山中恒(やまなかひさし)『この船じごく行き』(このふねじごくゆき)

416 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/27(日) 02:29:55
[いつ読んだ] 不明、恐らく30年くらい前
[あらすじ] 家のテレビを壊した少年が友達を連れ家出をする
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、海上(洋上)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]

少年が自宅でカナヅチをバットに見立て振っていると先が飛んでテレビのブラウン管を割ってしまいます
怒られる事を恐れた少年は、居合わせた友達と共にある船に乗船
船内に隠れ、外国にでも行く事を夢見るのですが途中で船員に見つかってしまいます。
しかしこの船員は特に騒ぐ事もなく、他の乗組員に黙って食事の世話などをしてやり、まだしばらくの間家出が続きます。

特に思い出すのは、船内に身を潜めている間食料として持ち込んだ「あんぱん」と「常温になってしまったサイダー」を喰い(飲み)飽きると言うシーンです。

調べても上手くヒットしません
タイトルお判りの方、宜しくお願いします。

417 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 09:15:06
山中恒「この船じごく行き」ではないでしょうか

419 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 13:46:39
>>417
まさにその通りでした、ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/416-419

この船じごく行き(文研じゅべにーる) 単行本 – 1976
山中恒 (著), 西村郁雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B06XRWLMBF
表紙画像有り

この船じごく行き (山中恒よみもの文庫) 単行本 – 1995/9
山中 恒 (著)
http://amazon.jp/dp/4652021526
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
ちょっとした家出のつもりが大海原へくりだすことになってしまった。それも、重大な秘密がかくされた船に乗って…。少年たちのハードボイルドな冒険を描く。76年刊の再刊。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001318370-00
タイトル この船じごく行き
著者 山中恒 作
著者 西村郁雄 絵
著者標目 山中, 恒, 1931-
著者標目 西村, 郁雄, 1939-
シリーズ名 文研じゅべにーる
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年月日等 1976.7
大きさ、容量等 175p ; 23cm
価格 880円 (税込)
JP番号 76000519
出版年(W3CDTF) 1976
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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