森瑶子(もりようこ)『夜光虫』(やこうちゅう)

784 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 20:32:02
[いつ読んだ]12、13年前だと思いますが勘違いしてる可能性が高く自信がありません
[あらすじ]近親相姦の話。主人公は娘で、母親と近親相姦してしまう話だったと思います。
[覚えているエピソード]母親は精神病院に入退院を繰り返していた。娘も次第に精神がおかしくなっていく。翔という弟が居て、母親は娘とも関係を持ちつつ、翔とも関係を持ち、娘より翔の方がお気に入り。そんな母親を愛しながらも憎む娘。
[物語の舞台となってる国・時代]日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーのような気がしますが定かではありません
[その他覚えていること何でも]タイトルは「夜光虫」だと記憶していたのですがググってみたところ違う話の本ばかりなので勘違いだったようです。似たタイトルなのかもしれません。

ご回答よろしくお願い致します。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/784


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


夜光虫 単行本 – 1983/11/1
森 瑶子 (著)
http://amazon.jp/dp/408772459X
表紙画像有り

傷/夜光虫/夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場 森瑤子自選集 (3) (森瑤子自選集) 単行本 – 1993/8/5
森 瑤子 (著)
http://amazon.jp/dp/4081460035
表紙画像有り

夜光虫 (集英社): 1983|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001656078-00

記事更新日:2023年11月11日
記事公開日:2023年3月5日

三浦哲郎(みうらてつお)「鳥寄せ」

119 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/10/23(土) 18:34:03.33
[いつ読んだ]
8年位前
[あらすじ]
主人公の8歳(?)くらいの少女と弟とお母さんの3人ぐらし
お母さんはある日から(たしかお父さんがいなくなってから)毎日夕方になると笛を吹くようになった。
主人公の少女は「お母さんはおかしくなってしまった」と言っているが
ある時お母さんがいなくなって(理由は忘れました)弟と2人暮らしになってしまった
その日から主人公の女の子は笛を吹くようになるという話
[覚えているエピソード]
「笛を吹く」というのは売春を示唆しているという解説を聞いたことがあります
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・江戸時代とかの田舎
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たしか教科書か模試の問題もしくは予想問題だったような気がするので装丁はわかりません
[その他覚えていること何でも]
8歳の少女が売春するという胸糞話がとても印象に残っていたので気になって投稿させていただきました

ご存知の方おられましたらよろしくお願い致します

134 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/11/09(火) 03:58:47.07
>>119 三浦哲郎「鳥寄せ」

135 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/11/10(水) 22:12:33.79
>>134
それです!ありがとうございます!!
もやもやが解消されました

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/119-135

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784122069015
盆土産と十七の短篇 三浦 哲郎(著/文) - 中央公論新社

中公文庫巻次:み5-2
盆土産と十七の短篇
三浦 哲郎(著/文)
発行:中央公論新社
文庫判
256ページ
ISBN 13
9784122069015
ISBN 10
4122069017
出版者記号
12
Cコード
C1193
1:教養 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2020年6月24日
書評掲載情報
2020-08-15 毎日新聞 朝刊
評者: 荒川洋治(現代詩作家)
2020-07-19 読売新聞 朝刊
紹介
えびフライは、口のなかに入れると、しゃおっ、というような音を立てた――。
東京へ出稼ぎに行った父が、えびフライを携えて帰る「盆土産」ほか、 「金色の朝」「春は夜汽車の窓から」「とんかつ」など、 中学・高校の国語教科書で親しまれた名作を中心に編んだ、文庫オリジナル短篇集。
川端康成文学賞受賞作「じねんじょ」を収録。
自作について綴った随筆三篇を付す。〈巻末エッセイ〉阿部 昭

【目次】
盆土産
金色の朝
おふくろの消息
私の木刀綺譚
猫背の小指
ジャスミンと恋文
汁粉に酔うの記
方言について
春は夜汽車の窓から
おおるり
石段
睡蓮
星夜
ロボット
鳥寄せ
メリー・ゴー・ラウンド
とんかつ
じねんじょ

〈自作について〉
「盆土産」のこと
「金色の朝」のこと
一尾の鮎

〈巻末エッセイ〉
仕事場の住人 阿部昭

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大泉貴(おおいずみたかし)「スノーブラザー」

975 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/04/02(金) 17:14:12.47
お力添えをお願いいたします…!
読んだ時期というより、数年前に朗読で聞いたものなのですが原作は短編小説です。

『私はもうかれこれ70年ほど雪だるまをつとめている。』から始まる文章で、雪だるま視点で語られるお話です。
人間の姉と、雪だるまの弟(幼少時に姉が作った)の子供時代から姉が亡くなる時までを描いた内容で、実は雪だるまの中には、実際に亡くなった弟のへその緒が入っていた…『今までありがとう、姉さん。』という終わり方でした。

キーワードなどで検索しても、全く出てこず…ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけると嬉しいです。
何卒よろしくお願いいたします…!

976 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/04/02(金) 17:58:44.50
>>975
「5分で読める! ひと駅ストーリー 冬の記憶 西口編」の「スノーブラザー 大泉貴著」ではないでしょうか

「ひと駅ストーリー」シリーズと「10分間ミステリー」から泣ける話を集めた、「5分で泣ける! 胸がいっぱいになる物語」にも載っているようです。

977 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/04/02(金) 21:11:30.69
>>976
ウワ…それでした!!!心につかえていた、魚の骨のようなもやもやが一気にすっきりしました!!
本当に感謝しております…ありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/975-977

5分でほろり! 心にしみる不思議な物語 (宝島社文庫) 文庫 – 2017/2/23
『このミステリーがすごい! 』編集部 (編集)
http://amazon.jp/dp/480026801X
表紙画像有り

続きを読む 大泉貴(おおいずみたかし)「スノーブラザー」

宮本輝(みやもとてる)『星宿海への道』(せいしゅくかいへのみち)

714 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/07/16(木) 07:27:10.13
私の母が、特別印象に残っている小説があるが、タイトルや作者がわからないとのことでこちらに辿り着きました。

[いつ読んだ]『13階段』ごろ、その前後ぐらいの年に出た本ではないかと思います。
15~20年弱くらい前の本だと思います。

[あらすじ]幼少時代のことを思い出すような話です。泣ける箇所があるそうです。

[覚えているエピソード]定かではないですが、母親?が物乞いをしていて、橋の下などに住んでいたような、、

[本の姿]あてにはなりませんが、青っぽい表紙だった?かもしれません。

[その他]タイトルに、
青、蒼、碧、樹海、などの単語がついていたかもしれません。
日本の小説です。

わかる方、いらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。

715 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/07/16(木) 12:23:58.26
>>714
自己解決しました。

『星宿海への道』宮本輝
のようです。

ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/714-715

星宿海への道 (幻冬舎文庫 み 4-4) 文庫 – 2005/8/1
宮本 輝 (著)
http://amazon.jp/dp/4344406915
表紙画像有り

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梨木香歩(なしきかほ)『裏庭』(うらにわ)

560 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/21(火) 02:47:36.86
[いつ読んだ]2010~2015頃、自身が小学校高学年か中学生だった頃に学校の図書館で読みました
[あらすじ] 主人公の少女が気づいたら知らない土地にいて、青年と出会い旅をする。
[覚えているエピソード] 青年は名前を名乗らず好きに呼んでいいと言い、主人公の少女は彼をスナフキンに雰囲気が似ているのでスナフキンと呼ぶ。物語の後半でスナフキンが死ぬ、もしくは少女に殺される(血まみれの骸?みたいな表現があった気がします)。
[物語の舞台となってる国・時代] 主人公の少女は日本人だったと思います。飛ばされた知らない土地は異国風だった気がします
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 挿絵はなかったと思います。ハードカバーか文庫のどちらかのはずです。
[その他覚えていること何でも] 学校の図書館に置いてあったので読んだ年代より古いものかと思います。

561 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/01/21(火) 23:49:45.25
>>560
梨木香歩「裏庭」

562 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/22(水) 08:40:36.27
>>561
これです、ありがとうございます!見つかって嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/560-562

裏庭 (新潮文庫) 文庫 – 2000/12/26
梨木 香歩 (著)
http://amazon.jp/dp/4101253315
表紙画像有り

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中村航(なかむらこう)『リレキショ』

909 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/23(月) 02:30:10.26
私も昔読んだけどタイトルが思い出せない本があります。

もしよければご助力ください。

[いつ読んだ]四年前(図書館の本だからそれより前に売られた本かも)

[あらすじ] 拾われた?青年がガソリンスタンドでバイトしながらいろんな人と関わってく話

ストーリーはあまり覚えてない、というより起承転結があまりないようなものだった気がするので登場人物を載せます。

主人公:謎の人。自我はあるが、名前がない?ガソリンスタンドでバイトをしている。

拾ってくれた人は女の人で離婚歴あり。

確か夫に浮気をされたのが原因。だが感情が薄くあっさり離婚した。いつしか海の家でバイトしていた女友達と仲がいい。

女友達:海の家でバイトをしていた。そこで仲良くなった、上記の女と同棲し、一緒に漫才のようなことを家の中で話しながら過ごす。

その後は水商売をして生活していた(気がする)主人公と後々キスをする

浪人生(女):薬学部を目指している。朝は寝ていて夜中に勉強。

夜の勉強の息抜きに外を双眼鏡で覗く癖があり、そこで深夜ガソリンスタンドでバイトしている主人公を観察していた。

ある時手紙を主人公に出し、一度実際にデートする。拾ってくれた女曰く、真面目で幸せになるべき子

(続く)

910 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/23(月) 02:32:30.74
909の続き

[覚えているエピソード]
拾ってくれた女とその女友達のエピソード:
海の家でバイトしてる時。

焼きそばばっか作ってると焼きそばみたいな人生を表した顔になる、という話をしていた。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫

[その他覚えていること何でも]

以上になります。

かなり拙く分かりづらいですが、もしご存知でしたらご教示お願いいたします。

912 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/24(火) 19:38:27.45
>>909
中村航『リレキショ』はいかがでしょうか?
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4309407595

913 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/24(火) 20:11:50.31
>>912
909/910です。

ビンゴです!

モヤモヤが晴れました、とても感謝しております

ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/909-913

リレキショ (河出文庫) 文庫 – 2005/10/5
中村 航 (著)
http://amazon.jp/dp/4309407595
表紙画像有り

続きを読む 中村航(なかむらこう)『リレキショ』

樫崎茜(かしざきあかね)『ヨルの神さま』

285 名前:心当たりある人いますかね[] 投稿日:2017/02/06(月) 13:18:00.59
[いつ読んだ]
2011年~2008年頃

[あらすじ]
相良という主人公(小・中学生?)が塾帰りに公衆電話にかかってきた電話に出て、オッサンの声で「明日〇〇時、公園に集合」と一方的に言われて切られる。その後、誤って自分が出てしまった事を伝えようとして公園を探す…という感じの入りです。

[エピソード]
・主人公は塾の講師に「あいら」と名前を間違えて呼ばれることにうんざりしてる(相良=さがら)
・自分のことを尊敬してくれる弟がいる
・弟も塾に通っていて、帰りによく2人でコンビニのチキンを買い食いする
・公衆電話のオッサンは、外国人とコンビで電話線を盗んでいる
・その外国人は金がなくて祖国に帰れず、家族に電話するために電話線を盗んでいる(らしい)
・主人公は自分が通っている塾の電話線泥棒に協力することになる
・他の登場人物に、同じ塾生でコンビニバイトのお姉さん(高校生?)、主人公の父母がいたと思います

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本です

[その他覚えていること何でも]
日本人作家、児童書のはずです

286 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/06(月) 14:14:10.80
>>285
自己解決しました。「ヨルの神さま」でした。お騒がせしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/285-286

ヨルの神さま 単行本 – 2008/11/26
樫崎 茜  (著)
http://amazon.jp/dp/4062150999
表紙画像有り
続きを読む 樫崎茜(かしざきあかね)『ヨルの神さま』

羽田圭介(はだけいすけ)『黒冷水』(こくれいすい)

254 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/23(月) 16:13:42.03
あらすじだけちょっと聞いただけなのですが気になっています。ご存知でしたらお願いします。
情報が少なくてすみません。

[いつ読んだ]10年ぐらい前の本らしいです
[あらすじ]兄の部屋を漁る弟、部屋に罠を仕掛けそれを観察する兄、みたいな感じらしいです
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

255 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/01/23(月) 19:14:35.29
>>254
羽田圭介『黒冷水』かな
最初のほうしか読んでないけど、弟が兄の部屋を漁って、兄がそれに気づいている描写があったような

256 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/23(月) 21:13:35.19
>>255
これだと思います!
こんな少ない情報なのにこんな早く見つかるとは、ここで聞いてよかったです。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/254-256

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309015897
黒冷水 羽田 圭介(著) - 河出書房新社

黒冷水
羽田 圭介(著)
発行:河出書房新社
縦200mm
 265ページ
ISBN
978-4-309-01589-7  
ISBN 13
9784309015897  
ISBN 10h
4-309-01589-1  
ISBN 10
4309015891  
出版者記号
309  
初版年月日
2003年11月
紹介
この憎悪はどこから生まれたのか?兄と弟の壮絶な家庭内ストーキング。史上最年少・17歳。第40回文芸賞受賞作。
続きを読む 羽田圭介(はだけいすけ)『黒冷水』(こくれいすい)

北重人(きたしげと)「海羽山」

100 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/28(金) 19:57:48.16
[いつ読んだ]5年以上前?
[あらすじ]
時代物の短編集の中の「なんとか山」(山の名前は失念しました)という一編だけ印象に残っています。
天保の大飢饉が収束しつつある頃の東北の港町。
飢えた人々を救うお救い小屋を運営している豪商が主人公。
実は彼は子どもだった50年前の天明の大飢饉の時、家族と津軽から流れてきて、両親と妹は餓死、兄とは途中ではぐれ、独りだけ先代の営むお救い小屋に助けられ、そこを手伝っている内に先代に気に入られ小僧として雇われ後に婿養子となった人間。
彼は以前商売相手から聞いた生き別れになった兄かもしれない人物の話を思いだし、会いに行く。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
相手はやはり兄で山伏になっていた。主人公は兄に昔から気になっていた母のことをたずねる。
死んだ家族のうち、父や妹のことは覚えているのに母の記憶がすっぽり抜け落ちていたからだ。
兄は父が母の亡骸をさばいて肉を薫製にして自分たちに食べさせたことを語る。
母を食べたショックで弟は母の記憶を無意識のうちに忘れ、兄は食べた記憶に長年苦しんでいた。
イタコである今の妻に出会い、母の口寄せをしてもらうことで救われたのだった。

[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]天保時代の日本海側の東北の港町
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでうす緑色の表紙だったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
確か直木賞候補になった本で、作者はその本が出版されてから数ヶ月後にガンで亡くなったみたいです。

102 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 10:02:12.05
>>100
北重人の「汐のなごり」にある「海羽山」とかどうでしょうか

110 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 21:02:51.88
>>102
ありがとうございます。
間違いなくその本です。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/100-110

汐のなごり (徳間文庫) 文庫 – 2010/2/5
北 重人  (著)
http://amazon.jp/dp/4198931135
表紙画像有り
続きを読む 北重人(きたしげと)「海羽山」

流星香(ながれせいか)「電影戦線」シリーズ

921 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/07/12(火) 19:21:54.86
[いつ読んだ]10年くらい前(古本屋で立ち読み)
[あらすじ]新作ゲームのテストプレイに当選した主人公が、電脳世界で妖怪退治。
女顔の主人公は、妖怪の一人に惚れられて一緒に行動するようになる。BL系
[覚えているエピソード]・現実世界で、ナイフを持った強盗(置き引き?)を得意な格闘技で捕まえて、警官のお父さんに怒られる。
[物語の舞台となってる国・時代]電脳世界の京都。江戸時代くらいだったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
主人公は、美少女顔の男。格闘技が得意。弟がいる。
現実世界でも主人公に惚れた妖怪と話せるようになる道具を、ゲームの制作会社から貰う。
5、6冊くらいで完結だったと思う。最後の一冊は、格闘ゲームの世界観?

また読みたくて探しているのですが、タイトルもわからず、発見できません。
どうかよろしくお願いします。

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/12(火) 22:57:59.36
>>921
流星香「電影戦線」シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)。
本編は6巻、番外編「電影戦線スピリッツ」もあります。

925 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/13(水) 14:51:56.63
>>922
これでした!さっそく探して注文しました。
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/921-925

半妖の電夢国―電影戦線〈1〉時空界の聖戦士・電夢界編 (講談社X文庫―ホワイトハート) 文庫 – 1997/11/1
流 星香  (著), 片山 愁 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062553236
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自分の愛らしい名字と可憐な美貌に多大なコンプレックスを抱いている、高校一年生の少年・由利静馬は、ひょんなことから、新作コンピューター・ゲームのモニターに選ばれた。脳波で情報を送受信するこのゲームは、夢世界を疑似体験できる、画期的なものだ。準備が整った静馬は、京の都を舞台にしたゲーム世界へ、いよいよ乗り込むが…!?現実を超えて少年たちが戦う、電脳世界のアクション・アドベンチャー開幕。
続きを読む 流星香(ながれせいか)「電影戦線」シリーズ

江戸川乱歩(えどがわらんぽ)「押絵と旅する男」(おしえとたびするおとこ)

36 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/04/14(月) 00:18:11.13
ずっと気になっています。お願いします。

[いつ読んだ]1・2年前
[あらすじ] 主人公の兄が絵の中だか詩集の絵?だかの女性に恋をしてしまい、最終的に絵の中に入っていってしまう話。
[覚えているエピソード]弟が塔みたいな所から望遠鏡で兄を監視する
[物語の舞台となってる国・時代] 日本 明治大正昭和らへん
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 有名なひとがかいたはず

37 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/14(月) 00:35:38.09
>>36
江戸川乱歩『押絵と旅する男』ですね。

38 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/04/14(月) 00:46:44.15
>>37 やっぱ乱歩でしたか!!!本当にありがとうございます!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/36-38

江戸川乱歩 押絵と旅する男-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001779/files/56645_58203.html

続きを読む 江戸川乱歩(えどがわらんぽ)「押絵と旅する男」(おしえとたびするおとこ)

谷村志穂(たにむらしほ)『黒髪』(くろかみ)

137 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/08(金) 01:47:22.16
すみません。
以前聞いたかもしれないですがお願いします。

[いつ読んだ]2年位前(最近なのですが、意識障害があったので忘れやすいです。すみません。)
[あらすじ]  自分のルーツを探す年配の女性の話とその生みの母親の恋愛
[覚えているエピソード]
小さな箪笥に名前が書いてある。
ロシア人のおじさんと日本女性の恋。(結構生々しい)
主人公の日本人年配女性がロシアに住んでいる弟に会いに行く。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本(東京・北海道)・ロシア・満州・大連・・・だったかなぁ?
戦時中・現代
[本の姿 ハードカバー・挿絵:なし]
[その他覚えていること何でも] 女性作家だと思います。

138 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/08(金) 16:30:47.93
>>137
「黒髪」谷村志穂かな

141 名前:137[sage] 投稿日:2013/02/11(月) 18:28:25.96
>>138
ありがとうございます!
もう一度読みたいので探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/137-141

黒髪 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 2010/9/15
谷村 志穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4062767627
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
りえの下に届いた一葉の写真は、自らの出生の秘密を解く鍵だった―。昭和初期の函館で亡命ロシア人一家に女中奉公に出たさわは、いつしか主人を愛するように。が、生まれたばかりの子を妻に奪われ、一家は戦火を逃れて大連へ。遊女となったさわは愛する男と子供に再会するため海を渡る…。
続きを読む 谷村志穂(たにむらしほ)『黒髪』(くろかみ)

姫野カオルコ(ひめのカオルコ)『変奏曲』(へんそうきょく)

95 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/22(火) 00:28:26.62
携帯からなので、改行等読み辛かったらすみません。
[いつ読んだ]
・2000年~2005年前後
[あらすじ]
・高貴な生まれ(?)の双子の姉弟の退廃的な恋愛小説。転生物
[覚えているエピソード]
・双子の弟は姉に恋愛感情を持っているが、姉には婚約者が居る
・明治くらい→大正くらい→戦前くらい→現代と双子の姉弟として転生を繰り返す
・どこかの時代で、姉のベッドに入って自慰をする弟を姉が咎める
・アトリエみたいな場所で姉と婚約者がセックスをしているのを弟が目撃する
・現代では姉の生理のシーンがあった
・転生しても常に姉には婚約者的な存在が居る
・どの時代でも姉弟は身体の関係を結ぶが、どちらかがそのあと死ぬ(消える?)
[物語の舞台となってる国・時代]
・上記の4つの時代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・くすんだ黄色っぽい表紙の文庫
・テカテカしたカバーではなく、新潮社文庫みたいなカバーでした
[その他覚えていること何でも]
・女性作家で、作者名の一部に「さくら」(桜・櫻だったかも)が入っていた
・ざくろ、という単語がキーワード的に出てきたような
・それぞれの時代の短編が連作になっていて、続けて読むと一つの形になる
・登場人物は前世の記憶が無い
・常に姉弟間では姉が強く、弟を下に見ている感じでした

様々な単語でググってみましたが見つからず…。
思い当たる方がいらしたらどうぞよろしくお願いします。

96 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/22(火) 01:37:25.07
>>95
姫野カオルコ「変奏曲」かな?
作者の名前に桜は入りませんが、ストーリーがよく似てる気がしするのでよかったら検索してみて下さい

97 名前:95[sage] 投稿日:2013/01/22(火) 08:39:23.87
>>96
うわー!!それです!!!!
お答え頂いたレスを見た瞬間、全部思い出しました!
検索して確認しましたが、自分の記憶違い甚だしく悶絶しております。
『カオルコ』をずっと『さくらこ』だと思い込んでました…
ググっても出ないはずだ…orz

何年も探していたのでめちゃくちゃ嬉しいです。
本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/95-97

変奏曲 (角川文庫) (日本語) 文庫 – 1995/1/1
姫野 カオルコ (著)
http://amazon.jp/dp/4041835038
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
血の絆で結ばれた洋子と高志。異なる性の双子が貪る、耽美な禁断のエロティシズム。それは、洋子の婚礼が近づくにつれ、哀しく顕在化していった…。幻想は現実に、情念は行為へ。時代を超えて幽玄世界へと誘う現代のロマネスク文学。
続きを読む 姫野カオルコ(ひめのカオルコ)『変奏曲』(へんそうきょく)

小池真理子(こいけまりこ)『双面の天使』(そうめんのてんし)

393 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/05(月) 22:59:48.81
いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ]
 幼いが賢く美しい兄妹が主人公。母親は亡くなっており父親と暮らしている。
 父親が再婚するが兄妹はその新しい母親が馬鹿っぽくて気に入らない。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
 間もなく弟が生まれるがその弟のことも気に入らず、ある時窒息死させてしまう。
 兄妹は策を練り継母に罪をなすりつけることに成功し、継母は警察に連れて行かれる。

[覚えているエピソード]
 ・兄妹はまだ小学生だったと思います。
 ・作戦に継母の元彼を利用した
 ・最後に継母が「あの子たちは悪魔よ!」みたいなことを叫んでたような。  
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿]文庫本でした
[その他覚えていること何でも]
 そんなに長編でもなかった気がするのでもしかすると短編集かもしれないです。
 話は結構思い出せるのですが調べても題名と作者がわかりません。
 宜しくお願いします

394 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/06(火) 03:27:54.02
>>393
小池真理子の『双面の天使』ではないですか?

395 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/06(火) 11:00:31.54
>>394
調べたところそのようです!
ずっと気になってたので助かりました。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/393-395

双面の天使 (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 1989/7/20
小池 真理子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087494721
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
絵のように美しい兄妹、潤と茜。幼いふたりの胸底に芽ばえた“新しいママ”和歌子への小さな嫌悪が恐ろしい惨劇を招く表題作。牝の三毛猫と濃密に暮らす独身中年男の身近で起こる謎の連続完全殺人を描く「共犯関係」。都市の孤独と人の心の不可解さが、思いがけない殺意と狂気を呼びさます。サイコ・スリラー4編。
続きを読む 小池真理子(こいけまりこ)『双面の天使』(そうめんのてんし)

安房直子(あわなおこ)『世界の果ての国へ』(せかいのはてのくにへ)

918 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/14(木) 00:41:20
[いつ読んだ]
7.8年前だと思います。
[あらすじ]
6,7話の短編集でした。
神隠しに関係する話が多かったお思います。
[覚えているエピソード]
・裕福な暮らしができる代わりにクジラの嫁になった女の人の話。
・強欲な質屋の老人が、異国の船乗りから不思議なストーブ(手のひらサイズ)を手に入れ、それを使ううちに現実世界とストーブの魔法で作られる空間が混ざって、老人が向こうの世界に消える話。
・旅館に住み込みで働いている夢見がちな貧しい少女が、夢の見すぎで向こうの世界に行ってしまう話。
何十年後かにその旅館を訪れた、あやとりが特技の新聞記者?の青年も向こうの世界にいく。
・川で溺死した幼い弟を、黒い服の男がサーカスへ連れて行ったのだと信じている姉の話。
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく明治~昭和初期くらいの日本が舞台だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
表紙は、女の人一人でが立っていて、背景に魚が何匹か泳いでいる絵でした。
[その他覚えていること何でも]
かなり分厚い本でした。

よろしくお願いします。

921 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 15:48:36
>>918
>異国の船乗りから不思議なストーブ
安房直子「火影の夢」のような気がするなぁ

>旅館に住み込みで働いている夢見がちな貧しい少女
これも同じ作者の「青い糸」が似たような話だったような

見当違いだったらごめん

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 16:10:54
連投ごめん

細部の違いはあるけど、やっぱり
安房直子コレクション「世界の果ての国へ」じゃないかと思う。
再編されたり絶版が復刻されたりしてるみたいだから表紙も変わってるかも。

923 名前:918[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 10:20:52
>>922
調べてみたところ、確かにこの本でした。
古い記憶だったので別の本と記憶が混ざっていたのかもしれません。

長い間探していた本なので、見つかって本当にうれしいです。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/918-923

世界の果ての国へ (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/4/1
安房 直子 (著), 北見 葉胡 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403540960X
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
「鶴の家」「日暮れの海の物語」「火影の夢」「銀のくじゃく」など、あざやかな色彩のホラー10編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイを巻末に収録。

世界の果ての国へ (偕成社): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007321165-00
目次有り

千早茜(ちはやあかね)『魚神』(いおがみ)

878 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/24(木) 02:08:05
お願いします。

[いつ読んだ]2ヶ月くらい前
[あらすじ]主人公が弟と共に拾われた幼いときから娼館に売られた後のことまで
[覚えているエピソード]
弟は賢く独学で医術を身につけたが、姉より先に売られていった
やくざのような男が娼婦になった姉にひかれたようだが死んでしまう
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の架空の島? 近代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
主人公と仲のいい娼婦が弟の企みに利用される
その娼婦は娼館の主の娘

885 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 02:23:53
>>878
千早茜/「魚神」/集英社刊
ではありませんか?
表紙は一角獣のようなゴンドラに乗った遊女
姉の名前は白亜、弟はスケキヨ

905 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/09(土) 01:06:16
>>885
遅くなりましたがありがとうございました。
図書館で確認して借りることができました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/878-905

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087467864
表紙画像有り
集英社文庫
魚神 (いおがみ) 魚神
千早 茜(著)
発行:集英社
縦160mm
257ページ
ISBN
978-4-08-746786-4
初版年月日
2012年1月
書評掲載情報
2018-04-22 東京新聞/中日新聞 朝刊
評者: 与那覇恵子(文芸評論家)
紹介
かつて一大遊郭が栄えた、閉ざされた島。独自の文化が息づく島で、美貌の姉弟・白亜とスケキヨは互いのみを拠りどころに生きてきた。しかし年頃になったふたりは離れ離れに売られてしまう。月日が流れ、島随一の遊女となった白亜は、スケキヨの気配を感じながらも再会を果たせずにいた。強く惹きあうがゆえに拒絶を恐れて近づけない姉弟。互いを求めるふたりの運命が島の雷魚伝説と交錯し…。第21回小説すばる新人賞、第37回泉鏡花文学賞受賞作。

魚神 単行本 – 2009/1/5
千早 茜 (著)
http://amazon.jp/dp/4087712761
表紙画像有り
受賞歴
第37回(2009年) 泉鏡花文学賞受賞
内容紹介
生ぬるい水に囲まれ、遊女屋が軒を連ねる孤島。美しき捨て子の姉弟・白亜とスケキヨは、互いのみを頼りに生きてきた。離れ離れの姉弟をはじめ、人々の情念と島の伝説が織り成す、新感覚幻想小説! 第21回小説すばる新人賞受賞作。

魚神(いおがみ) (集英社): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009976502-00

ゲッツ板谷(ゲッツいたや)『板谷バカ三代』(いたやバカさんだい)

425 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 19:59:55
[いつ読んだ]
おそらく1、2年前くらいに新聞のおすすめ本のコーナーに載っていた。
[あらすじ]
私と家族の日常を描いている。祖母と父と弟がちょっと変わり者で、私はいつも振り回されている。
[覚えているエピソード]
父が誤って家を燃やしてしまう。祖母は話を大きくして近所に吹聴しまくり、後から帰ってきた弟は家がなくなった事に気がつかなかった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
本の姿は見ていないのでわかりません。
新聞でオススメされているのを見て読んでみたいと思ったのにタイトルを忘れてしまったので読めないまま今に至ります。
どうかよろしくお願いします。

426 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 00:04:29
>>425
板谷バカ三代

428 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 07:35:10
>>426
早速探してみます!
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/425-428

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043662043

角川文庫
板谷バカ三代
ゲッツ板谷(著)西原 理恵子(絵)
発行:角川書店
縦15mm
232ページ
価格情報なし
ISBN
9784043662043
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2003年8月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2011-01-23 読売新聞
評者: 斎藤孝(明治大学教授)
紹介
初代・バアさん…古くなったパンストを帽子にしている大正生まれ。趣味はふりかけ作り。2代目・ケンちゃん…火炎放射器で我が家を全焼させた家長。趣味はベンチプレス。3代目・セージ…30過ぎても机の中には爆竹が満杯。趣味はポストの投函口の匂いをかぐこと。バカの「黒帯」たちが繰り広げる戦慄のバカ合戦が、貴方の腹をよじりまくり!立川の”ナイスなスポット”をナビる「アド街ック地獄」、各界の”板谷家”ファンからのメッセージ「We love”バカ三代”」を収録。読めば必ず元気が湧き出る、全人類必読の超絶コラム。
目次
真打ち、いきなり発射!
燃やし屋ケンちゃん
お祭りケンちゃん
ふりかけバアさん
タフっこバアさん
らびっとセージ
りべんじセージ
所長になったセージ
優しいモンスター、ブカのおじさん
白い悪魔、秀吉〔ほか〕

板谷バカ三代 単行本 – 2001/3/5
ゲッツ板谷 (著), 西原 理恵子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4048836587
表紙画像有り
内容紹介
このバカぶりは超強力!驚異の板谷一家の全貌が全て暴露される爆裂エッセイ
怪人紀行シリーズのゲッツ板谷がついに手をつけた自らの家族。じいさん、ばあさん、父親、おじさん、弟……板谷一家の超強力なバカぶりが暴露される爆裂エッセイ。西原理恵子の漫画がさらなるバカぶりを暴き出す!
内容(「BOOK」データベースより)
立川の最強バカ一家物語。

板谷バカ三代 (角川書店): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002979074-00

石田衣良 (いしだいら)『うつくしい子ども』(うつくしいこども)

350 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/04/22(水) 22:23:26
[いつ読んだ]2~3年前、本屋の平積みを買ってきたと思います。時期ははっきりしません。
[あらすじ]中学生の主人公の弟が、小学生の妹の友達を殺してしまった話
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
よろしくお願いします。

354 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/04/23(木) 19:56:06
>>350
石田衣良「うつくしい子ども」?

確認してみてください

355 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/04/24(金) 12:08:16
>>354
ありがとうございました。
今から本屋に行ってきます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/350-355

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198923891

徳間文庫
うつくしい子ども
石田 衣良(著)
発行:徳間書店
縦160mm
301ページ
価格情報なし
ISBN
9784198923891
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2006年3月
登録日
2016年8月22日
最終更新日
2016年8月22日
紹介
学園都市を震撼させた9歳の女の子の猟奇殺人。犯人は、13歳の弟のカズシと判明。殺人現場に残されていたサイン”夜の王子”はカズシなのか?「本当のぼくは、どこにいる?」という弟の心を解明しようとする14歳の兄の闘い。感動のミステリー。

うつくしい子ども 単行本 – 1999/5
石田 衣良 (著)
http://amazon.jp/dp/4163184503
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
十三歳の少年が小学生の女子を絞殺した。中学二年の兄は、何が弟を駆り立てたのか探り始める。独りぼっちの"少年A"に迫る問題作
内容(「BOOK」データベースより)
13歳の弟は猟奇殺人犯!?14歳の「ぼく」の孤独な闘いが始まった。今を生きる子どもたちの光と影をみずみずしく描く問題作。麗らかな春の朝、緑豊かなニュータウンで九歳の女の子の遺体が発見された!現場に残された謎のサインは「夜の王子」。嵐の夜、十三歳の少年の補導で事件は解決するが、関係者にとっての本当の苦しみはそのときから始まった。崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校。「夜の王子」の真実と犯行の理由を求めて、十四歳の兄が、ひとりきりの困難な調査を開始した。

うつくしい子ども (文春文庫) 文庫 – 2001/12/7
石田 衣良 (著)
http://amazon.jp/dp/4167174057
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
弟が九歳の女児を絞殺。逮捕の瞬間から、街に家族の居場所は無くなった。でも僕はここで闘う。弟を凶行に駆り立てた何かを探して
内容(「BOOK」データベースより)
緑豊かなニュータウンを騒然とさせた九歳の少女の殺人事件。犯人として補導されたのは、ぼくの十三歳の弟だった!崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校…。殺人者のこころの深部と真実を求めて、十四歳の兄は調査を始める。少年の孤独な闘いと成長を痛ましくもみずみずしく描く、感動のミステリー。

うつくしい子ども (文藝春秋): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002781996-00

中島信子(なかじまのぶこ)『冬を旅する少女 美和子―12歳』(ふゆをたびするしょうじょ)

14 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/28(金) 20:33:23
[いつ読んだ]
25年前、図書館で借りて読んだ本を探しています

[あらすじ]
作者(女性)が、手紙をくれた女の子に会いに行きその子の生い立ちを聞く話です。

[覚えているエピソード]
その女の子は弟と母との三人で暮らしており、大変貧乏していて、2日に1回行く銭湯の代金を稼ぐために、割り箸の袋詰めという内職を手伝っています。
電気代をケチって電気をつけないので、夜になると手元が暗くて見えなくなるからそれまでにとせっせと割り箸の袋詰めをしなくてはならない、というような内容だけ覚えています。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本での、作者(女性)の実体験の話

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー
装丁は暗い青か緑か灰色あたりで、全体的に暗い色使いでした。

[その他覚えていること何でも]
題名を『冬の旅人』だと思い込んでいたのですが、検索で出てこないので記憶間違いしているのだと思います。
どうぞよろしくお願いします。

90 名前:ですな(12☆6510)[sage] 投稿日:2008/12/29(月) 00:06:23
>>14
中島信子「冬を旅する少女―美和子‐12歳」ではないでしょうか

142 名前:14[sage] 投稿日:2009/01/13(火) 23:17:50
>>90
お礼が遅くなってすみません。
まさしくその本でした。どうもありがとうございました。

読み返すことができてとても嬉しかったです。
ありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/14-142

冬を旅する少女―美和子‐12歳 (創作こども文学 (2)) 単行本 – 1984/12
中島 信子 (著)
http://amazon.jp/dp/4591016595

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001705700-00
タイトル 冬を旅する少女 : 美和子-12歳
著者 中島信子 作
著者 前田真木子 絵
著者標目 中島, 信子, 1947-
著者標目 前田, 真木子, 1954-
シリーズ名 創作こども文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1984.12
大きさ、容量等 189p ; 22cm
ISBN 4591016595
価格 980円 (税込)
JP番号 85009817
出版年(W3CDTF) 1984
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 児童文学作家砂川陽子は、手紙をくれた美和子を古びたアパートにたずねていく。そこで12歳の冬を精一杯生きてきた美和子の話を聞く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小林泰三(こばやしやすみ)『玩具修理者』(がんぐしゅうりしゃ)

690 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/25(土) 01:29:47
[いつ読んだ]7年位前

[あらすじ] 短編集だった気が

[覚えているエピソード] 何でも直して貰える店があって、弟が怪我(死んだ?)したのを治して貰いに行く

[物語の舞台となってる国・時代] 日本で大正か昭和初期の設定だった気がします

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫かソフトカバー
[その他覚えていること何でも]
姉が学校の図書室から借りてきたものでした

691 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/25(土) 01:36:24
>>690
小林泰三『玩具修理者』だと思う。

692 名前:690[] 投稿日:2007/08/25(土) 01:52:29
>>691さん即レスありがとうございます。

ググってみたらそれでした!!早速明日買いにいきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/690-692

玩具修理者 単行本 – 1996/4
小林 泰三 (著)
http://amazon.jp/dp/4048729527
表紙画像有り
内容紹介
どんなに壊れた玩具でも、その玩具修理者は直してくれた。“私”は誤って死なせてしまった弟を彼のところに連れていった。弟は生き返った……が。生と死を語る奇妙な“修理者”が誘う幻想の世界。
内容(「BOOK」データベースより)
その人は、何でも治してくれる。壊れた人形、死んだ猫、そしてあなただって…。生と死を操る奇妙な“修理者”が誘う幻想の世界。ベストセラー「パラサイト・イヴ」と同時受賞、選考委員各氏に圧倒的支持を得た衝撃のデビュー作。日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。

玩具修理者 (角川ホラー文庫) 文庫 – 1999/4/1
小林 泰三 (著)
http://amazon.jp/dp/4043470010
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
玩具修理者は何でも直してくれる。独楽でも、凧でも、ラジコンカーでも…死んだ猫だって。壊れたものを一旦すべてバラバラにして、一瞬の掛け声とともに。ある日、私は弟を過って死なせてしまう。親に知られぬうちにどうにかしなければ。私は弟を玩具修理者の所へ持って行く…。現実なのか妄想なのか、生きているのか死んでいるのか―その狭間に奇妙な世界を紡ぎ上げ、全選考委員の圧倒的支持を得た第2回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作品。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002501536-00
タイトル 玩具修理者
著者 小林泰三 著
著者標目 小林, 泰三, 1962-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1996.4
大きさ、容量等 224p ; 20cm
ISBN 4048729527
価格 1300円 (税込)
JP番号 96063904
部分タイトル 玩具修理者.酔歩する男
出版年(W3CDTF) 1996
NDLC KH279
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

久米正雄 (くめまさお)「受験生の手記」(じゅけんせいのしゅき)

602 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/18(水) 23:52:06
[いつ読んだ]2003年
[あらすじ]主人公は浪人生で好きな女の子に惑わされながら一流大学を目指す。
[覚えているエピソード]好きな女の子に対して距離をとってしまったり、弟とその子の仲をきにしたりするが、どうやらその子は主人公の方に気があるような感じ な話でした。
[物語の舞台となってる国・時代]明治~昭和前半あたりの日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]センター対策の問題としてプリントで読んだので分かりません。
[その他覚えていること何でも]答え合わせのとき先生が「主人公は大学に落ちる。弟はその大学に受かる。好きな女の子は弟に取られる。主人公は自殺する。」といってました。

 よろしくお願いします。

603 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 00:24:46
>>602
久米正雄「受験生の手記」だと思う。

604 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/19(木) 01:01:30
>>603
これです!主人公の名前をけんいちだと思っていて検索していたので見つかりませんでした。
健吉だったとは…。悲しい話ですが図書館に見に行ってきます。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/602-604

久米正雄 受驗生の手記-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001151/files/52934_45453.html

東野圭吾(ひがしのけいご)『手紙』(てがみ)

313 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/03/21(水) 21:19:21
[いつ読んだ]
読んだことないんですが、半年くらい前に、学校の図書館で
新刊として紹介されてた気が・・・・
[あらすじ]
よく覚えてないです・・・すいません。
[覚えているエピソード]
・兄と弟の二人兄弟
・兄が刑務所に入ってた経験あり
・確か弟は未成年
・女の子が出てくる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、で現代だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

ほんとに拙い記憶なので、あまり参考になりませんが、
どなたか心当たりがあったら教えてください。
よろしくお願いします。

314 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/21(水) 21:21:49
>>313
東野の手紙かな?

315 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/03/21(水) 21:43:02
>>314
たぶん、それで間違いないと思います!
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/313-315

手紙 単行本 – 2003/3/1
東野 圭吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4620106674
表紙画像有り
商品説明
本格推理から学園ミステリー、パロディー小説や絵本など、さまざまな作風で読者を魅了しつづける著者が、本書でテーマに据えたのは、犯罪加害者の家族。犯罪が、被害者や加害者だけではなく、その家族にまで及ぼす悲しい現実を見据えた意欲作である。殺人犯の弟という運命を背負った高校生が成人し、やがて自分の家族を持つにいたるまでの軌跡を、大げさなトリックやサスペンスの要素を用いることなく、真正面から描ききっている。
武島直貴の兄・剛志は、弟を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った屋敷で、思いもかけず人を殺めてしまう。判決は、懲役15年。それ以来、直貴のもとへ月に1度、獄中から手紙を送る剛志。一方で、進学、恋人、就職と、つかもうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく直貴。日を追うごとに、剛志からの手紙は無視され、捨てられ、やがて…。
1999年に刊行された『白夜行』以降、著者は『片想い』 『トキオ』など、連載小説という発表形態を通じて、読み手を飽きさせないだけのストーリーテリングの実力を確実に身につけてきた。新聞連載された本書も、バンドデビューや窃盗事件などの出来事を積み重ね、そのつど揺れ動いていく直貴の心の危うさを巧みに演出しながら、物語を引っ張っていく。しかしながら読み手は、たえず居心地の悪さを感じずにはいられないだろう。なぜなら、直貴に向けられる差別は、私たち自身の中にも確実に存在するものだからである。「差別や偏見のない世界。そんなものは想像の産物でしかない」と言い切る直貴の言葉が、ずっしりと心に響く。(中島正敏)
内容(「MARC」データベースより)
兄は強盗殺人で服役中。その時、弟は…。断ち切られた兄弟の絆。希望なき世界を彷徨う人生。いつか罪は償われ、傷は癒されていくのだろうか。『毎日新聞』日曜版連載、待望の単行本化。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167110116

文春文庫
手紙
東野 圭吾(著)
発行:文藝春秋
縦160mm
428ページ
価格情報なし
ISBN
9784167110116
初版年月
2006年10月
書評掲載情報
2016-04-17 日本経済新聞
評者: 真中満(ヤクルトスワローズ監督)
紹介
強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004066799-00
タイトル 手紙
著者 東野圭吾 著
著者標目 東野, 圭吾, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 [東京]
出版社 毎日新聞社
出版年月日等 2003.3
大きさ、容量等 357p ; 20cm
ISBN 4620106674
価格 1600円
JP番号 20380039
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH139
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

野坂昭如(のさかあきゆき)「凧になったお母さん」(たこになったおかあさん)

177 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/17(土) 23:03:48
短編なのですが、お願い致します。

[いつ読んだ] 15~20年くらい前の国語の教科書に載っていた。
[あらすじ] 戦火の中を逃げる男の子と母親。乳飲み子の弟もいたような。
[覚えているエピソード] 火にまかれて、母親が覆いかぶさって子供を助けた。
 確か、男の子は、しばらくの間母親の乳を飲んで生き延びた。
 最後母親は、死んでからからの干物のかなんかのようになってしまい、風に吹かれ凧のように空へ飛んでいってしまった。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。第二次世界大戦中。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 国語の教科書

178 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 23:50:57
>>177
野坂昭如『凧になったお母さん』と思われる。

179 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 00:29:39
>>178
177です。お早い回答ありがとうございます!
調べてみました所、「凧になった~」みたいです。
アニメにもなってたのかぁ。
読み直したいので、後日実物探しに行きます~。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/177-179

凧になったお母さん (野坂昭如戦争童話集) 単行本 – 1995/6
野坂 昭如 (著), 黒田 征太郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4103166088
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
昭和二十年、八月十五日。空襲のため炎に包まれた公園に追い込まれた母と子。母は子の肌を炎の熱から守るため、汗や涙やお乳を子の肌に塗るが、やがてそれも尽きて…。表題作ほか二篇、戦争の中で、誰かを愛し、誰かに愛され、死んでいった人と動物たちの絵物語。

凧になったお母さん (戦争童話集 忘れてはイケナイ物語り) 単行本 – 2002/7
野坂 昭如 (著), 黒田 征太郎 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4140360895
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
戦火の中を逃げまどう、カッちゃんとお母さん。熱いというカッちゃんのために、お母さんは必死に水を与えようとします。汗・涙・お乳、血、体中の水分をすべて与えつくしたお母さんの体は―。カッちゃんとお母さんはいま、どこにいるのでしょう。

凧になったお母さん (日本の文学 (21)) 単行本 – 1981/9
野坂 昭如 (著), 石倉 欣二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323008015
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001534422-00
タイトル 凧になったお母さん
著者 野坂昭如 著
著者標目 野坂, 昭如, 1930-2015
シリーズ名 日本の文学 ; 21
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 金の星社
出版年 1981
大きさ、容量等 261p ; 20cm
ISBN 4323008015
価格 680円 (税込)
JP番号 82009254
出版年月日等 1981.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 空襲の中で,わが子を守る母親の自己犠牲的な愛を描く表題作はじめ,直木賞受賞の「火垂るの墓」など戦争の苛酷さを描く傑作11編。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


教科書名短篇 – 人間の情景 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062462
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027233927-00
タイトル 教科書名短篇人間の情景
著者 中央公論新社 編
著者標目 中央公論新社
シリーズ名 中公文庫 ; ち8-1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 中央公論新社
出版年 2016
大きさ、容量等 230p ; 16cm
ISBN 9784122062467
価格 700円
JP番号 22722268
トーハンMARC番号 33434094
部分タイトル 無名の人 / 司馬遼太郎 著
部分タイトル ある情熱 / 司馬遼太郎 著
部分タイトル 最後の一句 / 森鷗外 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鷗外 著
部分タイトル 鼓くらべ / 山本周五郎 著
部分タイトル 内蔵允留守 / 山本周五郎 著
部分タイトル 形 / 菊池寛 著
部分タイトル 信念 / 武田泰淳 著
部分タイトル ヴェロニカ / 遠藤周作 著
部分タイトル 前野良沢 / 吉村昭 著
部分タイトル 赤帯の話 / 梅崎春生 著
部分タイトル 凧になったお母さん / 野坂昭如 著
出版年月日等 2016.4
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


日本の童話名作選 現代篇 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2007/12/10
講談社文芸文庫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4061984985
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009201991-00
タイトル 日本の童話名作選
著者 講談社文芸文庫 編
著者標目 講談社
シリーズ名 講談社文芸文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2007
大きさ、容量等 361p ; 16cm
ISBN 9784061984981
価格 1400円
JP番号 21345293
巻次 現代篇
部分タイトル 淋しいおさかな / 別役実 著
部分タイトル 凧になったお母さん / 野坂昭如 著
部分タイトル 桃次郎 / 阪田寛夫 著
部分タイトル コジュケイ / 舟崎克彦 著
部分タイトル はんぶんちょうだい / 山下明生 著
部分タイトル 花がらもようの雨がさ / 皿海達哉 著
部分タイトル 月売りの話 / 竹下文子 著
部分タイトル ひろしのしょうばい / 舟崎靖子 著
部分タイトル だれもしらない / 灰谷健次郎 著
部分タイトル ぽたぽた(抄) / 三木卓 著
部分タイトル おとうさんの庭 / 三田村信行 著
部分タイトル ひょうのぼんやりおやすみをとる / 角野栄子 著
部分タイトル まぼろしの町 / 那須正幹 著
部分タイトル 仁王小路の鬼 / 柏葉幸子 著
部分タイトル 電話がなっている / 川島誠 著
部分タイトル 半魚人まで一週間 / 矢玉四郎 著
部分タイトル 少年時代の画集 / 森忠明 著
部分タイトル 絵はがき屋さん / 池澤夏樹 著
部分タイトル くるぞくるぞ / 内田麟太郎 著
部分タイトル 草之丞の話 / 江國香織 著
部分タイトル 黒ばらさんと空からきた猫 / 末吉暁子 著
部分タイトル 氷の上のひなたぼっこ / 斉藤洋 著
部分タイトル あしたもよかった / 森山京 著
部分タイトル 金色の象 / 岩瀬成子 著
部分タイトル ピータイルねこ / 岡田淳 著
部分タイトル ふわふわ / 村上春樹 著
出版年月日等 2007.12
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


男の涙 女の涙―せつない小説アンソロジー (光文社文庫) 文庫 – 2006/1
石田 衣良 (著), 日本ペンクラブ (編集)
http://amazon.jp/dp/4334739989
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008051932-00
タイトル 男の涙女の涙 : せつない小説アンソロジー
著者 石田衣良 選
著者 日本ペンクラブ 編
著者標目 石田, 衣良, 1960-
著者標目 日本ペンクラブ
シリーズ名 光文社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 2006
大きさ、容量等 225p ; 16cm
ISBN 4334739989
価格 457円
JP番号 20967376
部分タイトル 瘋癲の果てさくら昇天 / 団鬼六 著
部分タイトル 話を読む / 眉村卓 著
部分タイトル 真珠のコップ / 石田衣良 著
部分タイトル デューク / 江國香織 著
部分タイトル スターダスト・レヴュー / 浅田次郎 著
部分タイトル すべて世は事もなし / 永沢光雄 著
部分タイトル 麦を噛む / 伊集院静 著
部分タイトル 凧になったお母さん / 野坂昭如 著
部分タイトル 有難う / 川端康成 著
出版年月日等 2006.1
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

辻仁成(つじひとなり)『そこに僕はいた』(そこにぼくはいた)

62 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/15(月) 02:10:29
[いつ読んだ]8~6年前。
[あらすじ・覚えているエピソード]
・足の不自由な少年と兄(兄が主人公)弟の話。
・少年は猫を助けようとして電車に突っ込み足が不自由に(猫は助からなかったらしい)。
・足の不自由な少年が投げた石が兄の目に当たり失明しかけた。

[舞台背景(国・時代)]日本・現代。

[その他]
小中学生の頃に読んだ国語の教科書にあった小説でした。

記憶が曖昧ですがこんな話だったかと思います。
よろしくお願いします。

65 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/16(火) 09:21:52
>>62
辻仁成「そこに僕はいた」

70 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/18(木) 21:50:19
>>65
ありがとうございました!
もやもやがすっきり。
図書館に行って探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/62-70

そこに僕はいた 単行本 – 1992/12
辻 仁成 (著)
http://amazon.jp/dp/4048833286
表紙画像有り
内容紹介
僕の人生において大いなる大地となっている、素晴らしい仲間たちと過ごしたあの青春の日々…。笑えて泣けて、可笑しくって仕方ない! ベストセラー作家辻仁成が放つスーパーエッセイ!! 永遠の青春の一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
笑えて泣けて、可笑しくって仕方ない。永遠の青春の1冊。辻仁成が放つスーパーエッセイ。

そこに僕はいた (新潮文庫) 文庫 – 1995/5/30
辻 仁成 (著)
http://amazon.jp/dp/4101361215
表紙画像有り
内容紹介
大人になった今、毎日楽しみにしていた学校はもうない。でも友達は、僕が死ぬまで大切に抱えていける宝物なんだ――。少年時代を過ごした土地で出会った初恋の人、けんか友達、読書ライバル、硬派の先輩、怖い教師、バンドのマドンナ……。僕の人生において大いなる大地となった、もう戻ってはこないあの頃。永遠に輝きつづける懐かしい思い出を、笑いと涙でつづった青春エッセイ。

そこに君がいた (新潮文庫) 文庫 – 2002/6
辻 仁成 (著)
http://amazon.jp/dp/4101361282
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あの頃の僕にとって、毎日は冒険でいっぱいだった。君と一緒なら世界の果てにだって行けると思ってた。君と過ごした煌めく時間は、今でも僕の一番の宝物なんだ―。音楽・文学・映像で、熱い想いを伝え続ける辻仁成の心に、今もなお生き続ける輝かしい日々の記憶。ともに過ごし、いつか離れていった懐かしい友への、苦さを含んだ熱いメッセージを綴った書き下ろし青春エッセイ集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002220900-00
タイトル そこに僕はいた
著者 辻仁成 著
著者標目 辻, 仁成, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1992
大きさ、容量等 200p ; 20cm
ISBN 4048833286
価格 1200円 (税込)
JP番号 93013972
出版年月日等 1992.11
NDLC KH639
NDC(8版) 914.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

生源寺美子(しょうげんじはるこ)「リリコふしぎな国へいく」(リリコふしぎなくにへいく)

256 名前:シクラメン[] 投稿日:01/10/23(火) 03:07
私も教えてください!
小学生のとき(12年くらい前か)に図書館で読んだ子供向けの
ハードカバーの本だったと思うんですが、
大好きなシクラメンの花を弟にむしられて機嫌を悪くした女の子が
押入れに逃げるんだか家出するんだかして、いつの間にか不思議の国に
行っちゃう・・・っていう話だったんですが、どなたかご存知ないですか?
私の記憶ももうかなり曖昧なので、もしかしたら「おしいれのぼうけん」と
まじっているような気がしないでもないんですが、シクラメンの花が
出てきたことだけ鮮明に覚えています。
ラストは、冒険をいっぱいして女の子が家に戻ってくると、シクラメンの花は
ひとつだけつぼみが残ってた・・・って感じだったと思います。
この家に帰ってくるまでの冒険がすごく面白かったんですが、内容を
全く思い出せなくて・・・。
ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。

322 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/04(火) 00:36
>256
その本、私が長年気にかかっていた本と同じかもしれません。
私も読んだのは小学生の時で、13,4年くらい前。
冒頭で、女の子が、友人のお見舞いに、シクラメンを持って行くんじゃなかったですか?
その途中で(?)異世界に行ってしまい、いろんな冒険をして帰ってくる。
異世界の住人は、古代エジプトっぽい、頭が獣で体が人間の人たちとかで、心臓を
秤に乗せている様子も描かれていたような・・・。
本の題名は、「○○の冒険」とか「○○の不思議な冒険」で、○○は女の子の名前。
なんとなく、リナとかリコとか「リ」で始まるカタカナ2文字だった気がします。かなりうろ覚え。
私も何かの本と記憶がごっちゃになっている可能性もあるんですが。
その本でシクラメンの花を知ったので、同じくシクラメンが印象に残っています。

325 名前:256[] 投稿日:01/12/05(水) 01:11
>322
そう!そんな感じでした!
お見舞いにシクラメンの花を持っていくのは言われて思い出したんですが
冒険の内容が全く思い出せないぃ~(>×<)
女の子の名前も確かそんな感じ。
誰か知ってる方いませんかねぇ・・・。

328 名前:322[] 投稿日:01/12/05(水) 23:34
>326
ありがとうございます!
タイトルを見てもやっぱり思い出せないのですが・・図書館で探してみます!

326 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/05(水) 01:57
>256、325
これじゃありませんかね。
「リリコふしぎな国へいく」生源寺 美子 あすなろ書房
私も読んだ覚えはあるけど、いまいち自信が…

329 名前:256[] 投稿日:01/12/07(金) 11:51
>326
わぁ~♪ここ10年ずっと探しつづけてた本に
やっと会えるかも知れない~っ\(≧▽≦)/
ありがとうございます!
私もタイトル聞いても思い出せないんですが
探してみますね。

371 名前:256[] 投稿日:02/01/07(月) 23:21
>326
ありました!『リリコふしぎな国へいく』
以前借りた図書館に行って検索したら、一発で出ましたよ!(≧▽≦)
今読み返しています。懐かし~☆
326さんありがとうございました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

リリコふしぎな国へいく (1979年) (あすなろ小学生文庫) 文庫 – 古書, 1979/12
生源寺 美子 (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8BLWY
表紙画像あり

リリコふしぎな国へいく (あすなろ小学生文庫) 単行本 – 1979/12
生源寺美子 (著), 菊池貞雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4751510568

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001442169-00
タイトル リリコふしぎな国へいく
著者 生源寺美子 作
著者 菊池貞雄 絵
著者標目 生源寺, 美子, 1914-
著者標目 菊池, 貞雄, 1936-1982
シリーズ名 あすなろ小学生文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あすなろ書房
出版年 1979
大きさ、容量等 118p ; 22cm
価格 880円 (税込)
JP番号 80011601
出版年月日等 1979.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語