天野祐吉(あまのゆうきち)『嘘ばっかし』(うそばっかし)

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/04/09(日) 03:48:41.64
[いつ読んだ]
1998~2000年頃

[あらすじ]
嘘をテーマにしたジョークエピソードをまとめた本
今で言う虚構新聞に近い感じです
「清少納言の肉声を収めたレコードが発見された」など突拍子もないものばかり(清少納言じゃなかったかも)

[覚えているエピソード]
嘘をテーマにしたエピソードが多かった気がします。妙にリアルな内容でした
「世界一つまらないという嘘の宣伝で大成功したテーマパーク」(架空のテーマパークのポスターが載っている)
「世界を騙した天才手品師」(架空の人物のそれっぽい写真)

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・世界

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードではなかったような…挿絵はそこそこ多かった気がします

546 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/26(日) 13:20:49.57
>>415
多分この本だと思うのですが…
天野祐吉/作;ミハラチカ/画『嘘ばっかし』 福音館書店 1998年刊

各章は実在かと思うようなリアルなイラストと嘘エピソードで構成されていて
「史上最低の遊園地」「人体遊泳術をやらせたら世界一の奇術師ケラー」などの章があります
清少納言のレコードは見当たりませんが「おとぎレコード」という章があります
(内容はかぐや姫の歌う「十五夜お月様」や金太郎の相撲中継などが録音されているというもの)

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/415-546

嘘ばっかし 単行本 – 1998/9/10
天野 祐吉 (著), ミハラ チカ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/483401553X
表紙画像有り

嘘ばっかし (福音館書店): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002689541-00

椰月美智子(やづきみちこ)「忘れない夏」

372 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/21(土) 16:49:03.50
初書き込みです変なところがあるかもしれません
[いつ読んだ]ここ1週間ですがこの情報はあんまり関係ないです
[覚えているエピソード] ヤマトという中2?の男子が出てくる
親の都合で転校する主人公が転校したらみんな自分のこと忘れるんだろうなみたいな感じのことを考えている。合唱コンクールで混合の歌を歌う(ゆずだった気がする)。小学生が河川敷近くで野球をしていてボールが飛んでくるが、小学生じゃ届かないくらい遠くまで飛ばして小学生に暴言?を吐かれてた。覚えてろよみたいなセリフに覚えてるわ!みたいに怒鳴って返してた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本
[その他覚えていること何でも]受験の模試の国語で多少省略されていましたがこんな感じの文章が出てきました題名を忘れてしまいましたが読んでみたいと思い書き込み

373 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/01/21(土) 20:00:43.43
その模試をした予備校なり実施団体に問い合わせたら教えてくれるのでは?

374 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/22(日) 19:00:42.97
>>373
事情のため詳しくは言えないのですが、実施団体に問い合わせてもわからないです

375 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2023/01/22(日) 20:13:47.39
そういえば国が義務教育の状況を確認するためのテストがあったな
自分の点数や解答が返却されることもなかったけどああいう類のやつか

376 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/01/25(水) 22:49:49.73

>>375
そんな感じです。問い合わせようもないし返って来ないしで気になっています

537 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/11(土) 13:08:16.68
>>372
椰月美智子さんの短編「忘れない夏」ですね
椰月美智子/著『未来の手紙』光文社 2014年刊
(→ 光文社文庫 2016年刊)に入っています

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/372-

未来の手紙 (光文社文庫) 文庫 – 2016/11/9椰月 美智子 (著)
http://amazon.jp/dp/4334773788
表紙画像有り

未来の手紙 (BOOK WITH YOU) 単行本(ソフトカバー) – 2014/4/18
椰月 美智子 (著)
http://amazon.jp/dp/4334929427
表紙画像有り

未来の手紙 (光文社): 2014|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025379280-00

半村良(はんむらりょう)「かえり唄」

790 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/26(月) 21:26:44.34
[いつ読んだ]二十年くらい前
[あらすじ] 一曲だけヒットさせた歌手が工員として働いています。
一人だけのファンの女の子がいつもファンレターやプレゼントを送ります。
工場の何かのイベントでその歌手がそのヒット曲を歌います。
それを聴いたファンの女の子は田舎に帰る決心をします。
[物語の舞台となってる国・時代] 場所は日本、時代は昭和でしょうか。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本だと思います。

以上が記憶ですが、宜しくお願い致します。

861 名前:790[] 投稿日:2018/03/18(日) 19:16:43.57
自己解決しました。
半村良さんの雨やどりの中のかえり唄でした。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/790-861

雨やどり (集英社文庫) 文庫 – 1990/3/20
半村 良 (著)
http://amazon.jp/dp/4087495663
表紙画像有り

続きを読む 半村良(はんむらりょう)「かえり唄」

ヤン・ブジェフバ『そばかす先生のふしぎな学校』(そばかすせんせいのふしぎながっこう)

389 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/05/12(金) 02:18:21.04
[いつ読んだ]
30年以上前?
[あらすじ]
寄宿舎(学校?)に預けられた少年が、風変わりな先生や仲間たちと過ごす
[覚えているエピソード]
シャワーから出てくるのがジュース
色ガラスを食べる
鼻の穴や耳の穴を売っている店があって、先生がそこで鼻の穴を交換して上機嫌で鼻歌を歌っていた
[物語の舞台となってる国・時代]
外国(国名は覚えていません)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだった記憶があります
[その他覚えていること何でも]
最後は寄宿舎を(親の都合だったかで)出て行くことになり、先生が泣きながら主人公を抱きしめていたような

すみません、題名がどうしても思い出せず、ご存じの方がいらっしゃったらと思い書き込みました。
よろしくお願いします。

390 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/12(金) 05:18:37.21
>>389
そばかす先生のふしぎな学校 ヤン・ブジェフバ 学習研究社 1979年(2005年に復刊)

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/389-390

そばかす先生のふしぎな学校 単行本 – 2005/11
ヤン ブジェフバ (著), ヤン・マルチン シャンツェル (イラスト), Jan Brzechwa (原著), J.M. Szancer (原著), 内田 莉莎子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4052024362
表紙画像有り
続きを読む ヤン・ブジェフバ『そばかす先生のふしぎな学校』(そばかすせんせいのふしぎながっこう)

香山滋 (かやましげる)「月ぞ悪魔」

947 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/17(水) 01:14:35.48
よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
10年くらい前
[あらすじ]
旅行中に行きだおれた主人公が旅芸人の一座の女性に世話をしてもらっているうちにその人に惚れてしまう
彼女は腹話術師?で、きれいな声で歌いながらも、男の低い声が聞こえてくると言う芸をしている

ネタバレ注意(クリックで開閉)
彼女の腹には旦那が移植されていて、しかも意識がある
主人公とセックスしたことで旦那は潰れて死に、彼女もまた腹が腐って死ぬと言われた
二人は駆け落ちしたが主人公を庇って彼女は死ぬ

[覚えているエピソード]
奇術師の男の箱に入った女を買わないか?と声をかけられる
箱のなかには上半身しかない女がいて、ラストは下半身に取り替えてもらおうと決めたところで終わる


[物語の舞台となってる国・時代]
現代ですが国はわかりません
オリエンタルな感じがしました
奇術や魔術を扱った話ばかりだったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫の短編集

[その他覚えていること何でも]
阿刀田高だと思っていたんですが、探し方が悪いのか該当する小説がありませんでした。

948 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/17(水) 06:59:21.85
>>947
収録されてる短編集は分からないけど、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
腹に旦那が移殖されてる腹話術の女の話なら

香山滋の「月ぞ悪魔」だと思う

950 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/17(水) 14:33:08.03
>>948
ありがとうございます
たすかりました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/947-950

恋 川端康成・江戸川乱歩ほか (文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション) (日本語) 単行本 – 2017/2/6
川端康成 (著), 江戸川乱歩 (著), 中井英夫 (著), 小田仁二郎 (著), 東雅夫 (編集), 谷川千佳 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4811323297
表紙画像有り
出版社からのコメント
【編者のことば】 〈文豪ノ怪談 ジュニア・セレクション〉は、十代の読者を対象に、古今の文豪たちが手がけた「怪談」──怖い話や不思議な話を通じて、日本語と日本文学の奥深い魅力に親しんでもらうことを目的に編纂された、文学ビギナー向けのアンソロジー・シリーズです。 作品収録にあたっては、総ての漢字にルビ(よみがな)を付し、難解な言葉や言いまわしには詳しい註釈と鑑賞の手引きを施すことで、文豪たちが書き記した文章を、年少の読者でも、そのままの形で味読できるように工夫しました。第一線で活躍中の画家たちが描きおろした装画と挿絵の数々も、内容の理解を助けるとともに、本という名の昏い玩具の魅力を次世代に伝える縁となることでしょう。
続きを読む 香山滋 (かやましげる)「月ぞ悪魔」

池沢夏樹(いけざわなつき)『バビロンに行きて歌え』(バビロンにゆきてうたえ)

49 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/02(金) 13:23:22.81
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
 1999年頃
[あらすじ]
 中東のどこかから日本へ密入国してきた少年が、日本で出会った人とライブを行う。
 神秘的な魅力がある歌声。結末は忘れました
[覚えているエピソード]
 教科書に載っていた部分は日本人女性がライブに行き、その少年の歌声を聞く部分だけだった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 高校の教科書に一部抜粋で載っていました
[その他覚えていること何でも]
 1999年頃の現国の教科書に載っていたと思います
 出版社等は忘れました。
 もしかしたら模試などの長文問題に載っていたかもしれません 

よろしくお願いします。

52 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 23:14:46.64
>>49
池澤夏樹の「バビロンに行きて歌え」かな
男の子の名前はターリク

54 名前:49[] 投稿日:2011/12/02(金) 23:40:39.48
>>52
それです!
スッキリしました。
ありがとうございました。感謝致します!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/49-54

バビロンに行きて歌え (日本語) 単行本 – 1990/1
池澤 夏樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4103753013
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
突然、この海のような大都会に放り込まれた一人の異邦人。その人生の一場面で彼とすれ違い、あるいはつかの間ふれ合い、そして通り過ぎていく男や女たち。都会と、そこに生きる人間像を鮮やかに描ききって新境地を拓く小説。
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重松清(しげまつきよし)「まゆみのマーチ」

538 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 18:09:21.28
[いつ読んだ]
3、4年くらい前、図書館で借りた

[あらすじ][覚えているエピソード]
幼稚園の頃からいつも歌を歌っている女の子。
その頃は親たちも、まあ子どもだから、とほほえましく見ていたが、小学生になっても、授業中や入学式でも、歌い続けていて、さすがにこれはまずいのでは・・・
というような話でした。
帰り道にお母さんかおばあちゃんが、歌を歌ってあげていたような。。。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
忘れました

[その他覚えていること何でも]
確か、重松清だったと思います。

よろしくお願い致します。

539 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 20:01:16.18
>>538
「まゆみのマーチ」だな
「卒業」所収

545 名前:538[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 17:50:35.48
>539
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/538-539

卒業 単行本 – 2004/2/20
重松 清 (著)
http://amazon.jp/dp/4104075051
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
親友の忘れ形見の少女が、ある日、僕を訪ねてきた。26歳で自ら命を絶った友と、40歳になった僕。「あのひとのこと、教えて」と訴える中学2年生の少女の手首には、リストカットの傷跡が…。表題作ほか、それぞれの「卒業」に臨む4組の家族の物語。
内容(「MARC」データベースより)
ある日突然「僕」を訪ねてきたのは、自殺した親友のひとり娘だった。少女の手首にはリストカットの傷跡が…。表題作ほか、それぞれの「卒業」に臨む4組の家族の物語。『小説新潮』掲載に加筆して単行本化。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101349190

新潮文庫
卒業
重松 清(著)
発行:新潮社
縦160mm
404ページ
ISBN
9784101349190
初版年月日
2006年12月
紹介
「わたしの父親ってどんなひとだったんですか」ある日突然、十四年前に自ら命を絶った親友の娘が僕を訪ねてきた。中学生の彼女もまた、生と死を巡る深刻な悩みを抱えていた。僕は彼女を死から引き離そうと、亡き親友との青春時代の思い出を語り始めたのだが-。悲しみを乗り越え、新たな旅立ちを迎えるために、それぞれの「卒業」を経験する家族を描いた四編。著者の新たなる原点。

卒業(新潮文庫) Kindle版
重松 清 (著)
http://amazon.jp/dp/B00H992JGS

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004363389-00
タイトル 卒業
著者 重松清 著
著者標目 重松, 清, 1963-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2004.2
大きさ、容量等 300p ; 20cm
ISBN 4104075051
価格 1600円
JP番号 20547921
部分タイトル まゆみのマーチ
部分タイトル あおげば尊し
部分タイトル 卒業
部分タイトル 追伸
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KH555
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101349299

新潮文庫
まゆみのマーチ : 自選短編集 女子編
重松 清(著)
発行:新潮社
縦16mm
319ページ
ISBN
978-4-10-134929-9
初版年月日
2011年9月
書評掲載情報
2011-09-11 読売新聞
紹介
まゆみは、歌が大好きな女の子だった。小学校の授業中も歌を口ずさむ娘を、母は決して叱らなかった。だが、担任教師の指導がきっかけで、まゆみは学校に通えなくなってしまう。そのとき母が伝えたことは-表題作のほか、いじめに巻き込まれた少女の孤独な闘いを描く「ワニとハブとひょうたん池で」などを含む著者自身が選んだ重松清入門の一冊。新作「また次の春へ」を特別収録。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011261199-00
タイトル まゆみのマーチ : 自選短編集 女子編
著者 重松清 著
著者標目 重松, 清, 1963-
シリーズ名 新潮文庫 ; し-43-19
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2011.9
大きさ、容量等 319p ; 16cm
ISBN 9784101349299
価格 476円
JP番号 21977540
NS-MARC番号 124096800
部分タイトル まゆみのマーチ / 重松清 著
部分タイトル ワニとハブとひょうたん池で / 重松清 著
部分タイトル セッちゃん / 重松清 著
部分タイトル カーネーション / 重松清 著
部分タイトル かさぶたまぶた / 重松清 著
部分タイトル また次の春へ. おまじない / 重松清 著
出版年(W3CDTF) 2011
NDLC KH555
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

S・P・ソムトウ『ヴァンパイア・ジャンクション』

773 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/10(火) 23:46:47
[いつ読んだ]
読んだことはないです。
[あらすじ]
ディーバと呼ばれる少年が歌で人々を操っていく?パニックを起こす?って感じです。
吸血鬼ものだったかな?(かなり曖昧)
[物語の舞台となってる国・時代]
現代だか未来
[その他覚えていること何でも]
昔、図書館で新潮社文庫「蠅の王」を読んだ時に本の後ろの紹介に載っていた。
タイトルに、サイコスティック、オペラ、パニック、とかの単語が入っていたかな?
海外作品で翻訳したものです。
とても古い本だと思います。
よろしくお願いします。

774 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/11(水) 00:03:19
「新潮文庫 ディーバ」でググるくらいはしたんだろうね?

775 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/11(水) 00:25:34
ググって最初にでる新潮社の「ディーバ」とは違うものです。
もっとマイナーなやつだと思います。
面倒臭くてすみません

776 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/11(水) 00:42:45
すみません
自己解決しました
ヴァンパイアジャンクションという作品でした。おさがわせしてすみません

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/773-776

ヴァンパイア・ジャンクション (創元推理文庫) 文庫 – 2001/9
S.P. ソムトウ (著), S.P. Somtow (原著), 金子 浩 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488591019
表紙画像有り
内容紹介
天使のような声で歌うヒット曲『ヴァンパイア・ジャンクション』で、世界じゅうのティーンエイジャーを虜にした12歳の美少年ティミー。だがその実体は、自分の歌そのままの吸血鬼。死の恩寵さえも得られず、ただひとり二千年もの夜を旅してきた。渇きを癒す血を、失われた過去を求めて……。伝説のロック・ホラー巨編登場!

ヴァンパイア・ジャンクション (東京創元社): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003027500-00

重松清(しげまつきよし)「ゲンコツ」

236 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/18(月) 23:19:08
[いつ読んだ]
ここ1年以内(図書館で読んだと思うので新しくはないかもしれないです)
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
冒頭、35歳のサラリーマンが部下を連れてカラオケに来ている。
一人がアニメソング(?)を熱唱(お約束になっている)。それを引き気味にみているもう一人の35歳(主人公?)。熱唱した男性に「枯れてる」と言われている。
このあとどんな話になったのかさっぱり思い出せません…
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
思い出せません…

最近読んだのは「蒲生亭事件」「犯人に告ぐ」「中元の虹」などですが、どれも違うような気がします。
どなたかお願いします!

410 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/26(土) 13:01:39
>>236
亀だけど重松清『ビタミンF』の「ゲンコツ」では。

469 名前:236[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 00:29:54
>>410
そうです!今日確認しました!
諦めかけて最近このスレ見てませんでした。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/236-469

ビタミンF 単行本 – 2000/8
重松 清 (著)
http://amazon.jp/dp/4104075035
表紙画像有り
受賞歴
第124回(平成12年度下半期) 直木賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
炭水化物やタンパク質やカルシウムのような小説があるのなら、ひとの心にビタミンのようにはたらく小説があったっていい。そんな思いを込めて、七つの短いストーリーを紡いでいった。Family、Father、Friend、Fight、Fragile、Fortune…〈F〉で始まるさまざまな言葉を、個々の作品のキーワードとして埋め込んでいったつもりだ。そのうえで、けっきょくはFiction、乱暴に意訳するなら「お話」の、その力をぼく(著者)は信じていた。

ビタミンF (新潮文庫) 文庫 – 2003/6/1
重松 清 (著)
http://amazon.jp/dp/4101349150
表紙画像有り
内容紹介
このビタミンは心に効きます。疲れた時にどうぞ。「家族小説」の最高峰。直木賞受賞作!
38歳、いつの間にか「昔」や「若い頃」といった言葉に抵抗感がなくなった。40歳、中学一年生の息子としっくりいかない。妻の入院中、どう過ごせばいいのやら。36歳、「離婚してもいいけど」、妻が最近そう呟いた……。一時の輝きを失い、人生の“中途半端”な時期に差し掛かった人たちに贈るエール。「また、がんばってみるか——」、心の内で、こっそり呟きたくなる短編七編。直木賞受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002916125-00
タイトル ビタミンF
著者 重松清 著
著者標目 重松, 清, 1963-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2000.8
大きさ、容量等 293p ; 20cm
ISBN 4104075035
価格 1500円
JP番号 20091396
部分タイトル ゲンコツ
部分タイトル はずれくじ
部分タイトル パンドラ
部分タイトル セッちゃん
部分タイトル なぎさホテルにて
部分タイトル かさぶたまぶた
部分タイトル 母帰る
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KH555
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

鈴木悦夫(すずきえつお)『幸せな家族 そしてその頃はやった唄 長編ミステリー小説』(しあわせなかぞく)

857 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 19:43:24
子供の頃に読んだ小説がもう一回読んでみたいので、よろしくお願いします。
私が小学生の頃(今ちょうど二十歳です。)小学校の図書館においてあった本です。
年齢は覚えていないのですが、小説が読める年ということで、10~12歳(約10年前)でしょうか。

内容は、子供(小学生?)が、自分の家族を殺していくという怖い話でした。
家族構成は、写真家の父、母、いじわるな兄、優しい姉、だったと思います。
お兄さんの殺され方は、家族でバーベキューをしようとして、何かを茹でていた熱湯を浴びて死亡。
お姉さんは、主人公のやったことに気づいて(かばって?)自分で家に放火して死亡。
姉には恋人がいたと思います。
あと誰かが農薬を飲んで死んでいたと思います。

本の最初か最後に、気味のわるい歌がのっていました。(家族の死に方を歌っていたと思います)

これを子供の頃に読んでいたのでとても強烈に印象に残っていて、すごく気になっています。
どなたか、知っていたらどうかよろしくお願いします。

858 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 20:21:47
>>857
私が読んだことがあるわけではないので自信ないんですが、
児童書板の「トラウマになった本」のスレの>>137で紹介されていた本が
それっぽい気がします、どうでしょう?残念ながら絶版のようですが、
題名でググるとあらすじが見られるページがいくつかありました。

トラウマになった本をageてみようか
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051807773/137

859 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 20:32:22
>>858  
これっぽいです!!
こんなに早く分かるとは!すごくうれしいです。
絶版は残念ですが、題名が分かったので、ものすごくスッキリしました。

本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/857-859

幸せな家族―そしてその頃はやった唄 (Kノベルス) 新書 – 1989/12
鈴木 悦夫 (著), 高田 美苗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403790330X
内容(「BOOK」データベースより)
有名なカメラマンが、密室のスタジオで死んでいた。次いで長男が、にぎやかなパーティーの準備の中で死んだ。事故か、殺人か。カメラマンの家に泊まりこんでいた撮影スタッフの一人が、容疑者としてあがってくる。が、ベテラン刑事には、もうひとつ納得できない。そして、夏、炎のようなカンナの花の下で、心を病んだ優しい母親が死んでいた。〈幸せな家族〉の謎の死は続く。長編ミステリー小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002013839-00
タイトル 幸せな家族 : そしてその頃はやった唄 長編ミステリー小説
著者 鈴木悦夫 作
著者標目 鈴木, 悦夫, 1944-
シリーズ名 Kノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1989
大きさ、容量等 378p ; 18cm
ISBN 403790330X
価格 700円 (税込)
JP番号 90007786
出版年月日等 1989.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ファニア・フェヌロン『ファニア歌いなさい』(ファニアうたいなさい)

164 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/08(土) 23:54
おしえてください。
えっと、第二次世界大戦中のドイツの強制収容所で、収容者たちで構成された
オーケストラがあって、主人公の女性がそのメンバーで、たしかマダムバタフ
ライが得意な歌手だったと思います。そこの女性看守長がマダムバタフライが
大好きで、そのため彼女(主人公)はかなり優遇されたように思います。
あと、有名なバイオリニストが(アルマという名前じゃなかったかと)オケの
リーダーをしていて‥‥という記憶しかないのですが。実話というか、体験記
だったと思います。よろしくお願いします。

165 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/02/09(日) 01:18
>>164
「Das Maedchenorchester in Auschwitz.」Fania Fenelon かな?

ttp://members.jcom.home.ne.jp/katoa/02akiyama.html
(”ファニア”でページ内検索してみてください)
によると邦訳があるらしいです。(私は原書しか持ってません)

ビルケナウ強制収容所には男性オーケストラと女性オーケストラ
がありました。ファニア フェネロンは無事生還した女性オーケストラの
一員です。

男性オーケストラの一員だったラックスとクーディが書いた
「死の国の音楽隊―アウシュヴィッツの奇蹟」シモン ラックス、ルネ クーディー(音楽之友社)
というのもあります。

166 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/02/09(日) 02:04
補足です。
ファニア フェネロンはマダムバタフライを得意とする歌手。
オーケストラにやって来るバイオリニストはアルマ ロゼー
(マーラーの姪でもある)。
記憶の通りですね。

167 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/02/09(日) 02:25
たびたびごめんなさい。
調べたら持ってました。
「ファニア歌いなさい」ファニア・フェヌロン(文芸春秋)
これですね。
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01470358

映画ではファニアをヴァネッサ レッドグレーヴが演じていました。
http://www.stingray-jp.com/allcinema/prog/show_c.php3?num_c=19679

168 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/09(日) 08:45
>>165->>167
ありがとうございますっ。それです!!大学在学中に教授の研究室でみつけ
てよみ、タイトルをすっかり忘れ去っていました。まじめに大学に潜入しよう
かとおもってましたよ。ほんとありがとございました☆

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/164-168

ファニア歌いなさい (1981年) - – 古書, 1981/11
ファニア・フェヌロン (著), 徳岡 孝夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7TQQ8
表紙画像有り

ファニア歌いなさい 単行本 – 1981/11
ファニア・フェヌロン (著), 徳岡 孝夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/416337020X

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001530881-00
タイトル ファニア歌いなさい
著者 ファニア・フェヌロン 著
著者 徳岡孝夫 訳
著者標目 Fénelon, Fania
著者標目 徳岡, 孝夫, 1930-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年 1981
大きさ、容量等 334p ; 20cm
価格 1300円 (税込)
JP番号 82005698
出版年月日等 1981.11
件名(キーワード) アウシュビッツ強制収容所

[上位語] => 強制収容所
件名(キーワード) 強制収容所

[下位語] => アウシュビッツ強制収容所
[関連語] => ホロコースト
件名(キーワード) 世界戦争 (1939-1945)–残虐行為

NDLC GA87
NDC(8版) 956
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ゲーテ原作「君よ知るや南の国」(キミヨシルヤミナミノクニ)

485 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/04(木) 01:23
私も、捜索お願いします。

子供の頃読んでいた、偕成社の少年少女世界名作全集みたいなシリーズ
(全100冊くらい。白いハードカバーで、表表紙にタイトルと絵、
大きさは新書版くらい)の中にあった作品です。
子供向けに易しい文章に直されていたと思いますが、たぶん、ゲーテの作品で、
「君よ知るや南の国 風はなびき花は香る・・・」
というような長くて美しい詩(歌)を登場人物が歌ったりしていて、
それがキーワードになっていたと思います。
おそらく、有名な作品で、知らない私が無知だと思うのですが、
どなたかタイトルがわかる方、教えてください。

子供向けのそのシリーズ本は現在は無いと思うので、原作のタイトルで結構です。
よろしくお願いします。

486 名前:485[sage] 投稿日:02/04/04(木) 02:15
↑昔読んだ偕成社の本のサイズ、訂正。
新書版より大きくて、一般的なハードカバーよりは小さい感じでした。

497 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/05(金) 19:36
>485
偕成社「少女名作シリーズ」におさめられている
ゲーテ「君よ知るや南の国」では?

500 名前:485[] 投稿日:02/04/06(土) 00:55
>497
レス、ありがとうございます。
以前にamazonで「君よ知るや南の国」でジャンル指定しないで検索したら
レコード(CD)やDVDしか出なかったんですが、
今、和書で検索したらありました。

ゲーテで合ってましたが、原題は「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」で、
これはタイトルは聞いた覚えはありましたが、この2つが結びつきませんでした。
その中に出てくる薄幸の少女ミニヨンが歌う詩が、
私の覚えていたフレーズだったようです。
少女ミニヨンのエピソードをモチーフにしたアリアも作られていました。
これが検索でひっかかったものだったんだ~(有名らしい・恥)

原作はヘッセ風の純文学のようですが、岩波文庫で出ているし、
読んでみようと思います。
昔読んだあの本も読みたいけど、現在品切れなんだなぁ・・・ 残念。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

君よ知るや南の国 (少女名作シリーズ 38) 単行本 – 1974/2
ゲーテ (著), 三木 澄子 (編さん), 田中 槙子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035163805

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000827535-00
タイトル 君よ知るや南の国
著者 ゲーテ 原作
著者 露木陽子 文
著者 日向房子 絵
著者標目 Goethe, Johann Wolfgang von, 1749-1832
著者標目 山本, 藤枝, 1910-2003
著者標目 日向, 房子
シリーズ名 少年少女世界の名作 ; 91
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1968
大きさ、容量等 316p 図版 ; 19cm
JP番号 45035577
出版年月日等 昭和43
対象利用者 児童

ヴィルヘルム・マイスターの修業時代〈上〉 (岩波文庫) 文庫 – 2000/1/14
J.W. ゲーテ (著), Johann Wolfgang Goethe (原著), 山崎 章甫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003240529
表紙画像有り
内容紹介
舞台は,ゲーテが生きたのと同じ18世紀封建制下のドイツ.一女性との恋に破れ,演劇界に身を投じた主人公ヴィルヘルムは,そこで様々な人生の明暗を体験,運命の浮沈を味わう.文章,手法,構成のすべてにわたる完成度の高さに,ノヴァーリスが最大級の賛辞を捧げ,トーマス・マンが範としたドイツ教養小説の代表作.新訳.(全3冊)
内容(「BOOK」データベースより)
舞台は十八世紀封建制下のドイツ。一女性との恋に破れ、演劇界に身を投じた主人公ヴィルヘルムは、そこで様々な人生の明暗を体験、運命の浮沈を味わう。ヘルマン・ヘッセやトーマス・マンらが範としたドイツ教養小説の代表作。新訳。

ヴィルヘルム・マイスターの修業時代〈下〉 (岩波文庫) 文庫 – 2000/3/16
ゲーテ (著), Johann Wolfgang Goethe (原著), 山崎 章甫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003240545
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
秘密結社“塔”の主宰者、神父から修業証書を授けられ、ヴィルヘルムの修業時代も終わりを迎える。登場人物たちの意外な関係が次々に明らかとなり、物語は結末に向かって収束してゆく。ミニヨンと竪琴弾きの哀しい運命等、理性を超えたものの余韻を残しつつ…。