泉鏡花(いずみきょうか) 「海神別荘」(かいじんべっそう)

9 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/11/24(土) 17:15:52.31
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
20年くらい前?
[あらすじ]
海の王が妃をめとる話だけど、何故か八百屋お七のエピソードが妙に長かったような
[覚えているエピソード]・お七が火刑にあってる時に乙姫が魂を竜宮城へみちびき、お七は若く美しい姿のまま竜宮城で暮らす事になる、
お七の恋人の魂も竜宮城へ導かれたが彼はこの世への未練からクラゲになってしまい、お七の周りをふらふら漂う。
・王が手に負えなくなった恋人を殺そうとする場面で「手下にやらせずにご自分で殺りなさい」みたいな事を恋人が言う
・美しく凛々しい王に【若く美しいまま殺される事】を喜ぶ女の姿を見て王は剣を下ろし、夫婦の杯をかわす
[物語の舞台となってる国・時代]
竜宮城?明治か大正?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫、岩波かも
[その他覚えていること何でも]
話は単純だけど心理描写が難解だったような?
文体が古くて読みづらかった記憶があります

よろしくお願いします

10 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/11/25(日) 01:19:02.63
>>9
泉鏡花の「海神別荘」では?
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/3244_24408.html

12 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/11/28(水) 08:23:52.90
>>10
ありがとうございます
これです!

図書館行って現物も読んでみました。
解決してスッキリしました

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/9-12

泉鏡花 海神別荘-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000050/files/3244_24408.html

粧蝶集 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/914002

鏡花全集. 第14巻 – 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/979018


続きを読む 泉鏡花(いずみきょうか) 「海神別荘」(かいじんべっそう)

ニコラーイ・ヴヌーコフ『孤島の冒険』(ことうのぼうけん)

537 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/04(火) 14:05:19
[いつ読んだ]7年以上前
[あらすじ] 船に親子(?)(確か父親が船長かなにかだった気が…?)で乗っていた少年が一人で漂流。救助を4年(?)以上待つ

[覚えているエピソード]そこらへんの岩(?)にいた牡蠣をとって食べていた

[その他覚えていること何でも]
主人公がくらげか何かを見て『あの時船の仲間に食べ方をちゃんと聞いておけば……』
と後悔するシーン。

とてもうろ覚えですかよろしくお願いします。

538 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/05(水) 17:37:52
>>537
なんとなく思いついたのが
「孤島の冒険」 N. ヴヌーコフ

たぶん違うだろうなあ…

539 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/05(水) 19:59:19
>>538
これだ!!!
ありがとうございます!!!

大分思い違いが入っていたみたいで申し訳ありません……

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/537-539

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027347

フォア文庫
孤島の冒険
Vnukov, Nikolai Andreevich(著)Zhmaylov(著)島原 落穂(訳)ヴヌーコフ N.(著)
発行:童心社
縦180mm
331ページ
価格情報なし
ISBN
9784494027347
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1998年6月
登録日
2017年3月12日
最終更新日
2017年3月12日
書評掲載情報
2017-03-12 朝日新聞 朝刊
評者: 水無田気流(社会学者、詩人)
紹介
海洋生物調査船のデッキから大波にさらわれた十四歳の少年サーシャ。およぎついた島は無人島。雨やあらし、飢えや孤独、おそいかかる試練にサーシャは、どう立ちむかうのか。実話をもとにくりひろげる冒険物語。小学校高学年・中学向き。

孤島の冒険 単行本 – 1988/3
島原 落穂 (著), N・ヴヌーコフ (著), Nikolai Andreevich Vnukov (著)
http://amazon.jp/dp/4494020257
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
海洋生物学調査船のデッキから大波にさらわれ、千島列島の無人島に泳ぎついて、47日間雨や嵐とたたかい、飢えとたたかい、ついに生きのびた14歳の少年サーシャの物語。

孤島の冒険 (童心社): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001932400-00

新井満(アライマン)「水母」(クラゲ)

128 名前:無名草子さん [] 投稿日:2001/07/08(日) 22:18
事故で松葉杖生活を余儀なくされた少年と
少し病的な主人公が出てくる小説を知りませんか?
確か、「今日の夕日は最悪だった。あんたみたいにね」
というセリフがあり、松葉杖でくらげを叩き潰す
シーンがあった気がします。
タイトルと思われる「くらげ」で検索してもそれらしい
本は、見つかりませんでした。
その本知ってる!という方、教えて下さい。

129 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/08(日) 23:00
>>128
面白そうなので私も知りたい。

442 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/01(金) 14:07
>>138
新井満「水母」でしょうね。「尋ね人の時間」に所収。

(略)

余りにも遅レスなのでもう見てないでしょうね…。

443 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/01(金) 14:13
>138ではなく、>>128ですね。すみません。
どちらにしても見てないか…。

700 名前:128[] 投稿日:02/07/18(木) 21:41
>>442
教えていただきありがとうございます。
久しぶりに覗いたら、レスがあったので驚きました。
遅レスなんで見ておられるか心配。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

尋ね人の時間 (文春文庫) Kindle版
新井 満 (著)
http://amazon.jp/dp/B009HO51NG
表紙画像あり
第九十九回芥川賞受賞作。「ある日、気がつくと、自分の内部に昔はたしかにあった筈の主体としての<われ>が失われていたのだ。わが心のうちなる岡にのぼって、いくら自分の名を呼んでみても、いたずらにただ山彦がかえってくるばかり。<われ>に置き去りにされて抜け殻になった<われ>のがらんどうの中を、うそ寒い風が通り過ぎて行くばかり。そうは思いませんか。小説“尋ね人の時間”とは、自分捜しの物語なのかもしれない」(あとがきより)

尋ね人の時間 ハードカバー – 1988/8
新井 満 (著)
http://amazon.jp/dp/4163104801
内容(「BOOK」データベースより)
失われた“われ”を求めて尋ねさすらう愛と哀しみの名篇。第99回芥川賞受賞。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001940363-00
部分タイトル 水母.尋ね人の時間