西澤保彦(にしざわやすひこ)『からくりがたり』

602 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 15:09:05
お願いします。

「いつ読んだ」 二、三年前です。小説新潮やスバルなどの何かの小説雑誌で読みきりで掲載されていました。 2~4年前に掲載された作品だと思います。

「覚えているあらすじ」主人公の女の子の兄が自殺し、その遺品の整理をしていると、一冊の日記を見つけます。
その日記では兄が学校の先生や主人公の友達(その子の苗字は下瀬でした)と性的な関係を持っていることを告白しており、その情事の内容までが赤裸々に明記されています。

ネタバレ注意

ですが主人公はその内容がいくつかの点で矛盾していることから、この内容が女性にとんと縁のなかった兄の妄想であると突き止めます。
主人公の最後の感想が
「もてもてになりたかったんだね、お兄ちゃん」・・・みたいな内容でした。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代

[その他覚えていること何でも]
あくまで連載時のあらすじなので、本だと微妙にストーリーが変更されているかも。
作者はそこそこ有名な方だったような記憶があります。

本当に以前から気になっていたんです、ご存知の方お願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/602


130 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/01/04(水) 23:41:15.86
>>129
「兄 自殺 日記 下瀬」でググってみたら、
西澤保彦『からくりがたり』がそれっぽいと思った。
読んだことはないので確かではないが、参考までに。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/129-130

からくりがたり (幻冬舎文庫) 文庫 – 2017/10/6
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4344426606
表紙画像有り

からくりがたり 単行本 – 2010/8/1
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4104608025
表紙画像有り

からくりがたり (新潮社): 2010|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010964422-00

愛川晶(あいかわあきら)「根津愛」シリーズ(ねつあい)

511 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/19(火) 08:06:36.13
[いつ読んだ]10年以上前に図書館か古本屋で
[あらすじ]
現代推理小説、シリアス陰惨な雰囲気
主人公は20代か30代の刑事で役割としてはワトソン
ヒロインがJKでホームズ、探偵の役回り
[覚えているエピソード]
ヒロインの父親が主人公の元上司?で現在は料理学校の先生?かシェフだっだかで
二人のアドバイザー
ヒロインの母親は亡くなってそれを機に刑事をやめた?
恋愛要素もそれなりにあって
主人公が大人としてJKヒロインとどう付き合っていくかいつも葛藤していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁は講談社文庫だったと思います、似ているものかも
[その他覚えていること何でも]
シリーズ物で3冊以上はあって結構厚めだったかと

534 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/04(土) 22:33:42.28
>>511
愛川晶の「美少女代理探偵 根津愛シリーズ」シリーズですね。
主人公の女子高生、根津愛の父の信三は敏腕刑事→退職後は料理学校の講師。
信三の部下の桐野刑事がワトソン役です。

『夜宴』(光文社文庫)光文社 2003年刊
『カレーライスは知っていた』(光文社文庫)光文社 2003年刊
『巫女の館の密室』(光文社文庫)光文社 2004年刊
『ダイニング・メッセージ』(光文社文庫)光文社 2007年刊

他に番外編っぽい作品や、他の作家との合作小説などにも根津愛の登場するものがあるようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/511-


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


根津愛(代理)探偵事務所 単行本 – 2000/10/1
愛川 晶 (著)
http://amazon.jp/dp/4562033517
表紙画像有り

続きを読む 愛川晶(あいかわあきら)「根津愛」シリーズ(ねつあい)

山川健一(やまかわけんいち)『安息の地』(あんそくのち)

102 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/09/28(火) 17:20:12.98
[いつ読んだ]1990年代中頃
[あらすじ]父親と同じ読みの「れい」と名をつけられた優秀な長男(漢字は違う)が父親を○す
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]禁断の〇〇みたいなタイトルだったと思います。

小学生のときに読んで担任の先生に貸したら返ってこなかった本です。ふと思い出してから気になってしかたありません。よろしくおねがいします。

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/10/18(月) 23:09:29.92
>>102
山川健一『安息の地』(幻冬舎)でしょうか
父親の名前が怜で、息子も同じ音の玲でした
単行本は1994年発行、1997年に文庫化され、2016年に電子書籍化されています
https://www.gentosha.co.jp/book/b10089.html

115 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/10/19(火) 11:43:28.60
>>114
親殺しじゃなくて子殺しだったんですね!
これですこれですありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/102-115

安息の地 (幻冬舎文庫) 文庫 – 1997/12/1
山川 健一 (著)
http://amazon.jp/dp/4877285504
表紙画像有り

続きを読む 山川健一(やまかわけんいち)『安息の地』(あんそくのち)

おかべりか『よい子への道』

557 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/21(火) 00:37:36.10
思いだせなくてもやもやしてるのでお願いします
[いつ読んだ]
15年以上前
[あらすじ]
校長先生?が裸の王様みたいな恰好をしてるなど一風変わった行事や教師がいる小学校の日常を描いている
[覚えているエピソード]
給食の時間にナスビが出てきて嫌いな2人の女子生徒が1人は先に食べてもう1人は後回し
にして好きなハンバーグから食べ最後は2人顔を見合わせて笑顔でミカンを食べる
ここのシーンはモノクロでセリフ等は無し
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー
A5サイズ?
[その他覚えていること何でも]
上に書いたように一風変わった小学校の日常を描いてる本で漫画とも絵本とも言えない
のですがイラストがメインでそこに第三者視点で説明が書いてるような感じです
対称年齢はおそらく小学生中~高学年向けで絵はデフォルメされたような絵です

558 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/01/21(火) 00:42:53.71
>>557
内容はよく覚えていないのですが、おかべりか『よい子への道』はどうでしょう?

559 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/21(火) 00:59:08.22
>>558
これですこれです!
こんなに早く見つかるとは ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/557-559

よい子への道 (福音館の単行本) 単行本 – 1995/10/10
おかべ りか (著)
http://amazon.jp/dp/4834013421
表紙画像有り

続きを読む おかべりか『よい子への道』

早見裕司(はやみゆうじ)『満ち潮の夜、彼女は』(みちしおのよる、かのじょは)

550 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/01/08(水) 14:36:55.99
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
かなりうろ覚えなので覚えてる部分だけをてきとーに。。

女子校?で殺人、もしくは連続殺人事件が起きる?
主人公は女学生
級友や女の教師が出てくる
途中で肉料理がでてきて、その肉を被害者のものだと疑う

[覚えているエピソード]

[物語の舞台となってる国・時代]
現代 女子校?もしくは林間学校のような、ちょっと隔離された場所だったような
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
赤っぽかった気がします
[その他覚えていること何でも]
犯人は女の教師で、人肉などあまり趣味のいい話ではありませんでしたがそれが逆に記憶に残って気になってます

581 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/02/11(火) 13:57:10.17
>>550
早見裕司「満ち潮の夜、彼女は」(理論社ミステリーYA!)はどうでしょうか

602 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/03/01(日) 21:17:11.84
>>581
これです!
ありがとうございます…!
拙い日本語での説明失礼しました、
すっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/550-602

満ち潮の夜、彼女は (ミステリーYA!) 単行本 – 2007/6/1
早見 裕司 (著)
http://amazon.jp/dp/4652086083
表紙画像有り

続きを読む 早見裕司(はやみゆうじ)『満ち潮の夜、彼女は』(みちしおのよる、かのじょは)

眉村卓(まゆむらたく)『いいかげんワールド』

474 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/10/11(金) 16:13:44.32
[いつ読んだ]2007年頃に図書館で読んだ
[あらすじ]おじいちゃんが主人公で、別世界に行き相棒のロボット?とともに冒険して帰ってくる
[その他覚えていること何でも]
異世界といってもなろうのように無双する感じではなく、わりとほんわかした感じでした
一般小説です。文庫かハードカバーかは覚えていません

等身大の子どもが別世界に行って冒険して帰ってくる本は読んだことありましたが
主人公が老人というのは当時新鮮でした
情報がかなり少なく恐縮ですがよろしくお願いします

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/10/13(日) 07:19:08.91
>>474
グーグル検索ワード:小説  老人 相棒はロボット 冒険 -小説家になろう

いいかげんワールド/眉村卓(2006年7月発行)

がヒットしました

481 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/10/13(日) 12:18:32.93
>>477
ありがとうございます!恐らくこれです!
眉村先生の作だったのですね。大人になってからいくつか読んでいた作家だったのですが全く気付いていませんでした
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/474-481

いいかげんワールド 単行本 – 2006/7/1
眉村 卓 (著)
http://amazon.jp/dp/4882933020
表紙画像有り

続きを読む 眉村卓(まゆむらたく)『いいかげんワールド』

乾ルカ(いぬいルカ)『願いながら、祈りながら』(ねがいながら、いのりながら)

399 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/20(土) 00:33:02.67
すごく印象に残っていて、読書感想文にどうしても使いたい本があるのですが、全くタイトルが思い出せないため質問させて下さい。

[いつ読んだ]2年前

[あらすじ] 田舎の中学の分校に通っている4人の生徒達の各視点からストーリーが書かれていて、それが1冊にまとまった感じの本でした。
4人の生徒達はそれぞれ別の悩みを抱えていて、それが1人ずつ解決していく…みたいな話だったと思います。

[覚えているエピソード] 確か3年生の女子生徒1人、2年生の男子生徒2人、2年生の女子生徒が1人で4人だったのですが、2年生の女子生徒が、
「みんな色々な個性や得意なことがあるのに、私には何もない」と思い悩んで幽霊が見えるという嘘をつき、スピリチュアルキャラみたいなのになるのがすごく印象に残っています。
あと男子生徒の1人はすごく頭が良くて、3年生の子は本校と分校が合同の修学旅行で孤立する…みたいなストーリーでした。もう1人は思い出せません…

[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

[その他覚えていることなんでも]学校の図書室で見つけ読んでので、おそらく中高生向けの本なんだと思います

うろ覚えですみません。切実に探しておりますのでよろしくお願いいたします。

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/28(日) 04:52:34.56
>>399
乾ルカ「願いながら、祈りながら」

409 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/29(月) 21:32:56.08
>>405
調べてみたらまさにこれでした!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/399-409

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198941741
徳間文庫
願いながら、祈りながら
乾ルカ(著/文)
発行:徳間書店
文庫判
336ページ
ISBN
978-4-19-894174-1
出版者記号
19
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年12月2日
紹介
北の大地の片隅に、奇跡のようにぽつんと中学校の分校が残っていた。1年生4人と3年生1人。それほどの少人数でも、自称霊感少女もいれば、嘘つきといわれる少年もいる。そこに赴任してきたのは、やる気ゼロの新米教師。やがて彼が知ることになる少年の嘘の哀しく切ない理由とは? 迷い、うつむき、つまずきながら、進みつづける感動の青春物語。

願いながら、祈りながら (徳間文庫) | ルカ, 乾 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4198941742/
表紙画像有り

続きを読む 乾ルカ(いぬいルカ)『願いながら、祈りながら』(ねがいながら、いのりながら)

多和田葉子(たわだようこ)『犬婿入り』(いぬむこいり)

366 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 06:59:36.86
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ] 覚えていません。冒頭しか読んでいないのかもしれません。
[覚えているエピソード]冒頭のエピソードです。
新しくやって来た女教師が、一度鼻をかんだ後のティッシュで、もう一度鼻をかむと、しっとりしていて気持ちいいと子供たちに話す。
それを聞いた親達が、困惑しながら、ものを大切に使うことはいいことだと子供たちに返す。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]父親が定期講読していた「ちくま」「本の窓」のどちらかに載っていたのではないかと思います。
[その他覚えていること何でも] 多分、何かの賞を受賞した作品だったと思います。
いまだにティッシュを再利用する度に少し思い出します。
ティッシュの話が微妙に官能的だったように思います。

368 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/06/24(月) 10:15:03.89
>>366
未読ですが、多和田葉子「犬婿入り」かもしれません

369 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/06/24(月) 12:37:34.42
>>368
確かにこれっぽいです。芥川賞だったんですね。冒頭の文章を読んで、途中でやめた理由もなんとなくわかりました。読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/366-369

犬婿入り (講談社文庫) 文庫 – 1998/10/15
多和田 葉子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062639106
表紙画像有り

続きを読む 多和田葉子(たわだようこ)『犬婿入り』(いぬむこいり)

連城三紀彦(れんじょうみきひこ)「白い言葉」

173 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/11/22(木) 14:30:47.72
[いつ読んだ]
4~5年前

[あらすじ]
先生に恋した娘と娘のことがわからない母親、というような構造?
該当部分のみしか読めなかったのではっきりとはしません……

[覚えているエピソード]
母親が若い時、当時住んでいたアパートに白紙の手紙が届けられるようになった。
不気味に思い、白紙の紙は捨てることもできないまま何枚も溜まっていったが、束になる程になったある日、ふと思い立ってその紙を使い学生時代の友人などに手紙を書いてみた。
その中で返信のあった男性と交流が生まれ、やがて交際するようになり結婚した(すなわち娘の父親)。
その思い出話を語り、「だからね、白紙の手紙って脅迫状みたいなものなのよ」と何に反抗してか定期テストの回答用紙を白紙で出した娘を諭そうとするが、娘は「白紙の手紙を出したのはきっとパパよ」と答える。
「パパはきっとママのことずっと好きだったのよ。いつかその白紙でママが何か書いて手紙を送ってくれることを期待してたの」
考えてもみなかったことを言われ驚きながらも、そっぽを向いて推理を述べる娘の横顔を見て、ふっと娘を教えている素朴な容貌の教員のことを思い出す母親。
「あなた、先生に恋をしているの?」

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、恐らく現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

[その他覚えていること何でも]
4~5年前に大学受験の模試か過去問で読んだので、恐らく10年以内に現代文の問題用紙で使用された小説だと思います。
試験問題に使うには珍しい恋愛要素が強い文章だなと思ったのを覚えています。

177 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/11/22(木) 21:19:45.78
>>173
連城三紀彦の「白い言葉」です
『恋物語』(1998年12月 朝日新聞社刊)収録

178 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/11/22(木) 22:00:51.18
>>177
ありがとうございます!
連城三紀彦を現代文の問題に出したのか……

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/173-178

恋物語 単行本 – 1998/11/1
赤江 瀑 (著), 芦原 すなお (著), 大原 まり子 (著), 川上 弘美 (著), 清水 義範 (著)
http://amazon.jp/dp/4022573066
表紙画像有り

収録作品:恋物語/赤江 瀑 – 紙の本:honto本の通販ストア
https://honto.jp/netstore/pd-worklist_0601593675.html
目次有り

続きを読む 連城三紀彦(れんじょうみきひこ)「白い言葉」

月村了衛(つきむらりょうえ)『ガンルージュ』

97 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/07/22(日) 21:37:55.45
よろしくお願いします

[いつ読んだ]
今年
[あらすじ]
女性の殺し屋が殺し屋ということを隠して?忘れようとして?学校の先生になったけどなんらかの事件に巻き込まれてまた殺しをしていく…という話だそうです
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫かハードカバー?たぶん文庫
[その他覚えていること何でも]
読んだのは自分ではなく身内です
ハードボイルドの小説の話をしていて、そう言えばこの間読んだ本が面白かった…とこの本の話になりました
私も読んでみたいのですが既に処分してしまってタイトルを思い出せないそうです
よろしくお願いします

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/07/22(日) 22:31:56.56
>>97 話が混ざってる気がするが、月村了衛「ガンルージュ」の可能性大と見た。面白かったよ。

99 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/07/23(月) 20:02:05.37
>>98
>>97です、素早いご回答ありがとうございます!読んでみます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/97-99

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167911539
ガンルージュ 月村 了衛(著/文) - 文藝春秋
文春文庫
ガンルージュ
月村 了衛(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
336ページ
定価710円+税
ISBN
978-4-16-791153-9
出版者記号
16
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2018年10月6日

続きを読む 月村了衛(つきむらりょうえ)『ガンルージュ』

恩田陸(おんだりく)『光の帝国 常野物語』(ひかりのていこく とこのものがたり)

886 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/11(水) 19:57:52.67
[いつ読んだ]10年前後昔
[あらすじ] 特殊能力を持つ人々が隠れ住んでる。短編集だったので話はいろいろでした。
[覚えているエピソード]
・特殊能力
・楽譜や古典、物語をすごく速く覚える異様な記憶力の姉弟
・時間を巻き戻してバスの事故を阻止する
・普通の人には見えない草を取る仕事をしている男の人
・授業中に居眠りをして夢か現かわからないところで見た変な小人(生き物の始まり?)。燃える玉のある展望台?に飛んでいく
・戦争に巻き込まれることを恐れた特殊能力を持つ子どもたちが山の中に「先生」と隠れ住んでるが先生が不在の間にみんな死ぬ
・山の中に隠れ住んでいた特殊能力の子供に人を燃やせる能力の子がいる
・異様に長生きな校長先生 ・遠耳、早足(間違ってるかも)っていう特殊能力があったような?
・チェロ奏者とフルート奏者。チェロ奏者は異常な耳の良さを能力として持っている
[物語の舞台となってる国・時代]日本。戦争の描写があったので第二次世界大戦か第一次世界大戦の頃~現代までの話が短編で色々入ってました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/11(水) 20:16:42.24
>>886  恩田陸 「光の帝国ー常野物語」

888 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/04/11(水) 20:19:26.21
>>886
恩田陸の「光の帝国―常野物語」ですね

890 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/04/11(水) 22:30:56.81
>>887
>>888
ありがとうございます!タイトルに見覚えがあるのでたぶんそれです。
明日早速取り寄せようと思います!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/886-890

光の帝国 常野物語 (集英社文庫) 文庫 – 2000/9/20
恩田 陸 (著)
http://amazon.jp/dp/4087472426
表紙画像有り

続きを読む 恩田陸(おんだりく)『光の帝国 常野物語』(ひかりのていこく とこのものがたり)

平金魚(たいらきんぎょ)『黒い団欒』(くろいだんらん)

629 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/07(火) 17:13:29.26
[いつ読んだ]定かではありませんが、4、5年前です
[あらすじ]不気味な雰囲気。御厨(みくりや)という一家が、姉弟の通う書道教室の女性の先生によって狂っていく
[覚えているエピソード] シュークリーム作りが趣味の母親が狂って、冷蔵庫いっぱいのシュークリームを作ってしまうシーン、
御厨一家のうちの誰か(姉弟?)が、スーパーで魚の目を潰す書道教室の先生を見かけたシーン
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿] 当時購入したのはハードカバーのもの。黒っぽい表紙に人(一家?)の絵が描かれていたように思います
[覚えていることなんでも]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
確か、御厨家の父親が書道教室の先生と浮気していて、先生がメンヘラで一家に嫌がらせをしたんだったと思います

よろしくお願いします!

630 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/07(火) 22:34:08.93
>>629
平金魚『黒い団欒』はいかがでしょうか?
ttp://mediafactory.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?pid=9784840139137

634 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/08(水) 10:52:26.56
>>630
それでした!!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/629-634

黒い団欒 (幽ブックス) 単行本 – 2011/5/20
平 金魚 (著)
http://amazon.jp/dp/484013913X
表紙画像有り

続きを読む 平金魚(たいらきんぎょ)『黒い団欒』(くろいだんらん)

誉田哲也(ほんだてつや)『月光』(げっこう)

627 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/06(月) 01:26:43.50
[いつ読んだ]2000年代
「あらすじ]誰からも好かれる人気者の姉が飛び降り自殺をした 高校生の妹が犯人に復讐?真相を知りたいと動いている?殺人事件も発生
[覚えているエピソード]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は姉は内緒で教師と付き合っていてそのことで鬼畜なクラスメイト?から周りにばらすと脅されていていいなりになっていたのだった
かなり酷いことをされて肉奴隷のような扱いをされていた

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿 文庫
[その他覚えていること何でも]
事実を知って教師が鬼畜男に復讐する?

あやふやすぎて難しいと思いますがよろしければお願いいたします
検索しても全く見つからずでお力を借りられたらありがたいです

658 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 21:07:54.92
>>627
やはりこの本を見つけるのは難しいでしょうか……?
もう少し覚えていれば良かったのですが
引き続き探しています
よろしくお願いいたします

662 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/21(火) 22:07:03.28
>>658
この本の内容知ってるよ、ただ思い出せないゴメン
漫画だったかも?ありがちな内容だから色々ごっちゃになってるかも、思い出したら書く

664 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 22:13:53.61
>>662
漫画ではなく小説でしたが確かにありがちな内容かもしれません
ありがとうございますお待ちしています

665 名前:627[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 22:29:04.17
すいません今まで探し方が下手だったようです
数年来何十回も検索して見つからなくて諦めてここに来たのに今あるワードで検索したらスコーンと見つかりました誉田哲也の月光でした
こんなことってあるんだなと驚きですが

思い違いもあって

ネタバレ注意(クリックで開閉)
どうやら最初から自殺でなくて事故で亡くなったけど本当は自殺だった

という内容でした
お手数おかけしました
どうもありがとうございました

671 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/22(水) 22:51:01.43
>>665
それだ!言われると分かる不思議。胸クソな内容だから覚えてたんだな。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/627-671

月光 (中公文庫) 文庫 – 2013/4/23
誉田 哲也 (著)
http://amazon.jp/dp/4122057787
表紙画像・試し読み有り

続きを読む 誉田哲也(ほんだてつや)『月光』(げっこう)

藤崎翔(ふじさきしょう)『神様の裏の顔』(かみさまのうらのかお)

527 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/27(水) 15:05:13.41
母がラジオであらすじ聞いて気になったらしいがタイトルも作者もわからない本なのですが

あらすじ:困った問題を抱えてる人たちにとても親身に対応してくれた人(A)がいて、Aが亡くなったあとそのお世話になった人たちで思い出話をしているとどうも良いように利用されていた事が明らかになる

というような話らしいんですがどうにも気になってきた。
又聞きなので詳細わからず上記のあらすじが合ってるのかもわかりませんがよろしくお願いいたします

528 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/27(水) 17:09:11.86
>>527
ラジオを聞いた日時と局名がわかれば、ホームページになにか情報があるかな~と調べてみる気になります

529 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/27(水) 18:25:20.77
>>528
FM ココロのヒロ寺平さんの番組だったそうです。

と打ってるうちになんと母から「分かった!」と連絡が来ました。
藤崎 翔さんの「神様の裏の顔 」という本だったみたいです。あらすじ読んでるとちょっと聞いてた感じとニュアンスが違いそうな気もしますが、とりあえず母が見つけられたようでスッキリしました。
相談しといて自己解決してしまいました。すみません。
気にしてくださりありがとうございました!

530 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/27(水) 18:34:59.72
わかってよかったね
回答書いてってくれてありがとう
いや、自己解決しましたーだけ書き込みして肝心の書名言わない人多いから

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/527-530

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041021293
神様の裏の顔 藤崎 翔(著/文) - 株式会社 KADOKAWA
神様の裏の顔
藤崎 翔(著/文)
発行:株式会社 KADOKAWA
四六判
価格1,500円+税
ISBN
978-4-04-102129-3
出版者記号
04
Cコード
C0093
一般単行本日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年9月26日
書評掲載情報
2014-11-02
日本経済新聞

続きを読む 藤崎翔(ふじさきしょう)『神様の裏の顔』(かみさまのうらのかお)

北川歩実(きたがわあゆみ)『金のゆりかご』(きんのゆりかご)

398 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2017/05/20(土) 14:15:30.52
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]約10年前
[あらすじ] 中学一年の主人公、守は母親の反対を押し切って秀才が通う学校みたいなところに行き、そこで教員をしている実の父親(守は知らない)に会う
守の父親は昔秀才だったが落ちこぼれ、秀才が好きな医師(?)である守の祖父にも見捨てられ、高校生でありながら守の母親を妊娠させた。そのため守は母親と3歳まで離して育てられた。
ミステリー系で、守に双子の知的障害の兄弟がいること、二人の心臓が取り替えられてるため双子の兄弟の命が危ないことがわかり、周囲は「障害者も天才も命の価値は変わらないはずなのに」と葛藤。
守は心臓を返すと言う。が、実は双子の兄弟は障害者でなく天才で、心臓は取り替えられていなかった、というオチ
[覚えているエピソード]
・母親と守の会話
「勉強ができたらえらいの?」「そんな言い方をする人間が僕は大嫌いだ。ピアノが弾けたらえらいのか、マラソンが走れたらえらいのか、なんて言わないよね。 ピアノが弾けたらすごいじゃない、マラソンができたらすごいじゃない」
・守の友達となった少年が自分の受けたひどいいじめや母親からの虐待について語る
・守の同級生?が女の子の部屋で女の子を襲い、その兄に殴られておしっこ漏らす
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ソフトカバー。厚い。挿絵は寝ている?男の子の顔
[その他覚えていること何でも]主人公の名前もしかしたら間違ってるかも。マのつく名前だったことはたしか

399 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/21(日) 21:55:14.65
>>398「金のゆりかご」北川歩美

405 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/27(土) 13:30:10.62
>>399
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/398-405

金のゆりかご (集英社文庫) 文庫 – 2001/11/20
北川 歩実  (著)
http://amazon.jp/dp/4087473813
表紙画像有り

続きを読む 北川歩実(きたがわあゆみ)『金のゆりかご』(きんのゆりかご)

ヤン・ブジェフバ『そばかす先生のふしぎな学校』(そばかすせんせいのふしぎながっこう)

389 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/05/12(金) 02:18:21.04
[いつ読んだ]
30年以上前?
[あらすじ]
寄宿舎(学校?)に預けられた少年が、風変わりな先生や仲間たちと過ごす
[覚えているエピソード]
シャワーから出てくるのがジュース
色ガラスを食べる
鼻の穴や耳の穴を売っている店があって、先生がそこで鼻の穴を交換して上機嫌で鼻歌を歌っていた
[物語の舞台となってる国・時代]
外国(国名は覚えていません)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだった記憶があります
[その他覚えていること何でも]
最後は寄宿舎を(親の都合だったかで)出て行くことになり、先生が泣きながら主人公を抱きしめていたような

すみません、題名がどうしても思い出せず、ご存じの方がいらっしゃったらと思い書き込みました。
よろしくお願いします。

390 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/05/12(金) 05:18:37.21
>>389
そばかす先生のふしぎな学校 ヤン・ブジェフバ 学習研究社 1979年(2005年に復刊)

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/389-390

そばかす先生のふしぎな学校 単行本 – 2005/11
ヤン ブジェフバ (著), ヤン・マルチン シャンツェル (イラスト), Jan Brzechwa (原著), J.M. Szancer (原著), 内田 莉莎子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4052024362
表紙画像有り
続きを読む ヤン・ブジェフバ『そばかす先生のふしぎな学校』(そばかすせんせいのふしぎながっこう)

唯川恵(ゆいかわけい)「和美―白いシーツの上で」(『天に堕ちる』)

291 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/21(火) 10:08:17.17
よろしくお願いします

[いつ読んだ]読んだのはここ2年以内だと思いますが、発売はもう少し前かもしれません
[あらすじ]学校の教師をしてる女性が男子生徒と肉体関係を持ちますが、女性には婚約者がいて

ネタバレ注意(クリックで開閉)
その婚約者には元妻との間に子供がいて、結婚直前に初めて紹介された子供というのが
その男子生徒だったというちょっと怖いオチ

[覚えているエピソード]生徒と関係を持ったのは保健室?
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫、短編集かアンソロジー集だったかと
[その他覚えていること何でも] 作者は日本の女性作家だったと思います

293 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/02/22(水) 12:14:26.60
>>291
唯川恵の「天に堕ちる」はどうでしょう
短篇集で5章の「和美ー白いシーツの上で」が似ています
生徒とは肉体関係はありません

294 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/02/22(水) 12:41:34.29
>>293
それでした!
肉体関係はなかったのですね、勝手に思い込んでました
どうもありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/291-294

天に堕ちる (集英社文庫) 文庫 – 2013/10/18
唯川 恵  (著)
http://amazon.jp/dp/4087451208
表紙画像有り
続きを読む 唯川恵(ゆいかわけい)「和美―白いシーツの上で」(『天に堕ちる』)

大崎梢(おおさきこずえ)『キミは知らない』

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/30(金) 21:44:51.71
お願いします

[いつ読んだ]半年前
[あらすじ]女子高生が実習を終えた教育実習の先生のあとを追いかけて
実家へ
行ったら、何故かヤクザ風の男らに拉致監禁される。
亡き父親の身内だというお金持ちのおじいさんに、初対面の親族の前で女子高生が後継者指名される。
それにより命を狙われるようになる女子高生。
亡き父親の一族には、何らかの血にまつわる謎がある。
父親の一族の出身地の村へ乗り込んで、殺されかけたりしながらも教育実習の先生に
助けられ、血にまつわる謎を解いていく。

[覚えているエピソード]父親が作家か何かで、図書室で教育実習生と父親の話や本の話しをしてたこと。
ほんのり恋してた地味な教育実習生の本当の姿のチャラ男っぷりに、ふてくされて
クラブでお酒をがぶ飲みして酩酊してしまい、翌朝教育実習生の女友達の家で目覚めたこと。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
父親の不倫相手かと思われた女子大生(?)が、(異父?)兄妹だったこと。
父親はペンション火災で亡くなったこと。それは実は放火だったこと。
最後に教育実習の先生がまた女子高生の学校(女子高?)へ赴任して終わった気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

416 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/31(土) 05:31:45.05
>>415
大崎梢 『キミは知らない』

417 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/31(土) 07:19:11.42
>>416
ありがとうございます!
ずっと思い出せなくてモヤモヤしていたので助かりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/415-417

キミは知らない (幻冬舎文庫) 文庫 – 2014/4/10
大崎 梢  (著)
http://amazon.jp/dp/4344421779
表紙画像有り
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
父が遺した謎の手帳を見るなり姿を消した憧れの先生。高校生の悠奈はたまらず後を追うが、やっと再会したのは別人のように鋭い眼の冷たい男。さらに「お迎えに上がりました」と現れた男達に連れ去られ…。次々と悠奈に降りかかる事件は、やがてある村の失われた神事と父の死の真相へと―。すべての鍵は私が握る!?超ドラマチックミステリー!

続きを読む 大崎梢(おおさきこずえ)『キミは知らない』

灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『兎の眼』(うさぎのめ)

203 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 19:25:25.91
[いつ読んだ]
10年ほど前
[あらすじ]
教師が生徒である変な男の子と色々した話
[覚えているエピソード]
男の子はゴミ溜めみたいなところに住んでて、そこで蛆育ててる。それに目をつけた先生が一緒に自由研究?する。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 大正~昭和初期?
[本の姿]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
私が中学生の頃、教頭先生オススメの本として教室に置いてあった本。夏目漱石とか有名な文豪の作品も文庫本として同じく並べられていたので、恐らく漱石と同じくらい有名な作家だと思われます。ちなみに夏目漱石の坊ちゃんでは無いです。

よろしくお願いします

204 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 19:49:06.54
>>203
「兎の眼」灰谷健次郎
かなぁ

205 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 20:19:27.08
>>204
それかもしれません!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/203-205

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784046313195

角川つばさ文庫
兎の眼
児童図書
灰谷 健次郎(著/文)近藤 勝也(イラスト)YUME(イラスト)
発行:KADOKAWA
新書判
352ページ
ISBN
9784046313195
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語
初版年月日
2013年6月15日
書店発売日
2013年6月13日
紹介
新任の小谷先生が受け持ったのは、学校では全くしゃべらない少年、鉄三。そんな中、ちょっと変わった転校生・みな子も加わって、もう大変! みんなで悩みながら、「大切なモノ」を見つけていく、感動の物語!

続きを読む 灰谷健次郎(はいたにけんじろう)『兎の眼』(うさぎのめ)

皿海達哉(さらがいたつや)『EE’症候群』

103 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/12(月) 22:22:02.28
[いつ読んだ]14,5年くらい前
[あらすじ] 全く関連のない話から成る短編集でした。
[覚えているエピソード]
最初の話:夏祭りの金魚すくいの屋台で、水槽の中にいる金魚がクラスメイトに似ている、みたいなところで話が終わる。
最後の話:本のタイトルと同じタイトルがついている。
舞台は中学校か高校で、入学した主人公がナントカダッシュ症候群に感染している生徒と関わって、最後には先生も感染していることがわかる、というオチだった気がします。
一番最後に、SMAPの「fly」という曲の歌詞が引用されていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
覚えている話は全て現代日本でした

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
なんとなく白っぽい装丁でした

[その他覚えていること何でも]
小学校の学級文庫にあったのですが、雰囲気的には小学校高学年~中学生くらい向けだった印象があります。
最後の話に出てくる「ナントカダッシュ症候群」というのが本のタイトルだったのですが、肝心の「ナントカ」の部分が思い出せません。

検索しようとしても医療関係のサイトばかりヒットするので見つからず、ずっと気になってモヤモヤしています。
どうかよろしくお願いします。

104 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/12(月) 23:10:34.69
>>103
皿海達哉『EE’症候群』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/433810712X

105 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/13(火) 00:40:41.82
>>104
これです!児童文学だったんですね…
自分の記憶がちょこちょこ間違ってたみたいです。
素早い回答でびっくりしました。ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/103-105

EE′症候群 (新こみね創作児童文学) (日本語) 単行本 – 1998/7/1
皿海 達哉  (著), 長谷川 集平 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/433810712X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたにもこんなことが起こるかもしれない…。不思議な世界を描いた短編集。
内容(「MARC」データベースより)
落ちこぼれの”居残り組”を金魚にかえてしまうダチカン先生。中学校の入学式当日にEE′症候群と診断された俊信、うずくまった鳥のジャンプをする教育実習生など、不思議な世界を描いた短編集。

続きを読む 皿海達哉(さらがいたつや)『EE’症候群』

山本弘(やまもとひろし)『詩羽のいる街』(しいはのいるまち)

61 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/01(木) 18:01:49.09
[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ]
短編の話がいくつか載っている。一人の女性がお金を使わずに善意で生活している。その女性が脇役となり、話ごとの主人公にある悩みなどを解決していくもの。
[覚えているエピソード]
・漫画家の話
・悪事が好きな大学教授の話
・聖地巡礼に乗じた地域活性の話
などなど
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本、一つの町の中。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
厚い本ではない。
[その他覚えていること何でも]
「◯◯の住む町」とかいう題名。
堅苦しくなく、ラノベの題名なんかも出てくる。
住職はピッキングが得意。

よろしくお願いします。

62 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/05/02(金) 00:54:07.80
>>61
山本弘『詩羽のいる街』はいかがでしょうか?

63 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/02(金) 12:36:34.34
>>62
そうでした! ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/61-63

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048738842

詩羽のいる街
山本 弘(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦200mm
357ページ
ISBN
978-4-04-873884-2
初版年月日
2008年9月
紹介
「あの日まで、僕はこの世に奇跡が存在するなんて信じていなかった」。マンガ家目指して持ち込みを繰り返すもののいっこうにモノにならない僕。ある日突然現れた詩羽という女性に一日デートを申し込まれ、街中を引きずり回される。お金も持たず家もない彼女が、行く先々ですることは、街の人同士を結びつけることだけ。しかし、そこで見たことは、僕の人生を変えるに十分な出来事だったのだ。-幸せを創造する奇跡の人、詩羽とは。

続きを読む 山本弘(やまもとひろし)『詩羽のいる街』(しいはのいるまち)

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法使いはだれだ 大魔法使いクレストマンシー』

24 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/05(土) 18:04:29.94
[いつ読んだ]8~14年前
[あらすじ]魔法が禁忌とされている世界観。クラス内(or学校内)に魔法使いがいるという噂が流れる中新しい先生がやってくる。先生は魔法使い探しに来た審問官なんじゃないかという噂も立つ。
主人公は自分に魔法が使えるらしいことに気づく。最終的に先生がクラスのみんなを集めて歴史上の人物の名前を挙げさせていき、魔法の素質は誰にでもあり、自分は本来と違う歴史の流れを辿ったこの世界を正しに来た?のだと明かす。
ガイ・フォークスが議事堂を爆破した世界だった。
[覚えているエピソード]主人公が魔女狩りは怖いということを自覚するために友達に借りたマッチかライターで自分の指を炙る。
[物語の舞台となってる国・時代]近現代のイギリスだと思われる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]たしかハードカバーで挿絵は少なかったように思う
[その他覚えていること何でも]子供向けの小説のシリーズみたいな本で一冊に複数の話が載っているうちの一つだったかもしれない

26 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/04/05(土) 23:34:46.16
>>24
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法使いはだれだ』はいかがでしょうか?

27 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/04/06(日) 01:20:13.19
>>26
あらすじ見たところこれで間違いないようです
ハウルの人だったんですね
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/24-27

魔法使いはだれだ ― 大魔法使いクレストマンシー (日本語) 単行本 – 2001/8/29
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (著), 佐竹 美保 (イラスト), 野口 絵美 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198614040
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「このクラスに魔法使いがいる」なぞのメモに、寄宿学校は大さわぎ。魔法は厳しく禁じられていて、魔法使いは見つかりしだい火あぶりになるからだ。だれが魔法使いなのか?メモを書いたのは?「おまえが魔法使いだろう」と真っ先に疑われたのは、仲間はずれの男の子チャールズと、有名な大魔女の血をひいている女の子ナンだった。続いて、校内で魔法としか思えない事件が次々に起こりはじめた。音楽の時間に鳥の歌を歌えば、ものすごい数の鳥が飛びまわる。夜中に学校じゅうの靴が集まり、講堂にどさどさふりそそぐ…。やがて副校長の息子で嫌われ者のブライアンが、「魔法使いにさらわれる」と書き残して失踪し、さわぎはますますエスカレート。追いつめられたナンと仲間たちは、古くから伝わる助けを呼ぶという呪文を、唱えてみることにした。「クレストマンシー!」すると現れたのは…?「魔法のファンタジーを描かせたら第一人者」「ファンタジーの女王」と評価の高い、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの代表連作「大魔法使いクレストマンシー」の一作です。小学校中・高学年から。
内容(「MARC」データベースより)
「このクラスに魔法使いがいる」 謎のメモに学校は大騒ぎ。魔法は厳しく禁じられていて、魔法使いは火あぶりなのに。疑われた子供たちは古くから伝わる助けを呼ぶ呪文「クレストマンシー」を唱えた。すると現われたのは…?

続きを読む ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法使いはだれだ 大魔法使いクレストマンシー』

池永陽(いけながよう)『少年時代』(しょうねんじだい)

884 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 01:14:36.76
お願いします。

[いつ読んだ]
5年ほど前

[あらすじ]
とある田舎の村に住む臆病な少年が主人公の小説。
村の子供たちの間にはある儀式があり、それは橋から川に飛び込んで度胸を示すというもの。
村で唯一飛び込めずにいる少年の葛藤と成長を描く。

[覚えているエピソード]
村へ赴任してきた女性教師が当時としては大変型破りな人物で、少年に強い影響を与える。
都会から来た真面目な優等生タイプの転校生をいわゆる”悪ガキ”な遊びへ引き込んでいく。
その他には少年の姉や美術教師が主な人物として登場。

[物語の舞台となってる国・時代]
昭和中期~後期

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本でした

886 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 12:25:02.55
>>884
池永陽「少年時代」だと思う

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/02/11(火) 00:48:22.02
>>886
これでした。どうもありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/884-887

少年時代 (双葉文庫) (日本語) 文庫 – 2009/5/14
池永 陽 (著)
http://amazon.jp/dp/457551280X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
清流・吉田川が流れる町・郡上八幡にはある習慣があった。「川にかかる新橋から飛び込む。それができれば一人前の男となる」―中学生になっても飛び込めずにいる良平は、度胸をつけようと、仲間とともに様々な“冒険”をする。心優しい姉や生徒思いの教師らにも囲まれた良平は、少しずつ成長していく。穏やかな筆致で描き出される美しい四季の移ろいに淡い郷愁を覚え、立ちはだかる現実に傷つき、戸惑う少年たちの姿に深い共感を呼び起こす青春小説。ドラマ化原作。

続きを読む 池永陽(いけながよう)『少年時代』(しょうねんじだい)

山田彩人(やまだあやと)『眼鏡屋は消えた』(めがねやはきえた)

204 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 19:58:19.29
[いつ読んだ]
1~2年前に図書館で触りの部分を読みました。
[あらすじ] 
女子高校生(あるいは中学生)がある日目覚めるとタイムスリップ(もしくは記憶喪失)して母校の教師になっていた。
[覚えているエピソード]
その女子の親友が学生時代に死亡したことになっていた。
その死とタイムスリップ(もしくは記憶喪失)の謎を女子高生(教師)が探る。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。現代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
図書館の新刊コーナーに有ったと思うので、割と最近の本かも。
改めて考えると北村薫さんの「スキップ」に似た設定だと思います。
本当に触りを読んだだけなのでかなり曖昧です……すいません。

205 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 20:02:40.86
>>204
山田彩人「眼鏡屋は消えた」かな。

206 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/03/25(月) 20:06:11.63
>>205
これです!
素早い解答有難うございます。
女子高生が教師になったんじゃなくて、教師が女子高生に戻ってたのか……

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/204-206

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488440114

創元推理文庫
眼鏡屋は消えた
文庫
山田彩人(著/文)
発行:東京創元社
文庫判
398ページ
ISBN
9784488440114
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年9月28日
紹介
演劇部の部室で目覚めると、八年前の高校時代に記憶が戻っていたあたし。文化祭で「眼鏡屋は消えた」を上演するため、あたしは事の真相を探ることを決意する。長編ミステリ。
続きを読む 山田彩人(やまだあやと)『眼鏡屋は消えた』(めがねやはきえた)

中田永一(なかたえいいち)「なみうちぎわ」

538 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 02:16:42.37
よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ] 1~2年前
[あらすじ]
高校生ぐらいの勉強のできる主人公の少女はある日小学生の問題児の少年の家庭教師をすることになる。
その後、学校帰りの嵐の日(?)に海で溺れている彼を助けるために彼女が助けに入ったのですが、逆に彼女が溺れてしまい、意識が長く戻ることがなかった。
長い夢を見た後、数年後に彼女が目覚めると家族の見た目も変わっていて、あの問題児は大人びた青年に見違えていた。
溺れた日から毎日少年は彼女のところへ通い詰めていていつのまにか好きになっていた。
とかこんな感じだった気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
[その他覚えていること何でも]
短編集の1話だった気がします。

539 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 08:28:42.54
>>538
中田永一「なみうちぎわ」ではないでしょうか?
アンソロジーの「LOVE or LIKE」(詳伝社文庫)に収録されています。

540 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/01(火) 22:25:04.80
>>539
大変遅れました
そうです、そちらの作品でした。
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/538-540

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396336080

祥伝社文庫
百瀬、こっちを向いて。
中田 永一(著)
発行:祥伝社
縦160mm
275ページ
ISBN
978-4-396-33608-0
初版年月日
2010年9月
紹介
「人間レベル2」の僕は、教室の中でまるで薄暗い電球のような存在だった。野良猫のような目つきの美少女・百瀬陽が、僕の彼女になるまでは-。しかしその裏には、僕にとって残酷すぎる仕掛けがあった。「こんなに苦しい気持ちは、最初から知らなければよかった…!」恋愛の持つ切なさすべてが込められた、みずみずしい恋愛小説集。
続きを読む 中田永一(なかたえいいち)「なみうちぎわ」

栗本薫(くりもとかおる)『時の石』(ときのいし)

443 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/29(木) 17:23:28.93
●質問テンプレ
[いつ読んだ)20年前
[あらすじ]
 高校生の二人組みが不思議な石を拾う、握っていると落ち着きいい夢が見られるが体力が吸取られておかしいと思い片方が片方から石を取り上げようとするも、最後は石を放せなくなり死に至る
 担任の女教師に相談するが、その女教師も取り付かれて死んでしまった
 ラストはうろ覚え、石を元の場所に分投げてENDだったと思う 
[覚えているエピソード]
 最初に石に魅入られた男子が好きだった女教師と不安からとはいえ主人公が一夜限りの(検閲事項)しちゃうところ
 べ、別にそういう場面目的でよみたいわけじゃないんだからねっ
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文庫 表紙はあたりさわりない白っぽい色にタイトルだった気がする
[その他覚えていること何でも]
夏の話でした

444 名前:sage[] 投稿日:2012/03/29(木) 18:22:28.15
>>443
栗本薫「時の石」かな

445 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/29(木) 18:54:55.98
>>444
おおおお!間違いなさそうです、ありがとうございます!
20年前だから細かい所間違ってるだろうなと思ったらやっぱりかなり間違ってました。
それでもこんなに正解にたどり着けるなんてすごい…感謝いたします。
これ、3話入ってたんですね…ほかについて全く記憶がありません。
でも古本屋なんかで探してみて読んでみたいと思います。ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/443-444

時の石 (1981年) - – 古書, 1981/3
栗本 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J80I4Q
表紙画像有り
続きを読む 栗本薫(くりもとかおる)『時の石』(ときのいし)

大橋洋一(おおはしよういち)『新文学入門 T.イーグルトン『文学とは何か』を読む』(しんぶんがくにゅうもん)

433 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/26(月) 14:08:13.34
[いつ読んだ]
一年前くらい
[あらすじ][覚えているエピソード]
教養新書だと思います。でなければ、ちくま学芸か講談社学術文庫、NHKブックスあたりかと。

著者はある大学の先生であり、入学式(or卒業式)のエピソードでこんな内容を述べている。
他の教授が学生に向けて、「先生の言うことは信じるな」と言い、その発言がダブルバインドになっていることから、学生から突っ込まれたら大変だなと内心焦ったが、そのまま式が終わった、というもの。
ダブルバインドという言葉自体は出てこなかった気がしますが、もうちょっと詳しく説明もされていたかと。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書だった気が。思想・社会学系じゃないかと思います。
[その他覚えていること何でも]
古典ではないです。著者は日本人です。

631 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 07:59:03.91
>>433ですが、自己解決しました
大橋洋一『新文学入門』 脱構築の章でした

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/433-631

新文学入門―T・イーグルトン『文学とは何か』を読む (岩波セミナーブックス) (日本語) 単行本 – 1995/8/28
大橋 洋一 (著)
http://amazon.jp/dp/4000042254
表紙画像有り
内容紹介
いま文学入門とは何か.そして「触れると手が切れてしまうような」この名著をどう読むか.フェミニズムなど現在の諸動向も広い視野の下に収めて,「文学」そのものを,また「文学」にかかわる諸問題を細心かつ大胆に論じる.
内容(「BOOK」データベースより)
「触れると手が切れてしまうような」名著を『文学部唯野教授』のモデルと目されたこの訳者はどう読むか。フェミニズム・ジェンダー批評など、この訳書刊行後十年の動向をも広い視野の下に収め、いま文学にかかわる諸問題を切り出して、細心かつ大胆に論じる。その論のはしばしに、ユーモア溢れる名講義。
続きを読む 大橋洋一(おおはしよういち)『新文学入門 T.イーグルトン『文学とは何か』を読む』(しんぶんがくにゅうもん)

服部真澄(はっとりますみ)『清談佛々堂先生』(せいだんぶつぶつどう)

323 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/21(火) 19:39:11.29
お願いします
[いつ読んだ]
5~10年前
[あらすじ] おんぼろのワゴンに乗ったおじいちゃんが実は凄腕の古物商だかで、才能ある人を見いだしては陰にまわって育成するみたいな話。

[覚えているエピソード]
画家が育てられてるかと思ったら画家の彼女の生け花の才能を育ててた話。
赤松の柱が見事で赤松林の山は人が一旦手を入れたらメンテナンスし続けないとダメになるみたいな話。
蛸唐草がどうのこうのという話。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
見ていたのは連載されていた雑誌だったのでよくわからないけど、文庫があったら欲しいと思ってます。

[その他覚えていること何でも]
小説の月刊誌あたりで不定期連載をしていました。
数年前広告で単行本が出るらしいことを友人(故人)が言っていたのでたぶんもう文庫もあると思います。

324 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/22(水) 05:42:47.48
椿の花が宅配便で届いて、延々といろんな品種の椿を描き続ける話だよね

325 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/22(水) 07:54:18.73
>>324
それですそれです!言われてみれば椿でした…

328 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/22(水) 12:13:43.12
>323 見つけたよ。これこれ
「清談 佛々堂先生」 服部真澄

329 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/02/22(水) 20:38:31.42
>>328
ありがとうございます!
助かりました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/323-329

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062123549

清談佛々堂先生
服部 真澄(著)
発行:講談社
縦200mm
228ページ
ISBN
9784062123549
初版年月日
2004年3月
紹介
「気に入る花がないから、描けない」椿絵作家として出世した関屋は、「百椿図」完成を前に行き詰まっていた。我楽多満載のワンボックス・カーで駆けつけた仏々堂先生が仕掛けた「お節介」とは?平成の魯山人の活躍を描く全四篇。
続きを読む 服部真澄(はっとりますみ)『清談佛々堂先生』(せいだんぶつぶつどう)

有川浩(ありかわひろ)『別冊図書館戦争 1』(べっさつとしょかんせんそう1)

50 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 20:22:12.61
[いつ読んだ]
ここ1,2年の間
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
大学教授に代々伝わってるものを貸したら、自分のものにされたから、学者は信用していない。
・・・とかいう過去語りを主人公(または主人公に近しい人)がしていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーor新書版
[その他覚えていること何でも]

かなりあいまいですが、分かる方いらっしゃいましたらお願いします。

51 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 22:50:14.69
>>50
有川浩「図書館戦争」シリーズの小牧のエピソードじゃないか
該当の場面が出てくるのは確か「別冊図書館戦争Ⅰ」

53 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/02(金) 23:16:46.37
>>51
それです!!

昼ごろにふと場面を思い出して、何となく有川浩の文章って感じがしてたんですが、どうしても分からなくて。

ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/50-53

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048670296

別冊図書館戦争 1
徒花 スクモ(イラスト)有川 浩(著)
発行:アスキー・メディアワークス : 角川グループパブリッシング
縦200mm
273ページ
ISBN
978-4-04-867029-6
初版年月日
2008年4月
紹介
『図書館戦争』スピンアウト・別冊シリーズ第一弾!武闘派バカップル恋人期間の紆余曲折アソート!
続きを読む 有川浩(ありかわひろ)『別冊図書館戦争 1』(べっさつとしょかんせんそう1)

いとうせいこう『ノーライフキング』

208 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 21:50:44
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
10年前に高校の図書館で読んだので、刊行はそれ以上前だと思います。
[あらすじ]
現実の世界が、こどもの間でとても流行ったゲームの内容をなぞっていく。
離れた塾に通う子とコンピュータで繋がった少年が主人公でした。
[覚えているエピソード]
校長先生が倒れる、とか、小石を並べる魔法、とかそんな言葉が出てきたような…
特に小石の方は「何度大人が取り除いても、また復活していた」みたいな記述があったように思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿
絵]
ハードカバーで、青っぽい表紙だったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
そんなに分厚くはなかったと思います。

情報量がかなり少ないですが、少しでも思い当たる作品がありましたら教えてください。
よろしくお願いします。

209 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 22:20:33
>>208
いとうせいこう「ノーライフキング」かも。

210 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/01/25(火) 22:48:55
>>209
調べてみたらまさにその本でした!
ありがとうございます!
文庫化もされているみたいなので、早速手に入れようと思います。
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/208-210

ノーライフキング 単行本 – 1988/8
いとう せいこう (著)
http://amazon.jp/dp/4103701013
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
世界は「破滅」に向かっているのに、大人は誰も気がつかない―『ノーライフキング』、呪われたゲーム・ソフトの謎を追って、少年たちの新しい戦いが始まる。90年代の現実を鮮烈に描く、異才、注目のデビュー作。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309409184

河出文庫
ノーライフキング
いとう せいこう(著)
発行:河出書房新社
縦150mm
209ページ
ISBN
978-4-309-40918-4
初版年月日
2008年8月
紹介
小学生の間で空前のブームとなっているゲームソフト「ライフキング」。ある日、そのソフトを巡る不思議な噂が子供たちの情報網を流れ始めた。呪われた世界を救うため、学校で、塾で、子供たちの戦いが始まる。そして最後に彼らが見た「キング」の正体とは?発表当時よりセンセーショナルな話題を呼んだ、著者圧倒的代表作。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001938081-00
タイトル ノーライフキング
著者 いとうせいこう 著
著者標目 いとう, せいこう, 1961-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1988.8
大きさ、容量等 189p ; 20cm
ISBN 4103701013
価格 980円 (税込)
JP番号 88056687
出版年(W3CDTF) 1988
NDLC KH225
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語