朱川湊人(しゅかわみなと)『スメラギの国』

624 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/06(水) 20:55:16.49
[いつ読んだ]1年前に本屋で立ち読み
[あらすじ]あとがきを読んだだけなのでわかりません
[覚えているエピソード]あとがきによれば「猫と人が本気で戦う」「猫が人を殺す」「猫に対する残酷表現はあるが作者が猫嫌いなわけではない」
[物語の舞台となってる国・時代]表紙からすると現代だとおもいます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本でした。色彩画風の表紙だったような気がしますが曖昧な記憶なのであてにしないでください
[その他覚えていること何でも]1年前ぐらいに平積みされていたいました。平積みされていた、ということは新作だったか何かピックアップされる理由があったのかもしれません

前途のとおり本屋で手にとってみて、あとがきだけを読んだ本なのですが、これが今更気になってしまいました
タイトルは憶えておらず、猫というワードで検索しても探しだせませんでした。
この本を実際に読んでいる方がいることに頼る他はないわけです。あとがきのワードに心当たりがある方は是非教えてくださいませんか

626 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/06(水) 22:14:45.79
色彩画って何だろう

627 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/06(水) 23:09:24.15
>>626
すみません、水彩画でした

628 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/06(水) 23:32:09.13
>>624
違うかもしれないけど
村上春樹の海辺のカフカ?

630 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/06/07(木) 06:31:11.38
>>624
朱川湊人「スメラギの国」だと思う。

637 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 20:12:52.01
>>628
せっかくお答えいだたいたのですが、申し訳ありませんが違います。でも確かに「海辺のカフカ」はズバリ当てはまりますね。
>>630
ブックレビューを読んでみると、この作品の可能性が高そうです。ご紹介いただきありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/624-637

スメラギの国 (文春文庫) 文庫 – 2010/9/3
朱川 湊人 (著)
http://amazon.jp/dp/4167712032
表紙画像有り

スメラギの国 単行本 – 2008/3/1
朱川 湊人 (著)
http://amazon.jp/dp/4163267808
表紙画像有り

朱川湊人 著. スメラギの国, 文藝春秋, 2008.3. 978-4-16-326780-7.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009302853

矢崎麗夜(やざきれいや)『西武池袋線ラブストーリー』(せいぶいけぶくろせんラブストーリー)?

75 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/02(水) 18:23:14
[いつ]
16年くらい前
[内容]
女の子が主人公で、紅茶かコーヒーを決まった方法(例:時計回りに3回とか)で混ぜて飲むと猫になってしまう。
他に登場する男の子か、主人公の父親が獏に変身した…ような?もしかしたら2つの作品がごちゃ混ぜになってるカモです(汗)
[装丁]講談社ティ-ンズハ-ト(ピンク)

ラノベとはまた違う気がするので、とりあえずこちらにて☆ずっと思い出せず気になってマス。宜しくお願いします!

77 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/03(木) 08:41:01

>75
ラノベでおk
ティーンズハートスレも向こうにあるよ

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/75

西武池袋線ラブストーリー (講談社X文庫―ティーンズハート) 文庫 – 1991/6/1
矢崎 麗夜 (著), もと なおこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061985302

西武池袋線沿線にある喫茶店〈猫屋敷〉のマスターの言うまま紅茶をかきまぜると―あたしは猫になってしまったのだ。

西武池袋線ラブストーリー (講談社): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002111091-00

舟崎克彦(ふなざきよしひこ)『やまねこのほし』

623 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/13(木) 23:31
20年くらい前に読んだんですけど
小学校低学年から中学年くらいの読み物で、猫の親子が石の投げっこをしてるんだけど
お父さん猫の投げた石が空を突き破ってしまい、空に穴を開けてしまいます。
そこで、お父さん猫はポッケからチューインガムを取り出して子供達に食べさせて、そのガムをまた銀紙にくるんで丸くして空に投げ、
開けた穴を埋めて、その穴は夜空に光るピカピカな星になったという話。
わたしの説明では分かりづらいかもしれませんが…
挿し絵がとてもかわいかったのを覚えています。
どなたか分かる方いましたら教えてください。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
昔読んだ絵本で、やまねこのお父さんが兄弟をつれて遊んでいて、石を投げて星を割ってしまい、かわりにチュ… | レファレンス協同データベース
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000132388


やまねこのほし|ポプラ社の小さな童話|
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/5250001.html
表紙画像有り

続きを読む 舟崎克彦(ふなざきよしひこ)『やまねこのほし』

和田誠「うちのニャロメ」(『にっぽんほら話』)?

696 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/07/16(火) 12:02
2~30年位前に読んだ短編集だったと思います。

両親と男の子+猫一匹の家庭。
あるとき男の子に猫が人間の言葉で喋りかける。
びっくりして男の子は両親に話すが信じてくれない。
猫も両親の前ではしゃべらない。
その後も猫は男の子の前だけで喋るため、証明できないばかりか
そんなおかしなウソばかり吐くのなら、もう猫を捨ててしまう、というハメに。
そして両親は猫を捨てに行ったものの、しばらくすると青い顔をして帰ってきた。
猫もちゃんと連れて帰ってきている。
どうしたのかと理由を尋ねると、捨てるつもりだった場所に着き
両親が猫を捨てようとした、その瞬間
「ニャロメ、俺を捨てるのか」と猫が口をきいた……

短編集のはずですが、上記の一編しか覚えていません。
作者やタイトル等ご存知の方、ぜひ教えてくださいませ。

702 名前:無名草子さん  [] 投稿日:02/07/25(木) 14:54
>>696
和田誠『にっぽんほら話』の一篇だったと思う。

718 名前:696[] 投稿日:02/08/09(金) 21:32
>>702
ありがとうございます。
今日、図書館で借りてきて確認したところ、間違いないです。
25年ぶりくらいだ……懐かしい……
本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

にっぽんほら話 (講談社文庫) 文庫 – 1988/9/1
和田 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061837117
表紙画像有り

にっぽんほら話 (講談社): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I006642134-00
目次有り

人間の子供が猫になる 猫同士が戦争

537 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/26(金) 19:33
俺も聞いていい?
猫どうしが戦争するという内容
その猫はもと人間の子供
日本の作家だったと思うんだけど
知ってたらおしえれ!

538 名前:ですな[] 投稿日:02/04/26(金) 19:47
(略)
上野瞭「ひげよ、さらば」ですかな>537

552 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/01(水) 13:38
>>537
猫どうしの戦争ならば確かに「ひげよ、さらば」かもしれませんが、
“子供が猫になる”というのであれば、井上ひさしの「百年戦争」かな?
但し、これは猫どうしではなく、猫と鼠の戦争だけど。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ひげよ、さらば (理論社の大長編シリーズ) 単行本 – 1982/3/1
上野 瞭 (著), 福田 庄助 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/465201029X
表紙画像有り

百年戦争〈上〉 (講談社文庫) 文庫 – 1994/5/1
井上 ひさし (著)
http://amazon.jp/dp/4061856626
表紙画像有り

井上こみち(いのうえこみち)『犬の消えた日』(いぬのきえたひ)

822 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/01(日) 22:40:59.52
すみません、よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 2008年ごろ
[あらすじ] 戦争時、猫か犬かを供出する話
[覚えているエピソード]
確か男の子が主人公でした。
隙間に入って出てこない動物を呼ぶ、供出しなければいけない動物を抱える描写があった気がします。短い物語でした。

結局、動物は連れていかれてしまいました。
犬、猫様々なものが出てくるオムニバスだったような気もします。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の戦時下の話

ノンフィクションものではなく、物語であったと記憶しています。
暗い話を聞いてしまって本当にすみませんが、よろしくお願いします。

825 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/02(月) 08:45:05.48
>>822
井上こみち「犬の消えた日」かな?
私も買ったのですが、読む勇気がなくて読んでないのであやふやですが

830 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/04(水) 00:41:15.55
>>825
だいぶ古い版の表紙に見覚えがありました
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/822-830

犬の消えた日 (幻冬舎文庫 犬 1-2) 文庫 – 2007/2/1
井上 こみち (著)
http://amazon.jp/dp/4344409205
表紙画像有り

続きを読む 井上こみち(いのうえこみち)『犬の消えた日』(いぬのきえたひ)

草野たき(くさのたき)『猫の名前』(ねこのなまえ)

787 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/10(土) 13:36:20.35
いろいろなワードで複数検索をしても全くヒットなし
当時小学校低学年だったため思い出せることが少ないのですがどなたかお願いします…

[いつ読んだ]20年ほど前に市の図書館の小学生~中学生のエリアの読みやすい小説のコーナーにありました
[あらすじ]小学校か中学生の女の子とお姉さんの話
[覚えているエピソード]猫のぬいぐるみがいっぱいあって話が進むうちにその猫たちは乳がんか何かで乳房を切除したお姉さんの下着の中に入れていた物だとわかる
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーでした
[その他覚えていること何でも]

788 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/10(土) 13:46:02.62
>>787
草野たき『猫の名前』でしょうか

789 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/10(土) 16:22:59.88
>>788
それですそれです!!!
まさかこんなに早く答えを出していただけると思わなかったです
長年もやもやしてたのが晴れました
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/787-789

猫の名前 単行本 – 2002/7
草野 たき (著)
http://amazon.jp/dp/4062113872
表紙画像有り

続きを読む 草野たき(くさのたき)『猫の名前』(ねこのなまえ)

眉村卓(まゆむらたく)『いいかげんワールド』

474 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/10/11(金) 16:13:44.32
[いつ読んだ]2007年頃に図書館で読んだ
[あらすじ]おじいちゃんが主人公で、別世界に行き相棒のロボット?とともに冒険して帰ってくる
[その他覚えていること何でも]
異世界といってもなろうのように無双する感じではなく、わりとほんわかした感じでした
一般小説です。文庫かハードカバーかは覚えていません

等身大の子どもが別世界に行って冒険して帰ってくる本は読んだことありましたが
主人公が老人というのは当時新鮮でした
情報がかなり少なく恐縮ですがよろしくお願いします

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/10/13(日) 07:19:08.91
>>474
グーグル検索ワード:小説  老人 相棒はロボット 冒険 -小説家になろう

いいかげんワールド/眉村卓(2006年7月発行)

がヒットしました

481 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/10/13(日) 12:18:32.93
>>477
ありがとうございます!恐らくこれです!
眉村先生の作だったのですね。大人になってからいくつか読んでいた作家だったのですが全く気付いていませんでした
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/474-481

いいかげんワールド 単行本 – 2006/7/1
眉村 卓 (著)
http://amazon.jp/dp/4882933020
表紙画像有り

続きを読む 眉村卓(まゆむらたく)『いいかげんワールド』

リリアン・J・ブラウン『猫は手がかりを読む』(ねこはてがかりをよむ)

822 名前:無名草子さん[sega] 投稿日:2018/03/04(日) 19:32:29.84
[いつ読んだ] 去年末
[あらすじ] あらすじがわかるところまで読めていない

[覚えているエピソード]
冒頭でわかっていることは
・主人公は45歳独身
・職業は記者?で、もうすぐクビになりそう
・アパートも退去勧告をうけて数週間で追い出される予定
・猫を飼っている
・猫はもともと上の階の飼い猫だったが、なんか死んだので飼ってる

[物語の舞台となってる国・時代] 現代アメリカっぽい
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫

[その他覚えていること何でも]
ラーメン屋で読みました
冒頭の1,2ページくらい読んで、なんかとても面白そうだったけれども
ラーメンが到着したのでタイトルだけでも覚えておこうとしたけれども忘れました。
ほかにもシリーズがあるらしく、何冊か似たようなタイトルで並んでいました。

832 名前:822[sega] 投稿日:2018/03/05(月) 13:03:52.03
>>822 の追加情報です
タイトルは 「猫がテーブルに乗る」みたいな感じの
猫が○○する というシリーズでした
背表紙の色は赤でした

834 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/05(月) 14:55:39.16
>>822 >>832
リリアン・J.ブラウン『猫は手がかりを読む』(ハヤカワ・ミステリ文庫)でしょうか。
シャム猫ココシリーズとして、他の巻も『猫は~』という邦題で出てます。

835 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/05(月) 15:55:31.58
>>834
ありがとう! なんかそれっぽい感じです!

SFかなーと思ってたけど推理小説だったの盲点だったわ
アメリカ版三毛猫ホームズっぽい感じなんか

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/822-835

猫は手がかりを読む (ハヤカワ・ミステリ文庫) 文庫 – 1988/11/1
リリアン・J. ブラウン (著), 羽田 詩津子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150772029
表紙画像有り

続きを読む リリアン・J・ブラウン『猫は手がかりを読む』(ねこはてがかりをよむ)

阿刀田高(あとうだたかし)『霧のレクイエム』(きりのレクイエム)

362 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/16(日) 07:58:05.92
[いつ読んだ]20年位前
[あらすじ]主人公は30才くらいの女性で、マンションに一人暮らし。ある時、エレベーターに乗り合わせた男Aが以前自分をレイプした男に似ており、騒音、ベランダに捨てられたゴミ、無言電話、飼い猫の行方不明などすべてこのAの仕業ではないかと疑い始める。
最近親しくなった男Bに相談したところ、交換殺人を提案される。まだ決心できていないうちに、Aが殺されたという新聞記事を見せられ、自分もBから指定された男Cを殺害する。その直後からBと連絡が取れなくなり、自分なりにBやCのことを調べるが、なにもわからないまま。
[覚えているエピソード]女性は薬物を入手できる職場にいた。新幹線でCの隣に座り、薬物入りの缶ジュースを飲ませた。女性は捜査線上にまったく浮上していない。
[物語の舞台となってる国・時代]現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]最初と最後に、女性がピストルで「バーン」と撃つポーズをとるシーンがあった。

363 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/16(日) 09:17:32.34
>>362
阿刀田高「霧のレクイエム」かな

364 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/16(日) 11:34:39.01
>>363
これです。タイトルに見覚えがあります。スッキリしました。
霧のレクイエムで検索してもほとんど何も出てこないのに、スゴイ!尊敬!
ほんとうにありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/362-364

霧のレクイエム (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 1991/10/1
阿刀田 高  (著)
http://amazon.jp/dp/4061849964
表紙画像有り
続きを読む 阿刀田高(あとうだたかし)『霧のレクイエム』(きりのレクイエム)

東京子ども図書館編『エパミナンダス 愛蔵版おはなしのろうそく1』

50 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/20(火) 14:24:39.67
いつ読んだか:8~9年程前
あらすじ:海外の作品の短編集みたいなもの で、いくつか話が入っていました。
私が覚えている話は2つで、一つは男の子がお ばあちゃんにバターをもらい家に帰るが、バターは溶けてしまい、お母さんに「バカだねお前は。バターは葉っぱに包んで帽子のなかにいれて、たまに川で冷やしながら持ってくるもんだ。」と言われます。次の日男の子はまたおばあちゃんの家にいき、今度は子猫をもらい、言われた通り葉っぱに包んでたまに川につけ家に持ち帰り、お母さんに「バカだねえ~」と言われるのを繰り返す話と、
3人の、息子がお嫁さんを探す旅?にでて、三男がネズミの王女様をお嫁さんにえらび、お父さんからのパンを作れや絹を作れなどの課題をこなし、最後にはネズミが美しい女の子になる話です。
表紙は男の子がバターを引きずっている絵だったかと思います。
わかる方短編集の題名でも、物語の題名でもいいので教えて下さい。
ネズミの話は、確かねずみの王女だったかと思うんですが、できたら短編集の題名が知り
たいです。お願いします

51 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/20(火) 16:09:13.44
>>50
「おはなしのろうそく1 エパミナンダス」東京子ども図書館編
男の子の話は表題作の『エパミナンダス』、ネズミの話は『森の花嫁』かと

52 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/20(火) 20:34:39.59
>>51さん
あああああああこれですこれです!
図書館の司書さんに聞いても分からなかった
ので諦めかけてました!
本当に本当にありがとうございます!!
早速ぽちってきます!
本当にありがとうございました!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/50-51

エパミナンダス 1 単行本 – 1997/12/1
東京子ども図書館
http://amazon.jp/dp/4885690501
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
東京子ども図書館の「おはなしの時間」で繰り返し語られてきた、子どもたちに人気の物語を集めたシリーズ。表題作のほか指あそびの「子ぶたが一匹」、昔話「十二のつきのおくりもの」など11作品をルビ付きで収録。
続きを読む 東京子ども図書館編『エパミナンダス 愛蔵版おはなしのろうそく1』

茂市久美子(もいちくみこ)『アンソニー はまなす写真館の物語』(アンソニー はまなすしゃしんかんのものがたり)

469 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/22(日) 19:11:31.80
よろしくお願いします

[いつ読んだ]12年くらい前,たぶん小学校の教室の学級文庫
[あらすじ] 写真屋の店主とその客の話
[覚えているエピソード]
・カエルの手に似てるから「カエデ」と言うようになったという話を作中でしてた
・猫が主人公の店主に,自分の写真を撮ってほしいと依頼した.
猫は写真屋で,自分の爪を使って客の写真の修整をしていたが,そのせいで爪がボロボロになった.
客の注文がうるさいことを主人公に愚痴っていた.
そのくせ主人公に,かっこよく撮ってください,と言っていた
[物語の舞台となってる国・時代] たぶん日本,現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーだったと思う.
[その他覚えていること何でも]
主人公はたぶん男性.主人公の,祖父か祖母が亡くなって,その跡を継いで写真屋をやることになったんだと思う.動物がしゃべるとかの少し不思議な要素があった.

470 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/22(日) 22:12:36.90
>>469
茂市久美子『アンソニー はまなす写真館の物語』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4251041852

471 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/03/23(月) 22:40:28.23
>>470
ありがとうございます!この本です!
ずっと思い出せなくてモヤモヤしてたので助かりました
この機会にまた読んでみようと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/469-471

アンソニー―はまなす写真館の物語 (あかね・ブックライブラリー) 単行本 – 2001/9/1
茂市 久美子 (著), 黒井 健 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251041852
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
古くから伝わる、箱形で蛇腹のついたカメラの“アンソニー”が、龍平さんに語る「はまなす写真館」の歴史とは…。「海に帰った白い馬」「山寺のカエデ」など、七話の連作ファンタジー。
内容(「MARC」データベースより)
海辺の町で百年以上続く「はまなす写真館」。ここに古くから伝わる、箱形で蛇腹のついたカメラ「アンソニー」が語る、はまなす写真館の歴史とは…。「海に帰った白い馬」「山寺のカエデ」など7話の連作ファンタジー。

続きを読む 茂市久美子(もいちくみこ)『アンソニー はまなす写真館の物語』(アンソニー はまなすしゃしんかんのものがたり)

万城目学(まきめまなぶ)『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』

107 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 18:14:11.98
[いつ読んだ]
2~3年前
[覚えているエピソード]
・小学生の女の子が便器に茶柱が立ったと友達に話すが、無視される?話
・猫が集会?をしている話
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで表紙には単色の猫のイラストが何匹か描かれていたような気がします。

ほとんど思い出せず、モヤモヤしています。よろしくお願いします

109 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 21:08:27.06
>>107
万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」でしょうか?

110 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 22:02:48.58
>>109
それです!思い出深い本だったので見つかって嬉しいです、ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/107-110

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041006870

角川文庫
かのこちゃんとマドレーヌ夫人
 万城目 学(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
 240ページ
ISBN
9784041006870
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2013年1月25日
書店発売日
2013年1月25日
書評掲載情報
2015-08-01
ぶんこでいず
紹介
元気な小1、かのこちゃんの活躍。気高いアカトラの猫、マドレーヌ夫人の冒険。誰もが通り過ぎた日々が輝きとともに蘇り、やがて静かな余韻が心に染みわたる。奇想天外×静かな感動=万城目ワールドの進化!

続きを読む 万城目学(まきめまなぶ)『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』

吉田音(よしだおん)『夜に猫が身をひそめるところ Think』(よるにねこがみをひそめるところ)

978 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/10(月) 01:50:14.32
すみません。全体的にうろ覚えで
もしかしたら細かいところで間違ってるかもしれませんがよろしくおねがいします

[いつ読んだ]2005年くらい。
[あらすじ]
雑貨屋かカフェを経営している夫婦がいて、そこの娘が主人公。
(もしかしたら、その店に入り浸ってる少女かも)

猫を飼っていて、その猫が毎回「ガラクタ」を拾ってくるところから話がスタート。
少女は、猫が拾ってきた「ガラクタ」を見て、「きっとこんなことがあったんだろう」と色々と空想(ガラクタにまつわるエピソード)するという話。

ガラクタ1個で短編1話という感じ。

[覚えているエピソード]輸入代理店のエピソードがあった(ソース?香辛料?うろ覚え)
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]

女性作家で、全体的に優しい話。少女視点の一人称。
そんなに分厚くなくて、買って2~3時間で読めた記憶

979 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/10(月) 07:20:18.00
>>978
吉田音「ミルリトン探偵局シリーズ」2冊のどちらか、でしょうか?

980 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/10(月) 08:03:29.30
>>979
おお(歓喜)、今ネットで調べてみたらドンピシャでした。
ありがとうございます。自分が読んだのは1巻のほうだったみたいです(というか2巻が出ていたのを知らなかった)

引っ越しの時、蔵書を一括処分したけど、その後もココロに残っているものをまた買い集めてるところだったのでとても助かりました。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/978-980

夜に猫が身をひそめるところ Think―ミルリトン探偵局シリーズ〈1〉 (ちくま文庫) (日本語) 文庫 – 2006/12/1
吉田 音  (著)
http://amazon.jp/dp/4480422870
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
クラフト・エヴィング商會の三代目吉田夫妻のひとり娘である吉田音は、明るく活発な少女です。彼女は、学者にして探偵の円田さんと「ミルリトン探偵局」を結成しました。円田さんの家に、ある日突然姿をあらわした黒猫「Think(シンク)」は、夜中に散歩へ出かけては「おみやげ」を持ち帰ってきます。二人は、その「おみやげ」から、闇のむこうにある、「見知らぬ世界」を推理していきます。

続きを読む 吉田音(よしだおん)『夜に猫が身をひそめるところ Think』(よるにねこがみをひそめるところ)

岡田淳(おかだじゅん)『二分間の冒険』(にふんかんのぼうけん)

510 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/09/22(日) 04:58:08.54
[いつ読んだ]2000年前後
[あらすじ] 中学生?の男の子が主人公で、ある日文化祭?だかの準備中に猫に異世界へ連れていかれる。
[覚えているエピソード]最後は自分自身を抱きしめて、「本当にあるもの、見つけた」と言って、元の世界に帰る。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本と異世界
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 記憶なし
[その他覚えていること何でも]
児童書だったかも。結構有名な本だったはずなのに、思い出せない。

511 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/22(日) 08:17:30.29
>>510
たぶん岡田淳の「二分間の冒険」

516 名前:510[sage] 投稿日:2013/09/22(日) 22:37:23.69
>>511
これです!
どうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/510-516

二分間の冒険 (偕成社の創作) (日本語) 単行本 – 1985/4/1
岡田 淳 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036352504
表紙画像有り
続きを読む 岡田淳(おかだじゅん)『二分間の冒険』(にふんかんのぼうけん)

辻村深月(つじむらみずき)「七胴落とし」

377 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/07/24(水)
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
2~3年前だった気がする
[あらすじ]
子どもの頃は猫の言葉がわかる。
子どもは、社会の常識を猫から教わっていく
大人になると、猫と会話できたこと自体を忘れてしまう
[覚えているエピソード]
母親視点の話だったような。その母親は猫と話せた事を覚えてる
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たぶん文庫
[その他覚えていること何でも]
村上作品だったような。カフカではない
短編?

378 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/07/27(土)
>>377
辻村深月の短編、「七胴落とし」が似たような話だった気が…
『神林長平トリビュート』もしくは『ネオカル日和』に所収されています。

379 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/07/27(土)
>>378
それだ!
思ったより最近の記憶だったわ
辻村深月も神林長平も好きなのにこの体たらく・・・
サンクス!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/377-379

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062932288

講談社文庫
ネオカル日和
辻村 深月(著/文)
発行:講談社
文庫判
288ページ
ISBN
9784062932288
Cコード
C0195
一般 文庫 日本文学、評論、随筆、その他
書店発売日
2015年10月15日
紹介
小学生の頃、図書室で出会った本の記憶。夏休み、訪れた田舎で出会った古い土蔵。放課後、友達と買い食いした駄菓子屋。すべてはこの世の物語を紡ぐために。日本の新文化を徹底取材したルポを中心に著者が本当に好きな物だけを詰め込んだエッセイ集。掌編&短編小説4本も特別収録する贅沢すぎる玉手箱。
作家もまた、読者である。
この世界は物語に満ちている!
小学生の頃、図書室で出会った本の記憶。夏休み、訪れた田舎で出会った古い土蔵。放課後、友達と買い食いした駄菓子屋。すべてはこの世の物語を紡ぐために。日本の新文化を徹底取材したルポを中心に著者が本当に好きな物だけを詰め込んだエッセイ集。掌編&短編小説4本も特別収録する贅沢すぎる玉手箱。
続きを読む 辻村深月(つじむらみずき)「七胴落とし」

梶尾真治(かじおしんじ)『精霊探偵』(せいれいたんてい)

171 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/03/08(金) 22:15:12.30
2、3年前に読んだ本

エピソード
・主人公は実は幽霊
・物語序盤でおばあさん背後霊に挨拶される
・塩でホームレスの悪霊祓いしてあげたらすごく良い生活ができるようになる
・たくさんの猫
・猫の幽霊がついていたためにDVにあう女の子
・ツルッとした部屋に裸で出てくる妻
これしか覚えていないんです
こんな感じのなんですが誰かわかりましたらレスお願いします

172 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/08(金) 22:38:08.53
>>171
梶尾真治の「精霊探偵」。新潮文庫から出てる。

186 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/03/11(月) 21:06:55.87
>>172
それです!ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/171-186

精霊探偵 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 2008/1/29
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4101490090
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
交通事故で同乗の愛する妻を亡くして以来、なぜか私には人の背後霊が見えるようになってしまった。特殊な能力を見込まれて、人捜しを依頼された私は、どこかで妻の霊に会えることを期待して探偵のまねごとを始める。だが、手がかりの奇妙なカードをめぐり、不穏な出来事が次々と起こり―。驚きのラストが待ちうける、ちょっと不思議でほんわか切ないスピリチュアル・ミステリー。
続きを読む 梶尾真治(かじおしんじ)『精霊探偵』(せいれいたんてい)

飯野真澄(いいのますみ)『真夜中は猫のはじまり』(まよなかはねこのはじまり)

34 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/12/20(木) 05:42:34.51
[いつ読んだ]10~13年くらい前、7~8年前にも再読したような

[あらすじ]あまり覚えていないけど、女子高生と喋る猫がでてくる中高生向けの青春成長もの

[覚えているエピソード] 物語冒頭、きっかけは特にないが急にある晩何か力がみなぎったような感覚になり、バイオリズムやタロット占いなど何を試してみても絶好調の結果が出る。
猫と喋れるようになる。
あと猫が光合成できるようになる、確か猫の名前はチビ

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本

[その他覚えていること何でも] 確か女性作家だったと

記憶が曖昧ですみません
よろしくお願いします

43 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/22(土) 23:23:07.86
>>34真夜中は猫のはじまり?

44 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/23(日) 10:32:00.38
>>43
それです!
どうもありがとうございます!
2度も読んだのにタイトルわからなくなってもやもやしてたのでわかって良かったです、ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/34-44

真夜中は猫のはじまり (ヤング・アダルト文庫) 新書 – 1992/8/1
飯野 真澄 (著)
http://amazon.jp/dp/4265052029
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ふーっとカーテンが舞い上がり、窓辺に誰かの声がした。「風は吹きますよ。今夜あたり…」その時、あたしの中に走ったひとすじの光。予感…。猫!そうだ…、真夜中は猫のはじまり。あたしたちの世界が、いま始まろうとしている。よどんだ空気の夏の絶望を吹きとばして、あたしは今夜、キリリと猫になる。
続きを読む 飯野真澄(いいのますみ)『真夜中は猫のはじまり』(まよなかはねこのはじまり)

ポール・ギャリコ[ポール・ガリコ]『ジェニイ』[『ジェニィ』]

595 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/24(木) 19:11:26.12
[いつ読んだ]10年ほど前でしたが出版されたのはそれよりも前だと思います

[あらすじ]主人公が猫になった?話でした

[覚えているエピソード] 主人公の猫が優しい人に拾われ戦争だったか内乱だったかに巻き込まれ主人が亡くなったり
猫の恋人が出来たが離れ離れになったり、元人間だから文字が読めて驚かれたり

[物語の舞台となってる国・時代] よく覚えてないです・・・

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーでした

596 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 16:02:54.46
>>595
多分違うけど、念のため
ポール・ギャリコ「ジェニィ」

597 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 18:16:49.97
>>596
これです、本当に、本当にありがとうございます
ずっと探していたのでとても嬉しいです
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/595-597

ジェニィ (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1979/7/27
ポール・ギャリコ (著), Paul Gallico (著), 古沢 安二郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/410216801X
表紙画像有り
内容紹介
猫好きのギャリコが猫に対する深い愛をもって、猫の目線で描いた「猫もの」の定番。
世界中で愛され続ける名作ファンタジー。
突然真っ白な猫になってしまったピーター少年は、大好きなばあやに、冷たい雨のそぼ降るロンドンの町へ放り出された。無情な人間たちに追われ、意地悪なボス猫にいじめられ――でも、やさしい雌猫ジェニィとめぐり会って、二匹の猫は恋と冒険の旅に出発した。
猫好きな著者ギャリコが、一匹の雌猫に永遠の女性の姿を託して、猫好きな読者たちに贈る、すてきな大人の童話。
本文より
ピーターは自分がこんなに乱暴に、突然投げ出された世界は、一体どういう世界なのか、まだあたりを見まわしてみるだけの余裕さえなかった。
その世界はこれまで出会ったどんな世界にも似ていなかったので、ピーターは思わずぞッとした。
その世界は完全に、重い編上靴や、かちかち音をたてるハイヒールをはいて、向う見ずに歩きまわる足から成り立っているように思われた。その靴から上に突き出ている脚は、雨の降っている上の暗い夜の闇の中に消えているのだが、それらすべてが何の注意も払わず、あちらこちらに殺到している。……(2「キャベンディッシュ広場からの逃走」)
続きを読む ポール・ギャリコ[ポール・ガリコ]『ジェニイ』[『ジェニィ』]

テオードル・シュトルム「ブーレマンの家」

679 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/07/17(日) 18:09:32.61
[いつ読んだ]10~15年前
[あらすじ] 小さくてしわしわのがめついおじいさんが、猫に家から出してもらえないというような話。
[覚えているエピソード] おじいさんは結構金持ちだったように思う。
 それから、おじいさんは二人いて、より歳をとっているほうが体が小さかった。
 不条理な感じがする話だった。
[物語の舞台となってる国・時代] 外国だったと思う。おじいさんか、作者がロシアっぽい名前だった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 教材の付録だと思う。小さくて薄い本だった。
[その他覚えていること何でも]
 自分のものではなかったので、発行されたのがいつかなど全くわからない。
 短編で、長良川の鵜の話が同梱されていた覚えがあるが、もしかしたら何かと混同しているかもしれない。

曖昧な部分が多くて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

680 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/07/17(日) 21:40:36.45
シュトルム「たるの中から生まれた話」所収の「ブーレマンの家」ではないでしょうか

病気の幼い甥に銀のさかずきをあたえることを冷たく断ったブーレマンは2匹の黒い飼い猫に家から出してもらえないまま縮んで弱っていく
そして死ぬこともできずにいまでも家の中にいるのです

681 名前:679[sage] 投稿日:2011/07/18(月) 10:24:11.55
>>680
そうです!それでした。
長年気になっていたので大変すっきりしました!
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/679-681

復讐 (書物の王国) (日本語) 単行本 – 2000/8/1
ヘンリー ジェイムズ (著)
http://amazon.jp/dp/4336040168
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I000564616-00
タイトル 復讐
著者 ヘンリー・ジェイムズほか著
著者標目 James, Henry
シリーズ名 書物の王国 / 東雅夫 [ほか] 編纂, 16
出版社 国書刊行会
出版年月日等 2000.7
大きさ、容量等 280p
大きさ、容量等 23cm
ISBN 4336040168
NACSIS-CATレコードID BA47686496
部分タイトル 骨仏 / 久生十蘭 [著]
部分タイトル 心臓料理 / ボッカッチョ [著] ; 柏熊達生訳
部分タイトル 伍子胥列伝 / 司馬遷 [著] ; 野口定男訳
部分タイトル 復讐鬼 / 南條範夫 [著]
部分タイトル サノクス令夫人 / ドイル [著] ; 延原謙訳
部分タイトル 牝猫 / ストーカー [著] ; 桂千穂訳
部分タイトル 人虎報仇 / 蒲松齢 [著] ; 中野美代子訳
部分タイトル ブーレマンの家 / シュトルム [著] ; 矢川澄子訳
部分タイトル 復讐 / 三島由紀夫 [著]
部分タイトル 熊狩り / フォークナー [著] ; 志村正雄訳
部分タイトル スレドニ・ヴァシュター / サキ [著] ; 中西秀男訳
部分タイトル 牛人 / 中島敦 [著]
部分タイトル 復讐 / 川端康成 [著]
部分タイトル 曾我兄弟 / 西條八十 [著]
部分タイトル 武道伝来記抄 / 井原西鶴 [著] ; 須永朝彦訳
部分タイトル 蟲臣蔵 / 山田風太郎 [著]
部分タイトル 九州と東京の首 / 長谷川伸 [著]
部分タイトル 或る女の復讐 / バルベー・ドールヴィイ [著] ; 秋山和夫訳
部分タイトル スターニスラワ・ダスプの遺言 / エーヴェルス [著] ; 石川實訳
部分タイトル 続立腹帖 / 内田百間 [著]
部分タイトル 損なわれた青春 / キプリング [著] ; 橋本槇矩訳
部分タイトル ノースモア卿夫妻の転落 / ヘンリー・ジェイムズ著 ; 大津栄一郎訳
部分タイトル 梁氏の復讐 / 元遣山 [著] ; 岡本綺堂訳
出版年(W3CDTF) 2000
NDC(9版) 908 : 叢書.全集.選集
NDC(8版) 908
対象利用者 一般
資料の種別 図書
資料の種別 図書
掲載誌情報(URI形式) 書物の王国 / 東雅夫 [ほか] 編纂, 16
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


猫物語 (日本語) 単行本 – 1998/11/10
アントーニイ・ボゴレーリスキイ (著), アントン・P.チェーホフ (著), テーオドール・シュトルム (著), ドロシー・L.セイヤーズ (著), スティーヴン・ヴィンセント・ベネ (著), ヒレア・ベロック (著), アーサー・ワイゴール (著), エリーナ・ファージョン (著), 富士川 義之 (編集, 翻訳)
http://amazon.jp/dp/456004662X
表紙画像有り
内容紹介
猫好き、猫嫌い共にわくわく〈猫文学〉の贈り物! チェーホフ、コレット、チャペック、カルヴィーノら猫に魅せられた世界の文学者が、ふしぎな夢を紡ぎだす13の短編アンソロジー。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002749882-00
タイトル 猫物語
著者 富士川義之 編
著者標目 富士川, 義之, 1938-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 白水社
出版年月日等 1998.11
大きさ、容量等 225p ; 20cm
ISBN 456004662X
価格 1900円
JP番号 99051382
部分タイトル モスクワの魔女と黒猫 / アントーニイ・ボゴレーリスキイ 著栗原成郎 訳
部分タイトル ねこ / アントン・P.チェーホフ 著池田健太郎 訳
部分タイトル ブーレマンの家 / テーオドール・シュトルム 著藤川芳朗 訳
部分タイトル キプロスの猫 / ドロシー・L.セイヤーズ 著海老根宏 訳
部分タイトル 猫の王様 / スティーヴン・ヴィンセント・ベネ 著中矢一義 訳
部分タイトル 猫との会話 / ヒレア・ベロック 著富士川義之 訳
部分タイトル 聖なる猫の家庭生活 / アーサー・ワイゴール 著富士川義之 訳
部分タイトル スプーナー / エリーナ・ファージョン 著篠田綾子 訳
部分タイトル ぶるっ / シドニー=ガブリエル・コレット 著山崎剛太郎 訳
部分タイトル 牝猫 / シドニー=ガブリエル・コレット 著山崎剛太郎 訳
部分タイトル 死ぬことのない雌猫 / カレル・チャペック 著千野栄一 訳
部分タイトル ポドロ / レスリー・P.ハートリー 著高橋和久 訳
部分タイトル がんこなネコたちのいる庭 / イターロ・カルヴィーノ 著安藤美紀夫 訳
版 新装版
出版年(W3CDTF) 1998
NDLC KE211
NDC(9版) 908.3 : 叢書.全集.選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


たるの中から生まれた話 (福武文庫) (日本語) 文庫 – 1990/1
テオドル シュトルム (著), 矢川 澄子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4828831223
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
どうぞ雨をふらせてくださいと、美しい雨姫さまのもとへ雨ごいに向かう少年と少女を抒情的に描いた「雨姫」、けちんぼの老人と猫とをめぐる怪奇な物語「ブーレマンの家」等、19世紀ドイツを代表する作家シュトルムが描いた珠玉の短編童話4編。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002026752-00
タイトル たるの中から生まれた話
著者 シュトルム [著]
著者 矢川澄子 訳
著者標目 Storm, Theodor, 1817-1888
著者標目 矢川, 澄子, 1930-2002
シリーズ名 福武文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福武書店
出版年月日等 1990.1
大きさ、容量等 213p ; 16cm
注記 原タイトル: Geschichten aus der Tonne
ISBN 4828831223
価格 420円 (税込)
JP番号 90020699
別タイトル Geschichten aus der Tonne
部分タイトル たるの中から生まれた話 雨姫.ブーレマンの家.のろわれた鏡. バラとからす
出版年(W3CDTF) 1990
NDLC KS421
NDC(8版) 943
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岡田淳(おかだじゅん)『二分間の冒険』(にふんかんのぼうけん)

151 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/16(木) 23:34:36
小学校の担任の先生がHRの合間に少しずつ朗読してくれた本なので
うろ覚えの上にタイトルも判りません。

[いつ読んだ]22年前くらい

[あらすじ]
主人公の少年が学校で見えない謎の生き物(ネコ?)に異世界へ飛ばされ、そこで出会った同級生に良く似た女の子と二人で竜のいる場所まで旅をして、竜を退治し
最後に再び見えない生き物(答え?)を見つけて現代に戻ってくるお話。

[覚えているエピソード]
・旅の終着点に居た人々はクラスメイトのそっくりさん
・竜に若さを吸い取られると老いる
・竜のウロコは人間の若さを吸い取って出来ている
・旅の途中の食事は干し肉とパンと水
・登場人物は日本人名

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代の小学校か中学校くらい→異世界

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

時折、懐かしく思い出してはあの読んでくれた本はどんな本だったのか
引っ掛かって仕方ないので、お知恵をお貸しください。

152 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/12/17(金) 00:57:40
岡田 淳「二分間の冒険」ですな

153 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/17(金) 06:45:28
>>152
ありがとうございます!
自分なりにキーワード検索しても見つからなかったので
やっと胸の支えが取れました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/151-153

二分間の冒険 (偕成社の創作) (日本語) 単行本 – 1985/4/1
岡田 淳 (著), 太田 大八 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036352504
表紙画像有り
続きを読む 岡田淳(おかだじゅん)『二分間の冒険』(にふんかんのぼうけん)

梶井基次郎(かじいもとじろう)「愛撫」

764 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/06(金) 23:35:29
[いつ読んだ]5~6年前
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
女(主人公の恋人?)が猫の足のパフで化粧している場面が出てくる。
主人公が驚いてそれは何だと聞くと女は「いまパリで流行っているのよ」と言う。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
結構有名な作家の作品じゃないかと思うのですが思い出せません。
ヒントが少ないですがよろしくお願いします。

765 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/07(土) 21:27:30
>>764
梶井基次郎の短編「愛撫」。

766 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/08(日) 14:35:22
>>765
早速のレスありがとうございます!
多分それで間違いなさそうです!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/764-766

梶井基次郎 愛撫-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/411_19633.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480434463

ちくま文庫
猫の文学館Ⅰ 世界は今、猫のものになる
和田 博文(編集)
発行:筑摩書房
文庫判
400ページ
定価 840円+税
ISBN
9784480434463
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2017年6月6日
書評掲載情報
2017-07-01 日本経済新聞 朝刊

猫の文学館 (筑摩書房): 2017|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028191403-00
目次有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784796407366

海王社文庫
Kの昇天/檸檬
梶井 基次郎(著)櫻井 孝宏(朗読)
発行:海王社
縦150mm
149ページ
ISBN
978-4-7964-0736-6
初版年月日
2015年6月
紹介
私はあなたのお手紙ではじめてK君の彼地での溺死を知ったのです。私は大層おどろきました。と同時に「K君はとうとう月世界へ行った」と思ったのです。-療養で訪れたN海岸での幻想的な逢瀬を語る「Kの昇天」、憂鬱にとらわれた心に一つの果実が幸福感をもたらす名作「檸檬」など、選りすぐりの短編集。声優・櫻井孝宏が紡ぐ「Kの昇天」名場面朗読CDを封入。

Kの昇天/檸檬 (海王社): 2015|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026409281-00
目次有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784751526309

中学生までに読んでおきたい日本文学
⑩ふしぎな話
児童図書
松田 哲夫(編)
発行:あすなろ書房
A5変型判
縦214mm 横138mm
280ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7515-2630-9
Cコード
C8097
児童 単行本 外国文学小説
初版年月日
2011年3月
書店発売日
2011年3月20日
紹介
序詞『死なない蛸』(萩原朔太郎)に始まり、寺山修司『全骨類の少女たち』、川端康成『化粧』、星新一『おーい でてこーい』、稲垣足穂『黄漠奇聞』など、16編の名作短編を収録。

中学生までに読んでおきたい日本文学 (あすなろ書房): 2011|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011151802-00
目次有り


梶井基次郎全集 (六蜂書房): 1934|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000740862-00

ジョー・クーデア『ねこ的人生のススメ しなやかに生きるための7つの法則』(ねこてきじんせいのすすめ しなやかにいきるための7つのほうそく)

177 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/01(金) 23:24:52
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
読んでいないのですが去年の夏くらいに見かけました
[覚えているエピソード]猫を見てると人生が変わるだか楽になるだかポップに書いてあった気が
でも猫と人生か人間の生活が関わってたのは間違いないと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
たぶん小説だと思います
が手がかりがあまりにもなくて…orz

179 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/02(土) 11:25:34
>>177です
その後調べてみたらねこ的人生のすすめという本でした

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/177-179

ねこ的人生のススメ―しなやかに生きるための7つの法則 (ハヤカワ文庫NF) 文庫 – 2007/3/1
ジョー クーデア (著), Jo Coudert (原著), 羽田 詩津子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150503184
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
都会に疲れた女性作家が、緑あふれる田舎町に引っ込んで考えた。「よりよく生きるための法則ってなんだろう?」。その答えは彼女のもとを次々と訪れた愛すべきねこたちが全部教えてくれた。楽観的に物事を見ることや、明るくふるまうことの大切さ。人との距離のとり方。人の愛し方。仕事に打ち込むことの幸せ。個性豊かなねこたちと、田舎暮らしのエピソードを織り交ぜて軽やかに語られる、自分の人生を愛するための7か条。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008490798-00
タイトル ねこ的人生のススメ : しなやかに生きるための7つの法則
著者 ジョー・クーデア 著
著者 羽田詩津子 訳
著者標目 Coudert, Jo
著者標目 羽田, 詩津子, 1957-
シリーズ名 ハヤカワ文庫 ; NF
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年月日等 2007.3
大きさ、容量等 277p ; 16cm
注記 原タイトル: Seven cats and the art of living
ISBN 9784150503185
価格 700円
JP番号 21210034
別タイトル Seven cats and the art of living
出版年(W3CDTF) 2007
件名(キーワード) 猫

[上位語] => 猫科
NDLC RB651
NDC(9版) 645.7 : 家畜・畜産動物各論
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

辻仁成(つじひとなり)『そこに僕はいた』(そこにぼくはいた)

62 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 02:10:29
[いつ読んだ]8~6年前。
[あらすじ・覚えているエピソード]
・足の不自由な少年と兄(兄が主人公)弟の話。
・少年は猫を助けようとして電車に突っ込み足が不自由に(猫は助からなかったらしい)。
・足の不自由な少年が投げた石が兄の目に当たり失明しかけた。

[舞台背景(国・時代)]日本・現代。

[その他]
小中学生の頃に読んだ国語の教科書にあった小説でした。

記憶が曖昧ですがこんな話だったかと思います。
よろしくお願いします。

65 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/16(火) 09:21:52
>>62
辻仁成「そこに僕はいた」

70 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/18(木) 21:50:19
>>65
ありがとうございました!
もやもやがすっきり。
図書館に行って探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/62-70

そこに僕はいた 単行本 – 1992/12
辻 仁成 (著)
http://amazon.jp/dp/4048833286
表紙画像有り
内容紹介
僕の人生において大いなる大地となっている、素晴らしい仲間たちと過ごしたあの青春の日々…。笑えて泣けて、可笑しくって仕方ない! ベストセラー作家辻仁成が放つスーパーエッセイ!! 永遠の青春の一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
笑えて泣けて、可笑しくって仕方ない。永遠の青春の1冊。辻仁成が放つスーパーエッセイ。

そこに僕はいた (新潮文庫) 文庫 – 1995/5/30
辻 仁成 (著)
http://amazon.jp/dp/4101361215
表紙画像有り
内容紹介
大人になった今、毎日楽しみにしていた学校はもうない。でも友達は、僕が死ぬまで大切に抱えていける宝物なんだ――。少年時代を過ごした土地で出会った初恋の人、けんか友達、読書ライバル、硬派の先輩、怖い教師、バンドのマドンナ……。僕の人生において大いなる大地となった、もう戻ってはこないあの頃。永遠に輝きつづける懐かしい思い出を、笑いと涙でつづった青春エッセイ。

そこに君がいた (新潮文庫) 文庫 – 2002/6
辻 仁成 (著)
http://amazon.jp/dp/4101361282
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あの頃の僕にとって、毎日は冒険でいっぱいだった。君と一緒なら世界の果てにだって行けると思ってた。君と過ごした煌めく時間は、今でも僕の一番の宝物なんだ―。音楽・文学・映像で、熱い想いを伝え続ける辻仁成の心に、今もなお生き続ける輝かしい日々の記憶。ともに過ごし、いつか離れていった懐かしい友への、苦さを含んだ熱いメッセージを綴った書き下ろし青春エッセイ集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002220900-00
タイトル そこに僕はいた
著者 辻仁成 著
著者標目 辻, 仁成, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1992
大きさ、容量等 200p ; 20cm
ISBN 4048833286
価格 1200円 (税込)
JP番号 93013972
出版年月日等 1992.11
NDLC KH639
NDC(8版) 914.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

長野まゆみ(ながのまゆみ)『野ばら』(のばら)

492 名前:シックス[] 投稿日:2005/12/08(木) 05:51:17
『黒蜜糖』という名の黒猫が出てくる本のタイトルを教えてください。お願いします。

493 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/08(木) 05:58:43
>>492
長野まゆみ「野ばら」ですね↓

ttp://www.kawade.co.jp/np/isbn/4309403468

495 名前:シックス[sage] 投稿日:2005/12/09(金) 15:21:55
>>493
ありがとうございますm(__)m

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/492-495

野ばら (河出文庫―BUNGEI Collection) 文庫 – 1992/10/1
長野 まゆみ (著)
http://amazon.jp/dp/4309403468
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
銀色と黒蜜糖―。白い野ばら咲く庭に住みついた2匹の美しい猫と同じ名前を持った2人の少年は何者なのか?目覚める度により深い眠りにおちてゆく少年月彦。その不思議な夢の中で繰り広げられた真夏の夜のフェアリー・テール。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001995062-00
タイトル 野ばら
著者 長野まゆみ 著
著者標目 長野, まゆみ, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年 1989
大きさ、容量等 131p ; 20cm
注記 書名は奥付による
注記 標題紙等の書名: Nobara
ISBN 4309005772
価格 1000円 (税込)
JP番号 89051715
出版年月日等 1989.7
NDLC KH391
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

浅田次郎(あさだじろう)『民子』(たみこ)

527 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/08/05(火) 01:04
2年くらい前に見かけたんですが、ある小説家の所に猫がいて、突然その猫が
フラリとどこかへ行ってしまい戻ってこない。ところがその小説家が原稿を
書き終えた時その猫が戻ってきて、小説家の膝元に座りその原稿を読んで(?)
「素敵よ」と言ってまたフラリとどこかへ行ってしまうという話の本を探しています。
確か写真が多かった気がするのですが・・・
わかる方いたら教えてください。お願いします。

528 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/08/05(火) 01:43
>>527
浅田次郎の「民子」では?
あれ読んで泣いたです。

530 名前:527[] 投稿日:03/08/07(木) 01:14
>>528
そうです!この本でした!!
遅くなりましたが有り難うございます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/527-530

民子 単行本 – 2001/9
浅田 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/404853405X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
売れない作家の唯一の読者は、飼い猫の「民子」だった。ようやく原稿が売れ始めた頃、彼女は行方知れずになってしまう。作家が長編小説の仕上げにかかっていた寒い夜、民子はぼろぼろになって戻ってきた。ただひと言、作家に「おめでとう」というために―。浅田次郎自身の実話に基づき描かれた、映画のように切なくあたたかいフォト・ストーリーブック。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003039352-00
タイトル 民子
著者 浅田次郎 作
著者標目 浅田, 次郎, 1951-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2001
大きさ、容量等 59p ; 21cm
注記 おもに図
ISBN 404853405X
価格 1500円
JP番号 20213650
出版年月日等 2001.9
件名(キーワード) 猫

[上位語] => 猫科
NDLC RB651
NDC(9版) 645.7 : 家畜・畜産動物各論
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小沢正(おざわただし)『あしたへいったねずみたち』

86 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/16(木) 21:30
15年ほど前に読んだ児童書です。
装丁はB5のハードカバー、本体は白色だったと記憶しています。
黄緑色の猫を飼っている女の子のお話です。
女の子は友達に黄緑色の猫の話をするのですが、
その友達は「そんな色の猫はいない」とつっぱねる、
というような場面があったと思います。
線の細い挿絵がついていました。
一冊の本の中にいくつかの短編が収まっていたように思います。
他に同様の装丁の本が何冊かあったような…(○○文学シリーズ?といった感じで)
そのなかのひとつに
タンス型(?)のタイムマシンに乗って未来へいく2匹のネズミの話もありました。
こちらの話は最後にネズミは猫に食べられていたと思うのですが…

心当たりのある方、どうかお教えください。

95 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/01/25(土) 13:53
>>86
ねずみのはなしは
「あしたへいったねずみたち」(小沢正 長新太、フレーベル館)かな?

126 名前:86[] 投稿日:03/01/29(水) 19:48
>95
激しく遅レスでごめんなさい。
ねずみの話、確かにこの作品のようです。
ありがとうございます!
しかし在庫なしって絶版ってことのような…
図書館巡りに逝ってきます…

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/86-126

あしたへいったねずみたち (新創作童話) 単行本 – 1986/3
小沢 正 (著), 長 新太 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577007703
内容(「BOOK」データベースより)
タンスから外へ出ると、そこはあした….表題作「あしたへいったねずみたち」ほか、「だるまになる山」「窓のむこう」など、シュールな世界を描く、異色童話集.

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001787553-00
タイトル あしたへいったねずみたち
著者 小沢正 作
著者 長新太 絵
著者標目 小沢, 正, 1937-2008
著者標目 長, 新太, 1927-2005
シリーズ名 新創作童話
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 フレーベル館
出版年 1986
大きさ、容量等 114p ; 22cm
ISBN 4577007703
価格 900円 (税込)
JP番号 86026395
出版年月日等 1986.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 発明好きのねずみが作ったあしたへ行く機械に乗った2匹のねずみのお話と、「窓のむこう」「二つのボール」「こまった手紙」等6話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000637465-00
タイトル あしたへいったねずみたち
著者 小沢正/作,長新太/絵
シリーズ名 新創作童話 ; 10
出版地 東京
出版社 フレ-ベル館
大きさ、容量等 114p ; 22cm
ISBN 4577007703
部分タイトル
二つのボール
ほほえむきつね
窓のむこう
こまった手紙
ダルマになる山
出版年月日等 1986.2
資料の種別 図書

沙藤一樹(さとうかずき)『D-ブリッジ・テープ D-bridge tape』

728 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/08/18(日) 13:32
どなたかご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい!

夢の島(ゴミ)に捨てられた少年の話しで
犬や猫を食べて暮らしていて…

みたいな話しなんですけど
友だちが読んだ本で内容をちょろっと聞いたんだけなんです。
本のタイトル聞いたんですけど本あげるからって言ったまま音信不通で…
1年ぐらい前のことなんで↑くらいしか内容を覚えてないんですけど
気になってしかたがないのでお願いします!!

736 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/08/20(火) 07:24
>728
たぶん、角川ホラー文庫から出ている
沙藤 一樹の「D-ブリッジ・テープ」

小さい頃、両親にゴミの島に捨てられた少年が
同じく捨てられた少女と出会う。
…悲惨な話です。
でも結構好きだった。

739 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/08/21(水) 12:25
>736
ありがとうございます。
さっそく買ってきて今読んでる途中です。
まさにこの本です!!
ほんとうにありがとうございました。

747 名前:736[] 投稿日:02/08/22(木) 00:51
728さん。
当たっていてよかったです。
他にもありそうで不安だったもので…

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

D-ブリッジ・テープ (角川ホラー文庫) Kindle版
沙藤 一樹 (著)
http://amazon.jp/dp/B009GPME1I
表紙画像有り
内容紹介
近未来。ゴミに溢れた巨大な橋のたもとで、少年の死体と一本のカセットテープが発見された。いま、再開発計画に予算を落とそうと、会議室に集まる人々の前でそのテープが再生されようとしていた。耳障りな雑音に続いて、犬に似た息づかいと少年の声。会議室で大人たちの空虚な会話が続くなか、テープには彼の凄絶な告白が……! 第4回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した幻の名作が、ついに電子書籍で刊行!
内容(「BOOK」データベースより)
近未来の横浜ベイブリッジは数多のゴミに溢れていた。その中から発見された少年の死体と一本のカセットテープ。そこには恐るべき内容が…斬新な表現手法と尖った感性が新たな地平を拓く野心的快作。第4回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。

D‐ブリッジ・テープ 単行本 – 1997/6
沙藤 一樹 (著)
http://amazon.jp/dp/404873055X
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002608005-00
タイトル D-ブリッジ・テープ : D-bridge tape
著者 沙藤一樹 著
著者標目 沙藤, 一樹, 1974-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1997
大きさ、容量等 161p ; 20cm
ISBN 404873055X
価格 1000円
JP番号 98003815
出版年月日等 1997.6
NDLC KH537
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

中江嘉男(ナカエヨシヲ)『ことりとねこのものがたり』

687 名前:無名草子さん[age] 投稿日:02/07/12(金) 03:08
子供の頃(20年くらい前)に友達の家で読んだ絵本なのですが、
どうしてもタイトルが思い出せず10年くらい悶々としております。

内容は、木登りができなくていじめられっこの野良ネコが主人公で、
ネコは人に飼われている小鳥と親友になる。
小鳥はいつも自由に空を飛ぶことを夢見ており、
野良ネコのことをいつもうらやましいと言っていた。
ある日、小鳥が近所のいじめっこのネコに食べられてしまう。
主人公のネコは小鳥の残った羽をくわえて、
今まで上れなかった木のてっぺんにかけあがり、
小鳥の羽を飛ばした。
という内容です。表紙は青っぽくてネコの頭に小鳥が
乗っている構図だったと思います。
子供ながらじーんとしてしまったのを
よく覚えています。絶版になっているでしょうけれど
タイトルだけでも知りたいです。情報お願いします。

690 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/07/13(土) 08:16
>>687
あらすじ読んだだけでじ~んと来た。

692 名前:資[sage] 投稿日:02/07/13(土) 13:55
>>687
なかえよしを・作 上野紀子・絵『ことりとねこのものがたり』(金の星社 1982年)

絶版ではないようです。

ご記憶は確かなようで、
ttp://www.geocities.co.jp/AnimalPark/7005/kotori.html

693 名前:687[age] 投稿日:02/07/13(土) 16:33
>>692
本当に本当にありがとうございました!!
10年分の悶々とした思いが吹き飛んだ気分です。
絶版されていないことにさらに感動です。
さっそく買おうと思います。

>>690
あらすじ、確認したらちょっとだけ違ってました。
太古の記憶なのですみません。
でも大筋はあのようなかんじかと…

694 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/07/13(土) 19:46
>>692
表紙画像見たら、さらにじ~んと来た。
俺も探して読んでみます。

>>687さん、どうもありがとう。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ことりとねこのものがたり 単行本 – 1982/2
なかえ よしを (著)
http://amazon.jp/dp/4323002483
表紙画像有り
商品の説明
小さなクロネコは、いつもひとりぼっち。みんなが意地悪をして、仲間にいれてくれないからです。そんなクロネコにも、たったひとり、友だちがいました。それは、一度も空を飛んだことのない小鳥でした。 (出版社サイトより抜粋)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001557924-00
タイトル ことりとねこのものがたり
著者 なかえよしを 作
著者 上野紀子 絵
著者標目 中江, 嘉男, 1940-
著者標目 上野, 紀子, 1940-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年 1982
大きさ、容量等 1冊 ; 24cm
ISBN 4323002483
価格 980円 (税込)
JP番号 82032773
出版年月日等 1982.2
要約・抄録 ほんとうの勇気ってなんだろう?…仲間からいじめられている黒ねこと,まだ一度も空を飛んだことのない小鳥との,心暖まる友情。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語