小川一水(おがわいっすい)「漂った男」

225 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/31(土) 14:29:43.23
[いつ読んだ]2年くらい前、図書館で見たような
[あらすじ]
いくつか収められていた物語のうちの1篇の内容が
ある男が、陸地がほとんどか全くない海ばかりの惑星に不時着したか置き去りにされた、というようなもの。
[物語の舞台となってる国・時代]多分未来の異星
[本の姿]日本の作品、文庫本
[その他覚えていること何でも]
人の住んでいる星だったかどうかも覚えていませんが、とりあえず船も飛行機も通りかからなかったと思います。
男が見渡す限りの海に浮かんでいて、そのあと助かったのか力尽きたのかも記憶が曖昧です。

よろしくお願いします。

226 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/31(土) 15:10:36.61
>>225
小川一水の短編集「老ヴォールの惑星」に収録されている
「漂った男」かな?
陸地が無くて海ばかりの惑星に不時着した男が救助を待つ話

229 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/01(日) 02:48:30.76
>>226
225です、これでした、どうしても読みたかった!
どうもありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/225-229

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150308094
老ヴォールの惑星 小川 一水(著) - 早川書房

ハヤカワ文庫
老ヴォールの惑星
小川 一水(著)
発行:早川書房
縦160mm
379ページ
ISBN
978-4-15-030809-4
ISBN 13
9784150308094
ISBN 10h
4-15-030809-8
ISBN 10
4150308098
出版者記号
15
初版年月日
2005年8月
紹介
偵察機の墜落により、おれは惑星パラーザの海に着水した。だが、救援要請は徒労に終わる。陸地を持たず、夜が訪れない表面積8億平方キロの海原で、自らの位置を特定する術はなかったのだ-通信機の対話だけを頼りに、無人の海を生き抜いた男の生涯「漂った男」、ホット・ジュピターに暮らす特異な知性体の生態を描き、SFマガジン読者賞を受賞した表題作ほか、環境と主体の相克を描破した4篇を収録。著者初の作品集。
続きを読む 小川一水(おがわいっすい)「漂った男」

灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『我利馬(ガリバー)の船出』(ガリバーのふなで)

26 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/11(日) 00:26:02.07
[いつ読んだ]
5~6年前
[あらすじ]
漂流&冒険物、少年が自分でヨット?を作り航海へ出る。
大事な結末を覚えてません…スイマセン…
登場人物はあまり多く無かったかと
[覚えているエピソード]
・最初は誰かからヨットを借りようとするが断念し、自分で作る事に
・ホームレス?のおっちゃんとヨットの素材を集める
・主人公は「コンティキ号漂流記」などの小説を愛読しており冒険の参考にもしている
[物語の舞台となってる国・時代]
確か日本、時代も確か現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
作者の方は男性で日本人だったかと

だいぶ曖昧な記憶で申し訳ありませんm(_ _)m

33 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/14(水) 01:35:30.98
>>26
灰谷健次郎 我利馬(ガリバー)の船出
かも?

34 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/14(水) 03:13:06.78
>>33
それです!ありがとうございます!
作者の方も結構メジャーなのに忘れてた…(・・;)
今度探して読み直してみます!
本当にありがとうございますm(_ _)m

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/26-34

我利馬(ガリバー)の船出 (角川文庫) 文庫 – 1998/11
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/404352014X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
生まれ変わりたい、自分を取り巻く家庭や社会から解放されて、自由に生きたい―幼い頃からそう望み続けてきた十六歳の少年・我利馬は、自作のヨットでこの国を離れる決意をした。貧しい生活の中で何とかヨットを完成させた我利馬は、家族の誰にも告げずにたったひとりで航海へと出発する。さまざまな苦難の末、我利馬がたどりついた場所とは?自立への道を模索する少年の姿を描いた長編。
続きを読む 灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『我利馬(ガリバー)の船出』(ガリバーのふなで)

ローレンス・ゴンサレス『緊急時サバイバル読本 生き延びる人間と死ぬ人間の科学』(きんきゅうじサバイバルどくほん)

169 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/18(水) 23:39:09.71
ノンフィクション(海外翻訳)だったと思うのですが…

「いつ読んだ」
2001~2005年の間どこか

「あらすじ」
人がなぜ山や海で遭難するのか、事故に遭うのか、生き延びる人と亡くなる人とは何が違うのか、極限を体験する人のインタビューや事故や遭難の事例を紹介して検証する。

[覚えているエピソード]
・作者の父親か祖父は第2次世界大戦時、連合国側のパイロットだった。
彼の乗った飛行機は高高度から墜落したが助かった。なぜ彼は助かったのかと序章で紹介。
・夜間の空母発着訓練についてインタビューが第1章にありました。
・他に映画「運命を分けたザイル」の遭難話、ハイキング中に遭難生還する話
海で嵐に遭い漂流する事例(男性1名が生還の話と5名遭難2名生還する話)など
・アメリカの同時多発テロでビルから無事逃げた人と、警察消防よりそこに
留まるよう指示されて亡くなった人のエピソードが紹介されていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
20世紀の事例ばっかりだったと思います。アジアやアフリカの事例はなかった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
黄色に黒いラインや赤文字の入ったソフトカバー
標識にあるような黒色の人マークが転ぶデザインがありました

[その他覚えていること何でも]
危機とか危険とか回避とかマニュアルとか生き残るとかその手のキーワードが
題名にありました。

よろしくお願いします。

170 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/19(木) 00:20:22.18
>>169
ローレンス・ゴンザレス『緊急時サバイバル読本―生き延びる人間と死ぬ人間の科学』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4757210515

171 名前:169[sage] 投稿日:2014/06/19(木) 01:19:13.23
>>170
ブラボー!!素晴らしい!それだ!
素早い回答大変ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/169-171

緊急時サバイバル読本―生き延びる人間と死ぬ人間の科学 (日本語) 単行本 – 2004/7/1
ローレンス ゴンサレス  (著), Laurence Gonzales (原著), 中谷 和男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4757210515
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
テロ、戦争、航空機の墜落、遭難、事故、自然災害…。90%の人間はパニックに陥る。10%が冷静に対処し生き残る。豊富な事例と緻密な分析による「サバイバルの条件」決定版。あらゆる極限状況を乗りきる究極の危機管理術。

続きを読む ローレンス・ゴンサレス『緊急時サバイバル読本 生き延びる人間と死ぬ人間の科学』(きんきゅうじサバイバルどくほん)

野上弥生子(のがみやえこ)『海神丸』(かいじんまる)

922 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 21:53:01.63
以前大学の教授が講義で話していたのですが、

船に4人(各人をABCDとする)乗ったが、船が遭難
そのうちCがDを殺して食べてしまい、Cも自殺(?)で死ぬ。
生き残ったAとBは助けられたものの、やっと陸が見えてきたところで
Bが発狂して死亡、Aだけが生き残る

っていう作品のタイトルわかる方いらっしゃいますか?
八甲田山遭難事故のような、極限状態に置かれた人間の話が好きなので、いずれ読んでみたいと思っていたのですが、タイトルがわかりません

923 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 23:26:20.71
海神丸?
うろ覚えだから違うかも

924 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 23:30:29.76
>>922
海難での人肉嗜食といったら
 ・野上弥生子『海神丸』
 ・武田泰淳『ひかりごけ』
かな。どちらも細部が違ったように思うけど。

925 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/22(土) 23:56:13.12
922です。
>>923>>924のご意見を参考に探してみたところ、海神丸で合っていそうでした。
かつて大学の日本文学の講義で、教授が淡々とこのストーリーを話していたのが、今でもすごく印象的でした。

あれからたまに思い出して「なんてやつだっけ…」と思いを馳せるだけでしたが、今回これで最初から読むことができそうです。
テンプレも守らずに失礼しました。本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/922-925

冒険の森へ 傑作小説大全 1 漂白と流浪 (冒険の森へ 傑作小説大全1) (日本語) 単行本 – 2016/3/4
井上 靖  (著), 江戸川 乱歩 (著)
http://amazon.jp/dp/4081570310
表紙画像有り

続きを読む 野上弥生子(のがみやえこ)『海神丸』(かいじんまる)

恩田陸(おんだりく)『上と外』(うえとそと)

711 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 04:16:30.34
[いつ読んだ]
4年ほど前
[あらすじ]
ある日本人の兄妹(血の繋がりはない)が飛行機事故で遭難、
ジャングルをさ迷ううちに不思議な現象に出会いながらサバイバルをしつつ脱出を試みる。

[覚えているエピソード]
・ジャングルをさ迷ううちに不思議な少年と出会い、熱を出した妹を助ける代わりに、遺跡の中で命を懸けた成人の儀式のようなものに参加させられる。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・でも兄の奮闘もむなしく、妹はひとりで地下遺跡をさまよった挙句なんか自力で脱出する。
・野蛮っぽい成人の儀式も、実はどっかのおえらいさんによって安全に管理されたものだったというネタばらしがあった。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代で、舞台はジャングル

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーの小説、装丁は完全に覚えていません…。

[その他覚えていること何でも]
当時ミステリ系にはまっていたので、そのあたりのカテゴリから本を借りたかもしれません。
知っている方は、ぜひ情報おねがいます。

712 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 07:20:43.47
>>711
恩田陸「上と外」

717 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/11/18(月) 18:03:47.73
>>712
これです!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/711-717

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344410190

幻冬舎文庫
上と外 上
恩田 陸(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
447ページ
ISBN
978-4-344-41019-0
初版年月日
2007年10月
紹介
両親の離婚で、別れて暮らす元家族が年一度、集う夏休み。中学生の練は妹・千華子、母とともに、考古学者の父がいる中米のG国までやってきた。密林と遺跡と軍事政権の国。すぐさま四人はクーデターに巻き込まれ、避難中のヘリから兄妹が落下、親子は離ればなれに!?疲労困憊でさまよう二人の身に、異変が…。息もつかせぬ面白さの新装版上巻。

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西村寿行(にしむらとしゆき)『鬼の跫』(おにのあしおと)

273 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/21(火) 18:19:32.31
[いつ読んだ]
8,9年前 中学校の図書室から借りました。
[あらすじ]
男性2人が主役のハードボイルド風エロ小説。
一人は刑事だったと思う。
[覚えているエピソード]
・刑事である主人公が自宅に帰ると、妻と間男がヤっている最中だった。
 怒った刑事は妻を射殺、間男の片膝を銃で撃って膝下を吹き飛ばした。
・もう一人の主人公が雪山かなんかで遭難して気絶。
 運よく未亡人に拾われたが、意識のない間に未亡人が肌と肌で温めようとした。
 触れあっているうちに欲情した未亡人は男の体を使ってオナニーしていたが、男が勃起。
 挿入して騎乗位でヤってるときに男が目覚めて、激しく(ry
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います。

なんで中学校にこんな小説があったのか不思議でなりません。
作家、タイトルどちらも全く覚えてないので探しようがなく困っています。
知っている方がいらっしゃいましたらぜひご教示ください。

277 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/05/21(火) 22:16:21.73
>>273
西村寿行の「鬼の跫」。

279 名前:273[sage] 投稿日:2013/05/22(水) 17:19:29.67
>>277
これです!
どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/273-279

鬼の跫 (角川文庫) Kindle版
西村 寿行 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00V9GP23E
続きを読む 西村寿行(にしむらとしゆき)『鬼の跫』(おにのあしおと)

菊池俊(きくちたかし)『ぼくらの、いきなり漂流記』(ぼくらの、いきなりひょうりゅうき)

257 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/11(土) 13:59:36.84
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
15年位前?小学生の頃?
[あらすじ]
八丈島の?子供たちが船で八丈小島(だという事が後の方で分かったはず)に流れ着く?
最後は無事に帰ってくる
遭難?冒険?的な話
[覚えているエピソード]
ヤギを捕えようと画策するところがあったはず
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本 八丈島 八丈小島
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだと思います
[その他覚えていること何でも]
児童文学でフィクション
八丈小島 児童文学で検索しましたがノンフィクションしか出てきませんでした
ふとTVを見て思い出しました 児童書板でのレスが少ないようでしたのでこちらに

260 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/12(日) 17:25:37.73
>>257
八丈島かは覚えていませんが、太平洋を漂流して無人島に流れ着く、那須 正幹さんの「あやうしズッコケ探検隊」でしょうか。
間違っていたらすみません。

301 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 12:31:17.44
>>260
遅くなりましたがズッコケではないと思います
ズッコケシリーズも学校図書館に揃っていて読みましたが…
すみません

302 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/17(金) 12:37:33.34
追記ですが、
元々島(八丈かは忘れた)で生活している子たちが船か何かで海に出て潮流で流されて…という感じだと思います
その流れ着いた島が八丈小島であることは最後の方に大人(に見つけられて?)から聞かされる感じだったかと

373 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/01(木) 19:28:40.94
>>257ですが自己解決しました
多分↓だと思います
ぼくらの、いきなり漂流記 (わくわくライブラリー) [単行本]
菊池 俊
検索して一番最初に出るノンフィクションの方の作品ではなかったので、上手く見つけられずにいました
ご迷惑おかけしました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/257-373

ぼくらの、いきなり漂流記 (わくわくライブラリー) 単行本 – 1996/11
菊池 俊 (著), 吉田 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956868
表紙画像有り
内容紹介
ぼくたち、生きて帰れるの?
「黒マグロをとって、100万円ずつかせごう!」そんな気持ちで出かけたばかりに……。
八丈島で生まれ育った武(たけし)と、武のおない年のいとこで東京育ちの進。そして、同じ小学校5年生の陽子の3人は、黒マグロを釣ってひともうけしようと、「カヌー」で島の外海へ出た。しかし、釣った魚に引きまわされ、黒潮に流され、太平洋を漂流するはめに……。小学上級から。
続きを読む 菊池俊(きくちたかし)『ぼくらの、いきなり漂流記』(ぼくらの、いきなりひょうりゅうき)

戸川幸夫(とがわゆきお)「熊犬物語」(くまいぬものがたり)

50 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 01:35:53
[いつ読んだ]3年前
[あらすじ]?
[覚えているエピソード]
何人かが山で遭難し、食べる物がない。主人公(たぶん)の男は自分の愛犬を連れていて、皆がいる山小屋を抜け出し、その愛犬を殺して食べることを考える。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]?
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「八」と付いていた気がするので、遭難した山は八ヶ岳かも?漢字のみのシンプルなタイトルだったと思う。
愛犬を殺して食べるという男の考えは直接本文にそう書いてあるわけじゃなく、遭難している現状や、男の犬を見つめる視線などの描写から分かる。

51 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:19:47
戸川幸夫の「熊犬物語」はどうか。八はついてないけど。

遭難もので八というと「八甲田山死の彷徨」もあるけど、犬出てきたっけ?

52 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 21:38:57
>>51
ありがとう!調べてみたらたぶんそれだった
八は勘違いだったようだ

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/50-52

熊犬物語 (ジュニア版日本文学名作選 9) 単行本 – 1964/12/25
戸川 幸夫 (著), 松井 行正 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4038010902
表紙画像有り

熊犬物語 (昭和45年) (ホーム・スクール版日本の文学〈37〉) - – 古書, 1970
戸川 幸夫 (著), 松井 行正
http://amazon.jp/dp/B000JBQ6TO
表紙画像有り


いぬ馬鹿 (小学館ライブラリー) 文庫 – 1995/3
戸川 幸夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4094607145
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日本犬は、猪猟、熊猟などのために猟師が山での最良のパートナーとして作り上げた犬たちである。各地に生まれた名犬たちも、現在では純粋に残っている種はごくわずか。実に60余年間彼らを追い続けた著者が、深い愛惜の想いで滅びゆく日本犬たちを綴った、5編の短編小説。
内容(「MARC」データベースより)
日本の動物文学の第一人者が描く日本犬に関わる珠玉短編小説集。マタギ(猟師)とその猟犬との深い絆と悲劇的運命を描いた「熊犬物語」「山犬塚」「秋田犬物語」など5編収録。絶滅種を含めた日本犬の解説付き。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002403608-00
タイトル いぬ馬鹿
著者 戸川幸夫 著
著者標目 戸川, 幸夫, 1912-2004
シリーズ名 小学館ライブラリー ; 714
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 1995.4
大きさ、容量等 237p ; 16cm
ISBN 4094607145
価格 760円 (税込)
JP番号 95049229
部分タイトル 熊犬物語.猪犬物語.いぬ馬鹿.山犬塚.秋田犬物語
出版年(W3CDTF) 1995
NDLC KH617
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000547363-00
タイトル 高安犬物語
著者 戸川幸夫 著
シリーズ名 小説文庫
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1956
大きさ、容量等 224p ; 17cm
JP番号 56011322
DOI 10.11501/1664255
部分タイトル 高安犬物語 他4編
製作者 国立国会図書館
出版年(W3CDTF) 1956
製作日 2011-03-31
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館内公開 ―
目次
目次 / (0005.jp2)
高安犬物語 / 5 (0007.jp2)
熊犬物語 / 64 (0037.jp2)
北へ歸る / 105 (0057.jp2)
土佐犬物語 / 126 (0068.jp2)
秋田犬物語 / 184 (0097.jp2)

ニコラーイ・ヴヌーコフ『孤島の冒険』(ことうのぼうけん)

537 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 14:05:19
[いつ読んだ]7年以上前
[あらすじ] 船に親子(?)(確か父親が船長かなにかだった気が…?)で乗っていた少年が一人で漂流。救助を4年(?)以上待つ

[覚えているエピソード]そこらへんの岩(?)にいた牡蠣をとって食べていた

[その他覚えていること何でも]
主人公がくらげか何かを見て『あの時船の仲間に食べ方をちゃんと聞いておけば……』
と後悔するシーン。

とてもうろ覚えですかよろしくお願いします。

538 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/05(水) 17:37:52
>>537
なんとなく思いついたのが
「孤島の冒険」 N. ヴヌーコフ

たぶん違うだろうなあ…

539 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/05(水) 19:59:19
>>538
これだ!!!
ありがとうございます!!!

大分思い違いが入っていたみたいで申し訳ありません……

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/537-539

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027347

フォア文庫
孤島の冒険
Vnukov, Nikolai Andreevich(著)Zhmaylov(著)島原 落穂(訳)ヴヌーコフ N.(著)
発行:童心社
縦180mm
331ページ
価格情報なし
ISBN
9784494027347
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1998年6月
登録日
2017年3月12日
最終更新日
2017年3月12日
書評掲載情報
2017-03-12 朝日新聞 朝刊
評者: 水無田気流(社会学者、詩人)
紹介
海洋生物調査船のデッキから大波にさらわれた十四歳の少年サーシャ。およぎついた島は無人島。雨やあらし、飢えや孤独、おそいかかる試練にサーシャは、どう立ちむかうのか。実話をもとにくりひろげる冒険物語。小学校高学年・中学向き。

孤島の冒険 単行本 – 1988/3
島原 落穂 (著), N・ヴヌーコフ (著), Nikolai Andreevich Vnukov (著)
http://amazon.jp/dp/4494020257
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
海洋生物学調査船のデッキから大波にさらわれ、千島列島の無人島に泳ぎついて、47日間雨や嵐とたたかい、飢えとたたかい、ついに生きのびた14歳の少年サーシャの物語。

孤島の冒険 (童心社): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001932400-00

武田泰淳(たけだたいじゅん)「ひかりごけ」

49 名前:無名草子さん[質問age] 投稿日:2008/12/08(月) 23:30:53
少しグロいかもしれません

[いつ読んだ]
六年くらい前だけど発行はもっと前の昭和50、60年代くらいだったと思います。
[あらすじ]
主人公(男)が田舎の小学校校長から「昔海で遭難した五人くらいの男たちの一人が仲間を食って生き延びた」という話を聞く。

[覚えているエピソード]
・実は仲間を食べて生き延びたのは校長
・仲間の一人は病死で、その仲間に「前に死んだ仲間の肉を食え」と校長がすすめるが
その仲間は「人を食うとうなじが緑色に光る。食った人間にはその光が見えないんだ」と言って断る
・生き残ってた仲間の一人は校長と争って死ぬ
・校長は「人を食べた犯人」でバレて最後裁判にかけられるが
自分のした行為に後悔していて裁判を見ている人たちに「ここにいる皆さんみてください!
私のうなじは光っているでしょう!?私にはそれが見えないのです!」というがその裁判の場にいるみんなのうなじが光り誰もその光は見れなかったという話

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、明治~昭和らへん?
[本の姿]ハードカバーだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
「世界のおばけ」というテーマで捜しているときに見つけた本なので
奇妙な話がのっている関連の本だったと思います。
短編集だったようで他にも何本か話が載っていました。

あらすじや覚えていることはだいぶ前に一度読んだきりなので
確実にコレだった!とは言えませんが、もしご存じの方がいたらよろしくお願いします。

50 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 23:37:01
>>49
武田泰淳『ひかりごけ』だと思う

51 名前:50[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 23:38:39
ごめん、早合点したみたいだ。>>50で挙げたのは
>「昔海で遭難した五人くらいの男たちの一人が仲間を食って生き延びた」という話だった。

52 名前:49[sage] 投稿日:2008/12/08(月) 23:52:30
>>51
いえ、>>50の作品名で検索をしてきてあらすじを読んだら
この作品だと確信を持てました。こんなにお早い回答を本当にありがとうございます!!!

ずっとどんなタイトルか、作者さんだったか気になっていたのでスッキリしました。
結構覚えていることがあやふやなのでもう一度読みたいと思います。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/49-52https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101091037

新潮文庫
ひかりごけ
武田 泰淳(著)
発行:新潮社
縦160mm
276ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-10-109103-7
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2012年11月
登録日
2016年3月7日
最終更新日
2016年3月7日
書評掲載情報
2018-04-15 産經新聞 朝刊
紹介
雪と氷に閉ざされた北海の洞窟の中で、生死の境に追いつめられた人間同士が相食むにいたる惨劇を通して、極限状況における人間心理を真正面から直視した問題作『ひかりごけ』。仏門に生れ、人間でありながら人間以外の何ものかとして生きることを余儀なくされた若き僧侶の苦悩を描いて、武田文学の原点をうかがわせる『異形の者』。ほかに『海肌の匂い』『流人島にて』を収録する。


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480427366

ちくま文学の森 6 (恐ろしい話) 恐ろしい話
Grimm, Jacob(著)Grimm, Wilhelm(著)Apollinaire, Guillaume(著)Dickens, Charles(著)Hofmannsthal, Hugo von(著)Irish, William(著)Kleist, Heinrich von(著)Maupassant, Guy de(著)Nerval, Gérard de(著)Pirandello, Luigi(著)Poe, Edgar Allan(著)Saki(著)Villiers de L’Isle-Adam, Auguste, comte de(著)井上 ひさし(編)夢野 久作(著)安野 光雅(編)岡本 綺堂(著)志賀 直哉(著)木々 高太郎(著)森 毅(編)池内 紀(著)田中 貢太郎(著)菊池 寛(著)魯迅(著)
発行:筑摩書房
縦150mm
532ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-480-42736-6
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2011年1月
登録日
2018年2月28日
最終更新日
2018年2月28日
紹介
なぜ怖がりたがるのか?古今東西の名作、テーマ別アンソロジー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011116497-00
タイトル ちくま文学の森
著者 安野光雅, 森毅, 井上ひさし, 池内紀 編
著者標目 安野, 光雅, 1926-
著者標目 森, 毅, 1928-2010
著者標目 井上, ひさし, 1934-2010
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年月日等 2011.1
大きさ、容量等 532p ; 15cm
ISBN 9784480427366
価格 1100円
JP番号 21898839
NS-MARC番号 120546500
巻次 6 (恐ろしい話)
部分タイトル 「出エジプト記」より.詩人のナプキン / アポリネール 著堀口大學 訳
部分タイトル バッソンピエール元帥の回想記から / ホフマンスタール 著大山定一 訳
部分タイトル 蠅 / ピランデルロ 著山口清 訳
部分タイトル 爪 / アイリッシュ 著阿部主計 訳
部分タイトル 信号手 / ディケンズ 著小池滋 訳
部分タイトル お前が犯人だ / ポー 著丸谷才一 訳
部分タイトル 盗賊の花むこ / グリム 著池内紀 訳
部分タイトル ロカルノの女乞食 / クライスト 著種村季弘 訳
部分タイトル 緑の物怪 / ネルヴァル 著渡辺一夫 訳
部分タイトル 竈の中の顔 / 田中貢太郎 著
部分タイトル 剣を鍛える話 / 魯迅 著竹内好 訳
部分タイトル 断頭台の秘密 / ヴィリエ・ド・リラダン 著渡辺一夫 訳
部分タイトル 剃刀 / 志賀直哉 著
部分タイトル 三浦右衛門の最後 / 菊池寛 著
部分タイトル 利根の渡 / 岡本綺堂 著
部分タイトル 死後の恋 / 夢野久作 著
部分タイトル 網膜脈視症 / 木々高太郎 著
部分タイトル 罪のあがない / サキ 著中西秀男 訳
部分タイトル ひも / モーパッサン 著杉捷夫 訳
部分タイトル マウントドレイゴ卿の死 / モーム 著田中西二郎 訳
部分タイトル ごくつぶし / ミルボー 著河盛好蔵 訳
部分タイトル 貧家の子女がその両親並びに祖国にとっての重荷となることを防止し、かつ社会に対して有用ならしめんとする方法についての私案 / スウィフト 著深町弘三 訳
部分タイトル ひかりごけ / 武田泰淳 著
部分タイトル なぜ怖がりたがるのか? / 池内紀 著
出版年(W3CDTF) 2011
NDLC KE211
NDC(9版) 908 : 叢書.全集.選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


恐怖の森 (ランダムハウス講談社文庫 あ 3-1) 文庫 – 2007/10/1
阿刀田高(選) (著), 日本ペンクラブ (編集)
http://amazon.jp/dp/4270101237
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009122968-00
タイトル 恐怖の森
著者 阿刀田高 選
著者 日本ペンクラブ 編
著者標目 阿刀田, 高, 1935-
著者標目 日本ペンクラブ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ランダムハウス講談社
出版年月日等 2007.9
大きさ、容量等 382p ; 15cm
ISBN 9784270101230
価格 760円
JP番号 21303322
部分タイトル 箪笥 / 半村良 著
部分タイトル 老後 / 結城昌治 著
部分タイトル 木乃伊 / 中島敦 著
部分タイトル ひかりごけ / 武田泰淳 著
部分タイトル セメント樽の中の手紙 / 葉山嘉樹 著
部分タイトル くろん坊 / 岡本綺堂 著
部分タイトル 芋虫 / 江戸川乱歩 著
部分タイトル マッチ売りの少女 / 野坂昭如 著
部分タイトル 大鋏 / 島尾敏雄 著
部分タイトル 驟雨 / 三浦哲郎 著
部分タイトル ぬばたま / 柴田錬三郎 著
部分タイトル 蛇 / 阿刀田高 著
部分タイトル ガラスの棺 / 渡辺淳一 著
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ゲイリー・ポールセン『ひとりぼっちの不時着』(ひとりぼっちのふじちゃく)

718 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/15(月) 22:29:56
[いつ読んだ]六年前
[あらすじ]離婚?をして少年が父の方に飛行機で送られる時に母が手斧を渡され飛行機に乗って父の元に向かうが、途中で飛行機の操縦士が心臓病?になりとある無人の島に墜落飛行機は湖に不時着し少年は命からがら逃げだしたが
飛行機は沈んでしまう。ただ少年のポケットの中には母親から渡された手斧が一つあった。
[覚えているエピソード]腹が減りすぎ胃が痛む中でいろいろな知恵を絞って
なんとか魚を捕まえて魚を一口食べた時の描写
「この一口には、どんな食べ物だってかないやしない、ステーキだってハンバーガーだってこのはじめの一口にはかなわない」

[物語の舞台となってる国・時代]外国の話だった気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、挿絵なし?
[その他覚えていること何でも]
最後の結末は沈んだ飛行機の中にある食糧か何かをひっぱりだしたりした時に
SOS信号が押され、助け出された
飛行機に乗っていた操縦士の死体を魚がつついていて恐怖におののいていた
少年

もう一度よみたい
この本のおかげで野生的なことに目覚めた

719 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 22:37:35
>718
ゲイリー・ポールセンの「ひとりぼっちの不時着」ではないでしょうか。

720 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/15(月) 23:52:09
>>719
あーーー正解です!
すごい!素晴らしい!
ずっと悩んでたんですありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/718-720

ひとりぼっちの不時着 (海外児童文学シリーズ) 単行本 – 1994/7
ゲイリー ポールセン (著), 安藤 由紀 (イラスト), Gary Paulsen (原著), 西村 醇子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4875768818
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ここはどこなんだろう―おなかがすいて死にそうなのに、食べ物はなにもない。マッチがないから、火もおこせない。森にはオオカミやクマだっているだろう…。両親の離婚後のはじめての夏、小型飛行機で父親のもとへ向かうとちゅう、思いがけない事故で、少年はひとりカナダの森林に不時着した。たったひとつ残された道具―手おのと、自分自身をたよりに、大自然のなかで“生きる”ことを学び、たくましく成長していく少年の冒険をえがく。ニューベリー賞銀賞受賞。小学上級から。
内容(「MARC」データベースより)
ここはどこなんだろう、おなかがすいて死にそうだ…。両親の離婚後のはじめての夏、小型飛行機で父親のもとへ向かう途中、少年は一人カナダの森林へ不時着してしまう。自分自身をたよりに、少年はたくましく成長していく。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002329473-00
タイトル ひとりぼっちの不時着
著者 ゲイリー・ポールセン 作
著者 西村醇子 訳
著者 安藤由紀 絵
著者標目 Paulsen, Gary
著者標目 西村, 順子, 1952-
シリーズ名 くもんの海外児童文学シリーズ ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年月日等 1994.7
大きさ、容量等 236p ; 22cm
注記 原タイトル: Hatchet
ISBN 4875768818
価格 1400円 (税込)
JP番号 94051151
別タイトル Hatchet
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 カナダの北部森林地帯を舞台に,大自然と格闘しながら生きることを学んでいく少年のサバイバルと冒険を描く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

泉康子(いずみやすこ)『いまだ下山せず! 』(いまだげざんせず!)

717 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/11/03(金) 06:01:39
[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ]山岳小説です。主人公は男性登山家
[覚えているエピソード]登山中吹雪に合い穴を掘って避難しているが
その穴が崩れ同行者(女性)と荷物一式が埋まってしまう。
「これが遭難か」というセリフがあったかも。
同行者のご主人に謝るシーンがあった。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿]文庫本
[その他覚えていること何でも] どこかメディアで紹介されていました。
「いまだ下山せず!」かと思っていたけれども違いました。

よろしくお願いします。

722 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/11/03(金) 21:23:23
>>717
ドキュメントはけっこう読んでいるけど記憶にないですね。
小説なら、推理小説系統とかではないかな?
短編集? 長編の1冊もの? 主人公の職業とか、何かないですか?

> 「いまだ下山せず!」
冬の常念岳で烈風のために予定が遅れて無理に雪崩の巣のような夏道を下って案の定やられた遭難でしたっけ。

735 名前:717[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 19:56:01
すいません自己解決しました。
「いまだ下山せず!」の中のエピソードの1つでした。
722さんありがとうございました。

736 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/11/07(火) 21:24:01
>>735
え? そうでしたっけ(汗

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/717-736

いまだ下山せず!―ドキュメント山岳遭難捜索 単行本 – 1994/4
泉 康子 (著)
http://amazon.jp/dp/479660796X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
1月6日、昼12時のテレビニュースは、はじめてのらくろ岳友会3名の遭難を伝えた。正月気分も抜けきらぬ午前中の仕事を終えて、スイッチをひねった友人たちの耳に、それは突然飛び込んできた。いったい彼らはどこに消えたのか?その日から小さな山岳会の苦闘がはじまった。消えた足跡を求めて点と点を結んでいく執念の捜索活動。仲間たちの友情と葛藤。妻や親たちの苦悩。ある遭難捜索を内側から描いたヒューマンドキュメント。
内容(「MARC」データベースより)
吹雪の北アルプスから3人の男たちは帰らなかった。のらくろ岳友会の、消えた足跡を求めて点と点を結んでいく執念の捜索活動。仲間たち、妻、親たちの苦悩をまじえて、ある遭難捜索を内側から描くドキュメント。

いまだ下山せず! (宝島社文庫) 文庫 – 1999/7
泉 康子 (著)
http://amazon.jp/dp/4796615679
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
天空に聳え立つ白い「槍」。その姿に魅せられて厳冬の北アルプスへ登った三人の男たちが行方不明に。猛吹雪の中、彼らはどこに消えたのか。聞き集めた他パーティの証言から三人の軌跡を追い、推理を重ねていく山仲間と家族は、苦悩のうちに、やがて大きな謎に直面する。三人は最も危険な“冬の沢”を下ったのか? ミステリアスな「事実」を積み上げて真実を追う、感動のヒューマン・ドキュメント。
※本書は1994年4月に刊行した「いまだ下山せず!」を、1999年8月に文庫化した「宝島社文庫 いまだ下山せず!」の新装版です。
出版社からのコメント
仲間の友情、家族の愛情でさえ溶かすことのできない冬山の氷雪。
希望、葛藤、苦悩、そして執念…。
遺体捜索の過程を描いて登山をする人たちに警鐘をならすと同時に、人は生きていく上で他の人たちとどう交わっていくのか…その不思議さと素晴らしさを静かに教え、心を澄ませてくれる作品です。
山を愛する人だけでなく、人生を愛する読者にも。

いまだ下山せず! (宝島SUGOI文庫) 文庫 – 2009/8/6
泉 康子 (著)
http://amazon.jp/dp/4796673202
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002805436-00
タイトル いまだ下山せず!
著者 泉康子 著
著者標目 泉, 康子, 1937-
シリーズ名 宝島社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 宝島社
出版年 1999
大きさ、容量等 325p ; 16cm
ISBN 4796615679
価格 600円
JP番号 20039557
出版年月日等 1999.8
件名(キーワード) 登山

[下位語] => ロッククライミング
[下位語] => 沢登り
[関連語] => 登山道
[関連語] => 山岳遭難
[関連語] => ワンダーフォーゲル
[関連語] => 高山病
[関連語] => 山岳
NDLC FS41
NDC(9版) 786.18 : 戸外レクリエーション
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

早坂類(はやさかるい)『ルピナス』

688 名前:あきら[] 投稿日:03/11/02(日) 11:12
2~3年前、高校の全国模試で使用されていた作品です。
国語の小説問題で、2人の出会う場面が出題されていました。
・著者は女性で「~新人賞」を受賞していた
・主人公は父親にピアニストになることを期待されたが挫折してしまった青年
・彼は大学で、小指がないがピアノを弾くことが好きな青年(結構明るい性格?)と出会う
・2人が出会ったとき即興でピアノを弾いていた
・最後はどちらかが山で遭難(?)して死ぬと模試の解答・解説に載っていた
・本のタイトルは片仮名で星の名前だったような・・・
すべてうろ覚えです(汗)
ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。

757 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/14(日) 15:05
>688
これは早坂類の「ルピナス」だと思う。
私はこの人のつくる詩や短歌のほうが好きなので、
「ルピナス」は「群像」に掲載された時にぱらぱらと読んだだけなんだけど、
講談社から単行本になって出てますよ。
著者の公式サイトには「ルピナス」のショートムービーもあります。

803 名前:あきら[] 投稿日:03/12/30(火) 00:50
>757
ありがとうございました!
早速読んでみようと思います。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/688-803
この作品のタイトルが知りたい!
https://book.5ch.net/test/read.cgi/sf/998962706/836

ルピナス 単行本 – 2002/9
早坂 類 (著)
http://amazon.jp/dp/4062113325
表紙画像有り

早坂類 著. ルピナス, 講談社, 2002.8. 4-06-211332-5.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003676110

ニコラーイ・ヴヌーコフ『孤島の冒険』(ことうのぼうけん)

179 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/02/11(火) 02:12
(略)
2.少年が漂流の末に孤島に辿り着く。食物を探す。物語の後編では船で生活する。冬がやってくる。父に教えられたことを思い出しながら生き抜き、ついに脱出する。海外の作品。
 
12年ほど前の児童文学です。些細な事でも良いので教えて下さい。宜しくお願い致します。

(略)

182 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/02/11(火) 13:41
>>179
2 は「孤島の冒険」ニコラーイ ヴヌーコフ(童心社 1988)かな?
ttp://www.hico.jp/sakuhinn/2ka/kotou.htm

185 名前:179[age] 投稿日:03/02/13(木) 20:34
>>182
有難うございます!おそらくこの本だと思います。謎がひとつ解けますた…(つД`)
早速探してみます。
 
皆様どうか引き続き1も宜しくお願い致します。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/179-185

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027347

フォア文庫
孤島の冒険
Vnukov, Nikolai Andreevich(著)Zhmaylov(著)島原 落穂(訳)ヴヌーコフ N.(著)
発行:童心社
縦180mm
331ページ
価格情報なし
ISBN
9784494027347
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1998年6月
登録日
2017年3月12日
最終更新日
2017年3月12日
書評掲載情報
2017-03-12 朝日新聞 朝刊
評者: 水無田気流(社会学者、詩人)
紹介
海洋生物調査船のデッキから大波にさらわれた十四歳の少年サーシャ。およぎついた島は無人島。雨やあらし、飢えや孤独、おそいかかる試練にサーシャは、どう立ちむかうのか。実話をもとにくりひろげる冒険物語。小学校高学年・中学向き。

孤島の冒険 単行本 – 1988/3
島原 落穂 (著), N・ヴヌーコフ (著), Nikolai Andreevich Vnukov (著)
http://amazon.jp/dp/4494020257
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
海洋生物学調査船のデッキから大波にさらわれ、千島列島の無人島に泳ぎついて、47日間雨や嵐とたたかい、飢えとたたかい、ついに生きのびた14歳の少年サーシャの物語。

孤島の冒険 (童心社): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001932400-00