草野たき(くさのたき)『猫の名前』(ねこのなまえ)

787 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/10(土) 13:36:20.35
いろいろなワードで複数検索をしても全くヒットなし
当時小学校低学年だったため思い出せることが少ないのですがどなたかお願いします…

[いつ読んだ]20年ほど前に市の図書館の小学生~中学生のエリアの読みやすい小説のコーナーにありました
[あらすじ]小学校か中学生の女の子とお姉さんの話
[覚えているエピソード]猫のぬいぐるみがいっぱいあって話が進むうちにその猫たちは乳がんか何かで乳房を切除したお姉さんの下着の中に入れていた物だとわかる
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーでした
[その他覚えていること何でも]

788 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/10(土) 13:46:02.62
>>787
草野たき『猫の名前』でしょうか

789 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/10/10(土) 16:22:59.88
>>788
それですそれです!!!
まさかこんなに早く答えを出していただけると思わなかったです
長年もやもやしてたのが晴れました
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/787-789

猫の名前 単行本 – 2002/7
草野 たき (著)
http://amazon.jp/dp/4062113872
表紙画像有り

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津本陽(つもとよう)『真紅のセラティア』(しんくのセラティア)

662 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 20:51:14.02
[いつ読んだ]
1995年頃
[あらすじ]
ガンの特効薬を開発した人が製薬会社などから妨害に遭う話(うろ覚え)
[覚えているエピソード]
最終的に医薬品として認可されず開発者も亡くなってしまったので製法がわからなくなってしまった(うろ覚え)
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の昭和時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
なんとなく丸山ワクチンをモデルにしたフィクションだと思っていました(『沈まぬ太陽』のような感じ)
オリエンタル酵母という実在する会社名と実在する医学博士の名前が出てきました(ストーリーにはあまり関係ありません)
駅前の小さな本屋さんで売っていたのでメジャーな出版社だと思います
タイトルに「緋色」を連想させるような言葉が含まれていたような気がします
(↑自信はありません/文庫本の背表紙がそんな色だっただけかもしれません)
作者名に「沢」という字が入っていたようないなかったような…
作者(男性)は同じようなフィクションとノンフィクションの間の小説を得意とする人だと聞いていました

よろしくお願いします。

677 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/28(木) 05:06:11.53
>>662
「ガン新薬戦争」は違うでしょうか?
気になったので調べさせて頂いたところ、ヒットしました
詳しく書かれたものが見つからないため断言はしかねますが
大まかなあらすじは類似しているように見受けましたのでよろしかったら確認してみてください

680 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/28(木) 15:50:35.80
>>677
「ガン新薬戦争」はタイトルもあらすじも印象的に違うような気がします。
門田泰明さんという作家は医療関係の作品も書いているみたいですね。
作品一覧もひととおり見てみましたが、該当するものはありませんでした。
10年ほど前にも一度、掲示板でたずねたことがあるのですが、
そのときも回答は1件ももらえませんでした。
何度調べても見つからないので、自分が夢で見たのかとさえ思ってしまいます。
わざわざ調べていただき、ありがとうございます。

681 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/28(木) 16:40:21.72
>>680
タイトルに「緋色」を連想させるような言葉がって点なら
津本陽 「真紅のセラティア」 とか

684 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/29(金) 02:45:57.26
>>681
そ、それですっ!
調べてみたらノンフィクション小説のようですね。
どうりで実名が出てくるはずです。
古本ならまだ入手できるみたいなので購入してみます。
ずっと気になっていたのですっきりしました。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/662-684

真紅のセラティア (中公文庫) (日本語) 文庫 – 1984/11/10
津本 陽 (著)
http://amazon.jp/dp/4122011752
表紙画像有り
続きを読む 津本陽(つもとよう)『真紅のセラティア』(しんくのセラティア)

川端裕人(かわばたひろと)『てのひらの中の宇宙』(てのひらのなかのうちゅう)

650 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/06/10(日) 23:54:13.65
[いつ読んだ]
4年くらい前に図書館でパラ見。

[あらすじ]
パラっと見ただけだから良く覚えていませんが、主人公は父親で、幼い息子と娘がいて、癌治療中で入退院を繰り返している妻がいる…という家族構成。

[覚えているエピソード]
・息子(小学校低学年or幼稚園?)が「みんな生きてる、命はひとつ」みたいな歌を作って歌っていました。
・父親は公園で、いまどきの子供っぽくない格好をした男の子と出会う。
 今の子でも魚捕り(虫捕りだったかも?)するんだなぁ、自分も子供のころよくそうやって遊んだなぁと思う。
・物語の始まり季節は夏でした。
 
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です。
作者は男性だったような気がします。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
挿絵は無かったと思います。

[その他覚えていること何でも]
父親が公園で出会った子供は、実は子供時代の父親で、過去と現代が交錯する物語に発展するような雰囲気がありました。

お心当たりの方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。

652 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 10:43:52.79
>>650
ググっただけで読んでないのですが
川端裕人「てのひらの中の宇宙」?

653 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/12(火) 00:02:19.56
>>652
これです!
すごい!!
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/650-653

てのひらの中の宇宙 (角川文庫) (日本語) 文庫 – 2010/6/25
川端 裕人 (著)
http://amazon.jp/dp/4043748051
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
ミライとアスカ、2人の子どもと暮らすぼく。妻は、癌の再発で入院した。子どもたちが初めて触れる死は、母親のものなのか。死は絶望でないとどう伝えたらよいのだろう?ぼくは地球の生命の果てしない連鎖について考えるようになった。また、友人に背中を押され、宇宙を巨大なカメにたとえ絵本を作り出す。野山や星空を眺めながら、子どもたちは生と死があることを理解し始めた。生命の不思議に、静かな感動が湧き上がる。
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山本順子(やまもとじゅんこ)『りなちゃんきいて ホスピスのおかあさんから、伝えたかったこと』

112 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/06(土) 18:46:11
[いつ読んだ]実際に読んだ訳ではないのですが、女性誌で紹介されていたのを1~2か月前に見ました
[あらすじ]
ノンフィクションの闘病記だったような・・・夫と(恐らく)離婚し5歳の娘をひとりで育てるシングルマザーの女性が癌になり、残される娘へ向けたメッセージをこめたような本だったと・・・
[覚えているエピソード] 読んでないです、すみません
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ?
[その他覚えていること何でも]
たしかタイトルが『○○ちゃん、聞いて』でした。
○○に入るのが娘さんの名前で、『りえ』ちゃんか『えり』ちゃんだと思っていたのですが 記憶違いをしているのか、検索しても全く出てきません。いつくかキーワードをかえて探しましたが、母親の闘病記ものっていかんせん数が多すぎて。

実は女性誌の紹介文を読んだ直後、ネットで注文したのですが全く届かず・・・
待っている間にタイトルを忘れてしまいました。読んでもいないのにすみませんが、お願いします。               

113 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/06(土) 18:49:11
>>112です。自己解決しました。『りなちゃんきいて』でした。
スレ汚しすいませんでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/112-113

りなちゃんきいて / 山本順子 – 紀伊國屋書店ウェブストア
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784877388157
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I009675721-00
タイトル りなちゃんきいて : ホスピスのおかあさんから、伝えたかったこと
著者 山本順子作
出版社 NPO法人関西アロマセラピストフォーラム気付宮里文子
出版年月日等 2010.6
大きさ、容量等 56p
大きさ、容量等 22×19cm
注記 絵 もりたひろこ
注記 編集 NPO法人関西アロマセラピストフォーラム 宮里文子
NACSIS-CATレコードID BB05334944
版 第2版
出版年(W3CDTF) 2010
件名(キーワード) ホスピス
NDC(9版) 916 : 記録.手記.ルポルタージュ
対象利用者 一般
資料の種別 図書
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

奥山貴宏(おくやまたかひろ)「ガン漂流」シリーズ(ガンひょうりゅう)

205 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/08(日) 20:29:41
タイトルが思い出せません。お願いします。

[いつ読んだ]
3年程前、『命と向き合う…』みたいな書店の特集で立ち読みしました。
[あらすじ]
20代男性のノンフィクションで、自分が(おそらく末期)癌と診断されてから
亡くなるまでを綴った日記風の内容でした。
[覚えているエピソード]
お母さんが部屋掃除に来た時の事を書いていた。
通院していた。友人や主治医との会話を書いていた。
パソコンも結構重要な役割だったように思います。(ブログ?)
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿]
表紙はカラー写真かイラストだったような…本人が写ってた?
[その他覚えていること何でも]
一冊だけでなく、闘病手記で年代違いで複数出版されていました。
タイトルに若者らしい特徴が、例えば、あと○カ月の命、とか余命○年のミュージシャンみたいな、ただ1番重要な著者の「職業」が思い出せません。
著者はごく普通の若者。パソコンのカキコミを書籍化した?
基本明るく前向きに、でも時にはありのまま辛い心を書き綴った内容。
最後、本人が亡くなった後はお母さんが著者に代わってパソコンにカキコミをしていました。

このような本でした。このような内容で解る方いましたら宜しくお願いします!

208 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/08(日) 21:55:35
>>205
奥山貴宏の「ガン漂流」三部作

職業はフリーライター

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/205-208

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591079041

31歳ガン漂流
奥山 貴宏(著)
発行:ポプラ社
縦190mm
285ページ
価格情報なし
ISBN
9784591079041
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2003年11月
登録日
2017年3月26日
最終更新日
2017年3月26日
紹介
31歳の誕生日を迎えて間もなく体調を崩し、風邪をこじらせたと思っていたところ、肺がんと診断された著者が綴った、Webで大反響を呼んだ日記。
目次
2002 December(入院
FUJI ROCKから遠く離れて ほか)
2003 January(Year Of Nothing
納豆汁 ほか)
2003 February(エリート入院患者
相手の望む患者像 ほか)
2003 March(オルタナティブお義母さん
マドンナ的存在 ほか)
2003 April(悪夢的展開
世界が終わりに近づいた ほか)
2003 May(Today is the first day end of your lives.
勝谷さんに会う ほか)

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784895000789

32歳ガン漂流エヴォリューション
奥山 貴宏(著)
発行:牧野
縦190mm
334ページ
価格情報なし
ISBN
9784895000789
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2005年3月
登録日
2017年8月1日
最終更新日
2017年8月1日
紹介
余命10ヶ月?それがどうした!?オレは今、生きてるぜ。Web、テレビで大反響の新型闘病記『31歳ガン漂流』から1年ますます熱い日々。
目次
風を集めて
そういう世界
それ以上でも以下でもない
サイボーグお母さん、来日。
読者は神様です
木更津ミヨP
サイボーグお母さん、緊急再来日
ミッドシップ
仕事の日
死亡遊戯〔ほか〕

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784895000819
33歳ガン漂流ラスト・イグジット
奥山 貴宏(著)
発行:牧野
縦190mm
220ページ
価格情報なし
ISBN
9784895000819
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2005年7月
登録日
2017年8月1日
最終更新日
2017年8月1日
紹介
余命宣告期限プラス2ヶ月。ガンと闘いながら、書くことに命を燃やし続けた男が逝った。『31歳ガン漂流』『32歳ガン漂流エヴォリューション』に続く、渾身の著作。
目次
2005.01(A NEW YEAR’S DAY
ウエストポーチャー ほか)
2005.02(ロウソク
慣れない仕事 ほか)
2005.03(病院
映画の日 ほか)
2005.04(VP予約開始!
また、こんなの買って
緊急
聖水マシン
作家デビュー
小説)

宮本輝(みやもとてる)「星々の悲しみ」(ほしぼしのかなしみ)

680 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/04(木) 21:32:04
国語の教科書の物語です。

[いつ読んだ]
今から12年前、国語の教科書。
[内容]
20歳前位の男子3人。毎日何気なく生活していたが、その内の一人が『背中がだるい』と言ってマッサージ受けていたが実は、癌に冒されていて、そのまま若くして亡くなる。残された2人は命の大切さを知る。

確かこんな内容で、割に長編でした。

よろしくお願いします。

681 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 22:03:32
>>680
高校・中学・小学の何年生の時の教科書か書いた方がいいかも
 (12年前と言われても、あなたの年齢がわからないとどうしようもない)
もしわかれば、出版社の名前も 無理なら都道府県がわかれば出版社はたいてい分かるし、当時使っていた教科書の検索もできるものもある

682 名前:[sage][] 投稿日:2008/09/04(木) 22:16:23
>>681さん
680です。大変失礼いたしましたm(__)m

高校3年時の教科書で、出版社はちょっと分からないです。都道府県は秋田です。しかも13年前の間違いでしたm(__)m

683 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 22:28:49
>>682 こういうスレもある

「国語」の教科書~忘れられない一編~その4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1100078853/l50

686 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/05(金) 06:48:44
>>680
宮本輝の「星々の悲しみ」かなあ。
喫茶店から絵を盗むシーンが記憶にあれば間違いない。

687 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/05(金) 15:53:33
>>683さん
>>686さん

ありがとうございました!

星々の悲しみです!喫茶店から絵を盗んでました!思い出しました!

おかげですっきりできました、本当にありがとうございますm(__)m

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/680-687

新装版 星々の悲しみ (文春文庫) 文庫 – 2008/8/5
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4167348241
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
喫茶店に掛けてあった絵を盗み出す予備校生たち、アルバイトで西瓜を売る高校生、蝶の標本をコレクションする散髪屋―。若さ故の熱気と闇に突き動かされながら、生きることの理由を求め続ける青年たち。永遠に変らぬ青春の美しさ、悲しさ、残酷さを、みごとな物語と透徹したまなざしで描く傑作短篇集。
目次 星々の悲しみ 西瓜(すいか)トラック 北病棟 火 小旗 蝶 不良馬場 解説・田中和生
「成熟へのこだわりこそが宮本輝の独創であり、
(中略)いつも成熟へと向かう言葉に耳を閉ざしたがる若い世代がもっとも切実に必要としているのは、やはりその成熟へ向かう言葉なのである」(解説より)
内容(「BOOK」データベースより)
喫茶店に掛けてあった絵を盗み出す予備校生たち、アルバイトで西瓜を売る高校生、蝶の標本をコレクションする散髪屋―。若さ故の熱気と闇に突き動かされながら、生きることの理由を求め続ける青年たち。永遠に変らぬ青春の美しさ、悲しさ、残酷さを、みごとな物語と透徹したまなざしで描く傑作短篇集。

星々の悲しみ (1981年) 単行本 – 古書, 1981/4
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7ZBNU
表紙画像有り

幻の光・星々の悲しみ・五千回の生死・真夏の犬 (宮本輝全集) 単行本 – 1993/4
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4106454130
表紙画像有り

星々の悲しみ (1984年) (文春文庫) 文庫 – 古書, 1984/8
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J73ZE2
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001501387-00
タイトル 星々の悲しみ
著者 宮本輝 著
著者標目 宮本, 輝, 1947-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年 1981
大きさ、容量等 230p ; 20cm
価格 1200円 (税込)
JP番号 81025698
出版年月日等 1981.4
NDLC KH366
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮本輝全短篇 上 単行本 – 2007/11/22
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/408771201X
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009188748-00
タイトル 宮本輝全短篇
著者 宮本輝 著
著者標目 宮本, 輝, 1947-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 2007
大きさ、容量等 405p ; 22cm
ISBN 9784087712018
価格 2500円
JP番号 21338067
巻次 上
部分タイトル 泥の河
部分タイトル 螢川
部分タイトル 夜桜
部分タイトル 幻の光
部分タイトル こうもり
部分タイトル 寝台車
部分タイトル 不良馬場
部分タイトル 火
部分タイトル 西瓜トラック
部分タイトル 星々の悲しみ
部分タイトル 蝶
部分タイトル 北病棟
部分タイトル 小旗
部分タイトル 眉墨
部分タイトル トマトの話
出版年月日等 2007.11
NDLC KH366
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

はじめての文学 宮本輝 単行本 – 2007/2/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4163598405
表紙画像有り
内容紹介
はじめて現代の日本文学にふれる若い読者のために
若き日の読書ほど影響力の強いものもない。ここに収められた短篇一篇一篇は、若い読者にとって忘れられないものになるはずです
内容(「BOOK」データベースより)
文学の入り口に立つ若い読者へ向けた自選アンソロジー。少年の輝きと青春の哀歓を描く。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008444151-00
タイトル 宮本輝
著者 宮本輝 著
著者標目 宮本, 輝, 1947-
シリーズ名 はじめての文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 2007
大きさ、容量等 249p ; 19cm
ISBN 9784163598406
価格 1238円
JP番号 21181785
部分タイトル 星々の悲しみ
部分タイトル 真夏の犬
部分タイトル 力道山の弟
部分タイトル トマトの話
部分タイトル 力
部分タイトル 五千回の生死
部分タイトル 道に舞う
出版年月日等 2007.2
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 小説はこんなにおもしろい! 文学の入り口に立つ若い読者へ向けた自選アンソロジー。星々の悲しみ、真夏の犬、力道山の弟、トマトの話、力、五千回の生死、道に舞うの9編を適宜振りがなを振り紹介。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

志水辰夫(しみずたつお)「赤いバス」

618 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/13(水) 02:03:24
[いつ読んだ]
 数年前高校の時の現代文の問題集に
[あらすじ]
 多分一部分だけだと思うので全体はわからないです
[覚えているエピソード]
 主人公はガンにかかってもう長くない状態でモルヒネ等の痛み止めを打ちながら田舎で静養してる感じです
 登場人物は幼い頃に姉を事故(川に流されて?死んだだったかな)で亡くした
 幼い少年と主人公くらいでした
 ある彼岸の夕暮れ時に散歩しているとふとバス亭のベンチに座ってる(主人公とは前から知り合い)少年を見かけ声をかけると少年は死んだはずの姉がくるから迎えにきているのだという
 一緒に待っていると赤い(?)バスがやってきて少年の姉が本当に降りてきてその少年は姉と手を繋いで家に帰っていきます
 それを見た主人公があのバスはこの世とあの世を繋ぐバスだと悟り最後にあと一年生きよう、そして次の年からは私もあのバスにのってここに帰ってこようと決心して終わりだと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 少し昔?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わからないです
[その他覚えていること何でも]
高校の現代文の問題だったのでもしかしたら短編でこれで終わりかまだ続きがあったのかどうかもわかりませんがどなたか知っていたらよろしくお願いします

619 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/13(水) 12:07:54
>>618
志水辰夫「赤いバス」だな。
短篇集「いまひとたびの」に収められている。

625 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/17(日) 21:28:25
>>619
遅くなりましたが早いレスありがとうございます
早速購入してきました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/618-625

いまひとたびの 単行本 – 1994/8
志水 辰夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4103986018
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
向う岸に歩み去ろうとするあの人。一瞬ふり返って交す視線と視線。二人で持った心の軌跡が、稲妻のように脳裏を駆ける。もう一度、もう一度だけでも逢うことがかなうなら―。稀代のヒネクレ者・志水辰夫が、一切のケレンを振り払ってド真ん中に全力投球した九つの熱球、九つの感動。
内容(「MARC」データベースより)
いまいちど、いまいちどだけでも会っておきたかった-向う岸にいる人への血の出るような想いを綴った表題作をはじめ、「赤いバス」「忘れ水の記」など涙をさそってやまぬ短編小説9編を収録。

いまひとたびの (新潮文庫) 文庫 – 1997/7/30
志水 辰夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101345120
表紙画像有り
内容紹介
ドライブに連れてって。赤いオープンカーで――交通事故で夫を亡くして以来、車椅子の生活を送ってきた叔母の願いは意外なものだった。やがて男は叔母の秘められた思いと、ある覚悟に気づくが……(「いまひとたびの」)。大切な人と共有した「特別な一日」の風景と時間。それは死を意識したとき、更に輝きを増す。人生の光芒を切ないほど鮮やかに描きあげて絶賛された傑作短編集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002349049-00
タイトル いまひとたびの
著者 志水辰夫 著
著者標目 志水, 辰夫, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1994.8
大きさ、容量等 242p ; 20cm
ISBN 4103986018
価格 1400円 (税込)
JP番号 94070727
部分タイトル 赤いバス.七年のち.夏の終わりに.トンネルの向こうで.忘れ水の記.海の沈黙.ゆうあかり.嘘.いまひとたびの
出版年(W3CDTF) 1994
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

大崎善生(おおさきよしお)『アジアンタムブルー』

525 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/06/19(火) 04:56:18
人からすすめられた本があるんですが、タイトル忘れてしまったので教えてください。

タイトルは花の名前
著者はア行だった気がします

内容は癌になってしまった女の人が憧れてた外国の町で余生を過ごす話
感動系の話らしいです

情報少なくて申し訳ないです。知ってる方いましたらよろしくお願いします。

526 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/19(火) 08:04:35
>>525
大崎善生「アジアンタムブルー」?

529 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/20(水) 05:45:47
>>526
それっぽいです!
ありがとうございました。さっそく本屋で探してきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/525-529

アジアンタムブルー (角川文庫) 文庫 – 2005/6/25
大崎 善生 (著)
http://amazon.jp/dp/4043740026
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
愛する人が死を前にした時、いったい何ができるのだろう。末期癌に冒された恋人と向かったニースでの日々。喪失の悲しさと優しさの限りない力を描き出す、慟哭の恋愛小説。
内容(「BOOK」データベースより)
葉子を癌で失ってからというもの、僕はいつもデパートの屋上で空を見上げていた―。万引きを犯し、衆人の前で手酷く痛めつけられた中学の時の心の傷、高校の先輩女性との官能的な体験、不倫による心中で夫を亡くした女性との不思議な縁、ファンの心を癒すSMの女王…。主人公・山崎が巡りあった心優しき人々と、南仏ニースでの葉子との最後の日々。青春文学の名作『パイロットフィッシュ』につづく、慟哭の恋愛小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003673095-00
タイトル アジアンタムブルー
著者 大崎善生 著
著者標目 大崎, 善生, 1957-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 2002.9
大きさ、容量等 326p ; 20cm
ISBN 4048734105
価格 1500円
JP番号 20309823
別タイトル Adiantum blue
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH487
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

奥山貴宏(おくやまたかひろ)『ヴァニシングポイント』

378 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/04/19(木) 16:47:55
すみません読んだことは無いんですがここで質問します
[いつ読んだ]
3年くらい前にTVのドキュメンタリーでやってたのを途中から少し拝見しただけです
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台はアメリカだったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
作者さんは癌と闘病しながら小説書いたらしいんですがその人の名前も小説のタイトルも思い出せません。
テレビで見た時は確か2作目を書いてることを紹介してました。
内容は癌と関係なかったと思います
20代で余命1年くらいの方だったと思います

検索しても癌闘病ブログ沢山あって見つけれませんでした。
小説のタイトル若しくは作者名分かる方いたら教えて下さい

379 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/04/19(木) 20:41:15
>>378
思いついたところで、
奥山貴宏「31歳ガン漂流」
    「32歳ガン漂流エヴォリューション」
    「ヴァニシング・ポイント」
    「33歳ガン漂流ラスト・イグジット」
もしくは、
飯島夏樹「天国で君に逢えたら」
    「ガンに生かされて」
    「神様がくれた涙」

380 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 16:46:04
>>379
奥山貴宏さんです!
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その5http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/378-380

ヴァニシングポイント 単行本 – 2005/4/14
奥山 貴宏 (著)
http://amazon.jp/dp/4838715803
表紙画像有り
内容紹介
余命わずか、ガン末期の「オレ」が語るバイク、ドラッグ、クラブ、そして友人イデイ…肺ガン!)B期、余命2年を宣告された著者が、闘病記「31歳ガン漂流」「32歳ガン漂流エボリューション」につづけて放つ自伝小説。J・ケルアック「路上」へのオマージュをこめたノンフィクション・ノベル!
出版社からのコメント
4月17日夜、『ヴァニシングポイント』著者・奥山貴宏氏は、壮絶な闘病の末亡くなりました。2002年末に余命2年を告げられ、そこから2年4ヶ月、懸命に疾走して、勢いよく虚空へと飛び出し、そして”消え”ました。この間、ブログをまとめた2冊と、そしてこの小説『ヴァニシングポイント』を世に送り出しました。信じられないほどの気力をもって、死病の床で成し遂げたのです。『ヴァニシングポイント』を初めて読んだのは、今年の1月。スピード感、ドライブ感を醸し出す饒舌な語り口に、死への恐れを隠そうとする悲壮な抵抗を感じました。死と向かい合ったもののみが紡ぎ出せる言葉に圧倒もされました。最大急いで、4月14日の刊行となりましたが、わずか3日後の訃報となりました。ぜひ、読んでみてください。同じ時代を生きる人たちへの、彼の渾身のダイイング・メッセージです。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007714249-00
タイトル ヴァニシングポイント
著者 奥山貴宏 著
著者標目 奥山, 貴宏, 1971-2005
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 マガジンハウス
出版年月日等 2005.4
大きさ、容量等 284p ; 19cm
ISBN 4838715803
価格 1400円
JP番号 20769878
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC KH471
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語