佐藤多佳子(さとうたかこ)『スローモーション』

281 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 00:23:43.97
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
五年程前
[あらすじ]
スクールカーストが上位の子にへこへことついていっている主人公の高校生の女の子と
マイペースで周りから浮いていて、主人公を始めとした他の女の子に影で馬鹿にされている(でも気にしていない)同じクラスの女の子がふとしたきっかけから一緒に話すようになるという小説でした

[覚えているエピソード]
次第に教室で浮いていき、とうとう教室でお弁当が食べられなくなった主人公が学食でうどんを食べていると、以前馬鹿にしていた女の子が近くに座って食事を取りはじめ、そこで始めて女の子に声をかけられるシーン

あとは女の子は昔は父親と反りが合わず、父親と殴り合いの喧嘩ばかりしていて
ある日をきっかけにゆっくり生きようと思い、今のようにマイペースで周りを気にしない子になったというエピソードがありました
そのせいか女の子は普段はゆっくりと歩いて居ますが、主人公がびっくりするほど凄く早く走ることも出来た、という話もあったかと
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の高校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]背表紙以外は白の文庫本。裏には本編のあらすじ
背表紙は黒か深緑あたりの色でした
一巻完結でそれほど厚くなかったと思います
[その他覚えていること何でも]主人公か女の子の名前が確か「関口」だったと思います

287 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/15(水) 23:05:50.11
>>281
いじめ系だったと思うけど、温室デイズじゃないかと思ったけど
違うような気も。気になるね。

289 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/16(木) 07:16:55.65
>>287
温室デイズは読んだことがあります
本の中で主人公と女の子が実際にいじめを受ける描写は確かなかったと思います(ただスクールカーストで底辺というだけ)

396 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/06(火) 12:56:30.30
>>281
まだ見てるかな?
佐藤多佳子「スローモーション」はどうだろう

446 名前:281[sage] 投稿日:2012/03/29(木) 20:33:57.63
>>396
ありがとうございます
確信はできませんが紹介を読む限りどうやらそれっぽいので読んでみます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/281-446

スローモーション (ポプラ文庫ピュアフル) 文庫 – 2015/1/2
佐藤 多佳子 (著)
http://amazon.jp/dp/4591113760
表紙画像有り

スローモーション (偕成社コレクション) 単行本 – 1993/4/1
佐藤 多佳子 (著), 毬月 絵美 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037440504
表紙画像有り

続きを読む 佐藤多佳子(さとうたかこ)『スローモーション』

愛川晶(あいかわあきら)「根津愛」シリーズ(ねつあい)

511 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/19(火) 08:06:36.13
[いつ読んだ]10年以上前に図書館か古本屋で
[あらすじ]
現代推理小説、シリアス陰惨な雰囲気
主人公は20代か30代の刑事で役割としてはワトソン
ヒロインがJKでホームズ、探偵の役回り
[覚えているエピソード]
ヒロインの父親が主人公の元上司?で現在は料理学校の先生?かシェフだっだかで
二人のアドバイザー
ヒロインの母親は亡くなってそれを機に刑事をやめた?
恋愛要素もそれなりにあって
主人公が大人としてJKヒロインとどう付き合っていくかいつも葛藤していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁は講談社文庫だったと思います、似ているものかも
[その他覚えていること何でも]
シリーズ物で3冊以上はあって結構厚めだったかと

534 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/04(土) 22:33:42.28
>>511
愛川晶の「美少女代理探偵 根津愛シリーズ」シリーズですね。
主人公の女子高生、根津愛の父の信三は敏腕刑事→退職後は料理学校の講師。
信三の部下の桐野刑事がワトソン役です。

『夜宴』(光文社文庫)光文社 2003年刊
『カレーライスは知っていた』(光文社文庫)光文社 2003年刊
『巫女の館の密室』(光文社文庫)光文社 2004年刊
『ダイニング・メッセージ』(光文社文庫)光文社 2007年刊

他に番外編っぽい作品や、他の作家との合作小説などにも根津愛の登場するものがあるようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/511-


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


根津愛(代理)探偵事務所 単行本 – 2000/10/1
愛川 晶 (著)
http://amazon.jp/dp/4562033517
表紙画像有り

続きを読む 愛川晶(あいかわあきら)「根津愛」シリーズ(ねつあい)

野村美月(のむらみづき)「“文学少女”」シリーズ

685 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/05(金) 04:18:04
主人公は小説家を目指している男の子で、小説家の才能はあるがスランプになってしまっている。
主人公にはクール系の彼女が居るが、主人公はちょっと変わった性格の先輩に惹かれている。

ネタバレ注意
全5巻で3巻辺りは彼女との恋愛話が中心。
しかし、最終巻で主人公が先輩の方を選び、別れてしまう。
別れた時、主人公が彼女に「僕には勿体ない人だった。」みたいな事を言う。

数年後の話で、主人公はスランプを脱して小説家になり、先輩が主人公の担当となって数年ぶりに会って話が終わる。

という感じの小説を探しています。
私が読んだのではなく、聞いた話で気になった小説なので、いつ出た本なのかは不明です。
知っている方、宜しくお願い致します。

705 名前:sage[] 投稿日:2008/09/10(水) 17:12:34
>>685
野村美月の”文学少女”シリーズでしょうか?
最終巻が今月発売されました。
全7巻(うち最終巻は上下巻なので8冊ですが)、彼女との話が中心なのは4巻です。

あらすじ
 主人公が中学生のとき、新人賞に応募した小説が受賞しベストセラーになった。
 しかし彼はそれによって大切な人を失ってしまい、 「もう二度と小説なんか書かない」と誓う。
 高校に入学し、彼は”文学少女”と名乗るちょっと変わった先輩に出会う。
 身の回りで起こるさまざまな事件を「想像」によって紐解く”文学少女”。
 彼女と過ごすうち、主人公の中で何かが変わり始める…

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/685

“文学少女“と死にたがりの道化 (ファミ通文庫) 単行本 – 2006/4/30
野村 美月 (著), 竹岡 美穂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4047362808
表紙画像有り

続きを読む 野村美月(のむらみづき)「“文学少女”」シリーズ

黒武洋(くろたけよう)『半魔』(はんま)

543 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/23(金) 19:12:36
おそらく今年発売された筈なのですが3人の少女だか女子高生が主人公の小説です。
それぞれ流動体を操る、人の心を読む、宙に浮く、といった様な特殊能力を持っていて、そのうちの1人の家が火事になり、その際に炎の中に化け物を見たみたいな展開から、物語が始まります。

雑誌の書評で読んで題名も作家名も忘れてしまいました。
どなたかご存知の方教えてください。

899 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/10(金) 00:33:36
>>543
超おそレスですが

徳間の本で(ホラー)「半魔」 著者・黒武 洋 かと

表紙がモノクロ写真っぽい色調のイラストで
制服の女の子が印象的な本で。妖魔でもなく天魔でもなく…
読んだ自分も思い出せませんでしたぜ

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/543-899

半魔 単行本 – 2005/9/21
黒武 洋 (著)
http://amazon.jp/dp/4198620644
表紙画像有り

半魔 (徳間書店): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007922611-00

金城一紀(かねしろかずき)「ザ・ゾンビーズ・シリーズ」シリーズ

467 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 20:02:05
ごく最近(古くとも半年以内)に出た小説なのですが、
主人公は男子高校生、
「人生に必要なのはマネーとペイニスだ」というモットーを持つハーフのクラスメイトが登場人物として出てくる
学園ものの小説の名前をどなたかご存じありませんか。
最近、図書館の新着図書のコーナーでみかけたのですがタイトルを忘れてしまいました。

471 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 19:39:06
>>467
金城一紀のゾンビーズシリーズ、最新巻は「SPEED」

472 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/28(月) 00:04:47
↑ありがとうございます!まさしくそうでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/467-472

レヴォリューション No.3 単行本 – 2005/4/28
金城 一紀 (著)
http://amazon.jp/dp/4048736000
表紙画像有り

続きを読む 金城一紀(かねしろかずき)「ザ・ゾンビーズ・シリーズ」シリーズ

山本弘(やまもとひろし)『僕の光輝く世界』(ぼくのひかりかがやくせかい)

226 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/04/24(日) 12:16:00.28
★いつ読んだ
3年ほど前

★あらすじ
推理小説です。
主人公(高校生?)が事故にあい、目が見えなくなる。が、音や匂いなどから脳が幻覚を見せ続けており、本人は目が見えないことにしばらく気がついていなかった。
ヒロイン役の子が事件の詳細を話し、それをもとに主人公の脳内で作られる幻覚を元に解決していくと言う内容。

★覚えているエピソード、セリフ
ヒロインは主人公の脳内では超絶可愛い女の子として歌っているが、ヒロイン曰く「全然ブサイクです」ということらしい。

★舞台設定
日本、主要登場人物は高校生くらい

★その他
文庫本で、タイトルは割と陳腐な感じだった気がする。「君が世界を照らす~」とかそんな感じの、文章系だったような。[君]が入っていたような?

よろしくお願いします。

230 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/04/27(水) 23:19:26.29
>>226 おそらく山本弘「僕の光輝く世界」。正誤の返事、もらえたら嬉しいね。

233 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/05/02(月) 21:45:19.30
>>230
これです!
おおすごい、、
微妙に回収してない伏線とかあるので個人的に
続編出て欲しいです

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/226-233

僕の光輝く世界 (講談社文庫) 文庫 – 2017/3/15
山本 弘 (著)
http://amazon.jp/dp/4062934930
表紙画像有り

僕の光輝く世界 (講談社): 2014|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025367273-00

早見裕司(はやみゆうじ)『満ち潮の夜、彼女は』(みちしおのよる、かのじょは)

550 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/08(水) 14:36:55.99
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
かなりうろ覚えなので覚えてる部分だけをてきとーに。。

女子校?で殺人、もしくは連続殺人事件が起きる?
主人公は女学生
級友や女の教師が出てくる
途中で肉料理がでてきて、その肉を被害者のものだと疑う

[覚えているエピソード]

[物語の舞台となってる国・時代]
現代 女子校?もしくは林間学校のような、ちょっと隔離された場所だったような
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
赤っぽかった気がします
[その他覚えていること何でも]
犯人は女の教師で、人肉などあまり趣味のいい話ではありませんでしたがそれが逆に記憶に残って気になってます

581 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/02/11(火) 13:57:10.17
>>550
早見裕司「満ち潮の夜、彼女は」(理論社ミステリーYA!)はどうでしょうか

602 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/03/01(日) 21:17:11.84
>>581
これです!
ありがとうございます…!
拙い日本語での説明失礼しました、
すっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/550-602

満ち潮の夜、彼女は (ミステリーYA!) 単行本 – 2007/6/1
早見 裕司 (著)
http://amazon.jp/dp/4652086083
表紙画像有り

続きを読む 早見裕司(はやみゆうじ)『満ち潮の夜、彼女は』(みちしおのよる、かのじょは)

桐野夏生(きりのなつお)『グロテスク』

211 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/04(金) 22:21:31.85
手がかりがこれしかないのですが、多分有名な小説です。よろしくお願いします。

[いつ読んだ]2005~2013年頃
[あらすじ]ほとんど忘れました
[覚えているエピソード]物語が中国(香港?)と日本を行ったり来たりするような感じ。中国編では美少年が女実業家?にホテルに連れていかれて男娼のようなことをさせられる描写があったはず。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の中国(香港?)、日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えていません
[その他覚えていること何でも]なし

212 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/04(金) 23:41:28.60
>>211に追加
その中国人は男娼時代を経て蛇頭に金を払い日本に密航し、そこで犯罪に手を染める…というような話だった気がします。

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/01/05(土) 08:38:18.22
>>211
違うような気がするけどもしかして高村薫の李歐?

214 名前:211[sage] 投稿日:2019/01/05(土) 15:14:30.12
>>213
レスありがとうございます。自己解決しました。
桐野夏生「グロテスク」でした。
名門女子高→一流企業の話というイメージが強すぎて、中国が舞台の部分(犯人の上申書)は何か別の小説で読んだかのように思ってました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/211-214

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163219509
グロテスク
桐野 夏生(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
544ページ
定価1,905円+税
ISBN
978-4-16-321950-9
出版者記号
16
Cコード
C0093
一般単行本日本文学、小説・物語
書店発売日
2003年6月30日

グロテスク 単行本 – 2003/6/27
桐野 夏生 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4163219501/
表紙画像有り

続きを読む 桐野夏生(きりのなつお)『グロテスク』

坂木司(さかきつかさ)『夜の光』(よるのひかり)

784 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/22(木) 03:47:58.28
[いつ読んだ]3年程前
[あらすじ] 高校の天文部に四人男女がいて、それぞれの視点から話が語られている。
その中の男は同じ部の女に恋をしていて話の中でその恋の行方が綴られている。
[本の姿 ごく一般の小説って感じです、表紙も柔らかかった記憶があります。
[その他覚えていること何でも] その中の女の子はカフェでバイトしていたり、四人でスモアというお菓子を作って食べたりする描写があったのは覚えています。主人公の女の子は割とクールだった記憶があります。

どなたかわかる方いたらお願いします。

785 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/22(木) 05:37:29.47
>>784
坂木司の夜の光かな?

786 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/22(木) 12:17:47.16
>>785
これです!
ずっと探してたので助かりました!ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/784-786

夜の光 (新潮文庫) 文庫 – 2011/8/28
坂木 司 (著)
http://amazon.jp/dp/4101363811
表紙画像有り

続きを読む 坂木司(さかきつかさ)『夜の光』(よるのひかり)

米澤穂信(よねざわほのぶ)『さよなら妖精』

414 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/25(日) 08:50:32.30
図書館の貸出し期限の関係で、最後まで読めずに返却しした本です。よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ]8年位前
[あらすじ]高校生3人(男2女1)と東欧?から来た少女との交流。
[覚えているエピソード]少女は留学ではなく、父親の知人を頼って来日した。その知人とは連絡が取れず、同級生の親が経営する旅館に住み込むことになる。剣道か弓道の試合観戦。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
少女は祖国に帰るが、内戦に巻き込まれて亡くなったらしい。

[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]少女の名前は2文字か3文字の短い名前。登場人物は高校生だが、一般書の棚にありました。男性作家。図書館でタイトルに惹かれて借りたのですが、そのタイトルがまったく思い出せません。

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/25(日) 09:06:35.27
>>414
米澤穂信「さよなら妖精」かな

416 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/25(日) 10:52:22.03
>>415
ありがとうございます。それです!!
もう一度借りてみようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/414-416

さよなら妖精【単行本新装版】 | 米澤 穂信 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4488027687
表紙画像有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488027681
さよなら妖精 新装版
文芸
米澤穂信(著/文)
発行:東京創元社
四六判
336ページ
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-488-02768-1
出版者記号
488
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年10月29日
紹介
1991年4月、雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国した後、おれたちの最大の謎解きが始まる。謎を解く鍵は記憶のなかに――。忘れ難い余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。米澤穂信、デビュー15周年記念刊行。初期の大きな、そして力強い一歩となった青春ミステリの金字塔を再び。巻末に特別書き下ろし掌編を収録。

続きを読む 米澤穂信(よねざわほのぶ)『さよなら妖精』

山田詠美(やまだえいみ)『ぼくは勉強ができない』

212 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/26(月) 00:48:27.29
[いつ読んだ]1995~2000年ごろ、たぶん中学か高校の国語の試験問題で。と、思ってますが、ぼんやり聞いてたラジオドラマ等の可能性も…
[あらすじ]一部しか読んでないので不明
[覚えているエピソード] 主人公(男)は、転入生。クラスのある女子が給食のパンか何かを「飼ってる犬にやる」と言ってクラスメイトから集めていたが、主人公は応じなかった。実はその子は犬のためではなくて、家が貧しいから食べ物を集めていたのを、他のクラスメイトはみんな知ってたんだけど、転入したばかりの主人公は後で知って、応じなくて申し訳なかったと思いつつ、彼女は同情されるのがイヤだった…みたいな話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代 女性作家だったような気がしますが定かではありません。

ずーっと気になっているのですが、探せずにいます。よろしくお願いします!

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/26(月) 01:21:56.40
>>212 
「ぼくは勉強ができない 山田詠美」ではないでしょうか?

214 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/26(月) 02:33:05.27
>>213
早々にありがとうございます!
たしかに、これのようです!
Amazonでサンプルを読んでみたところ、導入部の投票の場面にも見覚えが…
胸のつかえが取れて嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/212-214

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167903619

文春文庫
ぼくは勉強ができない
山田 詠美(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
272ページ
定価 430円+税
ISBN
9784167903619
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2015年5月8日
紹介
不朽の青春小説が今再び!
勉強はできないが女にはモテる――高校生・時田秀美に女は皆ときめき、男は皆あこがれた。著者書き下ろしメッセージも収録。
続きを読む 山田詠美(やまだえいみ)『ぼくは勉強ができない』

山内マリコ(やまうちマリコ)「ローファー娘は体なんか売らない」

201 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/20(火) 00:51:10.74
[いつ読んだ]
読んでないです。2~4年前にネット書評で書き出しを読んだだけです
[あらすじ]
女子高生の話です、クラスでは過保護に育った普通の女子だと思われているが実際は違い、ちょくちょく車で迎えにくる中年男性は父親ではなく援交相手で…みたいな感じです

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿]
実物は見た事がありません

[タイトル]
『○○○は×××(コンバース?)なんて履かない』みたいだったような?
2冊紹介されていたので、もう一冊の方かも知れません…(ゴメンナサイ

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/20(火) 07:05:39.46
>>201
山内マリコの『ここは退屈 迎えに来て』の中の『ローファー娘は体なんか売らない』かな?
過保護という描写があったか覚えがないけど
援交相手のおじさんが迎えにくるというのと
タイトルの雰囲気が近いので

203 名前:201[] 投稿日:2016/12/20(火) 08:24:52.66
>>202
たぶん、正解です!
ありがとうございました、今からネット注文します♪

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/201-203

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344022324
ここは退屈迎えに来て = It's boring here,Pick me up 山内 マリコ(著) - 幻冬舎

ここは退屈迎えに来て = It’s boring here,Pick me up
山内 マリコ(著)
発行:幻冬舎
縦19mm
239ページ
ISBN
978-4-344-02232-4
ISBN 13
9784344022324
ISBN 10h
4-344-02232-7
ISBN 10
4344022327
出版者記号
344
初版年月日
2012年8月
書評掲載情報
2012-10-14
毎日新聞
評者: 若島正(京都大学教授・米文学)
2012-10-07
産經新聞
紹介
地方都市に生まれた女の子たちが、ため息と希望を落とした8つの物語。フレッシュな感性と技が冴えわたるデビュー作は、「R‐18文学賞」読者賞受賞作「十六歳はセックスの齢」を含む連作小説集。
続きを読む 山内マリコ(やまうちマリコ)「ローファー娘は体なんか売らない」

山本渚(やまもとなぎさ)『吉野北高校図書委員会』(よしのきたこうこうとしょいいんかい)

693 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/02(月) 22:27:17.30
[いつ読んだ]
6年ほど前

[あらすじ]
高校生の女の子が主人公で、受験を控えているので恋人はつくらないという話を仲間うちでする
その矢先、男友達が後輩の女の子と付き合ってしまう

[覚えているエピソード]
図書委員の話だったような

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本

[その他覚えていること何でも]
セリフがみんな方言がキツかった気がします

よろしくお願いします

694 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/03(火) 00:53:11.83
山本渚「吉野北高校図書委員会」かな?(超適当)

695 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/11/03(火) 10:42:02.47
>>694
それのようです!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/693-695

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041026038

角川文庫
吉野北高校図書委員会
山本 渚(著)
発行:KADOKAWA
縦150mm
164ページ
ISBN
978-4-04-102603-8
初版年月日
2014年6月
紹介
図書委員の高校2年生・かずら。気の合う男友達で委員仲間の大地が、可愛い後輩・あゆみとつきあいだしたことから、彼への微妙な想いに気づいてしまった。だけどこれは恋ではないと、自分の気持ちにふたをする。一方、そんなかずらへの恋心を抱える、同じく委員仲間の藤枝は…。地方の高校を舞台に、悩み、揺れ動く図書委員たちを描いた、第3回ダ・ヴィンチ文学賞編集長特別賞受賞作。シリーズ第1巻。

続きを読む 山本渚(やまもとなぎさ)『吉野北高校図書委員会』(よしのきたこうこうとしょいいんかい)

大崎梢(おおさきこずえ)『キミは知らない』

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/30(金) 21:44:51.71
お願いします

[いつ読んだ]半年前
[あらすじ]女子高生が実習を終えた教育実習の先生のあとを追いかけて
実家へ
行ったら、何故かヤクザ風の男らに拉致監禁される。
亡き父親の身内だというお金持ちのおじいさんに、初対面の親族の前で女子高生が後継者指名される。
それにより命を狙われるようになる女子高生。
亡き父親の一族には、何らかの血にまつわる謎がある。
父親の一族の出身地の村へ乗り込んで、殺されかけたりしながらも教育実習の先生に
助けられ、血にまつわる謎を解いていく。

[覚えているエピソード]父親が作家か何かで、図書室で教育実習生と父親の話や本の話しをしてたこと。
ほんのり恋してた地味な教育実習生の本当の姿のチャラ男っぷりに、ふてくされて
クラブでお酒をがぶ飲みして酩酊してしまい、翌朝教育実習生の女友達の家で目覚めたこと。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
父親の不倫相手かと思われた女子大生(?)が、(異父?)兄妹だったこと。
父親はペンション火災で亡くなったこと。それは実は放火だったこと。
最後に教育実習の先生がまた女子高生の学校(女子高?)へ赴任して終わった気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

416 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/31(土) 05:31:45.05
>>415
大崎梢 『キミは知らない』

417 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/31(土) 07:19:11.42
>>416
ありがとうございます!
ずっと思い出せなくてモヤモヤしていたので助かりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/415-417

キミは知らない (幻冬舎文庫) 文庫 – 2014/4/10
大崎 梢  (著)
http://amazon.jp/dp/4344421779
表紙画像有り
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
父が遺した謎の手帳を見るなり姿を消した憧れの先生。高校生の悠奈はたまらず後を追うが、やっと再会したのは別人のように鋭い眼の冷たい男。さらに「お迎えに上がりました」と現れた男達に連れ去られ…。次々と悠奈に降りかかる事件は、やがてある村の失われた神事と父の死の真相へと―。すべての鍵は私が握る!?超ドラマチックミステリー!

続きを読む 大崎梢(おおさきこずえ)『キミは知らない』

藤村かおり(ふじむらかおり)「初恋ストリート」(はつこいストリート)

935 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/25(火) 02:09:23.85
[いつ読んだ]12年前
[あらすじ]女子高生が同級生の親友(女)に対して強い憧れを抱いてる小説
[覚えているエピソード]
相手の親友は美人でアーモンド形の瞳
テニス部?に入っててモテるため、嫉妬したり独占欲でたりして
「もしかして私、あの子のこと好きになったのかな?」と思春期っぽく悩む
[物語の舞台となってる国・時代]
現代、日本
ハードカバーで挿絵ありです
表紙はその女子高生二人が仲良く立ってる姿だったはず
具体的なエピソードは思い出せませんでした
よろしくお願いします

936 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/25(火) 19:47:38.50
>>935
藤村かおり『初恋ストリート』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/B00FYEOX3C

937 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/25(火) 23:13:17.70
うわーそれです!!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/935-937

初恋ストリート (フォア文庫) 文庫 – 2001/9
藤村 かおり (著), 森 伸之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323090188
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ボーイッシュで下級生にモテモテの知沙と、小柄でフツーの女の子ひとみは、同じ女子校に通う仲良しコンビ。でも知沙から戻ってきた交換ノートに「好きなひと、できました」って書いてあってひとみは大ショック!だんだんふたりの仲はしっくりいかなくなってきて…。コレってもしかして嫉妬!?女の友情あやうし。
内容(「MARC」データベースより)
ボーイッシュで下級生にモテモテの知沙と、小柄でフツーの女の子ひとみは仲良しコンビ。でも知沙からの交換ノートに「好きな人、できました」って書いてあってひとみは大ショック。二人の仲はどうなっちゃうの? 再刊。

続きを読む 藤村かおり(ふじむらかおり)「初恋ストリート」(はつこいストリート)

川野陽子(かわのようこ)『しあわせのたまねぎ』

758 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/07(土) 22:16:24.34
[いつ読んだ]
10~15年くらい前
[あらすじ]
病気により養護学校に通いながら闘病している高校生の実話
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、関東地方より西に住んでいたように思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
水色っぽいハードカバーだったと思います
[その他覚えていること何でも]
・ ずっと、この本が「1リットルの涙」だと思っていたのですが、1リットルの涙の著者はずっと以前に亡くなっていることがわかりました
(この本の著者は、1970年後半~1980年前半生まれだと思います)。
タイトルに「涙」か「たまねぎ」か入っていたような気がします。
・ 学校から家に帰る時など、高速料金が、障害者手帳のおかげで割引になるというエピソードがあったのを覚えています。
・ 著者は、高校卒業の記念にこの本を書いたとか。

どうぞよろしくお願いします。

759 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/07(土) 22:48:22.48
>>758
「しあわせのたまねぎ」 川野陽子

760 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/08(日) 02:45:18.62
>>759
ありがとうございます!
色々ぐぐっても出てこなかったので、半分あきらめてました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/758-760

しあわせのたまねぎ (日本語) 単行本 – 1997/10/1
川野 陽子 (著)
http://amazon.jp/dp/4334900682
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
茶髪の18才、細眉、B’z、華原朋美、心理学…。「車椅子のコギャル」の大きな夢を込めた、小さなエッセー集。

続きを読む 川野陽子(かわのようこ)『しあわせのたまねぎ』

久米正雄(くめまさお)「選任」

899 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/01(月) 13:37:19.97
[いつ読んだ]
4年前。高校の現代文の授業で
[あらすじ]
旧制高校の学生である主人公A、友人B、友人Cは文芸部に所属している
Aはまもなくやってくる文芸部役員の改選で自分が新任されることを期待していた
改選でAとBは役員に指名されるがCは選から漏れ、Cは嫉妬と不満を募らせ陰気になっていく
ラストでCは病院に入院し、そのまま死亡する。
Cの死から、Aは自分は他人の運命を左右しかねない決定に関わるのはごめんだと思うのであった
[覚えているエピソード]
Aは役員就任に興奮しているがBは淡々としており、Aは自分が子供っぽいと恥じる
冒頭で、高校生らが野球をする場面あり
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。明治~昭和初期
[その他覚えていること何でも]
文科だとか法科だとかいう単語が出てきたので旧制中学ではなく旧制高校の話だと思います

900 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/01(月) 18:39:26.67
>>899
久米正雄「学生時代」の中の「選任」ではないでしょうか。

915 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/04(木) 13:33:30.50
>>900 それでした!ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/899-916

学生時代 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1088363
続きを読む 久米正雄(くめまさお)「選任」

栗本薫(くりもとかおる)『時の石』(ときのいし)

443 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/29(木) 17:23:28.93
●質問テンプレ
[いつ読んだ)20年前
[あらすじ]
 高校生の二人組みが不思議な石を拾う、握っていると落ち着きいい夢が見られるが体力が吸取られておかしいと思い片方が片方から石を取り上げようとするも、最後は石を放せなくなり死に至る
 担任の女教師に相談するが、その女教師も取り付かれて死んでしまった
 ラストはうろ覚え、石を元の場所に分投げてENDだったと思う 
[覚えているエピソード]
 最初に石に魅入られた男子が好きだった女教師と不安からとはいえ主人公が一夜限りの(検閲事項)しちゃうところ
 べ、別にそういう場面目的でよみたいわけじゃないんだからねっ
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫 表紙はあたりさわりない白っぽい色にタイトルだった気がする
[その他覚えていること何でも]
夏の話でした

444 名前:sage[] 投稿日:2012/03/29(木) 18:22:28.15
>>443
栗本薫「時の石」かな

445 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/29(木) 18:54:55.98
>>444
おおおお!間違いなさそうです、ありがとうございます!
20年前だから細かい所間違ってるだろうなと思ったらやっぱりかなり間違ってました。
それでもこんなに正解にたどり着けるなんてすごい…感謝いたします。
これ、3話入ってたんですね…ほかについて全く記憶がありません。
でも古本屋なんかで探してみて読んでみたいと思います。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/443-444

時の石 (1981年) - – 古書, 1981/3
栗本 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J80I4Q
表紙画像有り
続きを読む 栗本薫(くりもとかおる)『時の石』(ときのいし)

乃南アサ(のなみアサ)「夕立」

116 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 18:07:32.67
[いつ読んだ]ここ数年(多分今年)
[あらすじ]痴漢を捕まえて、お金を脅し取る女子高生の話
[覚えているエピソード]
主人公が痴漢にあう→駅員室に突き出す→痴漢の勤め先を聞き出す→後日、主人公とその友人が「私は(主人公)の従姉妹だけど、彼女の心の傷を(ry慰謝料を(ry」と脅迫。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
何軒もうまくいっていたが、最後に脅した男(教師)に友人が殺されてしまう

[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]記憶なし
[その他覚えていること何でも]
主人公と友人は立場を変えて、それぞ相手の従姉妹や身内を名乗って、脅迫というか交渉をしていた。
短編の中の一つだったような気がする。

よろしくお願いします。

166 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/01/24(火) 19:12:43.62
>>116
乃南アサ、文庫本「不発弾」に収録の「夕立」

197 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/03(金) 23:42:01.30
>>166
規制でお礼が遅れましたが、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/116-197

不発弾 (日本語) 単行本 – 1998/11
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4062094037
表紙画像有り
内容紹介
新しい都市伝説を描く傑作作品集
退屈な日常がキレる。
怒り、殺意、逆襲……。ひそかに炸裂の瞬間を待つ都会人の心の中の不発弾。
テレビ局には幽霊がいる。自殺したアイドル歌手だとか、ドラマ出演中に急死した俳優、スタジオ内の事故で逝った大道具のスタッフ、あるグループの熱狂的ファンだった少女が病死した後も“おっかけ”を続けているのだとか、実にまことしやかな噂が密かに語り継がれている。(中略)制作局にも、幽霊がいた。この私だ。――「幽霊」より
続きを読む 乃南アサ(のなみアサ)「夕立」

湊かなえ(みなとかなえ)『少女』(しょうじょ)

91 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 22:32:56.21
[いつ読んだ]
二年前
結構最近の小説だと思います

[あらすじ]
主人公の女子高生が友達からある噂話を聞く
それは同じクラスの女の子が先生と浮気してる?してたという内容で…

そこから主人公、友達、噂されてる女の子目線でそれぞれ話が進んでいきます
大事件が起こるとかではなく、日常系の話でした

[覚えているエピソード]
主人公が噂の子と一緒にお昼を食べたり仲良くしたため、友達と仲が悪くなってしまったシーンがありました

最後に

ネタバレ注意(クリックで開閉)
その噂の子は自殺してしまいます
原因は主人公たちだったって言うオチ
ちなみに小説の最後はその自殺してしまった女の子の遺書かメールの内容だった気がします

[物語の舞台となってる国・時代]
現代、日本の高校

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

[その他覚えていること何でも]
表紙は女の子二人が教室の机の上に座ってる写真だった気がします
タイトルに女子高生か、放課後って言葉が入っていたような気がするんですが、なかなか見つかりません

よろしくお願いします

92 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/21(水) 23:22:12.95
>>91
湊かなえさんの「少女」がそれに近い内容だと思います

94 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/22(木) 22:40:51.39
>>92
調べてみたら、この本で合っていました!
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/91-94

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152089953

ハヤカワ・ミステリワールド
少女
湊 かなえ(著)
発行:早川書房
縦200mm
279ページ
ISBN
978-4-15-208995-3
初版年月日
2009年1月
続きを読む 湊かなえ(みなとかなえ)『少女』(しょうじょ)

松久淳(まつひさあつし)、田中渉(たなかわたる)『プール』

38 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/29(火) 00:48:42.39
[いつ読んだ]
5年から10年まえ
[あらすじ]
病気で余命短い夫が妻の高校生の時の恋人に手紙を書いて云々
[覚えているエピソード]
高校生のとき妻は水泳部、彼はスキー部
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
夫の名前が確か斑目

よろしくお願いします。

39 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 07:56:09.51
>>38
似たようなのを探してるのをみたことがあっただけで読んだことないですが、
松久淳+田中渉 著「プール」じゃないかな?

40 名前:38[] 投稿日:2011/11/29(火) 15:35:50.96
>>39
これです、
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/38-40

プール (日本語) 単行本 – 2002/11/28
松久淳+田中渉 (著)
http://amazon.jp/dp/4093861153
表紙画像有り
内容紹介
伝えたいことがあります。同じときを生きているあなたに伝えることが大切なんだと思う――。ある日、突然、30歳でひとり暮らしをしている叶井瑞江に差出人不明のこんな手紙がポツリポツリと届きはじめた。
しかも、その手紙はいずれも、縦書きの便せんに水性ボールペンで書かれ、最後のページの一部がきれいに切り取られていた。
彼女には、不思議な力があった。それは例えば、あ、誰々から電話がかかってくるな、と感じた途端、その相手から電話がかかってきたりするものだった。
自動車メーカーを辞め、アメリカ放浪中の友人・広戸壮一からの電話も、まさにそんなタイミングでかかってきた。
広戸の頭の片隅には、高校時代に付き合っていた同級生・薫の存在があった。
ところが、高校卒業後…。ふたりはもう何年も会っておらず、広戸は、彼女がどこで何をしているのかすらわからなかった。
そのころ、瑞江の前に、斑目昌彦という男性が現れる。斑目はガン告知をされ、余命幾ばくもない状態だった。彼は、瑞江や彼女の友人たちと日に日に打ち解けていった。
瑞江は、ある日、何通目かに届いた謎の手紙を読みながら、これが、誰に向かって書かれたものなのか、理解する。
そして、もう1通――。瑞江のもとに、まったく別の手紙が託された。
内容(「BOOK」データベースより)
七通の手紙が彼女のもとに届いた。差出人はすべて不明。手紙は決まって、縦書きの便せんに水性のボールペンで書かれ、最後のページがきれいに一部切り取られていた。やがて、八通目の手紙が託された。そして、それが最後の手紙だった。80年代前半・長野。90年代後半・東京、そしてアメリカ西部。ふたつの時代が出会い、そして、今、静かに響きあう。『天国の本屋』シリーズの著者が描く、絶対零度の最新恋愛小説。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003984869-00
タイトル プール
著者 松久淳, 田中渉 著
著者標目 松久, 淳, 1968-
著者標目 田中, 渉, 1967-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 2002.12
大きさ、容量等 143p ; 20cm
ISBN 4093861153
価格 1100円
JP番号 20345214
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH341
NDLC KH596
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高畑京一郎(たかはたきょういちろう)『タイム・リープ あしたはきのう』

269 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/13(日) 15:57:56
[いつ読んだ]
7、8年くらい前だったと思います

[あらすじ]
物理的に痛みを感じるとタイムスリップしてしまう女子高生。同じ学校の男の先輩の部屋にタイムスリップしてしまい、2人で原因究明にのりだす。

[覚えているエピソード]ストーリーはこの2人がキスして終わったと記憶しています。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本です

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと。表紙は女子高生のイラストが書いてあった気がします。

[その他覚えていること何でも]
中学生のときに学校の図書館で借りて読みました。 記憶が曖昧で申し訳ないですがよろしくお願いします。

270 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/13(日) 21:59:43
タイム・リープ-明日は昨日 みたいな

272 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/13(日) 23:32:49
>>270
これでした!ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/269-272

タイム・リープ―あしたはきのう 単行本 – 1995/6
高畑 京一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4073030604
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
鹿島翔香。高校2年生の平凡な少女。ある日、彼女は昨日の記憶を喪失している事に気づく。そして、彼女の日記には、自分の筆跡で書かれた見覚えの無い文章があった。“あなたは今、混乱している。若松くんに相談なさい…”若松和彦。校内でもトップクラスの秀才。半信半疑ながらも、彼は翔香に何が起こっているのか調べ始める。だが、導き出された事実は、翔香を震撼させた。“そ、んな…嘘よ…”第1回電撃ゲーム小説大賞で金賞を受賞した高畑京一郎が組み上げる時間パズル。最後のピースが嵌る時、運命の秒針が動き出す―。
内容(「MARC」データベースより)
鹿島翔香。高校2年生の平凡な少女。ある日彼女は昨日の記憶を喪失していることに気づく。そして彼女の日記には自分の筆跡で書かれた見覚えの無い文章が。それは明日からの”手紙”だった。そして、導き出された事実とは…。


タイム・リープ―あしたはきのう〈上〉 (電撃文庫) 文庫 – 1997/1
高畑 京一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4073055801
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
鹿島翔香。高校2年生の平凡な少女。ある日、彼女は昨日の記憶を喪失している事に気づく。そして、彼女の日記には、自分の筆跡で書かれた見覚えの無い文章があった。“あなたは今、混乱している。若松くんに相談なさい…”若松和彦。校内でもトップクラスの秀才。半信半疑ながらも、彼は翔香の記憶を分析する。そして、彼が導き出したのは、謎めいた時間移動現象であった。“タイム・リープ―今の君は、意識と体が一致した時間の流れの中にいない…”第1回電撃ゲーム小説大賞で「金賞」を受賞した高畑京一郎が組み上げる時間パズル。

タイム・リープ―あしたはきのう (下) (電撃文庫 (0147)) 文庫 – 1997/1
高畑 京一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4073055968
表紙画像有り


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002418797-00
タイトル タイム・リープ : あしたはきのう
著者 高畑京一郎 [著]
著者標目 高畑, 京一郎, 1967-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 メディアワークス
出版年月日等 1995.6
大きさ、容量等 363p ; 18cm
注記 発売: 主婦の友社
ISBN 4073030604
価格 1480円 (税込)
JP番号 95064418
出版年(W3CDTF) 1995
NDLC KH582
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

佐神良(さがみりょう)『S.I.B セーラーガール・イン・ブラッド』

220 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/28(土) 02:33:20
[いつ読んだ]
 10年ほど前になると思います
[あらすじ]
 ・荒廃した日本で女子高生が武装し治安を守っている。
 ・女子高生の地位が比較的高く、グループを作っている。
 ・大型の敵(カラス?)がいる。
[覚えているエピソード]
 ・ピンチになった時に仲間が助けに来てくれる。
  助けに来てくれるグループ名が「ストッキング」(「パンスト」だったかも・・・?)
[物語の舞台となってる国・時代]
 荒廃した日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
 表紙が女子高生が銃持ったイラストだったと思います。
 助けに来てくれるグループ名が印象に残りすぎて未だに忘れられません。
 ここまで書いて改めてラノベっぽい内容だと思いましたがラノベではない筈です。

ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

221 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/08/28(土) 08:46:25
S・I・B (カッパ・ノベルス) [新書]
佐神 良 (著)

222 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/08/28(土) 16:47:07
>>221
これです!かなり前の作品なので厳しいとは思いますが本屋さんで探してみます。
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/220-222

S・I・B (カッパ・ノベルス) 新書 – 2003/7/18
佐神 良 (著)
http://amazon.jp/dp/4334075304
表紙画像有り
内容紹介
近未来、荒廃した日本では「自由地帯」と呼ばれる地域にホームレスが集まっていた。その「自由地帯」の支配階級に君臨するのは、思い思いの制服に身を包み、銃を携帯電話のように扱う戦闘的女子高生たちであった! なかでも最大勢力「北のグループ」のリーダーは、「伝説の女子高生」と呼ばれ、恐怖と羨望を一身に浴びていた。その名は、アムロ! 長髪を靡かせ、戦場と化した街を疾駆する彼女は、だが、多くの謎に包まれていた…。壮大なスケールで、近未来をクールに予言する驚異の新人、驚愕のデビュー!

S.I.B : セーラーガール・イン・ブラッド : 近未来ハードノベル (光文社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004189123-00

豊島ミホ(としまミホ)『檸檬のころ』(れもんのころ)

617 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/09(水) 17:51:21
[いつ読んだ]たぶん一昨年
[あらすじ]
 東北にある高校が舞台のオムニバス
 主人公は章ごとに変わります。
 寮母の娘が主人公の話がありました。
[覚えているエピソード]
 ・「じいちゃんが危篤だ」と連絡を受けて急いで実家に帰るが、実は主人公を呼び戻すためのウソだった。
 ・高校時代に憧れていた同級生が、母校の体育教師になっている。
 ・毎朝、寮生がそれぞれ自分のお弁当を受け取って寮を出る。
 ・寮生の中に生意気な女の子がいる。
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本・東北
[本の姿]
 ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
 2000年代に入ってから出版された本だと思います。
 著者はまだ若い女性でした。

心当たりのある方、よろしくお願いします。

618 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/10(木) 02:38:03
>>617
「東北 高校 オムニバス」で検索すると、トップに豊島ミホ「檸檬のころ」が出てくる。
これじゃね?ということで、「檸檬のころ 危篤」と更に検索をかけるとあらすじの載ってるサイトに当たる。
間違いないと思います。

619 名前:617[sage] 投稿日:2009/09/10(木) 11:02:08
>>618
それでした。
そういうふうに検索すれば良かったのですね。
以後の参考にします。
どうもありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/617-619

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344409224

幻冬舎文庫
檸檬のころ
豊島 ミホ(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
283ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-344-40922-4
初版年月日
2007年2月
保健室登校の女友達とのぎこちない友情。同級生と馴染めない、音楽ライター志望の偏屈な女子に突然訪れた恋。大好きな彼とさよならすることになっても、どうしても行きたかった、東京-。山と田んぼに囲まれた田舎の高校を舞台に、「あの頃」のかっこ悪くて、情けなくて、でもかけがえのない瞬間を切ないまでに瑞々しく綴る、傑作青春小説。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344007475

檸檬のころ
豊島 ミホ(著)
発行:幻冬舎
縦200mm
261ページ
価格情報なし
ISBN
9784344007475
初版年月日
2005年3月
紹介
いっそ痛いと思った、その痛みだけは思い出せた。かっこ悪くて、情けなくて、でも忘れられない瞬間がある。田んぼと山に囲まれた、コンビニの一軒もない田舎の県立高校を舞台に綴る、青春の物語。

檸檬のころ (幻冬舎): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008210389-00
目次有り

赤川次郎(あかがわじろう)『死と乙女』(しとおとめ)

574 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 00:16:27
[いつ読んだ]
半年前に立ち読み

[あらすじ]
あらすじというより、作品自体が結構変わっていて
最初は普通に物語が展開していくのですが、序盤のある場面で、主人公が主人公の親友(かな?)に声をかけようとするんですが
声をかけた場合と声をかけなかった場合の2つの展開を、小説の真ん中を横線で区切り、上と下の文章で同時進行していくという作品です。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本

[その他覚えていること何でも]
・確か、赤川次郎さんが書かれた作品
・主人公が女子高生

変わった作品なのでもう一度読んでみたいです…
よろしくお願いします。

575 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 00:27:04
>>574
赤川次郎「死と乙女」だと思われる

577 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/24(月) 00:38:55
>>575
調べてみたら、それでした!
どうも、ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/574-577

死と乙女 単行本 – 1995/12
赤川 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/410338123X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
これは十七歳のあなたとわたしの物語。同じ環境にありながら、ある一瞬を境にまったく違った二つの時間を同時に経験したふたりの冬から始まる物語。あっ、あの人死のうとしている。ある日電車で感じた不思議な予感が、江梨となつ子の毎日を変えていく。なつ子の父の死をきっかけに、急速に親しさを増していくふたりだったが…女子校の演劇部を舞台に、少女たちの転換期を描いた長編小説。

死と乙女 (角川文庫) 文庫 – 2009/1/24
赤川 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4043870094
表紙画像有り
内容紹介
あの人、死のうとしている――。放課後、電車の中で偶然居合わせた男の横顔から、死の決意を読み取った絵梨。思い直させるべき? それとも……。ある事件を境に、二つの道に分かれた少女の人生が同時進行する!

死と乙女 (新潮社): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002467539-00

舞城王太郎(まいじょうおうたろう)『阿修羅ガール』(あしゅらガール)

457 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 18:56:55
[いつ読んだ]詳しくは覚えてませんが数年前だったと思います
[あらすじ] あらすじはよく覚えていませんが女子高生が妄想したり霊の世界に迷いこんだりする話でした。
[覚えているエピソード] 突然本筋からまったく関係ない話になってどこかの外国が舞台になり主人公も小さい女の子に変わりその女の子と友達が森に迷い込み
森にある木に食べられてしまう(ここは記憶が曖昧)という話がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本ですが途中で外国っぽい所を舞台にした話も出てきます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿挿]ハードカバーだったと思います。
制服を着てる女の子の後ろ姿が表紙でした。
[その他覚えていること何でも] 長編で主人公は多分女子高生。
主人公には片思いの男の子がいて、でも終盤では他の女の人とくっついてました。
主人公も終わりでは途中から出てきたオタクの事が気になりはじめてました。
主人公には脳内友達の女の子がいました。あと日本で殺人事件が起きてて大変な事になってました。

458 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 19:19:27
舞城王太郎の阿修羅ガールかな

459 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/05(日) 19:42:51
>>458
調べてみたらそれでした!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/457-459

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784104580019

阿修羅ガール
舞城 王太郎(著)
発行:新潮社
縦200mm
284ページ
価格情報なし
ISBN
9784104580019
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2003年1月
登録日
2016年8月21日
最終更新日
2016年8月21日
紹介
恋するアイコがガーリッシュに悩んでる間も世界は大混乱!殺人鬼はグルグルだし子供は街で大爆発!魔界天界巻き込んで、怒涛の傑作、今ここに降臨。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101186313

新潮文庫
阿修羅ガール
舞城 王太郎(著)
発行:新潮社
縦160mm
367ページ
価格情報なし
ISBN
9784101186313
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2005年5月
登録日
2017年1月23日
最終更新日
2017年1月23日
紹介
アイコは金田陽治への想いを抱えて少女的に悩んでいた。その間に街はカオスの大車輪!グルグル魔人は暴走してるし、同級生は誘拐されてるし、子供たちはアルマゲドンを始めてるし。世界は、そして私の恋はどうなっちゃうんだろう?東京と魔界を彷徨いながら、アイコが見つけたものとは-。三島由紀夫賞受賞作。受賞記念として発表された短篇「川を泳いで渡る蛇」を併録。

阿修羅ガール (新潮社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004018661-00

※ネタバレ注意※ 赤川次郎(あかがわじろう)『三毛猫ホームズの推理』(みけねこホームズのすいり)

949 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/11/17(月) 08:45:50
ネタバレあるので注意願います。

[いつ読んだ]10年前くらい
[あらすじ]女子校の女子寮かなんかで援交してる女子高生が次々に殺される。 犯人は署長だったか主人公の上司
[エピソード]捜査を担当してる刑事が女子寮かなんかに住み込んで張ってたような…
それで刑事の妹か娘かが犯人に協力
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本、携帯とかが出てた記憶がないので、多分昭和だと思います。
[本の姿]文庫

これでわかりますかね?
中学校の図書室で読んだんだと思うんですが、作品名がわかんなくて…
お願いします。

950 名前:無名草子さん[三毛猫ホームズの推理] 投稿日:2008/11/17(月) 09:53:17
>>949
赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズだと思います。
ネタバレしているので作品名は一応メール欄に書きます。
舞台は女子大ですが他のエピソードがほぼ一緒なので。

951 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/17(月) 19:00:47
>>950
本屋で確認したらまさしくそれでした。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/949-951

三毛猫ホームズの推理 (角川文庫) 文庫 – 1984/3/30
赤川 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4041497817
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
時々物思いにふける癖のあるユニークな猫、ホームズ。血、アルコール、女性と三拍子そろってニガテな独身刑事、片山。二人のまわりには事件がいっぱい。三毛猫シリーズの記念すべき第一弾。

愛蔵版 三毛猫ホームズの推理 単行本 – 2006/3/23
赤川 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4334924883
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
第九回日本ミステリー文学大賞受賞記念出版。大ヒットシリーズの第一作にして、永遠の傑作が装いも新たに登場!ロング・インタビュー、特別書下ろし短編も収録した永久保存版。

三毛猫ホームズの推理―長編推理小説・書下ろし (1978年) (カッパ・ノベルス) - – 古書, 1978/4
赤川 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8PLLG
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001373591-00
タイトル 三毛猫ホームズの推理 : 長編推理小説・書下ろし
著者 赤川次郎 著
著者標目 赤川, 次郎, 1948-
シリーズ名 カッパ・ノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 1978.4
大きさ、容量等 219p ; 18cm
価格 580円 (税込)
JP番号 78016054
出版年(W3CDTF) 1978
NDLC KH47
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森絵都(もりえと)『永遠の出口』(えいえんのでぐち)

113 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/14(月) 20:09:43
携帯から失礼します

[いつ読んだ]1年前
[あらすじ]女の子が成長していく中を書いた
[覚えているエピソード]
・女の子がアイスの棒をゴミ箱に捨てようとしたら、お母さんが作ったお酒(ぶどう酒だったかな…)を入れた瓶が爆発する。
・そのあと不良になって金髪にする。
・高校生になって、レストランでバイト始める。
[物語の舞台となっている国・時代]日本、80年代っぽかったです。
[本の姿]ハードカバー

レストランでのバイトが印象的でした。
おととしの11月頃に読んだような気がします…。

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/14(月) 21:40:34
>>113
森絵都「永遠の出口」

116 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/15(火) 20:21:33
>>114
わ~!ありがとうごさいます!
最近、気になって気になって仕方がなかったんです

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/113-116

永遠の出口 単行本 – 2003/3/26
森 絵都 (著)
http://amazon.jp/dp/4087742784
表紙画像有り
内容紹介
私は〈永遠〉という響きにめっぽう弱い子供だった――。友情、秘密、家族、恋…10歳から18歳まで、揺れ動く少女の思春期。昭和50〜60年代を背景に、新鋭がリリカルに描く長編。著者初の大人向け物語。
内容(「BOOK」データベースより)
あの頃の私、“永遠”という響きにめっぽう弱かった。青々とした10代。翔けぬけた少女の季節は、想い出がいっぱい。『カラフル』の感動から5年。初めて描く“大人への物語”。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087460117
集英社文庫
永遠の出口
森 絵都(著)
発行:集英社
縦160mm
353ページ
価格情報なし

ISBN
9784087460117

出版社在庫情報
不明

初版年月日
2006年2月
登録日
2017年12月6日
最終更新日
2017年12月6日

紹介
「私は、”永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋…。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第一回本屋大賞第四位作品。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004078802-00
タイトル 永遠の出口
著者 森絵都 著
著者標目 森, 絵都, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 2003.3
大きさ、容量等 313p ; 20cm
ISBN 4087742784
価格 1400円
JP番号 20384142
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH372
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

堀川成美(ほりかわなるみ)『箱の中』(はこのなか)

919 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/11/02(金) 00:49:57
[いつ読んだ]
 5年前くらい?
[あらすじ]
 高校の美術室で見つけた1冊のノートが何年も前の美術教師と女子生徒の交換日記で、そのノートを見つけた女性が過去を紐解いていくような話?
 女子生徒はすごく優等生なんだけど、美術教師の他にも幼馴染の男の子をひっかけてたり、美術教師が転落していくのを仕向けるような魔性の女だった。
  主人公の女性は新任の教師かなんかだったかな?ノートを読んで秘密を知って、最後の方ではその女子生徒(その頃はもう卒業して大人になってる)に会いにいくんだった気が。
[覚えているエピソード]
 交換日記での美術教師と女性との世界と、主人公の女性の世界とが交代交代で話が展開していった気がします。
 美術室で、男の教師が覗いてるのを知りながら幼馴染の男の子といちゃついてるのを見せ付けて嫉妬を煽ったり、自分から誘っておいて男教師が手を出してきたら「助けて!」と叫んで助けを求めて結局男教師は淫行で学校クビになったりと、女の子の男を破滅に追い込む魔性っぷりが凄かった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー
[その他覚えていること何でも〕
 当時調べたら寡作の作家さんだった気が。
 あらすじは低俗っぽく聞こえますがラノベでも何でもなくて純文学だったと思います。

わかる方いらっしゃったら教えてください。
宜しくお願いします。

920 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/02(金) 21:03:56
交換日記か・・・それって最近映画化されたような・・・違うかな。

921 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/03(土) 08:30:28
>>919
姫野カオルコ「ツ、イ、ラ、ク」かな?

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/05(月) 01:55:07
いや、「ツ、イ、ラ、ク」ではないとおも
確かに美術教師だったけど学校クビになってないし交換日記なんてのも全然なかった

923 名前:919[sage] 投稿日:2007/11/06(火) 01:25:22
>>920-921
ありがとうございます、自己解決しました!
堀川成美「箱の中」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/919-923

箱の中 単行本 – 1994/12/31
堀川 成美 (著)
http://amazon.jp/dp/4809672808
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
悪い夢―そう、悪い夢を見ていると思えばいいわ。すぐに覚める悪い夢を、あなたは見てるのよ。『何かどこかで歯車が狂って、神様が何かのいたずらで、こんなふうに悪い方向に進んでいるだけ』そう考えればいいの。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002750065-00
タイトル 箱の中
著者 堀川成美 著
著者標目 堀川, 成美, 1971-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東洋出版
出版年月日等 1999.1
大きさ、容量等 237p ; 20cm
ISBN 4809672808
価格 1400円
JP番号 99051495
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH152
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

外山恒一(とやまこういち)『さよなら、ブルーハーツ パンク日記』

445 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/16(水) 14:14:23
1989から90年位によく宝島に出てて
高校中退をテーマにしたエッセイを二冊位出した人の名を教えてください!

446 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/16(水) 15:21:30
カーツ佐藤?

447 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/16(水) 15:48:07
>>446
445
カーツじゃないんです。
でもその名前も懐かしい!

448 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/05/16(水) 19:35:28
まさか外山恒一じゃないよな?

449 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/16(水) 21:49:33
>>448
447
ありがとうございます!
言われて調べたらそのまさかでした!ブルーハーツがついた題名の本だったと思い出しました。
あの候補者のことも2ちゃんで知ってたんだけど全然同一人物だと気付かなかった!
ブルーハーツファンが十何年の間にあんな境地に行ってしまうとは!!
宝島も罪な雑誌だw

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/445-449

さよならブルーハーツ―パンク日記 単行本 – 1993/4/1
外山 恒一 (著)
http://amazon.jp/dp/4796606076
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
尾崎が死んで、パンクになった! ブルーハーツを愛するが故に、コンサートを爆砕した! 戦後最大のパンク・外山恒一の、あまりにも過激なセックスと思想とロックンロールの青春。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002243159-00
タイトル さよなら、ブルーハーツ : パンク日記
著者 外山恒一 著
著者標目 外山, 恒一, 1970-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 宝島社
出版年月日等 1993.5
大きさ、容量等 223p ; 19cm
注記 著者の肖像あり
注記 Biography: p205~219
ISBN 4796606076
価格 1200円 (税込)
JP番号 93036231
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KD841
NDC(8版) 767.8
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


ぼくの高校退学宣言―グッバイ・ハイスクール 単行本 – 1989/2
外山 恒一 (著)
http://amazon.jp/dp/4195538491
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
2年間に3つの高校を移り、その3校でしたたかに反抗、ついに、高校生の政党〈ほんとの自民党〉結成をめざした。が…思いもかけぬ受験の失敗、かなわぬ恋、奇妙キテレツな友情もあったりして、現代高校生の“気分と状況”をさわやかに描き切った、中高生、教師・父兄そして“元気のないオジサンたち”全員が読むべき本!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001971526-00
タイトル ぼくの高校退学宣言 : グッバイ・ハイスクール
著者 外山恒一 著
著者標目 外山, 恒一, 1970-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年月日等 1989.1
大きさ、容量等 294p ; 19cm
ISBN 4195538491
価格 980円 (税込)
JP番号 89028154
出版年(W3CDTF) 1989
件名(キーワード) 高校生

[関連語] => 高校中退
[関連語] => 高等学校
NDLC FC36
NDC(8版) 376.4
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語