片川優子(かたかわゆうこ)『ジョナさん』?

451 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/20(日) 00:38:44
[いつ読んだ]
読んでから1年は経ってないと思う
[あらすじ]
女子高生の主人公が犬の散歩中にイケメンと出会い惚れる。イケメンの名前わからず。確か勝手につけたあだ名が「ギバちゃん」だったはず。
実はイケメンには女がいてあーだこーだ。主人公の死んだ祖父とか親友とかのエピも絡めてた
[覚えているエピソード]
上記に挙げたことぐらい。あとはイケメンがホテルマンを目指してることが後半分かったり
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。挿絵は無かった。
[その他覚えていること何でも]
高校の図書室で一度読んだきり。ジャンルは青春小説になると思う。しってる人いたら教えてください!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/451


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062762731
講談社文庫
ジョナさん
片川 優子(著)
発行:講談社
縦150mm
236ページ
ISBN 13
9784062762731
ISBN 10
4062762730
出版者記号
06
初版年月日
2010年10月
紹介
毎週日曜、死んだおじいちゃんの愛犬と公園へ行く。これが高校二年、チャコの習慣だ。しかしのどかな風景とは裏腹に頭の中は悩みでいっぱい。大学受験、親友との大喧嘩、そしてバラバラな家族。青春まっただ中って感じだけど当人は息苦しいことこの上ない。そしてさらにチャコは出逢ってしまう-恋に。

ジョナさん (講談社文庫) 文庫 – 2010/10/15
片川 優子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062762730
表紙画像有り

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志賀直哉(しがなおや)『暗夜行路』(あんやこうろ)

135 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/14(金) 13:38:20.21
[いつ読んだ]30年ほど前 

[あらすじ]
有名な文学作品だと思うのですが。実の父親は祖父

[覚えているエピソード]
父親と相撲をして本気で投げられたが、祖父が優しくしてくれた。

[物語の舞台となってる国・時代]
昔の日本。昭和か、大正か

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で、同時期に夏目漱石と芥川龍之介も読みました。

[その他覚えていること何でも]
純文学です。作者は誰でも名前を聞いたこと有る位、有名な人でした。

136 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/15(土) 07:03:09.54
>>135
志賀直哉の暗夜行路?

137 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/15(土) 09:04:25.77
>>136
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/135-137

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101030074
暗夜行路 志賀直哉(著/文) - 新潮社

新潮文庫 し-1-7 新潮文庫
暗夜行路
志賀直哉(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ19mm
重さ 286g
640ページ
定価950円+税
ISBN
978-4-10-103007-4 
出版者記号
10 
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
1990年3月15日
書店発売日
1990年3月19日
書評掲載情報
2018-12-15
日本経済新聞  朝刊
評者: 石上智康(浄土真宗本願寺派総長)
2016-05-01
朝日新聞
評者: いとうせいこう(作家)
2014-04-06
日本経済新聞
評者: 安斎隆(セブン銀行会長)
2014-01-26
朝日新聞
評者: 南場智子(DeNA創業者)

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川口雅幸(かわぐちまさゆき)『からくり夢時計』

780 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/20(火) 23:34:08.91
[いつ読んだ]6年程前
[あらすじ] 時計屋さんの息子がタイムスリップして亡くなった母に会う
[物語の舞台となってる国・時代]日本、錆びていく商店街にある時計屋さん
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーで、児童図書のところにありました。
[その他覚えていること何でも] 主人公である男の子の気持ちがすごく伝わってきて当時大泣きした記憶があります。男の子の母は確か男の子が生まれる際?かそのすぐ後に亡くなっています。時計によってタイムスリップしていたと思います。

781 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/20(火) 23:59:25.34
>>780
からくり夢時計/川口雅幸とかどうだろう?

782 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/21(水) 00:59:13.76
>>781
検索しました!表紙見た瞬間にあっこれだ!となりました!!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/780-782

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784434150128
からくり夢時計 上
川口 雅幸(著)
発行:アルファポリス
文庫判
272ページ
並製
定価570円+税
ISBN
978-4-434-15012-8 
出版者記号
434  
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2010年11月
書店発売日
2010年11月26日
紹介
小学6年生の聖時の家は時計店。冬のある日、年の離れた兄と大喧嘩し、父にも叱られて、店の作業部屋へ隠れこんだ。そこで見つけた不思議な古めかしい鍵。その鍵を壁にかかる古い時計に差し込むと、突如部屋中の時計の針が反時計回りに回転し始めた! 気付くと聖時は、12年前の世界にタイムスリップしていた。そこでは、鬼のような兄はまだ無邪気な少年で、そして、幼い頃に亡くした母親の元気な姿が……。やさしく心あたたまる、冬の感動ファンタジー、上巻。

からくり夢時計〈上〉―DREAM ∞ CLOCKS (アルファポリス文庫) | 川口 雅幸 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/443415012X/
表紙画像有り

続きを読む 川口雅幸(かわぐちまさゆき)『からくり夢時計』

北川歩実(きたがわあゆみ)『金のゆりかご』(きんのゆりかご)

398 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2017/05/20(土) 14:15:30.52
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]約10年前
[あらすじ] 中学一年の主人公、守は母親の反対を押し切って秀才が通う学校みたいなところに行き、そこで教員をしている実の父親(守は知らない)に会う
守の父親は昔秀才だったが落ちこぼれ、秀才が好きな医師(?)である守の祖父にも見捨てられ、高校生でありながら守の母親を妊娠させた。そのため守は母親と3歳まで離して育てられた。
ミステリー系で、守に双子の知的障害の兄弟がいること、二人の心臓が取り替えられてるため双子の兄弟の命が危ないことがわかり、周囲は「障害者も天才も命の価値は変わらないはずなのに」と葛藤。
守は心臓を返すと言う。が、実は双子の兄弟は障害者でなく天才で、心臓は取り替えられていなかった、というオチ
[覚えているエピソード]
・母親と守の会話
「勉強ができたらえらいの?」「そんな言い方をする人間が僕は大嫌いだ。ピアノが弾けたらえらいのか、マラソンが走れたらえらいのか、なんて言わないよね。 ピアノが弾けたらすごいじゃない、マラソンができたらすごいじゃない」
・守の友達となった少年が自分の受けたひどいいじめや母親からの虐待について語る
・守の同級生?が女の子の部屋で女の子を襲い、その兄に殴られておしっこ漏らす
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバー。厚い。挿絵は寝ている?男の子の顔
[その他覚えていること何でも]主人公の名前もしかしたら間違ってるかも。マのつく名前だったことはたしか

399 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/21(日) 21:55:14.65
>>398「金のゆりかご」北川歩美

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/27(土) 13:30:10.62
>>399
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/398-405

金のゆりかご (集英社文庫) 文庫 – 2001/11/20
北川 歩実  (著)
http://amazon.jp/dp/4087473813
表紙画像有り

続きを読む 北川歩実(きたがわあゆみ)『金のゆりかご』(きんのゆりかご)

杉本章子(すぎもとあきこ)「空木」

907 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/10(月) 02:39:36.18
【いつ読んだ】先月
【物語の舞台となってる国・時代】江戸時代の日本
【あらすじ】茶屋で働く娘が売春をしたために、吉原に売られる
【覚えているエピソード】
・小料理屋の2回で客とあっている時に、吉原の人間に踏み込まれる。素人が売春する現場を吉原の人間が押さえたら、罰として吉原でただ働きしなければならないという法律?があって、主人公は美人なので目をつけられていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】記憶なし。文庫だったように思う。
【その他覚えている何でも】
・主人公は祖父母と母親と同居
・もともとは裕福な家?
・何かの習慣(新茶を供える)を、お金がないので省略したところ祖父が激怒→気分を変えるたみんなで美味しいものでも食べたい→そのためにお金が必要(売春)
・売春相手は勤め先の茶屋の女将が斡旋
・吉原でただ働き(オークションのように、店の主人たちが値をつけ落札→そのお金は本人には渡らず、吉原の遊郭組合?の積立金になる)
・ただ働き期間は数年。その間に売れっ子になる。
・吉原にいる間に祖父母どちらかの訃報が届く

つい最近読んだのに、作者もタイトルも全く思い出せません。
どなたかわかる方いましたら、よろしくおねがいします

926 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 00:54:32.93
>>907
杉本苑子さんの「春告鳥 女占い十二ヶ月」という短編集の中に似た話があった気がします。
借りた本なので手元になくてちゃんと確認できなくてごめんなさい。
文庫本ではなく単行本でしたよ。

927 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/15(土) 09:40:22.18
>>926
それです!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/907-927


タイトル特定の参考にしたページ:
うてん通の可笑白草紙
https://blog.goo.ne.jp/shortshort001/e/f247f23348b4aa398a7f1f1eba3be69c


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163291604

女占い十二か月 春告鳥
杉本 章子(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
328ページ
ISBN
9784163291604
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
初版年月日
2010年4月
書店発売日
2010年4月22日
書評掲載情報
2010-06-06 読売新聞
評者: 本郷和人(日本中世史家)

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167497163

文春文庫
春告鳥 女占い十二か月
杉本 章子(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
400ページ

ISBN
9784167497163
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2013年3月
書店発売日
2013年3月8日
紹介
時代小説の名手が描く、江戸の女の恋愛模様
江戸の占い本が女たちの吉凶をズバリ! 月ごとの風物を織り込みながら江戸の女を生き生きと描く、切なくも愛らしい傑作時代小説。

春告鳥 女占い十二か月 Kindle版
杉本章子 (著)
http://amazon.jp/dp/B00C1V3HEW

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010842704-00
タイトル 春告鳥 : 女占い十二か月
著者 杉本章子 著
著者標目 杉本, 章子, 1953-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2010.4
大きさ、容量等 326p ; 20cm
注記 文献あり
ISBN 9784163291604
価格 1571円
JP番号 21755805
NS-MARC番号 111626100
部分タイトル 一文獅子 / 杉本章子 著
部分タイトル 冬青 / 杉本章子 著
部分タイトル 春告鳥 / 杉本章子 著
部分タイトル 空木 / 杉本章子 著
部分タイトル つばめ魚 / 杉本章子 著
部分タイトル あした天気に / 杉本章子 著
部分タイトル ト一のおれん / 杉本章子 著
部分タイトル 秋鯖 / 杉本章子 著
部分タイトル ごんぱち / 杉本章子 著
部分タイトル 夕しぐれ / 杉本章子 著
部分タイトル お玉 / 杉本章子 著
部分タイトル 万祝い / 杉本章子 著
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KH566
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

豊島ミホ(としまミホ)『檸檬のころ』(れもんのころ)

617 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/09(水) 17:51:21
[いつ読んだ]たぶん一昨年
[あらすじ]
 東北にある高校が舞台のオムニバス
 主人公は章ごとに変わります。
 寮母の娘が主人公の話がありました。
[覚えているエピソード]
 ・「じいちゃんが危篤だ」と連絡を受けて急いで実家に帰るが、実は主人公を呼び戻すためのウソだった。
 ・高校時代に憧れていた同級生が、母校の体育教師になっている。
 ・毎朝、寮生がそれぞれ自分のお弁当を受け取って寮を出る。
 ・寮生の中に生意気な女の子がいる。
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本・東北
[本の姿]
 ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
 2000年代に入ってから出版された本だと思います。
 著者はまだ若い女性でした。

心当たりのある方、よろしくお願いします。

618 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/10(木) 02:38:03
>>617
「東北 高校 オムニバス」で検索すると、トップに豊島ミホ「檸檬のころ」が出てくる。
これじゃね?ということで、「檸檬のころ 危篤」と更に検索をかけるとあらすじの載ってるサイトに当たる。
間違いないと思います。

619 名前:617[sage] 投稿日:2009/09/10(木) 11:02:08
>>618
それでした。
そういうふうに検索すれば良かったのですね。
以後の参考にします。
どうもありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/617-619

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344409224

幻冬舎文庫
檸檬のころ
豊島 ミホ(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
283ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-344-40922-4
初版年月日
2007年2月
保健室登校の女友達とのぎこちない友情。同級生と馴染めない、音楽ライター志望の偏屈な女子に突然訪れた恋。大好きな彼とさよならすることになっても、どうしても行きたかった、東京-。山と田んぼに囲まれた田舎の高校を舞台に、「あの頃」のかっこ悪くて、情けなくて、でもかけがえのない瞬間を切ないまでに瑞々しく綴る、傑作青春小説。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344007475

檸檬のころ
豊島 ミホ(著)
発行:幻冬舎
縦200mm
261ページ
価格情報なし
ISBN
9784344007475
初版年月日
2005年3月
紹介
いっそ痛いと思った、その痛みだけは思い出せた。かっこ悪くて、情けなくて、でも忘れられない瞬間がある。田んぼと山に囲まれた、コンビニの一軒もない田舎の県立高校を舞台に綴る、青春の物語。

檸檬のころ (幻冬舎): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008210389-00
目次有り

志水辰夫(しみずたつお)『約束の地』 (やくそくのち)

81 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/23(火) 20:36:03
最初の舞台は日本で、少年が出てきます。
子供の頃から祖父だと思っていたお爺さんが嵐の日に殺されて、実はトルコ人だったと判明。
少年は政治家らしき人物に引き取られ、大人になってから外国(どこか忘れた)に行く。
彼は大金持ちになって、祖父だと思っていたお爺さんを殺した相手と対峙する…。
大まかなあらすじだけですが、題名分かる方いますか?

82 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/23(火) 21:04:01
>>81
自己解決しました。
志水辰夫の「約束の地」でした

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/81-82

約束の地 単行本 – 2004/11
志水 辰夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4575235105
表紙画像有り
内容紹介
ただひとりの肉親だった祖父を眼前で殺された渋木祐介は、祖父と自身の出自、そしてやがてその死の意味を知ることとなる。ひとは誰でも「約束の地」を求め闘い、他人を傷つけ、自らも傷つく。図らずも祐介はその争いへと深く巻き込まれていく。
内容(「BOOK」データベースより)
男、生きて沙漠、荒涼の彼方。長編叙情小説。

約束の地 (双葉文庫) 文庫 – 2007/11
志水 辰夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4575511676
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007562972-00
タイトル 約束の地
著者 志水辰夫 著
著者標目 志水, 辰夫, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 双葉社
出版年月日等 2004.11
大きさ、容量等 437p ; 20cm
ISBN 4575235105
価格 1700円
JP番号 20702318
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KH555
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

クラフト・エヴィング商會『クラウド・コレクター 雲をつかむような話』(クラウド・コレクター くもをつかむようなはなし)

538 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/06/25(月) 23:20:07
[いつ読んだ]
ついこのあいだ。
[あらすじ]
おじいちゃんの旅行かばんを開けたら不思議な道具がたくさん出てきて、それと一緒に出てきた旅行記から、わかった道具の使いかたがつづってある。
[覚えているエピソード]
道具は、それらしく書いてあるが、すべて架空のものである。
[物語の舞台となってる国・時代]
全世界。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ちくま文庫(うろ覚え)
[その他覚えていること何でも]
著者名が人名ではなかった。(~~研究会、とか)

539 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/06/25(月) 23:31:47
>538 こいつかな。。
ttp://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480039279/

540 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/06/26(火) 18:57:09
>>539
それでした!
明日買ってきます。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/538-540

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480872968

クラウド・コレクター : 雲をつかむような話
クラフトエヴィング商會(著) クラフト・エヴィング商会(著)クラフトエヴィング商会(著 )
発行:筑摩書房
縦220mm
187ページ
紹介
あなたの中にあるあなたの忘れてしまった大切な物語たち。
目次
雲を売ろうとした男のはなし
ふたつの白い手袋
雲の母の書物
沙翁世界の逍遙
見えない師匠
もの忘れのひどい書記官
ブヴァールとペキュシエ帽子研究所
すべて・ありのままに・羽根あるもの
パスポート・ナンバーの謎を解く
サラマンドルのしっぽ〔ほか〕

新版 クラウド・コレクター (ちくま文庫) 文庫 – 2004/4/8
クラフト・エヴィング商會 (著)
http://amazon.jp/dp/4480039279
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
クラフト・エヴィング商会の先代である祖父が愛用していた古い皮トランク。その底から古ぼけた手帖がでてきた。そこには、不思議な国アゾットに関する、驚くべき旅行記が記されていた。読み進むうちに、孫にあたる三代目は、奇妙な物の数々に出会うことになる。得体の知れない機械、判読不能の書物やポスター、奇妙な譜面や小箱、そして酒の空壜らしきもの。壮大なスケールの冒険ファンタジー。1995年単行本版に加筆し、イラスト満載の手帖版。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002739305-00
タイトル クラウド・コレクター : 雲をつかむような話
著者 クラフト・エヴィング商會 著
著者標目 クラフトエヴィング商會
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年月日等 1998.11
大きさ、容量等 187p ; 22cm
ISBN 4480872965
価格 2500円
JP番号 99052834
別タイトル Cloud collector
出版年(W3CDTF) 1998
NDLC KH297
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

キャムロン・ライト『エミリーへの手紙』(エミリーへのてがみ)

24 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/12/31(日) 17:40:17
[いつ読んだ]4,5年前
[あらすじ]
おじいさんが形見として手作りの本を孫(確か女の子)に贈る。
その本にはフロッピーディスクが入っていて、孫と母親はパスワードを見つけながらおじいさんが残した本当の物語を見つけるという話。
[覚えているエピソード]
金庫を見つけると、中にはおじいさんとおばあさんの古い写真があった。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代、イギリスかアメリカか、その辺の外国。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードだった気がします
[その他覚えていること何でも]
物語の中に若い頃のおばあさん(おじいさんの妻)の話があります。
ドレスを作る仕事をしていた彼女は妊娠している新婦に出会い、彼女のためにドレスを作ります。
「人は誰でも誰かの天使になることができる」という内容でした。

前々から心にひっかかっていてどうしても読み返したいのですがタイトルも著者名も思い出せません。
知っている方が居たら御一報宜しくお願いします。

25 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 19:02:42
>>24
ドレスのエピソードは覚えてないけど、
たぶん「エミリーへの手紙」(キャムロン・ライト/NHK出版)。

30 名前:エミリーへの手紙[] 投稿日:2007/01/01(月) 17:13:31
検索してみたらそれでした!
どうもありがとうございます(^^)
よいお年を

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/24-30

エミリーへの手紙 ハードカバー – 2002/6/25
キャムロン・ライト (著), 小田島 則子 (翻訳), 小田島 恒志 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4140053909
表紙画像有り
商品説明
れんが造りの小さな家でひとり暮らしをする老人ハリーは、孫娘のエミリーとだけは心が通じ合っていた。エミリーの父親でハリーの息子ボブは、ハリーを敬遠し、妻ローラとは離婚調停中だ。ボブ夫婦は痴呆(ちほう)の兆しが見えるハリーに老人ホームへの入居をすすめるが、入居の直前にハリーは息を引き取ってしまう。ハリーの死後、彼が書きあげた詩集を見つけたローラ。奇妙で無意味な言葉が並ぶこの詩集には、ハリーのパソコンに残された「エミリーへの手紙」いう26個のファイルを開くパスワードが隠されていた…。

家族の再生という重いテーマを軽妙で洒脱(しゃだつ)な印象にしているのは、手紙を読むためには詩集に隠されたパスワードを解かなければならないというユニークな設定だ。パスワードは、文章のはじめの文字の組み合わせだったり、なぞなぞだったり。一緒になって謎解きに参加しているうちに、登場人物たちに感情移入してしまうという仕掛けが意外で楽しい。ともすれば説教臭く受け取られがちな老人の言葉を、ゲーム感覚で伝えるという著者の思惑は十分に成功しているといえるだろう。

もちろん、ハリーの手紙そのものも「農夫とラバの話」「王様と3人の息子の話」「お金の話」など、ユーモアたっぷりで示唆に富むものばかりだ。手紙がひも解かれるたびに心の中に静かな波紋を投げかけられるローラたちはやがて、頑固者で変わり者にしか見えなかったハリーの、家族を愛する本当の思いに気づいていく。父親との和解、夫婦のきずな、家族愛など、ハリーの手紙の中には、人生をよりよく生きるためのヒントが息づいている。読者もまた、自分にとって大切なメッセージを手紙の中に発見することになるに違いない。(中島正敏)

内容紹介
ハリー・・・・・・おじいちゃん
  だれともうちとけないのに孫娘のエミリーとだけはなぜか気が合う。毎週金曜日にエミリーが訪ねてくるのを心待ちにしている。
キャサリン・・・・・・ハリーの妻
  ふたりの幼い子どもを遺して交通事故で死んでしまった。ハリー以外はだれも彼女のことを覚えていない
ボブ・・・・・・ハリーの息子
  父ハリーは、無口で頑固でいつも何を考えているかわからないと思っている。自身は妻のローラと離婚調停中
ローラ・・・・・・ボブの妻
  家を出てしまったボブと、まだもとに戻れるんじゃないかという期待を胸に、娘のエミリーと暮らしている
エミリー・・・・・・ボブとローラの娘、7歳
  ハリーにとてもなついている。まだ両親の間になにがおこっているのかはわからない

 ハリーは、もう自分の人生が終わりに差しかかっていることに気づいていた。アルツハイマーの症状もある。2、3日前にはトイレと勘違いして前庭のアプローチで小便をしてしまったし、うがい薬だと思い込んで洗剤で口をゆすぎそうになった。そしてとうとう毎週会いにきてくれる孫娘を判別できず、唾を吐きかけてしまったらしい。そんな自分が苛立たしくもあり、なによりもこんな姿の自分が愛する孫娘の記憶に残されると思うと耐えられない。

 男手ひとつで育てた子どもたちとは心が通わず、クリスマス以外には会うこともない。だが、孫のエミリーにだけはどうしても、ほんとうの自分を知っておいてほしかった。そのための手立てはもう何年も前から考えていた。残されたあと少しの時間でどうしてもこの仕事を完成させなければならない。
 そんなある日、ハリーは眠るように死んだ。

 息子のボブは、父の死にも不思議と悲しみを感じなかった。

 ハリーが残したものは、自分の手で建てた古い家と自作の詩集だけ。だがある日、一篇の意味のないようにみえる詩のなかに、秘密の言葉が隠されていることにエミリーが気づいた。

  エダブラー ミダブラー りっぱに いえる
  からくり くりだす れいかん たかまる
  パズルも スットンキー わかれば あたる
  ドキドキ はらはら えいえんの とき

 この詩に隠されている言葉、それは、ハリーがコンピュータに残したエミリーへの手紙を開くためのパスワードだった。

 それから、ひとつひとつの詩に隠されたパスワードを探すために家族はいつしか力を合わせていく。パスワードがひとつ見つかるたびに、一通の手紙が開かれていく・・・・・・。

 いったい、ハリーが本当に伝えたかったことはなんなのか?
 父の想いとは? 夫婦とは? そして家族とはなんなのか?
 『エミリーへの手紙』には、笑いと涙と謎解きと、そして子どもに語り伝えたい物語が散りばめられている。
 エミリーへの手紙は、すべての人々に宛てられた手紙です。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004027229-00
タイトル エミリーへの手紙
著者 キャムロン・ライト 著
著者 小田島則子, 小田島恒志 訳
著者標目 Wright, Camron Steve
著者標目 小田島, 則子, 1962-
著者標目 小田島, 恒志, 1962-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 日本放送出版協会
出版年 2002
大きさ、容量等 285p ; 19cm
注記 原タイトル: Letters for Emily
ISBN 4140053909
価格 1300円
JP番号 20363517
別タイトル Letters for Emily
出版年月日等 2002.6
NDLC KS175
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

志賀直哉(シガナオヤ)「暗夜行路」(アンヤコウロ)

247 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/18(木) 22:24
すいません、どなたかこういう内容の本ご存知ないですか?

僕のお父さんだと思ってた人が実は兄で、本当のお父さんは僕のおじいちゃんであるはずの人だった。
父(ほんとは兄)は、いつもよそよそしくて、愛情を注いでくれるのはいつも母だけ。
僕はそのうち事実に気づく。
やがて僕が成長し結婚すると父(兄)が僕の嫁におじいちゃん(父)が僕の母親にしたことと同じことをしようとする…。

248 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/18(木) 22:52
志賀直哉にそんなのなかったっけ?

249 名前:247[] 投稿日:01/10/19(金) 00:01
>248
 あ、そうか。多分「暗夜行路」ですね!?
 実を言うと、友人からクイズを出され、たしかに聞いたことのある話なのに
題名を思い出せなくて、いらいらしていたところなのです。(つっても、私も
あらすじを知っているだけで「暗夜行路」は読んだことないのですが)
 おかげですっきりしました。ありがとうございます!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

暗夜行路 (新潮文庫) 文庫 – 1990/3/19
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/4101030073
表紙画像あり
内容紹介
祖父と母との過失の結果、この世に生を享けた謙作は、母の死後、突然目の前にあらわれた祖父に引きとられて成長する。鬱々とした心をもてあまして日を過す謙作は、京都の娘直子を恋し、やがて結婚するが、直子は謙作の留守中にいとこと過ちを犯す。苛酷な運命に直面し、時には自暴自棄に押し流されそうになりながらも、強い意志力で幸福をとらえようとする謙作の姿を描く。

暗夜行路〈前篇〉 (岩波文庫) 文庫 – 2004/5/18
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/4003104641
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
祖父と母との不義の子として生まれた宿命に苦悩する人主公時任謙作は、単身、尾道に向い、千光寺の中腹の家を借り、一人住いを始める。しかし、瀬戸内海の穏やかな風光も、彼の心に平安をもたらさない。長年月を費してなった志賀直哉唯一の長篇。

暗夜行路〈後篇〉 (岩波文庫) 文庫 – 2004/5/18
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/400310465X
内容(「BOOK」データベースより)
京都での結婚、妻の過失、子どもの死などを経て、舞台は日本海を見おろす大山に―作者が人生と仕事の上で求めてきたものすべてが投入され、描き尽くされた、近代日本文学に圧倒的な影響を及ぼした代表作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001077496-00