江上冴子(えがみさえこ)『桜咲く、桜散る』(さくらさく、さくらちる)

694 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/06/10(水) 18:06:24.61
[いつ読んだ]2000年頃
[あらすじ] 昭和初期が舞台で、旧制一高(?)に通う優秀だが病弱な学生に、田舎から上京した主人公が仕える話。
[覚えているエピソード] お茶(茶道)が随所に出てきたような。
[物語の舞台となってる国・時代] 昭和初期の東京
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] ご主人様である学生には、どうしても試験で勝てないライバルがいた、というエピソードを覚えています。

695 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/06/10(水) 18:49:12.69
>>694
江上冴子『桜咲く、桜散る』(廣済堂アテール文庫) 1999発行 でしょうか。
ttps://www.kosaido-pub.co.jp/pocket/post_962.html
余談ですが、本書の親本『君子蘭』(ビーボーイノベルズ)では、明治時代の物語でしたが、
文庫化にあたって、年代を特定しない、古きよき時代とする方向で加筆修正されました。

696 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/06/10(水) 19:15:14.46
>>695
わー!これですこれです!
20年ぶりに読めます。ありがとうございます(*´∀`)

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/694-696

楽天ブックス: 桜咲く、桜散る – 江上冴子 – 9784331607688
発売日:  1999年08月
注記:  『君子蘭』改題書
https://books.rakuten.co.jp/rb/1078055/
表紙画像有り

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鈴木光司(すずきこうじ)『ループ』

923 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/13(水) 02:18:52.43
妙なシーンだけしか覚えていないのですがよろしくお願いします

[いつ読んだ]5年程前 出版はもっと前かと
[あらすじ] 全く覚えていません
[覚えているエピソード]主人公の男の回想シーン
夜中キッチンに行くと母親との事後と思われる父親が全裸でお茶を飲み、幼い主人公に下品なことを言う
その後父親は精液をシンクに擦り付けて寝室に戻る。精液を見て精子がうごめいてる様子を想像する主人公
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿]文庫 挿絵はなし
[その他覚えていること何でも] 達観しているというか気だるげな主人公だったような気がします

924 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/13(水) 07:25:32.06
>>923
リングシリーズのどれか
ループだったかな

926 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/07/14(木) 20:27:37.15
>>924
確認したところループでした!ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/923-926

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041880067

角川ホラー文庫
ループ
文庫
鈴木 光司(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
432ページ
ISBN
9784041880067
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2000年9月10日
書店発売日
2000年9月8日
紹介
世界的に流行するガンウィルスの謎を解くため、バイクでアメリカの大地に乗り出した。そこで見たものは人類が未だ到達しえなかった究極のビジョン。リング・らせんに続く三部作の完結編。
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嵐山光三郎(あらしやまこうざぶろう)『素人庖丁記』(しろうとほうちょうき)

833 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 02:39:17.43
よろしくお願いします

[いつ読んだ]図書館で十年位前だと思うが自信がありません
[あらすじ]日本の食べ物のエッセイ本
[覚えているエピソード] 魯山人の茶漬けと勝手に対決する話
竹を(タケノコでなく)ひたすら茹でておいしく食べる話
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の方が筆者でした
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 茶漬け対決で筆者はキャビア茶漬けかフォアグラ茶漬けみたいなものを提示していた気がします
どうも書庫の方に行ったみたいで図書館で探しましたが見つかりません
「魯山人 茶漬け」で検索かけると魯山人の茶漬け本か美味しんぼしか引っかかりません

834 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/31(火) 14:04:49.96
>>833
お茶漬けの比較と聞いて嵐山光三郎じゃないかなと思い検索してみたところ
嵐山光三郎『ごはん通』と出ました
ttp://rddg.blogspot.jp/2007/06/blog-post_5864.html

835 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/02(木) 01:55:51.82
>>833
部屋から生えた竹を煮た話なら嵐山さんの素人庖丁記かな?
文庫にある、というか文庫になったのしか読んでない。
魯山人絡みは別じゃなかったかな?

838 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/03(金) 21:55:21.34
>>834-835
833ですがありがとうございます
題名を見て段々思い出せました
恐らく素人庖丁記だと思います
でもごはん通も面白そうですので一緒に読みますね
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/833-838

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784270101537

素人庖丁記
嵐山 光三郎(著)
発行:ランダムハウス講談社
縦150mm
221ページ
ISBN
978-4-270-10153-7
初版年月日
2008年1月
紹介
タケノコ調理の究極は尺八の煮物にあり?カレー料理を突き詰めると、カレー風呂に行き着く?常人の料理の枠を超えて挑むのが素人庖丁の心意気。男子の入る厨房は冒険と度胸と奇想とそして危険がみなぎっているべきだ!笑いながらも実践に役立つこと請け合いの稀代の料理本。講談社エッセイ賞受賞。
目次
尺八の煮物
カレー風呂
歩く水
豆腐の擂粉木
メロンのぬか漬け
泥鰌だしの素
空飛ぶステーキ
校庭結婚式
茶漬合戦
ジャムのおむすび
病院メニュー
イトコンニャクのざるそば
魔草メガの謎
松尾バナナ
甘い生活
死期の献立

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杉本章子(すぎもとあきこ)「空木」

907 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 02:39:36.18
【いつ読んだ】先月
【物語の舞台となってる国・時代】江戸時代の日本
【あらすじ】茶屋で働く娘が売春をしたために、吉原に売られる
【覚えているエピソード】
・小料理屋の2回で客とあっている時に、吉原の人間に踏み込まれる。素人が売春する現場を吉原の人間が押さえたら、罰として吉原でただ働きしなければならないという法律?があって、主人公は美人なので目をつけられていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】記憶なし。文庫だったように思う。
【その他覚えている何でも】
・主人公は祖父母と母親と同居
・もともとは裕福な家?
・何かの習慣(新茶を供える)を、お金がないので省略したところ祖父が激怒→気分を変えるたみんなで美味しいものでも食べたい→そのためにお金が必要(売春)
・売春相手は勤め先の茶屋の女将が斡旋
・吉原でただ働き(オークションのように、店の主人たちが値をつけ落札→そのお金は本人には渡らず、吉原の遊郭組合?の積立金になる)
・ただ働き期間は数年。その間に売れっ子になる。
・吉原にいる間に祖父母どちらかの訃報が届く

つい最近読んだのに、作者もタイトルも全く思い出せません。
どなたかわかる方いましたら、よろしくおねがいします

926 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 00:54:32.93
>>907
杉本苑子さんの「春告鳥 女占い十二ヶ月」という短編集の中に似た話があった気がします。
借りた本なので手元になくてちゃんと確認できなくてごめんなさい。
文庫本ではなく単行本でしたよ。

927 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 09:40:22.18
>>926
それです!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/907-927


タイトル特定の参考にしたページ:
うてん通の可笑白草紙
https://blog.goo.ne.jp/shortshort001/e/f247f23348b4aa398a7f1f1eba3be69c


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163291604

女占い十二か月 春告鳥
杉本 章子(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
328ページ
ISBN
9784163291604
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
初版年月日
2010年4月
書店発売日
2010年4月22日
書評掲載情報
2010-06-06 読売新聞
評者: 本郷和人(日本中世史家)

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167497163

文春文庫
春告鳥 女占い十二か月
杉本 章子(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
400ページ

ISBN
9784167497163
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2013年3月
書店発売日
2013年3月8日
紹介
時代小説の名手が描く、江戸の女の恋愛模様
江戸の占い本が女たちの吉凶をズバリ! 月ごとの風物を織り込みながら江戸の女を生き生きと描く、切なくも愛らしい傑作時代小説。

春告鳥 女占い十二か月 Kindle版
杉本章子 (著)
http://amazon.jp/dp/B00C1V3HEW

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010842704-00
タイトル 春告鳥 : 女占い十二か月
著者 杉本章子 著
著者標目 杉本, 章子, 1953-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2010.4
大きさ、容量等 326p ; 20cm
注記 文献あり
ISBN 9784163291604
価格 1571円
JP番号 21755805
NS-MARC番号 111626100
部分タイトル 一文獅子 / 杉本章子 著
部分タイトル 冬青 / 杉本章子 著
部分タイトル 春告鳥 / 杉本章子 著
部分タイトル 空木 / 杉本章子 著
部分タイトル つばめ魚 / 杉本章子 著
部分タイトル あした天気に / 杉本章子 著
部分タイトル ト一のおれん / 杉本章子 著
部分タイトル 秋鯖 / 杉本章子 著
部分タイトル ごんぱち / 杉本章子 著
部分タイトル 夕しぐれ / 杉本章子 著
部分タイトル お玉 / 杉本章子 著
部分タイトル 万祝い / 杉本章子 著
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KH566
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語