堀内純子(ほりうちすみこ)『ふたりの愛子』

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/10(火) 04:01:41.81
[いつ読んだ]10年前ぐらい

小学生か中学生の時、学校の図書室にあった

[あらすじ]白血病かなにかで入院している女の子が、幻?の女の子と出会って‥‥みたいな話だったような‥‥

[覚えているエピソード]
満州に関するエピソードがあった気がする

[物語の舞台となってる国・時代]おそらく日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで、割と厚めだった気がする

[その他覚えていること何でも]
楽しいファンタジーという感じではなかった。
当時の自分が読むには少し重い内容だったように思うが、読み切った記憶があるのでフリガナがちゃんとふってあったのかな‥‥

情報少ないですがとても気になっています。よろしくおねがいします。

564 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/11(水) 02:47:19.46
>>562
白血病でもないし入院もしてないけど、松谷みよ子「屋根裏部屋の秘密」が近い気がする
喘息のために山の中の別荘で療養してる少女が、祖父の遺言で屋根裏部屋に隠した秘密を託される
実はそれは祖父が戦時中の満州で行っていた実験についての資料で、という話で、
実験の犠牲になった少女の幽霊も出てくる

565 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/11(水) 08:38:19.93
>>564
調べてみたけど少し違いました。
すごく近いけど‥‥
ありがとうございます

567 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/11(水) 20:12:27.23
堀内純子『ふたりの愛子』はいかがでしょうか?
白血病ではなく肺結核ですが、満洲は関係あるようです
ttp://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002222353-00

568 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/11(水) 21:51:12.16
>>567
それです!!!!!
本当にありがとうございます。
すっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/562-568

ふたりの愛子 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1992/12/1
堀内 純子 (著), 中村 悦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107022
表紙画像有り

続きを読む 堀内純子(ほりうちすみこ)『ふたりの愛子』

上橋菜穂子(うえはしなほこ)『狐笛のかなた』(こてきのかなた)

759 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/28(土) 19:13:39.39
[いつ読んだ]
5、6年前の学校の図書室

[大体の内容]
江戸時代?室町時代?くらいの時代背景で、幼い主人公はおばあちゃんと2人で暮らしていました。
ある日の夜におばあちゃんに内緒で家を抜け出して大きなお城の男の子とお団子を食べたりしていました。
結局おばあちゃんに出かけていたことがバレて近所の子達と遊んでたとごまかしましたが。
後、鈴って名前の人が出てきてました!
本当にあんまり覚えてません。
長文、おかしい文章すみません!

760 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/07/28(土) 19:28:18.14
>>759で忘れてましたが、たぶん、狐が出てきてました。その狐は話せて 誰かのことを「主様」って読んでたと思います。
表紙は全体的に紺色、藍色だったような。

分厚かったです。

761 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/29(日) 00:31:51.58
>>760
上橋菜穂子「狐笛のかなた」

762 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/29(日) 16:31:02.44
>>761
調べてみたらそうでした!
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/759-762

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101302713

新潮文庫
狐笛のかなた
上橋 菜穂子(著)
発行:新潮社
縦160mm
392ページ
ISBN
9784101302713
初版年月日
2006年12月
紹介
小夜は12歳。人の心が聞こえる”聞き耳”の力を亡き母から受け継いだ。ある日の夕暮れ、犬に追われる子狐を助けたが、狐はこの世と神の世の”あわい”に棲む霊狐・野火だった。隣り合う二つの国の争いに巻き込まれ、呪いを避けて森陰屋敷に閉じ込められている少年・小春丸をめぐり、小夜と野火の、孤独でけなげな愛が燃え上がる…愛のために身を捨てたとき、もう恐ろしいものは何もない。野間児童文芸賞受賞作。
続きを読む 上橋菜穂子(うえはしなほこ)『狐笛のかなた』(こてきのかなた)

アゴタ・クリストフ『悪童日記』(あくどうにっき)

739 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/07/19(木) 14:59:46.85
[いつ読んだ]
10年ほど前

[あらすじ]
聡明な双子(もしくは兄弟だったかも)が主人公の話。
戦争が起こったので主人公二人は親元を離れて、祖母の家に預けられる。

[覚えているエピソード]
・祖母は変わり者で、不潔。トイレには行かずもよおすと部屋の隅でやってしまう。
・いつの間にか父母は離婚していて、さらに母は別の男性と子供までつくっていた。
・母は自分の今の裕福な暮らしを守るために、主人公や元旦那を裏切るような行動に出る。しかし双子はそれに気付いており、ぼくたちの弟(異父弟)を愛でるようなことを言いながら母と弟を謀殺する。
・祖母は途中で亡くなる。
・ラストは警察か何かに追われた父が双子にこっそり逃してくれと頼みに来て、了承する。祖母の家は隣国の国境線のすぐ傍にあった(?)だが双子はその境に地雷(かどうかあやふやです……)が多く埋まっていることを知っていた。そして父をそこへ誘導して、わざと地雷を爆発させて安全な道を作り双子の片割れが隣国へ行く。今までずっと一緒にいた二人が別れる印象的なシーンでした。

[物語の舞台となってる国・時代]
国は分からないが、戦時中の外国

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでかなり分厚かったように思います
挿絵などは特に覚えていません

[その他覚えていること何でも]
特になし

740 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/19(木) 15:07:58.85
>>739
『悪童日記』

741 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/19(木) 15:09:39.23
>>740
あなたは神か!
本当にありがとう。続編まであるなんて知りませんでした。
さっそく読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/739-741

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784151200021

ハヤカワepi文庫
悪童日記
Kristof, Agota(著)堀 茂樹(訳)クリストフ アゴタ(著)
発行:早川書房
縦16mm
301ページ
ISBN
9784151200021
初版年月
2001年5月
書評掲載情報
2013-11-17 朝日新聞
評者: 橋口譲二(写真家)
2013-09-29 東京新聞/中日新聞
評者: 中江有里(女優、作家)
2013-06-16 読売新聞
評者: 中島京子(作家)
紹介
戦争が激しさを増し、双子の「ぼくら」は、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開した。その日から、ぼくらの過酷な日々が始まった。人間の醜さや哀しさ、世の不条理-非情な現実を目にするたびに、ぼくらはそれを克明に日記にしるす。戦争が暗い影を落とすなか、ぼくらはしたたかに生き抜いていく。人間の真実をえぐる圧倒的筆力で読書界に感動の嵐を巻き起こした、ハンガリー生まれの女性亡命作家の衝撃の処女作。
続きを読む アゴタ・クリストフ『悪童日記』(あくどうにっき)

杉本章子(すぎもとあきこ)「空木」

907 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 02:39:36.18
【いつ読んだ】先月
【物語の舞台となってる国・時代】江戸時代の日本
【あらすじ】茶屋で働く娘が売春をしたために、吉原に売られる
【覚えているエピソード】
・小料理屋の2回で客とあっている時に、吉原の人間に踏み込まれる。素人が売春する現場を吉原の人間が押さえたら、罰として吉原でただ働きしなければならないという法律?があって、主人公は美人なので目をつけられていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】記憶なし。文庫だったように思う。
【その他覚えている何でも】
・主人公は祖父母と母親と同居
・もともとは裕福な家?
・何かの習慣(新茶を供える)を、お金がないので省略したところ祖父が激怒→気分を変えるたみんなで美味しいものでも食べたい→そのためにお金が必要(売春)
・売春相手は勤め先の茶屋の女将が斡旋
・吉原でただ働き(オークションのように、店の主人たちが値をつけ落札→そのお金は本人には渡らず、吉原の遊郭組合?の積立金になる)
・ただ働き期間は数年。その間に売れっ子になる。
・吉原にいる間に祖父母どちらかの訃報が届く

つい最近読んだのに、作者もタイトルも全く思い出せません。
どなたかわかる方いましたら、よろしくおねがいします

926 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 00:54:32.93
>>907
杉本苑子さんの「春告鳥 女占い十二ヶ月」という短編集の中に似た話があった気がします。
借りた本なので手元になくてちゃんと確認できなくてごめんなさい。
文庫本ではなく単行本でしたよ。

927 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 09:40:22.18
>>926
それです!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/907-927


タイトル特定の参考にしたページ:
うてん通の可笑白草紙
https://blog.goo.ne.jp/shortshort001/e/f247f23348b4aa398a7f1f1eba3be69c


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163291604

女占い十二か月 春告鳥
杉本 章子(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
328ページ
ISBN
9784163291604
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
初版年月日
2010年4月
書店発売日
2010年4月22日
書評掲載情報
2010-06-06 読売新聞
評者: 本郷和人(日本中世史家)

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167497163

文春文庫
春告鳥 女占い十二か月
杉本 章子(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
400ページ

ISBN
9784167497163
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2013年3月
書店発売日
2013年3月8日
紹介
時代小説の名手が描く、江戸の女の恋愛模様
江戸の占い本が女たちの吉凶をズバリ! 月ごとの風物を織り込みながら江戸の女を生き生きと描く、切なくも愛らしい傑作時代小説。

春告鳥 女占い十二か月 Kindle版
杉本章子 (著)
http://amazon.jp/dp/B00C1V3HEW

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010842704-00
タイトル 春告鳥 : 女占い十二か月
著者 杉本章子 著
著者標目 杉本, 章子, 1953-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2010.4
大きさ、容量等 326p ; 20cm
注記 文献あり
ISBN 9784163291604
価格 1571円
JP番号 21755805
NS-MARC番号 111626100
部分タイトル 一文獅子 / 杉本章子 著
部分タイトル 冬青 / 杉本章子 著
部分タイトル 春告鳥 / 杉本章子 著
部分タイトル 空木 / 杉本章子 著
部分タイトル つばめ魚 / 杉本章子 著
部分タイトル あした天気に / 杉本章子 著
部分タイトル ト一のおれん / 杉本章子 著
部分タイトル 秋鯖 / 杉本章子 著
部分タイトル ごんぱち / 杉本章子 著
部分タイトル 夕しぐれ / 杉本章子 著
部分タイトル お玉 / 杉本章子 著
部分タイトル 万祝い / 杉本章子 著
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KH566
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

今邑彩(いまむらあや)「ささやく鏡」

167 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/07/17(土) 08:41:50
[いつ読んだ]5~6年前
[あらすじ]主人公(女子中学生)が祖母の遺品の古い手鏡を見つける。
それは未来を写す不思議な鏡だった。主人公の人生は鏡に写った通りに進む。
結婚して子供もでき、順風満帆な人生を送って来た主人公だが、
しだいに夫と不和になり、自宅に放火して夫を殺害しようとする。
[覚えているエピソード]燃える自宅から逃げられなくなった主人公の、心の中の最後の言葉:「アレ(鏡)ヲミテハイケナイ!」
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも]10人ほどの作家の短編集に載っていた、
ホラー小説です。

180 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 14:07:01
>>167
タイトルは忘れましたが、今邑彩の「よもつひらさか」という短編集に収録されています。

181 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/07/21(水) 16:50:14
167>>180
ありがとうございます。その作家の「ささやく鏡」という小説でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/167-181

よもつひらさか 単行本 – 1999/5/26
今邑 彩 (著)
http://amazon.jp/dp/408774406X
表紙画像有り
内容紹介
『古事記』に出てくる坂と同名の坂。そこには不気味な言い伝えが…表題作。公園で発見された男の死体の太腿には別れた夫と同じ火傷の跡が…「見知らぬあなた」等、死者と語り異界を覗くホラー傑作集。
内容(「BOOK」データベースより)
古事記に登場する坂と同名の坂。そこには不気味な言い伝えが…。表題作他、奇妙な味わいに満ちた全12編を収録。

よもつひらさか (集英社文庫) 文庫 – 2002/9/20
今邑 彩 (著)
http://amazon.jp/dp/4087474909
表紙画像有り
内容紹介
死者と語り、冥界に臨む“黄泉比良坂”。古事記にも登場するこの世とあの世の境目にある坂の不気味な言い伝えとは…。奇妙な味わいに満ちた全12篇を集めた戦慄のホラー短篇集。 (解説・小梛治宣)
内容(「BOOK」データベースより)
現世から冥界へ下っていく道を、古事記では“黄泉比良坂”と呼ぶ―。なだらかな坂を行く私に、登山姿の青年が声をかけてきた。ちょうど立ちくらみをおぼえた私は、青年の差し出すなまぬるい水を飲み干し…。一人でこの坂を歩いていると、死者に会うことがあるという不気味な言い伝えを描く表題作ほか、戦慄と恐怖の異世界を繊細に紡ぎ出す全12篇のホラー短編集。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002790205-00
タイトル よもつひらさか
著者 今邑彩 著
著者標目 今邑, 彩, 1955-2013
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1999.5
大きさ、容量等 317p ; 20cm
ISBN 408774406X
価格 1800円
JP番号 99095860
部分タイトル 見知らぬあなた
部分タイトル ささやく鏡
部分タイトル 茉莉花
部分タイトル 時を重ねて
部分タイトル ハーフ・アンド・ハーフ
部分タイトル 双頭の影
部分タイトル 家に着くまで
部分タイトル 夢の中へ……
部分タイトル 穴二つ
部分タイトル 遠い窓
部分タイトル 生まれ変わり
部分タイトル よもつひらさか
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH182
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


白昼夢 ホラー・アンソロジー (集英社文庫) 文庫 – 1995/8/18
草薙 渉 (著), 我孫子 武丸 (著), 井上 夢人 (著), 今邑 彩 (著), 若竹 七海 (著), 篠田 節子 (著), 鈴木 光司 (著), 三浦 俊彦 (著), 集英社文庫編集部 (編集)
http://amazon.jp/dp/4087483762
表紙画像有り
内容紹介
これは幻、それとも…。日常に潜む恐怖の芽―。我孫子武丸、井上夢人、今邑彩、草薙渉、篠田節子、鈴木光司、三浦俊彦、若竹七海ら8人の作家が描く恐怖の世界。オリジナル文庫。(解説・大森 望)
内容(「BOOK」データベースより)
これは幻なのだろうか、それとも現実。ありふれた日常に潜む小さな恐怖の芽。不安が、妄想が、それを育み、やがてあらわになっていく―。ミステリー、冒険小説、純文学などさまざまな分野で活躍する9人の作家が、それぞれ腕によりをかけた怖いお話しを披露。現実と夢との境目にある恐怖の輪郭を描く傑作短編集。すべて単行本未収録のオリジナル文庫アンソロジー。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002439323-00
タイトル 白昼夢 : ホラー・アンソロジー
著者 集英社文庫編集部 編
著者標目 集英社
シリーズ名 集英社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1995.8
大きさ、容量等 248p ; 16cm
ISBN 4087483762
価格 480円 (税込)
JP番号 96001691
部分タイトル 空部屋あります 井上夢人著. 永久保存 篠田節子著. 猫恐怖症 我孫子武丸著. ささやく鏡 今邑彩著. 夢の島クルーズ 鈴木光司著. 上下する地獄 若竹七海著. ヴィタミンBEE 鳴海章著. 百グラムのステーキほどの頬肉 草薙渉著. バーバー「やすらぎ」 三浦俊彦著
出版年(W3CDTF) 1995
NDLC KH6
NDC(8版) 913.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ゲッツ板谷(ゲッツいたや)『板谷バカ三代』(いたやバカさんだい)

425 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/12(金) 19:59:55
[いつ読んだ]
おそらく1、2年前くらいに新聞のおすすめ本のコーナーに載っていた。
[あらすじ]
私と家族の日常を描いている。祖母と父と弟がちょっと変わり者で、私はいつも振り回されている。
[覚えているエピソード]
父が誤って家を燃やしてしまう。祖母は話を大きくして近所に吹聴しまくり、後から帰ってきた弟は家がなくなった事に気がつかなかった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
本の姿は見ていないのでわかりません。
新聞でオススメされているのを見て読んでみたいと思ったのにタイトルを忘れてしまったので読めないまま今に至ります。
どうかよろしくお願いします。

426 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 00:04:29
>>425
板谷バカ三代

428 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/06/13(土) 07:35:10
>>426
早速探してみます!
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/425-428

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043662043

角川文庫
板谷バカ三代
ゲッツ板谷(著)西原 理恵子(絵)
発行:角川書店
縦15mm
232ページ
価格情報なし
ISBN
9784043662043
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2003年8月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2011-01-23 読売新聞
評者: 斎藤孝(明治大学教授)
紹介
初代・バアさん…古くなったパンストを帽子にしている大正生まれ。趣味はふりかけ作り。2代目・ケンちゃん…火炎放射器で我が家を全焼させた家長。趣味はベンチプレス。3代目・セージ…30過ぎても机の中には爆竹が満杯。趣味はポストの投函口の匂いをかぐこと。バカの「黒帯」たちが繰り広げる戦慄のバカ合戦が、貴方の腹をよじりまくり!立川の”ナイスなスポット”をナビる「アド街ック地獄」、各界の”板谷家”ファンからのメッセージ「We love”バカ三代”」を収録。読めば必ず元気が湧き出る、全人類必読の超絶コラム。
目次
真打ち、いきなり発射!
燃やし屋ケンちゃん
お祭りケンちゃん
ふりかけバアさん
タフっこバアさん
らびっとセージ
りべんじセージ
所長になったセージ
優しいモンスター、ブカのおじさん
白い悪魔、秀吉〔ほか〕

板谷バカ三代 単行本 – 2001/3/5
ゲッツ板谷 (著), 西原 理恵子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4048836587
表紙画像有り
内容紹介
このバカぶりは超強力!驚異の板谷一家の全貌が全て暴露される爆裂エッセイ
怪人紀行シリーズのゲッツ板谷がついに手をつけた自らの家族。じいさん、ばあさん、父親、おじさん、弟……板谷一家の超強力なバカぶりが暴露される爆裂エッセイ。西原理恵子の漫画がさらなるバカぶりを暴き出す!
内容(「BOOK」データベースより)
立川の最強バカ一家物語。

板谷バカ三代 (角川書店): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002979074-00

イルズ・マーグレット・ボーゲル「ふたりのひみつ」

333 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/10(月) 01:40
小学生のころに読んだ本がもう一度読みたいんですが・・・、
どなたかご存知でしたら教えてください。
内容は双子の女の子が主人公で、たしか名前がエリカとインゲ。
ハイキングするのに(?)ブランケットをおばあちゃんに借りにいくんだけど
「エリカの方がおばあちゃんのお気に入りだから、行って来て・・・」とかいう
エピソードがあったような。
ときどき双子がお互いの服を着て入れ替わって遊んでたり。
最後にエリカの方が死んじゃうんです。
ドイツかどっかの外国が舞台だった。。。
何か知っている方いませんか?
タイトルだけでも分かれば探す手がかりになるんですが・・・。

334 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/10(月) 01:46
>>333
「ふたりのひみつ」?
作者も出版社もわからないけど。
このタイトルで検索かけてみて。自信ないけど…。

335 名前:coppelia[] 投稿日:01/12/10(月) 04:56
>>333
「ふたりのひみつ」I.ボーゲル(あかね書房)
間違いありません。わたしも探しまくってて、今年約20年振りに再会しました。
双子の名前を手がかりに探し出したんだけど、去年までは検索に
ひっかからなかったんですよねー。
絶版になってるので図書館等をあたってみてください。

346 名前:333[] 投稿日:01/12/20(木) 00:14
>334,335
ありがとうございます!!
きっとこれかも知れないです。きっとそうです!
絶版とは…根気よく図書館あたってみることにします~!

347 名前:333[] 投稿日:01/12/20(木) 00:31
検索してみたら、ばっちりコレでした!
しかも続編まで出ていたなんて知らなかったです。
本当にありがとうございます。
これは何としても読みたい!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ふたりのひみつ (あかね世界の児童文学) 単行本 – 1977/9
イルズ・マーグレット・ボーゲル (著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062175

ふたりのひみつ (1977年) (あかね世界の児童文学) 単行本 – 古書, 1977/9
I.ボーゲル (著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8TRX4

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001355053-00
要約・抄録 ドイツ生れのアメリカの女流が、自らの体験をもとにして、ふたごの少女の喜びや悲しみを描いた作品。 (日本図書館協会)

安房直子(アワナオコ)「ライラック通りのぼうし屋」(ライラックドオリノボウシヤ)

297 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 14:48
昔、子供の頃読んだ本で、
本当にうろ覚えで申し訳ないんですが、
主人公のおばあさんが不思議な帽子をかぶって
若返って男の人と出会って、虹の~とか夕暮れの~って名前のついた
お菓子を食べたり(それも不思議な効果のあるお菓子)するんです。
で、最後に違う帽子をかぶろうとして、若返る帽子を脱いでしまって、
元の世界に戻っちゃうって感じの話だったと思います。
スミマセン、わかりにくいとは思いますがどなたか知りませんか?

298 名前:無名草紙さん[] 投稿日:01/11/28(水) 15:15
>>297
多分「ライラック通りのぼうし屋」かと。
安房直子の本だったような。
虹のシャーベットとか出てきましたかね?

主人公がおばあさんかは忘れました。

299 名前:297[] 投稿日:01/11/28(水) 15:32
>>298
ありがとうございます!!
すごい嬉しいです!
虹のかけらっていうシャーベットですよね??
読んでてすっごく食べたかったー!
主人公はおばあさんじゃないでしたっけ・・・?

300 名前:無名草紙さん[] 投稿日:01/11/28(水) 15:42
>>299
確かに虹のかけらってシャーベットでした。
表紙がキレイで小学生当時は気に入りだったのですが
肝心の本は手元にないのでどこの出版社からか詳しく解りません。
(図書館で見かけたから)

残念ながら内容もちょっとうろ覚えなんですよね。
たしか、おばあさんの話など、この本にはいろいろ
短編で物語が綴られていたかも・・・・しれません。

安房直子さんの童話はとてもキレイで印象に残るものが
多いです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ライラック通りのぼうし屋 (あたらしい創作童話 2) 大型本 – 1975/9/20
安房 直子 (著), 小松 桂士朗 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265916023
表紙画像あり

ライラック通りのぼうし屋
http://id.ndl.go.jp/bib/000000796273