池永陽(いけながよう)『少年時代』(しょうねんじだい)

884 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 01:14:36.76
お願いします。

[いつ読んだ]
5年ほど前

[あらすじ]
とある田舎の村に住む臆病な少年が主人公の小説。
村の子供たちの間にはある儀式があり、それは橋から川に飛び込んで度胸を示すというもの。
村で唯一飛び込めずにいる少年の葛藤と成長を描く。

[覚えているエピソード]
村へ赴任してきた女性教師が当時としては大変型破りな人物で、少年に強い影響を与える。
都会から来た真面目な優等生タイプの転校生をいわゆる”悪ガキ”な遊びへ引き込んでいく。
その他には少年の姉や美術教師が主な人物として登場。

[物語の舞台となってる国・時代]
昭和中期~後期

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本でした

886 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 12:25:02.55
>>884
池永陽「少年時代」だと思う

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/11(火) 00:48:22.02
>>886
これでした。どうもありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/884-887

少年時代 (双葉文庫) (日本語) 文庫 – 2009/5/14
池永 陽 (著)
http://amazon.jp/dp/457551280X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
清流・吉田川が流れる町・郡上八幡にはある習慣があった。「川にかかる新橋から飛び込む。それができれば一人前の男となる」―中学生になっても飛び込めずにいる良平は、度胸をつけようと、仲間とともに様々な“冒険”をする。心優しい姉や生徒思いの教師らにも囲まれた良平は、少しずつ成長していく。穏やかな筆致で描き出される美しい四季の移ろいに淡い郷愁を覚え、立ちはだかる現実に傷つき、戸惑う少年たちの姿に深い共感を呼び起こす青春小説。ドラマ化原作。

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恩田陸(おんだりく)『上と外』(うえとそと)

711 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 04:16:30.34
[いつ読んだ]
4年ほど前
[あらすじ]
ある日本人の兄妹(血の繋がりはない)が飛行機事故で遭難、
ジャングルをさ迷ううちに不思議な現象に出会いながらサバイバルをしつつ脱出を試みる。

[覚えているエピソード]
・ジャングルをさ迷ううちに不思議な少年と出会い、熱を出した妹を助ける代わりに、遺跡の中で命を懸けた成人の儀式のようなものに参加させられる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・でも兄の奮闘もむなしく、妹はひとりで地下遺跡をさまよった挙句なんか自力で脱出する。
・野蛮っぽい成人の儀式も、実はどっかのおえらいさんによって安全に管理されたものだったというネタばらしがあった。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代で、舞台はジャングル

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの小説、装丁は完全に覚えていません…。

[その他覚えていること何でも]
当時ミステリ系にはまっていたので、そのあたりのカテゴリから本を借りたかもしれません。
知っている方は、ぜひ情報おねがいます。

712 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 07:20:43.47
>>711
恩田陸「上と外」

717 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 18:03:47.73
>>712
これです!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/711-717

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344410190

幻冬舎文庫
上と外 上
恩田 陸(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
447ページ
ISBN
978-4-344-41019-0
初版年月日
2007年10月
紹介
両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年一度、集う夏休み。中学生の練は妹・千華子、母とともに、考古学者の父がいる中米のG国までやってきた。密林と遺跡と軍事政権の国。すぐさま四人はクーデターに巻き込まれ、避難中のヘリから兄妹が落下、親子は離ればなれに!?疲労困憊でさまよう二人の身に、異変が…。息もつかせぬ面白さの新装版上巻。

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ロベルト・ピウミーニ『カモメがおそう島 巨大石像物語』(カモメがおそうしま きょだいせきぞうものがたり)

366 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/03(木) 21:51:16
[いつ読んだ]8.10年くらい前
[あらすじ]主人公はイースター島の青年。
ある日突然鳥が人間を襲いだす。
主人公は偶然、仮面があるととりに襲われないことに気づく。
鳥から身を守るためモアイ像を作る
[覚えているエピソード]成人の儀式として崖から海に飛び降り海にある岩の小島に触れて戻ってくる、というものがあった。
[物語の舞台となってる国・時代]イースター島だと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー 挿絵はあったかも
[その他覚えていること何でも]小学校の学級文庫にあったので子供向けの本かもしれない。

368 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/04/04(金) 00:25:06
>>366
ロベルト ピウミーニ「カモメがおそう島―巨大石像物語」ですな

371 名前:366[sage] 投稿日:2008/04/04(金) 00:58:43
>>368
ありがとうございます。
これであっていると思います

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/366-371

カモメがおそう島―巨大石像物語 (文研じゅべにーる) 単行本 – 1999/9/1
ロベルト ピウミーニ (著), 末崎 茂樹 (イラスト), Roberto Piumini (原著), 高畠 恵美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580812522
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ゆっくりと時間が流れるパスクア島には、素朴で善良な人々が住んでいます。そんな平和な島に、島のリーダー、トウ・エマをおとしめる鳥人間の浮き彫りや石文字が次々に発見されます。人々は驚き、悲しみ、恐れますが、やがて敬愛するトウ・エマへの疑いが島全体をおおっていきます。そして、ある夜…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002827179-00
タイトル カモメがおそう島 : 巨大石像物語
著者 ロベルト・ピウミーニ 作
著者 高畠恵美子 訳
著者 末崎茂樹 絵
著者標目 Piumini, Roberto, 1947-
著者標目 高畠, 恵美子
著者標目 末崎, 茂樹, 1948-
シリーズ名 文研じゅべにーる
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文研出版
出版年月日等 1999.9
大きさ、容量等 166p ; 23cm
注記 原タイトル: Motu-iti
ISBN 4580812522
価格 1300円
JP番号 99128690
別タイトル Motu-iti
出版年(W3CDTF) 1999
NDC(9版) 973 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ita :
要約・抄録 イースター島のモアイ像に題材を取っているが、それとは全く関係なく作者が創作した物語。平和な島を襲う悲劇。 (日本図書館協会)
要約・抄録 パスクア島に,島の長を中傷する石の絵や文字が発見され,不安と不信が島をおおう。巨大石像の由来を語る,人間の悪と愛の物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語