林真理子(はやしまりこ)「四月エイプリル・フール」

14 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/05/09(日) 09:01:41.25
[いつ読んだ]1990年代前半
[あらすじ]主人公は女性(20代後半ぐらい?)。高校だか中学だかの同窓会を開くという話が、当時の友人女性から来る(電話だったと思う)。そこで昔の同級生達の現況について話に花が咲く。そして、当時は大人っぽくて周囲から浮き気味だった女性が、今はアダルトビデオに出ているという話になる。そこで主人公と友人達は「彼女を助け出そう」「当時、彼女と付き合っていた男子に伝えよう」などと盛り上がる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
結果としては、その女性は現在は高級店のホステスをしており、ビデオには出ていなかった。
[覚えているエピソード]小説の最後が、ホステスをしている女性の手紙文。その女性が今はホステスだと書き「この世界には私のような女性がたくさんいる。こういう世界でないと生きられない女」のような事を書いていた。

[物語の舞台となってる国・時代]昭和末期の日本
[本の姿]文庫
[その他覚えていること何でも]作者は林真理子だったと思う。小説の途中からは、手紙文の応酬で話が構成されていたと思う。

なぜか昨日から気になって仕方ないです。よろしくお願いいたします。

15 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/05/09(日) 09:35:32.01
>>14
林真理子で間違いないです
作品名は失念してしまって出てこないのですが
短編集に収録されてました

16 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/05/09(日) 16:53:41.92
なんとかググってみた
『四月 エイプリルフール』かな

17 名前:14[sage] 投稿日:2021/05/09(日) 18:01:16.76
>>15-16
ありがとうございます!
短編集「失恋カレンダー」がkindleにあったので間違い覚悟で買ったら当たりでした!
エイプリルフールに同窓会をやる話だった。
ありがとうございました。

原文は「男の人を相手にする世界で、やっと息をふき返しているみたいな女ばかり。」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/14-17

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087452822
失恋カレンダー 林 真理子(著/文) - 集英社
集英社文庫(日本)
失恋カレンダー
林 真理子(著/文)
発行:集英社
文庫判
272ページ
ISBN 13
9784087452822
ISBN 10
4087452824
出版者記号
08
Cコード
C0193
0:一般1:文庫93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年2月20日
紹介
恋をすると1年中がイベント! 林真理子が贈る1月から12月までのちょっとほろ苦い失恋をテーマにした恋愛短編集。“失恋が女を磨く!”繰り返し読みたくなる恋愛バイブル。(解説/山内マリコ)

失恋カレンダー (集英社): 2015|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026073609-00
目次有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591111031
Hayashi Mariko Collection4 嫉妬 林 真理子(著/文) - ポプラ社
ポプラ文庫 日本文学巻次:71
Hayashi Mariko Collection4 嫉妬
林 真理子(著/文)
発行:ポプラ社
文庫判
351ページ
ISBN 13
9784591111031
ISBN 10
4591111032
出版者記号
591
Cコード
C0193
0:一般1:文庫93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年1月2日

嫉妬 (ポプラ社): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010440909-00
目次有り

通知
guest
0 コメント
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示