佐藤律子(さとうりつこ)『空への手紙 雲のむこうにいるあなたへ』

37 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/12/12(木) 00:23
う~ん判らない!!教えてくださいませ!

どっかの掲示板を本にしたもので、亡くなった家族や、友達なんかに宛てた本書き込みなんかを本にしたやつがあるんですけどその本のタイトルが判らない・・・。
知ってる人います?まだ、そんな昔に出た本ではないと思います。
宜しくです。

38 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/12/12(木) 00:27
>>37
「本書き込み」って何?

39 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/12/12(木) 00:40
>>38
すみません・・・。まったく焦って書き込みしちゃいました・・・。
もう一度冷静に(笑)

どこかのサイト内にある掲示板(この掲示板の名前が本のタイトルらしい)に書き込みされたモノをまとめて一冊の本にしたものが出てるらしいのですが、その本のタイトルが知りたいのです。
内容は、亡くなった身近な人へ宛てた手紙です。
「青空への????」とか、そんな感じだったと思うんですけど・・・。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/37-39


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


空への手紙―雲のむこうにいるあなたへ 単行本 – 2002/5/1
佐藤 律子 (編集)
http://amazon.jp/dp/4591072495
表紙画像有り

空への手紙 : 雲のむこうにいるあなたへ (ポプラ社): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003634132-00

記事更新日:2023年12月22日
記事公開日:2022年3月1日

ヴィクトル・ペレーヴィン『恐怖の兜』(きょうふのかぶと)

522 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/25(月) 18:50:32.86
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
2010年前後

[あらすじ]
目が覚めたら見知らぬ小部屋に閉じ込められていた。
備え付けのPCにチャット機能があり、どうやら自分の他にも閉じ込められている人がいるらしい。
チャットでのコミュニケーションを頼りに脱出を目指すことにする。

[覚えているエピソード]
終盤、殆どの台詞が
「xxx嘔吐」みたいな感じになる

[物語の舞台となってる国・時代]
不明・PCの存在する時代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーだったような。

[その他覚えていること何でも]
牛骨の絵を見たような気がしますが、本屋でパラパラと流し読みしただけなのでかなり記憶が曖昧です。

長年オチが気になっています。
よろしくお願い致します。

523 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/09/25(月) 19:26:19.37
>>522
ヴィクトル・ペレーヴィン『恐怖の兜』はどうでしょう?

524 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/27(水) 01:26:35.62
>>523
この作品で間違いありません!
どんなに探しても見つからなかったのに、凄すぎて叫んでしまいました。
本当にありがとうございます!
博識なあなたに良き事がありますように。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/522-524

恐怖の兜 (新・世界の神話) 単行本 – 2006/12/1
ヴィクトル ペレーヴィン (著), Victor Pelevin (原名), 中村 唯史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047915238
表紙画像有り

恐怖の兜 (角川書店): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008389148-00

南条あや(なんじょうあや)『卒業式まで死にません 女子高生南条あやの日記』(そつぎょうしきまでしにません)

798 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/13(日) 18:26:34.62
[いつ読んだ]
10年以上前
[あらすじ]
ネット上のメンヘラ女?のドキュメンタリー小説
女は何回も自殺未遂するが周りに助けられる
メンタル良くなってきて良かったねもう大丈夫だね
と思った矢先に自殺する
それを「懸命に生きた女性」みたいに美談にしていた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、実話
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
女の顔写真等も中に載っていたと思います

800 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/13(日) 21:29:24.79
>>798
「卒業式まで死にません」かな

801 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/03/13(日) 22:55:48.20
>>800
調べたらそうみたいです
自分が書いたあらすじと若干違ってましたね
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/798-801

卒業式まで死にません―女子高生南条あやの日記 (新潮文庫) 文庫 – 2004/2/28
南条 あや (著)
http://amazon.jp/dp/4101420211
表紙画像有り
内容紹介
ここにいるのは、特別な女の子ではありません。もしかしたら自分だったかもしれない「もう一人のあなた」です。渋谷、ゲーセン、援交、カラオケ――。青春を謳歌しているイマドキの女子高生かと思いきや、実は重度のリストカット症候群にしてクスリマニア。行間から溢れ出る孤独と憂鬱の叫びが、あなたの耳には届くでしょうか。死に至る三ヶ月間の過激にポップなモノローグ。

続きを読む 南条あや(なんじょうあや)『卒業式まで死にません 女子高生南条あやの日記』(そつぎょうしきまでしにません)

みやかけお『Over the Rainbow~十億アクセスの彼方に~』

608 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/08/18(火) 01:34:10.89
書籍の形になってないネット小説なんだけど誰かタイトルわかりませんか

[いつ読んだ]5年以上前だと思う
[あらすじ]
日記形式
A(彼氏)の日記サイト・B(彼女)の日記サイトからはじまって初体験の日の記述が対比されてたり、子供が産まれた日とか。
子供も小学生くらいで「お父さんお母さんにすすめられて日記サイトはじめました^^」みたいな
最後は子供が「親の日記サイト見て同級生に避けられる理由がわかったみんな氏ね」みたいな感じ
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、まだSNSが流行ってない頃
[覚えているエピソード]
[その他覚えていること何でも]
夫が浮気してるのがわかって妻のサイトデザインが白黒になる
妻の日記のヘッダー画像はいつも花の写真
子供の日記は最初のうちは両親が公開前に個人情報とか書いてないか確認してて、その頃は「遠足が楽しかったです^^」とかなんだけど
誕生日か進級かをきっかけに自由に書けるようになったら
「やっと親の目がなくなったから本当のこと書ける、学校でいじめられてる」ってなる
子供の最後のほうの日記は黒背景

609 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/08/18(火) 02:39:26.22
>>608
『とあるかぞくがのこしたblog』
そのままググればまだ読めると思うよ。

610 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/08/18(火) 10:23:49.08
>>609
これです!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/608-610

Over the Rainbow~十億アクセスの彼方に~
https://garbage-coll.com/pcp/honbun/blog/top_flameset_top.html

・トップページ
お腹が減っても面白い ザ・ガーベージ・コレクション
https://garbage-coll.com/

・作者Twitter
https://twitter.com/GabaColle3

沙藤一樹(さとうかずき)「空中庭園」

546 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/06(日) 20:11:08.90
内容:
(略)

[いつ読んだ]確かここ五年以内。
[あらすじ]ネットゲームで出会った人たちのチャットで話が進む。
[覚えているエピソード]母親とうまくいかないA(中学生)の話をB(少年キャラ)が聞いてあげる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
最後、現実世界の描写になり女の子が母親に殺される。場所はマンションの屋上だった気がします。
そしてその女の子はAではなくBだったというオチ(AからBへ母親と和解したメールが送られていた)。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]分かりません。

(略)

547 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/06(日) 20:44:49.70
>>546
前半は、沙藤一樹の「空中庭園」に似ている気がする
短編集「不思議じゃない国のアリス」収録
違ったらごめん

575 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/14(月) 21:31:58.92
>>547
図書館でよく目に留まる本なのに思い出せませんでした
お早いレス本当にありがとう! 失礼しました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/546-575

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062120494

不思議じゃない国のアリス
 沙藤 一樹(著)
発行:講談社
縦200mm
256ページ
ISBN
9784062120494
初版年月日
2003年10月
登録日
2016年10月17日
最終更新日
2016年10月17日
紹介
大人の理不尽な行為により絶望した少年・少女たちを描く5つの短編、衝撃の結末。新感覚ホラー・ミステリー。

続きを読む 沙藤一樹(さとうかずき)「空中庭園」

豊島ミホ(としまミホ)『ぽろぽろドール』

143 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 08:36:47.26
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
半年くらい前に図書館で借りました
[あらすじ]
人形にまつわる短編集です、五編くらいありました
[覚えているエピソード]
・ほっぺを叩くと涙が出るからくり人形と女の子の話
・マネキンを作る職人の話
・田舎に転校してきた女の子の話
・人形の服を作ってブログに載せる女の子の話
などがあったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の、ほぼ現代だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、ふわふわした塗りの可愛いイラストが描いてありました
色は水色系だったと思います
[その他覚えていること何でも]

覚えているワードで検索しても出てきませんでした
わかる方がいましたら、よろしくお願いします

144 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 08:58:27.41
>>143
豊島ミホの「ぽろぽろドール」だったかも
ちょっとうろおぼえでごめんなさい

145 名前:143[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 10:05:56.16
>>144
ぽろぽろドールで合ってました!
スッキリしました、ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/143-145

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344416246

幻冬舎文庫
ぽろぽろドール
豊島 ミホ(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
250ページ
ISBN
978-4-344-41624-6
初版年月日
2011年2月
紹介
かすみの秘密は、頬をぴしりと打つと涙をこぼす等身大の男の子の人形。学校で嫌なことがあると、彼の頬を打つのだ(「ぽろぽろドール」)。美しい容姿のあきらは事故で顔に酷い火傷を負う。事故前と全く違う人生を送る彼は、醜い恋人と別れた後、昔の恋人によく似た美しい人形に出会う(「僕が人形と眠るまで」)。人形に切ない思いを託す人々の物語。
続きを読む 豊島ミホ(としまミホ)『ぽろぽろドール』

吉田修一(よしだしゅういち)『パーク・ライフ』

425 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 02:24:48
次のようなシーンがあった本のタイトルが思い出せなくて夜も眠れません。誰か教えてください。
「インターネット上で自分の分身が旅をするサイトがあって、主人公(多分男)が女性にその説明をする」
手がかりはこれだけです。ちなみに、メインのあらすじはまったく覚えてなく、上記も本筋とは関係ないところのシーンだったとおもいます。
純文学とかではないし、うん十年も前の本でもないと思います。

427 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 11:40:55
>>425
吉田修一の「パーク・ライフ」にそんなシーンがあったような気がする。

428 名前:425[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 12:01:02
>>427
そう!それです!
最後のほうで女性の出身地が秋田とわかったときに、男性が「そこにいったことがある」と言って、その説明をしていたシーンです。
すっきりしました。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/425-428

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167665036

文春文庫
パーク・ライフ
吉田 修一(著)
発行:文藝春秋
縦16mm
177ページ
価格情報なし
ISBN
9784167665036
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2004年10月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2016-11-06 東京新聞/中日新聞 朝刊
評者: 池上冬樹(文芸評論家)
2010-11-28 読売新聞
紹介
公園にひとりで座っていると、あなたには何が見えますか?スターバックスのコーヒーを片手に、春風に乱れる髪を押さえていたのは、地下鉄でぼくが話しかけてしまった女だった。なんとなく見えていた景色がせつないほどリアルに動きはじめる。日比谷公園を舞台に、男と女の微妙な距離感を描き、芥川賞を受賞した傑作小説。

パーク・ライフ 単行本 – 2002/8/27
吉田 修一 (著)
http://amazon.jp/dp/4163211802
表紙画像有り
受賞歴
第127回(平成14年度上半期) 芥川賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
他人だから、恋がはじまる。東京のド真ん中「日比谷公園」を舞台に、男と女の“今”をリアルに描いた最高傑作!芥川賞受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003676298-00
タイトル パーク・ライフ
著者 吉田修一 著
著者標目 吉田, 修一, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2002.8
大きさ、容量等 176p ; 20cm
注記 肖像あり
ISBN 4163211802
価格 1238円
JP番号 20312372
部分タイトル パークライフ
部分タイトル flowers
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH739
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語