芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「好色」

16 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/04(火) 11:01:04.67
[いつ読んだ]20年以上前
[あらすじ]平安時代(か、そのあたり)の貴族の男性が、とある姫に恋をするがひたすらに冷たくされる話。
[覚えているエピソード]
・姫に手紙を送っても返事はいっさいない
・「せめて、読んだかどうかだけでも答えてください」とかいたら、その手紙の「読んだ」の部分を切り取って突き返してくる

閲覧注意


・男性が思い余って姫の使用済みおまるを手に入れて、中をみたらいい匂いがする。
何かと思ったら、当時の食材?が入っていて、例え糞尿であっても男性に与える(見せる)気はないという意思表示


[物語の舞台となってる国・時代]日本の平安時代か、その辺り
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]

閲覧注意


おまるの中をみて、あまりにもいい匂いで、男性が食べるか飲むかするシーンがあったような気がする。
当時スカトロなんて存在すら知らなくて、非常に衝撃的で記憶にのこっています。
よろしくお願いいたします。

17 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/04(火) 11:35:36.98
>16 宇治拾遺物語にある平中(平貞文)の話だと思います。

18 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/04(火) 11:37:08.73
>>16
芥川龍之介の「好色」じゃないかな?

19 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/04(火) 11:58:29.80
>>17>>18

ありがとうございます。その話で間違いないです。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/16-19

芥川龍之介 好色-青空文庫 全文無料
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/90_14976.html

藪の中・将軍 アニメカバー版 「文豪ストレイドッグス」×角川文庫コラボアニメカバー Kindle版
芥川 龍之介 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B08MZBWF41

藪の中・将軍 (角川文庫) 文庫 – 2020/11/21
芥川 龍之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4041109795
表紙画像有り

続きを読む 芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「好色」

オノレ・ド・バルザック「ことづけ 」[「ジュリエット」「ことづて」]

22 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/05/24(月) 21:35:29.27
[いつ読んだ]15~6年前
[あらすじ]
主人公が、相乗りしていた馬車で出会った若い男。
その若い男が馬車の車輪に下敷きになって死ぬ。
若い男から手紙を託され、主人公は相手の家まで行く。
相手は若い女。手紙を託されたと女に伝え、手紙を渡すと、女から「彼は今どこに?」と聞かれる。

ネタバレ注意
馬車の下敷きになって死んだと聞くと女は納屋まで走り、干し草の間に頭を突っ込んで声を押し殺して泣く。
女には旦那がいて、若い男は不倫相手だった。
ちょっと悲しくも旦那にごまかして主人公はその場を去る。

[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパかアメリカあたり。
馬車が行き来する時代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
当時の高校の図書室にあった新書?か文庫程度の大きさ。その時でもかなり古かった。カバーはハードカバーで赤色だった気がする。
[その他覚えていること何でも]
・作者は外国人
・作者の短編集の1編だった。
・「怒りの葡萄」とかそのあたりの有名な本もシリーズで存在した。

540 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/17(金) 20:15:25.54
>>22
オノレ・ド・バルザックの短編「Le Message」だと思われます
翻訳がいくつもあって訳によって日本語タイトルが違うのですが
古い翻訳だと「ことづて」という題のものが多いようです

「Le Message」が掲載されている比較的新しい本を2冊挙げておきます
『バルザック三つの恋の物語』 国書刊行会 2019年刊
  ※「ジュリエット」というタイトルで収録
『グランド・ブルテーシュ奇譚』(光文社古典新訳文庫)光文社 2009年刊
  ※「ことづて」というタイトルで収録

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/22-540

バルザック 三つの恋の物語 ペーパーバック – 2019/9/7
オノレ・ド・バルザック (著), 木原敏江 (イラスト), 安達正勝 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4336063729
表紙画像有り

続きを読む オノレ・ド・バルザック「ことづけ 」[「ジュリエット」「ことづて」]

村田沙耶香(むらたさやか)「最後の展覧会」

479 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/23(日) 15:32:56.56
[いつ読んだ] 2~3年前

[あらすじ] 短編集のなかの一つだと思います
 
[覚えているエピソード]一人の男と巨大なロボットだけがいる惑星 ロボットの中にアート作品がたくさんあって男が展覧会を開こうとする 招待状? を他の惑星に向けて送る
 
[その他覚えていること何でも]
星新一のような気がするのですが調べても出てこず…

480 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/23(日) 16:21:19.60
>>479
本当に星新一作品であれば星新一スレで訊けばおそらく瞬殺
ですが思い当たる作品もなくってちょっと気になります

481 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/23(日) 19:42:22.57
>>480
ありがとうございます! そちらでも聞いてみます

482 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/24(月) 01:01:19.09
>>481
すみません解決しました…! 星新一ではなく村田沙耶香の「最後の展覧会」という作品でした

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/479-482

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163915500
信仰 村田 沙耶香(著/文) - 文藝春秋
信仰
村田 沙耶香(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
重さ 250g
160ページ
ISBN 13
9784163915500
ISBN 10
4163915508
出版者記号
16
Cコード
C0093
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2022年6月8日

続きを読む 村田沙耶香(むらたさやか)「最後の展覧会」

太宰治(だざいおさむ)「葉桜と魔笛」(はざくらとまてき)

372 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/13(水) 01:19:24
[いつ読んだ]中学生の時か高校生の時の国語の教科書
[あらすじ]ある姉妹がいて、どちらかが不治の病で死にそう。
ある青年と文通をしていたが、実はその青年の手紙はもう病気じゃないほうの姉妹が書いていて、最後はそれがわかって二人抱き合って泣く話。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本、大正くらいか?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

お願いします!教えてください。

373 名前:372[sage] 投稿日:2009/05/13(水) 01:21:39
実はその青年の手紙はもう病気じゃないほうの姉妹が書いていて

もうは要りません。
それと、最後に不治の病の少女は天に召されますが、穏やかに亡くなった感じだった。
とても清潔なイメージの小説だった気がする。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/372-373

参考:
高校生の国語の教科書で、病気な妹と姉がいて、妹に彼氏からの結婚の手紙が届いて… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13190151748?__ysp=5omL57SZ44CA55eF5rCX44CA5aeJ

太宰治 葉桜と魔笛-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/42376_15545.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784394190028

太宰治 女性小説セレクション 誰も知らぬ
井原あや(編集)太宰治(著/文)
発行:春陽堂書店
四六判
320ページ
ISBN 13
9784394190028
ISBN 10
4394190029
出版者記号
394
Cコード
C0093
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2019年6月
書店発売日
2019年6月29日
紹介
ダザイが、女性に向けて書いた作品たち――
「誰も知らぬ」「恥」といった女性語りの作品や、
心中事件をモチーフにした「雌に就いて」など、
『若草』『婦人画報』といった女性雑誌に掲載された19作品を掲載。
目次
収録作品
「雌に就いて」 「喝采」 「I can speak」 「あさましきもの」 「燈籠」
「葉桜と魔笛」 「ア、秋」 「おしやれ童子」 「美しい兄たち」 「老ハイデルベルヒ」
「誰も知らぬ」 「貨幣」 「乞食学生」 「ろまん燈籠」 「令嬢アユ」 「恥」
「十二月八日」 「律子と貞子」 「雪の夜の話」
著者プロフィール
井原あや (イハラアヤ) (編集)

続きを読む 太宰治(だざいおさむ)「葉桜と魔笛」(はざくらとまてき)

窪依凛(くぼいりん)『Fly』

346 名前:sage[] 投稿日:2009/04/20(月) 15:09:19
[いつ読んだ]1年前
[あらすじ]
売れない芸能人の男の人がファンの女から手紙を貰い、石みたいなものを貰う。
それ以降、活躍。
[覚えているエピソード]

ネタバレ注意

最後のほうで母親になりすました?女に殺される。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
表紙に人形が描いてあったような気がします。

情報があまりなくてすみません。
お願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/346


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:https://honraku.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8775289


FLY (扶桑社文庫 く 9-1) 文庫 – 2008/6/28
窪依 凛 (著)
http://amazon.jp/dp/4594056628
表紙画像有り

FLY 単行本 – 2003/10/1
窪依 凛 (著)
http://amazon.jp/dp/4835564073
表紙画像有り

Fly (文芸社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004239125-00

田村理江(たむらりえ)『うす灯』(うすあかり)

883 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/07(火) 18:08:43
9~10年前、中学校の図書館で読んだ単行本を探しています。
不思議な骨董屋が舞台で、
その店の不思議な骨董品にまつわる話が、オムニバス形式で書かれている物語です。

全部の話は覚えていませんが、
最初の話は確かその店で、赤いタイプライターを買った女学生が
「これでラブレターを書いたら素敵かも」と思って文字を打つと、
何故かまったく違うラブレターが勝手に打ち出されます。
最初は気味悪がりますが、やがてそれが元の持ち主の届けられなかった思いだと知り、
それを数十年の時を越えてすでに老人となった相手の男性に
打ち出されたラブレターを渡しにいくという話です。

あとは断片的に、影絵の少女の話
(まだその骨董屋が海辺の町にあった頃と言う話と同じだったような)とか、
あるお屋敷にある秘密の塔の話とかだったと思います。

タイトルがその店の名前だったと思うんですが…
よろしくお願いします。

885 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/03/07(火) 21:44:44
883の方へ
マンガですよね?
波津彬子さんの雨柳堂夢咄ではないでしょうかね。
ちょこっとしかよんだことないので、あまり自信ないけど、もしかして。

897 名前:883[] 投稿日:2006/03/09(木) 22:28:44
>>885
お答えいただいてありがとうございます。
残念ながら、漫画ではなく小説なんです。
(ググってみましたが、その漫画の原作とか
というわけでもないようです)
でも、この漫画も面白そうなので読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/883-897

参考:http://anohon.starfree.jp/?p=5019

うす灯(あかり) (偕成社コレクション) 単行本 – 1995/2/1
田村 理江 (著), 東 逸子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037440903
表紙画像有り

うす灯 (偕成社): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002390602-00

古山高麗雄(ふるやまこまお)「蟻の自由」?

713 名前:無名草子さん [] 投稿日:03/11/21(金) 00:26
二年前くらいに模試で見た文章なんですが
戦争中に兵士が、妹に手紙を書くような形で日記を書いていくという話だったと思うんですが
どなたか心当たりありませんでしょうか

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/713

参考:
古山高麗雄『蟻の自由』- Panasonic Melodious Library パナソニック メロディアス ライブラリー – TOKYO FM – 小川洋子,藤丸由華 –
https://www.tfm.co.jp/ml/today/index_20150809.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784093523455
プレオー8の夜明け 古山 高麗雄(著/文) - 小学館

P+D BOOKS
プレオー8の夜明け
古山 高麗雄(著/文)
発行:小学館
B6判
544ページ
ISBN 13
9784093523455
ISBN 10
4093523452
出版者記号
09
Cコード
C0093
0:一般0:単行本93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2018年8月14日
書店発売日
2018年8月9日
紹介
兵士の日常を描いた芥川賞受賞の戦争文学
第2次大戦後、戦犯容疑でサイゴン刑務所に抑留された日本兵の鬱屈した日々をユーモア交えて描いた第63回芥川賞受賞作「プレオー8の夜明け」。
他に筆者処女作「墓地で」から、晩年の名品「セミの追憶」(第21回川端康成文学賞作品)まで、戦争の記憶をつむぐ短編16作を収録。
戦後すでに70年を超え、戦下の記憶は風化するにまかされる。30年にわたる筆者の貴重な営みを通じ、名もなき兵士たちは、何を考え死んでゆき、生き残った者たちは何を思うのか――今改めてその意味を問いかける、珠玉の“戦争文学短編集”。

続きを読む 古山高麗雄(ふるやまこまお)「蟻の自由」?

林真理子(はやしまりこ)「四月エイプリル・フール」

14 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/05/09(日) 09:01:41.25
[いつ読んだ]1990年代前半
[あらすじ]主人公は女性(20代後半ぐらい?)。高校だか中学だかの同窓会を開くという話が、当時の友人女性から来る(電話だったと思う)。そこで昔の同級生達の現況について話に花が咲く。そして、当時は大人っぽくて周囲から浮き気味だった女性が、今はアダルトビデオに出ているという話になる。そこで主人公と友人達は「彼女を助け出そう」「当時、彼女と付き合っていた男子に伝えよう」などと盛り上がる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
結果としては、その女性は現在は高級店のホステスをしており、ビデオには出ていなかった。
[覚えているエピソード]小説の最後が、ホステスをしている女性の手紙文。その女性が今はホステスだと書き「この世界には私のような女性がたくさんいる。こういう世界でないと生きられない女」のような事を書いていた。

[物語の舞台となってる国・時代]昭和末期の日本
[本の姿]文庫
[その他覚えていること何でも]作者は林真理子だったと思う。小説の途中からは、手紙文の応酬で話が構成されていたと思う。

なぜか昨日から気になって仕方ないです。よろしくお願いいたします。

15 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/05/09(日) 09:35:32.01
>>14
林真理子で間違いないです
作品名は失念してしまって出てこないのですが
短編集に収録されてました

16 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/05/09(日) 16:53:41.92
なんとかググってみた
『四月 エイプリルフール』かな

17 名前:14[sage] 投稿日:2021/05/09(日) 18:01:16.76
>>15-16
ありがとうございます!
短編集「失恋カレンダー」がkindleにあったので間違い覚悟で買ったら当たりでした!
エイプリルフールに同窓会をやる話だった。
ありがとうございました。

原文は「男の人を相手にする世界で、やっと息をふき返しているみたいな女ばかり。」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/14-17

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087452822
失恋カレンダー 林 真理子(著/文) - 集英社
集英社文庫(日本)
失恋カレンダー
林 真理子(著/文)
発行:集英社
文庫判
272ページ
ISBN 13
9784087452822
ISBN 10
4087452824
出版者記号
08
Cコード
C0193
0:一般1:文庫93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年2月20日
紹介
恋をすると1年中がイベント! 林真理子が贈る1月から12月までのちょっとほろ苦い失恋をテーマにした恋愛短編集。“失恋が女を磨く!”繰り返し読みたくなる恋愛バイブル。(解説/山内マリコ)

続きを読む 林真理子(はやしまりこ)「四月エイプリル・フール」

アストリッド・リンドグレーン「やかまし村」シリーズ

748 名前:協力していただけると嬉しいです![] 投稿日:2020/08/26(水) 21:35:29.67
すみません!初めて書き込みするのでいろいろおかしいかもしれませんがお許しください!!
[いつ読んだ]
5~6年ほど前 小学5~6年生の時に図書館で借りて読んでいました。
[あらすじ]
家が近い子供たちが秘密基地を作ったり木登りをしたりしている様子を描いたものだった記憶があります。記憶違いでなければ三軒の隣り合った家の兄弟・姉妹だと思います。
[覚えているエピソード]
たばこかマッチの箱に手紙を入れて隣の家の子(女の子同士)で手紙の交換をしていました。あと目の見えないおばあちゃんがいる男の子が出てきていました。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本ではないです。おそらく北欧、北米あたりだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの分厚目の小説です。深緑っぽい印象があります。
[その他覚えていること何でも]
一冊ではなく、連作になっていて話が続くというよりかは、その日その日の遊びを描いた感じだったと思います!

本当に覚えていることが少ないんですが、ふと気になってしまったのでどうかお力添えお願いします。

749 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/08/26(水) 23:10:48.61
>>748
北欧の話の、リンドグレーンの「やかまし村」シリーズはどうでしょうか
長靴下のピッピの作者です

750 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/08/27(木) 00:06:49.48
>>749
それです!!!!
本当にありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/748-750

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784001157345
やかまし村の子どもたち アストリッド・リンドグレーン(著/文) - 岩波書店

リンドグレーン・コレクション
やかまし村の子どもたち
アストリッド・リンドグレーン(著/文)イングリッド・ヴァン・ニイマン(イラスト)石井 登志子(翻訳)
発行:岩波書店
四六判
150ページ
ISBN 13
9784001157345
ISBN 10
4001157349
出版者記号
00
Cコード
C8397
児童全集・双書外国文学小説
書店発売日
2019年6月19日
紹介
干し草の山にとびこみ,野イチゴをつみ,変装ごっこで大わらい!自然豊かな小さな村に,子どもたちがぜんぶで6人.ゆかいな毎日を8歳になるリーサが語ります.原書初版のニイマンのさし絵と新訳で.
目次
1 やかまし村の子どもたち
2 男の子のきょうだいって,めんどう!
3 あたしの最高のお誕生日
4 お誕生日のジュース・パーティー
5 夏休み
6 カブラの間引きと,子ネコのムッレ
7 自分の犬を手に入れたウッレ
8 大すきなおじいちゃん
9 秘密をまもれない男の子
10 干し草小屋でのおとまり
11 アンナとあたしの家出
12 遊び部屋づくり
13 やっぱり秘密がまもれない男の子
14 新学期のはじまり
15 変装ごっこ
16 おそろしい雪嵐
17 もうすぐクリスマス
訳者あとがき

続きを読む アストリッド・リンドグレーン「やかまし村」シリーズ

深水黎一郎(ふかみれいいちろう)「完全犯罪あるいは善人の見えない牙」

538 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/12/20(金) 12:08:47.64
[いつ読んだ]
5~8年前
[あらすじ]
妻?が毎日少しずつ、料理に混ぜて夫に毒を盛る。本当に少しずつなので長い年月をかけて夫は弱っていく。誰もが、ただ身体が弱っていっているだけだと思っている。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
最後、(多分)妻宛に誰かからの手紙で「夫さんが死んだあと、臓器提供することになっていた、とある臓器のとある値が異常になっている。そこから毒を盛られたことが分かるだろう」みたいな内容

[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてないです
[その他覚えていること何でも]
同じようなあらすじの小説を知恵袋で聞いてる方がいて、「星新一か赤井二郎の作品なのではないか」という解答が付いてました。参考になれば。

どなたかよろしくお願いします。

541 名前:善人の見えない牙 投稿日:2019/12/24(火) 22:24:07.38
>>538
深水黎一郎の短編集にそんなのがあったな
ミステリーなのでタイトルはメ欄で

542 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/12/25(水) 08:29:13.44
>>541
うわーーーーー!!!!これです!!!!!!まさに!!!!!
ありがとうございます!!!!!!!!!
めちゃくちゃ感動しました………!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/538-542

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488404123
人間の尊厳と八〇〇メートル 深水黎一郎(著/文) - 東京創元社
創元推理文庫
人間の尊厳と八〇〇メートル
深水黎一郎(著/文)
発行:東京創元社
文庫判
240ページ
ISBN
978-4-488-40412-3 
出版者記号
488 
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年2月21日
紹介
こじんまりとしたバーで、「わたし」が初対面の男から持ちかけられた、謎めいた“賭け”の行方は――推理作家協会賞受賞作を含む、技巧を尽くした短編集。

続きを読む 深水黎一郎(ふかみれいいちろう)「完全犯罪あるいは善人の見えない牙」

連城三紀彦(れんじょうみきひこ)「白い言葉」

173 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/11/22(木) 14:30:47.72
[いつ読んだ]
4~5年前

[あらすじ]
先生に恋した娘と娘のことがわからない母親、というような構造?
該当部分のみしか読めなかったのではっきりとはしません……

[覚えているエピソード]
母親が若い時、当時住んでいたアパートに白紙の手紙が届けられるようになった。
不気味に思い、白紙の紙は捨てることもできないまま何枚も溜まっていったが、束になる程になったある日、ふと思い立ってその紙を使い学生時代の友人などに手紙を書いてみた。
その中で返信のあった男性と交流が生まれ、やがて交際するようになり結婚した(すなわち娘の父親)。
その思い出話を語り、「だからね、白紙の手紙って脅迫状みたいなものなのよ」と何に反抗してか定期テストの回答用紙を白紙で出した娘を諭そうとするが、娘は「白紙の手紙を出したのはきっとパパよ」と答える。
「パパはきっとママのことずっと好きだったのよ。いつかその白紙でママが何か書いて手紙を送ってくれることを期待してたの」
考えてもみなかったことを言われ驚きながらも、そっぽを向いて推理を述べる娘の横顔を見て、ふっと娘を教えている素朴な容貌の教員のことを思い出す母親。
「あなた、先生に恋をしているの?」

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、恐らく現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

[その他覚えていること何でも]
4~5年前に大学受験の模試か過去問で読んだので、恐らく10年以内に現代文の問題用紙で使用された小説だと思います。
試験問題に使うには珍しい恋愛要素が強い文章だなと思ったのを覚えています。

177 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/11/22(木) 21:19:45.78
>>173
連城三紀彦の「白い言葉」です
『恋物語』(1998年12月 朝日新聞社刊)収録

178 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/11/22(木) 22:00:51.18
>>177
ありがとうございます!
連城三紀彦を現代文の問題に出したのか……

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/173-178

恋物語 単行本 – 1998/11/1
赤江 瀑 (著), 芦原 すなお (著), 大原 まり子 (著), 川上 弘美 (著), 清水 義範 (著)
http://amazon.jp/dp/4022573066
表紙画像有り

収録作品:恋物語/赤江 瀑 – 紙の本:honto本の通販ストア
https://honto.jp/netstore/pd-worklist_0601593675.html
目次有り

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とみなが貴和(とみながきわ)「Edge」シリーズ

148 名前:無名草子[] 投稿日:2018/09/29(土) 23:49:36.96
かなり断片的ですが、どなたかお願いします。

[いつ読んだ]13年ほど前
[あらすじ]

[覚えているエピソード]主人公の女は失踪した父親を恨んでいて、探している。ナイフを持っている。過去に殺人をしていて、警察に目をつけられている。最終的に父親は外国の洞窟内で死んでいるのが発見され、主人公は服役する。

女には相棒の男がいて、超能力をもっていてテレパシーで主人公に話しかけたり、半身不随になっても超能力で体を支えて生活できる。頭に銃弾を受けても生きてるが、知能が子供に戻ってしまっている。話が進むに連れ、成長していく。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本で白地。表紙にショートヘアで切れ長の目の女(主人公)の絵が描かれていた。全5冊くらいだったと思う。

[その他覚えていること何でも] 作者はおそらく日本人男性。執筆当時ダブルワークで会社員をやっていて、仕事が忙しく執筆が遅れたようなことが書いてあった。

内容が薄くて申しわけありませんが、よろしくお願いします。

149 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/30(日) 07:32:18.92
>>148
作者が女性だけど、とみなが貴和の「EDGE」シリーズ(全5冊)だと思う

151 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/09/30(日) 08:41:58.25
>>149
これです……!この本です!ありがとうございます!作者女性だったのですね。本当にありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/148-151

EDGE (講談社X文庫ホワイトハート) 文庫 – 1999/10/5
とみなが 貴和 (著), 沖本 秀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062554356
表紙画像有り

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中村航(なかむらこう)『リレキショ』

909 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/23(月) 02:30:10.26
私も昔読んだけどタイトルが思い出せない本があります。

もしよければご助力ください。

[いつ読んだ]四年前(図書館の本だからそれより前に売られた本かも)

[あらすじ] 拾われた?青年がガソリンスタンドでバイトしながらいろんな人と関わってく話

ストーリーはあまり覚えてない、というより起承転結があまりないようなものだった気がするので登場人物を載せます。

主人公:謎の人。自我はあるが、名前がない?ガソリンスタンドでバイトをしている。

拾ってくれた人は女の人で離婚歴あり。

確か夫に浮気をされたのが原因。だが感情が薄くあっさり離婚した。いつしか海の家でバイトしていた女友達と仲がいい。

女友達:海の家でバイトをしていた。そこで仲良くなった、上記の女と同棲し、一緒に漫才のようなことを家の中で話しながら過ごす。

その後は水商売をして生活していた(気がする)主人公と後々キスをする

浪人生(女):薬学部を目指している。朝は寝ていて夜中に勉強。

夜の勉強の息抜きに外を双眼鏡で覗く癖があり、そこで深夜ガソリンスタンドでバイトしている主人公を観察していた。

ある時手紙を主人公に出し、一度実際にデートする。拾ってくれた女曰く、真面目で幸せになるべき子

(続く)

910 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/23(月) 02:32:30.74
909の続き

[覚えているエピソード]
拾ってくれた女とその女友達のエピソード:
海の家でバイトしてる時。

焼きそばばっか作ってると焼きそばみたいな人生を表した顔になる、という話をしていた。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫

[その他覚えていること何でも]

以上になります。

かなり拙く分かりづらいですが、もしご存知でしたらご教示お願いいたします。

912 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/24(火) 19:38:27.45
>>909
中村航『リレキショ』はいかがでしょうか?
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4309407595

913 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/24(火) 20:11:50.31
>>912
909/910です。

ビンゴです!

モヤモヤが晴れました、とても感謝しております

ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/909-913

リレキショ (河出文庫) 文庫 – 2005/10/5
中村 航 (著)
http://amazon.jp/dp/4309407595
表紙画像有り

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半村良(はんむらりょう)「かえり唄」

790 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/26(月) 21:26:44.34
[いつ読んだ]二十年くらい前
[あらすじ] 一曲だけヒットさせた歌手が工員として働いています。
一人だけのファンの女の子がいつもファンレターやプレゼントを送ります。
工場の何かのイベントでその歌手がそのヒット曲を歌います。
それを聴いたファンの女の子は田舎に帰る決心をします。
[物語の舞台となってる国・時代] 場所は日本、時代は昭和でしょうか。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本だと思います。

以上が記憶ですが、宜しくお願い致します。

861 名前:790[] 投稿日:2018/03/18(日) 19:16:43.57
自己解決しました。
半村良さんの雨やどりの中のかえり唄でした。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/790-861

雨やどり (集英社文庫) 文庫 – 1990/3/20
半村 良 (著)
http://amazon.jp/dp/4087495663
表紙画像有り

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角田光代(かくたみつよ)『地上八階の海』[『真昼の花』]

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/28(金) 04:34:10.18
心当たりある方いたらよろしくお願いします

[いつ読んだ]
5~6年前

[あらすじ]
バックパッカーの兄を探しにアジア系の国(タイ?)に行く妹が主人公
自宅に届いた絵葉書だけを頼りに探すが兄の形跡を追い国境を越え旅を続ける内
お金も尽き果て終には日本人観光客に物乞いし体を売ろうとする
兄を連れ戻すつもりで旅に出たはずが主人公は日常に帰りたくない気持ちになり彷徨う
兄の形跡は見つかるものの結局すれ違い会えない

たしかこんな感じの内容だったと思います

[本の姿]
文庫本

[その他覚えていること]
すごくうろ覚えだけど「赤い花」みたいな短い題名だったと思う
作者は女性
若い女性が好んで読みそうな作家な気がするけどすごく有名な人ではない

103 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 13:23:39.46
>>98
角田光代の「真昼の花」はどうでしょうか

113 名前:98[sage] 投稿日:2016/10/29(土) 22:34:45.33
>>103
その本です!ありがとうございます!

旅先で知り合った人にカバー無しの状態で貰って帰りに読んだのですが
主人公の感情とシンクロしてしまい旅を終わらせたくない帰りたくないという気持ちになりました(結局予定通り帰ったけど)
文庫のカバーのイラストが赤い花で、私のうろ覚えタイトルと同じなのが感慨深いです
ずっと気になってたので本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/98-113

真昼の花 (新潮文庫) 文庫 – 2004/8/28
角田 光代  (著)
http://amazon.jp/dp/4101058229
表紙画像有り
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志賀直哉(しがなおや)「赤西蠣太」(あかにしかきた)

666 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/07(木) 07:37:25.65
[いつ読んだ]20年ほど前

[あらすじ]
どこかの城に密偵として潜り込んだ男が、疑われずに姿を消す方法を考えます。
その方法は、その城の姫に対する想いを書いた手紙(?)をわざと落として発見され、身分不相応な笑いものにされて、いづらくなって姿をけすというものでした。
しかし、落とした手紙を当の姫本人が拾ってしまったことから思わぬ方向に事態が転がってしまい・・・

[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で、確か江戸時代だったかと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
よろしくお願いします。

667 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/07(木) 08:28:54.16
>>666
志賀直哉『赤西蠣太』でしょう。

672 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/07(木) 21:25:53.61
>>667
ありがとうございます。
それでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/666-672

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480427403

ちくま文学の森 10 (とっておきの話) とっておきの話
Apollinaire, Guillaume(著)Calvino, Italo(著)Hearn, Lafcadio(著)Irving, Washington(著)Maupassant, Guy de(著)Twain, Mark(著)中島 敦(著)中谷 宇吉郎(著)井上 ひさし(編)安野 光雅(編)幸田 露伴(著)志賀 直哉(著)斎藤 緑雨(著)梶井 基次郎(著)森 毅(編)森 鴎外(著)樋口 一葉(著)永井 荷風(著)池内 紀(著)海音寺 潮五郎(著)稲垣 足穂(著)芥川 竜之介(著)豊島 与志雄(著)魯迅(著)
発行:筑摩書房
縦150mm
537ページ
ISBN
978-4-480-42740-3
初版年月日
2011年5月

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森見登美彦(もりみとみひこ)『恋文の技術』(こいぶみのぎじゅつ)

609 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/21(月) 17:34:06.49
よろしくお願いします。
今から4年ほど前に、付き合っていた彼と文通をしていたときに聞いたもので、タイトルや作者もわかりません。

孤独な灯台守が文通をする話で、ただただ手紙のやり取りが続くようです。
灯台守の視点で、文通相手はわかりません。また、その小説を読んで文通に興味を持ったと言っていました。ちなみに日本の小説です。

ヒントが少なくてすみません。心当たりがありましたら教えてください。

611 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/21(月) 23:21:45.71
>>609
>>610
テンプレのフォーマット順守よろ。

617 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/22(火) 08:28:10.36
>>609
「灯台守の視点で、文通相手はわからない」ということは、
「手紙のやり取り」=往復書簡ではなく、
主人公の書いた手紙だけが延々並ぶ形式ということ?
でも手記ではなく、あくまでも書簡体っていうことでいいのかな

日本の小説で「灯台守」が主人公というのもなかなか少ない気がする
とりあえず「灯台守」が比喩なら、辻仁成の「愛をください」とかはちょっと近いけど…

618 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/22(火) 08:57:39.43
>>617
レスありがとうございます。
アマゾンで調べてきました。この本なのかは正直わかりませんが、手紙のやり取りで進行する?という点で近い気がしました。読んでみることにします。ありがとうございます。

619 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/22(火) 10:25:51.23
灯台じゃないのだが、森見登美彦の「恋文の技術」ってことはないか
教えてくれた人がうろ覚えだったらありうる気が
年代もその頃だし

620 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/22(火) 10:55:06.49
>>619
教えてくれた彼は森見さんの本が大好きでした。たぶんこの本だと思います!教えてくださって本当にありがとうございます!!

625 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/23(水) 01:15:04.53
>>620
えええええ
作者は日本人ってのと書簡体小説くらいしか合ってないじゃないか

626 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/10/23(水) 06:58:31.21
>>625
はい、もう本当にすみません…。いい加減な気持ちで質問したわけではなかったのですが。
さっそく読んでいます。この小説に影響されているとしか思えない手紙をもらっているので間違いなさそうです。
協力して下さった方には本当に感謝しています。ありがとうございました。これで落ちます。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/609-626

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591124215

ポプラ文庫 日本文学 161
恋文の技術
森見 登美彦(著/文)
発行:ポプラ社
文庫判
344ページ
ISBN
9784591124215
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2011年4月
書店発売日
2015年1月2日
書評掲載情報
2015-05-17
読売新聞
評者: 玄月(作家)

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山中恒(やまなかひさし)『ぼくがぼくであること』

22 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/10(月) 01:44:44.56
相当埋もれてた(と思う)本なのでダメ元ですが・・・

[いつ読んだ]
6年くらい前、出版はだいぶ古いはず。当時中学の図書室に所蔵

[覚えているエピソード]
出来のいい兄弟の中のただ一人の落ちこぼれが主人公。たしか5人兄弟の4番目で男。たしか小学生。下に妹がいたのは覚えてる
色々嫌気がさして主人公が見知らぬトラックの荷台に隠れて家出したら山奥の村まで行っちゃったーって感じに物語が展開。そこで出会う女の子がヒロインだったかなぁ
兄弟は嫌味な妹を除けば(最終的には)いいやつだったと思うけど母親が致命的にクズ。主人公が女の子に出した大事な手紙を妹けしかけてポストから抜き取ったり
とにかく自分が正しい的な考え方が甚だしい。物語中~終盤には常識人の兄弟(上3人?)から呆れられるほど
なんか最後には家に帰ってきたら全焼してた。

[物語の舞台]現代日本
[本の姿]読んだのは文庫。挿絵は無し。子供の落書きみたいな表紙だったような
[その他覚えていること何でも]たぶん角川(自信ない)。宗田理氏の作品みたいな何かを感じた

23 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/10(月) 11:41:39.68
>>22
読んでいないので、細かいところはわからないけど、山中恒の『ぼくがぼくであること』がそんな内容みたいです。
違ってたらスマソ

27 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/12/11(火) 13:26:00.64
>>23
これですこれ!
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/22-27

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784046312235

角川つばさ文庫
ぼくがぼくであること
山中 恒(著)庭(絵)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦180mm
281ページ
ISBN
978-4-04-631223-5
初版年月日
2012年4月
紹介
毎日毎日怒られてばっかり。勉強大キライな秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで停車中のトラックの荷台に飛びのった秀一だったが、なんとそのトラックが山の中でひきにげをおこした!?目撃したのがバレたらヤバい。秀一は必死で夜の山道を走り、見知らぬ村へにげこんだのだが…!?初めての超田舎生活、財宝のウワサに恋の予感も。一生分の「まさか」がおこる、究極の夏休み。
続きを読む 山中恒(やまなかひさし)『ぼくがぼくであること』

松久淳(まつひさあつし)、田中渉(たなかわたる)『プール』

38 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/29(火) 00:48:42.39
[いつ読んだ]
5年から10年まえ
[あらすじ]
病気で余命短い夫が妻の高校生の時の恋人に手紙を書いて云々
[覚えているエピソード]
高校生のとき妻は水泳部、彼はスキー部
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
夫の名前が確か斑目

よろしくお願いします。

39 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 07:56:09.51
>>38
似たようなのを探してるのをみたことがあっただけで読んだことないですが、
松久淳+田中渉 著「プール」じゃないかな?

40 名前:38[] 投稿日:2011/11/29(火) 15:35:50.96
>>39
これです、
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/38-40

プール (日本語) 単行本 – 2002/11/28
松久淳+田中渉 (著)
http://amazon.jp/dp/4093861153
表紙画像有り
内容紹介
伝えたいことがあります。同じときを生きているあなたに伝えることが大切なんだと思う――。ある日、突然、30歳でひとり暮らしをしている叶井瑞江に差出人不明のこんな手紙がポツリポツリと届きはじめた。
しかも、その手紙はいずれも、縦書きの便せんに水性ボールペンで書かれ、最後のページの一部がきれいに切り取られていた。
彼女には、不思議な力があった。それは例えば、あ、誰々から電話がかかってくるな、と感じた途端、その相手から電話がかかってきたりするものだった。
自動車メーカーを辞め、アメリカ放浪中の友人・広戸壮一からの電話も、まさにそんなタイミングでかかってきた。
広戸の頭の片隅には、高校時代に付き合っていた同級生・薫の存在があった。
ところが、高校卒業後…。ふたりはもう何年も会っておらず、広戸は、彼女がどこで何をしているのかすらわからなかった。
そのころ、瑞江の前に、斑目昌彦という男性が現れる。斑目はガン告知をされ、余命幾ばくもない状態だった。彼は、瑞江や彼女の友人たちと日に日に打ち解けていった。
瑞江は、ある日、何通目かに届いた謎の手紙を読みながら、これが、誰に向かって書かれたものなのか、理解する。
そして、もう1通――。瑞江のもとに、まったく別の手紙が託された。
内容(「BOOK」データベースより)
七通の手紙が彼女のもとに届いた。差出人はすべて不明。手紙は決まって、縦書きの便せんに水性のボールペンで書かれ、最後のページがきれいに一部切り取られていた。やがて、八通目の手紙が託された。そして、それが最後の手紙だった。80年代前半・長野。90年代後半・東京、そしてアメリカ西部。ふたつの時代が出会い、そして、今、静かに響きあう。『天国の本屋』シリーズの著者が描く、絶対零度の最新恋愛小説。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003984869-00
タイトル プール
著者 松久淳, 田中渉 著
著者標目 松久, 淳, 1968-
著者標目 田中, 渉, 1967-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 2002.12
大きさ、容量等 143p ; 20cm
ISBN 4093861153
価格 1100円
JP番号 20345214
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH341
NDLC KH596
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

志賀直哉(しがなおや)「赤西蠣太」(あかにしかきた)

496 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:04:13.83
なぜか突然思い出して、また読みたくなりました。
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
高校生の頃
[あらすじ]
敵将の家にスパイとして送り込まれている二人の武士のうち、不細工な男のほうが美人の女に出す恋文をわざと落として恥をかき、敵将の家を出て行くという算段をする
しかし女から返ってきた手紙には、女が恋文を拾ったこと、女が恋文を喜んだことが書かれていた
[覚えているエピソード]
スパイの武士のもう一人はイケメン、後に殺される
不細工な武士はお菓子が好き
不細工な武士は迷いながらも、結局は女の前(敵将の家)から姿を消す
伊達家か、そこと対立する武家のどちらかに仕えていた設定だと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
戦国時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の国語の教科書に載っていました
[その他覚えていること何でも]
特にないです

497 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:48:26.35
志賀直哉『赤西蠣太』

498 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/05/05(木) 20:53:48.19
それです!ありがとうございます!
今日一日中気になっていたので嬉しいです

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/496-498

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480427403

ちくま文学の森 10 (とっておきの話) とっておきの話
Apollinaire, Guillaume(著)Calvino, Italo(著)Hearn, Lafcadio(著)Irving, Washington(著)Maupassant, Guy de(著)Twain, Mark(著)中島 敦(著)中谷 宇吉郎(著)井上 ひさし(編)安野 光雅(編)幸田 露伴(著)志賀 直哉(著)斎藤 緑雨(著)梶井 基次郎(著)森 毅(編)森 鴎外(著)樋口 一葉(著)永井 荷風(著)池内 紀(著)海音寺 潮五郎(著)稲垣 足穂(著)芥川 竜之介(著)豊島 与志雄(著)魯迅(著)
発行:筑摩書房
縦150mm
537ページ
ISBN
978-4-480-42740-3
初版年月日
2011年5月

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011204476-00
タイトル ちくま文学の森
著者 安野光雅, 森毅, 井上ひさし, 池内紀 編
著者標目 安野, 光雅, 1926-
著者標目 森, 毅, 1928-2010
著者標目 井上, ひさし, 1934-2010
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年月日等 2011.5
大きさ、容量等 537p ; 15cm
ISBN 9784480427403
価格 1200円
JP番号 21946538
NS-MARC番号 122461600
巻次 10 (とっておきの話)
部分タイトル ミラボー橋 / アポリネール 著堀口大學 訳
部分タイトル 立札 / 豊島与志雄 著
部分タイトル 名人伝 / 中島敦 著
部分タイトル 幻談 / 幸田露伴 著
部分タイトル Kの昇天 / 梶井基次郎 著
部分タイトル 月の距離 / カルヴィーノ 著米川良夫 訳
部分タイトル 山彦 / マーク・トウェイン 著龍口直太郎 訳
部分タイトル アラビア人占星術師のはなし / W.アーヴィング 著江間章子 訳
部分タイトル 山ン本五郎左衛門只今退散仕る / 稲垣足穂 著
部分タイトル 榎物語 / 永井荷風 著
部分タイトル ひょっとこ / 芥川龍之介 著
部分タイトル わたし舟 / 斎藤緑雨 著
部分タイトル にごりえ / 樋口一葉 著
部分タイトル わら椅子直しの女 / モーパッサン 著杉捷夫 訳
部分タイトル ある女の日記 / 小泉八雲 著平井呈一 訳
部分タイトル イグアノドンの唄 / 中谷宇吉郎 著
部分タイトル 村芝居 / 魯迅 著竹内好 訳
部分タイトル 羽鳥千尋 / 森鴎外 著
部分タイトル 赤西蠣太 / 志賀直哉 著
部分タイトル 唐薯武士 / 海音寺潮五郎 著
部分タイトル 鶴 / 長谷川四郎 著
部分タイトル 「空想犯」の顛末と弁明 / 安野光雅 著
出版年(W3CDTF) 2011
NDLC KE211
NDC(9版) 908 : 叢書.全集.選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫) 文庫 – 2005/4
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/4101030057
表紙画像有り
内容紹介
円熟期の作品から厳選された短編集。交通事故の予後療養に赴いた折の実際の出来事を清澄な目で凝視した「城の崎にて」等18編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008021948-00
タイトル 小僧の神様
タイトル 城の崎にて
著者 志賀直哉 著
著者 志賀直哉 著
著者標目 志賀, 直哉, 1883-1971
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2005.4
大きさ、容量等 331p ; 16cm
注記 年譜あり
ISBN 4101030057
価格 476円
JP番号 20955964
部分タイトル 佐々木の場合
部分タイトル 城の崎にて
部分タイトル 好人物の夫婦
部分タイトル 赤西蠣太
部分タイトル 十一月三日午後の事
部分タイトル 流行感冒
部分タイトル 小僧の神様
部分タイトル 雪の日
部分タイトル 焚火
部分タイトル 真鶴
部分タイトル 雨蛙
部分タイトル 転生
部分タイトル 濠端の住まい
部分タイトル 冬の往来
部分タイトル 瑣事
部分タイトル 山科の記憶
部分タイトル 痴情
部分タイトル 晩秋
版 67刷改版
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC KH546
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


清兵衛と瓢箪・小僧の神様 (集英社文庫) 文庫 – 1992/2/1
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/4087520226
表紙画像有り
内容紹介
少年の無垢な心を鮮やかに写し出した表題作。他に「城の崎にて」「赤西蠣太」「網走まで」など、日本近代文学史上に確固たる地位を築いた“小説の神様”の作品集。(解説・池内輝雄/鑑賞・原田宗典)
内容(「BOOK」データベースより)
瓢箪(ひょうたん)をこよなく愛した少年と、周囲の無理解なおとなたち。少年が永遠に失ってしまったものは何か?表題作「清兵衛と瓢箪」ほか、深い人間観察と鋭い描写力で短篇小説のおもしろさをあますところなく伝える“小説の神様”志賀直哉の代表的短篇13篇。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002167047-00
タイトル 清兵衛と瓢箪・小僧の神様
著者 志賀直哉 著
著者標目 志賀, 直哉, 1883-1971
シリーズ名 集英社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1992.2
大きさ、容量等 254p ; 16cm
注記 著者の肖像あり
ISBN 4087520226
価格 360円 (税込)
JP番号 92029832
部分タイトル 菜の花と小娘.網走まで.荒絹.母の死と新しい母.正義派.清兵衛と瓢箪.范の犯罪.城の崎にて.赤西蠣太.十一月三日午後の事.小僧の神様.焚火.真鶴. 志賀直哉年譜:p245~254
出版年(W3CDTF) 1992
NDLC KH546
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

姫野カオルコ(ひめのカオルコ)『終業式』(しゅうぎょうしき)[『ラブレター』]

429 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/04/18(月) 05:36:14.57
・7年前に、古本屋にて購入。

・登場人物の中学時代から、手紙や日記やメモのみで物語が進行し、やがて大人になり、結婚や離婚もする。
すべての登場人物の、様々な視点からの手記で物語が進行していく。
基本的には恋や結婚や不倫等の話。
登場人物は結構多い。

・主人公?の女性が、ある男と結婚するが(たしか医者)その医者が寝取られ属性持ちで、『自分の妻が他の男とsexしているのを影から見たい』という願望を告白するエピソードがある。で主人公はそれを理解できなくて離婚。

・古本だったが、文庫本で、白い装丁だった気がする…

・女性作家だった気がする

・中学時代の話は80年代ぽい気がする

色々とうろ覚えですが、ググってもググっても見つかりません。
どうか分かる方よろしくお願いしますm(__)m

430 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/18(月) 10:14:07.26
>>429
姫野カオルコ「終業式」?

431 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/18(月) 14:34:19.36
>>430それです!!!うわぁ!!!ありがとうございます!!!

キーワード『手紙 やり取り 進行 女性作家』等でググっても一向に出てこなかったので…
助かりました^^

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/429-431

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041835111
https://www.hanmoto.com/bd/img/9784041835111.jpg?2015-12-20T17%3A11%3A57%2B09%3A00
角川文庫
終業式
姫野 カオルコ(著)
発行:角川書店
縦150mm
350ページ
ISBN
9784041835111
初版年月日
2004年2月
紹介
かけがえのない、高校生だった日々を共に過ごした四人の男女。テストにやきもきしたり、文化祭に全力投球したり、ほのかな恋心を抱いたり-。卒業してからも、ときにすれ違い、行き違い、手さぐりで距離をはかりながら、お互いのことをずっと気にかけていた。卒業から20年のあいだに交わされた、あるいは出されることのなかった手紙、葉書、FAX、メモetc.で全編を綴る。ごく普通の人々が生きる、それぞれの切実な青春が、行間から見事に浮かび上がる-。姫野文学の隠れた名作。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002766114-00
タイトル 終業式
著者 姫野カオルコ 著
著者標目 姫野, カオルコ, 1958-
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1999.3
大きさ、容量等 372p ; 16cm
注記 「ラブレター」 (光文社1996年刊) の改題
ISBN 4101321213
価格 590円
JP番号 99066948
別タイトル ラブレター
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH271
NDLC KH139
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


ラブレター 単行本 – 1996/3
姫野 カオルコ (著)
http://amazon.jp/dp/4334922651
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
昨日、きみは輝いていた。今日、きみは泣いている。明日、きみはもっと輝く。あなたが主役。あなたの想像力で綴られる一冊です。
内容(「MARC」データベースより)
恋人たちの間を行き交う、手紙やFAXから溢れる、さまざまな愛の軌跡が交錯する、青春成長小説。登場人物達が複雑な人間関係の中でやりとりするラブレターを、読む人それぞれが想像力を働かせつつ読み進ませていく純愛小説。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002492766-00
タイトル ラブレター
著者 姫野カオルコ 著
著者標目 姫野, カオルコ, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 1996.4
大きさ、容量等 329p ; 20cm
ISBN 4334922651
価格 1700円 (税込)
JP番号 96055134
出版年(W3CDTF) 1996
NDLC KH271
NDLC KH139
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ルッツ・ファン・ダイク『ヴィリーへの手紙』(ヴィリーへのてがみ)

97 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 20:16:18
[いつ読んだ]5、6年前
[あらすじ]
第二次世界大戦中、主人公(ホモ)が恋人の男に手紙を送ったんだか送られたんだかした。
恋人は兵士で、主人公が手紙を送ったか受け取ったかした時点で戦火で死んでいる
[覚えているエピソード]
・恋人が出来る前、ホモ自覚しはじめの主人公が男のバレエダンサーの体を熱心に見るシーンがある
・主人公は軍人に掘られる
[物語の舞台となってる国・時代]
ドイツかその周辺、第二次世界大戦中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで紺色の表紙だったような…
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「ビリーへの手紙」だったと思うんだけど、検索に引っ掛からないから違う?
恐らく海外作品
よろしくお願いします

ここって詩について聞いてもOK?

99 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:32:07
>>97
ルッツファン・ダイク「ヴィリーへの手紙」

ドイツでビリーはありますまい

101 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 15:03:55
>>99
それだった!ありがとうございます
確かにドイツでビリーはないなww

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/97-101

ヴィリーへの手紙 単行本 – 2002/6/1
ルッツ ファン・ダイク (著), Van Dijk,Lutz (原著), 山崎 恒裕 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591072606
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
16歳のポーランド人シュテファンは、ある日、一瞬にして恋に落ちる。時は大戦のさなか。相手はドイツ・オーストリア軍の若い兵士だった。ふたりはその関係を数カ月間隠しとおすが、やがてシュテファンの書いた一枚の手紙が悲劇をもたらす…。時代に翻弄された恋の行方と、ナチ時代にマイノリティーが背負わされた深い哀しみをリアルな筆致で描く、傑作翻訳小説。
内容(「MARC」データベースより)
大戦のさなか、占領されたポーランドの若者と敵国であるドイツ・オーストリア軍の兵士の間に芽生えた恋。2人はその関係を隠しとおすが、1枚の手紙が悲劇をもたらす…。1992年ハンス・グリュック賞受賞。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003643250-00
タイトル ヴィリーへの手紙
著者 ルッツ・ファン・ダイク 著
著者 山崎恒裕 訳
著者標目 Dijk, Lutz van, 1955-
著者標目 山崎, 恒裕, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 2002.6
大きさ、容量等 229p ; 20cm
注記 原タイトル: Verdammt starke Ließe
ISBN 4591072606
価格 1300円
JP番号 20280142
別タイトル Verdammt starke Ließe
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KS394
NDC(9版) 943.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

干刈あがた(ひかりあがた)「ウホッホ探険隊」(ウホッホたんけんたい)

740 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/27(火) 03:06:51
[いつ読んだ]2006年。どこかのセンター模試の課題小説だったと思います。

[内容]母と男の子2人の母子家庭の話。

[覚えてるエピソード]男の子のうちのどちらかがコロコロコミックの懸賞か読者ページだかに送ったはがきが当選してるシーンがありました。

少ない情報ですが、ご存じの方いたらよろしくお願いします。

778 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/12(木) 23:23:28
>740 干刈あがた「ウホッホ探検隊」じゃないか?

797 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/15(日) 22:39:03
>>778
遅くなりました。
おそらくそれだと思います。明日書店で探してみます。
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/740-797

ウホッホ探険隊 (河出文庫) 文庫 – 2017/12/6
干刈 あがた (著)
http://amazon.jp/dp/4309415822
表紙画像有り
内容紹介
「僕たちは探険隊みたいだね」。離婚を契機に新しい家族像を模索し始めた夫、妻、小学生の二人の息子達を、優しく哀切に綴る感動作!
内容(「BOOK」データベースより)
離婚を機に、新しい家族のあり方と、自立する女性の生き方を、優しく切なく描いた感動作。作家デビューからわずか十年、四十九歳の若さでこの世を去った著者の名作復刊!

ウホッホ探険隊 (朝日文庫) 文庫 – 2000/1
干刈 あがた (著)
http://amazon.jp/dp/4022642238
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「僕たちは探険隊みたいだね。離婚ていう、日本ではまだ未知の領域を探険するために、それぞれの役をしているの」―離婚を契機に新しい家族像を模索し始めた夫、妻、小学生の2人の息子たち。そのさまを優しく、切なく綴った物語。他3篇を収録。

干刈あがたの世界〈2〉ウホッホ探険隊 単行本 – 1998/11
干刈 あがた (著),
http://amazon.jp/dp/4309620329
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
僕たちは探険隊みたいだ―「離婚」という日本ではまだ未知の領域を探る。

ウホッホ探険隊 (河出書房新社): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002734375-00
目次有り

若合春侑(わかいすう)『腦病院へまゐります。』(のうびょういんへまいります。)

187 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/03(火) 20:37:46
はじめまして、どうしても読みたい本がありまして質問させていただきます。
読んだことは無いのですが、友人に薦められた本(なのに友人も細かくは覚えてない)というなんとも曖昧なものです。

[いつ読んだ] 読んでません。ただ、最近のものらしいです。
[あらすじ] [覚えているエピソード]
ある女が居る。その女にはやさしい恋人がいる。女はもう一人の男と関係を持っている。
その男はだらしの無い男だが、女は男の下へと通い続ける。女はそのだらしの無い男のために金を与えたりする。
セックスは暴力的で、あざだらけでかえってきたりもする。
やさしい恋人はその男の存在を知っている。そして、ぼろぼろになった女をやさしくお風呂に入れて寝かしつけてやる。

女は、こんなにも恵まれた恋人がいるのに、その男の下へ通うのは自分の脳に異常があるからだと思い、
脳の検査を受ける入院をしにいく・・・ということを伝える手紙を書いている            
と言うスタイルで物語が進んでいくそうです。

[物語の舞台となってる国・時代]  現代の日本のはなしです

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
たしか女流作家といっていたような・・・

自分の現状にとても似ているのでお前はコレを読んだ方がいい。と言われました。
どうしても読んでみたいのです。お願いします。

188 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22:56:46
>>187
やさしい恋人云々の部分を除けば、
若合春侑「脳病院へまゐります。」にかなり似ていると思う

189 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/03(火) 23:39:49
>>188様
早速の返答ありがとうございます。
そしてさっそくググってみたところ、おそらくコレであろう!と感じました。
ナントカカントカの新人賞をとった作品という点も合致してます(この情報は書くのを忘れていました)

それにしても聞いた話と全然違いそうです(苦笑)現代の話じゃないしなぁ・・・。
でも自分の現状とは至極似ていそうなので、ぜひ読んでみたいと思います。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/187-189

脳病院へまゐります。 単行本 – 1999/7
若合 春侑 (著)
http://amazon.jp/dp/4163185607
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「MARC」データベースより)
昭和初期、濃密な男女のSMの世界。愛する男から虐げられつづける女にとって、心の救済とは何だったのか。第86回文学界新人賞を受賞した表題作ほか、「カタカナ三十九字の遺書」も収録。

脳病院へまゐります。 (文春文庫) 文庫 – 2003/7
若合 春侑 (著)
http://amazon.jp/dp/4167656701
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
究極の情痴文学ここに現わる!!
昭和初期、濃密な男女の情痴世界。愛する男から虐げられつづける女にとって、魂の救済とは何だったのか。第86回文學界新人賞受賞作

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002801960-00
タイトル 腦病院へまゐります。
著者 若合春侑 著
著者標目 若合, 春侑, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 1999.7
大きさ、容量等 171p ; 20cm
ISBN 4163185607
価格 1095円
JP番号 99099410
部分タイトル 腦病院へまゐります。
部分タイトル カタカナ三十九字の遺書
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH692
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

中島信子(なかじまのぶこ)『冬を旅する少女 美和子―12歳』(ふゆをたびするしょうじょ)

14 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/28(金) 20:33:23
[いつ読んだ]
25年前、図書館で借りて読んだ本を探しています

[あらすじ]
作者(女性)が、手紙をくれた女の子に会いに行きその子の生い立ちを聞く話です。

[覚えているエピソード]
その女の子は弟と母との三人で暮らしており、大変貧乏していて、2日に1回行く銭湯の代金を稼ぐために、割り箸の袋詰めという内職を手伝っています。
電気代をケチって電気をつけないので、夜になると手元が暗くて見えなくなるからそれまでにとせっせと割り箸の袋詰めをしなくてはならない、というような内容だけ覚えています。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本での、作者(女性)の実体験の話

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー
装丁は暗い青か緑か灰色あたりで、全体的に暗い色使いでした。

[その他覚えていること何でも]
題名を『冬の旅人』だと思い込んでいたのですが、検索で出てこないので記憶間違いしているのだと思います。
どうぞよろしくお願いします。

90 名前:ですな(12☆6510)[sage] 投稿日:2008/12/29(月) 00:06:23
>>14
中島信子「冬を旅する少女―美和子‐12歳」ではないでしょうか

142 名前:14[sage] 投稿日:2009/01/13(火) 23:17:50
>>90
お礼が遅くなってすみません。
まさしくその本でした。どうもありがとうございました。

読み返すことができてとても嬉しかったです。
ありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/14-142

冬を旅する少女―美和子‐12歳 (創作こども文学 (2)) 単行本 – 1984/12
中島 信子 (著)
http://amazon.jp/dp/4591016595

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001705700-00
タイトル 冬を旅する少女 : 美和子-12歳
著者 中島信子 作
著者 前田真木子 絵
著者標目 中島, 信子, 1947-
著者標目 前田, 真木子, 1954-
シリーズ名 創作こども文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1984.12
大きさ、容量等 189p ; 22cm
ISBN 4591016595
価格 980円 (税込)
JP番号 85009817
出版年(W3CDTF) 1984
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 児童文学作家砂川陽子は、手紙をくれた美和子を古びたアパートにたずねていく。そこで12歳の冬を精一杯生きてきた美和子の話を聞く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉村達也(よしむらたつや)『文通』(ぶんつう)

853 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/18(土) 03:25:07
[いつ読んだ]10年前位
[あらすじ]女性が何人かと文通する話。その内の「瑞穂」という男性が気になり始める。
物語が進むにつれ、徐々に文通相手達がおかしくなってくる。
実は文通相手は全員瑞穂一人が書いたもので、その瑞穂は老人だとわかる。
最終的には女性が瑞穂に(何らかの)弱みを握られ要求を飲む。
その直後助けに来てくれた人に女性は本当のことを言えずに終わる。
[その他覚えていること何でも]
本の中に手書きの手紙が載っていた。
「この手紙おかしくない?真ん中に線を引っ張ると左右対称になる(ように文字が配列されている)」
的な会話のところで。

ずっと探しています。よろしくお願いします。

854 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/18(土) 06:11:50
女性の名前が瑞穂なのでちょっと違うけど
吉村達也の『文通』かも

855 名前:853[sage] 投稿日:2008/10/18(土) 12:25:38
調べてみたらビンゴみたいです!
本当にありがとおおおおおお!!ございます!!
女性が瑞穂でした。
本屋さん行ってきます。大感謝です。>>854さんありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/853-855

文通 (角川ホラー文庫) 文庫 – 1994/4/1
吉村 達也 (著)
http://amazon.jp/dp/4041789109
表紙画像有り
内容紹介
十六歳の女子高生片桐瑞穂が文通マニアの専門誌「月刊ペンパル」に気まぐれに出した伝言に応じてきたのは四人の男女。筆跡も年齢も住所も異なる彼らは、同一人物だった。四つの筆跡を持つ文通魔の恐怖。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002372126-00
タイトル 文通
著者 吉村達也 [著]
著者標目 吉村, 達也, 1952-2012
シリーズ名 角川ホラー文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1994.10
大きさ、容量等 319p ; 15cm
注記 付: キャラクター別作品リスト
ISBN 4041789109
価格 560円 (税込)
JP番号 95017747
出版年(W3CDTF) 1994
NDLC KH747
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

A・R・ガーニー『ラヴ・レターズ』

533 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/18(水) 04:34:39
ずいぶん前からとても気になっている本なのですがどうにも探し当てられません。
どうかよろしくお願いします。
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]ある少年と少女(後に大人に)のラブレターのやり取り(手紙のみ)
[覚えているエピソード] 最初はラブラブだった二人ですが、大人になるにつれて手紙の間隔があいてきて、最後は破局した気がします
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカかヨーロッパ(翻訳物)
時代はわからないけれどここ50~60年くらい?
[本の姿・装丁・挿絵] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
専門学校の先生にコピーを見せてもらったもので、朗読の舞台演習の候補だったのだと思います(学校は舞台演出・放送系)。
タイトルに「ラブレター」が入っていたような気がします。
何年か後にフジテレビアナウンサーの「ラブレター」をCMで見て思い出したのですがそのときに大きい書店で検索してもらった際には見つかりませんでした。
最初のほうの熱のこもった手紙と、最後のほうのほんのちょびっとの手紙の落差にどこも変わらないんだなーとしみじみしました。

534 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/18(水) 08:21:57
AR ガーニーの「ラヴ・レターズ」ではないでしょうか。
戯曲ですが、朗読劇がよく上演されています。

537 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/19(木) 09:16:19
>>534
レスが遅くなってすみません。これだと思います。ありがとうございました。
ざっと探してみただけでも、自分が読んだのがほんのわずかな部分だけだとわかりました。読むのが楽しみです。本当にありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/533-537

ラヴ・レターズ 単行本 – 1990/8/1
A.R. ガーニー (著), 青井 陽治 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4875745508
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010913587-00
タイトル ラヴ・レターズ
著者 A.R.ガーニー 作
著者 青井陽治 訳
著者標目 Gurney, Albert Ramsdell, 1930-
著者標目 青井, 陽治, 1948-2017
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 劇書房
出版年月日等 2010.6
大きさ、容量等 91p ; 24cm
注記 原タイトル: Love letters
ISBN 9784875746058
価格 2190円
JP番号 21774796
別タイトル Love letters
版 新装
出版年(W3CDTF) 2010
NDLC KS157
NDC(9版) 932.7 : 戯曲
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

草野たき(くさのたき)『猫の名前』(ねこのなまえ)

388 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/15(火) 23:01:21
主人公の女の子が隣の家お姉さん?にお勉強を教えてもらう。
勉強してて、正解するとお茶とかお菓子を出してもらってた気がします。
あることがきっかけで女の子はお姉さんのところへ行かなくなります。
お姉さんは病気でおっぱいを摘出してしまったので、ブラジャーにぬいぐるみを入れてるとかそんなエピソードがお姉さんからの手紙の中で出てきたと思います。

記憶があいまいでこれしか思い出せませんがよろしくお願いします。

389 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/15(火) 23:32:24
>>388
草野たき 『猫の名前』 だと思います。
講談社文庫から出てます。

391 名前:388[sage] 投稿日:2008/04/16(水) 09:44:35
>>389
ありがとうございます!それです!
思い出せてすっきりしました。
早速また読んでみようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/388-391

猫の名前 単行本 – 2002/7
草野 たき (著)
http://amazon.jp/dp/4062113872
表紙画像有り
内容紹介
あなたに、味方は、いる?
「私が死ぬのはあなたのせい」といわれたら――。
中三の佳苗は先生から不登校の春名に会いにいってほしいと頼まれる。春名は佳苗に復讐したいと言う。理由がわからない佳苗はとまどうばかりなのだが……。
「たとえばさ、もう生きるのがイヤになりました。私が死ぬのは奥村さんのせいですっていう遺書を残してここの屋上から飛び降りれば、奥村さんの人生、変わっちゃうよね。」
気づかないうちにだれかを傷つける。
気づかないうちにだれかを必要としている。
もう、自分をだませない!

猫の名前 (講談社文庫) 文庫 – 2007/7/14
草野 たき (著)
http://amazon.jp/dp/4062757842
表紙画像有り
内容紹介
青春時代に誰もが憧れる「本当の友達」とは中三の佳苗は、先生から不登校状態の春名に会いにいってほしいと頼まれる。春名は佳苗に復讐したいと言い出す。理由がわからない佳苗は、戸惑ってばかりで……。
内容(「BOOK」データベースより)
「佳苗に会いたがっている」担任の先生に頼まれ、不登校の春名に会うことになった佳苗。ところが、春名は佳苗に復讐したいと言い出す。理由がわからない佳苗は戸惑うばかり。しかもそれ以降、友人の絵里や周囲との関係もうまくいかなくなってしまう。真の友情の姿を、丁寧な心理描写を駆使して綴った感動作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003658668-00
タイトル 猫の名前
著者 草野たき 著
著者標目 草野, たき, 1970-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2002.7
大きさ、容量等 199p ; 20cm
ISBN 4062113872
価格 1300円
JP番号 20294444
出版年(W3CDTF) 2002
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 佳苗はベランダのエアコンの室外機にぼんやりと座っていた。風が涼しい。半袖じゃもう夜はちょっと寒いくらいだ。月明かりしかないのに、空が異常に明るく…。講談社児童文学新人賞を受賞した著者が描く少女たちの物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 中三の佳苗は先生から不登校の春名に会いにいってほしいと頼まれる。春名は佳苗に復讐したいと言う。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エドモン・ロスタン『シラノ・ド・ベルジュラック』

290 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 22:14:35
1年前に人に紹介された本なのですが作者や題名を忘れてしまいました。

若く綺麗な女性がいて、その女性に好意を寄せている男性が二人いた。
二人ともその女性の家の近くに住んでいて、一人は若者でもう一人は壮年の男性。
その若者は好青年だったので、もう一人の男性は身を引いて彼の恋を応援していた。
文才のない青年の代わりに、壮年の男性はラブレターを書いてあげた。
そのおかげで青年の恋は実り、結婚することになった。
その後、青年だった男性が亡くなりその思い出話を残りの二人がする。
女性はもらったラブレターが気に入っていて、男性に読んでくれるように頼む。
男性は自分の書いたラブレターを読む。
読んでいる途中で日が暮れるが、女性は聞き入っていてしばらく気がつかない。
ふと気がつくと、文字が読めないほど暗くなっている。
女性が横を見ると男性は目をつぶったまま手紙を暗唱している。
そこで女性はその手紙を書いたのが誰かわかる。

というような話だったと思います。
多分外国の古い作品だと思うのですが、どなたかご存じないでしょうか。
よろしくお願いします。

291 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 22:39:55
>>290
「シラノ・ド・ベルジュラック」?

292 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 22:50:08
>>291
それだと思います!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/290-292

シラノ・ド・ベルジュラック (光文社古典新訳文庫) 文庫 – 2008/11/11
エドモン ロスタン (著), Edmond Rostand (原著), 渡辺 守章 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4334751717
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
ガスコンの青年隊シラノは詩人で軍人、豪快にして心優しい剣士だが、二枚目とは言えない大鼻の持ち主。秘かに想いを寄せる従妹ロクサーヌに恋した美男の同僚クリスチャンのために尽くすのだが…。1世紀を経た今も世界的に上演される、最も人気の高いフランスの傑作戯曲。

シラノ・ド・ベルジュラック (岩波文庫) 文庫 – 1951/7/5
エドモン・ロスタン (著), 辰野 隆 (翻訳), 鈴木 信太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400325631X
表紙画像有り
内容紹介
シラノは学者で詩人で軍人で、おまけに天下無双の剣客だが美男とは言いかねる大鼻の持主。この豪傑が「考えまいと思うそばから、あの命取りの美しさ」と秘かに想いをかける従妹に、あろうことか同僚の色男から仲をとりもって欲しいと頼まれる……。17世紀の実在の人物シラノはロスタンの劇化でフランス一の人気者となった。

シラノ・ド・ベルジュラック 単行本(ソフトカバー) – 古書, 1974/6/1
ロスタン (著), 岩瀬 孝 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00GD6MOWM
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000589567-00
タイトル シラノ・ド・ベルジュラック
著者 ロスタン 著
著者 辰野隆, 鈴木信太郎 訳
著者標目 Rostand, Edmond, 1868-1918
著者標目 辰野, 隆, 1888-1964
著者標目 鈴木, 信太郎, 1895-1970, 文学者
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 白水社
出版年月日等 大正11
大きさ、容量等 438p ; 19cm
JP番号 43042222
出版年(W3CDTF) 1922
NDC 952
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

アーノルド・ローベル「おてがみ」

698 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/26(日) 00:48:53
20数年前国語の教科書で読んだ童話で作家は多分今江祥智?
赤いカエルさん?が毎日あてもないのに手紙を待っていて手紙が来ないことに落ち込み、それを知った緑のカエルさん?が手紙を書いてヤギさんに届けてもらう話なんですが題名など詳しいことが分かる方教えて下さい。

701 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/26(日) 10:36:16
>>698
アーノルド・ローベル『ふたりはともだち』
に収録されている「おてがみ」

702 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/26(日) 11:08:07
>>701
本当にありがとう。長い間つかえていたものが綺麗にとれました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/698-702

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784579402472

ミセスこどもの本
ふたりはともだち
Lobel, Arnold(著)三木 卓(訳)
発行:文化出版局
縦220mm
64ページ

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013656178-00
タイトル ふたりはともだち
著者 アーノルド*ローベル/作
著者 三木 卓/訳
シリーズ名 ミセスこどもの本
出版地(国名コード) JP
出版社 文化出版社
出版年月日等 1976.
大きさ、容量等 64 ; 22
部分タイトル はるがきた
部分タイトル おはなし
部分タイトル なくしたボタン
部分タイトル すいえい
部分タイトル おてがみ
出版年(W3CDTF) 1976
当該情報資源を採取・保存した日 2014-11-26
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784896107463

くじらぐもからチックタックまで
石川 文子(編)
発行:フロネーシス桜蔭社 : メディアパル
縦190mm
222ページ
紹介
昭和40年から現在までこくごの教科書のおはなしベスト20。「もう一度読みたい」リクエスト作品と、採用頻度の高い作品で作りました。教科書でしか読めなかった名作『くじらぐも』が、初めて教科書から飛び出しました。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009785697-00
タイトル くじらぐもからチックタックまで
著者 石川文子 編
著者標目 石川, 文子
出版地(国名コード) JP
出版地 武蔵野
出版社 フロネーシス桜蔭社
出版地 東京
出版社 メディアパル
出版年月日等 2008.11
大きさ、容量等 222p ; 19cm
ISBN 9784896107463
価格 1400円
JP番号 21501480
部分タイトル くじらぐも / 中川李枝子 著
部分タイトル チックタック / 千葉省三 著
部分タイトル 小さい白いにわとり / 光村図書出版編集部 編
部分タイトル おおきなかぶ / 内田莉莎子 訳A.トルストイ 再話
部分タイトル かさこじぞう / 岩崎京子 著
部分タイトル ハナイッパイになあれ / 松谷みよ子 著
部分タイトル おてがみ / 三木卓 訳アーノルド・ローベル 原作
部分タイトル スイミー / 谷川俊太郎 訳レオ=レオニ 原作
部分タイトル 馬頭琴 / 君島久子 訳
部分タイトル おじさんのかさ / 佐野洋子 著
部分タイトル 花とうぐいす / 浜田広介 著
部分タイトル いちごつみ / 神沢利子 著
部分タイトル おかあさんおめでとう / 神沢利子 著
部分タイトル きつねのおきゃくさま / あまんきみこ 著
部分タイトル きつねの子のひろった定期券 / 松谷みよ子 著
部分タイトル きつねの窓 / 安房直子 著
部分タイトル やまなし / 宮澤賢治 著
部分タイトル 最後の授業 / 桜田佐 訳アルフォンス・ドーデ 原作
部分タイトル 譲り葉 / 河井酔茗 著
部分タイトル 雨ニモマケズ / 宮澤賢治 著
出版年(W3CDTF) 2008
件名(キーワード) 童話–童話集
NDLC Y8
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語