東野圭吾(ひがしのけいご)『片想い』(かたおもい)

125 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/01/31(木) 23:25:33.41
[いつ読んだ]10年ごろ前
[覚えているエピソード]
妻は仕事で海外への赴任を控えていた(ジャーナリスト関係?)が妊娠が発覚した。
妻は避妊が失敗したのだと思ったが、実は夫がわざと避妊具(殺精子剤?)を外していた。
これにより、泣く泣く憧れていた海外の仕事を諦める事になった。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
情報が少なすぎて話しにならないかもしれませんがよろしくお願いします。
自分でも地道に探してみます。

127 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/01(金) 13:00:04.65
>>125
東野圭吾の『片想い』にそんなエピソードがあったような…

128 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/01(金) 15:00:00.86
>>127
あらすじを見ましたが、この本読んだ記憶があります。なのでこれかもしれません。
また読んで確認してみます、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/125-128

片想い (文春文庫) 文庫 – 2004/8/4
東野 圭吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4167110091
表紙画像有り

片想い 単行本 – 2001/3/28
東野 圭吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4163198806
表紙画像有り

東野圭吾 著. 片想い, 文藝春秋, 2001.3. 4-16-319880-6.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002975906

ロアルド・ダール「天国への登り道」

8 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/15(火) 12:44:52.06
[いつ読んだ] 5年前の大学生のときに授業で取り扱った作品。

[あらすじ] 海外の夫婦の話で、すごく心配性な妻に対して夫がわざと妻の不安を煽るような行動をとって妻が狼狽するのを見て楽しんでる。
飛行機で遠くに住んでる娘家族に会いに空港に出かけるときに夫が本当は手に持ってるのに時計?を家に忘れたからとりに行く。
家にエレベーターがあって夫が家に入った後変な音がして、はじめ妻は時間を気にしながら待っていたが夫が戻らないので先に行く。

ネタバレ注意
数日間娘宅で過ごして帰ってくると新聞受けにたくさんたまっていた。
(直接的な描写はなかったがたぶん夫は死んだ)
妻はそれから安心して暮らした。

もしかしたらちょこちょこ間違ってる箇所があるかもしれないがこんな感じ。

[覚えているエピソード] 飛行機の時間に間に合うか妻がずっとハラハラしていた。

[物語の舞台となってる国・時代] 海外だけどどこかはわからない

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 授業中に配られたプリントだったからわからない。
すぐ読み終わる短編だった。

[その他覚えていること何でも]英文学科だったからそっちの話だと思う。
その授業で一緒に扱ったのがシャーリージャクスンの「くじ」で、後味が悪い系の話だった。
わかる方いましたらよろしくお願いします。

13 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 18:22:42.27
>>8>>12
読んだのは英語で? それとも日本語で?
邦訳されていない可能性もあるし、確かめておきたい

17 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/19(土) 16:35:03.25
>>8
ロアルド・ダールの短編「天国への登り道」ではないでしょうか。
短編集「キス・キス」のなかに入っています。

ちなみに、シャーリイ・ジャクスンの「くじ」もロアルド・ダールの「キス・キス」も
ともに、早川書房の異色作家短編集のうちの一冊です。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/8-17

キス・キス (異色作家短編集) 単行本 – 2005/10/7ロアルド・ダール (著), Roald Dahl (原名), 開高 健 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152086742
表紙画像有り

キス・キス (早川書房): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007947559-00
目次有り

続きを読む ロアルド・ダール「天国への登り道」

辻仁成(つじひとなり)『青空の休暇』(あおぞらのきゅうか)[『愛と永遠の青い空』]

775 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/08/23(火) 00:07:05.42
[いつ読んだ] 5年ほど前
[あらすじ] どういったいきさつだったか全く思い出せませんが、大戦を経験した世代の老人達がハワイへ旅行する。主人公は男性で、亡くした妻の回想が場面場面に散りばめられていたような。
同行した戦友の一人は九州の社長で、ハワイの登山中に絶命してました。
[覚えているエピソード] なぜだか保管されていた零戦を整備し直して飛ばしたような
[物語の舞台となってる国・時代] 現代のハワイ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
 現地の日系人の女性ガイドと懇意になっていた。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/775


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


青空の休暇 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2006/8/1
辻 仁成 (著)
http://amazon.jp/dp/4344408306
表紙画像有り

青空の休暇 (幻冬舎): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008549635-00

続きを読む 辻仁成(つじひとなり)『青空の休暇』(あおぞらのきゅうか)[『愛と永遠の青い空』]

阿刀田高(あとうだたかし)「冥い道」

122 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/01/10(土) 03:13:05
[いつ読んだ]
15年くらい前だったかな・・・
[あらすじ]
1:一本道で会う予定だった叔父と合流できず叱られた少年、でも叔父はその後すぐ死んだ。
大人になった時それを思い出し、死ぬ直前の人間が歩く見えない道があるとバーで語る男に妻が車ですれ違えなかったと聞く。
(略)

[覚えているエピソード]
1:バーテンに男が、見えない道がきっとあちこちを通っているんだと言うとママが怖がるところと、本人の葬式。
(略)

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
外見は忘れた。文庫。短編が収録されてたものだったかと。
[その他覚えていること何でも]
カンガルー日和や廃市なんかの文庫とごちゃまぜになってた。だから混同しちゃってるかも?

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 07:52:14
>>122
どっちも阿刀田高の昔の短編。
1の方はたぶん「冥い道」で、これは「コーヒーブレイク十一夜」に入ってるんだけど、同じ本に2もあったかどうかは定かではない。
でも2も阿刀田なのは間違いなし。

127 名前:122[] 投稿日:2009/01/10(土) 23:54:54
>>124
おお、ありがとうございます!
がんばって探してみます。
あと、家族が「骨の樹」を読んだという証言も得られたので後は虱潰しに(シャキーン

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/122-127

現代ミステリー短編集 (2) 西瓜流し 単行本 – 2006/11/1
阿刀田 高 (著), 古村 耀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265067727
表紙画像有り

西瓜流し (岩崎書店): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008348783-00
目次有り

続きを読む 阿刀田高(あとうだたかし)「冥い道」

ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」(ていでんのよるに)

953 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/11/17(月) 19:43:57
[いつ読んだ?]読んではないのですが、今年どこかのラジオ番組で紹介されました
[ストーリー]夫婦が毎晩寝る前に、お互いの秘密をひとつずつ打ち明けていきます。

ネタバレ注意
そして最後にとんでもないことを言ってしまうという内容です。

ラジオのスレでも聞いてみましたが誰もこたえてくれませんでした。誰か分かる方お願いします。

986 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 00:39:33
>>953
「停電の夜に」ジュンパ・ラヒリ

988 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 14:02:20
>>986
ありがとうございます
(・∀・)/ 本屋さんで探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/953-988

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784102142110
停電の夜に ジュンパ・ラヒリ(著/文) - 新潮社
新潮文庫
停電の夜に
ジュンパ・ラヒリ(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ11mm
重さ 159g
336ページ
ISBN 13
9784102142110
ISBN 10
4102142118
出版者記号
10
Cコード
C0197
0:一般 1:文庫 97:外国文学小説
初版年月日
2003年3月1日
書店発売日
2003年2月28日
書評掲載情報
2021-04-10 朝日新聞 朝刊
評者: 都甲幸治(早稲田大学教授・アメリカ文学)
2020-04-12 東京新聞/中日新聞 朝刊
評者: 酒井順子(エッセイスト)

続きを読む ジュンパ・ラヒリ「停電の夜に」(ていでんのよるに)

山川方夫(やまかわまさお)「待っている女」

621 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/15(金) 18:44:42
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]5年ほど前

[あらすじ]
妻と喧嘩をし、部屋で1人でいる夫。
外に見える待ち合わせをしているであろう女のことが気になり用も無いのに近所のタバコ屋に何度もタバコを買いに行ってしまう。

[覚えているエピソード]
喧嘩は給料のことだったと思います。

いつまでも待ち続ける女にとうとう話しかける夫。
でもきっぱりと待ち続けると答える女。

家に帰って来た妻が積んであるタバコの箱に気付き「こんなにタバコが・・・わかった、パチンコに行ったのね」
見たいな事を言われていたと思います。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います。

[その他覚えていること何でも]
「待つ女」みたいなタイトルだったと思いますが、ググッても出てこなかったので、ここに書き込みました。
文中に「酸素ボックス」とい単語が出てきたので、けっこう昔の作品かもしれません。
一冊に何作かの話があったので、本自体のタイトルが解らなく困っています。

わかる方いらっしゃいましたら力を貸してください。お願いします。

628 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/20(水) 01:53:28
>>621
阿刀田高さんに「待つ女」という作品がありましたが…

651 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 19:48:43
>>621
もう読んでないかもしれないが山川方夫の『待っている女』だと思う
ちなみに自分はハヤカワのSFアンソロジーで読んだ

655 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/29(金) 23:17:04
621です。

>>628さん
ありがとうございます。検索してみましたが内容が違うみたいです。
せっかく書き込んで頂いたのに申し訳ないです。
ご協力ありがとうございました!

>>651さん
それです!!!ありがとうございます。
さっそく注文しようと思います!!
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/621-655

山川方夫 待っている女
https://www.aozora.gr.jp/cards/001801/files/59534_72470.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480438539

ちくま文庫巻次:や-61-1
箱の中のあなた 山川方夫ショートショート集成
山川 方夫(著/文)日下 三蔵(編集)
発行:筑摩書房
文庫判
496ページ
ISBN 13
9784480438539
ISBN 10
448043853X
出版者記号
480
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2022年12月8日
書店発売日
2022年12月12日
紹介
日本文学に大きな足跡を残した夭折の天才・山川方夫のショート・ショート作品を日下三蔵氏の編集で送る全2巻。代表作「親しい友人たち」収録。

続きを読む 山川方夫(やまかわまさお)「待っている女」

宮本輝(みやもとてる)『幻の光』(まぼろしのひかり)

38 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 01:50:05
[いつ読んだ]
俺が高校三年のとき現代文の参考書のテキストに載っていた。
[あらすじ]
若い夫婦とその赤ちゃんがいる。んで夫は確か自殺する。
[覚えているエピソード]
夫婦がアパートに引っ越すんだけど、そのお隣さんだかどっかに本相撲取りが住んでいて、その相撲取りはもう土俵から去ったんだけどまだ未練が残っていてちょんまげをしている。
そのちょんまげを見て夫が「あのちょんまげ見てるの、なんか切なくなる」みたいなことをいう、もともと何か欝っぽい感じがしていて、その言葉を残した後、電車に轢かれて自殺する。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代だけど70年代が舞台かな
[その他覚えていること何でも]
電車で自殺するとき、迫ってくる電車に対して背中を見せて、後ろ向きにとぼとぼ歩きながら撥ねられた
っていうのが印象に残っている。

すっごく漠然としててすみません。よかったら情報まってます。

39 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 02:58:40

>38がいつ高三だったのか誰も知らないだろw

43 名前:38[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 13:45:54

>39
wwwwwwwwwwwwwwww
そうだった。
4年位前かな

45 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/06(土) 22:59:42

>43
( ・ω・)  んもー
○={=}〇,
|:::::::::\, ‘, ´
、、、、し 、、、(((.@)wwwwwwwwwwwwww

63 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/16(火) 05:15:12

>38
これ読んだことあるな。
山川方夫か原民喜か安岡章太郎とかその辺かも。
だれかわからないかな

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/38-63


147 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 03:41:41
前スレで
近所に居る元力士が夢破れたのにもかかわらず、角界への未練からか
ちょんまげを結い続けて別の仕事をしているのを見て
「あのちょんまげを見てると悲しくなってくる」
と、呟いていた旦那がある日突然自殺してしまう。
という話を探されていた方がいらっしゃいましたが、
宮本輝の「まぼろしの光」です。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/147

幻の光 (新潮文庫) 文庫 – 1983/7/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4101307016
表紙画像有り

続きを読む 宮本輝(みやもとてる)『幻の光』(まぼろしのひかり)

堀田あけみ(ほったあけみ)「つばさ」?

291 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 01:09:00
よろしくお願いいたします。

[いつ読んだ]
ここ10年以内・・・だと思われます。

[あらすじ]
羽根のある妻の事を一人称の文体で語る夫の話。羽根といっても飛べるほどの大きなものではなく、
両掌くらいの小さなもの。それがあるため男物のゆったりしたシャツしか着られない、
といった文があった気がします。妻が妊娠すると羽根は取れ、その処分の方法で喧嘩になる、
という内容。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
短編集の中のひとつだと思います。
羽根があるのは特別な事ではなく、その地方ではたまにそういう子供が生まれるとのこと。
妻は羽根があることで天使だの言われる事が腹ただしく、かえってあるだけで厄介だと訴えていたと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/291

参考:
昔読んだ文庫本を探しているのですが、タイトルを忘れてしまい探せません… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1493057214?__ysp=57%2B844CA5aaK5aig

あなたがそこにいるだけで (角川文庫) 文庫 – 1996/12/1
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041852072
表紙画像有り

あなたがそこにいるだけで (角川書店): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002550293-00
目次有り

川上未映子(かわかみみえこ)「三月の毛糸」

676 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/20(水) 12:35:36.04
[いつ読んだ]
2016~2019の間のいつか。
高校時代に現代文で解いた問題。

[あらすじ]
妊娠中の妻と旦那さんの話。

[覚えているエピソード]
マタニティブルーの女の人が泣く。
旦那さん視点で、二人並んで寝ながら話していたと思います。女の人は糸がどうとか話していました。
その前に見た出来事(おじさんが関係していたように思います)を受けて「こんなつらい世界に子どもを産むなんて、もしかして私たちはなにか恐ろしいことをしようとしてるんじゃないか」と言って女の人が泣いている話です。

[物語の舞台となってる国・時代]
多分日本。現代だと思います。

[その他覚えていること何でも]
このワンシーンしか覚えていないのですが、いくら探しても見つからないので書き込ませていただきました。心当たりがある方が居られますように…

679 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/20(水) 21:05:40.44
>>676
読書家の母のおかげで解決しました!
川上未映子『三月の毛糸』でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/676-679

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062933681
愛の夢とか 川上 未映子(著/文) - 講談社
講談社文庫
愛の夢とか
川上 未映子(著/文)
発行:講談社
文庫判
224ページ
ISBN 13
9784062933681
ISBN 10
4062933683
出版者記号
06
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年4月15日
書評掲載情報
2019-12-15
読売新聞  朝刊
評者: 辛島デイヴィッド(翻訳家、作家)
紹介
あのとき、ふたりが世界のすべてになった――。ピアノの音に誘われて始まった女どうしの交流を描く表題作「愛の夢とか」。別れた恋人との約束の植物園に向かう「日曜日はどこへ」他、なにげない日常の中でささやかな光を放つ瞬間を美しい言葉で綴る。谷崎潤一郎賞受賞作。収録作:アイスクリーム熱/愛の夢とか/いちご畑が永遠につづいてゆくのだから/日曜日はどこへ/三月の毛糸/お花畑自身/十三月怪談
目次
アイスクリーム熱
愛の夢とか
いちご畑が永遠につづいてゆくのだから
日曜日はどこへ
三月の毛糸
お花畑自身
十三月怪談

続きを読む 川上未映子(かわかみみえこ)「三月の毛糸」

半村良(はんむらりょう)『夢の底から来た男』(ゆめのそこからきたおとこ)

433 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/08/30(金) 13:10:43.89
[いつ読んだ]40年くらい前
[あらすじ]
地下鉄で通勤する平凡なサラリーマンの日常。地下鉄の窓に映る自分の顔だけ見えなかったり欠けたルビーの指輪の幻覚に悩まされている。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は男は兄嫁を殺した犯人で会社も妻も自分の幻覚で最後に医者と兄がそれを思い出させたところで男は自殺してしまう。

[覚えているエピソード]
ルビーの指輪は兄嫁のエンゲージリングで男が取り上げようともみ合った時に割れてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本の短編集
[その他覚えていること何でも]
筒井康隆か小松左京か星新一の誰かだと思うけど探しきれなかった。
映画シャッターアイランドを見てこの話に似ているなあと思いました。

よろしくお願いします。

441 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/09/02(月) 16:44:22.94
>>433
半村良「夢の底から来た男」

442 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/09/02(月) 20:03:30.12
>>441
ありがとう!それだわー!
そうか半村良だったか
父の本棚に並んでたの片っ端から読み漁ってたからごっちゃになってたんだな
すっきりしました!
もういっぺんありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/433-442

夢の底から来た男 (角川文庫 (4297)) 文庫 – 1979/11/1
半村 良 (著)
http://amazon.jp/dp/4041375207
表紙画像有り

続きを読む 半村良(はんむらりょう)『夢の底から来た男』(ゆめのそこからきたおとこ)

海月ルイ (うみづきルイ)『子盗り』(ことり)

374 名前:無名草子さん[ssge] 投稿日:2019/06/27(木) 11:50:41.60
どなたかご存知でしたらよろしくお願いします

[いつ読んだ]10年前くらい
[あらすじ]ずっと不妊の妻が妊娠していると告げるが、本当は妊娠したフリだった。それに姑は気づいていたが知らぬ振りをしたまま時を過ごす。そんなある日、赤子を預かり自分の子として育て始める
子供の母親は自ら手放したのに、子供を探してその家に乗り込んでいく…というようなミステリー?サスペンスのような内容
[覚えているエピソード]子供を取り返しに来た母親が母乳を天井まで飛ばす
[物語の舞台となってる国・時代]現代 京都
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
母親は生活に困っているような、だらしない人間の印象
不妊の妻は京都の名家に嫁ぎ、しょっちゅう子供はまだかといびられていた

375 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/28(金) 09:47:44.33
>>374
海月ルイの「子盗り」に似てるけどどうだろう
舞台も京都

377 名前:無名草子さん[ssge] 投稿日:2019/06/28(金) 18:07:36.54
>>375
まさにこれだと思います!ありがとうございました
早速書店に行ってみます

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/374-377

子盗り (文春文庫) 文庫 – 2005/5/10
海月 ルイ (著)
http://amazon.jp/dp/416769901X
表紙画像有り

続きを読む 海月ルイ (うみづきルイ)『子盗り』(ことり)

辻仁成(つじひとなり)『ミラクル』

204 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/29(土) 01:30:15.35
[いつ読んだ]
2003~2004年 塾(SAPIX)の授業で題材になってました。中学受験用なので、小学生レベルの物語だと思います。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公は男の子だったとおもいます。
全体的にファンタジー寄りです。
1番引っかかっているのが、数少ない登場人物である2人のコンビ?(おっさんだったかな?)です。
2人の名前がカタカナなんですけど、とても特徴的な名前でアルとイッパイアッテナみたいな感じの、実際にはいなそうな名前でした。
その2人が良い人か悪い人かは覚えてないです。
ストーリーが思い出せずモヤモヤしてたので久々に読みたいと思ったのですが、タイトルを思い出すのに必要な情報が足りずここに頼りました。よろしくお願いします!
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジーぽかったので、どこって感じではなかったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 塾のテキスト
[その他覚えていること何でも]

207 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/31(月) 19:30:59.63
>>204
解決しました。
辻仁成のミラクルでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/204-207

ミラクル (新潮文庫) 文庫 – 1997/7/30
辻 仁成 (著), 望月 通陽 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/410136124X
表紙画像有り

続きを読む 辻仁成(つじひとなり)『ミラクル』

リチャード・ドイッチ『13時間前の未来』

195 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/14(金) 19:18:56.71
[いつ読んだ]
2005年-2013年

[あらすじ]
タイムスリップミステリー。家に帰ると妻が殺されていて、なにかのきっかけで何時間(数時間~24時間?)か、時間を巻き返せて、色々やり直すけれど、少しずつ状況は変わりつつも結果が変わらず、(といっても上巻の真ん中くらいまでしか読んでいないので最後は不明)

[覚えているエピソード]
妻はご飯の準備をしていた。
ガレージか外かに物音がして、見にいったら殺さた。(銃で撃たれたかも)
自分は犯人に疑われたか、家族だからか、の理由で警察に連れていかれ、そこでタイムスリップしたような気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ。現代

[その他覚えていること何でも]
その年の「このミステリーがすごい」の何位かに入っていたかもしれません。
本は文庫本で背表紙が青か黒、上下巻に分かれる。もしかすると、講談社文庫。
タイトルに数字が入っていた可能性あり。

もう一度続きを読みたくなったんですが、思い出せなく。
よろしくお願いします。

196 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/12/14(金) 21:18:56.17
>>195
リチャード・ドイッチ
「13時間前の未来」かな?

197 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/14(金) 23:30:33.29
>>196
ありがとうございます。それです!助かりました~。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/195-197

13時間前の未来〈上〉 (新潮文庫) 文庫 – 2011/2/26
リチャード ドイッチ (著), Richard Doetsch (原著), 佐藤 耕士 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102178317
表紙画像有り

続きを読む リチャード・ドイッチ『13時間前の未来』

桐野夏生(きりのなつお)「錆びる心」(さびるこころ)

117 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/08/10(金) 19:50:09.53
よろしくお願いします

[いつ読んだ] 15年ほど前
[あらすじ] 短編集の中の一編。
仕事ばかりで妻を顧みない夫と熟年離婚した女が、家政婦として住み込みで働ける旧家を見つけた。
家族構成は寝たきりで動けない青年と、知恵遅れ気味の妹と、老いた母親。
食費は一日一人500円と言われて驚く。裕福な家だと思ったのに違うようだ。
家中からかき集めたようなシワシワのお札で給料を貰う。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
青年の妹だと思っていたのは実は家政婦で、殆ど役に立たないのだが青年が気に入って雇い続けている。
そのせいで金に余裕がないらしい。
ある日既に独立した娘と会って離婚の事を話すと、褒めてもらえると思ったのに、諭された。
「お母さんは自分を見てくれなかったお父さんを傷つけたいだけ、お父さんが可哀想」と言われてしまう。
またある日青年と話をすると「僕はもう死ぬから、最後に誰かを傷つけて記憶に残りたい」と言われショックを受ける。
知恵遅れの娘を雇い続けるのは、彼女が無垢で何も知らないからだと言う。
「きっと彼女はひどく傷ついて僕を覚えていてくれるから」
女は自分が夫と離婚をしたのも同じような理由だったのかもしれないと考え始める。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿] 文庫
[その他覚えていること何でも]  ずっと角川ホラーの『鋏の記憶』だと思っていたのに違った。多分その頃(2001年)の本です。

119 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/08/13(月) 23:05:25.85
>>117
桐野夏生「錆びる心」

121 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/08/16(木) 20:09:51.53
>>119
これです!
ありがとうございます!
何年も探してて見つけられなかったんです! 本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/117-121

錆びる心 (日本語) 単行本 – 1997/11
桐野 夏生 (著)
http://amazon.jp/dp/4163173307
表紙画像有り

続きを読む 桐野夏生(きりのなつお)「錆びる心」(さびるこころ)

江國香織(えくにかおり)「冬の日、防衛庁にて」

42 名前:無名草子さん (ワッチョイ 8f2c-MpFw)[] 投稿日:2019/07/20(土) 23:32:19.38 ID:AGkIuRyU0
どうやって検索しても出てこないのでお願いします。
長年気になってます。

[いつ読んだ]15年~20年位前 古本屋で買ったような記憶
[あらすじ] 愛人の女性が正妻に呼び出されてレストランに会いに行く。
[覚えているエピソード] 不倫していることがバレた愛人である主人公(20代位)が、正妻に2人だけでランチをしようと呼び出される。
イタリアンレストラン(イタ飯とかが流行ってた時代と思われる)のため、主人公の女友達が、「ミラノ風カツレツだけは頼んじゃだめ、ダサいから舐められる」というようなアドバイスをする。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
正妻はくたびれたおばさんでヒステリックに喚いたりするだろう、と予想してレストランに向かった主人公だが、
実際にあってみた正妻は落ち着いた上品な女性で、にこやかに、不倫の話は全くせずただの世間話をして、しかもダサいはずのミラノ風カツレツを注文し、美味しそうに食べて、諸々のことから主人公は「負けた…」と店を後にする。

[物語の舞台となってる国・時代]日本 90年代頃
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]短編集、文庫、この話は30ページ位 ?
[その他覚えていること何でも]作者は女性。わりと有名どころの作家だったと思います。
舞台がバブル期まっさかりの雰囲気なので、書かれたのがおそらくその頃で、その頃売れていた作家かもしれません。
はじめは花井愛子が一般向けに書いた小説かと思いましたが、違うようでした。
不倫だのなんだのはこの話だけですが、他の短編も20代のOLが主人公で、90年代トレンディドラマ的な話だった気がします。

読んだ時に、ミラノ風カツレツというものを知らなかったので、そんなにダサい扱いの食べ物なんだと変に感心した記憶があります(笑)
まったく愛人だの不倫だのに興味なくて、なんでこんな話入ってるんだと不満に思いながら仕方なく読んだのに、予想外の展開だったので最後まで(かなり短いのですが)読んでしまい、未だによく覚えています。

もう一度読みたいわけではないのですが(これだけ覚えているし笑)、作者が誰なのか、なんというタイトルだったのかが分からず、モヤモヤするので、ご存知の方、どうかお願いいたします。

43 名前:無名草子さん (ワッチョイ 3f8c-x1X2)[sage] 投稿日:2019/07/20(土) 23:40:23.99 ID:Bfdo5dnx0
>>42
江國香織「冬の日、防衛庁にて」でしょうか?

44 名前:無名草子さん (ワッチョイ 8f2c-MpFw)[] 投稿日:2019/07/21(日) 00:11:17.24 ID:+Vi9BXuf0
>>43
調べたらこれです!!
こんなに早くありがとうございました!

つめたいよるに 改版 (新潮文庫)1996/5/29

これに収録されていたのを読んだみたいです。
同収録の『デューク』に覚えがありました。

正妻の役を今井美樹が演じて、ドラマにもなってたみたいですね。
江國香織はあまり読んでいなかったので、思いつきませんでした。

ミラノ風カツレツなど色んなワードで検索していたのですが、有名そうな作品なのになぜ見つからなかったのか(笑)

長年のモヤモヤがようやく晴れました!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ有り
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526905553/42-44

江國香織童話集 単行本 – 2018/2/27
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4652202520
表紙画像有り

続きを読む 江國香織(えくにかおり)「冬の日、防衛庁にて」

浅田次郎(あさだじろう)「角筈にて」(つのはずにて)

371 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/20(木) 15:45:22.61
よろしくお願いいたします
[いつ読んだ]10年前
[あらすじ]主人公は中年のサラリーマンで妻と二人暮らし。子供の頃父親が蒸発し、それがトラウマとなって子供を持つことを拒否している。
仕事のミスで左遷され海外勤務に。ある日、幻想の中で父親に再会する。
[覚えているエピソード]妻を○○ちゃんと呼んでいた(幼なじみ?)
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、短編
[その他覚えていること何でも]タイトルにちょっと珍しい地名がついていたと思う

377 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/26(水) 06:29:03.95
>>371 です。
いろいろ検索ワードを変えて捜した結果、浅田次郎の「角筈(つのはず)にて」とわかりました。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/371-377

鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2000/3/17
浅田 次郎  (著)
http://amazon.jp/dp/4087471713
表紙画像有り
続きを読む 浅田次郎(あさだじろう)「角筈にて」(つのはずにて)

高瀬美恵(たかせみえ)『スウィート・ブラッド 吸血鬼ホラー』

900 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/06/12(日) 14:13:49.55
もう一度読みたいのですが、本を処分した時に一緒に捨ててしまったようです。
ご存じでしたら教えてください。

[いつ読んだ]
5年以上前だと思う

[あらすじ]
頭の固い夫に少し不満を持つ奥さんが、太平洋戦争の頃から若いままの男性(吸血鬼)
と出会い、生贄の女性の血を吸い吸血鬼になる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
吸血鬼としてその男性と享楽的な生活を送っていたが、
ある日、人の血は絶対吸わなかった為に変わり果てた姿の吸血鬼になった夫が現れ
その姿を見た奥さんは自害する。

[覚えているエピソード]
出会いはコンビニの販売員(奥さん)と客、だったような。
最後に使ったのは銀のナイフ。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本

[その他覚えていること何でも]
女性の作者だった気がします。

901 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/06/15(水) 00:16:46.76
>>900
高瀬美恵『スウィート・ブラッド』はいかがでしょうか?
ttp://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=4396328931

902 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/06/15(水) 12:59:25.05
>>901
ああ!これです。入院してた時に売店で買ったんでした。
表紙みただけで思い出しました。
ありがとうございますー!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/900-902

スウィート・ブラッド (祥伝社文庫) 文庫 – 2001/10/1
高瀬 美恵  (著)
http://amazon.jp/dp/4396328931
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「神様はけっして助けてくれない!」27歳の平凡な主婦・佐代子は、コンビニで働く憧れの青年によって吸血鬼の仲間にされた。しかも夫は傷を受けて失踪。やがて吸血鬼になるための残酷でおぞましい儀式を受け、ようやく青年との甘い同棲生活を送る。ところが、幸せの絶頂を打ち砕く恐るべき事態が…!吸血鬼小説に新たな地平を拓く、愛と恐怖の物語。
続きを読む 高瀬美恵(たかせみえ)『スウィート・ブラッド 吸血鬼ホラー』

志水辰夫(しみずたつお)『ラストドリーム』

784 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/02/28(日) 11:36:56.70
●質問テンプレ
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]
1.大手企業の会社員が、いろいろあって意中の女性社員を射止めて結婚する。
2.しばらく海外で海老の養殖の話が続く
3.女性が病気で死にかける
4.妻は幸せだったのかと考えながら雪山に登る

ネタバレ注意(クリックで開閉)
5.詞にのせて、また会いましょう○○さん
と語って終わる。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、昭和~平成
[本の姿] 文庫
スッキリしたタイトルだったと思うのですが。
いつかまた読もうと思ってたら、わからなくなってしまいました。よろしくお願いします。

786 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/02/29(月) 22:38:38.61
>>784
志水辰夫の「ラストドリーム」とか

790 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 09:08:56.94
>>786
それです!
調べたらあらすじ全然違った!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/784-790

ラストドリーム (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 2007/8/28
志水 辰夫  (著)
http://amazon.jp/dp/4101345201
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
真っ暗な穴のなかへ落ちてゆく夢を見た。青函トンネルを走る列車で目覚めた時、彼は自分自身を失っていた。あてどなき魂の旅が始まった。ライバルと競った若き時代。徒手空拳で海外事業に挑んだあの頃。少女にいざなわれた炭鉱町の最盛期。そして、妻と過ごしたかけがえのないとき―。時空を行きつ戻りつしながら、男は人生の意味を噛みしめる。大人のための、ほろ苦い長篇小説。

続きを読む 志水辰夫(しみずたつお)『ラストドリーム』

鯨統一郎(くじらとういちろう)『オレンジの季節』

222 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/08/23(土) 10:18:12.32
[いつ読んだ]
5年くらい前
[あらすじ]
結婚を機に仕事を辞めて婿入りして今までやったことのない家事をがんばってこなしていくような話
[覚えているエピソード]
ラストで急に

ネタバレ注意(クリックで開閉)
物語がぶっ壊れたかのように豹変して住んでる嫁、家族が実はエイリアンだったみたいな感じで殺し合いになった

はやくすっきりしたいです
よろしくおねがいします

223 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/08/23(土) 13:43:54.35
>>222
鯨統一郎「オレンジの季節」

224 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/08/23(土) 17:39:24.50
>>223
こんなに早くレスくださってありがとうございました
すっきりしました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/222-224

オレンジの季節 (日本語) 単行本 – 2006/8/1
鯨 統一郎  (著)
http://amazon.jp/dp/4048737058
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
会社員の立花薫は、憧れの上司・戎怜華にプロポーズした。怜華が突きつけた結婚の条件は「薫が専業主夫になること」だった。泣く泣く会社を辞めた薫を待っていたのは、大家族である戎家のしきたりと膨大な量の家事だった。専業主夫として慣れない家事に忙殺される薫。やがてストレスが爆発しそうになったとき、戎家である事件が起き―。

続きを読む 鯨統一郎(くじらとういちろう)『オレンジの季節』

江戸川乱歩(えどがわらんぽ)『孤島の鬼』(ことうのおに)

182 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/06(日) 10:46:29.57
[いつ読んだ]
30年くらい前
[あらすじ]
あんまり覚えてないけど島が舞台のミステリーだったような
[覚えているエピソード]
・主人公はまだ若いけど白髪
・主人公の奥さんは太ももに大きな傷がある
この2点についてよく質問されるから奥さんと知り合うきっかけになったあの事件について本にするよって始まり方
・双子がでてくる

[物語の舞台となってる国・時代]
昭和の日本、島
[本の姿・装丁・挿絵]
イラストなどないシンプルな黒っぽいハードカバーで金の箔押し
挿絵は多分なかったと思う
[その他覚えていること何でも]
図書室にあったけど同じ装丁の本がいっぱいあったから全集もの?
タイトルに「鬼」って言う字が入ってたような…?
当時小学生だったけど、大人に読んでるのバレたらまずいと感じさせる話だったと…

何年も前から再読したいと探しているけどわかりません
よろしくお願いします

183 名前:無名草子さん[sage 乱歩「孤島の鬼」] 投稿日:2014/07/06(日) 11:55:23.13
>>182
ミステリーだから一応メ欄

184 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/07(月) 19:45:46.40
>>183
ありがとうございます
それです!
これでやっと読める

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/182-184

江戸川乱歩 孤島の鬼-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001779/files/57849_71930.html

孤島の鬼 江戸川乱歩ベストセレクション(7) (角川ホラー文庫) 文庫 – 2009/7/25
江戸川 乱歩 (著)
http://amazon.jp/dp/404105334X
表紙画像有り
内容紹介
謎の系図を持った女と恋に落ちた金之助。その女が密室殺人で死んだ。残した謎の系図を手に死の真相に迫る金之助に、想像を絶する恐怖が待ち受けていた。
内容(「BOOK」データベースより)
初代は3歳で親に捨てられた。お守り代わりの古い系図帳だけが初代の身元の手がかりだ。そんな初代にひかれ蓑浦は婚約を決意するが、蓑浦の先輩で同性愛者の諸戸が初代に突然求婚した。諸戸はかつて蓑浦に恋していた男。蓑浦は、諸戸が嫉妬心からわざと初代に求婚したのではないかと疑う。そんなある日自宅で初代が殺された。これは恐ろしく壮大な物語の幕開けに過ぎなかった―。

続きを読む 江戸川乱歩(えどがわらんぽ)『孤島の鬼』(ことうのおに)

山田悠介(やまだゆうすけ)『その時までサヨナラ』

67 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/03(土) 19:27:59.82
[いつ読んだ]
2年ほど前
[あらすじ]
妻に先立たれた夫の元に現れた女性(妻の友達か何か…)に、実は妻の魂が乗り移っており、おかずのレシピをノートに書き残していく。女性に妻の魂が憑依していることに気付いた夫がそのことを伝えると、妻の魂は女性から離れ、永遠の別れが訪れる[覚えているエピソード]
・全く料理の出来ない夫に対し、その女性は毎日の献立のレシピをノートに書き残してゆき、夫も自分の子供にお弁当を作れるまでになります。(もしかしたら、夫が自分でノートをつけていたかもしれません。)
・夫が何かのきっかけで霊媒師の元へ行く機会があり、その時に女性に妻の魂が乗り移っていると判明しました。その後、夫は女性に、実は中身は他界したはずの妻であることを尋ねると、妻は「体をお借りしているから返さなければならない」といって永遠の別れが訪れる。
[物語の舞台となってる国・時代]
・日本 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・文庫本
[その他覚えていること何でも]
・和書
・妻の死には、地震が関わっていたと思います。
・子供(娘か息子か忘れました…)は、初めは仕事ばかりの夫に心を開いていませんでしたが、次第に打ち解けていきます。

どうぞ宜しくお願いします。

70 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/04(日) 00:51:43.51
>>67
山田悠介『その時までサヨナラ』はいかがでしょうか?

71 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/04(日) 12:07:31.31
>>70
山田悠介『その時までサヨナラ』でした!助かりました。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/67-71

その時までサヨナラ (河出文庫) (日本語) 文庫 – 2017/7/6
山田 悠介  (著)
http://amazon.jp/dp/4309415415
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻子が列車事故に遭遇した。敏腕編集者の悟は仕事のことしか頭になく、奇跡的に生還した息子を義理の両親に引き取らせようとする。ところが亡き妻の友人・春子の登場で悟の中で何かが変わり始めた。彼女は何者なのか。そして事故現場から見つかった結婚指輪に妻が託した想いとは?ヒットメーカーが切り拓く愛と絆の感動大作に、スピンオフ「その後の物語」を新規収録した完全版!

続きを読む 山田悠介(やまだゆうすけ)『その時までサヨナラ』

高樹のぶ子(たかぎのぶこ)「月日貝」

148 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/09(金) 23:51:19
[いつ読んだ]
5年前。
センター過去問かセンター対策の問題文として読んだ。

[あらすじ]
痴呆の妻と夫の話。夫海辺を散策→朝戻ると妻がつかの間正気にというのが問題で読んだ部分。
おそらく妻は自分が全てを忘れてしまったら夫に殺してくれるように頼んでいたようだが、夫はそれができずに悩む。
朝帰宅すると妻がつかの間正気に戻っていて、「あなた、私は何もかも思い出しました」的な言葉をかけた後再度夫に約束を守るよう念を押し痴呆状態に戻る。

[覚えているエピソード]
妻が正気に戻る際耳に貝殻をあてていた
話の中心は夫

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は現代だと思う。

ぐぐってみても検索の仕方が悪いのか引っかかりません。
問題文に使われるくらいなので有名な作品だとは思うのですが…。
じっくり読みたいのでどなたかよろしくお願いします。

149 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/10(土) 02:21:12
>>148
安岡章太郎「海辺の光景」かなと思ったけど、違うなあ

156 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/10(土) 23:49:05
>>149
結構記憶があいまいなので海辺の光景を検索してみましたが
やっぱり違うようです。
正気に戻った妻の台詞にゾクッとするような文章だったのですが
なんで自分はタイトルを覚えてないんだろう…orz

161 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/16(金) 11:17:22
>>156
ま、まさか「半落ち」じゃないよな・・・

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 22:01:11
(略)

>>161
半落ちは違う感じがするのですが、今度読んでみます

294 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/03/18(日) 06:04:45
>>148
>>157
遅レスだがセンターの過去問を捜すのが手っ取り早いのでは

295 名前:294[] 投稿日:2007/03/18(日) 20:14:55
言い出しっぺの俺がセンター過去問17年分見て来たが、本試、追試共にその様な作品は無かった。
だから90年以前の出題か予備校の模試とかなんだろうね。
あれも数十万人単位で受験者が居るし。

296 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/19(月) 01:27:59
>>295
大2の俺が受験生だったとき模試か問題集でやった。
だから、精々5,6年前の模試の過去問と思われる。

344 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22:45:42
>>294
遅レスですが、過去問や模試は
受験が終わると同時に全部捨ててしまいました…。
あの時とっておけばorz
もしくはもっとしっかり覚えていれば…orz

373 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/04/14(土) 04:29:55
>>344
また遅レス。
そうなると予備校の過去問のバックナンバーを当たるか、
現代文の講師に質問するしかないねえ。毎回必ず目は通している筈だから。
何処の予備校での模試で出題されたか判れば狙い打ち出来るんだろうけれど。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/148-373


146 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/01/25(金) 03:25:37
すいません前スレの初期で別の方が質問されていた作品なのですが
私も読みたくなったので質問させて頂きます。

[いつ読んだ]
その方は数年前に受験勉強の際、現代文(?)の試験で読んだと仰ってました。
[あらすじ]
認知症の妻とその夫の話。夫は妻から自分の認知症が重症になったら
死なせるように約束されていたが出来なかった。
[覚えているエピソード]
ある日妻は貝殻(?)を耳に当て
「私は全ての事を思い出しました。貴方、どうか約束を忘れないで。」
と、言ってまた記憶を失ってしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代だと思われる 海沿い?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
大学受験の模擬試験か何か、センター試験の過去問には該当する作品無し。
[その他覚えていること何でも]
半落ちや人間の約束に似通ってる部分が有ります。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/146


14 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/03/22(土) 00:18:43.88
四、五年前こちらのスレで
現代文の試験(模試?)で使用された

認知症の妻に
「症状が酷くなったら死なせてほしい」
と約束を結ばされた夫が葛藤をし続け
ある日海岸で貝殻を妻が耳に当て一瞬だけ記憶を取り戻し
約束の念を押されたような思いをする。

という作品を複数の方が質問をされていましたが
昨日、偶然見付かりました。

高樹のぶ子『彩月』収録の短編『月日貝』で間違いないと思います。

数年前の質問なので今、このスレを御覧になるかは判りませんが
お役に立てば幸いです。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/14

彩月 (文春文庫) (日本語) 文庫 – 2002/1/10
高樹 のぶ子  (著)
http://amazon.jp/dp/4167373122
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
月日貝、五月闇、河骨、青北風、夜神楽、寒茜など…四季を彩る季語に触発されながら、愛を巡る揺らぎと畏れを主題に、生命の不思議、稠密な性の交感、人生の哀切をみごとに官能的な文章に結晶させた名品12の短篇連作集。谷崎賞作家が描く、滅びへと向かう主人公たちのなまめかしくも妖しく、美しく切ない12の人生。

続きを読む 高樹のぶ子(たかぎのぶこ)「月日貝」

乃南アサ(のなみアサ)「悪魔の羽根」(あくまのはね)

7 名前:sage[] 投稿日:2014/03/17(月) 17:43:55.53
(略)
2、南国(フィリピン?)からきた奥さんが冬の日本海側の天気の悪さに追い詰められていく話(雪は羽毛の悪魔とか言ってたような)
(略)
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 国内
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫

[その他覚えていること何でも] 3つが同じ本に入っていたのか、同じ時期に読んだので混同しているだけなのかわかりません。
女流作家のような記憶もあります。
どうかよろしくお願いします

8 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/17(月) 21:15:34.97
>>7
2つめは乃南アサの「悪魔の羽根」
(略)だと思う

9 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/03/18(火) 01:12:19.99
>>8
7です
ありがとうございます
2と3その通りで心のもやが晴れました
早速のご回答感謝です

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/7-9

悪魔の羽根 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 2004/10/28
乃南 アサ  (著)
http://amazon.jp/dp/410142537X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日本の銀行マンと結婚したフィリピン女性が、転勤で九州から新潟へ移った途端に経験した、雪国という未知の空間。ふさいだ気分が周囲への憎悪に変わる様子を描いた表題作「悪魔の羽根」。早春、恋愛中の女性が突然、姿を消した謎に季節特有の悩みを絡めた「はなの便り」など、四季の風景を織りまぜながら、男女の心模様、友人同士の心のズレを浮き彫りにする。ちょっぴり恐い7つの物語。

続きを読む 乃南アサ(のなみアサ)「悪魔の羽根」(あくまのはね)

東野圭吾(ひがしのけいご)「手作りマダム」(『毒笑小説』)

929 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/23(日) 08:30:30.00
[いつ読んだ]
2~3年前
[あらすじ]
主婦数人が上司の妻の自宅に招かれお茶会をしている。
主人公は部下の妻、いやいやお茶会に参加している。
手作りのクッキーやテーブルクロスなどを、いやいやもらう主人公。
甘すぎるとか、趣味が合わないとか思っている。
でも上司の妻からもらうので、いらないと言えない。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
皆で上司の妻の悪口を陰でささややいている。
花瓶かなにかに盗聴器が仕掛けられており、
別室で悪口を聞いた上司の妻がショックで倒れる。

[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
短篇集の一編でした

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/27(木) 00:00:51.59
>>929
東野圭吾の「○笑小説」のシリーズのどれかにあった気がします。
怪笑か毒笑のどっちかだったかも。
うろおぼえですみません。

942 名前:929[sage] 投稿日:2014/02/27(木) 07:17:58.64
>>941
ありがとうございます!毒笑のほうでした!
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/929-942

毒笑小説 (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 1999/2/19
東野 圭吾  (著)
http://amazon.jp/dp/408747013X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
塾にお稽古に家庭教師にと、VIPなみに忙しい孫。何とかゆっくり会えないものかという祖父の訴えを聞いて、麻雀仲間の爺さんたちが“妙案”を思いつく…。前代未聞の誘拐事件を扱った「誘拐天国」をはじめ、毒のある可笑しさに満ちた傑作が1ダース!名作『怪笑小説』に引き続いて、ブラックなお笑いを極めた、会心の短篇集。「笑い」追求の同志、京極夏彦との特別対談つき。

続きを読む 東野圭吾(ひがしのけいご)「手作りマダム」(『毒笑小説』)

堀井拓馬(ほりいたくま)「なまづま」

733 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/25(月) 15:30:07.24
[いつ読んだ]2chのまとめ、内容をざっくりと
[あらすじ]妻?が死んでしまってゲル状になって帰ってくる…みたいな話だった気がする
[覚えているエピソード]主人公の男がそのゲル状?のものを研究しはじめて、徐々に妻の形になっていくそれに愛着を覚え始めて…って感じ
[物語の舞台となってる国・時代]日本?未来の話かもしれない

いくつかキーワードを絞って検索してもヒットしない…よろしく頼む

734 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/25(月) 18:29:03.99
>>733
瀬名秀明のパラサイト・イヴかな

735 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/25(月) 22:04:03.56
>>734
うーん、調べてみたけど違う気がする…
後味の悪い話?か何かでまとめられてた気がするんだけどな…

736 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/25(月) 22:47:48.48
>>733
ここ一年以内に角川ホラー文庫刊でそんなのがあった気がする

737 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/26(火) 01:29:03.60
>>733
堀井拓馬『なまづま』はいかがでしょうか?
ttp://occult-atoaji.sakura.ne.jp/?p=12417

738 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/27(水) 14:23:23.56
>>737
ドンピシャ!それです!ありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/733-738

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043944934

角川ホラー文庫
なまづま
文庫
堀井 拓馬(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
240ページ
ISBN
9784043944934
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2011年10月25日
書店発売日
2011年10月25日
紹介
醜悪で激臭を放つ生き物ヌメリヒトモドキは人間の記憶や感情を学習する。その生態を研究する「私」は、死んだ最愛の妻を蘇らせようとヌメリヒトモドキの飼育に熱中していく。悲劇的な結末に向かって……。

続きを読む 堀井拓馬(ほりいたくま)「なまづま」

碧野圭(あおのけい)『雪白の月』(せっぱくのつき)[『情事の終わり』]

683 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 12:35:52.74
[いつ読んだ]
5年ほど前

[あらすじ]
夫と高校生の娘と暮らしている主婦が主人公。
特に不自由なく暮らし、正社員として働いているが、後輩と不倫関係?になってしまう。
どちらかを選ぶことになってしまう主人公だが、どちらも選ぶこともできずに姿を眩ましてしまう。

[覚えているエピソード]
・高校生の娘と、その家庭教師ができていると感じた主人公は、娘が騙されているのではないかと思っていたが、実はお互い本気で好きあっていた。
・主人公が不倫相手の前でタバコを吸ったら、意外だと言われるシーンがあった。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーは、白とグレーで月の絵が書いてあったような気がします。

[その他覚えていること何でも]
カバーにもあるように、題名は月に関係あるような言葉でした。

この程度しか覚えていません!
どうかよろしくお願いします。

688 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 23:35:56.07
>>683
これ、文庫で読んだ気がするのだけど、肝心のタイトルが思い出せない。
短編集の中の一つだったと思う。ちょっと細部の設定違うけど、流れがだいたい一緒。
母親は趣味の料理教室で青年と出会う。なんか自分に気があるのではみたいな思わせぶりされて、プレゼントもらう。
娘が予備校の先生と付き合ってるみたい。相手はその青年だった。同じものプレゼントされてた。
そんな話だったような…役立たずで申し訳ない。

689 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 23:41:21.10
>>688
それは多分萩尾望都の「午後の日差し」です
(小説ではなくマンガです)
タバコを吸うシーンはなく、主人公も不倫も失踪もせず
一応ハッピーエンド
なので>>683とは違うと思います

693 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/12(火) 13:02:35.22
>>683
「雪白の月」碧野 圭かな?

696 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/14(木) 02:15:48.52
>>688>>689>>693
御三方ともありがとうございます。
雪白の月で正解でした。
すっきりしました。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/683-696

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784408535418

雪白の月
碧野 圭(著)
発行:実業之日本社
縦200mm
255ページ
ISBN
978-4-408-53541-8
初版年月日
2008年11月
紹介
結婚しても人は恋に落ちる。あなたはもう、その一線を越えてしまったんだ-。ワーキングマザー編集者・雨宮奈津子42歳。彼女の恋に、未来はあるのか…?働く女性の<リアル>を描きつづける要注目の新鋭が放つ、書き下ろし恋愛小説。

続きを読む 碧野圭(あおのけい)『雪白の月』(せっぱくのつき)[『情事の終わり』]

ヒキタクニオ『負の紋章』(ふのもんしょう)[『いつか青空』]

507 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/09/19(木) 21:40:47.72
[いつ読んだ]
2006年から2008年頃
[あらすじ]
主人公は警察官。家族は妻と一人娘。
娘を殺された主人公が仕事を辞め復讐の為に生きる。
[覚えているエピソード]
娘を殺した犯人が刑務所に入っていたため、物語の最後で

ネタバレ注意(クリックで開閉)
主人公は刑務所の中に乗り込んで犯人を殺し復讐を遂げていました。

あと、主人公は剣道が得意だった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿・装丁・挿絵]
ハードカバーの本
[その他覚えていること何でも]
日本の作家
ちなみに東野圭吾さんの「さまよう刃」ではないです。

508 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/21(土) 13:13:49.28
>>507
主人公が警察官ではなくサラリーマンなので、違うかなとは思いますが一応。
ヒキタクニオ『負の紋章』(文庫では『いつか青空』に改題)はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4198624712

509 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/21(土) 15:21:50.15
>>508
確認しました!それです!ありがとうございます!
主人公が警察官っていうのは自分で勝手に勘違いしてたようです。
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/507-509

負の紋章 (日本語) 単行本 – 2008/1/1
ヒキタ クニオ (著)
http://amazon.jp/dp/4198624712
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
石渡宗介、45歳。妻・由美子と小学生の一人娘・佳奈との三人暮らし。平凡ながら幸せだった家庭は一夜で崩壊した。留守番中の佳奈が行方不明になったのだ。4日後、娘は無残な死体で見つかった。全身に無数の噛み傷が残る異常な殺害状況だった…。平凡なサラリーマンが遭遇する悲劇。凄絶な復讐ロードノベル。
続きを読む ヒキタクニオ『負の紋章』(ふのもんしょう)[『いつか青空』]

西村寿行(にしむらとしゆき)『鬼の跫』(おにのあしおと)

273 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/21(火) 18:19:32.31
[いつ読んだ]
8,9年前 中学校の図書室から借りました。
[あらすじ]
男性2人が主役のハードボイルド風エロ小説。
一人は刑事だったと思う。
[覚えているエピソード]
・刑事である主人公が自宅に帰ると、妻と間男がヤっている最中だった。
 怒った刑事は妻を射殺、間男の片膝を銃で撃って膝下を吹き飛ばした。
・もう一人の主人公が雪山かなんかで遭難して気絶。
 運よく未亡人に拾われたが、意識のない間に未亡人が肌と肌で温めようとした。
 触れあっているうちに欲情した未亡人は男の体を使ってオナニーしていたが、男が勃起。
 挿入して騎乗位でヤってるときに男が目覚めて、激しく(ry
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います。

なんで中学校にこんな小説があったのか不思議でなりません。
作家、タイトルどちらも全く覚えてないので探しようがなく困っています。
知っている方がいらっしゃいましたらぜひご教示ください。

277 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/21(火) 22:16:21.73
>>273
西村寿行の「鬼の跫」。

279 名前:273[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 17:19:29.67
>>277
これです!
どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/273-279

鬼の跫 (角川文庫) Kindle版
西村 寿行 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00V9GP23E
続きを読む 西村寿行(にしむらとしゆき)『鬼の跫』(おにのあしおと)

梶尾真治(かじおしんじ)『精霊探偵』(せいれいたんてい)

171 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/03/08(金) 22:15:12.30
2、3年前に読んだ本

エピソード
・主人公は実は幽霊
・物語序盤でおばあさん背後霊に挨拶される
・塩でホームレスの悪霊祓いしてあげたらすごく良い生活ができるようになる
・たくさんの猫
・猫の幽霊がついていたためにDVにあう女の子
・ツルッとした部屋に裸で出てくる妻
これしか覚えていないんです
こんな感じのなんですが誰かわかりましたらレスお願いします

172 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/08(金) 22:38:08.53
>>171
梶尾真治の「精霊探偵」。新潮文庫から出てる。

186 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/03/11(月) 21:06:55.87
>>172
それです!ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/171-186

精霊探偵 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 2008/1/29
梶尾 真治 (著)
http://amazon.jp/dp/4101490090
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
交通事故で同乗の愛する妻を亡くして以来、なぜか私には人の背後霊が見えるようになってしまった。特殊な能力を見込まれて、人捜しを依頼された私は、どこかで妻の霊に会えることを期待して探偵のまねごとを始める。だが、手がかりの奇妙なカードをめぐり、不穏な出来事が次々と起こり―。驚きのラストが待ちうける、ちょっと不思議でほんわか切ないスピリチュアル・ミステリー。
続きを読む 梶尾真治(かじおしんじ)『精霊探偵』(せいれいたんてい)

篠田節子(しのだせつこ)「家鳴り」

959 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/25(木) 02:45:04.86
昔読んだ話なんですが
夫婦がいて、嫁は普通に家事をしていたんだけど
そのうち料理などは旦那がするようになって
嫁はどんどん太っていき、怠惰になり、無気力になる

その話誰の小説か分かる方おられますか?
↑まるでわざと嫁を太らせるかのような感じでした

962 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/25(木) 23:55:15.76
>>959
篠田節子「家鳴り」かな

965 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/26(金) 06:42:42.43
>>962
ありがとうございます
もやもやしてたのがはれました
感謝です!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/959-965

家鳴り (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2012/9/20
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087468852
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
妻が際限なく太っていく―。失業中の健志を尻目に、趣味で始めた手芸が世間の注目を集め、人気アーティストとなった治美。夫婦の関係が微妙に変化するなか、ストレスとプレッシャーで弱った妻のために健志が作り始めた料理は、次第に手が込み、その量を増やして…(「家鳴り」)。些細な出来事をきっかけに、突如として膨れ上がる暴力と恐怖を描いたホラー短篇集。表題作を含む7篇を収録。
続きを読む 篠田節子(しのだせつこ)「家鳴り」