少年が他の少年たちと自転車で遠乗りする話

736 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 00:34:58
[いつ読んだ]
・本屋の新刊コーナーに置かれていた文庫をぱらみしてここ半年くらいに出た文庫?

[あらすじ]
・小学生か中学生くらいの少年が自転車を通じて他の少年達(複数)と遠乗りする話。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・前にハードか何かで出た本の文庫化だったかもしれません。
 記憶が曖昧。

[その他覚えていること何でも]
・日本人の作家で、日本の関東圏が舞台だった気がします。

本屋の新刊コーナーでぱらみして今度買おうと思いながらメモるのを忘れてしまいました。自転車。遠乗りでググってみたのですが
ぴんと来るのがありませんでした。ご存じの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

739 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 10:18:03
>>736
ここ半年くらいではないが
竹内真「自転車少年記」

741 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 20:40:26
>739
それも検索で出てきたのですが発行日が違うので他にあるのかもと思ったのですが、他に無いようでしたらそれかもしれません。
ありがとうございます。「自転車少年記」 買ってみます。

743 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 23:56:43
>>736
川西蘭の『セカンドウインド』?

747 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/22(月) 22:15:05
>743
既読です。それを読んで自転車を扱った題材に興味が湧いて本屋で物色している時に736を見たんですね。
答えて下さりありがとうございました。

751 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/26(金) 02:22:23
>>736まだ見てるかな?
銀林みのる「鉄塔 武蔵野線」じゃないかと思う

絶版だったんだけど、最近文庫で復刊されたよ(ここ半年以内だったかと…私も店頭で見掛けた覚えあり)
主人公の少年が友達と武蔵野の鉄塔を自転車で辿っていく話

777 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 07:43:13
>751
お返事が遅くなってすみません。
教えていただいた本は読んだことがないので、それも探してみます。面白そうな粗筋です。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/736-777

自転車少年記―あの風の中へ (新潮文庫) 文庫 – 2006/10/30
竹内 真 (著)
http://amazon.jp/dp/4101298513
表紙画像有り

鉄塔武蔵野線 単行本 – 1994/12/1
銀林 みのる (著)
http://amazon.jp/dp/410402001X
表紙画像有り

セカンドウィンド 1 (小学館文庫) 文庫 – 2010/5/7
川西 蘭 (著)
http://amazon.jp/dp/4094085033
表紙画像有り

子供が、ずっと居心地の良い胎内に留まっていたかったのに生まれてしまったために母親に復讐する話。

412 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/26(土) 16:24:13
[いつ読んだ]
今から33年前頃(1975年頃)
[あらすじ]
母親の胎内にいた子供が、ずっと居心地の良い胎内に留まっていたかったのに生まれてしまったために母親に復讐するという話。
[覚えているエピソード]
具体的なエピソードは覚えていません;
当時、子供を産むのって怖いと思いました。
結末も覚えていません。
[物語の舞台となってる国・時代]
不明 多分日本の現代(翻訳物かもしれません)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
小学校4年生の時に担任の先生(既婚女性・20代~30代)が読んで聞かせてくれた物語なので、本の姿もジャンルも不明です。
授業時間内に読み終わったので、短編だと思います。
絵本や児童書では無かったように思います。
とてもいい先生で、先生のお宅に友達数人と何度か遊びに行ったこともあります。
生徒の良いところを引き出し、自信を持たせてくれました。
その先生が、なぜこんなブラックなストーリーを読み聞かせたのか今思うと不思議です。
この先生が他の話を読み聞かせをしたかどうかも、覚えていないのですが、この話のことだけは妙に記憶に残っています。
タイトルが分かったら、今度は自分で読んでみたいと思っています。
今読んだら、どんな風に感じるのか、結末も気になります。
当時の印象ではホラーっぽいのですが、小学生だったので、今読めば一般小説かもしれません。ということで、まずはこちらで質問させていただきました。
よろしくお願いします。

414 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/26(土) 20:16:57

>>412
「ガラスの太鼓」?

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/26(土) 20:28:27

>>412
ブラッドベリ『小さな殺人者』ではないだろうか。

418 名前:412[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 09:52:54

>>414
ありがとうございます。
「ガラスの太鼓」を調べてみましたが、「ザガードマン」の第六話とギュンターグラス著くらいしか見つけられなくて、記憶にあるものとマッチしませんでした…
著者はお分かりになりますでしょうか。

>>415
ありがとうございます。
「小さな殺人者」のあらすじを見ると、記憶と合致します。
登場人物の名前が外国人だったら、外国のお話かと覚えていそうな気もするのですが、記憶の中では名前は無く、単に母親と胎児(赤ん坊)なのかと思っていました。
まずはこの話の載っている本を読んでみようと思います。

こんなに早く教えていただけるなんて!
覚えているキーワードで検索しても、それらしきものに
全然ヒットしなかったので、半ばあきらめていました。
もっと早くここで尋ねてみればよかったです。
どうもありがとうございます。

445 名前:412[] 投稿日:2008/05/05(月) 19:49:52

>>412 です。
「小さな殺人者」を読んでみましたが、これだ!という感じがしませんでした。
単に記憶が薄すぎるのかもしれませんが…
赤ん坊が命を狙う際、電気かコンセントを使ったような気がします。
他にも似た筋の話がありましたら、教えてください。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/412-445

万華鏡 : ブラッドベリ自選傑作集 (東京創元社): 2016|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027643035-00
「小さな暗殺者」

十月はたそがれの国 (東京創元社): 1965|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I002598945-00
「小さな殺人者」

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死について理解してない子供が死に際のおじいさんに会いに来る。最後におじいさんは死ぬ話。

338 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/03/25(火) 07:16:34
重松清の短編集『卒業』のあおげば尊しを読みました。
読んでいて、以前に似たような話しを読んだような気がするのですが、思い出せません。
似ていると思った内容は、「死について理解してない子供が死に際のおじいさん(子供とは親戚や直接の知り合いなどでない)に会いに来る。最後におじいさんは死ぬ。」
という感じだったと思います。
もしかすると、国語の試験であおげば尊しの一部を読んでそう思っただけかもしれないんです。
ただ少し内容が違う気がするので、思い当たる本があれば教えていただきたいです。

339 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 08:06:10
>>338
「あおげば尊し」は未読なんだけど、なんとなく
湯本香樹実の「夏の庭」とか似てそうな気がする。

358 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 09:01:19
>>338
それって映画化されているからそれと勘違いしているんじゃないのかな

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/338-358

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101315119
夏の庭 湯本 香樹実(著/文) - 新潮社
新潮文庫 ゆ-6-1新潮文庫
夏の庭 THE FRIENDS
湯本 香樹実(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ8mm
重さ 119g
224ページ
ISBN 13
9784101315119
ISBN 10
4101315116
出版者記号
10
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
1994年2月25日
書店発売日
1994年3月1日
紹介
始まりは、山下がおばあさんの葬式に行ったことだった。「死んだ人って重たそうだった」山下の言葉に河辺が身を乗り出した。「オレたちも死んだ人が見たい!」…ぼくたちは、近所の一人ぐらしのおじいさんが死なないか、毎日見はることになってしまった。でも実際におじいさんと知りあい、その家を訪ねるようになると、ぼくたちの思いは少しずつ変わっていった…。3人の12歳の少年と一人生きる老人の関わりを抒情豊かにユーモラスに描き出す新鋭作家のデビュー作。小学校高学年から。

未解決:駅のホームから見下ろせる釣り堀(市ヶ谷駅から見える釣り堀?)が出てくる小説。

536 名前:教えてください[] 投稿日:2005/12/18(日) 15:12:10
駅のホームから見下ろせる釣り堀の話が出てくる本を探しています。
多分文庫で読みました。
話の舞台が現代かちょい昔か定かではありません。

冒頭のキーワードだけが頭に残っていて何で読んだのか気になるんです。
よろしくお願いします。

537 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/21(水) 14:04:12
>536
市ヶ谷駅から見える釣り堀のことなら、いろんな作家が
エッセイに書いていそうですね。

物語ですか? それともエッセイ?

538 名前:536[] 投稿日:2005/12/22(木) 01:07:08
>>537
レスありがとうございます。
読んだのは物語です。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/536-538

超能力者が組織に追われる話で、続編がある本

133 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/08/13(土) 19:19:42
4~5年前に読んだと思うんですが、
・主人公の女の子は相手の心とかこの先起こることが読める
・なんかの能力を持った少年と一緒に生活する
・その少年を追う組織に追われる
・続きとか関連小説が出ている
ライトノベルかどうか覚えてないのでこちらに書きました。
宜しくお願いします。

134 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/08/13(土) 21:45:38
>>133
筒井康隆「七瀬ふたたび」?
主人公はテレパスなだけで先のことは読めなかった筈だけど。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/133-134

七瀬ふたたび (新潮文庫) 文庫 – 1978/12/22
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4101171076
表紙画像有り

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ガルシア・マルケス『百年の孤独』(ひゃくねんのこどく)?

442 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/06/26(木) 01:49
ガルシア・マルケスだったかな、
雨が何十年も降り続く国の話。
何て題でしたっけ??
ここんところの雨続きで気になって……

444 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/06/26(木) 12:15
>>442さん、代表作の「百年の孤独」じゃないかな。
4年の雨季が出てくるはずですが。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/442-444

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784105090111
百年の孤独 García Márquez, Gabriel(著) - 新潮社

百年の孤独
García Márquez, Gabriel(著)鼓 直(訳) Garc’ia M’arques Gabriel(著) Garc’ia M’arquez Gabriel(著 ) ガルシア=マルケス G.(著 )ガルシア=マルケス ガブリエル(著 )
発行:新潮社
縦20mm
314ページ
ISBN 13
9784105090111
ISBN 10
4105090119
出版者記号
10
初版年月日
1972年1月
書評掲載情報
2019-11-10
毎日新聞  朝刊
2017-05-13
日本経済新聞  朝刊
評者: 川島隆(京都大学准教授)
2016-06-19
毎日新聞  朝刊
2015-03-22
読売新聞
評者: ヤマザキマリ(漫画家)
2014-05-25
毎日新聞
評者: 小野正嗣(作家)
2014-05-25
朝日新聞
評者: 星野智幸(作家)
2014-05-04
東京新聞/中日新聞
評者: 藤沢周(作家)
2011-12-11
毎日新聞
評者: 星野智幸(作家)

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人間の子供が猫になる 猫同士が戦争

537 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/26(金) 19:33
俺も聞いていい?
猫どうしが戦争するという内容
その猫はもと人間の子供
日本の作家だったと思うんだけど
知ってたらおしえれ!

538 名前:ですな[] 投稿日:02/04/26(金) 19:47
(略)
上野瞭「ひげよ、さらば」ですかな>537

552 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/01(水) 13:38
>>537
猫どうしの戦争ならば確かに「ひげよ、さらば」かもしれませんが、
“子供が猫になる”というのであれば、井上ひさしの「百年戦争」かな?
但し、これは猫どうしではなく、猫と鼠の戦争だけど。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ひげよ、さらば (理論社の大長編シリーズ) 単行本 – 1982/3/1
上野 瞭 (著), 福田 庄助 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/465201029X
表紙画像有り

百年戦争〈上〉 (講談社文庫) 文庫 – 1994/5/1
井上 ひさし (著)
http://amazon.jp/dp/4061856626
表紙画像有り

渡辺泰子(わたなべやすこ)『やどかりさんのおひっこし』?

57 名前:sage[] 投稿日:2014/04/29(火) 19:32:19.34
チラッと過去レス読みましたが、最古の依頼だと思います。
ご存知の方、おわかりの方がいらっしゃいましたら嬉しいのですが。

読んだ時期:昭和42~43年頃。
覚えている事何でも:良くある幼稚園の副読本?です。
内容:お話は「ヤドカリの引越し」
(タイトルがコレだったかは不明です。)
あらすじ:ヤドカリが大きくなるに伴い、小さな貝から大きな貝に引っ越す話です。
その他:副読本の題名だけでも知りたいです。

58 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/30(水) 00:02:23.58
>>57
紙芝居だから違うだろうけど、
「やどかりさんのおひっこし」は?
ttp://aucview.aucfan.com/yahoo/k130596869/

59 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/30(水) 14:17:41.21
>>58
早速のお答えありがとうございました!
ご紹介頂いた紙芝居の画像を見た所、
記憶の彼方にある物と酷似してる様です。
発売元等の手掛かりがつかめましたので、後日、問い合わせてみようと思います。
自分で探したらエリック・カールの物しか見つからずにいたのですが…瞬殺でした。
(エリックのはかなり年代が新しい)
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/57-59

紙芝居 『やどかりさんのおひっこし』16場面 昭和33年(紙芝居、ぬりえ)|売買されたオークション情報、yahooの商品情報をアーカイブ公開 – オークファン(aucfan.com)
https://aucview.aucfan.com/yahoo/k130596869/

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