていました。
まさにそれでした、超ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/632-764

改訂完全版 毒を売る女 (河出文庫) (日本語) 文庫 – 2020/6/26
島田 荘司 (著)
http://amazon.jp/dp/4309417515
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
娘は名門幼稚園に入り、家も手に入れた。医者である夫の仕事も順調で、全てがうまくいっているはずだった。あの女があんな告白をするまでは―。人間が持つ根源的な狂気を描いた圧巻の表題作をはじめ、御手洗潔シリーズの傑作「糸ノコとジクザグ」からショートショートまで、著者の様々な魅力が凝縮した大充実の傑作短篇集!

続きを読む 島田荘司(しまだそうじ)「糸ノコとジグザグ」

西澤保彦(にしざわやすひこ)『仔羊たちの聖夜』(こひつじたちのイブ)

117 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/11/15(月) 00:09:23
[いつ読んだ]
・読んだのは去年ですが、新書ではなかったです。

[あらすじ]
・主人公は大学生です。
・ヒロインがいます。
 ヒロインは、頭がよく、美人でスタイルがいい先輩
 だが、口が悪く愛想が悪い。
・主人公はその先輩と同じサークル(?)に入ってます。
・サークルの皆(5人くらい?)と飲んだ後、コンビニの前で包装されたプレゼントを拾います。
・そのプレゼントは、物語の時間がクリスマス付近だったので、クリスマスプレゼントとされていました。
・そのプレゼントを届けるため、その先輩と色々駆け回るお話です。

[覚えているエピソード]
・先生の家の床が抜けた。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本で現代です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・ライトノベルではなかったです。
・挿絵もなかったと記憶しています(曖昧)
・本は青い表紙で、厚みはそんなにありませんでした。
・表紙にプレゼントの絵があったような・・・
・○○文庫と書いてあったと思います。

[その他覚えていること何でも]

128 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/11/19(金) 13:28:51
>>117
仔羊たちの聖夜(イヴ)でした。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/117-128

仔羊たちの聖夜 (カドカワ・エンタテインメント) 単行本 – 1997/8
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4047881082
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
飲んでから解くか、解いてから飲むか。酩酊推理の合体パワーが炸裂するキャンパス三人組―通称タックこと匠千暁、ボアン先輩こと辺見祐輔、タカチこと高瀬千帆―が初めて顔を合わせたのは一年前のクリスマスイヴ、居酒屋コンパでのこと。その日、クリスマスプレゼントの交換をと全員コンビニへ向かい、買った品々をビニール袋に集めている最中、真上のマンション最上階から、一人の女性が飛び下りてきた。一年が経ったところで、ビニール袋の中に一つ残っている“プレゼント”が見つかり、自殺した女性のものなら遺族に返そうということに。が、女性の身元をたどるうちに、五年前の同じ日にも、同じ場所から“プレゼント”を手に飛び下り自殺した若者がいたとわかり…。そして今また…。抱腹絶倒の新探偵ミステリー。
内容(「MARC」データベースより)
酔いどれキャンパス三人組はクリスマスイヴに女性の飛び下り自殺を目撃した。女性の身元をたどるうちに5年前の同じ日にも、同じ場所からプレゼントを手に飛び下り自殺した若者がいたと分かり…。

仔羊たちの聖夜(イヴ) (幻冬舎文庫) 文庫 – 2008/10/10
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4344412125
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスイヴの夜、一人の女がマンション最上階から転落死した。偶然、現場に遭遇した匠と高瀬。状況は自殺だが結婚式を控えた彼女に動機はなかった。ならば殺人か?事件を調べる二人は五年前にも同じ場所での高校生の飛び降り自殺を知る。一年後、三たび事件が。今度は二人の親しい友人だった…。本格ミステリの醍醐味を味わえる傑作。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002626528-00
タイトル 仔羊たちの聖夜
著者 西澤保彦 著
著者標目 西沢, 保彦, 1960-
シリーズ名 カドカワ・エンタテインメント
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1997.8
大きさ、容量等 321p ; 19cm
ISBN 4047881082
価格 1000円
JP番号 98023050
出版年(W3CDTF) 1997
NDLC KH437
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

浅田次郎(あさだじろう)『月のしずく』(つきのしずく)

656 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/10/04(土) 15:35
誰か知ってる方がいたら教えて下さい(´Д`;

去年のラヴシーンvol.7で朗読されていた作品なんですが
どう検索をかけても出てこなくて困ってます(´Д`;

クリスマスの話で、
主人公をとても愛してくれる旦那がいること。
主人公は旦那に言えない秘密があり、数十年言えずにいる。
それは、好きな人が忘れられないということ。
その好きな人は絵描きで、パリに留学中(?このあたりうろ覚えです)に恋愛をしていたこと。
クリスマスの日に旦那と道を歩いていたら
その好きな人が似顔絵描きをしていて、偶然再開すること。
好きな人に自分の似顔絵を描いてもらうこと。
描いてもらった似顔絵が、若かりし頃の自分だったこと。
最後に旦那に秘密を打ち明けること。

こんな感じなのですが、誰か題名わかりませんか?(´Д`;
知っている方、良かったら教えてください(´Д`;

657 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/10/04(土) 18:14
>>656
浅田次郎の「月のしずく」中の『聖夜の肖像』だと思う。
656さんの書き込み見て、昔ミステリマンガ雑誌で漫画化されてた、と
私も「その話知っているけどわからん」ともどかしい思いをしたので、
すっきりしました。

658 名前:656[sage] 投稿日:03/10/05(日) 17:35
>>657
そうだ!思い出しました(ノД`)
ありがとうございます!もうすごいスッキリしましたw
早速明日本買いに行こう・・・。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/656-658

月のしずく (徳間文庫) 文庫 – 2011/6/3
浅田次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4198933731
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
港のコンビナートで30年もの間、荷役に従事する佐藤辰夫。一人暮らしで酒を飲むことだけが唯一の楽しみ。 ある満月の夜、ふとしたことからリエという傷をおった女を自分のねぐらに連れ帰ることになり、奇妙な共同生活が始まったのだ……。表題作ほか、「ピエタ」「銀色の雨」等、全7編の珠玉の短編集。
出版社からのコメント
ある十五夜の夜、酒を飲むことだけが生きがいの男のもとに転がり込んできた女…。奇妙な同居生活から生れた癒しのドラマ!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011199970-00
タイトル 月のしずく
著者 浅田次郎 著
著者標目 浅田, 次郎, 1951-
シリーズ名 徳間文庫 ; あ-28-6
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 2011
大きさ、容量等 363p ; 15cm
ISBN 9784198933739
価格 581円
JP番号 21944067
NS-MARC番号 122778800
部分タイトル 月のしずく / 浅田次郎 著
部分タイトル 聖夜の肖像 / 浅田次郎 著
部分タイトル 銀色の雨 / 浅田次郎 著
部分タイトル 琉璃想 / 浅田次郎 著
部分タイトル 花や今宵 / 浅田次郎 著
部分タイトル ふくちゃんのジャック・ナイフ / 浅田次郎 著
部分タイトル ピエタ / 浅田次郎 著
部分タイトル 解説 / 縄田一男 著
出版年月日等 2011.6
NDLC KH68
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

聖夜の肖像【朗読CD文庫】 CD – 2011
浅田次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B00BIXI39S
=製品について= すべてプロの朗読により作品の持ち味を大切に、原文の省略はありません。 =録音について= 原作の章を参考に内容に添ってトラックナンバーを入れてあります。(全収録時間:1時間14分56秒) 朗読者:松谷有梨 =作品について= 久子は夫に誘われ二人で表参道のクリスマスイルミネーションを見に出かける。夫からは、やさしく細やかな愛情と何不自由ない幸せな生活を保障されている。だが、久子には忘れられない過去があった。表参道での偶然は・・

佐々木たづ(ササキタヅ)『子うさぎましろのお話』(コウサギマシロノオハナシ)

608 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/13(木) 07:10
昔、「科学と学習」についてきた冬の読み物冊子に載っていた、
クリスマスの話しで、白いウサギがサンタクロースにプレゼントにケーキかなんかをもらうんだけど、
すぐに食べ終わってしまって、もっと欲しくなった白ウサギは、炭で自分の身体を黒く塗って
黒ウサギになりすまして、サンタさんにもうひとつプレゼントをもらうの。
でも、次にもらったのは種がひとつぶだけ。がっかりしたウサギは家に帰ろうとするんだけど
母ウサギに、「あんたみたいな黒いウサギは知らない」と、家を追い出されてしまって…。
必死に炭を落とそうとする白ウサギだけど、どんなことをしても落ちなくて。
「きっと、ぼくが欲張ったからだ」と、泣き出す白ウサギ。
ふと、さっきサンタさんにもらった種を思い出して、種を植えてみようと思いつく。
一生懸命、深い雪を掘っていたらいつの間にか炭は落ち、もとの白ウサギにもどって
めでたしめでたし、という話しなんだけど誰か知りませんか。
もう20年くらい前なんですけど、ずっと気になってるんです。

610 名前:資[] 投稿日:02/06/13(木) 07:33
>>608
 『子うさぎましろのお話』と想われます。
 ささきたづ(佐々木たづ)文・みよしせきや(三好碩也)絵(ポプラ社)1970
 ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4591005305/qid%3D1023920962/249-0337161-5787533

611 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/13(木) 07:40
>610
ああ!多分この本です!
もうずっと探してたのですが、子供の頃の記憶だし、母はなくなってるし、誰に聞いても分からないし…。
さっそく本屋に行ってきます!
本当にありがとうございました!

618 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/06/13(木) 17:50
>>611
この本、持ってたわ。懐かしい~

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

子うさぎましろのお話 (おはなし名作絵本 3) 単行本 – 1970/2
佐々木 たづ (著), 三好 碩也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591005305
表紙画像有り
内容紹介
サンタクロースからもらったおかしを食べてしまった子うさぎのましろは、またほしくなってもらいにいくのですが……。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798763-00
タイトル 子うさぎましろのお話
著者 佐々木たづ ぶん
著者 三好碩也 え
著者標目 佐々木, たづ, 1932-1998
著者標目 三好, 碩也, 1924-1997
シリーズ名 おはなし名作絵本 ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1970
大きさ、容量等 1冊 ; 25cm
JP番号 45006231
出版年月日等 昭和45
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ユーリイ・イワノフ『九〇〇日の包囲の中で』(キュウヒャクニチノホウイノナカデ)

522 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/19(金) 00:55
10年以上前に1度読んだ本なんですが、
小中学校の図書室においてあるような児童向けのもので、作者の自伝的内容だったと思います。
ほんとうに細かいディティールしか覚えていなくて、

●たぶん戦時中のロシア(ソ連)かどこか、深刻な物不足に悩まされている。
●主人公は15歳前後の少年で、閉鎖された動物園の動物たちの飼育を手伝っていた。
●エサが無いのでヌイグルミの中に干草を詰めたものをライオンに与えたりした。
●貧しい食事の描写ばかり。ニカワノリのスープとか揚げカスのスープとか。
●死んだ象の鼻を煮たらヒドイ臭いがしたが、みんなで喜んで食べた。
●好きな女の子がサーカスだか学芸会だかで綱渡りを披露した。
●軍の施設で、その女の子と一緒にシャワーを使わせてもらった。
●慈善事業のクリスマスパーティーで中古のセーターをもらった(?)
●けっこう凍死とか餓死する人がいた。

それでも主人公はけっこうたくましく生きています。という感じの内容でした。
どなたかこの本のタイトルを御存知でしたら教えてください。

540 名前:ですな[] 投稿日:02/04/26(金) 22:38
じゃあ調子に乗ってもう一つ

ユーリイ・イワノフ「九○○日の包囲の中で」ですかな>522

541 名前:522[] 投稿日:02/04/27(土) 00:05
>>540
ありがとうございます! そーです、九〇〇日の包囲の中でです!
ですな氏は本当によくご存知ですね、まさに神。
ところであとがきに続編を出すとか出さないとか書いてあった気がするのですが、
同氏の『さようならはいわない』という著書が続編なんでしょうか?
もしご存知でしたら教えてください。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

九〇〇日の包囲の中で (創作児童文学 27) 単行本 – 1982/7
ユーリイ・イワノフ (著), 宮島 綾子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4265927270
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001580882-00
タイトル 九〇〇日の包囲の中で
著者 ユーリイ・イワノフ 作
著者 宮島綾子 訳
著者 パホーモフ 画
著者標目 Ivanov, IUrii Viktorovich
著者標目 宮島, 綾子, 1944-
著者標目 Pakhomov, Aleksei, 1900-1973
シリーズ名 創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年 1982
大きさ、容量等 301p ; 22cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 82055755
出版年月日等 1982.7
NDC(9版) 983 : 小説.物語
要約・抄録 第2次大戦中、ナチス・ドイツに包囲されたレニングラードで、飢えと厳寒に打ちかった少年と戦い続けた市民たちを描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童

小林信彦(コバヤシノブヒコ)『ドジリーヌ姫の優雅な冒険』(ドジリーヌヒメノユウガナボウケン)

348 名前: [] 投稿日:01/12/23(日) 00:37
20年位前に文庫で読んだのですが、主人公は女で既婚。
結婚相手はその時代でさえ一昔前の感のあるの渡り鳥シリーズみたいな国籍不明映画のヒーローイメージで
しょっちゅう旅にでていて名前がでてこない、職業が正義の味方。
食べ物についての短編集で、クリスマスに七面鳥につけるクランベリージャムを探し回る話や、
アボガトをもらったがどうやって食べたらいいんだの話、鰻を食べに行く話などが入っていました。
日本の作家です。もう一度読みたいので探しています。

349 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/23(日) 23:21
「アボガド 七面鳥 短編集」で検索すると

小林信彦「ドジリーヌ姫の優雅な冒険」とでましたよ

350 名前:348 [] 投稿日:01/12/24(月) 00:34
>349 ありがとうございます。
タイトルと作家に覚えがないのでさらに検索してみました。
が、シャンピニオンステーキと敏子というヒロインの名前からどうもそれらしいです。
しかし絶版みたいですね。古書店でさがすしかないみたいです(泣
小林信彦といえばオヨヨ大統領と唐獅子牡丹シリーズが有名なようですがどちらも未読
でした。なんでこれだけ読んでたんだろう。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ドジリーヌ姫の優雅な冒険 (1980年) (文春文庫) 文庫 – 古書, 1980/12
小林 信彦 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J82QSW
表紙画像あり

ドジリーヌ姫の優雅な冒険 (1978年) 単行本 – 古書, 1978/7/25
小林 信彦 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8NL3G
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001382989-00