日野啓三(ひのけいぞう)「火口湖」

976 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/19(金) 16:32:28
誘導されました

[いつ読んだ]3ヶ月くらい前に受験対策の問題で
[あらすじ] 湖の見えるホテルで主人公が入水する
[覚えているエピソード] 読んだのは終盤なのですが、「湖の中に一本の樹が沈んでおり、それがまるで屋敷で狂い死にした老人の脳のようであった」らしい文がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
確か「火口湖」とか「火山湖」のようなタイトルだったと思うのですが、検索してもヒットしませんでした。
よろしくお願いします

977 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/02/19(金) 23:07:22
著者名 沢野久雄 火口湖
タイトル読み カコウコ
という本があったようですが内容はわかりません

979 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 13:50:11
>>976です。
事故解決しました。
日野啓造の火口湖という本のようです。
残念ながら絶版でしたけど

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/976-979

階段のある空 単行本 – 1987/8
日野 啓三 (著)
http://amazon.jp/dp/4163098909
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
時代の本質を見つめる作家の眼が変貌を繰返す都市に注がれるとき、終末からの再生をうながす大いなるメッセージ。鋭い感性が時空を超える、最新作品集。

階段のある空 (文芸春秋): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001876472-00
目次有り

梨木香歩(なしきかほ)『家守綺譚』(いえもりきだん)

594 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/24(木) 17:43:03
[いつ読んだ]
3年程前
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
男性が、飼い犬(多分柴犬)に先導されて湖の底に行く。
湖底は美しい幻想の世界で、感じも身なりも良い人々が食事会をしている。
男性は席に座って言葉を交わすも、食事には手をつけず帰ってくる。
(食べたら、帰ってこられなかった)
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本
[本の姿]不明
[その他覚えていること何でも]
模試で一部だけ読んだので全体のあらすじが分かりません。
湖の底が印象的で、再び読んでみたいのでお願いします。

595 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/24(木) 18:15:27
>>594
梨木香歩さんの「家守綺譚」ですな

596 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/24(木) 18:36:28
>>595さん
有難うございます!
早速探して読んでみたいと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/594-596

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784104299034

家守綺譚
梨木 香歩(著)
発行:新潮社
縦200mm
155ページ
価格情報なし
ISBN
9784104299034
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2004年1月
登録日
2017年5月25日
最終更新日
2017年5月25日
紹介
たとえばたとえば。サルスベリの木に惚れられたり。床の間の掛軸から亡友の訪問を受けたり。飼い犬は河瞳と懇意になったり。白木蓮がタツノオトシゴを孕んだり。庭のはずれにマリア様がお出ましになったり。散りぎわの桜が暇乞いに来たり。と、いった次第の本書は、四季おりおりの天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。

目次
サルスベリ
都わすれ
ヒツジグサ
ダァリヤ
ドクダミ
カラスウリ
竹の花
白木蓮
木槿
ツリガネニンジン〔ほか〕

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101253374

新潮文庫
家守綺譚
梨木 香歩(著)
発行:新潮社
縦16mm
205ページ
価格情報なし
ISBN
9784101253374
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2006年10月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2015-05-24 毎日新聞
評者: 諸田玲子(小説家)
2014-06-15 読売新聞
評者: 岡ノ谷一夫(東京大学教授・生物心理学)
2014-04-13 読売新聞
評者: 佐藤俊樹(東京大学教授・比較社会学)
2012-04-01 毎日新聞
評者: 小川洋子(作家)
2011-06-19 読売新聞
評者: なかがわちひろ(絵本作家、翻訳家)
紹介
庭・池・電燈付二階屋。汽車駅・銭湯近接。四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・小鬼・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友等々々出没数多…本書は、百年まえ、天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」=綿貫征四郎と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。-綿貫征四郎の随筆「烏蘞苺記(やぶがらしのき)」を巻末に収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004341915-00
タイトル 家守綺譚
著者 梨木香歩 著
著者標目 梨木, 香歩, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2004.1
大きさ、容量等 155p ; 20cm
ISBN 4104299030
価格 1400円
JP番号 20541199
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KH431
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語