勝尾金弥(かつおきんや)「鈴」

957 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/23(火) 15:54:37.03
教えて下さい。
いつ 92~94年 中学国語の教科書
あらすじ 病気で床に臥せっている少年が、日記を書いている。
少年は、寝ている窓からいつも、おあき という名前の少女を見ている。
おあきは、馬に蹴られて大怪我をし、毎日リハビリのため、歩く練習をしている。
少年は、その様子を窓から見て、ひそかに応援しながらおあきの事を日記に書いていた。

ネタバレ注意

少年はいつも鈴を持っていて、その音がおあきの元に聞こえていた。二人は会ったことはない。少年は死んでしまう。
その日記の最後は、「おあき、わしの、、、」で終わっている。彼の死後、おあきは、少年の存在を知り、実は、毎日聞こえる鈴の音が気になり、その音を励みにリハビリを頑張れていた。
その少年の死を悲しむ。

舞台は、江戸時代かな?

よろしくお願い致します。

958 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 16:55:44.71
>>957
かつおきんや「鈴」

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/957-958

鈴 (勝尾金弥) | 国語教科書の素材辞典
https://kokugosozai.com/suzu_kk/

https://www.hokurikugakuin.ac.jp/univ/wp_univ/wp-content/uploads/2015/10/9dc8e7f54c582f796cbbe105032912d3.pdf
※PDFファイル注意

「鈴 かつおきんや」の検索結果 | NDLサーチ | 国立国会図書館
2024年2月25日現在情報無し

目取真俊(めどるましゅん)「水滴」(すいてき)

406 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/29(月) 16:14:13.98
あいまいで申し訳ないのですが…。

[いつ読んだ]16、7年前、高校の現代国語で、課題図書として。
[あらすじ] 太平洋戦争で怪我を負った主人公が、野戦病院のような所に収容される。
(野戦病院の思い出を振り返る、という話だったかもしれません)
[覚えているエピソード]
・ 主人公は身動きがとれず、幻覚を見る。足の親指から血だか水分だか流れ出て、それを死んだはずの友人が吸い取って、主人公が勃起するという場面があったような。
・糞尿の入ったバケツを他の患者の顔にぶちまけて、その患者が「水…水…」と呻く。
生々しい描写の多い小説でした。
[物語の舞台となってる国・時代]戦時のアジアのどこかだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] たぶん文庫
[その他覚えていること何でも]
現国の授業で扱うくらいなので、わりとメジャーなものだとは思うのですが、
大岡昇平の『野火』(未読)ではないと思います。
ほかに課題図書として読んだのは、安部公房「砂の女」武田泰淳「ひかりごけ」
宮本輝「星々の悲しみ」(すべて文庫本)などでした。

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/29(月) 18:14:55.67
目取真俊の「水滴」と違うかな

410 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/29(月) 23:20:54.55
>>406
目取真俊「水滴」かも(未読)

412 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/31(水) 09:53:17.66
>>407
>>410
この本です! すっきりしました。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/406-412

水滴 (文春文庫) 文庫 – 2000/10
目取真 俊 (著)
http://amazon.jp/dp/4167649012
表紙画像・試し読み有り

続きを読む 目取真俊(めどるましゅん)「水滴」(すいてき)

田島照久(たじまてるひさ)『ホラー・マーケット』

27 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/11(日) 20:48:14.92
はじめまして。ホラー板の方が2014年で止まっていたのでこちらで失礼します。

[いつ読んだ]6,7年前
[あらすじ・覚えているエピソード] (たしか短編集でした。そのうちのひとつを箇条書きで)
ネタバレです。
主人公は若い男性。数年おきに五体に軽くはない怪我をしている。
祖母(?)の家(実家?)にはおかしな構造の廊下と階段がある。
主人公の怪我とそれらはなんらかの関連があるように思える。
(うろ覚えだが、例えば)廊下の突き当たりを右に曲がると5段の階段がある。主人公は5歳の時に右手を骨折。のように。
各階段を登ると行き止まりか、それとも続きがあって、右へ左へ道が戻りまた階段か、というところは覚えていないが、
話の終わりで主人公は

ネタバレ注意(クリックで開閉)
「今年頭に大きな怪我をする、そして道はそこで行き止まりになっている」のような内容で終わったかと思います。
解決はしません。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿] 文庫本。厚みは1㎝程。表紙は青のイメージ。
[その他覚えていること何でも] あらすじ の欄へ書いた作品が気になり読んだ気がしたので、文庫のタイトルはその作品のタイトルであった可能性が高いかと…。(もしも違っていたら混乱させることを書いてしまいすみません)
日本の方の作品です。中古ショップにて一部読み、次回購入しようと思ったものの機会を逃し今に至ります。
どうぞよろしくお願いします。

31 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/09/12(月) 20:33:10.62
>>27
これだな
田島照久 ホラー・マーケット
祖母の家の31段の階段に秘められた逃れられない運命、形を変え増殖する天井の傷…。
日常生活からふと迷い込んで体験する歪んだ恐怖の空間を、驚くほど短いストーリーで描き出した
30の超短編ホラー小説。

32 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/09/13(火) 08:02:09.88
>>31
ありがとうございます!
事あるごとに気になってモヤモヤしていた本でしたのでとても嬉しいです…
またタイトルの件はやはり関係なかったようで申し訳ありません。
さっそく書店へ向かってみようと思います。改めて、ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/27-32

ホラー・マーケット (幻冬舎文庫) 文庫 – 1997/8/1
田島 照久 (著)
http://amazon.jp/dp/4877284915
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
祖母の家の31段の階段に秘められた逃れられない運命、形を変え増殖する天井の傷…。日常生活からふと迷い込んで体験する歪んだ恐怖の空間を、驚くほど短いストーリーで描き出した29の超短篇ホラー小説に、美しくも不気味なデジタル・フォトグラフィを挿画にした、コンピューター・グラフィックスの第一人者による初の小説集。
続きを読む 田島照久(たじまてるひさ)『ホラー・マーケット』

渡辺淳一(わたなべじゅんいち)『白き手の報復』(しろきてのほうふく)

421 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/02/05(木) 19:32:51.21
ふと思い出して読みたくなりましたのでお願いします

[いつ読んだ]
27年ほど前(1988年ごろ?)
[あらすじ]病院に関する短編集で覚えてるのは二話ほど
・自己中っぽい看護婦(当時はこう呼んでた気が)がなんらかんやら自分語りしてる風
最後はムカついたんだか、骨折した患者の足を持ってる手の力を抜いて・・・という終わり方
・救急で運び込まれた少女を救おうとする医者
心臓が止まり心臓マッサージをするが生き返らない
胸を開いて直接心臓を動かそうとする
最後は同僚にもう十分だと止められて・・・
[覚えているエピソード]
上の二話くらいか
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
当時聞いたことの無い作家だった気がする
友人に薦められて借りて読んだ

422 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/05(木) 19:40:08.20
ふと思い出してぐぐったら見つかりました
渡辺淳一の「白き手の報復」 のようでした
おじゃましました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/421-422

([わ]1-8)白き手の報復 (ポプラ文庫) 文庫 – 2010/6/4
渡辺淳一  (著)
http://amazon.jp/dp/4591118630
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
愛人の子供を産むことが出来なかったナースが、自分が担当する幸せそうな妊婦に対して逆恨みを抱き、ありえないたくらみを企てる表題作のほか、病院を舞台にしたサスペンスタッチで描く琴線を刺激する男女の愛憎劇が5編。

続きを読む 渡辺淳一(わたなべじゅんいち)『白き手の報復』(しろきてのほうふく)

城山三郎(しろやまさぶろう)『素直な戦士たち』(すなおなせんしたち)

376 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/09(土) 23:36:39.60
少し古いのですが、ご存知の方いらしたらご教示願います。

[いつ読んだ]1980年代半ば
[あらすじ]四人家族を巡るブラック・コメディ

[覚えているエピソード]
主な登場人物は、父(夫)・母(妻)・長男・次男
妻が猛烈教育ママ。
男女産み分けのために、ゆで卵の黄身だけ食べ続ける。白身は夫に与える。
夫は辟易。
万難を排して産んだ長男の出来(特に学業成績)が悪い。
逆に、ふとしたはずみで出来た次男が左利きで、なにごとも器用。
最後に兄弟が骨折して終わる。

[物語の舞台となってる国・時代]現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫(新潮か)
[その他覚えていること何でも]
確か学校の課題図書として読んだ記憶があります。
これだけ覚えていても見つけられない私は検索下手なのでしょうか…

379 名前:ですな[saga] 投稿日:2011/04/10(日) 13:11:29.39
>>376城山三郎「素直な戦士たち」ですな

387 名前:376[sage] 投稿日:2011/04/10(日) 21:17:34.04
>>379
早速のレスありがとうございました。
それで間違いないです。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/376-387

素直な戦士たち (新潮文庫) 文庫 – 1982/3
城山 三郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101133131
表紙画像有り
商品の説明
『素直な戦士たち』は、城山三郎による長編小説。新潮社刊。1978年初版発行。 当時の日本の過熱する受験競争、学歴社会とそれに翻弄される家族の人間模様をコミカルに描いた。

城山三郎全集〈第9巻〉素直な戦士たち.今日は再び来らず (1980年) 単行本 – 古書, 1980/10/20
城山 三郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J846F8
表紙画像有り

素直な戦士たち (1978年) - – 古書, 1978/9
城山 三郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8LV7E
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001391018-00
タイトル 素直な戦士たち
著者 城山三郎 著
著者標目 城山, 三郎, 1927-2007
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1978.9
大きさ、容量等 267p ; 20cm
価格 850円 (税込)
JP番号 78033495
出版年(W3CDTF) 1978
NDLC KH561
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

横山秀夫(よこやまひでお)「花輪の海」(はなわのうみ)

503 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/27(月) 14:06:27
[いつ読んだ]5年前位
[あらすじ]
大学の体育会の柔道部(?)の合宿の話 主人公は新入生
かなり厳しい合宿で、先輩が後輩をいびり倒すのが長年の慣例になっている
爽やかなスポ根という感じではなく、厳しすぎる練習で部員が怪我を負っても続けさせられるなど重苦しい
合宿地は海辺

[覚えているエピソード]
先輩による「奇襲」というのがあって真夜中に先輩が来たらすぐ挨拶しなくてはいけない(?)
「奇襲」がいつ来るのかわからないので体力に限界が来ているのにビクビクして寝られない
新入生だけの寝室で、同期の一人が疲れで頭がおかしくなっているような描写があったような

[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えていない
[その他覚えていること何でも]
新入生が全員体力的に本当に死ぬ寸前のところで何か事件があって、主人公の同期が死にそうになって、主人公は助けることができたんだけど
その瞬間こいつが死ねば合宿がこれで中止になって自分は助かる、と思って助けなかった。
で、そのまま同期は死んでしまった。
そのおかげで主人公は死なずにすんだが罪悪感を抱えて回想している。というオチだった気がする。

ところどころ記憶違いがあるかもしれません。
そんなに長い話ではなかったと思うので短編集のうちの1編だと思います。

その当時はミステリ小説をよく読んでいたのでミステリ作家の作品かな?と思うのですが
それ以外も読むので違うかもしれません。
よろしくお願いします。

512 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/28(火) 23:53:47
>>503
横山秀夫の「花輪の海」だと思う。ただし柔道部ではなく空手部。
「真相」という短編集に入ってます。

514 名前:503[sage] 投稿日:2009/07/29(水) 19:47:46
>>512
まさにそれでした。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/503-514

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784575234619

真相
横山 秀夫(著)
発行:双葉社
縦200mm
291ページ
価格情報なし
ISBN
9784575234619
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2003年6月
登録日
2016年10月16日
最終更新日
2016年10月16日
紹介
『半落ち』の著者が照らし出す「人間」と「犯罪」

真相 (双葉文庫) 文庫 – 2006/10/1
横山 秀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4575511005
表紙画像有り
内容紹介
犯人逮捕は事件の終わりではない。そこから始まるもうひとつのドラマがある。──息子を殺された男が、犯人の自供によって知る息子の別の顔「真相」、選挙に出馬した男の、絶対に当選しなければならない理由「18番ホール」など、事件の奥に隠された個人対個人の物語を5編収録。人間の心理・心情を鋭く描いた傑作短編集。

真相 (双葉社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004214737-00
目次有り

小川洋子(おがわようこ)「アンジェリーナ」

733 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/19(金) 21:59:15
[いつ読んだ]2-3年前
[あらすじ]
主人公が電車の中でバレエシューズを拾い、書いてあった名前から持ち主のバレリーナを探し、彼女に届ける。実は彼女は怪我をしていて、・・・(失念)
彼女はバレエシューズを主人公にあげて、去ってしまう。(終)
[覚えているエピソード]
バレリーナの部屋で紅茶を飲むシーンがあったとおもいます。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本ではないと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません、すいません。
[その他覚えていること何でも]
教科書で読んだのかもしれませんが、はっきりしません。
分かる方いましたらよろしくお願いします。

737 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 01:13:20
>>733
自己解決しました。「アンジェリーナ」という小説でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/733-737

アンジェリーナ―佐野元春と10の短編 単行本 – 1993/4
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048727443
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
アンジェリーナ、バルセロナの夜、彼女はデリケート…時が過ぎようと、いつも聞こえ続ける歌がある--。佐野元春の代表曲にのせて、小川洋子がひとすじの思いを胸に奏でる、繊細で無垢で愛しい恋物語、十編。
内容(「BOOK」データベースより)
佐野元春の代表曲にのせて、小川洋子がひとすじの思いを胸に奏でる、繊細で無垢で愛しい恋物語。

アンジェリーナ 佐野元春と10の短編 (角川文庫) 文庫 – 1997/1/23
小川 洋子 (著), 谷口 広樹 (著, イラスト), 江國 香織 (解説)
http://amazon.jp/dp/4043410018
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
時が過ぎようと、いつも聞こえ続ける歌がある――。佐野元春の代表曲にのせて、小川洋子がひとすじの思いを胸に心の震えを奏でる。物語の精霊たちの歌声が聞こえてくるような繊細で無垢で愛しい恋物語全十篇。
内容(「BOOK」データベースより)
駅のベンチで拾ったピンクのトウシューズに恋した僕は、その持主の出現を心待ちにする―「アンジェリーナ」。猫のペーパーウェイトによって導かれたベストセラー小説とは―「バルセロナの夜」。佐野元春の代表曲にのせて、小川洋子が心の震えを奏でて生まれた、美しい10の恋物語。物語を紡ぐ精霊たちの歌声が聞こえてくるような、無垢で哀しく、愛おしい小説集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002246304-00
タイトル アンジェリーナ : 佐野元春と10の短編
著者 小川洋子 [著]
著者標目 小川, 洋子, 1962-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1993.4
大きさ、容量等 230p ; 20cm
ISBN 4048727443
価格 1300円 (税込)
JP番号 93039376
部分タイトル アンジェリーナ.バルセロナの夜.彼女はデリケート.誰かが君のドアを叩いている.奇妙な日々.ナポレオンフィッシュと泳ぐ日.また明日… クリスマスタイム・イン・ブルー.ガラスのジェネレーション.情けない週末
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH454
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

藤原伊織(ふじわらいおり)「ダリアの夏」

233 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/02/17(日) 21:49:46
お願いします。

[いつ読んだ]
6,7年前に図書館で借りました。
[あらすじ]
主人公が配達先で見た家で、若い女性と年老いた男性と子供が住んでいる家庭がある。
主人公が噂で聞いた話によると、男性と女性は元俳優。
撮影中に女性が割ったグラスの破片が男性の目に刺さり、男性は義眼になって俳優を引退し、加害者の女性と暮らしている。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
[その他覚えていること何でも]
短編集の中の一話。

234 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/17(日) 23:09:06
>>233
藤原伊織「雪が降る」の中の「ダリアの夏」では?

235 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/18(月) 23:09:34
それです!
早い返答ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/233-235

雪が降る 単行本 – 1998/6
藤原 伊織 (著)
http://amazon.jp/dp/4062092034
表紙画像有り
内容紹介
直木賞作家が紡ぐ心あたたまる感動の短篇集
あなたのそばにそっと息づく、男と女の魂の忘れもの。
「あの人は夢ばっかり見てる人だった」その目から涙があふれた。長いあいだ、とめどなく流れおちた。「私も夢を見ていたのかもしれない。でも……」しゃくりあげながら、突然、彼女は声をあげた。「でも、でも私だって、夢くらい見たっていいじゃない。それが、どうしてこうなっちゃうの。私たち、いったいどこがまちがってたのよ」──「台風」より

雪が降る (講談社文庫) 文庫 – 2001/6/15
藤原 伊織 (著)
http://amazon.jp/dp/4062731762
表紙画像有り
内容紹介
母を殺したのは、あなたですね……
母を殺したのは、志村さん、あなたですね。少年から届いた短いメールが男の封印された記憶をよみがえらせた。若い青春の日々と灰色の現在が交錯するとき放たれた一瞬の光芒をとらえた表題作をはじめ、取りかえようのない過去を抱えて生きるほかない人生の真実をあざやかに浮かびあがらせた、珠玉の6篇。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002691881-00
タイトル 雪が降る
著者 藤原伊織 著
著者標目 藤原, 伊織, 1948-2007
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1998.6
大きさ、容量等 309p ; 20cm
ISBN 4062092034
価格 1600円
JP番号 98086770
部分タイトル 台風
部分タイトル 雪が降る
部分タイトル 銀の塩
部分タイトル トマト
部分タイトル 紅の樹
部分タイトル ダリアの夏
出版年(W3CDTF) 1998
NDLC KH166
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

筒井康隆(つついやすたか)『ヘル』

311 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/03/21(水) 21:02:16
全然覚えてないです、すみません。わかる方いたら教えてください。

[いつ読んだ]最近
[あらすじ] あんまり覚えてないです。地獄行く話しだったかも知れません。
[覚えているエピソード] 朝礼台の上で相撲→友達落ちる→骨折してた→知らなくて引きずり回す→びっこになっちゃった。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫?

317 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/21(水) 23:08:36
>>311
筒井康隆「ヘル」では?

318 名前:311[age] 投稿日:2007/03/22(木) 11:02:18
>>317
そうだそうだ。それですそれです。
どうもありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/311-318

ヘル 単行本 – 2003/11/13
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4163223606
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
ある日突然、あなたは「ヘル」に迷い込む。ここでは、あなたを殺した奴が平然と暮らしてる。妻は不倫を続けてる。幼なじみはまだイジメを怨んでる。逃げても逃げても追っ手はやって来る―。「もうイヤだ」と思ったって無駄、「ヘル」から逃れるすべはない―七五調にのせていざなう恐怖と哄笑の筒井ワールド。
内容(「MARC」データベースより)
ここは現世か地獄か? 夢か現か? はたしておれは生きているのか? 「ヘル」では生者も死者も一緒くた。恨みも愛も欲も甦り、時間と世界は崩れ落ちて…。七五調にのせていざなう恐怖と哄笑の筒井ワールド。

ヘル (文春文庫) 文庫 – 2007/2/10
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4167181150
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004276143-00
タイトル ヘル
著者 筒井康隆 著
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2003.11
大きさ、容量等 172p ; 20cm
ISBN 4163223606
価格 1048円
JP番号 20502777
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH639
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

川島誠(かわしままこと)「電話がなっている」(でんわがなっている)

82 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/04/23(日) 18:05:27
[いつ読んだ]
7~8年ほど前、厨房の頃図書室で読みました。
[あらすじ]
中学生か高校生の男女の話。男が女を好きなようだが、
女は体育教師と関係を持つ。その後女の子が片脚切断(?)の怪我をする。
[覚えているエピソード]
女の子が教師と関係を持った直後に男の子と会っているシーンで、
「彼女は両足の間にサロンパスのようにくっついたナプキンを
気持ち悪そうにはがした。」とか何とかいう一説があった気がします。
あと、この話がどういう世界観で書かれてるのか当時もわからなかった
のですが、使えない人間が肉にされる(?)のか何なのか、脚をなくした
彼女も「使えない」に分類されたのか、ラストで「凍った君の肉と
隣にぶらさがった肉がぶつかるだろう」といったような表現があった気がします。
[その他覚えていること何でも]
当時は「中学生日記」(だったと思う)のようなシリーズものをよく
読んでいたので、これもそういう子供向けのシリーズの中のどれか
かと思ったのですが…こんな変な話載せるかどうか。

長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。

83 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/04/24(月) 00:04:50
>>82
川島誠「電話がなっている」。
中学生向けアンソロジーの「だれかを好きになった日に読む本」で
読まれたのではないですか。
現在入手しやすいところでは、角川文庫の川島誠「セカンド・ショット」に収録されています。

84 名前:82[sage] 投稿日:2006/04/24(月) 03:43:22
>>83
まさしくそうでした。本当にありがとうございます…!
「だれかを~」って「○○の日に読む本」シリーズでしたよね、
思い出しました!確かにそれを読みました。
ぐぐってみましたら、復刊希望とかトラウマになった本とかで
結構話題でした。有名な話だったんですね。
早速本屋さんに行ってきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/82-84

電話がなっている (ニューファンタジー 3) 単行本 – 1985/6/5
川島 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4337139036

地球最後の日 (SFセレクション) 単行本 – 2005/2
赤川 次郎 (著), 那須 正幹 (著), 三田村 信行 (著), 川島 誠 (著), 曽祢 まさこ (著), 赤木 かん子 (編集)
http://amazon.jp/dp/459108499X
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007659691-00
タイトル 地球最後の日
著者 那須正幹, 赤川次郎 他著
著者標目 那須, 正幹, 1942-
著者標目 赤川, 次郎, 1948-
著者標目 赤木, かん子
シリーズ名 SFセレクション ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2005
大きさ、容量等 188p ; 20cm
ISBN 459108499X
価格 1000円
JP番号 20745566
部分タイトル The end of the world / 那須正幹 著
部分タイトル 悪夢の果て / 赤川次郎 著
部分タイトル おとうさんがいっぱい / 三田村信行 著
部分タイトル 電話がなっている / 川島誠 著
部分タイトル おむかえがくるよ / 曽祢まさこ 著
部分タイトル 解説 / 赤木かん子 著
シリーズ著者 赤木かん子 編

セカンド・ショット (角川文庫) Kindle版
川島 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/B00EAEYEHM
表紙画像あり
電話がなっている。だけど、ぼくは、電話器をとることができない。いまのぼくには、君と話をする資格なんてない。だって、ぼくは……。あわい初恋が衝撃的なラストを迎える幻の名作「電話がなっている」や、バスケ少年の中学最後の試合を爽快に描いた表題作。少年という存在の気持ちよさ、やさしさと残酷さ、あまりにも繊細な心の痛み、のぞきみえる官能――思春期の少年が持つすべての素直な感情がちりばめられた、みずみずしいナイン・ストーリーズ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004066835-00
タイトル セカンド・ショット
著者 川島誠 [著]
著者標目 川島, 誠, 1956-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2003
大きさ、容量等 203p ; 15cm
ISBN 4043648022
価格 457円
JP番号 20379447
部分タイトル サドゥン・デス
部分タイトル 田舎生活
部分タイトル 電話がなっている
部分タイトル 今朝、ぼくは新聞を読んだ
部分タイトル セカンド・ショット
部分タイトル 悲しみの池、歓びの波
部分タイトル ぼく、歯医者になんかならないよ
部分タイトル セビージャ
部分タイトル 消える。

日本の童話名作選 現代篇 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2007/12/10
講談社文芸文庫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4061984985
表紙画像あり
内容紹介
日常を超え拡がる子どもの宇宙!
70年代からの日本社会の激動は童話の世界を大きく変えた。大人が子どもに与える教訓的な物語は影をひそめ、子どもの空想を刺激し日常とは別の次元に誘う幼年童話、ファンタジーの名作が生まれる一方、いじめや受験戦争に蝕まれる10代の心を繊細に描くヤングアダルト文学も登場。若い才能ある書き手達が大人と子どもの文学の境界を双方から軽やかに突破していった。山下明生、灰谷健次郎、江國香織、村上春樹等の名品26篇。
●淋しいおさかな 別役実
●凧になったお母さん 野坂昭如
●桃次郎 阪田寛夫
●コジュケイ 舟崎克彦
●はんぶんちょうだい 山下明生
●花がらもようの雨がさ 皿海達哉
●月売りの話 竹下文子
●ひろしのしょうばい 舟崎靖子
●だれもしらない 灰谷健次郎
●ぽたぽた 三木卓
●おとうさんの庭 三田村信行
●ひょうのぼんやり おやすみをとる 角野栄子
●まぼろしの町 那須正幹
●仁王小路の鬼 柏葉幸子
●電話がなっている 川島誠
●半魚人まで一週間 矢玉四郎
●少年時代の画集 森忠明
●絵はがき屋さん 池澤夏樹
●くるぞ くるぞ 内田麟太郎
●草之丞の話 江國香織
●黒ばらさんと空からきた猫 末吉暁子
●氷の上のひなたぼっこ 斉藤洋
●あしたもよかった 森山京
●金色の象 岩瀬成子
●ピータイルねこ 岡田淳
●ふわふわ 村上春樹
――<「目次」より>

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I016918801-00
タイトル SFセレクション
著者 赤木かん子/編
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 2005
大きさ、容量等 188p ; 20cm
ISBN 459108499X
価格 1000円(税込)
NS-MARC番号 051616300
巻次 5
別タイトル 並列タイトル:SF selections
部分タイトル The end of the world
部分タイトル 悪夢の果て
部分タイトル おとうさんがいっぱい
部分タイトル 電話がなっている
部分タイトル おむかえがくるよ
部分タイトル 解説
部分タイトル 地球最後の日

だれかを好きになった日に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 1990/6/1
現代児童文学研究会 (編集)
https://www.amazon.co.jp/dp/4035390100
表紙画像有り

http://amazon.jp/dp/toc/403539
詩 たかしくん(谷川俊太郎)
リボンをつけて(森忠明)
吉沢くん(河野貴美子)
初恋(三木卓)
詩 練習問題(阪田寛夫)
夜(松谷みよ子)
観音だんご(長崎源之助)
恋狐(渡辺茂男)
そり(神沢利子)
詩の 灯台(大久保テイ子)
草原(加藤多一)
電話がなっている(川島誠)
The End of the World(那須正幹)

教育出版(きょういくしゅっぱん)「カーテンの向こう」 (『中学道徳 心つないで 3』)

299 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/04/27(日) 22:48
ミステリーでは無い気がしてきたので、此方に書かせて頂きます。
中学生の時、道徳か国語の時間に読んだ記憶がある本なのですが、
(もしかしたらプリントアウトされたのを読んだかもしれません)
海外か国内かは解りませんが、短編だった記憶があります。
(授業中用に短くされてたかもしれません)
部屋の中にベットが数個と1つ窓がある感じでした、時代設定は戦時中だったかもしれません。
結構重傷な人たちが数人寝たきりで、ベットからは動けないということは覚えてます。
この人たちは日に日に死んでく感じです、そのため、窓際の男は
窓の外にはとても美しい女が見えるよ的な事を言って、楽しませていました。
(これは窓際にいる人がついてた嘘です、実際は何も無かったと思います)
そこで1人の男が現れるのですが、その男は窓の外がとても見たい人で
今、窓際にいる男は死んでくれと思うようになります。
1人死ぬとどんどん窓際に近づいてく感じだと思います。
そんな感じで話が流れて、窓際の人がなくなります。
それでやっとその男は窓際に行けたけど、窓の外は何も見えなくて、
喜ばせるために嘘をついていた事に、気づく感じです。
そして、その男は死んでくれと思った事を悔い、自分もまた他の人を喜ばせるため
嘘をついて死んでいったような話だと思います。
ストーリはこんな感じだったと覚えてるのですが、タイトルがおもいだせません。
ご存知の方いましたら、よろしかったらタイトルを教えてください。

300 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/04/28(月) 01:56
>>299
悲しい話だね・・・

325 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/05/12(月) 19:21
亀レスだが、惹かれる話だったので調べてみた。
>>299
6年生の道徳教材用に使われた作品のようですね。
タイトルは「カーテンの向こう」 作者は分かりませんでした。
ttp://homepage2.nifty.com/panda250/doutokusidouann/ka-tennomukousiryou.htm

つーかできるだけググるように。「ベッド」「窓際」「嘘」で出てきたよ。

332 名前:299[] 投稿日:03/05/13(火) 23:16
>>325
有り難う御座います、私が読んだのとは微妙に文章は違うような気がするけど
大筋これで合ってると思います。
ググルしたけど検索ワード多くてヒットできなかったみたいです。ごめぽ

334 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/05/13(火) 23:23
>ググルしたけど検索ワード多くてヒットできなかったみたいです。ごめぽ

正直、ふざけんな。

336 名前:299[sage] 投稿日:03/05/14(水) 00:18
>>334
種がわかってる手品見て馬鹿って言ってるみたいだね。
(´・ω・`)このスレが閑古鳥鳴いてる理由がわかりますた、ヌー速に帰ります。
一般書籍板の皆さん迷惑かけました、ありがとう。

337 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/05/14(水) 01:43
>>336
さすが厨の巣窟に住む人間。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/299-337

中学道徳 心つないで 3 – 教育出版
https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/book/book/cate0/cate2/cate210/sho-1434.html
キャッシュ:http://archive.is/YCsP4
目次
01 どっちみちカンケーないし
02 高い買い物
03 秘密
04 最後の弁論大会
05 父のひと言
06 死んだつもりで生きている
07 ふきのとう
08 ハート
09 待合室
10 足袋の季節
11 僕は友達を裏切ったのか?
12 夢―「耳をすませば」より
13 フットライト
14 あなたは顔で差別をしますか
15 日本一短い手紙
16 明日もまた生きていこう
17 忘れていた手紙
18 ドナーカード
19 ニワトリ
20 地球異変
21 いのちの授業
22 カーテンの向こう
23 ある裁判員候補者の手記
24 モラル崩壊
25 卒業文集最後の二行
26 僕は出ない エースの決断
27 明かりの下の燭台
28 日本初の帝王切開術
29 流した汗が教えてくれた
30 テーブルの卵焼き
31 旅立ちの日に
32「あついぞ! 熊谷」
33 蜂谷弥三郎の半生
34 嵐の中の三重の塔
35 あふれる愛

中学道徳 心つないで 3 教育出版 学校 – 2012
村井実 (著)
http://amazon.jp/dp/4316405977
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028073653-00
タイトル 心つないで : 中学道徳
著者 村井実 著者代表
著者標目 村井, 実, 1922-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 教育出版
出版年 2012
大きさ、容量等 191p ; 26cm
注記 NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
ISBN 9784316405971
価格 524円
JP番号 22877975
巻次 3
出版年月日等 [2012]
NDLC Y5
NDC(10版) 375.353 : 教育課程.学習指導.教科別教育
NDC(9版) 375.353 : 教育課程.学習指導.教科別教育
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

川村たかし(かわむらたかし)『まぼろしのカステラ』

93 名前:89[sage] 投稿日:03/01/25(土) 01:54
(略)

カステラ職人のお父さんが入院(たぶん)してしまい、
子どもだけ(幼い兄弟だったと思う)で試行錯誤を
重ねながらカステラを作るお話。
おじいちゃん(?)が手助けしてくれたような?

最後は、うまく焼けたカステラの甘~い匂いがオーブンから
ただよってきて・・・という終わり方だったと思います。

94 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:03/01/25(土) 13:22
「まぼろしのカステラ」(川村 たかし、偕成社文庫)かな?
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=01511754

http://www.reviewers.jp/ronnbunn/jinguu/genndainihon/122-130.htm
によると
>父親がダンプにはねられて入院したるすに、二人の息子が、あんこをねり、
>菓子をつくり、ついにはカステラづくりにまで手を出して、店を守っていく物語。
らしいので。

108 名前:89、93[sage] 投稿日:03/01/26(日) 21:53
>>94 さん
そうです! 「まぼろしの」という言葉に聞き覚えがあります。
近々探して読んでみます。ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/93-108

まぼろしのカステラ (偕成社文庫 (3099)) 単行本(ソフトカバー) – 1981/12
川村 たかし (著), こさか しげる (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403650990X
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796019-00
タイトル まぼろしのカステラ
著者 川村たかし 著
著者 京田信太良 絵
著者標目 川村, たかし, 1931-2010
著者標目 京田, 信太良, 1933-
シリーズ名 創作少年少女小説
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 実業之日本社
出版年 1971
大きさ、容量等 253p ; 22cm
JP番号 45003453
出版年月日等 1971
要約・抄録 父親が交通事故で倒れた盆地の町の和菓子屋の少年兄弟が、おいしいカステラ作りに苦心する。ユーモラスに描いた長編。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(みたむらのぶゆき)『オオカミのゆめぼくのゆめ』

865 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/04(金) 15:41
多分児童書なんですが、短編集で、
・女の子が転んで足を怪我したら、そこから血が赤い砂になってどんどん出てきて、
結局全部砂になってしまうという話(「赤い繭」ではない)
・貧しい家族に、突然食べ物の写真を見たらそれを食べた気になるという能力がつき、
チラシを集めたりするが、最後にはその能力が消えるという話

この二つと、ほかに多分いくつか入っている本なんですが、わかる人いませんか?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

管理人のコメント:
砂になる話は「砂の少女」、写真の話は「生きる時間」のようです。

参考:
オオカミのゆめ ぼくのゆめ – 業務日誌
http://d.hatena.ne.jp/ShisyoTsukasa/20110419/p2

オオカミのゆめ ぼくのゆめ (ほるぷ創作文庫) 単行本 – 1988/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4593590027
内容(「BOOK」データベースより)
オオカミのゆめ―どこか遠い山の中で、オオカミがゆめをみていた。ゆめの中でオオカミは、一人の男の子になっていた。…ぼくのゆめ―ある晩、ぼくはゆめをみました。それは、こんなゆめでした。ゆめの中でぼくは、1ぴきのオオカミになっていたのです。…オオカミがぼくか、ぼくがオオカミか?夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねながら、生きることの感覚を定着する、幻想ロマン!名作『風を売る男』につづく、得望の最新作品集!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001898026-00
タイトル オオカミのゆめぼくのゆめ
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 ほるぷ創作文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ほるぷ出版
出版年 1988
大きさ、容量等 205p ; 21cm
ISBN 4593590027
価格 1200円 (税込)
JP番号 88016593
出版年月日等 1988.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 遠い山の中でオオカミは人間の男の子になった夢を見ていた。犬を追いはらい、プールで泳いだ夢を。表題の話の他に「おばあさんの庭」等4編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 オオカミがぼくか,ぼくがオオカミか? 夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねる,幻想ロマン。標題作他4編。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

工藤夕貴(クドウユウキ)『王女シルビア』(オウジョシルビア)

658 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/29(土) 03:31
どうしても思い出せないのでご協力お願いします。

15年くらい前のもので、(おそらく)日本の女性の芸能人の方が
書かれた物だったと記憶しています。
ハードカバーの「童話」みたいなカンジで、緑色の表紙。
小学校高学年向けだったような・・・・?
内容は小さい頃顔に怪我(ヤケド?)をしてしまったお姫様が、
仮面をつけて人目につかないように暮らしていたが、妹姫に会いにきた
王子様と恋仲になって・・・・みたいなカンジだったと思います。

どなたかタイトルか、作者名わかる方いらっしゃいませんか?
よろしくお願いします。

659 名前:ですな[] 投稿日:02/06/29(土) 08:41
工藤 夕貴「王女シルビア」ですな

662 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/29(土) 09:17
658です。
素早いご返答ありがとうございます。
確認しました所「王女シルビア」で間違いありませんでした。
残念なことに絶版とのことなので、気長に古本屋巡りを
することにします。
本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

王女シルビア 単行本 – 1991/1
工藤 夕貴 (著), 宇野 亜喜良
http://amazon.jp/dp/4093633614
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
仮面の王女は幸せになれるでしょうか?工藤夕貴が初めて書き下ろした、ちょっと大人のファンタジー。

新井満(アライマン)「水母」(クラゲ)

128 名前:無名草子さん [] 投稿日:2001/07/08(日) 22:18
事故で松葉杖生活を余儀なくされた少年と
少し病的な主人公が出てくる小説を知りませんか?
確か、「今日の夕日は最悪だった。あんたみたいにね」
というセリフがあり、松葉杖でくらげを叩き潰す
シーンがあった気がします。
タイトルと思われる「くらげ」で検索してもそれらしい
本は、見つかりませんでした。
その本知ってる!という方、教えて下さい。

129 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/08(日) 23:00
>>128
面白そうなので私も知りたい。

442 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/01(金) 14:07
>>138
新井満「水母」でしょうね。「尋ね人の時間」に所収。

(略)

余りにも遅レスなのでもう見てないでしょうね…。

443 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/01(金) 14:13
>138ではなく、>>128ですね。すみません。
どちらにしても見てないか…。

700 名前:128[] 投稿日:02/07/18(木) 21:41
>>442
教えていただきありがとうございます。
久しぶりに覗いたら、レスがあったので驚きました。
遅レスなんで見ておられるか心配。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

尋ね人の時間 (文春文庫) Kindle版
新井 満 (著)
http://amazon.jp/dp/B009HO51NG
表紙画像あり
第九十九回芥川賞受賞作。「ある日、気がつくと、自分の内部に昔はたしかにあった筈の主体としての<われ>が失われていたのだ。わが心のうちなる岡にのぼって、いくら自分の名を呼んでみても、いたずらにただ山彦がかえってくるばかり。<われ>に置き去りにされて抜け殻になった<われ>のがらんどうの中を、うそ寒い風が通り過ぎて行くばかり。そうは思いませんか。小説“尋ね人の時間”とは、自分捜しの物語なのかもしれない」(あとがきより)

尋ね人の時間 ハードカバー – 1988/8
新井 満 (著)
http://amazon.jp/dp/4163104801
内容(「BOOK」データベースより)
失われた“われ”を求めて尋ねさすらう愛と哀しみの名篇。第99回芥川賞受賞。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001940363-00
部分タイトル 水母.尋ね人の時間