多和田葉子(たわだようこ)『犬婿入り』(いぬむこいり)

366 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 06:59:36.86
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ] 覚えていません。冒頭しか読んでいないのかもしれません。
[覚えているエピソード]冒頭のエピソードです。
新しくやって来た女教師が、一度鼻をかんだ後のティッシュで、もう一度鼻をかむと、しっとりしていて気持ちいいと子供たちに話す。
それを聞いた親達が、困惑しながら、ものを大切に使うことはいいことだと子供たちに返す。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]父親が定期講読していた「ちくま」「本の窓」のどちらかに載っていたのではないかと思います。
[その他覚えていること何でも] 多分、何かの賞を受賞した作品だったと思います。
いまだにティッシュを再利用する度に少し思い出します。
ティッシュの話が微妙に官能的だったように思います。

368 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 10:15:03.89
>>366
未読ですが、多和田葉子「犬婿入り」かもしれません

369 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/24(月) 12:37:34.42
>>368
確かにこれっぽいです。芥川賞だったんですね。冒頭の文章を読んで、途中でやめた理由もなんとなくわかりました。読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/366-369

犬婿入り (講談社文庫) 文庫 – 1998/10/15
多和田 葉子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062639106
表紙画像有り

犬婿入り (講談社文庫) | 多和田葉子 | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon
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犬婿入り 単行本 – 1993/2/1
多和田 葉子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062063077
表紙画像有り

犬婿入り (講談社): 1993|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002230407-00

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