クライヴ・バーカー『アバラット』

558 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/02(木) 02:17:22.41
お願いします。
[いつ読んだ]5年くらい前(もっと前かも)
[あらすじ]少年が異世界に行く
[覚えているエピソード]
少年の父親は呑んだくれのろくでなしで家は貧乏
序盤に灯台が出てきて、それがきっかけで異世界に行ったような
異世界のようすは明るく楽しい感じではなく、どっちかというとダークで不気味
川か海を船か浮島にのっていく描写があった
[物語の舞台となってる国・時代]
少年のもといた世界は現代、アメリカかイギリスっぽい
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、けっこう厚め
[その他覚えていること何でも]
作者がアメリカかイギリスのホラー作家だったような気がします
本の帯にあの◯◯(著者名)が書いた、みたいな煽り文句があった
これが上巻で、当時下巻が出るのを待っていたけどついに見かけなかった

559 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/02(木) 20:30:52.10
>>558
クライヴ・パーカー『アバラット』はいかがでしょうか?
主人公は少女なのですが、飲んだくれの父親や灯台などは出てきます。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4789719731

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/03(金) 23:41:33.63
>>559
558です。確認したところ、この本でした。
主人公の性別も間違ってたのに、ありがとうございます。
続きも出ていてびっくりです。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/558-562

アバラット 単行本 – 2002/12/18
クライヴ バーカー (著), 池 央耿 (著)
http://amazon.jp/dp/4789719731
表紙画像有り
商品説明
25の群島からなる架空の世界「アバラット」を舞台にした冒険ファンタジーの第1巻。著者は『ミッドナイト・ミートトレイン』(原題『BOOKS OF BLOOD No1.』)など一連の「血の本」シリーズで多くのファンを持つホラー作家クライヴ・バーカー。かつて、スティーブン・キングに「恐るべきリアリティをもった文章」と言わしめたほどの実力派作家である。バーカー自身による幻想的な挿絵もふんだんに盛りこまれた本書は、異形の王、ユーモラスな怪人、人面の島など、多種多様なモンスターたちがいまにも飛び出してきそうな、臨場感あふれる作品に仕上がっている。
アメリカ中西部ミネソタの田舎町チキンタウンに暮らす少女キャンディ。ある日、学校の宿題で町の歴史を調べることになった彼女は、ヘンリー・マーキットという人物の悲劇を聞かされる。ヘンリーは、海のないこの町で「迎えの船」を待っていると言い残し、自殺したという。その翌日、キャンディは、町外れの草原で、朽ちかけた塔のような建物を見つけ、7つの顔を果実のようにぶら下げた角を持つ奇怪な男と出会う…。
盗賊ミスチーフ兄弟、キャンディを狙う「真夜中の島」の支配者キャリオン、土地開発を進めてアバラットの改造をくわだてる企業家ピクスラーに、世界を滅ぼすという伝説の怪獣レクィアクス。幾多の野望と謎が絡まりあう中で、海で溺れ、矢で撃たれ、空から落ち、悪漢に捕われ、絶え間なく危機にみまわれるキャンディ。運命の糸に操られながらも、前向きに成長していく彼女の行く手には、まだまだ目を離すことのできない、さらなる壮大な冒険の予感が広がっている。(中島正敏)
内容紹介
ディズニー映画化決定!『指輪物語』をしのぐファンタジー超大作!未知なる旅の扉は、いま、ここに開かれた———アバラットへようこそ。
アバラット——母なる大洋イザベラ海とそこに浮かぶ25の島々の世界。亡霊たちのひそめきが響きわたる廃墟、陽光に満ちた楽園、9年にいちど卵から人間の子が孵える鳥の棲む島、海賊たちの根城、歓楽の不夜城、そして、残忍な王が支配する真夜中の島、謎に満ちた25時の島。異形のものどもがうごめき、昼と夜がせめぎあう。アバラットでは、すべてのことが起こりうる。どこか、まだあなたが知らないところに、時が場所となる世界がある。未知なる旅の扉は、いま、ここに開かれた。アバラットへようこそ。

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ロバート・ルイス・スティーヴンソン[スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

494 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/16(木) 23:37:46.66
[いつ読んだ]30年ぐらい前小学校の図書室で。
[あらすじ]願いを叶えてくれる悪魔の入ったビン。買った値段より安く売らなければならない。
[覚えているエピソード]
最後は、死ぬまで酒が飲めれば構わないという酔っ払いに売りつける。
[物語の舞台となってる国・時代]外国の童話と思われます。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]大きな本だった気がします

よろしくお願いします!

495 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/04/17(金) 00:28:41.01
>>494
スティーヴンソンの「壜の小鬼」

496 名前:494[sage] 投稿日:2015/04/17(金) 09:13:38.51
>>495
ありがとう!!
かなり有名なお話みたいですね。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/494-496

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784003725061

岩波文庫
マーカイム
Stevenson, Robert Louis(著)高松 禎子(訳)高松 雄一(訳)スティーヴンソン(著)
発行:岩波書店
縦150mm
339ページ
ISBN
978-4-00-372506-1
初版年月日
2011年12月
紹介
『宝島』で知られる作家スティーヴンソン(1850‐1894)。詩人のヴィヨンを主人公にした最初の短篇「その夜の宿から」、「水車屋のウイル」、そして南海を舞台にした晩年の摩訶不思議な話「壜の小鬼」と「声たちの島」まで、寓話、ユーモア物、奇譚など、散文の文体を徹底的に追求した作家が織り成す多彩な短篇7篇を精選。

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大崎梢(おおさきこずえ)『キミは知らない』

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/30(金) 21:44:51.71
お願いします

[いつ読んだ]半年前
[あらすじ]女子高生が実習を終えた教育実習の先生のあとを追いかけて
実家へ
行ったら、何故かヤクザ風の男らに拉致監禁される。
亡き父親の身内だというお金持ちのおじいさんに、初対面の親族の前で女子高生が後継者指名される。
それにより命を狙われるようになる女子高生。
亡き父親の一族には、何らかの血にまつわる謎がある。
父親の一族の出身地の村へ乗り込んで、殺されかけたりしながらも教育実習の先生に
助けられ、血にまつわる謎を解いていく。

[覚えているエピソード]父親が作家か何かで、図書室で教育実習生と父親の話や本の話しをしてたこと。
ほんのり恋してた地味な教育実習生の本当の姿のチャラ男っぷりに、ふてくされて
クラブでお酒をがぶ飲みして酩酊してしまい、翌朝教育実習生の女友達の家で目覚めたこと。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
父親の不倫相手かと思われた女子大生(?)が、(異父?)兄妹だったこと。
父親はペンション火災で亡くなったこと。それは実は放火だったこと。
最後に教育実習の先生がまた女子高生の学校(女子高?)へ赴任して終わった気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

416 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/31(土) 05:31:45.05
>>415
大崎梢 『キミは知らない』

417 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/31(土) 07:19:11.42
>>416
ありがとうございます!
ずっと思い出せなくてモヤモヤしていたので助かりました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/415-417

キミは知らない (幻冬舎文庫) 文庫 – 2014/4/10
大崎 梢  (著)
http://amazon.jp/dp/4344421779
表紙画像有り
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
父が遺した謎の手帳を見るなり姿を消した憧れの先生。高校生の悠奈はたまらず後を追うが、やっと再会したのは別人のように鋭い眼の冷たい男。さらに「お迎えに上がりました」と現れた男達に連れ去られ…。次々と悠奈に降りかかる事件は、やがてある村の失われた神事と父の死の真相へと―。すべての鍵は私が握る!?超ドラマチックミステリー!

続きを読む 大崎梢(おおさきこずえ)『キミは知らない』

トマス・ウォルシュ「最後のチャンス」

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/25(日) 00:05:10.79
SF・ファンタジー・ホラー板、でこちらの方がいいかもとすすめられました

[いつ読んだ]
10年以上前
[あらすじ]
酒びたりの元神父が悪人たちに、死にかけの仲間から隠した金のありかを聞き出してくれと頼まれる
引き受けるが、その男から告解?を受けた元神父は、自分を信頼して罪を告白する様子に信仰が蘇る
今度こそ神の試練にしくじらないと、悪人たちに彼の話した情報を渡すことを拒否し、追いつめられて身を投げる
慌てて悪人たちが下をのぞくが、そこには神父の持っていた酒瓶が転がっているだけで、彼の姿は消えていた
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん現代の欧米
[本の姿]
文庫のアンソロジーか短篇集に入っていたと思う

よろしくお願いします

130 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/05/28(水) 07:35:49.20
>>124
トマス・ウォルシュの「最後のチャンス」だと思います。

E.D.ホウク編『最後のチャンス 年刊ミステリ傑作選’78』(創元推理文庫)に収録されています。

135 名前:124[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 21:38:16.36
>>130
ありがとうございます
堕落した神父が依頼を受ける、くらいしかあらすじは見つからなかったのですが
そういえばホウクってホックのことなんだと思った記憶があるので
これで読んだ可能性は高いと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その12
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/124-135

エドガー賞全集 (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫) (日本語) 文庫 – 1983/3/1
ビル・プロンジーニ (編さん), 小鷹 信光 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150741581
表紙画像有り
続きを読む トマス・ウォルシュ「最後のチャンス」

増田俊成(ますだとしなり)『シャトゥーン ヒグマの森』

340 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 03:10:42.96
お願いします。

●質問テンプレ
[いつ読んだ]
10年以内、本屋で立ち読み
[覚えているエピソード]
家族で雪山?で遭難して、食料が無く、酒ならあるけど娘は幼くて受け付けない
ねずみ?リス?を捕まえたけど食べられない、魚なら食べてくれた…とかなんとか
[本の姿]
文庫
[その他覚えていること何でも]
以上は主要な部分じゃない、ちょっとしたエピソードだと思います。
登場人物は夫婦と娘で、夫目線で展開していたような…。
「酒のカロリーはバカに出来ない」というフレーズだけ印象に残ってて、ふと思い出しました。

よろしくお願いします。

341 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 14:22:23.85
>>340
> ねずみ?リス?を捕まえたけど食べられない、魚なら食べてくれた…とかなんとか

「シャトゥーン ヒグマの森」(増田俊也著)に、熊から逃げる母娘の雪山サバイバルでまさにそんな描写がありました。

342 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/28(金) 14:27:08.37
>>341
まさにこれでした。
ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/340-342

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784796669030

宝島社文庫
シャトゥーン ヒグマの森
増田 俊也(著)
発行:宝島社
縦160mm
379ページ
ISBN
978-4-7966-6903-0
初版年月日
2009年6月
紹介
マイナス40度も珍しくない極寒の北海道・天塩研究林。そんな土地に立つ小屋に集まった、学者や仲間たち。そこへ雪の中を徘徊する体重350キロ、飢えて凶暴化した手負いの巨大ヒグマ、”シャトゥーン”ギンコが襲いかかる!次第に破壊される小屋。電話も通じない孤立無援の状況下から抜け出すことは出来るのか!?第5回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作の文庫化。
続きを読む 増田俊成(ますだとしなり)『シャトゥーン ヒグマの森』

おーなり由子(おーなりゆうこ)「てのひら童話」シリーズ(てのひらどうわ)

67 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/07(水) 14:12:46.70
[いつ読んだ]
2000年頃に読んだ本です。でも出版されたのがいつかは全くわかりません。著者が誰なのかが思い出せず困っています。

[あらすじ]
本の内容は数多くのショートストーリーを絵本のようなイラストで漫画のように描かれた本でした。どんなストーリーが収録されてたかは、ほとんど覚えていません、、、
同じスタイルで同じ著者の本が確か2~3冊シリーズ化されていたはずです。

[覚えているエピソード]
果たして2~3冊あった本の中どれに収録されていたかは分かりませんが、記憶に残っているのはビールが好きな白熊が一日の終わりにビールをおいしく飲み、夜空を眺めながらため息をついて最後に一言「明日もおいしくビールが飲めますように」と願う話があったはずです。

恥ずかしながらそれ以外の話は覚えていません、、、

[物語の舞台となってる国・時代]
短編集なので設定などはすべてバラバラです。全体的に切なくちょっと寂しい話が多くあったと思います。あと全体的にちょっとシュールなものが多かったはずです。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確か三種類の本が全て似たデザインでした。ハードカバーで色が赤、黄色と水色の三種類だったともいます。よく覚えていませんが確か魚に足が生えたようなキャラクターのイラストが黄色い本にあったような気がします。

ほんの挿絵はシンプルで可愛らしいイラストで漫画のように駒割りされたページレイアウトだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
著者の名前を勝手に「よしもとばなな」と勘違いして記憶していて、検索しようとも記憶にある本はいっこうに見つかりませんでした。ひょっとしたら「よしもとばなな」に多少似た名前の著者なのかと、、、

はっきりとした情報が少なくて本当に申し訳ないですが、どうしてもこのシリーズを見つけたいのでぜひおねがいします。

68 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/12/07(水) 14:25:27.59
>>67
ビールの好きな白熊でググったらすぐ出てきたけど多分コレだと思うよ
「てのひら童話」 おーなり 由子

69 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/12/07(水) 14:37:20.65
>>68
間違いないです!ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/67-69

てのひら童話〈1〉 (角川文庫) (日本語) 文庫 – 2004/6
おーなり 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4043750013
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
めくるめくストーリーではなく、まるで独り言のような、詩のような、ちいさなちいさなお話です。こころのなかで道草をするように、ゆっくり読んでください。じん、としてあたたかくなります。
内容(「BOOK」データベースより)
こどもの頃帽子のゴムをかむと夏がやってきた―夏の風と一緒に空からやってくる大きな手。冷凍庫の中で海に憧れるチリメン。何万年も抱きあう天使―たくさんの色で描かれた手のひらにのるぐらいのちいさくて幸福な絵物語集。なつかしい草のにおいがする、泣きたくなる日の25話。
続きを読む おーなり由子(おーなりゆうこ)「てのひら童話」シリーズ(てのひらどうわ)

ポール・フライシュマン『風をつむぐ少年』(かぜをつむぐしょうねん)

29 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 08:27:53.88
[いつ読んだ] 2002~3年頃?
[あらすじ]
知人のパーティーに参加した主人公だが、その場にうまく馴染めず、嫌みな人気者格のキャラを忌み嫌い、憂さを晴らすかのように一人でスコッチを呷っていた。
結局、彼は苛立つまま(自身に対する嫌悪もあったかも)帰路の際、飲酒運転を行い、通行人の女性を跳ねて死なせてしまう。
その後、彼は自分の行為を悔い、反省と弔いの意味からか、各地に自作したかざぐるまを立てる旅に出る。

[覚えているエピソード]
立てるかざぐるまは全部で4つ
自分が死なせた女性の母親と対面するが、その母親は至って穏やかだった

[物語の舞台となってる国・時代]
主人公は未成年だった気がするが、それでも飲酒が許されていた?
現代で舞台は北欧かも

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
ページ数はそれほど多くなく児童書のような感じもしたけど、内容がややシリアスだったのでこちらでお聞きします

どなたかご存知でしたらお教えいただければ幸いです

30 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/24(木) 10:16:22.06
>>29
風をつむぐ少年 ポール・フライシュマン 

32 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/25(金) 08:29:49.33
>>30
ありがとう
久しぶりに図書館へ行ってみます

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/29-32

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784751518083

風をつむぐ少年
フライシュマン,P.(ポール)(著)片岡 しのぶ(訳)
発行:あすなろ書房
四六判
208ページ
ISBN
978-4-7515-1808-3
Cコード
C0097
一般 単行本 外国文学小説
初版年月日
1999年9月
書店発売日
1999年9月1日
続きを読む ポール・フライシュマン『風をつむぐ少年』(かぜをつむぐしょうねん)

椎名誠(しいなまこと)『水域』(すいいき)

903 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 21:50:12.25
【いつ読んだ】20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来。日本だったとは思うが自信なし
【あらすじ】
温暖化で陸地が水没した世界で生きる男の話。
【覚えているエピソード】
潜水で水没した建物から缶詰や缶ビールなどを拾ってくる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
・主人公は中年くらいの男性
・ボートか筏のようなもので移動
・途中で女性と老人と知り合う(仲間になる?行動を共にする)
・酒が物々交換で珍重される
・水温が低いからお酒(ワインだったかな)の保存状態がいい、というような説明
・ラストシーンで海賊?山賊?そういった集団に襲われて、女性が怪我する

なぜかずっと、宮本輝さんの「ここに地終わり、海始まる」だと勘違いしてました。
女性は助からない(もしくは致命傷だから時間の問題)ような後味の悪いラストだったと思います。
よろしくお願いします。

904 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 23:20:47.38
>903 椎名誠の「水域」かな?

905 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/10/07(金) 23:47:12.90
>>904
ぐぐってあらすじを探してみました。多分これだと思います。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/903-905

水域 (日本語) 単行本 – 1990/9
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4062044676
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
青年は舟をうかべて旅立ち、女と出会う!いつのころか、水におおわれた地球の上で、人生の神秘をさがしもとめて旅する人々を鮮やかに描く傑作長篇。「BRUTUS」連載中から刊行が待たれた注目の椎名ワールド。

水域 (講談社文庫) (日本語) 文庫 – 1994/3
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061856200
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
いつのころからか水に覆われた地球。忿怒奔流に翻弄され、広大な水平線を漂う青年ハル。美しいズーとのつかのまの愛の暮しは黒い男たちの襲撃で終焉し、絶望するハルは七本鰭の怪魚に勇気づけられるのだった。そして嵐に運ばれた新空間で出会ったのは―。椎名誠の贈物、水の国の不思議な愛と冒険の物語。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002063630-00
タイトル 水域
著者 椎名誠 著
著者標目 椎名, 誠, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1990.9
大きさ、容量等 294p ; 20cm
ISBN 4062044676
価格 1300円 (税込)
JP番号 90057577
出版年(W3CDTF) 1990
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山本有三(やまもとゆうぞう)『路傍の石』(ろぼうのいし)

740 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/08/13(土) 10:53:16.55
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ] 主人公の家が落ちぶれて、丁稚奉公して頑張る
[覚えているエピソード]
       主人公の家がきちんとしていた頃は好意を寄せてきていた友人妹が、主人公が丁稚奉公するようになったら冷たくなった
[物語の舞台となってる国・時代] おそらく明治
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
       ハードカバーで黄色い表紙、挿絵なし
       明治文学のシリーズの中の一冊だったと思います
[その他覚えていること何でも]
       酒に溺れる父親、前述の友人妹など嫌な性格の登場人物が多かった

夏目漱石の作品だと思っていたのですが、探しても見当たりませんでした
記憶が曖昧ですが、お願いします

744 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/08/14(日) 21:32:37.03
>>740
山本有三の『路傍の石』かな?
時代は昭和だから違うかも。

745 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/08/15(月) 17:36:18.35
>>744
調べてみたところ『路傍の石』でした!
間違いだらけの記憶の中、見つけていただきありがとうございます

749 名前:744[sage] 投稿日:2011/08/16(火) 14:06:56.12
他の人が誤解するといけないから補足しとくと、
作品が書かれた時代は昭和だけど、物語の舞台は>>740の言う通り明治です。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/740-749

路傍の石 (偕成社文庫) (日本語) 単行本 – 2002/5/1
山本 有三 (著), 広野 多珂子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036511505
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
裁判にかまけて家をかえりみない父。針仕事で家計を支える母。中学へはいって勉強したいという望みを絶たれ、呉服屋に奉公に出た吾一は、苛酷な現実に歯をくいしばる。古いものと新しいものとが混沌としていた明治という時代に、夢を追いつづけて生きる少年の心の成長をえがく。小学上級から。
内容(「MARC」データベースより)
古いものと新しいものとが混沌としていた明治という時代に、夢を追いつづけて生きる少年・吾一の心の成長を描いた自伝的名作。難しい言葉には注をつけて、読みやすくして収録。

路傍の石 (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1980/5/27
山本 有三 (著)
http://amazon.jp/dp/4101060096
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
極貧の家に生れた愛川吾一は、貧しさゆえに幼くして奉公に出される。やがて母親の死を期に、ただ一人上京した彼は、苦労の末、見習いを経て文選工となってゆく。厳しい境遇におかれながらも純真さを失わず、経済的にも精神的にも自立した人間になろうと努力する吾一少年のひたむきな姿。本書には、主人公吾一の青年期を躍動的に描いた六章を“路傍の石・付録”として併せ収める。

路傍の石 (旺文社ジュニア図書館) 単行本 – 1968/7/10
山本 有三 (著), 井口 文秀 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/401069002X

路傍の石(新潮文庫) Kindle版
山本 有三 (著)
http://amazon.jp/dp/B00OJVMYLE

吉田直哉(よしだなおや)「ネパールのビール」

822 名前:1/2[sage] 投稿日:2009/11/25(水) 04:37:27
[いつ読んだ]
2002年頃

[あらすじ]
どこか貧しい国に行き、そこで取材(?)をしていた人のエッセイだと思われます

[覚えているエピソード]
作者一行と現地の住民たちは親交を深めていき、中でも、ある男の子はとても作者たちに懐いた。
その子の母親はそこから遠い地に住んでおり、離れ離れで暮らしていた。
男の子は作者たちの手伝いをやりたがり、ビールを買ってくるというおつかいをよく引き受けていた。

いつも買っている店では少量しか置いておらず、一度にたくさん飲むことを断念していた作者だったが、男の子はある日、
「隣の町のお店にはたくさん売ってるから僕が買ってくるよ!」
と提案したので、作者はいつもの数倍のお金を渡しておつかいを頼んだ。
しかし次の日になっても男の子は帰ってこない。
現地住民は作者が渡したお金の金額を聞き、
「それだけのお金があれば、あの子の母親が住む町まで行くことが出来る。もう帰ってくることはないかも知れない。」と言う。

823 名前:2/2[sage] 投稿日:2009/11/25(水) 04:38:25
ああ、騙されてしまったのなあ…と諦めた作者たちだったが、2日後、男の子は泥だらけで泣きながら帰ってきた。
隣の町まで行ったが売り切れており、山をひとつふたつ越えたさらに隣の街まで行き買ってきたのだが、帰る途中で転んでしまい、ほとんどビールをダメにしてしまったのだと言う。
作者は男の子を抱きしめながら大声で泣いた。

こんな感じのエピソードだったと思います。
高校受験時、塾でみた問題集や資料かに載っていたのですが…
なにか心当たりありましたらよろしくお願いします。

826 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/26(木) 03:39:09
>>823は俺も高校受験の時(1997年度、宮城県)に読んでいるなあ
もしかしたら高校受験対策で使う定番の文章なのかな。
同年代の人に当たってみるのも手では。

827 名前:826[sage] 投稿日:2009/11/26(木) 03:53:31
と、思って色々検索してみたら

『ネパールのビール』吉田直哉
とのこと。

中学校の道徳の教科書の定番らしいです。

829 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/27(金) 05:44:21
>>826
ぬおおおお!!ありがとうございます!!
定番のものだったとは…
今度はちゃんと読んでみます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/822-829

ネパールのビール―ベスト・エッセイ集〈’91年版〉 (ベスト・エッセイ集 (’91年版)) 単行本 – 1991/7
日本エッセイスト・クラブ (編集)
http://amazon.jp/dp/4163454306
表紙画像有り

ネパールのビール―ベスト・エッセイ集〈’91年版〉 (文春文庫) 文庫 – 1994/7
日本エッセイストクラブ (編集)
http://amazon.jp/dp/4167434091
表紙画像有り

ネパールのビール (文芸春秋): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002127015-00


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784865060782

ビール アンソロジー
赤塚 不二夫(著)阿川 佐和子(著)阿川 弘之(著) 武藤 正人(編 ) 西光 祐輔(写真)杉田 淳子(編 )
発行:パルコエンタテインメント事業部
縦190mm
237 図版11枚ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-86506-078-2
初版年月日
2014年7月
紹介
BEERS of All Time!!飲まずにいられるか?!喉が鳴る鳴る41篇。

ビール : アンソロジー (パルコエンタテインメント事業部): 2014|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025522446-00
目次有り

星新一(ほししんいち)「友情の杯」

669 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/30(水) 21:30:49
【読んだ本】教科書に載っていました。ただそれが中学生の時か、高校生の時か判りません。
【いつ読んだ】中学生の時ならば、11年前~9年前、高校生ならば9年前~6年前
【その他】教科書に載っているぐらいなので結構前の作品の可能性があります。
【内容】(間違ってる箇所があるかもしれません。)
看護婦と老人の話です。老人は常時看護婦付きの病院で入院しています。持病の発作か何かで。
個室で看護婦付き、それだけお金持ちという事らしいです。
そしてその看護婦に過去をうち明かします、その老人は若い頃、1人のライバルがいて仕事を競いあい、1人の女性も競いあったそうです。そしてこの老人が勝ち取った。
そして結婚祝いでそのライバルの友人からお酒を貰います。
話は戻り、その看護婦に貰った酒を見せます。そして老人が言います
「この酒は1度も呑んだ事がない。毒が入っているかもしれない。
私もこの先長くないから、今からこの酒を飲みたいと思う」
老人は、そう言ってその酒を飲みました。そしてすぐに、持病の発作が来て死んでしまいます。
最後が印象な文で締めくくられていたのですが、
「その老人の表情は、看護婦の手に余るものだった」のように書いてあったと思います。
結局毒が入っていたかどうかはわからない。というオチでした。
これだけ情報があっても、凡庸な単語ばかりで検索しても出てこず困っています。

670 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/30(水) 22:29:23
>>669
星新一「友情の杯」かな?

『マイ国家』という本に入ってるみたい

671 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/30(水) 23:39:37
>>670
それです。ご回答ありがとうございます。
勉強嫌いな自分でもこの作品はすごく惹かれました。
大人になった今読んでみるとまた違う感想が持てそうで楽しみです。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/669-671

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101098081

新潮文庫
マイ国家
星 新一(著)
発行:新潮社
縦160mm
334ページ
ISBN
978-4-10-109808-1
初版年月日
2014年6月
紹介
マイホームを”マイ国家”として独立宣言した男がいた。訪れた銀行外勤係は、不法侵入・スパイ容疑で、たちまち逮捕。犯罪か?狂気か?-世間の常識や通念を、新鮮奇抜な発想でくつがえし、一見平和な文明社会にひそむ恐怖と幻想を、冴えた皮肉とユーモアでとらえたショートショート31編。卓抜なアイディアとプロットを縦横に織りなして、夢の飛翔へと誘う魔法のカーペット。

マイ国家―ショート・ショート (1968年) (新潮小説文庫) 文庫 – 古書, 1968
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JA4FCK
表紙画像有り

マイ国家 (新潮社): 2014|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025539026-00
目次有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048738309

ほしのはじまり : 決定版星新一ショートショート
新井 素子(編)星 新一(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦200mm
582ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-04-873830-9
初版年月日
2007年11月
紹介
全世界で、あるいは全宇宙で永遠に読み継がれるべきマスターピース集。これ1冊で、星新一作品世界のすべてがわかる。星チルドレンの旗手・新井素子が選ぶショートショートの最高傑作54。

ほしのはじまり : 決定版星新一ショートショート (角川書店): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009197150-00
目次有り


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784652023570

星新一ちょっと長めのショートショート / 星新一 作
そして、だれも…
和田 誠(絵)星 新一(著)
発行:理論社
縦190mm
212ページ
ISBN
9784652023570
初版年月日
2006年7月
紹介
新鮮なアイディア、完全なプロット、意外な結末-三要素そろったショートショートの傑作。

そして、だれも… (理論社): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008262578-00
目次有り

堀田あけみ(ほったあけみ)『花のもとにて』(はなのもとにて)

213 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/09(月) 03:45:12
[いつ読んだ]
5年以上前

[あらすじ]
『これは 私の一番大切な人が愛した男 誰にも渡してなるものか』
という内容だったと思います。

主人公は大学生の女子。
先輩の男性に思いを寄せるが、彼には付き合っている女性がいた。
女性は小説家で学生生活をしながら執筆活動をしている。
主人公は恋敵の女性を意識し何かと突っかかる。
先輩は恋人である女性と別れ、事務員の女の人と新たに付き合いだす。
主人公は先輩ではなく、恋人であった女性の方を好きになっている自分に気づく。
振られた女性は自殺してしまう。
女性が大好きだった金木犀が星のように降る夜に、線路で。
主人公は自殺した女性を失うまいと模倣し始める。
服装や髪型、行動や言動や仕草を真似て生活するようになる。
人物こそ違うがあれではまるで生き写しではないか、と先輩は主人公に恐れを感じる。
先輩と事務員は結婚することになる。
主人公は結婚式に行き、新婦にワインをぶちまけて叫ぶ
「あなたがああ子さんに飲ませていたワインはこんなに上等な物じゃなかったわ!」
主人公の乱入により結婚は破談となる。
一人身になった先輩は主人公に付き合って欲しいと申し込む。
一度は断るが、後でOKの返事を返す。
『これは 私の一番大切な人が愛した男 誰にも渡してなるものか』
という心から。

214 名前:213[] 投稿日:2009/02/09(月) 03:45:43
[覚えているエピソード]
主人公の恋敵である小説家の名前は「ああこ」
恋人からは「ニア」か「ニヤ」とよんでいた
ああこさんは笑った姿が猫のよう

[物語の舞台となってる国・時代]
現代 大学キャンパス内

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー 水色の表紙 和風を思わせるイラスト

[その他覚えていること何でも]
「桜のもとにていざ死なん」
という西行法師の言葉を小説の登場人物(ああこさん)がアレンジしたキャッチコピーが表紙か中扉に記載してあった。

覚えているキーワードを総動員してググりまくったり、図書館の本棚を端から探し回ったりしたのですが、見つからず。
金木犀のイメージが強く残った小説です。宜しくお願いします。

216 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/09(月) 07:15:21
>>213
堀田あけみ「花のもとにて」
この本、前スレだか前々スレでも誰か捜してたなー

222 名前:213[] 投稿日:2009/02/09(月) 14:46:58
>>216
それです!間違いないです!!ありがとうございます。
長い間ずっと探していた一冊なのでとても嬉しいです。
Amazonで調べてみたら、私が手に取った頃と装丁が変わっている様でした。
本の姿情報が間違ってるのにも拘らず見つけて頂いて、本当にありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/213-222

花のもとにて 単行本 – 1992/3
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4048726889
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
桜の花を愛でるように、わたし達はひとリの女を愛した―脆く、妖しい愛のものがたり。

花のもとにて (角川文庫) 文庫 – 2000/1
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041852137
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ひそかに憧れていた先輩・大沢を追って、同じ心理学の大学院に入学した響子。そこには、彼の恋人・亜々子がいた。響子は、快楽的で奔放な亜々子に反発しながらも、だんだんと惹かれていく…。しかし、亜々子は、やさしい仮面をかぶったエゴイストの大沢に振り回され、傷つけられても全身でそれを受け止めていた。なすすべもなく、二人をただ見守ることしかできない響子。そして大沢が、新しい恋を見つけたときから、三人の心の均衡は、少しづつ崩れ始めた…。激しく切ない愛の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002170104-00
タイトル 花のもとにて
著者 堀田あけみ [著]
著者標目 堀田, あけみ, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1992.3
大きさ、容量等 230p ; 19cm
ISBN 4048726889
価格 1300円 (税込)
JP番号 92032889
出版年(W3CDTF) 1992
NDLC KH152
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森絵都(もりえと)『永遠の出口』(えいえんのでぐち)

113 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/14(月) 20:09:43
携帯から失礼します

[いつ読んだ]1年前
[あらすじ]女の子が成長していく中を書いた
[覚えているエピソード]
・女の子がアイスの棒をゴミ箱に捨てようとしたら、お母さんが作ったお酒(ぶどう酒だったかな…)を入れた瓶が爆発する。
・そのあと不良になって金髪にする。
・高校生になって、レストランでバイト始める。
[物語の舞台となっている国・時代]日本、80年代っぽかったです。
[本の姿]ハードカバー

レストランでのバイトが印象的でした。
おととしの11月頃に読んだような気がします…。

114 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/14(月) 21:40:34
>>113
森絵都「永遠の出口」

116 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/01/15(火) 20:21:33
>>114
わ~!ありがとうごさいます!
最近、気になって気になって仕方がなかったんです

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/113-116

永遠の出口 単行本 – 2003/3/26
森 絵都 (著)
http://amazon.jp/dp/4087742784
表紙画像有り
内容紹介
私は〈永遠〉という響きにめっぽう弱い子供だった――。友情、秘密、家族、恋…10歳から18歳まで、揺れ動く少女の思春期。昭和50〜60年代を背景に、新鋭がリリカルに描く長編。著者初の大人向け物語。
内容(「BOOK」データベースより)
あの頃の私、“永遠”という響きにめっぽう弱かった。青々とした10代。翔けぬけた少女の季節は、想い出がいっぱい。『カラフル』の感動から5年。初めて描く“大人への物語”。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784087460117
集英社文庫
永遠の出口
森 絵都(著)
発行:集英社
縦160mm
353ページ
価格情報なし

ISBN
9784087460117

出版社在庫情報
不明

初版年月日
2006年2月
登録日
2017年12月6日
最終更新日
2017年12月6日

紹介
「私は、”永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋…。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第一回本屋大賞第四位作品。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004078802-00
タイトル 永遠の出口
著者 森絵都 著
著者標目 森, 絵都, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 2003.3
大きさ、容量等 313p ; 20cm
ISBN 4087742784
価格 1400円
JP番号 20384142
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH372
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森見登美彦(もりみとみひこ)『夜は短し歩けよ乙女』(よるはみじかしあるけよおとめ)

751 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/11(火) 13:53:54
[いつ読んだ]今年に入ってから、web上の新刊立ち読みで
[あらすじ] 恋愛もののような感じがした
[覚えているエピソード] 飲み会の後で女の子が一人で飲みなおしに出かけて、バーでいい感じのおじさんと出会ってた(物語序盤)
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]サイズは不明(確認してなかった)表紙は赤地に、向かって左向きの女の人の絵。
[その他覚えていること何でも] 「思いやりパンチ」を知っていますか?という感じのコピーがついていた。飲みなおしに行った女の子は「ラム酒を愛してる」と言ってた

かなりあいまいな情報で申し訳ないですが、よろしくお願いします

752 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/09/11(火) 15:58:49
>>751
たぶん森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」

754 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/11(火) 19:08:01
>>752
それです!ありがとうございました。
命短し恋せよ乙女と間違ってたせいでどうしても検索に引っかからなかったんですよね

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/751-754

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784048737449

夜は短し歩けよ乙女
森見 登美彦(著)
発行:角川書店
縦20mm
301ページ
紹介
私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」…「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。二人を待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった。天然キャラ女子に萌える男子の純情!キュートで奇抜な恋愛小説in京都。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043878024

角川文庫
夜は短し歩けよ乙女
森見 登美彦(著)
発行:角川書店 : 角川グループパブリッシング
縦150mm
320ページ
紹介
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する”偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784046317049

角川つばさ文庫
夜は短し歩けよ乙女
森見 登美彦(著/文)ぶーた(イラスト)
発行:KADOKAWA
新書判
320ページ
定価 760円+税

ISBN
9784046317049
Cコード
C8293
児童 新書 日本文学、小説・物語

紹介
クラブの後輩の女の子を「黒髪の乙女」とよんで、ひそかに片思いしてる「先輩」。なんとかお近づきになろうと今日も「なるべく彼女の目にとまる」ナカメ作戦として乙女が行きそうな場所をウロウロしてみるけど…行く先々でヘンテコな人たちがひきおこす事件にまきこまれ、ぜんぜん前にすすめない! この恋、いったいどうなるの!? 天然すぎる乙女と空まわりしまくりな先輩の予測不能の初恋ファンタジー!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008388177-00
タイトル 夜は短し歩けよ乙女
著者 森見登美彦 著
著者標目 森見, 登美彦, 1979-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 2006.11
大きさ、容量等 301p ; 20cm
ISBN 4048737449
価格 1500円
JP番号 21150362
出版年(W3CDTF) 2006
NDLC KH372
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

堀田あけみ(ほったあけみ)『花のもとにて』(はなのもとにて)

249 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 22:45:55
 よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
 3、4年前
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 緑一色の表紙、裏表紙に白線で花(多分)が描かれていた…と思います。
[その他覚えていること何でも]

 話を大体覚えているので書きます。

  A子は、大学の先輩B子と寮(多分)で同室になってしまった。A子はB子を嫌い。
なぜかというと、A子の好きなC男とB子が付き合っているから。A子ははっきりB子が嫌いと宣言した。しかしB子はあまり嫌われたことがなかったためA子を気に入っていた。
  C男とB子は恋人同士だが、C男にとってB子は「親友」だった。
 そういう意識もあってC男は年下のD子に惹かれる。
B子はC男を大好きで別れたくないため、いろいろ努力をする。B子は「C男と別れたら死ぬ」とまで言うがC男の意識は変えられなかった。
C男とD子の結婚が決まった。
 生気の抜けたB子をA子が慰める。そこでA子はB子に告白する(注:女同士)。
  C男とD子の結婚式の真っ最中、B子は現れた。
そしてD子に頭から酒をかけ、去っていった。人生で一番幸せな日に大恥をかいた!とD子はC男との結婚を破談にし、C男と別れた。
C男は、もし酒をかけられたのがB子だったら「貴重な体験をした」と笑いながら言うだろう、と感慨にふけった。
 そのころB子は電車のホームに身投げ自殺をした。前に言っていたことは本当だった。
  C男はしばしばA子をデートに誘うようになった。A子はB子に似てきたらしい。「B子を殺した男」と最初は煙たがっていたA子だったが、ある日突然デートを了承する。A子はある考えに行き着いたのだった。
  このひとは、B子さんが命を懸けて愛したひと。
  ほかの女になんかやるもんか。

262 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/03/10(土) 18:34:56
>>249
表紙に関しては記憶にないけど、たぶん堀田あけみの「花のもとにて」

273 名前:249[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 08:41:18
>>262さん、>>263さん
ありがとうございます!確かにその本です!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/249-273

花のもとにて 単行本 – 1992/3
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4048726889
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
桜の花を愛でるように、わたし達はひとリの女を愛した―脆く、妖しい愛のものがたり。

花のもとにて (角川文庫) 文庫 – 2000/1
堀田 あけみ (著)
http://amazon.jp/dp/4041852137
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ひそかに憧れていた先輩・大沢を追って、同じ心理学の大学院に入学した響子。そこには、彼の恋人・亜々子がいた。響子は、快楽的で奔放な亜々子に反発しながらも、だんだんと惹かれていく…。しかし、亜々子は、やさしい仮面をかぶったエゴイストの大沢に振り回され、傷つけられても全身でそれを受け止めていた。なすすべもなく、二人をただ見守ることしかできない響子。そして大沢が、新しい恋を見つけたときから、三人の心の均衡は、少しづつ崩れ始めた…。激しく切ない愛の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002170104-00
タイトル 花のもとにて
著者 堀田あけみ [著]
著者標目 堀田, あけみ, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1992.3
大きさ、容量等 230p ; 19cm
ISBN 4048726889
価格 1300円 (税込)
JP番号 92032889
出版年(W3CDTF) 1992
NDLC KH152
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山本周五郎(やまもとしゅうごろう)「菊千代抄」(きくちよしょう)

51 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/09(火) 02:02:55
●お願いします
[いつ読んだ]詳しくは覚えていませんが15年以上は前だと思います
[あらすじ]どこかの殿様に姫しかいなかったので姫を跡取りの男として育てていて、姫も自分を男と思っていたのに、弟が産まれたことで急にお前は女だと言われる。
その事実を受け入れられず、その後も男として離れた城で暮らすが、男装時代に自分に仕えていた元従者と再会したことで女の自覚が生まれる、みたいな感じでした
[覚えているエピソード]・男装時代に馬で遠出したときに姫の馬が暴走してしまい姫の股間が濡れる。姫自身は恐怖で失禁したと思ったが実は生理が始まっていた
・後にそれは生理で自分が女だと知り、その様子を見ていた従者を疎み追い出すかなにかする
・頭をちょんまげにしたとき剃った部分がいつまでも柔らかいのでやはり自分は男とは違うと思う
・離れた城で暮らしているときうたた寝していると侍女が姫の体にイタズラする。
・後日侍女を殺そうとするが城の近くに住む謎の男が仲裁に入る。男は昔追い出した従者で姫を慕い近くで暮らしていた
[物語の舞台となってる国・時代]ちょんまげ描写が出てくるので戦国~江戸時代くらいの日本です
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫です
[その他覚えていること何でも]短編集の中の一話でした
よろしくお願いします

52 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/10(水) 04:28:14
>>51
山本周五郎の「菊千代抄」とストーリーは似ていますが、
エピソードの細部が違うみたい。
山本周五郎作品では、乗馬の件で初潮が始まるエピソードはあった気がする。
主人公の男装の姫は、自分は男として育てられたので生理のことなど、考えもしなかった。
後に自分が女で生理があるのが女の徴であったと、気が付いて従者を呼んで、その件について話題にするが、従者が主人公が女だと知っていたと答えるので、衝動的に刀で切りつける。
その後、実は従者は生きていたが主人公は死んだと思い込んでいた。
城主から弟が家を継ぐので女にもどってよいと言われるが、女にもどって生きる術を知らず出奔して、浪人のような生活を送るうちに心が荒んで酒びたりになる。
主人公が酔っている間に男から乱暴されて、抵抗しているところに、自分が殺したはずの従者が現われて助けてくれる。

うろ覚えなので実際と違うかもしれませんが、ちょっと趣の違う作品なので、
お探しの作品はこれとは別の作品かもしれません。

53 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/10(水) 13:58:51
>>52
ありがとうございます!あらすじを検索しましたら菊千代抄で間違いありませんでした
「おちんぽ壊れてらあ」がなつかしかったです
10年以上探し続けていたので教えていただけてとても嬉しいです。早速購入したいと思います
迅速で的確なご回答をしてくださって本当にありがとうございました(*^ω^*)CHU!!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/51-53

あんちゃん (新潮文庫) 文庫 – 1981/8/27
山本 周五郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4101134367
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001518107-00
タイトル あんちゃん
著者 山本周五郎 著
著者標目 山本, 周五郎, 1903-1967
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1981
大きさ、容量等 379p ; 16cm
ISBN 4101134367
価格 360円 (税込)
JP番号 81042426
部分タイトル いさましい話.菊千代抄.思い違い物語.七日七夜.凌霄花.あんちゃん.ひとでなし.藪落し
出版年月日等 1981.8
NDLC KH713
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


新編傑作選2 山椿 (小学館文庫) 文庫 – 2010/2/5
山本 周五郎 (著), 竹添 敦子 (編集)
http://amazon.jp/dp/4094084754
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005941286-00
タイトル 山椿
著者 山本 周五郎/著
著者 竹添 敦子/編
シリーズ名 小学館文庫 ; や15−2
シリーズ名 新編傑作選 ; 2
出版地 東京
出版社 小学館
出版年 2010
大きさ、容量等 377p ; 16cm
ISBN 4094084757
価格 ¥657
TRCMARC番号 10008008
部分タイトル 若き日の摂津守
部分タイトル 饒舌り過ぎる
部分タイトル ?風はたたまれた
部分タイトル 橋の下
部分タイトル 山椿
部分タイトル ゆだん大敵
部分タイトル 菊千代抄
部分タイトル 砦山の十七日
出版年月日等 2010.2
当該情報資源を採取・保存した日 2013-04-29
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


山本周五郎名品館I おたふく (文春文庫 や 69-1 山本周五郎名品館 1) 文庫 – 2018/4/10
山本 周五郎 (著), 沢木 耕太郎 (編集)
http://amazon.jp/dp/4167910551
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028898970-00
タイトル 山本周五郎名品館
著者 山本周五郎 著
著者 沢木耕太郎 編
著者標目 山本, 周五郎, 1903-1967
著者標目 沢木, 耕太郎, 1947-
シリーズ名 文春文庫 ; や69-1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 2018
大きさ、容量等 473p ; 16cm
注記 NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
ISBN 9784167910556
価格 850円
JP番号 23051466
トーハンMARC番号 33747210
巻次 1
別タイトル おたふく
部分タイトル おたふく
部分タイトル あだこ
部分タイトル 晩秋
部分タイトル おたふく
部分タイトル 菊千代抄
部分タイトル その木戸を通って
部分タイトル ちゃん
部分タイトル 松の花
部分タイトル おさん
部分タイトル 雨あがる
出版年月日等 2018.4
NDLC KH954
NDC(10版) 913.6 : 小説.物語
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


恋慕 (山本周五郎テーマ・コレクション) 単行本 – 1994/10
山本 周五郎 (著), 縄田 一男 (編集)
http://amazon.jp/dp/4106440377
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002363246-00
タイトル 恋慕
著者 山本周五郎 著
著者標目 山本, 周五郎, 1903-1967
シリーズ名 山本周五郎テーマ・コレクション
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1994
大きさ、容量等 240p ; 19cm
ISBN 4106440377
価格 1200円 (税込)
JP番号 95008867
部分タイトル 野分.菊千代抄.あんちゃん.鶴は帰りぬ.やぶからし.おさん. 解説 縄田一男著
出版年月日等 1994.10
NDLC KH713
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


山本周五郎全集 (第22巻) 契りきぬ 落ち梅記 単行本 – 1983/4
山本 周五郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4106440229
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001615396-00
タイトル 山本周五郎全集
著者標目 山本, 周五郎, 1903-1967
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1983
大きさ、容量等 359p ; 20cm
注記 著者の肖像あり
ISBN 4106440229
価格 1600円 (税込)
JP番号 83032509
巻次 第22巻 (契りきぬ.落ち梅記)
部分タイトル 落ち梅記.陽気な客.契りきぬ.桑の木物語.おれの女房.泥棒と若殿.おばな沢.寒橋.いさましい話.めおと蝶.菊千代抄.長屋天一坊
出版年月日等 1983.4
NDLC KH713
NDC(8版) 918.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高樹のぶ子(たかぎのぶこ)『光抱く友よ』 (ひかりいだくともよ)

886 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/12/02(土) 18:38:02
おたずねします。

[いつ読んだ]
約10年前。センター試験の問題(対策問題かも)で読んでそのあと本を買いました。

[あらすじ]/[覚えているエピソード]
女子高生が2人出てきます。1人は俗に言う不良で、家が貧乏で、その父親がアル中だったような。
もう1人の女の子は、きわめて真面目な子。
全然相容れないような2人の心の交流を描いた作品。
だいぶうろ覚えですが、川が出てきます。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。昭和50~60年代。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本です。

[その他覚えていること何でも]
作者は女性で、山口県出身だったような。

記憶が曖昧ですが、よろしくお願いします。

887 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/12/02(土) 18:55:42
>>886
高樹のぶ子『光抱く友よ』だお

888 名前:886[] 投稿日:2006/12/02(土) 19:09:14
>>887
ああああああ それです!!!!
887サン、素敵です。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/886-888

光抱く友よ 単行本 – 1984/2
高樹 のぶ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4103516011
表紙画像有り
受賞歴
第90回(昭和58年度下半期) 芥川賞受賞
内容紹介
奔放な不良少女との出会いを通して、初めて人生の「闇」に触れた17歳の女子高生の揺れ動く心を清冽な筆で描く芥川賞受賞作ほか2編。

光抱く友よ (新潮文庫) 文庫 – 1987/5/27
高樹 のぶ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4101024111
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001665568-00
タイトル 光抱く友よ
著者 高樹のぶ子 著
著者標目 高樹, のぶ子, 1946-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1984
大きさ、容量等 194p ; 20cm
ISBN 4103516011
価格 880円 (税込)
JP番号 84029191
部分タイトル 光抱く友よ.揺れる髪.春まだ浅く
出版年月日等 1984.2
NDLC KH582
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小川洋子(おがわようこ)「森の奥で燃えるもの」(『刺繍する少女』)

656 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/10/13(金) 01:35:44
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]10年くらい前
[覚えているエピソード]
 耳の中にある「~栓」(ねじまき栓?のような名前)というものを抜いた人だけが住める街に住みだすという話。
 おそらく短編集で、↑の話はその中の一遍です。

[物語の舞台となってる国・時代]おそらく日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
 ・主人公の恋人(?)が美味しいりんご酒を造っている。

たったこれだけしか覚えていることがないのですが、もし覚えがある方がいたらよろしくお願い致します。

657 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/13(金) 19:51:55
>>656
耳の中から出てた糸を引っ張ったら、失明したって
都市伝説が流行ったっけ。

666 名前:sage[] 投稿日:2006/10/19(木) 03:22:56
>>656
抜かれるのはぜんまい腺ですね。
「森の奥で燃えるもの」だと思います。
小川洋子さんの短編集、「刺繍する少女」に入っています。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/656-666

刺繍する少女 (KADOKAWA新文芸) 単行本 – 1996/3
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048729438
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
寄生虫図鑑を前に、棄てたドレスの中に、ホスピスの一室に、もう一人の私が立っている。記憶の奥深くにささった小さな棘から始まる ふるえるほどに美しい愛の物語。

刺繍する少女 (角川文庫) 文庫 – 1999/8/24
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4043410042
表紙画像・なか見!検索あり
内容(「BOOK」データベースより)
母がいるホスピスで僕は子供の頃高原で遊んだ少女に再会、彼女は虫を一匹一匹つぶすように刺繍をしていた―。喘息患者の私は第三火曜日に見知らぬ男に抱かれ、発作が起きる―。宿主を見つけたら目玉を捨ててしまう寄生虫のように生きようとする女―。死、狂気、奇異が棲みついた美しくも恐ろしい十の「残酷物語」。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002492739-00
タイトル 刺繍する少女
著者 小川洋子 著
著者標目 小川, 洋子, 1962-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1996
大きさ、容量等 239p ; 20cm
ISBN 4048729438
価格 1300円 (税込)
JP番号 96055107
部分タイトル 刺繍する少女.森の奥で燃えるもの.美少女コンテスト.ケーキのかけら.図鑑.アリア.キリンの解剖.ハウス・クリーニングの世界.トランジット.第三火曜日の発作
出版年月日等 1996.3
NDLC KH454
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

江國香織(えくにかおり)『神様のボート』(かみさまのボート)

817 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/09(木) 02:22:43
日本の、恐らく女性作家の小説です。
5年前くらいに読んだ覚えがあるので比較的最近のほんです。
内容は、主人公の母は主人公である娘にことあるごとに
今はどこかに行ってしまった父と出会った日の話(だったと思う)、いかに父は素敵かという話をする。
母は父とどこか旅行?に行って、ホテルの部屋で母が小説を読んでいると(多分)、
父は身体がとろける位においしい何かカクテル(名前があったけど忘れた)を作ってくれる。
でなんか忘れたけど最終的には結局どっかのバーで母がそのとろけるようなお酒を飲んでいると
最終的に父が「ただいま」みたいなことを言いながら戻ってくる・・・みたいな話の本、
だれか知らないでしょうか?
多分そこそこ有名な人の本だとおもいます。
ここ3年くらいタイトルが思い出せなくて困っています、知っていらっしゃるかたいたら宜しくお願いします!!

818 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/09(木) 07:29:13
>817
江國香織の神様のボート。
ラストちょっとちがうけど。

819 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/09(木) 11:21:46
ありがとうございます!
最後そんな感じの幻覚かなんか見てたんでしたっけ、
なんにしても早いレスほんとうにありがとうございました^^

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/817-819

神様のボート (新潮文庫) (英語) 文庫 – 2002/6/28
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4101339198
表紙画像有り
内容紹介
昔、ママは、骨ごと溶けるような恋をし、その結果あたしが生まれた。“私の宝物は三つ。ピアノ。あのひと。そしてあなたよ草子”。必ず戻るといって消えたパパを待ってママとあたしは引越しを繰り返す。“私はあのひとのいない場所にはなじむわけにいかないの”“神様のボートにのってしまったから”――恋愛の静かな狂気に囚われた母葉子と、その傍らで成長していく娘草子の遥かな旅の物語。

神様のボート 単行本 – 1999/7
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4103808055
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたとかわす約束は、それが口に出された瞬間にもうかなえられている。しずかで危険な恋愛小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002805954-00
タイトル 神様のボート
著者 江國香織 著
著者標目 江国, 香織, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1999
大きさ、容量等 251p ; 20cm
ISBN 4103808055
価格 1400円
JP番号 99104844
出版年月日等 1999.7
NDLC KH95
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

筒井康隆(つついやすたか)「熊の木本線」(くまのきほんせん)

427 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/12(土) 03:49:44
ある村に迷い込み、ある家にやっかいになる
村人が集まり酒が入り
ひとつアレでもやろうや、ということに
村人ひとりずつ
でたらめな言葉を言いながら踊る
村人狂ったように笑う
さあお客さんも、と言われ
同じようにでたらめな言葉を言いながら踊る
我ながら良くできたと笑っていたら
村人全員が愕然となり蒼白
急に気まずくいたたまれない空気が流れる
やはり私にはうまくできなかった、皆さんお楽しみの最中申し訳ないと客人謝る
いやそうではないと村長
実はこの村には言ってはいけない言葉があり
その言葉を言うと禍が起こるのだ
だからその言葉を言わずにぎりぎりの所でスリルを楽しんでいたのだが
お客さんがその言葉を言ってしまった
その言葉を知らないお客さんがまさか言ってしまうとは思わなかったものだから…

この話のラストを忘れてしまいました
もう一度読みたいので
ご存知の方よろしくお願いします。

428 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/12(土) 04:48:56
>>427
筒井康隆「熊の木本線」

429 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/12(土) 09:28:11
>>428
あ!そうですね!
有難う
どの本に収録されてましたっけ
笑うな、だったかな?
それにしても、タイトルがすぐ分かるってすごいですね

431 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/12(土) 17:39:54
>>427
熊の木本線は『おれに関する噂』に収録されてるよ

430 名前:428[sage] 投稿日:2005/11/12(土) 14:36:06
>>429
どの本に収録しているかは残念ながら知りません。
この短編は有名ですし、たしか「世にも奇妙な物語」でもやっていたような・・・
私は25年ほど前にラジオドラマで聞きました。とても印象に残る作品ですね。
(略)

432 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/13(日) 00:27:17
>>430
ラジオでやってたんですか
面白そう
特に例の歌のところを聞いてみたいです
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/427-432

日本SFベスト集成〈1973〉 (1979年) - – 古書, 1979/11
筒井 康隆 (編集)
http://amazon.jp/dp/B000J8CN80
表紙画像有り

70年代日本SFベスト集成3: 1973年度版 (ちくま文庫) 文庫 – 2015/2/9
筒井 康隆 (編集)
http://amazon.jp/dp/4480432132
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
黄金期の日本SFを、希代の小説家にしてアンソロジストが同時代に編んだシリーズ第三弾。「日本SFの滲透と拡散が始まった年」(筒井康隆)である1973年の作品を揃える。デビュー間もない諸星大二郎の傑作ホラー「不安の立像」、日本SF黎明期の雰囲気を鮮やかに伝える野田昌宏「コレクター無惨!」の他、編者自身の「熊の木本線」など、名品14編が並ぶ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001301714-00
タイトル 日本SFベスト集成
著者 筒井康隆 編
シリーズ名 Tokuma novels
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 1975
大きさ、容量等 295p ; 18cm
価格 700円 (税込)
JP番号 75074465
巻次 1973
部分タイトル キングコング(北杜夫) 交代制(星新一) ニッポンカサドリ(河野典生) 通りすぎた奴(眉村卓) 霧にむせぶ夜(増村博) 村人(半村良) 立体映画(大伴昌司) コレクター無惨!(野田昌宏) 熊の木本線(筒井康隆) さまよえる騎士団の伝説(矢野徹) 不安の立像(諸星大二郎) タイム・ジャック(小松左京) 最後の狩猟(田中光二) 時の葦舟(荒巻義雄) 73年度版解説(筒井康隆)
出版年月日等 1975
NDC 913.608
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

おれに関する噂 (1978年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1978/5/25
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8P2S8
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
テレビのニュース・アナが、だしぬけにおれのことを喋りはじめた―「森下ツトムさんは今日、タイピストをお茶に誘いましたが、ことわられてしまいました」。続いて、新聞が、週刊誌が、おれの噂を書きたてる。なぜ、平凡なサラリーマンであるおれのことを、マスコミはさわぎたてるのか?黒い笑いと恐怖にみちた表題作、ほか『怪奇たたみ男』など、あなたを狂気の世界に誘う11編。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001376030-00
タイトル おれに関する噂
著者 筒井康隆 著
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1978
大きさ、容量等 273p ; 15cm
価格 240円 (税込)
JP番号 78018494
部分タイトル 蝶.おれに関する噂.養豚の実際.熊の木本線.怪奇たたみ男.だばだば杉.幸福の限界.YAH!.講演旅行.通いの軍隊.心臓に悪い
出版年月日等 1978.5
NDLC KH639
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

新潮現代文学〈78〉筒井康隆 「脱走と追跡のサンバ おれに関する噂」(1979年) - – 古書, 1979/2
http://amazon.jp/dp/B000J8J6GW
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001403598-00
タイトル 新潮現代文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1979
大きさ、容量等 384p ; 20cm
注記 筒井康隆の肖像あり
価格 1200円 (税込)
JP番号 79010612
巻次 78 (筒井康隆)
部分タイトル 脱走と追跡のサンバ.家.新宿コンフィデンシャル.ヤマザキ.乗越駅の刑罰.おれに関する噂.だばだば杉.熊の木本線.犬の町.その情報は暗号.佇むひと.五郎八航空.毟りあい.旦那さま留守 解説 中島梓著 年譜:p381~384
出版年月日等 1979.2
NDLC KH6
NDLC KH639
NDC 918.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

音楽小説名作選 (1979年) (集英社文庫―日本名作シリーズ〈2〉) 文庫 – 古書, 1979/4
五木 寛之 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8HJSE
表紙画像有り

音楽小説名作選 (集英社文庫) 文庫 – 1979/4
五木 寛之 (編集),‎ 日本ペンクラブ (編集)
http://amazon.jp/dp/4087510026
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001411202-00
タイトル 音楽小説名作選
著者 五木寛之 選
著者標目 五木, 寛之, 1932-
シリーズ名 集英社文庫. 日本名作シリーズ ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1979
大きさ、容量等 422p ; 16cm
注記 叢書の編者: 日本ペンクラブ
価格 360円 (税込)
JP番号 79018224
部分タイトル ピアノ 芥川龍之介著. ファンキー・ジャンプ 石原慎太郎著. GIブルース 五木寛之著. 津軽じょんから節 長部日出雄著. 生きながらブルースに葬られ 河野典生著. 星の下のクヮルテット 今官一著. 足踏みオルガン 阪田寛夫著. 今も時だ 立松和平著. 熊の木本線 筒井康隆著. 月 三島由紀夫著. 指 宮原昭夫著. ジングル・ベル 安岡章太郎著
出版年月日等 1979.4
件名(キーワード) 日本小説–小説集

NDLC KH6
NDC 913.608
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

筒井康隆全集〈16〉男たちのかいた絵・熊の木本線 単行本 – 1984/7
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/410644416X
表紙画像有り

懲戒の部屋―自選ホラー傑作集〈1〉 (新潮文庫) 文庫 – 2002/10/30
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4101171416
表紙画像有り
内容紹介
いっさい逃げ場なしの悪夢的状況。それでも、どす黒い狂気は次から次へと襲いかかる。痴漢に間違われたサラリーマンが女権保護委員会に監禁され、男として最も恐ろしい「懲戒」を受ける表題作。たった一度の軽口で、名も知らぬ相撲力士の逆鱗に触れた男が邪悪な肉塊から逃げ惑う「走る取的」。膨大な作品群の中から身も凍る怖さの逸品を著者自ら選び抜いた傑作ホラー小説集第一弾!
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003690374-00
タイトル 懲戒の部屋
著者 筒井康隆 著
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
シリーズ名 新潮文庫. 自選ホラー傑作集 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2002
大きさ、容量等 278p ; 16cm
ISBN 4101171416
価格 438円
JP番号 20330749
部分タイトル 走る取的
部分タイトル 乗越駅の刑罰
部分タイトル 懲戒の部屋
部分タイトル 熊の木本線
部分タイトル 顔面崩壊
部分タイトル 近づいてくる時計
部分タイトル 蟹甲癬
部分タイトル かくれんぼをした夜
部分タイトル 風
部分タイトル 都市盗掘団
出版年月日等 2002.11
NDLC KH639
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

秒読み (ボクラノSFシリーズ) 単行本 – 2009/2/25
筒井 康隆 (著),‎ 加藤 伸吉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834024253
表紙画像有り
内容紹介
核ミサイル発射のカウントダウンが、今まさに始まろうとするその瞬間、男の意識は、40年の時を遡る。表題作「秒読み」ほか、筒井康隆の精髄14作品を収めた傑作集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010045212-00
タイトル 秒読み : 筒井康隆コレクション
著者 筒井康隆 著
著者 加藤伸吉 画
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
著者標目 加藤, 伸吉, 1966-
シリーズ名 ボクラノSF ; 02
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福音館書店
出版年 2009
大きさ、容量等 381p ; 18cm
ISBN 9784834024258
価格 1700円
JP番号 21554578
NS-MARC番号 094072900
部分タイトル 到着 / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル マグロマル / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル お助け / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル 駝鳥 / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル 蟹甲癬 / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル 時越半四郎 / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル バブリング創世記 / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル 睡魔のいる夏 / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル 笑うな / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル 走る取的 / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル 遠い座敷 / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル 関節話法 / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル 秒読み / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル 熊の木本線 / 筒井康隆 著加藤伸吉 画
部分タイトル 解説 線の上に / 長嶋有 著
出版年月日等 2009.2
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 核ミサイル発射のカウントダウンが始まるその瞬間,男の意識は時を溯る……表題作「秒読み」ほか,筒井康隆の精髄を収めた傑作集。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山本文緒(やまもとふみお)『絶対泣かない』(ぜったいなかない)

510 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/07/28(月) 21:56
文庫本でいろんな女性が主人公になっている短編集。
酒メーカーで働く女性や、建築家の妻とかが登場する。
内容は「酒メーカーの女性が昼に酒屋に納品に来ると酒屋の主人が不機嫌なのだが、
恋人のアドバイスに従って夕方行くと、主人の機嫌が良かった。その主人はお昼に
大切な電話を待っていたからだった」みたいな感じです。
去年の文庫の夏の100冊みたいなのに入ってたものらしいのですが・・・。
人から頼まれたものなので、正確な内容は私にも良くわかりません。
よろしくお願いします。

518 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/07/29(火) 10:45
>>510
山本文緒「絶対泣かない」
だと思います。

520 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/07/29(火) 21:15
>>518
ありがとうございます。
確認したら、その本で間違いないとのことでした。
お客様からの質問で、途方に暮れてたところだったので
本当に助かりました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/510-520

絶対に泣かない―あなたに向いている15の職業 単行本 – 1995/5
山本 文緒 (著)
http://amazon.jp/dp/4479650067
内容(「BOOK」データベースより)
看護婦、フラワーデザイナー、デパート店員、秘書、漫画家、エステティシャン、銀行員…15種の職業の、どこにでもいる15人の彼女の物語。

絶対泣かない (角川文庫) 文庫 – 1998/11/19
山本 文緒 (著)
http://amazon.jp/dp/4041970059
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたの夢はなんですか?仕事に満足してますか?仕事に誇り、もってますか?お金のためでもあり、お金以外のためにも、ひとは働く。職場におこるさまざまな人間関係とハプニング、プライドにもまれて、ときには泣きたいこともある―。専業主婦から看護婦、秘書、エステティシャンまで、あなたに向いている15の職業のなかで、自立と夢を追い求める女たちの人知れぬ心のたたかいを描いた、元気の出る小説集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002413427-00
タイトル 絶対泣かない : あなたに向いてる15の職業
著者 山本文緒 著
著者標目 山本, 文緒, 1962-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 大和書房
出版年 1995
大きさ、容量等 190p ; 20cm
ISBN 4479650067
価格 1300円 (税込)
JP番号 95059048
出版年月日等 1995.5
NDLC KH718
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安房直子(あわなおこ)「ハンカチの上の花畑」(ハンカチのうえのはなばたけ)

709 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/08/05(月) 00:53
教えてください。
もう覚えてないくらい昔読んだ本です。
主人公と妻がどっかからびんを手に入れて、
びんの中には小人が住んでいて、すごいおいしい
お酒を造るって話。
妻の方が小人にビーズをあげたりとかするのです。
結末が全然思い出せません。
どなたかご存じの方おられますか?

710 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/08/05(月) 01:21
>709
たぶん外国の有名な作家の作品だったと思う。
うわあ、すげー気になりだした

711 名前:709[] 投稿日:02/08/05(月) 01:41
>710
おお!ご記憶ですか!!
いったいどこで出会った本なのか思い出せないのですが
ずっと引っかかってるのです。
なんかちょっと切ない話だったような…

712 名前:ですな[sage] 投稿日:02/08/05(月) 07:09
安房直子「ハンカチの上の花畑」ですな
まだ購入できます

713 名前:709[sage] 投稿日:02/08/05(月) 09:17
>712
こんなに早く答えをいただけるとは!
ありがとうございます。探してみます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ハンカチの上の花畑 (日本の創作児童文学選) 単行本 – 1973/2/15
安房 直子 (著), 岩淵 慶造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251063627
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
正直者の良夫さんが、酒倉のおばあさんからあずかった古いつぼ。その中には、菊の花から、おいしいお酒をつくってくれる、小人の家族が住んでいたのです。1まいのハンカチの上にくりひろげられる不思議な小人の世界を、あざやかに描きだすファンタジーの名作。

ハンカチの上の花畑 (1977年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1977/7/15
安房 直子 (著), 司 修 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8UGTI
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795736-00
タイトル ハンカチの上の花畑
著者 安房直子 作
著者 岩淵慶造 絵
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
著者標目 岩淵, 慶造, 1942-
シリーズ名 あかね新作児童文学選 ; 3
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1973
大きさ、容量等 144p ; 22cm
JP番号 45003170
出版年月日等 1973
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

まよいこんだ異界の話 (安房直子コレクション) 単行本 – 2004/3
安房 直子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035409405
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「ライラック通りの帽子屋」「三日月村の黒猫」ほか、幻の世界を描く長編と中編4編。
内容(「MARC」データベースより)
「ハンカチの上の花畑」「丘の上の小さな家」など、ひょんなことから異界に招かれ、そこで、大切なものを得て帰ってくる主人公たちを描いた作品4編と、作品理解の助けになる単行本未収録のエッセイを巻末に収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007318789-00
タイトル まよいこんだ異界の話
著者 安房直子 作
著者 北見葉胡 画
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
著者標目 北見, 葉胡, 1957-
著者標目 安房, 直子, 1943-1993
シリーズ名 安房直子コレクション ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 2004
大きさ、容量等 321p ; 22cm
ISBN 4035409405
価格 2000円
JP番号 20571260
部分タイトル ハンカチの上の花畑
部分タイトル ライラック通りの帽子屋
部分タイトル 丘の上の小さな家
部分タイトル 三日月村の黒猫
部分タイトル エッセイ
シリーズ著者 安房直子 作
出版年月日等 2004.4
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 ひょんなことから異界に招かれ,そこで,なにかしらを失うかわりに大切なものを得て帰ってくる主人公たちを描いた作品集。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語