ラルフ・ブラウン『NEW YEAR’S DAY―ぼくたちが大人になれない、12の理由』

417 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/06(日) 15:36:46
[いつ読んだ]
4~5年前
[あらすじ]
雪崩でクラスメートのほとんどが死んで残された男子生徒(二人?)が非行に走る話
[覚えているエピソード]
1、人間を手術する
のように何をするか決めてから実行する

ネタバレ注意
最後は麻薬でラリって海に落ちる

[物語の舞台となってる国・時代]
現代。英語圏、アメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした
[その他覚えていること何でも]
作者が日本人ではなかった気がします。
あとタイトルに数字(実行した非行の数)が入っていたと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/417


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


NEW YEAR’S DAY―ぼくたちが大人になれない、12の理由 (BOOK PLUS) 単行本 – 2001/5/1
ラルフ ブラウン (著), Ralph Brown (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4048973126
表紙画像有り

ぼくたちが大人になれない、12の理由 (アーティストハウス): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003062015-00

黒田晶(くろだあきら)『メイドインジャパン』

162 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/02/02(水) 16:07:50.87
[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ]非行少年たちが暴行をする話
[覚えているエピソード]同性愛描写もあった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ドット絵のようなデフォルメされた人物で、人を刺している人と、床に倒れて血を流している人の二人のイラスト
全体的に黒い背景
[その他覚えていること何でも] 著者は男性ですが、写真は女性のような外見でした

163 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/02/03(木) 00:06:15.42
>>162
黒田晶『メイドインジャパン』はどうでしょう?

164 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/02/03(木) 02:05:05.33
>>163
これです!!!すっきりしましたありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/162-164

メイド イン ジャパン (日本語) 単行本 – 2001/1/15
黒田 晶  (著)
http://amazon.jp/dp/4309013937
表紙画像有り

メイドインジャパン (河出書房新社): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002954259-00

谷村志穂(たにむらしほ)『十四歳のエンゲージ』(じゅうよんさいのエンゲージ)

510 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/20(水) 01:53:59.45
[いつ読んだ]2000年前後、中学の図書室
[あらすじ]真面目な少女が不良の仲間に入りたくて好きでもない少年カツヤの彼女になる
[覚えているエピソード]
カツヤからは大事にされていてテディベアなどプレゼントされるが少女は子供扱いのようで面白くない
少女は自分の腕にカツヤの名前を鉛筆で掘る
不良仲間のトップはシュウ(修?)で美人の彼女がいる、2人は性的な関係がある
シュウが頭脳派でカツヤが腕力タイプ?
少女はシンナーをしているけど明るいルゥという少女と親しくなる
シュウとカツヤが上の先輩(ヤの下っ端?)にルゥを差し出す、ルゥは妊娠する
主人公の少女、カツヤ、ルゥ、シュウ、シュウの彼女はみんなたぶん同い年、中学生のはず
カツヤかルゥのどちらかは歯が欠けている
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードもしくはソフト、四六判ぐらい?学校図書室なので文庫ではない
[その他覚えていること何でも]
なんとなく女性作家だったような気がしますが不明

よろしくお願いします

511 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 02:35:34.92
>>510
十四歳のエンゲージ 谷村志穂

513 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 11:22:16.64
>>511
ありがとうございます
探して読み返してみようと思います

トンカツカレー屋のカツヤばかり出てきてしまって…
まともにググれてなくて失礼しました

515 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 22:13:13.47
>>513
カレー屋ばかり出てくるとかあるある
タイトルわかってよかったね
楽しんで読んで下さい

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/510-515

十四歳のエンゲージ (講談社文庫) 文庫 – 1995/4/1
谷村 志穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4061859285
表紙画像有り

続きを読む 谷村志穂(たにむらしほ)『十四歳のエンゲージ』(じゅうよんさいのエンゲージ)

黒田晶(くろだあきら)『メイドインジャパン』

6 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/25(木) 20:56:46.13
[いつ読んだ]2002年前後
[あらすじ]ドキュンな少年たちが延々暴行などの犯罪をしていたイメージ
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
簡略化されたイラスト(ドット絵?)で、3等身ほどの人物が包丁を持ってて、刺した後のイラスト。
いかにもアングラ臭のする雰囲気の絵
[その他覚えていること何でも]作者がまだ10代~20代の若い男の人(女性だったかも)で、一見女性か男性かわからないペンネーム?写真?だった気がします。

昔図書館で一度読んだきり思い出せないので、
もしご存知のかたいたら情報願います。

10 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/30(火) 09:50:03.12
>>6
黒田晶
メイドインジャパン

11 名前:6[sage] 投稿日:2016/08/30(火) 16:39:50.19
>>10
それです!!
あの情報だけでよく分かりましたねすごい…!
ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/6-11

メイド イン ジャパン (日本語) 単行本 – 2001/1/15
黒田 晶  (著)
http://amazon.jp/dp/4309013937
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
この国が産みおとした子どもたちによる、この国にしか起こりえない少年犯罪。リアルで残酷な殺人描写とグルーヴ感あふれるクールな文体に、全選考委員が不快な絶賛をおくった、22歳の戦慄の問題作。第37回文芸賞受賞作。
続きを読む 黒田晶(くろだあきら)『メイドインジャパン』

山口理(やまぐちさとし)『それぞれの旅』(それぞれのたび)

791 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/09(水) 02:06:26.03
[いつ読んだ]2002年前後
[あらすじ]小学校高学年の男の子が家出する小説。行く先々でいろいろな人(若いお兄さん、OLなど)と触れ合う。
[覚えているエピソード]冒頭で男の子が電車の中でシーチキンのおにぎりを食べる。不良に絡まれた際に甲高い悲鳴を上げる。出会ったお兄さんから家に電話を入れるよう助言される。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていないです。すみません。

もし知っている方がいらっしゃったら情報提供お願いしますm(__)m

792 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/10(木) 22:49:28.30
>>791
あかねるつ

たにんどんぶり
はどうだろう。パスワードシリーズの挿絵の人が挿絵担当してるやつ

804 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/16(水) 13:05:22.68
>>792
情報提供ありがとうございます。しかし調べたところ違う作品のようです。
探しているものは、恐らく、小説の終盤までひたすら主人公は家出をしていて定住していないという設定だったので…
でも、情報提供していただいて本当にありがとうございますm(__)m

805 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/16(水) 13:19:58.50
>>791>>804の者です。自己解決しました。
どうやら山口理『それぞれの旅』(2003)のようです。
国立国会図書館サーチで見つける事が出来たので、ツールとして一応紹介しておきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/791-805

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784337330450

それぞれの旅
佐藤 真紀子(絵)山口 理(著)
発行:国土社
縦220mm
119ページ
ISBN
9784337330450
初版年月日
2003年12月
紹介
学校に行かなくても、ちっとも気にしない親たち。「空」は、一人で家を出た。行き先は、ポスターを見て決めた。京都。ところが、新幹線の車内で出会った健吾の一言で…。京都で出会った樹里さん、ワゴン車で紙芝居の旅をする夫婦。旅をつづける「空」は、人との出会いでしだいにかわっていく…。
続きを読む 山口理(やまぐちさとし)『それぞれの旅』(それぞれのたび)

結城昌治(ゆうきしょうじ)「惨事」

677 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/14(水) 17:54:39.71
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
田舎に住む女主人公が村の不良(グループだったかも?)に強姦される
不良は村の有力者の息子で事件は揉み消され、被害者である女主人公の方が白眼視される
上京してバスガイドに就職した女主人公は、乗客の中に自分を強姦した不良を発見する
この日の勤務地は切り立った崖の多い場所。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
切り返し(あるいは駐車)の為、女主人公は外に出て「バックオーライ」の掛け声。すると窓越しに、幸せそうな不良と妻と思しき女性がいた
女主人公は自分でも覚束ないまま、延々と「バックオーライ」を続け、バスはついに谷底へ……

[覚えているエピソード]
ネタバレ注意(クリックで開閉)
「窓越しに~」の下りは、もしかしたらSAか何かに停まった時に見た、とかだったかも知れません
あと、確か不良と妻の間には子供がいた気がします(もしくは妻が妊娠中)女主人公は強姦事件のせいで子供の産めない身体になっており、それも引き金になったという描写もあったかも知れないです

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。昭和くらい?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫か単行本です。10年前の当時でさえ結構ヤケてた
[その他覚えていること何でも]
中編か短編集の中の一編。作者は男性で、読んだ当時でも奥付見たらそこそこ古い作品だったので
「昔の、それも男性作家でもこういう小説書けるんだなぁ」と感心した覚えがあります

680 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/14(水) 23:10:58.72
>>677
結城昌治「惨事」でしょうか

681 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/15(木) 11:53:04.82
>>680
それです!ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/677-681

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480434760

ちくま文庫
あるフィルムの背景 ミステリ短篇傑作選
 結城 昌治(著/文)日下 三蔵(編集)
発行:筑摩書房
文庫判
416ページ
ISBN
9784480434760
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
 書店発売日
2017年11月8日
書評掲載情報
2018-01-07
読売新聞  朝刊
評者: 中村計(ライター)
2017-12-03
朝日新聞  朝刊
評者: 池上冬樹(文芸評論家)

続きを読む 結城昌治(ゆうきしょうじ)「惨事」

大石英司(おおいしえいじ)『ゼウス 人類最悪の敵』

343 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/30(日) 12:37:56.11
ずっと読み直したくて探してます。

[いつ読んだ]
今から15年前くらい前に図書館で(当時すでに新刊ではなかったと思います)
[あらすじ]
巨大エビのようなものに襲われるパニックもの(但し、甲殻類だったという記憶は「海の底」の影響の思い込みかもしれません。) 確か人間の女性を襲って卵を産み付けて繁殖してました。ちょっとだけそういう男性向け的な描写が普通より多めだったような記憶あり。
舞台は北海道。群像劇的ですが、一応メインの主人公は中学生。彼女?と南下して逃げ、最終的に子供ができてたと思います。

[覚えているエピソード]
ガソリンスタンドの屋根の上で一夜を明かす場面があったはず。あと、中学校に立て籠る話(女子生徒が襲われて妊娠?してた)。
南下して逃げるなか、ヤンキーに襲われた彼女を主人公が射殺してた。
東北のどこかの高速道路で、南下してくるエビ(?)vs自衛隊、みたいな正面衝突があった。
主人公の父親は予備自衛官等の立場だったはず。

[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ノベルスだったはず

たまに色々キーワードで検索してみるんですが、見つかりません。
他の本とごっちゃになってるのかもしれません。
よろしくお願いします。

344 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/30(日) 12:44:03.18
×ヤンキーに襲われた彼女を射殺
○彼女を襲ったヤンキーを射殺

ついでに捕足。
最後は、主人公と妊娠した彼女が寄り添って歩く姿を見た誰か大人の、「これからは彼らの時代だ」みたいな独白で終わってた、ような記憶です。

351 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN
>>343
大石英司『ゼウス―人類最悪の敵』(ノン・ノベル)ではないかと。

370 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN
>>351
あってました。ありがとうございます!
結構メジャー作家な上、妊娠ワード入れたら検索にも引っ掛かったので、今までの苦労は……てなりました……

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/343-370

ゼウス―人類最悪の敵 (ノン・ノベル) (日本語) 新書 – 2000/2/1
大石 英司 (著)
http://amazon.jp/dp/4396206828
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
北海道で妊娠女性の胎内から奇怪な生物が出現、山中へ逃げた。数カ月後、それは羆のような巨体と驚異の運動能力を持つ超獣と化して、民家を襲った。そして同様の事件が世界各地で起きた。やがて“ゼウス”と名づけられた化物は次々に増殖、大群となって都市部へと侵入した。地獄と化した北海道。ついに警察・自衛隊・住民を巻き込むゼウス殲滅戦に突入したが、惨事はさらに拡大した…。いったいゼウスとは何物か?人類はこの最悪の敵を斃せるか…。俊英が満を持して放つ驚愕の超弩級サスペンス。
続きを読む 大石英司(おおいしえいじ)『ゼウス 人類最悪の敵』

村山由佳(むらやまゆか)「雲の澪」

111 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2011/12/28(水) 21:12:12.32
誘導されました

【タイトル】 分かりません…
【作者名】 分かりません…
【読んだ時期・見かけた時期/場所】 高校の授業の教材です。
【その他覚えている事】
内向的な〔さつき〕という少女が、小学校の頃の不良グループにからまれ、そこをさつきの友達の女の子〔加奈子〕が助けてくれます

その後、さつきが一人でいるときに車に連れ込まれ、彼女を助けてくれた女の子の名前と住所をとうとう言ってしまいます

今度はその女の子が不良グループに呼び出され、最後まで抵抗しましたが太股に煙草を押し付けられ泣き叫びます

加奈子は最後まで抵抗したのに私(さつき)はすぐに友達を売ってしまった…加奈子と私はもう友達には戻れない…と悩んでるところにおじいちゃんが相談に乗りにきます

おじいちゃんの説得もあり、さつきは加奈子に面と向かって謝ろうと決意します

「謝れる相手がいるうちはいい。わしはもうばあさんにいくら謝ろうと思っても出来ない」
みたいな説得でした。

気になっているのでよろしくお願いします
おそらくどこかの入試問題です

112 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 21:15:07.29
>>111
村山由佳「星々の舟」という連作短編のなかのひとつです

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/29(木) 08:21:52.71
>>112
ありがとうございます。それです。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/111-114


管理人のコメント:
作品名特定の参考にしたサイトは以下です。

お奨めミステリー小説 (250) 『星々の舟』 村山由佳: 観たい・聴きたい・読みたい
https://j-sakanoue.at.webry.info/200904/article_8.html


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167709013

文春文庫
星々の舟
村山 由佳(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
432ページ
ISBN
9784167709013
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2006年1月
書店発売日
2006年1月11日
続きを読む 村山由佳(むらやまゆか)「雲の澪」

田中光二(たなかこうじ)『白熱』(デッドヒート)

659 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/31(日) 13:11:03
よろしくお願い致します
クルマを題材にした小説です
当時 面白くて何回も読み返したのでストーリーはよく覚えているのですが肝心の作者とタイトルが思いだせません

[いつ読んだ]  30年ぐらい前

[あらすじ]  車好きでニッサンチェリーに乗った若者が 街でシグナルグランプリで負けたゴールドのスカイラインを探して旅に出るストーリー

[覚えているエピソード]  主人公は 宝クジで1000万当選し その金でセリカ2000GTを買いターボを装着しモロモロのチューニングをし そのマシンで旅にでる
途中 暴走族と勝負をし 勝った報酬にスカイラインの情報を聞く
 登場する主なクルマは セリカ チェリー 240ZG フロンテクーペ サバンナ スカイライン ベレット

[物語の舞台となってる国・時代]たぶん昭和48年頃

[その他覚えていること何でも]  セリカターボの凄まじい加速の表現として「ブースターに点火されたロケットよろしく・・・」といった言い回しがあった

660 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/31(日) 15:35:24
>>659
田中光二「白熱(デッドヒート)」だと思う。

661 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/31(日) 16:31:18
659です
>>田中光二「白熱(デッドヒート)」だと思う。

660さん 早速のご返答本当にありがとうございました
そうです おかげさまで思い出しました
胸のつかえが取れました
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/659-661

白熱 (1979年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1979/5
田中 光二 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8GXTA
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I025255110-00
タイトル 白熱 : デッドヒ−ト
著者 田中 光二 著
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1976
大きさ、容量等 226p ; 20cm
価格 ¥920(税込)
出版年(W3CDTF) 1976
当該情報資源を採取・保存した日 2001-02-06
NDC 913.6
原文の言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森絵都(もりえと)『永遠の出口』(えいえんのでぐち)

113 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/14(月) 20:09:43
携帯から失礼します

[いつ読んだ]1年前
[あらすじ]女の子が成長していく中を書いた
[覚えているエピソード]
・女の子がアイスの棒をゴミ箱に捨てようとしたら、お母さんが作ったお酒(ぶどう酒だったかな…)を入れた瓶が爆発する。
・そのあと不良になって金髪にする。
・高校生になって、レストランでバイト始める。
[物語の舞台となっている国・時代]日本、80年代っぽかったです。
[本の姿]ハードカバー

レストランでのバイトが印象的でした。
おととしの11月頃に読んだような気がします…。

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/14(月) 21:40:34
>>113
森絵都「永遠の出口」

116 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/15(火) 20:21:33
>>114
わ~!ありがとうごさいます!
最近、気になって気になって仕方がなかったんです

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/113-116

永遠の出口 単行本 – 2003/3/26
森 絵都 (著)
http://amazon.jp/dp/4087742784
表紙画像有り
内容紹介
私は〈永遠〉という響きにめっぽう弱い子供だった――。友情、秘密、家族、恋…10歳から18歳まで、揺れ動く少女の思春期。昭和50〜60年代を背景に、新鋭がリリカルに描く長編。著者初の大人向け物語。
内容(「BOOK」データベースより)
あの頃の私、“永遠”という響きにめっぽう弱かった。青々とした10代。翔けぬけた少女の季節は、想い出がいっぱい。『カラフル』の感動から5年。初めて描く“大人への物語”。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087460117
集英社文庫
永遠の出口
森 絵都(著)
発行:集英社
縦160mm
353ページ
価格情報なし

ISBN
9784087460117

出版社在庫情報
不明

初版年月日
2006年2月
登録日
2017年12月6日
最終更新日
2017年12月6日

紹介
「私は、”永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋…。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第一回本屋大賞第四位作品。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004078802-00
タイトル 永遠の出口
著者 森絵都 著
著者標目 森, 絵都, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 2003.3
大きさ、容量等 313p ; 20cm
ISBN 4087742784
価格 1400円
JP番号 20384142
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH372
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高樹のぶ子(たかぎのぶこ)『光抱く友よ』 (ひかりいだくともよ)

886 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/12/02(土) 18:38:02
おたずねします。

[いつ読んだ]
約10年前。センター試験の問題(対策問題かも)で読んでそのあと本を買いました。

[あらすじ]/[覚えているエピソード]
女子高生が2人出てきます。1人は俗に言う不良で、家が貧乏で、その父親がアル中だったような。
もう1人の女の子は、きわめて真面目な子。
全然相容れないような2人の心の交流を描いた作品。
だいぶうろ覚えですが、川が出てきます。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。昭和50~60年代。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本です。

[その他覚えていること何でも]
作者は女性で、山口県出身だったような。

記憶が曖昧ですが、よろしくお願いします。

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/02(土) 18:55:42
>>886
高樹のぶ子『光抱く友よ』だお

888 名前:886[] 投稿日:2006/12/02(土) 19:09:14
>>887
ああああああ それです!!!!
887サン、素敵です。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/886-888

光抱く友よ 単行本 – 1984/2
高樹 のぶ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4103516011
表紙画像有り
受賞歴
第90回(昭和58年度下半期) 芥川賞受賞
内容紹介
奔放な不良少女との出会いを通して、初めて人生の「闇」に触れた17歳の女子高生の揺れ動く心を清冽な筆で描く芥川賞受賞作ほか2編。

光抱く友よ (新潮文庫) 文庫 – 1987/5/27
高樹 のぶ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4101024111
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001665568-00
タイトル 光抱く友よ
著者 高樹のぶ子 著
著者標目 高樹, のぶ子, 1946-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1984
大きさ、容量等 194p ; 20cm
ISBN 4103516011
価格 880円 (税込)
JP番号 84029191
部分タイトル 光抱く友よ.揺れる髪.春まだ浅く
出版年月日等 1984.2
NDLC KH582
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

穂積隆信(ほづみたかのぶ)『積木くずし 親と子の二百日戦争』(つみきくずし)

573 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/06(水) 18:11:01
[いつ読んだ]
数ヶ月前にネットで感想を読んだことがあるだけです。
[あらすじ]
不登校の娘を母親が更正しようとするノンフィクションです。
カウンセラー?のような先生が母親にいくつかのルールを教え、その通りに母親が娘に接していくと、
その内娘が心を開くようになる……と言った感じだったと思います。
[覚えているエピソード]
上と同じ
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分かりません。
[その他覚えていること何でも]
最後には母親がルールを破り、家庭崩壊するそうです。

よろしくおねがいします。

574 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/06(水) 23:51:07
母親? 両親じゃなくて?
両親だったら「積み木くずし」なんて有名本があるけど……
不登校というより非行だから、違うかな。

575 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/07(木) 07:29:43
>>574
ああ、それです!
すみません、ちょっと記憶が曖昧でした……。

ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/573-575

積木くずし―親と子の二百日戦争 単行本 – 2005/12/1
穂積 隆信 (著)
http://amazon.jp/dp/4861930243
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
親子三人の一年余りの事柄を書き上げた家族崩壊の記録。

積木くずし―親と子の二百日戦争 (角川文庫 (6100)) 文庫 – 1985/5
穂積 隆信 (著)
http://amazon.jp/dp/4041625017
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001580817-00
タイトル 積木くずし : 親と子の二百日戦争
著者 穂積隆信 著
著者標目 穂積, 隆信, 1931-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 桐原書店
出版年 1982
大きさ、容量等 235p ; 19cm
価格 980円 (税込)
JP番号 82055690
出版年月日等 1982.9
件名(キーワード) 少年非行

[上位語] => 社会病理
[上位語] => 問題行動
[関連語] => 少年犯罪
[関連語] => 青少年
[関連語] => 暴走族
件名(キーワード) 親子関係

[上位語] => 家族
[下位語] => 父子関係
[下位語] => 母子関係
[関連語] => 養子
[関連語] => 親族法
[関連語] => 孝子
[関連語] => アダルトチルドレン
[関連語] => 孝行
[関連語] => 親権
[関連語] => 面会交流
NDLC AZ-757
NDC(8版) 916
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

黒武洋(くろたけよう)『そして粛清の扉を』 (そしてしゅくせいのとびらを)

55 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/15(水) 05:01:02
3年前に10ページ位立ち読みした小説で、地味な女教師がいてその一人娘がクリスマスケーキを買いに行った帰りに暴走族の単車にはねられてなくなってしまい、地味だった母親が派手になって若者に復讐する。みたいな話だったと思うんですがタイトル教えてもらえませんか?お願いします

57 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/15(水) 15:27:37
>>55

黒武洋「そして粛清の扉を」

ではないでしょうか?

58 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/15(水) 20:13:36
>>57
ありがとうごさいますっ探してみます

59 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/17(金) 05:49:03
[そして粛清の扉を]探してたやつでした。本当にありがとうごさいました

61 名前:57[sage] 投稿日:2005/06/17(金) 16:42:15
>>55
丁寧なご報告のレスをありがとうございました。

お役に立てて嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/55-61

そして粛清の扉を (新潮文庫) 文庫 – 2005/1
黒武 洋 (著)
http://amazon.jp/dp/4101165610
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
卒業式を翌日に控えた高校で、突如として発生した学校ジャック事件。武器を手に、生徒を人質にとったのは、普段は目立たない中年女性教諭だった。彼女の周到に練られた計画と驚くべき戦闘力は、対峙した警視庁捜査第1課の精鋭「特警班」さえをも翻弄する。焦燥し、混乱する警察、保護者を前に、一人また一人と犠牲者が…。第一回ホラーサスペンス大賞を受賞した衝撃の問題作。

そして粛清の扉を Kindle版
黒武洋 (著)
http://amazon.jp/dp/B00CL6N29C
表紙画像有り
荒れ果てた都内の某私立高校。卒業式の前日、あるクラスで女性教師が教室に立てこもり、次々と生徒を処刑しはじめた。サバイバルナイフで喉をかき切り、手馴れた手つきで拳銃を扱う彼女は教室を包囲していた警察に身代金を要求。金銭目的にしてはあまりに残虐すぎる犯行をいぶかる警察に対し、彼女はTV中継の中、用意された身代金で前代未聞のある「ゲーム」を宣言した。彼女の本当の目的は? 第1回ホラーサスペンス大賞を受賞した、戦慄の衝撃作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002954443-00
タイトル そして粛清の扉を
著者 黒武洋 [著]
著者標目 黒武, 洋, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2001
大きさ、容量等 279p ; 20cm
ISBN 410443101X
価格 1500円
JP番号 20123393
出版年月日等 2001.1
NDLC KH297
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

荻原浩(おぎわらひろし)『コールドゲーム』

828 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/01/30(金) 02:22
誰が書いたのかも思い出せません。
昔のクラスの同級生が次々と殺されて、犯人を探す話です。
犯人は昔のいじめられっこだと考えられで、主要人物は主人公と不良です。

829 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:04/01/30(金) 09:34
「沈黙の教室」折原一?

831 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/01/30(金) 11:32
828です。
覚えてるエピソードは山下公園で喧嘩。
車の中での張り込み。
友達が学校の屋上で殺されるです。

832 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/01/30(金) 13:23
>>828
 荻原浩の「コールド・ゲーム」では?

833 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/01/30(金) 15:18
そうだ。コールドゲームだ。
マジでありがとうございます。
それにしてもパッと出てくるなんてすごいですね。
きになってしょうがなかったんです。
あ、沈黙の教室って奴図書館で見つけました。
面白そうなのでかりてみます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/828-833

コールドゲーム 単行本 – 2002/9
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/4062114569
表紙画像有り
内容紹介
17歳、まさかそんなに早く死ぬなんて思ってもいなかった。
甲子園に届かなかった夏、中学時代のクラスメートに次々事件が降りかかる。
切なすぎる結末。渾身の書下ろし長編小説
弁当を笑われ、プロレスの技をかけられ、教室でパンツを下ろされる。
クラスじゅうのイジメの標的にされていた小柄な少年、トロ吉。
「俺たち、そんなにひどいことしたかな。あの時は、しょうがなかったんだよ。自分だけやらないとクラスで立場がなくなっちゃうって感じで……」
中2から高3。4年あればずいぶん変わる。誰だって。
内容(「BOOK」データベースより)
甲子園に届かなかった夏、中学時代のクラスメートに次々事件が降りかかる。切なすぎる結末。渾身の書下ろし長編小説。

コールドゲーム (新潮文庫) 文庫 – 2005/10/28
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/4101230315
表紙画像有り
内容紹介
高3の夏、復讐は突然はじまった。中2時代のクラスメートが、一人また一人と襲われていく……。犯行予告からトロ吉が浮び上がる。4年前、クラス中のイジメの標的だったトロ吉こと廣吉。だが、転校したトロ吉の行方は誰も知らなかった。光也たち有志は、「北中防衛隊」をつくり、トロ吉を捜しはじめるのだが――。やるせない真実、驚愕の結末。高3の終らない夏休みを描く青春ミステリ。
内容(「BOOK」データベースより)
高3の夏、復讐は突然はじまった。中2時代のクラスメートが、一人また一人と襲われていく…。犯行予告からトロ吉が浮び上がる。4年前クラス中のイジメの標的だったトロ吉こと廣吉。だが、転校したトロ吉の行方は誰も知らなかった。光也たち有志は、「北中防衛隊」をつくり、トロ吉を捜しはじめるのだが―。やるせない真実、驚愕の結末。高3の終らない夏休みを描く青春ミステリ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003678154-00
タイトル コールドゲーム
著者 荻原浩 著
著者標目 荻原, 浩, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2002
大きさ、容量等 376p ; 20cm
ISBN 4062114569
価格 1700円
JP番号 20315641
出版年月日等 2002.9
NDLC KH454
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジャン・ジュネ『泥棒日記』(どろぼうにっき)

763 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/12/15(月) 15:02
厨房のときに無理して読んだ本で内容がまったく分からなかった本なんですが、
確かフランスかイタリアの作家で、自伝のような小説だったはずです。
主人公がゲイのホームレスで、覚えているシーンは、
警察か不良みたいのに捕まって持ち物を見られたときに、
ワセリンが出てきて繕い笑いをするというシーンと、
ホームレスのリーダーの唾のもつ粘着性に主人公が欲情する描写。
あと、「スミレの香りの息を吐く」っていう表現があったと思います。
ご存知の方、是非教えて下さい。

767 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/15(月) 23:13
>>763
ジャン=ジュネ「泥棒日記」だと思う。

768 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/16(火) 00:02
>>767
そう、それです!確認しました。ありがとうございます。
どの程度話を覚えているか楽しみです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/763-768

泥棒日記 (新潮文庫) 文庫 – 1968/10/2
ジャン ジュネ (著), 朝吹 三吉 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102119019
表紙画像有り
内容紹介
言語の力によって現実世界の価値をことごとく転倒させ、幻想と夢魔のイメージで描き出される壮麗な倒錯の世界。――裏切り、盗み、乞食、男色。父なし子として生れ、母にも捨てられ、泥棒をしながらヨーロッパ各地を放浪し、前半生のほとんどを牢獄におくったジュネ。終身禁固となるところをサルトルらの運動によって特赦を受けた怪物作家の、もっとも自伝的な色彩の濃い代表作。

泥棒日記 (1968年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1968
ジャン・ジュネ (著)
http://amazon.jp/dp/B000JA4FKW
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000901633-00
タイトル 泥棒日記
著者 ジヤン・ジュネ 著
著者 朝吹三吉 訳
著者標目 Genet, Jean, 1910-1986
著者標目 朝吹, 三吉, 1914-2001
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1953
大きさ、容量等 350p ; 20cm
JP番号 53005698
出版年月日等 1953
NDC 953
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高畑京一郎(たかばたけきょういちろう)『ダブル・キャスト』

588 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/01(月) 21:43
お願いします。

・最初は、突然不良っぽい男子(以下不良)が出てきて、怪しい大人に銃で撃たれて死んでしまうが、
その死んだ不良の魂(意識?)が他の少年(以下A)に入っていってしまう。
・不良の魂は、少年が寝ている間に活動して、Aが起きると奥に引っ込む。
・終盤で悪い大人(?)に不良の妹がさらわれ、Aが不良の仲間を連れて
助けに行って、妹を助けたところで不良の魂は消えてしまう。

とかそんな感じだったと思います。
2、3年前に読んだ本で、厚さは3cmくらい、中学生~向きの本でした。
賞を取ったらしく、少し有名だったような気がします。題名はリターンみたいな感じ。

といっても、本当に本当にうろ覚えなのですが…。
もしかしたら全く違う所があるかもしれませんが、分かる方いらっしゃいましたらお願いします。

596 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/09/03(水) 15:12
>>588
高畑京一郎のダブルキャストは違うかなあ?
死んだ少年が同名の少年に取り付いて…みたいな話。

600 名前:588[] 投稿日:03/09/03(水) 22:37
>>596
確認したところ、それっぽいです。
本当に感謝です!ありがとうございます!!
しかし、言ってた内容が全然違いました…。
あんな情報で分かるなんてすごい方ですね!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/588-600

ダブル・キャスト 単行本 – 1999/3
高畑 京一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4073120247
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
川崎涼介は、廃墟となったビルの屋上から転落し、意識を失った。見知らぬ家で目覚めた涼介は自宅へと向かう。だがそこで目にしたのは、自分の葬式だった―。浦和涼介は、帰宅途中に見知らぬ若者の転落事故に遭遇する。惨事に直面し、気を失う涼介。不可解な記憶喪失の、それが始まりであった―。川崎亜季は、まるで亡き兄のように振る舞う見知らぬ少年に困惑していた。だが彼女は知る事になる、自分に迫る危機と、自分を護ろうとする“心”を―。
内容(「MARC」データベースより)
ビルから転落し意識を失った川崎涼介が目覚めた時、彼が目にしたのは自分の葬式だった-。浦和涼介は帰途見知らぬ若者の転落事故に遭遇。不可解な記憶喪失がその時から始まり…。「二心同体」となった二人の涼介の運命は-。

ダブル・キャスト〈上〉 (電撃文庫) Kindle版
高畑 京一郎 (著), 衣谷 遊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01B2EB8Q2
表紙画像有り
川崎涼介は、ビルの屋上から転落し意識を失った。見知らぬ家で目覚め自宅へと向うが、そこで目にしたものは、自分の葬式だった。浦和涼介は、帰宅途中に見知らぬ若者の転落事故に遭遇する。惨事に直面し気を失う涼介。不可解な記憶喪失の、それが始まりであった。川崎亜季は、まるで亡き兄のように振る舞う見知らぬ少年に困惑していた。だが彼女は知ることになる。自分に迫る危機と、自分を守ろうとする心を…。『タイム・リープ』に次ぐ高畑京一郎の名作。

ダブル・キャスト〈下〉 (電撃文庫) 文庫 – 2000/2
高畑 京一郎 (著), 衣谷 遊 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4840214166
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
浦和涼介は、革のジャケットに身を包み、携帯電話のボタンを押す。確信はない。だが、ただ一度しかないチャンスを無にせぬために。川崎亜季は、手の甲で目のあたりを拭ってから顔を上げた。涙に濡れたその顔で、だが確かに亜季は微笑んだ。川崎涼介は、目の前で繰り広げられる乱闘に、戸惑い、そして歓喜する。涼介は口元に笑みを浮かべ歩き出す。一度は諦めたことを果たすために。第1回電撃ゲーム小説大賞「金賞」受賞作家高畑京一郎が贈る、スーパーSF推理小説。物語が終わるとき、すべての謎は感動にかわる。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002776177-00
タイトル ダブル・キャスト
著者 高畑京一郎 [著]
著者標目 高畑, 京一郎, 1967-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 メディアワークス
出版地 東京
出版社 主婦の友社
出版年 1999
大きさ、容量等 536p ; 18cm
ISBN 4073120247
価格 1600円
JP番号 99077255
出版年月日等 1999.4
NDLC KH582
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語