木暮正夫(こぐれまさお)「つくも谷のわらい鬼」(『二ちょうめのおばけやしき』)

137 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/08/15(月) 20:39:32
20年近く前 こども向けの文庫本
怖い系の話
家出した少年がバスに乗る
隣の婆さんが「水蜜」を手でむいてぐちゃぐちゃ食べている
桃を勧められるが、家では切って皿に盛ったものしか食べちゃ駄目だったので断る。
バスはどんどん進む
家を思い出して後悔するが、バスは霧の中に消えていく(この辺曖昧)

要は「水蜜」という単語(初めて読んだ)しか覚えていないのですが
とても気になるので誰か教えていただきたいです。

146 名前:ですな[sage] 投稿日:2005/08/21(日) 21:04:07
>>137
木暮正夫「二ちょうめのおばけやしき」ではないですか

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/137-146

二ちょうめのおばけやしき (あたらしい創作童話 10) 大型本 – 1979/8/20
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265916104
表紙画像有り

二ちょうめのおばけやしき (フォア文庫) 新書 – 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010237
表紙画像有り

二ちょうめのおばけやしき (岩崎書店): 1979|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001421998-00

井上林子(いのうえりんこ)『3人のパパとぼくたちの夏』(さんにんのパパとぼくたちのなつ)

798 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/01(木) 07:46:57.34
[いつ読んだ]2013くらい?に図書館で読みました
[あらすじ]家庭科が得意な男の子が家出してお父さんが二人いる家にお世話になる話。 その家のお父さんたちは二人ともシングルファザーで娘が1人ずついます。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
あんまり覚えてないんですけど黄色っぽいイラストでした ひまわり畑とかだった気がします
[その他覚えていること何でも]
ハードカバーの児童書です
どうしても思い出したいのでお願いします…!

801 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/02(金) 02:25:45.94
>>798
井上林子『3人のパパとぼくたちの夏』はいかがでしょうか?
ttp://bookclub.kodansha.co.jp/title?code=1000015544

806 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/03/02(金) 21:25:28.71
>>801
これです! ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/798-806

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062184212
3人のパパとぼくたちの夏 井上 林子(著/文) - 講談社

文学の扉
3人のパパとぼくたちの夏
井上 林子(著/文)宮尾 和孝(著/文)
発行:講談社
四六判
202ページ
定価1,300円+税
ISBN
978-4-06-218421-2 
出版者記号
06  
Cコード
C8093
児童単行本日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年7月6日
紹介
ぼくは亀谷めぐる。小学6年生。おとうさんと二人暮らしだから、料理もそうじも洗濯もよくできる。ほとんど「シュフ」だ。でも、おとうさんがあまりにも家事をやらなすぎて、もうげんかい! 夏休みがはじまったので、ぼくは家出することにきめた。家出した先で出会った、さな・ひなという小さな女の子たち。その家に行くと、なぜかパパが二人もいて……。
まるで主婦のような小6男子、めぐるの夏休みの家出を描く。シングルファーザーの家庭が3組も登場する、ユニークな新作童話(あらすじ)
ぼくは亀谷めぐる。小学6年生。おとうさんと二人暮らしだから、料理もそうじも洗濯もよくできる。ほとんど「シュフ」だ。
でも、おとうさんがあまりにも家事をやらなすぎて、もうげんかい! 夏休みがはじまったので、ぼくは家出することにきめた。
家出した先で出会った、さな・ひなという小さな女の子たち。その家に行くと、なぜかパパが二人もいて……。
※小学5年生以上の漢字にルビ付

続きを読む 井上林子(いのうえりんこ)『3人のパパとぼくたちの夏』(さんにんのパパとぼくたちのなつ)

ステファノ・フォン・ロー『小さい”つ”が消えた日』

468 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/17(木) 23:59:41.69
お知恵を借りたいと思い、よろしくお願いします

[いつ読んだ]2000年代の中頃(2003~2006年?)
[あらすじ]
架空の国「50音の国」には、「あ」さんから「ん」くんまで50種類の文字の人々が住んでいる
あるお祭りの夜、いちばん小さな子どもの「ん」くんは
「んなんてマイナーな文字いらねーよなあ!アハハ!」と盛り上がっている人の声を聞いてしまい
僕はいらない文字なんだ…と思って国から出ていってしまう
すると「ん」の文字が言語から消えてしまい、世界中が大混乱になる

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
絵本ではなく、そこそこ分厚くて字の細かい小説です
新潮クレスト・ブックスと同じくらいのサイズ、似た装丁で
本屋の海外文学の棚に並んでいたはずなので、海外文学だと思います
おそらく言語ではアルファベットの話なのを、50音に訳し変えたのだろうと思います
ペン画のかわいらしくて繊細な挿絵がたくさんありました

[その他覚えていること何でも]
「ん」くんではなく「っ」くんだったかもしれません
お祭りの夜、取るに足らないくだらない文字、と悪口を言われて家出する子供の話です
「あ」さんや「い」さんや「う」さん等はよく使われる母音だから尊大な性格、「ゃ」「ゅ」「ょ」ちゃん達は小さな子どもたち…などの性格づけもありました

470 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/18(金) 22:29:02.05
>>468
ステファノ・フォン・ロー『小さい“つ”が消えた日』はいかがでしょうか?
ttps://www.sanshusha.co.jp/tsu/story.html

472 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/21(月) 14:48:17.46
>>470
ありがとうございます!確かにこの本でした
だいぶ記憶に間違いがあったようです
・主人公は「っ」
・アルファベットの改変ではなく、最初から五十音の話だった
・挿絵は水彩画(?)
ほかにもいろいろ…
さっそく手に入れて読もうと思います
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/468-472

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784384055146
小さい"つ"が消えた日 Klockenbring, Torsten(著) - 三修社

小さい”つ”が消えた日
Klockenbring, Torsten(著)Loë, Stefano von(著)小林 多恵(監修)岩田 明子(著) Lo¨e Stefano von(著 ) Loё Stefano von(著) クロケンブリンク トルステン(著/文)ロー ステファノ・フォン(著 )
発行:三修社
縦180mm
113ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-384-05514-6
ISBN 13
9784384055146
ISBN 10h
4-384-05514-5
ISBN 10
4384055145
出版者記号
384
初版年月日
2008年11月
紹介
小さい”つ”はみんなの笑い者。「自分は必要ない…」と家出をしたから、さあ大変。五十音村にすむ言葉の妖精たちの物語。

続きを読む ステファノ・フォン・ロー『小さい”つ”が消えた日』

村山槐多(むらやまかいた)「悪魔の舌」

276 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/03(金) 15:13:33.30
[いつ読んだ]
2016
[あらすじ]
主人公が知人の自殺の謎を解く
[覚えているエピソード]
その知人はある日たまたま公園で知り合った家出少年を家に連れ込んで地下で解体して食べた。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
暫くして田舎の継母から腹違いの弟がお前を頼りに東京へ行ったがなにか知らないかという電話がくる。まさか自分が食べたのは弟か?と鬱になったのが自殺の理由。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分からないです
[その他覚えていること何でも]
小説が書かれたのは昭和前半くらいだった気がします。
去年の事も覚えてなくて情けないのですが、お心当たりがありましたら是非教えてください。

277 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/03(金) 18:15:53.16
>>276
村山槐多「悪魔の舌」でしょうか
青空文庫で読めます

279 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/03(金) 22:03:28.60
>>277
それでした!!
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/276-279

村山槐多 悪魔の舌
https://www.aozora.gr.jp/cards/000014/files/12_22757.html
続きを読む 村山槐多(むらやまかいた)「悪魔の舌」

山口理(やまぐちさとし)『それぞれの旅』(それぞれのたび)

791 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/09(水) 02:06:26.03
[いつ読んだ]2002年前後
[あらすじ]小学校高学年の男の子が家出する小説。行く先々でいろいろな人(若いお兄さん、OLなど)と触れ合う。
[覚えているエピソード]冒頭で男の子が電車の中でシーチキンのおにぎりを食べる。不良に絡まれた際に甲高い悲鳴を上げる。出会ったお兄さんから家に電話を入れるよう助言される。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていないです。すみません。

もし知っている方がいらっしゃったら情報提供お願いしますm(__)m

792 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/10(木) 22:49:28.30
>>791
あかねるつ

たにんどんぶり
はどうだろう。パスワードシリーズの挿絵の人が挿絵担当してるやつ

804 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/16(水) 13:05:22.68
>>792
情報提供ありがとうございます。しかし調べたところ違う作品のようです。
探しているものは、恐らく、小説の終盤までひたすら主人公は家出をしていて定住していないという設定だったので…
でも、情報提供していただいて本当にありがとうございますm(__)m

805 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/16(水) 13:19:58.50
>>791>>804の者です。自己解決しました。
どうやら山口理『それぞれの旅』(2003)のようです。
国立国会図書館サーチで見つける事が出来たので、ツールとして一応紹介しておきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/791-805

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784337330450

それぞれの旅
佐藤 真紀子(絵)山口 理(著)
発行:国土社
縦220mm
119ページ
ISBN
9784337330450
初版年月日
2003年12月
紹介
学校に行かなくても、ちっとも気にしない親たち。「空」は、一人で家を出た。行き先は、ポスターを見て決めた。京都。ところが、新幹線の車内で出会った健吾の一言で…。京都で出会った樹里さん、ワゴン車で紙芝居の旅をする夫婦。旅をつづける「空」は、人との出会いでしだいにかわっていく…。
続きを読む 山口理(やまぐちさとし)『それぞれの旅』(それぞれのたび)

篠田節子(しのだせつこ)「絆」

895 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/15(土) 14:53:20.68
(略)
[いつ読んだ] 2年くらい前(新刊ではない)
[あらすじ]
既婚男性と不倫していたヒロインが、手切れ金のかわりに、マンション(元々は既婚男性の家族が住んでいたか、別荘がわりに使ってた)をもらう。
そのマンションのゴミ捨て場に冷蔵庫を捨てたが、偶然不倫相手の子供が家出してきてマンションにたどり着き、冷蔵庫に潜り込み出られなくなって死亡。
状況的に「別れ話に納得せず、子供を誘拐→冷蔵庫にいれて殺した」と誤解される。
誤解が解けたかは記憶なし。
[覚えているエピソード]
・冷蔵庫を捨てようとして、何度か業者に引き取り依頼を出すが、なかなかこない。
その流れも「早く死体を始末したかったから」のように捉えられてしまう
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバーサイズ
[その他覚えていること何でも]
短編だったような気が。
少なくとも長い話ではなかったです。

よろしくお願いします。

904 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 20:46:56.39
>>895
篠田節子の短編「絆」。

907 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23:06:24.95
>>904
ありがとう!!!
ずっと見当違い(小池真理子)を探してました!感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/895-907

コミュニティ (集英社文庫) (日本語) 文庫 – 2009/7/16
篠田 節子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087464547
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
欲望、妬み…、ふとしたきっかけで、自分の中に潜む闇が表出し、人生が思わぬ方向に転がりはじめる。日常を突き詰めて、あぶり出される恐怖、奇妙さ、甘美を多彩に紡ぐ短編集。不況のあおりをうけて、引越した団地での人間関係の濃さに戸惑う家族を描く表題作「コミュニティ」、大人の恋愛の切なさを美しく綴る「夜のジンファンデル」などデビュー当時から約10年間に発表された秀作を収録。

続きを読む 篠田節子(しのだせつこ)「絆」

山中恒(やまなかひさし)『ぼくがぼくであること』

22 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/10(月) 01:44:44.56
相当埋もれてた(と思う)本なのでダメ元ですが・・・

[いつ読んだ]
6年くらい前、出版はだいぶ古いはず。当時中学の図書室に所蔵

[覚えているエピソード]
出来のいい兄弟の中のただ一人の落ちこぼれが主人公。たしか5人兄弟の4番目で男。たしか小学生。下に妹がいたのは覚えてる
色々嫌気がさして主人公が見知らぬトラックの荷台に隠れて家出したら山奥の村まで行っちゃったーって感じに物語が展開。そこで出会う女の子がヒロインだったかなぁ
兄弟は嫌味な妹を除けば(最終的には)いいやつだったと思うけど母親が致命的にクズ。主人公が女の子に出した大事な手紙を妹けしかけてポストから抜き取ったり
とにかく自分が正しい的な考え方が甚だしい。物語中~終盤には常識人の兄弟(上3人?)から呆れられるほど
なんか最後には家に帰ってきたら全焼してた。

[物語の舞台]現代日本
[本の姿]読んだのは文庫。挿絵は無し。子供の落書きみたいな表紙だったような
[その他覚えていること何でも]たぶん角川(自信ない)。宗田理氏の作品みたいな何かを感じた

23 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/10(月) 11:41:39.68
>>22
読んでいないので、細かいところはわからないけど、山中恒の『ぼくがぼくであること』がそんな内容みたいです。
違ってたらスマソ

27 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/11(火) 13:26:00.64
>>23
これですこれ!
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/22-27

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784046312235

角川つばさ文庫
ぼくがぼくであること
山中 恒(著)庭(絵)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦180mm
281ページ
ISBN
978-4-04-631223-5
初版年月日
2012年4月
紹介
毎日毎日怒られてばっかり。勉強大キライな秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで停車中のトラックの荷台に飛びのった秀一だったが、なんとそのトラックが山の中でひきにげをおこした!?目撃したのがバレたらヤバい。秀一は必死で夜の山道を走り、見知らぬ村へにげこんだのだが…!?初めての超田舎生活、財宝のウワサに恋の予感も。一生分の「まさか」がおこる、究極の夏休み。
続きを読む 山中恒(やまなかひさし)『ぼくがぼくであること』

ジョナサン・タロック『シーズンチケット』

592 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/21(月) 22:34:03.40
[いつ頃読んだ]10年前
[エピソード]現代イギリスの男の子が野球のチケットを手に入れるため友達と奮闘。家庭に問題があって姉が失踪中。物語途中で姉に遭遇してフィッシュ&チップスを買うけど姉は再び姿を消す。
[その他情報]海外作品翻訳。中学校の図書室にありました。

593 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/21(月) 22:41:38.62
>>592
野球じゃなくてサッカーだよ、イギリスですから
シーズン・チケット ジョナサンタロック

594 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/21(月) 22:47:55.83
>>593
ありがとうございます!
サッカーでしたね、すみません。姉のエピソードが別の本だったかな?と混乱していましたが読み返すことができそうです♪

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/592-594

シーズンチケット (BOOK PLUS) (日本語) 単行本 – 2001/3
ジョナサン タロック (著), Jonathan Tulloch (原著), 近藤 隆文 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4048973118
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
イングランド北部ゲーツヘッドの貧困街。ちびで頭の切れるジェリーとのっぽでのろまなスーウェルは、学校にも仕事にも行かずいつもつるんでいる。ふたりはプレミアリーグの名門、ニューカッスル・ユナイテッドの熱烈なファン。目的もなく過ぎていく日々のなかで、ふたりがやっと見つけたもの―大好きなチームのシーズンチケットを手に入れ、スタジアムで好きなだけ試合が観れたら!そして凸凹コンビの大奮闘がはじまった。くず鉄ひろい、ベビーシッター、チラシ配り、万引き…ありとあらゆる手を尽くすが、どれもいまいちうまくいかない。ふたりの抱いた大きな夢は、はたして叶えられるのか!?サッカー王国イングランドの風物を織りまぜた、滑稽で悲しい青春小説。
内容(「MARC」データベースより)
ちびで頭の切れるジェリーとのっぽでのろまなスーウェルはいつもつるんでいる。目的もなく過ぎていく日々の中で、やっと見つけたものとは…。サッカーのシーズンチケットをめぐり凹凸コンビが悪戦苦闘。滑稽で悲しい青春小説。
続きを読む ジョナサン・タロック『シーズンチケット』

乙一(おついち)『失踪HOLIDAY』(しっそうホリデイ)

557 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/07(月) 17:30:12.23
[いつ読んだ]3年前
[あらすじ] 少女が家出して誰かのお世話になる
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本 100P~200Pで薄い 表紙が少女
[その他覚えていること何でも]少女は裕福だったと思う
当時ライトノベルばかり読んでいた自分が読んでみようと思った題名と表紙

情報が少ないですがよろしくお願いします

559 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/08(火) 06:49:21.30
>>557
ラノベなら乙一の失踪HOLIDAY

560 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/08(火) 23:03:07.80
>>559
それです、ありがとうございました
ラノベだったのか

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/557-560

失踪HOLIDAY (角川スニーカー文庫) (日本語) 文庫 – 2000/12/26
乙 一 (著), 羽住 都 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4044253013
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
14歳の冬休み、わたしはいなくなった―。大金持ちのひとり娘ナオはママハハとの大喧嘩のすえ、衝動的に家出!その失踪先は…となりの建物!!こっそりと家族の大騒ぎを監視していたナオだったが、事態は思わぬ方向に転がって…!?心からやすらげる場所を求める果敢で無敵な女の子の物語。その他うまく生きられない「僕」とやさしい幽霊の切ない一瞬、「しあわせは子猫のかたち」を収録。きみが抱える痛みに、そっと触れます。
続きを読む 乙一(おついち)『失踪HOLIDAY』(しっそうホリデイ)

角田光代(かくたみつよ)『対岸の彼女』(たいがんのかのじょ)

614 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/09/08(火) 22:40:52
[いつ読んだ]
一昨年くらい
[あらすじ]
全く覚えていませんが、女の子が主人公でした
[覚えているエピソード]
本の終盤の方で、主人公と仲良しの子(たしか家庭が複雑な子でした)の二人が家出をし、色々泊まり歩き、お金の節約の為に二人でラブホテルに宿泊したシーンがありました
結局連れ戻されてからは、主人公は一緒に家出した子と再会しなかったと思います。
多分二人とも中学生位だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和~平成の辺りです
[その他覚えていること何でも]
作者は女性だったと思います

よろしくお願いします。

615 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/08(火) 23:44:09
>>614
たぶん、角田光代「対岸の彼女」

616 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/09(水) 00:08:11
>>615
素早いお答えありがとうございます。
その本で合っていました!
教えてくださりありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/614-616

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167672058

文春文庫
対岸の彼女
角田 光代(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
336ページ
定価 590円+税
ISBN
9784167672058
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2007年10月
書店発売日
2007年10月10日
書評掲載情報
2017-10-08 朝日新聞 朝刊
評者: 斎藤環(精神科医、批評家、筑波大学教授)
2016-03-13 東京新聞/中日新聞
評者: 酒井順子(エッセイスト)
2016-02-28 読売新聞
評者: 押切もえ(モデル)

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163235103

対岸の彼女
角田 光代(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
296ページ
定価 1,600円+税
ISBN
9784163235103
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
初版年月日
2004年11月
書店発売日
2004年11月10日

対岸の彼女 (文藝春秋): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007546620-00

山中恒(やまなかひさし)『この船じごく行き』(このふねじごくゆき)

416 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/27(日) 02:29:55
[いつ読んだ] 不明、恐らく30年くらい前
[あらすじ] 家のテレビを壊した少年が友達を連れ家出をする
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、海上(洋上)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]

少年が自宅でカナヅチをバットに見立て振っていると先が飛んでテレビのブラウン管を割ってしまいます
怒られる事を恐れた少年は、居合わせた友達と共にある船に乗船
船内に隠れ、外国にでも行く事を夢見るのですが途中で船員に見つかってしまいます。
しかしこの船員は特に騒ぐ事もなく、他の乗組員に黙って食事の世話などをしてやり、まだしばらくの間家出が続きます。

特に思い出すのは、船内に身を潜めている間食料として持ち込んだ「あんぱん」と「常温になってしまったサイダー」を喰い(飲み)飽きると言うシーンです。

調べても上手くヒットしません
タイトルお判りの方、宜しくお願いします。

417 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 09:15:06
山中恒「この船じごく行き」ではないでしょうか

419 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 13:46:39
>>417
まさにその通りでした、ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/416-419

この船じごく行き(文研じゅべにーる) 単行本 – 1976
山中恒 (著), 西村郁雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B06XRWLMBF
表紙画像有り

この船じごく行き (山中恒よみもの文庫) 単行本 – 1995/9
山中 恒 (著)
http://amazon.jp/dp/4652021526
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
ちょっとした家出のつもりが大海原へくりだすことになってしまった。それも、重大な秘密がかくされた船に乗って…。少年たちのハードボイルドな冒険を描く。76年刊の再刊。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318370-00
タイトル この船じごく行き
著者 山中恒 作
著者 西村郁雄 絵
著者標目 山中, 恒, 1931-
著者標目 西村, 郁雄, 1939-
シリーズ名 文研じゅべにーる
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年月日等 1976.7
大きさ、容量等 175p ; 23cm
価格 880円 (税込)
JP番号 76000519
出版年(W3CDTF) 1976
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

シャロン・クリーチ『めぐりめぐる月』(めぐりめぐるつき)

604 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/07(日) 21:30
数年前に図書館で借りたもので、ハードカバーの表紙は主人公の少女(たしか外国人)が
ひまわりかなにかを持っていたものだと思います。
他に種類があるか否かはわかりません。
御存知の方いらっしゃいましたらどうか教えてください。

家を出て行ってしまった母親を主人公の少女が探しにいく話です。
その少女はたしか髪が長くて黒髪だったと思います。
父親と母親がどうして不仲になったか?など少女自身の見解がよく描写されていました。
最後に母親に会うのですがそこは母の墓で、彼女はもう死んでいたけれど主人公はそれを
受け入れられずに父にワガママを云って会いに行く。と云うものだったと思います。
母の死因はバス事故だったかと…

もう一度読んでみたいので、御存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。

605 名前:ですな[sage] 投稿日:03/09/07(日) 21:43
シャロン・クリーチ「めぐりめぐる月」ではないですか

606 名前:604[] 投稿日:03/09/07(日) 23:22
>>605
いま確認しましたらその通りでした!
情報ありがとうございました。本当に感激です!
あんまりにも迅速で且つ的確なのでびっくりしてしまいました。ありがとうございます~!
再読したいと思っていますので、明日あたりにでも書店に行って探してみます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/604-606

めぐりめぐる月 (ユースセレクション) 単行本 – 1996/6
シャロン・クリーチ (著), Sharon Creech (原著), もき かずこ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062616548
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカのオハイオ州ユークリッドから、アイダホ州ルーイストンまで、およそ3000キロのアメリカ横断のドライブ―13歳の少女サラマンカは、祖父母といっしょに、家を出たまま帰らない母親に会いに旅にでます。サラマンカは、旅の退屈しのぎに、親友のフィービーをめぐるミステリアスな事件を祖父母に語ります。語りながら、サラマンカは、自分にもフィービーにも新しい発見をしていき、自分の物語は、たくみに綾なされた3つの物語だったことに気づきます。アメリカ的なストーリーのなかで、ひとりの少女が自己にめざめていく過程を、希望をこめて描く、ニューベリー賞受賞作。
内容(「MARC」データベースより)
帰ってこない母、親友の母の秘密、そして祖父母の愛。少女から大人になっていくサラマンカの成長の戸惑いを、ミステリアスに描いた青春物語。サラマンカの明日をみつける旅とは?

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007989096-00
タイトル めぐりめぐる月
著者 シャロン・クリーチ 作
著者 もきかずこ 訳
著者標目 Creech, Sharon, 1945-
著者標目 もき, かずこ, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 2005
大きさ、容量等 430p ; 20cm
注記 絵: 井筒啓之
注記 原タイトル: Walk two moons
ISBN 4037267306
価格 1800円
JP番号 20927572
別タイトル Walk two moons
出版年月日等 2005.11
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 家を出た母を追って、祖父母と北米横断3000キロの旅に出たサラ。旅の間、サラは親友フィービィとその家族にまつわる話を語る。成長する13歳の少女のとまどいを描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 家をでた母を追って,祖父母とともに北米横断3000キロの旅にでたサラマンカ。成長していく13歳の少女のとまどいを描く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マリリン・ハリス「のこされた日記」(のこされたにっき)

130 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/01(土) 08:42
外国のティーンエイジャーの女の子が、家出してヒッチハイクで旅をつづけて、
最終的にはどこか小さな町の小屋か洞窟で病気になって、近くの病院を脱走
してきた精神病患者に看取られながら死んでしまうまでを、主人公の日記の
形式でつづった本です。
タイトルに主人公の名前か年齢、日記、記録と言うような言葉が使われていた
ようにも思うのですが‥。
>>114さんのおっしゃっていたWebcatで検索してみましたが、2000件まで
検索したのですが、見当たりませんでした。ご存知の方お願いします。

131 名前:130[] 投稿日:03/02/01(土) 09:02
×美容院
○病院
です。スミマセン

132 名前:ですな[] 投稿日:03/02/01(土) 23:14
児童書板(暫定)より
↓ではないですか>>130
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1719&KEY=1035180277&START=7&END=8&NOFIRST=TRUE

133 名前:130[] 投稿日:03/02/02(日) 01:14
>>131
ありがとうございますっ!!そうです。これですv
それにしても自分の記憶のいい加減差に腹が立つ‥‥
本当にありがとうございました。この板の方は本当に皆さん
親切な方ばかりですね。わたしもいつか必ずお役に立ちたいです

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/130-132

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001536759-00
タイトル のこされた日記
著者 マリリン=ハリス 作
著者 熊谷伊久栄 訳
著者標目 Harris, Marilyn
著者標目 熊谷, 伊久栄
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1981
大きさ、容量等 298p ; 20cm
ISBN 403726160X
価格 1300円 (税込)
JP番号 82011593
出版年月日等 1981.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 日記形式により、15歳の少女キャットが、しじゅう争ってばかりいる両親のもとを逃れ、生きることとはなにか、自分とはなにかをみつめてさまよった2カ月半を示す。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

のこされた日記
著者 マリリン=ハリス (作),熊谷 伊久栄 (訳)
http://honto.jp/netstore/pd-book_00204702.html

寺村輝夫(テラムラテルオ)「消えた2ページ」(キエタニページ)

126 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/08(日) 14:58
あのう、おぼろげな記憶で恐縮なのですが、
20年以上前の本で、
シニカルな子供が主人公。
最後に霧の中で船に乗って家出・・・という本(童話?)、
知りませんか?
書名に「王様」とか「卵」とか入ってたような
気がするんですが・・・

127 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/08(日) 15:20
消えた2ページ?

139 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/17(火) 13:29
>126
寺村輝夫では?「僕は王様」とかの王様シリーズあるけど。
読んだことないけど、カワイゲのないガキが主人公でイイ感じ。

134 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/10(火) 21:31
>>127
126ですが、「消えた2ページ」で検索して紹介文見たら、
「これだああああ!!!!」
大当たりです。
ありがとうございました!!!
アツク御礼申し上げます。
名スレあげ!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

消えた2ページ (フォア文庫) 新書 – 1996/7
寺村 輝夫 (著), 中村 ヒロシ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652074239
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ある日とつぜん、“逃げだせ王さま”のなかの2ページが、ある者の手で消されてしまった―。ある者とは?ナゾを追いつめる友太のまえに、こわい白目の少年が現れる。友太はふしぎな世界にはいりこんでいきます。あること、ないこと、みなはんたい―すべてがさかさまの『はんたい学』ってなんだ?君は、知りたくないか。
内容(「MARC」データベースより)
ある日突然、童話「逃げだせ王さま」の中の2頁が消えていた。妹の本からも、図書室の本からも、本屋さんの本からも。謎を追う友太の前に現れる恐い白目の少年。いつの間にか友太は反対学の世界に…。

消えた2ページ (1983年) (名作ランド) - – 古書, 1983/6
寺村 輝夫 (著), 中村 宏 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7E488
表紙画像あり

消えた2ページ (1980年) (理論社名作の愛蔵版) - – 古書, 1980/3
寺村 輝夫 (著), 中村 宏 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J89GC6/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001623678-00