大石圭(おおいしけい)『殺人勤務医』(さつじんきんむい)

206 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 21:05:41
[いつ読んだ]1~2年前
[あらすじ]
産婦人科の中絶専門医(?)が法では裁かれないような罪を犯した人を誘拐して拷問し殺す…みたいなストーリーでした。
[覚えているエピソード]
・台風の日に外で置き去りにされていたボロボロの犬を主人公が保護し、綺麗に手入れして自宅で飼っていた。
・主人公は勤務する病院の院長と男女関係にあった。
・大量に食べ物を注文したにもかかわらずほとんど食べなかった女性を誘拐し、餓死させていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。表紙は檻に閉じ込めた人のイラストだったと思います…。全体的に青暗かったです。
[その他覚えていること何でも]

曖昧にしか覚えておらず申し訳ありません。もしわかる方がいましたらよろしくお願い致します。

207 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 21:35:33
>>206
大石圭「殺人勤務医」

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/206-207

殺人勤務医 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2002/3/7
大石 圭 (著)
http://amazon.jp/dp/4043572026
表紙画像有り

殺人勤務医 (角川書店): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003071474-00

田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)

855 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/10/01(月) 22:54:13
[いつ読んだ]約2年前、センター試験(国語)の過去問題集で
[あらすじ] 主人公の「僕」は結核で入院している。
その病院では、病人が死ぬと他の患者には「他の病棟に移った」と告げるのが習慣のようになっていた。
僕は、自分があてがわれたベッドの人型のくぼみに、自分と同じようにここに横たわりやがて死んで病室を出て行った患者の痕跡を感じ、死を自分にごく近いものとして意識する。
隣の病室に同じく結核で入院している「宮内」という少年はやたらインテリぶってて知識をひけらかすムカつく奴だが、暇をもてあました入院患者同士、僕は毎日彼と話をする。
ある日宮内が「生命ってのはどういうものか知ってるかい」と僕に訊く。
答えられない僕に、宮内は自分の病室から林檎を持ってきて見せる。
ずいぶん長く放置してあったらしく、その林檎は半分腐りかけていた。
宮内はいかにも芳しそうにその芳香を嗅ぎ、「これが生命だよ。こんな生命をうたった詩人がいるだろ。その糜爛の詩人の名前をいってご覧よ、ねえ」と問う。
翌日、いつも話しかけてくる宮内が姿を見せないので病室を訪ねてみると、彼のベッドは空。
看護婦に宮内の居場所を尋ねると、「別の病棟に移ったんですよ」という答えが帰ってきた。
僕は退院した。
[覚えているエピソード] 隣の病室の奴が「宮内」って名前だったことと、そいつが「糜爛(びらん)の詩人」って表現を使ったというところが確実な部分です。
[物語の舞台となってる国・時代] たぶん、戦後の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 国語の問題集で見たのでわかりません;
[その他覚えていること何でも]前述のとおり、過去のセンター試験に使われていた短編小説です。

ご存じの方いらっしゃいましたら、情報よろしくお願いします!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/855

参考:http://konohoni.wp.xdomain.jp/?p=5219

新潮現代文学〈75〉田久保英夫 (1981年) - – 古書, 1981/9
http://amazon.jp/dp/B000J7VIA0
表紙画像有り

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赤川次郎(あかがわじろう)『マリオネットの罠』

141 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/02/07(水) 17:05:54
[いつ読んだ] 10年位前に図書館で借りた
[あらすじ]
著者は赤川次郎。
女主人公が精神病院(?)に乗り込むお話。
[覚えているエピソード] 主人公が病院の院長に睡眠薬を飲まされてイタズラされそうになる(結局は未遂になる)。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]

ネタバレ注意
主人公の恋人が犯人だったか犠牲者になったかで、わりと悲劇的なラストだったと思う。

よろしくお願いします。

142 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/02/07(水) 18:45:36
「マリオネットの罠」ではないでしょうか

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/141-142

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167262273
マリオネットの罠 赤川 次郎(著/文) - 文藝春秋
文春文庫
マリオネットの罠
赤川 次郎 (著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
重さ 196g
384ページ
ISBN 13
9784167262273
ISBN 10
4167262274
出版者記号
16
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
1981年3月
書店発売日
2006年11月10日

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田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)?

461 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/25(金) 00:04:01
作者も題名も分からないのですが、

病院・重病の少年・林檎(後に腐る)・

少年が書き残した文 (わが青春は
陰惨な暴風雨であったが
ここかしこ稀には燦く
太陽の光が洩れた)

記憶に残っているのがこれくらいしかないのですが、
すごく読みたいのでご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ。

499 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 01:14:19
>>461
662 :吾輩は名無しである :2005/11/24(木) 22:03:37
どの作家は分からないのですが、

病院・重病の少年・林檎(後に腐る)・少年が書き残した文

記憶に残っているのがこれくらいしかないのですが、
すごく読みたいのでご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ。

664 :吾輩は名無しである :2005/11/25(金) 00:00:09
662です。

少年が書き残した文(というか詩)です

わが青春は
陰惨な暴風雨であったが
ここかしこ稀には燦く
太陽の光が洩れた

665 :吾輩は名無しである :2005/11/25(金) 00:07:17
>>664
なんだか怪しいけど。作家は忘れて、詩は覚えてるなんて。
まあ、いいや。その詩は調べたら、ボードレールみたい。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/461-665

参考:
田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)
http://konohoni.wp.xdomain.jp/?p=5219

新潮現代文学〈75〉田久保英夫 (1981年) - – 古書, 1981/9
http://amazon.jp/dp/B000J7VIA0
表紙画像有り

新潮現代文学 (新潮社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001521350-00
目次有り

現代の文学〈34〉柴田翔,丸谷才一,柏原兵三,田久保英夫 (1973年) 師の恩・贈る言葉・ロクタル管の話・食堂の話 年のの残り・贈り物・中年 徳山道助の帰郷・クラクフまで・毛布譚 解禁・深い河・樹下再訪 単行本 – 古書, 1973
柴田翔 (著), 丸谷才一 (著), 柏原兵三 (著), 田久保英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J99TGS
表紙画像有り


現代の文学〈34〉柴田翔,丸谷才一,柏原兵三,田久保英夫 (1973年) 師の恩・贈る言葉・ロクタル管の話・食堂の話 年のの残り・贈り物・中年 徳山道助の帰郷・クラクフまで・毛布譚 解禁・深い河・樹下再訪 単行本 – 古書, 1973
柴田翔 (著), 丸谷才一 (著), 柏原兵三 (著), 田久保英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J99TGS
表紙画像有り

湯本香樹実(ゆもとかずみ)『夏の庭 The friends』(なつのにわ)

220 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/04/21(木) 03:52:15.10
[いつ読んだ]
17~18年程前

[あらすじ]
小学生の男の子三人組が、人の死体を見てみたいという話になり、学校の近所に一人暮らししているおじいさんを監視しはじめる。
なんやかんやあってそのお爺さんと仲良くなり、通うようになる。
お爺さんの初恋の人を探そうという話になり、少し離れた病院に入院していることを突き止める。
最終的にはお爺さんは亡くなり、遺言で遺産はその初恋の人に渡してほしいと書いてあった。

[覚えているエピソード]
・仲良くなる前、仲間の一人がお爺さんに刺身を差し入れる(玄関先に置いておいた)
「そうか、刺身に毒を盛るんだな、お前頭良いな。」「毒なんて入ってないよ。もっと良いものを食べて欲しいだけだ」
といったやり取りをする。
・お爺さんの家を3人で掃除していると、クラスメイトの女の子達が通りかかり、会話をするシーンがある。
その中に主人公の好きな女の子が居り、仲間から冷やかされる。
・お爺さんの葬式のシーンで、親戚らしき男性に声を掛けられ、
「随分貯め込んでたみたいだね。遺産は初恋の人に渡すって書いてあるけど、君たちその人のこと知ってる?」
といったことを言われる。この男性について、あまり良い印象の人では無いといった描写がある。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーか文庫本

[その他覚えていること何でも]
小学校か中学校の図書館にあったものです。
随分昔のことなので、セリフはうろ覚えです。

曖昧な情報ばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

221 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/04/21(木) 03:59:15.82
>>220
夏の庭

222 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/04/21(木) 05:38:37.73
>>221
これです!ありがとうございます。

223 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/04/21(木) 07:49:34.54
>>222
同じ作者の、ポプラの秋っていう本も超絶おすすめ

224 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/04/22(金) 00:41:42.14
>>223
ありがとうございます。
ポプラの秋、春のオルガンと併せて購入しました。読むのが楽しみです。
しかし、春夏秋ときて冬が無いんですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/220-224

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101315119
夏の庭 湯本 香樹実(著/文) - 新潮社

新潮文庫 ゆ-6-1新潮文庫
夏の庭 THE FRIENDS
湯本 香樹実(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm 厚さ8mm
重さ 119g
224ページ
ISBN 13
9784101315119
ISBN 10
4101315116
出版者記号
10
Cコード
C0193
0:一般1:文庫93:日本文学、小説・物語
初版年月日
1994年2月25日
書店発売日
1994年3月1日
書評掲載情報
2018-07-29
読売新聞  朝刊
2018-02-11
読売新聞  朝刊
評者: 華恵(エッセイスト)

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海堂尊(かいどうたける)『螺鈿迷宮』(らでんめいきゅう)

940 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/03/10(水) 19:22:50.47
[読んだ時期]2010年頃
[あらすじ] 町外れの謎多い病院に主人公が調査かなにかに行く物語
[覚えているエピソード]
・最後は、病院が火災か何かで無くなる
その際姉妹の妹の方が主人公にキス
・登場人物の内2人が、『薬は役に立つ毒』と発言
[物語の舞台] 現代日本の田舎か郊外の家族経営の病院
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
螺旋階段みたいな絵の表紙の単行本で読んだ気がします。うろ覚えですが。
[その他覚えていること何でも]

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/03/10(水) 20:29:16.14
>>940
海堂尊の螺鈿迷宮?

942 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/03/10(水) 21:38:20.24
>>941
それです!
ありがとうございます😊
モヤモヤしてたのスッキリしました♪
ありがとうございます♪

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/940-942

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041009178
新装版 螺鈿迷宮 海堂 尊(著/文) - KADOKAWA
角川文庫
新装版 螺鈿迷宮
海堂 尊(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
464ページ
ISBN 13
9784041009178
ISBN 10
4041009170
出版者記号
04
Cコード
C0193
0:一般1:文庫93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2013年7月25日
書店発売日
2013年7月25日
紹介
「この病院、あまりにも人が死にすぎる」――終末医療の最先端施設として注目を集める桜宮病院。黒い噂のあるその病院に、東城大学の医学生・天馬が潜入した。だがそこでは、毎夜のように不審死が……。

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本多孝好(ほんだたかよし)『Moment』

637 名前:ヤマカゲ[] 投稿日:2020/04/20(月) 20:02:57.07
[いつ読んだ]2007~2008年

[あらすじ]主人公は大きい病院の清掃員か薬の営業で病院で困っている人の手助けをしていく。

[覚えている内容]
・入院中女性の成功確率が低い手術の前にその人が思い出に残ってる場所に一緒に連れまわされて結局その人は死んでしまう。
・顔見知りの葬儀屋とは昔からの馴染みでこの人ともなにかエピソードがあった。
・主人公の年齢は20前半~30代前半だったと思います。
・ミステリー要素 SF要素は全くなかったと思います。
・入院中の小学生ぐらいの女の子が、「退院したらご褒美にセックスしてね!」みたいな約束を主人公としてた気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]時代は現代で舞台は病院

[本の姿]本の名前は「flower」だった気がするが検索してもでてこない。挿絵 → 青空をバックにひまわりが1~3輪束で咲いていた。絵ではなく写真でした 。

ちなみに
・ひまわり事件 萩原 浩 著
・十二月のひまわり 黒木隆道 著
・ひまわり Chaco 著
・盤上の向日葵 柚月 裕子 著
↑の本でないことは確認しました。

お手数かけますがよろしくお願いいたします。

638 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/04/20(月) 21:10:17.18
>>637
本多孝好のMOMENT?

639 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/04/23(木) 22:01:43.78
>>618
東野圭吾「虚ろな十字架」に似たような設定の医者が出てたからそれかも

640 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/04/25(土) 08:09:42.67
>>638 これです!!!ありがとうございます!最高です…!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/637-640

MOMENT (集英社文庫) 文庫 – 2005/9/16
本多 孝好 (著)
http://amazon.jp/dp/4087478599
表紙画像有り

続きを読む 本多孝好(ほんだたかよし)『Moment』

目取真俊(めどるましゅん)「水滴」(すいてき)

406 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/29(月) 16:14:13.98
あいまいで申し訳ないのですが…。

[いつ読んだ]16、7年前、高校の現代国語で、課題図書として。
[あらすじ] 太平洋戦争で怪我を負った主人公が、野戦病院のような所に収容される。
(野戦病院の思い出を振り返る、という話だったかもしれません)
[覚えているエピソード]
・ 主人公は身動きがとれず、幻覚を見る。足の親指から血だか水分だか流れ出て、それを死んだはずの友人が吸い取って、主人公が勃起するという場面があったような。
・糞尿の入ったバケツを他の患者の顔にぶちまけて、その患者が「水…水…」と呻く。
生々しい描写の多い小説でした。
[物語の舞台となってる国・時代]戦時のアジアのどこかだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] たぶん文庫
[その他覚えていること何でも]
現国の授業で扱うくらいなので、わりとメジャーなものだとは思うのですが、
大岡昇平の『野火』(未読)ではないと思います。
ほかに課題図書として読んだのは、安部公房「砂の女」武田泰淳「ひかりごけ」
宮本輝「星々の悲しみ」(すべて文庫本)などでした。

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/29(月) 18:14:55.67
目取真俊の「水滴」と違うかな

410 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/29(月) 23:20:54.55
>>406
目取真俊「水滴」かも(未読)

412 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/31(水) 09:53:17.66
>>407
>>410
この本です! すっきりしました。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/406-412

水滴 (文春文庫) 文庫 – 2000/10
目取真 俊 (著)
http://amazon.jp/dp/4167649012
表紙画像・試し読み有り

続きを読む 目取真俊(めどるましゅん)「水滴」(すいてき)

白倉由美(しらくらゆみ)『きみを守るためにぼくは夢をみる』(きみをまもるためにぼくはゆめをみる)

379 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/29(土) 05:04:42.96
[いつ読んだ]約7年前
[あらすじ]
小学生男子である主人公は夏休みに女の子とプールに行く。
その帰りに主人公は眠くなり、帰り道の途中のベンチで眠ってしまう。
目覚めると10年後くらいで、主人公は歳をとっておらず、小学生のまま。
目覚めるまでの間主人公は行方不明だった。主人公は家族、成長した女の子と再会する。
[覚えているエピソード]
主人公が病院でカウンセリングのようなものを定期的に受けるエピソード
[物語の舞台となってる国・時代]
現代?の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
表紙は青系でさわやかな雰囲気、人は描かれていなかったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
学校の図書室の文庫本コーナー(ライトノベルが多かったです)で見つけた本でした。
おそらくこの1冊では完結せず、2巻以降も存在すると思います。
主人公は優等生でサッカーが得意で、女の子と相思相愛?のような関係だったように記憶しております。主人公には弟がいて、10年後には主人公のようにサッカーが得意になり、女の子といい雰囲気になってたような記憶があります。

乱文失礼いたしました。何か思い当たるタイトル等ございましたら、ぜひお願いいたします。

380 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/29(土) 05:55:07.71
>>379
自己解決しました!
白倉由美さんの「きみを守るためにぼくは夢をみる」でした。スペースをとってしまい、申し訳ありませんでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/379-380

きみを守るためにぼくは夢をみる 単行本(ソフトカバー) – 2003/5/28
白倉 由美 (著),‎ 新海 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062117096
表紙画像有り

続きを読む 白倉由美(しらくらゆみ)『きみを守るためにぼくは夢をみる』(きみをまもるためにぼくはゆめをみる)

堀内純子(ほりうちすみこ)『ふたりの愛子』

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/10(火) 04:01:41.81
[いつ読んだ]10年前ぐらい

小学生か中学生の時、学校の図書室にあった

[あらすじ]白血病かなにかで入院している女の子が、幻?の女の子と出会って‥‥みたいな話だったような‥‥

[覚えているエピソード]
満州に関するエピソードがあった気がする

[物語の舞台となってる国・時代]おそらく日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで、割と厚めだった気がする

[その他覚えていること何でも]
楽しいファンタジーという感じではなかった。
当時の自分が読むには少し重い内容だったように思うが、読み切った記憶があるのでフリガナがちゃんとふってあったのかな‥‥

情報少ないですがとても気になっています。よろしくおねがいします。

564 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/11(水) 02:47:19.46
>>562
白血病でもないし入院もしてないけど、松谷みよ子「屋根裏部屋の秘密」が近い気がする
喘息のために山の中の別荘で療養してる少女が、祖父の遺言で屋根裏部屋に隠した秘密を託される
実はそれは祖父が戦時中の満州で行っていた実験についての資料で、という話で、
実験の犠牲になった少女の幽霊も出てくる

565 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/11(水) 08:38:19.93
>>564
調べてみたけど少し違いました。
すごく近いけど‥‥
ありがとうございます

567 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/11(水) 20:12:27.23
堀内純子『ふたりの愛子』はいかがでしょうか?
白血病ではなく肺結核ですが、満洲は関係あるようです
ttp://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002222353-00

568 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/11(水) 21:51:12.16
>>567
それです!!!!!
本当にありがとうございます。
すっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/562-568

ふたりの愛子 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1992/12/1
堀内 純子 (著), 中村 悦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107022
表紙画像有り

続きを読む 堀内純子(ほりうちすみこ)『ふたりの愛子』

エーリッヒ・ケストナー『小さな男の子の旅 ケストナー短編』

476 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 22:04:09.35
[いつ読んだ]20~15年前位?
[あらすじ]
1つ目・バスに乗ってママに会いに病院へ行く話
3つ目・ママに会いに死後の世界?へ行く話
[覚えているエピソード]
・まだ小さい子供が初めてのおつかい的な流れでほのぼのか、しかし看護婦達の「でも気の毒に、あの母親はもう長くは…」という話を立ち聞きしていた子供の走り出す音でハッとする看護婦達でエンド
・墓参り?埋葬?で喪服の家族達、妹の存在?父親は再婚するらしく新しい母親(仮)も母親の死も受け入れられない子供
揺れるシーツ?
お土産に箱のクッキーと何かを持って母親に会いに行く
途中で会う人に持っていた物を渡す、おじさんにクッキーをあげてしまう
やっと母親に会えて「ママ!ママ!クッキーも何もないけど~」と抱き着く
その後元の場所に戻っていて母親(仮)が手を差し延べている
[物語の舞台となってる国・時代]
海外、バスや街の描写がアメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバー、厚みはそんなに無い、挿絵有り
赤いバス、死後の世界が北欧っぽい冬の森と雪のイメージだが挿絵か印象かがうろ覚え
[その他覚えていること何でも]
母親との別離の切なさがえぐる話
2つがとても印象に残ってるけど3つの話があった?しかし真ん中の話が思い出せない
クッキーは母親の好物かな、めっちゃ美味しそうと思った記憶

482 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/26(土) 13:48:23.66
>>476
小さな男の子の旅 ケストナー短編

これでは?
二作目が存在しませんが

483 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/26(土) 15:23:10.72
>>482
ありがとうございます!おそらくこれです!
あらすじ読んだら色々記憶違いあるし短編2つだ!何で3つと思ったんだろう…真ん中の話が思い出せん訳だ
ずっと心に引っ掛かってたので早速読みます、本当にありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/476-483

小さな男の子の旅―ケストナー短編 (ショート・ストーリーズ) 単行本 – 1996/2/1
エーリヒ ケストナー (著), 堀川 理万子 (イラスト), Erich K¨astner (原著), 榊 直子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4338133015
表紙画像有り

続きを読む エーリッヒ・ケストナー『小さな男の子の旅 ケストナー短編』

沖田×華(おきたばっか)『透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記』(とうめいなゆりかご)

683 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/18(日) 12:59:09.21
[いつ読んだ]読んでない
[あらすじ]産科の裏話
[覚えているエピソード]双子出産の妊婦さんが突然大量出血で死んでしまった
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]薄い透けた緑色の文字でタイトルが書いてあった。
[その他覚えていること何でも]YahooニュースかInfoseekニュースで昨日あたりに取り上げられていました。

どうぞよろしくお願いいたします。

684 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/10/18(日) 15:57:17.68
>>683
沖田×華さんの透明なゆりかごのことかな?

685 名前:683[sage] 投稿日:2015/10/18(日) 16:30:14.63
>>684
そう、それです!ありがとうございます!
早速買って読んでみますね!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/683-685

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784063409574

KC KISS
透明なゆりかご(1)
沖田 ×華(著/文)
発行:講談社
新書判
176ページ
ISBN
9784063409574
Cコード
C9979
雑誌扱い コミック コミックス・劇画
雑誌コード
5106257
書店発売日
2015年5月13日
紹介
看護学科の高校3年生の×華は母親のすすめで産婦人科院の見習い看護師として働くことになる。中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。「多くの人に教えたい、読んでほしい」回を追うごとに読者からの反響が大きくなっていった感動作、いよいよコミックスで登場!
目次
命のかけら
野良妊婦
保育器の子
胎児の光
透明な子
母性について
小さな手帳

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石川達三(いしかわたつぞう)『稚くて愛を知らず』(おさなくてあいをしらず)

618 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/08/26(水) 23:54:31.43
[いつ読んだ] 20年くらい前。ただ当時でも古い本だったので発刊は1980年より古いはず。
[あらすじ]白痴(っぽい)女性が主人公。頭弱ではあるものの病院の娘で見た目も悪くない主人公はお見合いで結婚。したものの結局別れて(死別?)実家の病院に戻り受付の仕事をしている。
[覚えているエピソード]主人公がお見合いの時にあえて眉をかかない事により幼い魅力を強調した、というようなくだりがあった気が。あと、主人公は病院から離れられない患者なのだ、みたいなラストだったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]日本。時代は明治~昭和初期くらいの感じ。
[本の姿・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]父の妹が実家に残していた本を拝借して読んだうちの一冊。一緒に横溝正史がごっそり置いてあったのでそれくらいの時期の本の可能性が高い。

よろしくお願いします!!

649 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/09/19(土) 11:54:31.18
>>618
石川達三「稚くて愛を知らず」
ではないかと思います。

650 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/09/22(火) 14:53:57.68
>>649
たぶん当たりです!
近所の図書館には置いていないようなのでAmazonで注文して確認してみます。
10年以上悩み続けていた難問が解決するとは…造詣の深さに頭が下がります。
本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/618-650

稚くて愛を知らず (角川文庫 緑 97-12) (日本語) 文庫 – 1967/6/30
石川 達三 (著)
http://amazon.jp/dp/4041097126
表紙画像有り

続きを読む 石川達三(いしかわたつぞう)『稚くて愛を知らず』(おさなくてあいをしらず)

渡辺淳一(わたなべじゅんいち)『白き手の報復』(しろきてのほうふく)

421 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/02/05(木) 19:32:51.21
ふと思い出して読みたくなりましたのでお願いします

[いつ読んだ]
27年ほど前(1988年ごろ?)
[あらすじ]病院に関する短編集で覚えてるのは二話ほど
・自己中っぽい看護婦(当時はこう呼んでた気が)がなんらかんやら自分語りしてる風
最後はムカついたんだか、骨折した患者の足を持ってる手の力を抜いて・・・という終わり方
・救急で運び込まれた少女を救おうとする医者
心臓が止まり心臓マッサージをするが生き返らない
胸を開いて直接心臓を動かそうとする
最後は同僚にもう十分だと止められて・・・
[覚えているエピソード]
上の二話くらいか
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
当時聞いたことの無い作家だった気がする
友人に薦められて借りて読んだ

422 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/02/05(木) 19:40:08.20
ふと思い出してぐぐったら見つかりました
渡辺淳一の「白き手の報復」 のようでした
おじゃましました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/421-422

([わ]1-8)白き手の報復 (ポプラ文庫) 文庫 – 2010/6/4
渡辺淳一  (著)
http://amazon.jp/dp/4591118630
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
愛人の子供を産むことが出来なかったナースが、自分が担当する幸せそうな妊婦に対して逆恨みを抱き、ありえないたくらみを企てる表題作のほか、病院を舞台にしたサスペンスタッチで描く琴線を刺激する男女の愛憎劇が5編。

続きを読む 渡辺淳一(わたなべじゅんいち)『白き手の報復』(しろきてのほうふく)

小松左京(こまつさきょう)「お召し」

251 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 18:06:56.94
宜しくお願いします

[いつ読んだ]
2005年以降
[あらすじ]
突然世の中の大人達が消えてしまい、子供達だけになってしまう
どうにかこうにか生きて行こうと力を合わせて頑張る子供達
病院にはどこからともなく新生児が現れ、残された中でも年齢が高かった子供が順にいつの間にか消えていく…
時間は経ち、子供達の入れ替えは何回も進んだらしく大人を知らない子供達が社会を形成している
かつての大人のように考え話す子供達
もうそろそろ姿を消す年齢の子供が「人間だけは他の動物と違って、綺麗に産まれ死ぬ生き物だ」みたいなことを話す

ネタバレ注意(クリックで開閉)
しかし何かを忘れているような気がする、暖かく大きな手、その存在に身をゆだねる安心感、なんだか分からないけど、とても大事なものだった…
みたいな感じで終わり

[覚えているエピソード]
文章の前に養殖の魚の生け簀?についての短い話があったような
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代(?)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
読んだのは文庫でした
[その他覚えていること何でも]
短編集だったかと思います
日本の作家さんでした

252 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 19:05:54.05
>>251
お召し

253 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 19:13:24.61
>>251-252
初めて答えられる本が来たと思ったら先を越された・・・!

作者は小松左京だね。

「養魚池というものをご存じだろうか?
孵化された稚魚は、養魚池にはなされ、一定の大きさになると別の池にうつされる。
魚にしてみたら、何のためにそんな目にあわされるのか見当もつくまい」

254 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 19:18:02.52
>>251
さらに追加。
「お召し」は、ハヤカワ文庫の「時の顔」か、
新潮文庫の「アダムの裔」に入ってたけど・・・。

255 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 19:29:43.86
未来世界へようこそ (SFセレクション)なら新品で買える

256 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/16(火) 19:53:51.01
>>252-255
ありがとうございます、小松左京さんの「お召し」で大正解でした

>>253
それそれ!と思わず膝を打ってしまいました
その文章に( ゚Д゚)ハッ!とさせられたのが印象的だったんです
>>254
タイトルに覚えがあるので、新潮文庫の方だったと思います

>>255
収録されてる他の話も面白そうなので、それも読んでみることにします

もう一度読みたくて仕方がなかったんです、嬉しさのあまり全レスウザくてすみません
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/251-256

日本SF傑作選2 小松左京 神への長い道/継ぐのは誰か? (ハヤカワ文庫JA) (日本語) 文庫 – 2017/10/5
小松 左京  (著), 日下 三蔵 (編集)
http://amazon.jp/dp/4150312974
表紙画像有り
現代日本SF誕生から60周年を記念して、第一世代作家6人の傑作選を日下三蔵の編集により刊行するシリーズ。第2弾は、日本SFの巨大なる父、小松左京。デビュー短篇にして直木賞候補作「地には平和を」、小松自身が最も好きな自作と語る中篇「神への長い道」、そして半世紀前にネットワーク社会の弱点を予見した長篇『継ぐのは誰か?』ほか、人類進化を生涯のテーマとした小松SF傑作中の傑作8篇を収録。

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太宰治(だざいおさむ)「パンドラの匣」

905 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 21:03:27.58
[いつ読んだ]
2011年
[あらすじ]
戦後に結核?を治すために病院に入ってその病院内でのはなし
[覚えているエピソード]
看護婦とうまくいく?
[物語の舞台となってる国・時代]
戦後(1946年くらい?)の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
太宰とか有名な著者だったような気がします。

906 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 21:49:35.02
>>905
太宰治なら「パンドラの匣」

907 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/16(日) 23:06:24.95
>>904
ありがとう!!!
ずっと見当違い(小池真理子)を探してました!感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/905-907


太宰治 パンドラの匣-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1566_8578.html


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帚木蓬生(ははきぎほうせい)『閉鎖病棟』(へいさびょうとう)

932 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/12(金) 04:10:56.04
[いつ読んだ]3、4年前
[あらすじ] 未成年(学生?)の女の子が妊娠してしまい、クリニックへ行き、中絶手術をするところから始まるお話だったように記憶しています。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーだった気がします。
[その他覚えていること何でも]

学級文庫に置いてあった本で、最近ふと思い出し読みたくなったのですが
大まかなストーリーや作者、表紙などの記憶が全くなく
どう検索しても情報が少なすぎてヒットしません。
どなたか心当たりございませんか?

935 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/14(日) 17:17:36.31
>>932
確かに情報が少ないけど学級文庫にあったという背景から帚木蓬生『閉鎖病棟』に100ペリカ

937 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/10/14(日) 19:42:03.87
>>935
>>932です。
そうです、閉鎖病棟です!少ない情報から見付けてくださりありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/932-937

閉鎖病棟 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1997/4/25
帚木 蓬生 (著)
http://amazon.jp/dp/4101288070
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
とある精神科病棟。重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。その日常を破ったのは、ある殺人事件だった…。彼を犯行へと駆り立てたものは何か?その理由を知る者たちは―。現役精神科医の作者が、病院の内部を患者の視点から描く。淡々としつつ優しさに溢れる語り口、感涙を誘う結末が絶賛を浴びた。山本周五郎賞受賞作。
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中島らも(なかじまらも)「健脚行―43号線の怪」

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/26(水) 20:56:05
[いつ読んだ]
1,2年程前

[覚えているエピソード]
主人公が車に乗っていると、バイクか自転車に乗った少年が飛び出してくる。
このままだとまともに轢いてしまうと思い、自転車の車輪に上手く引っ掛け、少年は軽症で病院で運ばれる。
主人公も病院に向かうが、そこにいた少年の両親に責められる。
しかし少年が、自分のほうから飛び出しただけでなく
主人公の機転によって助けられたと説明すると逆に感謝される・・・みたいな描写がありました。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫です

よろしくお願いします

217 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 20:03:36
>>213見て思い浮かんだのはこれだけど、どうかな

なかじまらも 人体模型の夜 健脚行 43号線の怪

218 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/27(木) 22:40:11
>>217
確認してみたらそれでした。
どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/213-218

楽天ブックス: 人体模型の夜 – 中島らも – 9784087728200 : 本
https://books.rakuten.co.jp/rb/498113/
表紙画像有り
発売日: 1991年11月01日
著者/編集: 中島らも
出版社: 集英社
発行形態: 単行本
ページ数: 261p
ISBNコード: 9784087728200
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
こんなにきれい。こんなにこわい。愛しい身体のひとつひとつが恐怖の器官に変わりはじめる…。読みだしたらやめられない戦慄小説。
【目次】(「BOOK」データベースより)
邪眼/セルフィネの血/はなびえ/耳飢え/健脚行-43号線の怪/膝/ピラミッドのヘソ/EIGHT ARMS TO HOLD YOU/骨喰う調べ/貴子の胃袋/乳房/翼と性器

人体模型の夜 (集英社文庫) 文庫 – 1995/11/17
中島 らも (著)
http://amazon.jp/dp/4087484033
表紙画像有り
内容紹介
こんなにきれい、こんなにこわい! 盗聴が趣味の男が壁ごしに聞いた優しい女の声の正体は…「耳飢え」。耳、目、胃、乳房など、愛しい身体が恐怖の器官に変わるホラー・オムニバス。(解説・田辺聖子)
内容(「BOOK」データベースより)
一人の少年が「首屋敷」と呼ばれる薄気味悪い空屋に忍び込み、地下室で見つけた人体模型。その胸元に耳を押し当てて聞いた、幻妖と畏怖の12の物語。18回も引っ越して、盗聴を続ける男が、壁越しに聞いた優しい女の声の正体は(耳飢え)。人面瘡評論家の私に男が怯えながら見せてくれた肉体の秘密(膝)。眼、鼻、腕、脚、胃、乳房、性器。愛しい身体が恐怖の器官に変わりはじめる、ホラー・オムニバス。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002145601-00
タイトル 人体模型の夜
著者 中島らも 著
著者標目 中島, らも, 1952-2004
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 1991.11
大きさ、容量等 261p ; 20cm
ISBN 408772820X
価格 1200円 (税込)
JP番号 92008386
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KH425
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

伊島りすと(いじまりすと)『ジュリエット』

24 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/09/16(木) 19:15:06
[いつ読んだ]
10年ほど前

[内容]
ホラー?

[覚えているエピソード]
おじさん?がホラ貝を木に吊るして貝が落ちるのを少年と何日も待ってる
貝が落ちたら、何かが起きる。でも、その何かは、貝が落ちるまで分からない。
母の死に関係があったかも

[本の姿]
日本人の作家です。息苦しいようなホラーだったような気がします

もしかしら違う小説と混合してるかもですが、死体が腐敗して行くシーンから始まって
ジャングルか何かで父と息子が二人で暮らしてて、ジャングルみたいなんだけど廃屋の病院もあって
光を白い布に当てて虫を集めたり・・・無人のジャングルと思ってたけど実は他の家族も住んでてた?

他のスレでもダメでした
分かる方お願いします

25 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/16(木) 20:53:52
キーワードでぐぐってみたよ
ttp://www.amazon.co.jp/ジュリエット-角川ホラー文庫-伊島-りすと/dp/4043700024
これだったらいいなぁ

30 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/09/17(金) 11:32:04
>>25
それです!それです!
凄い!!やっぱりこのスレは凄いわ
ありがとうございます。
同じく私も超スッキリしました

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/24-30

ジュリエット 単行本 – 2001/7
伊島 りすと (著)
http://amazon.jp/dp/4048733052
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第8回(2001年) 日本ホラー小説大賞受賞
商品説明
岩井志麻子、瀬名秀明らを世に出すきっかけとなった日本ホラー小説大賞。本書はその第8回大賞受賞作である。
沖縄近辺と思われる孤島に、主人公親子がやってくる。島にはバブル期に建設され、ついに開業することのなかったリゾート施設があり、主人公は管理人として住みこむことになったのだ。そして島ではタブーとされる「水字貝の魂抜け」を家族全員が目撃したことをきっかけに、彼らの周囲には不可思議な現象が起こりはじめる。
主人公には思春期の娘と幼い息子がいて、妻を阪神大震災時に亡くしたことが一家に影を落としている。そのうえ各々が身近な生命の残酷な「死」にまつわるトラウマに脅かされている。島の過剰な「生」の描写と交互に、あくまで淡々と語られるこうした事実が後半に見事に生きることになる。そして家族それぞれの前に死者が実体をともなって現れはじめるあたりから、物語は加速し驚愕の結末になだれこむ。
さて、プロローグでは死体が腐敗し土にかえる過程が描かれ、小説全体のトーンを決定している。これが誰かのモノローグであるのなら、それはエピローグの語り手と同一人物と思われるが、いったい誰なのか? わかったとき、読者はこの小説のもう1人の主人公を知ることになる。  
「正気」と「狂気」、「生者」と「死者」の境界があいまいになり、日常生活が侵食されていく恐怖。モダンホラーの定石ではあるが、著者はそれをうまく使いこなし奇怪な生物と死者が闊歩(かっぽ)する独自の世界をつくりあげた。(工藤 渉)

ジュリエット (角川ホラー文庫) 文庫 – 2003/9
伊島 りすと (著)
http://amazon.jp/dp/4043700024
表紙画像・なか見!検索有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003007969-00
タイトル ジュリエット
著者 伊島りすと 著
著者標目 伊島, りすと
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 2001.7
大きさ、容量等 364p ; 20cm
ISBN 4048733052
価格 1400円
JP番号 20174676
出版年(W3CDTF) 2001
NDLC KH231
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

星新一(ほししんいち)「友情の杯」

669 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/30(水) 21:30:49
【読んだ本】教科書に載っていました。ただそれが中学生の時か、高校生の時か判りません。
【いつ読んだ】中学生の時ならば、11年前~9年前、高校生ならば9年前~6年前
【その他】教科書に載っているぐらいなので結構前の作品の可能性があります。
【内容】(間違ってる箇所があるかもしれません。)
看護婦と老人の話です。老人は常時看護婦付きの病院で入院しています。持病の発作か何かで。
個室で看護婦付き、それだけお金持ちという事らしいです。
そしてその看護婦に過去をうち明かします、その老人は若い頃、1人のライバルがいて仕事を競いあい、1人の女性も競いあったそうです。そしてこの老人が勝ち取った。
そして結婚祝いでそのライバルの友人からお酒を貰います。
話は戻り、その看護婦に貰った酒を見せます。そして老人が言います
「この酒は1度も呑んだ事がない。毒が入っているかもしれない。
私もこの先長くないから、今からこの酒を飲みたいと思う」
老人は、そう言ってその酒を飲みました。そしてすぐに、持病の発作が来て死んでしまいます。
最後が印象な文で締めくくられていたのですが、
「その老人の表情は、看護婦の手に余るものだった」のように書いてあったと思います。
結局毒が入っていたかどうかはわからない。というオチでした。
これだけ情報があっても、凡庸な単語ばかりで検索しても出てこず困っています。

670 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/30(水) 22:29:23
>>669
星新一「友情の杯」かな?

『マイ国家』という本に入ってるみたい

671 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/30(水) 23:39:37
>>670
それです。ご回答ありがとうございます。
勉強嫌いな自分でもこの作品はすごく惹かれました。
大人になった今読んでみるとまた違う感想が持てそうで楽しみです。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/669-671

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101098081

新潮文庫
マイ国家
星 新一(著)
発行:新潮社
縦160mm
334ページ
ISBN
978-4-10-109808-1
初版年月日
2014年6月
紹介
マイホームを”マイ国家”として独立宣言した男がいた。訪れた銀行外勤係は、不法侵入・スパイ容疑で、たちまち逮捕。犯罪か?狂気か?-世間の常識や通念を、新鮮奇抜な発想でくつがえし、一見平和な文明社会にひそむ恐怖と幻想を、冴えた皮肉とユーモアでとらえたショートショート31編。卓抜なアイディアとプロットを縦横に織りなして、夢の飛翔へと誘う魔法のカーペット。

マイ国家―ショート・ショート (1968年) (新潮小説文庫) 文庫 – 古書, 1968
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JA4FCK
表紙画像有り

マイ国家 (新潮社): 2014|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025539026-00
目次有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048738309

ほしのはじまり : 決定版星新一ショートショート
新井 素子(編)星 新一(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦200mm
582ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-04-873830-9
初版年月日
2007年11月
紹介
全世界で、あるいは全宇宙で永遠に読み継がれるべきマスターピース集。これ1冊で、星新一作品世界のすべてがわかる。星チルドレンの旗手・新井素子が選ぶショートショートの最高傑作54。

ほしのはじまり : 決定版星新一ショートショート (角川書店): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009197150-00
目次有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784652023570

星新一ちょっと長めのショートショート / 星新一 作
そして、だれも…
和田 誠(絵)星 新一(著)
発行:理論社
縦190mm
212ページ
ISBN
9784652023570
初版年月日
2006年7月
紹介
新鮮なアイディア、完全なプロット、意外な結末-三要素そろったショートショートの傑作。

そして、だれも… (理論社): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008262578-00
目次有り

キム・エドワーズ『メモリー・キーパーの娘』(メモリー・キーパーのむすめ)

587 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/29(土) 00:18:19
[いつ読んだ]
今年の春

[あらすじ]
医者の妻が産気づいて、大雪か何かの中で病院に向かうが、産科医は到着していず、看護婦が一人いるだけ。
医者自ら、自分の子供を取り上げるが、明らかにダウン症の症状を持った子供が生まれる。
実は双子を身ごもっていて、もう一人は無事に生まれる。
医者は看護婦が自分の事を好きなのを知っているから、ダウン症の子供を難病の子供の施設に捨ててくるように頼む
しかし、看護婦は自らで子供を育てるために、姿を消す。
医者の嫁は、最初の子供は死んだと聞かされ、ショックを受け夫婦は不仲になる。
医者は、子供の事を秘密にし、趣味の写真に没頭する。
看護士は一人で子供を育てるが、トラック運転手の彼氏が出来て求婚される。

[覚えているエピソード]  
医者の方で育った息子が、ドラックをやっていたような気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]
外国 アメリカ?現代だったと思う

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 
覚えてません。

[その他覚えていること何でも]
最終的に医者は死んで、全てがばれていたはず

588 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/08/29(土) 00:19:14
>>587
ダウン症のほうが女の子
健常者のほうが男の子の双子です

589 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 07:20:05
>>587
『メモリーキーパーの娘』だね

590 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 15:52:22
>>589
それです
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/587-590

メモリー・キーパーの娘 ハードカバー – 2008/2/26
キム・エドワーズ (著), 宮崎 真紀 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4140055375
表紙画像有り
内容紹介
人生には、二度とやり直せないことがある。
口コミで広まった全米500万部突破の話題作、いよいよ日本で発売!
イギリス70万部突破! 世界各国で、続々ベストセラー入り。
アメリカでは2008年春、テレビ映画放送が決定。実力派女優のエミリー・ワトソン出演。
記憶のなかの娘を求めつづけた夫婦
すべての始まりはたったひとつの嘘だった・・・・・・
1964年のある大雪の夜。医師デイヴィッドは、初めてのわが子を自らの手で取り上げた。生まれたのは男女の双子。だが娘はダウン症だった―…。
とっさに彼は、立ち会っていた看護師に、娘を施設に連れて行くよう頼み、妻には「娘は死産だった」と偽った。幼いころ、病弱な妹を亡くした彼は、母の悲しみにくれる姿が忘れられなかった。……最愛の妻を苦しませたくない……その一心でくだした決断。それが最良の判断のはずだった。だが、その嘘はやがて思いもかけぬ波紋を呼ぶ。
赤ん坊を託された看護師は、ひそかにデイヴィッドに想いを寄せていた。彼女は行方をくらまし、障害をもつ赤ん坊をわが子として育てる決意をする……。
こうして、ひとつの嘘が大切な家族の運命を変えていく。死んだことにされた娘をとりまく人々の25年間を繊細な心理描写で描きだした人間ドラマ。
口コミで爆発的に広まり、米英をはじめ、世界各国で大ベストセラーとなった長編小説。
内容(「BOOK」データベースより)
1964年のある大雪の夜。医師デイヴィッドと妻ノラは、男女の双子に恵まれるが、女児はダウン症だった。デイヴィッドは妻を悲しませたくないがために、とっさに娘を人手に渡し、妻には死産だったと偽るのだが…。一見裕福で幸せそうな夫婦、娘を預かった孤独な女、別々に育てられる兄妹―たったひとつの嘘によって、それぞれの人生がもつれた糸のように複雑に絡み合ってゆく。口コミで広まり、1年半にわたって全米ベストセラーとなった異例の小説。

メモリー・キーパーの娘 (日本放送出版協会): 2008|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009277167-00

田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 15:12:04
[いつ読んだ]2005年
[あらすじ]      
[覚えているエピソード]
結核のような病気で入院している少年が主人公
同じ病室の少年(主人公より重態)が画集に詩を書いていた
腐った林檎が出てきた(自分達もいつかこうなるという暗示のような…)
オチが思い出せません…
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和初期の日本だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の現代文問題集に出てきた小説です

四年しか経っていない割にうろ覚えで申し訳ないですが、
もう一度読みたいので是非お願いします

484 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/19(日) 16:28:31
[いつ読んだ]2005年

[あらすじ]
入院している「僕」は、隣の病室にいる宮内という少年と話すのが日課になっていた。
僕は前の患者が自分が使っているベッドの上で死んだことを不吉に感じるが、宮内はそれをバカにする。
物語の最後で宮内が病室からいなくなり、看護婦に尋ねると「他の病棟へうつった」という。
その後、僕は退院する。

[覚えているエピソード]
宮内は林檎を放置してわざと腐らせており、それを僕に見せて言う。
『林檎には自分の死がわかっちゃいない。虫だって鳥だってわかっちゃいない。
ただ人間だけが、自然の合唱(コオラス)のなかから死の響きを聞きとれるんだ。
これが人間の不幸でも、幸福でもあるんだ。
君、この林檎みたいな、糜爛(びらん)の死をうたった詩人がいるだろ。その名前を言ってごらん』

この直後に宮内はいなくなり(死亡?)、僕が退院して物語が終わります。

[物語の舞台]戦後すぐの日本、という印象でした
[その他覚えていること何でも]
センターか私立かは覚えていませんが、大学入試の過去問の中で読みました。
なので、もしかしたら一部引用かもしれません。
御存じの方、よろしくお願いします。

485 名前:484[] 投稿日:2009/07/19(日) 16:33:29
すみません、書きこんでから気づきましたが、
>>477さんの探してらっしゃるのと同じ話のようですね。
重複して申し訳ないです。

487 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/20(月) 01:14:30
>>477>>484
それ捜してる人、過去スレにもいたな
その人も「2005年にセンターの過去問で見た」と書いてた

488 名前:479=481[sage] 投稿日:2009/07/20(月) 04:03:04
>>486
そうなんですか。河合塾とか駿台ってことは大学受験模試…。
何となくあの塾の特殊な環境では当然みたいに思ってたけど、彼ら(当時の生徒たち)、よくそんな問題について来てたなw

それにしても、>>477さん>>484さんの件といい、現代文の問題から作品を探すことって多いんでしょうね。
逆に経験上、協力できることもあるはずなんで是非ご恩返ししたい。
…といいつつ、>>477>>484の件についてはいきなりギブですがorz

498 名前:477[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 23:54:53
自己解決です
家中探してようやく問題集発見しました
>>484さんも同じ問題集だったかも知れないですね
田久保英夫さんの「解禁」という小説の一節でした

500 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/24(金) 00:58:33
>>498
よかったね!
調べてみたけど芥川賞候補だったみたいだね

502 名前:484[] 投稿日:2009/07/24(金) 18:35:30
>>498 これだー! ありがとうございます!
ずっと気になってた作品だったのがやっとスッキリしました。

タイトルそのままで新潮社から出てるみたいですね。さっそく買いに行きます。
>>487,>>497,>>500さんもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/477-502

解禁 (1963年) - – 古書, 1963
田久保 英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAJ6FG
表紙画像有り

解禁 (新潮社): 1963|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001041036-00


現代の文学〈34〉柴田翔,丸谷才一,柏原兵三,田久保英夫 (1973年) 師の恩・贈る言葉・ロクタル管の話・食堂の話 年のの残り・贈り物・中年 徳山道助の帰郷・クラクフまで・毛布譚 解禁・深い河・樹下再訪 単行本 – 古書, 1973
柴田翔 (著), 丸谷才一 (著), 柏原兵三 (著), 田久保英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J99TGS
表紙画像有り


新潮現代文学〈75〉田久保英夫 (1981年) - – 古書, 1981/9
http://amazon.jp/dp/B000J7VIA0
表紙画像有り

新潮現代文学 (新潮社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001521350-00
目次有り

田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)

500 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2006/08/16(水) 22:25:28
[いつ読んだ]
1、2年前の河合塾模試か進研模試
[あらすじ]
模試なので、部分的↓にしか覚えてないです。すいません
[覚えているエピソード]
「ごらん、これが林檎の死だよ。」っていいながら病院で夏の暑さによって腐った林檎を主人公に見せる結核患者が出てくる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です。結核で人が死んでいたので戦中、戦後辺りかと。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません。

情報少なくてすみません・・・。
どなたかご存知の方いらっしゃったらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/500

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 15:12:04
[いつ読んだ]2005年
[あらすじ]      
[覚えているエピソード]
結核のような病気で入院している少年が主人公
同じ病室の少年(主人公より重態)が画集に詩を書いていた
腐った林檎が出てきた(自分達もいつかこうなるという暗示のような…)
オチが思い出せません…
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和初期の日本だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の現代文問題集に出てきた小説です

四年しか経っていない割にうろ覚えで申し訳ないですが、
もう一度読みたいので是非お願いします

498 名前:477[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 23:54:53
自己解決です
家中探してようやく問題集発見しました
>>484さんも同じ問題集だったかも知れないですね
田久保英夫さんの「解禁」という小説の一節でした

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/477-498

解禁 (1963年) - – 古書, 1963
田久保 英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAJ6FG
表紙画像有り

解禁 (新潮社): 1963|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001041036-00


現代の文学〈34〉柴田翔,丸谷才一,柏原兵三,田久保英夫 (1973年) 師の恩・贈る言葉・ロクタル管の話・食堂の話 年のの残り・贈り物・中年 徳山道助の帰郷・クラクフまで・毛布譚 解禁・深い河・樹下再訪 単行本 – 古書, 1973
柴田翔 (著), 丸谷才一 (著), 柏原兵三 (著), 田久保英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J99TGS
表紙画像有り


新潮現代文学〈75〉田久保英夫 (1981年) - – 古書, 1981/9
http://amazon.jp/dp/B000J7VIA0
表紙画像有り

新潮現代文学 (新潮社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001521350-00
目次有り

若合春侑(わかいすう)『腦病院へまゐります。』(のうびょういんへまいります。)

187 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/03(火) 20:37:46
はじめまして、どうしても読みたい本がありまして質問させていただきます。
読んだことは無いのですが、友人に薦められた本(なのに友人も細かくは覚えてない)というなんとも曖昧なものです。

[いつ読んだ] 読んでません。ただ、最近のものらしいです。
[あらすじ] [覚えているエピソード]
ある女が居る。その女にはやさしい恋人がいる。女はもう一人の男と関係を持っている。
その男はだらしの無い男だが、女は男の下へと通い続ける。女はそのだらしの無い男のために金を与えたりする。
セックスは暴力的で、あざだらけでかえってきたりもする。
やさしい恋人はその男の存在を知っている。そして、ぼろぼろになった女をやさしくお風呂に入れて寝かしつけてやる。

女は、こんなにも恵まれた恋人がいるのに、その男の下へ通うのは自分の脳に異常があるからだと思い、
脳の検査を受ける入院をしにいく・・・ということを伝える手紙を書いている            
と言うスタイルで物語が進んでいくそうです。

[物語の舞台となってる国・時代]  現代の日本のはなしです

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
たしか女流作家といっていたような・・・

自分の現状にとても似ているのでお前はコレを読んだ方がいい。と言われました。
どうしても読んでみたいのです。お願いします。

188 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/03(火) 22:56:46
>>187
やさしい恋人云々の部分を除けば、
若合春侑「脳病院へまゐります。」にかなり似ていると思う

189 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/03(火) 23:39:49
>>188様
早速の返答ありがとうございます。
そしてさっそくググってみたところ、おそらくコレであろう!と感じました。
ナントカカントカの新人賞をとった作品という点も合致してます(この情報は書くのを忘れていました)

それにしても聞いた話と全然違いそうです(苦笑)現代の話じゃないしなぁ・・・。
でも自分の現状とは至極似ていそうなので、ぜひ読んでみたいと思います。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/187-189

脳病院へまゐります。 単行本 – 1999/7
若合 春侑 (著)
http://amazon.jp/dp/4163185607
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「MARC」データベースより)
昭和初期、濃密な男女のSMの世界。愛する男から虐げられつづける女にとって、心の救済とは何だったのか。第86回文学界新人賞を受賞した表題作ほか、「カタカナ三十九字の遺書」も収録。

脳病院へまゐります。 (文春文庫) 文庫 – 2003/7
若合 春侑 (著)
http://amazon.jp/dp/4167656701
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
究極の情痴文学ここに現わる!!
昭和初期、濃密な男女の情痴世界。愛する男から虐げられつづける女にとって、魂の救済とは何だったのか。第86回文學界新人賞受賞作

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002801960-00
タイトル 腦病院へまゐります。
著者 若合春侑 著
著者標目 若合, 春侑, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 1999.7
大きさ、容量等 171p ; 20cm
ISBN 4163185607
価格 1095円
JP番号 99099410
部分タイトル 腦病院へまゐります。
部分タイトル カタカナ三十九字の遺書
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH692
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

海堂尊(かいどうたける)『医学のたまご』(いがくのたまご)

17 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/11/29(土) 16:46:44
[いつ読んだ]
2ヶ月くらい前

[あらすじ]
少年が大学?で勉強する事になり、そこで研究をしてまだ確証もない研究をその責任者が学会に提出。
だが実際は違っていて記者会見で謝る羽目になったが、父親が手紙で助けてくれる話

[覚えているエピソード]
・大学か病院で人を解剖しているところをみて少年が気絶
・周りに医学部を志す男の子の友達
・頭のいい女の子の友達も手伝ってくれる
・父親とメールで会話
・少年は英語が苦手

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
白地に緑の文字かなにかがあった気が・・・

すいません誰かお願いします
少し子供向けな本です

21 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/01(月) 08:02:16
>>17
海堂尊「医学のたまご」

27 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/12/05(金) 00:01:11
>>21
それです!
ありがとうございす!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/17-27

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784652086209

ミステリーYA!
医学のたまご
海堂 尊(著)
発行:理論社
縦200mm
277ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-652-08620-9
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年1月
登録日
2016年8月21日
最終更新日
2016年8月21日
紹介
僕は曾根崎薫、14歳。歴史はオタクの域に達してるけど、英語は苦手。愛読書はコミック『ドンドコ』。ちょっと要領のいい、ごくフツーの中学生だ。そんな僕が、ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で医学の研究をすることに。でも、中学校にも通わなくっちゃいけないなんて、そりゃないよ…。医学生としての生活は、冷や汗と緊張の連続だ。なのに、しょっぱなからなにやらすごい発見をしてしまった(らしい)。教授は大興奮。研究室は大騒ぎ。しかし、それがすべての始まりだった…。ひょうひょうとした中学生医学生の奮闘ぶりを描く、コミカルで爽やかな医学ミステリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009245856-00
タイトル 医学のたまご
著者 海堂尊 作
著者標目 海堂, 尊
シリーズ名 ミステリーYA!
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年月日等 2008.1
大きさ、容量等 277p ; 20cm
ISBN 9784652086209
価格 1300円
JP番号 21371115
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 僕は曽根崎薫、14歳。歴史はオタクの域に達しているけど、英語は苦手。愛読書はコミック…ひょんなことから「日本一の天才少年」になって大学の医学部で研究に入った。中学生医学生の奮闘物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 中学生のボクが医学部で研究をすることになっちゃった!? 中学生医学生の奮闘ぶりを描く,コミカルで爽やかな医学ミステリー! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

横山秀夫(よこやまひでお)「逆転の夏」

711 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/13(土) 12:53:02
[いつ読んだ]2年くらい前・文庫で
[あらすじ]
(短編集の中のひとつの話です)
刑期を終えて出所後、保護司か親戚のおじさんだかの紹介で葬儀関係の仕事(遺体を清めて納棺する?)につく。
それで稼いだお金はすべて迷惑をかけた妻に送金している。
最後、病院に入院した主人公は、見舞いに来た元妻から送金されたお金がそっくりそのままの通帳を渡される。

[物語の舞台となってる国・時代]現代、日本
[本の姿]記憶にありません。

横山秀夫では、と思い手元にあるもの数冊を調べましたが該当なしでした。
ただ、BookOff で処分した可能性もあります。

713 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/13(土) 18:25:18
>>711
横山秀夫の「動機」に入ってる「逆転の夏」じゃないかな?

715 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/13(土) 19:02:51
>>713
>>711 です。

ビンゴでした~
「第三の時効」の「モノクロームの反転」とごっちゃにしていて、「動機」も手元にあったのによく確認してませんでした。

すっきりしました!ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/711-715

動機 単行本 – 2000/10
横山 秀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/416319570X
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
『陰の季節』(第五回松本清張賞受賞)で、鮮烈なデビューを飾った著者の第二作。警察手帳紛失事件に隠された男達の矜持を描く
内容(「BOOK」データベースより)
30冊の警察手帳紛失に内部犯行説が…。男たちの矜持を描く迫真のミステリ。第53回日本推理作家協会賞受賞作。

動機 (文春文庫) 文庫 – 2002/11/1
横山 秀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4167659026
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
署内で一括保管されていた三十冊の警察手帳が大量紛失した。県警本部警務課の企画調査官、貝瀬の提案で、刑事部の猛反発を押し切ってテスト導入された直後の出来事だったため、彼は愕然とする。一人で捜査を始めた彼は、刑事一課のある警部補を怪しいと睨む。警察署内の緊張は高まり、一触即発の状況の中、男たちの矜持がぶつかり合う――。第53回日本推理作家協会賞受賞作の表題短篇をはじめ、女子高生殺しの前科を持つ男が匿名の殺人依頼電話に苦悩する「逆転の夏」、地方紙の女性記者が特ダネを抜くために奔走しながら、ライバルの全国紙からの引き抜きに一喜一憂する「ネタ元」、公判中の居眠りで失脚する裁判官を描いた「密室の人」。珠玉の4編を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002930761-00
タイトル 動機
著者 横山秀夫 著
著者標目 横山, 秀夫, 1957-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2000.10
大きさ、容量等 290p ; 20cm
ISBN 416319570X
価格 1571円
JP番号 20101071
部分タイトル 動機
部分タイトル 逆転の夏
部分タイトル ネタ元
部分タイトル 密室の人
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KH734
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

バーバラ・ボズウェル『ドクターは独身主義』(ドクターはどくしんしゅぎ)

280 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/05(水) 09:53:08
[いつ読んだ]
半年ほど前

[あらすじ]
病院に勤務する主人公は小さな娘の母親で、ある日主人公の住むアパートに男性が引っ越してくる。
彼が子供の父親だった。

[覚えているエピソード]
子供が熱を出して、だけど主人公は仕事に行かなければならず、そこにその男性が看病を申し出る。

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカかイギリスのどっちかかと。
現代です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハーレクイン・イマージュだったのは間違いないです。

[その他覚えていること何でも]
発行日は最近のものではなかったと思います。

よろしくお願いします。

281 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/03/05(水) 22:12:04
こちらでお尋ねになったほうがよろしいかと

♀♀女の夢ハーレクイン♀♀16
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1201194593/

282 名前:280[sage] 投稿日:2008/03/06(木) 11:06:39
>>281
ありがとうございます。
そちらできいてみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/280-282


816 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/06(木) 12:26:49
>>815
サラ・モーガンの「プロポーズは突然に」のような気がします

>イマージュの本を探しています。
イマージュ

>[あらすじ]
>病院に勤務する主人公は小さな娘の母親で、ある日
>主人公の住むアパートに医者である男性が引っ越して来る。
>その男性が子供の父親で、医者をしてる。

引っ越してくるというのは違うような気がするけど、ほかは一致。

[>覚えているエピソード]
>・男性の家族がアパートに来たとき、そのひとの言動がきっかけで
>男性の子供だということがわかった。
男性の妹がうそをついて精子提供をさせ、疑問を抱いた男性が調査させ、こどもを発見。

>・子供が熱を出してしまうが、主人公は仕事に行かなければならず、
>そこにその男性が看病を申し出る。

ヒロインもヒーローも病院関係で、ヒロインはヒーローに助けを求める。

>・アパートは病院関係者が住むところだった。
これに関してはちょっとわかりません。

817 名前:816[] 投稿日:2008/03/06(木) 12:28:07
タイトル間違えました。

○サラ・モーガンの「プロポーズは強引に」
×サラ・モーガンの「プロポーズは突然に」

818 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/06(木) 13:27:51
>>816
レスありがとうございます。
答えて頂いて恐縮なんですが、違う本でした。

思い出したので補足を。
・子供だとわかったのは、きっかけが「子供と男性が似ている」
というようなことを言ったからだったかと思います。

何度も申し訳ないんですが、わかる方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。

822 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/06(木) 17:48:51
>>815
バーバラ・ボズウェルの「ドクターは独身主義」かも?
あらすじと覚えているエピソードも一致するので多分そうだと思うけど間違っていたらごめんなさいね。

824 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/03/06(木) 18:02:55
>>822
レスありがとうございます。
これでした!

回答していただいた皆様ありがとうございました。
とてもすっきりしました。

♀♀女の夢ハーレクイン♀♀16
https://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1201194593/815-824

ドクターは独身主義―恋人はドクター (ハーレクイン・リクエスト) 新書 – 2008/3
バーバラ ボズウェル (著), Barbara Boswell (原著), 沢田 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/459676168X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
整形外科の研修医、デヴリン・ブレナンは引っ越し先の向かいの住人を見て驚いた。彼に突然の別れを告げ、しかも、その直後に別の男性と結婚したかつての恋人ジリアンだったのだ。ジリアンが別れを切り出したのにはわけがあった。そしてタイミングの悪いことにデヴリンと別れたあと妊娠に気づき、偽装結婚したのだ。自分のように、父親のいない子供にしないために。今、デヴリンは我が子とも知らず、ジリアンに抱かれた愛くるしい女の子を見つめていた。

ドクターは独身主義 (シルエット・ディザイア) 新書 – 1998/12
バーバラ ボズウェル (著), Barbara Boswell (原著), 沢田 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4833529211
内容(「MARC」データベースより)
研修医デヴリンの向かいの家に引っ越してきたのは、突然別れを告げて去ったかつての恋人ジリアン。後になって妊娠に気づいた彼女は、産まれてくる子を自分と同じ私生児にしないため偽装結婚していた…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002749843-00
タイトル ドクターは独身主義
著者 バーバラ・ボズウェル 作
著者 沢田由美子 訳
著者標目 Boswell, Barbara
シリーズ名 シルエット・ディザイア ; D777
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ハーレクイン
出版地 東京
出版社 洋販
出版年月日等 1999.1
大きさ、容量等 156p ; 17cm
ISBN 4833529211
価格 610円
JP番号 99051343
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村山由佳(むらやまゆか)『約束』(やくそく)

137 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/22(火) 15:34:10
[いつ読んだ]
三年ほど前
[あらすじ]
病気で入院生活を送っている友達のために、子供たち数人が廃工場でバスタブを材料にタイムマシンを作ろうとする話
[覚えているエピソード]

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代だと思われる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
多分ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
登場する子供たちの設定が石田衣良氏の「14TEEN」にとてもよく似ているのですが、「14TEEN」ではなかったです。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらお願いします。

139 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/22(火) 15:47:12
>>137
村山由佳「約束」

140 名前:137[sage] 投稿日:2008/01/22(火) 16:54:20
>>139
回答ありがとうございます!帰りがけに探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/137-140

約束 単行本 – 2001/7/5
村山 由佳 (著),‎ はまの ゆか
http://amazon.jp/dp/4087745457
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
きっと、君にもあるだろう?果たせなかった約束。大人になり、見失いかけて初めてそれが大切なものだって気づくこと。僕らは、祈った。四人の輝くような時間を取り戻したくて。あの頃、僕らはまだ10歳だった。著者初の短編小説。
内容(「MARC」データベースより)
僕らは、祈った。4人の輝くような時間を取り戻したくて。あの頃、僕らはまだ10歳だった。ワタルたちは原因不明の病気になった仲間のヤンチャを助けようと、タイムマシーン作りに情熱の全てを傾けるが…。

約束―村山由佳の絵のない絵本 (集英社文庫) 文庫 – 2011/3/18
村山 由佳 (著)
http://amazon.jp/dp/4087466736
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自分たちにできないことは何もないと信じていたあのころ。ケンカをしても、いたずらして怒られても、ただ一緒にいるだけで楽しかった…。子どもに読ませたい物語を大人になったいま、読んでみると、深いところで切なく心の響く。打算なくつきあっていた友だち、当たり前のように思っていた親からの愛情。自分の中にあった真っ白な心。村山由佳が子どもむけに発表した三篇の本絵を文字だけで再構成。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003004463-00
タイトル 約束
著者 村山由佳 著
著者 はまのゆか 画
著者標目 村山, 由佳, 1964-
著者標目 はまの, ゆか, 1979-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 2001
大きさ、容量等 93p ; 22cm
ISBN 4087745457
価格 1600円
JP番号 20168244
出版年月日等 2001.7
NDLC KH384
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉村昭(よしむらあきら)「少女架刑」 (しょうじょかけい)

560 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/03(日) 06:05:57
[いつ読んだ]1996年か97年の夏
[あらすじ]女の子が病院で死んでしまうが、親は遺体を検体に出し小金を受け取る。その後荼毘にふされ、無縁仏の納骨堂の中で他の骨達の慟哭を聞き続け…というのを少女の一人称で書かれてある
[覚えているエピソード]荼毘にふされるときの星空と骨の中の燐が燃える様
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の大正~昭和
[本の姿]文庫。新潮だったような
[その他覚えていること何でも]96年か97年のNHK高放送コンテストの朗読部門課題の一つでした。

どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

561 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/03(日) 08:21:53
>>560
吉村昭の「少女架刑」かな。
「星への旅」に収録されています。

565 名前:560[sage] 投稿日:2006/09/04(月) 02:34:20
>>561
有難うございます!
早速明日買いに行ってきます!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/560-565

少女架刑 (1963年) - – 古書, 1963
吉村 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAIE5Y
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001044825-00
タイトル 少女架刑
著者 吉村昭 著
著者標目 吉村, 昭, 1927-2006
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 南北社
出版年 1963
大きさ、容量等 309p ; 19cm
JP番号 63006824
出版年月日等 1963
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉村昭自選作品集 第1巻 少女架刑・星への旅 単行本 – 1990/10
吉村 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4106450011
表紙画像有り

日本幻想文学大全II 幻視の系譜 (ちくま文庫) 文庫 – 2013/10/9
東 雅夫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480431128
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024878346-00
タイトル 幻視の系譜
著者 芥川龍之介 ほか 著
著者 東雅夫 編
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
著者標目 東, 雅夫, 1958-
シリーズ名 ちくま文庫 ; ひ21-6. 日本幻想文学大全
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 2013
大きさ、容量等 602,4p ; 15cm
ISBN 9784480431127
価格 1300円
JP番号 22357739
部分タイトル 松風 / 世阿弥 著野上豊一郎 編訳
部分タイトル 化鳥 / 泉鏡花 著
部分タイトル 牛女 / 小川未明 著
部分タイトル 猫町 / 萩原朔太郎 著
部分タイトル 魔術師 / 谷崎潤一郎 著
部分タイトル 木魂 / 夢野久作 著
部分タイトル 蜜のあわれ / 室生犀星 著
部分タイトル 妙な話 / 芥川龍之介 著
部分タイトル ひかりの素足 / 宮沢賢治 著
部分タイトル 片腕 / 川端康成 著
部分タイトル Kの昇天 / 梶井基次郎 著
部分タイトル 父を失う話 / 渡辺温 著
部分タイトル 文字禍 / 中島敦 著
部分タイトル 虚空 / 埴谷雄高 著
部分タイトル 百鬼の会 / 吉田健一 著
部分タイトル 摩天楼 / 島尾敏雄 著
部分タイトル 地下街 / 中井英夫 著
部分タイトル デンドロカカリヤ / 安部公房 著
部分タイトル 少女架刑 / 吉村昭 著
部分タイトル 春の寵児 / 赤江瀑 著
部分タイトル 巨刹 / 倉橋由美子 著
出版年月日等 2013.10
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

星への旅 (新潮文庫) 文庫 – 1974/2/26
吉村 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4101117020
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024963794-00
タイトル 星への旅
著者 吉村昭 著
著者標目 吉村, 昭, 1927-2006
シリーズ名 新潮文庫 ; よ-5-2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2013
大きさ、容量等 384p ; 16cm
ISBN 9784101117027
価格 590円
JP番号 22409759
トーハンMARC番号 32999092
部分タイトル 鉄橋
部分タイトル 少女架刑
部分タイトル 透明標本
部分タイトル 石の微笑
部分タイトル 星への旅
部分タイトル 白い道
版 改版
出版年月日等 2013.10
NDLC KH957
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

透明標本―吉村昭自選短篇集 ハードカバー – 1990/3
吉村 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4905640660
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002064677-00
タイトル 透明標本 : 吉村昭自選短篇集
著者 吉村昭 著
著者標目 吉村, 昭, 1927-2006
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学芸書林
出版年 1990
大きさ、容量等 303p ; 20cm
ISBN 4905640660
価格 1550円 (税込)
JP番号 90058624
部分タイトル 鉄橋.少女架刑.透明標本.石の微笑.煉瓦塀
出版年月日等 1990.3
NDLC KH747
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?except_repository_nos[]=R100000038&except_repository_nos[]=R100000049&except_repository_nos[]=R100000073&ar=4e1f&any=%E5%B0%91%E5%A5%B3%E6%9E%B6%E5%88%91&sort=ud

岩川隆(いわかわたかし)『殺人全書』 (さつじんぜんしょ)

180 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/20(土) 09:07:20
[いつ読んだ]
今から15年位前。

[あらすじ]
実際に起こった殺人事件について書かれていた。

[覚えているエピソード]
ムジナ(狐もあったかも)憑き殺人事件。
盲腸で入院した少年が医療事故で亡くなる話と
少女が大人の女性になるのを拒否して拒食症になり亡くなる話。
あと事故で子を失った母親が念仏を唱えるうちに発狂し、その時に話した
意味不明な言葉を1ページほど使って載せてたのが強烈だった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
厚めの文庫本

[その他覚えていること何でも]
厚めの文庫本だったのと家に佐木隆三の殺人百科シリーズがあったので、
総集編みたいなものかと思いググったんですがよく分かりませんでした。
発売されたのは20年以上前だと思います。

昔読んで強烈な印象が残ってるのですがタイトルと著者を忘れてしまいました。
もし分かる方がいましたら宜しくお願いします。

187 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/21(日) 02:46:18
>>180
「殺人全書」 岩川隆 光文社文庫

191 名前:180[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 21:31:27
>>187
それです!
岩川隆さんの本でしたか。ググッても出てこないはずですね…
ずっと気になってたんですが、スッキリしました。
ありがとうございました!

192 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 21:43:22
>>191
どういたしまして。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/180-192

殺人全書 (徳間文庫) 文庫 – 2004/1
岩川 隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4198919968
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
女性バラバラ殺人、青酸ソーダ毒殺、雑貨商一家四人絞殺、野球バット殺人…。現実に起こった殺人行為について、犯人の生い立ち、犯行に至る過程、犯行後の供述や手記などを克明に描き、人間同士の極限状況を明らかにした衝撃の殺人研究。

殺人全書 ハードカバー – 1985/3
岩川 隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4334970346
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001736313-00
タイトル 殺人全書
著者 岩川隆 著
著者標目 岩川, 隆, 1933-2001
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 1985
大きさ、容量等 527, 4p ; 20cm
ISBN 4334970346
価格 1800円 (税込)
JP番号 85040457
出版年月日等 1985.3
件名(キーワード) 殺人

[下位語] => ジェノサイド
[下位語] => 嬰児殺し
[下位語] => 暗殺
[下位語] => 毒殺
[関連語] => 決闘
[関連語] => 生死
NDLC AZ-751
NDC(8版) 368.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語