乾ルカ(いぬいルカ)『願いながら、祈りながら』(ねがいながら、いのりながら)

399 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/20(土) 00:33:02.67
すごく印象に残っていて、読書感想文にどうしても使いたい本があるのですが、全くタイトルが思い出せないため質問させて下さい。

[いつ読んだ]2年前

[あらすじ] 田舎の中学の分校に通っている4人の生徒達の各視点からストーリーが書かれていて、それが1冊にまとまった感じの本でした。
4人の生徒達はそれぞれ別の悩みを抱えていて、それが1人ずつ解決していく…みたいな話だったと思います。

[覚えているエピソード] 確か3年生の女子生徒1人、2年生の男子生徒2人、2年生の女子生徒が1人で4人だったのですが、2年生の女子生徒が、
「みんな色々な個性や得意なことがあるのに、私には何もない」と思い悩んで幽霊が見えるという嘘をつき、スピリチュアルキャラみたいなのになるのがすごく印象に残っています。
あと男子生徒の1人はすごく頭が良くて、3年生の子は本校と分校が合同の修学旅行で孤立する…みたいなストーリーでした。もう1人は思い出せません…

[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

[その他覚えていることなんでも]学校の図書室で見つけ読んでので、おそらく中高生向けの本なんだと思います

うろ覚えですみません。切実に探しておりますのでよろしくお願いいたします。

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/28(日) 04:52:34.56
>>399
乾ルカ「願いながら、祈りながら」

409 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/29(月) 21:32:56.08
>>405
調べてみたらまさにこれでした!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/399-409

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198941741
徳間文庫
願いながら、祈りながら
乾ルカ(著/文)
発行:徳間書店
文庫判
336ページ
ISBN
978-4-19-894174-1
出版者記号
19
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年12月2日
紹介
北の大地の片隅に、奇跡のようにぽつんと中学校の分校が残っていた。1年生4人と3年生1人。それほどの少人数でも、自称霊感少女もいれば、嘘つきといわれる少年もいる。そこに赴任してきたのは、やる気ゼロの新米教師。やがて彼が知ることになる少年の嘘の哀しく切ない理由とは? 迷い、うつむき、つまずきながら、進みつづける感動の青春物語。

願いながら、祈りながら (徳間文庫) | ルカ, 乾 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4198941742/
表紙画像有り

続きを読む 乾ルカ(いぬいルカ)『願いながら、祈りながら』(ねがいながら、いのりながら)

半村良(はんむらりょう)「かえり唄」

790 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/26(月) 21:26:44.34
[いつ読んだ]二十年くらい前
[あらすじ] 一曲だけヒットさせた歌手が工員として働いています。
一人だけのファンの女の子がいつもファンレターやプレゼントを送ります。
工場の何かのイベントでその歌手がそのヒット曲を歌います。
それを聴いたファンの女の子は田舎に帰る決心をします。
[物語の舞台となってる国・時代] 場所は日本、時代は昭和でしょうか。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本だと思います。

以上が記憶ですが、宜しくお願い致します。

861 名前:790[] 投稿日:2018/03/18(日) 19:16:43.57
自己解決しました。
半村良さんの雨やどりの中のかえり唄でした。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/790-861

雨やどり (集英社文庫) 文庫 – 1990/3/20
半村 良 (著)
http://amazon.jp/dp/4087495663
表紙画像有り

続きを読む 半村良(はんむらりょう)「かえり唄」

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『時の町の伝説』(ときのまちのでんせつ)

152 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/11/19(土) 04:36:57.99
タイトルがわからなくてもやもやしてます。
固有名詞類はたぶんスミスしか覚えてないです。
[いつ読んだ]
小学校の図書室で読んだはずなので8~10年くらい前?
[あらすじ]
とある女の子が2人の男の子に連れられて時間旅行する話。
ヒロインが2人の男の子の行方不明になっている親戚の女の子(?)として男の子たちと一緒に暮らす事になる。
[覚えているエピソード]
変な味の飴(?)をいつも持っているほうの男の子はからかってきた同級生(?)を飴を口に突っ込んでは首の後ろにつけて(?)を繰り返す感じでのした。
[物語の舞台となってる国・時代]
時間の輪の真ん中(?)の世界。
ヒロインの出身は、苗字がスミス(たぶん)で、疎開先に行く途中だった気がするのでおそらく戦時中の英語圏の国。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います。
[その他覚えていること何でも]
ロボットの執事的なのが出てくる。
上下ワンセットかワンピースかの派手な服。タイムマシンはすべて政府(?)が管理しているけど、男の子達の家に誰にも知られていないタイムマシンがあって、ヒロインと男の子2人と執事のロボットでいろんな時代に行くというような……。
タイムマシンは政府に管理されているものはゲート型で男の子の家にあったものは卵型のコントローラーだったと思います。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
ヒロイン達が使うタイムマシンは調子が悪く、狙った時代に行けなかったりしましたが、その理由がおじいさんだかがいろんな時代に隠した何かと引き合っていたからという感じだったと思います。
時間は最初と最後でつながっていて、最後の時になると星が大移動をはじめて最初の配置に戻り歴史も繰り返す。

勘違いなども含まれているかもしれません。

153 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/11/19(土) 11:31:51.98
>>152
私も内容はうろ覚えですが、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『時の町の伝説』はどうでしょうか?

155 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/11/19(土) 17:36:03.08
>>153
それです!
もやもやしていたのがすっきりしました。ありがとうございます!
最後がどうだったか気になってきたので図書館で探してもう一度読んでみようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/152-155

時の町の伝説 単行本 – 2004/6/20
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (著), 佐竹 美保 (イラスト), 田中 薫子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198618763
表紙画像有り
続きを読む ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『時の町の伝説』(ときのまちのでんせつ)

結城昌治(ゆうきしょうじ)「惨事」

677 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/14(水) 17:54:39.71
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
田舎に住む女主人公が村の不良(グループだったかも?)に強姦される
不良は村の有力者の息子で事件は揉み消され、被害者である女主人公の方が白眼視される
上京してバスガイドに就職した女主人公は、乗客の中に自分を強姦した不良を発見する
この日の勤務地は切り立った崖の多い場所。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
切り返し(あるいは駐車)の為、女主人公は外に出て「バックオーライ」の掛け声。すると窓越しに、幸せそうな不良と妻と思しき女性がいた
女主人公は自分でも覚束ないまま、延々と「バックオーライ」を続け、バスはついに谷底へ……

[覚えているエピソード]
ネタバレ注意(クリックで開閉)
「窓越しに~」の下りは、もしかしたらSAか何かに停まった時に見た、とかだったかも知れません
あと、確か不良と妻の間には子供がいた気がします(もしくは妻が妊娠中)女主人公は強姦事件のせいで子供の産めない身体になっており、それも引き金になったという描写もあったかも知れないです

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。昭和くらい?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫か単行本です。10年前の当時でさえ結構ヤケてた
[その他覚えていること何でも]
中編か短編集の中の一編。作者は男性で、読んだ当時でも奥付見たらそこそこ古い作品だったので
「昔の、それも男性作家でもこういう小説書けるんだなぁ」と感心した覚えがあります

680 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/14(水) 23:10:58.72
>>677
結城昌治「惨事」でしょうか

681 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/15(木) 11:53:04.82
>>680
それです!ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/677-681

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480434760

ちくま文庫
あるフィルムの背景 ミステリ短篇傑作選
 結城 昌治(著/文)日下 三蔵(編集)
発行:筑摩書房
文庫判
416ページ
ISBN
9784480434760
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
 書店発売日
2017年11月8日
書評掲載情報
2018-01-07
読売新聞  朝刊
評者: 中村計(ライター)
2017-12-03
朝日新聞  朝刊
評者: 池上冬樹(文芸評論家)

続きを読む 結城昌治(ゆうきしょうじ)「惨事」

清水克雄(しみずかつお)「羊飼いの村で」(『文化の変容 脅かされる知と人間』)

637 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/09/10(木) 23:23:58.36
誘導されてきました
中学校の国語の教科書に載っていた随筆の詳細が知りたいです

[いつ読んだ]
 20年ほど前(現在30代前半で、中学生の頃の教科書です)
[覚えているエピソード]
 作中の一部で、それもうろ覚えですが…
—————————
とある田舎の村では羊を飼育して生活を営んでいる
日々の暮らしに大きい変化はなく、毎日ご近所と交わすのは
その日の天気がどうだの羊の調子がどうだのという代わり映えのない話題ばかりだったが、それが普通だった
ところがある時村にテレビがくると一変
これまでの他愛ない話題はつまらなくて話すに値しないものになった
[物語の舞台となってる国・時代]
 海外だったと思います
[その他覚えていること何でも]
 海外の話ですが著者は日本人だったと思います
 上にも書きましたが中学生の頃に国語の教科書で読んだ…と思います

638 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/09/10(木) 23:47:03.65
>>637
1993年発行 東京書籍 新しい国語 3 掲載の
『羊飼いの村で(文化の変容)』 著者 清水克雄
ではないでしょうか

データベースから探してきたので内容は分かりませんが

639 名前:637[sage] 投稿日:2015/09/11(金) 01:54:50.00
>>638
それのようです
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/637-639

文化の変容―脅かされる知と人間 (日本語) 単行本 – 1987/5/1
清水 克雄  (著)
http://amazon.jp/dp/4409040138
表紙画像有り

続きを読む 清水克雄(しみずかつお)「羊飼いの村で」(『文化の変容 脅かされる知と人間』)

池永陽(いけながよう)『少年時代』(しょうねんじだい)

884 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 01:14:36.76
お願いします。

[いつ読んだ]
5年ほど前

[あらすじ]
とある田舎の村に住む臆病な少年が主人公の小説。
村の子供たちの間にはある儀式があり、それは橋から川に飛び込んで度胸を示すというもの。
村で唯一飛び込めずにいる少年の葛藤と成長を描く。

[覚えているエピソード]
村へ赴任してきた女性教師が当時としては大変型破りな人物で、少年に強い影響を与える。
都会から来た真面目な優等生タイプの転校生をいわゆる”悪ガキ”な遊びへ引き込んでいく。
その他には少年の姉や美術教師が主な人物として登場。

[物語の舞台となってる国・時代]
昭和中期~後期

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本でした

886 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 12:25:02.55
>>884
池永陽「少年時代」だと思う

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/11(火) 00:48:22.02
>>886
これでした。どうもありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/884-887

少年時代 (双葉文庫) (日本語) 文庫 – 2009/5/14
池永 陽 (著)
http://amazon.jp/dp/457551280X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
清流・吉田川が流れる町・郡上八幡にはある習慣があった。「川にかかる新橋から飛び込む。それができれば一人前の男となる」―中学生になっても飛び込めずにいる良平は、度胸をつけようと、仲間とともに様々な“冒険”をする。心優しい姉や生徒思いの教師らにも囲まれた良平は、少しずつ成長していく。穏やかな筆致で描き出される美しい四季の移ろいに淡い郷愁を覚え、立ちはだかる現実に傷つき、戸惑う少年たちの姿に深い共感を呼び起こす青春小説。ドラマ化原作。

続きを読む 池永陽(いけながよう)『少年時代』(しょうねんじだい)

松谷みよ子(まつたにみよこ)『死の国からのバトン』(しのくにからのバトン)

123 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/01/31(木) 14:07:42.26
お願いします

[いつ読んだ]
1985年ぐらいに図書館で借りて来ました。
[あらすじ]
小学生ぐらいの主人公(確か男の子)が、田舎で怖い体験をする話です。
展開というより、雰囲気で恐さが伝わる感じでした。
[覚えているエピソード]
エピソードというよりキーワード的に印象あった事をあげてみます。
三途の川が出てくる。
囲炉裏のある旧日本家屋。
吹雪のシーンがある。
食べた豆腐が硬くてびっくり。
ウサギを食べてる。
※一部記憶違いがあるかもしれません。
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本、時代は昭和ぐらいっぽいです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、少し気持ち悪い感じの男の子が表紙だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
全体的に暗い感じの内容です。
主人公が死後の世界に迷い込む?感じだったような。
手がかり少ないですが、お願いします。

124 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/01/31(木) 23:12:44.06
松谷みよ子「死の国からのバトン」では

126 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/01(金) 01:26:58.63
>>124
凄い、これだと思いますありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/123-126

死の国からのバトン (少年少女創作文学) 単行本 – 1976/2/1
松谷 みよ子 (著), 司 修 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037193701
表紙画像有り
続きを読む 松谷みよ子(まつたにみよこ)『死の国からのバトン』(しのくにからのバトン)

豊島ミホ(としまミホ)『ぽろぽろドール』

143 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 08:36:47.26
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
半年くらい前に図書館で借りました
[あらすじ]
人形にまつわる短編集です、五編くらいありました
[覚えているエピソード]
・ほっぺを叩くと涙が出るからくり人形と女の子の話
・マネキンを作る職人の話
・田舎に転校してきた女の子の話
・人形の服を作ってブログに載せる女の子の話
などがあったと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の、ほぼ現代だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、ふわふわした塗りの可愛いイラストが描いてありました
色は水色系だったと思います
[その他覚えていること何でも]

覚えているワードで検索しても出てきませんでした
わかる方がいましたら、よろしくお願いします

144 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 08:58:27.41
>>143
豊島ミホの「ぽろぽろドール」だったかも
ちょっとうろおぼえでごめんなさい

145 名前:143[sage] 投稿日:2012/01/09(月) 10:05:56.16
>>144
ぽろぽろドールで合ってました!
スッキリしました、ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/143-145

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344416246

幻冬舎文庫
ぽろぽろドール
豊島 ミホ(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
250ページ
ISBN
978-4-344-41624-6
初版年月日
2011年2月
紹介
かすみの秘密は、頬をぴしりと打つと涙をこぼす等身大の男の子の人形。学校で嫌なことがあると、彼の頬を打つのだ(「ぽろぽろドール」)。美しい容姿のあきらは事故で顔に酷い火傷を負う。事故前と全く違う人生を送る彼は、醜い恋人と別れた後、昔の恋人によく似た美しい人形に出会う(「僕が人形と眠るまで」)。人形に切ない思いを託す人々の物語。
続きを読む 豊島ミホ(としまミホ)『ぽろぽろドール』

朱川湊人(しゅかわみなと)「鉄柱」(クロガネノミハシラ)

753 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/26(金) 19:14:47
[いつ読んだ]
5年前位だったと思います
[あらすじ]
人生で一番幸せな時にこれ以上不幸にならない為に自殺をする、という風習(?)のある田舎に主人公と妻が来るお話。
自殺する場所は決まっていて地中に深く刺さった鋼鉄のような棒に首を吊る。
[覚えているエピソード]
主人公は信じないが、妻は最後に一番の幸せを感じ首吊りをして死ぬ。
そして主人公は妻の死後、その棒を倒してしまおうと掘るがいつまで掘っても
棒は地中深くに刺さっているという最後。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
短編小説の一編でした。
このお話のタイトルに鋼鉄を表すような言葉が入っていた記憶があります。

本のタイトルも作者も他の短編小説も全く覚えておらず、検索が出来ませんでした。
短編集の一編で、しかも断片的ですみません。
ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。

754 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/26(金) 19:53:03
>>753
朱川湊人「白い部屋で月の歌を」に入ってる『鉄柱(クロガネノミハシラ)』かな。

755 名前:753[sage] 投稿日:2008/09/26(金) 20:16:32
>>754
おおお!!
長年のもう一度読みたい・・・という思いが晴れました。
お答え下さり本当に有難うございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/753

朱川湊人 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B1%E5%B7%9D%E6%B9%8A%E4%BA%BA
『白い部屋で月の歌を』の収録作品情報有り
>収録作品:白い部屋で月の歌を / 鉄柱(クロガネノミハシラ)

白い部屋で月の歌を (角川ホラー文庫) 文庫 – 2003/11/1
朱川 湊人 (著)
http://amazon.jp/dp/4043735014
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
詩情あふれる文章、斬新な設定がスパークする期待の新人
ジュンは除霊のアシスタントを務める少年だ。様々な霊魂を自分の体内に受け入れる際、白い部屋に自分がいるように見える。ある日、少女エリカと白い部屋で出会ったジュンはその面影に恋してしまったのだが…
内容(「BOOK」データベースより)
ジュンは霊能力者シシィのもとで除霊のアシスタントをしている。仕事は霊魂を体内に受け入れること。彼にとっては霊たちが自分の内側の白い部屋に入ってくるように見えているのだ。ある日、殺傷沙汰のショックで生きながら霊魂が抜けてしまった少女・エリカを救うことに成功する。だが、白い部屋でエリカと語ったジュンはその面影に恋をしてしまったのだった…。斬新な設定を意外なラストまで導き、ヴィジョン豊かな美しい文体で読ませる新感覚ホラーの登場。第十回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004275899-00
タイトル 白い部屋で月の歌を
著者 朱川湊人 [著]
著者標目 朱川, 湊人, 1963-
シリーズ名 角川ホラー文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 2003.11
大きさ、容量等 301p ; 15cm
ISBN 4043735014
価格 552円
JP番号 20505471
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH573
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

筒井康隆(つついやすたか)「ヨッパ谷への降下」(ヨッパだにへのこうか)

658 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 14:43:47
本当に曖昧な記憶しかないのですが、
わかる方いらっしゃいましたら教えてください。
[いつ読んだ] 
 読んだのは十年前くらいだけど、自分で買ったものではなく
 その時点で古いものだったように思います。
[あらすじ]
 よく覚えていないんですが、主人公が彼女の田舎にたずねていくとか
 そんなような物語で、家のあちこちに蜘蛛の巣が張っていて、押入れも蜘蛛の巣だらけとか。
[覚えているエピソード]
 谷に一面蜘蛛の巣が張ってる。
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本の田舎だったかと…
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 単行本でした。
[その他覚えていること何でも]
 蜘蛛が出てくる怖い話ぐらいにしか覚えていないのですが、よろしくお願いします。

659 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 15:06:54
>>658
筒井康隆「ヨッパ谷への降下」かな。

660 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/17(火) 16:46:29
>659
それっぽい!
今手元に薬菜飯店がないので、確認できないんですが
近々本屋行ってきます。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/658-660

ヨッパ谷への降下―自選ファンタジー傑作集 (新潮文庫) 文庫 – 2005/12/22
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4101171483
表紙画像有り
内容紹介
見知らぬ夜の街で、若い裸の美女に導かれて奇妙な洞窟の温泉を滑り落ちる「エロチック街道」。九度死んで生きる虫の、いや増す死の恐怖を描いた「九死虫」。海のなかに建つ巨大な家で、水浸しの縁側を少年が漂流する「家」。乳白色に厚く張りめぐらされたヨッパグモの巣を降下する幻想的な川端康成文学賞受賞作「ヨッパ谷への降下」ほか、夢幻の異空間へ読者を誘う魔術的傑作12編。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008042854-00
タイトル ヨッパ谷への降下 : 自選ファンタジー傑作集
著者 筒井康隆 著
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2006
大きさ、容量等 298p ; 16cm
ISBN 4101171483
価格 476円
JP番号 20961716
部分タイトル 薬菜飯店
部分タイトル 法子と雲界
部分タイトル エロチック街道
部分タイトル 箪笥
部分タイトル タマゴアゲハのいる里
部分タイトル 九死虫
部分タイトル 秒読み
部分タイトル 北極王
部分タイトル あのふたり様子が変
部分タイトル 東京幻視
部分タイトル 家
部分タイトル ヨッパ谷への降下
出版年月日等 2006.1
NDLC KH639
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

川端康成文学賞全作品〈2〉 単行本 – 1999/6
古井 由吉 (著), 上田 三四二 (著), 丸谷 才一 (著), 大庭 みな子 (著), 阪田 寛夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4103058226
表紙画像有り
http://amazon.jp/dp/toc/410305
中山坂(古井由吉)
海道東征(阪田寛夫)
祝婚(上田三四二)
樹影譚(丸谷才一)
海にゆらぐ糸(大庭みな子)
ヨッパ谷への降下(筒井康隆)
じねんじょ(三浦哲郎)
伯父の墓地(安岡章太郎)
お供え(吉田知子)
犬(影について・その一)(司修)
セミの追憶(古山高麗雄)
みのむし(三浦哲郎)
赤い満月(大庭みな子)
台所(坂上弘)
「アボジ」を踏む
望潮(村田喜代子)

薬菜飯店 単行本 – 1988/6/1
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/410314517X
表紙画像有り

薬菜飯店 (新潮文庫) 文庫 – 1992/8
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4101171289
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002206371-00
タイトル 薬菜飯店
著者 筒井康隆 著
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1992
大きさ、容量等 253p ; 15cm
ISBN 4101171289
価格 360円 (税込)
JP番号 92069157
部分タイトル 薬菜飯店.法子と雲界.イチゴの日.秒読み.ヨッパ谷への降下.偽魔王.カラダ記念日
出版年月日等 1992.8
NDLC KH639
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

遠藤徹(えんどうとおる)『姉飼』(あねかい)

628 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 04:18:41
読んだ時期は二年~三年前
しっかりとしたエピソードをおぼえてるわけじゃないんだけど
どっか田舎の方の話で女性が売られてる話だった気がします

作中で主人公の姉か妹が売られる描写があったり、最後は主人公が学校の女友達を購入するような結末だったかな?

ホラーだった気がするんだけど。すごく曖昧ですが誰か分かる方お願いします

629 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 19:56:28
>>628
遠藤徹『姉飼』ではないかな。

630 名前:628[sage] 投稿日:2006/09/25(月) 20:51:51
>>629
その題名でした
こんど書店で探してみたいと思います

今回はありがとうございました。とてもスッキリしました

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/628-630

姉飼 単行本 – 2003/11
遠藤 徹 (著)
http://amazon.jp/dp/4048734997
表紙画像有り
内容紹介
選考委員への挑戦か!? 挑発的作風、注目の第10回日本ホラー大賞受賞作!
脂祭の夜、まだ小学生だった僕は縁日ではじめて姉を見る。姉は皆、体を串刺しにされ、髪と爪を振り回しながら、凶暴にうめき叫んでいた……。諧謔的表現と不可思議なフリークス世界、かつてないホラー小説誕生!

姉飼 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2006/11/1
遠藤 徹 (著)
http://amazon.jp/dp/4043838018
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
選考委員への挑戦か!? 物議を醸した第十回ホラー大賞大賞受賞作文庫化!
蚊吸(かすい)豚(ぶた)による、村の繁栄を祝う脂(あぶら)祭りの夜。まだ小学生だった僕は、縁日ではじめて「姉」を見る。姉は皆、からだを串刺しにされ、伸び放題の髪と爪を振り回しながら、凶暴にうめき叫んでいた!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004303294-00
タイトル 姉飼
著者 遠藤徹 著
著者標目 遠藤, 徹, 1961-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2003
大きさ、容量等 181p ; 20cm
ISBN 4048734997
価格 1200円
JP番号 20523555
部分タイトル 姉飼
部分タイトル キューブ・ガールズ
部分タイトル ジャングル・ジム
部分タイトル 妹の島
出版年月日等 2003.11
NDLC KH95
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

林真理子(はやしまりこ)「女ともだち」

610 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/17(日) 07:50:09
[いつ読んだ]
13年以上前。

[あらすじ]
主人公の女の子は、大学に入学が決まり、田舎から出て来て
1人暮らしを始めます。そして何かのサークルに入るのですが、
同じ新入生の女の子の1人が、サークル内でうまく立ち回り、
主人公にことごとく劣等感を味合わせるというお話です。

[覚えているエピソード]
サークルで遠足か何かをするので、女の子達はお弁当係になります。
そこで主人公は郷土料理の炊き込みご飯のおむすびを作ろうと、
実家の母親に電話して作り方を聞き、作って持っていくのですが、
そのおむすびはサークルで褒められるどころか笑われてしまいます。

やがて主人公は料理人と結婚し、夫はレストランをもつのですが、
主人公が子供にお受験をさせようとしたときに、大学時代の
サークル内で我が物顔に振舞っていたその女が再び立ちふさがる、
のがオチだったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で読みました。

[その他覚えていること何でも]
林真理子の短編集の中の1つだったような気がします。

615 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/17(日) 22:46:11
>>610
林真理子の短編集「胡桃の家」に入っている「女ともだち」という作品だと思う。

この短編集は手抜きをしていなくて、わりとできのいいものばかり入っていると思う。

616 名前:610[sage] 投稿日:2006/09/18(月) 07:50:27
>615
ありがとうございます!
あの、大学サークル内の人間関係のいやらしさの描写が
もう一回読みたかったのです。感謝します。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/610-616

胡桃の家 単行本 – 1986/8
林 真理子 (著)
http://amazon.jp/dp/4103631015
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
100年続いた本家の建替え騒ぎ。久しぶりに東京から帰省した槙子が、大掃除中に出てきた古いアルバムに見つけたのは…。祖母から母、母から娘へと受けつがれる、女たちと“家”との絆を描いて懐しい感動をよぶ「胡桃の家」。何をやっても駄目な父親と、小学生の娘との心の交流をやるせなく綴る「玉呑み人形」。学生時代と子供をもった現在とをカットバックさせながら、女の友情の揺れ動きを鋭くとらえる「女ともだち」など、林真理子、本領発揮の小説集。

胡桃の家 (新潮文庫) 文庫 – 1989/11/28
林 真理子 (著)
http://amazon.jp/dp/4101191115
表紙画像有り
内容紹介
生家の取壊しを前に、不意に自分の家を建てたいという衝動にかられる槙子。女と家の共生関係を描く表題作など、4編収録の短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
正月に帰省した槙子は、生家が取壊され、テナントビルにされると聞かされた。胡桃の油で磨かれ黒光りする柱を眺め、柱に染みこんだ代々の女たちの思いを思うと、槙子は不意に自分の家を建てたい衝動にかられるのだった。女と家の共生関係を描いた表題作、学生時代の友人への複雑な感情を扱った「女ともだち」、煙草と男への拘りを語る「シガレット・ライフ」など4編を収めた短編集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001814765-00
タイトル 胡桃の家
著者 林真理子 著
著者標目 林, 真理子, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1986
大きさ、容量等 219p ; 20cm
ISBN 4103631015
価格 980円 (税込)
JP番号 86053623
部分タイトル 玉呑み人形.女ともだち.シガレット・ライフ.胡桃の家
出版年月日等 1986.8
NDLC KH129
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書

([は]1-4)嫉妬 Hayashi Mariko Coll (ポプラ文庫) 文庫 – 2009/8/20
林 真理子 (著)
http://amazon.jp/dp/4591111032
表紙画像有り
言語(ISO639内容(「BOOK」データベースより)
高校時代、やけに男を魅きつけた尾高裕美に。東京で生まれ育った美貌の同級生の吉岡暁子に。海外生活をしてきた同僚のエイミーに…。そのおさえても湧き上がる黒い嫉妬の感情に飲まれていく男女を鋭い筆さばきで描いた、切なくも残酷な傑作短編集。 -2形式) jpn : 日本語
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010440909-00
タイトル 嫉妬
著者 林真理子 [著]
著者標目 林, 真理子, 1954-
シリーズ名 ポプラ文庫 ; は1-4. Hayashi Mariko collection ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2009
大きさ、容量等 339p ; 16cm
ISBN 9784591111031
価格 540円
JP番号 21638901
NS-MARC番号 102380400
部分タイトル 四月エイプリル・フール / 林真理子 著
部分タイトル 女ともだち / 林真理子 著
部分タイトル スチュワーデスの奈保 / 林真理子 著
部分タイトル お夏 / 林真理子 著
部分タイトル お帰り / 林真理子 著
部分タイトル Kizaemon / 林真理子 著
部分タイトル 解説 / 内館牧子 著
出版年月日等 2009.8
NDLC KH129
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

木山捷平(きやましょうへい)「尋三の春」(じんさんのはる)

388 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/26(水) 21:08:52
[いつ読んだ] 
15年ほど前ですが、多分作品自体はかなり古いと思います。

[覚えているエピソード]
舞台は学校で、生徒達が「自分のこと」を示す言葉を発表していく。(「僕」とか「私」とか)
主人公の女の子が「先生、『おら』とも言います」と発表。周りから田舎臭いとバカにされる。
先生がバカにしたことについて怒る。

[物語の舞台となってる国・時代]
多分昭和初期か戦後間もなくか、だったとは思いますが、はっきりとは覚えていません。

非常にあやふやで申し訳ありませんが、もしわかる方がいらっしゃればよろしくお願いします。

405 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/08/01(火) 19:24:51
>388
「ちくま文学の森」のどこかでそれ読んだ。
いま手元にある全巻目次コピーを見ると、
「新・ちくま文学の森」の第3巻の
「尋三の春」木山捷平
ではないかな。
これらのアンソロジーで読んだことは確か。

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/08/01(火) 20:18:27
>>405
「尋三の春」で調べてみました。
これで間違いありません!本当にありがとうございます!
主人公は男だし、時期も明治だし、全然正確ではない情報を与えてしまい申し訳ありませんでした。
さっそく買ってこようと思います。本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/388-406

耳学問・尋三の春 (1977年) (旺文社文庫) 文庫 – 古書, 1977/4
木山 捷平 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UEYK
表紙画像有り

ちいさこべ・山月記 (21世紀版・少年少女日本文学館15) 単行本 – 2009/3/20
山本 周五郎 (著),‎ 尾崎 一雄 (著),‎ 円地 文子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062826658
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010076850-00
タイトル 21世紀版少年少女日本文学館
著者標目 山本, 周五郎, 1903-1967
著者標目 尾崎, 一雄, 1899-1983
著者標目 円地, 文子, 1905-1986
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2009
大きさ、容量等 279p ; 20cm
注記 年譜あり
ISBN 9784062826655
価格 1400円
JP番号 21569100
NS-MARC番号 100129900
巻次 15
別タイトル ちいさこべ・山月記
部分タイトル ちいさこべ・山月記 / 山本周五郎, 尾崎一雄, 円地文子, 中島敦, 木山捷平, 永井龍男, 原民喜 著
部分タイトル ちいさこべ / 山本周五郎 著
部分タイトル 虫のいろいろ / 尾崎一雄 著
部分タイトル 噴水(抄) / 円地文子 著
部分タイトル 山月記 / 中島敦 著
部分タイトル 尋三の春 / 木山捷平 著
部分タイトル 黒い御飯 / 永井龍男 著
部分タイトル 胡桃割り / 永井龍男 著
部分タイトル とこやのいす / 永井龍男 著
部分タイトル 夏の花 / 原民喜 著
出版年月日等 2009.3
NDLC Y8
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
要約・抄録 江戸の職人の意地と人情を描いた「ちいさこべ」、格調高い文章で、願望と現実のはざまで苦悩する人間の姿を追った「山月記」など9編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 読みやすい総ルビ,カラーさし絵,本文中の豊富な用語解説で,文学にはじめて出会う子どもの理解を助ける児童向けの決定版。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

人情ばなし (新・ちくま文学の森) 単行本 – 1994/11
鶴見 俊輔 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480101233
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002371985-00
タイトル 新・ちくま文学の森
著者 鶴見俊輔 [ほか]編
著者標目 鶴見, 俊輔, 1922-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 1994
大きさ、容量等 408p ; 20cm
ISBN 4480101233
価格 1800円 (税込)
JP番号 95017606
巻次 3 (人情ばなし)
部分タイトル 閑吟集 より. このよがくもん 幸田文著. 尋三の春 木山捷平著. シモンのとうちゃん モーパッサン著 青柳瑞穂訳. カブリワラ タゴール著 野間宏訳. 多忙な仲買人のロマンス O.ヘンリー著 大久保康雄訳. うみがに マナット・チャンヨン著 レヌカー・ムシカシントーン訳. 幸福者 モーム著 竜口直太郎訳. 菊 スタインベック著 石一郎訳. 文七元結 三遊亭円生演. ごりがん 上司小剣著. 竹の子抄 今東光著. ブルーフィルム グレアム・グリーン著 青木雄造訳. 沓掛時次郎 長谷川伸著. 落穂拾い 小山清著. 青梅雨 永井竜男著. イングマルソン一族 ラーゲルレーヴ著 イシガオサム訳. 人情について 解説にかえて 森毅著
出版年月日等 1994.11
NDLC KE211
NDC(8版) 908
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

氏神さま・春雨・耳学問 (講談社文芸文庫) 文庫 – 1994/6/3
木山 捷平 (著)
http://amazon.jp/dp/4061962760
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002336518-00
タイトル 氏神さま・春雨・耳学問
著者 木山捷平 [著]
著者標目 木山, 捷平, 1904-1968
シリーズ名 講談社文芸文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1994
大きさ、容量等 344p ; 16cm
ISBN 4061962760
価格 980円 (税込)
JP番号 94058196
部分タイトル 初恋.子におくる手紙.一昔.出石城崎.尋三の春.山ぐみ.氏神さま.春雨.耳学問.竹の花筒.歳月.修身の時間.帰る所.浜松の茶瓶.点滴日記. 著書目録:p342~344
出版年月日等 1994.6
NDLC KH271
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

瀬尾まいこ(せおまいこ)『天国はまだ遠く』(てんごくはまだとおく)

245 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/09/21(水) 01:43:42
書店かOL向きの雑誌でみかけたのですが、23,4才の女の子が、自殺するつもりで
、田舎町を訪れ、その町で癒され、元気になっていく話ですが、どなたかお分かりに
なるかたいらっしゃいますか?

247 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/09/21(水) 03:04:56
245
新潮社の瀬尾まいこ『天国はまだ遠く』だと思います。わたしも雑誌でみて気になってたんです。

253 名前:245[sage] 投稿日:2005/09/21(水) 23:55:34
>247さんありがとうございました。
とっても気になってて、あれこれ探してたんですよ。

本当にありがとです。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/245-253

天国はまだ遠く 単行本 – 2004/6/23
瀬尾 まいこ (著)
http://amazon.jp/dp/4104686018
表紙画像有り
内容紹介
自殺志願の千鶴が辿り着いたのは山奥の民宿。そこで思いがけずたくさんの素敵なものに出逢って……。期待の新鋭が清冽な文章で綴る、癒しと再生の物語。
内容(「BOOK」データベースより)
誰も私を知らない遠い場所へ―そして、そこで終わりにする。…はずだったけど、たどり着いた山奥の民宿で、自分の中の何かが変わった。あなたの心にじんわりしみる気鋭の作家の最新長篇。

天国はまだ遠く (新潮文庫) 文庫 – 2006/10/30
瀬尾 まいこ (著)
http://amazon.jp/dp/4101297711
表紙画像有り
内容紹介
仕事も人間関係もうまくいかず、毎日辛くて息が詰りそう。23歳の千鶴は、会社を辞めて死ぬつもりだった。辿り着いた山奥の民宿で、睡眠薬を飲むのだが、死に切れなかった。自殺を諦めた彼女は、民宿の田村さんの大雑把な優しさに癒されていく。大らかな村人や大自然に囲まれた充足した日々。だが、千鶴は気づいてしまう、自分の居場所がここにないことに。心にしみる清爽な旅立ちの物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007398591-00
タイトル 天国はまだ遠く
著者 瀬尾まいこ [著]
著者標目 瀬尾, まいこ, 1974-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2004
大きさ、容量等 169p ; 20cm
ISBN 4104686018
価格 1300円
JP番号 20625227
出版年月日等 2004.6
NDLC KH544
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語