シドニィ・シェルダン『明日があるなら』(あすがあるなら)

247 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/20(金) 13:05:58.96
海外の小説です。

[いつ読んだ]10年ほど前

[あらすじ]無実の罪で投獄された女主人公が、刑務所を出て、復讐を果たしていく話。(出所したのか、脱獄したのだったか、そのあたりは曖昧です…)

[覚えているエピソード]主人公の味方をしてくれる、刑務所のボス的存在の黒人女性が出てきます。
途中で模範囚となり、刑務所長の娘?のお守りをするようになる。その娘が池に落ちたのを主人公が助け、確か刑期が短縮されるエピソードがありました。

[物語の舞台となってる国・時代]はっきりしませんが、イメージはアメリカです。

最近脱獄のニュースを見てふと思いだし、タイトルが思い出せずもやもやしている小説です。よろしくお願いします。

249 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/20(金) 14:59:43.41
>>247
たぶんシドニィ・シェルダン「明日があるなら」

250 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/20(金) 16:37:08.72
>>249
正しくでした。すっきりです。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/247-250

明日(あす)があるなら〈上〉 新書 – 1990/3/1
シドニィ シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳), 中山 和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430080
表紙画像有り
続きを読む シドニィ・シェルダン『明日があるなら』(あすがあるなら)

辻仁成(つじひとなり)『海峡の光』(かいきょうのひかり)

684 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 16:26:15.41
[いつ読んだ]読んでないんですが、ここ4~5年内の出版だったと思います

[あらすじ] 昔いじめられっ子だった男性が刑務官になり
かつて自分をいじめていた同級生(囚人)と刑務所で再会するという話

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)ハードカバー
現在文庫化されているかどうか不明

これだけしか解りませんがよろしくお願いします

686 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 19:31:28.31
>>684
辻仁成の『海峡の光』?
ただし出版されたのは10年以上前なので違うかも

687 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/11(月) 20:35:51.38
>>686
ありがとうございます!
出版年はまったくの勘違いでした
辻仁成でしかも芥川賞受賞作だったとは意外でした

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/684-687

海峡の光 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 2000/2/29
辻 仁成 (著)
http://amazon.jp/dp/4101361274
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
廃航せまる青函連絡船の客室係を辞め、函館で刑務所看守の職を得た私の前に、あいつは現れた。少年の日、優等生の仮面の下で、残酷に私を苦しめ続けたあいつが。傷害罪で銀行員の将来を棒にふった受刑者となって。そして今、監視する私と監視されるあいつは、船舶訓練の実習に出るところだ。光を食べて黒々とうねる、生命体のような海へ…。海峡に揺らめく人生の暗流。芥川賞受賞。

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ヒキタクニオ『負の紋章』(ふのもんしょう)[『いつか青空』]

507 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/09/19(木) 21:40:47.72
[いつ読んだ]
2006年から2008年頃
[あらすじ]
主人公は警察官。家族は妻と一人娘。
娘を殺された主人公が仕事を辞め復讐の為に生きる。
[覚えているエピソード]
娘を殺した犯人が刑務所に入っていたため、物語の最後で

ネタバレ注意(クリックで開閉)
主人公は刑務所の中に乗り込んで犯人を殺し復讐を遂げていました。

あと、主人公は剣道が得意だった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿・装丁・挿絵]
ハードカバーの本
[その他覚えていること何でも]
日本の作家
ちなみに東野圭吾さんの「さまよう刃」ではないです。

508 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/21(土) 13:13:49.28
>>507
主人公が警察官ではなくサラリーマンなので、違うかなとは思いますが一応。
ヒキタクニオ『負の紋章』(文庫では『いつか青空』に改題)はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4198624712

509 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/09/21(土) 15:21:50.15
>>508
確認しました!それです!ありがとうございます!
主人公が警察官っていうのは自分で勝手に勘違いしてたようです。
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/507-509

負の紋章 (日本語) 単行本 – 2008/1/1
ヒキタ クニオ (著)
http://amazon.jp/dp/4198624712
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
石渡宗介、45歳。妻・由美子と小学生の一人娘・佳奈との三人暮らし。平凡ながら幸せだった家庭は一夜で崩壊した。留守番中の佳奈が行方不明になったのだ。4日後、娘は無残な死体で見つかった。全身に無数の噛み傷が残る異常な殺害状況だった…。平凡なサラリーマンが遭遇する悲劇。凄絶な復讐ロードノベル。
続きを読む ヒキタクニオ『負の紋章』(ふのもんしょう)[『いつか青空』]

東山彰良(ひがしやまあきら)『逃亡作法』(とうぼうさほう)

861 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/09/19(月) 08:09:15.54
[いつ読んだ]
 6~7年前
[あらすじ]
 刑務所脱獄→その後が長いんだけど、その後は覚えてません
[覚えているエピソード]
・入所?するときに、取り外せない頭に輪っかか体内に装置か(忘れました)がつけられて脱獄しようとすると、死んでしまう(目への圧がかかって、目玉が飛び出したりしてたような)
・刑務所内での派閥が描かれていたような。韓国だか朝鮮人もいたし、日本人でオタクっぽいタイプが苛められてたり。
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 覚えてません
[その他覚えていること何でも]
 タイトルはカタカナだったような気がします。なんとなくホッパーという言葉が浮かんでぐぐるも、デニスホッパーしかひっかからず…。

よろしくお願いします。

862 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/09/19(月) 08:39:12.14
>861
「逃亡作法-TURD ON THE RUN-」東山彰良

863 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/09/19(月) 09:24:59.85
>>862
ぐぐって表紙を見て、うーん?これかなあ…と思いつつ、
あらすじをみると、見覚えのある「アイ・ポッパー」という単語が。
これだ~。
ありがとうございました。すっきりしました。
ホッパー、違いました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/861-863

逃亡作法―TURD ON THE RUN (日本語) 単行本 – 2003/4
東山 彰良 (著)
http://amazon.jp/dp/4796632301
表紙画像有り
受賞歴
第1回(2002年) 『このミステリーがすごい!』大賞受賞

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784796639866

宝島社文庫
逃亡作法
東山 彰良(著)
発行:宝島社
縦160mm
526ページ
ISBN
9784796639866
初版年月日
2004年3月
紹介
第1回『このミステリーがすごい!』大賞と読者賞をダブル受賞した問題作。モラルなき悪党たちが近未来の刑務所を駆けずり回る脱獄活劇。

新装版 逃亡作法 TURD ON THE RUN (上) (宝島社文庫) 文庫 – 2009/9/5
東山 彰良 (著)
http://amazon.jp/dp/4796673784
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
第1回『このミステリーがすごい!』大賞、大賞(銀賞)&読者賞受賞作。
死刑制度が廃止された近未来の日本。“キャンプ”と呼ばれる刑務所では囚人の自由が拡大されるなど、刑務所の形態が大きく変わり加害者の人権が大幅に保護されていた。だが被害者の家族は加害者に寛大な制度に納得がいかず、一部では復讐を誓う被害者の家族同士が手を組み“キャンプ”の襲撃を計画。一方、標的となった囚人たちは“キャンプ”からの脱獄を企てていた。第11回大藪春彦賞を受賞した著者の記念すべきデビュー作!
※この作品は2003年4月に単行本として刊行され、2004年3月に文庫化された同書を分冊し、新装版にしたものです。

新装版 逃亡作法 TURD ON THE RUN (下) (宝島社文庫) 文庫 – 2009/9/5
東山 彰良 (著)
http://amazon.jp/dp/4796673806
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
大藪春彦賞受賞作家、東山彰良のすべてはここから始まる――東山流、クールでトリッキーな「プリズン・ブレイク」!
連続少女暴行殺害犯・川原昇に娘を殺された飯島好孝ら遺族たちは、加害者に寛大な制度に疑問を感じ、“キャンプ”襲撃計画を実行に移し、管理室を占拠することに成功した。飯島は川原を呼び出し銃を突きつけるが、一瞬の隙を突き逆襲に出た囚人たちは、「アイホッパー」と呼ばれる、“キャンプ”から脱獄しようとすると眼球が飛び出すようプログラムされたチップの解除パスワードをまんまと入手。刑務所からの脱獄計画を開始した。
※この作品は2003年4月に単行本として刊行され、2004年3月に文庫化された同書を分冊し、新装版にしたものです。

逃亡作法: TURD ON THE RUN (光文社文庫) (日本語) 文庫 – 2019/11/12
東山 彰良 (著)
http://amazon.jp/dp/4334779344
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
脱獄すれば目玉が飛び出す“アイポッパー”というマイクロ・チップが埋め込まれ、逃亡不可能と言われる囚人収容施設“キャンプ”の囚人たちに、千載一遇のチャンスが!?ツバメは囚人仲間のミユキ、モモと、なぜかついてきた連続少女暴行殺害犯の川原昇とともに、自由を求めて駆け出すが―。『流』で直木賞を受賞以後、破竹の勢いの著者、伝説のデビュー作!!

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004074379-00
タイトル 逃亡作法
著者 東山彰良 著
著者標目 東山, 彰良, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 宝島社
出版年月日等 2003.4
大きさ、容量等 435p ; 20cm
ISBN 4796632301
価格 1600円
JP番号 20394234
別タイトル Turd on the run
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH139
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

シドニィ・シェルダン『明日があるなら』(あすがあるなら)

928 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 03:01:00
[いつ読んだ]
7~9年前です。
[あらすじ]
無実の罪で刑務所に入れられた女主人公だったが、模範囚として出所。
その後は女怪盗となり、警察に追われたりライバル怪盗と出会ったりする。
[覚えているエピソード]
出所後のエピソードで、船上に居合わせた二人のチェスの名人と同時に対戦し、
それぞれに勝利するというものが記憶に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代もので、おそらくアメリカだと思うのですが、国ははっきり覚えていません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本で、上下2冊でした。
私の記憶では、女性が自分でこめかみに銃を押し当てている後姿が表紙だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「明日」という言葉が入っている気がするのですが、検索しても見つかりませんでした。
海外文学ということは確かです。

どなたか知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。

929 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 06:36:34
シドニィ・シェルダン「明日があるなら」ですな

930 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 22:29:18
>>929
ありがとうございます!
作者がシドニィ・シェルダンだと知らなかったので驚きました。
ここで聞いてみてよかったです。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/928-930

明日(あす)があるなら〈上〉 新書 – 1990/3/1
シドニィ シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳), 中山 和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430080
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
名門の御曹司との結婚を間近に控え、幸福の絶頂にあったトレイシー・ホイットニーにかかってきた1本の電話。急いで帰郷した彼女を待ち受けていたのは、極悪人どもが仕組んだ非道極まる陥穽だった…。息もつかせぬスピーディーな展開で読者を完全にトリコにしてしまうアメリカの超ベストセラー作家シドニィ・シェルダンの傑作、堂々の登場。

明日(あす)があるなら〈下〉 新書 – 1990/3/1
シドニー シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳), 中山 和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430099
表紙画像有り


明日(あす)があるなら 単行本 – 1988/7
シドニィ シェルダン (著), 天馬 龍行 (翻訳), 中山 和郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4900430056
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002161072-00
タイトル 明日があるなら
著者 シドニィ・シェルダン 著
著者 天馬竜行, 中山和郎 訳
著者標目 Sheldon, Sidney, 1917-2007
著者標目 天馬, 竜行
著者標目 中山, 和郎
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 アカデミー出版サービス
出版年月日等 1991.11
大きさ、容量等 343p ; 18cm
注記 原タイトル: If tomorrow comes
ISBN 4900430080
価格 600円 (税込)
JP番号 92023857
巻次 上
別タイトル If tomorrow comes
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KS171
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

東野圭吾(ひがしのけいご)『手紙』(てがみ)

313 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/03/21(水) 21:19:21
[いつ読んだ]
読んだことないんですが、半年くらい前に、学校の図書館で
新刊として紹介されてた気が・・・・
[あらすじ]
よく覚えてないです・・・すいません。
[覚えているエピソード]
・兄と弟の二人兄弟
・兄が刑務所に入ってた経験あり
・確か弟は未成年
・女の子が出てくる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、で現代だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

ほんとに拙い記憶なので、あまり参考になりませんが、
どなたか心当たりがあったら教えてください。
よろしくお願いします。

314 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/21(水) 21:21:49
>>313
東野の手紙かな?

315 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/03/21(水) 21:43:02
>>314
たぶん、それで間違いないと思います!
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/313-315

手紙 単行本 – 2003/3/1
東野 圭吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4620106674
表紙画像有り
商品説明
本格推理から学園ミステリー、パロディー小説や絵本など、さまざまな作風で読者を魅了しつづける著者が、本書でテーマに据えたのは、犯罪加害者の家族。犯罪が、被害者や加害者だけではなく、その家族にまで及ぼす悲しい現実を見据えた意欲作である。殺人犯の弟という運命を背負った高校生が成人し、やがて自分の家族を持つにいたるまでの軌跡を、大げさなトリックやサスペンスの要素を用いることなく、真正面から描ききっている。
武島直貴の兄・剛志は、弟を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った屋敷で、思いもかけず人を殺めてしまう。判決は、懲役15年。それ以来、直貴のもとへ月に1度、獄中から手紙を送る剛志。一方で、進学、恋人、就職と、つかもうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく直貴。日を追うごとに、剛志からの手紙は無視され、捨てられ、やがて…。
1999年に刊行された『白夜行』以降、著者は『片想い』 『トキオ』など、連載小説という発表形態を通じて、読み手を飽きさせないだけのストーリーテリングの実力を確実に身につけてきた。新聞連載された本書も、バンドデビューや窃盗事件などの出来事を積み重ね、そのつど揺れ動いていく直貴の心の危うさを巧みに演出しながら、物語を引っ張っていく。しかしながら読み手は、たえず居心地の悪さを感じずにはいられないだろう。なぜなら、直貴に向けられる差別は、私たち自身の中にも確実に存在するものだからである。「差別や偏見のない世界。そんなものは想像の産物でしかない」と言い切る直貴の言葉が、ずっしりと心に響く。(中島正敏)
内容(「MARC」データベースより)
兄は強盗殺人で服役中。その時、弟は…。断ち切られた兄弟の絆。希望なき世界を彷徨う人生。いつか罪は償われ、傷は癒されていくのだろうか。『毎日新聞』日曜版連載、待望の単行本化。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167110116

文春文庫
手紙
東野 圭吾(著)
発行:文藝春秋
縦160mm
428ページ
価格情報なし
ISBN
9784167110116
初版年月
2006年10月
書評掲載情報
2016-04-17 日本経済新聞
評者: 真中満(ヤクルトスワローズ監督)
紹介
強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004066799-00
タイトル 手紙
著者 東野圭吾 著
著者標目 東野, 圭吾, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 [東京]
出版社 毎日新聞社
出版年月日等 2003.3
大きさ、容量等 357p ; 20cm
ISBN 4620106674
価格 1600円
JP番号 20380039
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH139
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ウィル・カールトン[カートン]原作「あの山越えて」

929 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/10(日) 02:46:16
[いつ読んだ]
12,3年程前。現在50歳の母が小学生くらいの頃の物らしい?世界文学全集内に収録されてました。

[あらすじ]
問題児だった末っ子の少年が、普段不仲だった父の殺人?の罪をかぶって投獄。
少年を信じていた母は老いて介護が必要になり他の兄弟のあいだをたらい回しにされたが、最後には刑期を終えた少年が会いに来るような内容。

[覚えているエピソード]
少年が投獄されている間に、父親はすごく悔いてみじめに死んでしまう。
母をたらい回しにした兄弟は、兄や姉がいて、世間体を気にして施設に母を送ってしまった。

[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパか何か、西洋外国。国ごとに分かれて収録されていた全集で、
この物語の近くに「車輪の下」があった気がします。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全集の本は、全部で60巻くらいでていて、国ごとに収録されていました。

[その他覚えていること何でも]
全集に収録されているので有名な世界文学だろうとは思います。
一生懸命思い出そうとしたら、なぜか「車輪の下」ばかり思い出していたので作者が同じ国の人かもしれません。
老いた祖母の死に号泣する父の姿を見て、この物語を思い出し読みたくなりました。
どうかよろしくお願いします。

967 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 21:52:40
>>929
いまも見てるかな……

たぶんタイトルは「あの丘こえて」じゃないかと思います。
年老いたお母さんは養老院に入れられてるんですよね。
泣ける話でした。

少年少女世界文学全集に入っていたのは確かなんだけど
ググっても作者の名やどこの国の話ってことはわかりませんでした……

968 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 15:03:10
>>929

>>967の書き込みを読んで、検索した追加情報。

古書店のサイト「想い出のあの本に出会いたい」
ttp://sgenji.jp/omoide/151-180.html

 登録内容から引用
>「少年少女世界名作文学(小学館)・・・<中略>・・・昭和30年代のもの。
金茶色のハードカバーに表紙が名画。何十巻かの全集なので、いくつかのお話が一冊に
なっていたかもしれません。(アメリカ文学、イギリス文学とか)それとも一話づつだったか・・・
ひとつよく覚えているのは「あの丘越えて」というのは、アメリカ文学で、
原題は「あの丘越えて養老院へ」という解説がありました(映画化の際の写真つき)
・・・<後略>・・・

登録していた人は無事に本が見つかって、取り引きが成立したようです。

969 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 17:58:04
>968
作品名が出てないけどこのスレの全集のことかな。

小学館~世界の名作文学1巻~480円
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1131776545/

972 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 19:47:43
968
>>969
その全集だと思います(ただし、後述しますが版によってタイトルが違うようです)。
>>929
おそらく小学館・少年少女世界の名作文学・アメリカ編7に収録された
「丘をこえて」だと思います。

古書店のリスト
ttp://iruka.g-serve.net/mokuroku/mokuroku2006/tsuika0606.html
「あの山越えて」は誤植か、もしくは昭和30年代以降に改題されたのかもしれません。
詳細は不明です。

図書館情報
ttp://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BN07309374
収録作品のタイトルが「あの山越えて」(1967年の版)になっています。

973 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 20:00:27
>>972の訂正。
すみません、「丘をこえて」は間違いで「あの丘こえて(あの丘越えて?)」です。

メルマガの読書案内
ttp://blog.mag2.com/m/log/0000148203/106978531.html?page=4
>小学生のころ学校の図書館で読んだ「少年少女世界の名作文学」という全集の
>第16巻に『あの山越えて』という物語がありました。
やはりタイトルの変更があったようです。

復刊ドットコムのリクエストはこちら
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=9270

974 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/22(金) 17:32:21
>929
この作品は元が詩だったんですね。
映画「あの丘越えて」のあらすじに

>ウィル・カールトンの詩「あの丘越えて養老院へ」Over the Hill to the Poor House
>および「あの丘越えて養老院から」Over the Hill forom the Poor Houseの
>2篇に基づき

とあるから文学全集のためにリライトされたのかもしれませんね。
他の本に入ってなさそう。

978 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/04(木) 13:01:24
>>967 >>968 >>969 >>972 >>973 >>974 >>975
おぼろげな記憶から探して頂いてありがとうございます。
内容しか覚えていなかったので、元が詩であった事や
映画になっていた事まで教えてもらえて嬉しいです。

他に本になってないのが残念なので復刊リクエストしてみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/973-978

少年少女世界の名作文学〈16(アメリカ編 7)〉 (昭和42年) - – 古書, 1967
川端 康成 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JBPPPA
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000827582-00
タイトル 少年少女世界の名作文学
著者 川端康成 等監修
著者標目 川端, 康成, 1899-1972
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年 1967
大きさ、容量等 497p 図版 ; 23cm
JP番号 45035624
巻次 16(アメリカ編 7)
部分タイトル 16 アメリカ編 7 西川正身編 あしながおじさん ウエブスター原作 森いたる訳.あの山越えて カールトン原作 村松千代訳.白いきば J.ロンドン原作 鶴田知也訳.荒野の呼び声 J・ロンドン原作 鶴田知也訳
出版年月日等 昭和42
対象利用者 児童
資料の種別 図書


http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001434154-00
タイトル 世界大衆文学全集
著者 Carleton, Will, 1845-1912
著者 尾崎, 士郎, 1898-1964
出版地 東京
出版社 改造社
出版年 1930
大きさ、容量等 510p ; 16cm
JP番号 47031580
巻次 第47巻
別タイトル あの山越えて : 他二篇
部分タイトル あの山越えて : 他二篇
製作者 国立国会図書館
出版年月日等 昭和5
NDC 908
対象利用者 一般
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館/図書館送信参加館内公開 ―
目次

標題 / (0003.jp2)
目次 / (0006.jp2)
あの山越えて(カートン作) / (0008.jp2)
第一章 二十年前 / 8 (0009.jp2)
第二章 馬泥坊 / 35 (0022.jp2)
第二章 あの山越えて / 64 (0037.jp2)
ブラツク・ビユウテイ(シウエル作) / (0057.jp2)
靑春篇 / 104 (0057.jp2)
苦鬪篇 / 198 (0104.jp2)
流轉篇 / 244 (0127.jp2)
ピーター・パン(バアリイ作) / (0173.jp2)
第一卷 / (0173.jp2)
ピーターが侵入するまで / 336 (0173.jp2)
夢の國の地圖 / 343 (0176.jp2)
魔法の海岸 / 344 (0177.jp2)
提灯のあるわけ / 344 (0177.jp2)
「ピーター」といふ名前 / 345 (0177.jp2)
大きくならぬピーター / 345 (0177.jp2)
不思議な冒險をする子供達 / 347 (0178.jp2)
その晚の出來事 / 348 (0179.jp2)
第二卷 / (0180.jp2)
箱の中にゐる影法師 / 351 (0180.jp2)
生れた日から逃げ出したピーター / 353 (0181.jp2)
ピーターの誘惑 / 363 (0186.jp2)
飛んで行く子供達 / 372 (0191.jp2)
第三卷 / (0196.jp2)
歸つてきたピーター / 383 (0196.jp2)
現れた海賊 / 385 (0197.jp2)
子供達はどこへいつた? / 389 (0199.jp2)
立ちのぼる煙 / 396 (0203.jp2)
みんな死んぢまへ! / 397 (0203.jp2)
第四卷 / (0205.jp2)
ウエンデイの物語 / 400 (0205.jp2)
お母さんといふもの / 402 (0206.jp2)
歸りたいウエンデイ / 409 (0209.jp2)
ウエンデイを歸すものか! / 410 (0210.jp2)
悲しきピーター / 413 (0211.jp2)
元氣よくわかれて / 418 (0214.jp2)
劒を握つて立つピーター / 419 (0214.jp2)
第五卷 / (0215.jp2)
野蠻人の軍隊 / 421 (0215.jp2)
陣を張つたフツク / 422 (0216.jp2)
二心あるフツク / 423 (0216.jp2)
戰士リリー / 423 (0216.jp2)
卑怯な戰術 / 423 (0216.jp2)
ピーターの自慢 / 425 (0217.jp2)
二度と聞かれぬ銅鑼の音 / 426 (0218.jp2)
第六卷 / (0219.jp2)
フツクとウエンデイ / 428 (0219.jp2)
船に運ばれる子供達 / 429 (0219.jp2)
無遠慮な寢顔 / 430 (0220.jp2)
毒藥のコツプ / 434 (0222.jp2)
妖精を信ずるならば / 435 (0222.jp2)
懷劒を握りしめて / 442 (0226.jp2)
第七卷 / (0226.jp2)
ジヨリー・ローヂヤー號 / 443 (0226.jp2)
兇猛な行爲 / 444 (0227.jp2)
お母さんの最後の話 / 445 (0227.jp2)
鰐がやつてきた / 450 (0230.jp2)
倒れたフツク / 452 (0231.jp2)
第八卷 / (0231.jp2)
板を渡つて海の底へ! / 453 (0231.jp2)
鞭をもつて來い! / 456 (0233.jp2)
僕の名は靑春である / 457 (0233.jp2)
第九卷 / (0240.jp2)
向きを變へた船 / 471 (0240.jp2)
ウエンデイの疑ひ / 472 (0241.jp2)
夜の子供部屋 / 473 (0241.jp2)
みんなの歸つた夢 / 476 (0243.jp2)
萬事がわかつた / 480 (0245.jp2)
スヰートホーム / 482 (0246.jp2)
馬鹿なお母さん / 482 (0246.jp2)
見たことのあるところ / 483 (0246.jp2)
第十卷 / (0249.jp2)
春の洗濯時が來るまでに / 488 (0249.jp2)
大きくなる子供達 / 494 (0252.jp2)
結婚したウエンデイ / 498 (0254.jp2)
飛べないお母さん / 499 (0254.jp2)
ピーターの訪問 / 501 (0255.jp2)

アレクサンドル・デュマ原作『巌窟王』 (がんくつおう)

485 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/18(金) 23:52
幼稚園の頃、親に読まされた本なんですが。

タイトルが「ナントカ王」(だったような・・・)
主人公の男が無実の罪でヒドイ刑務所に行かされて、脱獄して
財宝を見つけて金持ちになってナントカ伯爵か男爵と名前を変えて・・・
そこまで読んで嫌になり捨ててしまいました。
今読んだら面白いと思うんですよね。
多分、外国の小説だと思います。

486 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/07/19(土) 00:01
>>485
巌窟王もしくはモンテクリスト伯。
ためしに「無実の罪 伯爵」でぐぐったら出た。

487 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/19(土) 00:04
>>485
デュマの『岩窟王』以外思いつきませんが…
原題は『モンテ・クリスト伯』ね。
読んだことはないけど岩波文庫で7冊ある大著だから、覚悟を決めて読みませう。

489 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/19(土) 00:18
>>486,487
即レス感謝いたします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/485-489

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アレクサンドル デュマ (著), 篠崎 三朗 (イラスト), 金 斗鉉 (イラスト), 矢野 徹 (翻訳)
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内容紹介
ハンサムで勇気ある青年船乗りのダンテスは、友だちに裏切られ、14年間も地下牢に閉じこめられた。その間、となりの牢の神父に学問と宝のありかを授けられた。神父の死後、脱走に成功したダンテスは、宝を手に入れ、モンテ=クリスト伯爵と名を変えて、正義と復讐のため、胸のすくような大冒険を……。
内容(「BOOK」データベースより)
ハンサムで勇気ある青年船乗りのダンテスは、友だちに裏切られ、14年間も地下牢に閉じこめられた。その間、となりの牢の神父に学問と宝のありかを授けられた。神父の死後、脱走に成功したダンテスは、宝を手に入れ、モンテ=クリスト伯爵と名を変えて、正義と復讐のため、胸のすくような大冒険を…。読みだしたらやめられないおもしろさです。

岩くつ王 (10歳までに読みたい世界名作) 単行本 – 2015/12/1
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内容紹介
船乗りのダンテスは友人に裏切られ、ろうやに閉じ込められてしまう。しかし14年後、決死の脱獄。財宝を手に入れ、正義と復讐のための冒険が始まるが……!? スリリングな展開の末に待つ、大きな感動。さくさく読める世界名作シリーズ第20弾。
内容(「BOOK」データベースより)
幸せな毎日を送っていた、船乗りのダンテス。だが、仲間にうらぎられ、自分の結婚式の日に、無実の罪で逮捕されてしまう。すべてをうしなったダンテスは、真っ暗なろう屋で14年をすごしたのち、秘宝を手に入れ、悪人たちへの復しゅうを始める…!

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