いとうあいこ「キモコとクンコの弁当こわい!」(『おおきなポケット』)

926 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/10/09(火) 21:44:44.14
連レス失礼します。

母が入院するとかで、小学生か中学生の娘の毎日の弁当を父が作ってやる話。
父の作る弁当は奇抜なものばかりで、娘はろくに手をつけず近所の犬や公園のあひるに食べさせる。
最終的には奇抜なお弁当がクラスで大人気になってハッピーエンド。
主要登場人物は、主人公の糸目の女の子、眼鏡をかけた父、主人公の友達の一つ結びの女の子。
近所の犬とその飼い主も複数回登場。不細工な犬と太ったおばさんだった。
出てきたお弁当と扱いは、
【みかんの皮につつんだカレー】
ごはんの上にみかんの皮が乗っていて、開くとカレーが出てくる。たぶん犬に食べさせた。
【一見普通のおむすび三個】
友人の「しゃけにおかかにたらこやねー」と言う言葉を聞きながら食べた一口目は納豆。残りのおむすびの具も女の子が嫌がりそうな感じ。
犬かあひるに食べさせた。
【フランスパン?のサンドイッチ】
ハード系のパンにハンバーグか何かを挟んだサンドイッチ。
主人公も美味しそうだと思ったけど、口内炎だか歯の治療後だかで口の状態が弱っていた。思い切ってかぶりついて「あがー」みたいな叫び声を上げていた。
犬に食べさせたら飼い主に見つかって怒られる。
【惑星を模した丸いおむすび】
あひるに食べさせた。
【春の野原弁当?みたいな名前の弁当】
弁当を動物にやり続けていたある日、弁当箱を開けたら真っ白なご飯だけ。反省して泣きそうになりながらご飯をつつこうとしたら、友人がくんくん匂いを嗅いで閃く。
一旦弁当箱に蓋をしてひっくり返すと、底に敷き詰められていた具材が上になって、色とりどりの華やかな弁当に。
家に帰った娘は「今日のお弁当すっごく美味しかったよ」と言い、父は「初めて美味しいと言ってくれた」とじんわりする。
これで話は一段落して、後は後日談。
【宝探し弁当?みたいな名前の弁当】
ちょっと期間があいて、この頃には主人公の弁当はクラスの名物になっている。
一見ゆかりご飯だけが詰まった弁当だけど、ご飯の下のあちこちに変わった具が隠れている。クラスメイトが横からつまんで「私はチーズだ!」「これは・・・タコだ!」とか言って盛り上がる。

改行怒られて見づらくなってますがよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/926

参考:
https://honraku.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8535981
1996年生まれの者です。小学生の頃学童保育に通っていました。 -… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13239788043

https://archive.md/92pcr
画像有り

おおきなポケット 第66号 ごちゃまぜ昆虫図鑑, 福音館書店, 1997.9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000001-I22111000902025195

山口進(やまぐちすすむ)『犬の南平、ぼくの助手』

793 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/14(土) 21:28:04
[いつ読んだ]1995年頃
[あらすじ]犬と一緒に雪山を登る男の人の話、ノンフィクション
[覚えているエピソード]雪を溶かしてコーヒーを飲む
[物語の舞台となってる国・時代]男性は日本人、舞台は多分外国の山
[本の姿・装丁・挿絵]ハードカバーで犬の写真が表紙、中も写真
[その他覚えていること何でも]
小学校の図書室に置いてあったので子供向けの本だと思います
大好きで何度も借りて読んでいたのでもう一度読みたいです
ご存知の方いらっしゃったら宜しくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/793


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


犬の南平、ぼくの助手 (あかねノンフィクション) 単行本 – 1989/10/1
山口 進
http://amazon.jp/dp/4251039017
表紙画像有り

犬の南平、ぼくの助手 (あかね書房): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002007022-00


記事更新日:2023年11月23日
記事公開日:2023年6月12日

平岩弓枝(ひらいわゆみえ)『犬のいる窓』

171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 22:45:19
[いつ読んだ]数年前
[あらすじ]
うろ覚えですが刑事の主人公と主人公の友人の獣医が犬殺しの犯人を捜すといった内容だったと…
[覚えているエピソード]
主人公の友人の獣医はホモで主人公に好意を抱いてました。
主人公が喫茶店でメロンソーダを頼む。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。犬のイラストが表紙。
[その他覚えていること何でも]

183 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/06(木) 00:14:40
>>171
平岩弓枝「犬のいる窓」

単語でぐぐったら出てきたけどこれかな

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/171-183

犬のいる窓 (文春文庫) 文庫 – 1993/3/10
平岩 弓枝 (著)
http://amazon.jp/dp/4167168588
表紙画像有り

犬のいる窓 単行本 – 1990/3/1
平岩 弓枝 (著)
http://amazon.jp/dp/4620104086
表紙画像有り

犬のいる窓 (毎日新聞社): 1990|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002034829-00

大石圭(おおいしけい)『殺人勤務医』(さつじんきんむい)

206 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 21:05:41
[いつ読んだ]1~2年前
[あらすじ]
産婦人科の中絶専門医(?)が法では裁かれないような罪を犯した人を誘拐して拷問し殺す…みたいなストーリーでした。
[覚えているエピソード]
・台風の日に外で置き去りにされていたボロボロの犬を主人公が保護し、綺麗に手入れして自宅で飼っていた。
・主人公は勤務する病院の院長と男女関係にあった。
・大量に食べ物を注文したにもかかわらずほとんど食べなかった女性を誘拐し、餓死させていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。表紙は檻に閉じ込めた人のイラストだったと思います…。全体的に青暗かったです。
[その他覚えていること何でも]

曖昧にしか覚えておらず申し訳ありません。もしわかる方がいましたらよろしくお願い致します。

207 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 21:35:33
>>206
大石圭「殺人勤務医」

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/206-207

殺人勤務医 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2002/3/7
大石 圭 (著)
http://amazon.jp/dp/4043572026
表紙画像有り

殺人勤務医 (角川書店): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003071474-00

西加奈子(にしかなこ)『さくら』

242 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/21(木) 19:39:45
[いつ読んだ]最近友人が読み、題名を忘れたらしいが薦められた。
[あらすじ]なんか犬がさくらとかいう名前で、崩壊していく家庭の様子を犬目線で見ている…とかいう話らしい。
[覚えているエピソード] わかりません。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本で現代だと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 特になし。

わからないことだらけで申し訳ないのですが、よろしくおねがいします。

243 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/21(木) 23:17:16

>>242
西加奈子『さくら』

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/242-243

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784094082272
さくら〔小学館文庫〕 西 加奈子(著/文) - 小学館
さくら〔小学館文庫〕
西 加奈子(著/文)
発行:小学館
文庫判
416ページ
ISBN 13
9784094082272
ISBN 10
4094082271
出版者記号
09
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2007年12月11日
書店発売日
2007年12月6日
書評掲載情報
2020-12-26 朝日新聞 朝刊
評者: 小林エリカ(作家)
2018-09-16 読売新聞 朝刊
2015-02-15 読売新聞
評者: 玄月(作家)
紹介
累計55万部突破!2020年11月公開
ヒーローだった兄ちゃんは、20歳4か月で死んだ。超美形の妹は、内に籠もった。母も肥満化し、酒に溺れた。僕も東京の大学に入った。あとは、「サクラ」となづけられた犬が一匹――。そんなある年の暮れ。家を出ていた父が戻ってきた…。
【編集担当からのおすすめ情報】
2020年11月、映画化!
出演 北村匠海 小松菜奈 吉沢亮
監督 矢崎仁司
主題歌 東京事変「青のID」

続きを読む 西加奈子(にしかなこ)『さくら』

中村航(なかむらこう)『100回泣くこと』

791 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/11/20(月) 21:11:48
もう1度読みたい。誰か、頼む。情報くれ。誰か教えてくれ。
今年3月頃に買った小説なのだが、誰が書いたのか、どこの出版社なのか、題名すら覚えていない。
でも猛烈に感動して、もう1度読みたい。
実家の犬がどうやら死にそうだと、実家の母から連絡がくる。
実家に帰ることを決意するが、そう言えば主人公は昔バイクに乗っていて、そのバイクの音が犬は好きだったのを思い出す。
ずいぶん乗っていないバイクは、動かなくなっていたので、直さなければならなくなる。直してる途中、テラスで彼女と結婚の約束をする。

ネタバレ注意
バイクで実家に帰ると、犬も持ち直し、元気になる。
しかし、しばらくして今度は、彼女が病気(癌?)になってしまう。
そして死んでしまう。

とっても泣いた。ぜひ、もう一度読みたい。誰か頼む

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/791

参考:
100回泣くこと – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/100%E5%9B%9E%E6%B3%A3%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8

100回泣くこと (小学館文庫) 文庫 – 2007/11/6
中村 航 (著)
http://amazon.jp/dp/4094082190
表紙画像有り

続きを読む 中村航(なかむらこう)『100回泣くこと』

R・L・スタイン『死の館へようこそ』[『恐怖の館へようこそ』]

201 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/03/31(木) 01:07:57.29
初めて書き込むので不手際あったらすみません

[いつ読んだ]
10年程前
私が小学生から中学生頃

[あらすじ]
定かではないが、家族(父母?姉(主人公)弟+犬)が引っ越してきた町がどこかおかしいみたいな

[覚えているエピソード]
弟か犬の名前がジョシュア?ジョシュ?
家の近くに墓地があり、夜中にその墓地に弟か犬を追いかけて行ったはず
結末はその町自体がおかしい町で~みたいな感じで犬はその町のせいでおかしくなってしまっていた気がする。ビックリ系とかグロ系のホラーというかゾンビとか吸血鬼とかそういう感じの町?

[物語の舞台となってる国・時代]
名前が洋風なので恐らく日本ではない
それ以外は全く覚えてないが、現代に近いと思う。なにか特殊な設定や時代だった訳では無いはず

[国内作品か海外作品か]
わからない
登場人物は海外の人だと思うが、著者がどうかまでは覚えていない

[長編か短編か]
わからない

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わからない

[その他覚えていること何でも]
おそらく図書室で借りて読んだんだと思います。
正直小説かどうかも定かじゃないのですが、己を信じて今自力だったり他力だったりで探してみてます。主人公ではないキャラクターでジョシュアという子がいたのは確かだと思います。

202 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/03/31(木) 18:38:39.97
>>201
すみません こちら書き込んだものですが、別サイトにて グースバンプス 恐怖の館へようこそ ではないかと教えて頂きましたので解決済みです。
お目汚し失礼しました。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/201-202

https://honraku.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8723093

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784265065615
恐怖の館へようこそ Stine, R. L(著) - 岩崎書店

グースバンプス
恐怖の館へようこそ
Stine, R. L(著)津森 優子(訳) Stine Robert Lawrence(著 ) 照世(絵)スタイン R.L.(著 )
発行:岩崎書店
縦190mm
189ページ
ISBN 13
9784265065615
ISBN 10
4265065619
出版者記号
265
初版年月日
2006年7月
紹介
ドアがひとりでに開き、閉じた窓のカーテンが風をはらんだように揺れる。クローゼットからはささやき声としのび笑いが…この屋敷にはなにかがある。愛犬ピーティは、その正体に気づいたように走りだした。

続きを読む R・L・スタイン『死の館へようこそ』[『恐怖の館へようこそ』]

Wilson Rawls『Where the Red Fern Grows』

366 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/05/30(金) 11:17
10年ほど前、小学生の時に読んだ洋書です。
もしかしたら日本では有名じゃないかもしれないんですが、どうしても読みたくて探してます。
一つは開拓時代(違うかも)が舞台で、主人公は男の子で2頭の猟犬(リトルアンとビッグダンという名前だったような。)を飼っている。
表紙は男の子が犬を引き連れて、暗闇の中をランタンを掲げて歩いてる、というものだったと思います。
(略)
どちらも小学校高学年向きの本だったと思います。

367 名前:資[sage] 投稿日:03/05/30(金) 16:09
>>3661点目のググルの結果:
Wilson Rawls “Where the Red Fern Grows”


日本語訳も最近出たようです(和田穹男(訳)『ダンとアン』 めるくまーる, 2002.1)

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/366-367

Where the Red Fern Grows ペーパーバック – 1996/9/1
英語版 Wilson Rawls (著)
http://amazon.jp/dp/0440412676
表紙画像有り

続きを読む Wilson Rawls『Where the Red Fern Grows』

ウィリアム・スタイグ『ドミニック』

64 名前:無名草子さん[] 投稿日:2021/08/17(火) 13:23:38.87
[いつ読んだ]
2009年ごろ、小学校の図書館で。この時点で既にかなり古い本のようでした。
[あらすじ]
あるイヌが風呂敷ひとつを持って旅に出る。
少し歩いたところ(池のほとり?)で木の棒を拾い、その棒に風呂敷を括り付けて旅を続けた。
様々な場所を巡り、その中で槍を手に入れて戦い、それ以降は槍で風呂敷を持ち運ぶようになる。
最終的にお城のような場所にたどり着いてお姫様(?)に出会う冒険ストーリーの児童向け文学。
[覚えているエピソード]大きな池が出てきたような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]モチーフは中世。基本的に立って歩く動物だけの世界で人間は描写されない。
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
記憶では「イヌドッグ」みたいなタイトルだったと思うのですが、そんな本はありませんでした。
表紙はオレンジ色か黄色でベタ塗りの背景に風呂敷と棒を持ったイヌが描かれていました。

ずっと探しているのですが見つかりませんでした。皆様どうかよろしくお願い致します。

65 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/08/18(水) 23:28:39.03
>>64
「ドミニック」
https://storywriter.tokyo/2021/04/30/4785/
表紙の色、風呂敷、槍、犬ドッグっぽい響きで似ている気がします

66 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/08/19(木) 00:47:14.61
>>65
本当にありがとうございます。この本で間違いありませんでした。
表紙の画像が目に飛び込んできた瞬間、時間が止まったかのようにしばらく固まってしまいました。
これだけ内容は覚えていたのにタイトルと同一の主人公の名前すら思い出せなかったとは不思議なものです。
重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/64-66

ドミニック (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1977/5/10
ウイリアム・スタイグ (著, イラスト), 金子 メロン (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566010708
表紙画像有り

ドミニック (評論社): 1977|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001354899-00

井上こみち(いのうえこみち)『犬の消えた日』(いぬのきえたひ)

822 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/01(日) 22:40:59.52
すみません、よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 2008年ごろ
[あらすじ] 戦争時、猫か犬かを供出する話
[覚えているエピソード]
確か男の子が主人公でした。
隙間に入って出てこない動物を呼ぶ、供出しなければいけない動物を抱える描写があった気がします。短い物語でした。

結局、動物は連れていかれてしまいました。
犬、猫様々なものが出てくるオムニバスだったような気もします。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の戦時下の話

ノンフィクションものではなく、物語であったと記憶しています。
暗い話を聞いてしまって本当にすみませんが、よろしくお願いします。

825 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/02(月) 08:45:05.48
>>822
井上こみち「犬の消えた日」かな?
私も買ったのですが、読む勇気がなくて読んでないのであやふやですが

830 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/04(水) 00:41:15.55
>>825
だいぶ古い版の表紙に見覚えがありました
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/822-830

犬の消えた日 (幻冬舎文庫 犬 1-2) 文庫 – 2007/2/1
井上 こみち (著)
http://amazon.jp/dp/4344409205
表紙画像有り

続きを読む 井上こみち(いのうえこみち)『犬の消えた日』(いぬのきえたひ)

多和田葉子(たわだようこ)『犬婿入り』(いぬむこいり)

366 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 06:59:36.86
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ] 覚えていません。冒頭しか読んでいないのかもしれません。
[覚えているエピソード]冒頭のエピソードです。
新しくやって来た女教師が、一度鼻をかんだ後のティッシュで、もう一度鼻をかむと、しっとりしていて気持ちいいと子供たちに話す。
それを聞いた親達が、困惑しながら、ものを大切に使うことはいいことだと子供たちに返す。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]父親が定期講読していた「ちくま」「本の窓」のどちらかに載っていたのではないかと思います。
[その他覚えていること何でも] 多分、何かの賞を受賞した作品だったと思います。
いまだにティッシュを再利用する度に少し思い出します。
ティッシュの話が微妙に官能的だったように思います。

368 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 10:15:03.89
>>366
未読ですが、多和田葉子「犬婿入り」かもしれません

369 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/24(月) 12:37:34.42
>>368
確かにこれっぽいです。芥川賞だったんですね。冒頭の文章を読んで、途中でやめた理由もなんとなくわかりました。読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/366-369

犬婿入り (講談社文庫) 文庫 – 1998/10/15
多和田 葉子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062639106
表紙画像有り

続きを読む 多和田葉子(たわだようこ)『犬婿入り』(いぬむこいり)

新井満(あらいまん)「月子」(つきこ)

325 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/05/11(土) 15:40:34.63
[いつ読んだ]
2000年頃、中学の先生から国語の授業で紹介されました。 少し長めに見積もって1999年から2004年までの間のはずです。
[あらすじ]
何かのお祝いに、ペットショップで小学生ぐらいの男の子と女の子が黒い猫を買う。 (二人だったと思いますが、一人かも……)
仕事から帰ってきた父親からは「なんでそんな不細工な猫を」と聞かれ、この黒猫は明日で生後一年で、殺処分されてしまうから、ときょうだいが答える。
猫の名前は?と聞かれて「月」と答える。 理由を聞くと、「今夜が新月だからですよ」と天体が好き?な長男が関わって命名したのだろう。
(長男は買いに行った子供達とは別。三人きょうだい?なぜか敬語)

[覚えているエピソード]
ここまでしか知りません。

[物語の舞台となってる国・時代]
当時の現代日本。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
上記の冒頭だけコピーしたわら半紙刷りで紹介されましたが文庫本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
同じ先生から伊藤たかみの「ミカ!」を紹介されました。 (こちらは検索で特定できました)
この二冊しか覚えていませんが、印刷された本文が同じ雰囲気だったので同じ判型だと思います……。
翻訳とかではなさそう?

検索してもポーの「黒猫」と小説投稿サイトしか出て来ず……。
よろしくお願いします。

326 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/11(土) 16:06:13.96
>>325
未読ですが、新井満『月子』はどうでしょう?

331 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/05/11(土) 21:10:27.49
>>326
ありがとうございます!
あらすじを読んだ限りではそっくりだったので、可能性はあると思います。
その先生は絵本が好きだと言っていたので、小説ではなくて絵本として紹介されたのかも……。
ってか猫ではなく犬だとは。
とりあえず探してみます。
改めてありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/325-331


559 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/07/14(金) 20:05:45.38 ID:ZIyik8cw
以前、ここか一般書の方かで尋ねて、回答がついてお礼を言ったのに、なぜか作者名も本の題名も何も控えておらず探せなくなってしまったので、今度こそちゃんとメモを取ります……。
申し訳ございません。スレッド名で出て来た児童書の過去ログサイト内で検索はしました。
ネットで検索もしてみましたが、web小説などが引っ掛かりました。
【いつ読んだ】
2000年頃(1999年〜2002年) に中学生の先生から紹介されました。
冒頭部分をコピーした紙を読んだのみなので、結末は分かりません。
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本です。
【翻訳ものですか?】
違います。
【あらすじ】 【覚えているエピソード】
小学生の男の子と女の子が、両親に許可をもらって二人でペットショップに行き、犬を買った。
(ずっと二人が欲しがっていて、面倒を見るとかで許可をもらった感じ)
二人が選んだのは不細工な黒い犬。
「なぜこんなに無沙汰な成長している犬を選んだのか」と父が聞くと、明日で一歳になる=殺処分されてしまうから。
犬の名前は月。
由来は、少し歳の離れた兄が、眼鏡の位置を直しながら「今夜は新月ですから」(敬語)と言う。
以上のみです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本文の冒頭数ページをコピーした紙だけなので分かりませんが、同じ先生に紹介された本が伊藤たかみ「ミカ!」だったので、同じく文庫本ではと思います。
【その他覚えている何でも】
以前質問した時は買ったのを猫と勘違いしており、犬の話ならあるとご回答頂いたのは覚えています。

560 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/07/14(金) 20:18:45.61 ID:m4qv3BYo
>>559
新井満「月子」ですね

561 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/07/14(金) 20:54:57.21 ID:6b8K1EyN
>>560
早っ!ありがとうございます。
調べたら実話だったんですね……。
絵本だった記憶はさっぱりないのですが、絵本が好きな先生だったので単純な覚え間違いのか可能性が高いです。
今度こそちゃんと控えました。改めてありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/559-561

月子 (PHPわたしのえほん) 大型本 – 2004/6/1
新井 満 (著)
http://amazon.jp/dp/4569684947
表紙画像有り

続きを読む 新井満(あらいまん)「月子」(つきこ)

とみなが貴和(とみながきわ)「Edge」シリーズ

148 名前:無名草子[] 投稿日:2018/09/29(土) 23:49:36.96
かなり断片的ですが、どなたかお願いします。

[いつ読んだ]13年ほど前
[あらすじ]

[覚えているエピソード]主人公の女は失踪した父親を恨んでいて、探している。ナイフを持っている。過去に殺人をしていて、警察に目をつけられている。最終的に父親は外国の洞窟内で死んでいるのが発見され、主人公は服役する。

女には相棒の男がいて、超能力をもっていてテレパシーで主人公に話しかけたり、半身不随になっても超能力で体を支えて生活できる。頭に銃弾を受けても生きてるが、知能が子供に戻ってしまっている。話が進むに連れ、成長していく。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本で白地。表紙にショートヘアで切れ長の目の女(主人公)の絵が描かれていた。全5冊くらいだったと思う。

[その他覚えていること何でも] 作者はおそらく日本人男性。執筆当時ダブルワークで会社員をやっていて、仕事が忙しく執筆が遅れたようなことが書いてあった。

内容が薄くて申しわけありませんが、よろしくお願いします。

149 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/09/30(日) 07:32:18.92
>>148
作者が女性だけど、とみなが貴和の「EDGE」シリーズ(全5冊)だと思う

151 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/09/30(日) 08:41:58.25
>>149
これです……!この本です!ありがとうございます!作者女性だったのですね。本当にありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/148-151

EDGE (講談社X文庫ホワイトハート) 文庫 – 1999/10/5
とみなが 貴和 (著), 沖本 秀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062554356
表紙画像有り

続きを読む とみなが貴和(とみながきわ)「Edge」シリーズ

星新一(ほししんいち)『未来いそっぷ』(みらいいそっぷ)

80 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/06/21(木) 13:51:09.79
こんなサイトがあったなんて…よろしくお願いします

[いつ読んだ]8年前
[あらすじ] 複数の独立した話の短編集?オムニバス形式です
[覚えているエピソード]
①ある研究者が自分のロボットに自分の研究データをインプットした.
けど盗まれることを危惧した研究者がロボットに色々な改造を施し,最終的に自分の右手の人差し指?の指紋認証かつ熱感知で生きている指にしか反応できないようにした.
それ以外のアクセスではデータが削除(爆発だったかも)するようにした.

ネタバレ注意(クリックで開閉)
ロボットの完成を喜んだ研究者が祝杯を挙げたが酔っ払ってロボットに倒れてしまいその拍子に自分の右腕が潰れてしまったためデータが取り出せなくなったと言うオチ.

②博物館?かどこかから宝が盗まれた.その時に狂犬病にかかった犬に犯人が噛まれたことがわかったために警察は近くの病院に狂犬病患者が来たら連絡をするように呼びかけた.
ネタバレ注意(クリックで開閉)
ところが,電話をかけた先の病院の院長が犯人で,その話を聞いた院長がワクチンを自分に打ってお宝を愛でていた…と言う話

[物語の舞台となってる国・時代]
オムニバスですので覚えてないです…でもほぼ現代の話だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確か文庫本だったと思います

[その他覚えていること何でも]
当時友達に最近流行りの本と言うことで借りたもので,その時に一緒に借りた本にサウスバウンド?と言う小説があったのでもしかしたらそれと近い日に出版されているかもしれないです

81 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/06/21(木) 14:19:25.25
>>80
①は、星新一の「頭の大きなロボット」だと思います
②も星新一だったと思いますが、同じ短編集に入っていたかは思い出せません

82 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/06/21(木) 14:26:43.01
>>80
追記です
新潮社の文庫「未来いそっぷ」にどちらも収録されていました

83 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/06/21(木) 15:01:01.97
>>82
あぁ,これです!
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/80-83

未来いそっぷ (新潮文庫) 文庫 – 1982/8/27
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4101098263
表紙画像・試し読み有り

続きを読む 星新一(ほししんいち)『未来いそっぷ』(みらいいそっぷ)

恩田陸(おんだりく)『不連続の世界』(ふれんぞくのせかい)

757 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/08(木) 17:41:25.60
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
2007~2013年頃

[あらすじ]
主人公の男にはたびたび思い出される記憶で赤い犬が走り回るというものがある。その記憶のもとをいろいろなところをめぐって探す

[覚えているエピソード]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
記憶のもとを探した結果、幼少期にかよっていた幼稚園で火事がありそれに巻き込まれた園児が走り回っているのが赤い犬に見えたからというのが理由だと分かる

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてないです

[その他覚えていること何でも]
確か短編集で、作者は日本人だったはず

758 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/10(土) 12:17:16.88
>>757
恩田陸 不連続な世界

759 名前:758[] 投稿日:2018/02/10(土) 12:18:05.79
すまん、不連続の世界 だ

764 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/11(日) 03:03:02.85
>>758
>>759
ありがとうございます!
ずっと探していたのですごく嬉しいです!
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/757-764

不連続の世界 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2011/10/12
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4344417410
表紙画像・試し読み有り

続きを読む 恩田陸(おんだりく)『不連続の世界』(ふれんぞくのせかい)

長野まゆみ(ながのまゆみ)『夏至南風』(カーチィベイ)

336 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/03(月) 21:39:48.54
[いつ読んだ]2005年ごろ。小学生時代に読みました。
[あらすじ]男2人で家出?か何かをして旅に出るような内容だったと思いますが、強く覚えていません。
[物語の舞台となってる国・時代]日本ではありませんでした
[覚えているエピソード]
非常に断片的です。
・物騒な子供たちに睾丸をつぶされた犬の描写がある(物語には深く関わらない、風景描写として現れるシーン)
・主人公は男2人で連れ立って行動するが、この2人は口での会話以外に違うコミュニケーションの取り方をするときもある
・そのコミュニケーション方法は、指で相手の唇に触れる。そうすると声を出さなくても何を言おうとしているか分かる
・ひょっとすると2人のどちらかは声が出せなかったかも…
・主人公の兄(?)は母親の性処理を手伝わされている。主人公はそれを見たくない
・エンディングで2人の片方が集団リンチを受けて瀕死になる。「肌がゲル状になっていた」という描写を強く覚えています。
・最後に特殊なコミュニケーション方法で何かを伝えあって終わり
[その他覚えていること何でも]
題名は漢字で4文字だったと記憶しています。

古本の寄付か何かで持ち込まれた本かと思いますが、小学校の図書室においてあるにしては
非常に過激な内容の本であり、当時偶然手にしてしまい少なからず衝撃を受けたことを覚えています。
それらの過激な描写だけが断片的に記憶に残りましたが、今になってどのようなストーリーであったのかが
気になりだしました。覚えのある方はどうかよろしくお願いします。

337 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/04/04(火) 06:53:25.75
>>336
長野まゆみ 「夏至南風」

ウロ覚えだけど主人公の少年がもう一人の少年としか会話できてなかったのと
ラストで主人公じゃない方の少年の肌がゲル状になってた気がする
違ったらごめん

339 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/04/05(水) 12:12:39.84
>>337
これだと思います!
拙い情報であるにも関わらず答えを推測していただいて、感謝の言葉しかありません。
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/336-339

夏至南風(カーチィベイ) (河出文庫―文芸コレクション) 文庫 – 1999/9/1
長野 まゆみ  (著)
http://amazon.jp/dp/4309405916
表紙画像有り
続きを読む 長野まゆみ(ながのまゆみ)『夏至南風』(カーチィベイ)

山田詠美(やまだえいみ)『ぼくは勉強ができない』

212 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/26(月) 00:48:27.29
[いつ読んだ]1995~2000年ごろ、たぶん中学か高校の国語の試験問題で。と、思ってますが、ぼんやり聞いてたラジオドラマ等の可能性も…
[あらすじ]一部しか読んでないので不明
[覚えているエピソード] 主人公(男)は、転入生。クラスのある女子が給食のパンか何かを「飼ってる犬にやる」と言ってクラスメイトから集めていたが、主人公は応じなかった。実はその子は犬のためではなくて、家が貧しいから食べ物を集めていたのを、他のクラスメイトはみんな知ってたんだけど、転入したばかりの主人公は後で知って、応じなくて申し訳なかったと思いつつ、彼女は同情されるのがイヤだった…みたいな話だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代 女性作家だったような気がしますが定かではありません。

ずーっと気になっているのですが、探せずにいます。よろしくお願いします!

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/12/26(月) 01:21:56.40
>>212 
「ぼくは勉強ができない 山田詠美」ではないでしょうか?

214 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/12/26(月) 02:33:05.27
>>213
早々にありがとうございます!
たしかに、これのようです!
Amazonでサンプルを読んでみたところ、導入部の投票の場面にも見覚えが…
胸のつかえが取れて嬉しいです。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/212-214

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167903619

文春文庫
ぼくは勉強ができない
山田 詠美(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
272ページ
定価 430円+税
ISBN
9784167903619
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2015年5月8日
紹介
不朽の青春小説が今再び!
勉強はできないが女にはモテる――高校生・時田秀美に女は皆ときめき、男は皆あこがれた。著者書き下ろしメッセージも収録。
続きを読む 山田詠美(やまだえいみ)『ぼくは勉強ができない』

久保寺健彦(くぼでらたけひこ)『空とセイとぼくと』(そらとセイとぼくと)

631 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/09/03(木) 21:44:32.33
[いつ読んだ]
2009年頃
[あらすじ]
ホームレスの子供が犬と成長していく。少年は犬の発情を感じることができ、それが人間にも使えることに気づく。その特技を生かしてホストになる。そこで出会ったキャバ嬢?と生活して、、
[覚えているエピソード]
最後は主人公がダンサーになった気がする
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。白いシンプルな表紙
[その他覚えていること何でも]
キャバ嬢との生活がすごく印象に残ってる

久しぶりに読みたくなり、初めてこのスレに来ました。ご存知の方いましたらよろしくお願いします

632 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/09/04(金) 01:27:41.56
>>631
『空とセイとぼくと』 久保寺武彦 (幻冬舎)

633 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/09/04(金) 23:26:49.01
>>632
それです!
早速明日買いにいこうと思います。素早い回答、本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/631-633

空とセイとぼくと (幻冬舎文庫) (日本語) 文庫 – 2011/6/9
久保寺 健彦  (著)
http://amazon.jp/dp/4344416775
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
父親を亡くし、犬のセイとホームレス生活をしていた零。ある日、病気になったセイの治療費を捻出するためのホストになるが、読み書きもできない零は失敗ばかり。だが、その犬並みの嗅覚を使って、次第に頭角を現し始め…。犬と二人きりで育った少年が、犬との絆を守りながら成長する姿を、ユーモアとリアリティ溢れる筆致で描いた傑作青春小説。

続きを読む 久保寺健彦(くぼでらたけひこ)『空とセイとぼくと』(そらとセイとぼくと)

江国香織(えくにかおり)「デューク」

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/15(木)
[いつ読んだ]
3年程前
中古書店にて購入ですので発刊された年月日はわかりません

[あらすじ]
少女が長年一緒に暮らしていた犬が亡くなり
泣きながらバスに乗っていると同年代くらいの男の子が心配そうに声をかけてきた
そしてその日 1日その彼とデートをすることになる

[覚えているエピソード]
彼は少し風変りで落語が好き
そしてふたりで落語を見に行く

ネタバレ注意(クリックで開閉)
彼女はもう彼の正体がわかっていた
デートのお別れの時に彼が
今までずっと楽しかったよ ありがとうという言葉を贈り
彼女へのおでこのキスをする
彼の本当の姿は彼女がずっと時を共にしてきた亡くなった犬なのであった

[物語の舞台となってる国・時代]
多分 日本だと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
色々な作家を集めた文庫本またはyomyomのような本で
読んだような気がします

ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/16(金)
>>405
江國香織の「デューク」

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/16(金)
>>406
ありがとうございます
有名な作家さんの有名な作品だったのですね
その話を読んだ当時 自分も愛犬を亡くし
精神衰弱していた状態でタイトルも作家名も記憶から飛んでいました
落ち着いた今また読んでみたいと思います

感謝です ありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/405-407

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062104852

デューク
山本 容子(画)江国 香織(著)
発行:講談社
縦150mm
1冊 (ページ付なし)ページ
ISBN
9784062104852
初版年月日
2000年11月
紹介
クリスマスソングが流れる12月の街、私と「彼」との奇跡…。
続きを読む 江国香織(えくにかおり)「デューク」

小林多喜二(こばやしたきじ)「人を殺す犬」

145 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/18(月) 00:21:20.36
手掛かりがとても少ないですが、どうかよろしくお願いします。

[いつ読んだ]1990年~2005年の間
[覚えているエピソード]
そこに至る経緯は全く覚えていませんが、何かの事情で大勢の人間の犠牲となって
ある一人の男が処刑されることになり、処刑の方法は犬に噛み殺させるというもの。
男は悪あがきせずに受け入れて処刑を待つが、犬が自分に向って解き放たれた瞬間の、最期の言葉は「おっかあ、おっかねえ」というものだった。
そこまでに特に母とのエピソードはなく、不意打ちでお母さんを呼んだのが印象的で泣いた記憶があります。
[物語の舞台となってる国・時代] 舞台は日本で、当時から見て少し前の時代のことを語っていたのかも

覚えているのはこれだけです。シリアスな感動、泣ける話だったと思います。

149 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/19(火) 12:27:10.61
>>145
人を殺す犬 小林多喜二

かな

151 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/02/19(火) 21:58:51.57
>>149
それです!
かなり別の作品の記憶が混ざっていたみたいです。
こんな間違いだらけの少ない手掛かりで本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/145-151

老いた体操教師・瀧子其他 小林多喜二初期作品集 (講談社文芸文庫) (日本語) 文庫 – 2007/10/11
小林 多喜二 (著)
http://amazon.jp/dp/4061984926
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
大正から昭和初め、働きつつ学ぶ青年多喜二は、文学への熱情、人間を抑圧する社会への怒り、知り初めた恋の苦しみをノートに書きつけ雑誌に投稿した。虐げられる弱き者への優しい眼差しと苦の根源への鋭い問いを秘めたこれら初期作品群こそは、二十九歳で権力に虐殺されたプロレタリア作家の多感な青春の碑である。八十六年ぶりに発掘された最初期の「老いた体操教師」、秀作「瀧子其他」を含む十六篇を精選。
続きを読む 小林多喜二(こばやしたきじ)「人を殺す犬」

桜井信夫(さくらいのぶお)『地下別荘の十日間』(シェルターのとうかかん)

72 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/10/11(月) 20:27:41
[いつ読んだ]1990~1991年頃

[あらすじ]
主人公は金持ちの息子で、ある日学校から家へ呼び返される。
核戦争の予報があったということで一家(祖父母、父母、主人公、妹、運転手、あと若い男女(たしか家庭教師とメイド)でシェルターへ入るのだが、原爆が落ちて死の世界になると、シェルター内での生活が描かれる。
最後に、主人公兄妹は若い男女と生き残った人々がいる土地を目指して旅立つ。

[覚えているエピソード]
・父と運転手が外の様子を見に行くが、運転手は外に残した妻子のことを悔やんで自殺する。
・残してきた飼い犬が死んでいる描写がある
・祖父は病死
・父が最後の方でおかしくなり、一家心中?を図ろうとする

[物語の舞台となってる国・時代]日本

[本の姿]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]小学校の図書館に置かれていた児童向け反戦モノ全集みたいなものの一冊だったと思います。

よろしくお願いします。

73 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 21:27:22
桜井信夫「地下別荘(シエルター)の十日間」原爆児童文学集 (27)
はいかがでしょう

74 名前:72[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 22:19:50
>>73
多分それですね!ありがとうございます
反戦物にありがちな戦争時の悲惨な話を語り継ぐ、みたいな路線じゃなかったんで記憶にあります
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/72-74

地下別荘(シエルター)の十日間 (原爆児童文学集 (27)) 単行本 – 1985/12
桜井 信夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4811370260

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001838005-00
タイトル 地下別荘の十日間
著者 桜井信夫 作
著者 高橋透 絵
著者標目 桜井, 信夫, 1931-2010
著者標目 高橋, 透, 1939-
シリーズ名 原爆児童文学集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 汐文社
出版年 1985
大きさ、容量等 195p ; 22cm
ISBN 4811370260
価格 1100円 (税込)
JP番号 87015460
出版年月日等 1985.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 運動会の朝、登校途中だった邦彦は、家へ帰って来いと命令され、すぐ地下のシェルターに入れられる。原爆を落され、人びとが死にたえた中での生活を描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 数分のちに核爆弾が首都圏上空でさく裂するとの緊急連絡で,田上邸の地下別荘に避難した13人には何が待ちうけていたのか? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

戸川幸夫(とがわゆきお)「熊犬物語」(くまいぬものがたり)

50 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 01:35:53
[いつ読んだ]3年前
[あらすじ]?
[覚えているエピソード]
何人かが山で遭難し、食べる物がない。主人公(たぶん)の男は自分の愛犬を連れていて、皆がいる山小屋を抜け出し、その愛犬を殺して食べることを考える。
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]?
[その他覚えていること何でも]
タイトルに「八」と付いていた気がするので、遭難した山は八ヶ岳かも?漢字のみのシンプルなタイトルだったと思う。
愛犬を殺して食べるという男の考えは直接本文にそう書いてあるわけじゃなく、遭難している現状や、男の犬を見つめる視線などの描写から分かる。

51 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:19:47
戸川幸夫の「熊犬物語」はどうか。八はついてないけど。

遭難もので八というと「八甲田山死の彷徨」もあるけど、犬出てきたっけ?

52 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 21:38:57
>>51
ありがとう!調べてみたらたぶんそれだった
八は勘違いだったようだ

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/50-52

熊犬物語 (ジュニア版日本文学名作選 9) 単行本 – 1964/12/25
戸川 幸夫 (著), 松井 行正 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4038010902
表紙画像有り

熊犬物語 (昭和45年) (ホーム・スクール版日本の文学〈37〉) - – 古書, 1970
戸川 幸夫 (著), 松井 行正
http://amazon.jp/dp/B000JBQ6TO
表紙画像有り


いぬ馬鹿 (小学館ライブラリー) 文庫 – 1995/3
戸川 幸夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4094607145
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日本犬は、猪猟、熊猟などのために猟師が山での最良のパートナーとして作り上げた犬たちである。各地に生まれた名犬たちも、現在では純粋に残っている種はごくわずか。実に60余年間彼らを追い続けた著者が、深い愛惜の想いで滅びゆく日本犬たちを綴った、5編の短編小説。
内容(「MARC」データベースより)
日本の動物文学の第一人者が描く日本犬に関わる珠玉短編小説集。マタギ(猟師)とその猟犬との深い絆と悲劇的運命を描いた「熊犬物語」「山犬塚」「秋田犬物語」など5編収録。絶滅種を含めた日本犬の解説付き。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002403608-00
タイトル いぬ馬鹿
著者 戸川幸夫 著
著者標目 戸川, 幸夫, 1912-2004
シリーズ名 小学館ライブラリー ; 714
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 1995.4
大きさ、容量等 237p ; 16cm
ISBN 4094607145
価格 760円 (税込)
JP番号 95049229
部分タイトル 熊犬物語.猪犬物語.いぬ馬鹿.山犬塚.秋田犬物語
出版年(W3CDTF) 1995
NDLC KH617
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I000547363-00
タイトル 高安犬物語
著者 戸川幸夫 著
シリーズ名 小説文庫
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1956
大きさ、容量等 224p ; 17cm
JP番号 56011322
DOI 10.11501/1664255
部分タイトル 高安犬物語 他4編
製作者 国立国会図書館
出版年(W3CDTF) 1956
製作日 2011-03-31
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館内公開 ―
目次
目次 / (0005.jp2)
高安犬物語 / 5 (0007.jp2)
熊犬物語 / 64 (0037.jp2)
北へ歸る / 105 (0057.jp2)
土佐犬物語 / 126 (0068.jp2)
秋田犬物語 / 184 (0097.jp2)

古川日出男(ふるかわひでお)『ベルカ、吠えないのか? 』(ベルカ、ほえないのか?)

468 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/10(金) 20:23:49
[いつ読んだ]
4~5年前
[あらすじ]
大戦後から現代までの犬の大河物。
軍に使われていた犬の生き残り達が世界中に渡り、数世代後の子孫がまた出会ったり…という様な。
プロローグからエピローグまで細かい章に別れていました。
[覚えているエピソード]・子孫の1匹が道路で撥ねられて死亡。
何ヶ月も車にひかれ続けた死骸はボロ布の様にぺちゃんこに。
別の犬を乗せた車が死骸を踏む場面があったはず。
・エピローグ、犬の子孫と人間の少女が工場跡か基地跡に籠城(?)するシーンがあった。

全体的に時間軸が前後していたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
最初はロシアかどこか北国だった様な…
後は世界各地に話が広がっていました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバー、新書版より大き目だったかも
[その他覚えていること何でも]
挿絵らしい挿絵はありませんでした。

どなたか心当たりがあれば宜しくお願いします。

469 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/10(金) 20:39:19
>>468です。自己解決しました。
古川 日出男『ベルカ、吠えないのか?』
日本軍の犬が祖先だったのか…何で北国だと思ったんだろうorz
お騒がせ致しました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/468-469

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163239101

ベルカ、吠えないのか?
古川 日出男(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
352ページ
定価 1,714円+税
ISBN
9784163239101
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2005年4月
書店発売日
2005年4月25日

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167717728

文春文庫
ベルカ、吠えないのか?
古川 日出男(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
400ページ
定価 640円+税
ISBN
9784167717728
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年5月
書店発売日
2008年5月9日

ベルカ、吠えないのか? (文藝春秋): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007711415-00

キャロル・オコンネル『クリスマスに少女は還る』(クリスマスにしょうじょはかえる)

642 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 11:36:40
[いつ読んだ]
2~3年前

[あらすじ]
天才養成学校(?)の女の子2人がさらわれる
怖がらせるのが好きな子と怖がりでお金持ち(市長の娘?)の子
事件を担当する警官は寡黙だけど仕事はやるって男で、実はその学校の出身者
数年前に似たような手口の事件が連続して起こっていて、その時の被害者の一人が彼の双子の妹
事件以来無口になってしまった
女の子たちは自力での脱出を試み紆余曲折の後成功、ただし怖がりの子(?)だけが助かる

[覚えているエピソード]
犯人の家には大きな木と獰猛な犬
犯人は医者だか科学者だか植物学者だか、そういう類の人
黄色いチューリップ

[物語の舞台となってる国・時代]
ひと昔前の欧米のイメージ
携帯電話は登場しなかったような

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫の上下巻組だったような
あいまいですいません

[その他覚えていること何でも]
警官視点と女の子視点の話が交互に進んでいく形態

もしかしたら別な話とごっちゃになってるかもしれません
部分的にでも一致する話があったら教えてください
よろしくお願いします

643 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/26(火) 13:35:01
>>642
検索したらすぐに出て来た。
キャロル・オコンネル「クリスマスに少女は還る」

644 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 14:01:20
書評を読んでみたらまさにこれでした
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/642-644

クリスマスに少女は還る (創元推理文庫) 文庫 – 1999/9/23
キャロル オコンネル (著), Carol O’Connell (原著), 務台 夏子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488195059
表紙画像有り
内容紹介
クリスマスも近いある日、二人の少女が失踪した。刑事ルージュの悪夢が蘇る。十五年前に殺された双子の妹。だが、犯人は今も刑務所の中だ。まさか? 一方、監禁された少女たちは奇妙な地下室に潜み、脱出の時をうかがっていた……。一読するや衝撃と感動が走り、再読しては巧緻なプロットに唸る。新鋭が放つ超絶の問題作!
内容(「BOOK」データベースより)
クリスマスを控えた町から、二人の少女が姿を消した。誘拐か?刑事ルージュの悪夢が蘇る。十五年前に双子の妹が殺されたときと同じだ。そんなとき、顔に傷痕のある女が彼の前に現れた―「わたしはあなたの過去を知っている」。一方、監禁された少女たちは力を合わせ脱出のチャンスをうかがっていた…。巧緻を極めたプロット。衝撃と感動の結末。新鋭が放つ超絶の問題作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002826131-00
タイトル クリスマスに少女は還る
著者 キャロル・オコンネル 著
著者 務台夏子 訳
著者標目 O’Connell, Carol, 1947-
著者標目 務台, 夏子
シリーズ名 創元推理文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年月日等 1999.9
大きさ、容量等 637p ; 15cm
注記 原タイトル: Judas child
ISBN 4488195059
価格 1000円
JP番号 99126277
別タイトル Judas child
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KS166
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

梨木香歩(なしきかほ)『家守綺譚』(いえもりきだん)

594 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/24(木) 17:43:03
[いつ読んだ]
3年程前
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]
男性が、飼い犬(多分柴犬)に先導されて湖の底に行く。
湖底は美しい幻想の世界で、感じも身なりも良い人々が食事会をしている。
男性は席に座って言葉を交わすも、食事には手をつけず帰ってくる。
(食べたら、帰ってこられなかった)
[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本
[本の姿]不明
[その他覚えていること何でも]
模試で一部だけ読んだので全体のあらすじが分かりません。
湖の底が印象的で、再び読んでみたいのでお願いします。

595 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/24(木) 18:15:27
>>594
梨木香歩さんの「家守綺譚」ですな

596 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/24(木) 18:36:28
>>595さん
有難うございます!
早速探して読んでみたいと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/594-596

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784104299034

家守綺譚
梨木 香歩(著)
発行:新潮社
縦200mm
155ページ
価格情報なし
ISBN
9784104299034
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2004年1月
登録日
2017年5月25日
最終更新日
2017年5月25日
紹介
たとえばたとえば。サルスベリの木に惚れられたり。床の間の掛軸から亡友の訪問を受けたり。飼い犬は河瞳と懇意になったり。白木蓮がタツノオトシゴを孕んだり。庭のはずれにマリア様がお出ましになったり。散りぎわの桜が暇乞いに来たり。と、いった次第の本書は、四季おりおりの天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。

目次
サルスベリ
都わすれ
ヒツジグサ
ダァリヤ
ドクダミ
カラスウリ
竹の花
白木蓮
木槿
ツリガネニンジン〔ほか〕

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101253374

新潮文庫
家守綺譚
梨木 香歩(著)
発行:新潮社
縦16mm
205ページ
価格情報なし
ISBN
9784101253374
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2006年10月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2015-05-24 毎日新聞
評者: 諸田玲子(小説家)
2014-06-15 読売新聞
評者: 岡ノ谷一夫(東京大学教授・生物心理学)
2014-04-13 読売新聞
評者: 佐藤俊樹(東京大学教授・比較社会学)
2012-04-01 毎日新聞
評者: 小川洋子(作家)
2011-06-19 読売新聞
評者: なかがわちひろ(絵本作家、翻訳家)
紹介
庭・池・電燈付二階屋。汽車駅・銭湯近接。四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・小鬼・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友等々々出没数多…本書は、百年まえ、天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」=綿貫征四郎と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。-綿貫征四郎の随筆「烏蘞苺記(やぶがらしのき)」を巻末に収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004341915-00
タイトル 家守綺譚
著者 梨木香歩 著
著者標目 梨木, 香歩, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2004.1
大きさ、容量等 155p ; 20cm
ISBN 4104299030
価格 1400円
JP番号 20541199
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KH431
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

松浦理英子(まつうらりえこ)『犬身』(けんしん)

579 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 08:24:38
昨晩、「Shibuya Deep A」という番組内で加藤浩次が犬と飼い主が入れ替わる本があった、と言っていて、その本を探しています。
上記の一言しか情報がありませんが、どうぞよろしくお願いします。

580 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 09:04:09
オールズバーグ「まさ夢いちじく」は?

582 名前:579[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22:12:05
>>580
早速図書館で読んできました。

折角考えていただいたのに申し訳ございませんが同じ番組を見ていた友人がいて、それから検索したところ松浦理英子の「犬身」のようです。

教えていただいた絵本の話が気に入ったので同じ作者の絵本も読んでこようと思います。
面白い本(作者)を教えていただいてありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/579-582

犬身 単行本 – 2007/10/5
松浦 理英子 (著)
http://amazon.jp/dp/4022503351
表紙画像有り
受賞歴
第58回(2006年) 讀賣文学賞小説賞受賞
商品説明
タウン誌「犬の眼」の編集者、八束房恵は、人を愛したことがなく、自分は半分犬なのでは、と思うほどに犬を愛している。取材で知り合った陶芸家、玉石梓と再会した房恵は、自分を負傷させてまで飼い犬の安全を守った彼女に惹かれ、交流を深めるうちに「あの人の犬になりたい」と願うようになる。房恵に興味を持ち、自らを魂のコレクターだというバーのマスター、朱尾献と死後の魂を譲り渡す契約を結んだ房恵は、オスの仔犬、フサとなって梓と暮らしはじめるが、梓の家族関係がいびつに崩壊していることを知る。
梓を苦しめる人間にできるのは、吠えることだけ。そんな自分に無力感を感じながらも、フサは、何も求めない、穏やかな愛を与えることで、犬なりに彼女を守ろうとする。飼い犬のように愛し、愛されたい房恵=フサは、梓の、これまで誰も入り込めなかった心の深みに入り込めるのだろうか? セックスの介在しない愛は、房恵自身を、満たしてくれるのだろうか?
松浦理恵子は、1978年に『葬儀の日』で「泣き屋」と「笑い屋」の愛を描いて文学界新人賞を受賞した。その後も、『ナチュラル・ウーマン』では女性同士の愛、『親指Pの修行時代』では親指がある日突然ペニスになってしまった女子大生の性遍歴と、一貫して、あまり一般的ではない愛を描いてきた。7年ぶりの長編小説である本作では、主人公が犬になることで、また新たな性と愛の可能性をひらいた。2008年度読売文学賞受賞作である。(取理望)


犬身 上 (朝日文庫) 文庫 – 2010/9/7
松浦 理英子 (著)
http://amazon.jp/dp/4022645644
表紙画像有り
内容紹介
「種同一性障害」を自認し、「犬になりたい」と夢想する房江は、思いをよせる女性陶芸家・梓の飼い犬となるため、謎のバーテンダーと魂の契約を交わす。ところが、めでたく犬になったものの、飼い主の家族は決定的に崩壊していた。性的虐待を続ける兄、その兄ばかり偏愛する母親。オスの仔犬となった「フサ」は、梓を守ることができるのか? 『親指Pの修業時代』の著者による本格長編小説、待望の文庫化。解説は蓮實重彦。

犬身 下 (朝日文庫) 文庫 – 2010/9/7
松浦 理英子 (著)
http://amazon.jp/dp/4022645652
表紙画像有り
内容紹介
「種同一性障害」を自認し、「犬になりたい」と夢想する房江は、思いをよせる女性陶芸家・梓の飼い犬となるため、謎のバーテンダーと魂の契約を交わす。ところが、めでたく犬になったものの、飼い主の家族は決定的に崩壊していた。性的虐待を続ける兄、その兄ばかり偏愛する母親。オスの仔犬となった「フサ」は、梓を守ることができるのか? 『親指Pの修業時代』の著者による本格長編小説、待望の文庫化。解説は蓮實重彦。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009124941-00
タイトル 犬身
著者 松浦理英子 著
著者標目 松浦, 理英子, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 朝日新聞社
出版年月日等 2007.10
大きさ、容量等 505p ; 20cm
ISBN 9784022503350
価格 2000円
JP番号 21304528
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH346
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮部みゆき(みやべみゆき)「マサ、留守番する」

401 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/24(木) 07:58:15
[いつ読んだ]1年位前
[あらすじ] 一人称で書かれている。「わたし」の近所の鉄工所(?)に飼われている
犬は、主人から虐待、ネグレクトされているが、本人(犬)は生まれたときからそういう生活なので、そういうものだと思っている。最後はえさももらえないまま静かに死んでいた、というような。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫だったと思います。
[その他覚えていること何でも] 短編集の中の小作品だったような。流行女性作家の作品だったような。

どうか、どうか、よろしくお願いいたします。

402 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 08:06:39
>>401
宮部みゆき「心とろかすような」収録の「マサ、留守番する」かな。
語り手も犬で、話の中にウサギ殺しが出てきてたら間違いないかと。

403 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 08:08:29
>>401
宮部みゆきの「心とかすよな」じゃないかな?

404 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 08:09:38
おっとリロって無かったスマン
しかも脱字w

405 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/24(木) 13:13:41
402さま、403さま、ありがとうございました。
それです、それ!あまりの回答の早さと正確さに感動してます。
本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/401-405

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062850186

講談社青い鳥文庫
マサの留守番 : 蓮見探偵事務所事件簿
千野 えなが(絵)宮部 みゆき(著)
発行:講談社
縦180mm
317ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-06-285018-6
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年4月
登録日
2017年9月19日
最終更新日
2017年9月19日
紹介
「おれは元警察犬のマサ。蓮見探偵事務所の用心犬だ。言葉がしゃべれなかったり、一人で自由に出歩けなかったりと不自由はあるが、それはそれ。得意の推理と鼻を生かして、大好きな加代ちゃんといっしょに難事件を解決するぞ。」渋いジャーマン・シェパード、マサが語るミステリー。こんなミステリー、読んだことない!-『心とろかすような』(創元推理文庫)より4編を収録。小学上級から。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009328398-00
タイトル マサの留守番 : 蓮見探偵事務所事件簿
著者 宮部みゆき 作
著者 千野えなが 絵
著者標目 宮部, みゆき, 1960-
著者標目 千野, えなが
シリーズ名 講談社青い鳥文庫 ; 250-5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2008.4
大きさ、容量等 317p ; 18cm
ISBN 9784062850186
価格 670円
JP番号 21407068
部分タイトル てのひらの森の下で
部分タイトル 白い騎士は歌う
部分タイトル マサ、留守番する
部分タイトル マサの弁明
出版年(W3CDTF) 2008
NDLC Y7
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 おれは元警察犬のマサ。言葉がしゃべれなかったりと不自由はあるけれど,得意の推理と鼻を生かして,難事件を解決するぞ。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488411022
目次
「心とろかすような」
「てのひらの森の下で」
「白い騎士は歌う」
「マサ、留守番する」
「マサの弁明」

心とろかすような―マサの事件簿 単行本 – 1997/11
宮部 みゆき (著)
http://amazon.jp/dp/4488023541
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
父親で所長の浩一郎、長女で短大卒業後、父親の許で女性調査員として働き始めた加代子、次女で美術の方面に進みたい希望を持っている高校生の糸子、それに前作で蓮見一家と親しくなった好青年、諸岡進也…お馴染みの人たちが遭遇する五つの事件。本書は、そこに登場する様々な人間たちの実像に、あくまでも真っ向から立ち向かおうとする彼らの活躍をマサの目を通して語る、初短編集である。

心とろかすような―マサの事件簿 (創元推理文庫) 文庫 – 2001/4/18
宮部 みゆき (著)
http://amazon.jp/dp/4488411029
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
著者のデビュー長編『パーフェクト・ブルー』で登場したジャーマン・シェパードの老犬マサと蓮見探偵事務所の面々、それに好青年、諸岡進也……お馴染みの人たちが遭遇する五つの事件。本書はそこに登場する様々な人間たちの実像に真っ向から立ち向かおうとする彼らの活躍が、マサの目を通して語られる、ほろ苦くも心優しい宮部ワールド。
内容(「BOOK」データベースより)
あの諸岡進也が、こともあろうに俺の糸ちゃんと朝帰りをやらかしたのだ!いつまでたっても帰らない二人が、あろうことかげっそりした表情で、怪しげなホテルから出てきたのである!!―お馴染み用心犬マサの目を通して描く五つの事件。さりげなくも心温まるやりとりの中に人生のほろ苦さを滲ませ、読む者をたちどころに宮部ワールドへと誘っていく名人芸を、とくとご堪能あれ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002643878-00
タイトル 心とろかすような : マサの事件簿
著者 宮部みゆき 著
著者標目 宮部, みゆき, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年月日等 1997.11
大きさ、容量等 284p ; 19cm
ISBN 4488023541
価格 1300円
JP番号 98043626
出版年(W3CDTF) 1997
NDLC KH366
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

アンソニー・リチャードソン『吠えろアンティス 戦場をかける犬』(ほえろアンティス せんじょうをかけるいぬ)

394 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/19(土) 02:33:41
[いつ読んだ]20年ほど前

[あらすじ、時代背景等]
ドイツとの戦争中にドイツシェパードの子犬を拾ったアメリカ兵。
仲間も匿ってくれて規律違反だけど飼う事に。
戦闘機にもいっしょに乗るしいつでもいっしょ。
塹壕から怪我人を救助する仕事も覚えて大活躍

[覚えているエピソード]
船で移動するときに動物禁止だったため苦労して隠した。
ばれたけど上官が見逃してくれた

[本の姿]ソフトカバーで、白黒写真が数点最初にのってました。

翻訳ものの実話です。よろしくお願いします。

397 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 17:52:11
>>394ですが判明しました。
「吠えろアンティス、戦場をかける犬」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/394-397

吠えろアンティス―戦場をかける犬 (1966年) - – 古書, 1966
アンソニー・リチャードソン (著), 藤原 英司 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JABD1Q
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001079416-00
タイトル 吠えろアンティス : 戦場をかける犬
著者 アンソニー・リチャードソン 著
著者 藤原英司 訳
著者標目 Richardson, Anthony, 1899-
著者標目 藤原, 英司, 1933-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋新社
出版年月日等 1966
大きさ、容量等 238p 図版 ; 20cm
価格 320円 (税込)
JP番号 66004151
出版年(W3CDTF) 1966
NDC 935.9
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マインダート・ディヤング『いぬがやってきた』

392 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/16(水) 15:59:25
お願いします。
[いつ読んだ]30年くらい前
[あらすじ]農場に飼われている鶏の中に、小さな雌鳥がいる。ある寒い日に、雌鳥の足の指が凍って取れてしまい、他の鶏たちにいじめられるようになる。それをなぜか一匹の野良犬が守ってやるようになる。
[覚えているエピソード] 農場の人間が、雌鳥をかわいそうに思ってゴムの足をつけてやったが、走るとぱたぱた音がして余計にいじめられるようになる。
[物語の舞台となってる国・時代]現代 アメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。当時子供だった自分が読んだので、児童文学かもしれません。
[その他覚えていること何でも]

393 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/04/16(水) 23:36:11
いぬがやってきた / マインダ-ト・ディヤング
ではないでしょうか

396 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/19(土) 13:45:51
>>393
ありがとうございました。
ぐぐってみたらゴム足のことは出ていませんでしたが、多分そのようです。
絶版本のようなのでさっそく図書館にいってみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/392-396

いぬがやってきた (昭和44年) (国際アンデルセン大賞名作全集〈8〉) 単行本 – 古書, 1969/3/20
マインダート・ディヤング (著), モーリス・センダック (イラスト), 白木 茂 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ52C

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798112-00
タイトル いぬがやってきた
著者 マインダート・ディヤング 作
著者 白木茂 訳
著者 モーリス・センダック 絵
著者標目 De Jong, Meindert, 1906-1991
著者標目 Sendak, Maurice, 1928-2012
著者標目 白木, 茂, 1910-1977
シリーズ名 国際アンデルセン大賞名作全集 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 昭和44
大きさ、容量等 240p ; 23cm
JP番号 45005579
出版年(W3CDTF) 1969
要約・抄録 農場の青年とめんどりとのら犬を描いた心あたたまる物語。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)「偸盗」(ちゅうとう)

927 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/07(水) 00:15:19
[いつ読んだ]
半年ほど前
[あらすじ]
容姿端麗な弟と不細工な兄が盗賊団に入り、一人の女をめぐって一悶着する話でした
[覚えているエピソード]
野犬に囲まれ、傷を負っている弟を兄が馬に乗って助けに来る…というシーンでした
[物語の舞台となってる国・時代]
江戸?のような雰囲気だったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
有名な著者の作品だったと思うのですが、どうしても作品名を思い出せません
どなたかご存じでしたらぜひ教えて下さい

933 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/12(月) 22:09:42
>>927
芥川龍之介の偸盗かな

941 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/11/17(土) 20:21:29
>>933
まさしくその作品でした
本当にありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/927-941

芥川龍之介 偸盗-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/31_15217.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784000073578

ワイド版岩波文庫
羅生門・鼻・芋粥・偸盗
発行:岩波書店
縦190mm
182ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-00-007357-8
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2012年12月
登録日
2018年10月1日
紹介
王朝末期の荒廃した都を舞台に展開する凄惨な人間絵巻「羅生門」、師漱石も賞賛した、長い鼻を持つ禅智内供の内心の葛藤「鼻」、芋粥に異常な執着を持つ男「芋粥」、女をめぐる盗賊の兄弟の確執「偸盗」。いずれも『今昔物語』『宇治拾遺物語』などに素材を得たもので、芥川王朝物の第一冊として編集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024092559-00
タイトル 羅生門・鼻・芋粥・偸盗
著者 芥川竜之介 作
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 ワイド版岩波文庫 ; 357
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年月日等 2012.12
大きさ、容量等 182p ; 19cm
注記 改版 岩波文庫 2002年刊の再刊
注記 年譜あり
ISBN 9784000073578
価格 900円
JP番号 22194904
トーハンMARC番号 32849233
出版年(W3CDTF) 2012
NDLC KH811
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784270101179
王朝小説集
芥川 龍之介(著)
発行:ランダムハウス講談社
縦150mm
462ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-270-10117-9
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2007年8月
登録日
2018年10月1日
紹介
黒澤映画の原作となった「羅生門」と「薮の中」をはじめ、リアルな人間心理を克明に描き出す奇譚・悲喜劇の数々。「今昔物語集」「宇治拾遺物語」等に題材を得た王朝小説16篇を収録したオリジナル企画の短篇集。天才作家・芥川龍之介が最も得意にした日本の中世が今いきいきとよみがえる。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009122956-00
タイトル 王朝小説集
著者 芥川龍之介 著
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ランダムハウス講談社
出版年月日等 2007.8
大きさ、容量等 462p ; 15cm
ISBN 9784270101179
価格 880円
JP番号 21302054
部分タイトル 羅生門
部分タイトル 青年と死と
部分タイトル 鼻
部分タイトル 芋粥
部分タイトル 運
部分タイトル 道祖問答
部分タイトル 偸盗
部分タイトル 袈裟と盛遠
部分タイトル 地獄変
部分タイトル 邪宗門
部分タイトル 龍
部分タイトル 往生絵巻
部分タイトル 俊寛
部分タイトル 好色
部分タイトル 藪の中
部分タイトル 六の宮の姫君
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH43
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


羅生門・鼻・芋粥・偸盗 (岩波文庫) 文庫 – 2002/10/16
芥川 竜之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4003107012
表紙画像有り
内容紹介
王朝末期の荒廃した都を舞台に展開する凄惨な人間絵巻「羅生門」,師漱石も賞賛した,長い鼻を持つ禅智内供の内心の葛藤「鼻」,芋粥に異常な執着を持つ男「芋粥」,女をめぐる盗賊の兄弟の確執「偸盗」.いずれも『今昔物語』『宇治拾遺物語』などに素材を得たもので,芥川王朝物の第1冊として編集.(解説=中村真一郎)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003690358-00
タイトル 羅生門
タイトル 鼻
タイトル 芋粥
タイトル 偸盗
著者 芥川竜之介 作
著者 芥川竜之介 作
著者 芥川竜之介 作
著者 芥川竜之介 作
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 岩波文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年月日等 2002.10
大きさ、容量等 182p ; 15cm
ISBN 4003107012
価格 380円
JP番号 20330498
版 改版
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KH43
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


羅生門・地獄変 (小学館文庫―新撰クラシックス) 文庫 – 2000/7
芥川 龍之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4094041087
表紙画像有り
内容紹介
餓死するか、盗人となるか。極限に追いこまれた青年の心理と行動から、善と悪の相対性を描いた「羅生門」、自らの芸術のために実の娘を焼き殺してしまう天才絵仏師の狂気を描いた「地獄変」の、表題作ニ作品のほか、「今昔物語」に着想を得た“王朝もの”を中心とした芥川の代表的中・短編八作品を収載。
〈新撰クラシックス〉シリーズ、第八作。 餓死するか、盗人となるか。極限に追いこまれた青年の心理と行動から、善と悪の相対性を描いた「羅生門」、自らの芸術のために実の娘を焼き殺してしまう天才絵仏師の狂気を描いた「地獄変」の、表題作ニ作品のほか、「今昔物語」に着想を得た“王朝もの”を中心とした芥川の代表的中・短編八作品を収載。
〈新撰クラシックス〉シリーズ、第八作。
出版社からのコメント
古典に着想を得た芥川の短編集。全8作品を収載。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002902522-00
タイトル 羅生門
タイトル 地獄変
著者 芥川龍之介 著
著者 芥川龍之介 著
著者標目 芥川, 竜之介, 1892-1927
シリーズ名 小学館文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 2000.8
大きさ、容量等 311p ; 15cm
ISBN 4094041087
価格 657円
JP番号 20073883
部分タイトル 羅生門
部分タイトル 鼻
部分タイトル 芋粥
部分タイトル 偸盗
部分タイトル 地獄変
部分タイトル 蜘蛛の糸
部分タイトル 藪の中
部分タイトル 俊寛
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KH43
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語